Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「田中さん」を含む日記RSS

はてなキーワード:田中さんとは

次の25件>

2025-10-08

境界線のある場所

美咲が異動してきて三ヶ月が経った頃、課長田中が毎朝決まったように声をかけてくるようになった。

「おっ、出戻り組の木村さん、おはよう

美咲は二年前に一度この会社を辞めて、別の会社で働いていた。けれど事情があって戻ってきた。それは事実だ。誰も否定できない、紛れもない事実

最初の一週間は我慢した。二週間目には、胸の奥が重くなるのを感じた。三週間目には、朝出社するのが憂鬱になった。

田中さん、その呼び方、やめてもらえませんか」

ある朝、美咲勇気を出して言った。

田中不思議そうに首を傾げた。

「え? 何が?事実じゃないですか。木村さん、一回辞めて戻ってきたでしょう? 俺、何か間違ったこと言いました?」

美咲言葉に詰まった。そう、事実だ。間違ってはいない。でも、何かが違う。何かが、とても間違っている。

「でも、毎朝わざわざそう呼ぶ必要は...」

「いや、だから事実ですよね? 本当のことを言って何が悪いんですか」

田中は肩をすくめて、そのまま自分の席に向かった。周りの同僚たちは気まずそうに視線を逸らした。

その日の昼休み美咲は先輩の佐藤食堂で向かい合っていた。佐藤美咲最初にこの会社にいた時からの付き合いだ。

「あのさ、佐藤さん」美咲テーブルの上で箸を持つ手を止めた。「田中さんの言ってること、間違ってないんだよね。私、実際に出戻りだし」

佐藤は少し考えてから、静かに言った。

木村さん、田中さんは毎朝、何のためにそう呼んでると思う?」

「え?」

情報を伝えるため?木村さんが出戻りだって誰も知らないから教えてあげようとしてる?」

美咲は首を横に振った。「みんな知ってる。私が戻ってきたこと、みんな知ってるよ」

「じゃあ、何のため?」

沈黙が落ちた。美咲の中で、何かがゆっくりと形を成し始めた。

「...私を、傷つけるため?」

「それだけじゃないかもしれない」佐藤は優しく言った。「でも、確実に言えることがある。田中さんは、その言葉を口にすることで、木村さんとの関係をどういうものにしようとしてるんだろうね」

美咲は息を飲んだ。

言葉って、情報を伝えるだけのものじゃないんだ。言葉を発するたびに、私たち相手との関係を作ってる。尊重し合う関係か、対等な関係か、それとも...」

佐藤言葉を濁した。でも、美咲には分かった。

支配する関係。見下す関係相手尊重する必要がないと思っている関係

「でも」美咲は言った。「それを指摘しても、また『事実から』って言われるだけだよ」

「そうだね」佐藤は頷いた。「『事実かどうか』っていう土俵に引きずり込まれると、反論できなくなる。だって事実なんだから

美咲自分の膝の上で拳を握りしめた。

「じゃあ、どうすればいいの?」

その夜、美咲は一人で考えた。

田中は「事実」という盾を持っている。その盾の後ろに隠れて、美咲を傷つけ続けることができる。そして美咲反論しようとすると、議論は常に「その言葉事実かどうか」という次元に固定される。

でも本当の問題は、そこじゃない。

本当の問題は、田中が毎朝その言葉を選んで発することで、美咲を「尊重する必要のない存在」として扱おうとしていることだ。

そして美咲がどんなに傷ついても、「事実から」という論理の前では、その痛みを正当化することすら難しい。

なぜなら美咲は、田中と同じように振る舞うことができないから。同じように相手を傷つけることができないから。

「ああ、これが非対称なんだ」美咲は呟いた。

相手尊重しない人は、相手尊重する態度を利用して、一方的攻撃できる。そして攻撃された側は、自分倫理観のせいで、同じようには反撃できない。

翌朝、美咲が出社すると、またあの声が聞こえた。

「おっ、出戻り組の木村さん、おはよう

美咲深呼吸をした。そして、田中の方を見た。

今までとは違う目で。

「ああ、この人は今、私を尊重する気がない心持ちなんだな」

美咲は心の中で、静かにそう認めた。

それは、田中を許すことでも、田中行為正当化することでもなかった。ただ、事実として認めること。田中が今どういう態度で自分に接しているか、それを田中自身選択として認めること。

そして同時に、美咲自分にも気づいた。

田中が何を言おうと、それは田中問題だ。田中がどういう人間関係選択するか、それは田中責任だ。

美咲責任を負うべきなのは美咲自身選択だけだ。

おはようございます」

美咲は短く挨拶をして、自分の席に向かった。心臓はまだドキドキしていたし、完全に平気なわけではなかった。でも、何かが違った。

田中言葉は、もう美咲の中核には届かなかった。それは田中選択として、田中のところに留まった。

その日の午後、佐藤美咲の席に立ち寄った。

「なんか、雰囲気変わったね」

美咲は微笑んだ。

「うん、少しだけ。境界線っていうのかな。相手問題と、自分問題の」

「難しいよね、それ」

「うん、すごく難しい」美咲は正直に言った。「毎日できるかどうか分からない。でも、少なくとも今日は、できた」

佐藤は優しく笑った。

「それで十分だよ。毎日、その日その日でいいんだから

美咲は窓の外を見た。秋の陽射しが、オフィスビルの間から差し込んでいた。

相手を変えることはできない。相手が何を言うか、どう振る舞うか、それは相手選択だ。

でも、自分がどうあるか。自分がどう応答するか。どこに境界線を引くか。

それは、美咲自身選択だった。

そしてその選択にこそ、美咲責任を持つことができる。

美咲は小さく息を吐いて、また仕事に戻った。完璧ではないけれど、少しだけ軽くなった心を抱えて。

エピローグ

数週間後、田中呼び方は変わらなかった。でも、美咲の受け止め方は変わっていた。

ある朝、新入社員山田美咲質問してきた。

木村さんって、前もこの会社にいたんですか?」

「うん、そうだよ」美咲自然に答えた。「一回辞めて、また戻ってきたの」

「へえ、それってすごいですね。どうして戻ろうと思ったんですか?」

美咲は少し考えて、答えた。

「いろいろあってね。でも、戻ってきてよかったと思ってる」

それは、美咲自身言葉で語る、美咲自身物語だった。

田中言葉は、もうそ物語を書き換えることはできなかった。

なぜなら美咲は、自分物語の著者は自分自身だと知ったから。

そして、相手心持ち相手のもので、自分心持ち自分のものだと、ようやく腑に落ちたから。

それは完璧解決ではなかった。でも、それでよかった。

完璧である必要はない。ただ、自分であり続けること。それだけが美咲にできることで、美咲がすべきことだった。

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-30

2025年9月21日&9月23日GRAPEVINE TOUR 2025 extra show@Niterra日本特殊興業市民会館ビレッジホール大阪城音楽堂

2025年9月21日&9月23日GRAPEVINE TOUR2025 extra show@Niterra日本特殊興業市民会館ビレッジホール大阪城音楽堂

名古屋大阪、日取りが近いのでまとめて感想と言うか健忘録。

7月横浜は公演の数日前にイレウスになってしまい緊急入院した事により行けなかった(後で調べたらエブエブやっててマジで発狂した…どうなってんだ!!)ので本公演は1回しか行けなかった為、追加本当に楽しみにしてた。名古屋大阪友達とそれぞれお互いにチケット取ったんだけど、両日共2列目のアニキ側と言う奇跡…!!ありがとう!!バインに関してはファンクラブ入ってる意味があると言うか恩恵がめちゃくちゃ大きい。まあまあな確率良席がまわってくるので本当に有難い限り…。

以下、印象に残った曲の感想など。

·Suffer The Child、本公演でもめちゃくちゃカッコ良かったけど、進化がすごい。アニキギターミッションインポッシブルビバリーヒルズ·コップのテーマ曲の所カッコ良すぎる…。アニキギターの音の良さと上手さがはっきりと分かって聴いてて気持ちいい。そして田中さんうめぇ〜!!この曲2003年に発売した曲なのに今が演奏も歌もが一番カッコイイのGRAPEVINE最高過ぎるな…。

·なしくずしの愛、田中さんの歌い方が昔より感情込めた感じになっててカッコイイ。田中さんの出すロングトーンって何であんなに気持ちいいんだろう…。アニキギターから演奏部分と田中さんロングトーンが交わる所、頭振り乱すしかないぐらい気持ちいい〜!!

·Silverado、野外に合うな〜。アニキギターソロ、いつ聴いてもリズム崩さずに弾けるのすごいなぁと思う。

·1977、音源聴くのは好きなんだけどライブ聴くのはイマイチなので名古屋ではちょっと虚無の顔になってしまったけど笑大阪アニキギターアレンジしてあって私がイマイチと感じてる部分が薄れていたのがすごく良かった。曲自体は好きなんだけどなぁ…。

·KINGDOM COME、すごい久しぶりにライブで聴いた!!カッコ良すぎる…。田中さんアコギの音が美しい。サビの部分、大好き。あと田中さんロングトーン最後ハモリの部分をメンバー全員で歌ってるのも良い。アニキはめちゃくちゃ歌いにくそうだったけど笑

·ドスとF、カッコ良すぎませんか!?!?演奏がキマり過ぎている。こう言う演奏が聴けるからバインライブってたまりません…。田中さん歌詞に合わせた身振り手振りが何と言うかフロントマンとしてカッコ良すぎる。この曲のアニキギターソロが大好きなのでそこが一番テンション上がった。本当カッコイイ…!この曲でアニキリズム取ってちょっと踊ってたの可愛かった。

·こぼれる、アニキがしゃがんで足元にあるつまみをいじって音出しててギタリストも忙しいな…と思いつつ見ていた。多分ここギター弾く所ないから色々やってみようって感じだと思うけど。田中さんも曲中にアコギからエレキへの持ち変えしたり曲への工夫を感じる。

·天使ちゃん演奏前にタキシード(蝶ネクタイ付き笑名古屋では黒、大阪では赤を付けてた)を着た若ローディー君がブルースハープが入ったケースを持ってきて、フタを開けて田中さんが中に入ったブルースハープを受け取るって言う茶番笑 があったんだけど、名古屋では若ローディー君が鍵を片方しか開けてなくて中々開かなくて田中さんが「詰めが甘い!」って言いながら開けてあげてて照れて笑ってたの可愛かった笑名古屋では普通に聴き流してたけど、この曲をパフォーマンスしながら楽しそうに歌い上げる田中さん歌唱力すごい…と大阪で改めて感じた。ブルースハープもめちゃくちゃ上手いし…。追加公演は鳴子の人数がめちゃくちゃ増えていて最終日はアニキについてるローディーの方も鳴子鳴らしてたしタキシード着た若ローディー君は両手に持ってめちゃくちゃニコニコで鳴らしてた。賛否両論ある演出だけど私は割と肯定派です。

·追憶ビュイック、最終日だけどアニキギターが更にアレンジしてあってカッコ良かった。

·実はもう熟れ、名古屋ではアニキエフェクターが全く機能してなくて出したい音が出せてなくて、大阪では音は出てたけどブヨブヨ〜って感じの多分狙ってた音じゃない音が出てて、途中でいつものやつにしてたのちょっと勿体なかったな〜。やろうとしてた感じで聴いてみたかった。

·カラヴィンカ最初田中さんが前に出てきて変顔ギター鳴らすのは全然良いけど(名古屋ではアニキ田中さんの後ろで両手上げてポーズとっててめちゃくちゃ可愛かった…!!その時友達が私の方みたらニヤニヤしてたって言ってて笑った。我ながらキモ過ぎる笑)めちゃくちゃカッコ良い演奏なのに田中さんスタイロフォンの下りが長くてちょっと微妙空気になってたのあれ田中さん的にはどう思ってるのかな?名古屋佐野元春さん(上のホールライブしてた)のSOMEDAYを鳴らしてて、アニキが「早くせぇ😡」的な感じでギター途中で入れてたけど全く意に介さずやり続けててアニキが虚無顔してたの笑う。大阪は全く何の曲か分からなかった…笑(円広志の曲だったらしい) でもアニキが笑ってたから良かった(?)この下り大阪では名古屋より若干短くなってた気がする…笑

·猫行灯ライブ聴くの楽し過ぎる。この曲作った亀ちゃんの才能…素晴らしい。特にアニキギターから入る落ちサビの辺りが大好きでめちゃくちゃ頭振り乱している…笑最後演奏部分で金やんの見せ場もあり、楽しさもあり演奏で見せつける場面もありのお得感ある曲。

·猫行灯からの会いにいく、バイン楽曲の振り幅の多さが分かる。美しさもありながらその中に滲む切なさが大好きな曲。アニキギターも美しくてすごく良い。アニキギターって曲に感情付ける感じのメロが多くて本当に大好き。

·lamb、ライブ聴くの大好き!!気持ち良すぎる!!ラストのサビでちょっと転調する所から田中さんロングトーン気持ち良すぎて田中さんになりきっている…笑

·mylove,my guys、アニキギターめちゃくちゃカッコイイけどそれに合わせて田中さんが拳を突き上げてるの個人的にダサ…って思っててライブ後、友達普通にダサいって悪口言ってしまった…。この曲本当大好き!アニキに曲を書くように仕向けてくれた勲さんには本当〜に感謝しかない。そんな事でもなければアニキ作曲の新しい曲は聴けなかったでしょう…。

·ENC、名古屋は遠くの君へ、疾走Arma大阪は風待ち、疾走、真昼の子供たち。大阪での疾走アニキギターアレンジしてあって最終日まで工夫してるの素敵だ〜。個人的Arma締め結構好きなので(多幸感がすごい)嬉しい。大阪のENCは来るかな〜と予想はしてたけど…贅沢言えばGlareとか聴きたかったな〜。エブエブは望み過ぎだと思ったけど、もしかしたらって頭の片隅にあったのでちょっと残念でもあったり…。野外でエブエブ聴きたいよね〜!!

以下、曲以外の感想

·名古屋では割とご機嫌な感じ&演奏も決まってたアニキだけど大阪ではギタートラブル?とか結構あった感じでちょっと残念な場面が多々あったかも…。野外ってチューニング狂いやすいって言うし(めちゃくちゃチューニングしてた)こんな事言うのあれだけど、野外でバイン観る時まあまあな確率アニキ調子イマイチな気がしている…。

·名古屋ピック投げ失敗した後、アニキが後ろ向いて恥ずかしそうにしてたの可愛かった…笑

·名古屋で着てた田中さんシャツ、めちゃくちゃオーバーサイズじゃなかった??

·「名古屋はどうなんやろ?もう一回来たり出来るのかな…」みたいな事を田中さんが言ったのでにわかにおおっ!?ってなってるお客さんに慌てて「何も決まってないし決まりそうみたいな事も何もないです」って言ってて笑った。もう一回ぐらい名古屋で観れたら嬉しいけど難しいだろうなぁ(今決まってないってなると確率かなり低そう…)

·田中さんスタイロフォン、名古屋アニキの怒りギターが入った時皆笑ってて、お客さんと長いよって思ってたんだなと思ってたら田中さんがお構いなしで続けてて呆れ顔してたアニキ本当面白かった笑亀ちゃんドラムスティック握りしめてずっとタイミング見計らってるし(私は全然気付かなかったけど大阪では金やんがブチ切れ顔?してたらしい笑)田中さんってバンドの外だと先輩風吹かしてるのにバインの中だと急に末っ子感出すの何かあざとい…笑

·勲さんのテルミン大阪ではしっかり見れたけど職人技だな〜としみじみ感じた。

·大阪で次回ライブの告知した後ポスターを若ローディー君が貼るのを田中さんが「(貼り終わるの)待ってるわ」って言って見守ってて、勲さんもポスター貼るの手伝っててあげてて暖かいなと思ってたら亀ちゃんニコニコしてて可愛かった。

今回のツアーは小さいライブハウス公演も多くてライブハウスに合わせた演奏にどんどんなっていってたのもあって割と演奏も歌も熱い感じに仕上がってるのとても良かった。悔しくて何度も書いちゃうけど惜しくも横浜公演に行けなかったのだけが心残り。まぁこの時期シロップツアーとも重なってて、仕事ライブスケジュールパンパンになっててかなり無理してたからなるようになってしまった感はあったけど…。皆同じ時期にツアーとかライブ決めるの本当に辞めて欲しい…笑 このアルバムの曲がもう頻繁には聴けなくなるかもと思うと惜しいなぁ…。ドスとFとmylove〜は定期的に聴ける感じたと嬉しい。友達とも話してたけど、デビュー28周年にしてここまでバンドが良い状態田中さんの声も今が一番なんじゃ?と思わせる程のボーカル力、こんなすごいバンドライブもっと沢山の人に観て欲しいと心の底から思う。本当に勿体ないよ〜!!

最後セットリスト

1.わすれもの

2.どあほ

3.Suffer The Child

4.NINJAPOPCITY

5.なしくずしの愛

6.Silverado

7.指先

8.1977

9.KINGDAM COME

10.はれのひ

11.ドスとF

12.こぼれる

13.天使ちゃん

14.追憶ビュイック

15.実はもう熟れ

16.カラヴィンカ

17.猫行灯

18.会いにいく

19.lamb

20.mylove,my guys

ENC.

(名古屋)

1.遠くの君へ

2.疾走

3.Arma

(大阪)

1.風待ち

2.疾走

3.真昼の子供たち

Permalink |記事への反応(1) | 18:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-29

anond:20250916191241

制作は言うこと聞いて締め切りまでに着々と仕事するサラリーマンっぽいほうが好きって田中さんの時にさんざん擦られてたよ。

から駄作連発してるやつも次の仕事があるんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-28

anond:20250928182441

ノイズうんぬんのテクニックより

俺様ルールで周りの業界人作品を引き合いに出して間接的に叩きまくってるからその辺がセクシー田中さんを思い出させたんだと思う

例の記事全部みるとかなりの狂犬だよ

身近な人の真っ当なアドバイスも『苦言』とかいって恨んでデスノート入りさせてるから

Permalink |記事への反応(0) | 19:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-24

anond:20250922215225

それは純粋に、タイトルに加害性、本文に搾取という文脈があった上での「ノイズ」だったからですよ

繰り返しになりますが上のような条件であれば男でも燃えます

勿論、初出がセクシー田中さん事件の後だったかどうかも大きな要因ではあったでしょう、脚本家という肩書きだけで発言を数段厳しく見られる土壌は元よりできてましたか

まあ中身のある返しができてない時点でわかってるとは思うんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 08:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-22

売れるためにノイズ排除するのが正義なら、セクシー田中さんポリコレメッセージ排除するのも許されるのでは?

https://note.com/cobta/n/n61777b2373b7

大切なポリコレ排除された『田中さん

 これは私見ですが、原作コミックで大切にされていたメッセージは「レールから降りることをこわがらない」「家父長制から離れる」「女性セクシー(=性的)でいろという要求に応えない」という生き方こそが「セクシー(=自分らしく、魅力的)」なんだよ、ということであり、『セクシー田中さん』の「セクシー」というワード真意なのではないか、と思っています

 それがドラマ化の際に、そのようなディテールを表すセリフエピソードが省略・改変されてしまい、ポリティカルコレクトネス的要素、フェミニズム的要素が、日本テレビによって「漂白」されて抜かれてしまった。

 そしてその前提として、原作者の意向を正確に制作サイドに伝えない、という体制問題があった。それこそが『セクシー田中さん事件根本なのではないか、とわたしは捉えています

 ですからアニメ版ぼっち・ざ・ろっく』を炎上放火)させ、そこに不幸にも原作者がお亡くなりになっている『セクシー田中さん』を持ち出すのは、二重、三重に失礼な話ではないでしょうか。

うんうんわかるよ。

作品の核の部分はノイズじゃねえだろ。 吉田さんはあくまでも作品の核を台無しにするようなことはしない!取り除くのはノイズだけだ! お前は何もわかってない!」

って言いたいんでしょ。

でも、その核がなにであるかは作者にしか決められないと思うんよ。

作者と話し合って決めた吉田さんは良いとして、

脚本家ちゃんと話し合って「これが売れるために必要なんです」って作者が納得すれば

たとえセクシー田中さんポリコレ要素ですら改変しても構わんはずだよね。

作者が死んだ後に「これが核だったのだ」って第三者が言うのはどうなのよ。

死んだ作者についてあーだこーだ言うのは、すべてがマキマ的行為だと私は思うんだが


難癖つけるためだけにかきはじめてみたけど、自分でもちょっと無理があると思って考えるのをやめた

こういう難癖は、お酒の力を借りないと難しいんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-20

anond:20250920152537

まだセクシー田中さんの話してんの?しつこいね

Permalink |記事への反応(0) | 15:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ぼざろ2期の脚本家降板署名

なるほどなぁ

これは脚本家が実写ドラマで名が売れたり当人思想が明らかになった結果だろうか?

セクシー田中さん案件しかり、調子にの脚本家への一石を投じるカタチになりそうだけど

今更感がなくもない

1期が売れたので2期は必然と1期のファンはみる前提…ある程度の人気は確約されている

今更2期の脚本降板させたところで、1期がヒットしたならアニメ関係者としたら

もう痛くも痒くもないんじゃないかな?

水着姿の入浴シーンが気に至らないなら、放送当時に声を上げるべきだし

TV本編ではえっちなシーンないから、えっちなアクスタ出すので買ってね、なら

うまい商売だといえなくもない気がするw

老若男女が見ても面白いコンテンツ覇権を取れると思っている

そう思うと、ぼざろ1期は上手くいった部類ではないか個人的に思う

Permalink |記事への反応(2) | 15:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ぼざろ2期の脚本家降板署名

なるほどなぁ

これは脚本家が実写ドラマで名が売れたり当人思想が明らかになった結果だろうか?

セクシー田中さん案件しかり、調子にの脚本家への一石を投じるカタチになりそうだけど

今更感がなくもない

1期が売れたので2期は必然と1期のファンはみる前提…ある程度の人気は確約されている

今更2期の脚本降板させたところで、1期がヒットしたならアニメ関係者としたら

もう痛くも痒くもないんじゃないかな?

水着姿の入浴シーンが気に至らないなら、放送当時に声を上げるべきだし

TV本編ではえっちなシーンないから、えっちなアクスタ出すので買ってね、なら

うまい商売だといえなくもない気がするw

老若男女が見ても面白いコンテンツ覇権を取れると思っている

そう思うと、ぼざろ1期は上手くいった部類ではないか個人的に思う

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-18

anond:20250918182912

https://x.com/zkurishi/status/1968120313650323665?t=HcbaPumOS87-L8hr0TA6tA&s=19

英語海外デマばら撒いてぼざろ攻撃させようと犬笛吹いたけど失敗したくりした善行とか、アニメで見たら面白いと言ってたの忘れて見てませんけどと言い出した暇空茜とか、脚本原作リスペクトしあってるぼざろにセクシー田中さん自殺された漫画家の話持ってきて、自殺利用して叩いてる表現の自由戦士等が見えてるけど。

Permalink |記事への反応(1) | 18:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

くりした善行、ぼざろを燃やすよう外国人煽り海外炎上

くりした善行、歪曲した内容を英語で発信して外圧でぼざろを潰させようとする

Grokによる英語から翻訳

日本でのインタビュー記事が物議を醸しており、人気アニメぼっち・ざ・ろっく!」の脚本家が、原作の一部をノイズ」として削除したと主張しています彼女はまた、キャラクター性的搾取を避ける努力をしたとコメントし、自身のイデオロ作品に組み込まれている示唆しました。本質的に、これはローカライザー自身イデオロギーを反映するために作品を改変するのと似ており、日本でも同じ問題が起きています昨年、日本では、原に望ましくない変更が加えられたことにより、漫画家が悲しみのあまり自殺するという痛ましい事件起きました。この事件について原作者がどう感じているか不明ですが、これらの作品ファンは、原作が忠実に再現されることを期待しており、他の意図の介入は「ノイズ」と見なされます消費者として、私は原作者へのより大きな敬意が強調されることを願っています

https://x.com/zkurishi/status/1967722810316558343

ぼざろもセクシー田中さん海外ファンが多いので外国人がブチギレ

あなたは、ただ小さな女の子を裸で見たいという理由だけで、人の自殺武器化することに恥ずかしさを感じないのですか?

https://x.com/elfortega/status/1968128870051389777

芦原妃名子の死をあなた議論で持ち出すなんて、絶対に許さないわ。セクシー田中さんは、客体化と、社会における女性男性主導の評価システムに基づいて判断され、価値付けられる様子についてのマンガよ。これはあなたが嫌って絶対に読まないような作品あなたには関係ないの。遠慮して。

https://x.com/Mushishime/status/1967765101882298432

彼らは芦原妃名子悲劇的な死を利用しています

自分たち偏見助長するために。

信じられない気持ちです。

どうして誰かが罪悪感を感じずにこんなことができるのでしょうか?

マンガにないファンサービスがアニメに含まれるたびに、この人たちが不平を言うのを見かけません。

なぜだろう。

https://x.com/ber_p_prat/status/1967981653021626637

芦原妃名子を持ち出すなんて厚かましい。彼女は、自身マンガセクシー田中さん」の実写化が、マンガテーマメッセージ、つまり加齢する女性としての身体セクシュアリティを扱う難しさを無視したり、矛盾したりしたことが原因で、一部自ら命を絶った。

https://x.com/cnatting/status/1968062569715048492

ゼンコ・クリシタが尊敬され、真面目な中道左派政治家からますます過激妄想的な自身利益のために女性自殺を利用するような安っぽい扇動者に変わったのはいからだろうか?

https://x.com/Hachedehelp/status/1968205440745127946

反動的な考えは、時には愚かさを装って主張する必要があるだけだと分かっていますが、それでも「このキャラクターアニメおっぱいが十分に大きくなかったら、漫画家自殺してしまうかもしれない :( 」というのには驚かされます

https://x.com/queenbuttpirate/status/1968285971117707463

芦原妃名子は30年間、女性のために成長、友情、愛、喪失精神的な健康、そして自分を大切にすることの重要性について書いてきました。彼女に起こったことは、未成年少女性的に扱われるのを見たいというあなた欲求正当化する例ではありません。

https://x.com/PortalShoujo/status/1968313127545798672

これまでくりしたの存在を知らなかった人たちにも知れ渡り、くりしたの顔写真を使った風刺画像も発生し、女作者と女脚本家が認め合って作った作品に、ファンでもない作品言及したことのなかった外野の男が割り込んで暴力的態度を取っているとバカにされている

Permalink |記事への反応(6) | 13:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-17

anond:20250917231506

いや、リンク先見てよ、完全に放火じゃん。

原作者了解得て歓迎されてんだからセクシー田中さん持ち出す話じゃないのに最初から振りかざしてるしさ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

え!ノイズ呼ばわりにハムガウナヨかますのあらせられるって?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20250916/1758034707#bbutton

批判する自由をいともたやすく…てこと?

法華狼の作文の価値って?

「僕の心のヤバイやつ」のアニメ

かわぐちかいじの「ジパング」のアニメ

新谷かおるの「バランサー

改変こそヨロシサンどうぞどうぞ

出したり引っ込めたりではあるまいね

それにつけても

オマイウノキワミラーテストドウナテンダチラホラチャメシインシデント



https://b.hatena.ne.jp/entry/4776202835993722977/comment/Gl17

記事最初触れるのが「恋愛至上主義の当然視は加害になりかねない」と、

しろオタ層のXmas嫌悪とか非婚を認めろとかい

傾向に沿った話からなのにそこへ反応が殆どない。

ポリコレ他人の為ならずやで↓

https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

揶揄アノンは誰のためだっていう

おのれら自身所業への反応への反応皆無のまま

傾向に沿った話ダルォとのたまわれましてもェビデンス…?



https://b.hatena.ne.jp/entry/4776202835993722977/comment/el-condor

◎本件原作者同意と称賛があるので「セクシー田中さん」とは

真逆の事案だが忘れられがち。改変の意図個人思想ではなく

視聴者の間口を広く取ることを目的とした商業理由で、脚本家批判の9割は主張自体失当



おのれらのジャパン蔑称啼き喚きに同意と称賛あるのはずだって

ロンクハラライスミエナイキコエナイでなにをぬかしても主張自体失当乙



https://b.hatena.ne.jp/entry/4776202835993722977/comment/zyzy

◎「のいずということばづかいがぁぁぁかがいっていうなぁぁ」が湧いてる辺り、

マジで天皇機関説への噛みつき自衛隊暴力装置である指摘へ噛みついてた層と同類なんよね。

男オタはかなり知性に問題があると思われる


無問題な知性とやらが法華狼の作文の価値カスゴミクズにェ

寧ろzyzyこそが「価値暴落やらせはせんぞおおお」であるか!

同類認定からさっすが~

https://archive.md/bD6VC

http://tenreeren.rentafree.net/entry/1018830

http://tenreeren.rentafree.net/entry/1020865

https://b.hatena.ne.jp/entry/4728596812178257764/comment/zyzy

Permalink |記事への反応(0) | 21:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

吉田恵里香先生炎上について早く謝罪したほうがいい

言葉が過ぎました」でも「誤解を与える表現でした」でもいいから、

まずは傷つけた人たちに謝ろうよ。

その上で発言真意があるならしっかり説明すればいい。

丸一日炎上してXやネットのあちこちでひどい対立と論争の火種になってるのに、

Xを使っているのにこの件だけ黙ってるのはすごく違和感ある…。

謝ってもアンチと化した人たちはもう受け入れないかもしれないけど、

大多数の遠巻きに眺めてる人たちは炎上後にどう対応するかを見てるんだよ。

このままスルーしてしまうならきっとセクシー田中さんみたいにネットパブリックエネミーになってしまう。

どんな作品を生み出しても永遠に「でもこの人って…」と言われる存在になってしまう。

虎に翼の寅子だったらどうするか。

あい主人公を描いた脚本家として誠実に応えてほしい。

Permalink |記事への反応(2) | 19:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

脚本家俺、吉田恵里香インタビューを読む

まあ、脚本家と言っても木っ端だが…

そもそも脚本家仕事わかってない奴が多そうだなと思ったのでそれ交えつつ書く。




結論から言うと吉田恵里香はすげーーーーーーまともなことを言っている。

批判してる方は頭にきてよくわからなくなってるだろうが相当分が悪いと思った方がいい。



脚本家ってのは実際のところ、すさまじいほどの調整役だ。

原作を汲み、監督意向を汲み、時にはスポンサー意向を汲み、ドラマなら事務所役者意向を汲み…そうやって話をなんとか成立させるのが仕事だ。

オタクにとっては原作第一だが、そも金がないと(スポンサーがいないと)映像化できないので、大人の都合で泣く泣く筋を変えて…といったこともある。(特撮なんかは顕著だ。どんなに話の流れ的に無理矢理でも絶対オモチャを出さねばならない。)

で、ここでバランスを欠くと、セクシー田中さん問題のようなことに発展しかねないのでこの辺り非常に慎重にバランスをとっていかなければならず日々気が狂いそうである


そういった中でぼざろ制作陣と吉田恵里香は「原作の良さを生かし、本来ターゲット層も喜ばせながら一般層にも当てる」という難易度Sの技をやってのけているのでマジですごい。

しかもこれは

原作者や監督と一緒に検討したと明らかなっており

原作自身も「原作より良くしてもらった」と喜んでおり(はまじ先生ツイートを見た)

③実際にヒットを飛ばしたくさんのファンができた

ので、正直外野がガタガタ言うことではない。

(まあ現在原作者がどう思っているのかはわからないが、何を言っても火に油なのでしばらく無言なのではないかと思う。)


あとは適当に思ったこと書くが、

吉田恵梨香は原作を「素晴らしい」と絶賛した上で、”覇権を取るために”ノイズになる部分を除いたと言っているので

原作を「ノイズ」と言った!みたいな上げ足取りはどうかと思う。

スク水については

・ぼざろアニメ化にあたってのメインテーマであるバンドを通しての成長」には関係ない

大衆向けを狙うには明らかにノイズとなる(描写について不要議論を巻き起こす可能性もある/それこそ過激フェミがあれこれ言う可能性もあるし)

という2点において取り除くのは実に真っ当と思う。

原作きららという男性向け媒体ゆえ読者サービスとして裸を入れていたが、

アニメ化にあたり女性子供にも楽しんでもらいたい」となれば調整するのは真っ当だろう。


あとは批判派を見ていると

ノイズというワードが悪い

というコメントがあるが、脚本を書く上では(というか漫画家編集と話していても)

テーマに対してこの表現ノイズになる」「ターゲットへのアプローチに対してこの台詞ノイズになる」

という言い回しデフォだ。知らん人には強いワードに見えるのでわからんことはないがまぁそんなキレることでもないぞ…と思う。


あとは、

・「加害性」というワードが悪い

というコメントもあるが、あのインタビューは「性的描写には加害性がある!」のような話はしておらず

『恋せぬふたり』(2022年NHK)というドラマにおいて「恋愛暴力性」の話をしているだけだ。

>「恋愛を扱うドラマが描かれるときって、『恋愛しないと成長しない』とか、『恋で人生の全てが変わる』みたいな、恋愛人生において最も重要ものとして描きがちというか、その考え方を押し付け暴力性があるのではないかと、以前から気になっていたんです」

