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はてなキーワード:産婦人科とは

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2025-10-22

やっぱり濡れてないまんこクスコを突っ込むのは異常過ぎる

産婦人科の診察でこわいのは膣に器具を入れられることだ

濡れてないまんこクスコ突っ込まれるのはやっぱり異常過ぎる

緊張すると力が入ってしまい、余計に怖い

出産を2回経て、人生経験を積んだためさすがに処女か、若い20代女性のような感性はもう私にはないが

いくらセックス大好きでも濡れてないまんこクスコをいきなり突っ込まれるのは苦痛しかない

Permalink |記事への反応(2) | 11:54

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2025-10-17

NHKさぁ…

男の身長が伸び悩むのは女の痩せ願望のせいという番組NHKが流したらしい。

数年前まで世界基準から逸脱して批判されるレベル妊婦体重制限産婦人科がやっていたのをガン無視して、医師がそんな事を言っていたらしい。

マジクソだな。

Permalink |記事への反応(0) | 08:12

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2025-10-12

フェミニズム界隈が参政党化してきてる

追記

ほんとにフェミニストか?って書かれてるけど

女の体持って生まれて、痴漢とか医学部入試不正とか見ててフェミニストならないほうが無理があるだろ

こう書けば満足か?

自分はまさに産婦人科医療に関わってるからろくに調べもせず陰謀唱えてる馬鹿には普通に迷惑してるんだよ

この他にも産婦人科への意味不明バッシングが山ほどあってうんざりしてる

女の出産麻酔使わないなら直腸の異物挿入事案に麻酔使うなああああとか

アホの子すぎて言葉失うわな

陰謀論だらけ。外国人男性に変わっただけの参政党界隈と化してる

例えば、歯医者麻酔使うのに出産麻酔しなのは女を苦しめたい男産婦人科医の陰謀とか

いやまず産婦人科医6割が女だから

ググれば硬膜外麻酔って出てくるよね

歯医者麻酔とは違って大掛かりなことも理解できるよね

無痛分娩における麻酔での死亡事例も出てくるだろ

そっからさ、ああ出産で使う麻酔って大掛かりで、一歩間違うと死ぬだってわかるだろ

歯医者でやるような麻酔と違うんだなってわかるだろ

馬鹿な人たちがろくにググりもせず大げさに騒ぎ立てる参政信者みたいでほんとにしょうもねえなって思いながら見てる

ちなみにこれ書いてるのフェミニストから

フェミニズム界隈において参政党みたいな人たちが増えてうんざりしてる

Permalink |記事への反応(22) | 11:41

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2025-10-11

初めてのズリネタ

鳥の雛が産まれて初めて見たものを親だと思うって話はよく聞くが、我々男も初めてオカズにしたネタに一生の性癖を左右されるということがあるのではないか

俺の場合エロ本体験マンガで、医師との不倫セックス尿道炎になった(経緯は忘れた)看護師が、勤めてる病院にバレないように隣町の産婦人科に行き、保険証忘れたと嘘ついて診察受けたら、こいつどうやら後ろ暗いところがあるぞと見抜いた医者に例の椅子に乗ってる状態で弄くり倒されたというやつを強烈に覚えている。変装なのか病院眼鏡をかけて行ってたので眼鏡フェチだし、産婦人科ものAVはよく観てた。最近あんまりないのでマッサージものに移行してるけど。

思春期熟女もので抜いてたやつはやっぱそっち趣味になるんじゃないかと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:25

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2025-10-10

anond:20251010182650

まぁ独身税よりもまず作るべきはDINKS税だよなぁ

40歳以上の子なし夫婦からは税取っていいと思う

種無しは産婦人科証明書作って申請すれば免除ってすればいいだけだし

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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2025-10-08

anond:20251008081613

延々発狂しとるね

産婦人科で薬もらってきな

Permalink |記事への反応(0) | 08:17

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2025-10-04

anond:20251004200441

産婦人科行ったことありませんか?

広報とか目に入らないところにいる?

Permalink |記事への反応(1) | 20:06

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anond:20251004134011

これ産婦人科医者が言ってるのマジで反吐が出る。この腐り切ったミソジニー大国日本子どもなんか産んだら地獄だとよく分かった。

心身負担のある中で被害者が助けを求めなくてはならない産婦人科医が『(レイプ妊娠なんて大したこといから)自分でググれよ』ってめちゃくちゃ女性に対して失礼でしょ?病院の待合室目につくところに掲示されている情報でもないアクセスのしにくい情報自分産婦人科医だから知ってるだけなの→

→にこういう物言いをするのは女性を見下しているのと同等だと思いますけどね。一般の人よりも診察をしたり現場を見たり聞いたりしているであろう被害者に寄り添うべき産婦人科医ですらこの物言いなんだから日本全体がミソジニーだといっても過言じゃなくないか

普通に言い方とかシチュエーションとか含めたらマンスプレイニングの亜種としか取れなくない?!

https://x.com/Glycine_bouquet/status/1973971270913175744

Permalink |記事への反応(1) | 20:04

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この自称産婦人科医が「なぜか」叩かれているとか言っちゃう人達って、

多分私生活仕事でも「相手がなぜ怒っているのか分からない」んだろうな

強姦妊娠した場合中絶出産に手当てが出ないというデマポストバズる産婦人科医タビトラ氏が強姦中絶には公費負担がある事実を指摘→なぜか指摘したタビトラ氏が叩かれる

https://posfie.com/@togetteryou5/p/va9zQmN

人の神経を逆撫でするような事をしておいて、自分は何もしていないのに相手勝手に怒り出したと思っている

そんで人から距離を置かれたり、解雇離婚に至ったりしてそう

本気で言ってるにしろ逆張りで敢えて擁護してるにしろ社会生活を営む上で難がありすぎる人間から

Permalink |記事への反応(15) | 13:40

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2025-10-03

彼氏教師になるのが怖い。

彼氏教師になるのが怖い。

大学3年だ。

増田若いだけで、読みたくなくなる方には申し訳ない。

大学1年から付き合っている彼氏がいる。

このまま上手くいけば結婚するんじゃないかな。

彼氏は、1年の頃から教師になろうと目指している。

私はずっと横で応援しているけれど、正直とても不安だ。

保育士子ども容姿いじりをして、録音機を仕込まれていた事件があった。あれは保育士に明確な過失があったから勿論正しい措置である

しかし将来、もしも彼氏が生徒に対して少しでも不用意な発言をして、同じように録音されて人生ごと終わる未来想像してしまう。

前に先生顔写真遺影コラが作られていた事件もあった。今ならAIで変なダンスを踊らされたり、裸にされたりくらいは簡単にできてしまうだろう。

私が中学生の頃、担任が「産休に入ります」と言った時、拍手ではなく男子が「えろすぎ笑」とか言ってコソコソ笑っていた。

私も彼氏も、同じように生徒に消費されていくのだろうかと思ってしまう。

しか私たち沖縄に住んでいる。

狭い県のなかで、数少ないショッピングモールで生徒に遭遇したら「先生奥さんあんま可愛くなかった笑」と言われる未来が見える。

二人で歩いているところを盗撮され、その写真グループLINEに出回ることも簡単想像できる。

教師生活存在は、全てがネタにされる運命だろう。

大人であれば、出産はお祝いごとであり、その裏にある性行為などスルーするのが普通だ。しかし、何でもネタにする子どもたちにとっては格好の餌になる。

それが怖くてたまらない。

そして、ほんの少しの失敗をすれば、保護者からクレームが入り、教育委員会に上げられる。

教師に落ち度があれば当然問題になって仕方がない。しかしどんな小さなことでも、ニュースになってしま時代なのが怖い。

とにかく、怖い。何もかもが。

けれど彼氏は幼い頃からの夢として教師を目指している。だから応援するしかない。

状況が変わりすぎている。

教師保育士介護士も、インターネットの目がある。あまりにも生きづらすぎる。

そして何より、現代じゃなくても、教師子供からしたら面白すぎる存在だ。簡単に消費されてしまう。

産婦人科に連れ添ってくれてるだけで、相当笑われるんじゃないか

私は、彼氏が鬱になって教師を辞めてしまうのではないか心配だ。

彼氏は人ができている(と私は思う。人望もあるし贔屓目ではないと思うけど)から問題を起こすようなことはしないだろう。

しかしなにより、恋人である彼がネタにされたり、蔑ろにされる存在になるのをこれから見ることになると思うとつらすぎる。

結婚してもショッピングセンターを手を繋いで歩きたいんだけどなあ。

生徒からしたら「先生あんま可愛くない奥さんと手繋いで歩いてた笑キモあんなのとやってるの?」とか言われるんじゃないか、とか考えてしまう。

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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2025-10-01

anond:20251001093815

ジエノゲスト貰ってるけど内診なしのところ

病院が長期休業の時に薬切らして別の病院行ったら内診しますって言われて慌てて断った

どうして産婦人科医ってあんなに内診したがるんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2025-09-30

ホロコースト否定論者と同じ論理を使ったチャーリー・カーク

あんまり興味持って見てないんで、アメリカ暗殺された保守系政治活動家チャーリー・カークの話はほぼ知らないんですけど、アメリカキリスト教福音派だったそうでカーク氏は当然、妊娠中絶反対派でした。

聖書にそう書いてあるかららしいですが、どう書いてあるんだかは知りません。

 

で、こないだの報道特集見てたら、なんかチャーリー・カーク氏が中絶反対の議論をなんか大学生っぽい人相手にしていて、こんな感じのことを言ったんですよ。

中絶は、不要な命として胎児の命を奪っている。それはナチスホロコースト論理と同じじゃないか。君はホロコーストを認めるのか?」

みたいな。

その大学生がどう返事したか放送にはありませんでしたが、非常にムッとした表情にはなっていました。

 

ところが私は、とあるホロコースト否定論者が昔論じていたことを思い出してちょっと笑ってしまいました。

しかし、ノルテ[90]のように、国家社会主義独裁政権下の12年間に、おそらくは「遺伝公共の福祉」という怪しげな理由で、一般的に重度の障害者である10万人が殺害されたことに対して、今日の人々が道徳的に憤慨しているのに対して、同じ人々が、ドイツだけで過去12年間に約400万人にのぼる、生まれはいないが健康な人々の故意殺人-物質主義的でエゴイスティック考慮のみに動機づけられた殺人-に対して、少しもショックを受けていないことに、私は驚きを禁じ得ない。今日私たち判断する道徳的カテゴリーは、55年前のそれとは明らかにまったく異なっている。より良くなっているとは思えない。

Dissecting the Holocaust: Ernst Gauss: The Controversy about the Extermination of the Jews

著者名はエルンストガウスってなってますが、これ偽名(本人が認めています)でして、ドイツホロコースト否定論者であるゲルマー・ルドルっていいます。界隈では知らない人はいいくらい著名な歴史修正主義者です。

要するにナチスドイツによる安楽死作戦(T4作戦)を否定しようがないんで、妊娠中絶と相対化して「ナチスドイツヒトラーはそんなに悪くない」つってるんです。なぜ否定しようがないかといえば、ユダヤ人絶滅とは違って、T4にはきっちりヒトラー命令書が残ってるからです。当然ですが、ユダヤ人絶滅だって実際には否定しようがありませんが、ど素人無知お馬鹿さん向けには騙せるくらいには「高度」な理解必要なため、その否定論はその程度には通用します。

さてこのカークとルドルフの論理をめちゃくちゃ単純化し、T4もホロコーストと言い換えることにすると、

ホロコーストダメなら中絶ダメ

中絶が良いならホロコーストも良い。

と、両者はそう言っているだけの話で言っていることは一緒なのです。彼らが無視しているのは、中絶はそうせざるを得ない理由があるということであって、最も代表的な例は「強姦による妊娠」です。もちろんそれは代表的な例であるというだけであり、中絶理由は実際には様々ですが、もし極端な話が経済等その他何の問題もない正式夫婦が、妊娠してしまって「今は子供はいらない」だけを理由中絶手術を産婦人科要望したとしたら、常識的にはその産婦人科医は中絶処置拒否するでしょう。もちろんそのような中絶処置日本では違法です。

 

ですから、全くの架空の話ですが、ユダヤ人が本当に世界征服を企んでいてユダヤ人以外の人類を全て抹殺しようとしていたのであれば、それが確実で疑いようのない万人が認める証拠付きであるならば、ホロコーストユダヤ人絶滅)は認められる可能性もあります。実際、ナチスドイツ、あるいはヒトラー論理によると、ユダヤ人絶滅される方向に至った理由は確かにあって、単純化していえばドイツにとって最悪の敵と認定されたからです。もちろん、その考え方自体妄想に他ならないものであり、T4だって間違った考え方に基づいていました。つまり私たちはその行為理由を決して認められないものとしているのであって、行為それ自体を何の理由もなく認めないとしているのではないのです。

 

結局は、チャーリー・カークもホロコースト否定論者も、いわゆる結論ありきの、そのためだけのくだらない論理を使っているだけだということがわかります。少しだけチャーリー・カークを追ってみましたが、大学生にクソミソに論破されている動画もありました。なぜカークが聖人扱いされているのか、正直言って、意味不明しかありません。

Permalink |記事への反応(1) | 12:33

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2025-09-18

産婦人科医はサピックス出身大勢を占めるようになるだろう

医学科に入るのはそういう層だから

Permalink |記事への反応(0) | 18:01

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2025-09-17

anond:20250917010910

別に「なんか気になるんで」で手術する人なんかいくらでもいるし、深く突っ込んでくるような産婦人科医そういないやろ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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2025-09-15

フェミニズム的な内容は説得効果が弱いと感じる

乳がん検診のポスターで、「お前一人のおっぱいじゃないんだぞ」と旦那視点セリフが使われている物がある

うん、キモいな。フェミの言うこともまあわかる

赤ちゃんが言うならともかく旦那が言うのはキモい

増田病院で働いてるから患者さんに対して、健康で居るためにこんなことしてねとか指導する機会がそれなりにあるんだけど

あなた自身身体大事にしてくださいって言い方より、誰かのためのあなた身体なんだから、って言い方のほうが絶対に刺さるんだよな

経験上、「あなた自身」に問いかけるより、「誰かにとってのあなた」に話したほうが話を聞いてもらえてる感じがある。どんな立場の人でも。健康妊婦さんからレイプされて警察と一緒に来た人まで(産婦人科で働いている)

人間社会的動物から関係性の中で自分認識するのがデフォルトなんだうなと思う。だから関係から切り離された「自分自身」では響かない人が多いのかなと

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2025-09-13

お前は何のために公務員になったんや?

ワイ産婦人科で働いてるんやけどな

お父さんが公務員学校先生とか)なのに育休取らないパティーンあるけどアレは何なの?

お父さんに、育休取りますかって聞いたら無言になる

そんでお母さんのほうが「取れなくてー笑」とか言う

いや「取れなくてー笑」じゃないのよ

お前は何のために公務員になったんや

お前、こんなときのための公務員だろ

奴隷精神強すぎてワイもう日本は終わりだと思っとる

Permalink |記事への反応(1) | 07:04

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2025-09-12

anond:20250912215012

書き直したよ。

妊活が辛くて泣きそう、って言ってるけど、正直に言うと俺みたいなやつがこんなこと書いても誰も共感しないだろうなと思ってる。

そもそも俺は学生時代から何やっても中途半端で、友達からも、お前ってほんといい加減だなとか言われ続けてきた人間だ。会社でも出世とかまるで興味ないし、趣味も続かない。唯一、結婚だけは勢いでやった。

で、妊活。2年前に始めて、最初の頃はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、下ネタみたいな言葉でふざけながらやってた。俺がそういうノリでしか盛り上がれないタイプから。妻は最初は笑ってたけど、半年も経つと明らかに笑ってなかった。

産婦人科にも通った。俺はメンズルームカップ精子を出して提出。結果は「活きがいい精子が少ないです」。まあだろうな、と思った。タバコやめないし、夜更かしばかりだし、コンビニ飯ばっかり。妻に、生活改善してとか言われても三日坊主。そういうのが嫌われる原因だって分かってる。

それでも鍼治療だの神社巡りだの、妻に言われればついていった。温泉旅行も行ったけど、俺は露天風呂で缶ビール飲んで寝落ちして、妻に呆れられた。妊活っていう目的がなければ、まあまあ楽しい夫婦旅行なんだろうけど、どうしても妊娠のためのイベントになってるのがしんどい

