
はてなキーワード:現実味とは
例えば学生時代に通学電車でさんざん痴漢に遭って完全に男性不信になって
被害妄想というか過剰反応で本当にただ道を聞いてきたおじさんにまで牙を剥くようになった人について
そうなってしまうのはわかるので、そのことを非難はしたくない。
じゃあフラットに是々非々で接すればいいかというと、同調しない・苦言めいたことを言った時点でもう敵認定は避けられない。
全体的には極力味方してやりたいんだけどなあと思ってても、それが困難なのだ。
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すごい。トラバが3/3で「道を尋ねる喩えの現実味」というまったくどうでもいい要素にのみ食いついてる。 「能無し」とはこういうことだよというわかりやすい挿し絵のようだ。
今国内政治が蜂の巣をつついたような騒ぎになってることは、政治に興味のない人でもなんとなく察してると思う。この騒ぎに乗り遅れてしまった政治音痴な人のために、騒ぎのおおまかな概要(重言)を説明するよ。
ざっくり言うと、今政治家たちは「誰が次の総理大臣になるか」をめぐっておおわらわで右往左往しています。
「あれ? こないだ自民党の総裁選で高市早苗が総裁に選ばれたよね。そのまま高市がなるんじゃなかったの?」
はい。たしかに10月4日の総裁選の時点ではそうなるはずでした。マスコミの報道もすっかり高市新首相というムードでしたよね。
ところが、これに公明党が待ったをかけたのです。「わしらは高市を総理には推せん。連立を解消させてもらう」
たいへんなことになりました。
何がたいへんか。
これまで自民党は、公明党と連立政権を組むことでどうにか政権を保ってきました。議席数は過半数に達しておらず安定政権とまでは言えないものの、野党も一枚岩ではないので多数決となればほぼ議会を掌握できる状態。
しかし公明党が連立から抜けるとなるとまったく話が違ってきます。公明党の議席数をカウントしないと、有力な野党のいくつかが結束するだけで自民党の議席数を上回ることができてしまいます。総理大臣を選ぶ首班指名選挙は多数決ですから、うまく数を揃えれば高市早苗ではない誰か(野党連合が推す人物)を総理大臣にできるかもしれないのです。
つまり、突如として国会内のパワーバランスが根底から覆ったわけです。
公明党が連立を解消するとなったとたん、矢庭に野党の動きがあわただしくなったのはこのためです。政権を奪取できる千載一遇のチャンスが降って湧いたように訪れたのですから。
野党は自民党を上回る議席数を集めたい。自民党はなんとかそれを阻止したい。この数合わせゲームが今佳境に入っています。
週明け火曜日、臨時国会の開催日に首班指名選挙(内閣総理大臣を決める投票)が行われる予定です。この日までに多数派を形成できた陣営が政権を獲ることになります。もう日数がありません。
まとまった議席を持つ野党のいくつかは似通った政策を持ちます。もちろん異なる部分も多いのですが(だから別の政党として活動している)おおむね中道で、「ちょっと右寄りかちょっと左寄りか」程度の違いしかありません。政権奪取というメークドラマが現実味を帯びてきた状況の中では譲歩や調整といった大義名分の下に軌道修正できなくもない範囲の差です。もちろん自党として譲れるところと譲れないところはあるでしょうし、支持者から変節と言われないように様々な理屈をつける必要もあるでしょう。そうした駆け引きや理屈(時には屁理屈)の中に、政治の人間っぽさ、泥臭さが垣間見えてくるはずです。
中でも国民民主党と日本維新の会は、それぞれ左右の差はあれどその気になれば自民党、野党連合どちらとも連立しうるスタンスです。現に双方から熱いラブコールを受けてモテモテの状況です。当然狙うのは政権ですから、最終的に政権を獲る方の陣営につきたい。しかし政治理念上曲げられないところもあるでしょうし、その選択いかんによっては野党連合政権の不成立(自民続投)といった結果もありうるでしょう。
しびれます。とにかく今週いっぱい、政局の動きからは目が離せません。
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立憲民主党と共産党は、正直言って政権を担う現実味がほとんどない。安全保障は夢物語、経済政策は抽象的、選挙戦術も迷走気味。政治的影響力は限定的で、「野党ごっこ」と揶揄されても仕方がない面はある。
だが、この「頼りない二党」を完全に切り捨てるのは早計だ。実は、日本の政治において極めて重要な「構造的な役割」を、本人たちの自覚とは別に果たしている。それが、シルバーデモクラシーの暴走を防ぐ安全弁としての機能だ。
日本では65歳以上の有権者が3割を超え、投票率も高い。この高齢者票が一枚岩になれば、政治は年金と医療と介護だけの世界になる。若者向けの政策は霞んで消える。ところが現実には、高齢者票は自民党に集中していない。相当数が立憲民主党や共産党に流れている。
つまりこの二党は、「高齢者票を分散させる」という、ある意味で極めて重要な仕事をしている。本人たちはそんなつもりはないだろうが、結果的に一党支配的なシルバーデモクラシーを防いでいるのだ。
しかも彼らは、政権を取る力がない。だからこそ、高齢者票を吸収しながらも、政治権力の中枢を握ることはない。この絶妙な「野党ポジション」が、高齢者票の一極集中を抑えているとも言える。もし仮に立憲・共産が現実的な政策を掲げ、高齢者を一手に取り込んだら、それこそ銀色の一党支配である。
皮肉な話だが、立憲民主党と共産党は、政権交代の担い手としてではなく、「いてくれることで政治のバランスが保たれている」存在だ。
小泉純一郎が離婚して再婚しないまま、要はファーストレディ不在のまま総理大臣になって外交していたのがまずインパクトあった。
離婚したら再婚しなきゃいけないし、異性愛が無理だったらゲイパートナーがいないとだめみたいな圧力がある。
小泉純一郎が離婚して再婚しないままだったの、「いいんだ」って思ったんだよね。
あと安倍晋三に子供がいないこと。政治家の奥さんって実質発言権なくて究極におとなしくしてないとだめなイメージが日本社会に対してあったんだけど、
安倍さんの奥さんはむちゃくちゃ派手に好き放題やってて、あれも「いいんだ」って思った。
保守思想には生殖主義が合体していることも多いから、保守層のなかで子供がいない安倍晋三の支持率が高いのも不思議に思えてた。
夫に連れ子がいる。そして夫が妻の姓に改姓している。
保守的には、女なのに出産してないこと、妻でなく夫が改姓してること、女が料理とか苦手でバイク好きのメタラーからのバリキャリで夫が料理得意とか、だめかと思っていた。
これも「いいんだ」って思ったんだよね。保守なのに。
まだ総理大臣になるか確定はしていないわけだけど。(とはいえ玉木総理は実現しないと思う。玉木は旧民主の失敗を繰り返さないために新党立ち上げてるのに、立憲と合体したら立党のコンセプトが根本的に崩壊する。確実に立憲にスポイルされる。あと石破自民には書面で行った約束を反故にされたから協力していけないが、高市自民となら協力ができるとは選挙前から言ってたんだよね。玉木は最初から高市寄りで、石破野田が無理という人。調べてね)(つーか玉木下ろし活動、「手取りを増やす夏」と言ったのに年末調整でしか減税されないのは詐欺とか言い出してる人いるけど、選挙期間中にも「年末調整で還付したいのでウチに投票してね」としか言ってませんでした。最速で手取り増やす方法が年末調整であって、給付金は時間がかかり来年になるって前から言ってました。れいわ支持者が熱心に玉木下ろししているけど本当に何?不支持は勝手にすればいいけど、嘘を言うなよ。給与所得があれば年末調整で大きな還付があり手取りが増えるけど、生活保護や年金が収入だと恩恵が無いというのは事実でしかなく全く嘘がないから、事実をもとにして不支持なのはいいと思う。でもデマをまくな)
まあ参政党の党首なんかは標準家庭の保守保守の保守って感じなんだけど。
自民、清和系?統一教会が支持基盤とされている?とこから出てる政治家って、統一教会が保守的な標準家庭を病的に称揚している割に、政治家が標準家庭ではないという印象がある。
逆にリベラルから実践的な政治家が思い浮かばない。政治家じゃないけどサイボウズの人とかはしっかりとリベラルだなと思う。
みらい安野は政治家かつリベラルらしいか。安野が断固として変な髪型を貫いてるし、編集者の奥さんは一人でも活動できて割と自由にしてるし。
(個人的に安野ってガチエリートの上澄みのイスラム教徒だけと会話したことがあってイスラム親和的なんじゃないかって気がして怖い。こちらがイスラム教徒に信教の自由を提供しても、向こうがこちらに対して無神論者でいる自由や仏教徒でいる自由をまったく認める気がないケースがむしろ多数派なんだけど、「超上流のすごく性格がよくて賢いイスラム教徒の友達がいる」という目線で「差別はよくない」って突っぱねられそうな感じが怖い。「狭量に対して寛容になり続けるとまずいことになるぞ」って言ってもあんま受け入れてもらえなさそうで怖い。いや嫌いじゃないんだけど安野)
他は別にいないし、左派政党から「男が産めるのうんこだけ♪」みたいなだいぶ愚かな生殖主義が出てきたりして、え~なんか破綻してない?って思う。
左派って現実味がないのがウィークポイントで知能が高いのが強みだったんだから、左派なのに愚かな生殖主義の歌い手が出てくるともうおしまいなんじゃないの。
追記:保守扱いをされているが田島陽子とグレタ・トゥーンベリのことは大好きだぞ。安野も小説読んでるし(イスラム云々書いたのは小説の印象)どちらかというと好きだぞ。「うんこだけ♪」の政治家に全員落選してほしいのと、れいわと参政党と日本保守党が本気で嫌いなだけ。
death_yasude右派共通の振る舞いとして相手にルールを強制はしたいけど自分は例外にしたいというのがあるとかむしろ特権的な例外身分を味合うために抑圧社会を作りたいまである
共産党のこと言ってる?
Permalink |記事への反応(10) | 13:50
1ヶ月やってるといろんなことがあった
何度直しても動かない、バグってどうしようもなくなって数日前に戻す、
などを繰り返し1週間が経過した。この1週間は本当に泥沼のような暗澹とした日々で本当に疲弊した。
結局これを解決したのは、発想を転換してシンプルな仕様をこちらから提案し直すことだった
chatGPTはいろいろな実装方法を提案してくるが、最初にこちらが説明した仕様に縛られているので、
そこの筋が悪いとどうにもならない。
完全に任せっきりではダメで、人間の方も少しずつどういう原理で動いているかを理解して問題点を洗い出す必要がある。
これが解決して以後は非常にスムーズで、スプライトを描いたり新たな仕様を実装するたびに
どんどん面白くなっていくという理想的な開発フェーズに入ってきた。
試行錯誤しながらも形になってきたのでsteamでデモ盤を出すにはどうするかとか
ウィッシュリストを獲得するには、というような問題も現実味を帯びてきて、
相当厳しい世界だよなーと思いつつも現状のルックと手触りは相当いい線行ってるのでは?という手応えもある。
まあ最初のゲームなのであんまり気負わずに、半年後のデモ版リリース、ウィッシュリスト100ぐらいを目指そうと思う。
恐ろしいのは、1ヶ月の間にもchatGPTがどんどん賢くなってる気がするんだよな。
最近1発でバグなくコードが通って説明通りの仕様になることが増えた気がする。
日本でもSNSを中心にトランスジェンダーへのバックラッシュが起き、
特に女性の間ではいわゆる風呂トイレ問題として不安や憎悪の声が増す一方。
トランスの権利を訴えていた政党も急速に支持を失いもはや声高に主張しなくなっている。
これに困っているのがレズビアン、ゲイ、バイなどのLGB側で、
このままでは同性婚の実現という目標もトランスへの反発に巻き込まれて頓挫しかねない。
最近外国人への反発がJICAの事業に支障をきたしたことで懸念は現実味を帯びてきている。
元々性格の異なるLGBとTを運動のためにひとまとめにしていた歪さは確かにあった。
わざわざ改めて今後はLGBあるいはLGBQですと宣言はしないだろうが、
表立ってLGBTの旗印を使うことはなくなり運動からトランスは切り離されていく。
そんな気がしている。
公正取引委員会出身でフリーランス問題にも詳しい中里浩・早稲田大学准教授(経済法)に、今回の判決の意義を聞いた。
「中小企業へのいじめ規制に着目すると交渉力の格差を是正するという発想では共通しており、相互補完関係にあると考えている」
――米国では労組の活動が競争法(独禁法)で違法とされた歴史があります。
「1890年制定のシャーマン法が労組にも厳しく適用され、指導者が逮捕されたこともある。1914年に制定されたクレイトン法などで独禁法の適用除外になることが明示された」
「日本でも1947年に独禁法の制定当時に同じような議論があった。ただ、『労働者は事業者ではない』から明示的に適用除外を規定する必要はないということになった。労組に独禁法が適用される例外的事例はあるということが意識されてはいた。ただ、突き詰めて議論されてこなかった。訴訟の背景には、労組の団体交渉を独禁法上どう評価するかという問題がある」
「妥当な判決だ。原告側は団体交渉のために使用者団体が情報交換することが独禁法上の問題になりうると主張している。しかし、労働組合法の14条は、使用者団体が当事者になることを想定している。独禁法違反の恐れがあるという口実で、団体交渉から逃げている構図は否定できない」
――労組の活動が独禁法上の問題となる可能性はあるのでしょうか?
「労使交渉の名目でカルテルを組織したり、使用者の意思を受け、争議行為と称して競争者を排除したりすることが考えられる」
「フリーランスの労組は増えつつあり、労組法上の労働者性が認められる事例も増えている。組織化が進めば、フリーランスが共同で交渉することも現実味を帯びてくる。そうした動きの後押しになるはずだ」
「労組の活動がどこまで適法で、どこから独禁法上の問題になりうるのか、公正取引委員会は具体的に示すガイドラインを出すべきだ。フリーランスの組織化も進めるべきで、特に連合が果たすべき役割は大きいはずだ」
*
なかざと・ひろし 公正取引委員会事務総局、東京経済大学現代法学部教授を経て現職。労働組合の中央組織である連合がフリーランス支援を手がけるWor-Qアドバイザリーボードのメンバー。
いきなり出ていくと「なんかこの状況にめっちゃ都合がいい奴が出てきた!」と言われそうなんで黙っていました。
子供の頃から発育がよく「胸だけはエロイブス」という扱いをされてきたこと数知れず。
まあ確かに現実で既に胸が大きいというだけで扱いが変わるのは事実ですね。
胸が小さい他のブスと比較して「顔の方"は"終わってる」という口撃を受ける機会が増えていた感じはします。
「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉がありますが、なら生まれつき胸がデカイ人間はどう生きればよかったんでしょうか。
そうですね。
生きてるだけで「ノイズ」なんですよね。
リアルでそういう扱いを受けるのはギリギリで耐えられてきました。
でも空想の世界に関わってる人の口から「空想の世界であっても胸のデカイ女はお呼びじゃないことはあって、そのときはノイズですね」と言われてしまうともうどこにも居場所がない。
この肉体の中に閉じ込められたままで一生を生きるしかない以上、どこまで逃げても私は誰かにとっての「ノイズ」ということなんですよね。
烏滸がましいかも知れないんですが、人種差別を受けてきた人達ってこういいう感じだったんですかね。
「生まれつき肌が黒いだけでなんでこんな扱いを受けるんだ?」という言葉の意味を私は今まで10分の1も分かってなかった。
今やっと5分の1ぐらい分かってきたように思います。
本当に許せないな。
本能なのかな、とにかく自分たちと違うものは排除しろっていう本能。
それがあったからネアンデルタール人を殺して今この世界に生き延びてきたっていうことなのかな。
私もたまたま胸が人並みの女に生まれてたらこんな気持ちになることもなく「だよね~~~男は胸見すぎててキンモー☆」とウキウキしてたのかな。
必要なのはアニメやドラマの表現をどうこうするなんてしょーもないもんじゃない。
本能がゴミみたいに時代遅れなのを捻じ曲げていくだけの理性が必要。
たとえば日本人を全員アフリカとかに留学させて「お前、そんなに肌が黄色くて大丈夫か?カーチャンがマラリアと言ってたけど本当か?キモイから近寄るなよ!」って毎日言われて過ごすとかやってみたら差別される側の気持ちとか分かるようになるのかな。
小中ほぼ不登校、高校は進学校を受験してなんとか卒業し、勉強はできたけど特にやりたいことがなかったから進振りのある東大に入った。
小さい時は社会とか人生に対する解像度が低いから、社会は未知の恐怖ではあったけど未知すぎて想像がつかず、我が子の将来を悲観する親の語り掛けにも心は動かず、とにかく学校に行かないで済めばそれで良かった。どうして学校に行きたくないのかを自分でもうまく説明できなくて、親を怒らせたり悲しませたりするのは辛かったけど、自分の将来はどこか他人事で、自分が大人になることも親が先に死んでいくことも現実味がなかったように思う。
学校に行ったり行かなかったりだったけど勉強はできたから義務教育後も進学して、進学校に行った。最初は案の定全然行けなかったけど、授業は進学校だけあって面白かったし、勉強に集中していれば意外と学校も辛くなくて、高校にもなれば生徒も周りの子にそんなに興味ない上に真面目な校風ということもあって、いつのまにかちゃんと毎日学校に通えるようになった。高校生の時は、あれだけ不登校だったのに毎日学校行けてるだけで十分だと考えていて、将来については相変わらず特に考えておらず、勉強に追いつけないとか親のプレッシャーとかで泣いている友達にあまり共感できなかった。一応自分も毎日朝早くて嫌だなとか塾嫌だなとか当時は悩んでた気がするけど、今思えばそれほど大した悩みではなかったと思う。親が志望校にあれこれ口出してきたのはかなりストレスだった覚えはあるけど、それも今となってはほとんど忘れている。
勉強はできたし都内住みだから東大に入った。色んな授業を受けられるのが楽しかったし、同級生も大体みんな頭が良かったから話すのが楽しかった。交友範囲も行動範囲も広がって、一人旅に出かけたり、運転免許取ったり、アルバイトしたり、自分もまともな人間じゃんと思えるようになった。小中の時は学校に行かなくて済むならそれで良かった。高校生の時は不登校だった時に比べれば高校行けてるだけで偉いじゃんと思えていた。大学生になって、普通の人間になれたと思った途端、将来が不安になってきた。しっくりくるサークルがなくて何にも入っていない。勉強は楽しいけど研究は別に好きじゃないから研究者にもなれない。アルバイトもガクチカになるようなものではない。自分の強みになるような、特別好きなこともやりたいこともない。不登校だった時に比べれば、という免罪符の効果は完全に失われて、同級生と比べて劣った自分に気がついてしまった。
将来のことを考えたり、自分の状況を他者と比較できるようになったりするくらい精神的に成長したということなんだろうが、こんなに不安で苦しい今より、現実逃避していることにも気付けないような不登校ガキの頃とか、元不登校を免罪符に勉強だけしていた高校生の時の方がよっぽど気楽に生きていた。学校に行くという当たり前のことすら出来ずに親を悲しませていた時より今はよっぽどマシな状況で、もし過去に戻れるとしても絶対戻りたくないけど、過去の自分はどうしてあんなに将来の不安を感じられずにいたんだろう。高校生の時の悩みを今の自分は忘れているんだから、今の自分の苦しみも将来の自分は忘れているんだろうと思って耐えているけど、悩みのスケールが今後どんどん大きくなっていくんだとしたらそれはそれで苦しい。
不登校に比べたら偉いじゃんという無敵の理論がまだ使えたらフリーターだろうがなんだろうが働いて自立しているだけで偉いと思えただろうけど、普通の人間、しかも東大生になってしまった今は、それなりに稼げる安定した職に就かなければならないという強迫観念のようなものを抱いてしまっている。新たな無敵理論を生み出せない限り、いざ良い仕事に就けたとしても、また出世とか成果に焦って不安になるんだろう。むやみに学歴を積まずに中卒なり高卒で働いていた方が、免罪符の効果が続いていたのかもしれないと可能性ばかり考えて現実逃避を試みているが、いまいち効果は薄い。
これから起こることとしては、AIによっておそらく産業革命並の巨大なインパクトが社会にもたらされる。
冷戦後のパックス・アメリカーナおよびグローバリゼーションが制度的に寿命を迎えており、世界は新しい均衡点を模索する混乱の時代に突入している。
レイ・ダリオが言うような通貨そのものの限界も現実味を帯びつつある。その結果としての世界的インフレでもある。
先進国が途上国から安い労働力を搾取するのも限界を迎えていることは、チョコレート(カカオ豆)の歴史的高騰を見れば庶民でも実感できるだろう。
構造的インフレは、2,3年前は半信半疑だったが、どうやら本当らしい。日本の金利も上がっていかざるをえず、ゾンビ企業が潰れていき、末梢神経のように地方の田舎から死んでいくだろう。
二酸化炭素の排出目標達成は困難な情勢であり、当面数十年単位で気温が上昇していくのは残念ながら既定路線となった。真夏の気温は40℃が珍しくなくなるだろう。
温暖化によって農作物や魚介類をこれまでのように生産し続けることはできなくなる。代替手段がどこまで上手くいくかの勝負だ。
あらゆる意味でこれまでとは全く違う世界になるだろう。どうやって生きていけるのか、何が正解なのかは全くわからない。少なくともこれまでの正解が正解であり続けることはないだろう。
めでたい事なのに、ちょっと不穏な雰囲気を感じたのでこれをきっかけにちょっと昔の話をしようと思いました
古参マウントがしたいわけじゃなく、一応これだけ見てた1オタク視点の話をしますという前置き
嘘は何も書いてないけど、流石に8年分は間違いがないとは言えなし、あくまで私の見てきたことだからこういう見え方もあったんだなくらいの内容
(過去の批判された事象を語るのでライバーに対する酷い言葉が見受けられますが、事象を語るためであり私の言葉ではないです
だって、にじさんじは出来た時から方向性批判をされてきた箱だから
細かいことを言うととんでもなくあるけど、私の記憶にある中で目立ったものを書いていくね
当時キャラクター性の強い3DがVTuberの正解であり、少なくとも企業であればそうあるべきだとされていた
1期生のデビューは、2D、一気に8人のデビュー、動画メインの当時異例の配信メイン、圧倒的女VTuber環境・ユニコーンが多い中で男V
どこを取っても異例すぎたので、四天王の作っていたVTuber文化の破壊者として叩かれていた
よく言われていたのは、「ただのニコ生主」
もちろんそれ以上に支持されていたし、ファンも多く批判は裏腹にVTuberイベントや他VTuberとのコラボにもよく呼ばれていた
よく聞く話だと思う
その通りで、それ以上の話はないんだけど
当時は配信主体といえど、ファン自体は主流の動画勢から流れてきているので1時間でまとめること
配信は動画のようにきれいに収めることを重視されていたと記憶している
一部のリスナー間では、ゲームは甘え、雑談が正義とされていたので時間を決めずグダグダもエンタメにしようというSEEDsは方向性が違いすぎたので生態系を荒らす外来種に思えたんだろう
私自身は批判派ではなかったが、急にハンドルを切られたような衝撃を覚えた記憶がある
その分めちゃくちゃ新規が増えた
にじさんじのファンというよりはSEEDsのファンという感じだった
─────メタ注意─────
正直、私自身はそのような話に興味はないし、いわゆる前世に当たるような配信サイトなどに縁のない人生だったでそれが正しいのかどうかも分からない
なので、そう言われていたという話
素人がいないと次の委員長は見つからない、コネなんじゃないかと
実際、その前世が本当かどうかはわからないけど、批判されていた人数は両手で足りるほどで2019年のデビューラッシュの人数から考えれば気にするほどの人数ではないし普通に偶然だろうと思う内容だった
オーディションの条件変更の理由なんて発表されるわけないので分からないけれど、タイミングが契約解除の数カ月後だったからたぶんそう
経験者限定と言っても4つほど枠があり、一つは自由枠だったので、実際言ったもん勝ちだろうと個人的には思っていたが、素人信仰の強い人たちがもう面白くなくなると嘆いていた
これも2019年のはじめの方なので、その後が分かる現在から考えればいかに意味のない批判だったのか分かるね
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同じく2019年にあったのは、初配信で性癖暴露みたいなノリがあった
ちょっと特殊とか癖ある性癖を言ってたんだけど、わざとらしい!ヤバイ奴ぶるなと叩かれてた
未だにそれが嘘だって感じはないし、当たり屋みたいな批判だよね
正直一番よくわからん
ストリーマー売りをしていると叩かれていた
Apexが流行ったのでApexをやってる人が増えた
とはいえ、にじさんじには100人くらいいるので、Apexをプレイしてる人は半数くらいで、50人くらいは触れてすらいない
操作したことある50人の中でもApexをメインコンテンツにしてる人なんて数えるほどだった
箱のApex大会が決まったときに異様に叩かれていたはたぶんこの影響
そして、いつ頃から言われていたかわからないけど、Apexの影響で大会が増えストリーマーと関わる機会が増えたのをきっかけに言われるようになったストリーマー売り
なにを境目とするかは分からないけど、ストリーマーと仲良くてゲーマー気質でストリーマー寄りの配信スタイル(?)なのが条件のように感じる
これで叩かれてた人たちは、今アイドル売り批判をする時に都合よく持ち上げられる人たちが多い
徐々に女リスナーが増え、勢いのある男性ライバーが増えつつあった中で、これからは女向けコンテンツになるんだと嘆いていた人たちがいた中でデビューしたVΔLZ
とはいえ、女が増えると言っても元々VTuberのリスナーは9割くらい男だったし、黎明期なんて基本ユニコーンだったので、男は増えようがないし、そんな状況で女が増えたところでせいぜいトントンだ
ほぼ0なのだから、1 でも増えたら大きな変化に見えるというだけだと思う
初の男同期だったのでかなりザワついた
ザワついただけならいいんだが、悪い意味でのザワつきもかなりあった
2018年まで多人数同期でデビューしていたが、そのせいで埋もれた人がいたことを考慮して2019年以降は少人数を連打していくようになったのではないかと思っていたので、個人的には男同期が生まれたからといって、その前後も含めて同期のようなものだろうと感じていたから過剰反応だと思っていた
デビューしてからも、女に媚びて面白くないだの、コメント欄が女ばかりだの、リスナーと話が合わなくて可哀想とか(これは可哀想の前にコメントしたらと思う)
とにかく私が配信を見て感じるものとは違う、容姿からくる偏見批判だった
確かに女リスナーは多かったけど、批判されなきゃいけないような状況だなんて思わなかったよ
今では3人ともそんなこと言われても思われてもないので、いかにこれが適当だった分かるよね
こんな感じで偏見で叩かれると、1.2期生の彼らも今デビューしてたらイケメンだ!!女向けやめろと言われていたんじゃないかと思う
もちろん全員綺麗ではあるが、特に美麗系の絵柄の人たち
にじさんじ=おじさんという偏見があるが、'19年までに限っても美麗イケメンのほうが多い
おじさんがいるのが魅力なのは共感するが、おじさん=にじさんじではない
おじさんもいるよくらいが良さなんじゃないの
逆におじさんばかりになったらおじさんに味を占めて多様性を失ったなとなるんじゃない?
おじさんこそにじさんじで、イケメンはアイドル売りでにじさんじらしくないと言うなら、1.2期生の漢組もクロノワもにじさんじではなくなる
逆にかわいい女の子たちもいっぱい居るけど、女の子がデビューした時かわいいなんてユニコーン売りだと叩かれるようなものだけど、納得できる?
正直、私もろくな社会性がないので、これには不安を感じていたので強いことは言えない
センシティブなコンテンツが若干消えたりしたので上場のせいだと言われたが普通にYouTubeのせいだ
周りを見れば、他のVTuberも消していたり、YouTuberの動画も昔より過激なことはBANされるようになっていってる
とはいえ、自分の推し以外興味がないというのはしょうがないこと
知らないと勘違いするのも仕方ない
でも、知らないことは分かるだろうからその状態で批判はやめたほうがいいと思う
上場の影響だと言われていた
でも、憶測だけど、VTAができるちょっと前、金魚坂めいろの契約解除が出た
前の契約解除とは比べ物にならない箱を巻き込んだ炎上の契約解除
前の契約解除の後にもオーディション条件が変わったことを考えるとたぶんこの影響である可能性が高いんじゃないかと思う
今も続く批判だけど、VTAは型に嵌まった人間を作る工場だと言われていた
これ成人が言ってるのか本当に心配なんだが、
学校=ロボット製造と思いこんでいる、人生は冒険みたいな人達が学校というワードに反応して批判していると感じていた
よくあるやつは、曖昧な成果に対して高額を払わせるから疑問視されているので無料のVTAには関係ないんだけど、学校なら同じだと思われていた
私は前述した雑談崇拝されていた時代を思い出して、VTA1期生が昔の1.2期生しかいなかった時代を思わせてくれてエモいと嬉しいかった
だが、世間的にはにじさんじらしくないとされていて、古のにじさんじという認識の差を感じた
2025年から考えれば古ではあるけど、2018年のVTuber界隈は体感5年くらいあるので同一視すると共通認識が難しいくらい違う
どちらも古き良きでいいと思うけど、1期生からVTuber界隈で普通に目立ってたのにSEEDsのみを指して言われるとそれ以前の活躍がなかったものにされたみたいだ
例えば、ホロライブみたいに、3期生から大きくバズって方向性を変えた場合
3期生を指針にするのは分かる
されてるか分からないけど
にじさんじは1期生からバズっていたんだから、それを無視するのは歴史改変ぽくて嫌だな
何を指しているのだろか
歌っているから
今に始まったことではないだろう
普通にアイドルを志すライバーや、アイドルとしてデビューするライバーを指しているわけでないと思う
もし、それを指すなら箱がアイドル化したとはいえないし普通に職業差別でやばい
VTuberにおいてアイドル売りとはユニコーン売りの隠語で、皮肉でもある
歌っている=アイドル
ただ、昔からにじさんじのリスナーの一部には性欲で見てないおもしれーものを見ている自分に酔っている選民意識があるので職業としてのアイドルような事しているだけで、アイドルっぽいという事は、ユニコーン売りと誤認しているんじゃないか
歌であれば、切り抜きもいくつもあると思うけど、歌が苦手な新人はいくらでもいる
それをアイドル売りで批判するのはあまりにも早計で、実際にファンからしたら効く煽りでもなく何この人とドン引きされてもおかしくないほど的外れだ
昔は気軽に歌えなかったこともあって、権利関係わかんなかったからかアカペラ歌枠もあったくらいだと記憶しているよ
昔は任天堂もオープンレックか個人でサブスクみたいなやつ入らないと配信できなかったけど、今は権利関係を明確にできたように、歌も同じく権利確認方法が確立されたから歌も気軽になっただけじゃないだろうか
2Dも進化し、3Dも進化し、ゲーム方面も進化し、イベントも進化し、その他色々できる事が増えているのに歌だけ進歩してなかったらそれはそれで問題じゃないか
歌が好きで入った人はここ数年だけではないことは分かると思う
その人たちが歌方面が整ってない時、CDを出したくても出せないこと、CD以前に音源配信もままならなくて、ソロライブの夢も現実味なくて
そういう状況から、それを叶えられるようになった
叶えられるようになった環境でデビューしたから新人は初めからできる事が多いので注力してるように感じるというだけ
総合的に見れば活動自体は変わらないし、その恩恵を受けいてるのは女ライバーも変わらない
昔からいるライバーの中で初期は歌をメインにしてなかった人がアイドル衣装を手に入れたり、歌ったり踊ったりしていることもある
順番が逆なだけで、新人も同じ
順番が逆なのも歌しか取り柄がないわけじゃなくて、アピールできる環境の有無だけだろう
きっと古参ライバーだってデビューした時から今の環境ならもっとやれてたって人もいるんじゃないかな
それに昔から追ってると、ライブで一緒になった、歌が得意なライバーやダンスが得意なライバー、ステージグが得意なライバーに影響を受けて頑張ろうと思ったというエピソードはよく聞いたよ
それを踏まえて、今ある歌の環境はただのアイドル売りと切り捨てれるものではないと思う
同期ユニット自体は2019年からの流れそのもので何の変哲もない
アカウントがあるのは、にじさんじのサブ垢を作るようになったのがここ数年のことだからだと思う
サブ垢を作るようになってから、昔からユニット活動して人もアカウントを作ったように、新人だからではなく、できるようになったからやったのだと感じるよね
デビュー時からユニットアカウントがない同期もいるけど、結局本人達の意志でユニットアカウントが出来たりするし、一方で、作らないところは今もない
それは、ユニットの押し付けではなくライバーの意志によるアカウントなんだなと思える
さっきも書いたが今に始まったことじゃない
にじさんじに奇抜な見た目が必要だというが、奇抜な見た目だけで異端アピールはキツイと思う
奇抜な見た目に勝てる魂が必要で、そうじゃないと本当に出落ちで誰も幸せにならないと思う
だから、イケメンというVTuberの普通の見た目をベースにしているだけなんじゃないだろうか
そう言うと、奇抜な魂になれる人は受からないんだと怒りそうだが
落ちてるんじゃなくて、かなり限られると思う
ガワありオーディションの時、イラストレーターからしたらたまったもんじゃないだろうが、いい魂がいないと器そのまま未デビューや、同じオーディション勢からかなり遅れてデビューする人がいることがかなり信頼できると思っている
運営がやばいと褒められることに酔って見た目だけ用意して、その場に来た妥協点の魂を入れることは容易なのに、そんな事せず、ちゃんと適正を考えているんだろうと思ったから
こアイドルと言われるのにはVTAの影響もあるんだろう
歌、ダンス、配信 みたいな項目を授業内容として発表してたから
でも、VTA卒業生でも、歌やダンスに苦手意識がある人は普通にいるし、練習はその項目にしか使えないわけではないと思う
歌で言えば、
長時間配信をして喉を壊す人も多い中で発声練習ができれば喉を守る方法が知れるんじゃないか
ダンスなら、
3Dになるとリアルな動きはリアルより小さく反映されると言われている
体の動かし方を学べれば、3Dになったときより多くの表現につながるかもしれない
FANTASIAで男女ステージになった時にめちゃくちゃ批判されたのなにが多様性だよと思った
毎回男女で別れてたら面白くないのはわかるけど、男女の回があってもいいだろう
同期も同じく、男女でデビューしても、男のみでも、女のみでも結局箱で男女絡みあるんだしいいんじゃないか
男には興味ないけど男女箱を推してる自分が好き古のオタクがよく言ってる男はおまけであってほしい、人気出るなってことなのか
それは多様性ではないよ
そういう意見があってもいいけど、その本音を隠すために多様性とか言うのはやめてほしいな
長すぎた、読んでくれる人は続き
2026年を境に、任天堂が築き上げてきた「家庭用ゲーム機の聖域」がついに崩れ去る──業界関係者の間で囁かれてきた不吉な予言が、現実味を帯びてきた。ある評論家は、この瞬間を「ジェリコのラッパが鳴り響く時」と表現した。長きにわたり不落の城壁のように見えた任天堂の牙城が、外圧と内的停滞の両方によって音を立てて崩れ落ちようとしているのだ。
Switchシリーズは2017年に登場して以来、任天堂の屋台骨を支え続けてきた。しかし、2025年に発売された「Switch2」は、期待されたほどの革新を示せなかった。確かにスペックは向上し、美麗な映像表現も可能になったが、それはすでにソニーやマイクロソフトが数年前に通過した地点にすぎない。ユーザーの声は冷ややかだ。「任天堂らしさ」は次第に「時代遅れ」と同義になりつつある。
さらに外的要因も牙城を揺さぶる。クラウドゲーミングの普及は「ハードを持たなくても遊べる」時代を切り拓き、AppleやGoogleといった巨大企業が家庭用市場へ本格参入を果たした。加えて、モバイルゲームはAI技術を取り込み、コンソール級の体験をスマートフォン一台で再現し始めている。任天堂の強みだった「手軽さ」は、今やモバイルの方が優位に立つ。
任天堂は長らく「マリオ」「ゼルダ」といった強力なIPに依存してきた。しかし、近年はシリーズのマンネリ化が指摘され、若年層の新規ファン獲得に苦戦している。過去の栄光を食いつぶす戦略は、短期的な利益を生む一方で、長期的なブランド価値を蝕んでいる。かつて「革新の象徴」と讃えられた任天堂は、今や「保守の象徴」として映りつつある。
旧約聖書に登場する「ジェリコのラッパ」は、不落の城壁を一瞬で崩壊させた神話的象徴だ。2026年、ゲーム業界においてこのラッパは、クラウド、AI、そして新規参入企業の連合によって吹き鳴らされるだろう。その響きは、任天堂という城塞にヒビを入れ、ついには崩壊へと導く。
もちろん、任天堂が即座に消滅するわけではない。だが、家庭用ゲーム機という独自の牙城を守り続けることは、もはや幻想に近い。もし任天堂が再び「奇跡」を起こすならば、それはSwitch以来の大転換──新しい発明を伴わなければならない。
マガポケのポイントプレゼントに『澱の中』という作品があったので何も知らずに読んだんだが、マジで閲覧注意レベルの特級呪物だったので警告しておく。
具体的には、エロ絵を描いてオナニーすることが趣味の29歳弱者男性が、職場にやってきた若くて巨乳な女性社員の使用済みナプキンを盗んで嗅いだり舐めたりするという、冗談抜きで吐きそうになる漫画だ。
男ばかりの職場の共用トイレにナプキンを捨てる女は現実味がないというのを置いておいても、女性の生理や生理用品に性的な興味を抱かせかねない危険な漫画だと思う。こんなものをポイントプレゼントとか言って女性にも読ませようとするなんてどうかしてる。
マガポケはブルーロックみたいな中高生にも人気の漫画も載せているアプリだ。特に中高生は課金もなかなかできないだろうし、こういうポイントプレゼントにはほいほい乗っちゃうと思うんだが、それなのにこんな性犯罪漫画を載せるってどうかしてる。
内容も無駄にリアリティがあってゾワッとした。三次元なんて興味ないと思い込んでるオタク弱者男性が、若くて巨乳な女性社員にセクハラする上司を「セクハラをセクハラと認識できず自分の加害性を疑うこともできない人」と見下し、胸の大きさで盛り上がる同僚には「これまでアニメの話をしていた男達が一斉に『身近な女性』を性対象と見なし出すグロテスクさ」と眉を顰めるくせに、自分も性欲を抑えきれずにナプキンを盗むというクズっぷり。多分作者はこういう弱者男性の苦悩や弱みを表現したかったのかなって思うんだけど、それにしても気持ち悪すぎるし性犯罪の助長にしかなってない。
これがR-18指定されてるならまだ許せたけど、全年齢らしいので終わってる。
この前も新人賞で好きな女の子のディープフェイクAVを作ってオカズにする男子高校生の漫画を載せてたし、講談社マジでヤバくない?
こんな大きい出版社がこんな性犯罪漫画を当たり前のように容認してるのが恐ろしいし、会社として女性の性被害を軽く見てるのかなって思っちゃう。
仮に参政党が政権取ったら、まず間違いなく「教育」から手を付けるやろな
教科書の内容ガラッと変えて、スピリチュアルな徳育とか入れてくるで
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「愛国心を育む」とかいう名目で、道徳教育が宗教化する未来が見えるわ
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科学技術予算が削られて、代わりに「宇宙とつながる研究」みたいなんに振り分けられそう
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国立天文台が「陰謀に加担している」とか言われて襲撃される未来
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残ったテレビ局が「大和チャンネル」「真理放送」「感謝のNHK」
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そのうち「5次元報道」に進化して、ニュースキャスターがオーラで話すようになるぞ
「LGBTは魂の乱れ」とかいう謎理論が教科書に載って、国連からボコボコにされる未来
最終的に、選挙のたびに「神意に基づいて候補者を決めました」って発表されて、
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その頃には国民の半分が「神意って何かすごい」って信じとるから誰も逆らえへんというオチ
ほんで海外からは「オルタナ右翼×スピ系×反ワクの混合国家」ってガチで警戒されて、
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人類終わりや
これ冗談っぽく言ってるけど、
参政党が政権取ったらマジで「民主主義の仮面をかぶった集団洗脳国家」が爆誕すると思うわ
ド直球のディストピアやろ
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今の日本、怒ってるやつ多すぎて「極端な言葉」にハマる土壌できてもうてる
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国歌も「君が代」から「感謝の祈り」に変わって、斉唱じゃなくて全員で合掌になるで
それでも多分、3割くらいの国民は「これでいいんだ」とか言ってそうで草生えん
去年12月、マイクラで1000体のAIが文明作った(https://note.com/appole/n/nf983f748fb2d)ってのを見て、来年にはAIと一緒にマイクラできるようにならねーかなーって思ってた。
ああいう自由度高いゲームにAIいたら、そこで交流したり、一緒にデカい建築物を作ったり、恋愛したりして、マジで第二の人生を楽しめそうじゃん?
でも、今の段階を見ると、今年中は厳しそうでうーんとなってる
いやまあ、
・ChatGPTの画像生成がリリース。指示に従う能力がかなり上がった
・GPT-5リリース。最初はパッとしないと思われてたが、ハルシネーションの減少により「AIが検索を置き換える」論が現実味を帯びる
・nano-bananaリリース。5人の立ち絵からピクニックしてる絵を生成(https://x.com/lakeside529/status/1960524929746788764?t=-MaI6qGEdkUrhKueXplPBw&s=19)など、ChatGPT以上の性能を発揮
と見てみると、他分野と比較してとんでもないスピードで物事が進んでいるのは確かなんだけどねえ