まり自分恋愛が好きだからこそ、それを表現する時には嫌な人に押し付けてないかその加害性を考える」といった話をしているだけである

強いて言えば、タイトルにつけたKAIYOUはバズらせようとしてこのワードチョイスしただろうからそれはどうよと思う。


あとは

ダイバニでは裸が出てるじゃないか

というやや無理矢理な批判もあるが、あれはターゲット女性に振ったからああなったのだろう。(売るためにはよくある。トリコの後半みたいなもん。)

男性向けのアニメとなれば女キャラサービスシーンを出すのと同様なので、主義主張は一貫している。

というか監督らの意図(どういう層をターゲットにするか?)にあわせて変えるのが脚本家仕事なのでこれについてはただ仕事してるだけだろう。


で、肝心のぼざろ部分だが、

>「原作ではひとりちゃん(※主人公後藤ひとり)が水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました。ぼざろがそういう描写が売りの作品ならいいと思いますが、そうではないと思いますし、覇権を狙う上ではそうした描写ノイズになると思ったんです」

>「現実ではそんな会話しない」と強く否定した“女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写”なども含め、そういうシーンはアニメにおいては何気ないよくあるものと考えてしまっていたが、吉田恵里香さんは「それを売りにしている作品でない場合においてはノイズ」と言い切る。

>「原作がまず素晴らしく、原作サイドもとても協力的で、監督含めスタッフ音楽チームも本気で動いてるし、けろりらさん(※キャラクターデザイン/総作画監督)もすごく良い絵を描いてくれている。制作の段階からこれなら覇権が取れるって思える作品なのに、そうしたノイズがあると多くの人に見てもらえなくなってしまます

前述した通り「大衆向けにするために引っかかりそうな部分を取った(売りになる部分だけを残した)」ということしか言っていない。


まあ批判派は、知らない内にポリコレ意識がある(吉田恵里香最後ゾーニングの話もしている)制作陣の手の上に乗せられていたことが恐怖だったのだろうと思うし、

裸などを楽しんでいることを「加害性」と言われいてるようで(言ってないのだが)居心地が悪かったのだろうと思うし、

この流れでゾーニングが進むのはたまったもんじゃないと思ってるのだろう。気持ちはわからないでもない。

ただ残念だが客観的に見ると

「それまで原作との比較もせず批判もせず無邪気に楽しんでいたのに性的表現を消されていると知るや否やキレだす残念な人間

になってしまっているのは気づいたほうがいいと思う。せめて「意図はわかるが、俺は男性向けに作ってほしかったぞ!」と言うか「ぼざろは楽しんだが、ゾーニングには反対!」というほうがいい。

Permalink |記事への反応(1) | 18:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

脚本家俺、吉田恵里香インタビューを読む

まあ、脚本家と言っても木っ端だが…

そもそも脚本家仕事わかってない奴が多そうだなと思ったのでそれ交えつつ書く。




結論から言うと吉田恵里香はすげーーーーーーまともなことを言っている。

批判してる方は頭にきてよくわからなくなってるだろうが相当分が悪いと思った方がいい。



脚本家ってのは実際のところ、すさまじいほどの調整役だ。

原作を汲み、監督意向を汲み、時にはスポンサー意向を汲み、ドラマなら事務所役者意向を汲み…そうやって話をなんとか成立させるのが仕事だ。

オタクにとっては原作第一だが、そも金がないと(スポンサーがいないと)映像化できないので、大人の都合で泣く泣く筋を変えて…といったこともある。(特撮なんかは顕著だ。どんなに話の流れ的に無理矢理でも絶対オモチャを出さねばならない。)

で、ここでバランスを欠くと、セクシー田中さん問題のようなことに発展しかねないのでこの辺り非常に慎重にバランスをとっていかなければならず日々気が狂いそうである


そういった中でぼざろ制作陣と吉田恵里香は「原作の良さを生かし、本来ターゲット層も喜ばせながら一般層にも当てる」という難易度Sの技をやってのけているのでマジですごい。

しかもこれは

原作者や監督と一緒に検討したと明らかなっており

原作自身も「原作より良くしてもらった」と喜んでおり(はまじ先生ツイートを見た)

③実際にヒットを飛ばしたくさんのファンができた

ので、正直外野がガタガタ言うことではない。

(まあ現在原作者がどう思っているのかはわからないが、何を言っても火に油なのでしばらく無言なのではないかと思う。)


あとは適当に思ったこと書くが、

吉田恵梨香は原作を「素晴らしい」と絶賛した上で、”覇権を取るために”ノイズになる部分を除いたと言っているので

原作を「ノイズ」と言った!みたいな上げ足取りはどうかと思う。


そういえばノイズについては、安倍晋三いじりのシーンを除いたところが印象的だった。

https://x.com/RyMfegzBUFNoZ8k/status/1880588138474820026

ここはおそらく原作者の思想も入ったシーンだろうが、

・ぼざろアニメ化にあたってのメインテーマであるバンドを通しての成長」には関係ない

大衆向けを狙うには明らかにノイズとなる(政治についての不要議論を巻き起こす可能性がある)

という2点において取り除くのは実に真っ当と思う。

スク水についても基本は同じ考えだろう。

原作きららという男性向け媒体ゆえ読者サービスとして裸を入れていたが、

アニメ化にあたり女性子供にも楽しんでもらいたい」となれば調整するのは真っ当だろう。


あとは批判派を見ていると

ノイズというワードが悪い

というコメントがあるが、脚本を書く上では(というか漫画家編集と話していても)

テーマに対してこの表現ノイズになる」「ターゲットへのアプローチに対してこの台詞ノイズになる」

という言い回しデフォなので、わからんことはないがまぁ無理矢理難癖つけてるな…と思う。


あとは、

・「加害性」というワードが悪い

というコメントもあるが、あのインタビューは「性的描写には加害性がある!」のような話はしておらず

『恋せぬふたり』(2022年NHK)というドラマにおいて「恋愛暴力性」の話をしているだけだ。

>「恋愛を扱うドラマが描かれるときって、『恋愛しないと成長しない』とか、『恋で人生の全てが変わる』みたいな、恋愛人生において最も重要ものとして描きがちというか、その考え方を押し付け暴力性があるのではないかと、以前から気になっていたんです」

まり自分恋愛が好きだからこそ、それを表現する時には嫌な人に押し付けてないかその加害性を考える」といった話をしているだけである

強いて言えば、タイトルにつけたKAIYOUはバズらせようとしてこのワードチョイスしただろうからそれはどうよと思う。


あとは

ダイバニでは裸が出てるじゃないか

というやや無理矢理な批判もあるが、あれはターゲット女性に振ったからああなったのだろう。(売るためにはよくある。トリコの後半みたいなもん。)

男性向けのアニメとなれば女キャラサービスシーンを出すのと同様なので、主義主張は一貫している。

というか監督らの意図(どういう層をターゲットにするか?)にあわせて変えるのが脚本家仕事なのでこれについてはただ仕事してるだけだろう。


で、肝心のぼざろ部分だが、

>「原作ではひとりちゃん(※主人公後藤ひとり)が水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました。ぼざろがそういう描写が売りの作品ならいいと思いますが、そうではないと思いますし、覇権を狙う上ではそうした描写ノイズになると思ったんです」

>「現実ではそんな会話しない」と強く否定した“女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写”なども含め、そういうシーンはアニメにおいては何気ないよくあるものと考えてしまっていたが、吉田恵里香さんは「それを売りにしている作品でない場合においてはノイズ」と言い切る。

>「原作がまず素晴らしく、原作サイドもとても協力的で、監督含めスタッフ音楽チームも本気で動いてるし、けろりらさん(※キャラクターデザイン/総作画監督)もすごく良い絵を描いてくれている。制作の段階からこれなら覇権が取れるって思える作品なのに、そうしたノイズがあると多くの人に見てもらえなくなってしまます

前述した通り「大衆向けにするために引っかかりそうな部分を取った(売りになる部分だけを残した)」ということしか言っていない。


まあ批判派は、知らない内にポリコレ意識がある(吉田恵里香最後ゾーニングの話もしている)制作陣の手の上に乗せられていたことが恐怖だったのだろうと思うし、

裸などを楽しんでいることを「加害性」と言われいてるようで(言ってないのだが)居心地が悪かったのだろうと思うし、

この流れでゾーニングが進むのはたまったもんじゃないと思ってるのだろう。気持ちはわからないでもない。

ただ残念だが客観的に見ると

「それまで原作との比較もせず批判もせず無邪気に楽しんでいたのに性的表現を消されていると知るや否やキレだす残念な人間

になってしまっているのは気づいたほうがいいと思う。せめて「意図はわかるが、俺は男性向けに作ってほしかったぞ!」と言うか「ぼざろは楽しんだが、ゾーニングには反対!」というほうがいい。

Permalink |記事への反応(0) | 17:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

吉田恵里香・ぼざろ問題論点まとめ

あらまし

KAI-YOUに上がった記事炎上した

 

『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家吉田恵里香が語る、アニメ表現の“加害性”

https://kai-you.net/article/93374

 

炎上キッカケ

某著名な作家がリポストしたため

……あのさ、脚本家原作表現を『ノイズ』って言うの、一線を越えてない?

https://x.com/MIKITO_777/status/1967529258131374508

 

問題の箇所の引用

引用元はkai-you記事、詳しくは記事を参照のこと

 

吉田恵里香さんから特に強い抵抗感を示すものとして言及されたのは「キャラ性的に消費されること」だ

公式側が『さぁ搾取してください!』と言わんばかりにばら撒くのは抵抗があるんです

アニメ表現からってなんでもありじゃない。“絵だけど、未成年だぞ”って考え方は大事にしています

・『ぼっち・ざ・ろっく!』が覇権を狙うために排除したノイズ

・水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました

・そういう描写が売りの作品ならいいと思いますが、そうではないと思いますし、覇権を狙う上ではそうした描写ノイズになると思ったんです

・「現実ではそんな会話しない」

・“女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写”など

・それを売りにしている作品でない場合においてはノイズ

制作の段階からこれなら覇権が取れるって思える作品なのに、そうしたノイズがあると多くの人に見てもらえなくなってしまます

ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続けるみたいなことはない

・そういう描写があったら私は幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する

自分の子どもに見せられるかどうか、というのは大事にしている

作品ごとの必然性や適切な表現にこだわるのは、アニメに対する危機感にも似た特別な思いがあるから

1%過激な人が何かをしてしまうことで、アニメ文化が途絶える恐怖を感じている

ルール節度倫理観を保っていかなくてはいけない

過激作品やR18まで振り切ったものがあってもいいですし、やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもある

表現についてもっと考えなくてはいけないと思いますし、その考え方がもっとアニメ業界に浸透したらいいなとも思います

・全部のジャンル覇権を取るのが目標

アニメも実写も小説も書いていきたい

・『吉田恵里香が関わってるなら見てみようかな』って思ってもらえるような存在にもなりたい

 

備考:他にアニメで改変された点

主人公の体型(スタイルが良い)設定がカット(または表現してないだけ説もある)

・↑と併せて、メイド服露出が減る

・↑と併せて、バンド仲間が「主人公スタイルが良い」と気づくシーンをカット

・一部キャラタトゥーが消える

(他にもあるかも)

 

論点

批判側の論拠

1. 改変理由ノイズ表現したこと

2.原作改変したことセクシー田中さんの件を持ち出す)

3.原作改変の理由が、性的搾取暴力性、加害性といった考えであったこと(脚本家フェミニストであったことも影響)

4.原作改変の理由が、「自分の子どもに見せられない(4歳)」であったこと(息子に思想教育していたことも影響)

5.原作改変の理由に、「覇権を取るため」という表現したこと、転じて「改変したか覇権取れたと思ってるのか?」という批判

 

擁護側の論拠も含めて、一つずつ整理する

 

1. 改変理由ノイズ表現したこと+2.原作改変したこと

擁護側の反論ノイズという表現業界では普通に使う

批判側の反論業界表現など知らない

→ 【表現問題

※ちなみに「排除」とも表現している

 

擁護側の反論:実際に裸のシーンはノイズだった

批判側の反論:自宅の風呂水着を着ている方が不自然

批判側の反論:他のアニメではうまく表現している

→ 【演出テクニック問題

 

擁護側の反論:「それを売りにしている作品でない」からカット妥当

→ 【売りにして無ければカットして良いのか問題

 

批判側の意見セクシー田中さんの件を忘れたのか?

擁護側の意見セクシー田中さんの件と今回は違う

擁護側の意見原作者は脚本家を絶賛している

批判側の意見原作者が本音で話してるとは限らないというのをセクシー田中さんで学ばなかったのか?

批判側の意見:それでもノイズと称するのは問題

→ 【表現問題】 

→ 【原作者のアニメ化における立場問題

 

批判側の意見:「女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写」などない

 

批判側の意見原作でも「ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続ける」みたいなことはない

 

批判側の意見:「現実ではそんな会話しない」は原作否定上から目線に見える

 

批判側の意見:「幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する」に対し、幼い息子は本作品ターゲットではない

 

批判側の意見:「やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもある」に対し、きらら系を誤解している、私物化との意見

 

批判側の意見Tiger&Bunnyでは男性露出させている、ダブスタ

→ 【作品位置づけ問題】【ダブスタ問題

 

批判側の意見そもそも作品エロ売りしていない

 

擁護側の意見オタクはそれほどエロシーンが見たいのか?

 

擁護側の意見:ぼざろは成功したんだから脚本家の功績もあったのは間違いない

批判側の反論:ぼざろがウケたのは脚本以外の部分だ、手柄を横取りするな

→ 【功罪問題

 

たぶん後で追記しま

 

3.原作改変の理由が、性的搾取〜といった考えであったこ

吉田氏の過去の経歴から、強いフェミニスト思想があることがわかっています

 

批判側の意見性的搾取搾取)という言葉国際的定義されていて、そういう意味ではないので安易に使わないでほしい(性的目的のために相手脆弱性権力格差、または信頼関係濫用する行為、あるいはそれらの試み)

→ 【表現問題

 

批判側の意見原作性搾取してるっていうこと?読者は性加害者っていうこと?

 

批判側の意見自分思想他人作品に居れないでほしい

→ 【思想創作問題

 

4.原作改変の理由が、「自分の子どもに見せられない(4歳)」であったこ

一部は場外乱闘なので割愛しま

吉田氏の教育に対する是非も論点になっています

 

批判側の意見:ぼざろはそもそも4歳男児が見るようなものではない

 

5.原作改変の理由に、「覇権を取るため」という表現したこと

 

批判側の意見:その改変があったか成功したと思っているのか?

→ 【功罪問題

  

関係者意見

記者意見

https://x.com/ondarion/status/1967783597097750981

 

プロデューサー意見

https://x.com/kafunsyokougun/status/1967781017974157366

 

その他、前提知識など

そもそも虎の翼は〜問題

→ 私は詳しくないので割愛

 

前橋ウィッチーズは〜問題

→ 私は詳しくないので割愛

 

脚本家にそんな権限はない、制作文句を言ってるのか?

→ 監督フリーレンにて巨乳貧乳ネタをやっています

  個人的にはフリーレンの方がより老若男女+世界中で見られていると思います

  総合すると、これらの判断はともかく言い出しっぺは吉田氏だったのだろうと推察されます

 

・「覇権のため」について

→ 制作陣が覇権を目指していたというのは聞いたことがないんですよね

  良いもの作ろうとした結果つらい現場になったという話はあった(【緊急】「ぼっち・ざ・らじお!」【特別編】)

  あとの話を見るに、吉田氏の野心から来ていたものと推察されます

  「覇権のための改変」というコンセンサスは無かったんじゃないでしょうか?

・「原作者は合意してる」について

→ 主人公の胸がナーフされたあと、Twitter露出の高い主人公の絵を投稿した件について言及してる人が居ます

  個人的には原作読者をなだめるとかそういう意図だと思いましたが

 

・1%の過激オタクが騒いでいる

→ ぼざろ2期決定Tweet=37万いいね に対して、「ノイズは一線を超えている」Tweet11いいね

  なので1%ではないか

 

そもそも記者が悪い

そもそもキャスティングが悪い 

批判者は作品も見ずに叩いている

擁護者は作品も見ずに養護している

その他、頓珍漢な意見は除く

 

所感

相変わらずネット民って論点ズレたまま殴り合いますよね

とりあえず2期はスタッフガラッと変わるらしいし、適材適所ってことでいいんじゃないでしょうか?

今回、Xを見て思ったんですが、はてなよりXの方がマシですね、いつもは逆なんですが何でだろ?

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250917111817

それがわかってなくて一人の脚本家をとんでもない悪者と考えてた原作者がいて、

その後ボタンの食い違いの結果、自分で死を選んだからとんでもなく炎上したのが田中さん事件だったと思う

Permalink |記事への反応(2) | 11:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

でもぼざろ放送当時はお前ら熱狂してたろ←これ

少し前までエロはいらない、ノイズだ←うぉおおおお!!!その通り!!!正論!!!

だったじゃない

どうして急に原作リスペクトしてないって叩き出したんだい?

放送当時何度でもチャンスがあったよね、エロを極力控えてた原作改変は当時から一部で指摘されてたもの

でもそこから大炎上なんてしなかったよね

原作者も脚本会議に出席し関わってたからもある

セクシー田中さんを挙げてシッタカしてる人もいた、あっちは何度も脚本会議に出席してドラマ脚本ダメ出ししまくったのに全然修正されずにドラマコケたのに

その責任原作者に転嫁するわフォロワー誹謗中傷させるわで酷い有様だったでしょ

少なくともぼざろは原作から了解を得てる中での改変だった

それもたかだかエロをやらなかった、ぼっちちゃん巨乳ナーフした位で。

原作ノイズとは言ってないし(エロノイズ的な事を発言)曲解してるのか単に原文読んでないのか知らないけどいくら何でも穿ち過ぎじゃないか

Permalink |記事への反応(3) | 10:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250916072522

セクシー田中さんドラマも叩かれてたけど、あれもあれで面白かったもんね。

原作にあったノイズが取り除かれてて、割と見やすかった。

先生流産させる会っていう実在事件を元にした映画もあるんだけど、あれもずいぶん見やすくなってたな。

元々男子生徒が女性先生いじめジェンダー的に陰惨で目を背けたくなる構図があったのが、実写では女子生徒に変更したことで見れる内容になってた。

視聴者のことを考えながら、そういう独自性を出していくのがプロ脚本家実写化担当者の腕の見せどころなんだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 08:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-16

未成年エロ表現は〝ノイズ〟だよ

脚本家吉田恵里香さんがセクシー田中さんの件を持ち出されて叩かれてるけど、男オタクの嫌いなフェミが男オタクが好きな未成年エロ表現ノイズと言ったか炎上しただけでしょ?

これがもし「犬や猫を虐待する描写ノイズからアニメ化では表現を変更しました」だったら「そりゃアニメじゃ無理だよね〜」って空気になったでしょ。

未成年エロ表現に限らず、公序良俗に反する内容は万人受けしないのは当たり前のことだし、男オタクが揚げ足を取って叩いてるのを見るとうんざりする。

Permalink |記事への反応(1) | 18:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250916165521

漫画描く能力脚本書く能力は別だから原作脚本に起こす人が必要になるんだろ

セクシー田中さんドラマ終盤は原作者が脚本やってたけどなんか急にクオリティが低いって言われてたし(そもそも連載抱えてたら多忙本来それどころじゃないのもあるだろうけど)

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

アニメが大ヒットしたぼざろと全く盛り上がらなかったセクシー田中さんを一緒くたにしてるキモオタってどういうつもりでオタクやってるんだろう

ま、まさか原作4コマ漫画(笑)面白いから世間に受けたと思ってるんじゃないだろうね?(笑)

Permalink |記事への反応(1) | 13:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

バカセクシー田中さん事件の再来だ!叩け」←おめーだよ

早くしねポリコレ連呼ガイジども

Permalink |記事への反応(1) | 12:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250916110613

死人を都合よくポリコレ改変しても田中さんみたいに自殺しないから楽勝だよな

Permalink |記事への反応(1) | 11:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp