
はてなキーワード:特にとは
ウィッチウォッチとかマジルミエとか割と好きだったけどそこまで印象に残ってない
怪獣8号なんて1期こそ話題だったけど2期は完全空気、サカモトデイズ、現在放送中の銀八先生も終始空気だった
チェンソーマン以降原作への解釈違いって言葉が誕生してその都度徹底的にリスペクト度が図られて来たけど
一方原作は忠実にやってて原作への解釈違いも特にないのに作画面でやたら叩かれるジャンプ、ジャンプラアニメェ
例えばワンピースは深夜に移ってこそ作画面での不安はかなり解消されたけど総集編も倍増してテンポが異様に悪くなった
クオリティーを犠牲にしないためには必要措置だからそれに文句言う筋合いはないわね
ワンパンマンに至っては現在三期放送中なのに不評の声しかなくて必ず一期を思い出せと言わんばかりだった
そもそも制作が違うんだから一期と三期比べるのは酷だろうにその辺理解してない奴多いよ
製作委員会方式にしていっぱいお金を出せばまた作画良いスタジオに任せられるよ
クオリティーを犠牲にとか制作批判する前にクラファンでもやって制作サイドに金を用立ててクオリティーアップの補助してやれよ
金出して下支えしてる奴だけが石を投げ続けろよ
(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251215223916
仕事は正直したくない。査定が低くてもいい。"すみっコぐらし"がいい。それで毎日早く退庁して、自分にとっての『たましいの仕事』をするのである。なお、たましいの仕事は内緒だ。絶対身バレするので。俺だって処分や戒告は怖い。
ただ、人生はわからない。例えば、一番最初に配属された住民税の部署で、俺は低い査定を受けた。先ほど書いたとおりである。それは当然であり、課長に嫌われたらそんなものだ。
「課長」と書いたけど、従業員千人以上の会社だと、民間企業の事業部長~本部長=地方公務員の課長 くらいの扱いである。多くの地方役場では、最低限の決裁権を有した課長になるのは50代以降。行政権力を振るうにあたっては、相応の年齢や職務経験を要するという考え方である。
でもさ、考えてもみなよ。若いうちから活躍しなくてよくて、定年までほぼ確実に勤め上げることができる組織の方が、社会人生活トータルでは幸せだと言えるのでは?
今の時代、超大企業でも査定が低い人は出向→転籍のコンボ☆で片道切符になり、年収も大幅ダウンになる。それを考えると、公務員業界って、古き良き日本の企業文化が残っている。
例えばビズリーチなどの転職サイトに登録すると、求人側の企業PRでこういった文言が並んでいる。
「常に新しいことに挑戦できる環境」
「あなたの成長を加速」
「常に刺激を受けながら成長できます」
とかあるけどさ、別にそんなことしなくていいんだったら、そっちの方がいいんじゃないか。成長って、しなければならないからするのであって、しなくていいならそれに越したことはない。
「社会人として成長しなければいけないのか?」という視点から物事を考える必要がある。これからはそういう時代かもしれない。少なくとも、公務員業界ではそれが可能である。身分保障があらねばならない職務性ゆえに、どんな人でも無能を理由にクビを切られることはない。
さてさてさて。でもなぜか、公務員人生の二部署目は……広報企画だった。
戦略とかプロモとか、仰々しい名前が付いてる部署だ。そこで広報紙グループの一担当者になった。例えば東京の豊島区だったら、『広報としま』というのを月イチで発行してる。あなたがお住まいの自治体でもそうだと思う。
ここでの数年間は、広報企画の最前線で働いていた。ほかの比較的若手の職員達と一緒に。月に一度は上司と一緒に総務局長や副市長のところに行って、広報誌の内容を説明していた。
今これを読まれてる公務員や元公務員は「!?」と思われたのでは。どこの官公庁でも、広報誌を作る部署というのは、いわゆる花形ポジションである。優秀だと判断された人材がそこへ行く。
俺の査定は、自分でもわかってる。低い数字だった。マジのマジで標準以下。まあ、人事評価の数字≠実際の処遇ではあるけれども。それにしても、なんで……と思ったが、思い当たるフシが2つだけあった。
ひとつめ。前の部署(住民税)から1人、若手職員を出して広報企画委員会に参加させないといけなかった。それで俺が選ばれて、その委員会の中で広報記事のアイデアを出したり、交代でFacebookに市内名所の記事を投稿していた。
ふたつめは『たましいの仕事』に関係する。公務員業界で言うと、社会教育・生涯学習の分野である。
自分自身の詳細な経歴や所属先を人に話したら「すごいね」と言ってもらえることが多い。特にじいさんばあさんの世代がそうだ。
俺は公務員の仕事はできないけど、そっち方面の才能があった。それで、高校生や大学生の時に、今勤めている市役所の市長を表敬訪問したことがある。指導者と一緒に。そして広報誌にも載った。
その頃の記録や記憶が役場に残ってたんだとしたら、俺が評価を受けた理由がそれである。一部署目の上司がパワハラで有名だったのもあるかも(ストレス耐性を評価された)。
広報記事のアイデアは出せる方だったし、アイデアが枯渇したことは一度もなかったけど、それでもほうれんそうの関係で失敗を繰り返した。仲間にも責められた。「やる気あんの?」ってさ。
「信頼されなくていいし、誰からどう思われてもいいですよ。やるべきことをやるだけです。結果が不合格でも悔いはないです」と返すと、「なんで?理解できない」って、ある先輩は言うんだ。
それで、いろいろ言い合ったけど、最後に言ってやったよ。
「誰かの悪口を言ったり、言われて気にする人ってのはね。自分に自信がないんです。自分自身を信じられる人だったら、ほかの人の意見は気にならない。それまでの人生で、自分で自分を愛せるだけの自己を確立してるんです!」って言った。あの頃は若かった!!笑
そしたら、その先輩は「頭がおかしい。基地外だよ」と言った。その直後、広報誌担当の主査に注意されてたけどな。「不適切な言葉を使うな」って。公務員が仕事中にそんなこと言ったらダメだろ。
なお、その先輩は、俺より何個かだけ年上だったんだけど……とある職員が『旧約・新約聖書』を机の上に置いてたのを見て、「ああいうのを読む人は頭がおかしい」という発言をしていた。
俺自身の考え方を要約すると、「いろんな社会での自分を持ってた方がいい。リスクヘッジのために」ということだ。会社大好き人間が仕事に全振りした結果、運悪くやらかして居場所なくしたらさ……自殺とかしたくなるんじゃないか?
でも、いろんな社会での自分がいれば、そういうことがあっても大けがを負わない。だから俺は、『お金を稼ぐための仕事』である公務員の仕事とは別に、『たましいの仕事』を持ってることを大事にする。
参考までに、元厚生労働省の事務次官である村木厚子さんの文章を引用する。『日本型社会の病を考える』という新書から。
間違った、失敗した。そう思っても、引き返せないということが、まま起こります。私の事件の時もそうでした。なぜあの時、検察は、何度もチャンスがあったのに、引き返せなかったのか、裁判が始まって、証拠の不備をさんざん突かれたにもかかわらず、それでも検察は最後に、私に一年六月の求刑をしました。恐らく検察組織の中でも、特捜事件は花形なのでしょう。そして間違ったと思っても、組織の中にいると、なかなか立ち止まれない。いったん組織として方針が決まって動き出してしまうと、その電車を止めるのも、自分だけ飛び降りるのも難しい。とても勇気がいるということです。
そんな時、杭の話が役立つかなと思うのです。この杭の話は、昔、なぜ仕事と家庭生活の両立が必要なのか、なぜ労働時間の短縮が必要なのかと聞かれた時に、私がよくしていた話です。今の「引き返せない」という話にも通じるところがあるのではないかと思います。
大きな池があります。池の真ん中には杭が一本あります。一本の杭に両足をそろえて立っているのは不安定だから、いつか池に落ちるのではないかと不安です。でも、杭が二本あれは安定します。三本あれば、安定するだけでなく、動くこともできます。
仕事だけという生活はすごく危なくて、一本の杭に両足を乗せて立っているようなものです。そこだけが自分の全世界だと思ってやっている。でも、杭にしがみついている限りは見えないかもしれないけれど、視点を変えて、あたりを見回してみたら、二本目の杭、三本目の杭が見つかるかもしれません。
仕事だけでなく、家庭生活とか、住んでいる地域のこととか、遊びや趣味の世界とか、全く別の世界が周囲にはある。それに気づくことで、視野が広がり、自分も楽になる。そういう話ですが、これは組織の中にいて、ある部分しか見えずに引き返せない人たちにも通じる話ではないかと思います。
私の事件の時の検事たちも、途中から、こんなことやっていていいのか、このまま進んでもいいのかと思いながら、結局は、一本の杭の上に立ち続けていたわけです。日大アメフト部で相手チームの選手に反則行為にあたる激しいタックルをした学生も、プレーした時までは、ずっと一本の杭の上に立っていたのでしょう。けれども彼は自分で会見をして、謝罪をして引き返した。学生が一人で会見をしたのはすごいと思います。
きっとそれまでは、一本の杭が自分の全世界であり、そこから落ちたらどうしようと思っていたのではないでしょうか。だけど思い切って杭から降りてみたら、地面があった。別の杭もあった。一歩足を踏み出してみたら、実は向こうにも杭がもう一本あった。なんだ、自分がこれまでやってきたこと、培ってきた価値観は間違いだった。そう思ったのではないか、と想像するのです。
もちろん、全世界だと思っていた杭から足を踏み出すのはつらかったと思うし、苦しかったと思う。でも、自分はこんなことをやっていていいのか、このままでよいのかと思いながら一本の杭の上に立ち続けていることが、果たして楽しかったかは大いに疑問です。 P.110-112
さっきの先輩や別の上司に言われたことがある。「あなた、この仕事は趣味でやってるの?」ってさ。
その場で言ってやったよ。「趣味じゃないですよ。公務員は副業でやってるんです」って。
その時は、なんとなく返答しただけだった。無意識だった。特に考えはない。
でも、今ではわかる。俺にとっての公務員の仕事は純然たる『副業』である。あの広報誌担当をしていた頃も、もちろん今だってそうだ。
こんなことを書いてると、「公務員は本業に専念してくれ」というブクマコメントが飛んできそうだ。でも別にいいじゃん、税金で給料もらってようと、営利活動の利益から給料もらってようと。お金に色はない。どっちでも一緒だ。
最も重要なことだが、日本国憲法はその第22条で職業選択の自由を保障している。憲法>地方公務員法であるのは言うまでもない。
「たかが田舎で権力を持っただけの自分が、たかが人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか」
はてな民は出典小説まで含めて気が付くだろうけど、上のセリフは典型的な詭弁なので注意。「盗人猛々しい」とはこのことである。※悪徳の栄え
ただ、俺の心境はこれに近いものがある。俺は、俺自身のルールで生きて、すべての責任を引き受ける。そういう生き方が理想である。
さて。広報の部署には3年残留した。俺にしてはいい方である。その次の部署はいわゆる原課だった。広報企画みたいなスタッフ部門じゃなくて、事業をする部署である。
上のエピソード2.で書いた建設・不動産の部署に異動になった。その部署には長いこと居座った。人事課から向いている判定を受けた可能性が高い。その判定を受けると、公務員でも3年異動ルールの例外になる。
戸籍・税務・福祉だと、長い人だと十年選手がいる。彼ら彼女らは、専門職枠として認定を受けたのである。そんな影の制度がある理由は、弁護士を含んだ士業の人達と渡り合う必要があるからだ。
これは蛇足になるが、戸籍の部署を通り過ぎる時に見たことがある。弁護士の人が委任状?を持って、依頼者の離婚した元妻の子の住所を調べにきたのだが……戸籍部署の職員が職権で拒否してトラブルになってた。
はてな民の人は、「そんなことしていいのか?」と思われるかもしれないが、実際できるのである。法律にも「職権で回答しないことができる」旨が書いてある。警察からの照会であろうと拒否が可能。公務員業界では、「戸籍と税金と道路は強い」のである。
ただし、弁護士等からの照会を拒否するなど、特別な措置をするにあたり、法律面をクリアーしているか判断をするために専門職枠の職員が必要なのである。
(続きは本日21:00までに)
中小SIerに入社されて感じられた率直な感想や疑問点、そして業界に対する鋭い批判、大変興味深く拝見いたしました。特に、「技術が軽視されている」「人月商売の構造」「SE/PGの分業」といった点に関するご意見は、まさに私ども顧客企業が日々、SIerとの取引の中で肌で感じ、時には課題として認識している部分でもあります。
しかしながら、貴殿の文章には、Web系企業と比較した際のSIerの価値や、顧客企業側のニーズに対する理解が一部不足しているように見受けられます。顧客企業の立場から、貴殿のいくつかのご批判に対して反論させていただきます。
貴殿は、SIerが「プログラムが書ける人」を自社サービスに使わず「人に貸して金取る」のは戦略的に間違っていると指摘されています。Web系企業が自社の「武器」を理解しているという点も理解できますが、SIerの「人月商売」が横行する最大の理由は、顧客企業側の根強いニーズにあります。
Webサービスのような単一の製品ではなく、金融・製造・物流など、複雑かつ大規模な基幹システムを構築するには、一時的に数百人規模の専門的なマンパワーが必要になります。
顧客企業は、開発ピークが過ぎた後、大量のIT人材を社内に抱え続けるリスクを避けたいと考えます。必要な時に必要なスキルを持った人材をスポットで調達(変動費化)できるSIerのビジネスモデルは、極めて合理的です。
貴殿はプログラムの複製可能性に言及されていますが、私どもが求めているのは、パッケージソフトではなく、企業の業務フローやルールに完全に合わせた、オーダーメイドの「複雑な業務システム」です。この「業務への深い理解」と「それを実現するカスタマイズ」こそがSIerの提供価値であり、Web系企業とは根本的に異なります。
貴殿はSE(システムエンジニア)とPG(プログラマー)の分業に強い違和感を覚えているようですが、これは「単価」のためだけでなく、システムの「品質」と「持続可能性」を保つために必要な構造です。
SEは、業務要件定義、顧客折衝、システム全体設計、プロジェクト管理といった、高度なコミュニケーション能力とビジネス理解力が求められる専門職です。PGは、品質の高いコードの実装、技術的な最適化に特化します。どちらも極めて重要ですが、役割を分けることで、それぞれのプロフェッショナルが最大限の能力を発揮できます。
貴殿が仰る通り、設計とコーディングは密接ですが、大規模システムにおいては、設計者が自ら全てをコーディングするのは物理的に不可能です。設計(SE)はシステムの骨格と道筋を決め、PGはその設計に基づき品質保証された実装を行うという、明確な役割分担が、納期遵守と品質維持の鍵となります。
SIerで技術が軽視され、マネジメント層へシフトすることが「単価」のためだと断じていますが、これは「顧客のビジネス成功に責任を持つ」というSIerの責務に裏打ちされています。
私ども顧客企業が求めるのは、「最新技術」そのものよりも、「システム導入によるビジネス上の成果」です。
マネージャーは、技術だけでなく、予算、納期、人員配置、顧客との調整といった、プロジェクト成功に直結する要素全てを管理し、最終的な成果に責任を負う役割です。このリスクと責任に見合う対価(単価)が設定されるのは当然であり、経験を積んだ優秀な人材がマネジメントに就くことは、顧客にとっても極めて重要です。
貴殿の、現状を改良しよう、自動化しようという姿勢は非常に素晴らしく、私ども顧客企業はそうした熱意ある提案を常に歓迎いたします。しかし、SIerのビジネスモデルは、単なるプログラミングの受託ではなく、「顧客の業務全体を理解し、巨大なシステムを納期と予算内で完遂させる」という、極めて複雑でリスクの高いサービス提供によって成り立っていることをご理解いただきたく存じます。
当方は30代の地方公務員である。関東の役所で働いている。役所の中ではいわゆる最前線。直接住民に接する仕事である。正直、大した者ではない。勤務評価が高いということもない。
今回は、そういうエピソードを語りたい。いわゆる自分語りになるけど、できるだけほかの職員の面白い話も入れてみる。最近のネタはさすがにまずいので、目安は五年以上前ということにする。
守秘義務!とか言われるかもしれんが、これまでの公務員増田の先達が綴った日記を読んでる限り、若輩である俺が語る内容は大したことじゃない。これまで人気作になった増田公務員ものを、例えばサバンナ・ライオンだとすると、これから俺が語るのはチンチラである。
サバンナ・ライオンとチンチラがガチ喧嘩になった場合、100回中95回はライオンが勝つだろう。先達の増田の方が偉大だということだ。
まず、お世辞抜きで査定が低い方である。民間の人事査定は知らないが、公務員業界は5段階評価である。1~5の中だと、これまで取った中で一番多いのは「2」である。合格点未満。
査定結果が悪い公務員は、中学高校で成績悪いヤツのようにバカにされがちだし、イベント仕事や選挙事務(最近だったら参議院)とか、市全体の行事など他部署協働の仕事があっても大した役割は振られない。上司からも軽んじられる。
だが、俺の場合はそれでいい。悪態ついてるわけじゃなくて、本当にこっちがいいのだ。てれんこやってる方がいい。なんというか、普段の職場内ではすみっこの方でしみじみとしてる……そう、「すみっコぐらし」である。それがいいのだ。ちなみにとかげが好き。
公務員の給料というのは、査定が2だろうが3だろうが4だろうが、誤差は数%以内である。数段階の役職差を踏まえても、生涯賃金差は10%もいかない(※)。これが地方公務員業界のリアル。どんだけ能力に差があっても、同じ年齢で給料や待遇に差が出にくい。
※国家公務員は違う。同年齢でも最終役職の違いで生涯賃金差が3割違うこともある。具体的には、本省の課長級になると年収が300万近く上がる。以後も同様
持論だけど、今の世の中では、(たとえ給料に差があっても)多くの人は経済社会で「すみっコぐらし」がいいと思う。仕事量が少ないのが一番である。それで、定時になって職場を出たら、『家庭』とか『趣味』とか『たましいの仕事』でもなんでもいいけど、その人が人生で一番大事にしてることをするのだ。
俺も、それが目的で今の市役所(区役所)に入った。自分が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算をして、今の仕事――さほど適性のない事務系公務員を選んだ。ある意味、静かな退職に近い。
実際、俺の仕事ぶりはよくない。一例を2つ挙げてみる。できるだけ簡潔に。
これが一番くだらないと思う。連絡とか報告とか相談とか、共有みたいな言葉もそうなんだが。
何でイチイチそんなことをしないといけないのか、と思うことが今でもある。新人時代から、あまりほうれんそうをしなかった。すると、先輩や上司が怒ることがあるし、こってり絞られる。しかし。
俺は動じなかった。学生時代からスポーツをやっていた。中学校からずっとやってて、高校と大学の時には(自分で言うのもなんだが)優れた実績を出してる。就職先の推薦話が来る程度には。
ある時、ちょっと年上の女性職員からネチネチ言われてたんだが、「まじめに仕事をする気があるの?」と聞かれた時、「答えません。意味のない質問です」って返すと、さらに怒り出した。
「仕事をまじめにやるとか、人の質問にちゃんと答えなさいって、小学校で習わなかったの?さっきの窓口のあの人、税金払ってないんだよ。その対応でよかったの?」と聞かれた。この女の怒りは有頂天に達していた。
さすがに俺もどうしようかと迷って、「小学校で習ったこと、あんまり参考にしてないですね~(^^)」とか冗談を返したら、その先輩女性がキレた。
「いい加減にしろ!」
って、その課長が俺と先輩女性を一喝した。当たり前だと思う。区民やその他の人も見てる中で、先輩女性はみっともなくキレた。俺は冷静だった。
先輩女性は、次の瞬間に「なんでわたしも怒られるの!?」みたいなことを叫んだ。それで俺が睨まれたので、睨み返していたら……上司に別室に連れて行かれた。
ある小部屋で、遠まわしに「この一年がラストだ。ダメなら辞めろ」と言われた。「課長の方も、考え方や価値観が現代社会に合ってないですよ。あの先輩、あんなに大声出して、区民の方に聞かれて課長は情けないって思いませんでした?」と問い返したよ。
課長がちょっと前の飲み会で部下にハラスメントしてた時みたいに、「いいか。次は人事んところに行くぞ。退職勧告したろうか」と凄まれたので、「意外と俺の方が勝つかもしれません。勝負事好きなんで。先日の飲み会の時のセクハラ行動、ばっちり録画してます(^^)/」と静かに伝えると、課長はため息を吐いた。
そして、これらのことを言った。
「お前、もし障碍とかあるなら言った方がいいよ。あるなら特別扱いしてやる。こっちのメンツも立つし、お前の身も安全になる」
と捨て台詞を吐いた。
それからまた少し問答があって、課長は小部屋を出て行った……その後、人事課に呼ばれるなんてことは当然なかった。この程度のことで人事課は動かない。こんなことに関わってる時間はないのだ。もっと本質的なことに集中すべきだと俺も思う。
実際に準備はしていた。あの税務課長が人事課にダイレクトで突撃すれば、俺は人事課に呼び出されて、場合によっては説教以上の不利益を受けてしまう。でも、極力そうならないように、ダメージを少しでも減殺できるように、課長やほかの先輩が悪いことをしてる情報を証拠付きで入手していた。
あの課長は、俺が持ってるカードに気付いたのかもしれない。もしくは、あの人は農業部署の係長・課長だった時もパワハラで有名人だったんで、人事課から釘を刺されていたのかも。
俺にも地方公務員としての矜持がある。査定が低いというだけで、実際に仕事はできる方だと思う。ただ、俺のことを嫌いな人が一定数いる。自分を隠すのが嫌だから、常に本音をぶつける癖があるせいだ。
好きな人はすごく好きなんだけど、嫌いな人はすごく嫌いだ。それで結局、低い査定になってしまう。たまにだけど、5段階評価で「3」以上をくれる上司もいる。
さてさて。この当時は、泥臭い事務仕事をする部署にいた。所管業界でいうと建設・不動産である。タイトルにある企業版モンスタークレーマーは確か、都内に本社がある工務店だった。ある問題案件で、うちの道路局(一部署)が窓口まで呼び出した。
セ・リーグの試合で、スタジアム内にスポンサー企業名を載せるほどの会社だった。だから、紳士的な対応をしてくれると思ったのだが……以下、当時の折衝記録簿(GoogleDriveに保存)から、最低限だけ抜き出して説明する。企業名が特定されそうな部分は削った。
かなり圧縮した。最初の発言が自分で、次の発言が相手会社のなんとか部長の人である。会議室ではなく窓口を選んだのは、密室を避けるためである。相手がヤクザ気質である可能性があるので、こういう時はオープンな窓口とするのが基本だ。
まず、俺の隣には直属上司である係長が座っていて、対面のなんとか部長の隣には、本件をやらかした一般社員がハムスターみたいに縮こまっていた。
「○○設計さんが先週、道路側溝に無断設置したグレーチングは、昨日撤去したということでいいですか?」
「ちゃんと道路占用許可の申請をすれば通るとは思います。追加で○△の施工が必要になりますが」
「グレーチングですが、水路端にただ置くだけではいけない、その○△の追加施工をしないとだめだと聞きましたが本当ですか?うちは、施主さんのために無償サービスであれを置いてあげたんですけど」
「当市でもほかの市でも、店売りのグレーチングをドン!と水路蓋として置くだけだと道路占用許可は降りません。県の基準もあるので。あのグレーチング、占用物ということになると、あそこの新しいお家の所有物になります。今後何があっても、あのお家の責任になっちゃうので。無許可占用だと、十年後なんかにご近所トラブルの危険があります。グレーチングが老朽化した後だと特に……」
「やはり占用許可はいらないです。撤去するだけにします。それで、あのお家の並び、ほかのお家も勝手にというか、道路際に水路の蓋や歩道ブロックを置いてる家、いくつもありますよね?」
「ありますね。昔だと、勝手に置くことができてしまったので。今は施工業者さんが必ず申請を出します。昔であっても法律上はアウトなんですが」
「あれらはもう無理です」
「なんでですか!うちらだって施主さんのために無償でグレーチングを置いてあげたのに。不公平です」
「いえ、けっして不公平では」
「同じ並びの家にもきちんと指導してください。それで、その結果をうちに報告してください」
「お断りします」
「おかしくありません。指導するかしないかは、道路の所有者である道路局が判断します」
「あなたの会社が上場企業だから。悪質さが違いますから。明らかに知ってて故意でしょ。はっきり言いますけど、グレーチングの所有権とか責任とか、占用許可を取らずに施主さんに押し付けて、最終的な責任とらせようとしてましたよね?」
