
はてなキーワード:男嫌いとは
「男のこういうところは嫌いだけど、男にしかない自分が求めるものもある。トータルでは好きな男にも男一般に散見される嫌いな部分はある」という状態はそんなに矛盾した話でもないような気がするんだけど。
おれは女が好きなんだけど、たぶんこれは大雑把な物言いで正確ではないんだよね。
例えば「映画が好き」な人にも、好きな映画と嫌いな映画だったら嫌いな映画(つまらない映画)の方がたくさんある人って全然いるも思うんだよ。
本当は「◯◯な映画が好き」「✕✕な映画は嫌い」っていう、より細かい区分があるんだけど、それを正確に認識せずに、人生におけるトータルな映画体験としては、映画鑑賞によって得られた快が大きいから「映画が好き」ってなんとなく思ってるだけで。
自分の話になってしまうけど、おれは一時的に世のニュースを追うのを止めてたことがあってさ。
その理由は、昨今のニュースって世の中に対するネガティブな情報に溢れてるからなんだよ。ネガティブな情報にばかり接してたら気分が暗くなるじゃん。
でも、そのニュースの多く(「どこどこで殺人がありました」とか「どこどこで詐欺が横行してます」とか)は、自分の身近で起こってないんだよね。もっとはっきり言えばおれの人生にはほぼ関係ないし、影響しない。
おれの手の届くフィジカルな世界はそんなに悪くないのに、自分とおよそ関係ないどこか遠くの悪い出来事に心を蝕まれるのって、マジで不毛だなと思ったんだよ。
元増田にもそれと若干近いことが言える気がしていて、世の中全体をくまなく見渡せばどうしようもないことする男は一杯いてさ。特にSNSなんかそういう情報に溢れてるわけだから。
でも元増田の身の回りには、それよりはマシな男しかいないはずだし(付き合う人間は選べるわけだから)、自分と本来1ミリも関わりがないクソ男の話に憤慨して「男嫌い」という認識を刷り込まれることは君を幸せにしないと思うんだよな。
身近な人のことだけ見てたら、「男はこういう良くないところがある」ぐらいで済ませられる情動なんじゃないかな。
人間の脳は、自分が接してる人間から得られる情報とSNSみたいな本当は自分とは関係ない情報を正確に区別できるほど賢くないから。
だから、万バズみたいなそれで飯食える人間以外には何の意味もないことにみんな一喜一憂するし、叩かれたら落ち込む。
でもそれらって本当は全部気にすることないんだよね。
矛盾しているなら「基本的には男嫌い」と「恋愛したい・結婚したい」はどちらかがおかしいことになる
と、男性なら考えがち
個人的には、女性はそういう矛盾を包括する原則、ジンテーゼを求めがちって感じる
要約すると「重病の妻を抱える男が、薬代を払えずにいた。彼は薬を盗むべきか?」
という問いで、
「妻の命」と「道徳原則」のどちらを選ぶかを考えさせるんだけど、
男の子はどちらを優先するか、答えを考えて出すのに対して
みんなが納得する方法を探そうとするんだそうだ
女性の言う「モヤモヤ」って、こういう「どちらが正しくて、どちらを選ぶべき」の決められなさにあるんじゃないかと思う
多数の男はそんな嫌われるような悪い人じゃないですよ、と思う
(「男嫌い」は正しくないと思う、という回答)
んだけど、おそらくそれでは、貴方は(女性は)納得しないんだよね
貴方が「男嫌い」の論拠に挙げていることは、実際に起こった事実なので、
結論としては、
でもモヤモヤをそのまま抱えることも、
うーん、女子校出身だったし男嫌いというか苦手意識は元々あったかもしれない。
でも性的対象は男性だし、今もし夫と離婚したとしてもまた男性と恋愛しに行くと思う。
「基本的には男嫌い」と「恋愛したい・結婚したい」はバッティングしていない。
いや、悪口大会ではないんや
「男嫌い」をテーマに話していて主には男嫌いになってしまっている自己嫌悪の共有となぜこうなってしまったかについて話している
それが悪口と言うならそうなのかもしれない
怒らないで聞いてほしいが、
夫のことも仲良くしている男友達も好きだけど根本的な部分で男嫌いが加速している
自分が最近結婚して、男に好かれる必要がなくなったから余計そう思うのかもしれないし、
自分が男女の分断に加担していることが辛いし、男友達や同僚のふとした行動を「所詮は男か...」と思ってしまうのも嫌。
(具体的には、街中を歩く浴衣の女の子を正面から勝手に撮影してストーリーにあげてる男の盗撮の意識のなさに最近引いた)
男女比率明らかに男が多いここで言っても非難されるだけだと思うんだけどね
父から娘への性加害、タイでの日本人男性グループのセクハラ事件などなど最悪すぎるニュースも最近立て続けに報道され絶望的な気持ちになっているってのもある。
男性のことは基本全員うっすら嫌いで、夫や友達や同僚など身内は好き。そこに圧倒的な隔たりがあるイメージ。
何かみんなに聞きたいことがあった気がするけど忘れた。
だから男を嫌う感情(ミサンドリー)が混ざるのは、むしろ必然なんだよ。
「敵を嫌う」って、普通のことだろ?
それと同じ。
いや、あれこそが“本来の形”なんだよ。
あれも矛盾してないんだよ。
なぜなら、あの主張の根本は“女を守る”ことにしか興味がないから。
“男の権利”なんてどうでもいいんだ。
もう理解が甘い。
敵を間違えてるのはお前だ。
それを「でもフェミはミサンドリーじゃない!」とか必死に擁護する弱者男性、
マジで滑稽すぎる。
現実見ような。
寝言は寝て言え。
幼少期、いわゆるオタクとして育った私には、男たちの集団が常に攻撃的に映っていた。加害を厭わない彼らは、アニメや漫画に登場するような美しさとは無縁で、醜いばかりだった。
思春期になり、彼らからの好意などそもそも欲しくないというルサンチマンが私の内に芽生えるのは、今思えば当然の中二病だった。異性愛を欲しないという姿勢は、どうしようもなく男に夢見てしまう私にとって、困難であるが故に格好良く感じられた。どうにかして男からの好意を拒絶してやりたかった。(実際に好意を向けられることはほとんどなかったが。)
そんな私にとって、性的少数者というアイデンティティは、格好の盾ないし矛のように感じられた。しかも無料だ。オタ活で金のない女学生が飛びつかない理由がなかった。
しかし、無性愛者(アセクシャル)であることは私には難しすぎた。性愛的に寄る方を必要としないという気高さには、弱い私(性欲は強い)がどれだけ嘘を踏み固めたところで、手が届くとは思えなかった。
だから私は「レズビアン」になることを選んだ。そして、必要以上にその自認を痛いほどに主張した。言葉でもツイートでも。それはまるで自分自身に鞭打つようだった。「お前はレズビアンだ」と強迫しなければ、私は同性愛者ではいられなかった。
「私、レズビアンなので。」
と宣言した時に見せる男たちの曇った表情で、傷ついた私の精神が潤っていくさまを、心の裏側で確かに感じた。それは小さな復讐の成功体験だった。その時の私は、ひどく勝ち誇った顔をしていたのだろう。
20代、レズビアンとして恋愛を頑張ってみた。大して持ち合わせのない時間も金もつぎ込んだ。しかし結局、誰のことも心から好きになれなかった。パートナーができることは何度もあったが、その彼女が金銭や心理的な安心に寄与しない分かると、人でなしの心がスッと冷めていくのがわかった。
彼女との破局を正当化するために、いくつもの嘘を重ねた。その行為は、嫌いだった現実の男たちの醜い言い訳と重なった。
あれだけ認めたくなかった「レズビアンのカップルは破局率が高い」という統計に、私もいくらか貢献してしまっていた。
現在、30歳に差し掛かる私には何もない。残ったのは、「男嫌いの男体好き」という、抱えていくのには苦しすぎる醜い実態だけ。
今度はやっぱり、アセクシャルとして生きることを真剣に頑張ってみようと思う。
飲みに誘ってくる上司ウザいと書き込んでる女性の共通点は彼氏がいなさそうなことなんだよね
別に飲みに誘ってくる男がウザいという考えで行き続けても構わないんだけどじゃあその女性たちはいつ男性と出会う予定なの?って突っ込みたくなる
会社の上司とそういう関係になるつもりはない なぜなら私は〜で男性を見つけるからという候補があるならわかる
でも誘ってくる上司ウザい系の女子達はそもそも男に興味ない男ウザい一人で帰りたいというマインドで生きてるだけじゃね?と思う
その結果30〜40になっても独身男嫌いの女子誕生のサイクルになってそれが少子化に少なからず影響している
独身のまま30〜40になって急に「あの時男と飲みに行けばよかった」「彼氏作るチャンスいくらでもあったのに」とか後悔すんだよね
凌辱系のジャンルが好きで良く見るんだけど最近は、いわゆるフェミをセックスで分からせるというタイプを見るようになった
昔から、高飛車な女や生意気な女をセックスで分からせるというのはあった
フェミの前は男を舐めているパパ活女子や塩対応女子を分からせるってのが結構、流行った
パパ活女子の時みたいな単に流行りに乗ってる感じなのかもっと奥底にある何かなのか分からないけど
そこで思ったんだけど女向けのエロ漫画でそういうのってあるの?
単純に男女を逆転したら女叩きをする男をセックスで虜にするって感じになるけど
フェミが男嫌い、男とセックスしたくないってのは想像できるんだけど女叩きする男が女とセックスしたくないかっていうとなんか微妙
ていうか、女向けの凌辱系ってどういう内容になるんだろうか
男女に差はあっても加害欲ってのは、女にもあるしそれが性欲と結びついているケースもあるはず
そんな人たち向けの内容ってどういう感じなんだろうか
今のオタク文化とかサブカル界隈でさ、腐女子がフェミニズム的なこと言うと、オタクっぽい人たちが「それってダブルスタンダードじゃね?」って文句言うことがよくあるんだよね。
たとえば、「女性を性的に描くのはダメ!」って言ってるくせに、BLで男をエロく描くのはOKなのかよ、ってツッコミ。
でもさ、こういう反論って、フェミニズムの考え方ちゃんと理解してないまま言ってることが多いのよ。
よくある誤解が「フェミニズムって男女平等を目指すもんでしょ?」ってやつ。
でも実は、現代のフェミニズムって、単に男女を同じに扱うって話じゃなくて、「女性ってずっと不利な立場に置かれてきたから、それをなんとかしよう!」っていう、もっと政治的で現実的な運動なんだよね。
だから、「女性が男性をいじめる表現」はOKでも、「男性が女性をいじめる表現」はアウト、みたいな“偏り”は、意図的にやってる場合もあるし、それがフェミニズム的にはアリだったりするわけ。
で、「それってミサンドリー(男嫌い)じゃん!」って怒るオタクもいるけど、そもそもフェミニズムは中立な思想じゃないからね。
「女性のための思想」だから、男にとって平等じゃないのは別におかしくないのよ。
だから、「男にも配慮しろよ!」って言ったところで、「いや、これは女のための主張だから」って返されて終わっちゃう。
それを「ズルい」って思う気持ちは分かるけど、それがまさにフェミニズムの“戦略”なんだよね。
要するに、「BLだって性的消費だ!」っていう批判が、フェミニズム的な人たちに全然響かないのは、そもそも目指してるゴールが違うからなんだ。
フェミニズムは、最初から男女を“対等”に扱うことが目的じゃなくて、「女がもっと声を上げられる社会を作る」っていう片側重視の思想だから、対称性なんて求めてないんだよ。
差別の再生産という意見があるのですが、フェミニズムはそもそも「女性を優先的に扱う」ことを目的とした運動であって中立的な平等を目指すものではない。
だからフェミニストに向かって「女性優遇は是正すべきだ」という主張は的外れなんですね。
女性が優遇されることはフェミニズム的には問題ではなく、むしろ女性の利益や主体性を守るために必要な措置とみなされる。
なので男性や他のマイノリティがフェミニズムに賛同する意味ないのは、その通りなんですよね。
私がフェミニストだと誤認している人がいるようですが、私はフェミニズムとはこういう考え方だと言っているだけの成人男性です。
フェミニストではありませんし、フェミニズムを肯定しているわけではありません。
Permalink |記事への反応(30) | 17:08
「女を性的消費するな」って意見にさ、「BLも男の性的消費だろ」とか言って「ダブスタだ!」って非難するオタクいるじゃん。
あれって女権拡張主義なの。
だから女が男を拷問して殺しても、フェミニズム的には全然問題ないの。
でも逆は? 男が女を拷問したら?
でさ、「フェミニストじゃなくてミサンドリストだろ!」とか言う人いるじゃん?
「男嫌い=フェミじゃない!」って言いたいのかもしれないけど、正直ズレすぎてて笑っちゃう。
フェミニズムって、もともと女のための思想なんだから、男に厳しくても全然問題ないんだよ。
いや、それってまるでミサンドリーとフェミニズムが相容れないって言いたいわけ?
男に優しいフェミニズムしか認めないなら、それってもう男中心の思想じゃん。
(ミサンドリスト=悪)(フェミニスト=優しい)みたいな分け方、的外れすぎ。
怒ってるフェミニストがいたって当然でしょ。
そこを履き違えてる人多すぎ。
ずっと女が不利だった社会なんだから、女の権利を引き上げるのが先。
なのに「平等うぃ目指そう」って、そりゃ都合良すぎじゃない?
男が差別されても、それってフェミニズム的には何の問題もないのよ。
男性差別って言葉も、ちょっと女が優遇された途端に出てくるのウケるわ。
男も守ってほしいなら、別の運動作れば?って話。
女が「もう黙らない」って言ってる時に「でも男も…」って言い出すの、邪魔なだけ。
それ、フェミニズムを潰したいだけでしょ。
だからさ。
それの何が悪いの?