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はてなキーワード:王都とは

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2025-09-22

ダークファンタジーあんま好きじゃないわ

彼女の真なる名は、ある日突然 「秘紋の札」 と共に大地に晒された。

それはすなわち、魂の根源に刻まれた印――現世における個の存在を暴き出す呪詛であった。

その原因とされたのは、かつて響いた 「圧制の呪声」。

だがその呪声の根は、王都の元締めや遠き地に住む 「腐蝕巫女ら」 が撒き散らした、不確かにして曖昧なる影の囁きにすぎなかった。

現実彼女は噂の影とは異なり、真実は遥かに清らかであった。

しかし、悪名の種を振りまいたのは、外敵ではなく――彼女を守るべき自らの工房に仕える者たちであった。

その悪評は、黒い鳥の群れのように各地へ飛び散り、街を越え、国を越えて広がっていった。

結果として彼女が背負うことになった責の重さは、鋼の鎧より重く、岩の山よりも崩れぬ。

そして人々は語る。

彼女が背負うそ責任十字架は、時に命よりもなお重く――

魂を地の底に沈める鎖となるのだと。

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2025-08-31

anond:20250831102351

短編悲劇「五爵の終焉

かつて中原には五つの家門があった。最も尊き「公」、その次に「侯」、そして「伯」「子」「男」。それぞれが小国を領し、礼と秩序によって天下を保っていた。

第一幕:栄光の競い

五家は祖先以来の格式を誇り合い、同じ天子に仕えつつも互いに嫉妬と虚栄に駆られていた。

公侯は「私こそ天下第二」と衝突した。

伯は古き血統を誇り、侯と子を軽んじた。

子と男は力弱く、常に上位の家門に服従せざるを得なかった。

宴席では盃を交わしながらも、言葉の底に棘があった。

第二幕:疑心の芽

やがて辺境異民族侵入する。王都は五家に連携を命じたが、彼らは協力より先に「誰が軍功を立てるのか」で争った。

公は大軍を率いたが孤立

侯は援軍を渋り、伯は持ち場を放棄

子と男は命じられるまま従ったが、混乱に巻き込まれた。

異民族は分裂した諸侯の隙を突き、城は落ち、民は流浪した。

第三幕:瓦解

戦後責任押し付け合いが始まる。

公侯は互いを謀叛者として告発

伯は権威を失い、かつての矜持嘲笑に変わった。

子と男は庶民と同じ衣を着て逃れ歩き、民の怨嗟を耳にする。

ついには天子自身が信頼を失い、五家を悉く廃絶。名字爵位も削ぎ落とされ、一族の子らは農夫として散っていった。

終幕:悲嘆

夜、荒れ果てた神殿に残された石碑に、古き文字が刻まれていた。

「礼を忘るれば、爵は空虚なり」

土埃に埋もれた「公侯伯子男」の名は、やがて誰ひとり読み解けぬ残骸となり、歴史に溶け落ちた。

Permalink |記事への反応(1) | 10:30

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2025-07-24

第一章:

増税しか能がないと追放された男」


野田、お前はもう必要ない」

王宮会議室に響いた一言が、彼の運命を変えた。

七英雄会議。国を束ねる七人の賢者のうち一人――"政治賢者ノダ"は、その場で追放を言い渡された。

国庫が尽きようとしている今、貴様の“財政再建”など悠長な施策に付き合っている余裕などない!」

魔王が迫っているんだ! 今必要なのはカリスマと剣、そして派手な演出だ!」

そもそも誰もお前の“説明責任”なんて聞きたくない!」

次々と浴びせられる言葉

ノダは反論しなかった。

ただ、静かに眼鏡を直し、口を開いた。

「なるほど……つまり諸君は“地味で真面目”な施策よりも、“派手でその場しのぎ”を望むということだな」

沈黙

「いいだろう。私もまた、一人の政治家。民に背を向けるわけにはいかん。だが、私はここを去る」

そう言い残し、ノダは自ら王都を去った。

数日後、辺境の村に一人の男が現れる。

旅の格好、質素マントしかしその目は、未来を見据えていた。

「……この村から始めよう。まずは予算委員会を立ち上げる」

追放された“地味な男”が、再び立ち上がる時、異世界に再分配の嵐が巻き起こる――!

Permalink |記事への反応(0) | 17:39

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2025-07-14

エルデンリング本編クリアした

純魔でラスボスまで倒したか感想

聖別以降は道中が不快すぎて行くのやめた 

面白かったところ

ソウルライク+プンワを実現している

・多彩なビルドがあり、武器も強化すれば全部強い

最初からマップの多くに行けて探索ができる

面白くなかったところ

・純魔だからかどのボス戦でもやることが同じ

・蟻とかナメクジの見た目がキモすぎた

王都で5時間くらい迷った

王都地下で5時間くらい迷った

ディレイかけ過ぎでモーションが不自然

・火の巨人戦カメラワーク

・神肌の貴種の肉弾戦車

・エルデの獣の遅延行為

つらつら書いたが、近接職も遠距離職も想定される中で強いボスを作ろうと思ったら、バカ長いディレイバカデカ範囲攻撃になるのは仕方ないような気がした

Permalink |記事への反応(0) | 07:25

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2025-07-03

歩くメロス

メロスは、激怒しなかった。

王都に来て三日目、街では「暴君ディオニスがまた人を殺したらしい」という噂が流れていた。

だがメロスは、まぁ色々あるよなとつぶやいただけだった。

メロス正義感が強い青年だった。

だが最近は、深呼吸してからものを考えるようにしていた。

「人を裁くのも大変だよな……統治ってさ、ストレス溜まるんだよ、きっと」

彼は露店のパンをかじりながら、王城の方角をぼんやり眺めた。

セリヌンティウスが言った。

「でも、放っておくの? 人が殺されてるんだよ」

「うーん。でも俺が乗り込んで何か変わるとは思えないんだよなあ」

メロスはそう言って、セリヌンティウスに温かいスープを勧めた。

だが、事態は思わぬ方向に進んだ。

噂を聞きつけた王が、「あの男が何もしないとは逆に怪しい」と勘繰り、逆に彼を謀反の罪で捕らえてしまったのだ。

ディオニスは言った。

明日の夕暮れまでに戻れば、親友を助けてやろう。戻らなければ、あの者を処刑する」

メロスは、淡々と答えた。

「……じゃあ、走るか」

彼は走った。怒りではなく、義務感でもなく、たぶん俺が行くべきなんだろうなという妙な納得の気持ちで。

途中、川が氾濫していたが、彼は「うわ、足冷てぇ!」と笑いながら飛び込んだ。

盗賊に襲われかけたときも、「お前らも生きるの大変だよな」と苦笑し、パンを分けた。

夕暮れ前、息を切らしながらメロスは城に戻った。

「間に合った……っぽい?」

セリヌンティウスは笑った。

「うん、だいぶギリギリだったけどね」

ディオニスは戸惑っていた。

「なぜ怒らぬ?なぜ逆らわぬ?なぜそんなに……のんびりしている?」

メロスはにこりと笑った。

「うーん、怒っても疲れるし。俺は信じたいんだよね、いろいろ。王様のことも、未来のことも」

その日、王は処刑を取りやめた。

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

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2025-05-07

anond:20250506190557

ハズレスキル「冷蔵」でパーティから追放された俺が王都成り上がりいまさら面会を願ってももう遅い

Permalink |記事への反応(0) | 16:02

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2025-04-28

「お前ごとき魔王に勝てると思うな」と勇者パーティ追放されたので、王都で気ままに暮らしたい

内容を知らん人はタイトルだけ見てテンプレっぽいだのありがちだの言ってるけど

知ってる人は「これアニメにしていいんだ。グロ的な意味で」って反応なのおもしろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:00

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2025-04-20

田舎に住んでるけど剣聖になんてなれない

でも王都チヤホヤされながらモテモテになりたい

Permalink |記事への反応(1) | 10:47

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2025-03-29

増田よ。魔物一口に言っても色々います




[増田ファンタジー]


未成年男子イケメンに転生してきて、女に囲まれパーティーにいても手を出さないのは、毎晩サキュバスと戦ってMP意味深)を消費しているから。

トラックボンネット内の機構オーバーテクノロジーであるため、トラック引かれ転生をそのまま異世界に繋ぐわけにはいかない。一回女神空間を経由して身体についたオバテクをとりとりする。でないとトランスフォーマーという魔金物が誕生する。

Permalink |記事への反応(0) | 10:24

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2025-03-11

anond:20250311155324

井戸ポンプ醤油マヨネーズ……みんな作り方知ってるのスゴイよね

リバーシ王都流行らせて大金持ちだ!」ならまだ分かるんだけど

Permalink |記事への反応(1) | 16:09

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2025-03-05

anond:20250305141227

その流れなら、

も気に入ると思うぞ

Permalink |記事への反応(1) | 19:45

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2025-03-03

[感想]メギド72 2章まで

1章 主人公の村おそったやつたおそう

2章 なんかほかも大変だから王都にいこう 王都怪物にかこまれてていろいろやばかったからどうにかしよう

あと常時開催イベントをいくつかやってとっといたほうがいいらしいキャラとった

2章のラスと ミドガルズオルム

めっちゃつよそうだったからどうしようと思ったけど意外といけた

結局フルオートでここまで来ちゃったな

もともとレベルあげまくって力の暴力蹂躙したいダビンチ恐山と同じタイプから

レベルキャップがあるこういうのはすごくストレスたまる

キャライラストとかモデルエロくないけどセリフやらモーションでエロさを出そうとしてる努力は認める

Permalink |記事への反応(0) | 00:16

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2024-11-26

『冠を持つ神の手』史上最も重要なエンド11

リメイクが決まった15年前のゲーム『冠を持つ神の手』。

大まかにはこういう設定だ

国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋関係なく就く。

・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。

現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り

主人公辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都連行される。

・初期は全能力ゼロの薄汚い文盲主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。

・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。

愛情エンドの他、友情憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。


サニャ愛情A(メイド王妃エンド)

サニャは16歳女性王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。

田舎者主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身そばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそドジっ子だ。

ときメモなど世のギャルゲー乙女ゲーでは、大抵主人公パラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。

しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。

主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、

頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。

ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。

ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。

サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。

ヴァイル憎悪B(ヤンデレ監禁エンド)

ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別

成人したら男になると宣言しているが、主人公恋愛関係になった場合主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。

「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊立場に生まれいたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれ家系」を途絶えさせたことがわかる。

何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。

ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。

一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。

記憶リセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。

また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である

主人公監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダー恋愛関係だと「監禁された主人公さらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。


タナッセ愛情A(王配エンド)

17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界特殊な王制から彼には継承権がない。

親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。

突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。

しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。

そこで生かされるのが感情の反転システムである

タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。

お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。

システムストーリーが噛み合ったドラマチックなエンドだ。

ルージョ愛情B(百合エンド)

18歳のルージョンは、魔術師である

魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。

ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公彼女から魔術を学べる。

14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律倫理同性愛を禁じる。

15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。

他のキャラ主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係破綻し「裏切エンド」になってしまう。

しかルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有存在だ。

神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。

気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。

トッズ憎悪A

トッズ年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲーム攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。

彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れ場合、展開によっては極刑にすらなる。

許されて取り立てられた場合主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的結婚が認められる立場ではない。

このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。

トッズ恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。

主人公愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズ愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。

印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、

モゼーラ愛情A(革命烈士王妃エンド)

モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。

地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。

恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質革命烈士である

王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。

血筋関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。

彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。

他の平民キャラ王妃にするのが難しかったり、立場性格的に完全に結婚は無理で内縁しかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。

ティントア裏切C(強制女体化エンド)

ティントアは王城内の神殿に仕える18歳の神官だ。

魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。

アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公恋愛関係になった場合には主人公最愛の人として妹のことは諦める。

最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公ティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。

また、最終日の後で主人公は成人後の性別選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。

選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしま下りゲームならではの恐怖がある。

レオニー殺害

レオニーは王城を守る19歳の護衛剣士だ。

体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタル問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。

ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である

そのノリで、剣士レオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。

肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。

真剣部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。

アザ持ちチートいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。

リリア憎悪B

リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ

いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである

主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。

田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。

そこで使えるのが彼女最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公仇敵と見做してくれる。

厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。

ローニカ憎悪

ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である

優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である

彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲームトップクラス難易度

主人公名前デフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。

ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度愛情(許容)も友情共感)も高いのだが、

彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。

必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去トラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。

このゲーム好感度は「愛情憎悪」と「友情嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。

ユリリエ裏切(百合エンド)

ユリリエは17歳貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。

誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者処女ビッチである

貴族界の底辺の家柄だったが、親族現国リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である

ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。

神に誓って決める自身性別結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラス同性愛の道を受け入れてくれる。

ルージョ百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか

次点

【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。

地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。

【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン特別感がある。

【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。

【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪嫌悪一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。

【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。

リリアノ・モゼーラ友情A】現国リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。

【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。

【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。

【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。

【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。

ティント愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公Permalink |記事への反応(0) | 01:45

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2024-11-15

anond:20241114141925

ゆびきさミルクティ

三角関係だった主人公が幼馴染少女の方を選び二人で旅行に行って初体験してラブラブハッピーからの衝撃の最終回

えっ?なんで?こいつ頭おかしいの??混乱が止まらないまま「おわり」の文字に迎えられ放心する

タカハシくん優柔不断

ラブコメ漫画風刺し毒づく作風は今読むと、その手の漫画への嫌悪憎悪がこもりすぎて痛々しいのだが

最悪の別れをした元恋人大人になってから再会し今の俺ならやり直せるかもと駆け寄るもとっくに他の男と結ばれていましたエンドを秒速5cmより先にやっていて、エモ系の範疇であるあっちよりも露悪的で最悪な気分にさせてくれた

なるたる

敵が地球のあちこち核兵器を打ち込んで人類ボロボロです

でも主人公はずっと抱えていた自己否定から解き放たれ、その元凶であった母とのわだかまりも解け、どこかよそよそしさのあった友人とも真の友達になり、密かに想いを寄せて続けていた好きな男の子告白することもできました

前話がこれで、これはギリハッピーエンドにいけるのではないか……そんな想像を全て打ち砕きみんなダメになる

とりかえ風花伝

商業連載が打ち切りになり、同人で続きを描いていたら評価されて単行本商業出版できたという異色の作品

織田信長祖父時代落ち目の国の姫君と、アルビノ故に親に捨てられ野山で育った野良侍が「君の名は。」する戦国ラブコメ

入れ替わりものの設定を生かした、ハッピーエンドかバッドエンドかわからないあの衝撃的なオチは入れ替わりもの好きにはもっと知られていい

日出処の天子

未来予知のできる主人公が、どうせ何をどう頑張っても俺の子供たちは途上で惨死して係累は途絶えると知りヤケクソになって地面を割り、

知的障害者幼女セックスして「そなたは私の子を産むかも知れぬな」とつぶやいて終わる

なんだよこれ

緋色椅子

夏目友人帳作者の前作にして、打ち切りで終わった作品で、そのトラウマから夏目はやたら連載が長引いているのだろう

辺境の村で共に育った少年少女少年が実は貴種漂流していた王の実子と判明し王都に招かれ即位

田舎の村にも若き王の善政は聞こえ、少女は誇りに思いながら王都へ行きパレードから新王を仰ぎ見るが、全くの別人が王をやっていて「誰だてめえ」と叫ぶところから始まる

かに急ぎ足ではあるが打ち切りとは言われなければわからないぐらいに上手くまとまっておりエモさの大爆発だった

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2024-10-28

[雑文]ロマサガ2リメイクが酷かったので『メタファーリファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) 』を買ってクリアした

メタファーシステムデザインロマサガ2リメイクロマンシング サガ2リベンジオブザセブン』が出てくてりゃ、日本ゲームJRPG未来は明るかったのにな

アトラス(とセガ)』と『スクエニ』、どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い・・・・・・と思いつつ、

メタファーリファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) 』の1周目をクリアしたので、前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想の続き

  

 

メタファーリファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) のカレンダーシステムは、緊張感があってお気に入り
だが、『カレンダーシステム』の洗礼を早速受けてしまった。うごごご・・・・・

 

一般的コマンド型のJRPGなら、緊迫した状況でも以下のことができる

 

 

しかし、ロマサガ2には年代ジャンプがあるため、無計画にこういった行動を続けると、状況が変わり取り返しがつかなくなることも(放置した場所が滅ぶなど)

これが、メタファーの『カレンダーシステム』では更にシビアになっている

 

 

ちなみに、メタファーカレンダーシステムは以下の仕様で、ひとつひとつの行動に非常に緊張感がある。

 

 

『これだよこれ!本当にやりたかったロマサガ2リメイクはよぉ!!!ときゃっきゃ楽しんでいたのだが、

異常にそそっかしいワイ氏、 期待を裏切らず 

ゲーム終盤で予備セーブデータに華麗に上書き!!!!!!!!

 

ファーーーーーーーーーーーwwwww

 

その瞬間は、『へへ、やっちまったぜ・・・』と思いつつも、まぁノーマル難易度なら魔職でゴリ押しできるでしょとタカをくくっていた

ところが、重要そうな依頼イベントクリアする時間半日分足りない!!!!(クリアした後に依頼が新たに追加されて日付計算が狂うパターン)

どうやら最序盤の王の資質上げで無駄な行動をしていた模様・・・

 

い、いやでも、イベント取り逃がしても、エンディングには影響しない要素かも知れんし?と、おそるおそるネット攻略情報特別解禁したところ、

自分試行錯誤せず、攻略情報見ながらゲームプレイするのは好きじゃないので、基本的クリア前は攻略情報封印している)

やはりエンディングに影響する重要イベントだった・・・

 

テテテテテテテテテ・テーーーン 

(ビーバップハイスクール高校生極楽伝説ゲームオーバーのBGMhttps://www.youtube.com/watch?v=5AKM0fHc2Ps&t=48s

 

-アニキ、せいしゅんの あやまちでしたね。

-トオルさん、セーブしたのは いつでしたっけ? 

 

 

たまたま上書きしていないデータもあったものの、それはメタファーカレンダー上で30日も前のデータ

リアル雑用対応ゲーム付けたまま放置した時間や、プレイ中に寝落ちして放置した時間も含まれているが、約20時間くらいの巻き戻しだ

うごごご・・・・・

 

一晩考えたが、エンディング差分回収を2周目に回したり、動画差分回収済ませると熱が冷めそうなので、20時間前のデータからやり直すことにした・・・

 

前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想にも書いた通り、序盤で適当クラススキルを取ったせいで、

上位職のクラスを取得するためのポイントがどう考えても足りなかった

地形が楽で高額アイテム売れる洞窟ポイント稼ぎを時間 して挽回したのだが、数時間をもう一度やり直すことになり、かなりきつかった・・・

 

 

ちなみに、メタファーだけではなく、ペルソナシリーズにもカレンダーシステムはあるらしい。
そして、このシステムを嫌っている人もいる模様

 

まぁおそらく、ワイと似たような失敗をしたんじゃないかなぁ・・・って思います😅

 

カレンダーシステム自体は緊張感があってとても面白いので、今後も是非続けて欲しい

 

だけど、うっかりセーブミスをする愚か者のために、個別データセーブに加えて、定期セーブシステムもあるとめっちゃ助かる・・・

例えば、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動システム作成

最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かるので、ゲーム中の快適を追求する開発陣のみなさま何卒・・・🙏

 

 

メタファー:終盤の感想

 

  1. 最序盤の行動ミスリカバリーできず、『エンディングに影響がある依頼イベント』 or 『闘技場のチャンピオン』の二択になり、
    前者を選んだので闘技場のチャンピオンにはなれなかったよ・・・
    まぁトロフィー回収とかの要素なら2周目でもいいよね・・・

  2. 一人でデバフもかけられる物理職に2ターン攻撃させるのが最強と思いきや、プリンスの『終末王魔法・アーマゲドノ』が最強だった
    ノーマル難易度だとこれ以外無くても良いくらい強い

  3. ハイザメとバジリオ以外、ロイヤル何が強いのかいまいちピンとこず放置していたので(ノーマル難易度だとタンク専任ヒーラーいなくても無効や耐性で足りる)、
    プリンスの『終末王魔法・アーマゲドノ』の取得条件が、全クラスロイヤルマスターだと気付いたとき、めちゃくちゃ焦った
    ラスボスに挑むためにダンジョン来ちゃったよ!!!

  4. 『終末王魔法・アーマゲドノ』が使えないままクリアちゃうかもという、やり残し要素にめちゃくちゃ焦ったが、
    ラスダンジョンめちゃくちゃクラス取得のためのポイント稼ぎやすくて草🌱
    余裕で全クラスロイヤルマスター出来たし、むしろポイント余ったので1時間くらい粘れば全クラスコンプできそう

  5. 洞窟での数時間ポイント稼ぎ、要らなかったかもしれんな・・・って思ったが、でもまぁこれは結果論だし、
    ラスダンジョンポイント稼ぎしてダレ無かったからよかったという事で・・・

 

 

メタファーエンディング感想ネタバレあり)

 

  1. 怒涛のそうはならんやろ/ちょっとなにいってるかよくわからない展開でポカーンとした(父王でした以外のシーンはほとんど乗れなかった)テンション下がり↓↓↓

  2. ラスボス倒した後に、救った世界自由操作して見て回れる!!!!ぜんぶゆるした!!!!これぞ王道!!!!!!テンション爆上がり↑↑↑

  3. できたら王都だけじゃなくて、ぜんぶの街を尋ねて歩きたかったが、まぁそこは仲間との個別イベあったから良いや
    仲間との後日談あったのすごいよかった!!!!!!テンション上がり↑↑↑

  4. 『(貧しさや差別は)まだ何も変わっていない』『熱狂危険』『武勲はたいしたものだけど、王になってからこれと言って大したことしてなくね?』
    『結局、王子が継いでるし、前王迷惑すぎるだろ。仲間死んだんだが?』みたいな意見も、
    ちゃんと街の人からあったの良かった!!!!!!テンション上がり↑↑↑

  5. なんやよくわからんけど、いろいろ理由を付けてまた旅に出ることにしたの自由な風を感じて良かった!!!テンション上がり↑↑↑

 

 

メタファー:個人的な好みの話

 

ワイが終盤の展開に入り込めなかった一番の理由は、属性過多で矛盾だらけのラスボスのルイが好みじゃなかったからやね・・・

結論だけ書けば、貴族枠の女性軍人だったら、矛盾も魅力に映ったかなぁって思う

 

順を追って書くなら、

 

  1. ルイはベルセルクグリフィス のような中性的な美形で、ぱっと見は女性にも見える繊細な外見だが、『戦地戦果を上げ続けた叩き上げ軍人』という設定持ち
    ここだけならギリ、少女漫画・今どきのオタク向けデザイン軍人、あるいは『幼女戦記』のターニャのような魔法を使う軍神として、中性的な外見と叩き上げの組み合わせも納得できる

  2. でも、軍の厳格な階級社会で揉まれ過酷戦場で血と埃に塗れて、リアリストとして生き抜いてきたはずのルイに、『力を絶対とする公平な世界を作る』という抽象的なユートピア思想を掲げさせ、さらに『そのためには全てを灰にしても構わない』と主張させるのは、ちょっと雑過ぎてスルーできない

  3. 戦場に出ない貴族枠の軍人という設定であれば、軍の規律に従いながらも身分による特権独自の行動を取れる余地があってもおかしくないし、抽象的なユートピア思想破壊的な思想混沌への憧れも『特権的な気まぐれ・気の迷い』として説得力を持った気がするけど、
    お嬢さんみたいな外見のルイに付与されているのは、『戦地戦果を上げ続けた叩き上げ軍人』設定なんスよね・・・はぐれ上位貴族革命家になったじゃダメだったんスかね・・・

 

特権階級をぶち壊す象徴は『叩き上げ』じゃないとダメなんだよ!!!!!で譲らないにしても(過酷現実と日々向き合って、あん抽象的な思想混沌への憧れを持たないと思うが)、

ルイには、おもしれー男 要素まで盛り込まれている。たとえば、

 

 

などなど、確信犯的におもしれー描写が続く。でも、ルイがバットマンジョーカーのように混沌無秩序のものを楽しんでいる風でもないんだよね

そもそもルイのような叩き上げ軍人にとって無秩序混沌といった要素は本来、相性が悪いはずだし、ジョーカーみたいな気質のヤツが真の目的を隠して縦社会で勝ち上がっていけるイメージがわかない

 

属性過多はこれだけでは終わらず、ルイには『絶対的な力の象徴で信奉者』という設定もあり、常に落ち着き払っていて感情を露わにすることがない

そのため、突然叫び出したり、会話を一方的に打ち切るようなこともなく、紳士的で不気味さがないんだよね

キレどこがわからない怪異クトゥルフの上位存在が不気味で怖いように、対話が成立しないキャラのほうが恐怖感はあるよね

 

 

まぁワイとしては、ルイがあまりてんこ盛り属性一貫性を欠いているため(現役軍人女性的な外見、理想主義者エキセントリックな行動、紳士的な態度など、相反する要素が詰め込まれすぎ)、シリアスさを感じなかったし、最終盤はただただポカーンとした

せめて、ルイが上位貴族という設定であれば、独自の行動や破壊的な思想、突飛な振る舞いも『特権的な気まぐれ』として説明がつき、てんこ盛り属性でもまとまりのあるキャラクターになった気がする

あと、女性的な外見ではなく本当にお嬢さんだったら、賭ケグルイ の 桃喰綺羅莉 のように、『怖さ(狂気)』と『おもしれー』を自然に両立できたと思う

Netflix |『賭ケグルイ』多言語音声クリップ: 桃喰綺羅莉「貴方の左目を3億で買うわ」

https://youtu.be/7aOUk97Kto4

 

桃喰綺羅莉は、冷酷な暴君でありながら優雅さを保ち、狂気と不気味さが同居しているキャラ

危険分子放置したり、突飛な行動をとって自らの命を掛けたり、自らが支配していた学園のシステムお気に入り人物を壊されても『失うから面白い』と笑っており、

混沌を楽しむおもしれー女としても成立している

貴族的な立場からくる特権傲慢さと少女の無邪気さがあってこそ、エキセントリックな行動も説得力を持つと思うんです

 

・・・まぁ個人的な好みですけどね

 

 

メタファー個人的な好みじゃないと思う気になる点

最終盤のストーリーは若干気になる点があって、これたぶん、個人的な好みではない違和感だと思うので書いとく 

 

⭕️もしこういう主張・展開だったのならわかる :
  1. 「里が襲われたか復讐をする。襲撃した者たちだけでなく、このような状況を容認した世界のものが許せない」
    → まぁ被害を受けた側として、当然の感情よな

  2. 魔法不安を回収して、不安自分責任を持たない、誰かに押し付けるの正しくないから、持ち主に返すわ。それで化け物になっても混乱が起きても知らん!
    我は魔王だ!フハハハハハ」

    → なるほどね
    先進国人間新興国不都合押し付けたり、国内でも強い立場人間が弱い立場人間理不尽を強いるメタファーかなぁ) 

 

 

🔺共感はしにくいがギリわかる:
「里が襲われたが、復讐無益非生産的なため興味がない」

  → 人の心、どこかに置き忘れた?と思うが、理性的で高い志を持つ人物の主張としてギリわかる

  →復讐無益なのはそれはそうだし、負の連鎖を断ち切って未来だけ見つめられるなら大変素晴らしいことだ

  

 

❌ 実際にメタファーの終盤にあった主張と展開。ちょっとなにをいっているか、なにをしたいのかわからない:
「里が襲われたことには復讐心を抱かないが、平等世界を作るために世界を灰に帰す。不安を戻されても化け物にならなかったヤツだけ生きる価値がある」

  → どういうことなの?なぜ復讐心がないのに破壊を選ぶん?

 

結論魔法不安を回収しなくても、特に混乱は起きなかったわ。不安で多くの人が化け物になったりもしなかったし、砂漠にも自然が戻ってきたわ」

  → じゃあ、不安を持ち主に返そうとするルイ討たずに、放っておいてもよかったんじゃね?

  → 『溜まった不安を一気に返すと狂化して化け物になるんだよ!』なら、ルイに交渉して少しずつ持ち主に返せばよかったのでは?

    わざわざ冷静沈着で会話出来るヤツにしたんだし

    というか、ルイがあくまで一気に不安を返して化け物化させることにこだわっているなら、結局、世の中への復讐心が動機ってことでいいの?

 

 

あと、やっぱりジュナだよなぁ

パーティメンバーのみんな命を掛けることになった納得感ある理由があるのに、ジュナだけ自ら諜報活動(当然命のやり取りがある)を始めた理由が、

歌の真剣み?深み?を持たせるためとか言う理由なのだが、後半で『歌だけでいいのかしら』、『歌だけじゃ寂しい』とか言い出す

どういうことな・・・?せめて歌キチだけは貫いてよ、救われた命・拾った命を自らわざわざ張ってるんだし

あと、三下に対する態度が酷かったのに、パーティに加入したあと個別イベント等では、善人通り越して聖人モード

あんなに心広いなら、三下永井豪眉にも、もう少しまともな態度は取れなかったもんなぁ・・・

 

 

総合的な感想

終盤の展開とルイとジュナといくつかの事柄に対する態度は気になりつつも、ゲームとしてはすこぶる快適で、派手で挑戦的で面白くて、1000000点なので言うこと無いっす

(しいていうなら、うっかり上書きセーブちゃう愚か者のために、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動システム作成

最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かる)

 

幻想は無力なんかじゃない』もそうだねって思うね、あと考えるきっかけを作ろうって野心的な姿勢は感動した

めちゃくちゃ売れて、メタファーしっかり評価されて欲しい(シェンムーみたいにならないで欲しい)

あと、メタファーみたいな野心的で革新的作品がたくさん出る世の中でありますように

Permalink |記事への反応(0) | 04:51

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2024-10-06

ドラゴンインフレ古代から続く習わしに従う筋目正しきエンシャントドラゴンが倒されたときに発生する。

古代ドラゴン継承である彼らは金・銀・財宝・宝石の類を自らのねぐらにうず高く積み上げるのを伝統とする。

そのような存在冒険者により討伐されると一時的にその地域好景気に湧いたあと強度のインフレにより経済の低迷を招く。

通常、冒険者が獲得した財宝に対して直接税は徴収されない。

本来はその土地領主・その地域国王に対する納税法律的義務はあるものの、

冒険者がどれだけの財宝を獲得したか具体的に知る術がないがゆえに有名無実の法となっている。

ゆえに冒険者冒険者ギルト等を通しての間接税を支払う義務のみを有するのが実態である

しかし、古代から続く由緒正しきエンシャントドラゴンが討伐された場合は違う。

古代ドラゴンほとんどはその縄張りを正確に知られており、住処も調査済みである場合が多い。

なぜならドラゴンが非常に危険存在からである

古代ドラゴンの住処の回りには必ずその動静を観察する監査官が常駐している。

古代ドラゴン活動期には王都に向かって火急の知らせを届ける必要があるからだ。

彼ら監査官の使命はドラゴンの動静を探るだけではない。

ドラゴンを討伐しようとする冒険者軍事勢力の動向も把握することも重大な使命である

なぜなら極稀なことながら古代ドラゴンが実際に討伐される時があるからだ。

そのときには彼ら監査官は、古代ドラゴン討伐に関する財宝の管理及び徴税官へと早変わりする。

ドラゴン討伐を見届けたと同時に監査官徴税官は誰よりも早くドラゴンの宝物庫へと到着しなければならない。

そして、その宝物が古代から続くこの地域帝国王国継承する現王国管理下にあることを宣言する。

この宣言により全宝物は監査官調査が済むまでは一切の移動を禁止される。

そして、そこか

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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2024-09-09

アニメ化なろう系コミカライズ

原作の出来は置いといて、コミカライズ面白いやつでこれだけ買ってるんだけど、他にこれもいけるんじゃねってやつなんかある?

Dジェネシスダンジョンが出来て3年

転生大聖女異世界のんびり紀行

異世界でも無難に生きたい症候群

我輩は猫魔導師であるキジトラルークの快適チート生活

「お前ごとき魔王に勝てると思うな」と勇者パーティ追放されたので、王都で気ままに暮らしたい

華麗に離縁してみせますわ!

欠けた月のメルセデス吸血鬼貴族に転生したけど捨てられそうなのでダンジョンを制覇する~

Permalink |記事への反応(0) | 20:45

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2024-05-25

ドラゴンズドグマ2』とても頑張って作られているが設計おかし

最初に言っておくが「リアル冒険をするために敢えて不便なつくりにしている」といった言い訳には逃げないで欲しい。

たとえば「牛車に乗っていると定期的にモンスターに襲われて牛車が壊れてしまう」というのはまったくリアルではない。

なぜなら現実でそういう状況になれば、絶対に何かしら対策をして問題解決を目指すからだ。

不便さをただ押し付けるだけではリアルにはならない。

不便さに対する「もしこれが現実ならこうやって解決するのにな」というプレイヤーの発想を実現してこそゲームリアルになるのだ。

まず、このゲームには移動手段が三つある。

一つは、当然だが「徒歩」である

もう一つは「刹那の飛石」というアイテムを使ってのファストトラベル

ただし、なるべくファストトラベルを使ってほしくないということで、このアイテムの数は限られている。

そして最後の一つは「牛車」。これは決まった区間自動で巡行する乗り物である

牛車に乗りながら「目を閉じる」を選ぶと瞬時に(ゲーム内時間は進むが)目的地に着く、つまり実質的なファストトラベルになる。

が、ゲームのコンセプトからすれば、なるべく「目を閉じる」のは避けて、のんびりと牛車に乗っていきたいところだ。

道沿いの敵を倒しながら進むのも、ふと遠くに見えた建物を目指して途中下車するのも、いかにも冒険らしいじゃないか

……と思ったら、これが遅い。あまりにも遅すぎる。せめて徒歩と同程度の速度はあってほしかった。

このカタツムリのような速度で目的地に向かうのは非現実である

から「目を閉じる」でファストトラベルせざるを得ない。

ファストトラベルをして欲しくないのではなかったのか?

牛車は「夜間は休んで安全な昼間だけ走る」設定のはずなのだが、この遅さのせいで目的地に辿り着くまでに確実に夜に突入する。

そして夜になったために湧いてきたモンスターに襲われて牛車破壊されてしまう。

途中でキャンプでもすればいいのに。そのほうがよほどリアルだし、旅っぽいと思うのだが。

このゲームフィールドは高低差がきつく、街道から少しでも離れると崖だらけになって、まともに進めなくなる。

まり道なりに進むことを余儀なくされる。プレイヤーの行動範囲が道沿いに限定されてしまう。

見晴らしも悪いので「遠くに見えるあの建物を目指してみよう」といったオープンワールドならではの体験も起こりにくい。

そしてプレイヤーが道沿いでしか行動できないということは、強力なモンスターも道沿いに配置しないといけないということだ。

牛車が行き交う主要街道に、巨大なサイクロプスミノタウロスが頻繁に登場する。

この世界物流はいったいどうなっているのだろう。

王都のすぐそばオーガがよく出現しているのだが、あの暇を持て余している兵士たちは討伐に向かわないのだろうか。

たとえば、街道兵士が警備していてわりと安全であり、街道から離れるほど強力なモンスターが出現しやすい、といった設定でいいのではないか

ゲーム体験メリハリもつくだろう。

たまに街道に大型モンスターが出現したら、大騒ぎになって討伐部隊が結成されて、そこに主人公も参加できる。

みたいな感じにすれば、それ自体面白いイベントになると思うのだが。

開発陣がとても頑張っていることはよくわかる。

かなり規模の大きなオープンワールドを作り上げているし、戦闘システムにも光るものがある。

NPC制御なんかも凝っていて、プレイヤーの行動に応じて意外な反応があったりする。

シナリオは薄味で、セリフ淡白で、イベントバグだらけで、ロールプレイしようと思うと冷める瞬間が非常に多いのだが。

それでも「開発陣はこういうことがやりたいんだろうな」というのは伝わってくる。

そのコンセプトは魅力的なのだが、それを設計していく過程でどこかがおかしくなっているのだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 02:36

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2024-03-17

anond:20240317063652

福井嶺南嶺北に分かれる

原発県だが原発嶺南に偏り、一方でその金は県庁所在地のある嶺北に流れていく

嶺南にも原発マネーの変なハコモノは色々とあるが、役所図書館なんか見比べると明らかに嶺北の方が立派

高校進学校嶺北ばかり

そして20年前には学区制というものがあった

居住区によって高校の進学先が制限される

嶺南に生まれたら勉強できる子でも嶺北進学校受験する権利がなかった

原発従事奴隷である嶺南民を王都に入れたくないという差別的構造があった

制服嶺北はオシャレだが嶺南はクソダサで、セーラー服の下にワイシャツ着せる

今では学区制はなくなっているが、それでも嶺北嶺南の溝は深い

まず方言からして違う

嶺北民は福井の正当な民族としての誇りを持ち、いわゆる福井弁を話す

嶺南民は福井から迫害されている分、関西にすり寄って関西弁を話す

テレビネットの影響で若者はほぼ標準語を話すが、イントネーションは生まれ土地の影響を知らずに受ける

嶺南の子供が努力して嶺北への通学を許されても、口を開けば「あ、南の賤民か」とわかってしま

Permalink |記事への反応(3) | 07:03

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2024-02-22

エルデンリングおわり

https://anond.hatelabo.jp/20240115210255 の続き

 

ラスボス倒した

プレイ時間290時間、Lv195ぐらい(クリアして早々に獲得ルーンレベル上げに使ったので正確なレベル不明

ラスボス倒してみて、振り返っての雑感もろもろ

 

ずっとドリフトするコントローラー片手にチマチマと遊んでいたのだが、

今年に入ってグラブルコンシューマー版を予約してたことを思い出し、そろそろ終わらせようと思ってしまい、

コントローラーを買い直し放置してたNPC足跡を追いかけるなどダラダラ感を失って、遊びが作業なっちゃったかなというのが最大の反省

明らかに手触りが変わってしまった

こういう遊びはシナリオ上のエンディングがあってもプレイヤーサイドが意識してエンディングを目指すべきではない

自分勝手に遊んでいて、流れに任されてるうちに、いつの間にかストーリーに巻き込まれてて、いつの間にかストーリーエンディングに到達してるぐらいがいい

のだが、なかなか難しい

 

プレイヤーの操作技術は終盤までほぼ進化しなかった

ちなみに操作を強く意識するようになったのはレベル上げポイントに到達して稼ぎ効率化を考えるようになってからで、

稼ぎ効率アップのため遠回りせず少ない手数で倒すことを意識し、攻撃力アップの装備補正、バフの厳選、両手持ち、強攻撃活用

ターゲット付けとターゲット外しの使い分け、正面から突っ込んでローリングよけ一撃、などなどを学習した

(それまでは装備選びや遺灰選びの試行錯誤はしてもプレイングスキルはほぼなし、R1攻撃だけで戦っていた)

盾があまり役にたたない大型敵に対し、大型武器で強攻撃して大ダメージ&ダウンさせられることを覚えたのは王都地下に到達してから

もっと早く知っていればずっと楽に戦えた気がする

 

能力値はその時々で使ってみたい武器魔法に惑わされてかなりバラバラに振っており、

レベル上げるのに20万ルーンかかるようになってから育成に失敗したのを理解した

結果、終盤入手できたなんか強そうな武器の数々はほぼ使えず、

序盤で手に入る「猟犬の長牙」にエンチャント、斬撃が通りにくい相手にはフレイルで押し通した

(なお武器効果が乗るというジャンプ攻撃はほぼ使っていない)

盾を強化するとメリットがあることを知ったのはラスボス撃破

 

攻略情報はわりと見まくったが、見ても役に立たないことも多く、

戦闘に関しては7、8割ぐらい攻略を見ないか、見ても自分には使えないということで自力でどうにかした

今年に入ってクリア優先する姿勢になってからマップ情報を見てアイテム拾いにいくようになった

なおアイテム探索については、攻略情報を見ないで自力で探したほうがいい、とはあまり思わない

というか300時間のうち200時間ぐらいは自分一人でフラフラ彷徨ったんで、もういいでしょ別に、という感じ

攻略情報なしでは…というぐらい頼った面としては、基本的操作ネット情報に頼ったのと、

火山ボスイベント特殊武器活用、眠り壺が効く相手ラスボス戦のダメージカットなどは、知らないと倒せなかった

 

(ちな、攻略情報漁ってて思ったのだが、弓の活用情報はあまり出てこないけど、明らかに遠距離戦を意識してる地形多い

特に封牢に入って謎解きするとこ、明らかに市街戦狙撃ポイント確保し相手の射線を切りつつ倒す、という戦い方を推奨されてると思うんだけど、

攻略情報だと素早くダッシュして回避しろという情報ばっか出てくる)

 

総じて、攻略情報を見ないほうがいい、とはあまり思わない

オンラインプレイしてたら攻略情報をチラ見するのと大して変わらないと思うし、

攻略情報脳死でただ追っかければどうにかなるゲームでもなく、結局はそれなりに自分で消化してかないとどうにもならないので

 

オンラインプレイといえば、基本オフラインで遊んでたのだが、

終盤も終盤、ファルムアズラの最後あたりで画面見ずにゲーム開始ポチったところオンラインになってしまい、

あれ気づかずにやっちまったか? と焦ったが、その後、またオフラインに戻った。原因不明

で、もう終わらすつもりなのにオンライン課金しちゃったのかな、勿体ないなとオンライン協力者に来てもらったのだが、

リーガードだけ倒してもらおうかなと思ってたらラスボスマリケスさんまでサクッと倒されてしまイベントムービーシナリオ楽しめず損した気分、

もういいやとラスボスも来てもらったところ、準備不足(おそらくだダメージカット大事)であっさりやられるという感じで、

オンラインマルチプレイあんま楽しくなかった

 

その他

死にゲー、マゾゲー、とは思わなかったか

シューティングの難しいのなんかは100%完全な操作要求されるけど、レベル上げもあってか雑操作でも大体どうにかなるようになってた

洋ゲー感もない。やってて近いのはFF5ぽいなーと

終盤は怒涛のムービーラッシュ自分が寄り道ばっかしてるせい)なのがFFぽいし、スキル魔法豊富なのが5ぽい

いにしえにドラクエFFという対比構図があったけど、あれでいうとドラクエではないよねと

 

雑感以上

で、終わらしたのでとっととグラブル移行しようとしたのだが、なぜかまだ、ダラダラと未踏エリアをフラついている

マレニアどうしよっかなぁ……

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

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2023-10-25

東京都投機王都改名しなさい

世界中投資家投機家を無税にして呼び込み世界中経済センサーを集結させなさい

東京駅投機王駅にしなさい

上り交通機関の行き先を東京行きから投機王行きにしなさい

Permalink |記事への反応(0) | 03:25

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2023-05-09

面白い漫画見つけるの、難しいな

アニメ化したのが必ず合うわけでもなく。

話長いのだと途中からダレてくるのもあったり。

とりあえず面白いと思ったのを置いとく。

  1. 29歳独身中堅冒険者日常
  2. 大東京鬼嫁
  3. Dジェネシスダンジョンが出来て3年
  4. 最果てのパラディン
  5. 鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ
  6. 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す
  7. 最強のおっさんハンター異世界
  8. 食い詰め傭兵幻想奇譚
  9. 魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?
  10. 限界超えの天賦は、転生者にしか扱えない
  11. Unnamed Memory
  12. 元・世界1位のサブキャラ育成日記
  13. ビルドワールド
  14. 悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ
  15. 魔術師クノンは見えている
  16. やり直し令嬢は竜帝陛下攻略
  17. 日本へようこそエルフさん。
  18. よふかしのうた
  19. おっさん冒険者ケイン善行
  20. 明日の敵と今日握手
  21. 異世界帰りの勇者現代最強!
  22. 魔王様、リトライ!R
  23. おかしな転生
  24. 嘆きの亡霊は引退したい
  25. 王都の外れの錬金術師
  26. 転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す
  27. 前世は剣帝。今生クズ王子
  28. 勘違い工房
  29. 江戸前エルフ
  30. 最強勇者はお払い箱→魔王になったらずっと俺の無双ターン
  31. 月が導く異世界道中
  32. ウォルテニア戦記
  33. 超人X
  34. 葬送のフリーレン
  35. 大賢者の愛弟子
  36. 乙女ゲームヒロインで最強サバイバル

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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2023-04-26

anond:20221206143534

たとえば自分小学生当時、修羅の国へ転校して来たら

語尾に「たい」とか「ばってん」とつけないのが理由いじめられたが

昭和博多ン者は本ッ気で自分らが九州王国エリート王都民と思い込んでた)

これは福岡方言を受け入れなかった当方にも責任はあったかもしれない

だが、「地元方言を話さない=ヨソ者=ブッ殺してOK」と勝手判断したのは先方だ

まりいじめられる側が悪い」を一方的ジャッジしてたのはいじめる側

これは責任所在として立場が非対称だろう

だって好きで標準語に近い言語を使う地方に生まれたんじゃねえぞ

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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2023-04-09

アルスラーン戦記コミカライズ

最終決戦!!!みたいにアオってるけど、王都奪還してバンジャーイして終わりにするつもりなんかな

まあそのあとのモンスター大行進はぶっちゃけひどいからやんないほうがいい判断をするのもわからんでもないけど

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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2023-03-16

ChatGTP作/パラレル走れメロスロールプレイング(なんか変)

太宰治走れメロスを、ロールプレイングゲーム形式で、書き直してほしい。条件としては、大まかなシーンごとに、主人公メロス本来選択するべき行動と、選択しない2~3の他の行動を選択肢として表示し、次のシーンへとつなぎ、最後ラストシーンへ繋いでいってください。各シーン400文字以内で描写をしてください。

【シーン1】

メロス王都に向かう道中で、道草を食っていた。そのとき、ある町人が声をかけてきた。「おい、そこの若い衆!この町はタイラント王の支配下にある。このままでは、お前も捕まるぞ」。このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「そうか、ありがとう。でも、自分は王の命令を守るために、王都へ行くつもりだ。」

2.「わかった、逃げよう。ありがとう、お前のおかげで命が助かったよ。」

3.「そうか、でも、この町はどうなるんだ?助けてくれ。」

【シーン2】

メロスは、王都に着いたが、既に日は暮れていた。宿屋に泊まり、翌日、王に謁見するための服装を買おうと思って、町を歩いていた。そのとき宿屋の主人が言った。「お前さん、気をつけろ。この町には泥棒がはびこっている。」このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「ありがとう、気をつけてみるよ。それじゃ、行ってくる。」

2.「心配ない、自分は強い。泥棒が来たら、やっつけてみせる。」

3.「それは困ったな。どうしたらいい?」

【シーン3】

メロスは、服装を買い、王城に向かった。しかし、王城の前で、王党派に捕まってしまった。メロスは、王を助けるために、自分が死んでも構わないと言う条件で、友人を助けるように頼まれた。このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「友人を助けるために、自分死ぬなんて、冗談じゃない。王党派のやり方は、許せない。」

2.「悩んだけど、自分は友人を助けることにする。」

3.「友人を助けるために、自分が死んでも構わないと言って、助けると約束した以上、自分はそれを守る。」

【シーン4】

メロスは友人を助けるために、自らの命を捧げた。しかし、友人が助かったことを知った王は、メロスが友人を救うために自らの命を犠牲したことに感動し、彼を許した。その後、メロスは王の信頼を得て、王国のために働くこととなった。彼は、王の指示の下、国民のために努力し、やがて国の平和繁栄を実現することに成功した。

選択肢】

このシーンには選択肢はありません。

ラストシーン

メロスは、自分が死んでも構わないと言って、友人を助けることを約束した。それは、ただ単に友人を助けるためだけではなく、王国のためでもあった。メロスの行動は、王の心を動かし、王国を救うことにつながった。彼の犠牲は、多くの人々に勇気を与え、彼らが自らの力で、自分たちの命と未来を守ることを決意させた。この物語は、メロスの行動によって、人々の心に希望を与えた物語である

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