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2025-09-17

BYD電池採用日本自動車サプライチェーン侵食する

問題提起

スズキのeビターラがBYD製のLFPブレード電池採用している。

電池と電駆、パワエレ、ソフトセンサー価値が集中するEV時代構造変化の上に乗った「系列の書き換え」である

日本自動車サプライチェーンは、どこからどのように中国製侵食されるのか。既存調査や一次報道をつないで整理する。

前提の確認

インド量販を担うスズキ系のEVが、コストと量産の両立のためLFPブレードを採るのは自然帰結である

価格帯と生産国要件を満たしつつ、セルからパックまで統合調達できることが決め手だ。

研究公的レポートが示す構造変化

EVバリューチェーンは上流から中流にかけて中国集中が強い。IEA電池素材と中間加工の能力偏在を継続的可視化しており、完成車でも量と価格中国優位が続くと整理する。

経産省も、対外依存の強まり国内製造基盤の立ち上げ必要性を指摘してきた。

浸透の具体事例

日本自動車メーカー

トヨタは、中国向けbZ3でBYDの電池と電駆を採用し、bz3Xで採用されている現地スマートドライビングはMomentaといった現地ソフトに寄せる動きが定着した。日産販売好調のN7は、中国での先進運転支援を現地スタックと組み合わせる方向が濃い。

海外市場

タイでは価格競争の圧力から中国部品調達や現地化が拡大。BYDはタイ工場地域調達網を広げる。

センサーソフトでも中国ティア1の世界展開が進み、RoboSenseやHesaiが量で優位を築く。

侵食メカニズム

第一に、ICE時代の強みだった精密機械や燃料系の比重が低下し、電池と電駆とパワエレ、それに都市型ADASの実装速度が勝敗を決める領域へ重心が移った。ここで量とコストと開発サイクルの速さに強みを持つ中国勢が調達の標準になりやすい。

第二に、量販セグメントと新興国拠点では、現地最適のコスト構造が優先され、従来の日本系列バイパスする現地化と合弁が選ばれやすい。タイインドの再編は象徴である

第三に、ソフトセンサー地場適応力が高く、現地マップ交通文化へ最短で合わせられる供給者が優位になる。結果として、車両の外周電子化領域から系列空洞化が起こりうる。

日本側に残る強み

材料製造装置品質優位は依然として分厚い。

正極材や電解液、電池製造装置の層は厚く、国内に大規模なセル生産基盤を立ち上げる政策意図も明確だ。

さらに、米欧の政策対中依存分散させる方向にあり、日本企業が北米インド連携で再配置する余地は大きい。

メディアへの注意喚起

日本メーカーEV売れ行き好調記事動画を手放しで喜ぶのは危うい。

販売台数や予約数だけでなく、BOMの内訳、電池と電駆の供給元、ソフトセンサー出所まで確認する必要がある。

現地化が進むほど、中国製比率が静かに高まる領域がある。これは家電産業経験済みの「中身の空洞化」と同じ路線であり、完成品の数字だけ追うと実態を見誤る。

結論

eビターラのBYD電池採用は、量と価格実装スピードを軸にした「新しい標準調達」の一断面である

浸食電池と電駆とソフトセンサーの核領域からまり、量販セグメントと新興国生産で加速する。

日本は守りに入るのではなく、材料装置の強みを核に政策市場配置転換し、必要領域は現地の強者と組んででも取りにいくべきだ。

同時に、国内向けの議論報道は、数字の良し悪しだけでなく中身の起点を吟味する習慣を取り戻すべきである

家電の二の舞を避けるには、完成品の見出しよりも、どこで誰が何を作っているかという地味な実態を見るほかない。

Permalink |記事への反応(2) | 11:25

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2025-08-18

本日の一本: Chris RinglandCR Barossa 2020 Shiraz

——オーストラリア最高のシラーズの造り手——

クリスリングランドロックフォード経験を活かし、1989年ワイナリー設立。バロッサ・ヴァレーのサブリージョンであるイーデン・ヴァレーを拠点としていますロバート・パーカーからは「オーストラリアで最高のシラーズを造るワインメーカー」として絶賛され、高い品質はもちろんのこと、生産数の少なさから彼の造るトップキュヴェはオーストラリア国内でも入手が難しいと言われています

こちらは15カ所の畑から最高のブドウだけを選んで造られたキュヴェです。ブラックチェリーブラックプラムリコリスバニラなどの強く複雑な香りが感じられますクラシックスタイルのバロッサバレー独特の赤い果実の風味が、樽のニュアンスと見事に調和しています。濃厚でしっかりとしたタンニンと、程よい酸とのバランスをご堪能ください!

品種シラー100%

色・タイプ 赤・フルボディ

生産国・地方オーストラリア南オーストラリア州、バロッサ・ヴァレー

Permalink |記事への反応(0) | 11:31

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2025-08-17

今日の二本目: Crozes-Hermitage,Alain Graillot

——DRC、ルロワ同様自然栽培から造られるワイン——

1985年アラン・グライヨ氏が設立アラン氏は「大切なのはよく観察すること。自分は出来るだけ自然に任せた何もしない醸造を心がけていて、それは初ヴィンテージ1985年から変わっていないんだ。」と述べ、17haの畑を購入して以来変わらぬワイン造りを続けています

1970年代から除草剤使用しない畑で、長年に亘り自然栽培を行ってきたグライヨ家。ブルゴーニュでもDRCやルロワの一部しか行えていない、長期的なビオ栽培ゆえに可能になる全房発酵クローズ・エルミタージュ地区では初めて行い(現在でもクローズ地区ではグライヨ家の他、1軒しか行えていない)、丁寧に選果された最良のブドウのみに可能な長期シュールリー熟成を行って造られます

DRCやルロワのワイン共通する、余韻の中に感じる艶めかしい程に芳醇で複雑深淵香りやエレガントさを纏いますこちらのワインは、ローヌ一般的な力強い濃厚なタイプワインではなく、自然な造りでテロワール自体が美しく表現され、アロマ豊かでフィネスのある造り。「究極の食中酒」としても高く評価されています

品種シラー100%

色・タイプ 赤・フルボディ

生産国地方フランスローヌ地方クローズ・エルミタージュ地区

容量 750ml

Permalink |記事への反応(0) | 13:07

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今日の一本: Crescendo, Domaine du Grand Cres Corbieres

——元DRC栽培責任者が造る南仏ワイン——

ドメーヌ・グラン・クレスは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの醸造栽培に携わっていたエルヴェ・ルフェレール設立DRC栽培責任者を務めた「栽培エリート」が、「自ら最高のワインを造ってみたい」という思いで、南仏中に畑を歩き続け、「南仏のテロワールの特徴が現れる土地」「力強さだけでなく、エレガントでフェミニンワインを生み出す土地」という条件に合致したテロワールを探しあて設立したドメーヌなのです。

こちらは南仏とは思えないほどのエレガンスを体現する1本。アタックはまるでブルゴーニュピノ・ノワールを思わせるほどで、フレッシュカシスブラックベリー香りが広がります

品種シラー70%、グルナッシュ30%

色・タイプ 赤・ミディアムフルボディ

生産国地方フランスラングドック地方

容量 750ml

Permalink |記事への反応(0) | 12:59

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2025-06-21

適当に買った化粧品のニオイが苦手なやつで鬱

生産国見たら案の定韓国だったよ!

韓国製のやつって何故か苦手なニオイのが多い

あちらの流行りと鼻が合ってねえんだろうな

最近韓国産ならむしろそう書くから油断した

からはきちんと確認してから買おう

Permalink |記事への反応(0) | 15:44

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2025-06-03

anond:20250602203207

ブコメ反論にやはり残念なものが多いね

輸入すればいいやという話の盲点として、日本みたいな短粒種の米作ってるとこは世界でもかなりの少数派というのがある。だから前回はタイ米を輸入せざるを得なかった。

タイ米の輸入って1993年で30年以上前のことだからね、30年あれば世界様相もガラッと変わるんだよ

一番大きいのは世界最大の米生産国である中国ジャポニカ米を好むようになったこ

過去 30 年間、中国ジャポニカ米の生産は増加を続けてきた。1980 年に、ジャ

ポニカ米の栽培面積は稲作総面積の11117しか占めていなかったが、2004 年には 650 万 ha、

米(籾)生産量 4,960 万トンと、それぞれ全国米生産の 22.9%、27.7%を占めるようになっ

た。さらに、2012 年には、栽培面積 856 万 ha(28.5%)、生産量 6,444 万トン(31.5%)へ

と増加した118(図表 2-1-1)。

https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigai_nogyo/k_syokuryo/pdf/h25asia-china2.pdf

この後、直近で50%近くまで上がっている

中国市場でジャポニカ米の人気が上がれば、中国に売っていた周辺国ジャポニカ米を作り始めるという流れに

経済成長為替問題で安く買えなくなることはあるだろうが、ジャポニカ米を作っている地域は広がってる

個人的意見としては、アメリカ中国ベトナムを同時に敵に回すような事態に備えるの無駄ではって思う

Permalink |記事への反応(1) | 12:06

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日本プラごみ輸出のせいで◯◯がおきた」論

これどこまで責任あるんだろうな

ちょっと考えたが

 

日本アパレル需要が高いため、生産国労働者奴隷のように使っている」

これもすごく責任がグレーだよな

最近は「仕入先の企業ブラックなことをしていないか」まで判定しなきゃいけない世の中になってきたけど

まあこれはブランディング問題だと思うけど、徐々に受け入れられてきたよな

最初すごくもやもやしたが

 

日本ゴミ輸出のせいで、◯◯という被害が起きている」

こっちまで責任負わなきゃならんとなると相当厳しいよね、受け入れがたい

あと「日本」ってのがな、企業ならやんやいえそうだけど

 

あ、でも大企業産廃業者ゴミを渡して、産廃業者不法投棄したら

大企業なにやっとんねん、とちょっとはなるかもしれん

むずいね

Permalink |記事への反応(3) | 09:45

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2025-05-28

【再再掲】日本は稲作を続けるべき

日本主食であるであるが、ご存知のように(?)貿易の少ない作物である

米の生産量そのもの世界レベルで見ると小麦の2/3程度とそこまで少ないわけではない。なぜ貿易が少ないかというと理由は2つある。

1つは、米という作物には『夏に暑くなければいけない』『水が大量に必要』という特徴があり(ちなみにインディカ米は概して暑さに強く寒さに弱い。逆にジャポニカ米はある程度寒さに強い代わり暑すぎるとダメである)、

必然的栽培できる地域は熱帯系かCfa(温暖湿潤)気候Cw(温帯冬季少雨気候)、もしくはステップ気候でも雨が多い(+外来河川など)地域くらいとなる。冷夏で酷いことになった1993年平成の米騒動を覚えている人…は中年だが。

この点で小麦とはそもそも条件そのものが異なる(小麦は暑さに弱いが、温帯なら『秋に植えて春に収穫する』という手もある)。

そしてこの条件に該当するのは概ね『赤道直下~緯度15度前後』か『緯度30~40度前後』の地域だ。

なぜ回帰線(緯度23.4度)周辺は向いていないことが多いかというと、ハドレー循環(熱帯で熱せられた空気は対流となり、回帰線の周辺で下降気流を生む。当然ながら下降気流=高気圧である)の関係で雨が少なくなる傾向にあるからだ。

これらの稲作地域にいわゆる『農業先進国』は少ない。アメリカ合衆国南部くらいだろう。

2つ目は、この『米の栽培に向いた条件』に該当する地域に、インド中国を抱える人口密集地帯が含まれているためだ。

結果、インドはまだしも(多少は米の輸出をしている)中国は最大の米生産であると同時に最大の輸入国となっている。

他の国もおおむね自給プラスアルファ程度にしか生産できていないというか、稲作が出来るから大量の人口を支えられているとも言える。

アジア以外に目を向けるなら、アフリカ赤道近辺は政情不安国のオンパレードであるから現時点では灌漑設備を維持するのが厳しいだろう。

南米ブラジル近辺ならもう少し栽培できる(現に生産量9位にランクインしている)かもしれないが、熱帯雨林を切り拓いてまで生産する必要があるとは思わない。

(余談ながらブラジル小麦生産にも向いていないため小麦の一大輸入国である

米の輸出第2位の国はアメリカ合衆国であり(1位はタイ)、『米の輸入を自由化したらアメリカ産の米が入ってきて日本の稲作は壊滅する』などと一時期言われたが、

現在では逆にアメリカの稲作がいつまで輸出を続けられるかが怪しくなっている。

アメリカの稲作といえばまず思い浮かぶのはカリフォルニアだが、実はカリフォルニアの降水量はそこまで多いわけではなく、

北部のユーレカならば967mmあるが、中部サンフランシスコで565mm、南部ロサンゼルスだと386mmである

このような地域外来河川を利用して稲作をしてきたわけだが、近年では人口増加もあってサンフランシスコサクラメントでは取水制限が発動することもあり、水を大量に必要とする稲作がカリフォルニアで持続的なのかは微妙だ。

一方、アメリカ最大の稲作地域は実はカリフォルニアではなくアーカンソー州であり、確かにCfa気候の上にミシシッピ川も流れているから向いてはいるが、

今後アメリカアジア移民が増えて米の需要が増えた時にどうなるかは未知数だ。

翻って日本に目を向けよう。『夏に暑くなければならない』『多量の水が必要』という米の特徴はまさに日本向きだ。

日本道東(海流と風の関係で霧が発生しやすい)以外の地域ではおおむね夏の最高気温は30℃を超えるし、降水量はほとんどの地域1000mmを超える。

そもそも、600mmの雨が降って『年間降水量の3~4割』などと言われる地域の方が世界的には珍しいのであるロンドンパリベルリンローマといった西欧都市なら600mmは年間降水量に匹敵するかそれ以上だったりする。

以上で述べたように米は多くが生産国で消費され、そこまで世界市場で貿易されていない。一方で日本にとっては気候的に比較的向いている作物である

しか栽培できる地域に限りがあり、今後生産が増える見込みもそこまで多くはない。アフリカの国の政情を安定させ、現地で灌漑設備を維持しながら生産…できるようになるのはいつの日か。

となると、(日本武力紛争に巻き込まれたらどうにもならないが)産地が紛争に巻き込まれリスク天災によるリスクなどを考えた時に、日本は稲作を続けた方が良いのではないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2025-04-09

anond:20250409124652

iPhone生産国中国が主ですが、インドベトナムなどにも生産拠点を広げています

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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anond:20250409124117

ジープ生産国は、アメリカイタリアブラジルポーランドなどです。

生産国別のジープモデル】

ジープ・レネゲード:イタリアブラジル生産されている

ジープコマンダーブラジルインド生産されている

ジープ・アベンジャーポーランド生産されている

ジープラングラーアメリカ合衆国オハイオ州トレド生産されている

ジープラングラーじゃなきゃあかん

Permalink |記事への反応(0) | 12:45

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2025-04-08

anond:20250408185631

消費税はその国の消費者の最終消費財しか掛けてはならないから、消費税の掛かっているもの他国消費者向けの輸出品とする場合は還付処理が必要となりそれで生産国の税率情報必要となるが、関税全然別物だぞ。消費税での処理と関税での処理を混同していないか

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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anond:20250408185631

関税のものはならんよ。中国が鉄鋼をメキシコ経由でアメリカに輸出することで関税回避していた件は有名だから調べてみ。消費税での付加価値調整の話と違って関税場合関税だけでは生産国に遡った負担を課せないから、中国メキシコ迂回輸出の件で関税とは別の規制をすることがアメリカ必要になってるの。

Permalink |記事への反応(0) | 19:10

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anond:20250408185223

関税生産国に対してかかるものではないから迂回輸出は頻繁に発生し、たとえば中国が鉄鋼をメキシコ経由でアメリカに輸出することで関税回避していたから、関税とは別個の規制アメリカは課すことが必要になってるわけでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:01

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anond:20250408185011

関税率10%の国から関税率34%の国で作られた製品アメリカに輸出しても関税率は34%で計算されるよってことを言ってんの。

から余分に送料だけかかって意味ないんだよ。

インボイス生産国書くだろ?海外荷物送ったこと無いんか?

Permalink |記事への反応(3) | 18:56

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anond:20250408182950

嘘言うなよ。実質的負担生産国にも掛かることがあっても、関税のものが掛かるのは直接の輸出国

からトランプ関税だって迂回輸出を嫌って対米貿易黒字の多いドイツにもEUと同じ率の関税しか掛けられなかったし、

ペンギンけが住むハード島にも関税を課したことへの弁明として、領有するオーストラリアが迂回輸出しないためだってトニック商務長官が言ったりしているわけ。

アップルGMなどのアメリカメーカーでも、部品海外から調達する時に関税が掛けられるので、アメリカiPhoneアメ車価格も上がるって話と混同してないか

Permalink |記事への反応(1) | 18:50

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anond:20250408181530

関税生産国に対してかかるからそれは無理よ

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

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2025-04-05

anond:20250405194431

生産国人件費は年々上がっていくし、ノウハウは吸い上げられて現地の技術力は相対的に高くなるから

自国で作った方が安いのに自国工場が無い!というジレンマに苦しんでるのが今の日本だぞ。

大半の業界工場の取り合いしてる。

Permalink |記事への反応(1) | 19:49

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2025-03-18

anond:20250318121618

* *

メーカー別・生産国別の生産台数予測**

日系メーカー各社は、米国向け販売を維持するため可能な限り生産米国内に振り向ける戦略を取ります。ただし米国工場の増産余地は「現状比115%」(約15%の増産)に限られるとの前提であり [^1]、急な需要変動に対して生産体制を即座に移転拡張することは困難です [^1]。そのため、**2024年米国生産台数**は各社とも**最大でも現状比+15%程度**の増産にとどまります。一方、関税適用となる**日本国内(およびその他海外工場から米国向け輸出台数**は需要減少分と米国増産分だけ縮小し、各社とも輸出台数が大幅に減少する見込みです。メーカー別の生産動向予測は以下の通りです。

トヨタ**
ホンダ**
日産**
スバル**
マツダ**
三菱**

* *

参考資料**

[^1]: [Automakers warn thatTrump tariffswill hike vehicle pricesas muchas 25% |Reuters](https://www.reuters.com/business/autos-transportation/automakers-warn-that-trump-tariffs-will-hike-some-vehicle-prices-by-much-25-2025-03-04/#:~:text=Some%20auto%20parts%20can%20cross,more%20times%20before%20final%20assembly)

[^2]: [Which Foreign-Owned Carmakers Buildthe Most in America? | Cars.com](https://www.cars.com/articles/which-foreign-owned-carmakers-build-the-most-in-america-1420663120583/#:~:text=Duncan%2C%20who%20heads%20JAMA%E2%80%99s%20U,nearly%20all%20the%20vehicles%20they)

Permalink |記事への反応(1) | 12:18

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anond:20250318111936

了解しました。2023年日本車主要メーカートヨタホンダ日産スバルマツダ三菱)が、米国生産以外の自動車に25%の関税が課された場合販売台数生産台数の変化を予測します。

前提条件**

これらの条件で、日本メーカー各社の米国販売台数生産台数の変化をシミュレーションし、結果をお知らせします。

* *

メーカー別・生産国別の販売台数予測**

2023年には日本の主要6メーカートヨタホンダ日産スバルマツダ三菱)の米国新車販売台数合計が約554万台となり、米国市場全体の3割強を占めました。

例えば、トヨタレクサス含む)は約224.8万台 [^1]、三菱は約8.7万台 [^2]。

関税が導入され車両価格が上昇すると、特に大衆車の需要が大きく落ち込み、高価格モデルの落ち込みは比較的小幅にとどまると想定されます(高価格モデル需要減少は約5~10%、大衆向けモデルは約15~30%減)。

これに基づき、各メーカーについて**米国生産車(関税課税)**と**日本生産車(関税課税対象の輸入車)**に分けた2024年米国販売台数予測は以下のとおりです。

トヨタレクサス含む)**
ホンダアキュラ含む)**
日産インフィニティ含む)**
スバル**
マツダ**
三菱**

* *

参考資料**

[^1]: [Toyota Motor North America Reports2023 U.S. Sales Results -ToyotaUSA Newsroom](https://pressroom.toyota.com/toyota-motor-north-america-reports-2023-u-s-sales-results/#:~:text=PLANO%2C%20Texas%20%28Jan,basis%20compared%20to%202022)

[^2]: [NationalAuto SalesNumbers ForAllAutomakers In2023](https://www.carpro.com/blog/national-auto-sales-numbers-for-all-automakers-in-2023#:~:text=,Mitsubishi)

Permalink |記事への反応(1) | 12:16

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2023年米国内における日系メーカー車の生産国販売台数

ChatGPT DeepResearchによる。(14m)

了解しました。2023年日本車主要メーカートヨタホンダ日産スバルマツダ三菱)が米国内で販売した自動車生産国販売台数を調査します。

調査では以下の5つの生産国に分類します:

また、信頼性の高い公的資料政府統計業界レポート企業発表など)を優先的に参照し、可能な限り正確なデータを取得します。

調査完了しましたら、結果をお知らせします。

2023年米国内における日系メーカー車の生産国販売台数**
トヨタ(含レクサス)**

2023年米国販売台数2,248,477台 [^1] のうち、約122.9万台が米国生産 [^1]。

カナダ生産車は約33万台、メキシコ生産車は約13万台、残る約55万台が日本生産、その他約1万台(オーストリア製スープラ等)と推定されます [^2]。

ホンダ(含アキュラ)**

米国販売1,308,186台 [^3] のうち、約101.8万台が米国製 [^3]。

カナダ生産車は約19万台、メキシコ生産車は約10万台と推定され、日本から輸入車はごく少数(数千台規模)でした [^4]。

日産(含インフィニティ)**

米国販売898,796台 [^5] のうち、約60.6万台は米国生産 [^5]。

残り約29.3万台の多くはメキシコ工場からの輸入で、日産メキシコ生産車の約43%にあたる約26.8万台が米国向けとなりました [^6]。

日本生産車の米国向けは約2~3万台程度で、カナダ生産車はありません。

スバル**

米国販売632,083台 [^7] のうち、350,820台が米国インディアナ工場製 [^7](アウトバックやアセント等)。

それ以外の約28.1万台は日本群馬製作所製(フォレスタークロストレック等)であり、カナダメキシコ生産分はゼロです。

マツダ**

米国販売363,354台 [^8] のうち、米国アラバマ工場製が71,085台 [^8](CX-50)。

10万台はメキシコ生産CX-30や一部Mazda3)と推定されます [^9]。

残る約19万台強は日本本社工場製(CX-5CX-90等)で、カナダ生産分はありません。

三菱**

2023年米国販売は約8.5万台(前年比ほぼ横ばい)でした。

このうち米国カナダメキシコ生産車は皆無で、全量が輸入車です。

主力のアウトランダーエクリプスクロス日本製、サブコンパクト車ミラージュタイ生産であり、**約7万台が日本製、約1.5万台がタイ製**と見られます [^10]。

三菱2015年米国工場を閉鎖しており、現在米国販売車は全て海外生産となっています [^10]。

まとめ表**
メーカー米国生産カナダ生産メキシコ生産日本生産 その他
--------------------------------------------------------------------------
トヨタ 1,229,534台 [^1]330,000台 約130,000台 約550,000台10,000台
ホンダ 1,018,262台 [^3] 約190,000台100,000台 ~5,000台 0台
日産 606,181台 [^5] 0台 約268,000台 [^6]24,000台 0台
スバル 350,820台 [^7] 0台 0台281,000台 0台
マツダ 71,085台 [^8] 0台100,000台 約192,000台 0台
三菱 0台 0台 0台 約70,000台 約15,000台
出典**

[^1]: [2023年米国市場自動車販売統計 -ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/ext_images/biz/areareports/2024/cefc3e73821250cb/t01.pdf#:~:text=%E5%90%88%E8%A8%88%202%2C332%2C262%202%2C108%2C457%202%2C248%2C477%206,4)

[^2]: [2023年メキシコ自動車産業(1) -ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/c4f0c3d2a927ab5e.html#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%20%20414%2C952%20%20467%2C542,3)

[^3]: [ホンダ四輪車生産販売・輸出実績2023年度](https://global.honda/jp/news/2024/c240425.html#:~:text=2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%202024%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%BA%A6%20%E5%9B%9B%E8%BC%AA%E8%BB%8A%20%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%83%BB%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%83%BB%E8%BC%B8%E5%87%BA%E5%AE%9F%E7%B8%BE)

[^4]: [日産メキシコ輸出台数 -ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/c4f0c3d2a927ab5e.html#:~:text=5%2C219%E5%8F%B0%E3%81%A742.2%EF%BC%85%E3%80%82%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%81%AF%E4%B9%97%E7%94%A8%E8%BB%8A%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%81%8C37%E4%B8%87610%E5%8F%B0%E3%81%A760.2)

[^5]: [スバル米国生産台数 -ジェトロ](https://www.jetro.go.jp/ext_images/biz/areareports/2024/cefc3e73821250cb/t01.pdf)

[^6]: [三菱米国市場販売データ](https://www.goodcarbadcar.net/mitsubishi-us-sales-figures/)

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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2025-02-09

anond:20250209011350

30年前に生産された、あるぬいぐるみ生産者を調べる方法を考えあぐねています。協力してください。生産国はおそらく日本です。

このような事情日本で最も通じている人物は、どなたでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 23:46

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2025-01-29

スマホスマートウォッチ価格

スマホ:1万~30万円

ウォッチ:数千~10万円

価格差ありす

使っている機能だけに焦点を当てて、本当に増田にとって必要価格帯って何かを考えた場合


2割:日常使いで困らないエントリーモデル

6割:日常使いでストレスフリーなミドルモデル

2割:ゲーム用途バリバリ仕事で使うハイエンドモデル

って感じじゃないっすかね

でも実際にはアップル筆頭にハイエンド持ってるやつが2割以上確実にいる


そいつらにとっては、機能じゃなくて、デザイン生産国マウンティング用・究極に無知など機能以外で選んでるんだろうなって思う

でも俺にとってアナログ時計マウンティング何となく理解はできるし世間に受け入れられてはいるんだろうけど、スマホとかウォッチ

マウンティングって一般的ではない気がするんだよね

でもたまに見る。俺が世間からずれてんのかなあ

Permalink |記事への反応(0) | 09:04

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2025-01-22

ナイロン66産業シェアサイズ調査動向、洞察トップメーカー需要分析概要 - 2024-2036年予測

ナイロン66の市場分析

ナイロン66はエンジニアリングポリマー一種で、66という数字がその種類と化学構造を表している。通例、ナイロン66はアジピン腐食剤とヘキサメチレンジアミンの重縮合によって製造される。この熱可塑性繊維は、高い成形収縮率、強度、延性、高い品質、高い耐熱性を示す。耐薬品性、適応性、耐久性に優れているため、さまざまなデザイン用途に適している。

無料サンプルPDFレポート:https://www.sdki.jp/sample-request-58331

ナイロン66の市場セグメント

レビューの種類に基づいて、ガムレビューナイロン66セクションは、世界ナイロン66ショーケースで最大のショーケースのシェアを保持しており、将来の予測は、この部分が図の期間中に確実に発展することを示しています。タール系ナイロン66は、繊維系に比べ不純物が少なく、原子量も安定しています。このような一般的性質により、さまざまな方法で成形することができ、柔軟な品質耐熱性の面で生産性が向上します。

ナイロン66市場

当社のナイロン66ショーケース調査によると、北米地域ナイロン66広告世界所得シェアの約35%を占め、現在のところ25億米ドル推定されている。このような幅広い発展の視点は、自動車産業におけるより軽量で燃費の良い車への要求の高まりに起因している。

ここでは、完全な情報を得ることができます:https://www.sdki.jp/reports/nylon-66-market/58331

日本ナイロン66市場現在15億米ドル評価されており、予測期間2023-2035年には年平均成長率3%で安定的に大きく成長すると推定される。ナイロン66の生産と消費が100キロトンを超える第3位の生産国として知られ、この地域自動車エレクトロニクス部門日本ナイロン66の主な消費者である

資料: SDKI Inc公式サイト

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2024-11-08

anond:20241108113612

経済雇用

やるべきことはまだたくさんありますが、インフレコスト削減に取り組む民主党計画はうまくいっています私たちは下から上へ、中間から外へと機能する経済を構築しており、すでに民主党リーダーシップのもとで、1,400 万件以上の雇用が創出されています。この中には製造業の 80 万件以上の雇用も含まれています

民主党は、物価労働者世帯にとってまだ高すぎると考えています。だからこそ、最優先事項は皆さんのコストを下げる戦いです。私たちはすでに、高齢者メディケア受給者の処方薬のコストを引き下げ、上限を設定しました。また、銀行クレジットカード会社航空会社が課す不当なジャンク料金を取り締まることで、労働者世帯が数十億ドル節約できるようにしています。また、やるべきことがまだたくさんあることもわかっています。だからこそ、すべてのアメリカ人の薬代を下げ、住宅賃貸や購入をより手頃なものにし、中流家庭に減税を行います。これは、億万長者や大企業に施しをするドナルド・トランプとは対照的です。民主党は、皆さんを犠牲にして大企業利益を増やす価格つり上げを取り締まる戦いを続けます

ドナルド・トランプは、社会保障を削減し、オバマケア廃止し、医薬品コスト制限撤廃することで、労働者世帯負担を増やしながら、自分と超富裕層の友人のために経済操作したいと考えていますトランプは、ウォール街賃貸人をだますことを容認し、大手石油会社ガソリン価格を上げるのを助け、大手製薬会社に屈して処方薬の価格を上げ、大企業が勤勉な米国民を利用するのを許します。また、食料品から衣類、医薬品に至るまで家庭用品の価格を引き上げ、中流家庭に年間8,300ドル税金を課す過激関税政策を課します。専門家は、トランプ大統領の再選はインフレを加速させ、労働者世帯生活費を高くするだろうと同意しています

第1章インフレを克服し、すべての価格を迅速に引き下げる

共和党は、中流階級を破綻させ、家計破綻させ、何百万人もの人々の夢である住宅所有を不可能にした、過去 40 年間で最悪のインフレ危機を逆転させます私たちインフレを克服し、生活費危機に取り組み、財政健全性を改善し、物価の安定を回復し、迅速に物価を引き下げます

インフレアメリカの家庭にとって大きな負担です。歴史が示すように、政策が変わらなければインフレ魔法のように消えることはありません。私たちは、アメリカエネルギーを解き放ち、無駄支出抑制し、過剰な規制を削減し、国境を守り、強さを通じて平和を取り戻すことに尽力します。私たちは共に繁栄を取り戻し、経済安全を確保し、アメリカ労働者とその家族のためにより明るい未来を築きます。これらの政策への私たち献身は、アメリカをかつてないほど強く、より回復力があり、より繁栄したものします。

1.アメリカエネルギーを解き放つ

トランプ大統領の指揮下で、米国世界一石油天然ガス生産国となった。そして、米国エネルギー生産に対する規制を解除し、社会主義的なグリーン・ニューディール政策を終了させることで、間もなく再び世界一生産国となるだろう。共和党は、原子力を含むあらゆるエネルギーからエネルギー生産解放し、インフレ直ちに抑制し、米国の家庭、自動車工場に、信頼性が高く、豊富で、手頃なエネルギー供給する。

2.無駄連邦政府支出抑制する

共和党無駄政府支出を削減し、経済成長を促進することで、直ちに経済を安定させるだろう。

3.コストがかかり面倒な規制を削減する

共和党は、米国民に1世帯当たり1万1000ドル節約をもたらしたトランプ大統領の規制緩和政策を復活させ、低・中所得世帯に不釣りいなほど損害を与えている民主党規制攻勢を終わらせる。

4.不法移民を阻止する

共和党国境を守り、不法移民国外追放し、アメリカの家庭の住宅教育医療コストを押し上げてきた民主党国境開放政策撤回するだろう。

5. 強さを通じて平和を取り戻す

戦争インフレを招き、地政学的安定は物価安定をもたらす。共和党世界的混乱を終わらせ、強さを通じて平和を取り戻し、地政学リスクを減らし、商品価格を下げるだろう。

まあ対立はしてるね

Permalink |記事への反応(1) | 11:51

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2024-09-05

USスチールのこれまでの流れとこれから未来

Permalink |記事への反応(2) | 10:40

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