はてなキーワード:焼きうどんとは
舞茸は、生であれ冷凍保存しといたのであれ、調理の最初にまずいじめる
やつらは水を大量に隠し持っており、加熱するとそれが出てくる
冷凍の場合は初期加熱は電子レンジでもいいが、それだけじゃ足りない
ちょっと柔軟性のあるシリコンの調理スプーンを使い、鍋肌にギュウギュウ押し付けて、いじめるのだ
びっくりするほどユートピア、じゃなくて水がでる
水たまりができるほどだ
こうして乾煎りした舞茸は濃厚な絶品の具材になっている
水気が飛んでペラペラになると、うすく焦げ目がつきはじめるようになる
そうなったら油を足して塩コショウして味を補強してもいいし、そのままよけといてもいい
その頃には、鍋肌に舞茸の乾いた旨味汁が染み付いているだろう
このフライパンでチャーハンやワンパンクリームパスタ、焼きうどん等を作ろうものなら、勝利は約束されている
これが世の定め
と思ったらあったわ笑
せいろ蒸ししてる
美味しそう
https://www.shimadaya.co.jp/recipe/category/hot-udon/recipe_id2761/
うどんを炒めるのが面倒なんだよ。
経営者視点で考えるとコストパフォーマンスが悪い。
それプラス、焼きうどんというものがマイナーすぎて客が求める焼きうどん像がどれなのかがわからない。
醤油仕立ての焼きうどんを求める客に、もろにソース焼きそば風の焼きうどんを出すと不満になるよな?
その逆も然り。
マイナーである理由が、マイナーであるがゆえであるというものの代名詞とも言えるのが焼きうどんなのだ。
おそらくはこの状態を覆すためには焼きうどん専門店のようなものが出来ないとなんともならないと思う。
どこかの誰かが、「焼きうどんとはこれのことだ」という雛形を作ってくれないと難しいのだ。
今年は増田をよく見ていました。調味料やタイミー、短歌や110年前の投書、UOの思い出やジークアクスの妄想増田がとても勉強になりました。
トラバの「包み込むように」もいい曲だった。
音楽大好きなので。
これより前に投稿されていた増田が伸びてほしかった。以前増田で読んだことあるのに、何も指摘されないままこの増田のブクマだけが伸びていった。
どうなりましたか?うまくいってればいいな。
今まさにこんな感じなので。
ワンルームの部屋で暮らしつつ自炊も一応してるんだが、バリエーションに限界が出てきた。
うちのキッチンは狭くてIHひとつとその横に流しがあるタイプのやつ。
まな板置くスペースもないので、鍋ひとつだけで完結する料理しか作らない。洗い物も楽だし。
大体は、
・豚こまなどの肉
を使って、
焼きそばや焼きうどん、豚汁にうどんを入れたやつだったり、味覇使ってラーメンにしてみたりするんだけどもうこの辺でレパートリーが天井を迎えてしまった。
鍋ひとつで出来る料理、もしくは便利な材料だったりって他にあるのかな。
出来れば鍋にそのまま入れたら完成する料理かつ、肉と野菜がある程度とれるもの。
飽きたわけじゃないんだけど、同じような狭いキッチン使ってる一人暮らしの人はどんな自炊してるのか気になる。
Permalink |記事への反応(18) | 13:42
料理初心者の時、こいつらをひたすら作りまくったことが料理を学ぶベースになってる。
・食材選び
基本炒めることが前提になるのだけど、そば、うどん、コメによって微妙にマッチする食材が変わってくる。
同じような野菜で例えば、キャベツ、レタス、白菜ではそれぞれ役割が全然違うし、玉ねぎ、人参、ナス、大根あたりの使い勝手も変わってくる。
肉もそう。豚肉が正義だけど、鶏肉、牛肉、ハム、ベーコン、なんなら焼き肉とか唐揚げとか残った食材でも全然いい。
そうなると今度は手元にある食材から逆算して何を作ろうかという発想になってくるので、結果的に食材が無駄にならない。
あとは困ったときはもやしが全てを解決してくれる。一緒に炒めてもいいし、チャーハンなんかは別で炒めて乗せてもいい。
安い。量が多い。野菜食べてる気になる。神。
・包丁
麺のときはすすれるように細長い方が良いし、ご飯のときはスプーンで掬いやすいように角切りがいい。
厚みや長さを揃えることで火が均一に入ってくれることも理解できるし、どの順番で食材を入れたら歯ごたえが良くなるのか考えることもできる。
どうして色々な切り方があるのか、切り方によって食感や味にどんな違いがあるのか、色々試しながら作ると楽しい。
・火加減
当たり前だけどこれが難しい。
野菜を炒めるときは火力強めが良いし、焦げ付きやすい麺やご飯を入れるときは中火が良い。
もちろん野菜ならずっと強火で良いわけじゃなくて、芯が残りやすいものを先に弱火で炒めておいてから、火の通りやすい、食感が大事な食材は強火で時間勝負だったりもする。
レタスチャーハンに限ってはごはんのあとにレタスを入れたほうが美味しい場合もある。
難しい話をすると、塩をふるタイミングによって浸透圧で水分の出方が変わってきたりもする。(偉そうに言ってるけど未だにこの部分が難しくて、野菜によってベチャッとした出来上がりになったりする。)
大事なことは、出来上がりを予想して、試してみた結果がどうであったかを自分なりに考えてみること。
これら料理の良いところは失敗しても火が通ってさえいればある程度おいしく食べられるという点。
・味付け
焼きそばはソース、焼きうどんはめんつゆ、チャーハンは鶏ガラ塩コショウ、ピラフはコンソメとケチャップだなんて誰が決めた!
焼きそばなら塩味だっておいしいし、焼きうどんを生醤油風にしたっておいしい。
チャーハンもソース味にして目玉焼きのせたらめちゃうまいし、ピラフにほんだしいれて炒めたってピラフって言い切ればそれはもうピラフだ。
市販の商品だと粉末ソースとかがついてくるけど、自分で味付けしたほうが楽しいしおいしい。
基本となる調味料は、塩、胡椒、醤油、中濃ソース、ケチャップ、マヨネーズ、めんつゆ、焼肉のたれ。あとはほんだしか粉末コンソメもあるとベター。
粉末ソースは使わなければ取っておけばいいだけだし、楽をしたいときに入れるだけで済ませてもいい。
できれば油もいくつか欲しい。
サラダ油で全部作ることができるけど、ごま油、オリーブオイルで作ったときの味の違い、ニュアンスの違いを考えることは大事。
・要するに
大切なことはそれらによってその料理のアイデンティティを考えること。
焼きそばはどこまでが焼きそばで、チャーハンとピラフの境界線はどこなのか。
そういうことを考えてると、食材の選び方から、風味や出汁の選び方、最後は味付け次第でなんとでもなるとかってこととかが理解できるようになってくる。
それで慣れてくると必ず物足りなくなってくるので、そうしたら普段使わないようなオイスターソースとか魚醤とかに手を出すのが良い。
ベースの味が理解できてからじゃないとそういった調味料の旨味に頼るだけの料理になってしまうので飽きやすいし、基本部分での美味しさが上がっていかない。
ベーシックな部分を何周もぐるぐるしながら自分なりにちょっとずつアレンジしていくことがめちゃくちゃ大事。
野菜炒めだとアレンジの限界が早くて、すぐに調味料頼みになりがちなので、やっぱり主食を入れることでおいしい食べ合わせを考えることは重要。
味付けを変えながらローテーションさせてればそれほど飽きないというのも正義。
仮に飽きたら野菜炒めだけつくってインスタントラーメンにぶっこめばいいし、その時だってインスタントラーメンの味(醤油、味噌、塩、豚骨)に合わせて野菜炒めをアレンジしたりするのも面白い。
家族だからというよりも、付き合っている頃からそうだ。私をニコニコしながら見つめて、なんか喋れば爆笑して、「おまえとおったらおもろいわ。どこのどいつもかなわんわ」みたいな感じで私と一緒に過ごしてくれる。
私の何が面白いのかはよくわからないけど、腹から声出してグハハハと笑ってるので何かがツボなんだろう。私も、それだけ楽しそうにしてくれるなら満更でもない。これが相性ってやつか。
朝起きて「ハグしておくんなまし」というと両手を広げてハグしてくれる。寝室は別だけど、寝る前は「チューしないの?」と聞いてくれる。
唐突に「野菜にくっついてた昆虫を飼う」と言っても怒らない。なんなら1日1回くらいは生きてるか確認してる。「ゴミ捨てやっておくんなまし」と言いまくってたら、いつの間にか週二回ぜんぶしっかり捨ててくれる素敵な旦那さんになった。こちらが料理をしたら洗い物を担当してくれるし、ゴミの日の前日は排水口もしっかり洗ってくれる。
それらが彼の負担になっていないか気になるところだが、そんな風にしてくれて私は快適幸せハッピーエブリデーなので、本当に文字通り、毎日心からありがとうと思う。
週末は彼の方がよく料理をしてくれる。焼きうどんやチャーハン、ラーメン。私が作らないものを上手に作るので出来上がるのが楽しみ。調理器具も食べるまでに洗ってくれるので洗い物がラクチン。私は魚を焼いた後のグリルの洗い物を彼に任せてるのに。
平日、リモート勤務の日は私がつくる。大したものはつくらないけど、ふと「これはおじいちゃんになっても食いたい」なんて言ってくれることがあって嬉しい。痩せ型からムクムクと太り続ける彼がこれ以上太らないように魚にしたりササミにしたりしてるけど腹はどんどん出てくる。なぜなのだ。
一緒に暮らして2年半。結婚して数ヶ月。婚姻前後で特に何もかわらない生活をしてるけど、彼の結婚指輪がチラッと目に入ると「おそろいだ!」とか「私の旦那さんだ!」とか思えるので嬉しい。
出会ったのはコロナ禍に入ってからなので、2010年代はこんな毎日が待ってるなんて思いもしなかった。
焼きうどん記念開幕
うど娘
昔UDONという映画があって、それが公開されてCMが時折流れていたこと、のちにテレビで放映されて、内容は忘れたがちらちら見たこと、主演女優の名前は忘れたがたしかウォーターボーイズのドラマに出てたことを覚えている。竹中直人が出ていた気がするのはウォーターボーイズに引っ張られてるからだろうか。そっちは映画のほうのだが。
竹中直人とゴルゴ松本がたまにごっちゃになる。ゴルゴ松本といえば競馬。らしい。競馬のことは全くわからない。焼きうどんにしよう。
テレビで見なくなった俳優は何をしているのだろうか。テレビに出るのだけが仕事じゃないしな。舞台に出るなり、あるいは全く違う仕事をしていたりするのかもしれない。俳優やるだけが人生じゃないしな。なんつって。焼きうどんにしよう。焼きうどん。