Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「爵位」を含む日記RSS

はてなキーワード:爵位とは

次の25件>

2025-08-31

anond:20250831103029

「五等恋譜(ごとうれんぷ)」

舞台設定

架空王国。「公・侯・伯・子・男」の爵位を持つ五つの家が領地を治め、政治権力の均衡が王国の安定を支えている。

しかし、その陰で若い世代恋愛結婚が、家の誇りや序列のために縛られていた。

登場人物

公(こう)家の長男・廉明(れんめい)

 五家で最も格式の高い家の嫡子責任感が強く、恋よりも義務を優先してきたが、実は自由に生きたいという秘めた願いを持つ。

侯(こう)家の娘・彩霞(さいか

 明るく気高い性格外交の才を持ち、誰からも慕われているが、自分自身幸せ度外視してしまう傾向がある。

伯(はく)家の次男・俊宇(しゅんう)

 自由奔放で芸術好き。爵位に縛られるのが嫌で、絵や詩に心を傾けるが、地位の差ゆえに周囲から危険視される恋をしてしまう。

子(し)家の娘・蓮華(れんげ)

 優しくて控えめだが、芯は強い。身分に縛られない愛を夢見る。俊宇との恋に心惹かれていく。

男(なん)家の三男・暁真(ぎょうしん)

 五家の中では最下位爵位の家に属し、立場は弱い。しか勇気と誠実さを備え、地位よりも心の誇りを大切にする。彩霞に憧れている。

物語の流れ(概要

序章:五家の婚姻事情

 王命により、五家の若者たち政略結婚に駆り出されることになる。恋よりも爵位を保つ結びつきが求められる。

秘密の想い

 俊宇は蓮華に恋をするが、両家の立場ゆえに「許されぬ愛」として密かに結ばれていく。

 一方、暁真も彩霞に想いを寄せるが、侯家の娘に向けることは身分違いの夢にすぎない。

愛と義務狭間

 廉明は王国のために他家との政略結婚を受け入れようとするが、次第に俊宇と蓮華純粋な恋を知り、自分の中の「義務自由」の間で揺れる。

試練と対立

 秘密の恋が発覚し、五家の均衡が崩れ始める。裏で政敵がそれを利用しようとする中、若者たちは自らの「愛と誇り」に従って行動を決意する。

結末の形

 最終的に、俊宇と蓮華の恋は悲劇か、それとも奇跡的に認められるのか。

 彩霞は暁真の真摯な想いを受け入れるのか、それとも家の義務を選ぶのか。

 そして廉明は、五家をまとめる「義務」と「情」の狭間で、真実の答えを見つけ出す――。

テーマ

身分恋愛葛藤

義務自由対立

若者たちの選ぶ愛の形と、その結末

Permalink |記事への反応(0) | 10:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250831102351

短編悲劇「五爵の終焉

かつて中原には五つの家門があった。最も尊き「公」、その次に「侯」、そして「伯」「子」「男」。それぞれが小国を領し、礼と秩序によって天下を保っていた。

第一幕:栄光の競い

五家は祖先以来の格式を誇り合い、同じ天子に仕えつつも互いに嫉妬と虚栄に駆られていた。

公侯は「私こそ天下第二」と衝突した。

伯は古き血統を誇り、侯と子を軽んじた。

子と男は力弱く、常に上位の家門に服従せざるを得なかった。

宴席では盃を交わしながらも、言葉の底に棘があった。

第二幕:疑心の芽

やがて辺境異民族侵入する。王都は五家に連携を命じたが、彼らは協力より先に「誰が軍功を立てるのか」で争った。

公は大軍を率いたが孤立

侯は援軍を渋り、伯は持ち場を放棄

子と男は命じられるまま従ったが、混乱に巻き込まれた。

異民族は分裂した諸侯の隙を突き、城は落ち、民は流浪した。

第三幕:瓦解

戦後責任押し付け合いが始まる。

公侯は互いを謀叛者として告発

伯は権威を失い、かつての矜持嘲笑に変わった。

子と男は庶民と同じ衣を着て逃れ歩き、民の怨嗟を耳にする。

ついには天子自身が信頼を失い、五家を悉く廃絶。名字爵位も削ぎ落とされ、一族の子らは農夫として散っていった。

終幕:悲嘆

夜、荒れ果てた神殿に残された石碑に、古き文字が刻まれていた。

「礼を忘るれば、爵は空虚なり」

土埃に埋もれた「公侯伯子男」の名は、やがて誰ひとり読み解けぬ残骸となり、歴史に溶け落ちた。

Permalink |記事への反応(1) | 10:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

昔々、ある村に五人組の貴族が住んでおりました。

その名も「公・侯・伯・子・男」。

みんな仲はいいのですが、序列をめぐって何かと張り合います

ある日、彼らはレストランに行きました。

ウェイターが注文をとりに来て、「五名様ですね。お名前は?」と尋ねると、

公:「私は公!」

侯:「私は侯!」

伯:「伯です!」

子:「子です!」

男:「男です!」

ウェイターはしばらく黙り込み、「……これは一体、フルネームで“公侯伯子男様”でよろしいんでしょうか?」

すると男が叫びました。

ちょっと待った!私は“男”であって、ただの“男”じゃない!爵位だ、爵位!」

結局レシートには大きく「ご注文者名:公侯伯子男様」と書かれてしまい、

五人そろって「なんだか合体ロボみたいだな」と笑ったとか笑わないとか。

Permalink |記事への反応(1) | 10:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-18

anond:20250818111028

でも政治思想爵位で当たり前のように客をランク分けしてましたよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-25

anond:20250523144238

一方で女性向けコンテンツでラリってる人への笑いというかツッコミ機能がこの社会にはまだ弱いのじゃないだろうか。

巨乳エルフやろこれ」って思っちゃうんだよなぁ

その「女性慰撫コンテンツ性」ってやつ

聖女言いがかりから追放爵位持ちのアルファオス(現代ものだと最年少のイケメン部長とか)が出てきて契約結婚のち溺愛みたいな、広告でよく出てくるベタパターンをだいたいそのまんま踏襲してきやがる感じの

社会派で言うと朝ドラで散々擦られてる「おなごはつまらん! 損!!」みたいなお決まりフェミ要素みたいな(そしてそういうのやるだけやって、結局話が進むと普通にアルファオスや理解のある彼くんを掴んでたりする)

果たしてターゲットであるところの女性の皆様が巨乳エルフバーン! をちゃん巨乳エルフ認識できているのか、謎ではあるが


個人的には何が流行ろうがどうでもいいし、好きにすりゃいいだろうとは思いつつも

自分推しコンテンツをすぐ社会正義にかこつけてイキるのが大好きで、しまいにゃ少年ジャンプにまで堂々とジェンダーフリー思想を求めてくる勢力まで現れて

一般コンテンツがどんどん見かけ上ポリコレ清浄化されていく中で、いきなりそういうのガン無視上等の実写ドラマがポンと出てきやがるのは何なんだと思う

性別ひっくり返したらなろう系の「欲望構造丸出し」って言われるようなコンテンツとか

大昔の2chざまぁコピペの焼き直し以外なーんも中身がないようなめちゃコミック原作系とか

あとは「夫の浮気相手年下の男!?」とか詰めるにしたって詰め込みすぎだろメスの幕の内弁当かよオイってツッコミ入れたくなるような作品とか

さすがに落差デカすぎんだろ……と引くものは正直ある

つーか、他にネタ、ないのか


話をミッドサマーかに戻すと

日頃が国語増田言うところのフシダラ狩りに熱心な皆様まで、女向けと、あと左派思想が絡んだ時だけいきなりエログロ不謹慎バーン上等! みたいなノリになっちゃうので

そこのエアポケットがいつか大事故になんなきゃいいけどなぁ、って横目で見ているのでした

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-02

外国人の侍文化理解度日本人爵位文化理解度って同レベルだよな

どっちも現実離れした妄想で飾った別物になってる

Permalink |記事への反応(0) | 09:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-18

anond:20250218122636

バンパイアじゃなくてドラキュラになってほしいということは

ちゃん爵位を得ろということで

それなりの立ち居振る舞いが必要だと思うの

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-21

部下に取引先の建物に入る前にコートを脱ぐよう言ったら「私の高祖父は軍功により陛下から爵位を授けられ、陛下の前ですら着帽と帯杖を許されています」と言われ拒否された。

