はてなキーワード:無断欠勤とは
企業側で何件か退職代行経由の退職届を受けたけどあいつら使えなさすぎ。
退職事務なんて定型業務なんだから右から左へ終わらせたいのにね。
(俺)通勤手当の精算をしたいのですが、これまでの定期券の購入の事実確認をしたいので本人または貴社が代理して提出(持参でも写しの提出でもメールでも可)してください
(代行業者)できません。
(俺)社員宿舎を出るにあたって修繕箇所の確認を行いたいので本人または貴社が代理しての立会いをしてください。できないのであれば委任状を提出してください。
(代行業者)できません。
(俺)無断の休暇について、事後でも有給休暇とできたり病休や忌引などの特別休暇にできる場合があります。無断欠勤とすると不利益な処分となるおそれもあるので、状況を確認したいのですが。これを確定させないと給与にも影響するので交渉させてもらえませんか?
(代行業者)できません。
30代後半の会社員。
私の前職は地方公務員で、前妻は紹介で知り合った自治体の外郭団体の職員だった。
当時、父、兄、叔父が経営する会社の財政状況が悪化し不渡り直前のような状況で新婚生活を過ごしていた。弟は法科大学院を修了するも司法試験に合格することができずに精神的不調に陥り医療保護入院となっていた時期でもある。親の会社が好調だった頃に何不自由ない学生生活を過ごさせてもらった私は両親に代わり弟の学費を支払っていた。
自分自身の生活費と家賃、弟の司法試験予備校と大学院のローンの支払い、まだ高校生の妹もいた実家への仕送り。
支払いだけで給与が消え、そのうちに妻が妊娠し出費が増えると支払い予定は給与を上回り貯蓄がものすごいスピードで目減りした。
妻や義両親には経済的状況を打ち明けられず、足りないお金をキャッシングで賄う日々。
ある引き落とし日になんとか集めたお金で支払いを済ませた。
その翌日はゴールデンウィークの初日で妻と小旅行に行く予定だった。
いつも前妻と出かける時は近場のコンビニでアイスコーヒーを買って駐車場でナビをセットするのがルーティンだったが、もうガソリンを入れるお金も一杯のアイスコーヒー(今は120円だが当時は100円だった)を買うお金もない。
数日後に控えるカードの引き落としもできない。
「ちょっと買い物に行ってくる」と言って振り返った。
大好きだった前妻の姿を見て声を聞いたのはそれが最後だった。
財布もスマホも持たず、公園や公共施設の水だけを飲んで行く宛もなく知らない町や山道を歩き続けた。
数日間歩き続け、連休が終わり、膝が痛みを通り越して最早何も感じなくなった頃に地方都市にたどり着いた。
何か食べたい。布団で眠りたい。
標識を頼りに市の区役所に行き、生活保護業務を担当する部署の窓口でNPOが運営する無料低額宿泊所の連絡先と住所を求めた。
近くの交番で警察に道を教えてもらい、一番近い施設へ徒歩で向かった。すぐに入所を決め、施設の職員とともに先程の窓口へ行き生活保護を申請した。
その夜、寮の食堂で久々の食事をし、布団の中で眠った。食事は今思えばひどいもので、寮や寝具はかなり汚く不衛生だったが、その時の私にはようやくたどり着いた天国だった。
昼間はぼーっと天井を見つめ、食堂で他の入居者と食事をし、夜は眠る。
こんな生活が数ヶ月続いた。
酒や喧嘩、施設利用料の支払い(生活保護費の殆どが施設利用料として消え手元にはほとんど残らない)で揉めるなど問題を起こす入居者が多い中、大人しく金を払ってひたすらぼーっとしてる私は施設長から気に入られ事務仕事を手伝わされるようになった。
支給日や入居者の通院の際に送迎をして欲しいと言われ、免許の再発行をするために住民票などの手続きをした。
それがきっかけでケースワーカーが私の戸籍や附票を手に入れ、扶養義務調査を行った。
私の所在を知った両親が施設に迎えに来たことで生活保護は廃止となった。
私が行方をくらましている間に父の会社がなんとか危機を乗り越え持ち堪えたこと、弟が退院して就職したこと、妹が国立大学に合格したことを聞いた。前妻が流産してしまい今は実家にいること、一緒に住んでいた部屋がもう解約されていること、私が無断欠勤で懲戒免職になっていることも聞いた。
あの日に彼女との離別を覚悟したはずなのに、正式に離婚が成立した夜にはそれまでの思い出が蘇ってきて涙が止まらなかった。
父の取引先の会社に正社員として採用してもらい、第二の社会人生活が始まった。
弟は残業の少ない会社に転職し、仕事をしながら司法試験予備試験の勉強を続けている。
ガソリンとETCの支払いにしか使っていないが、クレジットカードも再び手に入れた。
今朝、妻とのゴールデンウイーク旅行の前日に借金の支払いに終われる悪夢を見て飛び起きた。
しっかりと向き合い振り返ることで少しは気が楽になるのではないかと思い、これを書いた。
30代後半の会社員。
私の前職は地方公務員で、前妻は紹介で知り合った自治体の外郭団体の職員だった。
当時、父、兄、叔父が経営する会社の財政状況が悪化し不渡り直前のような状況で新婚生活を過ごしていた。弟は法科大学院を修了するも司法試験に合格することができずに精神的不調に陥り医療保護入院となっていた時期でもある。親の会社が好調だった頃に何不自由ない学生生活を過ごさせてもらった私は両親に代わり弟の学費を支払っていた。
自分自身の生活費と家賃、弟の司法試験予備校と大学院のローンの支払い、まだ高校生の妹もいた実家への仕送り。
支払いだけで給与が消え、そのうちに妻が妊娠し出費が増えると支払い予定は給与を上回り貯蓄がものすごいスピードで目減りした。
妻や義両親には経済的状況を打ち明けられず、足りないお金をキャッシングで賄う日々。
ある引き落とし日になんとか集めたお金で支払いを済ませた。
その翌日はゴールデンウィークの初日で妻と小旅行に行く予定だった。
いつも前妻と出かける時は近場のコンビニでアイスコーヒーを買って駐車場でナビをセットするのがルーティンだったが、もうガソリンを入れるお金も一杯のアイスコーヒー(今は120円だが当時は100円だった)を買うお金もない。
数日後に控えるカードの引き落としもできない。
「ちょっと買い物に行ってくる」と言って振り返った。
大好きだった前妻の姿を見て声を聞いたのはそれが最後だった。
財布もスマホも持たず、公園や公共施設の水だけを飲んで行く宛もなく知らない町や山道を歩き続けた。
数日間歩き続け、連休が終わり、膝が痛みを通り越して最早何も感じなくなった頃に地方都市にたどり着いた。
何か食べたい。布団で眠りたい。
標識を頼りに市の区役所に行き、生活保護業務を担当する部署の窓口でNPOが運営する無料低額宿泊所の連絡先と住所を求めた。
近くの交番で警察に道を教えてもらい、一番近い施設へ徒歩で向かった。すぐに入所を決め、施設の職員とともに先程の窓口へ行き生活保護を申請した。
その夜、寮の食堂で久々の食事をし、布団の中で眠った。食事は今思えばひどいもので、寮や寝具はかなり汚く不衛生だったが、その時の私にはようやくたどり着いた天国だった。
昼間はぼーっと天井を見つめ、食堂で他の入居者と食事をし、夜は眠る。
こんな生活が数ヶ月続いた。
酒や喧嘩、施設利用料の支払い(生活保護費の殆どが施設利用料として消え手元にはほとんど残らない)で揉めるなど問題を起こす入居者が多い中、大人しく金を払ってひたすらぼーっとしてる私は施設長から気に入られ事務仕事を手伝わされるようになった。
支給日や入居者の通院の際に送迎をして欲しいと言われ、免許の再発行をするために住民票などの手続きをした。
それがきっかけでケースワーカーが私の戸籍や附票を手に入れ、扶養義務調査を行った。
私の所在を知った両親が施設に迎えに来たことで生活保護は廃止となった。
私が行方をくらましている間に父の会社がなんとか危機を乗り越え持ち堪えたこと、弟が退院して就職したこと、妹が国立大学に合格したことを聞いた。前妻が流産してしまい今は実家にいること、一緒に住んでいた部屋がもう解約されていること、私が無断欠勤で懲戒免職になっていることも聞いた。
あの日に彼女との離別を覚悟したはずなのに、正式に離婚が成立した夜にはそれまでの思い出が蘇ってきて涙が止まらなかった。
父の取引先の会社に正社員として採用してもらい、第二の社会人生活が始まった。
弟は残業の少ない会社に転職し、仕事をしながら司法試験予備試験の勉強を続けている。
ガソリンとETCの支払いにしか使っていないが、クレジットカードも再び手に入れた。
今朝、妻とのゴールデンウイーク旅行の前日に借金の支払いに終われる悪夢を見て飛び起きた。
しっかりと向き合い振り返ることで少しは気が楽になるのではないかと思い、これを書いた。
※ただし、複数回の業務指導および音信不通を証明することが必要
→どちらとも言えない
1.本人による委任状があり退職代行に退職日まで本人が欠勤する旨を連絡すれば無断欠勤にならない
2.防ぎたい場合は「欠勤連絡は必ず本人がすること」等の就業規定を設定しておく必要がある
3.無断欠勤の際の具体的な連続日数を規定しておく必要がある。
規定がない場合は過去の判例として14日程度が妥当とされるため、退職が間に合ってしまう可能性がある。
4.とりあえずメールで休みますって送っとけば無断欠勤にならない。
あんたが言ってるのは従業員側が辞める意志を持ってないが、無断欠勤や遅刻を繰り返したケースだろ
モームリの場合は従業員側が連絡すら拒絶してるんだから懲戒要件は満たすんだよ
懲戒免職ってそんなに簡単にできないよ。会社の金を使い込んだとか犯罪を犯したぐらいじゃないと無理で、不当な懲戒免職は労働審判という労働者に有利なスピード裁判で会社側が負けて慰謝料払うことになるよ。無断欠勤ぐらいじゃ会社が敗訴で賠償金だな。労基に行けばこの方法説明されるからみんなやってるよ。
ああそれから会社に対する裁判所からの賠償命令って個人と違って逃げられないから。払わないなら口座と全ての取引が停止される。
数年前、買い物帰りに道を歩いていたら突然慌てた様子の女に声をかけられた。
女は「車の中からかすかに子供の泣き声がした。気になって見てみると車の中に小さい子がぐったり寝ている。
ドアを叩いても起きないし、近くに親らしい姿もいなくてどうして良いか分からない。どうしようどうしよう」と混乱した様子だった。
女に案内されていったのは屋外のパチンコ屋の駐車場の隅の方で、確かに車内にはまだ2~3歳ぐらいの男の子が
汗だくでぐったりした様子で寝ていた、というよりは座席に倒れ込んでいる様な様子だった。
ドアを叩いてみると、こちらに気づいているのかどうか分からないがかすかに体を動かしていたが、反応する元気が無い様子だった。
ドアは開かないし、時間は16時過ぎで夏日、まだまだ日差しは強く直感的に子供が危ないと思った。
声をかけてきた女に「警察は呼んだんですか?」「恐らくあの店(パチンコ屋)の中にいると思いますが、声をかけられますか?」
などと声をかけたが、女はとにかく「子供が危ない、どうしよう」などと繰り返すばかり。
そうこうしている内にも子供の様子が危険そうに見えたので、女には警察への通報をとにかく頼み
自分は車の窓ガラスを何とか割ってドアを開けて子供を救出した。
子供をとりあえず物陰まで運び、横に寝かせて買い物で買ってあった飲み物を飲ませると
弱々しい様子ながらもとりあえず子供は意識を取り戻した。ようやく一安心できた。
何事かと寄ってきた周りの人に事態を説明している中、親らしき男女が俺の方に向かってきて
「おい、俺の車の窓ガラス割ったのか!ふざけんなよこの野郎!」と男の方に胸ぐらを捕まれて何度かどつかれた。
女は「後もうちょっとで戻るつもりだったのに!酷い!誘拐野郎め!!」と叫んでいた。
説明しようとするも、子の両親らしき男女は聞く耳持たず、ひらすら俺を責め立ててくる。
その内、誰かが呼んだらしき警察官が、パチンコ屋の店員らしき人と同じタイミングでやってきた。
俺に声をかけた女は、いつの間にか姿を消していた。
後で警察経由で知る事になるけど、俺に声をかけた女は
「私が店員を呼びに行っている間に、勝手に知らない男が窓ガラスを割っていた」と証言したらしい。
何でそうなったのか、今でも意味が分からない。初対面だし、陥れられる理由も無いはずだった。
両親とグルだったのか?とすら疑っている。
子供は明らかにぐったりしていたし、演技だったとも思えないから、子供だけは本当に放置されていたんだろうけど。
救急車に乗せられて、後は知らない。知る由もないし知ろうとも思わない。
結局、何日も勾留された挙げ句に起訴され、未成年略取の方は不起訴となったが
勾留された事で無断欠勤となり、また逮捕された事実も知られて会社も懲戒解雇。
当時交際していた相手や当時の友人らとも軒並み縁が切れてしまい、職も何もかも失ってしまった。
失ったものやもう取り戻せないものは多く「あの時あんな事しなければ良かった」とずっと後悔している。
別にヒーローになりたいとか、お礼を言われたかった訳ではない。
ただ、眼の前に命の危険に晒されている子供がいて、それを助けたかっただけなのに、結果的には人生が一度、完全にぶっ壊れた。
近くに店舗があれば店員、可能なら近くの交番に駆け込むなり警察に通報するなりして
第三者の立ち会いが無いと緊急避難の潔白なんて証明出来ないから。
あの時冷静に行動するか、いっそ無視して見捨てていれば良かったと、今でも後悔している
Permalink |記事への反応(10) | 15:04
ただし、過去の裁判例では、2週間以上の無断欠勤に対する懲戒解雇を有効と判示しているため(東京地方裁判所 平成12年10月27日判決)、2週間が一定の目安になると考えられます。
これに対し、6日程度の無断欠勤で解雇したようなケースでは、不当解雇と判断している裁判例がほとんどです。
そのため、無断欠勤の日数については十分注意しなければなりません。
2週間くらいが目安っぽいな
日数以外にも
・注意や督促をしたか
普通だよ
逆にうちでは無断欠勤=即解雇という就業規則を全社一斉に押し付けられてるせいで、クリティカルでない職場でも「仕方ねえな、減給するけど明日はちゃんと来いよ」ができなくて
「実はこの日出勤していたことにして別の手段で埋め合わせさせる」みたいなバレたら余計問題が出そうな裏帳簿作成を強いられてる
そう、だから無断欠勤(ましてどんな形であれ退職の意思を示してから実際に退職するまでのような欠勤なら一層のこと)だけで懲戒解雇できるような就業規則なんて作れないし、仮にそんな就業規則を作っていたところで出るとこ出ればそんなもの無効とされる。