人工授精体外受精経験した。医者から次はうまくいくかもしれませんとか言われても、俺の頭の中は、また金が飛んでいくな、とかそんなことしかかばない。妻が注射で泣いてても、俺だってメンズルームで抜くの辛いんだけどとか考えてしまう。そういうところが人に好かれないんだろうな。

2年やって限界を感じてる。SNSで、温泉リラックスしたら自然にできましたとか見ても、俺は「どうせ裏で不倫相手の子どもなんじゃねえの」とか捻くれたことを考えてしまう。

でも、泣きそうになるのは事実だ。妻の前では見せないけど、メンズルームの安っぽい椅子に座って、カップを握りしめてるときに、俺って何なんだろうと思って泣きそうになる。

それでもやめられないのは、やっぱり子どもがほしいからだ。俺みたいに他人から好かれない奴でも、親になれば少しはマシになれるんじゃないか、そんな甘い幻想をまだ捨てきれないでいる。

Permalink |記事への反応(1) | 21:56

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AI妊活体験談を書いてみた。採点お願いしま

妊活が辛くて泣きそうだ。夫の立場から書く。

結婚して2年、いわゆる妊活というやつをやってきた。

最初タイミングから始まって、排卵検査薬を使い、カレンダーに印をつけて、夜はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、半分冗談みたいな言葉で笑いながらやっていた。

あのときは「まあ半年もすればできるだろう」と軽く考えていた。

でも半年、1年と過ぎてもできない。

産婦人科に通って検査を受けることになり、僕もメンズルームで精液検査をした。

プラスチックみたいな容器に出して、それを無機質な窓口に渡す屈辱感。

結果は「活きがいい精子が少ない」と言われ、頭をガツンと殴られたような気分になった。

それからは鍼治療に通ったり、神社巡りをしたり、温泉身体を温めたりと、できることは何でもやった。

妻と二人で旅行がてら参拝したり、温泉宿で泣き笑いしたり、それはそれで夫婦としての時間ではあるんだけど、どこか「妊娠のためにやっている」という意識が抜けない。

人工授精体外受精も一通りやった。

人工授精ときは「これでできたら奇跡みたいだね」と笑い合ったけど、結局ダメ

体外受精に進んで、採卵や移植説明を聞いて、医師の前で「次こそ」と何度も言われるたびに胸が詰まる。

妻の身体負担はもちろん大きい。

注射や薬、副作用で体調を崩す姿を見るのが辛い。

けれどこっちだって限界という言葉が頭をよぎる。

精子を出すことひとつとっても、義務みたいになっていくと精神的に追い込まれる。

メンズルームで一人、雑誌をめくりながら「なんで俺はこんなことをしているんだ」と涙が出そうになる。

気づけば妊活歴は2年。SNSを見ると「奇跡的に授かりました」とか「温泉リラックスしたらできました」なんて書いてあって、心がざわつく。

信じてやってきたことが何の結果にも結びつかないと、自分存在のもの否定されている気がする。

もうどうしたらいいのか分からない。ただ妻に「頑張ろう」と言うのも空虚に聞こえる。泣きそうなのは妻だけじゃない。夫だって泣きそうになる夜がある。

Permalink |記事への反応(1) | 21:47

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2025-09-11

40代藻女 子宮全摘を宣告される

タイトルの藻女は誤字でなく、当事者だけど喪女という表現が嫌いなのでマイルド?に言い表してみました。

藻に特に意味はない。

いない歴=年齢。

まぁ、30代の時分には焦って婚活したり怪しげなマッサージも本気で検討したりしたけど、40を超えてみると、

「もう、いいか

と、良くも悪くも諦めがついた。

自分一人と猫を養っていけるなら、それで十分。

女というある意味「見られる性」を卒業して、ここから自分ファースト自由に生きようと吹っ切れた矢先。

これまで順調だった生理が急に不順になった。

ストレスで稀に飛ぶこともあったので、それかなと思ったけど、3カ月ぶりに来たと思えば、1カ月以上ダラダラ続く。

凄く嫌だったけど婦人科で診察を受け、最初ピルを処方されたりしてたのだけど、今回は、様子が違った。

1カ月以上、とにかく量が多い。

夜は生理おむつを使ってもちょっとシーツ漏れるくらい。

それを医者に言うと、即内診、子宮体がん検診、その場でMRI予約、、、まぁ、何も出ないでしょうと、たかをくくって昨日結果を聞きにいったら、子宮内膜増殖症とポリープがあるとか。

医者子宮全摘に関しては目をそらしながら話してくれた。

一応、経過観察もできるらしいけど、放置すると癌になる可能性も出てくるし、不正出血はこのまま続くだろうとのこと。

年齢も44歳。

子宮もそろそろ引退間近。

それに、パートナーの有無にかかわらず、何なら結婚したとしても、子供絶対欲しくないと思ってた子供嫌いなので即答。

摘出しましょう。

したっけ、そこから話は早く、医者こちらを向きなおり、手術の前の診察などの予定を聞かれる。

が、今月末、TOEICテストあるねん。

仕事で提出しなきゃいけないから、ここは受けとかねば。

そして、心の準備がいる。

結果、来月に改めて相談となった。

私も来月中に入院手術の覚悟はしている。

1週間かかるらしい。

そこまで聞いて急に不安になる。

だって入院はおろか、大病やケガもしたことがない私。

一番大きな病気コロナ(軽症)とぎっくり腰だけ。

健康だけは自信があったのに、まさかこんな大事が待ち受けてるとは。

看護婦さんに手術の説明不安を少し聞いてもらったけど、モヤモヤする。

子宮を使うつもりは元々なかったけど、結局、一度も子宮の頑張り(20年以上の生理排卵)に応えてやれなかったなという思いはちょっとだけ出る。

健気じゃない。

妊娠どころか、妊娠する可能性があるイベントが一ミリもない中、毎月せっせと妊娠した時のために子宮内の準備をしてきたことを考えると、期待に沿えずにごめん、と母親にすら思わなかったことを感じる。

これが子供を産むことへのプレッシャーか、とうっすら思う。

(またいずれ書くけど、母親との関係があって、私は子供が欲しくないので、罪悪感とか感じたことはなかった)

でも同時に、子宮は私の体の一部だけど、それだけが私の人生じゃない、私本人の意志で生きる、という反発もある。

「女は子宮で考える」とかいグロテスク男目線フレーズや、昨今の子宮を持ち上げるような風潮も、多少見聞きしてたから、余計、子宮自分の全てのような考えには抵抗がある。

でも、腎臓を一個摘出するのと子宮全摘するのでは、だいぶ、印象が違うよな、と。

私も子宮は女の特権とか、そういう考えが実はあったのか、と愕然としたり。

昨日はしばらくAI自分の考えを壁打ちさせて、とにかく考えをまとめるのが精いっぱいだった。

結果、子宮が全てではないし、結局残しても、使うつもりは端からなかったのなら、無駄感傷で癌のリスクを残すのは本意でない。

ただ、子宮でもほかの臓器でも同じく、自分の中に生まれた時からあったものが取り出されることはやっぱり多少の感慨はあることを認める。

例えるなら、多機能スマホを持ってても、買い替えるまですべての機能を使い切らない、知らないまま終わる昨日もたくさんあるのと同じ、と納得させた。

子宮は目に見えないけど、ずっと私の中で来るべき日に備えて、妊娠の準備をし、今月もダメだったのね、と言わんばかりに血を外に出してきた。

臓器の中でも結構メンヘラかまってちゃん

幸い、生理痛やPMSがほぼなかったので、生理がメンドイな、ぐらいにしかわずに来たけども、最後最後痛恨の一撃

それでも、一緒に生きてきたことには変わらない仲間なので、恨み言を言ってグッバイするのは嫌。

必要以上に惜しむのも違うかな、と思うけど、お疲れ様、ぐらいはちゃんと伝えたい。

出血もまだとまらないけど、これが最後かと思うと、子宮の涙にも思えてくる。

子宮の血、つまり見えないだけで、子宮ボロボロでこんなに長い間血を流し続けている。

それはもう、私が引導を渡して開放する時期なのかもしれない。

しろ最後子宮体がんリスクを一緒に連れていってくれるのだと思うと、どれだけ健気なのかと。(都合よすぎる考えかな)

子宮を摘出することに関しては最初から理性的には迷いはなかったけど、自分の中で感情的抵抗があったのは驚きだった。

同じ症状でも、子宮は出来るだけ残したいという人も多いらしい。

産婦人科医のポッドキャストでも、昨今の子宮崇拝の風潮のせいじゃないかと言ってたけど。

医者ほど一般女性スパスパ割り切れないとは思う。

そんな自分を今は認めつつ、子宮があるであろうお腹のあたりをさすって、十分ねぎらってからお別れしたいな。

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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40代藻女 子宮全摘を宣告される

タイトルの藻女は誤字でなく、当事者だけど喪女という表現が嫌いなのでマイルド?に言い表してみました。

藻に特に意味はない。

いない歴=年齢。

まぁ、30代の時分には焦って婚活したり怪しげなマッサージも本気で検討したりしたけど、40を超えてみると、

「もう、いいか

と、良くも悪くも諦めがついた。

自分一人と猫を養っていけるなら、それで十分。

女というある意味「見られる性」を卒業して、ここから自分ファースト自由に生きようと吹っ切れた矢先。

これまで順調だった生理が急に不順になった。

ストレスで稀に飛ぶこともあったので、それかなと思ったけど、3カ月ぶりに来たと思えば、1カ月以上ダラダラ続く。

凄く嫌だったけど婦人科で診察を受け、最初ピルを処方されたりしてたのだけど、今回は、様子が違った。

1カ月以上、とにかく量が多い。

夜は生理おむつを使ってもちょっとシーツ漏れるくらい。

それを医者に言うと、即内診、子宮体がん検診、その場でMRI予約、、、まぁ、何も出ないでしょうと、たかをくくって昨日結果を聞きにいったら、子宮内膜増殖症とポリープがあるとか。

医者子宮全摘に関しては目をそらしながら話してくれた。

一応、経過観察もできるらしいけど、放置すると癌になる可能性も出てくるし、不正出血はこのまま続くだろうとのこと。

年齢も44歳。

子宮もそろそろ引退間近。

それに、パートナーの有無にかかわらず、何なら結婚したとしても、子供絶対欲しくないと思ってた子供嫌いなので即答。

摘出しましょう。

したっけ、そこから話は早く、医者こちらを向きなおり、手術の前の診察などの予定を聞かれる。

が、今月末、TOEICテストあるねん。

仕事で提出しなきゃいけないから、ここは受けとかねば。

そして、心の準備がいる。

結果、来月に改めて相談となった。

私も来月中に入院手術の覚悟はしている。

1週間かかるらしい。

そこまで聞いて急に不安になる。

だって入院はおろか、大病やケガもしたことがない私。

一番大きな病気コロナ(軽症)とぎっくり腰だけ。

健康だけは自信があったのに、まさかこんな大事が待ち受けてるとは。

看護婦さんに手術の説明不安を少し聞いてもらったけど、モヤモヤする。

子宮を使うつもりは元々なかったけど、結局、一度も子宮の頑張り(20年以上の生理排卵)に応えてやれなかったなという思いはちょっとだけ出る。

健気じゃない。

妊娠どころか、妊娠する可能性があるイベントが一ミリもない中、毎月せっせと妊娠した時のために子宮内の準備をしてきたことを考えると、期待に沿えずにごめん、と母親にすら思わなかったことを感じる。

これが子供を産むことへのプレッシャーか、とうっすら思う。

(またいずれ書くけど、母親との関係があって、私は子供が欲しくないので、罪悪感とか感じたことはなかった)

でも同時に、子宮は私の体の一部だけど、それだけが私の人生じゃない、私本人の意志で生きる、という反発もある。

「女は子宮で考える」とかいグロテスク男目線フレーズや、昨今の子宮を持ち上げるような風潮も、多少見聞きしてたから、余計、子宮自分の全てのような考えには抵抗がある。

でも、腎臓を一個摘出するのと子宮全摘するのでは、だいぶ、印象が違うよな、と。

私も子宮は女の特権とか、そういう考えが実はあったのか、と愕然としたり。

昨日はしばらくAI自分の考えを壁打ちさせて、とにかく考えをまとめるのが精いっぱいだった。

結果、子宮が全てではないし、結局残しても、使うつもりは端からなかったのなら、無駄感傷で癌のリスクを残すのは本意でない。

ただ、子宮でもほかの臓器でも同じく、自分の中に生まれた時からあったものが取り出されることはやっぱり多少の感慨はあることを認める。

例えるなら、多機能スマホを持ってても、買い替えるまですべての機能を使い切らない、知らないまま終わる昨日もたくさんあるのと同じ、と納得させた。

子宮は目に見えないけど、ずっと私の中で来るべき日に備えて、妊娠の準備をし、今月もダメだったのね、と言わんばかりに血を外に出してきた。

臓器の中でも結構メンヘラかまってちゃん

幸い、生理痛やPMSがほぼなかったので、生理がメンドイな、ぐらいにしかわずに来たけども、最後最後痛恨の一撃

それでも、一緒に生きてきたことには変わらない仲間なので、恨み言を言ってグッバイするのは嫌。

必要以上に惜しむのも違うかな、と思うけど、お疲れ様、ぐらいはちゃんと伝えたい。

出血もまだとまらないけど、これが最後かと思うと、子宮の涙にも思えてくる。

子宮の血、つまり見えないだけで、子宮ボロボロでこんなに長い間血を流し続けている。

それはもう、私が引導を渡して開放する時期なのかもしれない。

しろ最後子宮体がんリスクを一緒に連れていってくれるのだと思うと、どれだけ健気なのかと。(都合よすぎる考えかな)

子宮を摘出することに関しては最初から理性的には迷いはなかったけど、自分の中で感情的抵抗があったのは驚きだった。

同じ症状でも、子宮は出来るだけ残したいという人も多いらしい。

産婦人科医のポッドキャストでも、昨今の子宮崇拝の風潮のせいじゃないかと言ってたけど。

医者ほど一般女性スパスパ割り切れないとは思う。

そんな自分を今は認めつつ、子宮があるであろうお腹のあたりをさすって、十分ねぎらってからお別れしたいな。

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anond:20250911152331

妊娠検査薬→即産婦人科確認、くらいのタイムラインだと数週間で化学流産とか普通にあるから

そうでなくても数ヶ月で死産とか平気であるのに

妊娠初期に喜び狂ってるのいかにも"初心者さん"って感じで笑えるよなw

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-08-30

小学生とき女友達から被害を受けていた話

これは私が小学生の頃、同級生女友達から被害を受けていた実話である

しづらい内容の為墓場まで持っていくつもりだったが、匿名投稿できるこの場を知り、書くことにした。

から20年以上前小学校とき複数女友達から別々に被害を受けていた。

被害というと大袈裟だが、実際は性的なおふざけ(それを性被害と呼ぶのかもしれないが)である

小学生の頃の私はおとなしい性格ではないが、自己主張はあまりせず、人が決めたことに何も言わずについていくタイプ人間だった。

そんな私が受けたことについて記載する。

トイレを覗いてくるAちゃん

Aちゃん:1軍、陽キャギャル、そんな言葉が似合う女の子

学校トイレに入っていると、個室を上や下から覗いてくる。

当時小学校トイレ和式だった為、下から覗くと排泄シーンがよく見える。(顔がトイレの床に近づくのでかなり汚い)

これは私以外の子にもやっていた。

医者さん(産婦人科)ごっこが好きなMちゃん

Mちゃん毎日のように遊んでいた幼馴染。中学生に上がってからはあまり遊ばなくなる。

場所はMちゃんの家、お医者さんごっこと称し私の性器を観察してくる。

私が仰向けになり、パンツを脱ぎ股を開いたところをMちゃんが至近距離で観察する。

この遊びはやめようと何度か伝えたが、Mちゃんは不機嫌になるだけでお医者さんごっこはしばらく続いた。

胸や性器を見せ合いたいFちゃん

Fちゃん:成績優秀で顔も可愛くてピアノが弾ける女の子

Fちゃんに関しては複数ある。

おしっこの見せ合い

休み時間になるとトイレに連れて行かれ、一緒の個室に入り、おしっこの見せ合いをさせられる。

休日にFちゃんの家で遊んだ際、マンションの外にある砂場にて、二人で向かい合っておしっこを見せ合う。

私がおしっこしているところをFちゃんが見るのはもちろん、Fちゃんおしっこしているところをしっかり見ないと怒られる。

・下校中に露出

下校中、路肩に停まっている車の陰や人目のつかない場所で一緒に露出することを強要される。

服をたくし上げて胸を露出したり、スカートを捲り上げパンツ露出したりなどする。

露出が嫌でズボンで登校すると怒られる。

高い建物からは余裕で見えていたと思う。

以上が私が小学生時代に受けた性被害である

未熟さがはら危険

子供は性知識が未熟な分、遊びの一環としてこのようなことが行われてしまう。

私も当時は変な遊び程度にしか思っていなかったが大人になるにつれ、過去の遊びが良くないことだったと気づいた。

私はこの件で精神ダメージやその後の人格に大きな影響を受けたりはしていないが、同じような被害を受け一生心に傷を負ってしまう人もいるだろう。

しかし私はAちゃんFちゃんMちゃんを恨んではいない。謝って欲しいわけでも反省して欲しいわけでもない。当時のことを忘れていたって構わない。

でも私は忘れることはないんだろうな。

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2025-08-26

閉経に寄せて

初潮がいつだったかは覚えていない。

初潮なんてそれまでの短い人生の中では最も印象深い出来事の一つだろうに、全く覚えていない。私はこんな風に、たまに不安になるくらい子供のころのことを覚えていない。

でもまあ、中学の時点では始まっていたと思う。プールの授業を見学していた記憶があるから

肌が弱かったので、蒸れたり濡れた感じがしたりというのが不快だった。ちなみに神アイテムウィスパーは1986年に発売され、2018年に販売を終了したらしい。自分生理用品を買うようになってからはずっと使っていて、でもこの記事にある通り近年はソフィとかの方が快適だったので買ってなかった。長年お世話になりました。

生理痛も出血量もひどい方だったと思う。高校時代部活のお使いで生理2日目に電車ででかけたとき、あまり生理痛がひどくてホームでしばらくうずくまっていたのをいまでもよく覚えている。貧血もひどくて、鉄剤を飲んでいたのでいつもお腹が緩かった。

高校時代水泳部で、タンポンの使い方を覚えた。母親は何も教えてくれなかったので(聞かなかった私も悪いが)、生理関係水泳部友達にずいぶんと教わった。


大学時代生理の思い出は特にないな。ただ、とにかく定期的に来ていたことは覚えている。ほぼぴったり28日周期。1日目が一番生理痛が重く、2日目が出血ピークで5日くらい続く。そんな感じ。生理痛はひどくても薬を飲むのに抵抗があったので我慢していた。いま思えば普通に病院に行って薬をもらっておけばよかったのだけど、自分のその状態が異常だとは思っていなかった。小さいころ薬で蕁麻疹が出たことがあり、よほどのことがない限り薬は飲みたくなかった。いまならためらいなくバファリンを飲む。マジで楽。


生理との付き合い方がガラリと変わったのは30歳直前、海外に出てからである。ある事情で2年ほど海外で過ごすことになり、薬局普通に売られている低用量ピルを飲んでみることにしたのだ。

いやこれが楽。あり得ないほど楽。いままでの苦しみは何だったのかというくらい楽。血栓リスクがあるのは分かっていたけど、結局帰国後も個人輸入して飲み続けた。この経験はのちに少しだけ役に立つ。


ピルをやめたきっかけは東日本大震災である。直接の被害はなかったものの家が被災して帰れず、それどころではなくなってしまった。まあ潮時である

東日本大震災の時は奇しくも生理中で、避難させてもらった親せき宅に着くまで半日ほどナプキンが交換できずに膀胱炎になってしまった。避難先は病院普通に機能していたので薬を処方してもらえてすぐ治ったものの、被災して膀胱炎に苦しんだ女性も多かったんじゃないだろうか。

ちなみにこのとき私はうつ病治療中で、抗うつ剤睡眠導入剤の減薬をしており、抗うつ剤は順調に減らせていたもの眠剤はなかなかやめられなかったが、自宅に帰った数日後にスッパリと辞めた。普通に震度5~6の余震が来るので、眠剤で眠りこけていたら死ぬからである。なによりも、日中気を張りすぎているのか眠剤が効いてくる前に眠れるようになっていた。でも余震が来ると一瞬でぱっちり目を覚ます。いま思い出してもあのころ精神状態は異常だった。

ピルを辞めてからも、生理はきっちり28日周期でやってきて、でも昔ほど生理痛はひどくなく、出血量も減った。ピルの影響なんだろうか。


出産後も割とすぐ生理は戻ってきた。母乳の出が悪く、産後1か月で完ミ(って久しぶりに書いたな!「完全にミルク」の略である)に移行したからだろう。

私はすさまじい産後うつで(そのときのことを増田に書いてバズった。皆さん暖かい言葉ありがとう元増田は元気だろうか→https://anond.hatelabo.jp/20201012164343)、心療内科での投薬開始と同時に、生理前の気分の落ち込みがひどいということで、今度はちゃん産婦人科でかつて飲んでいたピルと同じものを処方してもらった。不安なく飲み始められたのは若かりしころの経験のおかげである。ちなみに抗うつ剤も前と同じものを処方してもらった。こちらの方が恩恵がでかい抗うつ剤自分に合うものを当てるまでが大変だから(前回大変だったから)。


産後うつは投薬と休養、出産から時間経過によるホルモンバランスの落ち着きにより2年ほどで寛解し、抗うつ剤ピルともに投薬終了。しばらくはまた規則正しく来ていて、生理痛は重かったり軽かったりだったが、5年くらい前、45歳から、周期が乱れ始めた。しかも、よりによって早い方に、である


28日周期だったのが、26日、24日、23日・・と早まってきたのだ。普通に生理痛もあり出血量もあるのに、その頻度が増えたということ。おかげで旅行の予定がとても立てづらくなった。勘弁してほしい。

で、突然50日くらい来ないというときも出てきた。ついにあがったか?!と思ったらまた始まる。その繰り返し。若いころなら迷いなく病院に行く周期の乱れ方だが、この歳だと普通にあることなので判断が難しい。長年子宮頸が軽度異形成~異常なしをフラフラしていたので余計に心配だったが、定期検査では特に大きな異常はなかった。

そして、今年の4月26日、前回から21日後というだいぶ早い周期で生理が来て以来、今日まで101日間来ていない。


閉経の定義は、生理が1年間来なかったこと、だそうなので、正確にはまだ閉経とは言えない。ただ、なんとなく体型や気持ちの変化があり、もう来ないような気がしている。

正直、生理が来ないのは楽だ。ナプキンは信じられないほど進化しているとはいえ不快もの不快である生理痛も、薬を飲めば落ち着くものの、ダルさまでは消えない。それがなくなったのだ。

ただ、これからは別の不安におびえることになる。まずは骨粗しょう症である。私はすでに同世代の91%ほどしか骨量がない。そして私の祖母はひどい骨粗しょう症で、90を過ぎて大腿骨骨折したが骨がもろすぎてレントゲンに写らなくて固定ができず、でも折れた骨がこすれて痛いということで足を切断した。怖くてしょうがない。

ホルモンバランスの乱れというのもある。これは産後うつで嫌というほど感じたやつだ。2回もうつ病に罹っているんだから絶対リスクが高い。

更年期障害も避けられない。どういう症状が出るかは分からないが、生活に支障をきたすようなのが来ないのを祈るしかない。


そして、いま強く感じているのは確実に死に近づいているという恐怖である

出産後も感じたことだけど、明らかに生物としての役割を終え、後続に道を譲る時期が来ているのを感じる。

生理だけではない。関節は痛いし老眼は進むし、寿命にはまだあるかもしれないけど体はどんどん衰えていく。

子供を見ていると、年寄りから死んでいくのは全くもって正しいと断言できる。とはいえ死の恐怖が消えるわけではない。

からいまは、せめて健康寿命を延ばそうと、せっせとストレッチしたり運動したりしている。

若いころからは考えられなかったが、1日に1時間自分メンテに当てている。



とりあえず自分の子宮および卵巣お疲れさま。13歳で初潮だとしたら、36年間、ブランクは多少あったもののずっと働いてくれた。こんな風に人生の途中からまり途中で終わり、かつこれほど長い間続いたものは他にないと思う。無趣味だし。

Permalink |記事への反応(15) | 00:32

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2025-08-22

ここ数年、イライラが酷くて、子供や夫にあたってしまうことが多くなった。

もともと喜怒哀楽の「怒」が激しいタイプだけど、そうはいってもそんなことで?と自分でも後から思うような場面でキレ散らかしていた。

最終的には何の出来事もないのにイライラが止まらなくなった。

仕事中に紙がうまく捲れなかったとか、キーボードがうまく変換されなかったとか、そんなレベルイラが襲ってきて、

一度発生するとどうやって解消しようとしてもイライラが抜けなくて、日常生活を送るのが困難になっていた。

でも、そうだ、受診しよう。と思い立ってもハードルが高いのが婦人科

産婦人科は…妊娠出産が主なイメージだったしずっとかかりつけているわけでもなく行きづらかったので、

ネット検索して婦人科専門、しか更年期障害についてホームページ記載があるところに受診してみた。

街中で、美容系のメニューがたくさんある、夜のお仕事の方御用達っぽい婦人科

職場から徒歩で行ける距離だったので、仕事帰りに予約ができてありがたかった。

初診での血液検査の結果、私はまだホルモン数値的には更年期ではないらしい。

でも尋常じゃないイライラを訴えたところ、漢方を処方してもらい服用することになった。

更年期症状への漢方複数あるが、私が処方されたのは「抑肝散

プラセボ効果もあるのかもしれないが、わたしにはテキメンに効果があった。

とは言っても元々の性格がアレなので、怒り指数MAX10とすると4か5で収まる感じ。

あと世の中の出来事全てに対して必要以上に悪く捉えないようになった気がしてる。

「服用指示は毎食前だけどそこまで気にならなければ毎食でなくてもいいよ」と先生から言われたが、

上記のような効果を感じていたため忘れない限り毎日服用し続けた。

そして服用を始めてから10月経過した最近

ちょうど受診タイミングがずれてしまい二週間ほど薬を切らしてしま計算になったので

服用を調整して毎食ではなくイライラが酷くなった時だけにしてみたのだけど、

私は毎食飲まないとダメタイプなのか、半年間服用し続けたからもうなくてはならないものになってしまっているのか、

調整しだしてから自分性格がとても悪くなっていることに気付いた。

人の態度を必要以上に悪く受け止めてしまう、

なんでもないところでイラっとする、

さいことで物凄い嫌味な言い方をしてしまう、

ふと出てくる言葉が意地悪、、、

なんでこんななんだろうと後から反省するが、反省してもしても不意に出る言葉や人に対する態度が酷くて、とても落ち込むんだ。

今日はようやく受診日。

もう私は抑肝散と共に生きていくことを決めたよ。

(でも欲を言うともうちょっとイライラが収まってくれる他の漢方があれば試したい)

(一度別の漢方も処方してもらったが激しくお腹を下してしま継続困難だった)

Permalink |記事への反応(13) | 11:57

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2025-08-20

anond:20250818155457

産婦人科じゃないだろw

保健師が適切

Permalink |記事への反応(0) | 15:34

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