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2026-02-07

私は楽しくマンガが読みたいだけで、間違い探しをしたいわけじゃない

コミックDAYSの新連載を読んだ。


『四十路福田の俺ご飯』というもので、タイトルの通り、サラリーマン福田がおいしくご飯を食べるという内容で、最近はすっかり定番ジャンルとして確立された日常系のメシ漫画だ。可もなく不可もなくという印象で、メシ漫画なのだから、肩の力を抜いて読めるこれくらいのものがいい、という意見もあるかと思う。



問題は、この漫画は「肩の力を抜いて楽しめない」ものだということだ。作中の描写が不自然で、どうしても気になってしまう。なんとなく読み進めていても、細かな違和感がいくつも積み重なっていく。


包丁の反りがおかしいとか、ちょっとした作画ミスなどはよくあることだし、ひとつふたつなら流してもいいのだけど、あまりにも多いと、内容が頭に入らなくなってしまう。気付けば違和感の正体を探していて、間違い探しをしているような気分になる。



「間違い」というのは少し大げさだけど、「違和感」のうち発見できたものをいくつか挙げよう。



・半袖シャツネクタイ


タイトル画像正式名前はわからない)は、ベランダおにぎりを食べている福田の絵だ。ここからすでにおかしい。半袖シャツなのでクールビスだと思われるのだが、なぜかネクタイをしている。サラリーマンネクタイ肩にかけるのは、おそらく作者の萌えポイントなのだろう。ただそれは、何かしらの作業をするとき仕草であって、おにぎりを食べるときには別にネクタイ邪魔にならないので何か変だ。ちなみに1話扉絵では腕まくりをしていて半袖シャツではない。やっぱりネクタイ肩にかけているけれど、これも炒飯を炒めている最終なので、ネクタイ燃えないように肩にかけるのは理解できる。ワイシャツ炒飯つくるなよ、とは思うものの、そういう人もいるだろうし、「サラリーマン料理を楽しむ」という漫画の内容を表す演出なのだから、そこはスルーしたい。



・四十路じゃないのに


ちなみにタイトルは「四十路福田」だが、作中で福田は41歳となっていた。四十路とは40歳ことなので、ちょっとひっかかかる。まあ、41歳の人が「四十路で」と言うことはあるだろうし、大きな問題ではないけれど、違和感ひとつカウントしておく。読み切り版は40歳だったので、そこから1年時間を進めてなんとなく41歳にしたのだと思う。



風呂に浸かりながら入浴剤


1話の冒頭で福田は湯船に浸かりながら入浴剤を入れている。そんなことをする人はいない……とまでは言い切れないけれど珍しい。まあ漫画上の演出だろう。右手に持っていたはずの入浴剤用のスプーンがいつの間にか左手に移動しているのも、まあよくあるミスなので気にしないようにする。



風呂腕時計!?


風呂のシーンで一番の問題腕時計だ。福田はなぜか浴槽に浸かっているとき腕時計をしている。よっぽど違和感があったようで、アプリ内のコメント欄でも複数指摘が見受けられた。激務のサラリーマンという設定なので、これが防水のスマートウォッチで、風呂の間にも通知を気にしている……という言い訳ができなくはないけれど、いくら防水の時計でも、OKなのはせいぜい軽めのシャワーくらいで、石けんやシャンプー入浴剤などに浸けることは推奨されていないはずだ。「丁寧な暮らし」をしているはずの福田の一番わかりやす奇行がこれだ。2話以降でこの奇行説明があることを祈る。



・テレワを開く


コメント欄で一番指摘の多かった謎セリフ風呂上がりにパソコンを起動して持ち帰り業務を始める際の「テレワを開いて」だ。テレワークを始める、という意味なのは推測できるけれど、あまりに馴染みのない言い回しに読者のほぼ全員が戸惑っただろう。



・小食過ぎる40代男性


風呂上がりに仕事を始めようとしたところで夕食がまだのことを唐突に思い出す福田。そんなわけないだろう。帰宅後にまず風呂に入れるところは偉いけど、健康40代男性なら、ぜったいにメシは忘れない。空腹を思い出した福田が食べるのは、お茶碗半分に、サバ缶半分を乗せた茶漬けだ……少ない! 少なすぎるよ! 倒れちゃうよ! 福田はかなり背が高く、おそらく元スポーツマンと思われるくらい体格もいい。あの体格の成人男性が、仕事終わりの夕食に、お茶碗半分で満足できるはずがない。半年前に胃の手術をしたとか、それくらいの事情があって、ようやく納得できるレベルだ。茶漬けを食べて「なんぼでも食える!」と叫んでいたが、もっと食べてほしい。心配になる。あと調理中にサバ缶を食べるのは、つまみ食いであって味見ではない。自分で味付けしてないからね。



・水にロックアイス


お茶漬けを食べたあとは水が出てくる。わかる。熱い茶漬けのあとの水がうまいのは同意する。コップの中身がたっぷり残っているのに、氷が「カラン」と音を立てるのも違和感があるけれど、それもまあ漫画的な演出として流そう。問題はその氷がどうみてもロックアイスなことだ。家で、ごはんを食べるときに、ロックアイスを……? 漫画は白黒なので「水じゃなくてウイスキーを飲んでいるのかも」という言い訳が思いつくが、それはありえない。福田茶漬けを作る前にビールを飲もうとして、仕事があるから、と我慢しているのだ。丁寧な暮らしって、たぶんそういうことではないだろう。




1話のなかで感じた違和感ざっと挙げると上記のようになる。


フライパンをその角度にしたら炒飯こぼれるだろ」みたいな作画上の違和感ほとんど無視した。リアルなだけがいいとも限らないし。


ひとつひとつは大した違和感ではないし、話自体ダイナミックなものだったら気にならないのだけど、丁寧な暮らしを扱ったメシ漫画でと、どうしても気になってしまった。少し乱暴な言い方をすれば『サラリーマンエアプ』『40代男性エアプ』『丁寧な生活エアプ』の雰囲気を感じ取った。


コメント欄に書くのも憚られるので、ここに吐き出させてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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anond:20260207025807

満州国10何年も運営していながら

大慶油田発見できませんでした

古◯財閥様のメンツが立たないから。で終わたんだな

Permalink |記事への反応(0) | 03:23

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2026-02-05

ポリコレアフロで弱男が犯人の回があった

幼い頃の弱男は親に連れられて海辺に行き親の知り合いの同世代イケメンと一緒に遊んでいた

そしたら見知らぬ男が話しかけてきて、イケメンとばかり話し、「君はすごい、賢い、僕と一緒に来てほにゃららして世界を救おう」と言い出した

イケメンは誇らしげに男についていき、そしてそのまま行方不明になり親たちは阿鼻叫喚

長じて弱男は、あの男は多分小児性愛者か臓器目当てだかの者で、海の向こうの知らない国に連れて行かれてイケメン悲惨な末路を迎えたのだろうと推測した

一方で、本当にイケメン一般人には及びもつかないなにか特別な使命を与えられどこかで少年漫画のような活躍しているのではないかとも妄想した

イケメン選民意識に満ちた誇らしげな顔と、選ばれず連れていってもらえなかったことへの悲しみが弱男には絶えずつきまとった

弱男が川辺にいると、幼い日の自分のようにキャンプをしている数組の家族があった

美しい子供たちがキャッキャと遊ぶ中で、いかにも陰キャ子供はぽつんと一人で座って川を眺めていた

の子供を弱男は自分のようだと思った、誰にも選ばれないままの人生を送っていく人間になるだろうと

弱男は子供に話しかけ、「君はすごい、かしこい、僕についてきて」と呼びかけ、人気のない場所子供の顔を川に押し付け殺害した

子供死体発見されて事件になり、テレビニュース保護者たちは「少し目を話した隙に溺れてしまったようだ」と悲しんでいた

少しだけなんかではなく、誰も子供を気にかけず一人にしていたことを弱男は知っていた

誰にも選ばれない透明な存在が、自分に選ばれたことで多くの注目を集められ取り上げられていることに、弱男はかつての自分が救われたかのような思いを抱いた

そして弱男はそれからも、選ばれない可哀想陰キャの子供を救い続けるようになった

Permalink |記事への反応(1) | 20:02

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1歳児がウサギに指先をかみちぎられる、家族ウサギを解剖して指先を探す―中国

家族は、ウサギがかみちぎった男児の指先を飲み込んだと思い、ウサギを解剖して指先を探したものの見つからず。その後、指先がウサギケージの隅に落ちているのを発見した。男児の指先は病院でつなぎ合わされ、順調に回復しているという。”

https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/recordchina/business/recordchina-RC_969822

Permalink |記事への反応(0) | 18:32

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思わぬ固い食材存在にてこずる増田棲丸ズコテに居讒訴のいざくょ市胃炊かぬ輪もお(回文

おはようございます

だんだんと蒸し野菜難易度が上がってきたような気がするわ。

フライパン乗せて手軽に蒸し料理ができる蒸し網を買ってからというもの

蒸し野菜の快進撃が続いていると思いきや、

ここで強敵登場なの!

それはレンコン

私は横着してしまって、

いつもの勢いでえいや!ってその蒸し網に乗せたそのままの一切の切らない姿のまま蒸せたら攻略できる!って思っていたけれど、

それが今回は40分ぐらい蒸しても、

ぜんぜんカチコチで

これはレンコン文字通り囓っても歯が立たないわ!って

から放り投げそうになってしまったの。

大敗を喫するかー!って思ったけど、

ここは大逆転

干した魚を蒸したら美味しいんじゃね?ってその時一緒に買っておいて実験しようとした食材アジの開き干しがあったので、

別で蒸してみたの!

こっちは大正解

ホクホクでは箸でつかめないぐらい柔らかく仕上がってしっとりと、

水分の多いレンコ鯛を蒸したときと違って、

水っぽさの味はなくしっかりとした鯵の開き干しを食べることができたの!

こっちはホームラン級とまでは行かないけれど、

美味しいのは美味しかったわ。

うーん、

ここで私の連続試合連続ホームランの記録は途絶えてしまったの。

くー!

何でもかんでも蒸してしまえば美味しくなってしまマジックに陥るかと思ったけど、

そうは海苔問屋が美味しい海苔をそう簡単には卸してくれないように、

食材を蒸せばなんでも最強になる説!はことごとく崩れ去ったの。

うわー。

レンコンから調べたらちゃんと1センチぐらいには切ってからさないととてもじゃないけど固いみたい。

すっかりレンコンを蒸すとお餅のようになること間違いなし!って言っていたのに!

あのAIの複合素材の組合せで新素材を創り出すでお馴染みの

私もAIで複合食材の最強の組み合わせを導き出していたその答えをすっかり鵜呑みにしてしまった鵜が魚をちゃん鵜飼いの元へお利口にはい!って言って喉から魚を出すようにはいかなかったのよね。

うーん、

手当たり次第食材をノールックでつかんで蒸すというのが

食材を1つ1つ攻略していくごとに

難しくなってきてるわ。

とりあえず、

気を取り直して、

ジャガイモを蒸かして蒸して食べてお腹は満たされたものの、

それこそホームラン級の美味さ!にはとどかずの

でもなんとか試合には勝てたものの、

鯵の開きの干物ジャガイモとそして実はこっそり一緒に蒸しておいたピーマン4この姿蒸し選手に助けられたって感じ。

相変わらずの

ピーマン単体を姿蒸ししたまるでそれは緑色に輝く苦味や青臭さが一切無いピーマンの中に美味しいルーシーの汁が閉じ籠もった小籠包のような美味しさは、

2度目の2回連続成功を納めて美味しかったのは美味しかったの。

とはいえ

ピーマンなので、

そんなにお腹がそれでいっぱいになるか!ってところで

全回は紅はるかサツマイモを蒸したけれど、

今回は登板おやすみジャガイモを蒸したってわけ。

ジャガイモ良い仕事するわーやっぱり。

その美味しさにほっこりと助けられたようだわ。

ジャガイモっていつでもキーストックしておけば良いかも知れない!って思っちゃったわ。

それはサツマイモ紅はるかにも同様に言えることだと思うので、

あとここ最近まりの美味しさのあまりすっかり忘れていた、

蒸すだけでオニオンスープになるタマネギ存在もこれもストックキー食材としては大活躍しそう。

買い物面倒だなって思ったとき

これらジャガイモサツマイモ紅はるかタマネギはいつでもあってもいつでも困らないわ。

これもまた1つ学習ね利口になったかもしれない。

レンコン惨敗に終わったけど、

なんかイマイチこれ固いレンコンを囓った際の嫌な思い出が思い起こされてあんまりもう蒸かしたくないなぁって思っちゃうけど、

また忘れた頃に再チャレンジを再び挑戦してみようと思うわ。

今度は横着を爆発させずに

1センチぐらいから2センチぐらいの間にちゃんと切って蒸してみる。

横着さ爆発と美味さ爆発とでは紙一重だってことなのよ。

今度はレンコン美味しさ爆発するように

私のションテンが爆上がり出来ますように!って願うばかりよ。

レンコン手強いわー。

でも必ず攻略したい食材であるわ!

ここからAIとの勝負というより、

人間いかに食い意地が張っているかの挑戦になるわね!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

間違いない殿堂入りしている私の大好きなタマサンドイッチで今回の蓮根敗退のことは忘れちゃいましょう。

でも、

蓮根をしっかり蒸したいってのはあるから

私もしっかりとタマサンドを噛みしめてまた挑むのみよ!

美味しくいただきました!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラー

最近蒸した野菜とかしか夜食べないので、

朝起きたときお腹空っぽ胃が空っぽな感じをより体感できるに相応しい、

このホッツ白湯ウォーラーが染みわたるのが実感できるほどよ!

こ、これが蒸し野菜のまた1つの発見なのね!って。

なんか快調よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(1) | 08:39

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2026-02-04

anond:20260204205510

腐女子監視するキチガイ発見

Permalink |記事への反応(0) | 20:56

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anond:20260204103645

蒸した野菜が全部美味しいすぎる増田だけど長いだけでもお芋の長芋を蒸しても意外といけちゃうのかも知れない可能性の方が高くなってきたので無駄に長いお芋の長芋も蒸したら化ける食材かも知れない複合食材の組み合わせの新素材を発見出来る可能性が大きいことになるかも知れない山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:22

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家で猫ちゃんを飼ってる

完全室内飼育

いままで一度も野外で遊ばせたことはない

室内ではトイレもあるし常に餌も水もあってキャットタワーなんかもあり生活不自由はしない

猫の人生観としてなんら不満はない生活だと思う

でもここには猫ちゃん人生選択肢はない

すでに去勢済みということもあるけど、ここでは死ぬまで新しい出会いはない

もし野外で生きていれば日々新しい出会いがあり発見があり数多くの選択肢の中で生きていく自由があるだろう

自由には危険が多い

楽しい未来だけではなく何日も食べるものがなかったり、病気で苦しんだり、いきなり捕獲されて死ぬこともある

野生の猫はおおむね3〜4年で死ぬらしい

完全室内飼育うちの猫ちゃん自由生き方と引き換えに不安のない生活を選ばされている

ここでは俺という存在がなければ成り立たない

そういった関係性の不条理さがなんとなくもやる

Permalink |記事への反応(0) | 07:43

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anond:20260203221435

絶対ニューヨークに行くべきだ」と思ってる人間は「行かない」こともまた人生経験になるし、「ニューヨークになんか行かなくてもいいでしょ」と思ってるなら「行くこと」が人生経験になり得る

自分の歩んだ道にだけ新しい発見があるんじゃなくて、自分が選ばなかった道の先にもまた発見がある

大仰な例えを真似るなら、地元を出ずに一生を過ごした人は、上京した人に比べて自生経験で劣るのか?スポーツ選手になる道も選べたのに会社員として生きる道を選んだ人は?

ぶって事には全て意味があって、選択のもの価値がないように見えてもその先にそれぞれの人生経験があるもんなんだよ

選んだものの優劣だけで他人と競い合ってるような虚無な人生を送っていると中々理解しづいかもしれないが

Permalink |記事への反応(1) | 02:51

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2026-02-03

anond:20260203122207

気持ちはわかるが、クズみたいな作品を処理しねえと、真の名作は発見できねえんだ。

運以外に、それを実現する方法は無いんだから

運が絡まないということは、既存と似たことをしているということで、求めてるのはそれじゃないんだから

玉石が混合しているところにしか、玉はない。

 

俺がやってるのは素人の作るフィクションの読み込みだが、きっと論文だって同じだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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AI生成クソレビュー論文一般市民の態度を調べました系論文について

先日某学会誌投稿された論文査読したのだが、ひどいものだった。

レビュー論文として投稿されたものだったが、既存議論エッセンスを羅列しただけで、セクション間のつながりはおろかパラグラフ間の関係不明瞭で、論文全体として何を目的としているのか全く曖昧ドラフトであった。

著者は「バランスの取れた分析提供する」という目的を掲げていたが、議論を整理するために著者独自視点や切り口が提供されていないレビュー、そうした分析視点に対して理論正当化が与えられていないレビューというは、読んでいても論争状況が全く頭に入ってこないし、今後の研究の発展に資するような洞察提供してくれない。

レビューというのは論文をたくさん読んでいれば簡単に書けるようでいて、実は奥が深いのである

著者自身が当該分野の課題をしっかり剔出できなければ、適切な視点から先行研究を再整理することはできない。同時に、著者自身がそうした課題群の解決策について見通しをもっていなければ、個々の論点関係する先行研究を適切に評価することは難しい。

まり、当該分野で何が問題となっているのか、その問題をめぐって今まで何が示されてきたのか、現状の課題は何であり、それを解決するために今後どういった研究が望まれるのかを示すのがレビュー論文役割であり、その点に新たな学術的貢献が宿るのだ。

したがって、単に当該分野における既知の発見を羅列したものレビューと呼ぶに値しない。

しかしながら、昨今AI技術の発展によって、AIを使って書かせたクソレビュー論文が増大しているらしい。

私が査読した論文もおそらくその類であったのではないかと推察される。

そうした論文は往々にして体裁だけは中身のあるレビュー論文と同じように整っていて、一見するときちんとした学術的貢献を果たしているかのように思われるのだが、実際に中身を読んでみると、レビューに求められる適切な俯瞰的視点というものが全くもって欠如している。したがって、まるで血が通っていないかのごとく、論文を読んでもまったく中身が頭に入ってこない。そうした論文そもそも先行研究を整理する視点妥当でない、あるいは、見かけ上そうした整理が行われていても実際は全くもって論点が整理されていないのだから、当然といえば当然だ。

もっとも、そうした事象AI生成レビュー論文に限った話ではない。

昨今の公衆衛生科学技術社会論関係論文には、やたらと「○○に関する一般市民の態度を調べました」的な研究が多い。国内外を問わずである

この手の研究はいったんデータをとってしまえば確実に論文化できるのが厄介である論文が書けるのでみんなこぞってそういう研究をやりたがる。

しかし、レビュー論文同様、適切な問いを欠いた状態調査を行ったところで、出てくるのは単なる事実の羅列にすぎない。「○○について人々は××な懸念を抱いており、××の懸念は△△への態度と相関していた~」みたいな研究をよく見かけるが、いったい何を目的としているのか明らかでないことが非常に多い。そもそも何を目的として市民の態度を調査するのか、研究自身もきちんと考えずに調査をしているので、調査項目も往々にして統一感に欠けるし、当該論文によって「特定の時期における市民意識を明らかにする」ということ以上にどのような貢献が果たされたのか、広い学術コンテキストからみたときに、その点が全くもって不明なのだ

さらに悪いことに、最近ではそうした一般市民の態度調べました系論文レビュー論文というものも登場し始めている。それに生成AI使用されたらどんなことになるか…。

中身のない論文をもとに中身のないレビュー論文が生成され、その査読によって研究者の貴重な時間が奪われる、といった事態だけは勘弁願いたいものだ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:22

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サブスクになって音楽がーって言われてるけど今のほうがよっぽどいい

上手く言えないんだけど今の時代のほうが音楽を聴いてもらおうっていう空気があると思う。

俺の学生時代TSUTAYAバイトしてた頃は音楽を聴いてもらうじゃなくてCDを買ってもらうにフォーカスしてた。

特典DVD握手券を付けた限定商法で発売告知日にはひっきりなしに店の電話が鳴って

告知直後はPOS登録もされてないのでずっと手書きで予約を受け続けてた。

ただひたすらCDを売るっていう時代だった。

今はサブスク全盛となり、もちろん最初の数秒で視聴者を掴む仕掛けが求められるといったことはあるんだろうけど、

好みのアーティストを軸に、そこから知らないアーティストも混ぜたプレイリスト提案があったり、

いろんなテーマに合わせたプレイリスト提案されたりして、そしてそこからこれ良いじゃんってアーティスト出会って、

アーティストページに飛んだら意外と再生数が多い、もしくは全然少ないみたいな発見もあって聴いてて楽しい

当時のCDショップより今のサブスクサービスのほうがより音楽を身近に感じるんだよね。

音楽に身近に触れることが出来るしさ。

Permalink |記事への反応(2) | 10:15

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Xで頭のおかし弁護士が何十回も嫌がらせ的に最高裁判所訴状を送りつけてるのを見つけた

ってポストが回ってきてたけど

こういうの本来ブクマカ達が発見するようなことだよな

今のブクマカ達ってすでに誰かが見つけた情報をまとめた記事を見ていっちょかみ意見してるだけで

こういう本来の働きができる人がほんまにおらんようになったな

Permalink |記事への反応(0) | 02:52

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2026-02-02

ドイツ貴族女子修道院で見つかった400年前のガラス製いちもつ、その使用目的は?

https://karapaia.com/archives/580008.html

 ドイツの町ヘルフォルトにある、かつての貴族女子修道院の跡地から敬虔イメージを覆すような遺物発見された。

 深さ2mもある古いトイレの遺構から、長さ20cmほどの薄緑色ガラス製の男性器を模した物体発見されたのだ。

 厳しい戒律に縛られていると思われがちな修道院の中で、高貴な女性たちが豊かなユーモアを持って生活していたという、人間味あふれる実態を伝えている。

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

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ヒーッ、頭がーーーーーーーーーーーっ

増田ではこういったニュースにはあまり反応されないのは分かってる。

でもこれを読んだ瞬間心の中で悲鳴を上げていたので、増田として認めておきます

三井住友金属鉱山伸銅三重工場で、工場内の天井に設置されたクレーン操作して、

重さ6トンあるコイル状の銅材を移動させていた****さん(*0)が、

吊り上げていた銅材と積み上げられていた銅材の間に頭を挟まれたということです。


**さんは単独作業中で、クレーンが動いていないことに気づいた他の従業員

**さんを発見して...

R.I.P.

Permalink |記事への反応(4) | 13:06

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初デートに使える店って要は母親と行ける店じゃね?

俺はゲイで長年のパートナーいるからマチア初デートサイゼありかなしか結構どうでもいいんだけど、サイゼなしならどこの店行けばいいんだ話を聞いてて思ったのは、それ母親と飯行く時の店選びと一緒じゃね??ってこと。

うちのかーちゃんカムアウト済で理解あるかーちゃん)は、

麺類が嫌い(パスタのみ可)

・辛いもの食えない(韓国/エスニック系だいたい無理)

好き嫌い多い(揚げ物洋食大好き/レア肉とモツ全般青魚と芋を除く根菜ネギが嫌い)

ハイチェア嫌い

・席が広めだとご機嫌

・駅から遠いと面倒がる

・待つのも嫌い(回転寿司だけ待てる)

・高級な店はNG(俺が奢るんだけどあんま高いとかーちゃんがすごく気にするので)

・夜は早めに寝たいのでランチティータイム希望

というプリンセスぶりなのだが、これ結構初デートで使える店選びと結構被ってるよねww

エスニックは避けるとか、駅から遠すぎないとか、予算2000円前後くらいとか。初デートでもかーちゃんデート(笑)でもあんま変わんないだなっていう発見

しかし、俺もあんま店知ってるわけじゃないけど、そういう時に使える店を知らなくてサイゼラーメン屋!みたいになる奴って、親と飯行ったりもしないのかな?

まーでもマチアプやるのって20代〜30代くらいと考えるとまだ親もそこまで高齢じゃないし、あんま色々気にして店選びとかしないか。若ければ若いほどまだ自分子供立場で一緒に食事といっても親が決めてるパターンも多そうだしな。同居ならなおさら接待感でないよな。

うちは父親が早くに亡くなってて母一人で俺はパートナーと住んでるから、様子見がてらちょくちょく飯行ったりしてるけど、自分子供いたりしたら尚更そんなことしてる余裕もないかもだし。

前に「孫の顔見せられなくてごめん」て言ったら「その分私に金使ってくれてるから贅沢できてありがたいよ笑」と(本心はどうであれ)笑って言ってくれたかちゃんから大事にしたいんだけどさ。

で、話戻すと、都心だと結局「高価格帯めな商業施設レストラン」か「百貨店レストラン」か「上級すぎないホテルレストラン」か「高級路線チェーン店ロイホ等)」が安牌という結論に至ってるんだけど、やっぱみんな同じかな?

個人店は人気のところだと混んでてすんなり入れない

こと多いし(その上ランチタイム予約不可も多い気がする)入れても長居するのはちょっと…な雰囲気あったりで、結局さっきの条件みたいなところが多くなってしまう。本当は個人ももっと開拓したいんだけど、安牌な店は安牌な店の良さがあってなかなか他に移れない…。

店選びって、やっぱ手間だし面倒臭くもあるよな。でも最終、一緒に行く人に少しでも楽しい時間過ごしてもらいたいしな、みたいな気持ちでみんな選んでんだよな。

もし今度かーちゃんと飯行って、店内に初デートっぽい男女がいたら、ひっそり応援させてもらうよ笑

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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ゲイ男の娘いかもしれん

年齢の近い女性に愛想が尽きたのでついに2丁目の男の娘に手を出して仲良くなったのだがオススメかもしれん。ゲイ孤独からお互いウィンウィンな関係になれるのももちろんだが、他にも色んな発見があった。ただのゲイではなく男の娘はほぼ女性美容に気を使っているので髪のケアとか美容について色々聞ける。男の場合はオシャレな男のグループに入れないと聞く相手がいない。高価なドライヤー使わないと髪はサラサラにならないとか一般男性は知らんし。どんな服が自分に似合うのかとか髪型とか色々アドバイスもらえるだろうし。これはありがたい。

それと男性視点も持ちながらも女性視点も待ち合わせているのでバランスが良い。「女性があまりにも自己中だから少しずつゲイになり男を選んだ」という独特な考えで男性を好きになるから面白い。男の考えに寄り添ってくれる。なので孤独弱者男性ゲイ男の娘オススメなのではないかと思った。が、よく考えたらその男の娘の許容範囲ビジュアルの男だったり好みじゃないと一緒にいてくれないから結局同じだわ。でもそこまで酷いビジュアルじゃない男は男の娘オススメだと思う。ホリエモンニューハーフに目覚めた理由がわかる気がする。一般女性は頑張ってエスコートするほどの価値ないもん。

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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2026-02-01

「極悪でもすごいことしたら世界に褒められる」とはどういう思想なんすか?

「極悪でも、すごいことをしたら世界に褒められる」が表している思想は、かなり危険な考え方だとされます

① その思想は何か?(一般論

この考え方は、ざっくり言うと:

です。

まり「どんな人間か」より「何を成し遂げたか」を世界評価する、という考え。

歴史的には、

でも、

なら偉人と呼ばれる、という現実を指しています

ユダヤ教はこの考えをどう見るか?

はっきり言うと、否定的です。

トーラーの基本原則

ユダヤ教では人は「何を成し遂げたか」ではなく「どう生きたか」で裁かれると考えます

「人は外見を見るが、ハシェムは心を見る」 (サムエル記I 16:7)

まり

タルムード的な視点

タルムードには、はっきりした価値観があります

悪人の功績について

「罪によって得た功績は、功績とは呼ばれない」 (Sanhedrin 系の思想

たとえ

  • 国を救った
  • 偉業を成した

としても、

その過程残酷不正傲慢なら→ 神の前では評価されない。

④ 有名な例:バビロンの王ネブカドネツァル

彼は

でもトーラーでは

高慢と残虐の象徴として描かれ、最終的には獣のように堕ちますダニエル書 4章)。

👉成功正義ではない

👉世界賞賛と神の承認は異なる

ユダヤ教的に言い換えると?

「極悪でもすごいことしたら世界に褒められる」

これはユダヤ教的にはこう言い換えられます

「それは人間社会評価であって、神の裁きではない」

真逆価値観も強調される

ユダヤ教ではむしろ

  • 無名
  • 貧しい
  • 目立たない
  • でも正しい人

のほうが、神の前では偉大。

「一つの命を救う者は、世界全体を救ったのと同じ」(ミシュナー・サンヘドリン 4:5)

誰にも褒められなくても、です。

⑦ まとめ(核心)

世界は「成果」を褒める。

トーラーは「義」を問う。

悪人が称賛されることはあってもそれは真の価値ではない。

最終評価人間ではなく、神が行う。

Permalink |記事への反応(0) | 22:08

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anond:20260201105759

海上で全部発見できるわけないので、素人拠点防衛してもらう必要があるよ

Permalink |記事への反応(2) | 11:03

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らーめん再遊記』を読んで連想する人気マンガ1位『葬送のフリーレン』

・大きな戦いを終え、なおやり残した目的発見したために再び戦場に立つ主人公

・若き日の技術流行現在の戦いにおける状況の変化・比較歴史  二郎系ロケットの2段目

 (それを語るための座組) 

・本人の意図に反してのっぴきならない理由トラブルに巻き込まれる各章

・昔の因・縁・恩・怨のあるキャラクターを積むエピソード  終活

・(東京中心であり、ロードムービーものではないが)旅先で巻き込まれトラブル

主人公伝説級の人物 まっとうな社会人としては眉を顰められるような欠点の持ち主  必要に応じて外ヅラは整えられる

・やたら強い前衛含め、まわりがサポート

アル中が出てくる

しょうもないギャグ

若者(フェルン・シュタルク)に相当するキャラクターは才遊記の方でやったんだと思うけど未読

Permalink |記事への反応(1) | 10:25

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リアルタワーディフェンス入門:ドローン攻撃はこう防ぐ

ドローン防衛とか電子戦の話を追いかけている軍事オタクが、なるべく噛み砕いて今やっていることをまとめてみる。

どうやってドローン攻撃を防ごうとしているのか?

一言でいうと、「リアルFPSみたいなシステムガチで組み上げて、空を“監視妨害ネット”で覆い尽くそうとしている」が近い。

まずは「見つける」:空にウォールハックを貼る

ドローン防衛最初仕事は、とにかく「どこにいるかを知る」ことだ。

ここで使われているのは、大ざっぱに言えば次の4種類。

市販ドローンの多くは、Wi‑Fiや専用電波操縦者とやり取りしている。

その電波パターンを聞き分けて「この周波数、この信号形式ドローンだな」と特定する。

飛行機レーダーミニ版」みたいなやつで、超小型・低空を飛ぶドローンでも拾えるように調整されている。

反射波の細かい揺れ方を見て「これは鳥」「これはドローン」と仕分ける。

高倍率カメラとサーモグラフィーで、「空に浮かぶさな点」の形や熱を見てドローンかどうかをチェックする。

ここにも画像認識AIが突っ込まれていて、「空のノイズの中からドローンだけをハイライト」みたいなことをやっている。

プロペラ音はわりと独特なので、マイクアレイで音の方向を割り出し、「この方向にドローンっぽい音がする」と場所推定する方式もある。

実戦では、これらを単体で使うというより「レーダーでだいたいの位置」「カメラ目視確認」「電波で機種や操縦者位置推定」というふうに、センサーを束ねて一つの画面にまとめる。

要するに、リアルタイム空域マップに敵マーカー表示を出すことを目指している。

「本当にヤバいか」を判定する:誤射しないための理性

ドローンは、「趣味空撮」と「自爆ドローン」が見た目ほぼ同じ、という面倒な存在だ。

から、見つけた瞬間に撃ち落とすわけにはいかない。

現場で見ているのは、ざっくり言うとこんな情報だ。

これらを総合して「これは要注意」「これはたぶん無害」とスコアリングしていく。

ここでもAIが使われていて、過去ログシミュレーションから「この動き方は攻撃前の典型パターン」といったもの学習させて、危険度を自動判定しようとしている。

空の敵味方識別装置(IFF)を、あとから必死AI増設している、という状態に近い。

「止める」:ソフトキルとハードキル

見つけて、ヤバそうだと分かったら、次は「止める」フェーズに入る。

ここは分かりやすく「ソフトキル(壊さず無力化)」と「ハードキル(物理で潰す)」に分かれる。

ソフトキル:電子戦コントローラーを奪う

ドローン操縦者通信ノイズをぶち込んで、操作不能にする。

多くの市販ドローンは、リンクが切れると「その場着陸」か「離陸地点へ帰還」するので、それを利用して「やんわり追い返す」わけだ。

自律飛行ドローンGPS自分位置を知って飛んでいる。

そこでGPS信号妨害したり、ニセGPS信号を流して「お前いま別の場所にいるぞ」と勘違いさせ、進路をそらしたり、変な場所に帰還させたりする。

電波プロトコルが分かれば、そのドローン専用の操作信号を逆利用して「こっちで操縦権を乗っ取る」という発想もある。

うまくいけば、爆発物を抱えた機体を安全空き地に着陸させる、といったことができる。

ソフトキルは「周りに破片をばらまかない」「味方施設も壊さない」のが利点だが、自律型や暗号化が進んだドローンには効きにくくなってきている。

ハードキル:物理ボコ


いわゆる機関砲で撃ち落とす方式。対空用レーダーと連動して、空中で弾をばら撒いて命中させる。

ただし市街地だと「外れ弾どこ行く問題」があるので、使える場所はかなり限定される。

既存の対空ミサイルを流用したり、ドローン専用の小型ミサイル飛ばしてぶつけるパターン

高価なので、「一機数万円のFPVドローンに数千万円のミサイル」というコスパ崩壊が常につきまとう。

高出力レーザーを当てて、プロペラや内部回路を焼き切って落とす方式

メリットは「弾切れがほぼない」「光速なので当てさえすれば速い」。デメリットは「出力を稼ぐのが大変」「霧や煙に弱い」。

強力なマイクロ波を浴びせて、ドローン電子機器をまとめて不調にするというアイデア研究中だ。

網を撃ち出して絡め取る銃や、ネットを展開する迎撃ドローンで「捕まえて落とす」というやり方もある。

超近距離限定シチュ用だが、「上空で炸裂させて破片を抑える」といった応用もありうる。

ハードキルは「確実に止める力」がある一方で、コストや周囲への被害法規制など、現実の制約といつも綱引きしている。

多層防御ビルドという現実

ここまで見て分かるように、「万能武器一個で全部解決」という発想はまず捨てられている。

実際の構成は、RPGでいうところの「タンク・ヒーラーDPSそろえた多層パーティ」に近い。



これらを、指揮統制ソフトが一括管理し、「どの脅威に、どの順番で、どの手段を当てるか」を半自動で決める方向に進化している。

要は「空域版タワーディフェンス」をリアルで構築しているようなものだ。

それでも「完封」は難しい理由

ここまでやれば無敵かといえば、当然そんなことはない。攻撃側もちゃん進化してくる。

結果として、「100%部落とす」はほぼ不可能で、「どこまで被害を抑え込めるか」「攻撃コストをどれだけ割に合わなくできるか」が勝負になる。

これから伸びそうな方向性AIと“自動防衛ビルド

今後のトレンドとして有力なのは、ざっくりこんなところだ。

レーダーカメラ・音・電波を全部つなげると、人間オペレーターが見きれない量のデータになる。

そこでAIが「これは鳥」「これは民間ドローン」「これは多分敵」とリアルタイムに仕分ける方向に進んでいる。

ある基地で検知した脅威情報ネットワーク経由で他拠点と共有し、「この型のドローンにはこう対応するといい」という知見をアップデートしていくイメージだ。

攻撃側がスウォームを使うなら、防御側も自律ドローン群で迎撃する、という「ドローンVSドローン」の構図も現実味を増している。

人間が一機ずつ見て判断していた世界から、「AI自動防衛ビルドが、常時空を監視して自動カウンターを出す世界」への移行期にあると言っていい。

チート兵器より、地味な“システム勝負

ドローン防衛は、表面だけ見ると「レーザー砲」みたいな派手な兵器に目が行きがちだが、実際のキモ

  • どれだけ早く・正確に「来た」と気づけるか
  • どれだけ安く・自動対処し続けられるか
  • どれだけ攻撃側より早いペースでソフトAI更新できるか

という、非常に地味なシステム設計の戦いになっている。

ラスボス武器を一本作るというより、「延々とパッチを当て続けるオンラインゲーム運営」に近い世界観。

ドローン攻撃を防ぐというのは、そういう終わりのないアップデート戦争のど真ん中にいる、という話だ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:57

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Spotify音楽無料聴く方法発見した

Youtubeから音源ダウンロードしてmp3で聴けばいいじゃんと気付いた

値上げ酷いか節約しないとな

Permalink |記事への反応(1) | 09:32

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TENGAでシコったらバットに入らない発見をした

オナニーするとさ、基本翌日体調悪かったり、1回で良かったりするじゃん。

遅漏改善のためにTENGA使い始めたんだけど、これだと回復が早いし、翌日も息子が元気で求めてるんだよ。

生でセックスした時も似た感覚で次を早くしたいと感じるんだけど、身体が同じ感覚だと思ってるのかな。すごい発見

Permalink |記事への反応(0) | 02:05

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2026-01-31

オレンジ色候補者をみて考えたこ

今回の衆院選地元選挙区オレンジ色シンボルカラー政党から20代若い新人候補出馬している。

どうも行動範囲かぶってしまったのか、選挙告示してから今日までに、なんどか街頭演説しているところに出くわした。

で、毎回、“日本人戦後GHQによっめ自虐的歴史観を“とか、“ウォーギルドインフォメーションが“とか、“2600年以上の歴史もつ私たちの国を”とか、そんな話ばかりしている。

わりとキラキラした目をしながら、真剣に。

あ、最後に出くわした時には“日本経済が失われた30年に突入したのは、消費税が導入してからなんです!私たちは将来的には消費税廃止して…“と、雑い経済認識披露していたな。

ま、消費税が導入されたのが平成元年で、その後にバブル崩壊たから、時系列は間違っていないが。

まあ最長でも2~3分しか聞いてないので、もっとずっと聞いていればもう少し具体的な経済政策やら外交やらなんやらの話もしたのかもしれない。

が、しかし、複数回遭遇してもほぼ同じ話をしているので、そのへんが一番訴えたいところなのだろう。

まだ選挙公報も届いておらず、ざっと検索してもxやインスタのアカウントはあるものの詳細なホームページとかはなく、マスコミがまとめた候補者紹介はものすごく簡略化された情報しかなく、某有名国立大理系の院卒でバイオ企業に務めていたのは分かるのだか、それ以上はイマイチどういう人なんかわからん

…と思ったら、どうやらご本人のものらしいWantedlyというSNSアカウント記事が2本だけアップされたnoteがあった。

noteには某国にいったらみんな愛国心があって、“自虐史観”の教育を受けてきた自分には色んな発見があった、みたいな話と、サラリーマンプログラミングは役に立つか、なんて話がかかれていたが、この人がその後国政選挙出馬するという雰囲気は全く感じられなかった。

ただ、wantedlyからnoteからも、なにか成し遂げたい!という野望は感じた。

でもnote記事2本で挫折したようだが。

wantedlyの経歴見ると高校現在立候補している地域とは違う地域公立高校なので、落下傘候補なのであろう。

xによると、解散が決まったあとに、この選挙区で党の“国政改革委員“なるもの就任したらしい。

よく知らないが他の党でいうところの“支部長“的なことだろうか?

ここの選挙区、超ベテラン自民党を筆頭に、維新比例復活現職に加え、国民民主中道候補者がおり、急遽落下傘で降りてきた若者にはなかなか厳しかろう。

まあとにかく彼が活動し、比例票の底上げをしてくれれば、党本部としては充分なのであって、当選などハナから期待してないのだろうな、とは推測するが。

あのオレンジ政党の“地方組織を拡大する力“は相当なもので、何かを成し遂げたいとか、現状を変えたいとか、そんな若者結構惹きつけられていると聞く。

その裏にはマルチで鍛えた人身掌握術が…という噂の真偽は知らないが。

彼、どうなるんだろうな?

会社辞めて、縁もゆかりも無さそうな土地で“コマ“として選挙出て。

落ちてもその後、うちの地域地方議員の選挙にだしてやる程度には、面倒見てあげるんだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 23:04

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不本意非正規」という欺瞞

不本意非正規、この言葉を目にしたとき、強い違和感を覚えた。

不本意」とは何か。誰が、どのような基準で、他者人生を「本意」と「不本意」に分類するのか。

調べてみると、不本意非正規とは「非正規で働いている理由を尋ねた際に『正規職員従業員仕事がないから』と回答した人」という、極めて限定的定義であることが分かった。


この定義には、構造的な問題がある。


第一に、「正規がいい」と明確に回答した人だけがカウントされる。

第二に、「正規を望んでいたが諦めた」人が別の選択肢に回答した場合統計上は「本意」として処理される可能性がある。

第三に、正社員であっても賃金カーブが停滞している人々の苦境は、この指標の射程に入らない。

まり、この指標は「困っている人の数」を数えているようでいて、実際には「困っていると自分から申告した人」だけを数えている。実態として苦しんでいても、本人がその選択肢に丸をつけなければカウントされない。


数字の罠

厚生労働省資料によれば、不本意非正規雇用労働者割合は「非正規雇用労働者のうち8.7%(2024年平均)」とされている。

この数字だけを見れば、「8.7%しかいないなら、もう大きな問題ではない」という結論誘導されやすい。

しかし、ここに罠がある。

不本意非正規とは、困難の全体像ではない。困難の切り取り方の一つに過ぎない。しかも、その切り取り方は極めて狭い。



現実には、正規仕事がないか非正規になった人であっても、様々な事情で別の回答を選ぶことがある。

説明する気力がない日もある。家族健康上の事情で条件を譲れず、結果として非正規しか選べない人もいる。「正規で働ける会社がなかった」と断言することが精神的に辛く、「自分の都合の良い時間で働きたいから」「家計の補助のため」といった、角の立たない選択肢に回答する人もいる。

不本意」の線引きが、回答フォームの一項目に過度に依存している。


■ 「終結」の根拠として使われる指標

この不本意非正規という指標は、就職氷河期世代議論において、どのように使われているか

氷河期世代不本意非正規は減少した。なお35万人存在する」「しかし減少傾向にあり、大半は既に正社員になっている」「したがって、今後は別の課題へ移行する」

このように、問題終結示唆する文脈使用されることが多い。

内閣官房資料でも、氷河期世代について「不本意非正規11万人減少したが、なお35万人存在」「無業者は3万人増加」といった数字が並んでいる。


■ 成果だけが伝わる構造

減少した、という事実は認める。支援努力が全く無かったとは言わない。

しかし「まだ35万人いる」と同じ資料記載されているにもかかわらず、世間に伝わるのは成果の部分だけになりがちである

そして、不本意非正規が少数派なら、もう問題解決した、という空気が醸成されていく。

氷河期世代の苦境は、非正規雇用の問題だけではない。正社員になれた人々にも、薄く長く持続する損失がある。


■ ラベルの変質

不本意非正規という言葉は、本来、困っている人を見つけるためのラベルであったはずだ。

しかし、いつの間にか「困っている人はこのラベルに該当する人数だけ」という枠組みに変質していないか

ベル救命具ではなく、救済済みを示す印に成り下がっていないか

労働政策研究・研修機構報告書でも、「正社員になれなかった」理由比率や内実は時期によって変化してきたという整理がなされている。

不本意非正規という一語で固定的に語ることには、本質的な危うさがある。



■ 逆転する論理

そして、最も深刻な点がある。

不本意非正規という言葉は、表面上は「救済の余地がある」ことを示しているように見える。「不本意なのだから、「本意に戻す施策実施する」という方向に進むはずだと。

しか現実運用は逆である

不本意非正規の人数が減少するほど、社会は「問題解決しつつある」と認識する。その瞬間、残された人々は「取り残されたまま、可視化されにくくなる」。



最も深刻なのは不本意非正規にすらカウントされない人々の存在である

諦めた人、声を上げる気力を失った人、統計選択肢自分気持ちを反映できない人。そうした人々は、数字の上では「本意」として処理される可能性がある。

本意であるはずがない。

しかし、どれほど叫んでも、統計表は動かない。


■ 途切れない困難

政府資料は「今後の課題」として、高齢期を見据えた施策を前面に出し始めている。

氷河期世代当事者からすれば、「若年期に挫折し、ようやく立て直しかけたところで、次は介護と老後の問題が待っている」という、途切れることのない困難の連続である


指標意味を失うとき

最後に、不本意非正規という指標について、改めて整理する。

「困っている人を発見するための道具」としての機能理解できる。しかし「困っている人を少なく見せるための道具」として消費され始めた時点で、その指標害悪しかない。

不本意非正規という言葉が、「支援必要な人を照らすライト」ではなく、「支援したことにするための演出照明」になった時、この指標本来意味を完全に失う。


参考資料

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

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