Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「病人」を含む日記RSS

はてなキーワード:病人とは

次の25件>

2026-02-14

女児現実危険さを教えるプリキュアは、

実際にあったし、ああいう結果になったわけだが…

マジでなんで

『世の中には弱者のフリして同情を誘う悪人もいるし助けたくないなら助けなくていいメポ!』

なんて話を、よりによって医者モチ-フのプリキュアでやってしまったんだろうね

たとえ悪人であっても病人怪我であるならとりあえず治療する、

というのが建前としての医者のあるべき姿なわけじゃん?

どう考えても相性悪いと思うんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-13

anond:20260213113633

長屋システム孤独にならんようになってたか

シェアハウスみたいなもんで井戸トイレ共有だからかに異常が出たら隣近所の人に解る。

調理等も外の七輪や井戸の周りでやるから隣近所の会話が生まれやすい。

あと家主から管理を任される大家が親レベルで住人にかなり干渉する。

町政伝達、火の番夜回り、生活指導冠婚葬祭差配奉行所に付き添ったり不動産売買等の証人になったり、長屋で行き倒れたり捨て子が出たら世話をする法的義務である

その中にはけが病人の救済もある。

Permalink |記事への反応(2) | 13:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-11

anond:20260210173914

人柄がいいというのは優しそうとか柔和そうとかではない

国民の気に入らないもの(中国人病人高齢者同性愛者、別姓主義者)をぶん殴るその苛烈さこそが人柄の良さ

Permalink |記事への反応(1) | 11:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-09

anond:20260209154549

左派政党に入れない人間トランスヘイターであるだけじゃなくナチス呼ばわりもあったしレイシスト呼ばわりもあったし煮詰まりすぎた病人なんよなあの人たち

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20260209101443

障害者病人を切り捨てろ、キモい男は子孫残すな大谷翔平一夫多妻制を認めろというのが高市支持者なのにまだ諦めきれない老人

しろ男女両方徴兵されるだろ

Permalink |記事への反応(1) | 12:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-05

高市早苗の「手首」には泣くのに、隣人の「絶望」は叩き潰すお前らへ

高市さんがリウマチ抱えて頑張ってる姿に感動した」とか「手が腫れてるの可哀想、無理しないで」とかの書き込みで溢れてるよな。

その一方で、お前ら普段なんて言ってる?

老害いつまでも生きて医療費食いつぶすから現役世代が不幸になるんだ」 「社会保障費削減のために老人はさっさと死ね」 「高額療養費制度の限度額引き上げ? 当然だろ、自己責任だ」

これ、全部お前らが日常的に吐いてるドブみたいな本音だよな?

なのになんで、その削減対象であるはずの病人を、高市早苗って名前がついた途端に「痛みに耐えて戦うジャンヌ・ダルク」みたいに崇めてんの?ギャグなの?

結局お前らにとって、病気やケガは嫌いな奴や名もなき老人が持ってれば無駄コストで、自分推しが持ってれば感動のスパイスになるわけだ。

公務員が忙しくて悲鳴あげれば「仕事なんだから黙って働け」と叩き、若者が鬱になれば「甘え、俺たちの若い頃はもっとしかった」とマウントを取る。

そのくせ、総理候補の手首の痛みには共感してみせる。

その選別された優しさが、どれだけグロテスク自覚した方がいいぞ。

お前らが「医療費削減! 老人は死ね!」って叫びながら、高額療養費制度改悪を仕方ないって受け入れることは、結局のところ難病患者を刺してるのと同じなんだわ。

総理候補の痛みには寄り添えるのに、隣人の絶望には石を投げつける。

Permalink |記事への反応(3) | 13:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-04

自民党が勝つ理由ちゃんと見たほうがいいと思うんだよな。

別に自民党国民的人気政党から勝ってるわけじゃない。支持率なんて低いとき20%台まで落ちる政党だぞ。それでも選挙になると勝つ。これ何でかって言ったら、自民が愛されてるというより、お前らが嫌われてるからなんだよ。

はてさ界隈の左翼的なノリが無理な人間が山ほどいる。疎ましいし、正直キモいと思われてる。説教臭いのに自分は何も成し遂げてないし、理想を語るわりに自分生活や行動でその価値観体現してるわけでもない。演説邪魔したり、病人揶揄したり、ああいうの全部「うわ…」って見られてる。

