
はてなキーワード:独居老人とは
まずは、本件について不快な思いをした方々に謝罪をいたします。申し訳ありませんでした。また、長文となるため読んでいただかなくても差し支えありません。
ひろゆき氏のツイートを引用リツイートしたところ、わずか数時間で800万インプレッションに達しました。
通知が鳴り止まず、返信が雪崩のように押し寄せ、最終的に私はアカウントを削除することになりました。
■ 今回の教訓
・ひろゆき氏とレスバ(論争)するな、引用して自分の意見を書くな
■ 経緯
発端は、「自らの命は自らが守るという原則に基づき」高市総理が1週間程度の注意呼びかけを行った、という旨の記事でした。
ひろゆき氏:
私:
「津波が来るような場所に住んでいるということは、自己責任といっても相違ないんじゃない?
大雨で川が氾濫して冠水する地域に住んでいる人と同じ見方なのかも。
すぐ逃げられる、すぐ避難するようにしましょう。子供は親の責任です。弱者....とはだいぶアバウト。独居老人のために避難所開放ありかな。」
(※現在は削除済み)
すると、ひろゆき氏からさらに引用リツイートで返信がありました。
ひろゆき氏:
都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気、空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」
1週間以内に大きな地震が来る可能性が高いから、"事前に"逃げる準備をしておき、自分の身は自分で守りましょう。
また、大雨で川が氾濫する地域も同様に、雨が降れば冠水して逃げられなくなるため、天気予報を見て"事前に"避難しましょう。
この「事前の備え」という文脈で、私は「自己責任」という言葉を使いました。
ひろゆき氏が先に「自己責任」という言葉を使っていたため、それに引っ張られてそのまま使用してしまったのです。
しかし、これは私の無知であり、言葉の選択が間違いでした。正しくは「自助努力」と表現すべきでした。この点については深く反省しており、申し訳なく思っています。
「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気、空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」
そんなこと、私は一言も言っていないんだけどなあ……。
そう思いながらスマホを放置している間に、事態は急変しました。
雪崩のように押し寄せるリプライと引用リツイート。スマホを操作していないのに、通知の処理でメリメリと電池が減っていきます。恐怖を感じ、通知をオフにしました。
詳細は全て覚えていませんが、届いた返信には以下のような罵詈雑言が溢れていました。
・田舎の人が頑張っているから都会の人は食べ物を食べられているってわからないの?
・何も食うな
・中国人?
・今まで助けてもらったことがない人が、自己責任という言葉を使っている
・100年ROMってろ
・親ガチャ失敗だね
・返信が来ていない逃げんな
■ 「都会の人」というレッテル
罵詈雑言の中で、私はあることに気がつきました。
「住んでいる」とは一言も言っていないのに、なぜか私は「都会の人」として叩かれているのです。
「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気、空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」
これだ……。
当事者として、「津波が来たら(誰かの助けを待つのではなく)自分で逃げないといけないよね」という自戒を込めて言っていたつもりが、完全に伝わっていませんでした。
私は「安全な都会から地方を切り捨てる人間」として、非難の的になってしまったのです。
■アカウント削除へ
・フラッシュバックするので消してください
これらの書き込みを見て、自分の発言が思慮に欠けていたことを痛感しました。ご指摘いただいた方には謝罪し、その上でアカウントを削除しました。本当に申し訳ありませんでした。
謝罪をすれば「謝罪したら許されると思っているのか」「インプレ稼ぎだろツイート消せ」と言われ、
ツイートを消せば「ツイ消しされたので貼っとく」「アカウント消せ」と言われ、
アカウントを消せば「アカウント消して逃げてる」「逃げるな」と言われる。
逃げ場のない言葉の刃に、ただただ圧倒されるばかりでした。
身を持って知ることとなった、苦い経験でした。
ひろゆき氏とレスバは避けたほうが良いです。引用もリプもしなうほうがいいと思います。
いつのまにか、論点が違うところに行ってしまいます。私が伝えたかったことを伝えようとしても
と言う人もでてきて、何を言っても聞いてもらえないです。
罵詈雑言には耐性があると思っていましたが、言い返せないストレスは計り知れないものでした。自分の気持ちが伝わらず言われっぱなしなのは、ここまで辛いものなのかと。
特別養護老人ホームの一ヶ月の利用料金は、基本負担金(介護保険がきくのはここだけ)が6万~13万、食費が6万弱、その他雑費が₂万ぐらいかかるので、普通は年金じゃ足りない。
そこからさらに医療費や健康保険・介護保険などの支払いも特養に入ったからといって免除されるわけもないのでだいたい一ヶ月1万ぐらいとられる。
概ね本人の年金+家族が5万円ぐらい負担するのが一般的。っていうか、わざとそんな風になるように制度が設計されている。平均的な家族が負担し続けられるギリギリの金額を自己負担にしてあるから当然だが。
特別養護老人ホームの所得で安くなる負担金とは、生活保護費の膨張を防ぐため程度で、普通に働いている人の扶養家族なら適用にならない。
高額療養費とは計算方法がまた別なんだよ。それから、高額療養費も医療費にだけ適用されるので、病院で出る食事や病衣などは実費かかる。高額療養費の議論でこれを認識してない奴もたまにいるが…。
単純には、施設に入った方が金はかかる。
なので、家族が扶養する事も難しく、本人も無資産の場合、施設に入れる前のタイミングで世帯分離して金のない独居老人を作り、特別養護老人ホームの順番待ちの列を飛ばして入所させ
時々訪問介護のヘルパーさんかやれることはあくまで生活に必要な介助のみ。
…という愚痴をみるけど、私も介護の入門資格の初任者研修を取るまでその辺よくわからなかった。
日本の介護福祉制度の成り立ちからはじまり、少子高齢化の経緯など日時生活で役に立つ内容も多い。
話がすこしそれるけど、私の父は長く民生委員をやっていたのだが、民生委員が地域のお年寄りの状況を把握し、そこから介護福祉につながる事があることを私は初任者研修で初めて知った。
父にその事を話ししたら、実際に父も高齢になって心身弱り生活が立ち行かなくなった地域の方々を市のケアマネジャー(超簡単に言うと介護計画を立てる資格の方ね)に繋いだ事があるそうなのだ。
自治体、町内会が煩わしいから抜けてやった(ドヤッ)という話題を時々SNSで見かける事があるけども、あれはまた地域の目であり、共助の機能を発揮していて、初任者研修の講師が近所の独居老人が認知症になってしまい、地域住民が市に相談して施設に入る事ができ、今は幸せにその施設で暮らしているそうだ。
話を戻すけども、他にも初任者研修の授業を通して知った事がとても多かったし、知っておかなければいけない事が多いと思うので義務教育にしたらいいんじゃないかな…そうしたら国民全体が介護の担い手になれるのになぁ
先日、実家の母(70代)に付き添って役所にマイナンバーカードの住所変更手続きに行った。
引っ越しに伴い手続きが必要なのだが不安だからついてきてくれ、と言われたからだ。
母と窓口の職員さんと自分の3人で手続きを進めていると、隣の窓口がもめ出した。
いや、もめるといっても暴れたり声を荒げたりという話ではない。
隣の窓口の職員さんが大きな声で同じ内容を何回も繰り返しているのだ。
「(マイナンバーカードについて)受け取ったお手紙はありますか」
といったような内容だ。
見ると、どうも母と同じくらいかやや年上の高齢女性がマイナンバーカードの発行関連で役所に来た感じらしい。
マイナンバーカードの発行はご存知の通り、
交付申請書が自治体から郵送 → 発行申請(郵送・オンライン) → 約1か月後に交付通知書を郵送で受け取り → 通知書を市区町村窓口に持っていき、その場でパスワード等を設定してカードを受け取る
というのが通常の流れなわけだが、「交付通知書を持ってカードを受け取りに来たのだろう」と職員の方が高齢女性の発言内容からあたりをつけて質問を投げているようだった。
ところが見ていると、
↓
職員「役所から何かお手紙を受け取っていると思うんですが、それはお持ちですか」(ゆっくり・大きめの声)
↓
以下ループ
というのを繰り返しているようだった。
それを横目で見ながら、私は母に付き添って「タッチパネルのここに、このパスワード(①署名用電子証明書暗証番号)を入力して。そう、家でiPadを操作する感じで。終わったら、右下の確認ボタンを押して。うんOK」などとしていた。
待合用の座席にもいなかったので、何もせずに帰ったのだと思う。
その後、手続きを終えて実家に帰ると、母は私に「あなた(自分の子供)が居てくれて助かった」という旨のことを言ってくれた。
母は隣の窓口の高齢女性の事に気付いてはいない感じだったので、他意はなく普通に感謝の言葉を述べてくれたのだと思うが、自分は先ほどの高齢女性と対比して受け取らずにはいれなかった。
つまり、「あの女性には付き添ってサポートしてくれる子供がいなかったが、私には手伝ってくれる子供がいて助かった」という風に聞こえたのだ。
あの高齢女性にも事情があったり、頼めば一緒に来てくれる親族もいたかもしれないが、もし天涯孤独の独居老人であったりしたらさぞ苦労しているだろうなと最初は考えた。
次に、ふと思った。
世間には、結婚していて身体的にも出産が可能だが「子どもを産みたくない・欲しくない」という夫婦が一定数いる。
そういう人達は、「老後に自分の面倒を見てくれる子どもはいらない」という選択をしたも同然なわけだが、その点はどう考えているのだろう、と。
子供を産まない選択をした人って老後どうすんの?(やっとタイトル回収)
施設に入る?長生きするつもりがない?一緒に老いる配偶者に面倒を見てもらう?独居老人としてのたれ死ぬ?
それとも、老後の自分が身体と同様に脳も衰えるという現実をちゃんと想像した事がない?
特に平均寿命が男性より高い女性の場合、夫の介護や葬式をほぼ一人でした後に、独居老人生活を老いた不自由な身体で過ごすわけだが、その辺どうなんだろう?
当時はサブクエストこなしながら進める想定だったのか、本筋だけ進めると内戦や永遠などのテーマにあんまりからまない、いえそれぞれは見てるんですが、なんだか各所を遊覧して気付いたら淑女と戦うことになっていたような気がします。傍観者ポジション?哲平を見るに結構な間ともに戦っていたようですが、そんな感じはプレイヤーにはなかったんですよね。
それで淑女倒して将軍に願いデリバリー真心お届けさせて改心させた、んでしたっけ。
稲妻がしょんぼりだったせいでモチベーションがなくなってスメールの導入すら進めなくなってだいぶ経ちました。
最近のアプデにより左上でスメール組が催促するようになりましたね。報酬街ワープ返して。
どうせクイックスタート付きで「クリアしていたらよりお楽しみいただけます」方式と高をくくっていたのに…原神さんやってくれたな!
課金石デイリー一日分を石質に取られちゃあ仕方あんべぇ…と雷電将軍伝説12やりました。
うーん、よかったですねぇ。
思っていたのと違った。
週ボスの存在と名前は知っていてたので、稲妻を放置した分のツケの負のあれこれを返済する物語かと思ったら、結構前向き、後ろを見つめつつ前向きな変化の物語でしたね。いいですよこれ。雷電将軍引きたくなったし。
いい所はざっくり
影のキャラがよかった
過去の慕われていた雷電、稲妻民の関係が現代とまた別味でよかった
ボス戦が盛り上がった
名前が長いですね…
ボス戦はようやくのやく開放です。やっぱりストーリーで初対面しないと盛り上がりや思い入れが違うからね。すまん若陀龍王。
しかし強い…無限リレイズの間に慣れようとしたものの全然だめで、これからどうすればいいのやら…。人間公使の連撃すら避けられないのでね…。
ま、いいところは普通にいいので気になるところをたっぷり書きとどめておく。
1. 影のキャラ
すっごく温和でほわほわしててこんなキャラだっけ?とビックリ。
主人公にいつのまにか超好感度高いのはもはやハーレム主人公なのでおいとくとしても、いやそれでもあんなに好かれる理由あったかな?
時系列的には改心してほぼ即休息に入った感じですかね。
永遠のための瞑想に入ったのは死別と磨耗への恐れとかがあったからなわけですが、その当人がほぼ500年ぶりの引きこもり独居老人からリハビるのに以外と感性がまともでめちゃくちゃ善良でしたね~。
行なっていたことを考えればもっと(最初は)ピリピリした性格でもよかったと思うのですが。賢い無知キャラでした。
古い価値観のタイムスリッパーというよりは観光客的な遊覧でしたねー。
緩い磨耗との付き合いは鍾離がやっていたので、逆に次はヒスるほどヒリついたものが見たかったのはある、かな。
そういうキッツい部分は雷電将軍に任せることになるんでしょうか。なるといいな。
2.内面の掘り下げ方
今回のストーリーはメインストーリーで心を開いた?あとの永遠の形の変化を探ることで、まあこれが一番大事であるんだけど、影をあれぐらいとっつきやすい性格で描いたのならもっと八重神子とか眞とかとの素な日常の絡みが見たかったところは正直ある。雷電将軍ロボとの普段の付き合い方とか…まあこの伝説任務終わるまでほぼイコールだから触れる必要すらなさそうではあるけれども。
それも八重神子の伝説なり今回のイベントで~って感じかな。一発目は完璧メインストーリーのアフターでもろもろ拾って片付ける必要があったということか。
3. 正直、展開には磨耗を感じている
原神って死んだら大まかに
1でも回収されてもときどき漏れでて幽霊みたいになって現れる。
で、原神はこの幽霊に頼るのが非~常に多い。気がする。言い過ぎかなわりとある。幽霊というか過去や記憶頼りが多い。
稲妻の前の璃月でも胡桃周りで幽霊やったし、この前海灯祭でも胡桃の家族の幽霊出したし。
最新のナタでも死後の国があるから当然死者がとっっっっっっってもよく絡んでくる。
ナタはナタでいいものだったけどね。
でも雷電伝説でもまた昔の人の記憶に触れたりですね…もう亡くなった人を慮った行動したりですね…
契機が来たから物に残した過去の人物の意識の残滓が語りかけてくるとかも、これつい最近シトラリでやったやつ~。達成を見届ける?シュバランケさま~。(もちろん稲妻が数年前だけど)
感動的ではある。毎度感動はするけれども!
ちょっと摩れてきた自分を感じなくはない。NARUTOでも数回あったしさ、個人的に見慣れてきていて悲しい。
4.声優が上手すぎる
雷電将軍の日本声優は沢城パイモンセンなんでまー文句なく上手いんです。
しかしなんだか上手すぎるのか…?一人レベルが違う。気がする。
どう表現すればいいのか、抑揚が豊か過ぎる。ひとことひとこと非常に感情が込められていて素晴らしい演技です。間違いない。
何度も言って申し訳ないが、永遠を求め稲妻ごと止めようとした理由のひとつには摩耗があったはずで。
彼女はもうちょっとクールというか、感情を出し惜しむような、確かにあるはずの冷徹な、警戒するような性格を演技の面でも押し出して欲しかった。
結局そこも雷電将軍人形との対比で片付きそうだけど、でもそうすると今後は眞との対比はどうなるの?ってことになる。
人を愛しんでいた眞と比較的武に傾倒していた想いに疎い影のはずなのに、あの性格・あの情緒的な声だとそこの双子の違いが霞む感じはあった、ですよ。
まぁつまり、事前に予想してた双子の関係とか、影と神子の関係とか(神子がかまうと思ってたけど「かまってもらってる」がただしそう?とか)が演技やストーリーで崩れちゃった部分があるというわけですな。
それはそれとして都合3人の演じ分けは見事でしたし、声だけ取り上げても非常に贅沢で心地よいもので知る範囲では原神最高レベルのクオリティとなっており大好きであります。ただ個人的にどうしてもみゆきちはもはや吹き替えやナレーターな人だからなんか、周りに合わせてアニメよりに歩み寄って欲しいな~て思うことが増えてきています。
結局、トゲトゲしたキャラはウケ(ガチャ意欲)が低いんでしょうねー。六神で一番いかつそうな雷神でこれですし。
閑雲も笑えるぐらい好きだけど他の仙人ぐらい…他の仙人もおもしれー仙人ばっかりでしたわ。
古い定義のツンデレ、ツンからの変化の過程が好きな人間としてはガチで旅人嫌ってるキャラが出てもいいんじゃよ…?
介護。休日はデイサービスも休みなのでほぼ一日介護で終わる。むしろ平日よりも外に出られない。
一ヶ月に一度だけ、両親ともにショートステイに出る日があってこの日は完全休日。
リフレッシュする日で、色々なことをして楽しんでストレス解消! と、かっこつけて増田に書いた事もあったが、実際には疲れ切っていて、ショートステイに親父を連れてった帰りのすき家で昼飯を食って、その駐車場で3時間ぐらい昼寝して、ちょろっと買い出しして完全オフの日が終わってしまうのが最近。
それでも夜中にトイレ誘導しなくていいから、かなり体力が回復できる貴重な日だから助かっているけど、何かするとか無類。
なんか年末で適当に書いた愚痴がなにげにブコメあつめててわろた。なんやねんなもうはずかしいな。
もうね、実はもう色々諦めてるんでどうでもいいんですよ本当はね。本当はね。
なんか皆さん関心があるみたいなので、経験を書いておく。
俺も変だと思うが、人も足りない、施設が全然足りない。介護保険の枠も足りない。
俺の所は俺という若くて無理が利いて職場の理解がある介護者(笑)がいるので優先度が低いんですね。
それでも母は普段お世話になっているデイサービスのところで、月2回ショートステイを組んでもらっている。
それで問題は父の方で、父の方は枠が無くて難しく、手を尽くして探してもらって、送迎の範囲外にある施設で受け入れてもらっている。
それでなんとか月に1回、母のショートステイの日に併せてねじ込んで月に1回一泊二日で完全オフの日を作っている。
ショートステイの施設はわりと奈落の直前に位置するセイフティネットでもあって、介護者に何かあったときなどのライフイベントのときに預けられる場所になっている。そういうときの対応で手一杯。
あと、これは俺の推測だけど、介護報酬的には、ショートステイとデイサービスって点数があまり変わらないので、人手不足の現在、ショートステイはなかなか増えないというか、増える余地がない感じになっている。
俺の所は俺という若くて無理が利いて職場の理解がある介護者(笑)がいるので優先度が低いんですね。優先度は状況で点数がついて、その点数が高い順に枠がある。概ね独居老人で生活に支障がある場合は最もレベルが高くて、次に老老介護、その次に介護度、と言うような感じで枠が決まる。独居老人で支障がある場合は施設を選ばなければ1ヶ月ほどで入所は決まるが、そういう人を優先する仕組みのために優先度が低いと永遠に回ってこない。俺の場合は、一般企業で仕事をしながら介護をしている人よりも数段優先度が低くて順番は回ってこない。
そして、介護施設に入れると、自分の収入だと破綻する可能性が高い。住民税非課税家庭なので負担は制度上ほぼ最小に近いのだけれど、施設入所は介護保険の自己負担金だけではなくて。
介護保険の自己負担金は上限のキャップがあるが、介護保険の上限の外に食事費などの自己負担金はこの枠外で、これを負担すると現在より母で30万、父で20万ぐらい負担金が増える。単純に今の家計に組み入れると赤字になって暮らせなくなる。
施設に預けられればいらなくなる支出はあるし、仕事はもっと稼げる仕事に就けるだろうが、一度介護離職をしてしまい、介護を優先で薄給の職に就いてしまうと、環境を変えて乗り越えるための収入がなくて詰む。詰んでる。
補助金で動いているNPOでは、補助金上で計上できる人件費が暗黙的に最低賃金以下で計算されている。どう見てもフルタイム以上で働かないと動かないような事業に対して、それ以下の補助金しか交付しないなんてことが当たり前になっていて、市民の目(笑)もある。
基本的な設計としては、旦那が働いて十分に収入がある家の妻、やら、リタイアして年金収入がある老人が年金収入を利用してやるみたいな設計になっている。これはこれで大問題で、山ほど行われている地域振興なりなんなりが片っ端から失敗する原因だと思っているがそれはこの話とは関係が無いが、何が言いたいかというと、昇給はないのである。
親は自営業だったこともあり、俺は二番目のこどもでもあって、父は81歳、母は76歳。
ずいぶんとしが行ってると思うでしょ?
でもね、俺が生まれた時は、父は41歳、父は36歳。今時だとこれぐらいの年齢の子供は当たり前なので、将来は俺みたいなのがたくさん出るよ。無策のままだと。
今若い子たちが年寄り向けの福祉を削減しろって話に乗っかってるけど、自分の将来にせっせと落とし穴を掘ってるようなもんだろうによくやるよなって見てる。
介護離職しか道がないように見えても、なんかの方法はあるので手を尽くすべき。
40代後半のおっさんです。男3兄弟の末弟で、上の兄貴はさいたまの実家で自営業継いでる。
真ん中の兄貴は、かつて我が家のエースで慶應から官僚コースを目指してたのに大学で3留して放校、その後10年以上も
一人暮らしニート、ギャンブル狂い。家賃と生活費は親が払ってたみたい。
いろいろあって今はリアル警備員やってるらしいが、独身で30年以上大学生の頃と同じアパートに住んでる。
数年ぶりに実家で会ったが、コミュ障で外見に気を使わないモンスターになってた。
ふと思ったが、これ独居老人ルートを着実に進んでるな。不摂生さがすごいし、孤独死に足を突っ込んでるのでは、と。
かといって私には何もできない。金銭的支援はできなくないが、自分の家族を優先したいし。