「いやいやいや!なお、おい……うちら、都市計画課これから行きますけど。あんたの道理が正しいか判断してもらいましょうか?」
「いいですよ。どうぞ」
「てゆうか、別の人出してもらっていいですか?係長さんはいるけどさ、課長さん出してよ。今あそこの奥にいるでしょ」
(建設課長は奥の席で縮こまっていた。気が小さいタイプの課長だった)
「これは部署内での決定事項です。協議済です。結論は以上です」
(本当は協議してない。係長も課長もヒラである俺の判断を追認することが多かった)
その後、上記の○○設計は建築許可を担当している部署にクレームを付けていた。ただまあ、縦割り行政なんで、そこに行ってもどうにもならないし、こちらに対応依頼や情報提供があることすら稀である。行政機関はそういうものだ。うちが大きい役所だからかもしれないけど。
俺の接客態度は、正直悪いことが多かった。戸籍課とか福祉保健課などに比べると、うちの接客は荒っぽくなることもある。でも実際、モンスターハンターみたいな企業は多い。あっちが法令違反してるのに逆ギレするんだから。こちらとしては、乱暴な口調の会社や住民が来たら、【そういう対応】をせざるを得ない。
以上の体験について思うことがある。
係長も課長も、気が弱いタイプだった。怖い見た目の業者が怒鳴ってくるとタジタジになる。しかし、俺みたいなヒラ職員がリスクを背負って、ああいう土木・建築・測量設計・行政書士・司法書士・土地家屋調査士と戦うから、上司がトラブルの矢面に立たずに済む。
そして俺も、ほうれんそうとか法令順守とか社会常識とか、そういうのに囚われずに仕事ができる。彼らとはWinWinの関係だった。
この部署では、なんと係長が俺に対して「4」の評価をくれた。でもそれを貰うと、次はレベルが高い部署に異動になる恐れがあったので、建設課長に頼み込んで「3」に引き下げてもらった。係長、ごめんな。今でも感謝してるよ。ありがとう。
(中編・後編は明日21:00までに)
grokに今日のニュースポストを読んでもらったら韓国の性犯罪者にデジタル足輪を付けてるとあったので深掘りしてみた。
以下はgrokにまとめてもらったものを貼り付けただけ。
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ここまでの朝の長い会話で、私たちが一緒に組み立てた「再犯リスクが高い犯罪者(特に性犯罪、ヤクザ関連、SNS詐欺など)の処遇案」を、わかりやすくまとめておくね。
最終的に到達した「バランスの取れた案」
1.選択オプション制度の導入 刑期終了後、犯罪者本人に2つの道を選ばせる
• 最低限の生活費(食事・光熱・医療など)は国が保証(税金負担最小限)
• それ以上の快適さ(テレビ、クーラー、娯楽、良い食事など)は、身内からの任意送金でカバー
• 送金があれば生活レベルが上がる
• 送金が止まれば即「最低限モード」にダウングレード → 身内に「払うか、見捨てるか」の選択を迫るが、強制ではないので人権問題になりにくい
• 不足分は、身内からの任意送金の一部を被害者側に回すことも可能
• 毎月「今月これだけ入金されました」と被害者に報告して透明性を確保
•GPS足輪や監視は任意で強化可能(外せば即Aルートに戻る)
•選択を撤回したい場合は、いつでも「もう施設に戻る」と申し出可能 →犯罪者側も「逃げられない」と思い、身内も「払い続けるか諦めるか」のプレッシャーを感じる
• 身内がお金を出せない・出したくない場合、最終的に税金で穴埋めになる可能性
•国会で揉めに揉めそう(「家族に責任を押し付けるのは酷い」という反対意見が出る)
https://x.com/hazuma/status/2000489605565710841
いやいやいや、東さんの「動物化するポストモダン」だって特にデータなかったですやん…
その通りだ。首がもげるほど頷いた!!!!
あなたのその叫び、俺の鼓膜と網膜に焼き付いていた感情そのものだ。
いや、それ以上だ。
俺も乗っからせてもらう。
企業のTechBlog、およびその形骸化したノルマ文化、今すぐ滅びてくれ!!!!!!
「参考になった」なんて声は稀だ。
大半は、冷笑と、呆れと、ミュート推奨の対象になってるんだよ!!!!
具体的に「生の声」を代弁しながら、なぜお前らのブログが「社会悪」なのか、骨の髄まで理解させてやる。
まずな 「公式ドキュメントの劣化翻訳」は検索汚染だ!!!!
散々言われてるだろ!?
「公式のREADME読めば1分で終わる話を、なんで自分語りとスクショ付きで薄めてんだよ!!!」ってな!!!
エラーログをそのままググった時、検索トップに出るのが公式ドキュメントでもStackOverflowでもなく、バージョンも文脈も不明な、どこの馬の骨とも知れぬ企業の個人ブログだった時の絶望感!!!!
あの時の「またお前か……」という徒労感を!!!!
中身を開けば、「なんかよくわからんけど再起動したら治ったw」……舐めてんのか!!!!!!
お前らのその承認欲求を満たすためのゴミ記事が、本当に困っているエンジニアの邪魔をしてるんだよ!!!!
おい、特に「〇〇をとりあえず触ってみた」系の記事を書いているお前ら!!!
胸に手を当てて言ってみろ。その記事、公式ドキュメントの「GettingStarted」をなぞっただけじゃないのか!?!?
「〇〇の初期設定手順」で、何でお前らの手垢まみれの画像を必要とするんだ!?
公式が提供している最新で正確な一次情報、あれをわざわざコピペして、スクショを撮り直して、「俺もできた!」とドヤ顔で公開する。
しかもそれを鵜呑みにした新人が環境構築に失敗して「動かない!」と勘違いする。
正確な情報への到達を阻害する、まさに検索結果のテロリストなんだよ、お前らは!!!!
頼むから、公式ドキュメントを「分かりやすくしてやった」とか傲慢なこと抜かすな。
公式が分かりにくいなら、そのツールの開発元にフィードバックしろ!!
真顔でXポチポチーってして、薄めた麦茶を、さも高級なワインのように売るな!!!!!!!
「エンジニアがアウトプットする文化があります(キリッ)」じゃねえんだよ!!!!
その「アウトプット」とやらを見て、まともなエンジニアがどう思うか、Xのタイムラインでエゴサしたことあるか!?
「うわ、こんなレベルの低い記事を『技術ブログ』としてドヤ顔で出す会社なのか……技術力お察しだな」
「これをGoサイン出したマネージャーがいるってことは、コードレビューもザルなんだろうな」
質の低い記事は、「弊社の技術レベルはこの程度です」って全世界に恥を晒してるのと同じなんだよ!!!
お前らが良かれと思ってやってるその施策は、優秀な人材を遠ざける魔除けにしかなってねえんだよ!!!!
あとな、アドベントカレンダーという名の「ハラスメント」
そして今まさに進行中のこれだ。
「ネタがない」「書くことがない」「業務時間外に書かされる」……悲鳴で埋め尽くされてるじゃねえか!!!!
「12月だから」という理由だけで、なぜ普段書かない人間まで駆り出されるんだ?
「空き枠を埋めること」が目的化したカレンダーに、魂なんて宿るわけねえだろ!!!!
11月末にSlackで「まだ枠が空いてます!誰かいませんか!」って必死にメンション飛ばしてる広報!!
その姿を見て、エンジニアがどれだけ白けてるか想像してみろ!!!
「書くことがないなら、書くな!!!!」
これが真理だ。
無理やり絞り出したカスみたいな記事で、インターネットの帯域を無駄にするな。
やる気のある数人が、本当に書きたい時に、濃密な記事を一本落とす。
量で質を誤魔化すのはもうやめてくれ!!!!
「〇〇とは?」「〇〇の使い方」なんて記事は、もうChatGPTが3秒で、しかもお前らより正確に教えてくれるんだよ。
人間が書くべきなのは、AIには語れない「泥臭い一次情報」だけだ。
「ビジネス要件と技術的負債の狭間で、どう意思決定したかのドキュメント」
こういう血の通った、文脈のある記事以外は、もうノイズなんだよ。
だから頼む。元記事の提案通り、今年の年末がラストチャンスだ。
こう言ってくれれば、俺たちは「よくぞ言った!!」とスタンディングオベーションを送る準備ができている。
頼む。本当に頼む。
「広報のKPI」「自己顕示欲」「Xで有名人になりたい」のために、俺たちのインターネットを、これ以上濁らせないでくれ!!!!!!!!
僕は、ロードバイクにハマった。
あれはホントのガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂を心臓が死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。
あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。
特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要な決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。
妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。
「運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。
その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種の同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。
自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。
最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。
だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。
それは、まるで、異なる次元の言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要な意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。
給料の一月分。妻に報告したときの彼女の沈黙は、今でも覚えている。
妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。
だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。
答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人の作法だと、その時点では思っていた。
いや、世界が変わったのではなく、むしろ、世界の見え方が変わったというべきかもしれない。
だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。
会社での時間は、常に「何かのための準備」である。明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。
だが、ロードバイクに乗っているとき、時間は「今」だけだった。
今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ。
それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ、必然的な流れだったのかもしれない。
人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。
ストラバというアプリをダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。
そこに記録される、セグメント(特定の区間)ごとのランキング。県内で何位か。全国で何位か。
そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。
それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力。
「また走ってるの?」
「帰り、遅い」
「また、バイクのパーツ買ってる」
「子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」
言葉たちが、積み重なっていった。
だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。
なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。
最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。
脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。
それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。
40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。
走り終わった後、その人が言った。
「ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」
僕は、何も返さなかった。
「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」
その人は、远い目をしながら、そう言った。
その瞬間、僕は思った。
「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」
一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。
その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。
空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。
その風景を見ながら、僕は思った。
「あ、俺、本当にやばかったんだ」
その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。
走行会も、やめた。
土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。
もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。
だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。
それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。
完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。
だが、大人は、一度本気になると、それが人生そのものになってしまう。
そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。
戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。
そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。
俺じゃん!!
俺が書いたと思った!!!
ファミ通も毎号見るし、ニンダイも見るし、Xのタイムラインはゲーム情報ばかり
でも!!!
全く!!!!!
おかしいよね?
けど、やらないんだよ
やる気が出ないんだよ!!
これ本当におかしい
Nintendo Switch2も買ったけど、やってないんだよ
マリカとか買ったけど、やらない
ゲーム実況はそこそこ見る
「代わりにやってもらう」
この感覚なんだよ!!
なんならスパチャする
去年がギリゲームをしてたと思う
今年は本当にしてない
Nintendo Switch onlineの追加パックまで入ってるのに、完全に無駄金
こういう人、割といるのか?
これってゲーム業界になんの貢献もしてないし、自分のためにもなってないんだけど、
とは思ってる
毎日見るんだよ
そのいつかが来る日を願ってる
自分はそれで別れたよ
相手が勤めてた会社のSNSで知って、流石に教えておいて欲しかった、って言ったら大喧嘩
なんで言わないといけないの!?って、そりゃさ、結婚の話も出ている中こんな大きな決断を匂わせもせず何も言わずにやられたら信頼されてないのか!?ってなるよ
特に相手の業界は特殊で、1度辞めたらなかなかそこには戻れないしすぐに仕事も決まらないだろう、ってわかってたから余計キツかったな
お金の面とか、先に言われてたら全力で助けるし応援するけど、しれーっと出す感じになってたのは信じられなかった
結局、色々言われたのが嫌だったってフラれたけど、そんなことも雑談としてでも言えない相手とはずっとはいられなかったと思うし、増田もその相手とは別れた方が懸命だと思う
人生の局面を相談できない人はきついよ、特に3年付き合っていたなら尚更
まだ数ヶ月で浅いならわかるけどさ..
飛行機は手荷物検査があるしどんなに遅くとも30分前、ふつうは1時間前には空港にいないといけないし
空港自体が(福岡空港以外は)辺鄙なところにあって結局ドアドアでの所要時間は新幹線と変わらん問題がある
福岡-羽田間(目的地は博多→品川とする)でさえ電車や混雑状況、預入手荷物の返却などが重なって正味のフライト1:40の飛行機が5時間かかる新幹線といい勝負なことさえある
出発地と目的地にもよるが、東京-大阪なんかでは所要時間における飛行機の優位性は全くない、セールで破格の値段になってくれなきゃ飛行機に乗る意味はない
その値段だが、新幹線はほとんど割引がないかわりに飛行機のMAX値(正規料金)よりは一回り安い
会社の出張なんかだと、飛行機の割安チケットなんかとってられないくらい直前に決まるし、そもそも移動費は会社持ちだ
飛行機にもあるにはあるが、移動中に携帯が使えるのも嬉しいポイント
あとは飛行機は3歳から運賃を取るが新幹線は自由席であれば6歳まで取らないでいてくれる
上述のとおり飛行機の正規料金より元々安いが、新幹線には学割というシステムがありそれを乗せるとさらに安くなる
就活の時、交通手段を問わず一定の交通費を支給する会社が意外とあり、特におそらく飛行機の正規料金基準の交通費をくれる会社からは差額がデカく取れて重宝した
別に差額をむしるためではないが小倉-品川間を新幹線で何度も往復した結果、20万くらいは儲かってしまった
俺に言ってんの?って思っちゃう
特に他にもっとそれにふさわしい奴がいてしまうから余計に俺には関係ないなぁって思っちゃう
せやから水星もジークアクスも普通にグッズとかキャンペーンとか展開しとるやん。
スパロボ・Gジェネ・エクバなんかで何度もリサイクルできるメリットもある。
と大学生のときに思ったことがある。恋人と別れたショックで思いついた、ただの自棄である。なんと青い自棄だろうか。
今は15年間の社会人を経て、転職先も決めずに退職届けを出し有給消化中のスッキリタイムの真っ最中。ストレスがなかったとは言わないが、少なくとも自分は人間関係についてはしがらみのない状態で気持ちよく退職届を出せたと認識している。
人生は一度だし最大1年くらいの無職期間があっても良いだろうということで消化中の有給前半は健康的な運動をし、全力で睡眠をたっぷり取った。今日からその後半に入るが、今後の身の振り方を考えていたうえで先述の「やりたいことが一ヶ月見つからなかったら死のう」を思い出したのである。
貯蓄については数年はフツーに過ごせるだけ溜まっているし散財できないわけではないのだが、その貯蓄を使う目的が「生存記録を1日ずつ伸ばす」以外に特にない。あいにく自分は楽しければ短命でも良い派だが。
基本的に金は自分か家族のために使うことは決めているが、妻は数年前に病気で他界してしまったので新しく伴侶を求める気がないし、親兄弟も特に金には困っていない。
何か新しい趣味を見出すことももちろん考えた。しかし趣味が面白くて金を使うならともかく、その楽しめる趣味がどうにも見つからない。
今までやってきた趣味は釣り、自作PC、裁縫、電子工作、ソフトボール、3Dプリント、ハイキング、料理で多岐にわたるのだがそれらも今となっては飽きてしまった。
金を使うために金を使うのは性に合わないのでFXやらスマホゲームに興味がない以上それらで貯蓄を溶かすのも違う。募金することも考えたが、収入を得る気のない人間が募金をした挙げ句に困窮するのは募金される側だって望む話でもないだろう。
そうして「何のために生きているのか?」「やりたいことが特にないぞ」という壁にぶちあたってしまったのである。
無気力かと言われると「何か面白いことはないだろうか」を退職届を出す前から調べたり考え続けていたので少し違う気はする。有給を完全に消化しきった退職日がだいたい「探し続けて通算一ヶ月」くらいになるのだ。
二ヶ月目に何か面白いものが見つかるかも知れないがそれだって保障があるものではないし、何より「面白いものがもう見つからない」という現実に嫌気がさしているのである。
死んでしまうと悲しむ人間が出るので、この現実に耐えられない自意識だけ殺して、AIに抜け殻を操作させて生き続けさせるような術はないものか考えている。
題名: 「影の學者」
雪の降りしきる寒き冬の日、京都帝國大學の敷地に足を踏み入れた者は、凛とした冷気と共に、どこか硬直した空気を感じ取ることだろう。學問の殿堂であるはずの此の場所に、ひとつの邪悪な影がひそかに廣がっていた。
副學長である藤堂智義は、外見こそ學者らしく、知識豐かな人物に見えた。然而、彼の研究室の中では、誰も知らぬ裏の顔が廣がっていた。藤堂は學問の枠を越え、權力と欲望に取り憑かれていた。彼は大學の女子學生たちを次々と手籠にし、その肉體と精神を支配していた。その研究室は、表向きは靜かな學問の場所でありながら、その實、密室の闇に包まれていた。
藤堂はその成果を、かつての戰友であり、現在は理化學研究所の三好一佐に共有していた。三好は、軍の秘密機關に携わる人物であり、藤堂の研究が軍事利用されることを期待していた。しかし、藤堂の目的はそれだけではなかった。彼は更に深い野心を持ち、國家機密を敵國に売り渡すことを畫策していた。彼の裏で蠢く欲望と陰謀は、もはや學問を超えて、國の運命をも左右しかねないものだった。
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第二章:山田の目
一方、陸軍中野學校での訓練を終えた若き軍人、山田健太郎は、かつて戰場で見た冷徹な現實を胸に秘めながら、情報部門での任務に従事していた。彼は、特に軍の秘密を扱う情報の流れに敏感であり、時には自らの直感を信じて動くことが多かった。そんなある日、山田はある情報を耳にする。
「藤堂副學長が、密かに國家機密を外部に漏らしている。」
最初、山田はその話を信じることができなかった。しかし、調査を進めるうちに、藤堂の周囲に潜む奇妙な動きと異常を確認する。藤堂が接触していた女性たちの間で囁かれる噂、そして三好一佐との秘密の會話。山田の勘は、何かがとてつもなく大きな闇に繋がっていることを告げていた。
藤堂の行動に対して、山田はすぐに動くことを決める。だが、彼が考えた以上に、事態は複雑だった。藤堂を追い詰めようとする彼の周囲でも、特攻警察のような強力な存在がその動きを牽制していた。特攻警察とは、戰時中に國家を裏切る者や反逆者を處罰するために秘密裏に活動する、極秘部隊のことだった。彼らの手法は極端で、容赦のない捜査と取り締まりを行っていた。
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第三章:泥沼の闘争
山田は、藤堂を取り締まるための證拠を集めるために動き出すが、すぐにその道がいかに険しいものであるかを痛感する。彼は、藤堂が密かに所持している機密書類や、彼が関与している取引の證拠を掴もうとするが、藤堂は巧妙に隠蔽工作を施し、彼を遠ざけるように仕向ける。
一方、藤堂もまた追い詰められることを感じ始める。彼は自分が知られれば、學問の名誉も、學者としての地位も全てを失うことを知っていた。そして、最終的には、國家機密の売買に関して、三好一佐に密約を交わし、敵國への情報提供を約束する。その取引が成立すれば、彼は莫大な利益を得ることができると確信していた。
山田は、その取引が行われる直前に藤堂を捕えるため、內閣と特攻警察を巻き込んだ大規模な逮捕作戦を立てる。だが、この作戦が始まると、事態は予想を超えて泥沼の闘争へと発展していく。特攻警察の手が藤堂の周辺にも迫り、軍部内部でも暗闘が繰り広げられ、山田はますます追い詰められていく。
山田がついに藤堂を捕える寸前、藤堂は最後の切り札として、命がけの自決を決意する。彼は、すべてを暴露されるくらいなら、いっそ命を絶ってしまおうと考えた。しかし、山田はそれを阻止し、ギリギリのところで彼を取り押さえる。
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第四章:決着
藤堂の逮捕後、その罪狀は明らかとなり、戰時下の國家機密を敵國に売ろうとした罪で、彼は死刑に處される。しかし、その背後にあった深い陰謀は完全に解明されることなく、軍部や內閣の關與は曖昧なままうやむやにされていく。
山田は任務を終えたが、心の中には滿たされぬ思いが残る。藤堂のような存在が、戰時中の混亂の中でどれほど多くの人間に影響を與えたのかを考えると、彼自身もまた、この戰争の本當の恐ろしさを痛感せざるを得なかった。
藤堂の裏で動いていた秘密の力、そしてそれに巻き込まれた人々の運命は、山田の心に深く刻まれていった。
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「影の學者」――戰爭の暗闇の中で、ひとりの學者の欲望と、それに立ち向かう一兵士の物語は、終わることなく続いていくのだろう。
キャリー(スズキ・キャリイ)は、日本の軽トラック市場における象徴的なモデルであり、その堅牢性、実用性、そして維持費の安さから、確かに多くのファンに「名車」として愛されています。特に日本の狭い道や農作業の現場では無類の強さを発揮します。
しかし、テスラ・モデル3は、電気自動車(EV)としての最先端技術、環境性能、自動運転技術などを特徴としており、キャリーとは設計思想も用途も全く異なる乗り物です。
環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが、環境負荷の低い移動手段を選ぶという観点からEVであるモデル3を運転している、または移動に利用している可能性はありますが、航続距離や高速移動の快適性、安全性といった点では、軽トラックのキャリーが代替となることは考えにくいでしょう。
何となくで結婚できる女性がいるだけマシだよね…何となくで恋愛すらできないヤツもいるよぉ…ここに…。
恋愛という今どき小学生でもやってる超一般的な通過儀礼を経験せずにいい年になってしまった。もうじき35歳。
どうしようもなくなってソープでどーてーを捨てることには成功したけど、指を挿れるときに爪を立ててしまってガチめに怒られたのと正常位のときに手を付いたら嬢の髪の毛をグッとやってしまい痛い!と再び怒られてしまって以来リアルなセックスってむずかしいんだ…って思ってる。
大体ぼくってキモいんだよね。いや自分ではマシな方だと思ってるけどねってほらそういうところがもうキモいんだよ。恋愛といえばセックスしか思いつかないのもキモい。街中でカップルを見かける度に特に男が身長180くらいで女が150くらいのカップルをみるとその人たちのセックス風景をなんとなく脳内に描いてしまうのもキモい。
だってそうだろう?恋愛したことなくて女の子の手を握ったこともなくて、そのくせ性欲だけは一丁前に強くて画面に映る他人のセックスを見ながら勃起したtinkoをシコシコしごいて射精している生き物のどこがキモくないんだ?キモいという言葉はぼくのためにあるのだ。
痩せるにあたってデブではない人の意見を聞きたい。たぶんだけど食事の感覚と食生活を普通の人に合わせるだけで痩せられるんじゃないかと思っている。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
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外食や雑談を通じたガス抜きと共感がチャットの大きな役割になっていた。
最終的にはユーモアや食べ物の話に戻る、緩急のある1週間だったと言える。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
「ハチノス」は、牛の第一胃(前胃)の一部で、日本ではよく内臓料理の一部として食べられる食材です。料理としては、焼肉や煮込み料理などで利用されます。ハチノスは独特の食感と風味があり、そのおいしさについては賛否が分かれることもありますが、好きな人には非常に魅力的な食材です。
ハチノスの特徴
• 食感:ハチノスは弾力があり、少し歯ごたえが強いです。これが好きな人にはたまらない食感となりますが、逆に苦手な人には食べづらく感じられることもあります。
• 風味:比較的淡泊な味わいで、うまみが凝縮されており、調理方法によってその味が引き立ちます。
•栄養価:ハチノスは低カロリーで、高タンパク質な食材です。内臓系はビタミンB群や鉄分も豊富に含まれており、栄養価が高いことでも知られています。
おいしい食べ方
• 焼きハチノス:ハチノスを薄くスライスして焼くことで、その弾力ある食感と香ばしさが楽しめます。塩やタレで味付けして、ビールやお酒のお供として人気です。
• 煮込み料理:ハチノスを煮込むことで、柔らかくなり、味がしみ込んでおいしくなります。特に韓国料理や中華料理などでは、ハチノスを使った煮込み料理が定番です。
• 炒め物やスープ:ハチノスを小さく切って、野菜と一緒に炒めたり、スープに入れたりしても美味しいです。
• 独特の食感:ハチノスには独特の弾力感があり、これが好まれる一方で、噛み応えが強すぎて苦手に感じる人もいます。
• 味の違い:内臓系は普通の肉と比べて、少し独特の風味があります。これが好きな人もいれば、食べ慣れないと抵抗を感じる人もいます。
ハチノスがおいしいかどうかは、完全に個人の好みによります。もし、内臓系の食べ物が好きであれば、ハチノスは非常においしいと思いますが、初めて食べる場合はその食感や風味に驚くかもしれません。もし試してみるなら、焼肉屋や居酒屋で、少しずつ試すのがいいかもしれませんね!