
はてなキーワード:皇子とは
最近、ファンタジー小説の話をすると、だいたいハリー・ポッターか指輪物語の名前が出てくる。
それしか知らないのか?
確かにどっちも名作だ。でも、ファンタジーの世界はもっと広くて深い。
お前らが知らない傑作が山ほどある。
俺は20年以上ファンタジーを読み続けてきた。和洋問わず、王道からマイナーまで、読破した数は500冊を超える。
【海外編】
これは魔法使いゲドの成長を描いた物語だが、ただの冒険譚じゃない。魔法には真の名前が必要で、名前を知ることは相手を支配することだという世界観が深い。
第一巻『影との戦い』で、ゲドが自分の影と対峙するシーンは、人生で何度も読み返してる。自分の内面と向き合うことの恐ろしさと大切さを教えてくれる。
指輪物語と並んで世界三大ファンタジーと言われる所以がわかる。
これを読まずにファンタジーを語るな。
伝説の秘術士クォートが、自分の人生を三日間かけて語る物語。現在刊行されてるのは第一部と第二部だけで、第三部が出ないことで有名になってるが、それでも読む価値がある。
魔法の体系が論理的で、主人公の成長過程が丁寧。そして文章が美しい。
「沈黙には三種類ある」という冒頭の一文から、もう世界に引き込まれる。
火山灰が降り続ける世界で、神のような支配王が千年統治している。その世界で起こる革命の物語。
この作品の何が凄いって、魔法のシステムが斬新なんだ。金属を体内で燃やすことで不思議な能力を発現させる。そのルールが明確で、バトルシーンの説得力が半端ない。
ヒロインのヴィンがめちゃくちゃカッコいい。弱かった少女が、最強の戦士になっていく過程が爽快だ。
古い神々ってのは、オーディンとかアヌビスとか、移民が持ち込んだ神話の神々。新しい神々ってのは、メディアとかテクノロジーとか、現代社会が生み出した概念。
主人公シャドウの旅を通じて、アメリカという国の成り立ちと、信仰の意味を考えさせられる。ファンタジーでありながら、めちゃくちゃ現代的な作品だ。
【国内編】
日本の女子高生が、異世界に連れ去られて王になる話…と聞くと、よくあるなろう系みたいだが、全然違う。
この世界では、王は民に選ばれるのではなく、麒麟という霊獣に選ばれる。そして王が道を誤れば、麒麟が病み、国が乱れる。
王とは何か、統治とは何か、正義とは何か。重いテーマを扱いながら、冒険の面白さも失わない傑作だ。
続きが出ないことで有名だが、既刊だけでも読む価値がある。
上橋菜穂子は文化人類学者でもあって、その知識が世界観に活きてる。この世界には独自の文化、歴史、信仰があって、それが全部説得力を持ってる。
バルサがとにかくカッコいい。30代の女性で、短槍使いで、過去に傷を持ってる。こんな主人公、他にいるか?
アニメ化もされたが、原作はもっと深い。大人が読むべきファンタジーだ。
疫病と戦争を描いたファンタジー。医療、政治、差別、愛。全部詰まってる。
ファンタジーなのに、めちゃくちゃリアル。世界が緻密に作られてて、そこに生きる人々の息遣いが聞こえる。
読後感が重いが、それだけ心に残る作品だ。
強気な王女リィと、流浪の剣士ウォルが、国難に立ち向かう話。キャラが魅力的で、バトルが爽快で、策略が面白い。
長いけど、一気読みしたくなる。夜更かし確定だ。
シリーズ累計335万部売れてるのに、なぜかあまり話題にならない。もっと評価されるべき作品だ。
闇の一族と光の一族の争い、そこに巻き込まれる少女と少年の物語。
日本的な世界観が美しい。情景描写が丁寧で、読んでると古代日本の風景が目に浮かぶ。
YA小説だが、大人が読んでも面白い。というか、大人になってから読み返すと、違う感動がある。
呪われた地レーエンデを舞台に、400年にわたる革命の歴史を描く群像劇。
これから伸びる作家だと思う。正統派ファンタジーとして、読み応えがある。
【なぜお前らはファンタジーを読まないのか】
ここまで読んで、「長そう」「難しそう」と思ったか?
確かに、長編が多い。でもそれは、世界を丁寧に描いてるからだ。
一度その世界に入り込めば、もう抜け出せない。それがファンタジーの魅力だ。
現実に疲れた時、違う世界で冒険したい時、ファンタジーは最高の逃避先になる。
異世界の物語を通じて、現実の自分と向き合える。それがファンタジーの深さだ。
上に挙げた作品のどれか一つでもいい。手に取ってみてくれ。
きっと、お前の人生を変える一冊になる。
Permalink |記事への反応(23) | 20:16
ドラゴンクエスト、タイトルにドラゴンが入っているが別にドラゴンがラスボスではない。
ファイアーエムブレムは神や邪悪な力を持った強大な存在がドラゴンであることが多いから、ラスボスがドラゴンになりがち。
それは本当か? ということでラスボスを一覧にしてみた。
全部のゲームをプレイしたわけではないエアプで申し訳ない。未プレイの分はネットで調べた。
| タイトル | 名前 | 肩書・クラス | 竜 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| I | 竜王 | 竜王 | ○ | |
| II | シドー | 破壊神 | × | 外見は竜っぽい |
| III | ゾーマ | 大魔王 | × | |
| IV | ピサロ | 魔族の王 | × | |
| V | ミルドラース | 大魔王 | × | 最終形態は竜っぽい |
| VI | デスタムーア | 大魔王 | × | |
| VII | オルゴ・デミーラ | 魔王 | × | 最終形態は竜っぽい |
| VIII | ラプソーン | 暗黒神 | × | |
| IX | エルギオス | 堕天使 | × | |
| X (オフライン) | ネルゲル | 冥王 | × | |
| X (オフライン Ver.2) | マデサゴーラ | 大魔王 | × | 創造神形態は顔が竜っぽい |
| XI | ニズゼルファ | 邪神 | × |
| タイトル | 名前 | 肩書・クラス | 竜 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 暗黒竜と光の剣 | メディウス | 地竜 | ○ | |
| 外伝 | ドーマ | 邪神 | △ | 外見は竜っぽい |
| 紋章の謎 | メディウス | 暗黒竜 | ○ | |
| 聖戦の系譜 | ユリウス | 闇の皇子 | × | |
| トラキア776 | ベルド | 司教 | × | |
| 封印の剣 | イドゥン | 魔竜 | ○ | |
| 烈火の剣 | 火の竜 | 火の竜 | ○ | |
| 聖魔の光石 | フォデス | 魔王 | × | 外見は竜っぽい |
| 蒼炎の軌跡 | アシュナード | 狂王 | × | |
| 暁の女神 | アスタルテ | 正の女神 | × | |
| 覚醒 | ギムレー | 邪竜 | ○ | |
| if (白夜王国) | ガロン | 暗夜竜 | ○ | |
| if (暗夜王国) | タクミ | 王子 | × | |
| if (インビジブルキングダム) | ハイドラ | 透魔竜 | ○ | |
| 風花雪月 (紅花の章) | 白きもの | 白きもの | ○ | |
| 風花雪月 (銀雪の章) | 白きもの | 白きもの | ○ | |
| 風花雪月 (蒼月の章) | エーデルガルト | 皇帝 | × | |
| 風花雪月 (翠風の章) | ネメシス | 解放王 | × | |
| エンゲージ | ソンブル | 邪竜 | ○ |
DQのラスボスのドラゴンの割合は1/12でFEは10/19。
DQには裏ボスにドラゴンがいるじゃないか。これを無視するのはフェアじゃない。ということで裏ボスも見てみよう。
| タイトル | 名前 | 肩書・クラス | 竜 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| III | 神竜 | 神竜 | ○ | |
| III | グランドラゴーン | グランドラゴーン | ○ | |
| IV | エビルプリースト | エビルプリースト | × | |
| V | エスターク | 地獄の帝王 | × | |
| VI | ダークドレアム | 破壊と殺戮の神 | × | |
| VII | 神さま | 神 | × | |
| VIII | 竜神王 | 竜神王 | ○ | |
| XI | 時の破壊者 | 時の破壊者 | × | |
| XI | 失われし時の怨念/災厄 | 失われし時の怨念/災厄 | × | 災厄の外見は竜っぽい |
じゃあFEに裏ボスは? DQの裏ボスと同じようにクリア後に戦う裏ボスは知る限りではこれだけ。
DLCは除外。DLCを入れるとドラゴンが増えるのではないかと思う。
| タイトル | 名前 | 肩書・クラス | 竜 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Echoes もうひとりの英雄王 | 造られしもの | 邪竜 | ○ | 外伝のリメイク |
裏ボスを足したボスドラゴンの割合はDQは4/21でFEは11/20なんでDQとFEの関係はあまり変わらないっすね。
DQが魔王との戦いにシフトしている間にFEは愚直にドラゴンと戦い続けていたってわけだ。
皇女マリア・テレジアが皇后になって九年、夫フランツ・シュテファンとは同い年。二人の子宝に恵まれたが、下の皇子が四つになる頃、二人の間に通い合う熱情はすっかり冷え切っていた。
夫は私との交わりを求めてくるが、私はもう、その義務を果たすことが苦痛でならなかった。下の皇子を身ごもった時も、彼の都合に合わせ、短時間で事を済ませることを求められた。それ以来、愛の行為は、私にとって子を成すための「作業」でしかなかった。もともと好んでしたことではなかったが、子が出来てからは、もう必要ないものと心底思うようになった。
私は幾度となく彼に訴えた。「もういいではありませんか。私はその営みが苦痛なのです」と。彼の辛さは分かっている。だからこそ私は言った。「お好きな酒場へ行かれても、お好みの相手を見つけられても構いません。ただし、私の目に触れるような真似だけはなさらないでください」と。
彼は言う。「私はマリア・テレジアを愛している。だからこそ、そなたと夜を共にしたいのだ」と。その言葉は私の胸を打ったが、身体が拒絶するのだ。彼は質素な暮らしを好み、書斎に籠もることが多い。私の条件を満たす手立てがないことは分かっている。それでも、私は彼の熱情に応えることができなかった。
毎晩、彼は私と皇子たちが眠る寝室にやってくる。そして、眠りにつくとき、彼は「このハプスブルクの血を守るのはこの私だ」と心に誓っているのだろう。その背中を見るたび、私は自責の念に駆られる。彼の治めるこの国に、私の心はもうないのかもしれない。
四年間も話し合いを続けた結果、彼は私に「三ヶ月に一度」という約束を取り付けた。一年で四度。彼にとっては、それは大いなる勝利だったのだろう。私も、それで彼が少しでも安らぎを得られるなら、と承諾した。
今年、二度、夜を共にした。一度目の後、彼が浮かれているのが手に取るように分かった。まるで居場所を見つけた子供のように無邪気に喜ぶ彼の姿を見て、私は胸を撫で下ろした。だが、些細な諍いの後の話し合いで、私は告げてしまった。「やはり、それは私にとって苦痛なのです」と。彼は了承し、一旦、義務を解いてくれた。彼の目的が、私の心の平穏を守ることだと分かっていたからだ。
それから数日後。いつもの日常が過ぎる中、私は彼に、さらなる真実を明かしてしまった。「フランツ・シュテファン、あなたの肌に触れることさえ、私には耐え難い苦痛なのです」と。
ああ、私は越えてはならぬ一線を越えてしまった。
彼は言う。「子のためにも、そなたと離縁するつもりはない」と。私も同じ気持ちだ。皇室の未来を考えたとき、離縁という選択肢はあり得ない。
だが、私の存在そのものが、彼にとって苦痛なのだとしたら。愛の営みはおろか、肌に触れることさえ拒絶するこの身が、彼にとって性的な加害者に映っているのだとしたら。
夫として、家族として、同じ目的に向かっているはずなのに、私は彼を拒絶し続けている。そして、彼はその拒絶をすべて受け入れている。
私は、この身の苦痛を訴えることで、彼にさらなる苦痛を与えてしまった。
この先、私はどうすべきなのだろう。私は、もうどうすればよいのだ。
『狭衣物語』(さごろもものがたり)とは、平安時代の作り物語のひとつ。全4巻。
第一巻
帝(嵯峨帝)の弟・堀川関白の一人息子である狭衣は、兄妹同様に育てられた従妹源氏の宮に密かに恋焦がれている。源氏の宮が東宮妃に望まれていると知って焦った狭衣は、ある時源氏の宮に想いを告白するが拒絶される。同じ頃狭衣は帝の愛娘・女二宮と婚約した。
源氏の宮に拒まれて傷心を抱える狭衣は、偶然出会った飛鳥井女君と契って心を癒される。しかし狭衣は身分低い飛鳥井女君を侮って名前すら明かさず、狭衣の愛を信じられない飛鳥井女君は、狭衣の子を妊娠したまま乳母にだまされて筑紫へ連れ去られ、その途中で入水自殺を図る[1]。
第二巻
飛鳥井女君の失踪に衝撃を受けた狭衣は、頑なに女二宮との結婚を拒絶していたが、ある時彼女を見初めて寝室に押し入り強引に契る。その結果女二宮は妊娠、母大宮により事実は隠し通されるが、大宮は心労により死去し、狭衣の優柔不断で不誠実な態度に絶望した女二宮は、狭衣の男児・若宮(表向きは大宮の産んだ嵯峨帝の第二皇子とされた)を出産したのち出家する。一方、嵯峨帝が譲位して東宮が即位するが(後一条帝)、新帝への入内を予定されていた源氏の宮は神託により賀茂斎院になり堀河邸を去っていった。狭衣は源氏の宮との距離がますます開いたことで世の中が嫌になり、出家の望みを抱いて粉河寺に参詣するが、そこで或る修行僧(じつは飛鳥井女君の実の兄)に出会い、飛鳥井女君の消息と彼女の生んだ自分の娘(飛鳥井姫君)の存在を知った。
第三巻
狭衣は修行僧からなおも詳しい話を聞こうとしたがその行方を失い、また堀河関白が都から迎えの者たちをよこしてきたので、やむなく都へ戻る。そののち狭衣は飛鳥井女君が死去していたこと、飛鳥井が産んだ女の子が後一条帝の姉宮にあたる一品宮に引き取られていたことを知り、忘れ形見の姫君に会いたい一心で一品宮の住いに忍び込んだが、これが世間の知るところとなり、狭衣が一品宮に気があるかのように取り沙汰された。狭衣の父堀河関白も、日ごろから身持ちの固まらない狭衣の態度に不安を覚えていたことから、よい縁談だとしてむりやり話を進めてしまい、結局狭衣は心ならずも一回り年上の一品宮と結婚する羽目になる。しかしまもなく狭衣の真意を知った一品宮は頑なな態度を貫いて打ち解けず、結婚生活は冷え切ったものでしかなかった。心底から俗世が嫌になった狭衣は今度こそ出家を遂げようと決意し、この世の名残りにと出家した女二宮に会って話をしようとするが、二宮はひたすら狭衣を嫌って口を聞こうともしなかった。狭衣はその後斎院の源氏の宮にもそれとなく別れを告げ、いよいよ自宅を出ようとする。
第四巻
だが賀茂明神の神託と両親によって狭衣は出家を阻止されてしまう。その後狭衣は源氏の宮に瓜二つの美しい式部卿宮の姫君(狭衣の作中歌によって「有明の君」と呼ばれることもある)と結ばれ、心を癒された。やがて神託によって狭衣は帝位につき、彼の実の息子・若宮の皇位継承が約束される。式部卿宮の姫君(藤壺女御)は皇子をもうけて中宮に立ち、飛鳥井女君が産んだ姫君も一品内親王となる。しかし栄光の極みにあっても、狭衣の心は源氏の宮や女二宮を想って憂愁に閉ざされたままであった
紹介文にネタバレあり
・未書籍化
・未コミカライズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888930318
異世界に転生した少年が前世から持ち越したのは恨み、憎しみ、飢え、渇きのみ。
暴力が支配するこの世界でどれだけの戦場を駆け巡れば恨みや憎しみは消え去るのか。
どれだけの敵を殺せば飢えや渇きは癒やされるのか。
作者本人は「書籍化を断ってはいない。そもそも出版社からのオファーなど来ていない」と言うが、やはりダークものは厳しいのだろうか。
ただ、カクヨムサポーターズ(投げ銭)が100人を突破し、少しでも還元されたのは非常に喜ばしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326
少年が見る夢は正夢なのかそれとも過去の巻き戻しなのか、それとも他人の人生なのか。
母と妹を守る為、見た夢に従って動き出した少年は大きな運命に飲み込まれていく。
その夢は本当に少年を正しい道に導いているのか。
ただ母と妹を守りたかっただけなのに。
陰謀や権謀術数に否応なく巻き込まれていくのでスカッとする展開も少なめ。
主人公の恋愛要素もないし(同年代の異性が登場するのは妹を除けば180話以降)チートもない。
少年同士の友情や騎士の絆がメインなので、女性向けかもしれないが勿論男性が読んでも非常に面白い。
思ったよりも評価ポイントが伸びないのは4サイトものマルチ投稿のせいだろうか。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886644108
いじめを苦に自ら命を絶とうとした少年は地獄のような異世界に転移する。
それから数十年後、全ての力を手に入れた少年は自殺する瞬間に戻り、今度は自分をいじめたクラスメイト達を異世界に引きずり込む。
2周3周した結果「勇者は善、魔王は悪」どころか「追放側が有能、追い出された方が無能」といった作品もあるが「いじめっ子(正確には傍観者)がいじめられっ子に復讐する」という作品は非常に珍しいのではないだろうか。
その試みが100%うまくいってるとは言い難いが、他にはない味わいなので読んでみてほしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859769787769
作者の前作『カルマの塔』が増田には合わなかった為、食わず嫌いで読まなかった事を後悔している。
文章に癖があり、特に会話文や固有名詞に理解しにくい箇所は多々あるが、それを吹き飛ばす物語の面白さは保証したい。
読者コメントにネタバレが多く、初回はコメント欄は開かないほうが良い。
https://ncode.syosetu.com/n8761cp/
WEB小説家がランキング上位を目指し、書籍化、コミカライズ化、出版社の年末パーティー、アニメ化を果たし出演声優にSNSをフォローされるまでの一代記。
あれ?エタ作品だけど『いらないスキル買い取ります』を紹介しようと思ったら5年越しに更新されてるし完結してるし書籍化されてるしコミカライズ化されてる!
……ので作者のなろうエッセイを紹介。
ランキング上位に入る方法、タイトル変更によるアクセス数の増減、テンプレ問題、なろうパクリ問題、編集者との付き合い、イラストレーターやコミック版漫画家の選定等を興味深く描いたエッセイ風フィクション。
金烏臨西舎
鼓声催短命
泉路無賓主
此夕離家向
夕陽が沈む。
寺では鐘が鳴っている。私の命はきわまった。
冥府には主もなく客も来るまい。
この夕暮れに家を離れ、私はそこへと向かうのだ。
懐風藻。大津皇子辞世。六朝体の流麗な韻律を維持し乱れない。後世の仮託とされるが詩にあるとおり皇子は夕刻に連行され翌日処刑された。遺体は近江の二上山に葬られた。望まぬ争いに巻き込まれ継母によって殺される二十三歳の青年の最期の声が聞こえるだろうか。
最初に声を聞いたのは古い時代の歌人や詩人だった。いつのころからか伝承が生まれた。曰く「皇子は無実」と。沈潜する伝承に形をあたえたのは明治時代の折口信夫だった。しかしこの時代、『日本書紀』を疑うことは禁じられていた。折口は『死者の書』という不気味な小説を著わしこれを表象した。戦後の歴史学者がそれを受けた。『日本書紀』の詳細な解読が始まったのだ。暗喩に満ちた断片的な記述が発掘で得られた傍証史料とあわせて詳細に検討された。緊迫した皇位争い、持統女帝のすさまじい性格が浮かび上がっていく。考古学者は近江朝における二上山の位置と意味を検討し、それが反逆者にふさわしくない手厚い葬礼であることを指摘した。不比等のかけた封印が解かれた。皇位争いは、皇子の意志をはるかに超えた次元で、大津、草壁それぞれを擁立しようとする天智系、天武系という巨大な勢力どうしの闘争として行なわれていた。このとき国家の中枢では、ふたたび「壬申の乱」のような状況におちいることとシンボルの1人が犠牲になることの費用対効果が、非情にも計量されたのだった。皇子は政治的犠牲として殺害され、そこには後の持統天皇が関与していた可能性が高いという現代の学説はこうして築かれた。そのために費やされた時間は1000年を超えている。微細な記録の断片から何らかのメッセージを読み取り忘却の彼方に沈んだ記憶に光をあてる歴史学は、ときにはこのような作業に信じがたいほどの労力を傾注する。それを可能としたのは懐風藻なのか、それとも後世の歌人や研究者なのか。答えは両方であろう。
アーカイブはただ記録する。その声を聞けとまでは言わない。聞くかどうかは閲覧者にゆだねられる。アーカイブの価値は基本的にはその編纂手法によって決定されるのだが、より厳密には、その価値は送り手と受け手の関係性の中に存在する。アーカイブはそれを、ときには時空を越えて繋ぐ。
男を叩いたり、女の自立を謳うフェミニストとどのくらい層が被ってるか分からないけど
恋愛もののドラマや漫画を楽しむ一般女性に人気があるのって結局「社会的強者のイケメンに愛されるゆるふわの主人公(=自分)」なんだよね
アンフェ界隈の誰かが「漫画アプリで人気順にソートすると、『社長』 『魔王』 『組長』 『皇子』といった肩書きがタイトルに含まれる作品がずらりと並び、そういった権威ある属性を持つ男性が主人公の女性を無条件に溺愛する作品が好まれている」みたいな話してたけど
少女漫画や恋愛ドラマの延長線上にある大人の女性向けコミックだけじゃなくて
二次創作のボーイズラブや男女カップルでもそういう傾向にあると思う
作中最強の能力を持ってる先生とか、なんとか隊のリーダーとか、何らかの肩書きを持っている強者と主人公のカップリングはどこも人気だ
主人公は原作では年頃の少年らしくむっつりスケベな一面が描かれていたり、敵を物凄い形相で睨みつけて戦ったりすることもあるけど
二次創作では何もできないか弱い美ショタとして描かれ、何もしていないのに愛され、性知識は「ふえっ!?ちんちんから白いおしっこでたぁ!?」レベルにナーフされている
男女カップルでも自立した女性や戦闘ヒロインじゃなくて弱くて普通っぽくてオタク趣味があったり暗かったり日本人女性が自己投影しやすい女の子の方が人気がある
そりゃね、百合でもそうなるよ
日韓百合のファンアートがイケメン韓国女子×ゆるふわ日本女子から始まり中国やタイといったアジア諸国にモテモテの全方位愛されシチュになっていくのは必然
主人公がみんなに愛されたり取り合いになって喧嘩が起きたり性的に求められるのを女性向けではハーレムじゃなくて「総受け」って言う
男性向けのハーレムモノを叩きながら自分も同じような総受けを好む
ICO(国際オリンピック委員会)とサウジアラビアのNOC(国内オリンピック委員会)が合同で
2025年にサウジアラビアで「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ 2025」(Olympic Esports Games)を開催することを発表。
LOLやストリートファイター6などが協議候補にあげられている。
サウジアラビアは皇子の一人がゲーム好きらしく、今年は「EsportsWorld Cup」も開催。
以下、過去に増田等SNSで繰り返されてきたe-sportsはスポーツなのか、オリンピックにふさわしいか議論。
B「水着、靴、ユニフォームはメーカー各社が毎年のように研究開発を続けている」
B「近代五種、馬術、ライフル射撃、アーチャリーなんかはゲームよりもよっぽど競技人口が少ない」
B「フィジカルスポーツに比べて怪我や手術に及ぶ可能性ははるかに低いのでは?」
A「見た目がキモい」
B「 」
A「遊びじゃん」
日本の一万円札の肖像画はこれまでに聖徳太子、福沢諭吉、渋沢栄一と変遷してきた。しかし、これらの人物には隠された共通点がある。それは、いずれの人物も韓国に対して加害的な行動や思想を持っていたとされる事だ。
■聖徳太子
聖徳太子は日本社会では平和的な人物として広く知られているが、『日本書紀』には弟の久目皇子や当麻皇子が征新羅将軍に任命されていたことが記録されている。それまでの大和王権の朝鮮派兵は主に大伴氏や物部氏などの軍事担当氏族が担当しており皇子の任命は初めてであることを勘案すれば、当時摂政を務めていた聖徳太子自身が新羅(現在の韓国)に対して好戦的な意志を持っていたことが推測できる。
■福沢諭吉
福沢諭吉は「脱亜論」という論文を発表し、中国や朝鮮を蔑視する態度を示した。この思想はその後の差別的な思想や植民地主義の正当化につながり、アジア諸国、とりわけ韓国に対する軽蔑と抑圧の態度を助長した。
■渋沢栄一
渋沢栄一は、日本が韓国を支配していた日帝強占期において、独占資本家として朝鮮の富を収奪た人物である。彼の活動は日本の経済発展に寄与する一方で、韓国に対する経済的な搾取と抑圧の一端を担っていたのだ。
~なぜ加害人物が選ばれるのか~
日本の一万円札の肖像画にこれらの人物が採用され続ける理由には、日本の歴史認識や国民意識が影響している可能性がある。韓国に対する加害の歴史を無視する形で、国内では偉人として称えられる人物を選び続けることで、過去の行為に対する反省や謝罪の意識が欠如していると言えるだろう。これは、歩み寄りを図る現韓国政権との摩擦を一層深める要因ともなりかねない。
一万円札に描かれる人物選定が今後どのように変わるのか、またそれが日本と韓国の関係にどのような影響を与えるのか、注目されるところである。
かなり昔の話なので書いちゃうね。
婚活と言っても、家族に勧められてしかたなくやってる婚活で、いい人がいればいいなぐらいでやっていた。
でも婚活してるような男って私のタイプの感じがいなく、しつこく勧めてくる家族にうんざりしていた。
そんな中出会ったそいつは高貴な家柄の男で、私の容姿を一目見て気に入ったらしく、熱心にメッセージを送ってきた。
私としてはうーんという印象だったのだが、家族がその男の肩書に目がくらんだのか猛プッシュしてきた。
そこで私は「外国のブランドもののケースを手に入れてくれたらお付き合いしますよ」とその男に言った。
男はそこそこ金は持っていると思われたので、その提案を喜んで受け入れてた。
まーものすごい時間と労力をかけて本当に手に入れたら熱意は見込んでやって結婚してもいいかな?という感じの提案。
ブランドとか興味なさそうな男だったので、入手難度をあまり理解せず承諾したっぽい。
おかげで結構長い時間、他に4人ほどと並行するだけで済んだ。助かる~!
んで、しばらくの後男は袋にブツを入れて家までやってきた。
ザ・ジャッジメントデイ。
・
答えはノー!
あろうことかパチモンのケースを持ってきましたw
いや、今までの時間なんだったん?パチモンならすぐ手に入りますよね?
私を偽物でだまそうとするためだけに時間をおいた・・・ってコト!?
血の涙を流すほど努力して手に入れたって言いますけど、本物はここに光が入るんですよー。
って見分け方を説明しても納得していない様子。
似たようなケースなんだからいいじゃん、機能は同じじゃん。とかそういうことじゃないから。
偽物を使って騙そうとするあなたとはお付き合いできないし結婚もできないです。って正論言って帰らせた。
したらそいつ、私の家の前にそのケースを捨てて帰ったかと思ったら、未練がましくメッセージを送ってきた。
「白山にあへば光も失するかと鉢を捨てても頼まるるかな」
キモ~~~~~!
もちろんその後返信してない。
ほんとに無理だった石作皇子。
あ、ここ個人名書いちゃいけないんだっけ?
Permalink |記事への反応(11) | 21:06
7歳上のアンケセナーメンと結婚。夫の死後彼女が捧げた花を墓の発掘者カーターは「どんな財宝よりも美しかった」と称えた。未亡人となったアンケセナーメンは後継者アイとの結婚を嫌がった。
・ネロ
7歳年上の美女ポッパエアを寵愛。彼女の死を深く悲しみ、当時の慣習であった火葬ではなく防腐処理をして霊廟に収めた。
・曹丕
3歳年上の文徳皇后を寵愛した。聡明な彼女は夫に助言を与えた。曹丕も群臣の反対を押し切って彼女を皇后に立てた。
・劉駿
・宇文邕
北周の皇帝。7歳年上の李娥姿を寵愛した。北周が滅びると彼女は出家し、常悲に改名した。
・煬帝
占いにより吉とされた2歳年上の蕭皇后と結婚した。聡明な彼女は外遊の度に付き従い、度々煬帝の暴政を諫めた。
25歳の時に15歳年上の未亡人ハディージャと結婚。天啓を受けたムハンマドを励まし予言者としての自覚を与えたのは他ならぬ姉さん女房のハディージャである。
・仁明天皇
初代神聖ローマ皇帝。2歳年上の妃エドギタは美貌と信仰心を兼ね備え、彼女が若くして無くなると深く悲しんだ。
・ルイ4世
西フランク国王。7歳年上のジェルベルジュと結婚した。彼がバイキングに誘拐されたとき彼女は交渉により彼の解放を実現した。夫の死後は摂政として息子ロタールを支えた。
・李克用
後唐の太祖。3歳年上の劉夫人と結婚。武勇に優れた彼女は夫が朱全忠に殺されそうになると、自ら軍を率いて窮地を救った。
・円融天皇
12歳年上の媓子と結婚した。夫婦関係は良好で会ったが、跡継ぎに恵まれず立后後6年で媓子は崩御した
フランス国王。8歳年上のベルトと結婚したが、彼女とは又従姉妹であったため近親相姦に当たるとされ、ローマ教皇に破門と引き換えに離婚させられた。しかし、離婚後もベルトを愛し続け関係は続いた。
・藤原道長
2歳上の正室倫子とは夫婦円満で多くの子宝に恵まれたことが出世に繋がった。
・一条天皇
・三条天皇
2歳年上の綏子、4歳年上の娍子を娶る。綏子は当初は寵愛を受けるも、愛を試すために氷を握らされ、変色した手を見て興ざめされるという理不尽な理由で寵愛を失う。娍子も寵愛を受け6人の子を儲けた。
9歳上の中宮威子以外の妻を娶らなかった。
・堀河天皇
中宮は19歳年上の叔母篤子。夫婦共に教養人であったために仲睦まじかった。天皇が若くして崩御すると篤子は出家した。
・鳥羽天皇
2歳上の中宮璋子の間に7人の子を儲け、彼女の死を看取った際には号泣した。
・二条天皇
病没した近衛天皇の中宮で3歳上の多子を寵愛した。夫の没後多子は出家し、二人の夫の菩提を祈った。
・世宗
遼の皇帝。12歳年上の甄皇后を寵愛した。聡明な妻の助言を聞き入れず、放蕩にふけった彼は従兄弟に暗殺された
・徽宗
北宋の皇帝。側室の顕粛皇后は3歳年上。身分は低かったが、美人で詩才の会った彼女は皇帝の寵愛を受けた。
・高倉天皇
平清盛の娘で13歳年上の徳子と結婚し、安徳天皇を儲けた。同時代に活躍した右京太夫によると夫婦仲は良好であった。
・平宗盛
平清盛の息子。1歳年上の妻清子が亡くなると深く悲しみ、官職を辞した。一方で妻の遺言に従いその遺児を大切に育て上げた
・寧宗
南宋の皇帝。3歳上の温和な韓皇后と6歳上の多芸多才な楊皇后と結婚し、二人は皇帝の寵愛を競った。
1歳上の妻ボルテと結婚した。チンギスが弱小武将であった頃からの妻は特別な存在であったようでチンギスの後継者は皆ボルテの息子である。
・藤原頼経
鎌倉幕府将軍。16歳年上の竹御所と結婚した。夫婦仲は円満だったが、男児を死産し亡くなったため、頼朝の直系は途絶えた
・ビルイェル
スウェーデン国王。3歳年上の王妃マルタと仲が良く、彼女は国政に大きな影響を与えた。一方で弟のエリクとは不仲であったため、妻と共謀して獄死させた。
フランス国王。1,2歳年上の妻ジャンヌが姦通の疑惑で幽閉された際も彼女を信じ続けたため、無事釈放された。
・足利義満
・李芳遠
朝鮮王。妃は2歳年上の元敬王后。当初は夫婦関係が良好で8人の子を儲けた。また、夫を暗殺の危機から救い、李氏朝鮮の建国に貢献した。しかし、夫が即位し後宮を持つようになると、夫婦仲は悪化した。
・世宗
朝鮮王。2歳年上の昭憲王后を深く愛し、10子を儲けた。父王が外戚を警戒し、昭憲王后を廃位しようとした際にも妃を守り抜いた。
・端宗
朝鮮王。妃は1歳年上の定順王后。政治闘争に巻き込まれ、16歳の若さで流刑・処刑された。妻は毎日朝夕、泣き叫んで夫の冥福を祈った。
・睿宗
朝鮮王。正室は1歳年上の恭恵王后。間に子はなかったが、心優しい彼女は後宮にも優しく接っした。正室が病に倒れると王は毎日彼女を見舞った。
・中宗
朝鮮王。正室であった1歳年上の端敬王后は即位後7日で廃位されてしまう。しかし、王は彼女のことを生涯愛し続け、妻の実家のある仁王山を毎日眺めた。それを知った王后は自分が良く来ていた服を山にかけた。
・フアン
アラゴン王。3歳上のマルタは穏やかな性格で短気な夫を度々なだめた。
ブルゴーニュ公。1歳年上の善良な妻ミシェルは夫によく尽くし、領民からも愛された。
・ルネ・ダンジュー
フランスの王族。ロレーヌ公。9歳年上の妻イザベルは聡明で夫と共同で統治に当たった。夫が敵と交戦中には自ら軍を率いて援護に向かう、夫が敵に捕らわれている間も国政や軍事を代わりに行うなどした。
・正統帝
明の皇帝。正妃は1歳年上の銭妃。彼女は夫を深く愛し、皇帝がモンゴル軍の捕虜となった際には宮中の財産を集めて身代金を払おうとするも失敗、悲しみから毎日泣き続け、左目が失明、足が不自由になった。解放された正統帝は軟禁状態になったが、その間銭妃は夫を慰め続けた。その後帝位に返り咲いた皇帝は妻との合葬を遺命したが果たされなかった。
・成化帝
明の皇帝。19歳年上の万皇貴妃を溺愛したが、嫉妬深い彼女は他の妃を悉く堕胎させた。彼女が亡くなった悲しみから皇帝は同年に没した。
神聖ローマ皇帝。2歳上のマリー・ド・ブルゴーニュと結婚しブルゴーニュ公となった。政略結婚であったが仲は良く、共に乗馬や狩猟に興じた。しかし、マリーが落馬事故で亡くなったため、5年で幸福な結婚生活は幕を閉じた。妻の死後マキシミリアンはローマ皇帝となる。
・アフォンソ
ポルトガル皇子。5歳上のイザベルと結婚した。夫婦関係は良好だったが、落馬事故で夭折した。イザベルは再婚しないことを宣言したが、ポルトガル国王マヌエル1世と結婚することとなった
フランスヴァロワ朝の国王。19歳年上の愛人ディアヌ・ポワティエにうつつを抜かし、正妻カトリーヌ・ド・メディシスを冷遇した。厳密には妻ではない。
オーストリア大公。秘密裏に2歳上の豪商の娘フィリッピーネと貴賤結婚した。フィリッピーネは豊富な薬学の知識を持ち、貧民の救済に努めた。
8歳年上の信子を寵愛し、後土御門天皇を儲けた。
