
はてなキーワード:犠牲とは
男性:不審者扱いされている状態から、子供のいる父親として社会に受け入れられて、幸福度アップ
女性:子供と一緒にいると逃げられないので、嫌な人から絡まれやすくなり、幸福度ダウン
という違いが注目されている。
それに加えて、「そもそも男性は子供を産んでいない」という論点を私は加えたい。
出産は女性に大きなダメージを与える、ということがスルーされているように感じる。
仮にこれが
・購入に1000万円必要
・犬は選べない
状況だったとする。
逆に男性は、
「犬がやたらと吠えるし、まわりから白い目で見られる」とマイナス面に目を向けやすくなるだろう。
「この犬は育てにくくて大変だ」と追い詰められた場合も、いつでも男性と犬を見捨てられる女性と、既に1000万払っている上に逃げにくい男性とで、状況が異なる。
そういった状況で男性が「犬飼うの辛い。社会が冷たい。犬飼う人が減ってきてるのも分かる」と愚痴をこぼしたところに
女性がやってきて「いや、犬飼いに社会は優しいよ〜これは事実」と言ったところで。
これから1000万を払おうか逡巡している男性にとっては「愚痴も言えないんか」と感じるだけなんだわ。
(夫が1000万払ってくれて)犬を飼えて幸せ⭐︎社会は優しい♡
――この二十数年、日本社会を覆ってきた「改革」という言葉ほど、
コイゼミ政権下における構造改革は、当初「既得権益を打破し、市場の透明性を高める」ことを目的としていた。
しかし、その過程で生まれたのは「市場化による新しい既得権益」であった。
実際にはその空洞の中に「改革を名目にした私企業と政治家の共栄圏」を築いたのである。
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バケナカヘイゾー氏の理論は、自由化と競争を通じた経済活性化を唱えるが、
実際には「官による資金配分のルートを、民間経営者層へ委譲する仕組み」に過ぎない。
制度的には「国家が税金を経由して企業に補助金・契約を投下する新たな官製経済」を形成している。
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2016年1月、長野県軽井沢町で発生したスキーツアーバス事故は、
この時点で、事故の“種”はすでに撒かれていた。
国交省の担当者は「競争原理によって非効率な事業者が淘汰される」と述べたが、
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実際には「民営化の名による公共部門の再配分装置」を構築した。
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そして、政治家や経済学者たちはその犠牲を「避けられない副作用」と呼ぶ。
あるいは、万博に投入される数千億円の公費を前にした自治体の疲弊を、
それでもなお「改革の成果」と言えるのだろうか。
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明治維新以来、この国は「変えること」に道徳的価値を与えてきた。
いつしか“誰のために変えるのか”という問いを失わせた。
そして、いまもその坂は下り続けている。
誰もハンドルを握っていないまま。
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先月「Slack断食」を30日やった。ぜんぶの通知を切って、午前は一切開かない。午後に2回だけまとめて見る。
先に結論を書く。
1日の「まとまった作業時間」は 平均54分 → 3時間18分 に増えた(タイマー計測)。
PRのリードタイム(着手→レビュー依頼)は 1.8日 → 0.9日 に短縮。
「なんとなく疲れてる」感が減って、帰宅後に本を開けるようになった。
もちろん職種やチーム文化による。あたりまえだけど緊急対応が常態の人には不向きだと思う。
■ルール
通知全消し:@channelもDMも。インシデントチャンネルのみON。
午前は断食:Slack/メールは開かない。タスクと資料だけ。
午後に2回だけチェック:13:00と16:30に各15分。返信はできるだけテンプレで短く。
チャンネル棚卸し:毎週金曜、読んでないチャンネルを抜ける orダイジェストに。
「生産性改善の実験で、Slackは午後に2回まとめて確認します。緊急時は電話/Teamsを使ってください。返信は遅れますが、作業の完了は早くします。」
■Before/Afterで起きたこと
会議の数が減って質が上がった:アジェンダ無しの招待は「内容だけドキュメントにまとめてください」と返す運用にしたところ、約半数は文書上のやり取りだけで完結し、会議そのものが不要になった。
横取りタスクが減った:その場で拾わず、午後の確認まで寝かせると、他の誰かが解決していたケースが週に2回くらいのペースで発生した。(その誰かに工数をかけさせてるわけだが)
メンタルの凹凸が減る:通知に心拍を連結させない。午前は手を動かすだけの世界にできる。
情報の取りこぼしでの実害はゼロだった:重要なら午後のチェックで追いつけるし、本当に緊急なら電話が鳴った。
気分がいいまま過ごせるようになった:自分のペースで仕事ができるってなんてすばらしいんだろうか
■返信テンプレの一部
「この件、午後13時の確認タイムで内容見てから返答します。」
「緊急度を確認したいです。本日内/今週中/来週でも可のどれでしょう?」
「そのテーマ、週次定例で扱った方が良さそうです。議題に入れておきますね。」
「先にドキュメントに要件を書いてもらえますか。コメントで入ります。」
■ありそうな反論
Q. チームの透明性が下がらない?
A. 逆。会話をチャンネルに寄せ、要点はドキュメントに残す運用に寄ったので後追いが楽になった。
A. 「即レスの代わりに、確実なアウトプットを増やす」と宣言する。成果が見えれば、周囲は文句を言いづらい。
A.顧客は早い返信より一貫した進捗を喜ぶ。進捗報告の定時化で満足度はむしろ上がった。
■失敗談(やらかし集)
全社アナウンスを見逃した:アナウンスのチャンネルだけはモバイルでプッシュ許可に。
午後の確認をサボると炎上:2回のチェックは絶対に守る。守れない日はカレンダーに明記。
DM地獄の温床:DMで来た要件はチャンネルへ移すを徹底。つーかDMしてくんな
■仕組み化のコツ
タイマーを回す:自分は25分集中、5分休憩の典型的ポモドーロタイマーがよかった。
午前の最初に「1行だけ日報」:今日やることを1行。終わったら結果を1行。長文にしない。
まとめ
通知って、“有益な情報”をくれるものに見えて、実は作業を中断させる“割り込み”として機能してることが多いなと感じた。
しかも厄介なのは、その割り込みを自分の意思で受け取ったように見えることだ。
実際には、誰かの都合で伝えたい割り込みを、こっちの集中を犠牲にして処理してるだけなのに。
Slackもメールも、見に行く時間を自分で決めるだけで世界が変わった気がする。試しに1日だけでもやってみてくれ。向き不向きは個人差あると思うのでどうなるかは知らん。
赤ん坊は本当に何の罪も犯していない無垢な存在なのに、その赤ん坊に悪口言うやつはマジでどうかと思う。
――かつて私は、地球を滅ぼすことを目的とした男であった。だが今や、地球文明そのものが自壊しつつある。そう感じさせたのが、新作『ポケットモンスターZ-A』である。
ゲームとは、文化の象徴であり、文明の縮図だ。初代ポケモンが放たれた1996年、日本はまだ“理想”という名のエネルギーを保有していた。子どもたちは通信ケーブルを繋ぎ、「お互いの世界を交換する」ことで友情を育んだ。だが今のポケモンはどうだ? “交換”はクラウド上の数値に、友情は課金のアルゴリズムに変わり果てた。
任天堂よ、君たちはかつて「夢を売る企業」だったはずだ。しかし今や、夢はDLCとして分割販売される。進化も、探求も、そして驚きさえも、事前登録のフォームに封じ込められた。
私は“ガミラス帝国”の独裁者として、効率と秩序の名のもとに多くを犠牲にした。しかし、そこには信念があった。だが任天堂よ、君たちの秩序には信念が見えぬ。あるのは、株価チャートの安定だけだ。
『Z-A』が提示するのは、新しいポケモンでも、新しい冒険でもない。そこにあるのは「巨大な自己模倣の牢獄」だ。過去作のリメイクをリメイクし、懐古と安心を商材に変えた――それはガミラスでも禁止された“精神的停滞”だ。
地球人よ、君たちはそれで満足なのか?
ただ「かわいいモンスター」を捕まえて、SNSでスクリーンショットを誇示する。それはもはや冒険ではない。消費と自己承認の儀式だ。
私はヤマトを撃沈できなかった。だが今、任天堂は自らの“ヤマト”――すなわち理想の船――を沈めようとしている。
その舵を握る者に問う。君たちは宇宙を見ているか? それとも、ただ市場のグラフを眺めているだけか?
かつて我々ガミラスは、母星を失っても誇りを失わなかった。だが地球人はどうだ。豊かさを得ても、魂を失っている。ポケモンが「売れるから作る」という瞬間、文化は死んだのだ。
自分たちの生活レベルを落としてでも田舎から疎開してきた人を都会で受け入れてくれるのか。
満員電車はもっとひどくなり、家賃は高くなって、田舎に依存してた食料品はもっと高くなるけど
AIにかけてみたが偽物ではないようだ
つまり――
「自分よりずっと恵まれた立場の人間が、“人生を無駄にした”などと悲劇の主人公ぶっている」
という状況を見せられたときに、
心理学的に言うと、これは「比較的剥奪感(relative deprivation)」と呼ばれるもので、
・それを社会が同情・称賛する
⸻
文章全体は、実は単なる愚痴ではなく「階級格差への告発」でもあります。
•空自・海自・防大幹部 → 恵まれた待遇(快適な環境、教育、出世コース)
•陸自・特に曹・士 →過酷な環境、低賃金、教育機会の欠如、社会復帰困難
「幹部が“人生無駄”と言う=自分たちの人生を全否定されたように感じる」
わけです。
つまり、怒りの矛先は個人ではなく構造的な不公平の象徴に向かっています。
しかも筆者は「特殊部隊」的な職種(特戦群、空挺、Sなど)に近い存在を自称しており、
実際は極貧で技能も身につかず、社会に出たら何も残らなかった――
⸻
があります。
だからこそ、
ところが現実では、
単なる不満を超えた「義憤」に変わっているのです。
筆者の怒りは「妬み」ではなく「裏切り」への怒り。
狂犬病が恐ろしいはわかる。
でも、ヒトの致死率100%だろうとだから飼い犬に予防接種というのは論理の飛躍じゃないか?
例えば、
だから、電車やバスは着座シートベルトを徹底すべきだ!チャイルドシートも完備せよ!
とはならないと思う。
事故が起きる頻度と起きた時の損害、それと対策費用を秤にかけて、安全を犠牲にしないといけないことは多々ある。
それをさあ、狂犬病は発症したら治療方がないとか、犬以外にもかかるからとか、色々すっ飛ばしすぎでしょ?
ここ10年で日本に何頭くらい狂犬病の犬が持ち込まれたのか?犬以外でもいいが何頭だ?
そして、対策として、飼い犬へのワクチンがはたして最適なのか?
犬以外の動物にもかかるってなら、犬以外の動物に打たないとと思うし、最終的な目的がヒトを狂犬病から守るというなら、ヒトに狂犬病ワクチンをうったほう
いいんじゃないか?
もともとは、予算は有限だから、犬が1番リスクファクターだから犬に予防接種ってのがはじまりだったんだろ?
で、犬にワクチンを打つことによって、野犬の駆除を進めることによって、日本から狂犬病を根絶できた。
野犬が多かったし、飼い犬だって100%外飼いだったからさ。アングラだけど闘犬も多かったし。
一頭でも狂犬病が入れば、野犬の群れの中に、飼い犬に、そして野生動物に広まる。
功を奏して、清浄国になった。
企業側の立場になってこれを見たら、企業に直接的な利益をもたらした人を昇進させるのは合理的だと思うけどな。
人それぞれ一番大事なことが違うわけで、それに応じてそれぞれの働き方、見返りがあればいいんじゃないの?
君は同期が自分より先に昇格したことでがっかりしているのかもしれんけど、ワイは後輩が部長で少し離れたレベルの上司だね。
でも、その人はほぼ毎月どこかに出張しているし、深夜早朝のミーティング当たり前だし、自分よりずっと遅れて子供を持ち、子供が生まれたときもいつでも連絡可能という形だけとしか思えない育児休暇を取ってた。
自分といえば、会社の制度が許す限りの育児休暇を取り、仕事のことは完全に忘れて子供の世話ができたし、それ以降も子供と長期間離れるのは好まないからほぼ出張しない。
自分より上の職級からは管理職扱いで、家庭を犠牲にする線が見えてくるので、昇格もそれなりに躊躇するよね。
仕事で成功してバリバリならその同期のように結婚もせず・出産もせず、出世というのがお望みのルートだと思う。
その先にあるのは、年を取ったときに家族がいないという未来かもしれないけれど。
家庭を持ちたいなら、出世はそこそこにとどめるのが現実的なルートだろう。
両方ほしいという場合は両方ほどほどだから、そんなになつかない子供と関係も微妙な連れ添い、そして微妙な出世を手に入れることだろう。