
はてなキーワード:男性目線とは
一つ年上の夫の性欲の強さに悩んでいる。
こんなのどこに相談して良いかもわからないので、とりあえずネットの海に放流してみる。
「妊娠中の妻に性欲を向けるのは最悪!」みたいな共感はいらなくて、妻を持つ男性目線でどうして欲しいとか、こういう対処があるとか、そういう意見が聞きたい。
夫とのコミュニケーションとして私も楽しんでいたし、夫に尽くしてあげたい気持ちもあり、それなりに応えていたつもりだった。
(夫的には毎日でもしたいらしいので全然足りてはないと聞いている)
妊娠がわかってすぐは流石にそんな気にもなれなかったけど、
経過が良く負担のない範囲であればOKとの話を見聞きして、体調が悪すぎなければそれなりにした。
私自身に性欲がある日もあれば、ないけど日頃頑張ってくれてる夫へ尽くしたい気持ちで応えることもあった。
(ちゃんと最後まですることもあれば、手か口でいかせて終了なこともあった)
ただここ最近、お腹が張る感じがすることが多くてそんな気分になれず、手ですることすらできずにいたところ、就寝時に手を繋ぐことすらしてもらえなくなった。
こちらから勝手に腕に抱きついていたが、あまりに反応がないので「もしかして触れないほうがいいか?」と聞いたら、「興奮しても良いなら触れても良い」と言われてしまった。
それってつまり興奮させたら最後までしないことには辛いだろうし、最後まで出来ないなら触るなということだよなと理解して離れた。
私は性的な行為を伴わないスキンシップで安心感が欲しいだけなので、手を繋いでもらったり撫でてもらったりするだけでも十分なのだけど、
基本的に就寝時は一切触れることすらせず、寂しくなった私が手を繋ごうとすると振り解かれ背中を向けられてしまう。
隣にいるのに触れることさえできず背中を向けられるなんてさすがに寂しいわけだけど、夫からすると興奮しても出来ないから地獄なんだろうか。
私も性欲が強い時期があったから理解できなくはない分、申し訳ないなと思いつつ、さすがに落ち着いてくれないだろうかと願ってしまう自分もいる。
厄介なことに性欲がただ強いというよりは、あくまでも「妻である私に触れられることに意味がある」らしく、お金を払ってプロに…というのも違うらしい。
(この辺は初期にかなり腹を割って話し合った。)
仕事を増やしてかなり頑張ってくれていることもわかっているし、料理をはじめとする家事全般をやってくれていることから、私への愛情がないわけじゃないことは重々承知しているし、本当に感謝している。
そしてその代わりにといってはなんだけど、できれば夫の欲に応えてあげたい気持ちもないわけではない。
でもさすがに本能的に身体が拒否するのか、しばらくはしたくないし(シンプルに胎児への負担が気になって全く気持ちよくない)、正直できれば手や口ですることも極力避けたい(避けられるリスクは避けていたい)……。
このまま一切お互いに触れ合わず出産までいくと、夫婦関係は冷め切ってしまうのではないか?
かといって無理して欲に付き合うのも辛いものがある。(し、応えた時に「本当に無理はしてないのか」と確認してくれるので、無理して付き合わせることは望んでないっぽい)
私はただ性的な行為を伴わないスキンシップがしたいだけなんだけど、それを夫に求めるのは酷なんだろうか。
妊娠線予防クリームを夫に塗ってもらう…なんて話にちょっと憧れてしまう。(妊娠中における究極の"性的な行為を伴わないスキンシップ"だと思う)
眠れなくてとにかく書き出してみたけど、どうにかする方法なんてないのかもしれないな。
アンフェ論客のわかり手がぼざろ火付けに加わらなかったのは意外だった
似たようなキャラの暇空なんかは放送当時にアニメ誉めてた記憶を失ってアニメ見てないって言い張りながら叩くようになったのに
@Segah02457547
ぼざろ、女主人公で「思春期バンドもの」を演れたのが革新的だと思ってて、というも基本的に思春期にバンドやりだす男って性欲がモチベの中心なので女性主人公だと物語が成立しないんですよ。『グミ・チョコレート・パイン』とか『新興宗教オモイデ教』を女主人公で演るの無理じゃないですか
2025-09-15 22:49:21
@Segah02457547
でもぼざろの場合、性欲と承認欲求を換骨奪胎することで「女主人公の思春期バンドもの」という本来であれば成立しない物語を無理やり成立させたんですよ。これはとんでもないトリプルCで、これをやるためにキャラクターの萌え美少女っぽさを脱臭する必要があったというのは納得できる論だと思う。
2025-09-15 22:52:31
@Segah02457547
後藤が二次創作で常にチンポ生やされてるのも、彼女が男性目線で「性欲を拗らせた思春期バンド少年」にちゃんと見えてるということだと思ってて、そういうキャラクターを生み出せたのはほんまに偉業だと思うんだよね。で、それを成立させるためにはやっぱ萌え美少女要素は無くさなきゃダメなんよ。
2025-09-15 22:55:02
@Segah02457547
欲望される対象ではなく欲望する主体にならないと「バンドマン」の話はできない、ということなんだと思う。「アイドル」の話なら前者で別にいいんだろうけどね。脚本家のフェミニズム的なバッグボーンが女性バンドマンの物語を作る上で奇跡的にマッチしたとも言えそう。
最初に結論から書いておくと、"穢れ"や"格式"みたいなものは根強く、現場で口に出す人も結構出会うので、世の中そんなものです。
その上で、ビジネスの面から本件を"業者側の落ち度"とするのは、ちょっとお上品な世界で幸せに生きてきた人なんだなあという感想。
嫌なんだよねと愚痴るのは良いんだけど、実名と写真出したら鬱憤ぶつけて相手をサゲてやろうって攻撃だよ。
特に、今は足を洗って違うやり方で生きている相手に対して、元の職業で当て擦りするのは、陰湿だよ。
一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想で嫌い。
今だいたいこんな感じ
両家のイエの結婚式と言うのは激減してて、それにあわせて親戚へのあいさつ回りと言う風習もまあ減ってきている感じ。
そうすると、友達を呼んでのパーティーと言う雰囲気になるか、めんどくさいことは無しで写真だけ撮って記念にしようという人が居る感じ。
結婚式をせずに入籍だけだとな、という人がフォトウェディングを選んでいる傾向もあるけど、それに限らないです。
結婚式よりも前に写真撮る前撮り、結婚式の後に写真を撮る後撮りは、わりと一般的です。
なぜならば、式当日は忙しいので、素敵な場所で素敵な写真とか取るの超難しいから。
あと、単純に式当日は両親も親戚も来るから落ち着いた雰囲気にして、自分達らしいドレスは後日、みたいなのも多い。
ちょっと前提の話をさせて欲しいんですが、営業職とか接客業してると、人をサゲるネタって基本タブーなんですよ。
それはなぜかと言うと、今目の前にいる相手は違っても、そのパートナーや子供や孫、両親、兄弟、親戚が当事者の可能性があるから。
例えば、ある地方で営業したりすると、お相手が水商売、夜職だっていうことが明らかになると破談になる地域があったりします。
うちの娘が袖を通すものは、水商売の女が使ったような物じゃないよな、と真顔で確認されることもありますが、当然回答はしません。その娘さんがどうみても夜職の方であってもおくびにも出しません。
と言う話を前提において聞いて欲しいんですが、結婚式をあげないのが残念ながら一般的になりつつある現代において、ガッツリお金を使っていただける上得意様が、その手の方であることは珍しくありません。
なので、現代のブライダル業者が夜職の方だからと言う理由で、貸衣装を断ることは100%ありません。断言できます。
また、めんどくさいながらも人情溢れる個人事業主の方たちと様々なお付き合いがある中で、ご結婚為されているお相手が元何々なんていうことは珍しくありません。
そういった場合、迂闊に、うちは格式が云々で客を選んで商売しましたって話をすると、ある日突然仕入れが滞ったりします。急に縁が切れたりするんですね。
元AV女優だから穢れている嫌だというのにも相槌は打つと思いますが、それはグラデーションの話です。
夜職なんて、水商売が、女なのに大学を出ている(出ていないではなく、出ている、です)、上場企業じゃない、とび職なんて、転職するような男は、公務員なんて。
結婚前に子供が出来るなんて恥ずかしくて親戚に顔向けできないという話もちょっと前までは別に珍しくもなんともない愚痴の一つでした。
このへん、元AV女優と言うわりと現代でも穢れとしてわかりやすいから議論になっただけで、ほんのちょっと前までは婚前交渉だって穢れだったんですよ。
インバイって面と向かって言ってる現場に遭遇したことあります?
清らかではない、ぶっちゃけて言えば処女ではないからと言う理由で破談になるの、見たことありますか?
他の男に抱かれたことがあるのは汚らわしいと罵られている現場は?
それからするとずいぶんと現代はおおらかな時代になったと思います。もちろん良い方に変わったと思います。
その職業はその人物が選んだことだから生まれ持った性質や特質を差別するのとは違う、と言う人はピュアなんだと思います。
ほんのちょっと生まれた場所が違っただけで、大学進学が超ハードになる世界とか、職を選ぶだけの選択肢が無い人は山ほどいます。
それでもね、女の子のあこがれの衣装だからとウェディングドレスを着たい人って結構いるんですよ。
それをね、やっとの思いでお金をためて、記念に写真だけでも撮りたいと来ている人を指さして、五十も過ぎてみっともないとかいう心無い声をかける人とかマジでいるんですよ。
ぶん殴ってやろうかと思います。
ピュアに思ったことを口に出して良いのは、分別のつかない子供だけです。それを躾けるのが親の責任であって、そういう意味では可哀そうな人たちなのかもしれませんが。
件のウェディングドレスについて、ちゃんと写真もしっかりみてから発言して欲しいんですけど、
あれ、格好良くないですか?フェミニンで、セクシーで、きちんとドレッシーじゃないですか。
写真として、過度にエロかったり、煽情的だったり、男性目線のグラビアっぽくみえましたか?そんなことないでしょう?
単純に、モデルと衣装と仕上がりが、ちゃんと仕事してるんです。
素敵なモデルがいて、素敵な衣装があって、披露する場所があって仕事が恙なく終わってるんです。
マジでスティグマ(烙印)の問題だけなんです。イメージとかそういう話ですらないんです。
現役の方がAV作品の中で使ってしまった、とかならまだ「イメージ商売なんだから」とか言われる余地もあるんですけど、それですらないんですよ。
「淫売の子供と遊んじゃいけません、バイキンがうつります」レベルの話をしてるんですよみなさん。せめてその自覚は持ってください。
学校の先生が妊娠したら、考えられないいやらしい教職者としてあり得ないとして吊し上げにあってる、みたいな状況なんですよブライダル側から見ると。
そしてね、実際に現場で様々な境遇の方と接すると、軽々しくそんなことは言えなくなるんです。
芸能人を指して賤業だ太古の昔から踊り子は卑しいとはてブで度々コメントしていた人が、ある時を境にパッタリ言わなくなったの、覚えてないですか?
ある日自分の生命線が、迂闊な過去の発言でぶつりと切れる可能性に思い至ると人は青ざめるんです。
昨今小学生ですら、教師も学校を出たら私人であってプライバシーがあると理解する世の中ですよ?いつまでそこにいるんですか?
AV女優がAV作品の中でドレスを使ったでは無いんです。職に貴賤は無い以前の話なんです。
オマエは昔男子高校生だったんだから今もエロイことしか考えてないんだろうって言ってるのと同じなんです。わかります?発言の頭の悪さ加減。
コイツにはこのレッテルを張って良いって決めつけてラベルをベッタリ張って、そのラベルを叩くんです。
その発言の危うさ、危険さに気が付いていないようなボンヤリさんだから「自分の娘がAV女優になって同じように擁護できるのか」とか言っちゃえるんです。
今回の炎上騒動の報道、注意深くよく読んでください。実業家でもある女性に対して、迂闊なことを言った時の法的リスクをきちんととるところは、元アイドルとかSKE48の元メンバーとか書いているので。
今現在の属性で叩いているのですら無いので、職業差別以前の問題なんですよ。これは
今回の炎上はボンヤリと幸せに生きてきたであろう人が、あまり想像力を働かせずにスティグマを叩いているという前提まで理解してもらったうえで、
じゃあ、現役のAV女優がイベントで袖を通していたらどうなっていたか、という仮定の話をします。繰り返しになりますが今回の炎上とは別の仮定です。
ここまで前提を置いたうえで、やっとそれは職業差別で、分別ある社会人なら口には出さないよね、と言う話になるんです。
何で口に出さないのか。
オマエの娘がAV女優になっても擁護できるのか、みたいな発言のどこが頭悪いのか。
それは他所のご家庭の事情に首を突っ込んだ発言をするからです。家庭の話に口を出すのは相当に嫌われるんですよ。余計なお世話なんです。
散々ここまで書いてきたんでわかってきた人もいると思うんですけど、AV女優と夜職と元カレが居るような女性って、グラデーションなんですよ。
深窓の令嬢、男性と口をきくのがはしたない、というレベルまで地続きなんです。これはマジでそうです。
で、差別はいけないことだけれども、人間だれしも差別的な感情は抱くものです。
自分も自覚なく誰かを差別しているでしょうし、自覚している差別的な感情もあります。属性でくくって、こうだろうと思うことは個人的には止められないと思っています。
例えば、個人としては、プロとして仕事としてアダルトビデオに出てニーズを満たすビジネスライクな女性よりも、子供がいるのに不倫する妻の方が相当に悪質だろうと思うわけです。
問題は、それを公の場で口に出すか、外にその感情を見せるかどうかなんです。思想信条は自由にして結構、でも口に出せばそこには責任が伴うんですよ。
そしてマジで、ある日突然、あなたの上司の上司から、取引先の社長の娘はやっとAV業界から手を切れてまっとうに生きているのに、お前のせいで思い出させた、責任を取ってもらう、とクビを言い渡されたりするんです。
感情で話をしていると、感情でしっぺ返しをくうんです。この場合、わかりやすくクビを切られるだけましです。
もっとそっと、もっと致命的に、どうしようもないところで間違えるんです。
考えてみてもください。貴方の関係者、生きてきて言葉を交わした相手の大切な人の過去も含めた職業を全て把握していますか?
何か気に入らないことがあった、嫌なことがあった場合は、ぜひコーディネーターや担当者にその旨伝えてください。
客商売です、概ねの方とは一回限りとは言え、零細も多いこの業界、悪評が立ったら相当に厳しい。かなりのところまではご希望に添えます。
炎上させるのではなく、まず、まずは何卒ご相談からお願いいたします。マジで。本当にマジで。お願いします。明日は我が身なのよ。
一番問題になってるところの旗色が悪くなると、言ってないところだけ取り上げて「そこが一番重要だろ」って言う人現場でもいますけど、相当感じ悪いっすよ。
ぶっちゃけますけど、笑顔で話聞いてるの商売だからですからね。そういう冷笑的というか俺は私は冷静だって態度で粗だけ指摘する人、周り巻き込んで損してますよ。
「~~ってところはこちらも悪かったですけど、ここはどうなんです?」みたいな人めっちゃいますけど、止めた方が良いですね。対応してるの人間なんで。
ほら、商売なんで笑顔で仕事はしますよ。でもね、人間嬉しけりゃやる気出るし、げんなりすればそれなりになるんですよ。
「ウェディング中心の業者が、ドレスを、ウェディング以外の用途のイベントに貸し出した」と言う点が焦点になってて、そこが一番の問題だと今回の件で本気で思ってる人は、ちょっとネットはお休みした方が良いと思います。
今回の件で業者がどう思ってたかはわかんないっすよ。ブコメした人は当事者みたいなんでその方の方が詳しいかもしれないですけど。
一般論として、貸衣装抱えててお付き合いがあるんだったら、請われたら大体貸し出しますよ。
でもね、「このタキシードは土建屋の親父が政治家のパーティーに着てったものだから絶対に嫌だ」とか「ドレス用だからって小娘の成人式で使われたバッグを使うのってどうかしてる」とか、そういう炎上じゃないでしょ。
というかですね、件の業者さんがどう思ってるか分かんないんで思いっきり推測で話しますけど、あんなフェミニンでセクシーなドレス、写真撮りたいって要望、絶対来るんですよ。
そういう宣材写真として、抜群の出来だと思うんですよね。あれ、刺さる人には超刺さるんです。
で、そのイベントの写真PRで使っても良いですか?ってことになるなら、貸すところはまあまああると思うんすよね。モデル代向こう持ちでプロが仕事するんだし。お得でしょ。
イベントってところに引っかかってる人いるっぽいんですけど、特にウェディングフォトって、ロケーション抑えたりとかでいろんなところとお付き合いがあるんですよ。
じゃあ持ち込み料取るようなホテルお抱えの貸衣装屋がウェディング以外に出さないかって言うと、そこの宴会場使った発表会とかパーティーとかでカラードレスも絶対出さないかっていうと、うーん、断言はできかねます。
ぶっちゃけ、ドレスのイメージを壊さないお仕事な分、件の宣材写真は貸衣装屋が貸し出す部類としては上等だと思いますよ。急に必要になったから適当に見繕って何着かカラードレス貸して、とかじゃないわけですし。
そちらのドレスがどうしても気に入って、卒業式の後に着て写真撮りたいんです!という相談とか、少なくとも門前払いは無いと思います。貸してくれるかどうかはケースバイケースですけど。
繰り返しになりますけど、素敵なモデル、素敵な衣装、バッチリな仕上がりの写真で、どこに文句付けるのよ、というのが正直な気持ちです。"穢れ"と言う情報を剥がしてどこに問題が残ってます?
逆の言い方しましょうか。
この貸し出し方ならギリOK、この貸し出し方はギリNGというそのラインが、あなたの中の差別のラインです。
差別があることは否定しませんし、差別的な感情を持つことも仕方が無いと思います。そのギリNGってライン、本当に口にしても大丈夫ですか?分別があれば黙っておくのではないですか?
黙っておいて、担当者にだけこっそり対応を依頼すれば、それで済むものだったりするんですよ。口に出したり態度に出すと、本当にとんでもないタイミングでとんでもないところが滞ったりするんです。
例えばですけど、ドラマにウェディングドレスを貸し出すとかギリNGじゃねーって話をしてるのを聞いた取引先の娘さんが、そのドラマに端役で出てて超気分を害してしまう、でもなんでそうなったか誰にもわからないとか普通にあるんですよ。
だからね、もっと想像力をもって、発言を受け止める人の身内に該当者がいて気分を害しても俺はその発言をするんだ、という気概を持って発言には責任を持って欲しいんです。というか、はてブにして、現実世界では黙っててくれ。
後ここに出してない結婚にまつわる様々な属性の話をしていないのは察してくれ。シャレにならないからあえて書いてないんだ。
Permalink |記事への反応(74) | 22:21
赤いきつねの炎上のときです、あのときは酷くボロクソに叩かれて冷笑されました。わたしは別に規制してほしいなんて思ってなくて、広告に感じる男性目線的なフェチを感想として述べただけ。批判があればバランスが取れる、と思った、ただそれだけなのに、攻撃を受けた。
だから性的広告の自主的ゾーニングに関して不満を表明してる勢力については、言ってしまえば、ザマミロ!!って気分。
誤解されがちだけど、法律でルールを明文化して表現の自由が消えるなんて、わたしたちも望んでない。それよりも人々の価値観が変わって、性別関係なく安心できる表現がウケるようにアプデされればいいと思ってる。今回の飛躍的前進で、ようやく光が見えてきて嬉しい、…希望は捨てるものじゃない。だって最後には、正義は・必ず・勝つ!!
それは、未成年にはそれを許可するのに十分な判断力を持っていないため、性的な目で見る許可をする権利が制限されているから
性的な目で見る、という言い方が曖昧なので分かりにくいんだけど、「誰かのことを見て性的な満足感を得ること」とする。
「可愛いJCがいたらどうしても目で追ってしまうし、ああいう子と付き合ってみたいなと思うこともある。それは本能だ。どうしようもない。そういう生き物だから。それを禁止されたら、恋愛だって始まらないし、子どもも作れない、人間は滅びてしまうじゃないか」
と言う人がいるかもしれないが、それは違う。
・未成年を見て楽しむことは”禁じられていない”。
この2つは矛盾しない。
男も女も、ホームレスも総理大臣も、誰にでも与えられている権利がある。
人権は、人に、その人の身体を、その人のためだけのものとすることを認める。
だから不当に拘束されたり、傷つけられたりすることは、人権を損なうことであり、認められない。
その人権の中には、
や、
や、
などが含まれる。
一方で、未成年は保護される代償としていくつかの権利が制限されている。
や
・性器、肛門、女子のおっぱいを見せるような写真、映像などを公の場に出す自己決定権(流石に男子高校生の水泳や相撲の大会の写真、映像が全てNGだとは思わないよ)
などが含まれる
「未成年を性的な目で見る」行為は、未成年のこのへんの権利を侵害している。
というわけで、
「可愛いJCがいたらどうしても目で追ってしまうし、ああいう子と付き合ってみたいなと思うこともある。」→してはいけない。してしまったら、してはいけなかったな、これ以上見るのをやめよう、と思うべき。
「恋愛も始まらない」→成人相手に許可を取ったうえでやりましょう。大人はそれを許可する権利があり、そうされて構わないと思えばそれを許す。あなたがそれをしても人権侵害にならない。でも未成年は判断力が未熟だから、たとえ相手の許可をとってもしてはいけない。
大切なのは『それを相手が良しとしているかどうか』。それを決める権利は基本的にはすべて相手にあり、相手は誰にもおもねることなくそれを決められる。でも未成年はそうじゃない。判断力が未熟で、許可を出した時の影響を理解していないから。
「警官・消防士・軍人のような制服に伴い社会的に特定の役割が与えられている服」「ナチスなど戦争に伴う悪いイメージが著しく強い服」以外のコスプレであるならば他者の権利を侵害していないというのはその通りだろう。
だが、結局のところ問題になっているコスプレはダンジョン飯という「深夜アニメ」のキャラのコスプレだ。
そして、日本のアニメ、とりわけ深夜アニメは、「成人男性が女子高生、中学生など未成年女子と交際し性的関係を持つ描写」「女子高生、女子中学生など未成年の登場キャラのパンチラ、おっぱい、ラッキースケベ等を描き、それを成人の視聴者が性的に楽しむ描写」が多いと国際的に批判されている。
「現実の未成年にそういうことをしたら犯罪だが、絵に描いたキャラには人権が無いのでそのような描写をしても問題ない」というかもしれない。
でも、そうじゃない。
男性目線で未成年を性的に描くことで、「未成年も、男性から見て性的な存在であるのが当然だ」という社会的な規範を間接的に強化してしまう。
規範は、繰り返しによって強化される。例えば、ある国で、女性が就職活動で女性的な服装をすることが繰り返されれば、その国では、それが「通常の状態」と認識されるようになる。すると、その国で、ある女性が中性的な格好をすると、それは「通常の状態」からの逸脱と見なされる。そして、「他とは違う何らかの事情があるかもしれない」という暗示を持つ記号になる。このため、女性は、よほどの事情がない限り、女性的な服装をすることが合理的な意思決定になる。ここでいう規範は、その集団における繰り返しによって強化されるのであって、ある個別の事例(特定の個人の女性的な服装)によって決定的に形成されるとは限らない。
つまり、「絵に描いたキャラには人権が無いので未成年キャラを性的に描写しても問題ない」は直接的にはその通りでも、そのような描写のあるアニメや漫画が大量に生産されることで、「現実の未成年女子も性的に見ても問題ない」という考えが生まれて人権侵害となってしまうおそれがある。
では、万博で深夜アニメのキャラのコスプレをすることは何が問題なのか。
たぶん、コスプレした本人は「このキャラが好きでコスプレが好きだからやりました」という以上の意図は持っていないと思う。
でも、海外からは「日本は未成年を性的な目で見ることを推進するようなマンガやアニメが野放しにされている」「しかも女性たちもそのようなメッセージを受け入れている」というメッセージとして受け止められてしまう。
そうすると、どうなるか。
日本にいる未成年が外国人から勘違いされる。あるいは、海外に旅行や留学した未成年が勘違いされる。
自分の体を、許可なく性的な目で見られたくない未成年が、安心して生活できなくなる。
コスプレによって、直接傷つけられたり、悲しい思いをしたり、個人として尊重されないような事態は、発生しない。
しかし、そういう社会づくり、人権の守られない、安心して暮らせない社会づくりに、確実に貢献してしまっているのである。
「深夜アニメには未成年を性的に見ることを肯定するような描写が多く、万博という場所でのコスプレにふさわしくないことは、甘んじて認めよう。では、アニメでも、ダンジョン飯はダメでドラゴンボールなら良いのか?」
これは本当に難しい。簡単に線引きをすることはできない。
では、どうしたらいいんだろう?
議論をしたらいい。公共の場は、どうしたらみんなが安心して過ごせる場所になるか。深夜アニメが好きなオタクは、どこに行けば誰の尊厳も傷つけず、自由に萌えを叫べるのか。世界中の人が訪れる万博とはどのような場所なのか。
声をあげよう。間違っていてもいい。いっしょに考えよう。自分と違う意見の人を、クソなんとかとか、バカなんとかと貶めるのをやめて、同じ社会に暮らす自分と違った考え方のひとりの人間と認めよう。相手の顔が見えないインターネットでは難しいかもしれない。それでもインターネットだからこそ時と空間を超えたフラットな対話が可能なはずだ。
話し合おう。萌え絵が好きな人にも、ロリコンにもショタコンにも腐女子にも、石破茂にも山本太郎にも、北原みのりにも水原清晃(暇空茜)にも、あなたにも人権がある。人権の概念は、まだこの社会に浸透しているとは言えない。あなたにもきっとあるはずだ。こんなことをされたくないとか、自分を大切にしたいとか、悔しく思ったことが。そんな思いをしなくてもいい社会を、次の世代にプレゼントしよう。
都合のいい時だけ共感を求める男がいるとしたらその指摘は一理あるが、大体の男性は共感を求めているのではなく論理的、客観的な意見を求めているのでは?
ジェンダー論でもこういうのを「有害な男らしさ(toxic masculinity)」と呼んで批判してる。男性特有の「共感しないことを美徳とする文化」みたいなのはほんと有害としか言いようがない。
これに関しては男性目線では論理性や客観性より共感を重視することで立場が違う相手との話し合いを困難にさせている方が有害と言わざるを得ない(水掛け論になるので性別による文化の違い自体を批判するのは建設的ではないということです)
数年前に本社の50くらいの既婚子持ちの女性課長が現場に視察に行ったついでに現場の20代男性社員とワンナイト画策してたんだけど
手ひどく振られて職場でめちゃくちゃ怒ってた
本社に戻ったあとで現場統括する人を呼び出して30分くらい延々と
「現場におばさん扱いされて失礼」「そんなに老けて見えるか」みたいな文句を言いまくってた
男性目線としては「こんな奴現実に存在するの?キショすぎるだろ…」って思いながら見てたんだけど
数年後の今になって思うとこれ男女が逆だったら全然よくありそうな話なんだよね
人間って50になってもまだまだ性欲あるんだな
『フェミニズム関連で対立しながらも、「相手陣営が何考えてるのか気になるな」と思ってる人向け』よりも、「フェミニズム関連で対立しているフェミニスト」向けに書いた方が良いのでは。
ポルノひとつとっても、フェミニストによって言っていることがまるで違うし、大学教授や政治家など権威を持つ人の主張のほうが、匿名で細々と活動している人よりも説得力が出てしまうだろう。
公的機関への広告批判の例を挙げれば、宇崎ちゃんを批判した大学非常勤講師の堀あきこ先生は、京都市交通局の太秦萌は問題ないとした。
https://web.archive.org/web/20240331173002/https://wezz-y.com/archives/74898
たとえば、京都市交通局が作っているキャラクターの太秦萌( うずまさもえ)には、表現技法について性差別表現という批判は向かわないでしょう。 胸を強調していないし、ミニスカートだけど、ハイソックスを履いていて隠れている部分が多い。男性キャラクターも打ち出していて、いろいろと注意してるんじゃないかと思います。
しかし、フェミニスト議員連盟所属の北九州市議、村上さとこ先生は、男性目線のキャラと批判した。
https://posfie.com/@KogaUjisato/p/S1px6n4
フェミニストによって言っていることがバラバラでは、ある人の意見を取り入れても別の人から批判されるので、意見を聞くだけ無駄、と思われてしまうだろう。
若い女性、下手したら未成年に甘い言葉をかけて、信用させて、夜の世界に誘い込むアカウントが凍結された
ハッキリ言って下衆な女衒そのものであるし、「女性に寄り添った優しい言葉」等は信頼させて寄り添っている風を装っただけの
詐欺の典型的な手法であり、そうやって信頼させて夜の世界に堕とした女性から搾取するという、詐欺師で女衒で女性から性搾取するという
どう考えてもゴミクズ犯罪者であり女性の敵そのものであるのだが、何故か女性達は彼の凍結を惜しみ、擁護し、凍結は当然だと当たり前の主張をする男性達に口汚く中傷する始末
これは何故か?
優しい言葉をかけて、寄り添ってもくれて、金も持っている、強い男(恐らく外見もそれなりだと思われる)
ツッコミ所は死ぬほどあるしやってる事は下衆そのものなのだが、「嘘でも良いから優しい言葉は真実だったから彼は正しい」などと道理が通らぬ事を申していた女性アカウントもいた
男性目線で言えば女衒やってる時点で強いどころか屑だし、未成年にまで手を出す輩などゴミクズの極みでしか無く、「強い男」とは程遠いのだが
つい先日も元鈴木の氏の様な、パワハラ気質且つ煽り屋で攻撃的に男性蔑視を繰り返す癖に反論されると女性の盾に隠れて被害者面する卑劣な卑怯者が「強い女」だと
多数女性達から持て囃され、支持されている現場を目の当たりにしているので、我々が思う「強さ」と、女性が認識する「強さ」の概念は、思っている以上に異なるのだろう
過去に記事読んで参考にさせてもらったが、、そうか。個人的には非常に残念。
「はたらく車をつくるトラックメーカーがハイヒールにミニスカートの女性だけを立たせる」ことで、現場の女性が「お前もスカート履いてこい」「ポーズ取ってみろ」と言われたり、「トラック」と「女性」を繋ぎ合わせることで「後ろに寝台あるんでしょ」「トラガールなのにかわいくない」など言われたりと、“女性は華やぎを与える存在(国交省談)”として見なされているという背景がある。
それをご存知の上での見解なのか、はたまた知らなかっただけなのかは存じないが。
オフィス家具の展示会で同じことやってみてください。ハイヒールにミニスカートの女性ばかり立たせてみてください。
どれだけ反発あるか分かるでしょう。
オフィス家具の展示会に女性がおらず、「車の展示会」に女性コンパニオンが立たされているのは、「クルマは男性が買うモノ」という潜在的なバイアスがあるからです。
過去、クルマを購入する経済力・決定権があったのが男性だけだったからです。
しかし、今は女性もクルマを買い、現場でそのトラックにも乗ります。
しかも現在、物流の現場では「2024年問題」の“救世主”として(危機的状況の時にだけ)女性ドライバーの参入を(準備もできていないなか)推し進めている。
このエルフミオはとりわけ「誰でもトラック」として、女性ドライバーを意識した宣伝をしてきました。
なのになぜこんな格好をさせた女性だけを立たせたのか。
表では「誰でも乗れるトラック」としておいて、結局裏では男性目線で展示しているのを見ると、「女性を利用するだけしておきながら」と感じないほうがおかしい。
背景に「現場で女性トラックドライバーが“華やぎを与える存在とされしまっている、という現状を、名のある文筆家までもがいまだに「コンパニオン」の話にすり替える。
個人的にはクルマのショーゆえ前に人立たれること自体邪魔だと感じるが、せめてトラックの前くらいつなぎを着た女性と男性立たせることくらいしてくれないのか。
東洋水産の「マルちゃん赤いきつね緑のたぬき」アニメCMが軽く炎上した
それについては多くの意見があったが比較される男性側CMについて解析が足りない気がした
残業中の男性教員が暗い職場で仕事をしながら緑のたぬきを食べている
これに対して「男性は仕事」という古いステレオタイプだと批判があったが、そう単純だろうか
より正確にいうと「男性の衣食住マネジメントという私生活にポジティブなステレオタイプがない」という
「男性」には「独身男性」と「既婚男性」がいてCMの男性はおそらく「独身男性」だ
「忙しい独身男性が家で”緑のたぬき”を食べるシーン」を作り手が広告として表現できなかったのはなぜか
独身女性が自宅で「今日は忙しかったから帰宅したらすぐ赤いきつね食べちゃおう。気になってた動画見て泣いちゃったな。はふはふ、ずるずる、おいしっ」は想像できるが
独身男性が自宅で「今日は忙しかったから帰宅したらすぐ緑のたぬき食べちゃうか。気になってた動画見て泣いちゃったな。はふはふ、ずるずる、おいしっ」を想像できなかった
想像できてもそれをCMとして魅力的にできるという想定ができなかった
「頬を上気させ口元をクローズアップしシズル感たっぷりに表現」
が性的かどうかはおいて、シチュエーション自体はCMとして成立した
しかし、男性が自宅で一人で緑のたぬきを食べるシチュエーションは描けなかった
なぜか
もっと言うと「忙しい男性が食事など衣食住マネジメント=日常セルフケアを男性自身でする状況が
広告的に成立しないわびしさやみじめさのイメージという古い感覚が浸透している」からだ
お一人様丁寧な暮らしや友人近居で楽しく暮らす独身女性のイメージはポジティブに表現される だが
独身男性の日常家庭生活のポジティブなイメージはドラマ・アニメ・広告・その他メディアで共有されていない
「セルフケアを男性自身でする」というのは頭痛が痛いみたいでおかしいが
「男性の私生活ケアは女性がするものとされてきた」という背景があり、男性が自分の面倒をみる=
ケア担当の女性がいない=生活が不完全な状態、というイメージになる
実際は料理ができて家を綺麗にして自立した一人暮らしをしている男性は大勢いるのだが
マニュアル的で保守的な日本マスメディア界隈で描かれることは少ない
描かれるとしたらこだわりの強い特殊な男性としてで、一般人の代表ではないだろう
孤独のグルメ的な男性が自宅で緑のたぬきを食べて含蓄のある感想をいう広告の想像はできるが一般男性では難しい
一般男性が暗い部屋で一人、動画を楽しみ緑のたぬきを食べている、は
学生なら許容される未熟な状態で、社会人男性のイメージではない
そうやって作られたイメージが男性の生活を貧しくしているからだ
「女性は家でも綺麗にして衣食住マネジメントをしっかりしているもの」
「男性は女性が家にいないと衣食住マネジメントができず淋しくわびしい生活をしているもの」
そこから
「男性が衣食住マネジメントをできないのは仕事を頑張っているからだ」という転換がされ
そのイメージを守るため一部の長時間拘束や非生産的な労働が解消されず家庭生活を圧迫する
「女性が頑張って仕事をした結果衣食住マネジメントができないのはちょっとだらしない」けれど
「男性が頑張って仕事をした結果衣食住マネジメントができないのは仕方がないのでケア担当の女性がいないと」になり
「既婚男性が自宅で緑のたぬきを食べるのは妻が忙しくて夫の面倒も見られない手抜き」だし
「既婚女性が自宅で緑のたぬきを食べるのは(フルタイムや子育て中だろうが)自分の問題だが、夫はなに食べてるんだ?」になってしまう
「男性の衣食住マネジメント係として人生を消費されたくない」という女性の声が上がり負のループも生じる
ところで、CMには絶対にできないが男性が一人で自宅で緑のたぬきを食べる状況がわりと男性にポジティブに共感されそうなイメージがある
これだと「一人でも笑えるわびしさだし女性がその場にいないのは当然」だからですね
AVの中の女性が「男性にあてがわれた女性」として衣食住マネジメント担当女性の代わりにいるからです
家で男性の衣食住マネジメントをする女性は性的ケアも含む場合が多いので
本来は全く別である「セックス相手になる女性」「男性自身の衣食住マネジメント」が脳内で一つになり
「セルフケアできない男性」「ケアしてくれない女性を憎悪する」までいってしまう
「AVと緑のたぬき」と同ベクトルで無意識に女性は衣食住マネジメントおよび性的なケアをするものという男性目線を内包してしまったのが
「女性の私生活における赤いきつね」でもあると考えれば女性の不快感もわかる
男性が家での生活を女性抜きで成立させるポジティブなイメージがない、というのは男性自立における大きな問題だと思う
広告業界は卓球をかっこよく見せる、ボーリングをスタイリッシュに見せる、など
既存イメージをひっくり返す戦略を成功させてきたのだから「普通の独身男性の自宅生活を女性やホモソーシャル抜きで楽しくする」も挑戦してみてほしい
家庭生活を自分でマネジメントし楽しめる男女は結婚しても二人でそうできると思うしね
Permalink |記事への反応(25) | 22:10
よくネットで女性が「何で弱オスは強い女を描かないんだろうねw」などと仰ってるけどさー
おそらくフィクションの世界だと「強い女」なんてのは最早テンプレが出来るぐらい腐る程溢れていると思うんだよね
多分だけど、女性がイメージする「強い女」ってのは、以下の様な人の事なんだろうけど
https://x.com/i0x6x/status/1885441317804847551
オスの好きな女って気が弱そうで都合の良い女でキショなんで頬が赤いんだよ
もっと強い女を書けよ
男性目線からすれば、「中学生が頑張って描いた様なヘッタクソな絵にブチギレて描いた人を中傷してるキチガイ」なんだよね
つまる所、一見するとヤバい奴、ちゃんと正確に書かれると都合が悪い事を、言い替えているだけでしょ?
「強い女」とは「ヤバい女」「キチガイ」「ヒステリー」「加害性が強い人格障害者」を、オブラートに包んで言い替えた表現であり
この本は、婚活アプリで出会った男女2人の視点で物語が描かれているんだけど。前半の男性目線パートは「ほんとそれな」っていう気持ちで読めて、後半の女性目線パートは「なるほどそういうことなのね」っていう答え合わせみたいな気持ちで読めた。なんで読んだかといえば、私自身、婚活アプリで今の妻と出会い結婚したっていう境遇の近さもあったし、結婚してまだ1年も経たないがうまくいっているとは言えず、私自身苦しく、今後どうしようか悩んでいたからだった(朝井リョウさんの帯書きがそんな私の状況に刺さる言葉だった)。
で、今読了したところなんだけど、圧倒的なリアルさに震えつつ、自分がぼんやり思っていたことを言語化するのに役立たせてもらった感謝、圧倒的感謝の気持ち。多分 "結婚" というワードに違和感をもったり漠然と不安を感じるひとは読むといいと思う。
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私は、私の妻はBPD(境界性パーソナリティ障害)ではないかと疑っていて、妻と私は共依存の関係なのではと思っている。一般的にそれぞれがどんな症状なのかはネットやAIに聞いてみてくれ。までも簡単にいうと、メンヘラとその親代わりなることに自身の価値を見出す人の不健全な関係といえるかも。
で当然ながら、私は自分の境遇をこの本の主人公2人に重ねて読んでいた。
すると、女性主人公である真実と毒親・過干渉な母とは共依存関係で、お互いに自他の感情・問題の境界が曖昧になってしまっているように読めるし、意を決して自立しようと親元を離れて自分自身で結婚相手を探してみても、結局は母の代わりとしての新しい依存先を探しているだけのようにも読める。それに、男性主人公である架くんの友達や第三者には「いい子」を演じてしまうあたりも、BPDにおける見捨てられ不安からくるものだし、そしてその背景には小さい時に母に植え付けられてしまった「いい子でいないと自分には価値がない」っていう生存戦略を大人になっても維持し続けてしまっていることが大きな要因としてあるんだろうなとも推測できる。
それに、ストーカーされているなんていう大嘘をついて男性主人公である架を結婚に踏み切らせる手法は(架の女友達からひどいことを聞いていたとしても)、明らかにBPDのいわゆる試し行為じゃないだろうか。「この子は私がいなくてはだめになってしまう、自分が守らないと」というある種善良な男性の依存心をくすぐるもの。それで結婚しても当然ながら前途多難で健全ではない関係なんじゃないか?と思う。
でも、それにひっかかる架くんも架くんなんだよね。本当に鈍感で女性の心理がまるでわかっていない、傲慢で脳内お花畑なんだろうなと(その言葉はそのまま自分に返ってくるんですけどね...)。本書ではあまり描かれていなかったけど、架の家庭環境ももしかしたら影響していたかもしれない。だって普通自分が70点をつけた相手が、プロポーズした後に失踪して半年以上も連絡がとれない状況になったら諦めない??自分の責任だって感じるのはわかるけど、仕事もないがしろにして探し回る様子は執着しているようにもみえるし、真実の無事と嘘が発覚したあとも式場をキャンセルせずに待ち続けるってどうなの?半年以上会ってないのに、再会してすぐ再プロポーズって実際どうなの?
それに、父親が亡くなってしまったときも、中堅の広告代理店で順調にキャリア積んでいたのをやめてまで父親の会社を継ぐのは、不自然に思える。おそらく母親のことを考えたのかもしれない。母親では父の仕事の代役はできないし、母を悲しませたくないから自分が犠牲になれば...みたいな。そういうところを見ても、人生の大事な選択を他人に任せてしまう、それはそれで真実とは違う角度で、自他の感情・問題の境界が曖昧になっているようにみえた。もちろん、その最たるものは、真実との結婚だけど。
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最後にエピローグとして、主人公たちが結婚する様子が描かれているんだけど。その慧眼に震えた。
エピローグを読まなければ、それは女性主人公である真実が自身の過去を克服して自立する物語になるし、エピローグまで読むと、一見いい話で終わるようにもみえるけど、BPD(の疑いのある)当事者とそのパートナーとの関係と考えると、実は救いのない残酷な物語になるんだよね。
「あぁ、この夫婦はいつまでもこんなことを繰り返すんだろうな。お互いに依存しあって振り回されて、そのたびにそれを乗り越えなきゃいけないんだな...二人とも心と身体持つかな...」
っていう。そういう意味で、エピローグではきれいな情景描写で終わっているけど、こっからがスタートであって、こっからが大変だっていうっていう結婚の大事なところは描かれていない。各自の親との関係性を不安視するところとか、「何考えてるの」のやりとりで、これからの大変さを表現しようとしていたのかな。でも全然足りない。私が感じている結婚の大変さからしたら。本の主題とか区切りとしては、そこまで描かないのはそりゃそうだけど。
なんにしても、自分の物語のように読めて、自分自身を客観視するのにとても役立ったし、妻に対する解像度や想像力が少し養われた気持ち。残酷ではあるけど、現実を突きつける良本だった。
私の時はまだアプリの婚活はあまりなかった。目に入っていないだけだったかもだけど、少なくとも自分はやってなかった。
結婚相談所は高い。ウン十万する。でも相手もウン十万払ってるので、経済力と本気度が担保される。
あと、自分に変なところがあれば相談所でダメ出ししてもらえる。
「最初はスーツで!」としつこく言われるので、変な格好して来るやつはいない。
男性目線から見ても、いやな思いをさせられる女性はほとんどいなかった。
ひとりだけ、私が出身大学(愛知県の大学)を言うと、「知りませんね、愛知の大学は名古屋大学しか知りませんね」と変なマウントとってきた人がいたくらいかな。
眼鏡をいつもかけてるひとは、プロフィール写真も眼鏡かけたほうがいい。眼鏡スキーが釣れる(つられた)
交際に発展するたびに、最初のデートの行き先は相手が希望を言わないので、私が提案して決めてた。
妻の場合は自分から「行きたいところがあるんです」と言ってくれた。他にそんな人いなかったよ。
嫌な思いをさせられなかったと書いたけど、みんなもう少し積極的に希望を言ったりしゃべったりしてくれたら助かったのになと思う。
「なぜ男は我が子が障害児だと逃げ出す人が多いのか」について男たちがもっと触れて語るべきだと思いますよ
元ツイ見れないので上記の文章だけで思ったことを既婚男性目線で書いてみる。(奥さんとも議論したことのある内容だったので)
私としてはそもそも生まれない方がいいと思っているので産まない判断になるだろう。(奥さんとも同じ意見だが、その身に宿した後に意見が変わることもあるので改めて考えることになると思う。)
なぜ逃げ出したくなるかを考えると、そもそもの方針を子供を作る前に決めていないのがあるのではないかと思う。決定していないが故に覚悟が足りない。障害児を愛せる自信がない。逃げ出せるなら逃げ出したい、と。
私個人としても、議論して、想像した上でも愛せる自信がなかった。二人で働きながら通常以上に手間やコストがかかる子供に対して恨み言を言わない自信がない。子を身に宿していない、ある種自分事になっていない男性は生まれる前に覚悟するのは難しい。
この辺りの話を腹を割ってお互いに話せていないのに子供を作る時点で無責任な事だと感じるので、事前に話して方針を決定して覚悟を決めさせることが大事だろうなと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20241018010542
コレのつづき。
反応とか見て、気付いたことか含め書いてくよ。
・N=1の話は話半分で聞いとけ、書いたが、育児ハックが存在しない、というわけでない。
育児ハックを行う際、前提条件が個別に違うので、全員に共通ってのを1人の経験から出すのは難しいため、育児ハックには前提条件含め捉えることが大事、という話。
話半分で聞いとけ、のもう半分は育児ハックを行う上での前提条件だよ。
前提条件が無いと、コレやりゃ出来るだろ、できないのはそっちの努力足りないんじゃない?感や、前提条件側に多大なポイントあるのにそこ書いてない時点でお前分かってないやろ、というが出てしまう(本人の意図関わらず)ので、反感を買ってしまうのだと思ってる。
育児ハックは、どんな状況か、どんな子どもか、など前提条件がセットでないと、信用が落ちがち。
(本来ならハック全般に言えることなんだけど、育児ハックを求める人は育児で精神をすり減った状態/経験があって読むものなので、ここらへんの反応がナイーブになってしまう。それを仕方ないな……と思えるかどうかも、大変さを身を持って体験した育児サバイバーなら理解できるはず。その理解の差が分断を生んでる気はしてる。)
N=1じゃ当てにならないならどうすんねん、ってのが前の記事で多くあった反応だったと思ってる。
N=1じゃない信頼できる情報なら良いんですよ、ということで、NHKのすくすくシリーズの情報がかなり良い。
司会のパパママ芸能人2人と、参観のパパママ子どもたち、育児の専門家や産婦人科小児科の先生等専門家2人。
参観のパパ・ママからの質問や悩みに対して、芸能人の意見だけでなく、多くの子どもや親を見てきた専門家2人がそれぞれ違う意見を言ってくれるのが良い。
https://www.nhk.jp/p/sukusuku/ts/DNYRMZW5Q1/
そもそも放送時間に合わせて観るのも、録画してみるのもだるすぎる。
すくすくシリーズの放送内容を書いてあるサイト、すくコムがオススメ。
気になることは、だいたいここで調べれば、比較的最新で、ちょうど良いバランス感の情報が良い感じに出てくる。
育児を男性目線でありつつも、寄り添ったコメントくれるので、かなり参考になるんだよね。
https://www.sukusuku.com/contents/search?keyword=%E5%A4%A7%E8%B1%86%E7%94%9F%E7%94%B0
暇があったら覗いてみると良いかも。
・子どもを育てる上で、一番大事なのは兎にも角にも、死なせないこと。あいつらマジで何やっても死にそうになるので、それを防ぐことが一番大事。
ひと昔前、Anotherというホラーアニメがあったが、日常のなんてない行動で人が死ぬシーンは、ホラーを通り越してコメディだろ!というツッコミが入り、Anotherなら死んでた、というネットミームが生まれた。
アレがリアルで起きそうな現場に遭遇するのが子育てだったりする。
2番目は聞き分けが良く頭が良い子なのだが、その一方でとにかく好奇心を抑えることができずワンパクで運動神経も良かったので、何度も危機に遭遇した。
ポップコーンをノドに詰まらせて息ができなくなり上下逆さまにして無理やり取り出す、トイレに両足を突っ込んで入って遊ぶ、大人が手を伸ばして届く高さがある棚をボルダリングの要領でよじ登り天井近くまで登る、会社から電話がかかってきて数秒目を離した間にプールに飛び込みうつ伏せでプールに浮く……数え切れない死にかけエピソードがある。
死にそうになってる→気づいて対処、のリードタイムが短くて、死ぬリスクが高いやつはできるだけ事前に潰す。その他気付いて対処しやすいやつはある程度諦めないと、こっちが病むのでほどほどにしとく。
・ピーナッツの豆類は気管に入って死ぬことがあるので絶対に注意。気管に詰まる系のやつは結構気づきにくい。その他口に入るサイズのもの全般注意だが、食べ物でない口に入るサイズのものは飲み込まず、飴のように口にいれたまま遊んでるので案外大丈夫だったりするので、あまり気を遣いすぎなくても大丈夫だったりする。でも、歩きはじめはやたら転ぶので、勢いで飲み込むリスクがあるから、やっぱり注意で。(ポップコーンはどこかでもらった小袋のやつを上の子が食べてるのをつまみ食いした時に起きた。完全に油断。)
本当にヤバい時119に連絡すると、救急の人が電話で対処を教えてくれる。
対処後は、ケロッとしたいつも通りに戻るのだが、救急車は念のため家まで来てくれた。
血中酸素濃度など色々診断し、問題無いということで、すぐに帰っていった。
・乳児の段階だと、うつ伏せで寝てたりすると、口などが塞がれてそのまま窒息死する、というのが昔からある。
うつ伏せの方がよく寝るので、仕方なくうつ伏せにしてしまうのだが、それを察知して対処するのはかなり難しい。
うちの子らは、もう諦めて定期的に様子をみてたのだが、保育士をしてる僕の母から、ベビーアラームなるものを教えてもらった。
保育所で使ってるらしいが、買うと一万円近くするので、買えないまま過ぎてしまった。
うちの子らは、気合いで乗り切ったが、プロも使ってるという点で機械で解決するのもありなのかも。
・バリケードで子どもが出入りできなくするのを2番目までちゃんとやってたが、2番目のあまりのワンパクぶりに、3番目以降はもう諦め、バリケードは使わなかった。
結局のところ、危ないものは子どもに届かないようにしておけば、バリケードは無くてもそんなに困らなかった。
むしろバリケードがあると、そこにお宝がある!!と勘違いをし、バリケード突破RTAが始まるので、どっちが良いのか分からなくなってしまった。
バリケードをしたい危ないものの代表格に階段はあるが、なんやかんや子どもはどんなに小さくても危機察知能力が多少はあるので、派手に登っても、危ない降り方はしないので、案外怪我とかはしない。したとしても数段踏み外すくらいで済む。どちらかというと、登った先で降りられずに泣いて騒ぎ、迎えに来い、とアピールすることの繰り返しが面倒か否かが問題だったりする。
・テレビでもYouTubeでも何でも良いが、なんやかんやで動画は子どもの機嫌を良くするのに非常に便利。子どもの資質にもよるが、動画が無い環境だと、機嫌が良いときも子どもに誰かがついていないといけなくなる。
上の子がいると良い、みたいな話がよく出るが、上の子は動画と同じく機嫌が良い時に遊ぶ相手でしかないので、機嫌が悪くなれば上の子に関係なく親が世話しないと落ち着いてくれない。
上の子を動画見せずに根気よく育てた家庭は、2人目以降滅茶苦茶、楽になりそう。
動画見せてる家庭は、言うほど変わらない。
1人目は図鑑を眺めるのが好きだった時期があり、それが続いていればなんとかなってたが、続かなかったので、動画の世話になった。結局のところ、子どもによる。
カバーはラバーやシリコンの衝撃に強いやつじゃないと、落下回数が多すぎてマジで壊れる。
機嫌が悪いとき、意図的に机の物を落とす時があり、それで結構ガンガンやって、1台駄目にした。
スマホスタンドとかでタブレットを立てて見ていたが、子どものタッチの勢いが強かったりすると、変に倒れて揉めるので、近くのホームセンターで買った安めの書見台をタブレットのスタンドに使っている。
YouTubeを長く見てると、幼稚園に入る前後あたりから、マイクラの動画を自然と見るようになる。
前はヒカキンからマイクラを知ったが、最近はちろぴのからマイクラを知ってる気がする。
ヒカキン、どの子もあの声とあの顔に滅茶苦茶反応してたので、ヒカキンはアンパンマンに近い存在なのではないか、と思い始めてる。
3Dゲームなので、視点の移動と、操作キャラの移動、などやることが地味に多く、最初プレイするにはマイクラはかなり難しいゲームなのだが、それ以上に好奇心や興味が勝り、結局年少の終わり頃にはクリエイティブモードでは自由自在に作れるようになる。
そうなると遊びの幅がぐっと広がり出すので驚く。
元々YouTubekidsの動画で、おもちゃを使ったごっこ遊びの動画を見て、ある程度真似をするのだが、マイクラを覚えると、レゴやその他ブロックで、建物や乗り物などを作る能力や想像力が鍛えられ、ジオラマセットをブロックと人形で作って遊ぶようになる。
ブロックやごっこ遊びだけでなく、動画を元に色々な遊びを見つけて、自分でやりだす。
幼稚園で親子でブロック遊びをするイベントとかあると、単純に四角をつくる子どもが多い中、凄い立体物つくる子どもは、だいたいマイクラにハマってる子どもだったのである程度再現性はある気がしてる。
……ここまで書いて疲れてきたので、いったん区切り。
子どもが泣くことに対して、親がある程度許容して上手くやってく話とか、風邪への立ち向かい方とか、色々書こうと思ったのだが、迷子のまま何書くか分からず力尽きてしまった。
やる気が出れば次もまた書こう