自民党に入れてる人間自民が大好きだから投票してるんじゃない。「お前らが嫌いだから」消去法で入れてる層が相当いる。なのにその現実を一切見ないで、有権者バカ扱いして、自分たちは正しい側だと思い込んでるのがまた嫌われる理由になってる。

お前らは自民党が嫌いだから野党に入れてる。それと同じ構図で、自民に入れてる人間はお前らが嫌いなんだよ。この対称性理解しない限り、何回選挙やっても同じこと繰り返すだけだと思う。

Permalink |記事への反応(4) | 20:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

病人揶揄するなんてなんたる!!!」と高市叩きに激怒してる人ら

"勝ち筋だと判断するなり糾弾されて叱るべきクズムーブ一般論道徳拝借して分厚くコーティングするような発言を繰り出して勝とうとする虫けら"っているよなあと暗澹たる気持ちでいたんだけど、

どうやらそもそも高市のあのムーブが深刻な闘病ゆえの苦渋の決断だと本当に信じてる奴かなりいるのな

ええ…境界知能だろ

Permalink |記事への反応(2) | 11:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-03

anond:20260203031052

都合のいい時だけ病人を利用して、国民医療体制はぶっ壊す自民党さん、相変わらずやね

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-02-02

高市首相ドタキャン騒ぎについて

高市首相の行動判断に対する批判はおおいに結構ですが、氏を病人として批判するにあたっては、同じ病気を抱える人々に流れ弾が当たるような言動について厳に慎むべきだと思うところなの……

そこばかりは批判正当性どうのこうのでは擁護が出来ない言動瑕疵になると思いますし、傍目にかなり怖いです……

そこでこうした振る舞いが批判のために正当化されるというのであれば、パレスチナ市民虐殺するイスラエルテロリストと戦うためだと正当化している構図と相似形になりますよ。

どちらも形式的には「流れ弾で他人を傷付け、死傷せしめることを正当化している」わけですからね……

批判していた皆様方も、そのようなつもりは無いのでしょうから、どうかご賢慮いただけると幸いです……

Permalink |記事への反応(5) | 23:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20260202125707

なんで真ん中から左の連中は病人バカにするの好きなの?

Permalink |記事への反応(0) | 22:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20260202144128

謝ったら高市が悪いことになって一斉に批判するだろ。

謝らなかったら高市責任はなく、病人を責める側が悪人になる。

正しい判断ですね。

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20260202111535

前日に欠席を決めて直前でキャンセルすることの何が悪いのか分からない。

自民党支持率があがるし三重選挙区で勝てる。

いいことずくめで高市陣営頭いいとしか思わん。

ギャーギャーどうでもいいこと騒いで病人を責める野党ドン引きするだけ。

国民意見は、そんなことで高市を責める野党が悪いってだけ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-23

財産もなく、残り寿命も無い重病人けが出来る商売を考えた

要らない土地格安で引き取るの。

財産がなきゃ誰も相続しないだろうから、死んだら国庫自動的返還される。

(つーか、『どんな土地でも引き取ります』と謳う業者は、こういう人を複数人抱えてるんじゃなかろうか)

Permalink |記事への反応(1) | 10:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-15

ベッドで食事する

ベッドで食事してるって会社の同期に言ったら「え?!ベッドで食事するの〜?すご〜い面白い!」って悪意なく言われたんだけど

うち、ゴミ屋敷家庭だったから片付いてるのがベッドの上しかなくて、ベッドの上で食事するのが当たり前だったんだよね

って咄嗟に頭に浮かんだけど当然言えるわけもなく、「えへへ、そうかな…」で流したんだけど

そっか、ベッドで食事ってそんなに面白いというか、変なことなんだな…

病人みたいに休日を過ごすって話もいっときXとかで盛り上がったから、市民権を得てる行為かと思ってた

ちなみに同期に悪意がないと言える理由は、そういう子だから。としか言いようがない。悪意はないんだよそこに

Permalink |記事への反応(0) | 21:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-14

anond:20260114200932

老人は病人若い女じゃなきゃ助けなかったろうな

お礼にマンコ使わせてもらえることを期待しながら夜中にシコシコ必死で絵を描いてたのかと思うと気持ち悪い

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-13

処方箋の間違い

通院してるんだが、結構確率処方箋の内容を間違われる。

医者起因の場合医療事務起因の場合があって、どちらにせよその場で確認して指摘する必要がある

医者起因の場合

増薬、減薬のことを忘れている。

前回出した薬の一部を忘れている。

医療事務起因の場合

薬の変更が処方箋に反映されていない(種類、量、期間etc)

病人にチェックさせてんなよと思う気持ちもあるが、どの業界人手不足の昨今、複数のクリニックで処方箋の間違いを確認している

受け取った時に一瞥する覚悟必要みたいだ

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-12

「疲れる仕事を選んだのは自分責任から妊婦に席を譲るべき」は変

優先席の話はしていない。鉄道会社ルールとして決めている場所から、座るなら従うのが筋だと思う。

一般席で「仕事で疲れて座りたい」という人に対して、「より必要としている妊婦に譲れ」という「その仕事を選んだのは自分だろ」という自己責任の話が持ち出されるけれど、それがどうしても腑に落ちない。

高齢者に席を譲るべきだというのはわかる。加齢は不可抗力から

病人障害者に席を譲るべきだというのもわかる。それも基本的には不可抗力であることが多いから。

でも妊婦乳児連れってそうじゃなくない?もちろん強姦だったり拒否できなかったり例外はあるけれど、多くの場合妊娠は「本人が選択した結果としてそうなっている」じゃん。

セックスをすれば妊娠する可能性があることは誰でも知っている。つまり自分たちが選んだ結果としてその状態にある。

仕事で疲れている状態」が、自分でその仕事を選んだ結果の自己責任だと言うなら、「妊娠して大変な状態」もまた、自分たちでそれを選んだ結果の自己責任ではないのか。

子どもが生まれないと社会が維持できないか保護すべき」という理屈理解できるし、自分もそう思う。でもそれなら「妊婦安全のために譲るべきだ」と言えばよくない?

それなのに、どうして「疲れる仕事を選んだお前の自己責任だ」という、論理すり替えのような言葉で、労働者側を責めるような形になるんだろう。

自分選択で疲れている人間が、同じく自分選択負担を抱えている人間に対して、なぜ一方的に負い目を感じなければならないのか。

これがわからない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-10

収入であろうがチー牛であろうがハゲであろうが

他人に不機嫌や攻撃性を向けないように頑張っている

・困っている人がいたら気にかけてしま

子ども、老人、障害者病人怪我人、妊婦がいたら親切にしないとなと思う

ゴミが落ちてたらなんとなく拾ってしま

暴力は良くないと思うし決して行使しない

・嘘をついたり他人を利用したりすると心が曇るのでやりたくない、やらない

こういう内面の持ち主なら、容姿収入社会的立場がどうあれ、DVハラスメントを行ってたり他人踏み台にしても何とも思わないようなカスよりずっとマシだし、お前の魂はそいつらと違って汚れていないので自信を持っていい

いつか必ず良いことがある

Permalink |記事への反応(1) | 01:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-09

本当に病人が出て国の一大事だとしてもヒルルクを呼ぶことはないんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2026-01-06

映画トーゴーを見た

実際に起きた(とされる)英雄譚を一般サラリーマン自分はどう飲み込むべきなのかという問いを突き付けられた映画だったけどそれはそれとしてトーゴーは可愛いデフォーはシブいし映像キレイ。64点。

 

1925年アラスカジフテリアが大流行し街がピンチになるもブリザードが吹き荒れ航空機輸送は困難。しゃーなし危険陸路偏屈ノルウェー人ウィレム・デフォーハスキートーゴー率いる犬橇隊が挑む。実話に基づいた奇跡ハートフルストーリー

 

まず映像がよかった。

ブリザード中の映像なんかは流石にこれCGだなぁって思うところも多かったけどその映像自体めっちゃ自然っていうよりはうおーすげ―って感じだし、特に氷結した湾を渡る際にどんどん氷が割れていくスペクタクルは「んなわけない」と思いながらも手に足握る緊張感があった。引きのショットで見られるバカみたいなスケール雪山とその中の犬橇隊って構図はやっぱり自然のすさまじさを実感できる。

こいつずっとおじいちゃんやけど逆にずっと老けないなって思うデフォーはあの顔の持つままの意思が強く偏屈だけど情に厚い部分もある職人キャラをうまく演じていた。あの彫りの深すぎる顔と雪山がまた会うのよこれが。

んで今作の主役の一人でもあるハスキー犬のトーゴーね。子犬期はやんちゃなクソガキ感がある演技をちゃんとしてるし、成犬期になってからも人懐っこさとリーダーシップの両方兼ね備えた名犬なんだなって見ていてわかるようにちゃんと演じられていてとてもよい。他の犬たちも演技が上手でね。特に子犬期のトーゴーが大脱走するパートとか、最初脱出に頑張るトーゴーをワクワクした感じで見ていたのがだんだん飽きてきて成功したら大盛り上がりって言うのをちゃんと演技デザインされていてほんわかした。

ちなみにトーゴーは東郷平八郎からとられていてこれは日露戦争日本海海戦東郷ロシアバルチック艦隊を壊滅させて北欧がヒャッホーしていたという文脈からデフォーは今回はノルウェー出身という話なので「噛ませ犬が大逆転」の象徴としてその名前を付けた。歴史教科書でもトーゴービールとか習ったなぁと思い出しましたよ。

 

まぁ話としては元々はワクチンがある街まで大往復する予定だったのが途中でリレー形式に変わってデフォーは最も過酷で最も長距離を走ることになる。

作品としては走って何度も危機に面するもトーゴーとデフォーの絆で乗り越えていく1925年の犬橇隊と、身体が弱く陽キャすぎるトーゴーに犬橇の才能を見いだせずに何とか追い出そうとする1915年デフォーの奮闘をカットバック形式で描いていく。絆で危機を乗り越える→その絆がどうやって芽生えていったのかを映すのらせん構造になっていて緊張感を途絶えさせないいい演出だなと思いました。

ただ個人的めっちゃ気になったのが今作の大見せ場でもある氷の張った湾をショートカットする展開。行きと帰りで2回あって行きは大ピンチを潜り抜けて、帰りはウルトラデンジャラスピンチを潜り抜けそこなって最後トーゴーに過大な負荷をかけてギリ脱出するんだけど。

これさすがに蛮勇では。

もちろん今にも死にそうな病人いるから1日でも早くワクチンを届けたいのはわかる。1日のショートカットで温存できる体力もわかる。でもそれで自分たちが全滅、行きだったら「もうワクチン取りに行ける人いません」、帰りだったら「ワクチン海の底」で町が全滅しかねない状況で、他に方法がないならまだしも実在はする迂回路がある上でこの極大リスクをとる必要はあったのかとサラリーマンの俺は思ってしまったよ。

結果的トーゴーは極大の疲労ストレス身体を壊し犬橇から引退。その後、デフォーは「俺には何の覚悟もなかった」と自分の無策と逸りを悔いていたので彼自身もこの選択が正しいことだったと思っているわけではないということなんだろうけど、見ていてなんかモヤモヤしてしまった。俺も年取ったってことやな。

敢えて言うなら「その1日」の重みをもうちょっと作中でデザインできていればよかった。嫁さんが「夫は行けそうなら行く人よ!」って言ってたけど、じゃあそれは蛮勇やなってやっぱなっちゃうし。その1日が重要なんだともっとわかりやすく示してくれてれば納得感が上がったかも。

そして実話ではこの大輸送で実はトーゴーは無傷でピンピンしてるしそもそも湾は割れてないしで、何の話やってんと思わんでもないんだけどまぁそこは実話ベースフィクションから……

 

そしてその後、やたらとバルト(相撲取りではない)を敵視する視点が入って、ははぁ~んこれはバルト1995年アニメ映画、今作と同じアラスカ輸送テーマにしている)で一発当てたユニバーサルに対する今作を製作したディズニー確執だなと思ったりせんでもないが、実際のところトーゴーが正しく評価されたのは2000年代に入ってからことなので「まぁ言っとかないとな」という感じではあったんだろう。

ちなみにバルトは最終的にワクチンをもってゴールインした犬。新聞などでも大きく取り上げられ長らくこの大輸送でのヒーローとされていたが、実際に走った距離トーゴーの5分の1程度とされており最近はいろいろと見直されている。と映画内で説明があります

 

そんなこんなで「大自然の美しい映像」「犬と人間ハートフルストーリー」「犬と人間職人としての生きざま」「大スペクタクル」とこの手の作品で見たいと思える映像ほとんど見られるので、犬好きにはマストオススメネコは出てこないのでネコ好きにはマイナス

Permalink |記事への反応(0) | 09:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)②

承前

https://anond.hatelabo.jp/20251231152723

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

9. まじめに動物言語を考えてみた(生物学

 様々な動物コミュニケーションサンプルに、「動物言葉をしゃべっているのか?」を考察するノンフィクション最後は、「そもそも言葉とは何か?」というところまでテーマは広がっていく。

 まず、動物とその言葉関係評価するスタンスは、大きく分けて二つあると思う。一つは、動物人間と同じような言語概念を持ち、それを各自の鳴き声で表現している、という立場。もう一つは、動物における言語概念人間とはまったく異なる、という立場だ。

 前者の場合、人と動物言葉の違いは、極端に言えば日本語英語の違いと同じものしかない。つまり翻訳可能ということになる。

 例えば、『クジラと話す方法』という本はこの立場に立って、クジラの歌声を大量に収集し、どういう状況で発された音であるかを分析すれば、統計的クジラ語の辞書をつくれる…だけではなく、これをモデルとして逆にこちから音波を発信することで、人間からクジラに語りかけることもできるようになる、という発想を語っている。

 これと比べた場合、『まじめに〜』は後者の側に入っていて、人間動物の間には言語同士以上の開きが存在する(=翻訳不可)、という立場に立っている。ロマンチックとは言えないが、これはこれで、動物の知性を人の方に寄せることな理解しようとする敬意の表れがあっていい。

 この本の作者が信頼できるのは、動物言葉があるとして、それは絶対字面以上の意味を含みうること、それゆえに特定単語文章に落とし込むのは困難だと強調するところだ。

 例えば、群れを支配するリーダーが異性に対し、あるメッセージを発する。状況から推測して、それは人間の「あなたが好きだ。一緒にいたい」に該当する可能性が高い、とする。

 しかし、それが人間とは別種の生態系を持つ動物が発するものと考えると、そこには親愛だけでなく、支配目的とする攻撃性や、ライバルの同性への誇示を含みうる(極論、人間でもそうなんだけど。)。

 そう考えたとき、それを人間辞書で何かの言葉に頑張って置き換えることに、どれほどの意味があるのか? 我々にできるのは、鳴き声に込められたニュアンスをどうにか類推することであり、人間語に表すことはできないのではないか? というのが『まじめに~』のスタンス。こうした疑問が、生物ノンフィクションであると同時に、言語哲学のようで面白かった。『クジラと〜』とあわせて読むと、ロマンリアリズムを一緒に摂取できる。

10. 異形のヒグマノンフィクション

 国内話題になった「忍者グマ」、OSO18を追ったドキュメンタリー

 OSO18をめぐる作品は他にも読んだけど、俺はこの本が面白かった。それは、俺がOSO18の報道というのはクマ自体の話だけでなく、世間がそれを都市伝説的に楽しみ、駆除に反対する「動物愛護」を冷笑し、なんとOSO18は最後ジビエ肉になって卸されてしまいました、というブラックオチまでエンジョイするという、「良質なコンテンツ」は骨までしゃぶろうとする人たちの現象でもあると思っていて、この本にも同じような批評的な視点があると感じたから。

 もちろん追跡の記録もしっかりしているし、動物研究プロフェッショナルへの取材もすごくいい。恐ろしいという印象がどうしても勝るけど、あるインタビューに出てきた「OSO18は賢くて、(あくま野生動物としての基準で)とてもいいクマだと思う」という意見には、なるほど~、と思った。

 ちなみに、二人体制で書かれており、OSO18に対する両者のスタンスは必ずしも同じではない。そのズレが、最後はいいかたちで表れていて、まず一人目の見解に考えさせられたあとに、次の筆者のパートでかなりひやっとくることが書いてあり、これも面白かった。

11. 堕ちた儀式の記録(文芸

 生物学フィールド調査民間信仰の採話という形式によるモキュメンタリーホラー

 2025年は、少しきつい言い方をすると、似たようなベクトルホラーが「量産」された印象がある。ありていに言えば、大ヒットした『近畿地方の〜』ライクな作品世間から期待されていたんだと思う。

 俺も『近畿地方の~』がすごく面白かったので、他の作品も何冊か手にとってみたのだが、アイデア一発勝負をどうにか膨らませた感が強かったり、たくさんの情報をつなぐことに終始してストーリーとしては全然興奮できなかったりして、やっぱり『近畿地方〜』すげえな、という結論になった。

 その中で、『堕ちた儀式の記録』はとてもよくできていたと思う。フィールドノートの章と散文調の章の使い分けがギミックとして巧みに機能していて、物語としてシンプルに先を読みたいと感じさせてくれたし、「考察」を楽しむことができた。

 余談だけど、マジで2024~2025は同じタイプホラー本屋でひしめくことになっていて、選ぶのに苦労した。たくさん読んだ人の忖度抜きのランキングかめっちゃ需要あると思う。

12.アルツハイマー病の一族ノンフィクション

 コロンビアに暮らす、とある血縁者たちに発生する若年性アルツハイマーに関するドキュメンタリー2025年に読んだ本第1位。

 この手の類の本が好きな人は、タイトルから別の本を想起するのではないかと思う。2022年早川から刊行され、 (俺の観測した範囲でだけど)話題になっていた『統合失調症一族』だ。

 正直に言って、いわゆる二番煎じだと思いつつ読み始めた。しかし、血のつながりに起因する病をめぐって描かれた、医療確立をめぐる尽力、フィールドワークの苦労、それぞれの家族物語は、本当に深くて面白かった。

 現代コロンビアギャング過激派の悪影響が深刻で、それに加えて、いわゆる黒魔術的な頑迷信仰存在感も強く、多くの要素が医療の推進を阻害する。こうした環境病人の発生した家庭を回り、治療のためのネットワーク構築に奔走した医療従事者の熱意と人柄はすごすぎる。到底マネできない。

 暴力蔓延し、インフラも貧弱な土地で、40~50代でアルツハイマー発症した人たちは次第に会話が成り立たなくなっていき、汚物にまみれてぼろきれのように死んでいく。人間という存在根本的にたいした意味がないということが、繰り返し描かれる。

 その一方で、患者になった家族を支えるというかたちで、途方もない忍耐と強さ、なにより明るさを発揮する者がいることも、同時に描写される。治療法がなかなか確立されず、悲観的な事実ばかりが積み重なる中で、少しでも患者(予備軍)を鼓舞しようとするスタッフや、自分もいつか発症するかもしれないという恐怖と向き合いながら人生を切り拓こうとする血縁者の努力が描かれる。

 読んでいて視点が二つに分かれていく感じがあった。シニカルになる余裕さえない、徹底的に乾いた虚無感と、人間の強さに打たれる感覚とが同時にあって、なかなかすごい読書体験だった。

 二つ付記。

 一つ目。上で書いたとおり、土着の宗教障害になっているケースがあるが、=「宗教科学の敵だ」とは限らない点にも注意がいると思っている。

 これは別の本で提唱されている概念だが「WEIRD=Western Educated Industrial Rich Democratic」という、日本を含む先進国が大きく影響され、多大な恩恵を受けた「科学的とは、発展とはこういうことである」という価値観があり、これを強力に世界中敷衍したものこそキリスト教である、という説があるからだ。

 一方で、『闇の奥』でも示されているとおり、西洋進出は別の土地にとっては侵略歴史でもある(未読だけど、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』も同様だろう)。だいぶ話がズレる&ありがちなまとめになってしまうけど、「批判されているあるものには、こういう側面がある」というおさえ方と、搾取暴力基準善悪絶対の線を引くことの両方が必要なんだと思う。

 二つ目。本書で紹介されている医療活動は、あくまで「コロンビアで」「アルツハイマー発症機序の一部」をターゲットにしたものである

 言い換えると、他の場所で別のメカニズムから病気攻略しようとしているチームもある。そこにはスポンサー世間の関心をめぐる科学者同士の競争が発生し、企画を指揮する科学者にはプロデューサーとしての手腕も問われることになる。本書の解説を書いたライターの『がん征服』は、がん治療の驚くようなアプローチをいくつも紹介しつつ、その辺の内情もうかがえる良書だった。あわせて紹介しておく。

13.幽霊物件案内(文芸

 2025年に読んだ本の中で最恐。

 これは挙げるかどうか悩んだ。ちょっと古い本というのもあるが、それより、ほぼ確実にほとんどの人に刺さらいから。ホラー好きでさえハマるか不明。単に俺が面白かっただけ。

 うまく説明できる自信がないが、ホラーの一番の弱点は何かと考えたときに、「それは相手を怖がらせようとしていること」というところに落ち着く気がする。ホラーの大きな目的が、ホラーとして提供されるがゆえに邪魔されているというか。結局、誰かが死んだとか不幸になったとか、こっちを嫌な気持ちにさせたいんだよね? という。

 自分で好んで読んでおいてなんだが、心のどこかでそういうことを思ってしまう。ホラーなんだからそりゃそうで、どうしようもない…のだが、『幽霊物件案内』は、その弱点がない。ものすごく巧みにそこを避けているのか、書かれているネタと書いている本人のどっちか(もしくは両方)が根本的に何かおかしいのか、とにかく何をしたいのか描きたいのかよくわらないまま、ひたすら猛烈に不穏なことが延々と書かれている。

 どういう人に薦めたらいいのか考えたが、例えば2ch洒落怖にあった、『まったく意味がわかりません(バス事故? に関すると思われる書き込み)』とかが近い気がする。あれが楽しめる? ならハマるかも。ただ、『幽霊物件案内』は文章自体ちゃんと成立しているため、かえってよっぽど異常な気がする。

 以上。2025年はだいたい70冊ぐらい本を読んだ。来年100冊を目指したい。本屋に行くたびに読みたい(そして読めない)本が増えていく!

Permalink |記事への反応(1) | 15:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-30

anond:20251230112121

書かれてもいないって言うが、誰が読んでも対比している内容だろう

から全部魚拓取って内容を羅列して対比してやろうか?人間がやることへ恣意的だと言うならAIに任せたって良いぞ?確実に対比させて書いてあると判定される

書いてないじゃなく、そうやって書いてるし、更に言えばお前の人物像は誰かに許してもらえる立場要求しながら、誰かを許している存在についての認識希薄

常に自分自分自分元増田が警告しているとおりに許してくれる親という存在が減少していく社会の中でもお前は常に自分のことしか考えていない

女でもなく老人でもなく外国人でもなく同性愛者でもなく病人でもない、お前が許してもらおうとしているのはお前自身で、お前自身が許してもらうために女、老人、外国人同性愛者、病人を持ち出しているだけ

まりお前はどこまでも他人を利用しようとする性根があり、お前自身がその口その生き様で女、老人、外国人同性愛者、病人を許すという実態を持った行動を起こせておらず、ただ利用しようとしてるだけ

自分の身を犠牲にして、自分の子供が家族という思い出を得ることを犠牲にしてることを一片たりとも実感を持って想像できず、自分が許してもらおうとする際に便利だったら「残業する親を待ってる子供も居るんですよ」とか弱い立場を道具のように利用するだけ

からこそ弱い立場を例に出せばコイツ反論してこないなと高を括っていて、予想に反して反論されたら困惑し無茶な考えを開陳し、結局は自分の愚かさを自覚し続けるだけだ

お前に必要なのはバカバカしい、本当にバカバカしいが、愛とはなにかを知ることなんだよ。自己犠牲をしてでも誰かを守ろうとする愛とは何かを知ることなんだよ

お前の精神性は幼すぎて子供過ぎて未だそこに到達していない。誰かの子供だからと、あまねく子供を守ろうとしている親の愛情を全く理解していない

しろそういう愛情を親は義務として持つべであるくらいに思っていて、「そういう愛情を受けられない子も居るんですよ」とか、前述した通り便利な道具として弱者を直ぐに利用したくなるだけだ

本質である「親は何故そこまでして子へ対して愛情を持つのか?」とかそういう想像は一切せずに「可哀想な子が世の中には居る」って短絡的に発想するだけ。弱者を道具として利用するだけ

どこまでいっても常に自分自分自分自分が許されるために他人を利用するだけ

理解できたか理解できねぇよなお前は

Permalink |記事への反応(1) | 13:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251230054148

書かれてない事を読み取って、悪意まで感じてしまうのは、意識的しろ無意識的にしろ障害者のくせに生意気だ」という差別意識がそうさせるんだろう。

さらに言うならそれは障害者と健常者、弱者強者ステレオタイプ関係性を壊される不安であり、怒りの反応なのだろうけれど、だとすれば、私が言いたかたことはそれなりに伝わっているんだろうね。

障害者の中にも働こうとする人間もいれば働きたくてもうまくやれない人間そもそも働きたくない、働くことをしんどいだるい、面倒だと思っている人間はいるが、その多様性は健常者の中にも同じようにある。

自分が割を食っているという話を、単純な属性の話にしてしまえば、「男は力の弱い女に足を引っ張られている」「老人に足を引っ張られている」「外国人のせいで」「同性愛者のせいで」「病人のせいで」……と、あらゆることを自分の外側にいる集団のせいにすることで思考が止まってしまう。

私に言いたいことがあるとすれば「いろいろな奴がいる」ということに尽きるんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 11:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-28

メンクリで見た風景

定期的にメンクリに通院しているのだが、最近仕事の都合で曜日を変えたところ、男性の予約患者が多い時間帯に当たるようになった。

心療内科に通院している人々である。全員何かしら悩み、不眠や頭痛などの不調、そして生きづらさを抱えているのは間違いない。

全員精神疾患のある病人であり、障害者として生きている人もいるだろう。言ってみればみな同じ、ある種の弱さを抱えている人たちだ。

それにも関わらず、男性ばかりの待合室で、私はよく覚えのある緊張感を味わっていた。

180cmを超える大柄な中高年の男性が、受付の女性スタッフを明らかに下に見た物言いをしている。一応敬語ではあるのだが、態度は尊大で、まるで物わかりの悪い部下に言い聞かせるように喋る。ペンを出せ、付箋をよこせと当然のように要求する。でかい声で何度も念を押し、ペンを返す時は手渡さずカウンターに転がす。

別の男性は待合室のソファにふんぞり返るように足を広げて座り、クソデカ溜息をついたり、何かを威圧するように貧乏揺すりをしている。他に出入りしていた男性、待合室に座っていたほとんどの男性は受付スタッフに対する態度も常識的だったのだが、「有害男性性」というやつをステレオタイプ体現する人間がその場にわずかにいるだけで、場には嫌な緊張が漂うのだった。

同じ構造は私の働く職場にもある。

私の職場もまた男性マジョリティであるのだが、そういうステレオタイプに当てはまる男性が何人かいる。ある上司威圧的な言動を繰り返し、ひとたび機嫌が悪くなれば物に当たり、舌打ちをし、暴言を吐くため、皆が腫れ物に触るように彼に接している。一人の女性社員は彼のパワハラにより退職に追い込まれたが、「報復が怖いから」と会社に訴えることは最後までしなかった。

別の上司は外見的には厳ついタイプではないのだが、不機嫌になると立場の弱いアルバイト理不尽に怒鳴りつけたりするため、これもまた腫れ物扱いされている。

また別の一人はアルバイト歴の長い実家住みのおじさんなのだが、やたらにプライドが高くイキリがすごい。自分が知らない事があるということを認めたくないのか、知らない話題が出てくると露骨に無言になり不機嫌になったりする。忙しくて思い通りに仕事が進まないと物に当たり、でかい声で怒鳴ったりする。その相手は年下の気弱な男性アルバイトか、年下の女性アルバイトだ。

その他の職場ほとんどの男性普通の、常識的な、加害性のない良い人たちで、彼らのことを「困るよね」と認識してもいる。しかし、実際に被害を受けるのは女性か、立場の弱い男性であり、彼らは無関係であるために見て見ぬフリをしているというのも事実なのである

下手に刺激すれば面倒だというのもわからなくはない。

から威圧的な言動をする一部の男たちは増長するがまま、煙たがられるまま野放しになっているのだ。

「だから全般が悪いのだ」という話をしたいのではない。

だって自分ターゲットにされたくはないので、有害男性性を撒き散らす男がいる場では息をひそめているし、機嫌を損ねないように適当愛想笑いをしたりもする。

連中がやっていることは要するに【(威圧的な態度を取ることで)暴力権力をちらつかせて主導権を握り、自分要求を通す】というものなので、性別を問わずだって巻き込まれたくはないと思うだろう。

メンクリの待合室でも職場でも、それは同じなのだった。威圧的に振る舞う男と、そのターゲットにされる立場の弱い女や年配者、年少者たち。男性マジョリティである状況下で、自分に火の粉が飛んで来ないことを願う私。何ならそれが賢いとさえ思っている私。

誰が悪いとか誰に責任があるとかいう話ではなく、どうしたって構造的にそうなってしまう。

一方で、威圧的な振る舞いをする男というのは、そのために他者から嫌われ、信頼されることもないわけで、だからこそ言う事を聞かれなければ「なめられている」、言う事を聞かれても「本心は違うのではないか」という不信の中にいる。

から尚更威圧的な言動をやめられなくなり、その循環の中で他人の心がどんどん離れていき、孤独になっていく。

心療内科という、誰もが弱さを抱えて訪れる場ですら、そんな光景が展開されているのだった。

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2026 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp