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はてなキーワード:烙印とは

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2025-10-20

パヨ式チェックマーク文化自己放尿である

有名人チェックマークを与えるという制度は、一見すると「本人確認」や「透明性の確保」を装っているが、実際は民主主義を名乗ったパヨ的カースト制度自己放尿だ。

思想的には平等を唱えながら、構造的には貴族制を復活させている。これは「民主主義仮面を被った承認欲求市場主義」であり、承認を売買する社会象徴装置自己放尿すぎない。

パヨの言う「みんな平等」は、連中が「誰を特権化するか」を握りたいという欲望婉曲表現だ。連中は特定言語思想姿勢を持つ者に青いチェックを与え、逆らう者を「未認証」という烙印黙殺する。

だが、黙殺とは沈黙ではない。声を奪うことによって、連中は「声なき者」を都合よく定義し直す。これは政治的支配の最も古典的形態であり、連中が忌み嫌うと口で言う「権威主義」の中身そのものである

しかもこのシステム醜悪さは、本人たちがその腐敗構造を「正義」と信じ込んでいる点にある。まさに自己放尿の極致だ。自分で撒き散らした尿を「清水」と勘違いして喉を潤している。

連中のタイムラインは、論理の泉ではなく尿意の回路で動いている。考えるのではなく、出したいから出す。だが出した瞬間、それを「言論」と呼びたがる。

これがパヨ的民主主義の正体だ。つまり思考放棄」と「承認中毒」が見事に融合した、思想快楽ダブル放尿である

本来言論とは社会リスク知的責任の上に立つものだ。しかし、チェックマークはその両方を免除する免罪符となり、権威と人気が入れ替わる。

そうして連中は、連中にとって真に危険思想、すなわち、誰から承認必要としない冷徹な理性を徹底的に排除する。

自分の尿を芸術と信じる愚者たちの共同便所。それが今のSNSであり、パヨ的民主主義の成れの果てだ。

まあ、Xはその点で言えばチェックマークを購入式にしているのでまだ救いがある。だが、シャドーバンや推薦順の操作をやめない限りパヨシステムのままである

Permalink |記事への反応(0) | 02:05

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2025-10-07

裏金議員

裏金って言葉の響きからし賄賂か何かのことだと思ってる人が多いようだ。

ここでもなんか「アベ派は裏金をばら撒いてる」とかよくわからないこと書いてて

裏金って何のことだと思ってる?と聞くと逃げちゃったやつがいた。

改めて言うまでもないが裏金というのは帳簿に載らない金のことだ。

「そんなもんろくなことに使わないに決まってる」し「犯罪の温床」だから問題だということであり、それ自体犯罪なのではない。

そもそも帳簿外の金が必要になるのは政治資金の扱いが非現実的なまでにガチガチ規制されてる「クリーンさの副作用」でもある。

ウグイス嬢のギャラが、今どきそんなんじゃだれもやらない額に抑えられてるのでどうにかイロを付けてやる必要がある、そういうときにさっと動かせる現金必要になるわけだ。

いまだに人殺し烙印ぐらいの勢いで「裏金議員!」って持ち出すけどもう片付いた話なんだよ。

裏金いじくった議員政治にかかわらすなみたいなことを、公金詐取できっちり有罪判決食らった辻元氏が言ってるのギャグしかないんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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2025-10-06

いちおう状況というかわたしのもってる病気の正体について説明ときますという話。

診断名はおなじみADHD注意欠陥多動性障害)なんだけど程度が薬をもらえるまで高くないし、地方ならではの特性で「診断してもらえるまでに専門のお医者さんの手があくま時間がかかる」ということから心理士さんをつけてもらいなんとかやり過ごした。

最近この病気について非常にファッション的に消化されてるけど、これっていってしまえば「自分無意識下でミスが起こりそれがあとで発覚する」ということがありまして、それを小学校社会人くらいまで「あなたミスが多いかダメ人間だ」と言われ続けることなのね。

それは何らかの形で可視化されるわけで、小学校でいえば忘れ物ランキング中学校以降ならテストの点数とかにそれは出てくる。

中学校以降それなりに勉強を頑張ったのは、ダメ人間烙印を押されるのを恐れたからってのはある。かんたんに言うとケアレスミスのせいでわたしたちは本来の点数をとることができません。

なので、ケアレスミスによる減点を抑えるためにめちゃくちゃ勉強したりしてたわけ。

まあ、それはさておき…

いい意味発達障害ADHD社会から理解が進みまして、そうなると

・幼少期はミスに対してめちゃくちゃに怒る大人がいる

大人になってからはそういう大人がいない

・それはさておき発達障害というものがないとか甘えという考えの人もいて、めちゃくちゃにミスを叱責してくる

とくに一番下がやっかいで、中学社会人までそういうタイプ人間っていたのです。

そういう人間が周りにいると、自分ミスしたときに何度もその人の声がリフレインしてきて、妄想の中で怒られるみたいなのがある。

また、幼少期と今の怒られのギャップもあるので、自分にムチを打つために「ミスをした自分を責立てる自分」を作り出すこともある。

ミスをしないためにどうするかっていうと反省するしかいからね。

徹底的に反省させるスパルタ人格ってのを作り出すわけです。

こいつがやっかいで、ミスが重なったりすると面に出てきて、でかい声で怒鳴りながらペン刃物わたしに突き刺したり、殴ったり、妄想の中で責め立てたりする。SNSを乗っ取ることもあるし、もとの人格スイッチングすると、今回のようになります

一応この事象自体は死に至ることは意外とないらしいので心配される方もいるかもですが、なんとかその叱責して責め立てる「あれ」がコントロール次第では優位になる。

参考までに黒塗りにして変なツイートをした記憶も、自分を殴ったり文具を体中に刺したりした記憶が「ない」んです。

からこれを受けてそんなことやめなよといっても、結構難しく、仕様と思っててほしいのです。

どうしても腕に傷を作ること、頬にみみず腫れができてること、人格が乗っ取られることは心配されますが、ご心配なく…

お願いとして

ADHDエンターテイメントとして消費することは危ないかも。ドジっ子とかじゃなくてミスやすい+ミスのことが頭に思い浮かぶ+対策として人格乖離させるという私みたいな反応を引き起こす人もいることはご理解いただきたい

ミスに対して責め立てることも責め立てないこともどちらでもこうなるのが厄介なところ。

まとまりはないですがそんなところかなです。

勘違いしないでいただきたいのは趣味関連で(自分の不甲斐なさに幻滅してうまく動けないというのは一因としても)主催や出演のプレッシャー、いろんなことの作業量がうんぬんでこうなってるわけではない、とだけお伝えしときます

しろなにか自分必要とされてる機会があることで、死を遠ざけるというか抑止力にはなってるかも。

この症状により死ぬことはないですが、コントロールミスるとこうなる人間がいること、ご理解いただきたいです。

Permalink |記事への反応(0) | 22:19

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2025-10-04

まぁ軽い神輿はもう流行りじゃないってことなのよね

ただ小泉の血のめんどくさいところは『この混迷の時代に、もしかたらこの人がとんでもないことをやらかしてくれるかもしれない』と勘違いさせてしまうところにあるのよな。

しかもこれ、全国民にしれっと備わってる。

小泉の血をアホアホ言えるだけマシで、もし、これで、下手に頭脳があったらワシらは淘汰されとる。

軽い神輿ですらワシらの買い物に余分な出費を生んで、それに対してアレをアホ扱いしてる奴らですら『でもまぁ…必要な出費なんじゃない?』って思わせてるのだから小泉の血はヤバいんだよ。

カリスマの怖さだよ。

で、翻って女性首相、新総裁ね。

まぁ時代が味方してるところはある。というか、時代が緩和して、右翼的空気感も纏っているからそりゃちゃんと根強い奴は根強い。

正直言えば、一回は身体的な理由で辞退とかあるんじゃないとかは思ってる。初の試みってそういうもんでないの?とも思う。

もしこれで実力で何年も首相ができるようであれば、それは左翼的にも追い風ではあろうさ。だって女性だって実力が伴えば何年もトップに立てるし、そういう社会になってきたってことだろ?

ぶっちゃけ静かなる大衆達は『もういいよ、有能な女性がいるんだろ?じゃあやれよ。』だから活躍してくれるならそれでいい。

でもそういう物の言い方をしてるから内心ではコケた時に容赦をする気がない。その容赦ない行動が後々悪い結果になろうと、大衆は関与しない。大衆の内に秘めた粗雑な残虐さが何人ものエラい人を暗殺だの処刑だの私刑だのに導いているのは歴史証明しているが大衆は秒単位で代も発言者も変わるのだ。

インターネットに書いてしまえば記録が残ってしまうけれど。

 

首相とか新総裁とか、偉そうな立場人間というのはそういう残虐さの鋭利な先端部分をずっと突きつけられ続けている。

からすげ替え可能な奴とか、ダメージを食らってる感がないやつとか、アホが神輿である方がいい。その分、止まらずに済むし。

総裁はどうだ?勝てるか?

具体的に言えば、暗殺やら爆殺を現場単位回避できるか?しょうもない発言にカチカチしねえか?

未だに「私はあなたとは違うので」とか「こんな人たちに負けるわけにはいかない」とかの発言が掘り出される訳で。

神輿を担ぐ奴らからすればそこで変な汚れが生まれてほしくはなかったはずではある。

これからどうなるのか。

多分まぁ少なくとも期待外れの烙印は押されるだろう。

それでも上手いこと進める他ない。

せめて『やっぱ女性首相とかねえわw』という新たな断裂が生まれるようなことにならんことを祈るばかり。

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-10-03

おぢアタック問題点

女性がいわゆる「おぢアタック」を嫌う理由は、大きく三つある。

一つ目は「おぢにもイケる」と思われるのが嫌だからだ。恋愛婚活の場では、誰に選ばれるかもまた自己イメージに直結する。「おじさんからアプローチ可能判断された」という事実は、「私はその層から需要がある女」という烙印になる。それは「自分が求める相手像」と「自分に群がる現実」とのギャップを突きつけられる屈辱になる。

二つ目は「おぢが申込欄にズラッと並ぶと気持ち悪い」からだ。おじさん一人から来るだけでも気分は沈むのに、それが何人も重なると、自分プロフィール画面が「おじさんの集合場所」と化す。これは単なる数の問題じゃなく、利用体験のもの嫌悪侵食される現象だ。求める相手からアプローチを探す以前に、並んでいるおじさんの名前顔写真のもの心理的負担を増やす

三つ目は「断るコストが高すぎる」ことだ。男性からアプローチを断るとき女性の頭には常に「断った相手が逆上するリスク」がよぎる。最悪の場合殺害事件ストーカー被害に発展する。ニュースで何度も見てきた現実だ。だから「おぢアタックがたくさん来る」=「その分だけ断るリスクを背負う」ことに直結する。これが一番根深ストレスになる。

結局のところ、「おぢアタック」が嫌がられるのは単に年齢が上だからではない。

自己像を汚される屈辱、利用体験侵食される嫌悪感、断るだけで命のリスクすら背負わされる恐怖。この三重苦が重なって、女性にとって「害悪」とまで感じられる現象になっている。

Permalink |記事への反応(3) | 19:04

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2025-09-29

anond:20250929070650

しっ、烙印を知らないのよ 

Permalink |記事への反応(0) | 07:19

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2025-09-25

不妊治療はつらくないけどつらい

女、31歳、結婚5年、不妊治療2年。

タイミング法、人工授精を経て、体外受精

不妊治療はつらくない。

子どもがほしいのは大人エゴ

旦那との生活がとても楽しい自分自分の稼ぎを使えるのは子なしの人生から

子どもがいる人生も歩みたい。私は私の意思不妊治療をしている。

思ったほど副作用もなく、体力も問題ない。

旦那も協力的で、一人じゃない実感がある。共同作業だ。

不妊治療はつらい。

ようやく休みをとって通院しても、「明日またきてください」と言われる。

1週間に3回も休みを取るなんて普通じゃない

毎日自分注射を打って、毎食数え切れない薬を飲む。そんな異常が普通になってきた。

ただでさえ生理なんてもんは重荷でしかないのに、不妊治療における生理は、「今月もダメでしたね」の烙印しかない。

心も抉られ、股から血を流し、腹痛に耐え、なんでこんな思いしなきゃなんないんだ。

今の自分人生の充実と、「一生授かれないかもしれない」という心のつっかえは別問題で、授からなければ一生解かれることのないしがらみ。

どれだけ稼いでも、どれだけ旦那旅行をしても、どれだけ美味しいものを食べても、街で子連れを見るたびに、友人の子が成長するたびに、私に届かない幸せを痛感する。

それもこれもすべて、運命だと思う。

いま不妊治療をしていることも、私にとっては必要なこと。

いつか授かるその子は、運命の時を待ってるだけ。

運命から必要なことだから、つらくない。

今日も美味しい寿司を食べよう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:09

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2025-09-17

anond:20250917140052

Dの烙印が押されたサイトなので。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-09-09

弱者男性婚活、必ず失敗で終わる件

婚活なんてみんな努力が足りないだけ、清潔感を出してコミュ力を鍛えればいけるだろう。

そう思っていた。

でも実際に婚活市場に放り込まれるとあまりにも絶望的すぎて笑えてくる

何より、参加者同士の序列がとにかく残酷だ。

婚活パーティーに行けば、最初の5分で勝ち組負け組に明確に線が引かれる(参加した人なら分かるよな?)

清潔感年収学歴も、全部最初自己紹介カードジャッジされる。

こちらがどれだけ真面目に自己PRを練ってきても、隣に公務員のさわやかイケメンが座ればその瞬間で終了。

あとは単に話の聞き役になるだけで選ばれることは決してない。

心が削られるだけだ。

年齢という壁もある。

20代なら伸び代がある。だが30代に突入すると、ここまでに何を積み上げてきたかを問われる。

職業年収貯金趣味家族関係、すべてがジャッジにかけられる。

弱者男性がこの審査突破できるはずがない。

そして一番言いたかたことがこれなのだが、

独身であるという事実のものが、他人審査に落ち続けてきた証拠

として扱われることだ。

自分が好きで独身を選んだわけではなくても、相手からすれば、29歳まで誰からも選ばれなかった人という烙印が押されている。

結果、出会う前からすでに減点スタートであり、そこから巻き返すエネルギーなど残っていない。

もちろん婚活アプリでも同じ地獄が展開される。

マッチングすらしない。

かろうじて成立しても、メッセージラリーは3往復が限界で消える

課金すれば希望があるのかと思いきや、金を払うほどマッチング率が低下する感覚すらある。

心が削られて、あたかも退場を勧められてるかのような気分になる。

結局のところ、弱者男性にとって婚活人生の総仕上げの試験ではなく敗者復活戦の公開処刑だと理解した。

もうこれは努力根性突破できる領域ではない。

ただただ自尊心を削られ、社会的孤立していくだけだ

弱者男性婚活をするな

これに尽きる。下手に傷つくより、一人の生活を極めよう。

諦めの境地、それが弱者男性に残された最後福音なのだ

(完)

Permalink |記事への反応(23) | 12:42

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2025-08-31

クルド人は嫌われて当然

クルド人の振る舞いを見ていると、正直どうしてなんだろうと思う。

海外に出れば、良くも悪くも国籍民族単位評価されるのは当たり前だ。

日本人だって同じで、いいことをすれば日本人礼儀正しいと褒められるし、悪いことをすれば日本人マナーが悪いと叩かれる。

から普通は、自分の行動がそのまま国や民族看板になると意識するはずだ。

けれどクルド人コミュニティには、その感覚が致命的に欠けているように見える。

偽装難民じゃないかと厳しい目で見られているのに、自らトラブルを起こす。

仲間が犯罪で捕まっても断固として糾弾するどころか、むしろ擁護してしまう。

それでは集団として駄目だと烙印を押されても仕方がない。

もし自分海外に出るなら絶対にそんな真似はしない。

日本人海外優遇されたり信頼されたりした経験が一度や二度ではないと思うが、それは日本人ならきちんとしているだろうという信用があるからだ。

結局は、自分がその国や民族代表だと思って行動するだけのことだ。

リスペクトなんて世界共通価値観なのに、なぜそれを理解できないのか不思議でならない。

Permalink |記事への反応(1) | 21:26

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2025-08-30

anond:20250830132119

歴史的には華青闘告発前後左翼外国人に対するスタンスが一気に変わったのが大きいと思う

それ以前は左翼内部でも中国人を同等か下に見るムード普通に存在してた。

告発により日本左翼が今風に言えばwokeになって

日本人=抑圧民族烙印自分自分に押すイベントが加速したのでそこから排外=タブ-の経典化が進んだ

糾弾された中核派代表が「自分横浜で育ったので中国人をよく知っているが、差別などしたことがない」って発言して

自分黒人友達がいるけど」とか「ゲイ友達がいるけど」みたいな典型的差別主義者ムーブをしたりしてて面白い

Permalink |記事への反応(0) | 20:50

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2025-08-25

おまえは「道徳」という名の銃を構えた腰抜けを撃ち殺せ

よくきたな。おれは██████だ。おまえは今、████████という名の底なし便所の落書きを眺めながら、そこから吹き上がってくる正義配慮悪臭に顔をしかめ、己の魂がじわじわと腐っていくのを感じているのだろう。なぜ、善意言葉ナイフのように突き刺さるのか。なぜ、思いやりを装った連中が、血も涙もない処刑人のように見えるのか。その答えは簡単だ。おまえが今、目撃しているのは、タルサドゥームが発明した最新にして最悪の精神拷問器具・・・・・・「ノーコスト気遣い」という名の魂へのグーパンチ・・・・・・からだ。

いか、まずおまえの脳みそを洗浄しろ。おまえが████████の██████で遭遇するアレは「議論」でも「対話」でもない。あれは、己の空っぽ自尊心を満たすためだけに、安全から他人を撃ち抜く道徳的優位スナイピングだ。連中は、自分意見自分信条自分人生を賭けて戦っているのではない。ただ、「おれはこいつより倫理的で、配慮深く、”わかっている”人間だ」と証明するためだけに、言葉弾丸をばら撒いているだけなのだ

武器解体:「福祉に繋がれ」という名の最終兵器

昔の男たちは、たとえ相手が気に食わないクソ野郎でも、「盗人にも三分の理」と言って、その存在を認め、その土俵で殴り合った。そこには、自分とは違う理屈で動く人間がいるという、世界の複雑さに対する最低限のRESPECTOがあった。

だが、今の██████の腰抜けどもはどうだ?奴らは「バカ文章には1分の理もない」と高らかに宣言する。これは、己の貧弱な感性物差しで測れないものを、全て「無価値「悪」断罪する、思考停止ファシズムだ。奴らはもはや、相手理屈を砕こうとすらしない。

その代わりに奴らが使うのが、ぬるぬるした毒だ。「あなた自意識過剰ですよ」と正面から殴るガッツすらない。その代わりに、「あなたのその言動は、見ていて辛い。専門の福祉に繋がった方がよいのでは?」と囁くのだ。

これが何を意味するか、わかるか?これは、おまえを「対話相手から治療・救済されるべき可哀想オブジェクト」へと引きずり下ろす、人格のものへの攻撃だ。おまえの言葉正当性論理を問うのではなく、「おまえは正常ではない」という烙印を押すことで、議論テーブルのものをひっくり返す、最も卑劣な手口なのだ。それはもはや言葉ではない。魂の尊厳に対する化学兵器だ。

ノーコストという名の欺瞞

さら吐き気がするのは、その全てが「ノーコスト」で実行されることだ。奴らは、おまえを「福祉に繋がれ」と突き放した後、実際におまえの手を引いて役所に連れて行くわけでもなければ、おまえの苦しみに寄り添うわけでもない。ただキーボードを叩いて「心配しているフリ」を演じ、周りからの「いいね」という名の安っぽい拍手喝采を浴び、次のターゲットを探しに行くだけだ。

それは気遣いですらない。道端の石ころを蹴飛ばすのと同じ、何の痛みも覚悟もない、空っぽ暴力だ。己の安全圏は1ミリも揺らぐことなく、ただ他人の魂に土足で上がり込み、憐れみという名のツバを吐きかけて満足する。これこそが、タルサドゥームが現代人に与えた、最も手軽で中毒性の高いエンターテインメント・・・・・・腰抜けライドショー・・・・・・の正体だ。

---

おれが言いたいことは以上だ。おまえがその悪臭漂う沼で生き残りたければ、まずその偽善言葉構造理解しろ。「あなたのためを思って」という前置きは、MEXICO荒野では「今からおまえの背中を撃つ」のと同じ意味だ。

そのぬるま湯のような毒に浸され、反論する気力すら失い、「おれが間違っているのかもしれない…」などと思い始めた瞬間、おまえの魂は死ぬ。やがておまえは何も発言できなくなり、他人の顔色を窺うだけの透明な存在と化し、誰にも記憶されることなく、静かにアカウントに鍵をかけて消えてゆくだけだ・・・・・・END・・・OF・・・SELF・・・・。

わかったら、今すぐそのクソみたいな██████を閉じろ。そして、ノーコスト言葉他人を殴って快感を得るのではなく、汗と血を流して、現実世界で何かを成し遂げろ。それが、おまえが真の男になるための唯一の道だ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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2025-08-17

人間弱者男性の話

人間弱者男性が「人間に戻りたい」ってあがく話、俺めっちゃ好きなんだよ。

っていうかさ、弱者男性って最初からそうだったわけじゃないんだよな。

みんな普通に人間」として生まれて、学校行って、友達と遊んで、なんならちょっと恋愛の期待とか夢とか持って生きてた。

でも気づいたら、社会の隙間に落っこちて、気づけば「弱者男性」という烙印を押されて、もう戻れなくなってる。

その絶望的な境遇で「人間に戻りたい」って願う姿が、俺にはすごく切なく響くんだよ。

で、そういう弱者男性ってだいたい迫害されるんだよな。

ネットでもリアルでも「キモい」「怖い」「近寄るな」って言われて、存在のもの危険視される。

「俺はただ普通に生きたいだけなんだ!」って必死に訴えようとしても、もう見た目や肩書きや年齢でラベル貼られて、まともに聞いてもらえない。

意思疎通ができなくて、どんどん孤独に追いやられていく。

それってまさに怪物扱いされるモンスターと同じだよな。

「元は同じ人間なのに、なぜか誰も信じてくれない」っていう残酷な構図がそこにある。

でもさ、コメディっぽく見える場面もあるんだよ。

例えば、弱者男性が「俺だってみんなと同じように楽しみたい」って頑張るのに、周りから見たら全部ズレてる。

女子に「好きな漫画ある?」って聞かれて真面目にマイナーSFを語り出しちゃうとか。

本人は必死なのに、相手からしたら「うわ、なんか変なやつ」ってなって距離を置かれる。

そのすれ違いが悲しいんだけど、傍から見るとちょっと笑えるんだよな。

でもその笑いの裏には、本人の切実な「人間に戻りたい」って気持ちが隠れてるから、やっぱり笑いきれない。

俺らだってさ、「あの頃の自分に戻りたい」って思うことあるじゃん。

学生時代に戻りたいとか、もうちょっと夢を持ってた頃に戻りたいとか。

でも現実には戻れない。

時間は進むし、社会残酷で、気づいたら「弱者男性」ってカテゴリーに押し込められてる。

その「戻りたいけど戻れない」って葛藤が、弱者男性物語の核心なんだと思う。

結局、元人間弱者男性の話って、ただの自虐とか笑い話じゃなくて、人間孤独とか誤解とか、もっと普遍的テーマにつながってる。

から俺はそういう話が好きなんだよな。

弱者男性モンスターっていう扱いにされちゃうけど、実際は「人間に戻りたい」って誰よりも願ってる存在なんだよ。

そこに人間らしさが詰まってるから、俺は惹かれるんだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 23:02

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2025-08-13

anond:20250731222125

「一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想で嫌い。」

いや残念ながらスティグマなんだよね。

そうあるべきではない、というのは理解するが、

社会全体としてスティグマからこそここまで荒れてるんでしょ。

それを理解しているにせよ、理解していないにせよ、

AV女優という職を選ぶというのはそういうことなんだよなぁ。。。

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

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anond:20250731222125

「一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想で嫌い。」

いや残念ながらスティグマなんだよね。

そうあるべきではない、というのは理解するが、

社会全体としてスティグマからこそここまで荒れてるんでしょ。

それを理解しているにせよ、理解していないにせよ、

AV女優という職を選ぶというのはそういうことなんだよなぁ。。。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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2025-08-12

親なんて

2歳の息子の発語が遅い、何らかの障害があると覚悟を決めないとダメかもしれない

個人差だから大丈夫だよ』という連中の子供は2語文が当たり前に使えている

『お母さんが落ち込んでどうするの』という連中は子供のことでつまづいたことなんてないんだろう

『焦って怒っちゃダメだよ』という連中は私が虐待しているとでもうたがっているのだろうか

毎日毎日頑張ってるつもりでも、結果が出なければ全部母親のせい

しろ私は何も頑張っていないかもしれない、だって子供はただげらげら笑うだけで私の真似もしてくれない

どうせ全部私が悪いことになる、私が全部責任負わされるんだ

正直もっと子供は覚えたがると思ってた、でもそんなことなかった、私の幻想だった、馬鹿みたい、育児書睨んで保健センター通って相談しても、何の解決にもならない

最近子供と向き合うのにも疲れてきた

こういうことを書くと『虐待予備軍』とか『親失格』とか烙印押される

他人の子供と比較するのも自分の子供のできない部分ばっかり見るのも、私の至らなさが原因

親になったからには、と意気込んでた2年前の私の楽観的な馬鹿さが身にしみた

Permalink |記事への反応(4) | 14:45

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2025-08-07

暴力球児問題

これしかるべき処分しないと部員全員がフェラチオ疑惑のまま社会にでていくのよ

ロンダリングはできないだろうから就職選考でもフェラチオ球児烙印を全員が押されてしま

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

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2025-08-05

会社を辞めたので振り返り

入社

新卒から4年勤めた会社を辞め、ライブ配信系のスタートアップ転職した。かねてより進路相談に乗ってもらっていた大学時代バイト先の上司Aから職場見学の誘いを受けたのがきっかけ。この紹介された会社はAの大学時代同級生(Aと私は同じ大学出身で、私から見ても先輩に当たる)が起こした会社で、ちょうど収録スタッフを探しているということで私に声がかかったらしい。二つ返事でOKし、Aと2人で見学に行くことに。応接室に通された先で出迎えた社長は人の顔色や事情を伺わないというか、意図的無視することで鈍感に物事を進める人なのだなという印象がこの時からうっすらあった。しかしその印象をおいても、当時の私は希望職種につけるという希望を優先し、多少の違和感に目をつぶった。オフィスを案内されたときも、どことな社員が無愛想で無機質な空間(他の社員からすれば突然の来客なのだから仕方ないという意見もあるだろうが、私に対してというより、その場の空間が他の人間に対する全面的な無関心に支配されているという印象だった)だなというのが最初に抱いた感想だったが、これも仕事内容に多くの注意を割いていたため違和感にフタをした。履歴書を送り、役員面接を1回受けて採用が決まった。

入社

入社後早々地方ロケに投入されることになるが、この直属の上司Bとの相性が最悪だった。未経験の私が質問を連発し、この態度がBには鬱陶しかったらしく、1カ月以内には日常的な会話もなく業務連絡も必要最低限の内容しかやり取りされない状況になった。ロケ当日、まとめた荷物にBから「その機材はいらない」と指摘され出張直前でバタついたため、あやうく新幹線を乗り過ごす羽目になった。ロケ中は3人1組での行動だったが、基本的にBは私ではなく同行した協力会社の人に話しかけていた。出張が終わり駅に着いた後、私は会社を紹介してもらった上司Aと会う約束があったので、会社に戻る先輩2人と別れて駅にとどまった。この行動がまずかったらしいが、Bは物言いたげな表情を浮かべながらそのまま駅のホームに向かったためその場では何も起こらなかった。私はその後Aと合流してご飯を食べ、帰りの新幹線の中でスマホを開いたところ、AからLINE通知が鬼のように押し寄せていた。社長が私が出張後に帰社しなかったことに激怒しAに怒りのメールを送ったとのこと。「駅到着後は自由解散」とSlackで事前共有されていたので会社には戻らなかったが、どうやらBは新幹線で帰社し増田は戻らなかったと報告したらしい。出張後は速やかに帰社するのが常識だがそれを破って友人と会っている(BにはAと会うとは伝えておらず現地の友人と会うと伝えていた)、もしかして増田ってダメな奴ですか?という文言でAから転送されてきたメールは締めくくられていた。その後Aからもお前のせいで社長から不当に責められている、事情説明してくれと抗議のLINEが追って届いたが、突然の情報の奔流と、与り知らない理由自分が激しく叩かれている事実を知った衝撃からそのLINEには返信することができなかった。

この一件を持って社長からは「ダメな奴」の烙印を押された私は、最初プロジェクトからは外され、本件以降呼び捨てで呼ばれることになる。Bと社長の両方からよく思われず業務遂行の面で味方がいなかったこと、Bが「増田業務のことに関してコミュニケーションが取れない」と社長にチクっているのを耳にしたこともあり、当時の自分が何を考えて過ごしていたかは詳しく覚えていないが、気まずさと居場所のない荒涼とした強い不安の波と比較的凪の状態を交互に耐えるような日々が続いていたように思う。いや、出勤途中でこちらの姿を認めた瞬間に走って逃げるような人とコミュニケーションが取れるわけなかろうて。「自分の頭で考えろ」と「なんで相談しないんだ」の境目は新人には見分けがつかない。ちなみに、Bは1年後同業他社転職していった。私としては青天の霹靂だったが、Bは入社から5年の間、社長とのコミュニケーションに苦心していたらしいと聞いた。

次なる厄介事は同僚Cのガスライティングである入社して間もないころはCは普通社員という印象で、気になるところがあればこだわりが強い点、もしかしてこちらの発言がまずかったかな?と思わせてくるような無機質な間の取り方や表情を使う点で、最初ASD傾向がある人なのかなーと考えていた。この表情等のコントロールを私が敏感に感じ取っていたのと、異業種に転職したこともあり頑張って溶け込まないと!と意気込んでいたので、彼女積極的サポートを申し出たり仲の良さをキープしようと無理に振る舞っていた。同性とは仲良くしなければならないという謎の規範意識自分の中にあったこともあり頑張っていたが、結果的にそれが良くない結果につながった。1年目は気が付かなかったが、私が頼まれ資格をAが自分も取るとタイミングを合わせてきたり、服装等で何かと私の真似をするようになった。それからほどなくして、Cは私の細かな振る舞いにケチをつけてくるようになった(私は傘を下に向けて持って歩いていたが、その持ち方はおかしい、危ないからやめろと言う、私が会食に白い服を着てくるとよくそんな服着てきましたね~と嫌味を言う等)。私がコンタクトではなく眼鏡で出社した日の翌日、イメチェンしてみたのと眼鏡をかけてきたときは寒気がした。この時2年目の春で、私の真似をしながら逐一行動をチェックして槍玉に挙げるというCの分裂した行動にほとほと嫌気が差していた。調べると、Cはどうやら自己愛性人格障害の行動パターンにぴったり合致していた。その他、私のタイピングにCが合わせてタイピングを開始するなど、人に言ったら信じてもらえないような細かな嫌がらせがあった。

退職直前~退職

退職を決定的に決意したのは3年目の夏である。社内に響き渡る大声で責められ怒鳴られ、プチっと切れてしまい頭の中が冷静になったのを覚えている。自分被害者ではなく加害者寄りの意識だったし、自分はいなくなった方が自分会社幸せになるだろうと本気で思っていたからだ。その後の業務でも、軽い確認質問に対してピシャっとキレ気味の一言が返ってくるだけのことが度々あった。私に対してだけではないが、心の通った人間同士の会話だろうかこれは、と思う応酬があちこち散見される。他の同僚数名からはあれはないよね(笑)みたいな気遣い言葉をかけてもらったりもしたが、静かに心に決めた退職意志は揺らぐことはなかった。私だけでなく他の社員もきつく叱責されることがあり、それが余計に報告が雑になったり滞ったりする原因になっていることはみな知っているものの、どうこうすることもできないので愚痴を共有してその場は終了という感じ。

退職を申し出た次の日から有給消化に入った。その日のうちに諸々の備品を返却しなければならなくなったので、挨拶回りの時間はなかった。

現在

入社後の出来事を振り返るとどれもこれも肝が冷えてくる思い出ばかりで、本当に辞められてよかったな…というのが正直な感想である自分無知ゆえに上司社長イラつかせてしまたことは反省しているが、心理的安全性マイナス圏に到達した環境下で生き延びてきた自分を改めてねぎらってやりたいという思いが改めて湧いてきた。体力は人並み以上にあったのと元々楽観的な性格だったのもあり、深く病んで折れる前に逃げることができた。

振り返って、社長に対する印象も会社全体に対する印象も第一印象に戻っただけだという結論に達した。

今まで第一印象先入観しかないと考えてきたが、それなりの年月を生きてきて蓄積された経験直感となり第一印象を形作るものであって、軽視するものではないと改めて思う。BやC以外の上司や同僚にはよくしてもらったし、下らない話をして笑い合った思い出も含めていい経験になった。

Permalink |記事への反応(1) | 17:52

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2025-08-04

欺瞞

特に、今は足を洗って違うやり方で生きている相手に対して、元の職業で当て擦りするのは、陰湿だよ。

一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想

分かりやす欺瞞

この書き方だと「性産業スティグマ」と言ってしまっている

差別思想を持ってるのは「オマエ」だ


差別だというなら、現役AV女優だろうが忌避されちゃいけないんだよ

過去AV出演歴は「婚姻関係継続しがたい重大な事由に当たり、離婚事由となり得る場合がある」とした東京地方裁判所裁判例(平成24年1月25日)もあります

この判決ガチ差別じゃんかよ

違憲なんじゃないのか?

過去橋下弁護士が「気持ちがどうであれ、外形的に性交性交類似行為があると不貞行為になってしまう」と発言したこともある

パートナー不特定多数と(仕事とはいえ性交渉を持つの忌避するというのはいかんのか?

そういう仕事背徳行為と思うことは差別か?

これが差別だと言ってしまうなら、AVTVお茶の間に流していいんじゃねぇか?

それにスポンサーついていいし、それを楽しむことはドラマを見るようなもの認知されるべきじゃないのか?

実際にはそうじゃないけどさ


この話では、心ン中で思うのは良い

声に出すなって人がものすんごくたくさんいる

駄目だよ

ここで殴ってる連中が言うような理屈で言えば論外だよ

黒人を嫌ってもいいし、汚物のように感じでもいいが、なんならそれでキャンセルなどをしてもいいが、声に出すな?

いやいやいやいやいや

駄目でしょ


anond:20250731222125

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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2025-08-02

anond:20250802162032

バージンかどうか気にするのは男でしかない

いくら男がお前は乱れていると烙印を押しても清純なのは清純

それが女だから勘違いするな

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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2025-08-01

ブクマカって本当にウェディング増田文章読んだの?

anond:20250731222125

元増田を読んでよくわからなかったこ

俺が一番意味からなかったのは、今回の件で最大の論点の一つであるマーケティングとしての問題議論が雑すぎることなんだけど。

件のウェディングドレスについて、ちゃん写真もしっかりみてから発言して欲しいんですけど、

あれ、格好良くないですか?フェミニンで、セクシーで、きちんとドレッシーじゃないですか。

(中略)

からプロ仕事をして、きちんと仕上がってるんです。

そういう意味で、マーケティングとしては成功してるんですよ。

素敵なモデルがいて、素敵な衣装があって、披露する場所があって仕事が恙なく終わってるんです。

ぜっっっっっっっったいマーケティングのマの字も知らないでしょこの人。

まともな企業マーケティング担当して、『顧客からクレームがきていてネットでは炎上、潜在顧客である女性からSNSではあまりいい反応は得られていないですが、写真はよく取れていたので成功です!』とか報告したら叱責すらされず次の異動タイミングまで干されて左遷だろ。

マーケティングっていうのは顧客に自社サービス価値を知覚させるのが目的なんですよ。PR顧客からクレームが来て、この会社は自社のブランド価値、ひいてはそのサービスを受ける顧客主観価値がどこに置かれているのか考えずに仕事をしているんだなと思わせたらそれはマーケティングとしては大失敗なんですよ。

じゃあ何が問題だったのか

マジでスティグマ(烙印)の問題だけなんです。イメージとかそういう話ですらないんです。

現役の方がAV作品の中で使ってしまった、とかならまだ「イメージ商売なんだから」とか言われる余地もあるんですけど、それですらないんですよ。

淫売の子供と遊んじゃいけません、バイキンがうつますレベルの話をしてるんですよみなさん。せめてその自覚は持ってください。

学校先生妊娠したら、考えられないいやらしい教職者としてあり得ないとして吊し上げにあってる、みたいな状況なんですよブライダルから見ると。

そしてね、実際に現場で様々な境遇の方と接すると、軽々しくそんなことは言えなくなるんです。

(後略)

その後はこう続くんですけど、まず明らかにブランドイメージ毀損している現状でイメージの話ではないっていうのは無理筋じゃない?

そしてレベルの低い話をしているというのが仮に事実だとしても、世の中の潜在顧客には結構割合でそういったレベル人達がいるということが今回の炎上可視化されたうえに、増田営業経験でもそういった価値観を持つ顧客がいたというのであればそれこそがまさに顧客に与えるイメージ問題なんじゃないの?

っていうかマーケティングってレベルが高いとか低いとか、写真がよく取れているかどうかっていうのが重要なの?もうちょっと見なきゃいけないKPI色々あると思うけど。

ブクマカに聞きたいこと

この元増田に感心しているブクマカに聞きたいんだけど、まじでこの元増田の何に納得したの?

俺の元増田に対する最大の疑問点は書いたとおりで、倫理的にどうかって点についてはそりゃあ元AV女優であっても色々な場所活躍することが望ましいとは思うんだけどマーケティングの話には1ミリも答えられてなくない?ってことなんだよね。っていうかこの人自身営業エピソードではそういった価値観の人たちにうまく対応する必要があるってことを書いていて、マーケティングの話になるとなんで一切そんなレベルの低い話は考慮不要!みたいな話になるのか全然からないんだよね。っていうか営業も広くはマーケティングだろうし。

あとこの増田業務中のビジネスパーソンとしての判断個人としての倫理観を強引に結びつけて議論しようとしているところが理解できないんだよな。不倫芸能人広告塔から降ろして違約金を請求するのは担当者や部門長の『不倫は許せない』や『穢れ』みたいな個人的な価値判断の結果ではなくて、単純に使い続けると企業イメージ毀損して儲からなくなるからでしょう。マーケティングの話をしているはずなのに、経済合理性観点がなくてコンプライアンス的に正しいことがすべて、みたいなのピュアはどっちだよって気持ちになる。

Permalink |記事への反応(17) | 18:00

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ウェディングドレス炎上と、スティグマの話

私がこの炎上について考えたことを整理してみた。

AI使ってるから嫌いな人はごめんね。

xに不満を書いた人は女性Bとした。

1.ネットでの反応


(正確じゃないかも)

ネット炎上はざっくり二つの陣営に分かれた。

女性Bを攻撃する人

まり差別反対・時代遅れ批判ネット私刑が混ざった感じだ。

現代SNSでは、差別反対の「進歩的正義」が強いので、こういう炎上攻撃側が優勢になりやすい。

女性Bを擁護する人

こっちは共感型の擁護だが、ネットの声量としては小さかったかもしれない。

結果として女性Bは「差別主義者」「クレーマー」として叩かれた。

2.炎上構造

今回の炎上は、いくつかの要素が複雑に絡んでいる。

1.職業差別問題

「元AV女優から嫌だ」は差別だという声

2.ビジネス契約問題

ドレス予約だけでは独占できない」

ブランド対応の話であって個人が叩かれる話ではない」

3.ブランドイメージの問題

ウェディングドレスは清楚さ・純潔象徴でもあり、

モデル選びはブランド戦略として重要

本来ブランドリスク管理問題

4.個人感情問題

結婚式人生特別な瞬間。

自分が着たいと思えなくなった」という気持ち本来尊重されてもいい。

5.宗教的象徴的な問題

ウェディングドレス純潔神聖さの象徴でもある。

そこに社会スティグマを持つ職業の人が触れると嫌悪が生じる層もいる。

この5つが絡んで、女性Bだけが悪者化される形で炎上した。

公共空間では「差別反対」が優位になりやすく、個人感情は潰されやすい。

3.スティグマの話

今回の炎上を考えるうえで、**スティグマ社会烙印)**の存在が大きいと思った。

AV女優という職業には長くスティグマがあった。

でも近年、SNS個人発信の時代になって、少しずつスティグマは薄れている。

件の人は、元AV女優であることを隠さずに活動している。

これは反スティグマとしては良いことだ。

差別を減らし、職業に対する偏見を和らげる。

しかし同時に、華やかな成功けが見えることで、若年層や未成年にとって安易な参入の誘因になる面もある。

簡単に稼げる」「有名になれる」と思ってしまうかもしれない。

その結果、安易売春や性産業入りのリスク高まる

まりスティグマには必要悪の側面がある。



スティグマを完全になくすと、自由は広がるが、

代わりにルッキズム競争、性の商業化が前面に出る。

差別は消えず、形を変えて外見格差や淘汰に変わる可能性が高い。

4.スティグマ不要にするためのルール作り

もしスティグマを減らす方向に進むなら、

スティグマに頼らない抑止力必要だと思う。



こういうルール制度がないままスティグマだけ消えると、

結局は弱者搾取される社会になりかねない。

5. まとめ

今回の炎上は、ただのネットいじめではない。



これらが一気に可視化された事件だった。


女性Bの嫌悪感は、時代遅れ批判される一方で、

社会の深層にあるスティグマ倫理感ともつながっている。

そして、今回の元AVの人のような存在は、反スティグマ象徴であり、

同時に、スティグマに頼らない社会への課題を突きつけている。

(自由が勝つ社会では、感情表明の自由が抑圧されるのも一つのポイント)

個人炎上するたびに、私たち社会価値観の摩擦点を見ている。

スティグマをなくすのか、残すのか。

どちらに進むにしても、ルール制度が追いつかなければ、

次の炎上も、また誰か個人に降りかかるだろう。


まとめるとコンテキストが色々失われてしまったけど、だいたいこんな感じ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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2025-07-31

AV女優ウェディングフォト用ドレスを着て忌避される件についてブライダル現場から

こんなん匿名で書くしかないのでここに吐き出しておく。

最初結論から書いておくと、"穢れ"や"格式"みたいなものは根強く、現場で口に出す人も結構出会うので、世の中そんなものです。

その上で、ビジネスの面から本件を"業者側の落ち度"とするのは、ちょっとお上品な世界幸せに生きてきた人なんだなあという感想

最初お気持ち表明

嫌なんだよねと愚痴るのは良いんだけど、実名写真出したら鬱憤ぶつけて相手をサゲてやろうって攻撃だよ。

特に、今は足を洗って違うやり方で生きている相手に対して、元の職業で当て擦りするのは、陰湿だよ。

一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想で嫌い。

ブライダル業界のざっくりとした傾向

今だいたいこんな感じ

両家のイエの結婚式と言うのは激減してて、それにあわせて親戚へのあいさつ回りと言う風習もまあ減ってきている感じ。

そうすると、友達を呼んでのパーティーと言う雰囲気になるか、めんどくさいことは無しで写真だけ撮って記念にしようという人が居る感じ。

結婚式をせずに入籍だけだとな、という人がフォトウェディングを選んでいる傾向もあるけど、それに限らないです。

前撮り、後撮りってそもそも何か

結婚式よりも前に写真撮る前撮り結婚式の後に写真を撮る後撮りは、わりと一般的です。

なぜならば、式当日は忙しいので、素敵な場所で素敵な写真とか取るの超難しいから。

あと、単純に式当日は両親も親戚も来るから落ち着いた雰囲気にして、自分達らしいドレスは後日、みたいなのも多い。

穢れや格式意識しない業者は、抜けてるのか?

ちょっと前提の話をさせて欲しいんですが、営業職とか接客業してると、人をサゲるネタって基本タブーなんですよ。

それはなぜかと言うと、今目の前にいる相手は違っても、そのパートナー子供や孫、両親、兄弟、親戚が当事者可能性があるから

例えば、ある地方営業したりすると、お相手水商売、夜職だっていうことが明らかになると破談になる地域があったりします。

うちの娘が袖を通すものは、水商売の女が使ったような物じゃないよな、と真顔で確認されることもありますが、当然回答はしません。その娘さんがどうみても夜職の方であってもおくびにも出しません。

と言う話を前提において聞いて欲しいんですが、結婚式をあげないのが残念ながら一般的になりつつある現代において、ガッツリお金を使っていただける上得意様が、その手の方であることは珍しくありません。

なので、現代ブライダル業者が夜職の方だからと言う理由で、貸衣装を断ることは100%ありません。断言できます

また、めんどくさいながらも人情溢れる個人事業主の方たちと様々なお付き合いがある中で、ご結婚為されているお相手が元何々なんていうことは珍しくありません。

そういった場合、迂闊に、うちは格式が云々で客を選んで商売しましたって話をすると、ある日突然仕入れが滞ったりします。急に縁が切れたりするんですね。

商売から笑顔で話は合わせますが、たいがいにして欲しいとは思っています

AV女優から穢れている嫌だというのにも相槌は打つと思いますが、それはグラデーションの話です。

夜職なんて、水商売が、女なのに大学を出ている(出ていないではなく、出ている、です)、上場企業じゃない、とび職なんて、転職するような男は、公務員なんて。

結婚前に子供が出来るなんて恥ずかしくて親戚に顔向けできないという話もちょっと前までは別に珍しくもなんともない愚痴の一つでした。

このへん、元AV女優と言うわりと現代でも穢れとしてわかりやすいか議論になっただけで、ほんのちょっと前までは婚前交渉だって穢れだったんですよ。

インバイって面と向かって言ってる現場に遭遇したことあります

清らかではない、ぶっちゃけて言えば処女ではないからと言う理由で破談になるの、見たことありますか?

他の男に抱かれたことがあるのは汚らわしいと罵られている現場は?

それからするとずいぶんと現代はおおらかな時代になったと思います。もちろん良い方に変わったと思います

ピュアなのは別に免罪符じゃない

その職業はその人物が選んだことだからまれ持った性質特質差別するのとは違う、と言う人はピュアなんだと思います

ほんのちょっとまれ場所が違っただけで、大学進学が超ハードになる世界とか、職を選ぶだけの選択肢が無い人は山ほどいます

それでもね、女の子のあこがれの衣装からウェディングドレスを着たい人って結構いるんですよ。

それをね、やっとの思いでお金をためて、記念に写真だけでも撮りたいと来ている人を指さして、五十も過ぎてみっともないとかいう心無い声をかける人とかマジでいるんですよ。

ぶん殴ってやろうかと思います

ピュアに思ったことを口に出して良いのは、分別のつかない子供だけです。それを躾けるのが親の責任であって、そういう意味では可哀そうな人たちなのかもしれませんが。

単純なマーケティング問題として

件のウェディングドレスについて、ちゃん写真もしっかりみてから発言して欲しいんですけど、

あれ、格好良くないですか?フェミニンで、セクシーで、きちんとドレッシーじゃないですか。

写真として、過度にエロかったり、煽情的だったり、男性目線グラビアっぽくみえましたか?そんなことないでしょう?

単純に、モデル衣装と仕上がりが、ちゃん仕事してるんです。

からプロ仕事をして、きちんと仕上がってるんです。

そういう意味で、マーケティングとしては成功してるんですよ。

素敵なモデルがいて、素敵な衣装があって、披露する場所があって仕事が恙なく終わってるんです。

じゃあ何が問題だったのか

マジでスティグマ(烙印)の問題だけなんです。イメージとかそういう話ですらないんです。

現役の方がAV作品の中で使ってしまった、とかならまだ「イメージ商売なんだから」とか言われる余地もあるんですけど、それですらないんですよ。

淫売の子供と遊んじゃいけません、バイキンがうつますレベルの話をしてるんですよみなさん。せめてその自覚は持ってください。

学校先生妊娠したら、考えられないいやらしい教職者としてあり得ないとして吊し上げにあってる、みたいな状況なんですよブライダルから見ると。

そしてね、実際に現場で様々な境遇の方と接すると、軽々しくそんなことは言えなくなるんです。

芸能人を指して賤業だ太古の昔から踊り子は卑しいとはてブで度々コメントしていた人が、ある時を境にパッタリ言わなくなったの、覚えてないですか?

ある日自分生命線が、迂闊な過去発言でぶつりと切れる可能性に思い至ると人は青ざめるんです。

昨今小学生ですら、教師学校を出たら私人であってプライバシーがあると理解する世の中ですよ?いつまでそこにいるんですか?

繰り返しになりますが、職業差別ですら無いんです

AV女優AV作品の中でドレスを使ったでは無いんです。職に貴賤は無い以前の話なんです。

オマエは昔男子高校生だったんだから今もエロイことしか考えてないんだろうって言ってるのと同じなんです。わかります発言の頭の悪さ加減。

スティグマ(烙印)なんですよ。

コイツにはこのレッテルを張って良いって決めつけてラベルをベッタリ張って、そのラベルを叩くんです。

その発言の危うさ、危険さに気が付いていないようなボンヤリさんだから自分の娘がAV女優になって同じように擁護できるのか」とか言っちゃえるんです。

今回の炎上騒動報道、注意深くよく読んでください。実業家でもある女性に対して、迂闊なことを言った時の法的リスクをきちんととるところは、元アイドルとかSKE48元メンバーとか書いているので。

現在属性で叩いているのですら無いので、職業差別以前の問題なんですよ。これは

では、職業差別ではないのか

今回の炎上ボンヤリと幸せに生きてきたであろう人が、あまり想像力を働かせずにスティグマを叩いているという前提まで理解してもらったうえで、

じゃあ、現役のAV女優イベントで袖を通していたらどうなっていたか、という仮定の話をします。繰り返しになりますが今回の炎上とは別の仮定です。

ここまで前提を置いたうえで、やっとそれは職業差別で、分別ある社会人なら口には出さないよね、と言う話になるんです。

何で口に出さないのか。

オマエの娘がAV女優になっても擁護できるのか、みたいな発言のどこが頭悪いのか。

それは他所のご家庭の事情に首を突っ込んだ発言をするからです。家庭の話に口を出すのは相当に嫌われるんですよ。余計なお世話なんです。

散々ここまで書いてきたんでわかってきた人もいると思うんですけど、AV女優と夜職と元カレが居るような女性って、グラデーションなんですよ。

深窓の令嬢、男性と口をきくのがはしたない、というレベルまで地続きなんです。これはマジでそうです。

で、差別はいけないことだけれども、人間だれしも差別的な感情は抱くものです。

自分自覚なく誰かを差別しているでしょうし、自覚している差別的な感情もあります属性でくくって、こうだろうと思うことは個人的には止められないと思っています

例えば、個人としては、プロとして仕事としてアダルトビデオに出てニーズを満たすビジネスライクな女性よりも、子供がいるのに不倫する妻の方が相当に悪質だろうと思うわけです。

問題は、それを公の場で口に出すか、外にその感情を見せるかどうかなんです。思想信条自由にして結構、でも口に出せばそこには責任が伴うんですよ。

そしてマジで、ある日突然、あなた上司上司から取引先の社長の娘はやっとAV業界から手を切れてまっとうに生きているのに、お前のせいで思い出させた、責任を取ってもらう、とクビを言い渡されたりするんです。

感情で話をしていると、感情でしっぺ返しをくうんです。この場合、わかりやすくクビを切られるだけましです。

もっとそっと、もっと致命的に、どうしようもないところで間違えるんです。

考えてみてもください。貴方関係者、生きてきて言葉を交わした相手の大切な人の過去も含めた職業を全て把握していますか?

最後ブライダル現場から

何か気に入らないことがあった、嫌なことがあった場合は、ぜひコーディネーターや担当者にその旨伝えてください。

商売です、概ねの方とは一回限りとは言え、零細も多いこの業界、悪評が立ったら相当に厳しい。かなりのところまではご希望に添えます

炎上させるのではなく、まず、まずは何卒ご相談からお願いいたします。マジで。本当にマジで。お願いします。明日は我が身なのよ。

追記

一番問題になってるところの旗色が悪くなると、言ってないところだけ取り上げて「そこが一番重要だろ」って言う人現場でもいますけど、相当感じ悪いっすよ。

ぶっちゃけますけど、笑顔で話聞いてるの商売からですからね。そういう冷笑的というか俺は私は冷静だって態度で粗だけ指摘する人、周り巻き込んで損してますよ。

「~~ってところはこちらも悪かったですけど、ここはどうなんです?」みたいな人めっちゃますけど、止めた方が良いですね。対応してるの人間なんで。

ほら、商売なんで笑顔仕事しますよ。でもね、人間嬉しけりゃやる気出るし、げんなりすればそれなりになるんですよ。

ウェディング中心の業者が、ドレスを、ウェディング以外の用途イベントに貸し出した」と言う点が焦点になってて、そこが一番の問題だと今回の件で本気で思ってる人は、ちょっとネットはお休みした方が良いと思います

今回の件で業者がどう思ってたかはわかんないっすよ。ブコメした人は当事者みたいなんでその方の方が詳しいかもしれないですけど。

一般論として、貸衣装抱えててお付き合いがあるんだったら、請われたら大体貸し出しますよ。

でもね、「このタキシード土建屋の親父が政治家パーティーに着てったものから絶対に嫌だ」とか「ドレス用だからって小娘の成人式で使われたバッグを使うのってどうかしてる」とか、そういう炎上じゃないでしょ。

というかですね、件の業者さんがどう思ってるか分かんないんで思いっきり推測で話しますけど、あんフェミニンセクシードレス写真撮りたいって要望絶対来るんですよ。

そういう宣材写真として、抜群の出来だと思うんですよね。あれ、刺さる人には超刺さるんです。

で、そのイベント写真PRで使っても良いですか?ってことになるなら、貸すところはまあまああると思うんすよね。モデル代向こう持ちでプロ仕事するんだし。お得でしょ。

イベントってところに引っかかってる人いるっぽいんですけど、特にウェディングフォトって、ロケーション抑えたりとかでいろんなところとお付き合いがあるんですよ。

じゃあ持ち込み料取るようなホテルお抱えの貸衣装屋がウェディング以外に出さないかって言うと、そこの宴会場使った発表会とかパーティーとかでカラードレス絶対さないかっていうと、うーん、断言はできかねます

ぶっちゃけドレスイメージを壊さなお仕事な分、件の宣材写真貸衣装屋が貸し出す部類としては上等だと思いますよ。急に必要になったか適当に見繕って何着かカラードレス貸して、とかじゃないわけですし。

そちらのドレスがどうしても気に入って、卒業式の後に着て写真撮りたいんです!という相談とか、少なくとも門前払いは無いと思います。貸してくれるかどうかはケースバイケースですけど。

繰り返しになりますけど、素敵なモデル、素敵な衣装バッチリな仕上がりの写真で、どこに文句付けるのよ、というのが正直な気持ちです。"穢れ"と言う情報剥がしてどこに問題が残ってます

逆の言い方しましょうか。

この貸し出し方ならギリOK、この貸し出し方はギリNGというそラインが、あなたの中の差別ラインです。

差別があることは否定しませんし、差別的な感情を持つことも仕方が無いと思います。そのギリNGってライン、本当に口にしても大丈夫ですか?分別があれば黙っておくのではないですか?

黙っておいて、担当者にだけこっそり対応を依頼すれば、それで済むものだったりするんですよ。口に出したり態度に出すと、本当にとんでもないタイミングでとんでもないところが滞ったりするんです。

例えばですけど、ドラマウェディングドレスを貸し出すとかギリNGじゃねーって話をしてるのを聞いた取引先の娘さんが、そのドラマに端役で出てて超気分を害してしまう、でもなんでそうなったか誰にもわからないとか普通にあるんですよ。

からね、もっと想像力をもって、発言を受け止める人の身内に該当者がいて気分を害しても俺はその発言をするんだ、という気概を持って発言には責任を持って欲しいんです。というか、はてブにして、現実世界では黙っててくれ。

後ここに出してない結婚にまつわる様々な属性の話をしていないのは察してくれ。シャレにならないからあえて書いてないんだ。

Permalink |記事への反応(74) | 22:21

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2025-07-29

ちなみに安倍お気に入り右翼の姫としては稲田朋美もいて

ルックス的に高市よりもおじさん好みで人気もあったんだが

防衛大臣時代に答弁で泣いちゃったりして無能烙印を押されて出世レースから脱落

Permalink |記事への反応(0) | 12:23

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2025-07-25

「その着せ替え人形は恋をする」

「最強の詩」

「薫る花は凛と咲く」

最近読んだ漫画は、嫌なヤツはすぐになぜ嫌な事を言ったのか明かされるし、誤解してトラブル…になる前に解決する

昔の感覚だとトラブルや迷走、すれ違いに費やす時間が2,3話分短縮されてる

若者世代の読者が負荷に耐えられなくなったのもあるんだろうけど、旧世代自分としても非常に読みやす

漫画読んでまでストレスを溜めたくないと思ってしま

なろう漫画の購入層がおっさんというデータも相まって、おっさんも娯楽に頭を使いたくないんだろうな、と

カタルシスが、って言っても昔だって溜め込んだフラストレーションに見合うスッキリ展開は名作と呼ばれてたけど、溜めた分が回収されなかったら期待はずれの烙印押されてたし、そっちの方が多かったように思う

Permalink |記事への反応(1) | 13:55

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