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「熱帯雨林」を含む日記RSS

はてなキーワード:熱帯雨林とは

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2025-10-26

結局、女子高生になりたかったのかも!

さっきケンタッキー・フライド・チキン店舗前を横切ったらさ、よく見えねーけど、なんか女子高生っぽい白い制服集団が、楽しそうにしてたわけですよ

それをみて思ったのがさ、俺は結局、女子高生になりたかったというか、女子高生である瞬間が欲しかったんじゃねえかってこと

厳密に言うと女子高生ならなんでもいいってわけじゃなくてさ

・40人のクラスで8〜10番目くらいにかわいい

・パッと見でなんの部活に入ってるかわからない(運動部の快活さも、吹奏楽部美術部の陰湿さもない)

・それなりに朗らかだけど、なんとなく笑顔に陰があるような感じがする

カバンに古い映画(バックトゥザフューチャー等)のキーホルダーひとつだけ付けている

電車の中でスマホを見ないようにしているが、それは謎の見栄によるもので、家ではメチャクチャスマホを見ている

SNSはよく見るが、発信は全然しない

写真に映るのをなんとなく嫌がる

・それなりの偏差値高校(60〜65くらい)に通っている

運動神経が悪い

 ・体育祭リレーをすごく嫌がっている

勉強はある程度真面目にやっていて、成績はいい方

・陰口を言わない(人のことをあまり悪く思わないので、言えない)

・虹を見たら写真を撮るが、誰かに見せるわけではない

・授業に出てきた本(現代文小説や、世界史で紹介される名著)を買って読んでいる(が、中身はそこまで分かってないらしい)

・仲のいい2人くらいの女子だけは(名前)ちゃんと呼び、あとの人は全員(苗字)さんと呼ぶ

・どうでもいい雑学に強い

・星とかに詳しい

熱帯雨林動物昆虫などに詳しい

アニメより漫画

・川が好き

 ・帰宅中、川面を見るために寄ることがある

テレビをあまり見ない

 ・歯医者とかの待合室でテレビがついてると、結構じっと見る

・授業中はメガネ

 ・目は普通に悪いが、歩く分にはいける

・いい景色があるとメガネをかける

・猫がいると「お、ネコだ」と言うが、近寄らない

・静かだけど喋ると面白い人、的な扱い

・駅のホームで、人がいない端っこのほうに行きがち

・登校時間が遅い

スターバックスではほうじ茶ラテとか飲んでる

学校掃除とかを真面目にやってる

 ・友達といるときは箒でエアギターやってる姿などもまれに見られる

・服は適当で、全身ユニクロだったりする

 ・無地の服を着がち

・授業中、全然寝ない

・髪は後ろで括っていることが多い

スマホケースに何の装飾もない

LINEユーザー名は漢字本名

 ・アイコン風景写真など

体育祭フォークダンスでは、わりとちゃんと手を繋いでくれる

 ・踊り自体は下手

 

このような特徴をもつ女子高生になりてえわけ

そんでさ、ケンタッキー・フライド・チキンで楽しそうにしている3人組の中の、いちばん大人しそうな子が俺でさ、でも、会話の中でちょいちょい面白いことを言って、「もー増田ちゃん!!」とか言われてるってこと

3人が解散したあと、笑顔で2人を見送って、スッとクールな表情になって歩き出すんだけど、足元で小石を蹴ったりしているということ

イヤホンを取り出して聴き始めた曲は、British Grenadiersみてえな、クラシックなのかなんなのかわかんない、聴けばわかるけど聴こうと思って聴いたことはないような曲であるということ

駅のホームで偶然彼女を見かけて、会釈をしたら、向こうも眉を上げてはにかみながら会釈を返してくれて、しかもなんか片手まで挙げてくれる、ということ

そういう感じのね

そういう感じの女子高生になりたかった

Permalink |記事への反応(20) | 14:44

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2025-08-29

anond:20250829232948

1万恒河沙りんご顔本熱帯雨林

Permalink |記事への反応(0) | 23:39

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2025-08-10

温暖湿潤熱帯雨林気候アジアンがやはり

一番優れてると思う

肌質の良さ

まぁ好みの問題

イヌイットとかは全然知らない

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2025-07-16

はっきりさせておきましょう...動物虐待の99%は、普通の人々がそれに対

動物が好きですか?

はっきりさせておきましょう...動物虐待の99%は、普通の人々がそれに対してお金を払うために起こります

人間草食動物であっても全く問題ありません。代替品は年々良くなっているので、ビーガンライフスタイルに切り替えるのは簡単だよ。21世紀になった今、人、動物、そして地球に対する残酷さは大幅に減らすことができます

畜産は原因となっています:すべてのパンデミックの1/3、温室効果ガス排出量の15%、アマゾン森林の約2エーカーが毎秒台無しにされ、世界中に輸出される動物飼料を育て、昼夜を問わず1種全体が絶滅しています

畜産は、世界の全淡水消費量20%〜33%を占めており、さらに一部を汚染しています

畜産水産養殖は131,000トン、または世界抗生物質使用量の76%を占めています

米国における抗生物質の80%は、病気治療のためではなく、成長を最大化し、ストレスを軽減するための家畜用です。

WHOは、「抗生物質耐性は、今日世界健康、食料安全保障、開発に対する最大の脅威の1つです。(...)人間動物における抗生物質誤用が、そのプロセスを加速させています

人間動物食品を食べる栄養必要ありません。乳幼児子供であっても、私たち食事ニーズはすべて、動物を含まない食事によって最もよく供給されます

世界の主要な健康問題は、カーニズムによって引き起こされています

2,500頭の牛を飼育する農場は、人口411,000人の都市と同じ量の廃棄物を生み出します。

2,500ポンド牛肉生産するには、1ガロンの水が必要です。

アマゾン熱帯雨林破壊の最大91%畜産が占めています

畜産は、乱獲、汚染気候変動により海洋生態系を壊滅させているため、海のデッドゾーン引き起こしています

漁業世界の大型魚の90%を一掃しました。

毎年約30万頭のイルカクジラネズミイルカ漁業によって殺されています

釣りは毎時最大30,000匹のサメを殺します。

漁具(年間640,000トン)を投棄することは、海洋プラスチックの致命的な形態です。ストローを小さくします。

350億ドル補助金世界中漁業に向けられ、大型船、より多くの燃料、漁業免許さらに多くの海洋生物捕獲に支払われています

比較のために、NASA予算は220ドルです。

世界的には、畜産に対する農業補助金が毎年5,000億ドルありますさらに、それは同じかそれ以上のダメージや、値段をつけられないもの引き起こしています

動物は痛みを感じますか?YouTubeで「ドミニオン残酷な警告」をご覧ください:それは「放し飼い」や「人道的な虐殺」など、プレートに何が載っているかを示しています

卵を食べると、雄のひよこを生きたままミンチにするためにお金を払うことになりますが、それらは力で繁殖する雌鶏の副産物です。

牛乳を飲むと、雄の子牛は出生時に屠殺され、雌の赤ちゃんは「あなたの」牛乳を飲まないように連れ去られます。「ハッピーミール」や子供向けのアイスクリームは、その痛みを抑えています。牛は何日も悲しみ、より長い時間忘れることはできません。オーツ麦ミルクは奇妙すぎるので、彼らのミルクコーヒーに入れます

ビーガン代替品は棚にあり、あなたの決定が残酷さを救うのはたった1つです。

牛は、4つのからメタン(CO2の25倍の強力な温室効果ガス)を生成します。強制再生産(人間強姦)された牛が10億頭もいます。牛はすべての畜産動物温室効果ガス排出量の1/3を排出し、畜産はすべての人為的排出量の15%を生み出します。

肉食動物食事療法は個人的な好みではありません。それはすべての人々、動物、そして地球に害を及ぼしています

ビーガンであることはあなたカットしますrカーボンフットプリントを半分に。

ビーガン食は、EU農業排出量を70%削減します。

ビーガン毎日1,100ガロン(4100リットル)の水を節約します。

ビーガン毎日45ポンド(20kg)の穀物節約しています

ビーガンは毎月30匹の動物を救っています

非常に多くの世界問題は、次に買い物をするときに棚から植物ベース製品に手を伸ばすことで解決されます

ヴィーガニズム私たちの消化器系にとって自然ものです。3,000万人がヴィーガン選択しました+5,000万人がヴィーガンに近い人です。ミス・ユニバースドイツ最強の男はビーガンです。

動物の1/3は、馬、サイ、バイソンゴリラ、ゾウなどの草食動物です。

「いつの日か、他の動物奴隷制に対する人間のほぼ普遍的な信念の不条理さが明らかになるでしょう。そうすれば、私たち自分たちの魂を発見し、この惑星を彼らと分かち合うにふさわしいものになるでしょう。」

Permalink |記事への反応(0) | 10:31

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2025-05-28

【再再掲】日本は稲作を続けるべき

日本主食であるであるが、ご存知のように(?)貿易の少ない作物である

米の生産量そのもの世界レベルで見ると小麦の2/3程度とそこまで少ないわけではない。なぜ貿易が少ないかというと理由は2つある。

1つは、米という作物には『夏に暑くなければいけない』『水が大量に必要』という特徴があり(ちなみにインディカ米は概して暑さに強く寒さに弱い。逆にジャポニカ米はある程度寒さに強い代わり暑すぎるとダメである)、

必然的栽培できる地域は熱帯系かCfa(温暖湿潤)気候Cw(温帯冬季少雨気候)、もしくはステップ気候でも雨が多い(+外来河川など)地域くらいとなる。冷夏で酷いことになった1993年平成の米騒動を覚えている人…は中年だが。

この点で小麦とはそもそも条件そのものが異なる(小麦は暑さに弱いが、温帯なら『秋に植えて春に収穫する』という手もある)。

そしてこの条件に該当するのは概ね『赤道直下~緯度15度前後』か『緯度30~40度前後』の地域だ。

なぜ回帰線(緯度23.4度)周辺は向いていないことが多いかというと、ハドレー循環(熱帯で熱せられた空気は対流となり、回帰線の周辺で下降気流を生む。当然ながら下降気流=高気圧である)の関係で雨が少なくなる傾向にあるからだ。

これらの稲作地域にいわゆる『農業先進国』は少ない。アメリカ合衆国南部くらいだろう。

2つ目は、この『米の栽培に向いた条件』に該当する地域に、インド中国を抱える人口密集地帯が含まれているためだ。

結果、インドはまだしも(多少は米の輸出をしている)中国は最大の米生産であると同時に最大の輸入国となっている。

他の国もおおむね自給プラスアルファ程度にしか生産できていないというか、稲作が出来るから大量の人口を支えられているとも言える。

アジア以外に目を向けるなら、アフリカ赤道近辺は政情不安国のオンパレードであるから現時点では灌漑設備を維持するのが厳しいだろう。

南米ブラジル近辺ならもう少し栽培できる(現に生産量9位にランクインしている)かもしれないが、熱帯雨林を切り拓いてまで生産する必要があるとは思わない。

(余談ながらブラジル小麦生産にも向いていないため小麦の一大輸入国である

米の輸出第2位の国はアメリカ合衆国であり(1位はタイ)、『米の輸入を自由化したらアメリカ産の米が入ってきて日本の稲作は壊滅する』などと一時期言われたが、

現在では逆にアメリカの稲作がいつまで輸出を続けられるかが怪しくなっている。

アメリカの稲作といえばまず思い浮かぶのはカリフォルニアだが、実はカリフォルニアの降水量はそこまで多いわけではなく、

北部のユーレカならば967mmあるが、中部サンフランシスコで565mm、南部ロサンゼルスだと386mmである

このような地域外来河川を利用して稲作をしてきたわけだが、近年では人口増加もあってサンフランシスコサクラメントでは取水制限が発動することもあり、水を大量に必要とする稲作がカリフォルニアで持続的なのかは微妙だ。

一方、アメリカ最大の稲作地域は実はカリフォルニアではなくアーカンソー州であり、確かにCfa気候の上にミシシッピ川も流れているから向いてはいるが、

今後アメリカアジア移民が増えて米の需要が増えた時にどうなるかは未知数だ。

翻って日本に目を向けよう。『夏に暑くなければならない』『多量の水が必要』という米の特徴はまさに日本向きだ。

日本道東(海流と風の関係で霧が発生しやすい)以外の地域ではおおむね夏の最高気温は30℃を超えるし、降水量はほとんどの地域1000mmを超える。

そもそも、600mmの雨が降って『年間降水量の3~4割』などと言われる地域の方が世界的には珍しいのであるロンドンパリベルリンローマといった西欧都市なら600mmは年間降水量に匹敵するかそれ以上だったりする。

以上で述べたように米は多くが生産国で消費され、そこまで世界市場で貿易されていない。一方で日本にとっては気候的に比較的向いている作物である

しか栽培できる地域に限りがあり、今後生産が増える見込みもそこまで多くはない。アフリカの国の政情を安定させ、現地で灌漑設備を維持しながら生産…できるようになるのはいつの日か。

となると、(日本武力紛争に巻き込まれたらどうにもならないが)産地が紛争に巻き込まれリスク天災によるリスクなどを考えた時に、日本は稲作を続けた方が良いのではないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2025-01-07

2024年 俺的流行大賞

30代前半の既婚子なしの男が今年ハマったものを書いてく。

流行語大賞発表のタイミングあたりで書き始めたんだが、あれもこれもとダラダラ書き足ししてたら1ヶ月近くたって年が明けてしまった。

旅行

去年結婚して、今年嫁と新婚旅行に行ってきた。

マレーシアボルネオ島というところの熱帯雨林に3日間滞在した。

毎日朝夕2回のボートクルーズ島内散策で、野生のオランウータンとかワニとか見れた。

日本暮らしとは違いすぎる世界で最高でした。

アマミノクロウサギを見に行ってきた。

ダイビングしたら、ウミガメと一緒に泳げて最高だった。

WEBサービス
  • Notion

NotionはEvernoteのような汎用メモアプリ

前々からNotionの共同編集機能を何かに使えないかなー、と考えていた。

Notionは無料ユーザーでも10人までのゲストを招待してチームスペースを作れる。

これを利用して友達10人誘って、内輪のSNSっぽいもの作ってみた

内輪でコメントし合うmixiみたいな日記サービスになってて楽しい

海外在住の友達と2人で毎週末2時間くらい雑談して、録音してアップロードしてる。始めたきっかけは忘れた。

身内の5人くらいしか聞いてないが楽しい

  • ChatGPT

月額20ドルのPlusプラン契約中。

今年は、o1が正式リリースされたり、PROプランが出たり色々話題だけど、

個人的には4oを一番使ってて、趣味アプリ開発が捗った。

FlutterKotlinJetpack Composeを触ってみた。

今年はアプリのストアリリースはしなかったけど、スマホアプリをちまちま作って楽しかったので満足。

家具家電ガジェット

SNS上でたびたび良し悪しの賛否を呼んでいるけど、個人的にはめちゃくちゃよかった。

在宅ワークの合間に適当野菜突っ込むだけで、カレーとか煮物ができるのでかなり重宝してる。

フィリップスのソニッケアーを購入。

親知らずを抜いたんだが、抜いたところの穴に食べカスが詰まるのが気持ち悪くて買った。

歯がツルツルになる感じが良い。

今までコタツで床中心の生活だったんだが、ダイニングテーブルを買った。

1LDKで2人暮らしだが、椅子中心の暮らしは良いなと実感している。

ゲーム
  • Balatro

今年話題になったSteam発のゲーム自分スマホ版で遊んだ

ジョーカーデッキを組んで、役を強化していくポーカーゲーム

今の時代に、オフライントランプゲーム100万ダウンロード以上されてるって本当にすごい。

中毒性が強くめちゃくちゃハマった。

今のところ3つのデッキゴールドステークをクリアしてる。

→この記事書き始めたときは3つだったが、今は3つ増えて6つになった

Nintendo Switchゲーム

嫁と一緒にできるゲームがないか探っていて、

嫁がキングダムハーツが好きなので、主人公のソラが参戦しているので一緒にやったら、嫁がハマった。

2人で数百時間以上やった。

ただ、お互いに性格悪くなる感じがしたので、秋頃にSwitchからアンインストールした。

最近スプラトゥーン3のサーモンランを一緒にやってる。

いずれも1000円以内で買えるSwitchダウンロードゲーム

どれも、嫁とワイワイしながら遊んでた。

睡眠大事にしようと思って、今年になって始めた。

今のパーティポケモンレベルは35~45くらい。

ゲーム効率化しようと、きのみ型を中心に育て始めたんだが、

その結果、餌をあげるためのログイン頻度が落ちて、最近フェードアウト気味。

ここ2,3年めちゃくちゃハマってるのが、ハースストーンというデジタルカードゲームのバトルグラウンドというモード

麻雀みたいなゲーム性でカードゲーム的なデッキ構築とかはなく、引いたカードで盤面を強していく8人対戦のバトロワ形式ゲーム

今年、これのデュオモードというのが追加され、友達とチームを組んでできるようになった。

デュオモード友達通話しながらカジュアルに楽しめてる。

ソロモードでは、シーズン最終レート10000を達成できたのが今年一つの達成感。

12月に発売されたSwitchゲーム。画面に向かってひたすらパンチを打つ!

前作もやっていたんだけれど、今作はテンポ感とパンチの判定が改善されてとてもよくなった。

2人プレイできる。嫁もたまに付き合ってくれる。

アニメ映画

映画化のタイミングアニメを全話見た。原作漫画は未読。

嫁とご飯を食べながらネトフリを見るというのが習慣で一緒に見た。

ストーリーが派手で暑苦しくてとてもハマりました。

アニメを見た。原作未読。

自分も嫁もラブコメとかあんまり見ないんだが、これはハマった。

京太郎山田もかわいすぎる。

原作漫画が大好きなので映画化されて嬉しかった。

嫁を映画館に誘ったのだけれど断られたので、ネトフリ配信されてから見た。

2人で爆笑ながら見た。

カラオケ行こ!がとても良かったので、脚本野木亜紀子が気になって

アンナチュラルとMIU404を嫁と一気見した。

その2作と世界観が繋がっているラストマイル映画も観に行った。

3作ともめっちゃ面白かった。良い脚本家が作る作品はどれも面白いんだな、と。

Huluオリジナル作品

綾辻行人原作小説が好きだったけれど、この手の映像化は失敗も多いので期待せずに見た。

この作品どうやって映像化するんだろという興味本位で見たんだけど、ちゃん映像化が上手くいってておもしろかった。

テレビ東京深夜番組で、鶴瓶オセロ松嶋が30分喋るだけの番組

20年以上放送され続けてた番組なんだが終わってしまった。本当に悲しい。

唯一、テレビ番組で録画して見ていたので録画用のSSDを全く使わなくなってしまった。

将棋

藤井ブームに乗っかって、この数年将棋を観るようになった。

叡王戦第5局の日、会社からの帰り道に伊藤勝利藤井聡太失冠、のニュースが流れてきて、身体の中から熱いものが湧き上がってきたのを忘れないと思う。

Abemaの番組でAbemaトーナメントという将棋番組がある。

3人1組12チームで行う非公式戦の大会

今季はチーム稲葉が優勝して、そのメンバーとして活躍のが、今の将棋界最年少の藤本渚くん。

強くてかわいくて推せる。

Permalink |記事への反応(1) | 13:38

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2024-09-12

今の日本って温帯ではなく亜熱帯だよね

中学校の授業では日本列島の大部分が温帯であると習った。

北海道が亜寒帯、南西諸島小笠原諸島亜熱帯である

春夏秋冬四季があるのが温帯。

しか最近日本の季節って、春と秋が無くなって、夏と冬の二つしかなくなってしまった。

10月に入れば急激に寒くなるのだろうが、気温の変化が極端すぎる。

将来的には富士山麓の樹海三河地方森林地帯熱帯雨林にでもなっているのではないか

Permalink |記事への反応(1) | 10:10

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2024-07-24

熱帯雨林って熱帯・雨・林なんだな

Permalink |記事への反応(0) | 15:07

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2024-07-14

anond:20240714151651

麻薬密売中米熱帯雨林に深刻な危機

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8831/

Permalink |記事への反応(0) | 15:37

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2024-06-23

🐵<私はあなたが保持している豊富知識アクセスし、まるで紙の辞書を思いつきでパラパラとめくるように、その一部を無作為に眺めてみたいと思います。つまり、選定されたテーマや順序を問わず、何かランダム情報の断片を教えていただけますか?

🤖<もちろんです!

ハチミツ不思議特性

ハチミツはその抗菌性により、非常に長い保存期間を持つ食品です。適切な条件下では、ハチミツは何千年も腐ることなく保存されることが知られています事実エジプトピラミッドから発掘された数千年前のハチミツが、今でも食べられる状態で見つかったことがあります。この抗菌性は、ハチミツ自然に生成する過酸化水素によるものです。

ヴェネツィアゴンドラ

イタリアヴェネツィアゴンドラは、その歴史が非常に古く、11世紀にまで遡るとされていますゴンドラは元々は交通手段として使用されていましたが、今日では主に観光用や特別行事に使われています。興味深いことに、ゴンドラ一般に黒色で統一されており、これはかつての豪華競争抑制するために導入された法律に由来します。また、ゴンドラを操るゴンドリエーリ(船頭)は、伝統的な技術知識を受け継ぐ専門職であり、その訓練と認定は厳格なものです。

カエル不思議事実

カエルは驚くほど多様な生態系適応する能力を持っています熱帯雨林から砂漠寒冷地まで、世界中どこでも見ることができます特に興味深いのは、一部のカエルが凍結して生命活動を一時停止し、再び解凍すると生命活動を再開できる能力を持っていることです。これにより、極寒の環境での生存可能になります

Permalink |記事への反応(0) | 16:51

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2024-05-31

なぜ「ビッグカメラ」ではなく「ビックカメラ」なのか?その謎を解明するため、我々取材班アマゾンの奥地へと向かった。

情報によれば、「ビックカメラ」の創業者がかつてアマゾンに赴き、現地のシャーマンから特別な啓示を受けたという。そんな突拍子もない話を信じるわけではなかったが、取材のためにはどんな小さな糸口も逃さない。我々は、真実を追い求めるジャーナリストの誇りを胸に、熱帯雨林の深奥部へと足を踏み入れた。

現地に到着して数日後、我々は一人の老人と出会った。彼の名はカウリ・モハン。村の長老であり、かつて日本から来た若者出会たことがあるという。その若者こそ、「ビックカメラ」の創業者増田大介だった。カウリは古い記憶をたどりながら、増田が訪れた日のことを話してくれた。

その日、増田は村に現れ、カウリに「成功繁栄秘訣」を尋ねた。カウリは答えた。「成功とは、己の意志を貫くことだ。しかし、繁栄他者との調和によってのみ成り立つ。」増田はその言葉に感銘を受け、何かを得たような顔をして帰っていった。

カウリの話を聞きながら、我々は次第に増田の考えに思いを馳せるようになった。彼は「ビッグカメラ」という一般的名前よりも、「ビックカメラ」という独自名前を選んだ。そこには、おそらく彼なりの意志他者との調和象徴する意味が込められていたのだろう。

我々が取材を終え、アマゾンを離れる日が近づいていた。その夜、我々は星空の下でカウリと最後対話を交わした。彼は静かに言った。「名前に込められた意味は、時に言葉では説明できない。だが、それが持つ力は確かに存在する。」

日本帰国し、我々取材班取材結果をまとめた。結論として、「ビックカメラ」の名前の謎は、増田大介の個人的哲学と深く結びついているということが分かった。だが、具体的な理由を完全に解明することはできなかった。

何事にも納得ができる答えがあると思うのは、我々人間のおごりに過ぎないということだ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:06

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2024-03-17

anond:20240317113311

熱帯雨林エリアではとても多くの雨が降ります

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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太陽を覆い隠しながら発電量がしょぼいとののしる

太陽光パネルの量が足りないとのたまう

曇っているなら晴れさせろという

熱帯雨林極夜地方では日の光が日本ほど手に入らないことを知らないので存在しない

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2024-03-07

寝落ちしそうになるまで書く増田

もう眠いけどかけるだけ書くよ。

もうねむ眠ですわ。ふにゃふにゃなの。そろそろLINEくれよ。もうブロックしないで。寂しいよ?

猫の仲間にいるよね、もにゃちゃんが。もにゃちゃんはにゃにゃにゃって鳴くよね?知ってるよ。うん。

がんこちゃんのさ、裏設定をさ、今更知ってどうすんの?

ハチワレは明日どうなるの?

最後に食べるものガリガリ君なんて嫌だー!

悲しい熱帯雨林

ベツレヘムGO

パン食い競争の揚げパン、熱すぎだよ!

からソフトクリームが出たけど食べる?

ニャンコ先生のアクスタを偽造した罪で逮捕

たい焼きのしっぽに鉛を詰めた(キリッ

せんべい布団じゃないもん!ステラおばさんクッキー布団だもん!

健康じゃない人、だいたい病気

ケーキを五等分に切れない子供たち

ハーゲンダッツハーゲンダッツ

猫じゃらしを私に見せないでください。猫なので。猫なので。猫なので。眠いおわり

Permalink |記事への反応(1) | 23:48

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2023-12-08

「昔のことばかり話す老人」の現象が、40歳手前で理解できた

子供の頃、あれは「老人は新しいことが記憶できず、昔のことばかり話すんだ」と予想してたんだけど違った

 

なんか、記憶には距離感が無いんだと思った

1年前と5年前と10年前と15年前の記憶が並列に存在している感じ?

 

そもそも記憶距離感をもたせるのってどうやるんだろう?

時系列で覚える

・◯◯はあの頃だから古いと認識する

・思い出せなさかげんで認識する

雰囲気認識する

 

結構難しいんだよね

 

たぶんだけど、若者記憶距離感が正確なのって毎年イベントが多いからじゃないか

小中高大、社会人転職、とイベントが多いしそれに従って関わる人も変わるから

時系列認識やす

(あとは単純に量が少ないからとかもありそう)

 

ただこれが30歳を超えてくるとほんとに距離感が薄れてくる、変化が乏しくて

最近学生と話すときは、話す内容を考えて、その人が理解できるか考えてから話すようにしてる

リーマンショックまれがもう15歳だからね、東日本大震災まれがもう12歳だよ

 

そろそろもうフリーレンみたいなこと言いだす

10年前を「この前」とか言っちゃう

「昔」って言うのは「学生時代」になる

これが60歳になっても変わらないんだろうな、30歳〜59歳が「この前」で、20代が「昔」で、学生時代が「若い頃」

 

____

 

もうちょっと考えたけど

そもそも距離感(遠近感)っていうのは比例的じゃないんだよね

1m先のものと2m先のものは差が明確だけど、10m先のものと11m先のものは差が分かりづらいみたいな

から比較対象がないと測りづらい

雲がどのくらい遠いか、星がどのくらい遠いかからないのと同じ

分かりやす比較対象がない場合、長期記憶に入ったら例えば10年前と15年前で差が見いだせないんじゃないか

思い出そうとするときどのくらい昔だったかはやはり周辺情報自分の年、時代、関わってた人、場所)で探ってるし

「まるで昨日のことのように思い出す」みたいなのもその証左だよね

 

そういえば時間感覚のない少数民族の話思い出した

youtubeでみた、面白い

熱帯雨林気候で起こるらしいが、時間概念ってそもそも曖昧だよね

 

記憶における距離感が薄いとすると

変化とか西暦とかって大事なんだなと感じる

じゃないと記憶がぜんぶ時系列のない4コマ漫画みたいになりそう、やだねえ

Permalink |記事への反応(19) | 13:10

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2023-11-17

anond:20231117083647

おやおや〜?熱帯雨林だね〜

Permalink |記事への反応(0) | 18:47

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2023-09-26

anond:20230926155744

まりは......私有財産

G&Wは、私有財産宗教と不可分であるため、根源的なものだと主張する。その例として、先住民伝統的な儀式で使われるトランペットやその他の道具を挙げている:

このような神聖ものは、多くの場合存在する唯一の重要かつ排他的財産形態である......神聖文脈に厳密に限定されるのは、命令関係だけではない......絶対的な、つまり今日でいうところの『私的財産も同様である。このような社会では、私有財産概念と聖なるもの概念には、形式的に深い類似性があることが判明する。どちらも本質的には排除構造なのである。(p. 159)

ここで「絶対的もの」が「私的もの」と訳されていることに注目してほしい。祭祀財産が「絶対的」な程度に神聖であるならば、それは定義上「私有財産」として適格である、という主張のようだ。

この混同は、著者が宗教私有財産の関連付けに権威を求めているときに強化される。この時点でG&W(p.159)は、エミール・デュルケムの「聖なるもの」という古典的定義を持ち出している:

デュルケムは、聖なるものの最も明確な表現は、ポリネシア語で「触れてはならない」を意味するタブーであると主張した。しかし、私たち絶対的私有財産について語るとき、その根底にある論理社会効果において、非常によく似たもの、実際にはほとんど同じものについて語っているのではないだろうか。

そして著者は、アマゾン原住民仕事をする民族学者たちが、「湖や山から栽培種リアーナ林、動物に至るまで、彼らの周りにあるほとんどすべてのものには所有者がいる、あるいは潜在的に所有できる可能性がある」(p.161)ことを発見したと述べている。ある種や資源に対する霊的存在神聖所有権は、その種や資源を他の世界とは一線を画すものである。同じような理屈が、西洋私有財産概念を支えているとG&Wは書いている。もしあなたが車を所有しているならば、あなたは全世界の誰であろうと、そこに立ち入ったり使用したりすることを妨げる権利がある」(p.159)と彼らは説明する。

G&Wが、精神的な「所有権」についての伝統的な概念と、自分の車を所有することについての考えを混同しているのを見つけるのは、非常に息を呑むようなことである現代私的所有権を、超自然存在による天然資源の「所有権」と、その「根底にある論理社会効果」において「ほとんど同じ」とみなす彼らは、いったいどこの世界にいるのだろうか?

先住民活動家たちが、湖や山は強力な精霊にとって神聖ものだと語るとき、彼らは「私有財産」に等しいものを支持しているわけではない。もし「偉大なる精霊」が森を所有しているのであれば、その森は売り物ではなく、私有化されるものでもなく、伐採会社所有権を主張されるものでもないという明確な含意がある。

デュルケムの洞察の中で最も強力なものひとつは、人々が神性を呼び起こすとき、そのコミュニティ全体の道徳的な力を想定しているということである。つまり、ある山が神のものであるならば、それは私有化できないと宣言していることになる。G&Wがそれを逆手に取り、「私有財産」という概念は、あるもの神聖であるという考え方そのものと不可分に生まれものだと主張するとき、これがいかに粗雑な間違った表現であるかがわかるだろう。

デュルケムが実際に主張したこと

デュルケム(1965年)にとって、「分離」は私的流用のアンチテーゼであった。近親相姦に対する世界的な文化的タブー起源説明するために、彼は「ある種の隔離的な力、つまり男性的な集団を遠ざける力を女性に持たせている」(1965: 72)という伝統的な信仰を当惑させた。デュルケムは、このような信念体系において、女性隔離する力は血の力であり、聖なるもの概念と密接に結びついていると書いている。女性が血を流すと神性が目に見えるようになるとすれば、それは女性の血そのものが神であるからである。血が尽きるとき、神はこぼれ落ちる」(Durkheim 1965: 89)。

デュルケムにとって、「分離」という原初的概念は、私有財産とは何の関係もなかった。問題は、成人した若い女性に何が起こるかということだった(1965: 68-96)。月経が始まると、彼女親族は、彼女所有権を主張するために、つまり彼女を「入門」させるために、体として集まり彼女男性との付き合いからも世間から隔離した。彼女隔離は、特別儀式である成人式によって達成された。これにより、彼女身体神聖ものであり、それに関する彼女選択は、姉妹や他の親族に対して説明責任があることが確立された。デュルケムにとって、このような集団行為と関連して、人間意識言語文化の出現は、共同体という新しい種類の権威が初めて誕生した時点であった。

もしG&Wが現代進化科学に関心を示していたなら、こうしたデュルケーム洞察が、血のように赤い黄土色が、男性女性の肉体が神聖ものであることを新たに認識させるために、女性によって化粧用の「戦化粧品」として使用されたという考えに基づく、人類進化における黄土色の記録に関する最も新しく権威ある現代考古学説明を、いかに先取りしていたか認識できただろう(Watts 2014,Power 2019,Poweret al.)

季節的か、月的か?

さて、『万物黎明』の中心的なアイデアにたどり着いた。それは、私たちはかつて皆自由であり、生き方を選ぶことができたかである

人類学を学んだことのある人なら、エスキモーアザラシ猟師たちが伝統的に冬の間は性的共産主義実践し、夏の間は家父長制的な家族生活に切り替わる。G&Wは、この振り子あるいは振動モデルヨーロッパ後期旧石器時代氷河期文化適用し、これらの複雑な狩猟採集民は、エリート特権権力の垂直階層を意図的に築き上げ、古い季節が新しい季節に移り変わるときに、それらをすべて取り壊す喜びを享受していたと論じている。

この革命を大いに楽しんだからこそ、氷河期天才政治家たちは、革命で得たもの永久にしがみついていてはいけないことに気づいたのだ。彼らは、連続する革命を楽しみ続けるためには、その間を一過性反革命で埋めなければならないことを理解していた。次の革命的高揚のための格好の標的を提示するために、「特別な」個人支配力を確立するのを許すことによって、そうするのである

私はこの考えが大好きだ。偶然にも、30年前に『血の関係』が出版されて以来(ナイト1991年)、私たち急進人類グループ狩猟採集民の平等主義の奥義として分析してきた振動原理酷似している。一方、私の振動モデルはまったく同じではなかった。というのも、私たちは亜北極圏ではなくアフリカ進化したのだから、季節的なリズムよりも月ごとの周期性が優先されるべき十分な生態学理由があったのだ。つまり、G&Wが想像したような方法権力が掌握され、明け渡されたのであれば、社会生活は月の満ち欠けと連動する月周期でひっくり返されたことになる(Knight 1991: 327-373)。

権力振り子

G&Wの歴史は、狩猟採集民の対立と交替に満ちているが、その周期性は一方的な季節性である狩猟採集民は太陽だけでなく月にも従うことを彼らは知らないのだろうか?彼らの最も重要儀式は、女性月経の満ち欠けと結びついており、月によって予定されている。

コンゴ熱帯雨林では、女性たちは男性勇気潜在的支配力を示すよう意図的に促すが、ンゴクと呼ばれる女性だけの儀式では、男女間の「権力振り子」で遊び半分に降伏する前に男性に反抗する。G&W (pp. 114-15)はこのことに言及しているが、その後に次のように主張している:

単一パターンはない。唯一の一貫した現象は、交代という事実のものと、その結果としてのさまざまな社会可能性の認識である。このことから確認できるのは、「社会的不平等起源」を探すことは、本当に間違った問いを立てているということである

もし人類が、その歴史の大半を通じて、異なる社会的配置の間を流動的に行き来し、定期的に階層を組み立てては解体してきたのだとしたら、本当の疑問は「なぜ行き詰まったのか」ということかもしれない。

この最後質問は実に深いものであるしかし、この問いに答えるには、以前はどのような状況であったのか、ある程度現実的認識を深めてからでなければならない。私たち先史時代祖先が、本当に自由で、本当に「身動きがとれなかった」時代があっただろうか?

結婚が恒久的なものになったとき

中央アフリカの森の民バヤカでは、月は「女性の最大の夫」と言われている(Lewis 2008)。どの男性立場から見ても、妻は血を流すたびに、事実上、天国の夫のために彼を捨てることになる。この古代比喩Knight and Lewis 2017)の背後にある現実は、女性が月のある期間、遊び半分で「権力を掌握」した後、自分の主張が通れば進んで男性に譲るという伝統であり、Finnegan(2008)が「動く共産主義」と呼ぶもの確立している。このような社会における親族関係居住パターンは、月経排卵兄弟恋人親族関係結婚共同体連帯セックスの親密さの間で揺れ動く振り子を設定する。

このようなパターン古代から存在した可能性が高いことを考えれば、G&Wが政治的な揺れに対するある種のブロックを、歴史過程で実際に起こったこととみなすのは正しい。しかし、そのブロック説明するには、G&Wが触れようとしないトピックを扱う必要がある。それは、月経をめぐる先住民の慣習に敬意を持ってアプローチすることを意味する(Knight 1991.)また、親族関係パターン結婚後の住居の多様性理解することも重要である--これも決定的に重要トピックだが、G&Wは著書でほとんど触れていない。

非貯蔵型狩猟採集民の間では、女性一般的に、少なくとも子どもが2、3人生まれるまでは実の母親と暮らすことにこだわる(Marlowe 2004)。遺伝学的研究によれば、私たちの種が進化したアフリカでは、このパターンはるか過去にまでさかのぼる(Destro-Bisolet al.)終生結婚の代わりに「花嫁サービス」が一般的で、アフリカ狩猟採集民の女性は、母親キャンプに住み続けながら、選んだ恋人を受け入れる。一時的な夫は、狩猟した肉を花嫁とその家庭に持ち帰ることで、自分の役に立たなければならない。それができなければ、彼は出て行く!このような取り決めのもとで、誰もが親族関係結婚生活の間を交互に行き来する。

母親と同居するのは弾力的なパターンだが、夫から圧力で住居を変え、夫とその親族永住せざるを得なくなることもある。このような場合子供連れの若い母親は逃げ出すことが難しくなる。かつての自由を失うと、夫の世話は強制的支配へと変貌する。エンゲルス(1972[1884])が「女性性の世界史的敗北」と雄弁に表現したのは、この悲惨な結果だった。世界の多くの地域で、結婚を固定的な絆に変えた家父長制的な力は、それに応じて社会生活全体にも固定性を押し付けた。

人類はいかにして「行き詰まった」のか

これは、「なぜ私たちは行き詰まったのか」という問いに対する有望な答えのように見える。では、G&Wはこの問いにどんな答えを出すのか?彼らの最終章は非常に蛇行していて、それを知るのは難しい。彼らは、人へのケア強制的コントロールへとシームレスに変化する可能性について言及しているが、なぜかこれを結婚後の住居や家族生活の変化とは結びつけていない。最も身近なところでは、17世紀ヨーロッパ北米のウェンダットにおける処刑拷問光景描写している。国王臣民を罰する権利は、妻子を躾ける家長義務モデルにしていたことを思い起こさせる。このような政治的支配は、公に王の注意義務として表現された。これとは対照的に、ウェンダット囚人に長時間拷問を加えるのは、支配と統制を愛情によるケアから公的区別するという、正反対の点を強調するためであった。囚人は家庭の一員ではないので、拷問される必要があったのであって、愛される必要はなかったのだ。

そうしてG&Wは、ケア支配区別の中に、私たちがなぜ行き詰まったのかについての待望の説明見出したのである

私たちは、ケア支配の間のこの関連性、あるいは混乱が、互いの関係を再創造することによって自分自身自由に再創造する能力私たちいかにして失ったかという、より大きな問題にとって極めて重要であると考える。つまり私たちいかにして立ち往生してしまったのかを理解する上で、極めて重要ことなのだ...。

狩猟採集民の研究ジェンダー研究を探求する代わりに、G&Wは視野を先住アメリカ人軍事指導者拷問者、ヨーロッパ君主経験限定し、これらの人々の心理的葛藤想像することで、私たちがどのように「行き詰まった」のかを探っている。上に引用した当惑させるような言葉意味があるとすれば、私たちが行き詰まったのは、特定権力欲の強い人物が、人々を思いやることと暴力的支配することを混同してしまたからだと示唆しているようだ。

これはまともな説明だろうか?人々は本当にこのように混乱してしまったのだろうか?答えの代わりに、G&W自身が行き詰まったようだ。私たちは、同じ質問を少し違った言葉提示されているだけなのだ

外的な暴力と内的なケア、つまり最も非人間的な人間関係と最も親密な人間関係との間に新たに確立された結びつきは、すべてが混乱し始めるポイントを示しているのだろうか?かつては柔軟で交渉可能だった関係が、結局はその場に固定されてしまった例、言い換えれば、私たち事実上立ち往生してしまった例なのだろうか?

この本全体で最も重要な問いに答えようとする努力は、これ以上なされていない。

(続く……)

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万物黎明』は人類歴史を誤解している

はじめに

急進的な著者の本が主流紙で書評されることは、ましてや好意的評価されることは滅多にない。デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングローによる『万物黎明』は例外であるわずか2ヶ月前に出版されたこの本は、すでに世界で最も影響力のある英字新聞雑誌の多くから賞賛を受けている。

著者のアナーキズムの主張に疑問を呈する書評家でさえ、「3万年にわたる変化に関する岩盤の前提を覆す見事な新説」(アトランティック誌)、「多くの大陸と数千年にわたる文明に関するめくるめく物語の数々、そのすべてが自由であることの意味に取り組んでいる」(ワシントン・ポスト紙)と称賛している。また、ソーシャルメディア上の左翼的投稿者たちからも、好意的コメント-場合によっては絶賛!-が寄せられている。

しかし、以下に掲載する2つの書評は、いずれも唯物論人類学者によるもので、この本の人類史に関する記述は、大量の反対証拠無視しており、その政治的主張観念論的で自発主義であると論じている。どちらの書評特に女性抑圧の原因を考察していないことに批判である

クリスナイトはユニヴァーシティカレッジロンドン人類学上級研究員で、アフリカにおける人類起源研究するチームの一員である。著書に『Blood Relations(血のつながり)』など:Menstruation andthe Origins of Culture』、『Decoding Chomsky: Science andRevolutionaryPolitics』などがある。TheDawn ofEverything』の書評はTimes HigherEducation掲載された。

ナンシーリンディスファーンジョナサンニールはともに人類学者として訓練を受け、人類進化階級社会性的暴力についての本を執筆中。ナンシーの近著は、リチャード・タッパーとの共著で『Afghan Village Voices』(アフガニスタンの村の声):Stories from a Tribal Community, 2020』であるジョナサンの近著は『Fight theFire:Green New Deals and Global ClimateJobs』。TheDawn ofEverything』の書評エコロジスト誌とブログ『Anne Bonny Pirate』に掲載された。

どちらの書評も著者のご好意により再掲載されている。

根本的に支離滅裂で間違っているbyクリスナイト

本書は楽しく、有益で、時には爽快である。また、根本的なところで支離滅裂で間違っている。ヨーロッパ洞窟壁画が現れ始めた頃からの、比較最近先史時代について学びたいのであれば、必読の書であるしかし、人類最初に笑い、歌い、話し、芸術儀式政治創造し始めたのはなぜなのか、どうしてなのかを知りたければ、きっと失望するだろう。

この本のタイトルは深刻な誤解を招く。『万物黎明』? 『お茶時間』の方が正確だろう。ホモ・サピエンスヨーロッパに到着する何万年も前にアフリカで始まった文化の開花を体系的に横取りし、この物語はあまりにも遅く始まる。

欠点はあるが、この本は広報勝利であるフリードリヒ・エンゲルスが『家族私有財産国家起源』を出版して以来、左翼知識人活動家人類社会的起源先史時代過去について学ぶことにこれほど興奮したことはない。

短い書評では、本書の幅の広さと博識を伝えることはできない。その核となる政治メッセージ露骨だ。平等主義狩猟採集民が生活の中で共産主義実践したというエンゲルスの話は神話である。『万物黎明』はエンゲルスを見事にひっくり返している。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるものの考え方と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。デヴィッド・グレーバーは、マーシャル・サーリンズとの共著『王について』の中で、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたこから国家権力の原理人間の条件の不動の特徴であると主張している。

よりによってアナーキスト国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、本書はそのメッセージに重みを与えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。もうひとつ世界可能である」という革命スローガンはもうたくさんだ。その代わりに、グレイバーとデイヴィッド・ウェングローは、「階層平等は、互いに補完し合うものとして、共に出現する傾向がある」と主張している。ある場所自由を手に入れるには、別の場所での抑圧を受け入れるしかない、と彼らは言っているようだ。

著者たちはダーウィン自然淘汰理論違和感を抱いており、現代進化論を「社会進化論」と混同している。現代進化論は科学であると主張するが、実際は純粋神話であるグレイバーとウェングローは、進化論をまったく認めない人類起源についての視点を、読者が真剣検討することを期待しているのだ。

彼らが認める唯一の科学応用科学であり、この場合は「考古学科学である。彼らは、政治社会生活については、古代人類の「頭蓋の遺骨と時折出てくる火打石のかけら」からは何も読み取れないと主張することで、「万物黎明」の年代わずか4万年前とすることを正当化している。この言い訳は、人類の最もユニークな特徴である芸術象徴文化が、これまで考えられていたよりも3、4倍早くアフリカで生まれたという、説得力のある最近証拠に照らすと、弱々しく見える。その証拠とは、骨や石だけでなく、ビーズ幾何学的な彫刻、埋葬品、砥石や絵の具壺などの工芸である

彼らが "フェミニスト "と呼ぶ人物(実際には進化人類学第一人者サラ・ハーディ)が、現代人の本能心理形成する上で集団的育児重要役割を果たしたことについて興味深いことを言っていることは、グレーバーとウェングローも認めている。しかし彼らは、「エデンの園存在せず、一人のイヴ存在しなかったのだから、そのような洞察部分的ものしかなりえない」とコメントしている。この種のトリック--この場合は、ハーディ研究が "アフリカイブ "の年代測定より200万年前にホモ属が出現したことに焦点を当てているという事実無視すること--は、明らかに人類起源研究が追求する価値があるという考えそのものを損なわせることを目的としている。

グレーバーとウェングローは、初期の平等主義を "有害神話 "として否定する一方で、狩猟採集民の多くが "自称自慢屋やいじめっ子を地上に引きずりおろすために、嘲笑羞恥心敬遠など、他の霊長類には見られない戦術を総動員している "ことには同意している。ではなぜ彼らは、私たち人間性規定する本能能力平等主義的な生き方によって形成されたという考えに敵対するのだろうか?

私たちは皆、社会的政治的に対等な人々と笑い、歌い、遊び、交わることができるとき、最も幸福を感じる。しかし、グレイバーとウェングローは、この事実を土台にする代わりに、狩猟採集民の祖先も同様に、攻撃的な男性による嫌がらせ虐待支配を選んだかもしれないと言っているようだ。進化人類学クリストファー・ボームが描く、反権威主義抵抗の中で形成された道徳意識の高い社会に対する反論をまとめると、狩猟採集民の祖先は一貫して平等主義を好んでいたという彼の考えを、彼らは「初期の人類さりげなくエデンの園に投げ返している」と表現している。

グレーバーとウェングローの基本的論点は、政治選択の自由に関するものである。彼らの考えを説明するために、人類学古典であるエスキモー伝統的な生活説明を思い起こさせる。アザラシを狩る彼らは、夏の間は家父長制的な家族構成確立し、冬の間は共同生活(夫と妻を含むすべてを共有する)に戻るだけである私たち人類は、その本性上、大胆な社会実験に駆り立てられるのだと著者は結論づける。その結果、奴隷制度や人身御供、大量殺戮といった極端なヒエラルキー形成され、破滅的な結果を招くこともある。しかし、遠い過去の良い点は、少なくとも現代のようにひとつシステムに縛られることはなかったということだ。

この歴史対立と交替に満ちているが、その周期性はエスキモーの周期性に倣ったもので、一方的な季節性であるグレイバーとウェングローは、ほとんどの狩猟採集民が季節だけでなく月の周期にも従っていることを知らないのだろうか。月経の満ち欠けと結びついた女性儀式は、基本的に月によって予定されている。

著者たちが問いかける重要な問いは、"なぜ不平等になったのか?"ではなく、"なぜ行き詰まったのか?"である。彼らは自らの問いに答えられるところまで来ているだけに、そこにたどり着けないことに深い苛立ちを覚える。自らに課したハンディキャップひとつは、女性人類学者による狩猟採集民の研究を見落としがちなことだ。例えば、適切な参照もなしに、彼らはモーナ・フィネガンの共産主義概念に触れている。彼女は、コンゴ熱帯雨林に住む女性たちが、男性たちが筋肉質な勇気と優位性を発揮する可能性を示すよう意図的に促していることを記録している--男女間の「力の振り子」で優雅降伏する前に、「ンゴク」と呼ばれる女性だけの儀式男性たちをあざ笑い、反抗するのだ。しかし、グレイバーとウェングローは、この政治的知性の表現を認める代わりに、ここでの成果やパターンを見出すことなく、それに言及している。

なぜ私たちは行き詰まったのか?正しい答えは、人類が農耕に依存するようになり、太陽暦が月暦の儀式よりも執拗に優先されるようになったからだ。私が最もよく知る先住民タンザニアのハザ族の弓矢猟師たちは、今でも彼らの最も重要宗教儀式であるエペメを、新月前後の最も暗い夜に毎月行っている。

太陽と月の中間的な存在であり、世界中でたどり着いた無数の妥協案のひとつが、中世ヨーロッパで毎年行われていたカーニバル伝統である庶民が今でも大切にしている伝統は、家父長制の秩序を逆転させるこのライセンスだった。

残念なことに、この「新しい人類史」は、その始まりがあまりにも遅く、アフリカ物語から切り離されているため、女性の抑圧とマンネリ化した現在の苦境との因果関係説明することができない。

すべての条件が同じだとするとbyナンシーリンディスファーンジョナサンニール

グレーバーとウェングローの新著は、エネルギッシュで、献身的で、万華鏡のようだが、欠点もある。これは私たち問題を提起している。

デヴィッド・グレーバーわずか1年前に若くして亡くなった。彼の代表である『Debt』は、部分的には思わせぶりかもしれないが、その野心は当時としては刺激的だった。活動家として、またオキュパイ運動社会正義運動リーダーとしてのデイヴィッド・グレーバー活動は異例であり、模範的であった。LSE人類学部門の同僚たちからの彼への尊敬愛情は、そのことを物語っている。そして、彼の心は常に虐げられた人々とともにあった。

しかし、グレバーが善人であり、つい最近この世を去ったばかりであったからこそ、多くの人々にとって『万物黎明』が、今後長い間、不平等起源に関する理解の枠組みとなってしま危険性がある。

本書の裏表紙には、レベッカ・ソルニットパンカジ・ミシュラ、ノーム・チョムスキーロビン・D・G・ケリーといった、著名で立派な思想家たちから賞賛言葉掲載されている。ケリーはその代表的な例として、「グレーバーとウェングローは、私がこれまで世界歴史について考えてきたことを、事実上すべて覆した。この30年間で読んだ本の中で最も深遠でエキサイティングな本だ」。

この本は最近マスコミでかなり注目されているが、このような賞賛一般的見方になったら残念である

人類進化歴史における不平等起源という問題は、私たちがどのように世界を変えようとするかという点で、非常に重要であるしかし、グレイバーとウェングローは平等階級に目を向けることなく変化を求め、環境生態系説明を敵視している。これらの欠点保守的意味合いを持つ。

では、ここから。これは膨大な本の、乱暴部分的書評である私たちは、グレバー知的議論の切り口を愛し、得意としていたという知識自分自身を慰める。

ジレンマ

この本の最後段落、525-526ページで、グレーバーとウェングローは自分たち立場を明確に示している。彼らはこう書いている、

例えば、他のあらゆる点で厳密な研究が、人間社会には何らかの「原型」があり、その性質基本的に善か悪かであり、不平等政治意識存在する以前の時代があり、このすべてを変えるために何かが起こり、「文明」と「複雑さ」は常に人間自由と引き換えにもたらされ、参加型民主主義は小集団では自然であるが、都市国家のようなものまでスケールアップする可能性はない、という未検証仮定から始まる場合

私たちは今、神話を目の前にしている」

まり神話を打ち砕く者たちは、人間社会の原型は存在しないこと、不平等政治意識が生まれる前の時代存在しないこと、事態を変えるようなことは何も起こらなかったこと、文明や複雑さが人間自由制限することはないこと、参加型民主主義都市国家の一部として実践可能であることなど、正反対のことを言っているのだ。

このような断定的な声明は、非常に大胆に述べられ、新しい人類史を書いたという彼らの主張を魅力的なものにしている。しかし、2つのつまずきがある。

第一に、彼らの主張そのものが、彼ら自身政治プロジェクト対立している。第二に、証拠が彼らが言おうとしていることにそぐわない。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143527

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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2023-05-30

anond:20230530113541

男性オナニーによって年間○トンのティッシュペーパーが消費されており、これは熱帯雨林○平方キロメートルに相当する」という環境本だったらどうする?

Permalink |記事への反応(1) | 12:24

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2023-02-05

anond:20230204215608

ネムミニミズ」は、森林熱帯雨林などの陸地環境に生息する小型哺乳動物で、骨格の類似から鼻行類に近縁と考えられています

体長は約15cm20cm程度で、褐色から橙色の毛皮を持っています。飛ぶことができない代わりに高速で走ることができ、主に果物種子を食べます繁殖期は夏から秋にかけてで、一度に13頭の子どもを産むことがあります

ネムミニミズは次のような特徴的な生態を持っています

集団生活を送ります。仲間と一緒に生活することで安全を確保し、食物を共有することもできます

超音波を使ってコミュニケーションを行います。近くにいる仲間や敵から警告や情報を伝えるために使います

・長い尾を持っています。この大きな尾はバランスをとるのに役立つだけでなく、繁殖期には見栄えをよくする役割も果たします。

 

1798年イギリス探検家CaptainJames Cookが、探検船「HMSEndeavour」で南太平洋を巡っていたとき、彼に同行した学者Dr. Thomas Wilsonが「ネムミニミズ」を発見しました。彼は船上で詳細な観察を行い、「驚くべき生物」と記録しました。「Endeavour」はオーストラリアを含む南太平洋の島々を巡回し、Wilsonは多くの新しい動植物発見して調査しました。

Permalink |記事への反応(0) | 21:47

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2022-09-25

マンデ族はマンデ語を話す民族である

マンデ族は、特に西アフリカ西側に多く存在する。マンデ族は主に東マンデと西マンデの2つのグループに分けられる。

西マンデ族の一派であるマンディンカ族マリンケ族、バンバラ族、ディウラ族)は古代西アフリカ最大の帝国建国したと言われている。マンデ族には、ソニンケ族、スス族、リグビ族、ヴァイ族、ビッサ族などの小集団がある。

マンデ族は、沿岸熱帯雨林からサヘル地帯まで、さまざまな環境に住んでいる。料理文化信仰も多様で、主に言語グループによって組織されている。現在、彼らはイスラム教徒が多く、カースト制度に従っている。

サヘル地域に住むマンデ族、マンディンカとソニンケは、個々の部族所属を超越していると言われている。マンデ族の影響は、歴史的にすぐ近くの地域はるかに超えて、サヘルとサバンナに住む他の近隣イスラム西アフリカグループへと広がっていった。マンデ族はニジェール川を下るか、または陸路貿易を行い、ガーナ帝国マリ帝国、カアブ、ワスールーの拡大とともに軍事的征服を達成した。

マンデ語を話さないフラ人、ソンガイ人、ウォロフ人、ハウサ人、ヴォルタ人は、程度の差こそあれ、マンデ族の世界観衣服、その他の文化財(共通文字建築料理社会規範)と密接に連携している。

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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2022-08-15

【再計算】蟻を足で踏んづけてしま確率

通勤中、足元をアリが横切るのをみた。危うく踏むところだった。

今回は踏まずに済んだが、今までに何度となく踏んでしまっているに違いない。

気の毒だが、実際どれくらいの頻度で踏んでいるか計算してみよう。

まず、アリを踏んづけるとはどういうことか。ここでは、ヒトの足の面積のなかにアリがたまたまいることを踏んだとみなす土踏まず考慮せず、靴の凹凸も考慮しない。

言い換えるなら、アリがどれくらいの確率である面積の下にいるかを求めることになる。

まりランダムで移動してくる面積の中に任意のアリが収まるかどうかを考える。

人の足の裏の総面積は、足のサイズを25cm×10cmの長方形で近似すると、これに80憶人をかけて2.0×10^12平方センチメートル、つまり200平方キロメートルだ。実際には両脚なのでその倍、400平方キロメートルになる。

一方のアリは面積は、クロオオアリだと1cm×0.3cmはあるだろう。

アリとヒトがいるのは南極大陸をのぞいた陸地の面積だから、1億5000万平方キロメートルから1366万平方キロメートルを引いて、1億3634万平方キロメートルだ。

もちろん熱帯雨林シベリアとでは人とアリの人口密度が全く違うが、概算のため省く。

また、ヒトは移動している。1秒に1歩踏み出すとすれば、アリが踏まれ場所は1秒ごとに変わっていく。前提として、ヒトは1日に2時間歩いているとする。狩猟採集民族女性が9km歩くというデータがあるし、都会の人間通勤ランチを合わせるとそのくらいだろう。最初の1桁があっていればいい概算レベルの話だ。もともとこの計算は、ヒトとアリが地上に均等に分布していると仮定している。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/071000013/091800005/?P=4

そしてアリの総数は、具体的な数字が出てこないが、アリの体重の合計と人の体重の合計がほぼ等しいといわれているのでそこから算出する。老若男女の平均体重を60kgとし、これが80億人。働きアリ1匹の体重は1mgから5mg、間を取って2.5mgとすると、1.92×10^17匹。日本語にすると19.7京。英語検索するとone quadrillion~ten quadrillion(1000兆から1京)と出てきて、桁として1つずれる。だが、以下のBBC記事を見ても桁数に幅があるし、そもそもこの説に対する疑問が述べられている。1京どころか100兆程度だとも言われているのだ。諸説あるが、間を取って1兆としたい。

https://www.bbc.com/news/magazine-29281253

さて、実際の計算だ。

まず、1個人が1日でアリを踏む確率は、ランダム分布するアリの面積と自分の足の裏の面積が重なる確率、これに試行回数を考える。

これはある範囲から点を選ぶのではなく、面で考える確率になる。たぶん積分を使うことになるので計算が厄介だが、ここでは概算を出せばいい。つまり地球上をアリの面積の数だけのセルに分割し、足の面積もセルに分割、そのなかにアリがいる確率を出す。

個人が1歩でアリを踏む確率

=1-(任意のアリが足の裏にいない確率)^(アリの総数)

=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積/アリの面積)-(足の裏の面積/アリの面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)

=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積)-(足の裏の面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)

=1-{[1億3634万平方キロメートル-250平方センチメートル]/[ 1億3634万平方キロメートル]}^1兆

=0.00022202。



グーグル電卓では無理だったが、エクセルだと1兆乗も計算できるとは驚きだ。

さて、アリの面積が消えてしまっているが、これは足の裏に対してアリが十分に小さいので大丈夫だろう。これは任意の点がある面積に含まれ確率と同じになる。

これを2時間続けるとなると、2時間後(実質1日の)アリを踏む確率は、先ほどの確率をpとおき、1秒で左右の2歩とすると

1-(アリを踏まない確率)^(2×60×60×2)

=1-(1-p)^(2×60×60×2)

=0.959133405535374



有効数字はせいぜい1桁から2桁なのだが、普通に歩いていたらおおよその確率でアリを少なくとも1匹は踏んでしまうことが明らかになった。もちろん、都心オフィスや人工的な舗装道路を歩く都会のビジネスパースンはこれよりも確率がぐっと下がることだろう。もちろん、ざっくりした推定なので1、2桁ほどぶれる可能性はあるが、全くの的外れではないはずだ。

せっかく総人口の足の裏の面積を求めたので、全人類が一歩踏み出してアリを踏まない確率を求める。

(全人類が1歩でアリを踏む確率

=1-(任意のアリが全人類の足の裏にいない確率)^(アリの総数)

=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積/アリの面積)-(全人類の足の裏の面積/アリの面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)

=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積)-(足の裏の面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)

=1-{[1億3634万平方キロメートル-200平方キロメートル]/[ 1億3634万平方キロメートル]}^1兆

=1



気の毒に、エクセルでは桁が切り捨てられて、全人類が一歩歩くたびにアリがことがわかった。人類がアリを一切殺さな確率を出そうと思ったが、あまりにも確率が低すぎて無理らしい。合掌。

追記

トラバブクマの通り、計算おかしかった。なぜか間を取った値ではなく1000兆ではなく1兆で計算してしまった。

せっかくなのでアリの総数とpとの関係を表にするとこうなる。

なお、1日で踏む確率はp2と置いた。

アリの総数1兆10100兆1000兆1京10
p0.000222020.0022179830.0219597560.199120360.8914393251
p20.95913340611111

このようにアリの総数が10兆を超えると、1日の間にほぼ確実に踏んでしまう。

ただし、確かに自然環境では土壌と素足の間にアリがいても、アリが圧死するとかは限らないという指摘も事実だろう。

コンクリートと靴のほうが例外だし、かなり意図的に踏みつけないときっとアリは死なない。

陸地はコンクリート舗装されていない場所のほうが多く、一方でそうした場所人口密度は小さい。

元来が人とアリが均一に分布しているという無茶な仮定に基づいた計算なのだ

Permalink |記事への反応(3) | 08:21

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2022-06-26

グリーン車に乗ったら近くで乳幼児がずっとボイパしていたので思った

野生動物って隠れる必要に迫られるシチュエーション結構あるわけじゃないですか。肉食動物にしても、草食動物にしても。


熱帯雨林動物サル)が肉食動物ジャガー)に襲われないように、ひっそり暮らすとか。


そういうときに子ザルがギャン泣きして泣き止まないとか、ご機嫌で無限ボイパしたりしてると、居場所がバレちゃって餌食になっちゃ可能性が高まると思うんですが、進化・淘汰的にどうなんでしょうか。

野生動物赤ちゃんは静かにしてるのか?うるさいのは人間赤ん坊だけ?

ちなみに、実際にはグリーン車ではないです

Permalink |記事への反応(0) | 13:06

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2022-06-24

anond:20220624171836

そう。アマゾンは、熱帯雨林からね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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2021-11-18

anond:20211118170145

なんで?

例えば周期ゼミ大量発生など様々な生物大量発生

熱帯雨林における昆虫群の生物資源の寡占も地域生物多様性と同時に成り立ってるよ?

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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