
はてなキーワード:白血球とは
https://www.cnn.co.jp/fringe/35235310.html
・女性には月経や妊娠・出産、授乳といった、負担が大きく、時には命に関わる機能があるにもかかわらず、女性は男性より長生きする傾向がある
・世界の多くの地域で少女は少年より医療や食料へのアクセスが限られているが、上記の傾向は変わらない
・飢饉、疫病、奴隷制の経験集団の生存率データでも同じ。極限状況でも女性の方が強い
・過酷な状況下で女性はほぼすべての年齢層、地域において男性より長生き
・新生児も女児の生存率が高い。女性の優位性は生物学的な根拠に基づいている
【ライフスタイル】
男性は喫煙や飲酒の傾向が高く身体的に危険な仕事に従事する傾向があり、これが男性の短寿命の理由とする主張もあるが、女性が男性と同じ習慣を取り入れた集団でも依然として女性の方が長生きすることが示されている
【なぜか】
・女性はX染色体を2本もち、男性はXとY染色体をもつ。X染色体はY染色体よりはるかに大きく約10倍の遺伝子を含んでいる
・よって女性はより幅広い免疫遺伝子にアクセスでき防御システムが強力で多様化している
・女性のほうが、感染症と闘う最も一般的な白血球である活性好中球の数も多い
・男性のほうが多くもつホルモン、テストステロンも免疫面で不利。オスの動物は「懸命に生き、若くして死ぬ」ようにすることで、繁殖成功率を高めている可能性がある
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男は懸命に生き、若くして死ぬ……
男はつらいよ、女はつよいよ
長くなってしまったけれど、まとめると――
大学時代は、周囲が楽しそうに見えたこともあり、「親元を離れれば人生は良くなる」と思っていた。けれど卒業後、その考えを維持するのが難しくなった。社会人で楽しそうにしている人は、学生時代からすでに人間関係や生活がうまくいっていた人たちなのだと気づいたから。
ただ、もし実家暮らしのまま就職して人間関係が増えた場合、また親の干渉に苦しむことになるのではないか、という不安もある。
「お母さんは心配性すぎると思っていた。前から感じていたけれど、孫とはいえ他人の家庭に口出しできなかった。でもこれからは母親と話し合う」
また、大叔母が祖母にこう言っていたとも聞いた。
「弟は言いたいことを言えるから大丈夫だけど、(私)はこのままではダメになるのではないか」と。
どうして今になって、こうした言葉が出てくるのだろうと感じた。
私は、人が周りにいる学生時代にこそ自由に外出したかったし、新卒のタイミングでこそ自由に仕事を選びたかった。
実は昨年の夏頃、祖父から「男に興味がないのか?」と聞かれたり、大叔母からは「コンタクトにしなさい。結婚も考える年齢なんだから、見た目を活かさないと」と言われたりした。今思い返すと、親族は私の将来をうっすら心配していたのだと思う。
私自身は、大学卒業時点でもう“詰んでいる”と感じていたのだけど、親族の視点では「そろそろ結婚適齢期。今のうちになんとかしなければ」と思っているのかもしれない。
ネットではよく「職場結婚が多い」とか「学生時代からのつながりで結婚する人が多いから釣り合う」なんて話を見る。
そういう情報を信じているせいで、「いまから逆転なんて無理」と思い込んでいるところもある。……ネットに毒されているのかもしれない。
ちなみに、主治医の転勤により新しい医師に変わったところ、強迫性障害の可能性を指摘された。
小学生の頃に診断され、すでに寛解したと思っていたが、今の「フラッシュバック」だと思っていたものは、実は強迫性障害による**侵入思考(不快な考えが繰り返し浮かんでしまう症状)**かもしれない、とのことだった。
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以下に、文章のトーンや内容を保ちつつ、読みやすく・伝わりやすいように校正したバージョンを提示します。匿名ダイアリーの文体に近づけて、リアルな語り口を残しながら整理しました。
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捜索願〜帰宅〜現在までの話を書く。成人なのに警察から電話来たのでその話をします。
1/2喧嘩勃発
1/7 朝に帰宅
喧嘩のきっかけは私(以下、増田)が物に当たること。それを「面前DV」と弟に言われた。弟が小中学生の頃、私が高校生の時に父が母を殴っていた話を持ち出して「そっちの方が面前DVでは?」と返したら、弟が手を出してきた。私は咄嗟にハサミで応戦しようとした。
弟「死ね」
弟「出てけ、俺が追い出す」
親がめちゃくちゃ慌ててた。セルフ首絞めで死ぬケースってそうそうないし、なんで同じく養われてる弟に私が追い出されなきゃいけないのか。
大学4年のとき、就活で引っ越し資金を貯めたくて、親の許可を得て遅番週4でバイトしてた。でも「シフトを昼にするか、できないならやめればいい。引っ越す必要はない」と言われた。単発バイトに行こうとしたら、出勤前に母に羽交い締めにされ、父にメガネを隠されて止められた。地元では病気の関係で免許が取れず、まともな仕事が無いのに。
その事件以降、通学中や面接に向かう途中で泣くようになり、就活どころではなくなった。やる理由は説明して許可も得ていたのに、あとから反故にされた。
その話をある質問箱に投げたら、「大人になってから無料で貰えるものなんて無い。お前は過去の話がしたいんだな。ゴミ、死ね(要約)」みたいな返答が来た。私は「働きたかったのに制限されて辛かった」って話をしたかったのに、「無料で貰えるものは〜」って言われて、頭に来た。「“説明してる”んだね笑」って返されても、そうしないと「お前のせいで死ぬ!」って親に怒鳴られるからそうしてるだけなのに。
そういう出来事や反応がふとした瞬間にフラッシュバックして、メガネケースやスマホで壁を殴ってしまう。イライラしても、殴ったあとは正気に戻って作業に戻れるから、そういう処理方法になってる。
両親に怒鳴られたあと、弟が祖母宅に風呂だけ借りに行った。その間に母と話していたら「お前反省してないだろ」と言われ、代わりに祖母宅へ行くことに。1泊のつもりで最低限の荷物しか持たず。
実は喧嘩の前から家出を考えていた。病気のせいで車の運転は禁止されていて、地元にいるだけで人権がない感覚。家に居るだけなのに、ストレスで発熱することもあった。家事を母に任せても、時間を有効に使えなかった。
障害雇用の面接では「地元民がいい」と言われる。精神障害者は遅刻が心配だからと。じゃあ出てっちゃえばいい。
祖母が「もう一泊していきなさい」と言い続けて、結局4日いた。「何日かいれば弟も懲りるだろう」「増田は大人しいからストレス溜まる。言い返せばスッキリする」って言われたけど、言い返したら倍言い返されるんだよね。しかも「感情的に物を考える」「被害者ぶるな、韓国人みたい」とか。別に韓国関係ないだろ。
親に「地元では働けない」と言おうとしても、「薬をやめれば運転できる」って勘違いされてるし、弟には「地方差別だろ」と言われる。こっちが差別されてるのに。
「話し合う」「向き合う」をやってもダメだったから、もう無理だなと。
一旦帰宅したら親に「お父さんも反省してる、弟は特性があってまだ子どもだから大人になってやれ」的なことを言われた。
その時ふと思った。「同い年の子が『セフレかも』『彼氏と結婚イメージできない』とか悩んでる脳のスペースに、私はずっと『お父さんが〜!弟が〜!』って情報を詰め込むのか」と。
アニメみたいに目がグルンってなって、気づいたらスーツケース出してた。着替え、飲み物、TOEIC本、スーツを詰め込んで出発。
駅までの途中、後ろからママチャリの音。母だった。すごく疲れた顔をしてた。
「話だけでも…」と言われた瞬間、「イヤーーー!」と金切り声をあげてスーツケースを捨てて逃走。電車には乗れたけど、荷物とはさようなら。
大宮のカプセルホテル「イージーステイ」へ。ネカフェ併設、無料カレー食べ放題(うどんは売り切れ)。
薬もスーツケースと一緒に捨ててしまい、その夜は寝られなかった。
早すぎる時間だったので無視したが、何か事件でもあったかと心配になって出た。父が弟に暴力でもふるったのでは…と悪い想像がよぎった。父は一頃まで物を殴るたまに人も殴る人だったから。お父さんに弟をビンタするよう指示されたこともある。
電話に出たら「このまま出なければ捜索願を出すつもりだった。親御さんがいて、印鑑も押したところ。薬もないし心配してるから帰ってこないか」と。成人でも精神疾患があると「特異行方不明」で捜索対象になるらしい。届けには最近の写真が必要だけど、私の最近の写真なんて無い。成人式とか卒業式の写真使ったんだろうな。
私が帰った理由は「お父さんがダメになったら、みんなが困るから」。お母さんに色々言われたけど、戻った理由はそれだった。
子どもは産まないでおこう、と思った。
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1月は、チャトレ体験に行ったり、メガネメーカーの障害雇用で間違い探しをさせられたり、在宅チャトレを始めたら親にバレたり。
2月末に高熱が出て、雨の日で自力で病院に行けず、6日目にやっと連れて行ってもらった。抗生剤で一旦熱は下がったが、白血球が減っているらしく、37度後半の微熱が1ヶ月続いた。
バイトの面接を受けたら、「就労移行支援の方が就職に繋がる、バイトは怪しい(?)」など言われた。医者も移行を勧めてくるけど、いいところに就職できるか分からないし、通う期間も自分で決められない。実家暮らし期間が伸びるのがしんどい。コールセンターのバイト受かっちゃったし。
移行への不安を口にすると「ひねくれてる!」と、向こう側のテンションで言われたので、また家出するかも。でも、家出したらバイトは辞退になっちゃうんだよな…。
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1https://anond.hatelabo.jp/20250329020347
You:
生理学で「リンパ」はどのような働きをするものですか。「リンパ」はどこに存在しますか。
ChatGPT:
「リンパ」は生理学において非常に重要な役割を果たしています。具体的には、免疫系の一部として働き、体内の老廃物や不要な物質の除去、栄養素の運搬、免疫反応のサポートを行います。
1.リンパの働き
リンパ液には白血球(特にリンパ球)が含まれており、これが体内に侵入した細菌やウイルス、異物を攻撃して排除する役割を担います。リンパ節などで免疫反応が活発に行われます。
老廃物の除去
リンパ液は、体内の細胞から出た老廃物や余分な液体を回収し、リンパ管を通って運び、最終的に血流に戻すことによって、体内の浄化を助けます。
栄養素の運搬
特に消化管から吸収された脂肪は、血液に直接吸収されるのではなく、最初に乳糜管というリンパ管を通じてリンパ液として運ばれます。これによって、脂肪や脂溶性ビタミンが全身に供給されます。
リンパはリンパ系というネットワークを通じて全身に広がっています。リンパ系には以下のような構造があります。
リンパ管
リンパ管は、血管のように体中に広がり、組織からリンパ液を回収して、最終的に血流に戻す役割を果たします。
リンパ節
リンパ節はリンパ管の中にある小さな豆粒状の構造で、免疫細胞(リンパ球)が集まり、異物を排除する役割を担っています。特に首、腋の下、鼠径部(太ももの付け根)などに多く存在します。
胸管
胸管は、リンパ液が集まり最終的に血流に戻るための大きな管です。この管は、リンパ液を胸部の大静脈に注ぎます。
リンパ組織の一部として、扁桃(のどの周り)や脾臓(腹部)が免疫機能に関与しています。
このように、リンパは全身に存在し、体の免疫や浄化、栄養供給に重要な役割を果たしていることがわかります。
You:
疲れやむくみを取るために「リンパ」をマッサージするということを聞きます。どのような方法ですか。
ChatGPT:
「リンパマッサージ」は、リンパの流れを促進することで疲れやむくみを軽減する効果が期待されます。リンパ液の流れを良くすることで、体内の老廃物や余分な水分がスムーズに排出され、むくみやだるさを解消することができます。
マッサージの前準備
リラックスできる環境を整え、深呼吸をして体をリラックスさせます。
必要に応じて、マッサージオイルやクリームを使うと肌が滑らかになり、摩擦を減らして心地よくマッサージできます。
マッサージのポイントリンパは心臓に向かって流れるため、マッサージは基本的に中心から外側に向かって行うと効果的です。また、リンパ節が集まっている場所(首、脇の下、膝裏、太ももの付け根など)を意識してマッサージします。
首周り
首にはリンパ節が多く集まっています。指の腹で優しく円を描くようにマッサージして、リンパの流れを促します。耳の後ろから鎖骨の下に向かって軽く押し流します。
肩から腕
肩を軽く揉みほぐした後、肘から手首に向かって、指で優しく絞るようにマッサージします。手のひらを使って、腕全体をさするように流します。
太ももと膝裏
太ももの内側や外側、膝裏に向かって軽く圧をかけてマッサージします。膝裏にはリンパ節が集まっているので、ここをやさしく押し流すことが重要です。
足の甲と足首
足の甲や足首もリンパの流れに影響を与える部位です。足の裏を押すようにマッサージした後、足首から膝に向かって優しく流します。
注意点
強く押しすぎない:リンパは血液のように強く圧迫する必要はなく、優しくさする程度で十分です。
心臓に向かって流す:リンパは心臓に向かって流れるため、マッサージの方向は常に心臓を意識して行います。
リンパ節を押しすぎない:リンパ節が集まる場所(首、脇の下、膝裏など)は優しく触れる程度で、強く押しすぎないようにしましょう。
むくみの解消:リンパ液の流れを促すことで、体内にたまった余分な水分が排出され、むくみを軽減します。
疲労回復:老廃物や疲労物質の排出を促進し、筋肉のこりやだるさが改善されることがあります。
リラックス効果:リンパマッサージはリラクゼーションにもつながり、心身のストレスを減らす効果があります。
リンパマッサージを日常的に取り入れることで、疲れやむくみが軽減され、体調が改善されることが期待できます。ただし、痛みが出ないように、あくまで優しく行うことが大切です。
You:
リンパは体内で配達員の働きをしているようです。受け取りと送り出しを同時に担っているように思います。
ChatGPT:
はい、その通りです!リンパはまさに体内の配達員のような働きをしています。
リンパは受け取りと送り出しの両方を担っており、次のように機能します。
1. 受け取り(老廃物や余分な物質の回収)
リンパ系は、細胞から排出される老廃物や不要な液体を受け取る役割を果たします。体内の組織や細胞が使い終わった物質や余分な水分、毒素をリンパ管が集め、それをリンパ節に運びます。リンパ節は、免疫細胞が集まる場所で、ここで病原菌などの異物を処理します。
リンパは、消化後に吸収された脂肪や脂溶性ビタミンを運搬して、最終的には血液に戻す役割も果たします。これにより、必要な栄養素が体全体に配達されます。また、リンパが集めた老廃物や不要な物質は、最終的に血液に戻り、体外へ排出されることになります。
リンパは、免疫系の一部としても重要な役割を果たし、体内の「配送システム」の一部として、栄養の供給と不要物の排出を同時に行うという重要な機能を果たしています。まさに、受け取りと送り出しを効率よく担う「配達員」と言えるでしょう。
You:
そのため、リンパ節を優しくマッサージをすることで、体に良い影響を及ぼすと考えます。
ChatGPT:
はい、まさにその通りです!リンパ節は体内で老廃物や有害物質を処理する重要な役割を果たしているため、リンパ節周辺をやさしくマッサージすることで、リンパの流れが良くなり、健康に良い影響を与えると考えられています。
リンパの流れを促進するリンパ節は免疫細胞が集まる場所でもあり、リンパ液の流れが滞ると老廃物や有害物質の排出が遅れる可能性があります。やさしくリンパ節をマッサージすることで、リンパの流れがスムーズになり、老廃物や余分な水分が排出されやすくなります。
むくみの軽減リンパマッサージは、特にむくみの解消に効果的です。リンパ液が適切に流れることで、体内の余分な水分が適切に排出され、むくみが軽減されることがあります。
免疫力の向上リンパ節は免疫系にとって重要な役割を持つ場所なので、リンパの流れが良くなることで、体の免疫機能が活発になり、感染症予防や体調の維持に役立つことがあります。
リラックス効果リンパマッサージはリラクゼーション効果もあり、ストレスを軽減したり、心身の緊張をほぐすことができます。
力を入れすぎないこと:リンパ節はデリケートな部分なので、マッサージはやさしく、心地よい力加減で行いましょう。
マッサージの方向:リンパは心臓に向かって流れるため、マッサージもその方向に沿って行うとより効果的です。
リンパ節の場所:リンパ節は首、脇の下、膝裏、太ももの付け根などにあります。これらの場所を意識してマッサージすると良いでしょう。
リンパ節をやさしくマッサージすることは、リンパの流れを促し、健康や美容に良い影響を与えることが多いです。ただし、無理に強い力で押したり、痛みを感じるほどの力加減は避けるようにしましょう。
You:
リンパのマッサージは無理なく、痛みを覚えない程度で行います。
リンパは漢字で「淋巴」と書かれます。何故ですか。「淋巴」の表記を初めて行ったのは誰かについて明確な出典が分かりませんでした。
日本の医学の歴史を鑑みると、医学用語で用いられるラテン語の「リンパ」(lympha)を、音訳して「淋巴」にしたと考えます。また、「淋」には「水が流れる」、「巴」には「渦を巻く」という意味があります。「体内で液体がめぐる」の意味と音訳で「淋巴」の語が生まれたのであろうと考えました。
ChatGPT:
おっしゃる通りです!詳細な説明ありがとうございます。
「淋巴」の語源について、まさにその通りで、ラテン語の「lympha」(リンパ)を音訳して「淋巴」という漢字を当てたと考えられます。
ラテン語の「lympha」は、「水」や「液体」を指し、リンパ液を意味する言葉として使われています。このラテン語を日本語に取り入れる際に、音と意味を元にした漢字表記として「淋巴」が選ばれたと考えられます。
「淋」には、「水が流れる」「湿気が多い」といった意味があります。リンパ液は水分を多く含んだ液体であり、体内を循環しているため、この漢字が適しています。
「巴」は、「渦を巻く」や「流れる」といった意味があり、リンパ液が体内で流れる様子を表現しています。
これらの意味が組み合わさることで、「体内で液体がめぐる」というリンパの性質を象徴する「淋巴」という漢字が適切に当てられたのです。
「淋巴」という表記は、ラテン語の「lympha」の音訳に加えて、漢字の意味を反映させる形で作られたものであり、リンパ液の性質をよく表現しています。日本の西洋医学の導入とともに、この用語が医学用語として使われるようになったと考えられます。
You:
あなたの回答はとても役に立ちました。ありがとうございました。
ChatGPT:
そう言っていただけて嬉しいです!お役に立てて何よりです。もしまた質問があれば、いつでもお聞きくださいね。ありがとうございました!
いやいやいや拡大解釈しすぎだわ
そしてそれをやるならもっと成長した白血球が闇堕ちするような演出にすべきだし
放射線治療が始まった段階で「目的を達成したから闘わない」みたいな演出がいるわ
最後のシーンで白血球が復活した理由はもうちょっと丁寧な説明のナレーション入れるか後日談で笑いが細胞を活性化する話を人間世界パートでやったりすれば良かったのでは
おそらく、笑いは免疫力を高めるということから人間世界でお父さんと彼氏がニコを笑顔にしたことでニコの中の白血球が復活して白血病細胞が酸素を得る前にとどめを刺せてニコが助かったという流れだと思うんだけど
一緒に観に行った子供に「なんで佐藤健が生き返ったの?」と聞かれて特に子供にはあの描写だけじゃ伝わらないよなって思ったのと、ファミリー映画なら分かりやすくしても良いのではと思った
まぁ結構バイオレンスでシリアスだったからファミリー映画という前提が間違っていた説はある
あと、実際笑うことで白血球が増えたりNK細胞が活性化することはあっても復活することはないから作品の性質上細胞関係は事実に忠実にしないといけないためあえて詳しく説明しなかったのかもしれないけど
犬が死んだ。
6歳だった。
急だった。
一昨日まで元気だった、らしい。
というのも犬は実家に預かってもらっていて、俺が実際に一昨日の犬の様子を見たわけではない。
俺が仕事の都合でペット不可の物件で一人暮らさなければならなくなり、1年半前に実家に置いてきた犬。
それが昨日死んだ。
急に体調を崩してごはんを食べなくなったので、母親が病院に連れて行って、検査をしてもらった。
白血球が多くなっています、肝臓の数値も悪いです、とにかく他にも色々なところが悪くて……と医者に言われた、らしい。
その時はまだ生きていた。
しっぽを丸め込んで全く元気のない目でこちらを見つめる犬を撫でた。
たくさん撫でた。
つらそうなのはひと目でわかった。
結局俺は入院させることだけ決めて、翌日の仕事のためにとんぼ返りでまた一人の家に戻った。
それでも仕事に行った。
なぜか犬が死んだのは嘘だと思い込んでいたから、問題なく仕事ができた。
ダンボール箱に入って、質素な毛布をかけられて、2輪の花が添えられた、死んだ犬を引き取った。
眠ってるみたいに安らかな顔だけど、口や鼻から少し血が出たあとがある、死んだ犬を引き取った。
なんの病気かわからないから、直接触るのは避けてください、と言われた。
そして、本当に獣医にもどうしようもなかったに違いないのに、力及ばずすみません、と謝られた。
それで何か野生動物と触れ合って病気をもらったのかもしれない。
実は何かずっと病気を抱えていて、ここ数日の冷え込みで急激に悪化したのかもしれない。
でも死んだ。
可愛がられていたし、世話も十分されていた。
毎日2回ごはんをもらい、毎日水を替えてもらい、毎日散歩に連れて行ってもらい、家族にも親戚にも近所の人にも可愛がってもらっていた。
でも死んだ。
入院を決めたとき、内臓の炎症を抑える薬を使いたいと思いますが、これがかなり高額で……と獣医に言われた。
構わなかった。
いくらかかってもいいから、やれることをやってもらいたかった。
何十万だって払う。
貯めたお金全部なくなってもいい。
そう決めて獣医に、全てを委ねた。
そしてそう決めただけで俺は勝手に、犬は病気を治してまた帰ってくるのだと思い込んでいた。
帰ってきたらしばらくは完全に室内で飼ってもらえるよう母親にお願いもしていた。
でも死んだ。
譲渡会でもらってきた犬だった。
保護された野良犬が孕んでいて、そうして産まれてきた犬だったらしい。
6年前、俺がまだ実家暮らしだったから、家を出ていく気もなかったから、そして家族も犬を飼った経験があったから、何かあっても大丈夫だ、と思って迎え入れた。
6年前、祖父が死んで、家が寂しくなって、犬嫌いの祖父がいたら怒っただろうに、でももうその祖父もいなくなったし、と思って迎え入れた。
死んだ犬と家に帰って、犬の顔を見る。
安らかに眠っているようだけれど、口と鼻に血が滲んでいる。
それを見て、気付きたくなくても気付いてしまう。
この犬は多分、苦しんで死んだのだ。
血を吐きながら、悶えながら死んだのだ。
直接触ってはいけないと言われたから、毛布の上からひたすら撫でた。
嘘みたいに涙が出た。
かなしい。
さみしい。
ごめんなさい。
体に力が入らなかった。
ただ撫でることしかできなかった。
もうぬくもりの無い体に、もう一度ぬくもりを移してやれるのではないかと思って、撫でた。
安らかな死に顔とは裏腹の、口と鼻に滲んだ血を、敷き詰められたペットシーツで拭ってやった。
犬の体に、ぼとぼとと涙をこぼしながら、最後に撫でて、撫でてやりたくて、撫でた。
撫でても撫でても、何も変わりはしなかった。
でもこの文章を書いている今、撫でておいてよかったと思っている。
生きている間にも、撫でておいてよかったと思っている。
今日は一日、何もしていないと、犬のことばかり頭をよぎった。
それでもすきまの時間に涙が勝手に出てくるので、目薬を差して誤魔化した。
都会の犬のようにキラキラはしていなくとも、もっともっと幸せを描けたはずではないか。
その度に犬は飛びつくようにして僕の元に駆け寄ってきた。
やっぱりあんたが一番すきなんやわ、一番よろこんでる、と母親は言っていた。
お前の苦しみを、お前が生きている間に預かってやりたかった。
苦しんで死ななければならなかったのなら、それは全て俺のせいだ。
その苦しみは、お前が引き受けなければならないものではない。
それとも獣医の計らいなのか。
どっちでもいいけど、せめて死んだ後くらいは安らかであってほしい。
そしてその眠りの中で、喜びに満ちた夢を見ていてほしい。
永遠の夢の中で、跳ね回っていてほしい。
俺と初めて出会った子犬の時のように元気いっぱいに、でも、うちに来て慣れて安心しきったようなあの顔でいて。
不安も苦しみも、全部こっちに置いていってくれていい。
全部預かるから。
たのむ。
そうであってくれ。
タイの保健当局によると、虚偽の投稿で共有された画像は、法医学で分類される死後血栓と同じものであり、新しい現象ではありません。
死後血栓
タイ国立ワクチン研究所は2024年2月21日に声明を発表し、画像に見られる白い血栓はmRNAワクチンとは関係ないと明言しました(アーカイブリンク)。 「この主張の画像は、mRNAワクチン接種によって引き起こされた血液障害を示すものではありません」と声明には書かれています。「これは、死後に発生するフィブリン(血液の主要なタンパク質成分)の凝集に過ぎません(死後血栓)。」 同じ声明は続けて、「これは、死亡した人の体に一般的に見られる自然現象です。これは、Covidの発生やCovid-19ワクチンの使用以前から観察されてきました。」と述べています。バンコクのブミボル・アドゥラデージ病院の法医学病理学者であるアッタシット・ドゥルアムヌアイ博士も、白い血栓は自然なものであり、死亡した体に一般的に見られると同意しました。 「私は解剖を行うときに常にそのような血栓を見つけます。それはmRNAワクチンとは関係ありません」とアッタシットは2月27日にAFPに語りました。 同様に、ハーバード医科大学の教育病院であるブリガム・アンド・ウィメンズ病院の肺専門医であるタニー・タニヤヴァーンも、虚偽の投稿に掲載された血栓の外観を典型的な死後血栓と同じように説明しています。 「その外観はまさに死後血栓のようです」とタニーは2月23日に述べました。「それは生前血栓のように表面が粗くないので、その主張には疑問があります。」 タニーはまた、死亡した体に白い血栓が存在する原因として、肥満、糖尿病、喫煙、さらにはCovid-19感染などが考えられると付け加えました。
1. 血管内皮の損傷や異常が発生
5.白血球(主に好中球)が集積
6.血小板とフィブリンのネットワークが形成され、白色血栓が完成
白色血栓は主に動脈系で見られ、血流が速い部位で形成されやすいです。
1. 死後、血液の凝固が始まる
3.白血球(主に好中球)が集積
白い死後血栓は死後に形成される特殊な血栓で、生前の白色血栓とは異なります。主に大血管内で観察されます。
カップやフェイスタオルはレンタルで適宜交換できるようになってる
(一日のレンタル代の高過ぎだけど)。
入院して一週間経つが、一度も交換されない。
歯を磨いても歯ブラシを洗うことができず、ティッシュで拭くだけなので、汚れが溜まってく。
せめてノンアルコールの除菌シートを使えればいいのだけど、それは提供されない。
ただでさえ、多くのウイルスと細菌に感染してるのに、このままではさらに多くの細菌に感染しそうだ。
安くないレンタル代を取ってるのだから、ユニマットタイプのカッブ取り替え部や、フェイスタオルは、毎日交換するようにすればいいのに。
風引いた時の鼻水って黄緑色じゃん。なんか生物から普通出てこなくね?っていう、変な色。気持ち悪いけど、不思議でじっと見ちゃう。
あと、傷口から出てくる膿も黄緑色になるじゃん。多分白血球が云々とかなんだと思うんだけど。変な色。きれい。きれい?きれいじゃないけど、みとれる?みとれるというか、じっとみちゃう。
で、もっと汚い話なんだけど、精液を1日放置すると、蛍光緑になるんだよね。ごめんね汚くて。見たことある人、あんましいないのでは。多分、ティッシュとかで吸い取ってとかだと乾燥してカピカピになっちゃうの。オナホ洗うのめんどくさくて明日でいいやってやっちゃうと、次の日びっくりするような色になってるの。毎回びっくりする。今まで5回くらいやっちゃってるけど。びっくりするの。
なんかね、人体から出てこないだろっていう色。不思議で気持ち悪くて、でもなかなか見れない色で、じっと見ちゃうの。不思議。
なんか、他にそういう色の話ある?
生まれ育ちは都内で社会人になって数年を経て地方に転勤となった。
ここでの生活は本当に怖い。
総合病院、小児科併設の内科クリニック、眼科クリニック、耳鼻科クリニック。
これしかない。
県庁所在地まで行けば大学病院もあり、ここよりはクリニックも多いがそれでも地元に比べれば少ない。
選択肢がないのだ。
俺は既に都内にて人生初の胃カメラと大腸カメラと胆、膵、肝、腎のエコーをしており異常はなかったため消化器についてしばらくは問題ないが、大学病院やがん連携拠点病院にて10年以上研鑽した医師が検査を行う消化器内視鏡クリニックなんてここには存在しない。
総合病院の消化器内科も医師が少なく経歴も載っておらずこちらから選ぶことはできないようだ。きっと内視鏡にAIも搭載していない。
耳鼻科はファイバースコープの設備を持っていない。総合病院への紹介が必要らしい。これでは20代、30代の若者がなる咽頭がんを早期に発見することができない。都内にいた時は定期的にかかりつけの耳鼻科にて鼻炎や喉の痛みを訴えてファイバースコープをしてもらっていたがここでは気軽にできない。
内科クリニックはおじいちゃん先生と小児科担当のおばあちゃん先生のみ。人柄は良いようで評判も良い。
しかし、熱を出して通院した際に血液検査をせず喉を視診してリンパを軽く触診しただけで「喉かぜだね〜」と診断した。地元の病院では不安症な俺を気遣い、熱がある時にはいつも血液検査をしてヘモグロビンや白血球、CRPの数値を見てくれた。ここではそのように親切な病院はない。
そう。
「気になる症状があれば病院に」とは言うが、ここにいる医師たちは「何かおかしい」という症状がなければしっかり診ない。
若ければ尚更である。
「何かおかしい」という症状が出た際には既にリンパ節転移や肝転移を起こしているため確実に死ぬ。
しばらく移動はないため数年はここで暮らす必要がある。
俺は一人っ子で他に兄弟はいないため、絶対に親より先に癌で死ぬことは許されていない。
以上のことから、待遇も良く人間関係にも恵まれているが、仕事を辞めて都内に戻ろうかと考えている。
ここはアフリカと一緒。
「なんでそんなにキモい顔なんだよ、存在自体が不愉快だから視界に入ってくんな消えろよ」
「うっわー、お前の触れたもんとか絶対触りたくねぇ、キモいのが伝染るわ」
ぼくは容姿がこの上なく醜く歪んでいる。それこそぼく自身ですら認めるほどにだ。
ぼくの人生の中でぼく以上に醜い容姿をした人は一切の誇張なく一人も見たことがない。これからも見ることはないだろう。
冒頭に書いたような言葉を投げかけられなかったことは小学生の頃から中学時代、高校時代、社会人になってから今に至るまでと人生の場面において一度もない。
ぼくと10人が接すれば2人はいじめて7人は顔をしかめ引き攣らせたりあからさまに距離を置いて1人は庇ってくれる…といったところだ。
これでも頭では理解は出来るのだ。ヒトは社会的動物である以上、劣った遺伝子を集団を乱すものとして排除したい本能がある。
ヒトという種から見れば、劣った遺伝子のシグナルである醜い容姿を持つぼくは白血球に攻撃されるウイルスのようなものなんだろう。
けれど、あからさまに仲間外れにされたり殴られ蹴られ水を頭からかけられ暴言を吐かれといったことが年単位で、それもどんな集団に所属していようとほぼ必ず虐げられるといったことが続けば、心がズタズタに切り裂かれていくのだ。
どんなに勉強や仕事を頑張ろうとしても、度重なるいじめの記憶がフラッシュバックして何も手につかずうまくいかずの負のループ。
美容にお金と時間をかけても、元の遺伝子が悪すぎるからどうにもならないという現実を突きつけられるのみだった。
包み隠さず言えば、自分の存在自体もさることながら、生まれてきたこの世を心から呪った。一度に限らず、幾度となく何年にもわたって。
生まれてこなければよかった、存在自体を消してしまいたいと思った、だが実行する勇気すらもない。
被害者だけでなく加害者にもなった。いじめから庇ってくれ、人間は容姿だけじゃないよと優しい言葉をかけてくれた人にすら「お前に俺の苦しみの何が分かるんだ!!」と暴言を吐くような有様だった。
今思えば加害者に反撃する勇気もないから庇ってくれた人に八つ当たりしていたということだ。こんな人格ではいじめを受けた原因も容姿だけとは言い切れないかもしれない。
呪って呪って呪って呪い疲れて、ようやく受け入れた。
受け入れた後で、ぼくの心の中にほんのわずかに残ったものがあったことを思い出した。まるで災厄が飛び出していった後のパンドラの箱の中にたった一つ残った希望のように。
それは両親がくれた愛情だった。
どんなにぼくが失敗して迷惑をかけても「大丈夫、あなたは生まれてきてくれただけで親孝行なのよ。」と言ってくれた母。
子供の頃に小遣いを貯めてプレゼントしたマグカップをずっと大事にしてくれ、何度も野球観戦に連れて行ってくれて、「お前がどうなろうと俺達はお前の味方だ。」と言ってくれた父。
曇った目では見えなかっただけで、ぼくの心の中には生まれた時から二人が注ぎ続けてくれた無償の愛が確かにあったのだ。
ぼくが不幸だったのは容姿が醜いからというより、自分にないものに執着して不平不満ばかりに目を向け、あるものにはまるで目を向けようとしなかったから。自己憐憫ばかりに浸って本当に温かく手を差し伸べてくれる人の存在を無視し拒絶したからだ。
実際、容姿の醜さは何も変わっていないのにこうして自分の中にあるものに目を向け、生き方を変えようと決意しただけでこれだけ前向きになっている。
人間が生きる期間は80年程度、独身男性に至っては60代中盤程度らしいので、ぼくに残された期間は40年もないといったところか。
でもどちらにせよ宇宙全体の歴史からすれば誤差のようなもの、生きた期間の長さよりも何をどれだけ残すかの方が重要だ。
今後の人生の目標は、いじめから庇ってくれた一人一人に深く謝罪し感謝の言葉を述べること、両親がくれたこの無償の愛を出来る限り多くの人に渡すことだ。
最近読んだ本に「あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、『他者に貢献するのだ』という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない。」という言葉があった。
その通り、世の中には心無い暴言を吐く人がいるかもしれないが、ぼくは他者に温かい言葉をかけるようにしよう。
暴力をふるう人がいるかもしれないが、ぼくは他者に温かく手を差し伸べるようにしよう。
容姿が醜いということで差別を受けるかもしれないが、ぼくはどんな人にも無条件に心からの信頼を寄せよう。
弱っている人を馬鹿にし更に搾取しようとする人もいるかもしれないが、ぼくは真っ先に駆け付けて自分の出来る限りの助力をしよう。
受けた痛みの分だけ、他者に共感し寄り添えるようになった。いじめを受けた経験も必要なことだった。そう言えるようにしよう。
もう世の中を散々呪うだけ呪った。これ以上世の中に呪いは残さない。
そう遠くない内に迎えるであろう最期の時は、両親から貰った愛情や思いやりを何十倍にも増やしてこの世への置き土産にした上で、笑いながら旅立っていくつもりだ。