コート着たまま社内入って、相手の目の前でコート脱いで、相手より先に座りやがった。

それなのに、乗馬だのイギリス留学時代の話だので俺より顧客との会話盛り上がってやがる。

まれ育ち千代田区学習院幼稚舎〜学習院高等科を経て東大に進学したボンボンエリート

かたや俺は田舎まれ田舎育ち、実家農家、小中高地元の町立、県立で大学猛勉強して浪人してやっと早稲田

海外経験旅行で行った東南アジアだけ。馬に跨ったこともなけりゃ紅茶銘柄わからん

俺が田舎で数年間苦労してやっと首都圏支店まで来たってのにこいつは最初の配属がすでに都内の大規模支店

きっとこいつは俺より遥かに出世してくんだろうな。

俺の卑しい出自教養のなさが憎い。

田舎の土くれに塗れた手をした両親が憎い。

Permalink |記事への反応(2) | 13:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-04

日本人武士結構多いんじゃないかと思う

父親武士なら武士

何代も続いた傘貼り浪人家系でも武士

農民に見えても先祖平家の落人なら武士

ヨーロッパやナーロッパなら爵位を継げるのは一人だけなのにね

Permalink |記事への反応(1) | 14:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-17

Under the Rose最新刊10巻が出てからもうすぐ7年が経とうとしている

ずっと止まっているのだ

作者はなんかオリジナル同人活動したりしているが、そちらには敢えて興味を持たずにおいて続きを待っている

もうだめかもわからんね

前身作品Honey Rose』は2001年掲載された

孤児少女が、なにやら不吉な過去を持つ貴族の家に引き取られる話だ

Under the Roseはその「不吉な過去」を描く話

誰それは飛び降り死ぬ、誰それは首を吊って死ぬ、誰それは燃え死ぬ、誰それは毒で死ぬ

そんな断片的な情報が既に明かされた上で、一体どのようにその末路を辿っていくかが描かれる…のだが、首吊死がもうすぐ描かれるってところで止まってしまった

大筋はもう決まっているのだが、モチベーションが絶えてしまったのだろうか

20年以上同じ話に取り掛かっていることになるのだ、若い頃の妄想情熱を持ち続けるのは難しいのか

Under the Roseのメインカップルは、16歳の貴族少年と25歳女性家庭教師であり、レイプから恋愛が始まっちゃう二人だ

レイプから恋愛が始まっちゃう年の差ラブストーリーとか、正直作者が年を取り世論意識も高まっていく中で、しゃらくせえとなりそうなんだよな

若いうちの勢いがないとね

分家教師妊娠してしまうのだろう、そして父親は16歳ではなく、16歳の親父の方だと周囲に誤認され、めちゃくちゃ揉めるのだろう

そういうギスギスは続けて描いてたらノれそうだが、7年止まった後で復帰するには重そうだ

アンナさんの末路を見届けたかった

アンナさんはツンデレ公爵令嬢だ

貧乏だが気位は高く、金はあるけど爵位の低い年下の伯爵に寵愛され買われるように結婚するも、ツンツンし続ける

よくある物語だとせいぜい数ヶ月でデレてラブラブハッピーエンドになるが、アンナさんのツンは強固で、子供を産んでも、結婚20年ぐらい経っても氷解しなかった

年下の頼りないボンボンおっさんになり、良き父、良き庇護者となってくれるまでデレられなかった

でも今更デレてももう遅く、20年ずっと家族を踏みにじって高飛車乙女を気取っていたツケを支払わされる真っ最中に連載が止まった

アンナを早く死なせて楽にしてやってくれ

Permalink |記事への反応(0) | 23:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-03

最近みたアニメ

目次

ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

VALKYRIE DRIVE

アルドノア・ゼロ 1期

 

面白いアニメ見てるんです。でも見た順かつダメな部分を言語化すると紙幅が浪費されて3作しか入らない。

 

ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

結構好き。そうは見えないだろうけど、結構好き。

梅津泰臣監督が送る期待大アニメでした。

内容は「魔術がある逆転裁判」かな。待った!逆転裁判には魔術も降霊術もゴージャスあります

 

まず最初に。

第一話のあの導入で!名前がエラリークイーンで!女刑事の出番がほぼないとは思わないだろ!

初期はあのキャラ目当て割り合いが大きかったのに出番はないわ出たら大安仏滅気にする変なキャラだわで騙されたわー。と怨嗟しておく。

 

どんなアニメかというと

主に思春期以降に突如発現する魔術(ごく一部魔術書使った秘術もあるけど)を手に入れると公職もつけず魔術の使用ガチガチ制限され日常生活一般人と変わらないのに人々から蔑視され、魔術を使ったら非計画的殺人でも一殺で死刑。一審制。そんな世界で魔術使いを弁護するアニメ

 

とち狂いすぎ。

魔術使いが差別されるっつってもそもそも魔術使いになるのが思春期以降、20台後半にも可能性あり、と明日は我が身やぞ。10年以上一般人として人格形成された人々を別枠で後から区別できる感性やばい障害者差別等にも言えそうとフォローしてみても21世紀にあれほど公然制度化もして不利益受けるのはやばい。魔術使いになっていい事99%ない。1%は後述するがそれもほぼない。まあ幻覚魔術とかはヤバい公職禁止はギリわからなくもないけど…。(基本何か出す一芸形式から一括禁止もやっぱおかしいわ)

ともかく日常で魔術は使えないから魔術は死んでる。犯罪凶器ってだけ。

そんな世界からそりゃ犯罪に走るわ。そんで裁判は「とりま死刑からスタートで疑わしきは罰しろなんだから、真面目に弁護なんかしないわ。そりゃ探偵パートで盤外戦して逆転無罪探すしかしないわ。逆転裁判以下の世界弁護士が死んでる。まともなリーガルバトルが無いので刑事もみちづれ死する。だって刑事仕事真犯人探しは探偵弁護士がするから

 

魔術はいくつかの系統に分かれてて、まあどれも使ったらダメなんだけど、特に主人公が属する金属魔術がやばい。周囲から無作為金属を奪って巨大CGロボを作る能力。こんなん現代社会で使ったら損害がデカすぎる。許されるのは直すの込みでハガレン世界ぐらいだよ。使い道がない。犯罪専用。そもそも魔術使い弁護アニメに巨大ロボバトルをぶっこむ采配が謎い。見せ場にはなるけど魔術としては死んでる。(素人主人公犯人制圧できる力を付与できるという点は理解できる)

  

魔術使いには使い魔が謎に居るが、居る理由作中作劇共に謎。魔術系統に関わらず手に入る?作る?みたいで家事もしてくれると、唯一魔術使いになって嬉しいかもしれない要素。

使役とは言え、共に暮らし話せて案じてくれる「パートナー」が居るなら鬱憤も吐き出せてまだ魔術犯罪抑制されたり犯人の更正の一助になりえそうだが、主人公セシルの事務所キャラしか設定されてない。出番もセシルの以外ほぼない。死んでる。

(セシルのはセシルへのセクハラ担当…って同僚がしてるじゃん(一応ガチ害悪セクハラ発言サービスシーン役で差別化してるともいえる…))

 

セシルは死刑宣告された母親再審請求をするために飛び級で最年少弁魔士になった17歳なんだけど、この設定もよくない。

セシルさん、結構マイペース普通に生活し、目の前の案件に全力投球。同僚と楽しく暮らし、たまに母親に面会する。

…違うだろ!?

主人公は!いつ執行されるか分からない死刑執行に脅え!見えない制限時間の中で必死母親を救う手立てを探すべきだろ!?

それだと序盤の一般エピソードができないにしてもさぁ…。普段から(調査で)寝不足で眠そうだとか、自宅は母親事件資料の山で埋もれてるとか、そういう匂わせる描写はできるわけじゃないですか。平行してちょこちょこでもよいよ。実態は終盤まで手をつけませんからね。何のために飛び級したんだ。

前述したとおり魔術事件が起きたらバンバン死刑が出る世界で既に収監から数年経ってたら現代日本のように執行大臣ストップされてても気が気でないのではないでしょうか。執行しても市民感情だって魔術使い相手からそんなに悪くならないでしょ?

見えないが確実にある寿命にビクビクする人は少ないとはいえ、母を救うためにテレビ映画音楽も全て断ち切って勉強に注いできた彼女が元気よく事務所で働く姿は、前向きなキャラである点を考慮しても奇異に映りました。締めのシナリオのためだけなので、この設定も死んでる。何のために事務所で働いてるんだっけ?実績と経験?それがまだ無い証拠と同じ程度に再審請求必要だったのかな?

 

セシルと同期に入ったライバルキャラライバルは正しくなくてそろそろリメイクが発売される三国志8で言うと絶対まれ勝手にこっちを敵視してくる同僚キャラみたいな。正当優秀新卒キャラほたるさん。彼女についても、セシルだけ飛び級かつ殺人事件担当できて彼女リアルな地味な案件などをしてて反感を持っているそんなキャラなんだけど。

和解エピソードがセシルの過去話をじっくり聞く。なんだよね。それでセシルを理解した彼女はよい友人になる。

…これもなんか違う。ほたるあんまり成長していない。彼女もメイン回もらって何か大きな事件担当して、成功したり失敗したりの中での気付きと成長により生まれた心の余裕にセシルを入れるほうがよくない?彼女がセシルへ向けていた感情、つまり自分の現状への不満。それらは解決されてないのに「置いといて」と抜き取られた心のスペースにセシルを入れたのはひどくシナリオの都合を感じた。最初は好きなキャラで、セシル嫌いからどう関係を築くか期待していただけに、がっかりだった。

 

魔術使いには派閥があって、反人間マカル、反マカルのラボネが影で争ってるよと後半に言われるが、世間の魔術使いコミュニティは弁魔士事務所しか描写されてないから魔術使いたちの世界にピンと来ないし、オチ担当の悪役がいるよ。セシルに絡んできた別弁魔士事務所には理由があったよ。以上の意味はない。ラボネがセシルを守って大活躍!とかもないので、告白されてもあ、そっすか。としかならんかった。

 

いろいろ設定が死にすぎて、弁魔士の3文字それぞれ忘れてもらってかまわない。セシル。で。やってるけど、期待するなよ。

 

 

曲もOPがですね…。

歌詞というには詞すぎる歌詞

自分リズムが合わない曲(選ばれた今↓ が毎回ズッコける)

あっさりな声のLiaさん

とすべてがひっかかる。

これが違和感となるかクセになる曲になるかは人によると思う。私は…映像付き1分半ならよいが曲単体では遠慮したい。そんな塩梅でした。つまり毎話しっかり見たということです。加点か?…加点か。

 

 

ここまで書くと絶対嫌ってるだろと思われますが、やっぱり「結構好き」なんですよねー。

セシル含め事務所の各キャラはかなり好き。ほたる・ヤメ弁・長崎弁、所長きょうだい好き(女刑事…)。映像梅津キャラが(最終盤以外)しっかりかかれているのでうれしい。こういう年齢高め社会人リアル寄り?なアニメ自体が貴重で背景込みで好みだし、シナリオだって犯罪が起きて犯人をとっちめる王道パターンは「ハズレ」が出にくく一定の満足感が得られる。CGロボは作品にはあってないと思うが、単体で見て魅力がある出来だと思う。

設定に関しては0点だがその他のパーツパーツは得点していて、前述したように「弁魔士」について目をつぶってもらえれば梅津泰臣監督アニメを見た嬉しさが残る。

なんなら邪魔なセシル周りの謎を消化したのでもう1クールテンプレドラマをやってもらっても喜んで見ただろう。

口が裂けても「面白い」と他人に勧められないが「結構好き」とは言いたい。そんな作品なんです。

ちょっとだけ気になった人はPVだけ見てふーんで終わればいいんじゃないかな。結構好きですけどね。

VALKYRIE DRIVE

監督エロアニメ監督(むらかみてるあき)だと思ったら違ったけどエロアニメ監督(ヴィクトリアメイド)だった。

2話まで。

やっぱりカレーハンバーグは一緒に食べられないのだぁ。と再確認した。

金髪褐色高身長敷島魅零はドストライクだけど、おどおどした大人しい処女ちゃんは苦手なキャラで、主人公に据えるにはしんどかった。

えっちなシーンはおぉ~エロアニメだ!と感じるほどかなり本格的だった。

しかそもそもエロアニメと言えば低予算アニメ代名詞(個人の感想です)。それを一般アニメで流されて嬉しいか?と自問していや嬉しくはないなと自答。

女らんま乳首は今でも嬉しいけど、エロアニメで喜ぶ人間じゃあないんだよなぁ。歳を取りすぎた。

ちゃんと真面目なストーリーがあるなかでえっちな場面があっても、上手く頭のスイッチを入れることができないのです。多分中学生の頃なら一瞬で反応できると思うんだど、今はもう同時に食べられない。

そういえば昔クロスアンジュも序盤で脱落したなぁ…なんてことを思い出した作品でした。マジメに内容は別に悪くはなかったです。面白くなりそうだったし、サブキャラも興味ありそうなのがちらほら。

まあEDが気になってただけの作品だし、ED聞けて満足したし、悪感情なく満腹で箸を置いた感じ。

 

アルドノア・ゼロ 1期

簡単に言うと、スーパー系ロボをリアル系ロボでなんとかしようぜ!

という作品

 

おも…おも…うーん…面白くなかった。

大いなる茶番

 

 

火星に行った博士古代文明の力を手に入れて皇帝になって地球を攻めるぜ!

うーん、あのね、毎回言って本当に申し訳ないんだけど、差別意識の形成が早すぎる…。

恐らく成人の博士火星に行って、10台の孫娘が生まれ10年ぐらい前に開戦。wikiで見たら85年建国99年開戦。今が14年。火星入植が最速なら72年。

開戦まで最長でも27年ですぜ。(現代まで42年)

過酷環境なので一握りの人物への超テクノロジーの貸与による封建制社会になるのはまあ、わかる。

しか貴族主義地球人(種)蔑視はいくら過酷環境で不満を地球への怒りに転嫁させたとしても…厳しい!

貴族主義のほうは、まず歴史がない。力を貸与されたからってなんでそんな文化になるんだ…。

ビジュアルと99年開戦経験者が居るということで敵の貴族たちはおそらく30台前後から40台前半。火星第一世代ベイビーたちだよ。まあよくて貴族(力借りてから)2世代目だよね。フケ顔は初代かも。

貴族文化の醸成は難しくないか!?部下たちだって文化でなく制度で従えてる段階でしょう…(みんな貴族軍隊という演技ならまぁ分かる?)。武勲といっても貧しい火星内乱しかないだろうし、どうしたって振る舞えるのは「成り上がり」が限度でしょう…。

敵の貴族騎士たちがそういう立ち居振る舞いをするたびに「でもおまんらの歴史あっさいで?」と醒める。騎士道精神(爵位や栄誉を求める心)がどっから沸いて出たのか。それも蔑む地球歴史の真似なんだけどね…。せめて鉄血のセブンスターズぐらいは頑張ってもろて(後発)

同様に地球人種への蔑視、劣等種扱いもねぇ。メイン層の30台前後にはギリ建国後に教育で刷り込めるとは言え、その子たちの親、祖父母教師バリバリ地球まれ地球育ちなわけで。地球政府や豊かさへのヘイトはあるとしても20数年しか育ってない文化をもってして、地球人種を旧人類、劣等種扱いして親世代の生い立ちに目をつぶるのはなんともかんとも…。

ジオンだって80年ぐらい。ニュータイプ論の助けもあった。木星帝国木星トカゲ100年ぐらいかかってる。それに比べて…あまりにも早い変革。俺は見逃せないね…。

そんな火星帝国歴史の浅さと、歴史の深さが重要貴族騎士属性ミックスさせられると、茶番に見えちゃう

 

そんな火星騎士たちが起こした戦争だが、やり方は簡単である。「指揮官である騎士ワンオフ機単機での戦闘」。…戦争

まりスーパーロボットなのだ。敵1体が攻め込んでくるのだ。いえマジンガーなどでも複数体で攻めてくるけどね。

倒したらキンボシオオキイなお偉いさんがお供も無しに向こうから来てくれるのだからカモネギと言うしかない。敵には輸送飛行機以外モブ兵器すらないのです。凄い割り切りだ。

戦略なんかないよ。いかに目の前の一体を倒すかの戦術だよ。

そりゃスーパーボアニメの敵は大半侵略戦争なんだけど、あれらを視聴者が真面目に戦争として捉える作品はどちらかと言えば過半数とはいえないと思う。そんな攻め方を踏襲してるのに"戦争""戦争"とことあるごとに強調するもんだから、いや国家軍事的戦争とは遠いし…とこれも醒める。

スーパー系リアル系でなんとか、と書いたように主人公たちはひとまず軍隊的に動こうとするんだけど、なんのこっちゃない目の前に来た敵を倒せばいいんだ。なのにリアルじみて行動しようとするから滑稽だ。そもそも味方との連携?凄いジャミングでできません。と一隻でなんとかするシナリオの縛りをもつけられて、小数の味方で戦う、せっまいシナリオリングに立たされる。

やりたいコンセプトの舞台をこうやって作りましたどやぁ…いえどや顔感はないけど、…茶番主人公たちに頑張らんでええよ、合流だとか司令部だとか、どうせ上手く行かんよ、と声をかけたくなるほど行動が虚無い。敵の侵略も虚無い。

まぁー木馬だとか一隻で頑張るのもリアル系と言えばリアル系ですけどね、せっかくスーパー系世界から単機で来てくれるならこっちも数の力で戦いたいじゃないですか。棒立ちにビームが流れて爆発するにしても。

 

結局、「スーパー系世界リアル世界が戦う」ではなく「スーパー系ロボとリアル系ロボが戦う」。スケールが小さい。だからそういうコンセプトなのかと理解した後の期待を上回らなかった。

キャラはいいのよ。騎士含め。騎士であることもまとめて貴族キャラとして好むこともできる。主人公たちもよい。絵もよい。ロボ戦闘クオリティはある。ドラマ部分もよく出来ていると思う。ダブル主人公気になる。それらが悪かったらそもそも完走してない。

だけどどーしても!足場の設定が受け付けられない。面白さに繋がらない。足をひっぱる。

なので、続きはないです。こんな作品だったとは…。

ビジュアルからイメージを裏切る」意味ならまどマギ並に成功してるんじゃないかなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-24

anond:20240723192919

江戸幕府までは、士農工商制度にしがみついていたし、明治にも爵位制度があったか

黒人奴隷制度ではないが、奴隷制意識は、しつこく続いていたとはいえ

17世紀朝鮮王朝には、法的権限を持たないノビという奴隷がいました

ソウルでは、ノビが人口の73%を占めていました

ノビ制度は徐々に縮小され19世紀に廃れました

慰安婦問題がここにもあるが、乱妨どりされたら朝鮮に売られてたの?

女性需要が高く、売春宿で働かされた

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-22

伯爵になりたいんだけど何したらいい?

男爵でもいいんだけど、伯爵の方が位が上なんだって

爵位の高い順に公爵侯爵伯爵子爵男爵

らしいよ。

とりあえず黒いマントは買った。

あとは何すればいい?

Permalink |記事への反応(14) | 16:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-13

その昔、Twitterの青バッジは王から下賜される爵位のようなモノだった

王以外にその地位を与える者は居らず、与えられた者は「王の威光」を背景にその言動価値を示した。

王の判断が全てであった。

それが今となっては、金で買えるありふれた画像になった。

それ以上でもそれ以下でもなく、爵位価値は失墜し泥にまみれた。

イーロン・マスクの青バッジ運用に関してEUから文句が出てるが、青バッジ運用が誤解を生じるってのは理屈としてはもっともだ。

ただ、それはそうなるようにイーロン・マスクが仕向けたのだろうと思う。

爵位だった青バッジは「イーロン・マスクが壊したかったTwitterのもの」だったのだから、青バッジ廃止して新たな課金者用バッジを制定するのでは意味が無かった。

王侯貴族を打ち倒し同時に収益源ともなる、イーロン・マスクにとっての理想的施策だったのだろう。

ただ、王侯貴族を打ち倒した後に残ったのがゾンビ詐欺師楽園ってのがイーロン・マスクの望んだ事だったのかは分からないが。

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-27

anond:20240526160558

爵位

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-20

anond:20240420222004

マナーとかドレスコードにうるさいのは真ん中までくらいで

上の方の爵位持ちになるとすげー適当な格好してると読んだぞ

確然とした格上なので今更いいカッコやらマナーやらでミエはる必要がないそうだ

Permalink |記事への反応(1) | 22:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-08

anond:20240408162357

語源として、夫の所有する人の意である” という誤解がある[1]。フェミニズム論者には好まれない側面もあるというが、安易言葉狩りであるとも言われている。

律令制における天皇の后妃の身位及び称号皇后・妃に次ぐ地位にあり、定員は3名。位階は最低でも従三位正三位を与えられる。

天武天皇に3人の夫人が置かれたのが確認される最古の記録である

平安時代以降、妃・嬪(ひん)の号とともに次第に用いられなくなり淳和天皇期に事実上廃止され、夫人地位中宮女御更衣へと移行する。

后妃位の1つ。 秦から唐までの後宮における高位の妃嬪の汎称。特定称号として

夫人(貴嬪・夫人貴人)のうちの第2位であり、爵位としては公に相当した。
貴族正室配偶者に許された儀礼称号。「伯爵夫人」「男爵夫人」。夫人位、夫人号ともいう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-24

anond:20240224180555

東京23区重要文化材なんて

怪しげな明治爵位制度建物ほとんどだから

 

江戸浮世絵と二分銀を叩き売って洋館立てた

そして地震空爆でオシャカ

Permalink |記事への反応(1) | 18:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-01

anond:20240201133313

いろんな国でそれぞれ異なった起源があるが、フランク王国のそれを日本史に当てはめると

公爵 御三家親族)や徳川初期の豊臣家・朝鮮王家(併合した領地の元国王クラス部族大公など)

侯爵 外様大藩(独立性のある大貴族)や奥州探題関東管領辺境軍事指揮官辺境伯とも)

伯爵 譜代大名幹部クラス)。元々は城代意味

子爵 譜代大名(それ以外)。元々は城代代理

男爵 旗本兵力の基盤としていくつかの村落くらいは領有している

伯爵以下が王様の直属の家臣、それ以上はどこか遠慮が必要関係が多い

独仏伊以外の爵位はこれをベースに、自分たちの有力者を「どれと同格と主張するか」でバランスとって決められた感じ

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

貴族階級って

王族 王様とその家族。一番えらい

公爵 王様の兄妹とその家族。偉いし王位継承権持ってるから悪役にされやす

侯爵 あまり良くわからないけど王様のいとこ?

伯爵 土地を与えられた貴族

男爵 土地は無いけど貴族

  

こんなイメージ

色んなのが混ざってるけど爵位の順序に変わりは無いと思う

Permalink |記事への反応(2) | 13:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-13

anond:20231213141328

商鞅の法にはこのようにある。『敵の首一つを斬った者には、爵位を一級上げて、官吏になりたいという者には俸給が五十石の官職を与える。敵の首二つを斬った者には、爵位を二級上げて、官吏になりたいという者には俸給が百石の官職を与える』と。これは官職爵位の上昇の移り変わりが、敵の首を斬ることと相関しているということを示す。今、『敵の首を斬った者は、医者大工にならせる』という法があれば、家屋はできないし病気も治らないだろう。

そもそも大工は手先が器用でなければならない。そして、医者とは薬を調合するだけの知識を持っている者である。だから、敵の首を斬ったという功績で医者大工にすれば、その職業にふさわしい能力を持っているということにはならないのだ。今、官吏として務めるのに必要なのは智慧と才能であるそもそも敵の首を斬るのに必要なのは勇気腕力である勇気腕力必要な分野(戦争・敵の斬首)の功績によって、智慧や才能が必要官職を与えるというのは、これは首を斬った功績によって医者大工にするというのと同じことなである

韓非子 定法 第四十三


現場で実績上げるとマネージャー出世するけど必要能力全然違うやんけ問題韓非子が2500年前に指摘してるけど解決してないから無理やで

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-10-28

anond:20231028212220

一応本家扱い。

爵位を授かった次代の嫡男子供残さず戦死し、次男は全く別の事業を興して離れて行ったので三男筋が本家扱いになった。

Permalink |記事への反応(0) | 23:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20231028212030

自分で言った瞬間、名門じゃないし。

これを言われたらおしまい

貢献って言ったらあれだけど、海軍陸軍から独立させたり大臣務めたり枢密顧問官務めたり明治天皇から爵位頂いたりした

みんな軍人とか役人から資産はないな

Permalink |記事への反応(0) | 21:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-10-27

平素よりゆにクリエイトショップをご愛顧いただき誠にありがとうございます

公式X(旧Twitter)でも告知させていただいた通り、

弊社タレント赤月ゆににつきまして、10月31日をもちまして活動の一切を終了することになりました。

活動終了に伴いまして、赤月ゆにのグッズにつきましては、以下の期間で終了いたします。

「ゆに国爵位証(公爵侯爵伯爵子爵男爵)」:~10月31日23:59まで

「ゆに国爵位証」以外の赤月ゆに関連グッズ:~11月30日23:59まで

Permalink |記事への反応(0) | 17:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-10-14

anond:20231013133845

一番違和感があるのは爵位が家名についてる所かな

日本華族のように家名に爵位がつく」って注釈があれば良いけど

Permalink |記事への反応(1) | 14:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp