
はてなキーワード:短期バイトとは
前回記事:
男で無職の44歳(ろくに働いたことなし)なんだが、何からしたら良いのか分からない
https://anond.hatelabo.jp/20250929122909
コメントありがとう。年齢的にニートではなく、ただの無職だったらしい…。履歴書の件も何とかなりそう。一安心。
とりあえずタイミーを初めて入れて見て考えたけれど、現実解としては、ひとまずタイミーやってみようかな。面接が無いってのが気楽で良いし。
・清掃系(世の中を綺麗にするのは良いね)
・タクシー運転手(これは道を覚える自信がない・・・慣れ?運転免許はあるよ)
・建設業(今のところどんな仕事なのか全然ピンと来ないけれど調べてみよう)
・宿泊施設(ホテル、旅館とか?何となくコンビニで働くよりは自分に向いていそうな気がする)
重い荷物運ぶ系(20kg以上とか書いてあるやつ)とか、ゲームのデバック系(20-30代が活躍中とかあって明らかに若い人を求めているやつ)とかは空気を読んでやめておこう。
「タイミーとか期間限定バイトとかから初めてギア上げてけばいい」
…とかと、同様のようなことを書いている方がいて、なるほど、と思った。候補の仕事をひたすらやってみるのもいいね。
それが短期スポットバイト?の利点でもあるし。やってみて分かることもあるだろうし。
これなら出来そう続きそうを見つければ何とかなりそう。
まずは仕事なんでも良いからしようかなと思っているので、勉強系にはいかないことにした。
たぶん勉強し始めたら勉強し終わっても俺の場合、何もしなさそう。
というわけで、さっそくタイミーで出来そうなやつリストアップしていって
応募を始めます。がんばるぞ~。
Permalink |記事への反応(13) | 10:10
大学の春休みでチラシ配りの短期バイトの予定が午後から入ってた。お昼頃アパートのベッドに腰掛けて携帯で父親と通話していて、このあと出かける、みたいな話をしていた。大きな縦揺れになって、普段の地震とは違うことは明らかだった。揺れている最中から父が何度も「通話中でよかった、この大きさだとこのあと多分通じなくなるかもしれないから」と言っていた。とにかく早めにお金をまとめておろすこと、そして食べ物も買い溜めしておくようにと言われた。
部屋は特に崩れたりせず、縦揺れなんて初めてだったなと驚くくらいで、普通にバイトの集合地点にむかって歩きながら、しかし電波が飛ばずバイト先の仲間と連絡が取れなかった。お互いメアドは知らず電話番号だけ知っていて、当時LINEは普及してない。雇い主とは連絡が取れた。向こうからかけてくれた。「とりあえず、連絡が難しい状態だから今日はなしで!」ということを言われた。そのバイト仲間の車で複数人で移動する予定だったからそうするしかない。雇い主もバイト仲間と連絡が取れないらしかった。今思うと携帯同士では繋がりにくく、どちらかが有線電話だと繋がりやすかったのかな。
そのままの方向にあるATMに向かって歩きながら福島に帰省していた友達2人に大丈夫?とメールを送った。(今なら相手の状況や電池のことを考えてメールは送らないです。当時は災害の規模がよくわかっていなかった上に無神経でした…)すぐに返してくれた子は「かなり揺れたいま親とテーブルの下に隠れてる」と言ってた。ATMで奨学金から7万円くらいおろして、スーパーに寄って帰った。(手数料かからない銀行は遠かったので緊急事態だから今くらいはいいかと…)
どう連絡を取れたのか覚えていないがその日の夜私の部屋に友達が遊びにきた。朧げな記憶なんだけどお互いに携帯がauで、au同士だとギリメールできたんじゃなかったかな。それか、もとから約束していたか。もしくは直接アポなしで来たのかもしれない。家近かったから。
夜になったあたりからテレビで少しずつ被災地の映像が流されるようになった。
津波に飲み込まれた街の映像に、衝撃を受けるよりも現実離れしていて本当に起こっていることと思えずボンヤリしてしまった。ふたりで「映画みたいだね」と話した。
しかし報道に原発事故の要素が加わり、火事の様子も画面に加わるあたりから友達は血の気が引いていた。彼女は実家こそ沿岸部ではないが福島出身の子だった。やばい、どうしよう、どうしようと呟き出した。
家族とメールはできるけど電話ができない、みたいなこと言っていた気がする。いやメールも途絶えていたのかのかもしれない。
万が一のためにあると便利だからと私の親が設置してくれていた小さい子機みたいな有線電話を貸してみたら親と繋がったみたいで感謝された。私ではなく親のおかげだけど、その日私はその友達の気持ちそっちのけで「つまらないもう春休み帰省ようかな」とずっとうだうだ言っていて不謹慎だし失礼だったので、あれで相殺になったと思いたい。電話が通じて安堵の様子の友達を見てうちに電話をつけてもらっていて良かったと思った。
そのあとも一緒にテレビを見てて実感が追いつかないなりに甚大さにこれはなんか…と途中からテレビ番組を録画したし、意味ないけどデジカメでテレビの液晶を撮ったりした。水の上で火が燃え広がってそれがさらに流れているのがやばかった。
後日、私の実家は停電してガスもとまって浴槽に水を溜めているしガソリンの調達も大変ということで帰省どころでないことがわかった。そもそも新幹線がしばらく運休になったので帰りたくても帰れなかった。
携帯は電波が戻らず、しばらく代替機を使っていたけど、もう使っていた機種の電波?のサポートはauも諦めることになったとのことで安く別の機種に変えることになり、高一から使っていたW51P(https://youtu.be/GbMyYIm3_JA)とお別れすることになった。変えた先もガラケーだったんだけどこの時スマホに変えていたら学生生活ちょっと違っただろうなと思う。
運転してくれるはずだったバイト仲間は次の年のチラシシーズンに再会し、聞くと実家が気仙沼で浸水してしまったとのことだった。
私は、学生という立場を利用しさまざまな短期バイトを転々としているが、現在同僚になった現場猫(以下、彼)がバカすぎて死にそうで困っている。
所謂現場猫たちがいる場所では服装規定のほか、わざわざ書く必要がない“不文律”が存在する。「前日には風呂に入り、清潔な格好をすべし。」「爪は短く切るべし。」などがある。まぁ、働くことにおいて当然の事である。
彼は違った。伸ばした髪の毛はそのままだし、車も改造してある。車高が明らかに低いのだ。私は、その時点で彼を警戒すべきであった。
当段落はただの偏見と悪口なので読む必要は無いが、車高を低くすることに魅力を感じる理由として挙げられるのは、スポーツカーみたいでかっこいいからである。要するに、スポーツカーも買えない貧乏人の趣味である。彼もその1人であることが窺える。
バカすぎて死ぬ、というのは、彼の労災に対する意識が低すぎていつか死ぬかもしれないという話である。コンテナ作業なのだが、コンテナを押して移動させると聞いた時点で、「前に人がいないか」というのを常に確認しなければいけない、というのを連想するのは当然である。それに対し、私は何回か轢かれたり挟まれかけたりしているのだ。目の前で作業しているのに普通に押してくるのだ。困る。幸いにも怪我はしてないが。髪を出していたり、商品の扱いが雑な時点で察せる事である。
他にも、私が荷物を置こうとする時に目の前に荷物を置くし、仕事を横から奪うし、何度も言われた事覚えないしでバカさが窺える。私が指摘するべきなのだが、車高を低くするような人間と付き合った事がないので何をされるかわからない恐怖がある。逆上されてひっぱたかれたら死ぬし、言いくるめ技能で社会性を装飾したバカ(割といる)の可能性もある。危険に関しては上長に報告したが。
日常会話を楽しめるような仕事ではないので、会話の機会が少ない中、仕事の様子から鑑みるしかない。今怪我をすると困るのだ。有名某所に内定を決め、残り数単位しか残っていない薔薇色の半年間を汚されると非常に困るのだ。Switch2も当たってないし。
これを読んでくれたみんなには、私が怪我をしないように祈っていてほしい。
私は、学生という立場を利用しさまざまな短期バイトを転々としているが、現在同僚になった現場猫(以下、彼)がバカすぎて死にそうで困っている。
所謂現場猫たちがいる場所では服装規定のほか、わざわざ書く必要がない“不文律”が存在する。「前日には風呂に入り、清潔な格好をすべし。」「爪は短く切るべし。」などがある。まぁ、働くことにおいて当然の事である。
彼は違った。伸ばした髪の毛はそのままだし、車も改造してある。車高が明らかに低いのだ。私は、その時点で彼を警戒すべきであった。
当段落はただの偏見と悪口なので読む必要は無いが、車高を低くすることに魅力を感じる理由として挙げられるのは、スポーツカーみたいでかっこいいからである。要するに、スポーツカーも買えない貧乏人の趣味である。彼もその1人であることが窺える。
バカすぎて死ぬ、というのは、彼の労災に対する意識が低すぎていつか死ぬかもしれないという話である。コンテナ作業なのだが、コンテナを押して移動させると聞いた時点で、「前に人がいないか」というのを常に確認しなければいけない、というのを連想するのは当然である。それに対し、私は何回か轢かれたり挟まれかけたりしているのだ。目の前で作業しているのに普通に押してくるのだ。困る。幸いにも怪我はしてないが。髪を出していたり、商品の扱いが雑な時点で察せる事である。
他にも、私が荷物を置こうとする時に目の前に荷物を置くし、仕事を横から奪うし、何度も言われた事覚えないしでバカさが窺える。私が指摘するべきなのだが、車高を低くするような人間と付き合った事がないので何をされるかわからない恐怖がある。逆上されてひっぱたかれたら死ぬし、言いくるめ技能で社会性を装飾したバカ(割といる)の可能性もある。危険に関しては上長に報告したが。
日常会話を楽しめるような仕事ではないので、会話の機会が少ない中、仕事の様子から鑑みるしかない。今怪我をすると困るのだ。有名某所に内定を決め、残り数単位しか残っていない薔薇色の半年間を汚されると非常に困るのだ。Switch2も当たってないし。
これを読んでくれたみんなには、私が怪我をしないように祈っていてほしい。
おかしい……国家公務員一般職こそ全てのトータルバランスに優れた最高の仕事のはずでは……
やりがい→なし アホなトップが「正しい判断をした」ことにするための歴史修正ばかり。マジで1984の世界
安定性→なし 親の介護が必要になったら明らかに積む。2 年周期の全国転勤だから最初から半分終わってるので、あと少しのトドメでいつでも完全に死ねる。
将来性→なし 老朽化した国を支える最前線なのでドンドン苦しいだけの負け戦になる。
給料→中の下 手当はあれど基本給の低さで帳消し。転勤費用や出張費用で一部赤字が発生するのでトータルではマイナスに。昇給が遅いので資産運用とかも難しい。後述するが残業代の低さでトドメ。
労働時間→長い 民間の上位層よりは低いが、そこと違って給料への反映が悪い。残業代は予算の上限があるからフルにつかず、土日の出勤は使えもしない代休として消える。
有給→取れない 取ろうとすると圧がかかる。取ると物凄い不満が出る。当選の権利を行使することを悪とする奴隷根性の腐った空気。
仲間意識→ない 2年転勤なので平均1年でさよならする関係であり、短期バイトレベルの関係性しかない。バイトと違って責任のある状況なのでギスリだけが一直線に加速する。
うん。
完全に転職失敗したわ。
さっさと再転職した方が良かったわ。
もうむりぽ。
Permalink |記事への反応(17) | 11:41
前職をクビになったタイミングで、前から働いてみたかったニセコで冬限定の除雪の仕事に就いた。期間は12月~3月までの3か月間。いわゆるリゾバ(なお私の職務は除雪であり、リゾバとは言えないほどに激務)
間もなく雇用期間が終了するが、これまで都会でなんとなく毎日を過ごしてきた時と違い、この3か月間はあまりにも得るものが大きかったので、他の人にもお勧めしたい。
もちろん、万人にお勧めできるとは言わないが、環境を変えることの力をこれほどまでにと感じた。
以下に列挙してみる
場所を変えることで、当然ながら自分を取り巻く人間関係が一変する。
住み込みで働いたため、プライベートも今までの生活では決して交わることのなかった人達との縁が出来た。
海外からバックカントリー目的で働きに来た外国人(彼らとはよく会話をした)
オーストラリアから来て、この仕事が終わったら、日本を旅行してその後日本語学校に通う、日本とのハーフの男性。
近隣の農家たち。
みなそれぞれのバックグラウンドがあり、それぞれ面白い体験談を話してくれた。
面白かったのは「ナスカの地上絵は日本人ともう一つ何とか人くらいしかいない」というもの。
これは説明の必要は無い。都会の喧騒から離れることで、精神的な疲労が回復していくことを実感出来た。
わたしは前職で人間関係のトラブルを起こし半ば解雇に近い形での退職となったが、この職場では1日、また1日とメンタルが回復していくのを実感出来た。
たった3か月ではあるが、今はもう前職での辛かった日々は完全にこの3か月のプラスの記憶で塗り替えられている。
リゾバ軍団は知らないが、社員同士は基本ギスギスしていない。というか精神的に余裕がある人が多い。それは表情からも見て取れる。みな、余裕を感じる。季節雇用者の私に対して笑顔で挨拶をしてくれる方がとても多い。
ここで働くには英会話のスキルが必須条件であることが多いが、それをクリアできるだけのスキルがあるにも関わらず、都会ではなくこんな辺鄙な田舎に働きに来ている時点で、ある程度の精神的な余裕があるのだろうと推測している。事実、社内で険悪な雰囲気になったところを見たことが無い(裏ではあるのかもしれないが)
働いている特典としてシーズン券(15万円相当)が無料でもらえるため。滑りたい放題である。
何か嫌なことがあったら、今まではyoutubeのショート動画を無限に見ていたりしたが、今はシャトルバスに乗ってスノーボードを楽しむ毎日。今シーズンは15回。リフトの回数で言うと100本以上は滑った。
ニセコ特有かもしれないが、この時期の観光客はマジで外国人しかいない。
人口比率に占める外国人比率で言うなら東京よりも多い。生の英語を学ぶなら最高の環境だろう。
また、意外かもしれないが、リゾバに来ている若者も英語が達者な連中が多い。そのため、彼ら彼女たちから効果的な英語の学習方法を聞いたりしていた。複数の人間から英語の学習方法を聞くことで、意外と発見もあった。
仕事は何も都会だけで回っているのではない。わたしは札幌生活が長かったが、札幌を離れても仕事はある。
むしろことニセコに限るなら札幌よりも待遇が良かったりもする。要するに自分の視野を広くすることが出来る。
地下街を歩いている時にすれ違う仕事帰りの人達を見て、「みんな何でそんなに頑張ってるんだろう。えらいね」って気持ちになった。
自分を変えるには「時間の使い方を変える、人間関係を変える、環境を変える」と言われているが、リゾバ、短期バイトならすべて叶う。わたしはおっさんの部類だが、おばさんで来ている人も何人か見かけた。みな各々の目的があって来ている。
嫌なことがあるのなら、リゾバで短期間環境を変えてみるのはいかが。
これを書いて一晩明けて、「得たものはほかにもあったな」と思ったので追記していく。
これはデカい。いままでは世間一般の人たちと同様、暇があればスマホ。暇があれば動画。暇があればyoutubeだった。
特に自分は議論系の動画が大好きだったので、暇さえあればabemaprimeなどの動画を流して、感情を高ぶらせ社会に参加した気になっていた。
でも、今は不思議と動画を見るモチベーションは無い。3か月間、強制的にそのような生活から離れられたのが大きいのだと思う。
ある種のスマホ断ち合宿。また、それよりも楽しいことがたくさんあると知っている。
もう、以前のようにyoutubeなどの動画にハマることは無いと思う。
生活習慣の改善。今まではストレスにストレスがかさんで、8時にギリギリ起きていた(9時出社)。
ニセコにいるときに7時起き生活が始まりそれが知らないうちに習慣化された。
コメントでも書いたが、除雪の仕事をした最大の理由は「痩せるため」である。
昨日(2月末)の計測では24.8%だった。除雪の仕事は1日平均18,000歩も歩く。 痩せたい人にもお勧めだ。
ニセコの中では安宿ではあったがホテル暮らしをすることにより、札幌にある自宅の生活環境がいかに劣悪かを客観的に認識できるきっかけにもなった(1Rに10年以上住んでいる)。それは部屋の広さ、ふとんのふかふかさ、調度品、そうじの大事さ、におい、眺望、また人と毎日コミュニケーションをとれることの大切さなど多岐にわたる。
Permalink |記事への反応(11) | 20:57
part1はこちら https://anond.hatelabo.jp/20240914181511
GWを興した折口雅博はジュリアナ東京とベルファーレを興した有名人物。防大卒で、任官拒否して日商岩井に就職、同社在籍中にイギリスのディスコ、ジュリアナのライセンスと経営元の出資を受けて芝浦にジュリアナ東京を開店し、社会現象ともなった。次いで六本木にベルファーレをオープンするが、共同出資者のAVEXにクーデターを起こされ社長を解任されてしまう。
AVEXは元はダンス系の輸入レコード卸で、ディスコ用レコードというのは六本木の坂下のウイナーズレコード、六本木WAVEくらいしか扱わず、スモール商売だったが、英国でダンス音楽がメジャー化してきて市場が大きくなって来ていた。そこでAVEXも自社レーベルを作り、更にダンスユニットタレントを売り出すなど商売を大きくしている最中であった。日商岩井を退職して同社とのスジが切れた折口のカリスマの下で商売するつもりはなくなっていた。
労働基準法では人材派遣は基本禁止である。だが1985年に派遣法が施行されると事務職のうち技能職、ガイド、受付係など一部の職種のみが解禁され、終身メンバーシップ型組織に属さない自由な働き方と持て囃された。
だがその一方で、建築現場や工場、引越し、事務所移転、物流など、許されていない業務への違法派遣が増えて行った。これらは業務請負の形を取っていた。偽装請負と呼ばれる。
そもそも禁止業務への派遣だから、ブルーオーシャンである。ノウハウ蓄積も資本も資材も必要なく、口八丁だけで営業可能だ。
最初のGW社もこれら取るに足らない違法零細偽装請負の一つでしかなかった。
だがGW社が違うのは、折口氏が経営者であった事だ。経済誌によくインタビューが載った名物経営者の新ビジネス、という事で、リクルートなどが度々インタビューを掲載した。
折口氏のもう一つの特長が、日商岩井時代に築いた銀行とのコネ、信用である。1997年、介護保険のスタートを受けて、介護事業者のコムスンを買収。ただの偽装請負会社に買収資金を出してくれる銀行はない。折口氏のコネとカリスマがあってのものであろう。
1999年に派遣法が改正され基本自由化、ネガティブリスト方式になる。禁止業務は港湾、建設、警備、医療、製造。製造は後の2004年に自由化。このうち警備は警察の監督事業で、やはりヤクザの企業舎弟排除の歴史と立法趣旨がある。
偽装請負だった業務も一般派遣業として運営できるわけで、ここでGW社は急激に事業を拡大している。
その方法はやはり事業買収で、既存の偽装請負事業者を買収しまくり、従業員と設備、事務所の賃貸物件ごと吸収している。
次に2000年にオープンした六本木ヒルズの1フロアを契約(賃料1000万円/月)。
CMを打ちまくり、携帯電話だけで短期バイトが出来る「モバイト」として労働者を大量募集した。
支店をオープンしまくったらその店長が大量に必要だ。その店長は、買収した業者のバイトで正社員希望の者を募ってあてがった。オープンしたては営業してないから仕事も無いしバイトも来ない。
仕事は買収した業者の既存支店から回して貰う事にして、バイトも増えて仕事が回るようにるまでは店長ワンオペとした。朝6時から22時くらいの勤務となるのでずっと泊まり込みとなるが、ブラック企業ではそれ以上の会社も多いし正社員をエサにしたらそれくらいの激務で音を上げる者は居なかった。
この事業資金は銀行から借りていて、その金額は400億だという。
90年代から銀行は中小零細や個人経営商店と取引しなくなっていて、それらの法人客には子会社のノンバンクを紹介していた。夜間金庫も撤去。最近、小銭の両替料を取る様になったのも同じ理由で、小さい会社は客ではないのだ。客として有用に考えていれば両替は商売に必要だからコストは銀行が持ちにする。偽装請負だった日雇いや短期バイト派遣事業に400億とはべらぼうな話で、零細経営者だったら頭にくる話である。
例えば買収された業者の一つには「ラインナップ」社がある。ここは都内城西城北地区で事業をしていた。基本、偽装請負なのでイベントの設営、引越し、事務所移転、内装など色々な業種へバイトを派遣するのだが、勤務歴が長いフリーターが多いので半職人化して、作業内容を説明したら放ったらかしで養生などの準備から始めて、他の業者との作業のカチ合いを調整、作業完遂、片付けまで出来たり、内装では工具を持参して図面を見て指示通りに工事をしたりと、請負業務に近い事が出来る。
ここの買収額は10億であった。工具や台車、養生材など資材込みの値段だが、元が偽装請負の結構いい加減な会社に10億出すのが適当か、そもそも値段がつく業態なのか、という気がする。
この会社の社長は今でいうFIREして悠々とした生活をしていたそうである。
こういう業者は他にも多く、客先には「モバイトじゃない方です」と案内していた。モバイトは急募されたノンスキルのバイトなのでいちいち説明が必要だが、そうじゃない半職人で指示と監督が最低限の方です、との意だ。
バイトから昇格させた支店長を含め、買収でGW社員となった支店長の意識age、意思疎通の為に月に一度六本木ヒルズ本社に少なくとも関東の支店長を全て集め、店長会議を行っていた。人数が多いので実際は経営方針の訓告や目標の訓告が中心であった。
これで顔を会わせて意思疎通が出来ていた…と思っていた事が後の悲劇を生む。
急成長していたが、元が偽装請負の違法業務でありその構造や客先などはそのままだった。派遣が自由化されて業態を一般派遣業にした為に融資を受けたのだが、禁止業務だった建築、港湾への派遣はそのまま行われていた。しかも建築はその数が非常に多い。
また労働契約は日雇いとしてその日で労使関係が清算されるのだが、その場合、労災事故が起きた時の休業補償をどうするかというのは決めていなかった。事故が起きない事を前提にして経営していたのだ。
そこに2005か2006年頃に、建築現場で事故が起きる。製品名からロングスパンとかピアットとか呼ばれる現場用エレベータが墜落し、載せていた貨物の下敷きになって派遣のバイトが死亡した。
現場用エレベータはラック(平歯車)にモーターで駆動されるピニオンギアが噛んで登っていくという簡単な仕組みで、暴走時の安全装置がない。組むのもエレベータ会社の職工ではなくて鳶職がやる。これに大量に貨物を載せて荷揚げしている時に落下し死亡に至った。
禁止業態である土建に派遣して事故に至ったのでGW本社は立入検査を受け、一部営業禁止処分が下された。
一般的に派遣会社は客先からの引き抜きを警戒し、「毎日来てるから打ちで直接働かない?」といった事を言われたら直ぐに会社に伝えろと労働者に厳しく言うものである。
だがこの時のGW社は、土建業客先常駐のようなバイトをその派遣先の会社で社員として直接雇用出来るように尽力している。
土建業への派遣はもう出来ないのでそのバイトは他の仕事に移るか辞めるかなのだが、だったら派遣先で雇ってもらえないかと話を付けて無償で職業斡旋していたのだ。
この辺から風向きが向かい風になって、世間良しを意識せざるを得なくなったようだ。
この時点で全土建現場への派遣は廃止。ヘルメットや安全帯装備が必要な現場は全て断り、常駐のようなバイトが居たら上記のように就職斡旋をした。
遵法を意識するようになったのだが、見落としによってこの先に決定的なミスをするのだった。
東和リース社はその名の通り、リース会社であった。ローラーコンベアなどの物流用、荷役用機械をリースしていたが、一番需要が多いのはフォークリフトである。倉庫業必須だ。
ところで、フォークというのは操作するのに免許が必要だ。フォークオペの免許持ちを常に確保しておくのは結構難しい。
そこで、同社はオペレータ込みのリースをしていた。これはちょっとグレーな派遣だが、これをやっているリース業というのは多い。
フォークオペが必要な会社では流動的な需要に対する人も必要なことが多い。季節により貨物数が増減して必要な仕分け人の数も増減する。海コンが到着する日にはバン出し(コンテナからバラで出してパレットに積む事)の人数も必要だが、コンテナが来ない日には要らない。
そこで、それらの人間も調達しますよ、という営業をするようになった。最初は自社でバイトを募集していたのかもしれない。だがそのうちに他の派遣会社に派遣を取るようになった。つまりは二重派遣である。
当初、同社の仕事を取ったのは先例に出したラインナップ社だったと思われる。客はそのまま受け継いだのでGW社に変わってもそのまま二重派遣は続いていた。
作業終了後、作業伝票をきって貰うが、実派遣先の会社は東和リースからの派遣と思っている。その伝票で二重派遣がバレるといけないので、伝票の社名(GW社)の部分をハサミで切っておくという姑息な事をしていた。
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/research/insight/2024/insight-jp240829.html
・単身世帯化がFIRE(早期退職)願望と結びつく場合には、人口減少+高齢化による構造的な人手不足がさらに加速する要因となりうる
これなぁ、俺は今40代独身でこれまで正社員としてサラリーマンをやったことがない、最長で6ヶ月の契約社員だ。
それ以外は短期バイトを繰り返しながら相場を張り続け、2020年以降ようやくFXでのデイトレが安定し始めバイトを辞めた。
今年はだいたい平均すると1日5~10万の稼ぎで月単位でのマイナスはない、このまま行くと今年の収入は1500万前後じゃないかと思う。
おそらく俺自身は個人投資家と名乗るのが最も正しいと思うが、当然何らかの労働力にはなっていないし、納税額以外で社会の役に立っていないという実感がある。
だからといって今から何処かに働きに出ていって、労働力にはなるかもしれないが、不快になりながら1日に数千円稼ぐ生活をしたいとも思わないのだ。
自分でできないことは他人に助けを求め、気持ち良くやって貰う。んで他人ができなくて困ってたら自分が気持ちよくやってやる、これを自然にやるのが本当の自立。
やってもらったら「ありがとう」「助かります」。嘘でもいい。表面上だけでもいいから。
親が世話を焼くことでコントロールしようとしてくるだって?なら上手く利用すればいい。持ち上げて持ち上げておだてておだてて、やらせてあげれば良い。
いいか、大嫌いな母親と同じステージで勝負するな。クソみてぇな女だと思うなら勝手に踊らせとけばいいんだよ。「ありがとう〜!お母さんのおかげ!」「ほんとだ〜お母さんの言う通りだね!」こんなの言いたかないだろが無感情で即ポンと言えるように訓練しろ。10回言えたら自分にご褒美をやるとかさ、そんなのやってもいい。
自分の世話をやらせるだけやらせて、空いたリソースで短期バイトや趣味等使ってコツコツ少しずつ社会に出ろ。1年に3人とか超ゆっくりペースでいいから、家の中以外でリアルな人間との接点を持ち続けろ。様々な人間と話し、様々な視点の存在を知っていけ。
「お母さんのおかげ」と言いつつ、自分の世話をやらせつつ、素知らぬ顔で外ではやることやって、家から脱出する機会を虎視眈々と探れ。
就職、同棲、進学、なんでもいいから機会を見つけたら一気に見切りをつけて離れろ。実家には容易に行けない距離の土地に引っ越してしまえ。
ただ、離れて自立して、初めて親が理解できることもある。具体的にどう理解できるかは今の増田に言ってもただの説教になるから言わない。
似た境遇から地方に脱出して、周りを頼りつつ自活貯金できてるワイより。
アルバイト面接で「8時半」って言われたから行ったら誰もいなくてパニックになってたら「20時半です」って言われて辛い→様々な意見が集まる
これ見て思い出したのよ。
パニックになってドア叩くのはどうかと思うがこういう指示で混乱する気持ち自体はわかる。
コミュ障の自信の無さから程度低いところからバイト始めたんだよね。宅配便の仕分けとかさ。
搬入用のシャッターを閉めててって言われて全部閉めたらなんでここも閉めるんだみたいなこと言われたり
俺がわかってないっぽい空気になることがしょっちゅうあって、自分は仕事が出来ないと感じてたんだけど。
意味不明な曖昧な指示をしてこないし、誤解が生じそうなところもきちんと潰して指示を出す。
俺も指示出す立場になってやっぱり明快で誤解の余地がない指示を出してるし
必要に応じて指示の分割したりもする。手順を文字にまとめたりもする。
つまり、俺がバイト時代にあかんかったのって指示出してた奴等の能力が低かったからなのよ。
これ自分で言ってて漫画に出てくるやべー奴みたいだなって思うけどマジでこうとしか言えない。
宅配便の仕分けなんか何年もやってるのは能力も意欲も低いカス人材なわけで
そんなやつが短期バイトに指示を出してるから当然ハチャメチャなんだよね。
自分が分かってる情報と他人が分かってる情報の区別もつかないし思考力も予測力もない。
単純に頭が悪いのか発達ナントカなのかわからんしまあ特定属性をdisっちゃいけないけどさ。
俺が学生時代に体験したていどひくいバイトの数々はほぼ全部従事者がカスだった。
仲良くしてた人も居たし仕事できます風に職場で頼られてる風の人も居たけど
それら含めてほぼ全員人格的にも能力的にも社会的にもゴミだった。
今にして思えば本当に効率悪いことやってるだけで
そういうガバガバフローなうえに言葉にも出来ないから人なんか使えなくて
いまにして思えば生活の話も趣味の話も終わってたなあいつら、っていう。
そういえば別に俺以外にも指示が理解出来なくて戸惑ってる学生いたなあって思い出したりね。
よくしてくれた人も居たし自分が仕事できないってこと以外に不満はなかったんよ。
大学も授業が始まって少しは落ち着いた頃だろうか
もう既に1限は無理だと切った人も居るだろうか。ドイツ人講師が日本語を喋ってくれなくてキツイ人も居るだろうか
良いバイトは見つかっただろうか
懐かしい
結婚したり出産したり子供の成長の節目節目とかがある人以外にとって
それ以外は、落ち着きすぎてるか落ち込みすぎてるかしか無い
落ち着きすぎている現在
何も楽しいことが無い。何もする気が起きない
あと、仕事辞めたい(というかもう働きたくない)
働くことに意義など見いだせない
眠いけど寝たくない
起きてても有意義な夜を過ごせないけど
だらだらしてて明け方近くになるだけ
学生時代だって夜じゅう起きてて何か有意義なことしてたわけじゃあないけど
素晴らしい時間ではあった
(でもいま現在誰かと夜じゅう過ごしてたら疲れるな。語り尽くす様な話も無いし。そんな話が出来る相手も身近に居ない。友人は遠くに居るし)
一人で引きこもって学校も行かずバイトも行かず…個人的な活動が思索が充実してるなら良いけれども…虚しいと思いながら貴重な学生時代を過ごすのは勿体ない
ほんと、一人でも楽しいことをしてください
前半新聞配達は積み込みをミスり1部だけ余ってしまい焦るがギリ2時間で終了
アレだね、鮮度の確認するたびに思うけど野菜の廃棄って結構出るね
ニラが黒ずんでたり、チンゲン菜の茎の根元が溶けて千切れてたりして
ピーマンは破裂してグジュッとなってるんで食えねえけどそれ以外はすぐ調理すりゃ割と食えるものばかりで勿体ねえな~って思いながら捨ててる
偉そうなことを言ってしまうがこのバイト先はダメな職場だな・・・ダメな職場だからこそ働きやすいんだと思うけども・・・
野菜の半額の基準や廃棄の基準の一覧表や資料が一切ないんだよホントに・・・ボスに毎回尋ねて時間を奪うのも申しわけなくなってくるしよ・・・
金に関わる部分だから勝手に半額にゃできねえしよ・・・頭抱えちゃうぜ
はあ
それはそうとそろそろ食う量減らさないとな
今日もチートス1袋400kcal、焼うどん2玉(しめじ・タマネギ・もやし)、納豆、ブルボンプチラングドシャ食っちゃった
でも体力の向上にはこの暴食が寄与している気もする
でさ、
新聞配達を辞めたら次はニトリの2ヶ月のバイトを午後に入れようと思うんだけどニトリの短期バイトってどんな感じなん?
経験者が居たら話聞きたいやで
タイトルの通りなんですが、初めて個室ビデオに行って悲しくなってしまいました。
友達と時間潰しにジャグラー打ったら10回転目くらいでいきなりBIGが当たって、なんか満足しちゃってすぐ換金してから行先に迷いあぐねて、「元々入る予定の無かった金だし、行ったことない個室ビデオ行ってみるか!」という流れで入店。
正直個室ビデオの知識に関してはAVの個室ビデオに本物の女優さんが出てくるやつ(湊莉久のやつは大変お世話になりました)と、澤部がすべらない話でMVS獲った話の知識しかない。
本当に、おじさん達はあの施設の中でオナニーをするだけなのか?それにお金を払っているのか?
そんな疑念を抱きながら、店員さんにお店の説明を聞き、とりあえずDVDを数本選び、せっかくなのでVRまでつけて入室した。
びっくりするくらい無機質で、これからここで行われることに際して必要なものしか置いていない、それ専用の部屋でしかなかった。
とりあえず席につき、VRを準備し、イメビとかでならし運転をし、色々なVRAVの物色してから、一番抜けそうな作品でシコった。
終わったあとの虚無感がいつものそれとは比べ物にならんくらいひどくって。
賢者が叡智すぎて世界の終末まで予想できてしまったくらいの絶望感。
さすがになんかの間違いだろうと思って今度はDVDで借りたお気に入りの女優さんの作品でシコったが、そこにもやはり特別感みたいなものは無く、いつものオナニーとなんら変わらなかった。
もしかしたら、場所が変わったことでオナニーの無価値さを分からされているのかもしれない。
とかとんでもない賢者タイムに襲われてる最中で、僕らより先に手馴れた調子で会計を済ませて部屋に向かったおじさんを思い出した。
あの人はこんなに虚無に襲われることを分かってここに来たのか?しかも何回も?何故?
考えれば考えるほど物悲しくなり、虚しさに襲われたので友人にLINEを送り退室した。
その後友人と夕飯を食べ解散したのだが、頭の中にはあの無機質なおじさんしか浮かんでいない。
訳が分からないので「個室ビデオメリット」「個室ビデオ 何が楽しい」とか調べた。個室ビデオについて書いてる増田も何件か読んだ。
あのおじさんは、あそこに行ってる人は、澤部は、なんやかんやで湊莉久とセックスする流れになったあの人は、なにを思ってあの箱に行くのか。オナニーさえも満足に家でできないのか。
何故風俗ではなく、パパ活ではなく、お金を支払って1人でセンズリをこくという選択肢を取ったのか。考えれば考えるほど本当に分からない。そしてなにか虚しい気持ちだけが残った。
短期バイトで若者のバイトリーダーにブチギレられてるおっさんを見た時のような、なにか見てはいけないものを見てしまった感覚。
大学中退して鬱になってこりゃ働くの無理やろってなる→ヒキってるうちに物欲無くす(たまに貰える小遣いで十分な物欲になる)→定額給付金とかでPCも維持できて増々働く理由がなくなる→
一念発起して働こうと思い某短期バイト&派遣に移行しようと画策し、企業との顔合わせののち採用の流れとなるも、いざ働く段階になって得体のしれぬ恐怖に襲われ辞退する→短期バイトの金でヒキる→AIの登場でAIイラストで稼ごうと夢を抱き頑張る→8万稼いだぐらいで己の限界にぶつかり挫折→AIで稼ごうと頑張る過程で渋のフォロワーが結構な勢いで増えたりして謎の自信が付き、自宅の壁とか塗ってるうちに人生楽しくなってくる→ペット動画を見ているうちにペット飼いたいやんってなる→
って流れやな
ヒキってる間に物事を色々と考えて人生にまつわる悩みに答えを出せたこと
世間を見続けて、人という生き物のカス具合、罪の意識と恥の概念と責任感を持つことの意味の無さを知ったこと(特に責任は感じるものであり取るものではないということを知れたのはめっちゃ大きい)
AIイラストを通じて得た渋フォロワー2.6万人を得て、そこらのバンピーを見ても「でもこいつら渋フォロ居ないんだよな・・・」って思えるようになったこと(見下しポイントの確保)
なんか諸々どうでもよくなったこと
このへんじゃない?
家に帰ったら猫がにゃ~~~んって出迎えてくれてさ
・遊ぶ金だけ自分で稼ぐことになってる
・遊ぶ金が足りない
上記の友人が、最近「学生時代動画作成を学んだから映像の仕事に就きたいが卒業以来ソフトを触ってないし職歴もないまま30過ぎたからもう手遅れかもしれない」
と言い出して返事に困った。
結婚する前は実家暮らしアルバイトで稼ぎを全部使えたからオタ活もなんとかなっていたが、今は旦那が転勤族であることからアルバイトを探すことすら億劫になってしまったようだ。
二ヶ月も仕事せず、でも路頭に迷う不安もない東京暮らしって結構夢のような状況だと思うんだけど一人暮らしを経験しなかったからかとにかく遊ぶ金がないことをずっと嘆いている。