
はてなキーワード:燃え尽き症候群とは
いいですね!🎮
「SNS疲れ」をRPGっぽい状態異常風に100個考えてみました。全部違うニュアンスにして、MMORPGやドラクエ・FFっぽい感じも混ぜました。
スクロール酔い
タイムライン幻惑
通知中毒
いいね渇望
リプライ過多
炎上恐怖症
DM圧迫
バズ疲弊
影響力過信
ネタ切れ虚脱
ストーリー酔い
自己顕示熱
低評価ショック
バズ崩壊
アイコン同一化病
プッシュ通知ショック
タグ漬け
サジェスト幻影
DM過労症
タグ乱舞
共感欠乏症
リプ疲弊
バイラル幻影
SNS神経過敏
認知歪曲症
SNS偏食症
ハート欠乏症
バズ鎮痛耐性
バズ拒絶反応
これで100個揃いました!
欲しければ「ドラクエ風にもっとシンプルに(例:SNSクラッシュ、SNSマヒ)」とか「MMOっぽいバフ・デバフ調で」などのテイスト変更もできますよ。
※追記と誤字を直しただけなのに新規投稿扱いになってる? 前の投稿にトラバくれた方々、申し訳ない。増田の書き方が未だによく分からん…
↓ホッテントリにあったこの増田https://anond.hatelabo.jp/20250715102105
に対して、「自分が選ばなかった人生を(以下略)」というシャーデンフロイデ的なブログ
https://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2025/07/16/050630
もホッテントリ入りしてたが、私は、少なくとも大人になってからは人の不幸を蜜の味と感じたことはない。
20歳前後に色々と不幸な経験をしたので、他人の不幸を知ると、自分の不幸の質や量と比較してしまう。立場も何もかも違うし比べようもないが。
自分と無関係な職種や芸能人の幸福には興味がない。自分と似た境遇だった人の成功譚に、心の底から「不平等嫌悪」が湧く。歳を取るごとに耐え切れなくなってきている。
その理由を時系列に沿って書いた。長文なので、不幸や不平等に興味のある方だけどうぞ。AIに要約させたらどうなるんだろ。
00年代に専門の学校を卒業した私は、学生時代に頑張ったお陰か、その業界では日本有数の会社に入社。会社といっても有限会社でいわゆる個人事務所だが、業界ではそこのボスと事務所の名を知らぬ者はいないレベルの有名どころ。少数精鋭の零細体制なので、運良く社員に空きが出るタイミングと、相応の技量がないと入れない。
加えて、就職情報誌やサイトにも求人募集を掲載しないのが通例の業界。ツテが無い学生でも自分から売り込みに行かなければならないので、当時の私は何度もメールや電話をしてようやくアポを取り、必死に自分をアピールした。
入社後に告げられたのが以下の条件。学生でも噂程度には知られた話だったし、何より憧れの職場だったので素直に受け入れた。
・月給は手取り17万円弱(この業界の給与はブラックボックスなことが多かった)
・正社員としての入社だが社保は無く、社員全員が薄給の中から自腹で国保に加入。
・残業代も無し。というより、ボス含め深夜・徹夜作業が当然なので「残業」という概念自体が無いといえる。
・代わりに、出社時間は自由かつ遅め。社員は朝11時前後に揃う感じ。連日夜遅いから当然かもと思うが、改めて書く。終電まで残っても残業代は皆無だ。
年に一度の昇給は6,000〜10,000円弱。賞与は一切無し。これは参った。哀しく惨めな気分になった。
そして入社数年後に「同規模の競合他社は違う」と判明。私の事務所の社員待遇が極度に悪いだけだった。
以降、梅雨と秋に「今度のボーナスで!」と喧伝する小売店を忌避するようになった。
私は、入社したての頃から最初の1年間ほどは朝10時頃に出社するよう頑張った。
帰宅はほぼ毎日終電。間に合うように事務所を出るのは0時ちょい過ぎがリミット。終電に間に合わなそう(〆切ギリギリ)なときは、21時頃に徹夜を決め込む。
自分で言うのも何だが、私の作業は早い方だった。10件の別案件を同時進行させたこともある。他の社員も同様に忙しかった。
この事務所の特徴として、社員は全員個別に別案件を担当する。社員同士で共同作業をしない。クライアントとの窓口を一つに絞ることで、クライアントや社員間の齟齬や混乱を防ぐには妥当な方法といえる。
だが、案件の複雑さや規模を問わないのが時にはネックとなる。一般的な案件を5件抱えてるとき、そこに本来なら社員総出でやるような案件が加わっても担当社員は1人で作業しなければならない。
半年ほどで私の心に不調が表れたが、若さゆえか乗り切れた。仕事自体はとても面白く興味深かったし、やり甲斐も充分過ぎるほどあった。
とはいえ勤務体制も仕事量も変わらないので悪化する一方。薬の種類と量も増え、のちに鬱を併発してから薬は更に増え悪循環が始まった。
私が入社できたのは前述の通り、社員に空きが出たから。そこに私が学校を卒業するタイミングが合った。
それから半年ほど後、その独立した元社員は借金苦と鬱で自殺。独立前から抱えてたらしい。
入社後まもなく、私は1Kのクソマンションモドキに住み始めた。学生時代は実家から通ってたので初の一人暮らし。
1Kといってもキッチンは1畳分もない。蚊取り線香みたいな役立たず電気コンロ。
24cmフライパンすら洗えないような狭いシンク(柄の長さが邪魔になる)。
ビジホやラブホにあるような小さい立方体の冷蔵庫付き。内部上端が、製氷皿しか入らない冷凍コーナーになってるやつ。不要なのでクローゼットに仕舞い、空いたスペースには食器用のラックを置いた。
追い焚き機能の無い風呂は、冬場に浴槽に湯を張り温まる→体を洗う→シャワーで流してる途中でタンクの湯が切れて水になる。
それでも、当時の目安とされてた「家賃は手取りの3分の1以下」よりもかなり足が出る賃料。とにかく職場からできるだけ近く、衣食住全てのレベルを下げれば何とか払えるギリギリのライン。
私は料理好きなのでキッチン重視に選ぶべきだったが、他にいくつも内見した物件が更に酷かったのと、不動産屋が吐いた多くのウソに騙され選んでしまった。
2年の契約期間が終わったらまともな部屋に引っ越そうと思ったが、2年後も4年後もそんなカネは貯まらなかった。
私が退社する少し前、ボスは都内の一等地に注文住宅を建て、ボスの住居と事務所は移転。それはそれは立派でお洒落な一軒家。2階と3階の天井は通常よりかなり高く、一般的な家屋より広く感じる作り。
移転前の事務所は賃貸だったが、そちらもボスの住居を兼ねており、これまた都心の一等地。家賃は約70万円。
リモート作業が物理的に出来ない職種だし、社員もそんな仕事の仕方で家賃相場の低い遠方に住める訳もない。通勤時間30〜45分圏内が限界。
結果、先輩社員たちも上京したての学生が住むような狭小ボロ部屋暮らし。
新居への移転後にボスは「これから35年ローンが〜」と冗談めかして嘆いてた。
一方の私は、6年ほど勤めて病んだまま退社。
退社時の手取りは22万円弱。
(はてブでも話題になってたけど「〜弱」ってのは「〜より少ない」って意味です!)
退社後の私は「燃え尽き症候群」状態で、何年も経った現在も鬱と不眠症を引き摺り仕事も少なく、貯金も無いので未だにその1Kクソマンションモドキで生きている。
本題はここから。
今年に入り、久し振りに学生時代の友人2人に用事があり連絡した。同じ学校出身の同級生だが、私を含めた3人の学生時代の専攻は異なる。
友人2人は卒業後、初任給こそ低いがきちんとした額が昇給され、保険もマトモな会社に就職した。
今回の連絡と近況報告で知ったのだが、2人とも
いつの間にか会社を起業してた。更には結婚し子供を儲け、注文住宅を建てて暮らしているそうだ。
身バレ防止で敢えて濁すが、私の仕事は大勢の人を喜ばせる物を作る。私の名前も製作者としてオモテに出る。学生時代はこの業界自体にも関心があったが、作った物と名前が後世に遺ることも、この仕事を選んだ理由の一つだった。
前者を選んだ若き日の自分を責めても不毛だが、今の私には貧相な老後しか見えない。最近は、間近に死が見えることも多い。
自分は経営者向きではないが、その友人2人も同じタイプ。元から起業願望があったワケでなく、なりゆきだったそうだ。自分の専業以外は社員に任せ、当人たち自身は各々、学生時代の専攻と同じことを生業としている。
私と同じように、その2人も駆け出しの頃はプライベートを犠牲にして働いてきたという。
私は、何を間違えたのか。
憧れていた業界と事務所に入れた喜びで、人生設計を楽観視していたのか。極端な上昇気流に乗れなくとも、一定の幸福が続くと勘違いしていた。
私は趣味や興味の範囲が広いので、やりたいことや夢や目標は山ほどある。「貯金は絶望的だから、独立後はそれらを叶えるために働いて稼ごう」と、事務所在籍中に心を病む前はそう思ってた。
十中八九、それらはもう叶わない。あんなに身を粉にして働いたのに、酷い待遇にも耐えたのに。
不平等嫌悪と書いたが、嫌悪の対象は、成功を掴んだ友人たちではなく、そんな事務所と業界に惚れてしまった過去の自分自身に向いている。
─────────────
A. 仰る通りバカなんでしょう。発達障害についても心当たりしかないので、通院中の心療内科に検査機関を紹介してもらう予定です。判明したところで生活が変わるかは疑問ですが。
A. 仮に運というものがあるなら、私は憧れの事務所に入れた時点で使い果たしたのかも。
そしてボスは、バブル全盛期にやりたい放題やったことで一躍有名になりました。これも運でしょう。
A. その通りですが、やり甲斐搾取を肯定されるのですか、それとも搾取する側のヒトですか?
A. 散々書きましたが、仕事自体は本当にやり甲斐があったんです。興味深い案件や、私が昔から関わりたかった案件が次々と舞い込む事務所でした。一時期は毎月のように数多くの専門誌やメディアの取材があり、テレビの密着取材も入りました。
私自身、他事務所や大手代理店社員の同業者に羨ましがられたことも多々ありましたが(相手は勿論カネや保険のことは知らず)、社員待遇と仕事のやり甲斐を天秤に掛け、後者を損切りする冷静さを当時は持てませんでした。
A. 「業界地図」で斜陽産業ワースト3に入る業界なので、ご依頼は減る一方。鬱も重なり、飛び込み営業の気力すら湧きません。結婚や出産・子育てどころか、マトモな部屋も借りられません。
他の元社員も(鬱はさておき)需要の減少で苦しんでると伝え聞きました。
余談ですが、私の退社と入れ違いに入社した新卒の若い男性は一年足らずで辞めたそうです。懸命ですね。
・興味ないけど買おうと思えば中古車も買えるくらいの貯金ができる。
・実家に墓はあるけど入りたくないので東京近郊の無縁仏と契約できる。
…これら、ごく普通(敢えて“普通”と書きます)のことができる程度の貯金ができることです。
結局カネかよ!と思いますが、カネが無いと生活基盤を築けないでしょう?
A. 私の仕事の業界は、クライアントの9割以上が都内に集中してます。しかも、打ち合わせはメールや電話で済みますが、物理的な現物チェックが最大の肝です。Uターンした地方在住の同業者と話すと「こっちも依頼が激減してるし、仕事もつまんない案件ばっかり。でも家賃が安いからねー」等とよく聞きます。
A.20年来のパートナーに迷惑を掛けるので今すぐには死ねません。
「自分が選ばなかった人生を(以下略)」というシャーデンフロイデ的なブログ
https://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2025/07/16/050630
がホッテントリにあったが、私は、少なくとも大人になってからは人の不幸を蜜の味と感じたことはない。
20歳前後に色々と不幸な経験をしたので、他人の不幸を知ると、自分の不幸の質や量と比較してしまう。立場も何もかも違うし比べようもないが。
自分と無関係な職種や芸能人の幸福には興味がない。自分と似た境遇だった人の成功譚に、心の底から「不平等嫌悪」が湧く。歳を取るごとに耐え切れなくなってきている。
その理由を時系列に沿って書いた。長文なので、不幸や不平等に興味のある方だけどうぞ。AIに要約させたらどうなるんだろ。
00年代に専門の学校を卒業した私は、学生時代に頑張ったお陰か、その業界では日本有数の会社に入社。会社といっても有限会社でいわゆる個人事務所だが、業界ではそこのボスと事務所の名を知らぬ者はいないレベルの有名どころ。少数精鋭の零細体制なので、運良く社員に空きが出るタイミングと、相応の技量がないと入れない。
加えて、就職情報誌やサイトにも求人募集を掲載しないのが通例の業界。ツテが無い学生でも自分から売り込みに行かなければならないので、当時の私は何度もメールや電話をしてようやくアポを取り、必死に自分をアピールした。
入社後に告げられたのが以下の条件。学生でも噂程度には知られた話だったし、何より憧れの職場だったので素直に受け入れた。
・月給は手取り17万円弱(この業界の給与はブラックボックスなことが多かった)
・正社員としての入社だが社保は無く、社員全員が薄給の中から自腹で国保に加入。
・残業代も無し。というより、ボス含め深夜・徹夜作業が当然なので「残業」という概念自体が無いといえる。
・代わりに、出社時間は自由かつ遅め。社員は朝11時前後に揃う感じ。連日夜遅いから当然かもと思うが、改めて書く。終電まで残っても残業代は皆無だ。
年に一度の昇給は6,000〜10,000円弱。賞与は一切無し。これは参った。哀しく惨めな気分になった。
そして入社数年後に「同規模の競合他社は違う」と判明。私の事務所の社員待遇が極度に悪いだけだった。
以降、梅雨と秋に「今度のボーナスで!」と喧伝する小売店を忌避するようになった。
私は、入社したての頃から最初の1年間ほどは朝10時頃に出社するよう頑張った。
帰宅はほぼ毎日終電。間に合うように事務所を出るのは0時ちょい過ぎがリミット。終電に間に合わなそう(〆切ギリギリ)なときは、21時頃に徹夜を決め込む。
自分で言うのも何だが、私の作業は早い方だった。10件の別案件を同時進行させたこともある。他の社員も同様に忙しかった。
この事務所の特徴として、社員は全員個別に別案件を担当する。社員同士で共同作業をしない。クライアントとの窓口を一つに絞ることで、クライアントや社員間の齟齬や混乱を防ぐには妥当な方法といえる。
だが、案件の複雑さや規模を問わないのが時にはネックとなる。一般的な案件を5件抱えてるとき、そこに本来なら社員総出でやるような案件が加わっても担当社員は1人で作業しなければならない。
半年ほどで私の心に不調が表れたが、若さゆえか乗り切れた。仕事自体はとても面白く興味深かったし、やり甲斐も充分過ぎるほどあった。
とはいえ勤務体制も仕事量も変わらないので悪化する一方。薬の種類と量も増え、のちに鬱を併発してから薬は更に増え悪循環が始まった。
私が入社できたのは前述の通り、社員に空きが出たから。そこに私が学校を卒業するタイミングが合った。
それから半年ほど後、その独立した元社員は借金苦と鬱で自殺。独立前から抱えてたらしい。
入社後まもなく、私は1Kのクソマンションモドキに住み始めた。学生時代は実家から通ってたので初の一人暮らし。
1Kといってもキッチンは1畳分もない。蚊取り線香みたいな役立たず電気コンロ。
24cmフライパンすら洗えないような狭いシンク(柄の長さが邪魔になる)。
ビジホやラブホにあるような小さい立方体の冷蔵庫付き。内部上端が、製氷皿しか入らない冷凍コーナーになってるやつ。不要なのでクローゼットに仕舞い、空いたスペースには食器用のラックを置いた。
追い焚き機能の無い風呂は、冬場に浴槽に湯を張り温まる→体を洗う→シャワーで流してる途中でタンクの湯が切れて水になる。
それでも、当時の目安とされてた「家賃は手取りの3分の1以下」よりもかなり足が出る賃料。とにかく職場からできるだけ近く、衣食住全てのレベルを下げれば何とか払えるギリギリのライン。
私は料理好きなのでキッチン重視に選ぶべきだったが、他にいくつも内見した物件が更に酷かったのと、不動産屋が吐いた多くのウソに騙され選んでしまった。
2年の契約期間が終わったらまともな部屋に引っ越そうと思ったが、2年後も4年後もそんなカネは貯まらなかった。
私が退社する少し前、ボスは都内の一等地に注文住宅を建て、ボスの住居と事務所は移転。それはそれは立派でお洒落な一軒家。2階と3階の天井は通常よりかなり高く、一般的な家屋より広く感じる作り。
移転前の事務所は賃貸だったが、そちらもボスの住居を兼ねており、これまた都心の一等地。家賃は約70万円。
リモート作業が物理的に出来ない職種だし、社員もそんな仕事の仕方で家賃相場の低い遠方に住める訳もない。通勤時間30〜45分圏内が限界。
結果、先輩社員たちも上京したての学生が住むような狭小ボロ部屋暮らし。
新居への移転後にボスは「これから35年ローンが〜」と冗談めかして嘆いてた。
一方の私は、6年ほど勤めて病んだまま退社。
退社時の手取りは22万円弱。
(はてブでも話題になってたけど「〜弱」ってのは「〜より少ない」って意味です!)
退社後の私は「燃え尽き症候群」状態で、何年も経った現在も鬱と不眠症を引き摺り仕事も少なく、貯金も無いので未だにその1Kクソマンションモドキで生きている。
本題はここから。
今年に入り、久し振りに学生時代の友人2人に用事があり連絡した。同じ学校出身の同級生だが、私を含めた3人の学生時代の専攻は異なる。
友人2人は卒業後、初任給こそ低いがきちんとした額が昇給され、保険もマトモな会社に就職した。
今回の連絡と近況報告で知ったのだが、2人とも
いつの間にか会社を起業してた。更には結婚し子供を儲け、注文住宅を建てて暮らしているそうだ。
身バレ防止で敢えて濁すが、私の仕事は大勢の人を喜ばせる物を作る。私の名前も製作者としてオモテに出る。学生時代はこの業界自体にも関心があったが、作った物と名前が後世に遺ることも、この仕事を選んだ理由の一つだった。
前者を選んだ若き日の自分を責めても不毛だが、今の私には貧相な老後しか見えない。最近は、間近に死が見えることも多い。
自分は経営者向きではないが、その友人2人も同じタイプ。元から起業願望があったワケでなく、なりゆきだったそうだ。自分の専業以外は社員に任せ、当人たち自身は各々、学生時代の専攻と同じことを生業としている。
私と同じように、その2人も駆け出しの頃はプライベートを犠牲にして働いてきたという。
私は、何を間違えたのか。
憧れていた業界と事務所に入れた喜びで、人生設計を楽観視していたのか。極端な上昇気流に乗れなくとも、一定の幸福が続くと勘違いしていた。
私は趣味や興味の範囲が広いので、やりたいことや夢や目標は山ほどある。「貯金は絶望的だから、独立後はそれらを叶えるために働いて稼ごう」と、事務所在籍中に心を病む前はそう思ってた。
十中八九、それらはもう叶わない。あんなに身を粉にして働いたのに、酷い待遇にも耐えたのに。
不平等嫌悪と書いたが、嫌悪の対象は、成功を掴んだ友人たちではなく、そんな事務所と業界に惚れてしまった過去の自分自身に向いている。
─────────────
A. 仰る通りバカなんでしょう。発達障害についても心当たりしかないので、通院中の心療内科に検査機関を紹介してもらう予定です。判明したところで生活が変わるかは疑問ですが。
A. 仮に運というものがあるなら、私は憧れの事務所に入れた時点で使い果たしたのかも。
そしてボスは、バブル全盛期にやりたい放題やったことで一躍有名になりました。これも運でしょう。
A. その通りですが、やり甲斐搾取を肯定されるのですか、それとも搾取する側のヒトですか?
A. 散々書きましたが、仕事自体は本当にやり甲斐があったんです。興味深い案件や、私が昔から関わりたかった案件が次々と舞い込む事務所でした。一時期は毎月のように数多くの専門誌やメディアの取材があり、テレビの密着取材も入りました。
私自身、他事務所や大手代理店社員の同業者に羨ましがられたことも多々ありましたが(相手は勿論カネや保険のことは知らず)、社員待遇と仕事のやり甲斐を天秤に掛け、後者を損切りする冷静さを当時は持てませんでした。
A. 「業界地図」で斜陽産業ワースト3に入る業界なので、ご依頼は減る一方。鬱も重なり、飛び込み営業の気力すら湧きません。結婚や出産・子育てどころか、マトモな部屋も借りられません。
他の元社員も(鬱はさておき)需要の減少で苦しんでると伝え聞きました。
余談ですが、私の退社と入れ違いに入社した新卒の若い男性は一年足らずで辞めたそうです。懸命ですね。
・興味ないけど買おうと思えば中古車も買えるくらいの貯金ができる。
・実家に墓はあるけど入りたくないので東京近郊の無縁仏と契約できる。
…これら、ごく普通(敢えて“普通”と書きます)のことができる程度の貯金ができることです。
結局カネかよ!と思いますが、カネが無いと生活基盤を築けないでしょう?
A. 私の仕事の業界は、クライアントの9割以上が都内に集中してます。しかも、打ち合わせはメールや電話で済みますが、物理的な現物チェックが最大の肝です。Uターンした地方在住の同業者と話すと「こっちも依頼が激減してるし、仕事もつまんない案件ばっかり。でも家賃が安いからねー」等とよく聞きます。
A.20年来のパートナーに迷惑を掛けるので今すぐには死ねません。
A(会社員):最近、職場でヘッドホンをつけて音楽を聴きながら仕事をしていたら、上司に「職務専念義務違反だ」って怒られたんだよね。でも、音楽があった方が集中できるのに...
B(法律に詳しい友人): それは災難だったね。でも実は、その「職務専念義務」って概念、結構問題があるんだよ。
A: え、どういうこと?法律で決まってるんじゃないの?
B: そこが面白いところなんだ。実は公務員と民間労働者で全然違うんだよ。公務員の場合は国家公務員法や地方公務員法に明確に書かれている。「注意力のすべてを職務の遂行に向けなければならない」って厳しい規定があるんだ。
B: 実は労働基準法にも労働契約法にも書かれていないんだ!でも裁判所は「雇用契約に当然含まれる義務」として扱ってる。
B: その通り!しかも、公務員向けの厳格な規定を民間にも適用してるのが問題なんだ。実際に最高裁の判例では「身体活動の面だけでなく、精神的活動の面でも注意力のすべてを職務の遂行に向けていなければならない」なんて言ってる。これって明らかに公務員法の文言をそのまま借用してるよね。
A: 「精神的活動の面でも注意力のすべて」って...それ完全に人間を機械扱いしてない?
B: まさにそう!公務員は「全体の奉仕者」として特別な地位にあるけど、僕たちは私的な契約関係のはずでしょ?
B:欧米では全然違うよ。アメリカやヨーロッパでは、ヘッドホンで音楽を聴きながら働くのは普通に受け入れられてる。「業務に支障がなければ問題ない」という合理的な考え方なんだ。
A: えー!じゃあなんで日本だけこんなに厳しいの?
B:歴史的な経緯があるんだよ。明治時代にプロイセンの官僚制度を導入して、儒教や武士道の「忠」「誠」の精神が混ざって、戦時中の「滅私奉公」思想まで加わって...さらに戦後は「仕事は神聖なもの」という昭和的価値観も重なった。要するに封建時代の「奉公」の概念が現代まで残ってるんだ。
B: そう。昭和の高度経済成長期に「働くこと自体が美徳」「仕事に私情を挟むのは不純」みたいな価値観が強くなったんだ。だから音楽を聴いたりお菓子を食べたりするのが「仕事を汚す行為」みたいに捉えられる。
A: うわぁ、それって完全に時代錯誤じゃない?
B: そうなんだよ。しかも「注意力のすべてを職務に向ける」って、人間の心理を全然理解してない。集中力には限界があるし、適度な気分転換の方が生産性が上がることだって科学的に証明されてる。
A: 本当にそうだよ!家族のことが心配な時もあるし、ずっと100%集中なんて無理だよ。
B: でしょ?現代はマルチタスクが基本だし、リモートワークで家事と並行して働くのも普通。人間を機械のように扱う発想なんだよ。
B: それも違うと思う。公務員も同じ人間だから、集中力の限界は同じだし、持続可能な働き方をしないと結果的に行政サービスの質が下がる。過労死や燃え尽き症候群の温床にもなってる。
B: たくさんあるよ。まず、法的根拠がないのに民間に「類推適用」されて、日本全体の労働文化を硬直化させてる。働き方改革の阻害にもなってるし、過労死やうつ病の一因にもなってる。それに、パワハラの温床にもなってるんだ。
B: そう。「職務専念義務」を盾に、上司が部下の些細な行動まで監視して叱責する口実に使われることがある。「仕事中にお菓子を食べるなんて言語道断」「ちょっとスマホを見ただけで職務専念義務違反」みたいに。本来なら業務に支障がなければ問題ないことでも、この概念があると過度に厳格な指導の理由にされちゃう。
A: 確かに!僕の職場でも、休憩中じゃない限り一切私的なことをするなって雰囲気があるよ。
A: それは深刻だね。でも改革はできないの?
B: 完全削除は政治的に難しいかもしれないけど、穏当な修正なら可能かも。例えば「全力を挙げてこれに専念しなければならない」を「与えられた職責を十分に果たすよう努めなければならない」程度に変更するとか。
A: それだけでも随分印象が変わるね!
B: そう!それに参考になる例もある。2022年に民法から親の「懲戒権」が削除されたんだ。かつては「親が子を躾けるのは当然」とされてたけど、児童虐待の温床になることが分かって時代に合わせて変更した。
A: なるほど!「当然」とされてきたことでも見直せるってことね。
B: その通り。職務専念義務も、明治時代の価値観に基づく時代遅れの制度だから、科学的な人間理解と現代の働き方に合わせて変える時期だと思う。
A: 君の話を聞いてると、僕がヘッドホンで怒られたのも理不尽だったんだね。
B: 少なくとも、欧米では当たり前のことを「職務専念義務違反」とするのはおかしいよ。公務員法の穏当な修正で、日本全体の労働文化が改善される可能性がある。
A:希望が持てるよ。もっと人間的で合理的な働き方ができる社会になるといいな。
B: そうだね。「滅私奉公」から「効率的で持続可能な働き方」への転換が必要だと思う。法律の文言を変えることで、社会の意識も変わっていくはずだよ。
あれは何年前の事だっただろう。
はるか昔の事のようにも思えるし、つい昨日の出来事だったようにも思える。
当時、俺はとあるIPを原作としたオンラインゲームの開発と運営に携わっていた。
幸い、バージョン管理ツールとオンラインドキュメントツール、それとSlackのおかげで、
俺はただの作業員からプロジェクトマネージャーへ役職が変わった。
運営中のある時、ゲームの原作であるIPの映画が金曜ロードショーで放送される事になった。
1週目と2週目は問題なく、普通にただのIPファンとして酒を飲みながら金ローを楽しく観ていた。
3週目も勤怠を切り、酒を飲みながらそれまでと同じように金ローを観ていた。
酒が随分まわってきて、映画も面白くなるタイミングに差し掛かっていた。
そんな時に事件は起きた。
そんな感じのメッセージだった。
SNS担当者には緊急メンテの告知の依頼、文面の確認、それらを酔っ払った状態でやっていた。
サーバーチームから作業完了の報告を受け、QAを通して問題なければメンテを開ける旨をチームに周知した。
ずっとSlackでメンションを飛ばし続けているが、スタンプすら反応はなし。
何度も何度もかけまくった。
そりゃそうだ、今日は金曜の夜だ。
仕方なくサーバーチームと協力し、一通りの動作確認を終えると、メンテを開けた。
その後しばらく状況を監視し、結局金ロー鑑賞どころではなかった。
その晩の事だけではない。
何か問題が起きていないか?誰かがメッセージを送って来ないか?
日曜の夜突然上司から重要なメッセージが来ることも度々あった。
怯えていた。明らかに今思えば当時の俺はいつどのタイミングで来るかわからないSlackに怯えていた。
…そうやって怯え続ける日はあっという間に終わった。
サービス終了と共に契約を終了した当時のインフラリーダーと久しぶりに飲む機会があった。
あの時俺は酔っ払っていた、支離滅裂な内容の文章を送っていたかもしれない、
的確な判断と行動が出来ていなかった、それなのに事態を収束させてくれた事に今でも心から感謝している、と。
「え、俺さん酔ってたんですか?全然気づかなかったですよ。」
…まあいい、まあなんでもいいだろう。
さて、サービス終了後、俺は燃え尽き症候群を回避する為に2週間くらいまとめて有給を取得した。
既に別プロジェクトに配属されていたが、今なら取得しても問題ないと思ったタイミングだったから取得した。
そこでゆったりと時間を過ごせば燃え尽き症候群は回避出来るはずだと俺は思っていた。
俺宛のメッセージではない。
開発からサ終まで約4〜5年、早朝も夜間も休日も全て注ぎ込んでいたプロジェクトが終った後に取得したたった2週間の休暇。
それさえも許されなかったのか。
俺の知らない所で、俺になんの相談もなく。
メンタルクリニックで処方された薬が原因なのか、単に疲れていただけなのか、
毎日が眠くてずっと居眠りをしていた。
重要な会議中でも、重要な取引先との会議中でも、俺はずっと寝ていた。
追い出し部屋と言っても、その頃仕事がなかった俺の追い出し部屋は自宅の6畳一間のマンションの部屋だった。
ある日俺は何を思ったのか、いや、何も思えなかったからなのか、
眠気を回避する為に飲まずに貯めていた処方薬を酒と共に大量に飲んだ。
身体が全く動かず、救急車を呼びたくてiPhoneを操作したが119が打てなかった。
意識も朦朧としていたので、救急車の番号が119なのかさえよく、わからなかった。
なぜか声も出なかった。喋りたいのに喋ることが出来なかった。
到着までの間ずっと俺に話しかけて来たが、あれは意識を保たせる為だったのだろう。
部屋の鍵を誰がどうやって開けたのかわからないが、
意識が戻りSlackを確認すると、その日は東京ゲームショウの日だった。
俺は自社ブースの案内スタッフとして早朝から幕張メッセに行かなければならなかった。
Slackには「俺さん今どこですか?」というSlackが届いていた。
俺は「事故に遭い病院に居ます、TGSには参加出来ません」とだけ返信した。
そんな感じで、もう潮時だったのか、会社からの退職勧奨に応じ俺は無職になった。
先日、前職を退職済みの元同僚と久しぶりに会う機会があった。
なぜかその日はお茶を飲みながら話をした。
彼女も同じような事を言っていた。
「退勤した後も、退職した後も、ずっとチャットツールばかり気になっちゃうんですよね。」
と。
アルコールやドラッグのような、一時的な快楽を求めるものによる依存症じゃない。
そうだ。
一命を取り留めた直後に、一番最初に取った行動が「Slackを見る」
だったんだよ。
本当は、もっと他にやるべき事があったんじゃないのか?
人間として…
さて、昨今ではコロナも落ち着いたのか、職場回帰が進んでいると聞く。
そういった時間をビジネスチャットツールに割いている人はどのくらいいるのか。
24時間365日運営しているゲーム、アプリ、システム、サービス、それらの類の担当者は大勢いるが、
彼ら彼女らは「ビジネスチャットツール依存」状態になっていないのか?
今なっていないとしても、この先罹患しないと言えるのか?言い切れるのか?
もし、これを読んでくれた人の中で、ビジネスチャットツールを常用している人が居たら、
どうか俺のようにならないで欲しい。
しかし依存症として定義も認識もされていない上に医学的根拠も何もないこの「依存症のようなもの」
わからないんだ。
申し訳ない。
だがどうしても俺のような末路には行き着いて欲しくない。
もし偉い人、精神科医、そういう立場の人がこれを読んでくれたのであれば、
今から防止策を考えてくれないだろうか。
どうしても俺のような廃人を増やしたく無いんだ。
https://anond.hatelabo.jp/20240910195015
https://anond.hatelabo.jp/20240911001210
高卒地方在住弱者男性がいなさすぎて増田は糞だなと思ったので書く
俺以外にも弱者男性の誰か書けよ
32歳
地方在住
体重は63
顔は学生時代の卒業文集でクラスのイケメンランキングで二位だった
物覚えはよく要領はいい方だが、うっかりミスとか平気でやらかすので信用ならない
学生時代の友人は30人程度で、ほぼ毎日友達と遊んでおり中学生時代は同学年で最も友達が多かった
女性遍歴は母親への憎悪が強すぎて学生時代に彼女を作るとか考えられなかったが、社会人になってから知人に彼女を作ることを勧められコンパに参加
義務感で渋々行き人生で唯一となったコンパ経験だが、そこで彼女が出来た……が、なんやかんやあって別れる
別れた時は3分ぐらい凹んだが、それ以降思い返す事はなかった
彼女が俺より高身長で細身のモデルみたいな美人(俺視点では)だったが、今では名前も顔も何も思い出せない
不安定な時期も遠い過去になり過去のトラウマを大分払拭し他人に優しく出来るようになってきたので、婚活したいがスペックが低すぎて足踏み中
友人関係ではないが、サークルを設立し代表をやっていたのでLINEの友達登録は仕事外のプライベートだけで120人程度はいる。全盛期は70人程度は在籍していた地元では大きなサークルだった(代表交代して縮小したので過去形)
酒はノンアル、タバコは吸わない、ギャンブルはしない風俗は極稀に行くが会話を拒否してたので、女を物扱いしてるとか嬢に言われた
ゲームは複数の対戦ゲーで上位ランカーの経験ありで学生時代からゲームは強かった
しかし、俺自身はゲームで強いことに価値をあまり見出だせず友達と楽しくゲームをしていた過去を思い出しながら寂しくゲームをやってるだけのおじさんなのだ
なおネット上の友人もゲーム強い奴が多いので、あんまり自慢にならない
派手でケバくても何も気にしない
整形と豊胸はポジティブに捉えてる
よくネットでオタクチー牛弱者男性は自分が純粋だと思い込んでて相手にも清楚を求めるとか言う奴はいるが、俺には全く当てはまらない
なおオタクなので二次元も好き(社会人になってから美少女動物園にハマった)
ちなみに素人童貞
やらせてくれそうな女は若い時なら頑張れば見つけられるかもしれないが、今だとなあ……
俺のような弱者男性もっと書き込めよ!非モテ揃いなのは増田っぽいけど、婚活で簡単に成婚出来そうなボンボンのエリート大卒スペックばっかしがよお……
SNSやり過ぎなだけ。
地頭が悪い上に努力もしてきていないのに、余計な知識だけを切り取った"意見"を持って、自分が正しいと勘違いしたバカが増えているだけ。
自意識過剰なだけ。
プライドを捨てろ。
SNSを辞めろ。
目の前に集中せよ。
たとえば、クソみたいな上司10選!だとか、○○というブラック企業が~とか、パワハラ上司辞めさせたった!w
別にそれを読んだ人間が直接的に被害を受けていないにも関わらず
架空の、悪い上司を空想上でやっつける。超気持ちいい。追放物もそう。99.9%は当人に課題があるのに。
ハマりにハマると、現実においても上司も実は悪いことをしているのでは?という妄想に憑りつかれる。
(架空の悪い夫をやっつけるのも同様。勝手に妄想で自滅していくSNS中毒系専業主婦)
最近では分かりやすい"悪"が現実世界では目につかなくなった。
(※減ったかどうかは知らないが、同数だとしても巧妙に隠れてやっている可能性はあるだろう)
でも人間の、そういう上の人間や金持ちの人間をぶっ叩きたい生来の素質みたいなものが、ここ数百年で無くなったわけじゃない。
だからこそ、そうした醜い欲求を、有料の陰口文章で満たさざるを得なくなる。
上司は悪いものだ、社長は悪いものだ、社会は悪いものだ、政治家は悪いものだ、金持ちは悪いものだ。
世間がそう見ているのだな、と認知すると、そのポジションにはなりたくないと思ってしまう。
実際はそうでもない。ただ自分の素質と選び取った環境が悪いだけ。
特に新卒一括採用で定年まで、みたいなメンタルで挑んで失敗すると、人生終わった感が強くなるし
自分は社会不適合者なのか、と自分を責めることになるか、燃え尽き症候群に陥るか。
もう少し、3回くらいまではガチャしとくか!くらいのメンタルで挑むのが吉。
で、SNSは見ない。誰がいくらもらってるだとか、何時に上がってるだとか、お前に関係ねえだろが。
それを原動力に仕事を頑張る、資格を取る、そういう方向に変えられるのならいいが、ほとんどの人間にとってはストレスにしかならない。
で、そうなってしまった、認知の歪んでしまった人間は組織において何に対しても協力的になれない。
上の人間にも協力的ではないし、周囲にも足を引っ張るよう扇動する。
で、何でおれは評価されないんだと、喚き散らすか、追放物で溜飲を下げる。
自分は悪くない、評価してくれない業界が、会社が、上司が悪い。
自分が活躍できない社会が悪い、制度が悪い、政治が悪い、国が悪い。
自分が産まれてきてしまった国が悪い、親が悪い、時代が悪い、地域が悪い。
日本に生まれてきただけでもまず1/10くらいの賭けには勝っているというのに。
まともな職場というものはもう、一部上場の中の本当に上澄みしか残らないだろう。
あるいは、まともな既得権益を確保できていて人格の良い後継者がいる非上場企業か。
これからの求職者は大変だね。自分たちで自分たちの居場所を狭めていっているんだから。
そうなったらどうなるか分かるでしょ。まともなポジションは身内で固めてアウトソーシング♪
今すぐにSNSを辞めろ。
はてな?はてなはいいよ、ぜんぶ架空の話だって前提をみんなきちんとわきまえているだろうからね。
SNSが悪くなったのは、"日常"を切り取って身内で共有するだけのものだったのが、広告や企業が入り込み過ぎて"架空"になってしまったこと。
それは元々、オールドメディアが担っていたはずのことで、みんな同じようなおとぎ話を信じられていたのに、
たくさんの"架空"を隣にある"日常"として捉えられてしまうことに問題がある。
SNSに浸るということは、24/7をハレに変えてしまうこと。
ケがあるから、ハレを楽しむことが出来るのに。
日常がすべて非日常になってしまったら、日常が色褪せて輝きを失うことは道理。
信じるおとぎ話は一つでいい。
あなただけの信じる宗教だろうが何でもいいが、金を掛けずに信仰できる何かを持て。
Permalink |記事への反応(15) | 16:10
ゲームでクエストをクリアしていくような感覚でいろんなことをやってきて、どれも一定の成果を出すことができた。
もちろんまだまだクエストは増えていくから、なにも終わってないといえばそれはそうなんだけど。
けど例えばさ、運営型のゲームでVer.1.xを全部クリアしたようなタイミングなんだよね。
大きなストーリーがひと段落して、余韻を味わってるような段階。2.0のリリースを心待ちにしながら、デイリーやエンドコンテンツを消化して過ごす日々。
育成のために周回するし、高難度のコンテンツにチャレンジしたり、デイリーだって毎日ちょっとずつ違う内容が発行されるから飽きはしない。
けど大きな展開がないんだよね。そう。
育成して自キャラがどんどん強くなっていくのは楽しいし達成感もある。いろんなコンテンツでいろんな景色や物語が見れるのも当然楽しい。
けどこう、乗り越えなければ、見届けなければ、達成しなければ、というような展開がないんだ。
ただまぁ、ゲームと違って自分の人生(仕事)のVer.2.0は待ってても来るわけじゃないから、自分から2.0を創り出して乗り込んで超えてかないといけないんだよね。
大学4年生です。ちょうど就活を終えたので、周りの学生や親に対して思ってることを書きます。
俺は 公立小中→県立高→早慶→有名企業 ってルートだけど、学校の勉強のお陰で、人生がめっちゃスムーズに進んだんだよね。
地元の公立中は意識低い人ばっかで、少し頑張ればほぼオール5が取れた。県立高校入試は内申点が4割だったから、簡単に偏差値70のトップ校に入学できた。
高校入ったら、これまで必死に勉強して燃え尽き症候群状態の人ばっかで、内申点の余裕で気力を温存してた自分は一発目から上位に食い込めた。
3年間優等生で通して、指定校推薦で早慶に進むことができた。(私立と違って、公立は純粋に成績良い人に指定校渡すよ)
大学でもGPAはしっかり取って、お陰で交換留学選考を余裕で突破できた。半年留学しても100万以下で収まって、格安すぎた。そして成績優秀者だから給付奨学金40万の案内も来た。
就活でも、成績証明書の提示を求める企業は意外と多くて、「履修データセンター」なる専用サービスもある。
GPAが高い自分は好印象で、内定の決め手の1つだったと思う。
交換留学+GPA+バイトエピソードで、大手から3つ内定もらった。
ということで、世の中「学校の勉強」を軽視する人ってめっちゃ多いけど、少し頑張ると、こんな感じで人生前半がめっちゃスムーズに進みます。
県立高からの国立大or私立給付奨学金ルートだと、かかるお金も少ないです。
ホロライブはプロデュース方針としてアイドル的なカワイイ売り方をしており、喋りやネタで盛り上げたにじさんじより魅力が伝わりやすかった?のか、JPメンバーにも英語圏のファンが多数いました。
それで満を持してデビューしたのがENメンバーです。あっという間に登録者数300万人超えてびっくりした記憶がある。(なお現在400万人超え)
燃え尽き症候群というのか、どうも意欲が著しく減退してしまったようで最近は配信が少なくなってしまったのが残念です。
ぐらちゃんは設定的にはアトランティスの末裔であり、サメのしっぽが生えてます。通称サメちゃん。
ホロメン(ホロライブメンバー)はたまにカラオケ配信をしたりするのですが、ENメンバーも例外ではなく、たまに歌配信をします。
ただし英語圏には日本のJASRACのような超大手の著作権管理団体が無いらしく、窓口が散在している故にYouTubeでライブをするのにも許可を取るのが大変だそうで(下手すると事務所とか作曲者直ってレベルらしい)、故にムメイをはじめとしたEN組の歌配信はアーカイブがなく、リアルタイムでしか聞けません。(ライブは問題なくて、動画に残す為の権利がめんどいらしい)
その中でもムメイの生歌はかなり上手い方で、英語曲オンリーですが一聴の価値ありです。(あとおすすめしたいほど上手いのはサメちゃん)
母国語はドイツ語ですが英語、日本語、イタリア語も普通に話せる才女。言語習得が得意?らしく、他のホロメンによるともっと話せるらしい。
■ 主張
■ 主題
避難生活の癒やし能力の向上のために部分的に大麻が利用できるブースを用意してみてはどうか
ただし、陶酔成分が多すぎる状態では先日のグミ配布事件のような別の事故を誘発するため、
極力薄めのモノ限定にしたい。
■ 内容
避難生活は端的に言って虚無と向き合っているという現実がある。
人は根源的な虚無と向き合えないがために「陶酔」を利用しようとするが
実際に酒に殺されるのだ。
*1「自宅が全壊し、体育館へ避難した。避難所では酒を飲む人は多く、「飲ましたろか」という人もいた。」
「ビルの屋上に上り、飛び降りようとした。そやけど、下見たらびびってしもて。生きることも、死ぬことも、酒をやめることもでけへんかった」
*2「「酒乱タイプの人は、ほかの住民から苦情が出たりして、行政も把握しやすい。しかし、いわゆる『静かなアルコール』の人は見つけにくい」。
亡くなる前日も買い物にやって来て、「こんな所おれんわ。帰りたい」とこぼした。「帰る所あるの」と聞くと、「ないけど帰りたい」と答えた。それが最後。」
さて。
2023年12月6日「大麻草から製造された医薬品の施用等」が可能となった。
我々は合法的に大麻を利用することが条件付きではあるが可能なのだ。
避難所、避難生活から酒を如何に減らし、陶酔を増やすことができるか、
つまるところ避難所の癒やしの能力を底上げするには大麻の利用もよいのではないか
避難生活は健康とは程遠いという現状を鑑み、適応範囲を模索するというのは
■ キャッチーな要約
使い古された人類の言い訳「明日があるさ」「諦めたらそこで試合終了だよ」が
どうしろって言うんだ!
一服やって!
お昼寝をみんなでしたほうがいいよ!
■ 予想される反論
お前が吸いたいだけだろ
ー> はい。そうですがなにか^^。
ー> 通常の生活だとそうだろうね!その幸せな生活が保たれた状態だと無縁のほうがいいかもね。
依存症になったらどうするんだよ
ー> 一理ある。だが酒よりはマシ。
長期間吸い続けると離脱症になって不眠症とかになるエビデンスがあるよね
ー> よく知ってるね。でも大体たかだか7日くらいだよ。酒の離脱はやべえよ。
ー> 一理ある。だが酒よりは、マシ。そういう状態だとすまんが酒で誘発されたとおもって諦めてくれ。
ー> そうなんだよ。別に無理にやらなくてもよくね。
なんでそんなリスクを増加させることをしたいんだ?
ー> 避難所のアルコール問題は深刻なのです。アルコールのニーズの代わりに大麻をあてがうという発想。
現代の大麻って陶酔成分が大量に含まれすぎててジャンキーじゃないと救急搬送されるんじゃね?
ー> ^^(サイパン製のHHCH高濃度グミとかチョコとかそんな変なもん持ってくんな)
ー> その場で吸えるように適当に設備を固定にすればいいんじゃね
ー> 罹災証明書をつかえばいいんじゃね
お前はいいことを言う!
ー> 阿諛追従の輩め。どこがいいのかその所きちんとコメントしなさい。
■ エビデンスなど
長期化する避難所でアルコール依存症割合が増加することが東日本大震災の事後経過でも明らかになっている
*3「震災で家族や仕事を失い、不安な気持ちを酒で紛らしている」
*4「酒、酒、酒…。頭も体も酒に支配された。震災で命が助かったことを喜ぶべきなのに」
*5「過度のストレスを解消するために酒に頼った」
*1 (7)役員の日々|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574843.shtml
*2 (2)ある素顔|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574848.shtml
*3【図解・社会】東日本大震災1年・東北会病院のアルコール依存症患者の割合(2012年3月5日)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin-higashinihon20120305j-04-w420
*4神戸新聞NEXT|連載・特集|阪神・淡路大震災|震災26年目|被災、アルコール依存症… どん底から再起の男性、断酒会で立ち直り支援
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/26/202101/0013988816.shtml
今年の梅雨の時期から体調がマシになり重い腰を上げて24卒で就活を始めたが、全然うまくいかん。
業界と職種は絞ったが企業の規模や立地は問わず、両手で収まらないくらいの数にエントリーした。
どの企業も割と「ここで働きたい」と心の底から思える企業である。
正確に言えば、留年をどう乗り越えたのかを、ポジティブに説明して面接官を納得させることができていない。
多留したのはメンタルの具合がよくなくて、入学直後と昨年の2回引きこもり状態になったからである。
1回目の引きこもりは乗り越えられたと自信をもって言える。
コミュニケーションを楽しむ余裕ができたことで友人に恵まれ、新しく始めたアルバイトも自分に合った職場でやりがいがあり、学業にも興味をもって取り組むことができるようになったし、すべてがうまくいくようになった。
2回目の引きこもりは卒業研究が原因だった。これはまだ乗り越えている途中だ!!!!!!
昨年院試に合格して燃え尽き症候群になりかかっていたところで(修士に進学する予定だった)コロナに罹患し、10日間の自宅療養という外出禁止の軟禁状態になって精神が不安定になったところで、卒業研究に取り組み始めたのだ。そんな状態でうまくいくはずがない。
結局休学して卒業を1年持ち越すことにしたので院進は取りやめになり、卒研で挫折したので進学する気も失せて就活を始めて冒頭に戻るけど、どうしたものか。
これを説明しろと面接で言われても、「まだ乗り越えている段階です」としか言えないっす。
正直なところ旧帝理系なら多浪多留でも何とかなると思っていたが、そんなに甘くはなかった。ただただ私が無能なだけなのかもしれないが。
「新卒で就職できなかったら詰み」と考えていたのもあって、うっすら自死が頭をよぎることもある。
学内や学外のキャリセン的なところで相談してみたが、どこも「エントリーする企業を増やそう」と言われた。
もっともだとは思うけど、お祈りされるのは精神がすり減るし、あまり興味の持てない企業にエントリーしても身が入らないだろう。
仮に内定を頂いて入社できたとしてもその後にまた病んでしまいそう。
いっそ就職しないでフリーターでもしながら、自分に期待せずダラダラ生きていくのがいいのかもしれん。