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はてなキーワード:病気とは

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2025-12-16

必要無いよな

1020年位集中的に働いて回せば生きるだけの金は足りると思うんだよね。仕事が生きがいとか言ってるのは趣味領域だよ。病気

金持ちになったって住まいがタワマンで飯が出前になるだけじゃん。生活自体は一切変わらないから。

幸せ度数で言ったら貧乏子沢山10家族とかの方がダントツ幸せだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 17:38

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尻にやさしく あたためて揉め

いぼ痔が慢性化している。

 風呂に入るたびに優しく尻穴をもみ洗い、ぷっくりとイボが膨れていないかを確かめる。あなのフチがふっくらしているくらいならまだ大丈夫だ。

 繁忙期なんかになるとゆっくり湯船に入る余裕などなくシャワーでガーッと全身を洗い、睡眠を優先してしまう。

 もちろんそんな状況では野菜果物バランスよく食うなどできず、すき家オクラとか大根おろし野菜を摂った気になる。(書いてて気づいたがすき家ってりんごあるよな。りんごも食おうかな。)

 そしてストレス便秘下痢の頻度が上がり、トイレでケツを出したまま項垂れる時間が増える。水分補給に気が回らず、小さい缶コーヒーをちびちび飲んで誤魔化す。

すると来る。いぼ痔だ。

 あなのフチにぷっくりと肉の膨らみができ、中に固い芯のようなものがあるのがわかる。こいつがけつに挟まると、立っても座ってもとにかく痛いのだ。

 以前、先輩がいぼ痔爆発してけつの穴3つになった。治療が痛すぎるからデカい男がメソメソして病院を行き渋るのを笑っていたが、今は怯えている。

 いぼ痔が来るのはいつも急で、突然けつに挟まるようなサイズになって俺を苦しめる。それで慌てて生活習慣を改め水分補給食生活改善、湯船にもしっかり浸かってけつをあたため柔らかく揉み、小林製薬のヘモリンドを舐める舐めるっていうか舌の下に入れるんだが、なに?なぜ?なぜかこれが本当に正解で効果がある。何かに騙されてるのか?

これまでの人生デカ病気怪我アレルギーも何もない。だがいぼ痔がある。いぼ痔は急に来る。きっとお前らの所にも急に来る。だが慌てるな。水分をたっぷり摂って、湯船で優しく温め揉みほぐし、小林製薬に頼れ。いぼ痔はずっとそばにいる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:37

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anond:20251215211849

近親婚は本来メリットの方が多い。

そのため、古来よりお金持ち(権力者)を中心に繰り返されてきた。

結婚は家の足し算であるため、貧しい家の人と結婚してしまうと家族財産が減る。近親婚の場合は同じ家のため減らない。

同様に結婚は家の足し算であるため親戚が増えてしまうので、そいつ外戚として乗っ取られるのを防げる。

したがって、近親婚でおきる病気が発覚するまでは人類は近親婚しまくっていた。

世界各地の神話でも、ひたすら近親婚しまくってる。

将来、遺伝子療法で、近親婚でおきる病気抑制できたら、タブータブーでなくなると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 15:25

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パンダ、月の維持費がおよそ1千万として年間1億2千万

仮に死なせたりしたら上乗せ

病気になったらもっとかかる

結構博打動物だよな

それなりに客寄せはできるからペイもできるんだろうけど

Permalink |記事への反応(1) | 13:39

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福祉は「再起の機会」から「座敷牢」になった

今より文明が発展していなかった大昔、人間ちょっとした不運で簡単弱者に転落した

医学が未発達だから病気ですぐに死んだり不具になった

親が死んで孤児なる子供もありふれていた

安全衛生なんて概念がなかったから、働いていてもすぐ事故が起こって不具になった

治安も悪かったから、悪人に襲われたり騙されたりして財産を失うこともザラだった

貧しい家に生まれれば教育も受けられないのは当たり前だった

こんな時代では、仮に有能で本当は社会に貢献できる人材であっても、うっかり不運にぶち当たって弱者に堕ちてる可能性がある

そんな人を拾い上げるために福祉重要だった

翻って現代日本文明は大いに発展し、不運はずいぶんと減った

医学の力で大抵の病人社会復帰させられるようになった

労災はなくなってはいないがずいぶん減ったろう

犯罪もなくなってないが、犯人を捕まえて賠償させる制度は整ったし、捜査技術も発展した

義務教育は全国民受けられるし、その先の教育奨学金学費減免制度が充実したことで道が開けた

そんな世界では有能な人が福祉のお世話になることはほぼない

努力でどうにかしようと思ったらどうにかなるような制度が世の中に満載だから

すると自然と「福祉のお世話になる人」にはどんなに頑張ってもどうにもならない、どうしようもない人の濃度が上がる

今や「福祉」とは一生何かの役に立つことが見込めない人間家族友達恋人や同僚や客にいてほしくない人間を示すスティグマになったんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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anond:20251216100311

この人有名なの?こころ病気でしょう。内容も下品だし、相当知能は低そう。

Permalink |記事への反応(1) | 10:13

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anond:20251216101011

論破されたアンフェ「病気だよ(女叩きたいウキイイイイイ!!!!)」

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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anond:20251216100756

病気だよこれ

Permalink |記事への反応(1) | 10:10

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anond:20251216090737

あんま言いたくないけど君少し疲れてるよ。

性犯罪率も低い、すれ違いざまに殴られることもない、知能の平均値もそれなりに高い。見た目がどうかは知らんけど。俺は今まである程度モテてきたし、女にも親切にしてきたつもりだ。でも最近ネット上での日本人男性へのバッシングを見ると、女性に対して辟易する。明らかにフェミ妄言のことが多い。中国韓国ネット工作員の方がマシで、本気で言ってるなら病気だと思う。

日本以外に住んだことある?俺は色んなところにちょこちょこ(念のため言うけどアメリカとか含む)住んでるけど、ひどいところはひどいもんだよ。

日本の男がこういう風に言われがちなのって、単なるプロパガンダ不足だと思うよ。韓国レイプの多さと、それに反する韓流男性ブームを見ると、いかにも女性は単純すぎるところがあるなと常に思う。俺の周りにも「こいつは顔がすごくいいな」という日本人はチラホラいる。貴女が不満を覚えるのであれば、失礼だけど、日常的に接することできる層が低いんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(2) | 09:40

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インフルエンザかかってしんどかったけど、病気言い訳にあらゆるものをサボってたので、治るのもそれはそれでしんどい。もうしばらく体調悪いなら仕方ないよねですべて許容される状態でいたい

実際体力削られて全然まだ本調子じゃないのに、熱ないか社会復帰せざるを得ないし咳も出ないから周りから見て完全回復したようにしか見えないのもつらい

Permalink |記事への反応(0) | 04:02

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2025-12-15

anond:20251215190429

メンタル病気では?