5歳年上の朝子を寵愛し、後柏原天皇を儲けた。
・ヨハン3世
スウェーデン国王。兄王エリク14世の許しを得ず、11歳年上のポーランド王女カタジナと結婚したため謀反を疑われ投獄された。加えてロシアのイヴァン4世からも離婚を要求されたが、妻への愛を守り通した。解放され即位した彼の政治にも妻は大きな影響を及ぼした。
・織田信長
6歳年上の側室生駒吉乃を正室なみに優遇し、病に倒れた際には頻繁に見舞ったとされる。吉乃は不明な点が多く実は信長より年下ではないかとされることもある
・直江兼続
3歳上の船と結婚した。側室を持たなかったことから彼女への愛の深さが窺える。
・バッハ
1歳年上のマリア・バルバラと結婚。7人の子を儲けた。夫婦仲は円満であったが、彼女が急死したため再婚した。バッハは前妻と同じく後妻も深く愛し生涯20人の子を儲けた。
・ウィレム4世
オラニエ公、オランダ総督。2歳年上のアンと結婚した。彼女は国民からの人気が無かったが、残された手紙から夫婦仲は良かったことが窺える
・フェルナンド6世
スペイン王。妃のバルバラは2歳年上。不美人であった妻を初めて見たときは落胆したが、音楽を通じて良好な夫婦関係を築き、妻の死を深く悲しんだ
ロシアの軍人。10歳上の女帝エカチョリーナ2世の事実上の夫。二人は深い絆で結ばれ、ポチョムキンは妻を支え続けた。晩年は軽んじられるようになったが、彼が没するとを女帝は深く悲しんだ
神聖ローマ皇帝。2歳年上の妃マリア・ルドヴィカと結婚。美人で親切な彼女は夫に献身的であり、愛人にも優しく接した。貧者の救済も行い、「女性の美徳のモデル」と称された。
・上杉鷹山
1歳年上の未亡人マーサと結婚した。家庭的で穏やかな性格の彼女は夫に献身的に尽くした。独立戦争の最中には夫に同行し傷病兵の看護に当たった。
イギリスハノーバー朝の国王。6歳上の未亡人マリア・フィッツバードに夢中になり、秘密結婚した。正妻キャロラインのことは嫌っており、冷遇したため、国民は彼女に同情した。
イギリス首相。3歳年上のルイザと結婚した。ルイーザは病弱ながらも信心深く献身的で時には秘密文書をコピーするなどして夫の政治活動を支えた。彼女は貧者や病人の援助にも力を注いだ。
・ハンス・アンデルセン
童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの父親。12歳上のアンネ・マリーと結婚した。
6歳上の美女ジョゼフィーヌと結婚した。ナポレオンが妻に熱烈な愛を向けたのに対し、ジョゼフィーヌは夫のラブレターを晒して笑いものにするなど、当初は良好とは言えない夫婦関係であった。跡継ぎに恵まれなかったため、二人は離婚したが、ジョゼフィーヌは皇后の称号を維持することが許され、二人の間に交流が続いた。ナポレオンは臨終の際に元妻の名を呼んだ。
アメリカ大統領。2歳年上の教師アビゲイルと結婚した。共に読書家であった二人の仲はよく、大統領就任後も妻に政治的アドバイスを求めた。ホワイトハウスに図書館を建設したのもアビゲイルである。
イギリス首相。12歳年上のメアリーと結婚。当初は金目当てで結婚したが、次第に愛し合うようになり、政敵グラッドストンですらその夫婦関係を模範的と称えた。
1歳上のいとこエマ・ウェッジウッドと結婚。エマは絵に描いたような良妻賢母で度重なる子の死に耐え、病弱な夫を支え続けた。
イギリスの首相。父からの激しい反対を押し切って3歳年上のジョージナと結婚したため、仕送りを停止され経済的苦境に陥った。生活費を稼ぐため政治記事の寄稿で稼いだが、聡明な妻は夫の執筆活動を支えた。首相就任後もジョージナは内気な夫に代わって社交界で活躍した。
・マネ
フランス印象派の画家。弟の家庭教師を務めていた2歳年上のピアノ奏者シュザンヌと恋仲になる。結婚に反対した父の死後二人は結ばれ、マネは妻をモデルとした絵を何点か残している。
南北戦争の英雄。2歳上の妻アニーは夫の死後生涯独身を貫いた。
・勝海舟
2歳上の民子と結婚。民子は奔放な夫を懸命に支え続けたが、最後は愛想を尽かしたようで勝のそばに埋めるなと言い残した。
・小松帯刀
維新の十傑の一人。7歳年上の妻近を深く愛した。日本で初めて新婚旅行に行ったのは坂本龍馬とされることが多いが実は小松帯刀である。
・明治天皇
・同治帝
清の皇帝。2歳年上の孝哲毅にうつつを抜かしすぎたため、母の西太后に引き離された。孤独を紛らわせるため、遊郭に通うようになりそこで梅毒に感染し死亡した
・ハリソン
アメリカ大統領。1歳年上のキャロラインと結婚。彼女はホワイトハウスの改修、女性の権利向上に貢献し、ホワイトハウス初の女性スタッフが雇われた。
イギリスの首相。4歳年上のシャーロットと結婚。夫婦は生涯にわたり親密であった。シャーロットは野心に欠ける夫の政治活動を支え、彼女の死後体調が悪化するようになった。
・エルガー
イギリスの作曲家。8歳年上のキャロライン・アリスと結婚。「愛の挨拶」は将来の妻のために捧げられた曲である。聡明なキャロラインはエルガーの音楽活動を生涯にわたって支え続けた。妻の死後彼の音楽活動は低迷した。
・ポワンカレ
・レーニン
1歳上のナデジダと結婚した。彼女はレーニンと共に革命運動に一生を捧げ、夫が病気に倒れた際も献身的に介護した。
・アルカポネ
1歳年上のメアリーと結婚した。彼女は両親の反対を押し切って結婚し、夫が投獄されると何通も手紙を書き頻繁に訪問した。稀代の大悪党だが、伴侶には恵まれたようだ
ドイツ出身の哲学者。4歳上のガードルートと結婚した。彼女がユダヤ人であったため、ナチスドイツから弾圧を受けたが、妻への愛を守り通した。夫婦で家に籠城し、強制収容所に送れられそうになる寸前で連合国軍が来て、夫婦の愛は引き裂かれずに済んだ。
ヒトラーの側近。5歳年上のカリンと結婚。二人は深く愛し合ったが、病弱な彼女は43歳で亡くなった。ゲーリングは彼女に因みカリンハルと命名された別荘を建設、自邸にもカリンの
記念品で埋め尽くされた自室を設置した。一方前妻だけでなく後妻エミーも深く愛した。
7歳上のアンケセナーメンと結婚。夫の死後彼女が捧げた花を墓の発掘者カーターは「どんな財宝よりも美しかった」と称えた。未亡人となったアンケセナーメンは後継者アイとの結婚を嫌がった。
・ネロ
7歳年上の美女ポッパエアを寵愛。彼女の死を深く悲しみ、当時の慣習であった火葬ではなく防腐処理をして霊廟に収めた。
25歳の時に15歳年上の未亡人ハディージャと結婚。天啓を受けたムハンマドを励まし予言者としての自覚を与えたのは他ならぬ姉さん女房のハディージャである。
・仁明天皇
1歳年上の淳子を寵愛し、文徳天皇を儲ける。
初代神聖ローマ皇帝。2歳年上の妃エドギタは美貌と信仰心を兼ね備え、彼女が若くして無くなると深く悲しんだ。
・ルイ4世
西フランク国王。7歳年上のジェルベルジュと結婚した。彼がバイキングに誘拐されたとき彼女は交渉により彼の解放を実現した。夫の死後は摂政として息子ロタールを支えた。
・円融天皇
12歳年上の媓子と結婚した。夫婦関係は良好で会ったが、跡継ぎに恵まれず立后後6年で媓子は崩御した
フランス国王。8歳年上のベルトと結婚したが、彼女とは又従姉妹であったため近親相姦に当たるとされ、ローマ教皇に破門と引き換えに離婚させられた。しかし、離婚後もベルトを愛し続け関係は続いた。
・藤原道長
2歳上の正室倫子とは夫婦円満で多くの子宝に恵まれたことが出世に繋がった。
・一条天皇
・三条天皇
2歳年上の綏子、4歳年上の娍子を娶る。綏子は当初は寵愛を受けるも、愛を試すために氷を握らされ、変色した手を見て興ざめされるという理不尽な理由で寵愛を失う。娍子も寵愛を受け6人の子を儲けた。
9歳上の中宮威子以外の妻を娶らなかった。
・堀河天皇
中宮は19歳年上の叔母篤子。夫婦共に教養人であったために仲睦まじかった。天皇が若くして崩御すると篤子は出家した。
・鳥羽天皇
2歳上の中宮璋子の間に7人の子を儲け、彼女の死を看取った際には号泣した。
・二条天皇
病没した近衛天皇の中宮で3歳上の多子を寵愛した。夫の没後多子は出家し、二人の夫の菩提を祈った。
・徽宗
北宋の皇帝。側室の顕粛皇后は3歳年上。身分は低かったが、美人で詩才の会った彼女は皇帝の寵愛を受けた。
・高倉天皇
平清盛の娘で13歳年上の徳子と結婚し、安徳天皇を儲けた。同時代に活躍した右京太夫によると夫婦仲は良好であった。
・平宗盛
平清盛の息子。1歳年上の妻清子が亡くなると深く悲しみ、官職を辞した。一方で妻の遺言に従いその遺児を大切に育て上げた
・寧宗
南宋の皇帝。3歳上の温和な韓皇后と6歳上の多芸多才な楊皇后と結婚し、二人は皇帝の寵愛を競った。
1歳上の妻ボルテと結婚した。チンギスが弱小武将であった頃からの妻は特別な存在であったようでチンギスの後継者は皆ボルテの息子である。
・藤原頼経
鎌倉幕府将軍。16歳年上の竹御所と結婚した。夫婦仲は円満だったが、男児を死産し亡くなったため、頼朝の直系は途絶えた
・ビルイェル
スウェーデン国王。3歳年上の王妃マルタと仲が良く、彼女は国政に大きな影響を与えた。一方で弟のエリクとは不仲であったため、妻と共謀して獄死させた。
フランス国王。1,2歳年上の妻ジャンヌが姦通の疑惑で幽閉された際も彼女を信じ続けたため、無事釈放された。
・足利義満
・李芳遠
朝鮮王。妃は2歳年上の元敬王后。当初は夫婦関係が良好で8人の子を儲けた。また、夫を暗殺の危機から救い、李氏朝鮮の建国に貢献した。しかし、夫が即位し後宮を持つようになると、夫婦仲は悪化した。
・世宗
朝鮮王。2歳年上の昭憲王后を深く愛し、10子を儲けた。父王が外戚を警戒し、昭憲王后を廃位しようとした際にも妃を守り抜いた。
・端宗
朝鮮王。妃は1歳年上の定順王后。政治闘争に巻き込まれ、16歳の若さで流刑・処刑された。妻は毎日朝夕、泣き叫んで夫の冥福を祈った。
・睿宗
朝鮮王。正室は1歳年上の恭恵王后。間に子はなかったが、心優しい彼女は後宮にも優しく接っした。正室が病に倒れると王は毎日彼女を見舞った。
・中宗
朝鮮王。正室であった1歳年上の端敬王后は即位後7日で廃位されてしまう。しかし、王は彼女のことを生涯愛し続け、妻の実家のある仁王山を毎日眺めた。それを知った王后は自分が良く来ていた服を山にかけた。
・フアン
アラゴン王。3歳上のマルタは穏やかな性格で短気な夫を度々なだめた。
・ルネ・ダンジュー
フランスの王族。ロレーヌ公。9歳年上の妻イザベルは聡明で夫と共同で統治に当たった。夫が敵と交戦中には自ら軍を率いて援護に向かう、夫が敵に捕らわれている間も国政や軍事を代わりに行うなどした。
・正統帝
明の皇帝。正妃は1歳年上の銭妃。彼女は夫を深く愛し、皇帝がモンゴル軍の捕虜となった際には宮中の財産を集めて身代金を払おうとするも失敗、悲しみから毎日泣き続け、左目が失明、足が不自由になった。解放された正統帝は軟禁状態になったが、その間銭妃は夫を慰め続けた。その後帝位に返り咲いた皇帝は妻との合葬を遺命したが果たされなかった。
・成化帝
明の皇帝。19歳年上の万皇貴妃を溺愛したが、嫉妬深い彼女は他の妃を悉く堕胎させた。彼女が亡くなった悲しみから皇帝は同年に没した。
神聖ローマ皇帝。2歳上のマリー・ド・ブルゴーニュと結婚しブルゴーニュ公となった。政略結婚であったが仲は良く、共に乗馬や狩猟に興じた。しかし、マリーが落馬事故で亡くなったため、5年で幸福な結婚生活は幕を閉じた。妻の死後マキシミリアンはローマ皇帝となる。
・アフォンソ
ポルトガル皇子。5歳上のイザベルと結婚した。夫婦関係は良好だったが、落馬事故で夭折した。イザベルは再婚しないことを宣言したが、ポルトガル国王マヌエル1世と結婚することとなった
フランスヴァロワ朝の国王。19歳年上の愛人ディアヌ・ポワティエにうつつを抜かし、正妻カトリーヌ・ド・メディシスを冷遇した。厳密には妻ではない。
オーストリア大公。秘密裏に2歳上の豪商の娘フィリッピーネと貴賤結婚した。フィリッピーネは豊富な薬学の知識を持ち、貧民の救済に努めた。
8歳年上の信子を寵愛し、後土御門天皇を儲けた。
5歳年上の朝子を寵愛し、後柏原天皇を儲けた。
・ヨハン3世
スウェーデン国王。兄王エリク14世の許しを得ず、11歳年上のポーランド王女カタジナと結婚したため謀反を疑われ投獄された。加えてロシアのイヴァン4世からも離婚を要求されたが、妻への愛を守り通した。解放され即位した彼の政治にも妻は大きな影響を及ぼした。
・直江兼続
3歳上の船と結婚した。側室を持たなかったことから彼女への愛の深さが窺える。
・バッハ
1歳年上のマリア・バルバラと結婚。7人の子を儲けた。夫婦仲は円満であったが、彼女が急死したため再婚した。バッハは前妻と同じく後妻も深く愛し生涯20人の子を儲けた。
・フェルナンド6世
スペイン王。妃のバルバラは2歳年上。不美人であった妻を初めて見たときは落胆したが、音楽を通じて良好な夫婦関係を築き、妻の死を深く悲しんだ
ロシアの軍人。10歳上の女帝エカチョリーナ2世の事実上の夫。二人は深い絆で結ばれ、ポチョムキンは妻を支え続けた。晩年は軽んじられるようになったが、彼が没するとを女帝は深く悲しんだ
神聖ローマ皇帝。2歳年上の妃マリア・ルドヴィカと結婚。美人で親切な彼女は夫に献身的であり、愛人にも優しく接した。貧者の救済も行い、「女性の美徳のモデル」と称された。
・上杉鷹山
1歳年上の未亡人マーサと結婚した。家庭的で穏やかな性格の彼女は夫に献身的に尽くした。独立戦争の最中には夫に同行し傷病兵の看護に当たった。
イギリスハノーバー朝の国王。6歳上の未亡人マリア・フィッツバードに夢中になり、秘密結婚した。正妻キャロラインのことは嫌っており、冷遇したため、国民は彼女に同情した。
イギリス首相。3歳年上のルイザと結婚した。ルイーザは病弱ながらも信心深く献身的で時には秘密文書をコピーするなどして夫の政治活動を支えた。彼女は貧者や病人の援助にも力を注いだ。
・ハンス・アンデルセン
童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの父親。12歳上のアンネ・マリーと結婚した。
6歳上の美女ジョゼフィーヌと結婚した。ナポレオンが妻に熱烈な愛を向けたのに対し、ジョゼフィーヌは夫のラブレターを晒して笑いものにするなど、当初は良好とは言えない夫婦関係であった。跡継ぎに恵まれなかったため、二人は離婚したが、ジョゼフィーヌは皇后の称号を維持することが許され、二人の間に交流が続いた。ナポレオンは臨終の際に元妻の名を呼んだ。
アメリカ大統領。2歳年上の教師アビゲイルと結婚した。共に読書家であった二人の仲はよく、大統領就任後も妻に政治的アドバイスを求めた。ホワイトハウスに図書館を建設したのもアビゲイルである。
イギリス首相。12歳年上のメアリーと結婚。当初は金目当てで結婚したが、次第に愛し合うようになり、政敵グラッドストンですらその夫婦関係を模範的と称えた。
1歳上のいとこエマ・ウェッジウッドと結婚。エマは絵に描いたような良妻賢母で度重なる子の死に耐え、病弱な夫を支え続けた。
イギリスの首相。父からの激しい反対を押し切って3歳年上のジョージナと結婚したため、仕送りを停止され経済的苦境に陥った。生活費を稼ぐため政治記事の寄稿で稼いだが、聡明な妻は夫の執筆活動を支えた。首相就任後もジョージナは内気な夫に代わって社交界で活躍した。
・マネ
フランス印象派の画家。弟の家庭教師を務めていた2歳年上のピアノ奏者シュザンヌと恋仲になる。結婚に反対した父の死後二人は結ばれ、マネは妻をモデルとした絵を何点か残している。
南北戦争の英雄。2歳上の妻アニーは夫の死後生涯独身を貫いた。
・勝海舟
2歳上の民子と結婚。民子は奔放な夫を懸命に支え続けたが、最後は愛想を尽かしたようで勝のそばに埋めるなと言い残した。
・小松帯刀
維新の十傑の一人。7歳年上の妻近を深く愛した。日本で初めて新婚旅行に行ったのは坂本龍馬とされることが多いが実は小松帯刀である。
・明治天皇
・同治帝
清の皇帝。2歳年上の孝哲毅にうつつを抜かしすぎたため、母の西太后に引き離された。孤独を紛らわせるため、遊郭に通うようになりそこで梅毒に感染し死亡した
・ハリソン
アメリカ大統領。1歳年上のキャロラインと結婚。彼女はホワイトハウスの改修、女性の権利向上に貢献し、ホワイトハウス初の女性スタッフが雇われた。
イギリスの首相。4歳年上のシャーロットと結婚。夫婦は生涯にわたり親密であった。シャーロットは野心に欠ける夫の政治活動を支え、彼女の死後体調が悪化するようになった。
・エルガー
イギリスの作曲家。8歳年上のキャロライン・アリスと結婚。「愛の挨拶」は将来の妻のために捧げられた曲である。聡明なキャロラインはエルガーの音楽活動を生涯にわたって支え続けた。妻の死後彼の音楽活動は低迷した。
・ポワンカレ
・レーニン
1歳上のナデジダと結婚した。彼女はレーニンと共に革命運動に一生を捧げ、夫が病気に倒れた際も献身的に介護した。
ドイツ出身の哲学者。4歳上のガードルートと結婚した。彼女がユダヤ人であったため、ナチスドイツから弾圧を受けたが、妻への愛を守り通した。夫婦で家に籠城し、強制収容所に送れられそうになる寸前で連合国軍が来て、夫婦の愛は引き裂かれずに済んだ。
ヒトラーの側近。5歳年上のカリンと結婚。二人は深く愛し合ったが、病弱な彼女は43歳で亡くなった。ゲーリングは彼女に因みカリンハルと命名された別荘を建設、自邸にもカリンの
記念品で埋め尽くされた自室を設置した。一方前妻だけでなく後妻エミーも深く愛した。
アメリカの作家。18歳年上のシシーと結婚。彼女の死後悲しみから酒浸りになり自殺未遂を図るなどしたが、周囲の支えで復帰した。
アメリカの作家。クトゥルフ神話の作家。10歳年上のソニアと結婚した。夫人は事業が失敗した後も就職のために移住し、夫に仕送りを続けるなど献身的であった。しかし、親族の反対などが原因で離婚した。その後も文通を続けるなど関係は良好であった。
3歳上のエディスと結婚。彼女とのデートから着想を得て、ベレンとルーシエンの恋物語が創られた。
・スカルノ
11歳上のインギットと結婚した。彼女は夫の独立運動を支えたが、一夫多妻制を拒否して離婚した。
ノルウェー国王。3歳年上のモードと結婚。彼女は慈善活動、芸術家への支援を行った。
ノルウェー国王。2歳年上のマッタと結婚。美人で明るい彼女は誠実な夫と共に国民から絶大な人気を誇った。ナチスドイツの侵略の際には海外亡命し、国際的援助を呼びかけた。
・ダリ
10歳上のガラと結婚。ガラは若いアーティストとの不倫を繰り返したが、ミューズ、マネージャーとして夫の創作に貢献し、彼女が亡くなるとダリは創作を辞めてしまった。
・崔 圭夏
韓国大統領。3歳年
だってあの設定で、徳川の血統が続くことは都合のよいフィクションだよね。
昔は死産や乳幼児死が多かったから、女当主が10ヶ月(以上)かけて1人ずつしか子を産めないと早晩詰むだろう。
現実のハーレム大奥であれば一夫多妻なので、複数の女に同時進行で妊娠出産を回せる。徳川家斉のように。
そして当主の女が石女だったら即終了。(傍系に継がせることはできるが女系では途絶える可能性は高く次第に遠縁になって血縁の結束は弱くなる。)
男系であれば男の当主が種無しであっても、別の男を連れてきて種を付けてしまえばよい。大奥内部の女から産まれた子であれば世継ぎとして扱われる。昔はDNA鑑定とかないからね。
もう少しエロさが欲しいな
3巻でチュートリアル編か
次は実際になるか
これは良い漫画だ
2巻も買う予定
お散歩回
もう少し描写欲しい
次のターゲットはユキだ
上下とも
いやそれは無理じゃないかw
ちなみに岩場は海流で離岸流になっていると思われる
撮影用に人払いしているというのも水泳用ではなくビーチで撮影するから許可貰えたんじゃなかろうかと
ツッコミどころありまくりに回でした、2人はツッコミ未遂だったけど
序盤ミノ戦だけで12話も使っているけどこれ徐々に強くなるのを楽しむのならミノ倒したらもうエンディング感になりそうだけど大丈夫かな
妹とのデート回
もう妹とのシーンだけ描いてくれればいいんだけど
作品的に兄妹ものなのでそれ以外のシーンにページ割くのはやめてほしい
ゴミが怖すぎる
一度要求を通すと終わりですね
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