
はてなキーワード:準備中とは
退去して一週間ぐらいは92,000円と、俺が払ってたのより5,000円高い家賃で募集かけてた。
二週目過ぎると募集情報がなくなってて、入居者が決まったみたいな雰囲気だった。
ところが退去後一ヶ月目ぐらいに再び募集が始まってて、87,000円に値下がりしてた。
その後、さらに二週間で77,000円に値下がり。
人気の間取りでなかなか空かないと、入居時も退去時もレオパレス社員が言っていたのに。
あの場所あの間取りであの家賃なら、問い合わせはバンバン入ってるはず。
そして一昨日、元オレの部屋の真上の部屋で募集が始まった。93,000円。
近日中に退去予定らしい。
うがった見方をすると、
・オレが退去後すぐに成約した住人が入居後爆速で何かやらかした
あ~なんか気になるわ~、見に行きたいけど遠方なので見にいけない。
8/22追記:ようやく募集対象外になった。77,000円で成約したとおもわれ。
8/23追記:再び77,000円で募集が始まった。謎。真上の部屋は96,000円と値上がりして募集中。これも謎。
8/26追記:なんと73,000円に値下がりした。真上の部屋は引き続き96,000円で募集中。
9/07追記:元オレの部屋もその真上の部屋もまだ入居者が決まらない。家賃はそのままだが、最初の1ヶ月家賃無料になってる。
9/08追記:ついに元オレの部屋が募集対象外になった。真上の部屋はまだ募集中。ただ、9/9入居可能なのに現況は「退去予定」のまま。
9/10追記:真上の部屋の現況が「空室」に変わった。とりあえず元オレの部屋は今は募集してない。
9/17追記:真上の部屋が78,000円に値下げの上、礼金と最初の1ヶ月の家賃が無料になった。オレの住んでた部屋もろとも事故物件になったのか。
9/20追記:ついに真上の部屋も募集対象外、次の入居者が決まったらしい。
それにしても、元オレの部屋も、真上の部屋も、事故物件的な条件で募集がなされたことになる。ちなみに、大島てるのサイトには掲載されていない。
近所に、同じ間取りで築年数が半年古いレオパレスのアパートがあるが、そちらは大島てるのサイトに掲載されていて、現在80,000円で募集している部屋がある。
その隣の部屋は9/18ぐらいまで96,000円で募集していたが、その値段で制約したようで、募集中の80,000円の部屋は事故物件の可能性が高い。
9/24追記:真上の部屋が再び78,000円で募集を開始した。礼金と最初の1ヶ月家賃無料。完全に事故物件相場である。
2019年:消費税10%への引き上げ時の「負担軽減策」 経過措置的に導入 恒久化の気配。制度が複雑なまま残り、事業者と消費者の負担に
2013年:東日本大震災からの復興財源 2037年まで(25年間)非常に長期のため、暫定とは名ばかりで実質恒久化。毎年の所得税に自動加算される
随時:健康目的や財源確保本来段階的に調整予定実質的に毎回延長+増税。価格上昇が続き、生活必需品レベルの負担増
・酒税の特例税率
1990年代:財政再建目的で臨時増税暫定措置だったが恒久化ビール・チューハイ等の価格に影響(2026年までの再編中)
2012年:再生可能エネルギー普及促進 見直し予定だったが延長継続 毎月の電気代に自動加算。家計を圧迫しているとの声も多い
2008年:地方財政の補填一時的な制度設計地方交付税制度に組み込まれた形で恒久化。結果として価格に転嫁される可能性あり
2024年開始予定(住民税に1000円加算) 財源目的で恒久化が前提 一部で「実質的な増税」との批判。全住民に影響予定
一時的な対処のはず 値上げが断続的に行われ、定常化。物価感覚への影響大
----------------
なぜこうなるのか?
「◯年まで」の条項があると、延長は審議だけで済む → 新税より導入が簡単
財政難を理由に延長を繰り返し、国民の“慣れ”を利用して恒久化
参考までに:アメリカでは、法案ごとに“期限付き”が明確にされるため、自動延長できない
依頼をするための大前提→連絡先があること→署名を検証すればメールアドレスが出る(今leveldbをダンプしてまた署名再開できるように準備中)
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2000年初頭、自動アンケート作成というサイトがかつてあった。略称は自アン。
誰でも気軽にアンケートを作成でき、アンケート内で項目の追加とコメントの投稿が出来るシステムだった。アンケートの集計機能を備えるが、タイムラインでコメント一覧なども見ることができ、スレッド式掲示板のような雰囲気もあった。楽しくワイワイとコメントのやりとりをしていたものだった。
その雰囲気を見たければ「自アン10年の歩み」で検索してもらえるとアーカイブされたサイトがヒットするだろう。また、「自動アンケート作成連合軍」という自アンの出来事などをまとめたサイトもあるのだが、サーバーの運営元が閉鎖予定の為、すぐに見られなくなるだろう。
年を追うごとに自アンの歴史は痕跡すら残らないインターネットの砂漠に消えていく。
それが寂しくて当時を思い出して書いてみることにした。
自アンは初代管理人であるsnogが立ち上げた。独特の文化が育ち、アンケートを設定したものは箱作、アンケート項目を作ったものは項作などと呼ばれていた。アンケート内容は何でもよく、例えば週刊少年ジャンプの今週の感想箱や、誰でも質問に答える箱など、趣味性、実用性、時事ネタなど幅広くあった。箱作も項作も匿名でやりとりすることがほとんどだったが、次第に作成したアンケートの作者を記す文化が芽生えてきた。それらは署名と呼ばれた。匿名性に固執する者からは署名野郎などと揶揄されることもあった。
署名文化は徐々に浸透していき、主流になりつつあった。その中でも最も印象深い署名といえば「スコーピオン多田」だろう。カタカナ+漢字というスタイルは多くの模倣者を生み定着していった。スコーピオン多田の作る箱はその強烈なエンタメ性とキャラクターからくるカリスマによって多くの信望を集めた。多田とその信望者達は多田軍団と呼ばれ一大勢力となった。
管理人であるsnogは、スコーピオン多田と衝突し意見がぶつかることもあった。しかし、治安とその影響力を鑑みたときに、多田の協力無しではすでに自アンは成り立たなくなっていたのである。
2002年、snogは精神を病んでおり運営から退くことを決めた。そして後継を多田に譲る為、打ち合わせを重ね移行は問題なく行われる予定だった。悲劇は起きた。snogの精神は限界を迎えており、譲渡が完了する前に、唐突に自アンを閉鎖してしまったのである。自アン民達は突然の閉鎖にパニックになった。スコーピオン多田も、まだ新設のアンケートサイトが準備中であり上手く誘導出来なかった。
その間隙に、我先へと様々な亜流サイトが自アンの後継を名乗り自アン民の誘導をはかった。
結果的にとあるサイトが最も人を集め、仮避難所として機能し、なし崩れ的に自アン民の受け皿となった。そのサイト管理人をAと呼ぼう。
Aはアンケートサイトの運営ノウハウを持たなかった為、スコーピオン多田が運営のサポートに回った。また、サーバー管理費などの諸経費についても多田がそのほとんどを支出していた。次第にサイト運営が軌道に乗り始めた頃、事件はおこった。
ネット系雑誌がAの管理するアンケートサイトを取り上げることとなったのである。その際に、全ての功績を独り占めしたいAの画策によって多田はあらゆる悪評をたてられ追放されてしまうこととなった。今でも現存する多田の悪評はこのときに作れたものがほとんどだが、当時のリアルタイムを知るものとしては自アンの最功労者が扇動された大衆によって追放されていくのは恐怖でしかなかった。
多田さんを失ったAの管理するサイトは、当然ながら治安が悪化し、またAに反感を持つものが増えたことにより荒れる一方だった。ついにはAも管理を放棄し閉鎖となってしまった。
最もその頃には自アンはすでに古臭く役目を終えていたのだろう。
しかし、あの時代、独特の文化とコミュニティで盛り上がっていた中毒性の高いコンテンツだったのは間違いないし、懐かしくも思う。一つ心残りがあるとすれば、多田さんを追放してしまう流れを止めることが出来なかったことだ。自アン民を代表して謝罪と感謝を捧げたい。ありがとう多田さん。
シェアサイクルは無理なのよね。
中国ですら無理だった事業を日本でパクって成功するわけがない。そもそも真面目に事業採算を目論んだものではなかろう。ベンチャー商材。金持ち騙して資金集め。
せいぜい消費者は美味しいところをつまみ食いしてサービスを享受するのが正解。
え?ちゃりちゃりってなに?
そこから?
主に九州地区で2018年から事業展開してるシェアサイクルです。
んで、ここ最近車体のメンテナンスがほぼ放置状態になってるんだわ。
電動チャリはほぼ稼働してないんじゃなかろうか。
夜に回収してメンテナンスしたりバッテリーを交換しているのだがこの作業がほとんど行われてない。
運よく乗れたとしてもバッテリーはヘロヘロ、空気圧はタコ。ハンドルやサドル、ペダルは曲がったまま。
以前は夜中に軽自動車へ積み込み回収しているのを見かけた。恐らくメンテと再配置を人力でやっている。
つまり時間帯や曜日によってポートの利用率が異なる。週末の夕方から市街地ポートは枯渇し、繁華街は溢れる。これを人力でリバランスしていたようだが、それも放置されてる。
俺は首都圏ではLUUPを使うのでそれと体感比べると、恐らく故障率やメンテナンスコストが段違いだと思う。シャアサイクルは電動キックボードでなければ採算は取れない、電動キックでギリギリだろう。
で、ちゃりちゃりは機材の一斉リプレースの時期に突入、故障率激増に伴う採算性悪化に経営が適応できない。
つーか無理。みたいな状況だろうね。
https://www.metaexpo2025.com/metaversexraiaward
大阪・関西万博2025のVTuber音楽ライブに参加した一人として、気ままに感想を並べる。
ここから不満を書いてるので注意。万博の来場後のアンケートにもちょっと書いた。
コツコツとデータを集めて準備中のあーこれどうやってまとめたらいいの?ってそんなことになりそうだけど、
結構人間ってやりきった感出しちゃったら燃え尽きちゃった感になるじゃない。
そうならないためにもなにかこう、
私の代わりに便利に何かをまとめてくれるのがあればなぁって思うのよねぇ。
そう思いながら
コツコツとデータを集めているのよ。
いい加減に仕事は真面目にしなくちゃいけないわって思うのよね。
他の事を積み増しされると、
他の仕事のこの積み増しされた分もじっくり向き合える時間がないのよね。
人数が少ないので
直接私を介さずに支持したらいいのにー、
伝言ゲームって完全には伝達できないし伝達を追うごとに情報純度も下がってくるでしょ?
っていってもその伝達事項は
私も把握していなきゃいけないこともあるし、
なんで目の前にいる人に直接言えば良いのに
私経由してわざわざ情報伝達純度を下げてまで中継させるの?って
それって
私に仕事を与えている!って思ってるのかしら?
いや私にも通常のことがあるから、
追い仕事のっけられると、
私が回らなくなっちゃうのよね。
増田もろくに書けないじゃない。
って増田なんかーい!
そんな的確なカクテキの角切りの美味しい大根のキムチを頬張りながら増田書いていたら世話ないわよね。
的確なカクテキが必要なの!
私には!
調子に乗って浅漬けのちょっと甘いキムチをバクバク食べていたら
的確なカクテキの適量を超えて食べないようにしないと!
止まらないカクテキの的確な止めどころを自分でしっかり把握して食べて止めなくちゃ!って。
箸が止まらないわ。
止められない止まらないそれにつけてもカクテキの旨さよ。
そう春の一句を詠んじゃいそうなカクテキの詩を詠んじゃうのよ。
今日はここで止めておくわカクテキ。
そして、
そして地味に忙しそうなので
うふふ。
納豆巻き納豆パワーを得て今日も一日頑張るわー!って思う力を授けたまえ~って神頼みならぬ納豆頼みね!
今日もしっかり食べて頑張るわ。
お湯は沸かしておいてないけれど
瞬間沸く的なポットで沸かして即作るホッツルイボスティーウォーラーで
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
よくもないが悪くもない、満足というほどでもないがこんなもんかなという状態で低空を飛行を続けていた鉄拳8
ところがどっこいしょ、4月からシーズン2に突入した直後にレビューが爆発
圧倒的低評価に墜落
シーズン2に入るにあたって大型調整が入ったのだがその結果、バランスが完全に崩壊
とても遊べるような状況でなくなってしまい人がどんどん減り続けている
特に最上位帯になるとランクマッチでマッチングするのに30分、40分かかるのも当たり前
というような、まだ2年目のゲームとは思えない過疎っぷりを発揮してしまっている
grok君もこうおっしゃっている
こんにちは!『鉄拳8』シーズン2の騒動について詳しく教えるね。
シーズン2が始まってすぐ、ゲームのバランス調整が原因で大炎上したんだ。特に問題視されたのが「投げ技」の仕様変更。投げをブレイクしてもチップダメージを受けるようになって、防御重視のプレイヤーにとってはかなり厳しい状況になった。これ、開発側が「防御を強化する」って言ってたのに、真逆の結果になったって感じで、コミュニティがブチギレたわけ。
さらに、ポールやジャック-8の新しい技にバグがあって、アンブロッカブル(防げない)なセットアップができたり、異常なダメージが出たりする問題も発覚。Steamのレビューは「圧倒的に不評」にまで落ち込んで、プロゲーマーからも「これじゃ競技として成り立たない」って声が上がってる。
ディレクターの原田勝弘さんは「コミュニティの期待と調整結果にズレがあった」と認めて、緊急パッチを準備中だって。4月中旬から後半にかけて修正が入る予定で、投げ技のチップダメージも元に戻す方向らしいけど、プレイヤーの不信感はまだ根強いね。カジュアル勢には影響少ないかもしれないけど、オンラインや大会でガチでやってる人たちには大問題だよ。
どう思う?シーズン2、触ってみた感想ある?https://grok.x.com
数年前に土木建設業を引退した。ほぼ一人親方だった。一応は、人を雇っていた時期もある。
弟子が二人だけいた。今は独立して両方とも23区内で働いている。
この業界は、雇用というよりは元請け下請け関係がメインである。工事や業務になると、必ずといっていいほど施工体系図が出来上がる。
タイトルのことだが、数年前にあった暇空さん関係のニュースで言うと「公金チューチュー」に関係する。正当な目的での。
私は、地元のために働いた経験が長い。本業の土木(主に河川と林業)で稼ぎつつ、休日には地域社会のために働いてきた。災害発生後の維持修繕工事を茶菓子程度で請け負ったこともある。
だが、その中で「これはちょっと?」と考えざるを得ないこともあった。相応の年月が経ったし、私も増田を利用して長い。そろそろ一筆、したためてみたいと思った次第である。
主に2つある。1つは公共工事のことで、もうひとつは自治体が運営するイベントでのことだ。
推敲は何度もしたけれども、増田の日記は書き慣れてない。ご容赦を。
(以下本題)
それこそ未成年の頃から林業に携わってきた。両親が小さい土木会社をやってたから、小学生から間伐や林地測量の手伝いをしていた。中学に入っても、工業高校に入っても、それはずっと続いた。
そんな日々を過ごして、下積みを経て独り立ちできてからの自分は、まあその……地元では『それなり』くらいの地位の事業者になれた。具体的には、サブゼネコン(竹中工務店などから仕事をもらう地元土建会社)からの下請けで現場を任せてもらえるくらいである。
そして、親父が亡くなった頃だった。ちょうど東京都が山や森林を守ったりして、住民の憩いの場として生涯学習の場にする動きが始まったのだ。その流れで、うちの会社にも森林整備系の業務が地元自治体から流れてくるようになった。
いわゆる随意契約で、うちの会社が地元密着型かつ使いやすい(≒言うことを聞いてくれる)ということで、仕事をもらえるようになった。「言うことを聞いてくれる」と書いたが、こちとら地元のために地方自治体(役場)を利用しているだけである。
さて、土木・建設・林業系の仕事は、自治体発注だと地元企業優先が基本である。あなたが住んでいる市区町村が田舎であれば、絶対に近い確率でそうである。
ある秋の終わり頃だった。倒木の解体・処分業務を地元自治体から請けたのだ。里山の奥の方にある「昔は限界集落じゃなかったんだろうな」という集落や林道があって、その付近には森林浴にバッチリな雰囲気の自然公園があった。
その自然公園に、はるか山の上から松の大木が転がり落ちてきて、その途中にあった小径木も巻き込んで、公園内にドカンと横倒しに鎮座していた。それらの樹木をバラバラに玉切りしてから処分するというのが自治体から依頼された仕事だった。
「自治体から依頼された仕事」とは言ったが、実際のところは、素人の自治体職員にいきなり現地に呼ばれて、「この樹木に対処してもらえませんか?工法はお任せで」と言われたから、それなりのやり方を提案して見積書を提出したのである。
それから二週間ほど経って、仕事を終えた自分は、完了報告書類を自治体の発注窓口に持っていったのだ。写真帳も添えて。それで、完了検査を受けるつもりだった。見たところ一般事務の職場からの発注だったので、現地確認はナシで写真帳だけで検査になると思っていた。
「今回、当初契約よりも〇十万円少ない額で請求します。切った樹木は、そちらの追加注文で、ごみとして処分できない(※1)と契約締結後に聞いたので、玉切りして現場の隅に重ねてあります。あとは重機リース料ですけど、うちの近所にある会社が一日リースで借り受けたユニックを、うちで最後だけ使わせてもらったので請求しません(※2)」
※1 都のルール?で切った樹木はごみ処理できないらしかった。よく覚えてない
そしたら、あの日の窓口でのやり取りを思い返す限り、その職員(発注者)はこう言ったのだ。
「実は、今回は特殊なパターンの仕事で。東京都の全額補助金なんです。最後に一円たりとも残してはいけない、返してはいけないという都からの指導なので。当初の○○○万円で請求をお願いします」
「変更契約しなくてよい?」
だってさ。
「本当にいいのか、後でどうなっても知らんぞ」と感じたのだが、当時は子どもがいて、正直お金がほしかった。その○十万円は、全額自分の利益になった。都民の税金なんだが、ありがたくうちの子の大学進学費用に使わせてもらったよ。
これが公金チューチュー?の1件目である。自分から吸いに行ったわけじゃないけどな。いわゆる棚ぼたである。なお、これは誰にも迷惑がかからないと思ったから話してる。十年以上も前のことなので。証拠だってとっくに雲散霧消している。
一般市町レベルだとこんなもんだが、契約相手が東京都になるとこうはいかない。
都の場合は、話の相手がほぼ必ず林業技師になってしまう。それか、専門分野の知見のある事務職員。彼らは知識をもったうえで、伐採業務の価格決定を標準歩掛(ぶがけ)でやってくる。
標準歩掛というのは……IT業界でいったら人月計算みたいなものだ。はてなブログで、偉そうな感じのメルカリとかスマートHRとかマイクロソフトとかのIT技術者が、フィボナッチとか何とかで、科学的アプローチで工期の見積りとかしてるだろ?
標準歩掛は、それに近い。要するところ、Aという植生の地形で、Bという仕事を、C人でD時間かけて行って、一日あたり単価はE円(※単価は非公表)、みたいな国が定めた標準マニュアルがあるのだが……たとえ随意契約でも、それをベースに価格や納期の交渉をしてくる。
こっちが「それは違うのでは。あなた達は実際に現地を見ましたか?」と言っても、「これが公共工事のルールですから」だってよ。頑として譲らない。「今回そんなに作業員は出せない。赤字になるかも。上司を出して」と伝えても「協議済みのことです!」とか言うのだ。本当にそうなの?
こっちは大学も出てないし、学生時代に専門的な林業土木の勉強をしていない。専門資格は持ってるけど、相当昔に取得したものだし。試験も難しくなかった。高卒でも勉強すれば余裕だった。
小さい会社の場合は、公共工事でも標準歩掛による積算ではなくて、実際に地形を読んでの見積り作業をその都度行うのがキホンである。それで十分通用する。どうしても専門知識や機材や測量図面が必要になったら、地元にも一応、東大の院まで出てる人がやってる個人会社があるので付き合いで依頼する。
それでも意地や矜持がある。相手が都だからって、引けないこともある。
一度だけだが、林業系の指名競争入札で、入札前にうちの地元じゃない会社が現地確認(下見)に来ていたことがあった。東京23区の街中にある測量設計専門会社だった。
この案件も、先に挙げた森林活動を盛り上げる感じで都がやっている事業の一環である。知らない会社が現地確認に来て山林に入っていたということは……地元じゃない会社がその測量会社に依頼して、自分たちが入札に入るための準備をしているということである。
その時分に、うちの地元会社が協力しあって、ようやく見つけたよ。その工事の入札に札を入れそうな工事会社を。
やはり街中にある会社だった。皇居からそこまで離れてないところにある業界中堅どころである。うちの百倍以上は規模がある。
それで結局、迷いはしたのだが……声をかけたんだ。地元の会社7社くらいで。要するところ、「あの仕事はうちの地元だから、毎年この類の森づくりの仕事はうちの地域の会社が取っていて……」と、懇切丁寧に、その会社にまで出向いて説明をした。
決死の覚悟だったよ。こんな勝負に出たことはない。まさに血の誓いだった。昔のゲームに、七栄養っていう7人のキャラクターが出てくるのだが。まさにあのレベルの、問答無用の一体感だった。
そしたら、その会社は「今回は引く」と言ってくれたよ。その後、入札システムからのお知らせで、都からその入札案件が公示された通知があった。「これが……あの現地確認のやつか!」と思った。ビビッときたよ。業務場所はまさにあの、測量会社が下見に来ていた山林である。
うちの会社も、予定価格に近いところを見繕って札を入れた。数週間が経って、結果が来たのだが……いい方に予想が当たってくれた。例のあの工事会社は、予定価格とはやや遠いところで札を入れていた。「お前らに言われたくらいで入札辞退はしないけど、今後を考えて一応は配慮した」というメッセージだと感じた。
仕事の方は、地元企業で入札案件を取った会社が、入札に参加したほかの地元会社に下請けを出して、例年同様に地元に貢献するかたちで仕事を終えることができた。
談合なのか?と言われれば、形式上はそうなのかもしれない。でも、街中にある会社がこの案件を取っていたら、地元住民の意見を聞かずに、都が発注した業務を仕様書どおりに粛々と進めたに違いないのだ。地元企業が取ったからこそ、地域に寄り沿った施工ができた。
談合は如何なる場合でもダメだって、それは国や都が言っているだけだ。
談合は、フツーはダメだと思う。そう思ってる。うちらが払った税金が民間企業に不当に持っていかれるのは我慢ならない。けど、それが必要な場面というのは、昔も今も今後も、ずっと存在し続ける。それだけのことだ。
今はどうなっているのだろうか。
うちの会社の方は跡継ぎがいなくて、自分自身も持病がひどくなったので引退した。今だと、趣味レベルで地元住民から仕事を請けることならある。
情報はそこまで入ってこないけど、都もそのあたりは【わかってる】んだと思う。そうじゃなかったら、道路維持管理の業務とか、いつも特定の企業群(メンツ)が順々に請けているなんてありえない。談合にならないように、都が入札の指名をうまいこと調整しているのだ。
「また入札情報をアップしたよ。メンツは大体わかっているよね? いつものように、ルールに従って契約相手を決めますよ。業者間でいろいろあるかもしれないけど、都は責任をもちません。自己責任でやってください」
都のスタンス、いや、どの自治体もそういうスタンスで入札のお知らせを送っている。
いっそ、入札とかするんじゃなくて、信用できる会社があるんだったら、民間企業みたいに堂々と特定の会社だけ指名すりゃあいいのに。そしたら、談合なんて不正は起きようがない。と、半分老人の立場で思ったことを述べてみた。これで1つは終わりだ。
うちの地元では、もう何十年も昔から続いているイベントがある。ありていに言うとウォーキングであり、実態は何でもアリの徒競走である。中高生のスポーツクラブの子はトレイルランをするし、ご老人だと健康志向の長距離散歩となる。
うちの地元には、初心者でも歩きやすい登山道がある。そのウォーキング大会では、目印になる公共施設からスタートして、山々を登って降りて、平らな道を突き進んで……を繰り返して、最遠で十数キロ以上も離れた先のゴールをめざす。
イベント中は、子ども、若者、老人、家族連れなど多くの人で賑わっている。辺鄙な地域とはいえ、東京に住んでいてよかったと思うのはこれである。
遠く離れた田舎の方だと、素敵な山麓はあるのだろうが、こういう催しを開いても参加者が来ないのだろう。ここは腐っても東京である。人がたくさん来てくれる。
自分が住んでいる地域の町内会の一部組が、その自治体が開催するウォーキング大会のスタッフの役割を務めていた。
大会の運営事務局は自治体担当部署なのだが、うちの町内会の組が、ウォーキング大会の休憩地点で料理を振舞うのである。地元料理をベースに、毎年メニューが違っていて、うどんの年もあればそばの年もあるし、芋煮の年だってあった。
とにかく、腹を空かせたウォーキング大会の参加者に昼ご飯を振舞うのだ。そのために自治体から現金をもらって、その年に相応しい料理を作る。お金はもらっているものの、割に合わないのでボランティア活動だと思っていた。
しかし、ある年のこと。考えさせられることがあった。
ウォーキング大会が終わると、自治体からもらったお金で何を買ったのか報告する必要がある。自分はこういう作業はニガテなんで、町内会でそういうのに詳しい人に会計報告をやってもらう。自分がその組の一応代表なので、自治体とのやり取りは全部自分がやっている。
会計報告を終えた後、自治体の担当部署から電話がかかってきた。どちらかと言うと苦情だった。電話と合わせて、ご丁寧にメールまで送ってきた。
【メールの内容】
・芋煮の準備や提供中、あなた達がお酒を飲んでいたのを職員が見ている
・何十年も続いているようだが、今後は自粛願いたい
・公文書公開請求があると、あなた達の個人情報が特定される危険がある。ご了承を
・毎年、渡したお金の余りを通帳に入れているのか?
・あれは参加者が払ったお金の一部である。できれば返していただきたい
うん、まあ……違和感はあったよ。
それこそ、子どもの頃からウォーキング大会のスタッフをやってるけど、親父やお袋やその地元仲間は、料理の準備中も、提供中も、片付けた後も、お酒を飲みながらご機嫌な感じでやっていた。自分らもそうなっただけだ。
あのビールやおつまみを、自治体からもらったお金で買ってるのは知ってたよ。若い頃からずっとだから、感覚がマヒしてたのかもしれない。
それじゃなくて、今いきなりその場面(参加者に振舞う食材購入費で酒を買っている)がやってきたなら、おかしいって思うことができたのかもしれないな。
うちから具体的にどんな内容を返したかは言わないけど、あの時の自分はすごく怒っていたよ。自分ら町内会がバカにされてる気分だった。人件費は無償で、公共行事のお手伝いをしたのに。せっかく、一生懸命にウォーキング大会の参加者に地元料理を振舞ったというのに。
たかだか、自治体職員から渡されたお金でビールを買ったくらいで、それは町内会のスタッフを鼓舞する目的だったのに、「余計なことしやがって」と思っていた。実際、あの時は自治体の担当部署に乗り込んでいったよ。町内会長も一緒に連れて。当時の自分は40代で若かった。まだ青臭いところがあった。
自治体との話し合いの場では、相手方の幹部職員も交えて懇々と話を進めていった。逐一結果は書かないが、その後も参加費でお酒を買うのは黙認してもらえることになった。ただし、町内会の通帳に入れていたお金の一部を返還することになった。
長々と書いた。今読み返してみたけど、日本語ヘッタクソだなあと、いい年になった今でも思う。
公金をどう扱うかって、難しい問題だと思う。増田利用者でも、地元町内会(自治会)で役員をしてる人はいるだろう。自分が住んでる市区町村からお金をもらうこともあるのでは? どんな使い方がいいのか、迷うこともあるんじゃないかと思う。
そういう人向けに書いたとかではないけど、この体験談がどなたかの思考のきっかけになったのなら幸いである。
Permalink |記事への反応(11) | 18:09
自分のこと書いたら自分語りうぜぇって批判するんだろ?知ってる
まぁいいけど
昨年までサラリーマンで年間半分は海外、嫁は外人で子どもたちはパスポート二枚持ち
日本の医療や教育のレベルは高い、これを享受しつつも子どもたちの将来の選択肢は確保したいという願い
子どものパスポートのために外国人を選んだわけでは無いけどね、ちなみに10年経つけどラブラブ。
現在、変化を受け入れられない日本人をカモにした商売の起業準備中です
ね?うぜぇでしょ?w
俺の知る限りだと、日本の企業でアダルトを含むブラウザゲームポータルをやっているサイトは3つある。
| 区分 | ポータル名 | URL | PCブラゲ提供本数 | サービス開始 |
|---|---|---|---|---|
| 全年齢 | DMM GAMES | https://games.dmm.com | 103 | 2011年11月 |
| アダルト | FANZA GAMES | https://games.dmm.co.jp | 95 | - |
| 全年齢 | DLsiteにじGAME | https://www.nijiyome.com | 27 | 2013年4月 |
| アダルト | DLsiteにじGAMER-18 | https://www.nijiyome.jp | 24 | - |
| 全年齢 | TSUTAYAオンラインゲーム | https://game-tsutaya.tsite.jp | 79 | 2015年7月 |
| アダルト | TSUTAYAオンラインゲーム | https://game.tsutaya-adult.com | 11 | - |
この中では、にじGAMEとTSUTAYAのラインナップに同一のものが多い。
まず最大手のDMMは自社傘下にEXNOAというブラゲー開発会社を持っており、生産力が高い。
そこに取り込まれなかったブラゲー開発系の独立企業もいるので、例えばシュガーコンフリクトやアライアンスセージといった、DMMでもDLsiteでも提供しているアダルトブラウザゲームというものはある。
ちなみに挙げた3ポータルを覗いていると、そのすべてで新作としてAI絵っぽい量産ブラゲ「聖戦の残響」のリリースが宣伝されているのが目に付くだろう。
この3社だけではなく、ハンゲとモバゲーにも出てるが、これを提供しているのはInGame.jpという中国系ブラゲ企業で、自社ゲーを寄せ集めたポータルサイトも別で持っている。
ここは、先述の5社+ゲソてんに同一タイトルを提供している。ゲソてんは「聖戦の残響」のURLがGoogleでヒットする(アクセスはできない)ので準備中かもしれない。
なお、ゲソてんはGMOのブラゲポータル。ゲーム&ソシャゲてんごくの略らしく、ハンゲ・モバゲー同様アダルトは無い。
InGameと同じように日本法人でローカライズ・運営・ポータルしてる量産ブラゲ輸出系の中国企業はいくつかあるようで、知る限りだと他に6699.jp(ファンユー)などがある。
こういう中国母体のところはEXNOAに吸収されてないが各ポータルにおいて存在感は増している。
というか一強であるDMM以外でブラゲポータル事業をしようとすると、こういう所にラインナップを頼ることになるのだろう。
それでもラインナップ数に圧倒的な差があり、またDMMの国内製ブラゲとも質の差もあるので、まあ敵わないよねというのが現状といったところ。
一応フォローするとDLsiteにじGAME(旧称にじよめ)はスマホ主体でスタートしたサービスなので、スマホブラゲでくくると多少作品数は増える。