Permalink |記事への反応(1) | 19:08

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anond:20251215174040

>mRNAワクチンは、それを承認しないと人類が全滅するかもしれないレベル危機だったから、

>承認手続き待ちを簡略化したんだよね。

これが病気として過大評価だったし簡略化も過ちだった

本来こういう最終的な評価を推進した側が責任持ってやるべきなのに

間違いを認める事になるから出来ない

結果みんなが打ったから助かったという嘘を前提にする事になる

これでは戦前から何も変わっていないのと同じだ

Permalink |記事への反応(0) | 17:49

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やりたいことを1ヶ月間必死に探しても見つからなかったら、生きていないのと同じだし生活費を払い続けるのをやめて死のう

大学生ときに思ったことがある。恋人と別れたショックで思いついた、ただの自棄である。なんと青い自棄だろうか。

今は15年間の社会人を経て、転職先も決めずに退職届けを出し有給消化中のスッキリタイムの真っ最中ストレスがなかったとは言わないが、少なくとも自分人間関係についてはしがらみのない状態気持ちよく退職届を出せたと認識している。

人生は一度だし最大1年くらいの無職期間があっても良いだろうということで消化中の有給前半は健康的な運動をし、全力で睡眠たっぷり取った。今日からその後半に入るが、今後の身の振り方を考えていたうえで先述の「やりたいことが一ヶ月見からなかったら死のう」を思い出したのである

貯蓄については数年はフツーに過ごせるだけ溜まっているし散財できないわけではないのだが、その貯蓄を使う目的が「生存記録を1日ずつ伸ばす」以外に特にない。あいにく自分は楽しければ短命でも良い派だが。

基本的に金は自分家族のために使うことは決めているが、妻は数年前に病気他界してしまったので新しく伴侶を求める気がないし、親兄弟特に金には困っていない。

何か新しい趣味を見出すことももちろん考えた。しか趣味面白くて金を使うならともかく、その楽しめる趣味がどうにも見つからない。

今までやってきた趣味釣り自作PC裁縫電子工作ソフトボール3Dプリントハイキング料理で多岐にわたるのだがそれらも今となっては飽きてしまった。

金を使うために金を使うのは性に合わないのでFXやらスマホゲームに興味がない以上それらで貯蓄を溶かすのも違う。募金することも考えたが、収入を得る気のない人間募金をした挙げ句に困窮するのは募金される側だって望む話でもないだろう。

そうして「何のために生きているのか?」「やりたいことが特にないぞ」という壁にぶちあたってしまったのである

無気力かと言われると「何か面白いことはないだろうか」を退職届を出す前から調べたり考え続けていたので少し違う気はする。有給を完全に消化しきった退職日がだいたい「探し続けて通算一ヶ月」くらいになるのだ。

二ヶ月目に何か面白ものが見つかるかも知れないがそれだって保障があるものではないし、何より「面白ものがもう見つからない」という現実に嫌気がさしているのである

死んでしまうと悲しむ人間が出るので、この現実に耐えられない自意識だけ殺して、AIに抜け殻を操作させて生き続けさせるような術はないものか考えている。

しろ、これを見つけることが自分のやりたいことかも知れない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:07

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セフレから毎日LINEがくる

タイトルの通り、セフレから毎日LINEが来る。

一日1通は必ず来て、ラリーが続けば4通位。

たったそれだけのことだけど、最近それがなんだかしんどくなってきた。

そのセフレとは2年以上の付き合いで、1カ月に2回会っていた。最近は、相手病気になってしま体調不良で2カ月会えない日が続いている。

あんまり話してはくれないが、薬を毎日飲んでいて、副作用があるらしい。心配ではあるけど、セフレだしそこまで立ち入れないよな〜と思って様子見。ただこうも会えないと寂しいなとは思う。別にセックスしなくてもいいかご飯行こうよとも言いづらい、病人に無理させたくないし、エゴ押し付けるのは違う、距離感大事だ。

そうして会おうの約束はないまま、ずっとLINEけが続いている。今までは向こうから会いたいと来て自分が日程をたてていた。でも今はそれも無ければ相手病人から自分からは誘えない。

たまに、これって実はもう相手に他のセフレいて、自分キープされてるだけじゃないか?と疑心暗鬼になる。

毎日の当たり障りないLINE

向こうはどんな気持ちで送ってるんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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11/15。午前10逮捕留置所で過ごした20日間、そして判決までの記録

今年も一年が終わろうとしている。

今年もまた、脅迫脅迫まがいのことを生業として過ごしてきた。ただし相手は間違えていない。

まりどういうことかというと、社会的正義のための脅迫脅迫まがいのために飼われている立場である、ということである

からガッツリ脅迫をしてもし相手被害届を出したとしたら、相手こちらサイドが洗いざらい警察告発するとやましいことがめくれるため、それをされることは無い。

はずだった。今年も一年、無事に終わろうとしていた先月のことだ。ちょうど一ヶ月前になる。

逮捕された。11/15日、土曜、午前10時のことである

前日が華金であったため立ち飲み屋に何軒か寄り、終電帰宅していた翌朝だ。

眠りに落ちたのは午前2時頃であっただろうか。不眠なのでいつも通り眠剤も入れた。

そういうわけで10時になってもまだ深い眠りの中に居たところを、ケーサツ達にゾロゾロ入ってこられて寝込みを襲われた。

普段からアパートの鍵はかけない。

治安もいいし盗まれものもないからだ、強いて言えばPS5、レア物のスニーカー、某アパレルブランド洋服などは総取りされれば30万円程度の被害額にはなるかもしれない。

(盗んで売った者は10万円程度は手にするだろう)

それで難なくケーサツ達は俺の部屋に入ってこれたわけだ。まあそれでいい。鍵が開かないからと大家さんに連絡されれれば警察沙汰がバレる。バレずにいたいからな。

まどろみの中、メガネもないままおぼろげに確認すると8人もケーサツが乗り込んできている。しか10時に。「ケーサツでーす、ケーサツでーす、起きてー」などと声を発しながら。

ふつうこういう時は近所への配慮から早朝ピンポンでこっそり連れていかれるものじゃないのか?それをこんな時間ゾロゾロと。配慮など無いようだ。

逮捕令状、ガサ状、押収令状の三枚の紙を見せられ、ぼうっと寝ぼけているとガサがさっそく始まった。

本棚タンスの引き出しなどを漁られ、「本と服が好きなんだねえ」と言われたぐらいであとは机の上のサバイバルナイフをチェックされた。

これは何をは言わないが、何かの時に使用するために持っているもので、刀身は長いが切れ味は悪い。ま、そういうことだ。

ナイフについては「こういうものを持っていてはいけない」とだけ言われて押収はされなかった。どうやら押収令状に書いてあるもの以外は押収できないらしい。

令状には「スマホ」「パソコン」と書いてあり、素直にスマホノートパソコン差し出した。パスワードを聞かれたのでそれも素直に吐いた。どうせ即開けられるからな。

ちなみに、俺はAndroidだがiPhoneパスワードはケーサツでもロック解除は困難という話だ。

どうしても見られたくなかったらパスワードを黙っていることも可能だろうが、それが取り調べにプラスに働くかマイナスに働くかは分からない。

基本的には素直に吐いたほうがいいだろう。容疑の唯一の証拠たりえるものiPhoneの中である、というならワンチャン賭けるのもありかもしれない。

逮捕状がすでに出ているので手錠はされてもしかたなかったのかもしれないが、近所の目も気にしてくれたのか、そのまま連行されハイエースというのか、ケーサツがよく使う大きな車に押し込められた。俺などという小物、この小さな事件でケーサツが8人も来ているのはよっぽどおおげさだな、2台も車で来てよ、と思った。

署へ向かうことになった。

正直あちこち脅迫まがいや脅迫をしていたので、どこでだれが被害届を出していて、どこの署に連れていかれるのかわからなかった。

数十分ほどの距離を走り、署へ到着。東か。あいつかよ。この一年まるまるかけてお互いのサイドが弁護士までつけてやりあってきた宿敵だ。

つの不法行為ももちろん許せなかったが、俺の中に燃えている社会的正義という炎がやつを許さなかった。

やつはそれなりに地元で悪い意味で有名な人物であったが、雲隠れをし連絡もとれないという状態で完全に逃げをうっていた。

依頼者としても手の出しようがなく、行政やケーサツに訴えても助けになってくれないかこちらに話が回ってきたというわけだ。

結論から言えばネットを介した仄めかしレベルの文面が脅迫の容疑ということで、それが半年前に出ていた被害届でやっと逮捕にきたということのようだった。

こちらとしては仕事としてやっているので、証拠が残るネットを介してのものでもラインを超えないレベルのやり方というのも心得ている。はて、どうなるかなと思った。

実は同じ脅迫前科が9年前にあり、前回はしくじっている。

からこそ細心の注意を払っていたはずだが、と。思案。

前回は略式起訴罰金10万円で済んだが、「繰り返し」「同じ罪状で」「危害性が高い」となると今回はどうなるか分からないな。

今回何が証拠被害届が出されたか

それはある業界日本ナンバー2、この県でもトップで、隣接する業界の様々な肩書のある立派な人物からのチクリからであった。

その男は「この業界悪事を働く者は許さない」と常々言っていた人物であったが、その人物にまんまとハメられ「ぼやき」をスクショされ宿敵に証拠として提供されそこから被害届が出たというわけだ。まぁ耳を疑ったね。後に検事にも聞かれたが、「そことそこが繋がっているとは思わなかったわけだよね?」と。「悪事なす者とつながりませんと言っている者がつながっているとは思わないじゃないですか」ということで、俺は業界の偉いさんから目をつけられて留置所へ行くことになったわけだ。この腐った業界根本から変えなくてはいけないなと今は思っている。「魚は頭から腐る。俺はウンザリしてるんだ。」


逮捕されたら通常どうなるか。まず48時間(最大72時間だが、まあ48だろう)の勾留が決定されていて、取り調べが行われる。俺の場合、3~4時間

もっと複雑だったり容疑が多かったりすると最初勾留も取り調べも長くなるだろう。俺の場合事実確認とどういう意図でやったか簡単にまとめられ取り調べ終わり。

細身の感じのいい刑事だったな。雑談も交えながらな。俺も素直に応じたしな。で、そこで前科前歴のことも聞かれる。素直にその時前回の脅迫前科のことも話した。

はとことん正直だから「あると思いますがねえ」と言ったが、無いという。これは当然あとから出てくるわけだが。日本警察調査能力捜査能力世界一から隠しても無駄であるからすべて話したほうがいいというのは留置所で話す被疑者仲間や弁護士先生とも共通見解であるから、舐めないほうがいい。無能ケーサツ神奈川県警ならばどうにかなるかもしれないが。

前歴の二十歳の時にやった自転車どろぼうで微罪即日釈放の紙ペラが一枚出てきただけで、「これだけだよ」と言われたが。

まあこの時は「それが出てこないということは俺に有利だ。幸運だ。略式起訴罰金払ってすぐ出られるだけだな」と思っていたが、当然あとで前科が出てきて、「起訴裁判をするため拘置所へ行って1ヶ月~二ヶ月、檻の中に居なきゃいけなくなる)か略式か半々」という心理的にかなりしんどい気持ちで過ごすことになる。

ここら辺りで「家族に連絡を取るか」聞かれるが、これはそれぞれの事情によってそうしてもいいししなくてもいいと思う。

俺はしなかった。家族心配はかけられない。

が、有罪になった場合はどっちみち身元引受人に家族親族に来てもらわなくてはいけなくなるから、言ってもいいだろう。

ちなみに保釈金を200万円だか積めば出られる可能性もあるから弁護士家族相談してその道をとってもいい。認められない場合が多いが。逃げられたら大変だし。

補足情報として保釈協会かいビジネス団体もある。これは大体、10万~50万ぐらいで、その200万円を肩代わりしてくれるという団体だ。

いいビジネスもあるもんだ。俺のとこは6万円と、かなり良心的だったが辛くとも中に居ることを選択した。

前回もやったのだが、次は「鑑識」だ。

全体の写真を撮られ、正面、斜め、後ろ、顔(メガネ有り/無し)を撮られ、指紋掌紋、チョップのとこの紋を取られて、身長体重を測られて終わりだ。

その後いよいよ警察署に併設されている留置所への扉が開く。その時にはもう手錠をされていたと思う。手首の骨に当たる冷たい金属感触はなかなかに人権ダメージをくらうよ。

刑事が「また」と言うので、ああ、48時間勾留検察での弁解録取→裁判所で勾留10日延長はほぼ確定だよな、と覚悟は出来ていた。48時間勾留で返される人は中には居るだろうが、誤認逮捕とかそういう人たちだろう、99.9%の人は警察がやれるマックス20日勾留延長をくらう。その後、再逮捕さらに延長、一ヶ月以上留置所で調べを受ける被疑者も居る。

弁護士」についてだが、まずは当番弁護士というのがその日のうちに来るだろう。わけもわからない状態なら色々聞いてみるといい。

時間は30分ぐらいで、と決まっているらしいが、それはあくまでも目安なので後ろに面会が詰まっているとか弁護士が忙しいとかじゃなければ1時間でも話してくれるだろう。

そして、+10日の勾留(最大20日勾留が認められている)が認められたら、裁判所で国選弁護士か私選弁護士を選ぶこととなる。

国選弁護士は資力が50万円以下の場合、つまり貧乏人の場合タダで公費から雇える弁護士だ。半ば公務員のようにこの状態でなるため、もしこの弁護士の助言などによって思ったより刑が軽くなったからといってもお礼になにか渡してはならない。感謝気持ちがあってもだめなものはだめなのである

それよりお金があれば私選弁護士といって、各々が交渉して報酬を話し合って弁護士を決めることになる。が、裏技もあってそれ以上お金があったとしても国選ルートに無理やりズラすことも出来る。うまくやれ。弁護士はこれまでの経験からどれぐらいの刑罰になりそうか(起訴略式起訴か不起訴か、釈放まである)とか、法律知識とか、不安を和らげるとか、雑談相手になってくれる。俺などはずっと雑談をしていたが。その時にもらえるかどうか分からないがもしその時たまたまお金を持っていなくてノートも買えない(お金を持っているとお菓子とかノートとか、その程度のものは買える)ようなら、「弁護士からアドバイス」という小冊子と「被疑者ノート」という取り調べの記録をしておくための冊子をもらっておこう。ヒマ潰しに絵でも書いていてもいいし、俺のように中であったことを文章にしてこのように残しておいてもいい。本来の使い方としては、取り調べに暴行脅迫威圧がなかったか署名の捺印を強制されなかったか、容疑以外のことで聞かれなかったか原則、容疑以外のことで、これやあれもやってるだろ吐け、というのはNGだ)とかを記録しておいて裁判の時に自分の身を守るためのものだ。

いよいよ「留置所」だ。

俺はチャックのある皮パンに、チャックのあるダウンジャケットを着ていたからそれが金属探知機に引っかかるからということで預かられ、というか持ち物身ぐるみすべて剥がされ取られるのだが(財布や免許証や靴から靴下まで)、ジャージと長袖とトレーナーに着替えさせられ、これも何百回されたかからない「身体検査」という全身を触ってへんものを持っていないかのチェックがなされる。足裏まできっちり金探されるよ。

では「留置所の中」についてだ。

身体検査を受け、留置室に入れられる。

どんな感じかというと、硬い畳が三枚敷かれていて奥に和式便所と扉があり、外を覗けるようになっている(金網越しだが)。

その広さは1人で居るには少し広いし、2人だと狭いといった程度だ。つまり留置者が増えて同室になることも想定されているということ。

この頃はまだなんということもなかったのだが、留置最後のほうになると忘れもしない12/3、留置所警察官(看守)の若いちゃんが昨日雪降ったんスよ。

というぐらい俺の居た期間というのは季節のちょうど移ろい時で、暖房は一応効いているのだが奥の金網の向こうは外と繋がっていてケーサツが時々通る通路になってる。

そのためそこから冷気が入っていて寒くてやれなかった。毛布か布団か何か出してくれないかと言っても駄目だ。耐えるしかない。

なんにもない、なんにもすることのない部屋で。時計カレンダーも鏡もない(鏡は割られたら自殺自傷の恐れがあるから当然だろうが)。

そこでじっと過ごすことになる。大体の人がマックス20日と+最初勾留48時間20数日はそこで監禁されることが確定となるわけだ。

時計留置からひょいと覗けば時間は分かる。が、時間の進む遅さの苦痛に耐えられないため見ないほうがいいかもしれない。

今日が何月の何日か、というのも分からない。それは一日に30分だけ読ませてくれる新聞確認するしかない。ちなみに新聞産経新聞でかなり「右」だった。

俺は「左」の人間なので、反対側のイデオロギーから見た新聞見解というものを見れたことはけっこう収穫であった。右の人たちの考えを知ることが出来たからだ。

時はちょうど台湾有事発言高市がして、さてあれはどうなったかな、オールドメディアと呼ばれるものでは実際どう報じているのかな、と覗いてみた。

(ちなみにテレビにも一応イデオロギーはあるがあれはもうすべてがエンタメなのでメディアと呼べないと俺は思っている、うちにはテレビもないし知らないが)

記事自体ファクトであり何も偏りは感じない、ちゃんとしているじゃないか、と意外に思った。が、あの社説というのか、あの窓のところだけとんでもなく偏っていた。

小誌(産経)意外は高市発言批判しているがうちはしていない、国民支持率は高い、テレ朝コメンテーター発言に不満がある、とかなり寄って語られていたな。

それは日々のことでおもしろがって見ていたが、そのイデオロギーは時々記事にも漏れ出していて、特にコラムのような自由欄については櫻井よしこの大枠での起用や、へんなおっちゃんが関西弁での口語調で「中国とは断交したらええねん」レベル発言をさせていたのは気になった。「右」の人にとっては気持ちの良いものだろう。私はまあ逆の立場から苦笑いするのみであったが。

ともかく、それでもそれは情報食いの俺にとって日々の確実な楽しみとなったし、今日が何月の何日で何曜日なのか・・・を知るためのたった1つの与えられたものだったので意義が大きかった。

ちなみに留置者に何か影響を与えそうな記事は白い厚紙で厳重に読めなくしてあり、恐らく犯罪関連のことは知らせてもらえないのだろう。中にいて一度も山上記事などは見なかった。

ただ、ごく小さな記事死刑求刑されていた者が、発達障害ということで情状酌量して無期になった、という記事ぐらいは見ることが出来た。

基本的障害があるからといって刑務所に入らなくていいなんてことはなくて、むしろ刑務所には障害者が一般世界より多い。

ただ、最近おもしろかったのは「哲学的ゾンビ殺人事件」で2人ぐらい殺した統合失調症無罪になった、というWikipedia記事を読んだことだ。

何回読んでも俺には理解出来なかったが、何やら哲学的ゾンビという概念があるらしく、それを人だと思わなかったから殺してしまったということで無罪?という話だった。

とはいえ、そういう人はこの先一生精神病院で暮らすことになるのだろうが。

まあ別に今何時か、とか、今日は何月の何日か、ぐらいは看守に聞けば教えてくれるのだが。

そして「官本」だな。言わなきゃもらえないこともあるらしいが、本のリストをくれる。そこから読みたい本を選んで伝えると本をくれる。

暇な読書家はそれを1番から順に読んで行って、今何番まで読んだ、と話す人もいた。

俺も特に十代の頃は孤独読書青年であったから、興味を持ってリストを眺めてみたが面白そうなものはほぼ見当たらない。

一筒井康隆の本があって、2014年ぐらいに書いた短編集を頼んだ。あのジジイまだ生きていてまだ書いていたのか・・・。そう思った。

内容自体は相変わらずの筒井節はあれどさすがに枯れたか面白い話はなかった。その後本を読むことをやめ、空想世界で生きることで時間を費やすことにした。

食事」は3食食わせてくれる。これは普段ろくなものを食っていない俺にとってはかなりの楽しみとなった。

また、私語禁止が基本だが看守たちは黙認してくれるので、留置者同士、「今日はあれが美味しかったな」とか「たまに魚がくるとテンション上がるね」とか、あとで語るが留置者同士が交流出来る「洗面・歯磨き」「運動場」での共通話題となるのでそれもまたお互いの境遇を励まし合うという意味でいいものであった。

中身は3食、ご飯がギッチリ入っていて揚げ物中心のメニューである毎日代わり映えしないので飽きてくるが、中ではそれぐらいしか楽しみがないのでなかなかに美味しいと感じてしまう。

運動」は平日にだけ朝20分許される。

基本的には留置者が被らないように1人1人出されるようにしているように感じたが、それをやっていては2時間も3時間もかかってしまう。

別に誰も運動なんてしないのだが、外の空気を吸えて、そこで捕まっている自分がどんな顔をしているか確認出来る「鏡」がある。

これを見てどう思うかね。俺は、変わらんな、と思った。月水金にはヒゲを剃らせてくれる。

20日ほど居て運動場でたまに会う他の留置者との交流が一番楽しみであった。

そこでもやはり私語禁止デカデカと貼ってあるのだが、警察官も交えてトークをするのが楽しみとなっていった。

看守の業務に任じられると24時間勤務・休み休みというシフトになるためしんどいでしょ?と若い看守に聞いてみたり、ナイフを持った相手との闘い方は・・・とか様々な雑談をした。

その若い看守とは3日に1回しか会えなかったので20日ほど居て5回ほどしかそこで話していないがよく話したものだ。

他には、一番最初運動場に出された時、白髪のじいさんがいて「君は何の病気か」と尋ねてきたので、いや、別になにもと答えたが気になって看守や弁護士に「ここは精神問題のある者が収容される専門の留置所なのか」と聞いてみたりした。そうではない、ということだった。看守は、相手にしなくていい、と一様に答えた。

あと4名の「仲間」の話をしておこうか。

暴行障害・不起訴待ちで1ヶ月以上居る同い年野郎

暴行で捕まったというが、残りの犯罪についても向こうには既にバレていて、「警察調査能力は凄いですから全部話したほうがいいですよ」と。

まあ話すが。俺は間違っていない。脅迫で捕まっていながらこう言うのもなんだが、俺は正義行使者だと思っているからだ。

そうなると起訴になるんじゃなPermalink |記事への反応(0) | 08:45

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2025-12-14

福祉”が悪口になる地獄みたいな令和の世

30歳。社会福祉士。男。独身薄給

最近障害福祉現場にいる人間として、マジでやめてほしいことがある。それは、福祉障害悪口になっていることだ。暴言一種と成り下がっていると言ってもいい。

少し前にAV新法の関係仕事がなくなる、と言ったAV女優に対して「福祉に繋がることができます」とか宣ったやつがいたそうだが、その影響か、立ちんぼしている女性にも、女叩きをしているおっさんにも、嘲笑意味を込めた「福祉」という単語が増えてきている。

もっとわかりやすく言おうか。人を罵倒する言葉に「ガイジ」「池沼」という言葉を使うなと言っているんだ。

人を罵倒する時に「アスペじゃね?」「あなたADHDだと思われます」など、叩きたい奴の特定の行動をあげつらって診断をしてくれる有難迷惑犯罪者日本には多い(医師法17違反。100万の罰金、もしくは3年以下の懲役だってよ)。

これを読んでいる中に、もしそういうやつがいるなら、言うなとは言わん。もうお前らはそういう“程度”の人間だ。救えない掃きだめのゴミだ。

ただ俺の仕事を増やすな。

もししたいんだったら、医師法違反で訴えられてもいいよってやつだけにしろ

なぜ俺の仕事が増えるかを説明すると、まず一つは単純に、福祉に繋がっている人への偏見が増え、理解が減ることだ。

福祉にもいろいろある。生活保護福祉だし、外国人支援福祉だ。だが、一番身近な福祉障害者の社会復帰だ。

鬱で休職した人を復職させる、寝たきりの人にヘルパーをつけて生きながらえさせる、引きこもりに通所支援を促して社会に出てもらうなど、さまざまだ。

それを全部ひっくるめて、日本では福祉と呼ぶ。

しかし、世の多くの連中が福祉を嘲ったことで、もっと早めに福祉に繋がっていれば休職後の生活保護に至らず、今も問題なく働けた人間が引きこもることになり、何もできないこどおじ・こどおばが増えている。

そういう人は必ずこう言う。「福祉に繋がって惨めな思いをしたくない」と。

この令和の時代において、福祉に繋がるのが惨めなんだってよ。

じゃあ俺の仕事は、みじめな人間相手にする仕事か?

お前らが何気なく言った「ガイジ」「アスペ」の言葉が、人が這い上がる力を殺いでいるんだ。

てめえの品性が低いのはみんな知ってる。だから、望まずに社会からはじき出されても、それでも社会に戻ろうとする人間の足を引っ張るな。頼むから

いや、わかるよ?

今のネット社会において、馬鹿だ、間抜けだと言うよりも、ガイジだ、アスペだって言う方が気持ちいいっていう理由はわかる。心配している風の善人面をしながら相手を煽れるからね。

道徳的優位に立ちやすくなる。「生きづらいでしょ、大変だよね」と「馬鹿がなんか言ってますわwww」を両立できるもん。簡単に上に立てるから気持ちいいっすよね。

マッチングアプリでの自称医者は実際の医者より多いとはよく言われるが、そりゃあ医師免許も持たなければ、自分言葉責任も持とうとしないカス連中が、それっぽいことを言えば相手を煽れるんだから、そりゃあ言いたくなるよね。

ああ、ここで「あの教師は『あの子自閉傾向がある』とか言ってた!それと何が違うんだ!」とか、つばを飛ばして言うやつに反論すると、そういう実務で必要支援方針可能性の話と、似非医者アオリザルの暴言を一緒にされるのは論外なので、ここでは論じる価値がないとする。

もう一つは、アスペルガーやADHDという診断名の価値が下がってくるからだ。

アスペルガーってどんな障害か知ってるか?ADHDって何の略だ?それによって生まれ生活の不調や社会的な障害って、なんだかわかってるのか?

セカンドオピニオンが叫ばれて久しいが、最近精神科で多いのは、アスペルガーやADHDの診断を受けてなお、「俺はアスペじゃない、ADHDじゃない」と一縷の望みにかけて転院したり、診断を受けても隠されたりすることだ。

隠されたらわからないし、認められないのは、そういう土壌があるからなんだ。

一方で、面談の時に「私、アスペルガーだと思うんですよぉ」とか言われることもある。

思うんですよぉとか言われても、こっちは医師の診断でない以上、何にもできないんだわ。

ネットかにあるADHD診断とか、アスペルガーかも?診断とか、心理テスト未満のチェックリストを持ってきて面談しに来たおバカさんもいた。

それくらい、今の精神科医療の診断名は軽くなっている。

インフルエンザだと思うので一週間出勤停止にしてください」って口頭で言って了承もらえるのか?

「足切断しそうなので車いす代を保険で下ろしてください」とか言ったら金がもらえるのか?

少なくとも日本じゃ通らないから、脳内祖国に帰ってくれ。

だいたい福祉制度の利用は、市役所からの指示によって始まり、そのためには診断書などが求められる。

から本人の「多分、発達障害だと思うんです」は、全くあてにはならん。

それでも毎回毎回、「ちゃんとお医者さんに診てもらって診断書を持ってきてください」って言う、このストレスから何とかしたいんじゃ。

俺たち福祉現場人間は、利用者だけじゃなくて、家族支援者、他人に対しても、

明日事故に遭って身体障害になったら?」

ネット依存で脳が変形して、発達障害と同等の脳構造になったら?」

「脳の病気にかかって高次脳機能障害になったら?」

ってことを、ずっと考えている。

まり、これを読んでいる奴も、明日から福祉の世話になるかもしれないんだ。

そんなやつが嬉々として障害者を馬鹿にする言葉を吐くたびに、怒りよりも、かわいそうというか、情けないというか、共感性羞恥が働く。

アスペルガーのガキが、ダウン症のガキを「ガイジ、ガイジ」と指をさして笑う滑稽さ、と言えば伝わるか。

バイクをパラリラ鳴らしながら走ってる珍走団が、一人になると「もうしないんで許してください」と警察に泣きながら言って、そのあとに「警察なんかビビらせてやったわ」とかイキり散らかす、その滑稽さと言えばいいか

いか

俺たちに文句を言ったところで、対応が雑になるだけで、痛くもかゆくもない。

よく勘違いされるけど、福祉職の人間って、利用者から給料をもらってるわけじゃないからな。利用者本人から金をもらったら、それは職業倫理違反から

たまに実費負担額と称して、いくら徴収することもあるけど、それでも全額もらっているわけでもなければ、実費負担しているからって、その人からたくさん金をもらっているわけじゃない。

それでも俺たち福祉職は、目の前の人間に誠実に取り組んでいる。だから、そんな俺たちの邪魔をしないでくれ。

「そんな仕事文句言うなら辞めれば?」とか言うやつもいるだろうが、俺はこんな文句を言った上で、福祉仕事やりがいを持って仕事をしている。辞めるつもりはない。

だがそれはそれとして、現場も知らん人間に軽々しく「辞めれば?」とか言われる言われもなければ、「ぼくちゃんが嫌だから辞めます」は社会では通用しないから、覚えとこうな、ぼく。

最後に、言葉が汚くなってごめん。

きっと嫌な気持ちになりながら読んでくれた人も多いと思う。そんな人には、嫌な気持ちにさせたと思う。

でも、こんな思いをしながら、それでも福祉仕事に誇りを持って働いている奴もいるんだということを、どうかわかってほしい。

世の福祉職員がこんな思いをしながら働いているということを、どうか知ってほしいと思って怒りのままに書き込んだ。

寒い日が続くから、みんなは風邪ひかないでね。

Permalink |記事への反応(16) | 23:30

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痛くないセックスなら付き合えるんだけどな

婦人科は既に行ってて病気ではないことはわかってる

先生からは「頑張って仲良くしてネ😉」って言われた

本当におじさん構文みたいな口ぶりで笑ってしまった

とにかく彼氏射精までが長い

前戯は好き

入れて気持ちいいのはわかる

でも射精までの間の時間が長すぎて、中はゴムで擦れて痛くなってくるし最初気持ちよかった奥のあたりもだんだん苦しくなってくる

付き合い始めた頃はまだやったことのないセックスへのわくわくで保ってたテンションも下がり、今はただ盛る彼氏存在がキツい

人としては好きなんだけどな

家に行くとガバッと抱きつかれて身体を触られると「うわ……」という気持ちが勝ってしま

「お勤め」のようにこなせるかというと、だんだん乗り気じゃないのに身体を触られると嫌な気持ちが強いし、「また最後は痛いんだ……」と思うと頑張れない

気持ちよさそうなふりができる人はすごいと思う

彼氏には話してみたけど「愛し合うことをないがしろにするの!?」といわれてあまり取り合ってもらえなかった

Permalink |記事への反応(0) | 21:11

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anond:20251214115346

父が病気になった時「治療」をしなければ等価交換

Permalink |記事への反応(1) | 20:51

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結局、ギャンフェミ的には出産は死の危険性がある病気だ!😫ってことでいいの?🤔

Permalink |記事への反応(1) | 17:48

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虫歯できた。しにてー

左側の歯が痛い。おそらく虫歯

歯医者に行かないといけない?でも病院時間取られるから嫌い、てか保険証使えなくなったんだっけ。

マイナンバーカード写真撮るのとかめんどくさくて作れてない。なんか代わりの書類とかあったかもだけどポスト開けてないからわかんない。

てか歯医者いくのに休日やすの無理、せっかくの休みなのに楽しくもない予定入れて何が楽しいんだよ。

えぇでもこれ治療いかな、病院っていつも麻酔しても普通にいから嫌なんだよな、何回も通わないといけないのかな?お金ないのに、困るな。病院とかの出費、楽しみもないのに金額だけあってストレスなんだよな。病院費を自分に使うの全然面白くないよ。

化粧品とかを自分のために買うのはあんなに楽しいのに。

新卒で入った会社を1年でやめて現在派遣社員仕事のやる気は出ないし、働くことで自分時間が減ることは耐え難いストレス。でもお金のために働くしかない。

起きてYouTubeを流しながら自分を騙しつつ支度、ギリギリに家を出て頑張って社会人の顔をする。

服装は悩みたくないからいつも似たようなやつ。ちゃん洗濯はする。

メイク適当。どうせ誰も見ていないし、好きな化粧出来ないならすっぴんと変わらないようなもんでしょ。

仕事が始まった瞬間から終わり時間について考える。

家に帰ったら何しよう、とか。(この時浮かぶ物は帰宅後何一つ遂行されたことはないが)

ルーティン業務の中にイレギュラーが発生するとイライラする。

早く帰りたい、あと何時間。それだけを考えて逃げるように帰宅

自分のために自炊する、というのは難しい。

食べたいもの特にない、でも食べすぎて太る。意味からない。

コンビニご飯買う。帰る。これで食費がかさんでいることは重々承知だが

仕事が終わる時間には周辺の店は閉まっている。

仕事前に買い物に行く程の元気やる気は無い。

風呂に入るのがだるい。顔だけは洗う。

スマホを見ながら寝る。

これだけの人生趣味もなく彼氏もなく、ポストを開ける労力すら惜しみ、たまに税金を滞納し、LINEは返せないし、病院には行かない。

人生は早めに終わらせたいが、いざ死ぬとなると普通に怖い。

から見たら普通の人に見えるのかな。

こんなにゴミみたいな生活カス人生なのに。

これを死ぬまでやるのかな。

毎日退勤までを数えるだけの苦痛タイムを過ごして、貯金はないからどこにも行かず、虫歯悪化して歯がボロボロになって、過食で太った身体と溜め込んだLINEの通知を放置したまま。

みんなそんなもんなの?もっとちゃんとしてるんだろうなきっと。何も出来ない訳じゃないし病気じゃないのになんでこんな全部だめなんだろう。

Permalink |記事への反応(4) | 14:19

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むかし飼っていた猫のこと


ふとした拍子に、小学生の頃に飼っていた黒猫のことを思い出す。

ずっと抱えている後悔に区切りをつけたいので、ここに吐き出させてほしい。

の子は、母が拾ってきた捨て猫だった。仮に「クロ」とする。

真っ黒の毛並みで、人懐っこい奴だった。家族の誰にでも、見知らぬ近所の人にさえ、初対面からゴロゴロと喉を鳴らしてすり寄っていく。愛らしい性格だった。

ただ、父だけはクロを嫌っていた。理由は、父が子供の頃に飼っていた猫が布団の中にカエルプレゼントしたことトラウマになっているかららしい。父は頑なにクロに触れようとしなかった。

ある日、クロが急にぐったりとし、病院内臓病気と診断された。

手術が必要だったが、費用は5万円以上。当時の我が家にとっては大きな出費だ。

父は「金をかける必要はない。やぶ医者だ。時間が経てば治るかも」と反対した。

何日も過ぎて、母は泣いて父を説得し「私の貯金から出す」と覚悟を決めた。

私もお小遣いを全部、母に渡した。父も最後は折れて、1万円を出してくれた記憶がある。

クロは病院へ通うようになった。手術は成功したものの、術後すぐに容体が急変し、そのまま帰らぬ猫となってしまった。

今でも思う。あの時、もし父の反対を押し切ってでも、迷うことなく即座に手術に踏み切れていれば、クロは助かったのではないか

当時はペット保険なんてものも知らなかった。そんな備えがあれば、費用心配なく手を打てたかもしれないのに。この「もしも」の思考が、30歳になった今でも心にこびりついている。

時間が経てば薄れると思っていた後悔が、どんどん重くなっている気がする。

同じように、ペット医療費判断の遅れについて後悔を抱えている人間はいるだろうか。

私はどうやってこの罪悪感にふんぎりをつければいいんだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 11:53

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anond:20251214023116

病気かかるから嫌だもん

Permalink |記事への反応(0) | 09:47

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「なぜはた」のnoteバトルを読んで



https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5

https://note.com/nyake/n/na2d317b47bc5

「なぜはた」の明確な問題点は「タイトル主語が大きすぎること」です

反論」の問題点データの使い方と論理おかしいことです

<以下本文>


まず大前提として、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、「かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々」という特定の層が抱える悩みについて、それが個人的問題ではなく社会構造上の問題であることを論じた本です。

大前提となる、「『かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々』という特定の層」が存在することをデータで示さないと、「実感」としてそういう層の存在を主張したとしても議論が始まりません。

「この神聖な水飲んだらがんが治ったんだもん」とデータなしに主張しても、そこから先の議論に至らないのと同じです。


これに対し、飯田さんは国民全体の平均値であるマクロデータを持ち出して「全体で見れば変化はない」と反論しました。が、これはいうなれば、「日本人平均寿命は伸びているから、あなたの今の病気存在しない」と言っているのに等しい議論です。

→この例えは明白に誤りです。なぜなら前者は「全体の読書量」と「特定の層の読書量の推移」を比較する主張であり、後者の「寿命」と「特定の疾患の存在」とは評価対象が異なるからです。

あえて寿命で例えるなら、「日本人平均寿命は延びているから、喫煙者平均寿命も延びている」などがあります。これならば「全体」と「特定の層」を共通評価である寿命」で比較できますし、「日本人平均寿命が延びていること」を示しても「喫煙者平均寿命が延びていること」を示さないのはその通りで、これならば矛盾と言えます

しかしその仮説を論じるなら、タイトルを「喫煙者平均寿命~」とするべきで、主語日本人全体としたり、明確に示さないことが明らかに誤りであることは誰にでもわかると思います。)


全体平均の中に埋もれてしまっている「特定属性の変化」に光を当てるのが拙著役割です。マクロデータのみで個人の実感を否定することは、分析手法として適切ではありません。

マクロデータのみで個人の実感を否定すること。確かによくないですね。

おじいさんおばあさんの中には、煙草を決してやめない人がいます。「私は煙草を吸っても今まで病院のお世話になったことないんだから、それでいいの」 大変結構だと思います

こういう人たちに、「タバコ健康に悪いからすぐやめなさい」と言っても、個人経験則否定することになり、もめます

マクロデータ目的は、「特定属性の実感」を否定することではなく、全体を解析して現状やその傾向を把握することです。分析手法として、データで示されない実感を大切にすることは重要ですが、解析の結果「実感」を否定する結果になってしまうことはままあります

からこそ、「実感」を前提とする議論をするならば、実感の存在のものデータとして示す必要があるのです。


拙著統計データを多用することは本題からそれてしまうため(何度も書きますが、私の書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はマクロデータで語ろうとした本ではありません)必要最低限にとどめていました。が、本稿ではあえて氏の提示したものと同じデータソースを用いて反論を試みます

→繰り返しになりますが、主張には前提が必要で、前提が正しくなければ主張も意味を成しません。したがって、前提をデータとして示す必要があります。それが必要最低限に至っていないということなのです。


飯田さんは「高校生の時点で読書量は減っており、働き始めてから急に減るわけではない」と指摘されていますしかし、この主張は「誰を対象にするか」という分析対象のセグメントを見誤っています

まず、拙著対象としているのは「元々読書習慣があった人々」です。では、統計的に見て「読書習慣がある人」とはどのような層を指すのでしょうか?

次図「読書習慣のある人」の月平均読書冊数を見ると、過去約40年にわたり、本を読む習慣がある人の読書量は月平均3-4冊の間で安定して推移しています。つまり統計的定義として、「月3-4冊読む」という行動こそが、日本の「読書習慣がある人」の姿であるといえます

対象としているのが「もともと読書週間があった人々」なら、なぜ書籍タイトルが「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」と主語が示されていないのでしょうか。ここが反論とその反論の大きなズレの原因です。

ちなみにこの統計データhttps://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf)が35ページ目(pdfだと39ページ目)にあるんですが、16-19歳の調査人数、なんと83人なんですね。

これだと1人減ったら1.2%割合が動くことになるんですよ。以下に書き起こしたもの記載してみます

<16-19歳の読書数>

0冊=66.3%

1-2冊=22.9%

3-4冊=8.4%

5-6冊=1.2%

7冊以上=1.2%

あれ?1.2%が二つ。つまりこれ、5-6冊、7冊以上の人は1人ずつでしたね(笑)

3-4冊の人も1人減ったら7.2%になり、2人減ったら6%になって20歳代の人と同等になっちゃますよね。

おおよその割合をみるには使えると思うんですけど、「16-19歳とその他の世代比較」には非常使いにくいデータだと思いませんか?もし複数回同じ手法調査したら、ひっくり返っちゃったりすることもあり得そうです。

しかも、令和5年の大学短大専門学校の進学率を合わせると約8割、大学に限ると約6割で、ちょうどこの統計の年齢階級を跨いじゃってるんですね。

から、このデータで「働くと読めなくなるかどうか」を議論するのって、そもそも無理なんですよ。


ご覧の通り、「1,2冊」というライト層では加齢による減少は見られませんが、「月3-4冊読む習慣のある層」においては、労働間中生産年齢)に数値が底を打ち、退職後に回復するという明確な「U字カーブ」を描いています

学生時代読書減と社会人の読書減を同列に語ることはできません。なぜなら、このグラフが示すように、「労働から解放された世代(70代以上)」では、数値が学生時代の水準まで回復しているからです。 もし「加齢による文字離れ」や「スマホ普及」だけが原因であれば、高齢層でここまで数値が戻ることは説明がつきません。

もちろん、今回のような一時点の調査である以上、厳密には加齢による変化とコホート効果を切り分ける分析必要です。しかし、データ限界差し引いてもなお、この「労働間中にのみ、特定読書層が凹む」という事実は、労働環境がまとまった読書習慣を構造的に阻害している可能性を強く示唆しています。 全体平均にならすことで分布の特異性を捨象してしま飯田さんの分析は、データに表れた当事者ーー働いていると本が読めないのだとほんとうに感じている人々ーーの痛みを見落としていると言わざるを得ません。

→この主張も前述したように、1人動くと1.2%動くデータ示唆するのは無理があります

U字カーブあなたは70歳以上の人が自在スマホをいじくってネットサーフィンしているのを想像できますか?

交絡(データに影響を与える別の要素)がありすぎて、単純に就労の有無だけを結果の原因として求めるのはちゃんちゃらおかしいと思いませんか?

「痛み」ですか、はあ。タバコ吸っても健康でいられると思ってる人の痛みを想像したことありますか?(笑)


一見すると、「書籍読書冊数と市場規模は相関しないが、雑誌は相関する」という飯田さんの主張は正しいように見えますしかし、ここで気を付けなければならないのは、市場規模根拠として用いられているデータ定義です。これは「出版販売額」、つまり新刊市場の推移にすぎません。

雑誌のみが市場規模と相関する主要因は、書籍雑誌読書習慣の違いというより、市場構造の違いにあると考えるのが妥当です。書籍図書館での貸出や、古書店メルカリ等の二次流通市場といった新品購入以外のタッチポイント豊富です。

→なるほど、たしか書籍図書館古書店接触がある分、新品市場だけで語ると乖離が出そうですね。

まり、「読書数の総量=新品購入+レンタル中古」になるってことですな??

ということは「読書数>新品購入の勢い」が成立するということだ。ふむふむ。

ここで市井氏のnoteから引用すると

こうした「読む」と「買う」を短絡的に結びつける考え方はよく見られる。しかし、読む量と買う量は単純にイコールにはならない。イコールになるなら「積ん読」という言葉存在しない。

出版市場が成長していた時代にも、書籍読書量が増えていたわけではない。書籍は、読書量と購買量の傾向が一致しない。

→えーっと、積読があるから読書数<新品購入市場の勢い」もありえると。

……市井氏は積読があるから読書数<新品購入市場」と言い、その反論として三宅氏は中古レンタル市場があるから読書数>新品購入市場」と言っている!かみあってない!

まわりくどいんだけど、結局どっちも「書籍読書数と新品購入に相関がない」が「雑誌読書数と新品購入に相関がある」というのが主張で、一致している!反論すると見せかけて同じことを主張するという高等テクニックである


また、拙著の「雑誌自己啓発書を中心として、労働階級にも読まれ書籍存在していた」という記述に対し、飯田さんは「雑誌書籍区別がついていない」と批判されていますしかし、拙著記述明治時代出版状況についての記述であり、いうまでもないことですが雑誌コミック週刊誌割合時代とともに変わっていきます明治雑誌出版に関する記述を、現代雑誌と同様の枠組みで捉え、区別がついていないとするのは、論理が通らないのではないでしょうか。

以上のように、構造的に相関の低い「新刊販売額」を指標として用いて「書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき」と主張するのはデータの選定として不適切です。本来であれば、図書館の貸出しや二次流通市場におけるタッチポイント考慮したうえで読書冊数との相関がないことを示すべきです。また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

→えーと、前半の文章市井氏の引用した部分が明治時代の話をしているか不適切ってことだな。うむ作者が言うならそうなのだろう。

後半は……

構造的に相関の低い『新刊販売額』を指標として用いて『書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき』と主張するのはデータの選定として不適切

あれ、あなた書籍読書数と販売数は相関しないけど雑誌は相関するって言ってましたよね?

分けて考えるべきなのは妥当なんじゃないんですか?笑

また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

市井氏のnoteをみると、扱っているデータ70年代以降のもの明治時代の話はしてなさそうですけどね。

それに市井氏の

なお、『読書世論調査2016年度』には書籍読書率について「戦後読書世論調査の開始以来、多少の変動はあるものの、おおむね5割前後で推移している」と書いてある。『なぜはた』は読書世論調査引用しておきながら、読書世論調査サイドの「長年そんなに変化がない」という見解とは異なる「本離れが進んでいる」という主張をしている。

この部分に関する反論はしなくていいんですかね。マスデータから

引用元の文献(黒田祥子山本勲「長時間労働是正と人的資本投資との関係」)を見る限り、これは事実ではあるものの、解釈適用先が間違っていると考えられます

というのも、ここで引用されている論文が測定している「自己研鑽」と、拙著が指摘する「自己啓発書読書」は、行動の質が全く異なります論文が指すのは資格取得やスキルアップのための「能動的な学習」であり、これに対して『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が論じているのは、新自由主義的な不安に駆られた人々が救いを求めて読む「自己啓発書の消費」です。むしろ、「労働時間が減っても、能動的な学習に取り組むほどの気力や体力は回復していない」という論文の結果は、人々が手軽な「やった感」や「効率的な正解」を得られる自己啓発書(=ファスト教養)に流れるという拙著の仮説と矛盾しません。

キャリアアップのための能動的な学習」の機会が減ったからといって、「手軽なノウハウ本」のニーズがないことの証明にはならず、このデータ根拠にするのは的はずれです。

→確かに自己研鑽時間が減ったから」といって「手軽な自己啓発本を読む時間が減った」とは言えない。それはその通りだ。まあ手軽な方が増えたとするのはあくまで仮説で、それを証明する手段もそうないよね。



4.「自己啓発書へのシフトという説は誤りである」への反論

飯田さんは「市場規模において、依然として小説自己啓発書より大きいため、自己啓発書へのシフトという説は誤りである」と主張されています

これには二つの反論があります

第一に、議論の焦点は、現時点での「絶対量」ではなく「変化の方向性トレンド)」です。たとえパイの大きさが小説の方が大きくとも、書店の棚構成の変化や、人々の意識における効率性の重視といったトレンドの変化を否定する材料にはなりません。

第二に、ここで飯田さんの論理には明確なダブルスタンダード存在します。飯田さんはこれまでの議論において、「市場動向と読書実態書籍においては必ずしも一致しない」と主張されました。しかし、ここでは一転して、「小説の方が推定発行金額市場規模)が大きい」ことを根拠に、「小説の方が読まれている」と結論付けています


→いったん整理すると、

三宅氏の主張>

読書方向性が手軽な自己啓発書シフトしているか読書量が減った。

市井氏の主張>

小説市場規模の方が大きいので自己啓発書読書量に対する影響は大きくないはずだ。

三宅氏の反論①>

市場規模では確かにそうだが、トレンド(推移)は見てないですよね?だからその論は否定根拠にはなりません。

三宅氏の反論②>

さっき書籍雑誌比較で「市場規模読書量は相関しない」って言ってたのに、自己啓発書小説市場規模比較するのはおかしい!ダブルスタンダード

反論①については、たしかトレンドそうかもしれないけど、象に犬がキックしても効かないように、市場における小説の占める割合の方が圧倒的に大きいのだから自己啓発書トレンドがまあまああっても全体のムーブには影響しにくいっていうのは確かなんじゃないですかね。

反論②については、雑誌書籍比較と、小説自己啓発書(どちらも書籍に含まれる)の比較全然別だから、まずダブルスタンダードとは言えないのは明らか。これは間違いない。

自身にとって都合の良い時だけ売上と読書実態を切り離し、別の場面では売上を読書実態根拠とするのは、論理一貫性を欠いています

→これは完全にどっちもどっちと言わざるを得ません。データ分析仕事にしている人ってこのレベルなんですね。というかそもそもデータの部分よりも文章の方が蛇行運転になっていて、上記したように論理が合わない箇所がいくつかあります心配になりました。

<お わ り>

Permalink |記事への反応(1) | 07:31

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2025-12-13

anond:20251213230327

看護師が何いってんだよ

生かしてる当事者ボイコットしろ

医者看護師介護士なんかこの世にいらないんだよ

自力病気怪我直せない人間死ぬべき

Permalink |記事への反応(0) | 23:05

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セックスくらいやっとけ

セックスとき旦那彼氏の機嫌取れるなら楽じゃん?

男なんてチンコで生きてるんだから、ちゃちゃっと発散させてたら浮気心配もないし無駄金も使わないし病気心配もないし何でもおねだり聞いてくれるしチョロいじゃん

最中は別の男とかアイドルとか二次元キャラ思い浮かべて目ェつぶってればええんや

マンで言いなりになる単純な生き物なんだから、さっさとやらせてたら円滑な家庭運営ができるのにな〜

Permalink |記事への反応(1) | 19:51

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