Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「点検」を含む日記RSS

はてなキーワード:点検とは

次の25件>

2025-10-25

https://anond.hatelabo.jp/20251025084356

  空室、おはよう、といっているのは実物はくみさんではなくて園田晃也であり、その巡査部長みたいな職員が、何らかの機序で、くみさんとつながっており、

    7月30日の勾留理由開示のため出廷するため早めの朝食を点検前に食べようとしていたら、その職員がひっかかったと思ってにやっとしていた。

Permalink |記事への反応(0) | 08:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-24

書類のチェックにどんな筆記具使ってる?

自衛隊地方公共団体には、書類点検のために点々つける文化があったんだよね

ただ民間でそういうのはそこまで見たことがない

あと、自治体や課ごとあるいは班ごとにやり方が色々

あるところは下っ端から課長まで4,5人が点検するのだが、それぞれが固有の色鉛筆持って点々してる

なので最終的な書類は滅茶苦茶カラフル

そうではない小さな所だと鉛筆チョンチョンして、人によって書き方分けてたりする

さらにそこの別の班ではラインマーカーで点々してチェックしていたりと、中々にバラけていた

鉛筆自衛隊だけど本当に凄いからね

まあ書類不備が致命的な部署だってのもあるけど、紙1枚に緑茶オレンジ黄色の点が密集してるの結構怖い

Permalink |記事への反応(0) | 03:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

日々憎悪の種を探すはてなブックマーカー

本当にあった怖い話】労基が突然来社、「HP見ました!天井クレーン写ってるんですが、点検記録見せて下さい。資格証の確認します!」HPっていろんな人にいろんな角度から見られる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2619072


Xでのちょっとした軽口にすら憎悪をぶちまける

怒りポルノで頭がおかしくなったものの末路

Permalink |記事への反応(0) | 09:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

anond:20251022214255

たとえば酒税課税では、規定原材料製法で作っているかどうかを各企業商品に対していちいち点検訴訟沙汰まで起きている(近年だとサッポロ極ZEROの件とか)が、これは簡素ものなのか理想的課税からかけ離れたものではないかという話や

ついでに言うと、応能負担のために酒類の品目ごとに異なる基準課税している(所得資産によって消費する酒類は違うだろうという発想)が、当初は公平・中立だったかもしれないが、これも現在ではそうだと言えるのかと問題になっているやな

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-21

積極財政をやるなら

マジで今がインフラ補強、補修をするラストチャンスやと思ってる。

橋とかトンネル笹子トンネル事故で5年に一度の定期点検義務付けられて3巡目の点検現在やっているけれど、全国に72万ぐらい橋がある中で約7%にあたる5万橋以上が修繕が必要状態である。そのうちの4割の約3.3万橋が修繕に手をつけられていない状態である地方自治体管理している橋だと約6割が手付かずだ。https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/pdf/r06/r06road_outline.pdf

この数、割合は減少傾向にあるとはいえ建設後50年を超える橋が現在24万橋あるからそのうち修繕が追いつかなくなるじゃないかと思ってる。修繕するのにお金が足りないだけじゃなくて人でも足りなくなってくる。外国人がどれだけ入ってきても指導する人がいなければ労働力として成り立たない。

まだ上の世代がいるうちに技術継承をしないと日本インフラロストテクノロジーになる可能性があるから今後10年、いや5年がラストチャンスになると思う。

Permalink |記事への反応(3) | 21:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

弱者男性だし、原付でも乗るか

弱者男性だし、そろそろ自動車でも…いや、そんな贅沢は無理か。

せめて原付だよな。

燃費いいし、免許簡単、維持費も安い――はず。

そう思って、気軽な気持ちで調べ始めた。

「50ccなら10万もあれば買えるでしょ?」って。

でも現実は、そんなに甘くなかった。

本体・基本装備】

ホンダスーパーカブ50(最新モデル):25万円

登録・整備費用:5万円

自賠責保険(5年):2万円

任意保険(最高額プラン弁護士特約・対人無制限ロードサービス盗難補償・自損全カバー付き):年額25万円 × 5年=125万円

ヘルメットAraiRX-7X):10万円

グローブジャケットパンツ・ブーツ一式:25万円

スマホホルダー+ドラレコ10万円

小計:202万円

【維持・防犯関係

バイクガレージ設置費用120万円(バイク1台を守る城)

高級チェーンロック監視カメラGPSラッカー:25万円

定期点検代(5年分):8万円

消耗品オイルタイヤバッテリー・チェーン等5年分):12万円

工具・メンテ用品・クリーナー一式:10万円

小計:175万円

趣味カスタム・沼】

カスタムマフラーウインドスクリーン&リアキャリア:15万円

Bluetoothインカム:6万円

ナビ専用スマホ10万円

キャンプ用品一式:25万円

GoProアクセサリーセット:10万円

動画編集パソコンソフト:35万円

YouTubeチャンネル開設費(ロゴ依頼・BGM制作プロモ動画撮影):15万円

原付ツーリング撮影ドローン20万円

小計:136万円

総合計】

202万円 + 175万円 + 136万円 = 513万円

……はい、50ccの原付に乗るための見積もりが、

まさかポルシェマカ中古1台分になりました。

原付庶民の足」って誰が言ったんだろうな。

俺みたいな弱者男性には、もはや夢の乗り物だ。

俺は原付を諦めた。

Permalink |記事への反応(3) | 12:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-11

https://anond.hatelabo.jp/20251011185235

    本部留置主任官は当時は、石井橋本、 居室点検連行します、の際は、 まるで受刑者のように顔色が死んでいたのが主任官だ

   毎日まらない空間だった。 警視庁の立ち番は男がしている。男の職員臨機応変に女の仕事に切り替えられないのではないか

    という疑いがある。裁判所ほとんど女の奴で動いている。悪辣から自殺してそのときだけ男になれるように鍛えている奴もいるがその悪質性は既に極大化しており

   中心部分にはおぞましい怪物がある。 内張塗装部に頭をつけないこと、分からないことは警察官に尋ねること。

    今日君たちが過ごす部屋は分散室といいます。 分散室で大声を出していきがっているようにしかみえないのでね、そういうことは、部屋に帰って仲間内でやってくれればいいのでね

   ここでやってもいきがっているようにみえるだけで回りは迷惑からね、という。  新宿72番は昼飯を食べ終わると、なめくじのように首を横にしてそのまま寝てしまう。

Permalink |記事への反応(1) | 19:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-07

韓国データセンター火災

雑な記事ばっかだから調べさせた

 

起きたこ

2025年9月26日夜、韓国大田(テジョン/Daejeon)にある国家情報資源管理院(National Information Resources Service,NIRS)のデータセンター火災が発生

火元は、バッテリーリチウムイオン電池)を移設点検する作業中のトラブルとの見方

 

被害

火災により、少なくとも 96件の電算(コンピュータ情報処理)システム が全焼など重大な被害を受けた

「858TB のうち、バックアップなしであったものが焼失し、取り戻せない」

→ 858TBが消失したわけでもなさそう?ここらへん情報錯綜している

 

郵便物流インターネット郵便局、政府サイト公務員個人業務が居る、公文書、決裁、報告文書、その他諸々

なお、「機関性格によって Gドライブ使用度合いが異なる」らしい

 

状況

被害を受けたサービスの一部はすでに復旧している

復旧まで少なくとも4週間かかると見方が報じられている

 

こういうの誰にとっても他人事じゃないよな

(もちろん、元通りになるにはもっとはるかに長い時間がかかる)

 

まあわからんけど、数字から見える絶望感よりはまだなんとかなってるみたい

Permalink |記事への反応(1) | 22:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

地下に映画館を作った話

還暦を過ぎてから、長年の夢だった”自宅に映画館を持つ”計画を実行に移した。

若いから映画が好きで定年後に時間ができたら作ろうと漠然と考えていたが、実際に着手してみると想像以上に手間と費用がかかった。

以下は、記録として残しておきたいと思う。

地下室の改装計画

自宅は築25年の木造二階建て

地下一階に8畳ほどの物置部屋があり、もともとは古いワインセラー倉庫として使っていた場所映画室に転用することにした。

天井高は約2.3メートルコンクリート打ちっぱなしの壁面。湿気が多く、まず最初除湿と防音の両立が課題となった。

リフォーム会社見積もりを依頼したところ、

・防音工事:約78万円(吸音材・遮音シート・壁パネル施工含む)

・床上げ+防振マット施工:約22万円

・防湿処理・換気設備追加:約31万円

・照明・電源の増設工事:約18万円

合計で約149万円。

この時点で、当初の想定額(100万円以内)はすでに超えていた。

防音と空調

防音工事は最も大きな出費になった。

使用したのは旭化成サウンドカットNT吸音パネルと、YKKの遮音ドア。

天井にはグラスウール断熱材を50mm厚で敷き詰め、その上に遮音シートを重ね、化粧パネルで仕上げた。

ドアは外開きの防音仕様で閉めると耳が詰まるような密閉感がある。

次に問題になったのが空調。

防音室は密閉度が高く、換気が悪い。

家庭用のダクト式換気扇を2台設置し、吸気・排気の両方を分けて運用

さらダイキン除湿クリアフォースZも常設した。

これらの設備関連だけで約40万円。

電源も100V→200Vのコンセントを追加し、プロジェクター専用回路を確保。

配線は壁内を通して見た目をすっきりさせた。

スクリーンと映写設備

スクリーンは悩んだ末にキクチ科学研究所SE-120HDWを選択

100インチでは物足りず、120インチを選んだ。

電動昇降式でリモコン操作可能。設置費込みで約12万円。

プロジェクターEPSONEH-TW8400。

4K対応、HDR10サポート、明るさ2600ルーメン

本体価格は約28万円。

天吊り金具SLG-011HDMIケーブルエレコム製20m、5,800円)を併せて取り付けた。

映像ソースPanasonicのDP-UB9000(UHDBlu-ray対応プレイヤー)を導入。

これが約17万円。

さらNAS(Synology DS220+、約5万円)を設置し、自宅サーバーに保存した動画LAN経由で再生できるようにした。

AVアンプはDENONAVR-X3800H。

価格は約17万円。

スピーカーフロントにBowers & Wilkinsの「607 S3」(約11万円×2台)、センターにHTM6S2(約9万円)、リアに「606S2」(約10万円×2台)、サブウーファーYAMAHAのNS-SW100(約4万円)を選択

サラウンドケーブルオヤイデ電気SP-3398(メートル単価550円)を20m使用

音響機器関係だけで合計約70万円。

ラックスピーカースタンドを含めるとさら10万円上乗せとなった。

座席内装

映画館雰囲気を出すため、座席にはリクライニング式のシアターチェアを導入した。

カリモクのZC7303シリーズ、2人掛けで約32万円。

左右にドリンクホルダー付きの肘掛けを備え、電動リクライニング機能を持つ。

床は吸音カーペット仕様で、サンゲツNT-700を採用(1平方メートルあたり3,800円)。

施工費含め約12万円。

壁面は黒の吸音クロス仕上げに変更し、余計な光の反射を防止した。

照明はPhilips HueのスマートLEDを5基設置。

アプリ連動で調光・色温度調整ができるようにした。

本体ブリッジ含めて約4万円。

配線と収納

地味だが、最も苦労したのは配線整理だった。

映像音響ケーブルはそれぞれ独立して配線。

LAN、電源、スピーカーコードを束ねて壁裏を通すために、既存コンクリート壁にスリーブ孔を開けた。

コアドリル工事費が約5万円。

防振ゴム付きの配線モールパナソニック製)でカバーし、床下収納には電源タップを隠した。

ラックIKEAのBESTÅシリーズカスタム

木製パネルを黒塗りにして高さを低く抑え、機器の熱がこもらないよう背面を開口。

金具やネジ込み部の補強材としてスチールバーコーナンで購入、1本1,480円)を使用

音響調整とテスト

設置後、実際に試写を行うと反響音が予想以上に強く、音がこもって聞こえた。

床と壁の反射を抑えるため、追加でニトリの厚手カーテン(遮光3級、1セット6,800円)を壁面に吊り下げた。

さらにコーナー部分にウレタン製のベーストラップヤマハ製)を設置(1本9,200円×4)。

音響調整には無料ソフト「RoomEQ Wizard」を使用

マイクBehringerのECM8000(約9,800円)をPC接続し、周波数特性を測定。

AVアンプ自動補正機能Audyssey MultEQと組み合わせて微調整を行った。

結果、明瞭度が向上し、セリフ聞き取りやすくなった。

運用と維持費

施工から完成まで、約3か月を要した。

費用はすべて含めて約340万円。

当初想定より100万円以上のオーバーとなったが、途中で妥協しなかったことが功を奏したと思う。

運用にあたっては、電気代とメンテナンス費用が月平均で約3,000円。

除湿機と換気扇を常時稼働しているため、湿度は50%前後で安定している。

プロジェクターのランプ寿命(約5,000時間)を考慮すると、交換費用は約2万円。

年間に換算しておよそ1,500時間の稼働であれば、3年はもつ計算になる。

トラブル改善

一番の失敗は換気経路の設計だった。

最初排気口を小さくしすぎて空気が循環せず、夏場に室温が35度を超えた。

その後、直径100mmのアルミダクトを150mmに変更し、サーキュレーターバルミューダ製GreenFan C2)を導入して解決

工事費と機器代で追加約6万円。

また、湿気による金属部品の錆びも発生。

スピーカースタンドの支柱に軽い赤錆が浮いたため、サンドペーパーで磨いて防錆塗料を塗布。

半年ごとに点検を行うようにしている。

まとめ

地下に映画館を作るのは、費用面でも体力面でも容易ではない。

工事の打ち合わせ、配線の確認、資材の選定など、すべて自分で行った。

しかし完成した空間日常から完全に切り離され、映画を“観る”のではなく“迎える”場所になった。

上映中は時間を忘れる。

外の音も入らず、誰にも邪魔されない。

その密度の中で一本の映画を観終えると、少しだけ若返ったような気がする。

費用は確かに高かった。

だが、年を重ねると”何を持つか”よりも”何に時間を使うか”のほうが重要となる。

地下のミニシアターは、そういう意味でとても有意義投資だったと思う。

Permalink |記事への反応(17) | 14:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-04

anond:20251004090333

でも人体には点検口も完全なマニュアルもありませんよね?

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

避難はしごの蓋が閉まらなかった

マンションで数か月に一度ある防災設備点検、うちの部屋はバルコニー避難はしごがあるのでその動作チェックもしてもらっている。

終了して点検スタッフが退出した後、試しに自分でも蓋を開けてみた。そうしたら、なんと閉まらなくなってしまった。困った。

幸い、点検スタッフが隣の部屋のはしごをチェックし始めていたので、仕切りの隙間から必死に呼び掛けてもう一度部屋に来て閉めてもらった。

火災とかで本当に避難するときは開けっぱなしにしておいていいですよ…!(ニコ)」と言われたけど、ちょっと恥ずかしかった。

多分、上から避難してくる人もいるか簡単に閉まらないようにしてあるんだね…。

Permalink |記事への反応(0) | 09:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

テスト品質管理に関する致命的な誤認識

品質管理が僕たちの責務です」

って、最近エンジニアリング界のライザップ的元テスト専門会社のQAエンジニアが、昔、言ってたなぁ……、と。

思い上がるなっ!

君たち如きに背負えるものでは、すでにない。

とあえて言おう。

それほどまでに、最近サービスは、でかく複雑になりすぎた。

いや、マジで、無理なんよ、もう。

例えば、キッチキチにエレベータを作り込んだとして、後から点検してくれ、と言われたら、まぁ、普通は困るよな。

モーター室がモーターが入るギリギリの広さだとしたら、箱の外に出る手段がなったら。

どうやって点検するんだよ。

から目視か?

実際には、設計時に点検方法を決定して、それができる余地を確保してから施工するものだろう。

今時のEV車なんて、テスト用の仕組みがきっちりと、製品に組み込まれている。

品質管理の仕組みって、そもそもそういうもんだろ?

DDD設計してます

マイクロサービスで分割してます

の前に、システムは「検証可能性」を検討するもんです。

検証不可能とまで言わなくても、検証困難な場合ちゃん対策をとるもんです。

作りきってから、「E2Eテストお願いねー」とQAチームに投げるものじゃあないんですよ。

設計時に、テスト戦略からから何まで検討済みになってるもんなんです。

そしてそれが「テスト駆動開発」のキモなんですわ。

別にユニットテスト書いて、カバレッジあげるのがTDDというわけではない。

検証可能システム設計実装し、リリースのたびにシステム健全性を検証できる仕組みを整える。

ってのが「テスト駆動開発」なんですわ。

テスト戦略ちゃんと練れば、マイクロサービスの分割の仕方、連携の仕方等々、多分、今、Web上でよく見る記事とはだいぶ様相が異なってくるはずだ。

で、プロダクトの中身である設計実装理解できなければ、検証のしようがないのがここ10年ほどだ。

金槌を渡されて、「品質検査しろ」と言われたら、まだ何とかなるだろう。

けどボーイング787をポンと渡されて、「品質検査しろ」と言われたら?

マニュアルなしで。

モジュールがどう組み合わされてるか等、中身を理解できなければ、何をどうしていいか分からんだろう?

扉の開け閉めができるとか、主電源入れたらなんか部屋の明かりがつくとか、そういう表面的な検査しかできないだろ?

これは、QAが、設計に飲み込まれることを意味する(10年以上前に、↑のQAエンジニアとした話)。

QAのテストに関する知見を、設計実装するエンジニアは当然持っておかなければならないということとともに、QAエンジニアは消えてなくなるということでもある。

お分かりだろうか?

同じ流れで、SREも不要になる。

そのためのクラウド、DevOpsの概念からだ。

Infrastructureas Code は設計実装エンジニアのためのものだと言っておこう。

決して、Terraformのファイル編集して、SREの許可を、延々と待ち続けて、適応してもらうことをいうわけではない。

そこまで込みで、設計するのだ。

高負荷時にどうスケールさせるかなども、当然設計に入ってくるからな。

ってなわけで、ほとんどの現場では、そういう致命的な誤認識をしていると思う。

認識が古すぎている上に、大型化複雑化した現状を認識できていない。

開発初期はまだ規模が膨らんでいないから、何とかなりそうな勘違いを犯しているだけの話だ。

初回リリース前後で、「あ、やばい……」となっているところがあまりに多すぎる。

また、この誤認識によって、役に立たないエンジニアの頭数だけを並べて札束を燃やし、事業の拡大の足を引っ張っていると指摘しておこう。

本当に、そういう現場が少なく見積もって8割あるとみている。

ここら、どげんかせにゃならんのよな。

Permalink |記事への反応(6) | 09:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-24

オーナー半グレ屋根リフォーム詐欺業者は、屋根無料点検と称して屋根に昇り、屋根に破損個所がない場合は、金づちで破壊器物損壊罪)してしまうのである

契約が成立した場合被害者請求する金額は、一般業者相場の約「2倍」である

例えば、家屋面積20坪で相場50万円台のところ、半グレ業者は「100万円」以上を請求する。

もし無料診断の後、家主が契約拒否しても、”屋根破壊”という半グレ社会への報復という目的は、達成されることになる。

Permalink |記事への反応(0) | 10:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-16

線状降水帯が嫌い

この時期になると思い出すこと。ただの吐き出しです。

クソながいのに何の有益情報もないです。書きなぐったので不適切表現があるかもしれないです。

でも自分で書いたら全然まとまらず読みづらいことこの上なかったのでGeminiに情報を整理してもらってます。なので半分AIが書いた日記ですw

-----------

3年前の台風で、自宅が床上浸水した。15年前に建てた家だ。

家の近所を流れる川が氾濫し、この地域が50年以上前洪水被害にあったことは知っていたけど、土地河川の改良も進んでいるし、「まー大丈夫でしょ」と軽く考えていた。

当時は”線状降水帯”なんて言葉一般的じゃなかったし、道路冠水するほどの大雨もめったにないことだったので。

ところが新築から半年後の台風道路冠水し、床下浸水経験

その時初めて、この川は海との高低差があまりないため、満潮に大雨が重なると排水しきれず沿岸のあちこちで小さく冠水していたことやこの場所も周囲より少しだけ土地が下がっているので水が溜まりやすく、冠水やす場所であることを知った。

土地選びを失敗したな、調査不足だったな」と後悔もしたけど、その後は道路冠水する程度で済んでいたから車逃がすの面倒だな位で、そこまで深刻には考えていなかった。

そんな状況で迎えた2022年9月あの日

家族で遠出して夜9時頃帰宅し、疲れてそのまま爆睡していた私達。

尋常じゃない雨音で夫が目を覚ましたのは、夜中の1時だった。

「外がやばい道路冠水してきたから車を避難させよう」と起こされ、私も飛び起きた。

いつもの場所に車を移動させるため外に出ると、すでに膝下まで浸水していた。

車を逃してしばらく様子を見たけど、水は引くどころか増すばかり…雨も全然まらない…

港の満潮時刻を調べると5時過ぎ。「まだ3時間もあるのに、これからさらに水位が上がるの?」と恐ろしくなった。

正常性バイアスが働いて大丈夫だと思おうとしたが、一応夫に「家具、上にあげた方がいいかなあ?」と聞くと迷わず「やろう!」との返事。テキパキと「ソファ子供ランドセル電子ピアノテレビも!」と指示を出してくれた。

階段を何往復もしながら窓の外の水位を気にしていたら、なんと家の中が水浸しに!!

浸水するときは窓や玄関の隙間から水が入ってくると思っていたから、窓や玄関がまだ無事なのに床下の点検から水が溢れてくるなんて本当にまさかだった。

足が水に浸かりながら家具避難を続けたものの、完全に思考停止して目についたメモ帳とかテレビリモコンとか小さいものを運ぶ私。

そんな中、押し入れにしまってあったひな人形を思い出した夫、本当にGJだった。

和室の畳が浮いてリビングに移動し、床に置きっぱなしだった子供おもちゃが散乱し、重たい木製のダイニングチェアテレビ台までプカプカと浮いていた。

水の入り具合から「もうこれ以上は無理」と判断し、自分達も2階へ避難してベランダから見下ろすといつもの道も前の家のポストも隣との境界の柵も全部見えず一面泥水。

避難できなかった近所の車が水没し、コンピューターが壊れたのかライトを点滅させているのを呆然と眺めた。

私はなんかもう笑うしかなくて、一階に降りて水没した冷蔵庫や、浮かんでいく畳の動画写真をずっと撮っていた。

(後で罹災証明書保険請求に役立ったから、結果的にはよかった)

子供たちは前日のお出かけの疲れで夜じゅうずっと爆睡していて、それがせめてもの救いだった。

もしこの状況で子供ケアまで加わっていたら、私は耐えられなかったと思う。

そのときふと、猛烈に心配になったのは車のこと。

少しだけ高くなっている場所避難させたけど、この水量では無事じゃないかもしれない。

家が無事じゃない上に車まで失ったら、もう絶望だ。

不安を伝えると、夫は「見てくるよ」と言ってくれた、が、外に出ると、道路は夫の身長以上に冠水していた。

通常なら危険から外に出たらダメだと引き返すところを、判断力が狂っていた私たちは「浮き輪で泳いでいけばいい!」という名(迷)案を思いついた。

子供浮き輪を膨らませ、防水ケースにスマホと車のスマートキーを入れて出発した夫。

行ってらっしゃい、と見送った後、私は何をしていいかからなくて、SNSでひたすら情報収集したり、インスタのストーリーにさっき撮った動画投稿してみたり、窓越しに隣人と会話したりして気を紛らわしていた。

すぐに帰ってくると思った夫は一時間以上帰ってこなくて、電話もつながらなくて、ちょっと不安だった。

そうこうしているうちに空が明るくなって満潮時刻の5時を過ぎ、夫が浮き輪で出発してから2時間ほど経った頃、ようやく電話がつながった。

冠水した水に流れができて、家に戻れない。今は20メートルくらい離れた家の塀に登って待ってる」とのこと。

車はタイヤの半分ほどが浸かっていたものの、無事だったらしい。

電話を切った私は隣人に夫の様子を伝え、お互いおかしテンションで「塀の上だってやばいねwww」と笑い転げながら話していた。

朝7時過ぎ、ようやく少しずつ水が引き始めた。

「2時間も幅10センチの塀の上に立ってた。足が痛い」そう言いながら、夫も無事に帰宅

(この時は知らなかったけど、後から河川が氾濫していたと知り、一歩間違えれば流されて海だったかもしれないとゾッとした)

子供たちも起き出し、外の様子を見たいとせがんだ。

トラウマにならないか心配で控えめに見せたら非日常感にテンションが上がっていたようだけど、私は疲れ果ててとても付き合える気力はなかった。

夜中に投稿したストーリーを見た友人が、まだ道路に水が残る中大量のおにぎり飲み物を届けてくれて泣きそうなくらいありがたかった。

隣人も「親戚がマックを買ってきてくれたから」と分けてくれたので、物々交換をしてとりあえずの食事タイム

食事を終えた頃、ようやく道路の水が完全に引いた。

改めて家の中を見回すと、畳はキッチンにあり、床には泥だらけの家具や物が散乱していた。

壁も扉も柱も水を吸ってぶよぶよで、システムキッチンの引き出しも閉まらない。

買い置きの食材水浸し冷蔵庫洗濯機も、数時間水に浸かっていたことを思うともうダメだろう。

頭が全然回らないまま外に出て、家から流れて行ってしまったスタッドレスタイヤを探しがてら近所を見て回った。(見つからなかった)

ご近所さんはみんな同じように混乱し、途方に暮れた顔をしていた。

「大変なことになりましたね」と声を掛け合い、励まし合わないとやっていけなかった。

台風一過で空が晴れ渡る中、両親や親戚が駆けつけてくれて片付けを開始。

私も夫もあまりのショックに頭が回らず、代わりに実母がテキパキと指示を出してくれて本当に助かった。

保険請求のために写真を撮りまくり、床の泥を水で流し、濡れたものを外に出して使えそうなものは洗った。

子供たちは邪魔にならないよう妹が実家で面倒を見てくれた。これも大助かりだった。

他にも、手伝いを申し出てくれる友人、

断水しているからと水を持ってきてくれる友人、

食べ物ダメになったでしょ」と保存食差し入れてくれる友人、

ペイペイで見舞金を送ってくれる友人…

その他にも本当にたくさんの人の温かさに助けられた。

行政を通じていただいた義援金ももちろんその一つ。あの時募金してくれた人本当にありがとうございました。)

近所づきあいの大切さも改めて感じた。

手伝う人がいないお年寄りの家の畳を一緒に運んだり、自治会を通じて届いたお弁当を分け合ったり。

助け合いの力、自治会存在のありがたさを痛感した。

結局、仕事は1週間まともに行けず、片付けや保険請求罹災証明書の発行、修理に関する補助金情報収集などで走り回る日々。

家の修理も、みんなが同じ状況だから職人さんが足りず、見積もりが出るまでに数ヶ月。工事が始まったのは被災から数ヶ月後だった。

工事中の住まいも本当に悩ましくて。

行政の補助はあったけど仮住まい家賃だけで、水道光熱費自己負担。(仕方ないけど)

今の家と二重でお金がかかるし、そもそも短期契約できる物件は数少ない上に良い物件は同じ被害に遭った人との争奪戦

環境の変化に弱い子供が「絶対に他の場所暮らしたくない、家で寝たい」と懇願したこともあり、最終的には1階の荷物レンタル倉庫に運び(補助対象外)、自宅の2階で寝泊まりすることにした。

実家に頼って食事とお風呂を済ませ、寝るためだけに帰宅する二重生活

これはこれで環境が変わるので子供メンタル不安定になって大変だったし物がどこにあるかわからなくて(倉庫なのか自宅なのか浸水被害で捨てたのか)とてもストレスだったけど、なんとか乗り切り、改修が全部終わったのは被災から8ヶ月経った頃だった。

長い復旧の日々を乗り越えて今はもうすっかり元の生活に戻ったけど、あの日記憶は消えない。

大雨や台風が来るたびに胸がざわつくし洪水被害ニュースを見ると泣きそうになる。

先週の台風でも、同じ不安を思い出してしまった。

それでも、あの日にたくさんの人に助けてもらったことを思い出すと、心が少しだけ強くなれた気がする。

家族や友人、地域の人の温かさがあったから、乗り越えられた。

これからもその支えを大事にしながら、不安と付き合っていくしかないんだろうなと思う。

まあ、こんな経験はもうお腹いっぱいだから

線状降水帯、まじでもう二度と発生するなよ。って、雨が降るたびに思っているけど。

Permalink |記事への反応(1) | 12:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-09

弊社にアホが来てヤバ過ぎて震える

従業員500名超の弊社

社長の次女が総務(人事兼任)入りしてから起こった事


経理課の書類を全部回させてチェック→稟議通ってたもの勝手に突き返す

出張費から昼食代カット

社員どころかバイトパートに至るまで、有給取得理由上司経由で電話確認理由(家族旅行)によっては取り消し

・複合プリンター等、各種機器保守点検サービスカット不具合出ても有償なので修理が許可されない

PCリース一部カット→同じPC部署内4人で1台使用(なおメアド共有)

MSオフィスの期限切れも更新されない

・ある日突然謎のノルマとその進捗状況報告会が発生

部署ごとの福利厚生費をフクリーに→フクリー使えない人が多数発生

・盆暮れや正月、一部の祝日有給勝手使用連続休暇にみせかけて実質有給削減

・定年前に無理な難癖つけて(60間際の人に「老けすぎてて外見を磨く努力が足りない、とか))降格させて退職金節約


などの改革()を次々と実行し

ここ何年かで急速に離職増加→営業が足らない→仕事取れても人員確保出来ない

→取れる筈の仕事キャパオーバーで取れなくなる→で、業績悪化の一途を辿っている


このあんまりにもな前社長次女に物申した人もいたんだけど

その人達地方僻地に飛ばされたり、二階級特進ならぬ二階級降格とかさせられていたので、今ではもう誰も止められない


コネコネでも、経営者一族からの強いコネでアホが来ると

誰にも止められないので、超絶ヤバいなって実感してる

社長は既に引退済でホクホクだし、現社長は前社長の長女の娘婿なので

アホは世話になった義父のご自慢()のエリート()な義妹であり、今社長ですら気を使っているのが分かり、多分現社長ですら逆らえない


地元ではそれなりの企業だったのに、多分10年持たないと思うぞ今の調子だと……

Permalink |記事への反応(3) | 19:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-06

何かと話題のBYDを買って、そこそこ走ったのでレビューする

本命だったテスラヒョンデを試乗しても勢い含めて買うまでに至らなかった。時々通るところにBYDディーラーが出来たのは知っていた。一応見ておこうかと寄ってみたらシーライオン7を買っていた。ドルフィンの見た目は好みではないし、ATTO3の内装は遊びすぎ。シールは内外装良いがセダンの低さはもう乗れないし、荷室の問題があった。

 

シーライオン7をはじめて見たときは「あれ、予想以上に質感よい」だった。そして、ドルフィン、ATTO3に見られた突飛な箇所が個人的に無かった。

 

日本では2025年9月に大幅値引きを謳って話題になっているが、私が買うときにすでにドルフィン、ATTO3は価格改定で値引きされ、シールAWD店頭普通に100万以上の値引きがされていた。つまりシーライオン7も何かあればすぐに値引きするだろうなと予想出来た。そして、いろいろ調べると中国では競争苛烈で、BYDはEVPHEVを先行して発売し、中国でも海外でも値引きで他社より安いを戦略として市場開拓しているメーカーだと分かる。タイではやり過ぎて問題になり、既存オーナーに充電無料1年保証とかしているし、中国では当局から注意喚起され、現在、大々的に値引き戦略が出来ない。

 

そして結論に至る。

日本ではどのメーカー特に中国メーカーEVは発売時に新車で買うのが最大の買い時。

 

これには他にも大きな理由がある。EVリセールは悪い事、補助金4年(4年以内の乗り換えは月割で返納必要)、新車保証4年、進化スピードが早いことだ。

 

ディーラー存在

日本においてBYDは他社EVメーカーにはないディーラーがある。今回のBYDの大々的な値引き補助金戦略自分は憤慨していない。つまりそういうことだ。流石にこんなに早いとは、発売間もないシーライオン7も含めるとは思わなかったが。法定点検、何かあった時のメンテナンスなど、国産に比べればまだまだ少ないが、拠点があるのは安心材料になる。

見た目について

どこまでいっても好みの話。その人にとってアリか無しかシーライオン7は海洋シリーズなのだが、アシカというより自分には爬虫類系に見える。フロント、サイド、リアはどれもかなり好みとまではいかないがどれもアリの部類。

走り心地

シーライオン7はモデルY旧型よりは確実に乗り心地が良い。EVならではの静粛性は本当に高い。またバッテリーが床下にあるため重心安定性を実感できる。走行モードエコノーマルスポーツ、雪がある。全部試してエコ自分にあっている。普段は停止時からの加速は求めていない。AWDのほうがより良いらしいが、そこまでの加速性能と走りを求めていないし、価格が上がるのに航続距離が短くなる(4モーターで重くなるから当たり前ではあるが)ので選択肢から外した。

日本仕様と充実装

日本仕様はしっかりと右ウインカー左ワイパー。ドアハンドルポップアップ式なので格納されると美しい。シートも良い。電動で上下前後、膝、腰と調整可能だ。懸念は1925mmの車幅だったが、CarPlayのモビリンクだと大通り優先ルートをしてくれる。ありがとうトヨタヤフーナビも車幅考慮ルートあるが微妙だった。あと360度アラウンドビューモニターがかなり優秀で駐車が楽で安心タイヤの軌跡、車の最大アウトライン障害物との距離を音、色だけでなく距離数字でも表記左折するときに連動するカメラビュー表示もある。テールゲートのキックセンサーもある。夜は近づくとミラー下部が光り、ドアを開けるとドラ下部ライトが地面を照らす。流行りのアンビエントライトもある。あればより良かったのになと思うのはアダプティブハイビームだろうか。オートハイローは一応ある。

 

個人的にメインとメーターが一体型より、メインディプレイ15インチ以上ドーンが良い。CarPlayが縦に対応していないので使っていないが、メインディプレイは縦にもなる。そしてメータ液晶HUDもある。ガラスルーフに電動シェードがある。前席シートベンチレーション、ヒーター、後席もシートヒーター搭載。BYDはグレードがシンプルだ。シーライオン7はRWD(2躯)かAWD(4躯)かだけ。装備内容に差はない。つけるオプションETCドライブレコーダーとマットぐらいでよい。マットも防水系でいいならアリエクで半額以下で買える。ディーラー上記以外のアクセサリーはほぼアリエクで半額以下で買えるのでディーラーで買うのはおすすめしない。

 

日本は外装色が4色からしか選べないがどの色を選んでも料金上乗せはない。アトランティスグレー(深い青にみえる濃いグレー)は他社なら5万、10万高くなる。内装は黒しか選べない。これは、日本も白やタンカラーを選べたほうが良かったとは思う。

 

EVでなくても、ここまで装備満載でこのサイズで500万きる車は他にあるのだろうか。

 

また個人的運転中の動画視聴を必要としてないので買ってはいないが、BYDは運転中もオットキャストなどでメインディプレイYouTubeなど動画視聴可能になる。これは色々緩い規制Android Autoを動かしている機器テスラは許していない。知り合いはタブレットを設置して見ていた。

先進運転支援(ADAS)

ACCはかなり優秀で1000km以上は走った。0kmから使えて、追従性、加速、減速はとても自然で不満ない。注意する点は、前の車が左折するときは、停止寸前まで減速するのでアクセルで調整する必要があり、前に追従車がいない場合で50km以上で走っているときは、センサーが掴むか掴まないぐらいでブレーキを踏みたくなるのが自然感覚だと思うので過信はしないことだ。車間距離は4段階。これはヒョンデテスラにも無かったはずだが、車間とは別に停車距離も段階があって選べたほうが良かった。車間4でも、もうちょっと手前に停車してほしいと感じるときがある。

ブレーキホールド操作

ブレーキホールド挙動自然だ。ブレーキを踏んで停止すれば即座に作動し、足が楽になる。アクセル踏むとき自然に加速する。もちろん、メモリー機能があるので、乗車ごとに設定する必要はない。ハンドル操作も軽快でブレーキもかなり良い。信号で少しブレーキを踏んでしまときも前のめりにならない調整がされていて自然

電費

予想以上に良かった。電費に関しては表記が国ごと、メーカーごとに違う。今のところ電費は6km/kWh以上で走れている。航続距離日本が許しているカタログ数値のWLTCは甘すぎる。シーライオン7RWDは590kmだが、オーストラリアのWLTP表記456kmが実際に走った航続距離に近い。今のところ、エアコン普通に効かせて街乗り多めで450〜470km、ストップ・アンド・ゴー少なめだと500km超える。高速100km以上のスピードで走るとどんなEVでも電費が落ちる。120kmだと分かりやすく落ちる。上り坂はもちろん苦手だ。あと経験していない冬の暖房エアコンは落ちるの確定らしい。夏の冷房エアコン上記の通りで一般的に思われている夏の電費落ちはそうでもないかなという結論ガソリン車として分かりやすく書くと今の燃費レギュラーガソリン165円で電気30円/kWhだとリッター34kmぐらい。

 

ここの計算サイトが素晴らしい。

https://www.ev-calc.app

リモート操作

ガソリン車も可能ではあるが、排気ガス必要以上の熱と騒音を撒き散らさなEVリモートエアコンは、今の時期最高であるコンビニとかの少し立ち寄るぐらいだとエアコン効かせたままでロックして買い物し、出先の待ちで車内にいるときも周りに気兼ねなく冷房エアコン効いた車内で待機が出来て、バッテリーも1時間駆動して1%減るか減らないか。音に関しては、もちろん無音ではないがガソリン車よりは確実に静か。

LFPバッテリー安全だが運用大事

LFPバッテリーは3元系と比べ耐久性が良く発火耐性も強い。実際の報告でも1年で2万キロ以上走り急速充電の割合が90%以上のシールが1%台の劣化率だった。3元系と違い100%運用できるのも好み。しかデメリットもある。まず重くなる。それは電費が普通に良いので不満ではない。LFPは3ヶ月〜半年に一度のキャリブレーションを推奨している。これを甘く見てはいけない。LFPバッテリー残量を測るのが3元系より難しい。なので、定期的にバッテリー10%以下にして、一気に満充電にするキャリブレーションをしないとバッテリー残量が正確に測れなくなる場合がある。

 

さてシーライオン7の微妙な点も書く。

 

ICCハンドル保持はとっても微妙

高速もしくは一般道路の信号がない長い真っ直ぐな道以外使っていない。

ACCが一発で起動しない

起動方法が、ハンドルにあるICCボタンを押して起動して、もう一度押してオフ(それかブレーキ)にして、その左上にあるホイールボタン上を押さないとACCは起動しない。今は連続で押しているが遅れて音声で起動、解除が流れるのが微妙

シートベンチレーションの起動方法

今は音声で起動しているが、乗るたびに言うの忘れるときもある。メモリーもない。良く使うことはボタン液晶ワンタッチ操作したい。音声は目的地検索以外に利便性を感じていない。

交通標識認識システムTSR)の音

これは世界中で不満があがっている。現在走っている道路規制スピード更新されるたびにポン、ポンなる。なおかつ規制スピードを超えるとポンとなる。ワンタップ規制スピードオーバーの音は消せるし、TSRも画面上部をフリックしてショートカットから直ぐにオフには出来る。ただオフにしても次の乗車のときはオンになっている。メモリー機能が待たれる。

荷室に電源関係がない

買う前に分かってはいたが欲しかった。後部座席にはUSBは二口ある。荷室にはUSBコンセントシガーソケットもない。

スタッドレスタイヤ選択肢がない

昨今のこのサイズの車はEV関係なく、タイヤが大型化しておりシンプルに高い。なおかつシーライオン7RWDはタイヤが前後サイズが違うこと。またブレーキキャリパーの関係インチダウンが厳しいらしい。

OTAアップデート頻度は期待できない

テスラが異常な頻度なだけで、ヒョンデもそこまで頻繁にしていない。ただ放置しているわけではなく、定期的にアップデートしている。しかし売れてない面倒な日本最後の後回しだ。

かい

テスラの近づいたらロック解除、離れたらロックセントリーモードは羨ましい。パーキングにいれてもデイライトがつきっぱなしなのでこれも時間が経ったらオフになる機能がほしい。

 

やっとまとめ

というわけで、すでに3000km以上走ったが、車に関しては何も問題が起きていない。本当に何も起きていない。シートとACCが快適なので長時間運転も疲れが少ない。というかかなり快適で満足度想像以上に高い。洗車するときに、隅々までみたが、本当によく綺麗に作られている。輸入車アルアルのある程度の不具合を受け入れて乗るなんてことがない。テスラで聞く晴天なのにオートワイパー作動とかもない。プジョーの新型で聞くワイパーが暴れてうるさいこともない。アウディの新型であるブレーキホールド作動するにはブレーキを強く踏み込む必要があることもない。なんでその仕様なの?という箇所が車自体にはほぼない。上記の不満の大半はOTA改善可能なのでちょっとだけ期待している。シーライオン7はテスラみたいに何かに突出して得点をとっている車ではないが総合的にどれも平均点以上の車だなというのが今のところの印象だ。

 

全体的には問題ゼロではないリモートするためのアプリ車両接続不安定シーライオン7はこの不具合解消のための日本だけのOTAアップデートが一度あった。また、私は遭遇しなかったが駐車しているだけなのに一晩で数%消費する放電問題もあった。これはOTAバッテリーキャリブレーションで直ったらしい。

 

BYDが何も問題がないメーカーだとは思ってもいない。シールブレーキ鳴き問題があったようだが、対策品を出したらしい。つまりメーカーとして何等かの問題がおきたらしっかり責任を果たし対応している。

 

長々と書いてしまった。ここまで読んでくれた人は10人中2人もいないだろう。

 

ちなみに私は自宅に充電器を設置出来るが今はしてない。エネパス月額2980円で運用可能環境からだ。これは時間の制約、場所問題もあるから万人には受け入れられないだろう。そしてこの類のサービスは突然終わるので期間限定だと思ってオトクなうちに利用している。

 

テスラ買いたい人は、定期的にやっているスーパーチャージャー◯年無料ときに買うのが良いと思う。金利0%よりお得に感じる。実際の無料年数と走る距離次第だろうが。

 

最後

今回EVだけだと選択肢が少ないから、競合するサイズ国産SUVもほぼ全て見てきた。マツダのCX60の内装は流石だったし、ミツビシのアウトランダーPHEVの中では現時点で最強だと思う。ただ他は内装の質感、装備内容はいろいろ微妙で残念クオリティ。そして、インフォテイメントの見せ方がどこもダサくセンスを感じず洗練さもない。BYDも中国メーカーの中では洗練さ、センスがよい部類ではない。それでもBYDのほうがマシと思える。

 

ウンザリするのは国産のグレードとオプション設定。テスラ中国メーカーはBYDだけでなく、他のメーカーエントリーグレードもそれなりの装備を全入する。上位グレードはAWDだったり、バッテリー容量多く積んだ航続距離を伸ばしたモデルだったりする。しか日本エントリーグレードは、表示価格を安く表記したいだけの装備をけずりまくったグレードとなる。で、実際売れるのはエントリーグレードではない装備がそれなりに充実しているグレード(50万ぐらい余裕であがる)が基本となるが、その上希望オプションを選ぼうとするとこのグレードでは選べない場合があるとか面倒過ぎる。あと今はマイチェンの度に値上げがどのメーカーも当たり前となった。

 

今回ある程度のリスク覚悟でBYDを購入したが、初期ガチャはとりあえずハズレではなかったようだ。BYDは2026年末に軽EV投入が決定しているし、それより前に導入予定の1車種だと思われていたPHEV現在日本で3車種テスト走行している。自分が乗るつもりの5年は撤退しないだろうと判断した。

 

ネットニュースだけであーだこーだいうのも良いけど、最終的に何も買わなくてすべて見送りとなっても体験するのは大事。私が自然だと感じた動作は人によっては不自然かもしれない。輸入車の中でもドイツ車系は不愉快な思いをしたという人を良くみかけるが、テスラヒョンデ、BYDはその傾向はあまりないと思う。ただ、テスラはその後の営業が1番しつこい。連絡先を残すことは覚悟した方が良い。他にはない熱量があるのは凄いなとは思う。

 

一度EVでもPHEVでも車を実際みて、悪くないなと思ったら試乗してみると面白いと思う。

Permalink |記事への反応(12) | 18:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

仕事はいろんなタイプがあって、一番いいのは定型業務を繰り返していたら高給というやつ。

アスリートだったり企画・開発はこの逆の要素がつよくて、毎回工夫を求められるのでいつか行き止まりになりやすい。

その点で薬剤師とかっていいなと思っている。

あとは特殊設備点検メンテ系の仕事とかね。

こういうのをもっと若いころから考えさせた方がよい。

Permalink |記事への反応(1) | 11:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

anond:20250902175404

AIでごめんやけどこれはどう?

• まずは今のしんどさを軽視せず、自分の心身を守ることを最優先に考える

• 同じ整備士でも輸入車ディーラーバスタクシー整備のように業態で働き方は大きく変わる

バスタクシーの整備は定期点検が中心で、突発的な修理は比較的少なめなので時間の見通しが立てやす場合が多い

• ただし、車両数が多いため繁忙期には一気に作業が重なることもある

給与ディーラーほどインセンティブが乗りにくい一方で、安定感は高めな傾向

公共交通系会社福利厚生休日制度がしっかりしている場合も多い

• 今の職場自分を責めすぎず、環境が合わないだけだと割り切る視点必要

• 辞める=整備士を諦めることではなく、別のフィールドで続ける選択肢も十分ある

転職活動は在職中から少しずつ情報収集しておくと安心

業界研究を改めてやり直すつもりで、整備士以外の道も視野に入れてみると気持ちに余裕が生まれ

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-31

anond:20250831101454

クルマエアコンフィルタ点検たか

Permalink |記事への反応(0) | 10:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

弱者男性だし、バイクでも乗るか。燃費の良い125ccでいいよな。

弱者男性だし、バイクでも乗るか。燃費の良い125ccでいいよな。

弱者男性だけど、最近なんか移動手段が欲しいなって思ったんだよ。

車は維持費が重すぎるし、チャリだと距離限界ある。

ならバイクだろ!ってことで調べたら、燃費の良い125ccが最強って出てきた。

候補はもちろんホンダハンターカブ(CT125)。

燃費はリッター65kmという異次元の数値。

弱者男性救世主じゃん!」ってテンション上がった。

でも実際に買うとなると、バイク本体以外にも金がかかるんだよな……。

試しにフルで見積もってみた。

バイク本体・基本装備

ハンターカブ本体:50万円(人気すぎてプレミア価格

登録費用&整備:5万円

自賠責(5年):2万円

任意保険オプション:6万円(年間換算で5年分)

ヘルメット(アライのフルフェイス):10万円

グローブジャケット:8万円

パンツ&ブーツ:7万円

ETC2.0搭載:5万円

スマホホルダー+ドラレコ:3万円

小計:96万円

維持・メンテ

高性能チェーンロック防犯カメラ:15万円

ガレージ設置費用120万円(ハンターカブ専用の聖域)

定期点検代(5年分):10万円

消耗品オイルタイヤ・チェーン等5年分):15万円

メンテ工具一式:4万円

小計:164万円

趣味カスタム・沼

カスタムマフラー:8万円

リアキャリア&サイドバッグシステム12万円

Bluetoothインカム:5万円

ナビ専用スマホ10万円

キャンプ道具一式:25万円

GoProマウント:8万円

動画編集パソコンソフト:30万円

YouTubeチャンネル開設関連費用ロゴイラスト依頼など):5万円

海外ツーリング用の輸送費&現地レンタル:50万円

小計:153万円

総合

96万円 + 164万円 + 153万円 = 413万円

総評

……いやいや、125ccの原付二種に乗るための予算新車ベンツ並みになったんだが。

弱者男性にこれは背伸びどころか背骨ポッキリだろ。

俺はバイクを諦めた。

Permalink |記事への反応(3) | 08:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-29

スズキOEMで安いから買っただけ

本当はスズキの方買いたいよ。毎年無料点検キャンペーンやるから本当に助かる。

メーカーは客も来ねえくせに予約で一杯とか前門払いするからホント無能ディーラー anond:20250829100525

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-28

河野太郎ポストへのネガティブ反応をまとめて吟味するやつ

河野太郎ポストは、価格補助ではなく「効率化と転換」を直撃する支援に振るべきだ、低所得には給付付き税額控除ピンポイントに、炭素価格をのせつつ税収は一般財源で広く減税や社保料に回せ、といった中身である

https://x.com/konotarogomame/status/1960596869995995415

国際事例と照らすと筋が良い主張が多く、案の定多くのネガティブ意見散見された。

「減税をしたくない言い訳しか聞こえない」

価格補助は「その場しのぎ」になりやすい。

IEA消費者向け化石燃料補助が市場を歪め、誤った価格シグナルを出し、財政負担肥大化させ、クリーン投資を阻害すると繰り返し書いている。

補助金価格だけ下げるより、断熱、効率家電HEVEVの初期費用を支えるほうが使用量そのものを恒久的に減らせる。

これは経済合理性の話であって「言い訳」ではない。

暫定税率50年はおかしい/二重課税だ」

暫定税率が長すぎるのは事実だ。

特例税率53.8円/Lは国税庁資料に明記されている。https://www.nta.go.jp/publication/pamph/kansetsu/9120.pdf

導入は1974年臨時措置に端を発し、形を変えつつ延命してきた経緯も各種解説が一致している。

例:

https://www.dlri.co.jp/report/macro/495361.html

ここは「税体系の総点検」をかける論点で、河野の主張とも両立する。

一方「二重課税」について。

消費税個別消費税を含む価格課税される設計国際的普通で、EUVATでも課税標準に「税、賦課金等を含む」と明記されている。

違和感理解できるが、法技術上は標準仕様だ、というのが冷厳な現実だ。

エネルギー政策がちぐはぐ(森林破壊ソーラー原発コスト)」

乱開発副作用」は政府公式に認めており、環境省ガイドラインは土砂流出景観生態系への影響を具体的に列挙している。

大規模太陽光環境アセス対象化も進んだ。

さら2024年改正住民説明等を認定要件に強化している。

まり「ちぐはぐ」から是正中」へ、が事実関係である

コストはLCOEだけでなく統合コストを見るべきで、資源エネ庁の発電コスト検証も、モデルプラント費用系統側の追加コスト併記している。

原子力が高い/安いの単純断言より、「電源の組み合わせ最適化」で語るほうが現実的だ。

国民生活を軽視/中間層地方の車必須世帯が苦しい」

ここは設計次第。

価格を一律で薄く下げるより、「ターゲット給付」を厚くするほうが効く。

海外ではカナダ連邦カーボンプライス還元家計に定額で戻し、農村加算も上乗せしていた。

フランス低所得層向けEV社会リース政策化し、初期費用バリアを月額化している。

日本も、地方係数や走行距離実態を加味した「限定的かつ厚い」支援のほうが予算効率は高い。

「再エネ政策EV推進に懐疑的だ。(環境破壊送電ロス、EV製造時の環境負荷)」

LCA数字を見るべき。

ICCTの最新横断LCAは、地域差や電源構成を踏まえてもBEVライフサイクル排出ICE比で大幅に低いことを更新している。

送配電ロスは日本で概ね数%台で推移し、車両効率差とLCA全体で見るとBEV優位が崩れにくい。

乱開発リスクは前段のとおり是正中、ここは「どう導入するか」の問題であって、技術全否定に飛ぶのは早計。

「まず無駄遣いを削れ。」「海外にばら撒くな。」

歳出の質を上げるのは賛成。

しかエネルギー価格補助の恒常化こそ「次に繋がらない大出費」になりがちで、上述したIEA補助金弊害総論で整理済み。

限られた予算は、効率投資ピンポイント給付に振ったほうが持続的だ。

文章が長い、言い訳ばかりで説得力がない。」

長文なのは同意だが、主張の核は「価格シグナルを歪めずに、脆弱性を下げる投資に切り替えよう」で一貫している。

補助で価格を下げる政策は、次の高騰で同じ痛みが返ってくる構造的欠陥がある。

ここを直視するかどうか、で評価割れているだけだ。

国民支援より増税で縛る姿勢姑息だ。」

価格付けは手段で、還元設計本体だ。

フィンランド1990年世界初炭素税を導入し、税制改革所得税や社保負担の軽減に充当してきた歴史がある。

価格を付けるが、家計可処分を別の形で戻す、というやり方は各国で普通にやっている。

日本でやるなら「一般会計に入れて社会保険料や所得税を軽くする」とセットで明記すべき、というのが河野の言い分で、これはまっとうだ。


で、河野太郎が言いたかったのは、以下の2つ。

価格補助より需要投資

短期の値引きは人気だが、問題は「効かなくなるのが早い」こと。

断熱、効率機器ハイブリット車やEV支援は一度効けば電力や燃料の使用量を多年にわたり下げる。

構造的にこっちが強い。

暫定税率は総点検

暫定の看板で半世紀は長すぎる。

税体系の総点検で、どの税目にどんな目的を持たせるかを透明に再設計すべき。

ここで「炭素価格付け」と「他税目の軽減」を同時にやるのが国際標準の解法だ。

結局、河野太郎が問うのは「次の高騰に強い設計かどうか」だ。

価格を一律に下げる政策は、次の波でまた同じ額を燃やす

需要投資ターゲット給付は、家計の毎月の支出を細くしつつ、公平に支える。

税の看板感情を刺激するが、中身は淡々最適化すべきだ、という話である

Permalink |記事への反応(0) | 01:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-23

政府賃上げ賃上げ言ってるのって、庶民生活を守るためでもなんでもなく、所得税収増のためだよね?

物価高騰対策賃上げだー!とか自民党とか言ってるけど、賃金上がったら物価も上がるじゃん?

物価上昇を上回る賃金上昇をー!とか言ってるけど、今上がってるのは食料品とか生活必需品じゃないですか。

生活必需品とか最低賃金やそれより少し高いぐらいの給与水準の人たちの労働に支えられている面がより大きいと思うんですよね。

から最低賃金を上げていったらコストにもろに跳ね返って来るので、いつまでたっても物価上昇には追い付かないと思うよ。

それに10%の賃上げしたとして、給料月額20万円の人は2万円UP、給料月額100万円の人は10万UP(敢えて単純化したら)となるわけだけど、

ものの値段は給料高かろうが安かろうが同じなんだから生活必需品支出が3万円増えたら、給料高い人はいいかもしれないけど月20万円の人はそれだけで足が出ちゃう

政府がやりたいのは国民生活を守りたいのではなく、国債を守りたいだけだと思うんだよね。

最低賃金上げても政府の懐はまったく痛まないし、中小企業がつぶれてもそもそも人手不足から失業率は上がらないし、増税しなくても税収増が見込めるんだから

賃上げ政策っていうといいこと言ってるみたいだけど、はっきりとインフレ政策と言ったらいいのに。

インフレが進めば発行済みの国債の実質価値は目減りするし、インフレが進んで金利が上がれば国債金利負担は大きくなるけど、

消費が冷え込んで景気後退すれば政策金利を低く抑える理由付けにもなるし。

そういうの、スタグフレーションって言うんですけどね。

物価賃金の好循環といっても、インフレで得をするのは富裕層からね。

ほかの通貨に対して円の価値を下げていくのが円安政策で、もの価値に対して円の価値を下げていくのがインフレ政策、どっちにしても円の価値を下げようとしている。

となると、円の資産しか持っていなければ実質的資産価値はどんどん下がっていく。円以外の資産(ほかの通貨不動産、金などの貴金属など)を多く持っている人がますますかになっていく。

政府国民生活特に給料の安い庶民生活を守るなら、インフレ抑制していかないといけない。

最低賃金の上昇を抑制する。

 知事会の提言でもあったけど、都市部地方最低賃金格差問題で、全国一律の最低賃金にしないといけないと思っていて、

 そのためには、東京などの都市部最低賃金は、地方が追い付くまで据え置きにしたらいい。

 そのための低所得者向け給付なら賛成する。

・適切なタイミングで利上げを行っていく。

 国債の利払いがきつかろうが、まずはインフレ抑制しないとなんともならん。

 インフレを押さえつつ円高に持って行って、円の価値を守ることが大事

・そうはいってもプライマリーバランス大事

 利払いが増えたら財政赤字の拡大も懸念させるし、財政赤字垂れ流しを続けるのは良くない。

 円を守ろうとしても、市場から見放される可能性が高い。

 そのためには税収増ではなく歳出削減を目指していくべきで、AIなんかもどんどん活用していったらいい。

 国税庁AI活用しまくって、過去最大の税収を更新しまくっているんだからもっと活用できるところはあると思うよ。

・そうはいっても官僚必要

 AI活用すると新人がやる仕事代替されて新規採用抑制されて、将来の幹部が育たないというリスクもある。

 だから公務員として採用したら最初現業やらせたらいいと思うよ。

 農水省役人休耕田を耕して備蓄米作ったらいいし、国交省役人は全国の橋梁上下水道点検したらいい。

 その中からできるやつを抜擢していったらいいんじゃないかな。

 国会答弁の原稿が上手に書けるより、現業をよく分かっている公務員のほうが正しい施策を考えられるように思います

長くなったけど、自民党つぶれろ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-20

エアコン「壊れてないよ?」

25度指定して、室内温度29度は壊れてるやろ…自覚しろよ…

設備点検してもらってるけど、エラーコード出してないのでメーカー修理になるぽい。

エアコンからは冷風出てないんよね…

==

エアコン

| |

| |←ここの媒体空っぽだった

室外機

充填してもらったら冷風はでてきたが、半年でこんなに抜けるのはおかしいらしいので、やっぱ室外機が怪しいらしい…。

へたするとまたどっかかめっちゃ漏れてて、すぐ暑くなるかもしれないらしい。

とりあえずエアコン「は」壊れてなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 13:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-19

流産における喪失感ってどんな感じ?

流産当事者である女性と、それを支える男性で、喪失感ギャップがあることはよくあることらしい。

妊娠初期の流産経験したうちもそうだった。それが当然だと思う。痛みや吐き気含めた肉体的変化があり、「妊娠している」と日々五感に訴えかけられ続けている人間と、その様子を見る・聞く人間なのだ

個人的には、メソメソしている自分そばに冷静で頼りになる夫がいてくれることでとても助かった。

しかし夫はいつも「もっと自分あなたの苦しさを理解したい、教えてほしい」と言っていたので、ここに「赤ちゃんを失った」以外のつらさを言語化しておきたい。

勢いで書いたので同じようなものも並んでいるがご容赦いただきたい。

※生々しい表現を含みます

 

身体的なトラウマ体験

自分は完全流産だったが、冷や汗が出るほどの腹痛、身体からニュルニュルと出ていく感じ、出てきた塊を見た時の衝撃、途端に身体の症状が軽くなる感じ。あれはトラウマ

→細かくレポートしている方も多いが、これはトラウマと向き合い闘っているのではないかと思う。

 

身体的な喪失感

妊娠中の、思わず前屈みになる下腹部の感じ、お腹の張りなどがなくなった。

 

自分が「母体」ではなくなったことによる無価値

母体優先」で毎日を過ごしていた時間が急になくなってしまって、生活の軸や意味を見失ったような感覚になる。

自分特にこれが顕著だった。自己肯定感が低いので、「母体であること」を自己肯定の強烈な要素に据えていたんだと思う。それがなくなった今、「母体じゃない私ってなんで存在してるんだっけ……?」みたいな「無価値感」があってしまう。

母体じゃない人は必要ないとかそんなんじゃない。一旦優先順位をしっかり自分の中で作ってしまたことで、壊して再構築するのが難しいのだと思う。

 

・大きなプロジェクトを失った虚しさ

まずは引き継ぎの文書を作って、産院を探して、〜月には生まれることになるのか……なんてスケジュールを引き始めていたプロジェクトがなくなり、じゃあ何をすればいいんだっけと戸惑う。

自分自身への肯定感どうこうではなく、「今頃〇〇していたはずなのに……」という、特に確定もされていなかった「期待していた未来」がなくなったことへの

 

家族に残念に思わせてしまたことへの申し訳なさ

自分当事者になるまでは理解できなかった。「いや、初期流産特に本人じゃどうにもならないのに」と思っていた。それでも、妊娠報告に喜んでくれた両親、支えてくれた夫に申し訳なく思ってしまう。どうしても自分身体で起きたことなので責任を感じてしまうのだ。

自分担当エリア事故が起きた責任者の気持ちだろうか。防げない事故だったと言われても、安全点検必要水準だったかとか色々考えちゃう

 

妊娠期間を美しく思い出す切なさ

文化祭が中止になったけど、準備期間も楽しかったな」と振り返るみたいに、短かったけれど妊娠していた日々は本当に特別で、かけがえのない記憶になっている。

 

生産性のない体調不良へのもどかしさ

ふつう体調不良はそういうものなのだが、これまでは「子どもを育てるためだから」と我慢していた体調不良が、もう子どもがいないのに続いていることがもどかしい

 

妊活再開が遠いもどかしさと不安

じゃあまた妊活トライしよう、と思っても何回かスキップしなければならない。もしま妊娠できても継続できるだろうかという不安

 

身体トラウマ」「母体としての価値を失った感覚」「未来の予定がなくなった虚しさ」など、たくさんの“複合的な喪失”だからこそキツイし、言葉にもしづらいんだと思う。

もっと理解したい」と言ってくれた夫にとても感謝している。

Permalink |記事への反応(0) | 09:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp