
はてなキーワード:知的レベルとは
大学院で研究者を目指すなら、上記の通りで、また企業人として仕事で成功しようとする場合でも、やはりどれだけハードワークなのかどうかと言うところがキーポイントだと思う。アメリカではそこら辺ははっきり認識されている印象があり、例えば一流の大学に入学を希望する人間は基本は知的レベルにおいてすでにほぼ一流なのだが、志望者を吟味する側は彼彼女がハードワークできるかどうかと言うことを合格の基準にするのである。外資系の企業なんかについては私は直接は知らないけど、きっと似たようなものだと思う。
成功のカギがハードワークだというのは、当たり前というほどに当たり前なのだが、才能のある若い人には怠け者が多いのも事実であり、才能を持て余してグダグダしている様は文学的に美しかったりして世の中的にはけっこう愛されたりもするのだが、やはりそれではダメなのである。イチローや大谷翔平は才能だけでも特大級のモノを持っていたが、さらにそれをストイックに磨いたからこそ、あの高みに到達できたのである。才能を持て余して落ちていった数多のプロ野球選手が愛おしいのも事実だが。
お仕事、という点で言うならば、このハードワークしろというのは、労働規制と相性が実に悪いのは誠にどうしたらよいのか悩ましい。成功するには遊ぶ時間を削れ。全てを捧げよ。寝る間を惜しんで努力しろ、というのが古来からの真実なのであるが、そんなことを職場で言ったらアウトである。ワークライフバランスを重視、というのは年寄り向けの話である。若いうちから遊ぶんじゃ無い。ともかく努力しろ、試行錯誤し続けろ、と言ってはいけない。定時過ぎたら、さっさと帰れ、というのが今の世の中である。
このコメントの意図としては、文脈や書き方からいくつかの解釈が考えられます。代表的なパターンを複数想定すると、以下のようになります。
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「長文なんて普通は読まれない」という決めつけで、長文を書く人や読む人を軽く見ている。
特に「自称知的レベルの高いと思いこんでいる増田」という表現は、相手を見下しており、「自分は頭がいい」と思い込んでいても長文を読めていないじゃないか、という揶揄。
「なのにどうしてすぐトラバが付くんだろうねwww」という部分は、長文を読まずに反応(トラックバック)していることを暗に批判・嘲笑している可能性が高い。
「結局、みんな内容よりもタイトルや冒頭だけ見て反応しているんだろう」というネット文化への皮肉。
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「長文は読まれない」というのを一般論として提示し、ネット上での反応は中身ではなく話題性や瞬発力に依存していると示唆。
はてな匿名ダイアリー(増田)のユーザー層が、知的議論好きと自称しながら、実際はバズる話題にすぐ飛びつく行動パターンを批評している。
ネットの議論は、内容の深さよりも「反応の速さ」や「面白そうなネタ」で駆動されることを観察的にコメントしている。
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「wwww」を多用し、軽いノリで煽ることで相手の反応を楽しむタイプ。深い批評よりも、場を荒らす/盛り上げることが目的。
特定個人ではなく、読者層全般をネタにして笑う。言い方は攻撃的だが、真剣な批判というより軽口に近い。
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## まとめ
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もしこのコメントが出た背景や周囲のやり取りが分かれば、どの意図に近いかかなり絞れますが、現状の文面だけだと\*\*「皮肉+ネット文化批評」か「軽い煽り」\*\*のどちらかの線が濃いと思います。
俺のような貧乏人でも週に1冊本が読める。
だが作家に「図書館で借りて読んだ」というと苦言を呈する者もいる。
だいたいの反応は「借りてもいいがそれを言う必要はない」だ。
考えてみるとなかなか面白い。「図書館で借りるな」と言っても良さそうなものだが、それを言うと角が立つと考えているのか奥歯に物が挟まった言い方をしている。
図書館は文化の発展に寄与するのに対し、作家が図書館で借りられたくないのは自分の印税のためだけなので利己的と見られてしまうのを危惧するのももっともだ。
その理由は、貧乏人でも本に触れる権利があることをアピールしたいからだ。
新刊が出ても図書館の存在を知らず金がなくて諦めている人もいるかもしれないが、そんな人たちの力になり、文化の発展に寄与したい。
リプされたくないのであれば作家が「図書館でも読めます」と言ってくれればいい。わざわざ俺が書く必要がなくなる。
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