
はてなキーワード:潜伏期間とは
別れた人の意見として参考になれば
8個年上で24歳の時に結婚した、29歳の時コロナ禍ちょい過ぎぐらいの時期に彼の風俗通いが発覚
色々話したし和解したつもりでお互い歩み寄ったり再構築頑張ったけど無理だった、長くなるから箇条書きで
・元々そういうサービスにお金を使うことを無駄と冷笑していたのにハマっていた事
・行かないと約束しGPSをつけた後も雑な嘘をついて月に一度行く事(同じ会社に勤めてるのに残業とか会議とか社内予定見たら分かるだろ)
・相手の女の子やプレイ内容に関係なく潜伏期間や今後の我々の性交渉に対して安全性を担保するための性病検査を断固拒否し続けた事
・本人的にはNN店利用が過酷な仕事の休息でありご褒美であるという認識である事、その認知の歪みはカウンセリング等が必要ではと提案するも断固拒否された事
・この人にとって若さは絶対的な指標であり性風俗店の記号化された【年齢】にもそれは発動し、また隣で私はどんどん老いてゆく事
・いわゆる口開けで必ず来店しシティヘヴンでクーポンを利用する事(個人利用ガチ勢)
・私が愛想を尽かして家を出た後に話し合いを持ちかけ喫茶店で待ち合わせをするも、その日の午前中にも風俗を利用していた事
・金を稼ぐ俺には“良い”女体が与えられて然るべきだという思考がずっとあったと分かった事
・女体を“買う”ことや金銭の授受を前提とする性行為に何も躊躇いがなく当たり前の権利と捉えていた事
・高校生や大学生の時にあまり女性と接点がなく青春のやり直しを切実に望んでいた事
そもそも自分も22歳の時に付き合い始めたし筋金入りのロリコンだったのだなと今では思います、とっても好きでした。今でも思い出します。教養があり思慮深く車の運転が上手くて平日の晩に手際よく作ってくれたペペロンチーノはすごく美味しくて見なりのセンスも良く仕事が出来る人で。
でも許したくても許せませんでした。彼の前で衣服を脱ぐ事が怖くなり、彼が私に触れる度に深い深い絶望のような失望のような気持ちが襲いました。風俗通いが発覚するまではコンスタントに性交渉のある夫婦でとても相性が良いという認識でした。せめて私が逆立ちしても出来ない属性の特殊性癖を外注する感覚ならまだ理解ができました。私が毎日失う物を是とする人の隣に立ち続けるほど私は強くありませんでした。
私は彼が風俗に行った、という事実だけで別れたというよりも芋蔓式に判明した諸々がどう足掻いても無理だなと悟った感じです。ご参考までに。今後なにかしら良い結果を増田から聞かせてもらえたら嬉しいです。
Permalink |記事への反応(14) | 23:51
HPVウイルスを移されて、潜伏期間が長いからたとえ一回でもセックスしたら一生発病の危険があるため検診を受け続けなければならないこと
完全に正しく理想的な使用法でも100%ではなく、一般的には85%程度、つまり
10回セックスした場合、すべての回で避妊に成功する確率は約19.6%になること
セックスの身体リスクは女だけにあって、人生リスクも大きく、妊娠したら子供を殺すか産むかの二択となり逃げられないこと
セックスにこれだけのリスクがあるのに公教育もメディアも教えてくれず、未成年の学生でも恋愛したらセックスが当然のように思いこまされていること
男は子供の頃からエロやポルノやAVを見ていて性欲が暴力に直結しがちで、痴漢でも強姦でも発散して罰も軽く、それらマイナスは全部女が負担させられること
牡蠣に当たりました
備忘録です
土曜の夕方くらいに食べて、日曜の夜まで元気だった
生牡蠣いっぱい食べた!あたるかも!とふざけて周りに言っていて、でもまあ潜伏期間24時間とかだからもう大丈夫でしょ!と日曜の夕方に言っていた
夜中に胃がモヤモヤして、少しお腹を壊していたが、暴飲暴食のせいかな?眠れないなあと寝て起きてを繰り返し、朝7時に嘔吐
あっ、これ終わったやつだと思っていたら、一緒にご飯を食べた友人からお腹壊してると連絡あり
在宅勤務だしまあいけるかな(バカすぎ)と思って9時に出勤したら再度嘔吐
38.5℃まで上がるものの、熱だけなのでひたすら寝る
夜中にお腹空いたな、とお粥を作り食べるもののお粥にすらお腹が負け、再度お腹壊す
夜中に38℃代で寝れなかったため、カロナールを服用して現在は解熱
【感想】
・二日酔いの方がつらい
・ご飯を食べられないのはきつい
【反省】
インフルエンザA型になって熱が下がったので帰ってきましたよ!みなさんの増田が!
さて自宅待機で暇なので、インフルエンザになったらどうすればいいのかなどなど、おしゃべりしていこうと思います!
インフルエンザA型、発熱数回、観測できた最高体温40.0、鼻水咳、喉、関節、頭の痛み等、だいたい思いつくやつ全部
年末年始に空いている病院は少ないので地域の病院リストを入手しておこう。
インフルエンザになるのは久々だったので、なんとなく最初は風邪とインフルエンザ区別つかないと思っていたけど、ヤツは違う。すぐ分かる。潜伏期間もわりと短い。逃げ切れない。喉に激痛が走りくしゃみが出始める。この時点でアウト。
でもなんとか動けるので、アクエリアスとかポカリスエット(レモン系は喉に滲みるからやめろ)を2L4本頑張って買って帰ろう。家族がいたらスポドリ頼もう。
すぐに病院に行くのもいいが、初期だと検査に引っかからないで翌日来い、となる。発熱してから行くしかない。理不尽だが甘んじて受け入れよう。なお家族や近い人にインフルエンザが居たら、話はスムーズで薬などはすぐ用意してもらえる。
薬は発熱後48時間以内に飲まないと効果がないらしいので、それは頭に入れておこう。発熱外来の時間をチェックしてくれ。
解熱剤はアセトアミノフェンが推奨されやすいが、飲み合わせNGもある薬だ。知らない人は今すぐ薬剤師に飲めるのか確認しておこう。
花粉症で本当に鼻水で死にそうなんだが、花粉症の薬は割とタミフルといっしょに飲める場合がある。最初知らなくて鼻水に溺れた。が、多種多様なのでこれもまた確認しよう。
よく知っている医者が対応してくれたが、それでも多少いつもより流し気味の診察だった。こっちが死ぬ気で聞こう。無理ならメモでも書いていこう。
患者が多すぎるので普通に受付で発熱外来の患者たちが倒れている状態だった。あれ見てインフルエンザ流行ってるのやっと実感したわ〜…あ、自分がそうだった!ってね(このときの体温38.8)
症状が軽いうちに汗を流そう。今しかない。
パジャマは普段のやつでいいが、下に1枚長袖着よう。寒さ対策にもなるし、汗をかいたらそれを脱ぐだけでいい。
おすすめは、こたつで寝ることだ。風邪を引くって?こっちインフル引いてんだよ。こたつの中でふるえてるんだ。電気毛布じゃいられない。
いまこの時期に夜中に裸で外に出るくらいには寒くなるので、独占できるならばこたつ寝を推奨したい。
テーブルにはティッシュ、あとはスポドリ。とにかく飲もう。どれだけ飲めるかで、今後の人生変わってくる。
あとは座椅子などに枕やクッションを置いて軽く起き上がったまま毛布をかぶって寝よう。まっすぐ寝ると、鼻水が喉に行ってタンになったものが鼻から逆流してきて「あれ、鼻からうどん習得した?」って状況になる。それで俯きながら鼻かんだら結構鼻から痰でてくることに気づいたミラクルも起こる。
そのうちとんでも無く熱くなって汗だくになる。こたつはすぐ出れるので、外で涼むのもありだ。
インフルエンザの特徴はこの熱が上がったり下がったりの部分にある。下がったときはチャンスだ。なんとか動いて次の熱に備えよう。
スポドリさえ飲めてたら無理して食べなくてもいい。でも意外と冷えてるおにぎりとか食えたりする。
発症後数日経過すると口内炎だらけになる人もいる。自分もそうで口内炎どころではない荒れ方をした。こうなったらガリガリ系アイスキャンディとアイスの実とゼリー飲料しか無理かもしれない。ま、食べられるものを食べよう。症状全部伝えてる家族が、とち狂ったのか買ってきたアジフライは当然食べれなかった。なんで与えた?自分もなんで挑戦した…?
休まなきゃいけないのに暇すぎてスマホでワイドショーとか見て「え、引退すんのか?」と興奮してしまう。
YouTubeでコナンとか見とくのがいい。なんも頭に入らないけど、なんか見た気にはなってる。
ゲーム実況を見るのは危険で、まじで酔う。ラジオくらいがちょうどいい。
SNSは見なくていいけど熱と症状の記録に使うのはありだ。病院に行ったときに詳細に伝えられる。本来メモ帳でいいけど、つらいとか苦しいとか、書いたほうが楽だ。家族には言いにくい。
言わないでほしい。感染対策はしてたよ。マスクも手洗いも消毒も。なんなら周囲にもいなかった。
でもなるときはなるんです。はいみんなで復唱して。なるときはなる!みんなそういうもんでしょ?
大掃除はしておこう。業者の来客等があったので掃除済だったから年末大掃除はしなくていいんだ。ほんとよかった。
美味しいもん食べとこう。クリスマスケーキ食べた頃にはもう具合悪くてごちそう全部吐いた。正月はリベンジケーキしたい。
人混みには行くな。…行くな。頼む。ジジババ、気持ちはわかるが今デモはお前死ぬぞ。耐えられねぇ。
帰省…すんな。してやるな。飯食えなくなるだけで年寄りは死ぬから。
誰もがわかってる話と長文をだらだら書いてこの形式で締めるの、いかがでしたかブログって言うらしい。これも暇すぎてインフルエンザ中に知ったことだ。
真面目に回答します。
男性の咽頭がんの原因はHPVも原因のひとつと言われています。
挿入がなくても陰毛同士の接触などでも移る時は移るので検査自体に意味はなくはないです。
あと検査により卵巣の異常などが発見されることもあるので最近は超音波検査と粘膜採取によるがん検診が別になってるのが通常なため、
全く痛くない医師もいます。女医の方が人気がありますが比較的乱暴で痛い人が多かったため、
敢えて男性医師を選んだりしていましたが、男性医師でも痛い人は痛いのでこれは運要素が強いです。
性行為は別にしなくてもいいですがその予定があるのならばその前に高額にはなりますがワクチンを打っておくと安心です。
検査で異常がみつかりHPVの検査で自分ががんになりやすいHPVを持っているかどうかの結果が出るまでは死が脳裏をよぎるほどです。
したくもない性行為で忘れた頃にがんになる可能性は頭の片隅においておいてください。
性行為の相手が風俗にも行ったことがない全くの初めての人でパートナーが自分一人のみの場合はその限りではありませんが、
もし自分がHPVに感染していてキャリアだった場合お互いに移しあうことになりリスクは下がりませんし、
マスクは飛沫拡散の予防であって自分が罹るのを防げるわけじゃない
おまけに飛沫拡散の効果についても感染率と潜伏期間によっては意味がない
とか言ってる奴はみんなマスクしてた頃は感染拡大してなかったと思ってるの?
そしてみんなマスクを外してたけど感染拡大しなかった時期については言及無し?
医療崩壊を招かないための感染防止策としてマスクなんてお守りにもなってない
そんでその辺を好意的に捉えて数値的に見ても僅かに効果があるかも?ぐらいしか無かったのに
この2つだけだし、これが許容されるように社会的なコンセンサスが取れていれば良くて
コロナ禍を経てそれは十分に獲得されたと思うんだが?
昔なら「熱があるので休みます」が通用しないような企業・上司がいたけれど
今は「子供が発熱してるのでリモートワークします」が通用するようになって大きな進歩だと思う(通用しないヤバいとこもあるが)
コロナについては治療薬も出てきてて(高いけど)社会的に許容される範囲なのに
「コロナに罹ったら辛いぞ!」
「コロナで死んだ人がいるぞ!」
ちょっと時間経ったけど6月半ばに初コロナ感染したメモ。なお通常の平熱は35.7度前後。
4月、5月にも風邪症状(喉の痛み、微熱)が出たが、病院でのコロナ、インフル含めた検査では何も出ず。部屋の芳香剤の匂いが何も無い気がして、かなり怪しかったが…。風邪薬を出して貰って一週間ほどで治る。
4/5:37.4度
5/19:36.5度
会社の飲み会参加(屋外)。深夜辺りから喉の違和感があり、市販風邪薬を飲んで就寝。
昼過ぎに起床した時点で微熱な気がして測ると37.5度。市販風邪薬を飲んで寝るが上がり続け21時には38.5度に到達。
深夜から翌朝は喉の痛み、咳、熱で全く寝られない。熱で暑いのに身体は寒気。市販風邪薬は全く効果が無い気がする。
朝時点で38度、夕方には37.2度にやや下がる。
朝時点で36.7度。病院へ行って検査したら遂にコロナ陽性確定。貰った薬は4月、5月と同じで総合感冒薬、喉の炎症に対する薬とか。
まず何処で拾ってきたか。潜伏期間を考えると流石に6/21当日はないし、参加者で他に感染者は居なかった。過去一週間のロケーション履歴を見ても、それまで行かなかった新しい場所へ行った形跡は無い。
手洗いは帰宅時、マスクは電車・駅・店内で着用、という行動パターンだったがやっぱり常時マスクが無難なのか…。
症状について。
38度越えの熱なんて(ワクチン時を除いて)何年振りだというぐらいに記憶が無い。症状的に風邪と言われれば風邪に近い気はするが、喉の痛みと咳が強烈。声が枯れたり声が出なかったりする。イソジンでうがいをしてもほぼ効果なし(が、やらないよりはマシ)。どうやらアズレンの方が効くらしい。
そもそも自分は風邪引くと喉よりも鼻に来るタイプだったはずなので、喉に来た時点でコロナ系だと思って良いような気もする。今回も匂いは確かに感じられなくなったが、そもそも鼻が詰まっていたのも一因な気がする。ちょっと自信が無い。
あと思い返すと胸辺りのちくちくした痛みが息苦しさだったのかと思う。
息苦しいという症状、イメージは湧くが体感したことが有る訳では無いのでこれが息苦しいのかが判断難しい。息を吸っても吸った感じがしない…ようなものかと思ったのだが、胸(肺)が苦しいみたいな感じがする。
コロナ感染を経た後だと、電車でも会社内でもノーマスクで咳してる勢があまりに多過ぎることに気付いてしまう。
もうマスクしろとは言わんからせめて咳が出なくなってから外を出歩いて欲しい。
4月の微熱時から、発熱で体温を測った際にはiOSのヘルスケアに体温を手動記録していた。やはり発熱状態の記憶に頼ると上がったのか下がったのかすらわからなくなるので記録は重要だと思う。
が、38度越えの発熱してる最中に記録するのはやはり地味に辛いし面倒だ。
スマホと連携できる体温計を探すと、医療機器承認取ってる正規の体温計はBluetooth(か独自方式)しか見当たらない。Bluetoothで通信するならスマホ側でアプリを起動しておく必要があると思うのでできればWiFi対応のが欲しいのだが。
体重計とかで使ってるWithingsが海外向けに体温計を出しているが、当然国内医療機器承認なし、要個人輸入、肝心の計測方法が赤外線による非接触方式でいまいち信頼性に不安、となかなか良いのがない。
性病のこと
https://anond.hatelabo.jp/20240612183556
https://anond.hatelabo.jp/20240613201924
の続き
増田さんは考えたくないだろうけど
(もう知っててよくわかってるならごめんなさい)
かかってないなら今まで運が良かっただけ
何でこんな事を書くかというと
この何年か、毎年「梅毒患者が倍増した」ってYahoo!ニュースに出てきてるように
何かの病気で血液検査して引っかかったら「感染歴ありますが治りました」って言わなきゃいけない
店側は「検査してます」「ゴム有り」「うがい薬でうがいしてます」とか看板出してるけど
潜伏期間のことは 見ないふりしないと できない仕事だからしかたがないだけ
密室でほかの誰の目も無くて
誰にもわかんない
というかまずキスしてるよ
店に秘密でサービス追加し追加料金取る話なんてウン十年前からある
「妻にできない過激なこと」がしたくて行く話も転がってる
衛生的なことは一切期待できない
事後にうがい薬でうがいしてるから絶対感染しない、なら全身うがい薬で洗ってるよ
「口の中や喉に感染したけど何科に行ったらいいの?」って今年の増田を読んだ覚えがある
(あの増田は何科に行ったんだろう?
いろいろ思いつくままに書いたけど
その時に増田は耐えられる?
その時に増田に伝染させられてても耐えられる?
旦那が感染しても増田に秘密にして増田が感染した時に「浮気しただろ」と責められても耐えられる?
ここに、「ニンゲンが風邪をひいたら、休め」という規範を示す。
本稿は、右規範に対して懐疑的なニンゲンを説得するために執筆されたものである。具体的には、下記のニンゲンが本稿のターゲット層である。心当たりのある者は、ぜひ熟読せよ。
風邪をひいたら休めという規範は、①パターナリズムと②蔓延防止という二つの論拠から成る。風邪の治癒に専念することで、①疫病が悪化する可能性が低くなり、結果として本人のためになる。そして、②伝染病の蔓延を防止することができる。
ところが、しばしば右規範は破られる。風邪をひいても会社や学校へ行くニンゲンと、これを良しとする第三者が後を絶たない。なんとも嘆かわしい。かかる者は如何にして規範を逸脱するのだろうか。
私は、その理由につき、当該ニンゲンが①パターナリズムのみを重視してしまった結果であると考える。彼らは、「風邪をひいたら休まなくてはならない」という規範の趣旨を、もっぱら「私が大変な思いをするからだ」と捉えてしまう。よって、「私は病状悪化という結果を許容しているから、右規範の趣旨(本人のために休むべき)が及ばない。ゆえに休まなくてもよい」と結論づけてしまうのである。
しかし、かかる見解は妥当ではない。パターナリズムはむろん重要であるが、②蔓延防止の意義を殊更に強調しなくてはならない。
以下、敷衍する。
★「人を傷つけてはならない」という規範
なぜ、風邪をひいた場合に、②蔓延防止のために休む必要があるのか。
まず、「人を傷つけてはならない」という規範は、ハンムラビ法典でも傷害行為が禁止されているように、紀元前時代からの常識である。これは、現代社会においても、傷害罪(刑法204条)が国民に構成要件として配布していることからも明らかである。
そして、風邪をひいた状態で外出をして、特に会社や学校等の多数人が集まる室内で過ごせば、自らの病を伝染させることにより、他者の生理的機能に障害(傷害)を与えることで、人を傷つける蓋然性が具体的明らかに予見される。
したがって、風邪にもかかわらず、休まなかったことで、「人を傷つけてはならない」という規範を乗り越えてしまうことになる。
よって、他者を傷つけないために、風邪をひいた人間は休養することで蔓延防止に努めるべきなのである。
そうであるとしても、いかなる場合にも「風邪をひいたら、休め」という規範を適用するのは妥当ではない。風邪の自覚症状が無い場合や、どうしても外せない急用がある場合もあるだろう。いかに判断するべきか。
まず、自らの病状につき善意(無知)である場合について、いかに解するべきか。
故意責任の本質は、反規範的人格態度に対する道義的非難である。
すなわち、自分が風邪であり、もしかしたら他人に伝染させてしまうかもしれないという点につき、認識・認容していれば、「他人を傷つけてはならない」という規範に対しての反対動機を形成しているものといえる。しかるに、敢えてこれを逸脱したのだから、かかる行為は道義的非難に値する。
よって、自分が風邪であると認知していたのであれば、休養に努めるべきであるのが原則である。
逆に、自分が風邪であると知らなかったのであれば、そもそも「休むべきである」という規範に直面しておらず、反対動機を形成できないため、道義的非難に値しない。実際に、潜伏期間が存在するウイルスは多いことからも、このような結論が妥当である。
以上より、自らの病状につき善意(無知)である場合には、休まなくてもやむを得ないものといえる。
なお、ここでいう「体調不良」とは、月経・片頭痛・食中毒などの伝染病以外で身体異常をきたしている場合を指す。
この点、蔓延防止以前に、そもそもパターナリズムの観点からは、風邪か体調不良か判断できない場合にも休養した方が良いといえる。ゆえに、原則として外出するべきではない。
しかし、単なる体調不良であれば、他者の生命・身体を侵害することはない。よって、自身が体調悪化につき許容しているのであれば、単なる自由意思の範疇にあるといえるから、これを非難される筋合いは薄い。
したがって、伝染病であるという相当の蓋然性がある場合には、「風邪をひいたら休むべきである」という規範に服するべきである。右判断にあたっては、当人の体温、病状、体質、病歴、自覚症状、過去の行動等を総合勘案して判断する。
・平熱と比して体温が高い
・前日に気怠さがあった
・雨にうたれた
・知人が熱を出した
・病状が軽微である
たとえば、体温が37.5℃以上であり、前日から続く気怠さ・咳があるものの、月経による体調不良かもしれないといった場合を想定してみよう。この場合、たしかに月経という事情は伝染病のおそれを低めるものであるが、咳と月経は無関係であり、37.5℃以上という体温は、一般に風邪と判断されるべきものである。
なお、より強度な「明らかに伝染病ではない場合にのみ、休まなくても良い」という判断枠組みも考えられる。筆者は、単なる体調不良の場合は自由意思を尊重するべきであるから、緩い判断枠組みが妥当すると考えたため、かかる見解は採用しなかった。
では、自らの風邪に自覚症状があり、明らかに伝染病であるものの、どう しても外せない急用等がある場合には、いかに解するべきか。
この場合、どうしても外せない急用等に参加したいという時点で、パターナリズムは克服されているため、第三者への傷害の有無で判断するべきである(病状悪化をしてでも〇〇がしたいという者に対して、貴方の身体のために辞めなさいというのは余計なお世話である)。
そして、第三者に病を伝染させてでも、自分がやりたいことを行うというのは、結局のところはエゴイズムである。冠婚葬祭や親族の危篤、会社や学校への出席などは、「自分が行きたいから行く」のであり、エゴイズムが第三者の身体・生命の侵害を正当化する場面は限定的であるべきである。
これに対して、出席せねば評価が悪くなるため、「行きたいから行く」のではない;やむを得ず風邪をひいてでも外出しなくてはならないのである等の反論が想定されるが、妥当ではない。結局、評価の悪化を避けるというのも利己的な目的であり、原則として、そのために伝染病をばら撒いて第三者侵害を行うべきではないいう形式は変動しないためである。
第三者の身体・生命は、きわめて重要な法益であるから、「どうしても外せない用事」との比較衡量で決するべきである。具体的には、用事の重要性・症状を鑑みて、第三者の身体・生命に対する侵害のおそれを惹起してでも、当該「用事」を優先するべきであると判断できる場合にのみ、風邪をひいても休まなくても良いものと解する。
たとえば、冠婚葬祭や親族の危篤などは、この機会を逃してしまえば二度と立ち会えないイベントであり、用事の重要性は高いものといえる。
もっとも、当人が伝染させればきわめて身体・生命への侵害性が高いといえる伝染病を患っている場合は、この限りではない。具体的には、インフルエンザ、新型コロナウイルス、ノロウイルス等の強い感染力・症状を有するものは、真にやむにやまれぬ事情が存在しない限りは、外出するべきではない。
そして、会社や学校への出席は、上記の用事と比して、重要度が低いと言わざるを得ない。成績に重大な影響を及ぼす発表や試験等が存在しないかぎりは、外出を行うべきではない。
そもそも、出席が必要不可欠でない限りは、リモート等の手段を講ずるべきであり、あくまでも「風邪をひいたら休むべきである」という規範を乗り越え、外出を行うという選択肢は、最終手段として留保されるべきである。よって、リモート等の手段を採ることができたのにもかかわらず、他者への傷害を惹起する外出を選択するということは、あってはならないのである。
★まとめ
以上より、風邪をひいたら、本人のために休むべきであるのはもちろん、「他者を傷つけてはならない」のであるから、「ニンゲンが風邪をひいたら、休め」という合理的な規範が成立し、ニンゲンは原則として右規範を遵守しなくてはならないということが示せたはずである。
その他、想定される反論について、下記にまとめる。異論や質疑等があれば、気軽にコメントしてほしい。
・明らかに体調不良ではなく伝染病であるものの、風邪が軽微である場合は?
症状が軽微であっても、他者に伝染させる可能性がある。そして、乳幼児や後期高齢者を想定すれば明らかであるように、自分が軽微な症状であるからといって、第三者もそうであるとは限らない。したがって、伝染によって他社の身体・生命に侵害を及ぼすという点では、原則として「風邪をひいたら、休め」という規範に従うべきである。
もっとも、上記パターン3の判断時に、症状の軽重は重要な考慮要素となりうる。
・風邪をひいた状態で出席することに対して、全員の合意がある場合は?
友人の集まりや会社等で、自己が風邪を患った状態で出席することにつき、コンセンサスを得ている場合には、伝染による傷害結果の発生につき同意がある以上は、「風邪をひいたら休むべきである」という規範が妥当しないのではないか?という反論が考えられる。
しかし、風邪につき合意した者(合意者)のみと交流することは実際上は困難である。例えば、公共交通機関を用いるのであれば、不特定多数人に感染リスクがあり、伝染による傷害を惹起する可能性があるだろう。
そして、合意者がさらに第三者に伝染を及ぼす可能性がある以上は、②蔓延防止の観点からこれを許容するのは妥当ではない。
・病弱なニンゲンにとって、毎回「風邪をひいたら休む」という規範に従うのは難しいのでは?
たしかに、病弱なニンゲンは休む機会が増えてしまうため、会社や学校での評価に悪影響を及ぼすこともありうるだろう。
しかし、病弱な者は他人を傷つけても良いと考える者はいない。そして、伝染病の頒布は他人を傷害する行為であるから、伝染によって他人を傷害してしまうことにつき認識・認容があれば、道義的非難に値することには変わりない。
また、結局のところ、評価の変動といった事情は先述したように利己的・個人的な理由であるから、エゴイズムが第三者の生命・身体を侵害するという場面は限定されるべきであるという当為規範が変動することもない。
以上
持病の通院のため火曜・水曜と二日連続で大学病院に行き、疲れ果ててずっと横になっていた。
そして金曜の夜、とつぜん喉が痛くなった。嫌な感じの痛みだ。
土曜になっても喉の痛みは消えない。
土曜は暑くて室温が30℃を超えてつらかった。
夕方ごろ、あまりに怠いし熱感もあるので熱を測ってみたところ、37度8分。
夜になり、更に怠く全身が熱く、筋肉や関節まで痛くなってきたのでもう一度熱を測ると38度7分。
これインフルエンザよね。
インフルエンザ流行シーズンだし、大学病院で感染したとすると潜伏期間も合ってるし、突然の高熱に上気道症状と全身関節痛および筋肉痛。
なんかもう胸も痛いし、苦しすぎてこのまま死んだらどうしようと思った。
夜に服用してる免疫抑制剤はこの日は服用しなかった。
自己判断で免疫抑制剤の服用を止めるのがダメなのは分かってるけど、もともと免疫抑制剤はきわめて低用量しか飲んでないので影響そんなに無さそうだし、いまは体がウイルスと戦ってるから免疫に頑張っていただきたいと思ってしまったのだ。
ロキソニンを飲んでもなかなか効かなくて、ぁぁぁぁぁぁぉぁぁ!!!って布団を転げ回ってた。
呼吸とか関節痛がマシになる姿勢を求めて体をひたすら回転させてた。
しばらくすると大量に発汗し始めて体が少し楽になった。
ロキソニンを飲んで大量発汗したことがなかったのでちょっと驚き。
何とか眠りについて、翌日(本日)は喉の痛みとガラガラ声が気になる感じ。熱は36度9分にまで下がっていた。
喉が痛すぎて固形物が食べられないので再びロキソニンを服用。プロテイン300mlとムコスタ併用で胃へのダメージ軽減をはかる。
しばらくすると、やはり大量発汗。ロキソニンよ、お前って発汗させる作用あったんだなあ。長年服用してたけど知らんかったわ。
今のところの感じだと、敢えて医療機関を受診しなくても自宅療養できそうな気がしてるけれど、また高熱が出たり症状が長引いたら受診を考えようと思う。
電車で隣に座った女性が咳してた気がするからその時かな。でもその人は不織布マスクしてたし、正面に向かって口に手を当てて咳をしてた。私ももちろん不織布マスクしてた。
コロナ禍で一切感染症にかからず乗り切ってきたのに、このタイミングでインフルエンザにかかるなんて悔しいなあ。
早く治りますように。