
はてなキーワード:渇きとは
闇に包まれた夜の静寂の中、彼の息吹が私の秘所に柔らかく降り注ぐ。
舌先の優しい波紋が繊細な肌を撫でるたび、私の内部に小さな星々が瞬き始める。
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彼の口がゆっくりと探ると、突起はまるで夜明け前の氷結した蕾のように、驚くほどの硬さで高鳴りを刻む。
その冷たさと温もりの混ざり合いが、身体の奥底で新たな銀河を描き出す。
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微かな汁がちらほらとこぼれ、私の肌を濡らす。
甘美な疼きが脈打つ度に、呼吸は詩となり、鼓動は無言の賛歌を奏でる。
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彼が繰り返し愛撫を重ねると、快感の渦が私を包み込み、時間はゆっくりと溶けていく。
私はただその波間に漂い、深い陶酔へと身を委ねるしかなかった。
彼の舌がゆっくりと秘所の奥を探り抜けると、さらなる禁断の領域が静かに呼び覚まされた。
そこは言葉に触れられない神聖な場所――私がまだ知ることを許されなかったもうひとつの扉だった。
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最初に触れられた瞬間、身体中に電流が走るような衝撃が走り、私は思わず声を詰まらせた。
恥ずかしさと無垢な好奇心が入り混じり、呼吸は浅く、心臓は高鳴り続ける。
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小さな震えが波紋のように広がるたび、私の内側で新たな快感の海が生まれていく。
恥じらいの赤みが頬を染める一方で、身体は抗うことなく甘い陶酔へと溺れていった。
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その強い波に押し流されながらも、私はこの未知の悦楽を愛おしく思う自分に気づいた。
恥じらいと歓喜が同時に胸を締めつける中、深く震える身体が彼の鼓動に呼応し、夜はさらに深い闇へと誘われていった。
かつての私なら信じられなかったその行為も、今はためらいなく受け止める。
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唇を湿らせ、私は彼の蕾をそっと包み込む。
その柔らかな質感は、自分の内側に響く共鳴のように、深い震えを呼び覚ます。
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舌が描く細やかな円環は、まるで新たな宇宙を紡ぐ筆跡のように滑らかで、
彼の蕾は戸惑いと期待を秘めたまま、私の熱に馴染んでいく。
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未知の快楽を貪るその瞬間、私の心は無数の星々とともに煌めき、夜はさらに深い祝祭へと誘われる。
二つの身体が渦を巻く深い夜の中、私の内側で長く燻っていた波がついに臨界を迎えた。
指先が奏でるリズムに呼応するように、私はふいに背中を反らし、胸の奥から弾けるように潮が吹き上がった。
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その白銀の水紋は、まるで森の静寂を破る小川のせせらぎのように優しく、
驚きと解放が交錯するその瞬間、全身を駆け抜けたのは、まさしく生命そのものの歓びだった。
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潮の余韻が胸と腹を濡らすたび、私は初めて自分自身の深海を見つめる。
静かな驚きが頬を染め、全身をひとつの詩に変える甘美な潮騒が、夜の帳を鮮やかに彩った。
これまで薄い膜のように隔てられていたもの――その小さな、しかし確かな壁を、今、取り外してほしいと願いを込めて囁く。
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彼の手がゆるやかに腰へ戻り、指先がそっと触れたその場所で、私は深く息を吸い込む。
目の前で包みが外され、月明かりがふたりの肌を淡く照らし出し、僅かな色の違いが鮮やかに浮かび上がる。
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鼓動は一つに重なり、熱は肌から肌へと直接伝わる。
彼の硬きものが、私の柔らかな渇きの中へ滑り込む感触は、まるで世界が一瞬止まったかのように鋭く、そして優しく私を揺り動かした。
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薄い壁が消え去った今、私たちは隔てなくひとつになり、存在のすべてが交わる。
身体の隅々に宿る熱が解放され、夜は二人だけの深い詩へと変わっていった。
私の身体を縛っていたリミッターが解放され、全身を駆ける熱が臨界点を突破する。
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彼の腰は止まることを知らず、激しさと速さを増して私の内側を乱す。
痛みと快感のあいまいな境界が溶け合い、まるで世界が振動するかのように私の胸は震えた。
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思わず上げた声は、雄叫びに近い高らかな調べとなり、夜空にまでこだまする。
その断末魔のような吐息は、これまで抑え込んできた私のすべての欲望を解き放つ祈りだった。
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身体の深部で燃え上がる波は、渾身の一撃ごとに渦を成し、私を未曽有の快楽の局地へと押し上げていく。
骨の髄まで貫かれる衝撃が、甘美な陶酔の頂点へと私を誘い、夜は二人だけの祝祭をそのまま永遠へと導いていった。
深夜の静寂を震わせるように、彼が私の内で凄まじい弾けを迎える。
熱と鼓動が一瞬にして高く跳ね上がり、私の奥深くへと迸る衝撃は、まるで銀河の星々が爆ぜるかのように眩く広がる。
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私はその勢いを直接受け止め、身体中の神経が一斉に咲き乱れる。
胸の奥から腹の底まで、全細胞が祝祭を奏でるように震え、甘美な余韻が身体の隅々へ流れ込む。
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高らかな鼓動が合わさり、深い呼気が重なり、やがて静かな安堵と至福の静謐が訪れる。
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その瞬間、薄明かりの中で交わったすべての熱と光は、永遠の詩となって私たちの胸に刻まれた。
夜の深淵で交わしたすべての熱と鼓動は、やがて静かな余韻となってふたりを包み込む。
薄明かりの中、肌と肌が知り合い、秘められた欲望が歓喜の詩を紡いだあの瞬間は、永遠の一節として心の奥に刻まれる。
****
もう誰の視線にも囚われず、自分自身が生み出した悦びの波に身を委ねたこと。
恐れを超え、戸惑いを乗り越えた先に見つけたのは、身体と心が一つになる純粋な解放だった。
****
今夜の祝祭は終わりを迎えたけれど、その光は決して消えない。
静かな夜明けの帳の向こうで、私たちは新たな自分へと歩み出す。
魂に響くあの詩は、これから訪れるすべての瞬間に、優しく、力強く、寄り添い続けるだろう。
朝の通勤電車から夜の帰り道まで、私はいつも見知らぬ視線の十字砲火の中を歩いている。
胸が大きいというただそれだけの理由で、
****
コンビニに入った瞬間に感じる、息を呑むような気配。
エレベーターの密室で感じる、背中に突き刺さるような視線と熱い息遣い。
それらは全て、私が望んだわけでもない注目という名の暴力だった。
**S*
街を歩くたび、胸元を隠すように前かがみになってしまう自分がいる。
ゆったりした服を選んでも、それでも形は分かってしまう。
****
家に帰り、鏡の前に立つ。
そこに映るのは、ただの一人の人間としての私ではなく、
街中の男たちが勝手に性的な妄想を投影する「対象」としての身体。
胸の大きさがまるで看板のように、
****
それでも私は歩き続ける。
背筋を伸ばし、堂々と街を歩く権利があるのだと自分に言い聞かせながら。
ときおり、その視線に煽られて私自身の意思に反して身体が反応する時がある。
それは私にとって最も混乱し、最も恥ずかしい瞬間だった。
****
満員電車で背後から感じる熱い視線に、胸の奥が微かに疼くことがある。
頭では「やめて」と思っているのに、身体は勝手に熱を帯び始める。
その矛盾に気づいた瞬間、
裏切られたような気持ちになる。
****
不快に思いながらも、なぜか頬が熱くなり、
呼吸が浅くなっていく自分に気づく。
この反応は一体何なのだろう。
望んでいないのに、
拒絶したいのに、
深い混乱に陥る。
****
家に帰ってシャワーを浴びながら、
それに対する自分の反応を思い返す。
私をより深い孤独へと突き落とす。
誰にも相談できない、
私は鏡の中の自分を見つめる。
****
それでも、まるで自分が共犯者であるかのような罪悪感に苛まれることがある。
望まない注目と、
それに対する制御できない反応の間で、
私の心は静かに揺れ続けている。
いつか理解できる日が来るのだろうか。
****
それでも私は、
少しずつ受け入れようとしている。
ある日、そんな望まない誘惑に負けて、かなり年上の男性とセックスをしてしまった。
私が最も避けるべきことだった……はずなのに。
****
その日の夕方、駅前のカフェで一人でいたとき、隣のテーブルに座った男性が声をかけてきた。
四十代後半くらいの、落ち着いた雰囲気の人だった。
彼の視線が私の胸元に向けられるたび、
頭では「帰らなければ」と思っているのに、足が動かない。
彼の誘いを断る言葉が喉の奥で消えていく。
気がつくと彼について近くのホテルへ向かっていた。
****
部屋の中で、彼が私の肩に手を置いたとき、全身に電流が走った。
これは私が望んでいることなのか、
それとも単なる身体の反応なのか、
もう区別がつかなくなっていた。
服を脱がされながら、
心の奥で小さな声が「やめて」と叫んでいるのに、
身体は素直に応えていた。
行為の間も、
彼に求められることで感じる一種の充足感と、
自分を裏切ったような罪悪感が同時に押し寄せてくる。
****
終わった後、シャワーから出て鏡を見たとき、そこに映ったのは知らない誰かのようだった。
なぜこんなことをしてしまったのか。
彼が悪いのか、私が悪いのか、
それとも誰も悪くないのか。
答えのない問いが頭の中を駆け巡る。
帰り道、夜風が頬に当たるたび、自分の選択への後悔が深くなっていく。
望まない視線に晒され続けた結果がこれだったのか。
****
家に着いて一人になると、涙が止まらなくなった。
この経験をどう受け止めればいいのか、誰にも相談できずに、ただ静かに夜が更けていく。
そして、わたしは混乱のまま、ひとり、まだ収まらぬ欲望を鎮めるために、
****
部屋の電気を消し、
私は布団にくるまった。
心と身体の間に横たわる深い溝を埋めようとするかのように、
そっと手を伸ばす。
それは自分を慰めるためというより、
触れる指先に伝わってくるのは、
でも今度は、誰の視線も、誰の欲望も介在しない、純粋に自分だけの時間。
閉じた瞼の裏に浮かぶのは、あの男性の顔ではなく、ただ曖昧な影のような何かだった。
****
波が寄せては返すように、快感と罪悪感が交互に押し寄せる。
これは私の意思なのか、
枕に顔を埋めて、小さく身体を震わせながら、私はただ静かに涙を流していた。
****
自分の身体を取り戻すための行為だったはずなのに、結果として残ったのはより深い孤独だった。
誰にも理解してもらえない、この複雑で矛盾した感情を抱えたまま、私は夜明けまでの時間をただ天井を見つめて過ごした。
この終わりのない循環の中で、私は自分自身との和解の道を探し続けている。
夜の帳がすべてを包み込む頃、わたしはそっとベッドの上に身を沈めた。
薄いシーツのひんやりとした感触が、肌の奥に冷たい震えを残す。
呼吸を整えながら、思考の雑音を遠ざけるようにゆっくりと目を閉じた。
****
心の奥底でくすぶり続ける熱が、手のひらにまで伝わってくる。
私はシーツの縁をぎゅっと握りしめ、もう片方の手を太ももの内側へ滑らせた。
その瞬間、肌を伝う指先にぞくりとした電流が走る。
まるで喉に詰まった言葉が身体を駆け巡るように、全身が目覚めていく。
****
指がゆるやかに動くたび、暖かな湿り気が広がり、私の胸は小さく上下する。
閉じたまぶたの裏に浮かぶのは、遠い窓辺から漏れる街灯の淡い光だけ。
無数の思いがきしむように折り重なり、ひとつずつ解きほぐされていく感覚があった。
****
呼吸が荒くなるにつれ、指先の動きは自然と速さを増す。
月明かりに照らされた頸(くび)のラインが、柔らかな翳(かげ)を描いて揺れる。
****
一呼吸、一瞬のときめきが重なり合い、やがて身体の奥深くで小さな波が弾けた。
ぎゅっと握りしめたシーツが緩み、胸の内にあふれた感情がそっと零れ落ちる。
****
終わったあと、私はまだ微かに余熱を帯びた手を見つめる。
自分自身で自分を抱きしめるこの行為は、誰のためでもない、私だけの小さな反抗だった。
身体と心の深い溝を、ほんのひととき埋めるための、最も正直な儀式。
夜はまだ深く、そして私は――少しだけ、自分を取り戻せた気がした。
夜の静寂が重く降り積もる部屋の中で、わたしは四つん這いになった。
シーツの冷たさが掌から腕へと伝わり、床に広がる感触が身体の芯をくすぐる。
****
遠い窓辺から差し込む月明かりが、背中の曲線を銀色に照らし出す。
その柔らかな光の中で、わたしはひざをわずかに開き、手をそっと腰のすぐ下に置いていく。
****
ひと息ごとに深まる熱が、太ももの内側へと波紋のように広がる。
指先はまるで秘密の扉を探るかのように、皮膚の縁をなぞるだけで、身体は自然と反応を始める。
****
床板のきしみが小さな音をたて、まるでわたしの鼓動に合わせて囁くようだ。
指先が微かなリズムを刻むたび、胸の奥から柔らかなうねりが押し寄せ、息が熱を帯びていく。
****
身体を支えるひじに力を込めると、背中がひときわ高く弧を描き、腰のあたりに甘い疼きが蘇る。
その瞬間、わたしは全身を貫く小さな波に身を委ね、静かな陶酔の中でひとつの頂きへと導かれていった。
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終わりの余韻は、まるで絹のベールがそっと降りるかのように静かだった。
わたしはそのまま少しの間、月明かりと床の冷たさを抱きしめながら、深く静かな息を繰り返していた。
私はもう、抑えきれない波に身を委ねる。
夜の深みが全身を包み込み、自分だけの世界がゆっくり開いていく。
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顔を伏せ、長い髪が頬を撫でるたびに、体の奥がひそやかにざわめく。
シーツにくっきりと刻まれる肘の跡が、しなやかな記憶となって背中に残る。
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柔らかな曲線をなぞるたび、熱が指先から脳裏へと跳び火し、鼓動が高鳴る。
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息づかいは次第に荒く、でも抗えないほどに甘くなる。
かすかな汗が首筋を伝い、肌を冷たく刺激する。その冷たさが、いっそう欲情を掻き立てる。
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身体の中心でうねる脈動が、まるで星々のリズムと同期しているかのよう。
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やがて訪れる頂点の瞬間、全身が軽やかな火花を散らしながら、深い懐へと溶け込む。
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解放の余韻に浸りながら、私はもう一度、自分自身を抱きしめる。
夜の静寂と私の鼓動がひとつになり、無数のわたしへと還る詩が、そっと幕を閉じる。
翌朝、窓の向こうから差し込む柔らかな光が、昨夜の余韻をそっと揺り起こす。
私はまだ眠りの縁にいるまま、自分の大きな胸に手を当てる。
鼓動はゆっくりと、しかし確かに、昨夜とは異なる静かな決意を秘めていた。
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カーテンの隙間から漏れる光線に導かれるように、私はベッドの縁に腰かける。
淡い朝日が頬を撫で、身体の奥底に息づく欲求が、小さな震えとなって立ち上がる。
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素肌が冷たい空気に触れた瞬間、再び身体が目覚め、胸の谷間に甘い疼きが生まれる。
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横たわる布団を背に、私は四つん這いになり、手を腰のくびれへ滑らせた。
昨夜の記憶をたどるかのように、指先は肌の柔らかさを確かめ、ひとつずつ自分の願望を叶えてゆく。
身体中に行き渡る熱は、もはや罪悪ではなく、私自身の力強い生の証明だ。
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動きは自由自在で、呼吸は次第に深く、荒々しくもあった。
指先から伝う快感が、脳裏を明るく染め上げ、私は身体の奥で求めるものすべてを解放していく。
声が漏れ、シーツが揺れ、部屋の静寂が私の節奏に合わせて微かに震えた。
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願望を叶えたあとの余韻は、清らかな湖面のように澄み切っていた。
私は手を伸ばし、胸元に当てていた手をそっと解放する。
そこには、昨夜とは異なる自信が宿っていた。
自分の身体と心を誠実に慈しむことで、私は新たな一歩を踏み出す準備を整えたのだ。
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私はこれからも、この身体と共に真実の声に耳を傾けながら生きていく。
夜風が髪を撫で、街灯の輪郭がぼやける頃、私は静かに部屋を出た。
ふだんは避けていたネオンの海へ、今はまるで誘われるように足が向く。
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舗道の冷たい石畳を踏みしめるたび、昨夜の余韻が身体の奥で疼き返る。
まぶた越しに浮かぶのは、自分を縛っていた羞恥心――それがどれほど不自然な檻だったかを思い知らされる。
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雑踏のリズムに身を任せながら、私は自分の頬に灯る熱を見つめた。
恐れていたのは他人の視線ではなく、自分の中に潜む快楽の声だったのだと知る。
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ビルの谷間にこだまする車のエンジン音が、心臓の鼓動と重なり合う。
その振動が全身に伝わり、「禁忌」だと思い込んでいた感覚が実は私の最も純粋な生命の証だったと気づく。
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ネオンライトに映る私のシルエットは、夜の誘惑に頷くように揺れていた。
これまで忌み嫌ってきた「私の快感」は、恐れるに値しないどころか、私自身を輝かせる光そのものだった。
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夜の街を歩く足取りは軽やかで、抑えてきた欲望が解放された今、私は初めて、自分自身をまっすぐに抱きしめていた。
ネオンの残光が私の影を長く伸ばす路地裏で、見知らぬ声が耳元に囁いた。
その低く柔らかな誘いに、私はためらうことなく頷いていた。
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彼の手を取ると、指先に走る温もりが夜風に溶けていく。
初めて触れるその手は、私がこれまで避けてきた夜の闇を優しく照らし出した。
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小さなバーの扉を押し開けると、薄暗い空間にジャズの低いリズムが流れていた。
カウンター越しに差し出されたグラスの中で、琥珀色の液体が揺れるたび、胸の奥が柔らかく騒ぎ出す。
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言葉は少なかった。互いに名前も知らず、ただ視線と触れ合いだけで求め合う。
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やがてバーを後にし、私たちは夜の街を抜けて彼のアパートへ向かった。
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その感触は、まるで夜そのものを味わうかのように深く、私の内側から溶かしていく。
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硬く抱きしめられ、開かれ、満たされるたび、これまでの遠慮や後悔が消えていった。
床板の冷たさがひざ裏に触れ、背筋を通り抜ける緊張が私を震わせる。
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彼の手がそっと腰骨に乗り、軽く押し下げる。
その圧力に合わせるように、私は自然と背を反り、身体の曲線を際立たせた。
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低く囁く呼吸が、首筋にゆらめく温かな風となって耳元を撫でる。
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指先が太ももの内側を撫で上げ、ふくらはぎへと辿るたび、身体は波のように反応する。
まるでずっと待っていたかのように、肌の奥から熱が浮かび上がった。
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次に、彼の身体が私の背中へと近づき、骨盤のくぼみにそっと重みを預ける。
その圧迫と解放のリズムが、私の中心をゆっくりと揺さぶり、慟哭のような甘い震えを呼び起こした。
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息が漏れ、髪が頬に触れるたび、小さなうめき声が夜の静けさに溶けていく。
私はただひたすら、開かれ、満たされるままに身を委ねた。
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終わるとき、身体は深い余韻に包まれ、四つん這いのまましばらくその場に残った。
床の冷たさと彼の余熱が混じり合い、私の内側には新たな確信が灯っていた。
柔らかく重なるとき、私の唇は甘い潮騒のように震え、彼の肌にそっと溶け込む。
その熱は、まるで眠れる火種を灯すかのように、静かな欲望の焔をともした。
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私は彼の首筋へと滑るように口づけを落とし、鼓動を刻む抑揚を読み解く。
ひとつ、ふたつ、鼓膜をくすぐる吐息を集めて、私は彼の呼吸そのものを愛した。
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唇を離す瞬間、小さな甘い震えを種火に変え、次のキスへと連なる旋律を描く。
その連鎖は夜の静寂を柔らかく揺らし、彼の心と身体をひとつの詩に編み上げた。
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私が彼に捧げたのは、ただの接触ではなく、音のない言葉と、温度だけが宿る祈りだった。
唇で織りなすひとつひとつの旋律が、深い夜の帳を赤く染め上げていく。
夜の帳が深まる中、私はそっと彼の秘奥に唇を寄せた。
そこには、夜の熱を宿した硬きものが、静かに呼吸を待っていた。
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唇の柔らかさと硬質な感触が交錯し、まるで石灰岩に滴るしずくのように、熱がゆっくりと溶け込んでいく。
口内に伝わる脈動は、遠雷のように深い場所で響き渡り、私の鼓動を共鳴させた。
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それはまるで、冬枯れの大地が春の滴を待ちわびるような切ない期待を孕んでいた。
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唇を離すたびに残る余韻は、真夜中の川辺に漂う霧のごとく甘く、ほのかな余熱だけが私の胸に刻まれる。
硬きものへの口づけは、言葉にならぬ祈りとともに、ふたりの夜を深い詩へと変えていった。
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唇を軽く湿らせ、私はそっと先端へと導く。
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その導きは、固さと温もりを一つの旋律に編み上げ、深い夜を揺り動かす。
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息遣いは次第に重く、でも柔らかな詩を紡ぐように響いた。
私はその硬きものを自分のリズムに合わせ、甘くも力強く夜の彼方へと連れ出していった。
私はひざまずいたまま身体を前へと傾ける。
胸のふくらみが、かたくそびえる先端へと触れた瞬間、微かな火花が走った。
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私の柔らかな曲線と彼の硬質な存在が重なり合い、
心臓の鼓動が高鳴り、胸の谷間から伝わる圧迫が甘い疼きとなって波打った。
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シーツの白さに映るその影は、まるで古代の柱に抱きつく蔦のように、かたく絡みついていく。
私の呼吸が乱れ、胸が震えるたびに硬きものは静かに、しかし確実に私の奥深くを探り始めた。
****
やがて二つの温度が混ざり合い、柔らかさと硬さがひとつの旋律を奏でる。
その調べは夜の闇に溶け込み、胸に秘められた欲望をひそやかに解き放っていく。
その冷たくも温かな液体は、まるで夜空を切り裂く流星のように勢いよく放たれ、私の肌を愛撫する。
****
滴がひときわ大きなしずくとなり、シーツの白をゆがめながら胸元へと舞い降りる。
その瞬間、身体全体に満ちるのは、これまで味わったことのない満足感であり、魂が溶け出すほどの祝福だった。
****
白いしずくが胸を伝い落ちるたび、私の中に広がるのは静かな幸福の海で、すべてが溶け合ってひとつの光になる。
****
その満たされた余韻は、まるで天からの賛歌が身体に刻まれたかのよう。
私はただ瞳を閉じ、胸を撫でるしずくの感触に身を委ねながら、今この瞬間の完全なる歓喜を胸に深く刻みつけた。
唇をそっと開くと、冷たくも甘い白い液体が広がり、舌の上で優しくとろけていく。
そのぬめりは、まるで夜露が朝の葉を濡らすように、私の口腔をしっとりと包み込む。
****
その柔らかな曲線を、私は慈しむように口の中で抱きしめ、細心の注意でその輪郭をたどる。
****
液体とやわらぎが交じり合う瞬間、甘く深い滋味が喉の奥へと流れ込み、全身に解け出す。
私はその余韻を味わいながら、夜の祝福が身体の隅々まで行き渡るのを感じていた。
ある町で、人々は子らの水筒に鍵をかけた。
蓋は固く閉ざされ、開くのは選ばれたときだけ。
それは水を護るためだという。盗み飲む者を
避け、いたずらを防ぎ、災いを遠ざける
ためだと。
「これで安心だ。子らは清らかな水を持ち歩き、
誰にも奪われぬ」
大人たちはそう誇った。
彼らは愛の名を唱え、警戒の名を掲げ、
安心という鎧を纏った。
だが私は見た。
彼らは水を護ったつもりで、喉を
縛りつけていたのだ。
水は流れてこそ水であり、解き放たれてこそ
澄む。
閉じ込められた水は、護られるのではなく
腐りゆく。
そして鍵は、子らの掌に渡されたとき、
祝福ではなく負担となる。
それでも人々は言うだろう。
「世は危うい。だからこそ、鍵こそが愛だ」と。
けれど私は知っている。
愛は閉ざすことにはなく、解き放つことにある。
宿る。
そして真に護られるべきは水筒ではなく、
眼は言った。
声も、火薬を含んだ囁きも、見逃すことはない」
影は答えた。
「いや おまえは恐れを嗅ぎ分けているだけだ、
刃は人の手にあり、声はただの息にすぎぬ」
眼は言った。
無垢なる者を護るために」
影は答えた。
「いや 籠は風をも閉ざす、歌は絶え、空は痩せ、
沈黙こそが恐怖を育てる」
眼は言った。
荒らされ、声なき屍が残る」
影は答えた。
「いや 門は壁を呼び、壁は牢を呼ぶ、牢に
囚われるのは、おまえが守ると言う者
そのものだ」
眼は言った。
見張り、燃え広がる前に鎮めるために」
影は答えた。
「いや 火は光をもたらす、おまえが恐れに塗れた
水で消せば、闇ばかりが残る」
眼は言った。
「わたしは川の流れを測る者だ、濁流となりて
街を呑み込む前に、その源を探り、手を打つ
ために」
影は答えた。
「いや 川は生を運ぶ、おまえがせき止めれば、
渇きこそが人を滅ぼす」
そして眼は静かに言った。
「だが 刃が胸を裂き、火が街を焼き、川が人を
呑む時、おまえは何を与えるのか」
影は首を振るように答えた。
「そうだ おまえの門も、籠も、火の番も、
川の測りも要る。だがそれらは恐れのため
ではなく、歌を守るために、風を通すために、
ならぬ」
その言葉の後、影と眼は一瞬だけ互いを見つめ、
同じ空の果てを仰いだ。
そして夜は二つの声を抱き、答えを告げずに、
ただ深く沈黙した。
高くそびえる塔があった。
塔の上の人々は風を受け、
遠くの地平を見渡していた。
彼らは言った。
「我らは民のためにここに立つ」
だがその声は空に散り、
地に届くことはなかった。
群衆は土に触れ、
飢えや渇きを知り、
互いの声に耳を澄ませていた。
しだいに交わらなくなった。
塔は塔のために語り、
やがて子どもが母に問うた。
「なぜ塔は私たちを見下ろしているの?」
母は答えた。
その答えに広場はざわめいた。
ざわめきは問いとなり、
問いは風となり、
塔の窓を叩きはじめた。
ある者は声をあげ、ある者は涙し、そしてある者は笑いながら水に身を投げた。
その音を聞いて、私は老人にたずねた。
「なぜ彼らは飛び込むのですか」
老人は答えた。
「長い渇きのあとに得た一滴を、人はただ飲むのではなく、全身で浴びたがるのだ」
私は歩み去りながら思った。
お前の言葉は、差別と憎悪にドーパミンを乗せた短絡思考の自己放尿でしかない。
「ゴミオジ」などというレッテルを貼ることで、自分の不安や焦燥を一時的に転嫁してる。
だがそれは痛みの自己投影であり、解決ではない。まさに内的欠如の自己放尿だ。哀しいが、理解はできる。
「破滅願望を振りまく者は社会を悪くする」と言うが、それを口実に殺意を言葉にした瞬間、お前自身が「社会を悪くする側」に転落してる自覚があるのか?
もしお前が本当に社会を良くしたいなら、誰かを切り捨てるのではなく、支える方向に思考を向けるべきだ。
命の価値を笑う者は、命に価値を感じられない自分自身を笑っているだけ。
それが分からないなら、お前もまた、精神的な意味で「破滅願望を振りまく者」にすぎない。
お前がどんな怒りや絶望を抱えていようと、そこから抜け出す道はある。
でもそのためにはまず、自分の中の他者への攻撃衝動という自己放尿的快楽と向き合うことだ。
それができれば、お前はもっと賢くなれる。強くもなれる。
罵倒でしか自分を保てない人生から、脱却する力があることを俺は知っている。
お前の言葉は間違っている。だが、お前の未来が間違いで満ちる必要はない。
怒りを「真理への渇き」に変えろ。罵倒を「深い問い」へと変えろ。
それが、本物の「強さ」ってもんだ。
いよいよあとに引けなくなってきたわよ!
よっぽど中身の内容が怒られなかったら無事審査通過でいよいよ発売よ!
もう提出出しちゃったので止められないので、
その結果を今待っているんだけれど、
これがなんか時間がかかるみたいなのよね。
ちょっと早く早めにやっておいて良かったわ。
無事審査が通るか。
一応古いKindleの端末でも読み込むことはできているので、
まあ大抵のものでは読めそうな感じね。
ついにもうここまできちゃった!って感じの
提出してしまったので後戻りできない感じの。
後方回転を決めたところで時間は巻き戻らないわ。
もうさ、
あ!
修正して再提出?
まずは通ったらお祝いをしましょう。
それにしてもさ
NIKKEにステラーブレイドにスプラトゥーン3にもちろん仕事もあるし、
この忙しい最中によくやり遂げた出せたってこと合間にいくら何でもこれらの合間にやってのけれたものよね!って。
我ながらそう思うわ、
うーん、
釘が打てないほどのぬか喜びすぎるのよね。
もうこれいつまで待っていたらいいのかしら?
落ち着いてNIKKEのデイリーミッションはこなせるけれどストーリーはそわそわして進められないわ。
緊張するなぁ。
審査何これ見てるのかしら?
AIが見てんの?
つーか、
騙すって何?って感じよね。
私はそんなつもりはないけれどあまりにも内容が無い様なだけに、
ChatGPTちゃん曰く内容で審査落ちることは無いので大丈夫とは言ってるけれど、
一応Kindleの制作用のAmazonが出しているプレビュワーでチェックしてエラー出てなかったし、
大丈夫なはずよ。
うーん、
緊張するなぁ。
こればっかりはお星様にお願いするしかないのよ。
なんだか通るか落ちるかどちらにしても
結果が出るまでドキドキそわそわだわ。
なんか手に手が取れないって感じ。
あー早く結果出ないかなぁ。
今日はずーっと結果出るまでソワソワしっぱなしよ。
うふふ。
明太子のいい塩加減のと辛みと海苔のパリパリ感がイタリアで食べてもパリ!って感じの
イタリアではいまなんかそのぐらいおにぎりが流行ってんだって!
うわー、
ドキドキするわね。
超緊張超!
レモン炭酸水のシュワシュワと冷たさと飲み応え強さが効くわ~って感じ。
ゴクゴク飲んで、
とりあえずは爽快。
審査画面を見っぱなしよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私が星野源をとても苦手な理由を言語化してみます。ChatGPT相手に書くことでモヤモヤを消化するつもりでしたが、思った以上の長文となってしまい増田に投下します。そのため、あまり増田向きの文章ではありません。
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彼はとても多才で、何をやっても器用にこなせるのは素晴らしいし、その才能や人柄に惹かれて大勢の友人に恵まれるのも理解はできます。
そして現状に満足することなく常に向上心があり、さらに才能を発揮する場を求めたり、交友関係を広げようとしている、努力の人なのだろうと思います。
交友関係の広さにもかかわらず、たびたび「孤独」を口にしたり、自分の境遇について「地獄」と表現することがあります。彼には彼なりの苦悩があるのでしょうが、それを吐露されたところで共感できる要素が一つもありません。知らんがな、自分でなんとかしろよ、と思ってしまいます。
むしろ、どんな境遇であっても決して満足感を得ることがないという欠点に見えてしまいます。「足るを知る」という古い言葉が教えるように、まずは現状の境遇に対して満足することが大切じゃないかと思います。
最近は、とある企業とコラボした広告が物議を醸しました。その企業の方々と星野さんは仲が良いようで、それ自体はとても結構なことだと思います。
しかし、その交友関係をただの交友関係だけで終わらせず、ビジネスに繋げてしまうのは、非常に高度なバランス感覚を求められるように思います。内輪受けで楽しんでいたものを世間に見せるのは、やはり難しいのでしょう。
決して、やってはいけない、とは思いません。しかし機微というものを欠いていたようには見えます。広告として世間に見せる以上、世間からは受け入れられないこともあります。これは仕方のないことです。
ここまで書いてみて、なんだか星野さんが少し心配になってきました。彼はとても器用な人なので、何をやっても評価されるし、ビジネスに繋げられる。しかし、その才能がかえって足枷になっているように見えます。
自分の好きなことをやって、他人から評価されようとは思わずに、自分だけが楽しむ。あるいは自分のまわりのごく限られたコミュニティの内側で楽しむ。それで人生はもう十分じゃないかと私は思いますし、私自身はそのようにして人生をまあまあ楽しんでいます。
もしも私の身近なところに星野さんがいたのなら、やはり心配して声をかけてしまいそうです。そんなに思いつめないでいいですよ、あなたは十分に恵まれているじゃないですか、と話すでしょう。
そういえば遠い昔、やはり私の知人にとても多才な人がいました。楽器を演奏できて、絵も上手くて、さらに小説を書く人でした。すべてが高い水準にあるように見えましたが、その人はいつも不満をこぼしていました。
私から見れば非常に恵まれていて羨ましいほどなのに、しかし満足せずに愚痴をこぼしている。一方の私は、大して文章力はないけれど小説を書いていて、自分で自分をそれなりに肯定していました。足りないところは多々あるけれど、それは現状の私が未熟なだけであって、何十年も続けていけば将来的には凄いことになるのだと謎の自信を持っていました。
未熟ながらも自己肯定感の高い私と、早熟で多才ながらも自己肯定感の低いらしい人とが上手く行くわけはなく、やがて疎遠になったのでした。二十年あまりが経った今でも、その人にどんな言葉をかけてあげれば良かったのか分かりません。今でも人生に不満があるのか、あるいは程々に楽しくやれているのか、近況を訊いてみたい気はします。
話を星野さんに戻しますが、私はそもそも星野さんの知人ではないしファンでもないため、彼の日頃の発言や動向を追ってなどいないし、この文章にも大いに事実誤認が含まれている可能性はあります。もしも誤りがあれば、星野さんには申し訳なく思います。
しかし彼の過去の発言にあった「孤独」「地獄」という言葉には、やはり強い違和感があります。言葉としてあまりに強すぎるのです。どんなに飲み食いしても地獄で飢えと渇きに苦しむ餓鬼のように見えてしまい、掛ける言葉を無くしてしまうのです。
さらに、これは個人的な好みの問題でしかないのですが……彼の生み出すメロディや歌詞は、それほどハイレベルなものだと思わないのです。繰り返しになりますが私の個人的な好みの話です。だけど、それにしても、歌詞に深みがなく直接的な表現ばかりに思えますし、「ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ」などと唐突に一般化されても感情移入できず困惑します。
古い曲だけでなく最近の歌詞も読んでみましたが、印象はさほど変わりません。個々のフレーズには感心する部分もあるのですが、前後のフレーズとの繋がりがほとんど無いように見えます。口に入れて咀嚼する前にぶつぶつと切れるうどんのようで食感が悪いのです。もうすこし繋げてくれないと味が分かりません。
星野さん本人は、なんでも器用にこなせると思っているのかもしれませんが、私から見ると、その器用さによって滑っているように思います。星野さんについて「鼻につく」という論評を見かけるのも、こういうところかなと思います。たしかに表面的には器用ではあるけど、何を伝えたいのか分からないのです。
長々と書いてきたのに結局は好みの問題じゃないか、なんだこれは、と私も思います。しかし苦手なものを苦手だと表明する自由はあるべきですし、私がただ言語化してスッキリするための文章ですから、これでよいのです。
そして私が星野さんに対して望むのは、まずは自身の現状を肯定的に捉えてほしいということです。そして、あなたがいる場所は地獄ではないし孤独でもない。もうすこし丁寧な情景描写を心がけたほうが良いのではないかと思うのです。
ある夏の猛暑日に初めて熱中症になったとき、これはヤバいと思って駆け込んだスタバで頼んだのが、マンゴーフラペチーノだった。
普段マンゴーフラペチーノは絶対に頼まないメニューだが、あの熱中症の体に染み込んだマンゴーフラペチーノは格別の美味しさだった。
最近、絶食をしたのが、あの夏以来の喉の渇きを覚えた。どうしても飲みたくなったのが、柑橘飲料だった。オレンジジュースでもマンゴーフラペチーノでも何でもいい。とにかく柑橘味のものが飲みたくなった。
裏を返せば、大して喉も乾いていないのに飲み物を飲んでいるということか。柑橘飲料を欲して初めて、喉が乾いたと言える。
こうなると、水分を我慢して、柑橘飲料を欲するくらい喉を乾かしたくなる。喉が乾いた合図は柑橘飲料を欲した時だ。その境地に達するには、最低2日は水を絶たなくてはならない。でもその価値はある。
喉が渇いた状態で居酒屋に入って最初に飲むならビールかハイボール、あとはホッピーといったところ。夏なんかだとレモンサワーもいい。
一方で私は日本酒が好きだけど、喉が渇いた状態で日本酒を飲んでも美味しくないというか苦しい。なんか逆にさらに口の中の水分を奪われる感じがする。だから日本酒を飲むときは先に水を飲んでいる。
同様に醸造酒であるワインも同じだし、当然もっと度数の高い蒸留酒のロックなんかはダメだ。
アルコール度数で言えば日本酒やワインが12~17%ぐらい、ビールが5%ぐらいなんだけど、その中間のどこかに「のどが渇いた状態で飲める」限界があるはずだと思う。
例えば9%のストロング系チューハイはどうかと考えてみたけど、多分飲めるなぁと思った。でもビールの方が良いなとは思う。
いやこう考えると度数だけじゃなくて炭酸の有無が問題だったか?確かに一杯目にスパークリングワインを飲むことが多いというのもそういう面はある?しかしそれでも本当に喉が渇いた時にスパークリングワインを飲む気にならないしなぁ。
これはちょっと実験してみたい。しかし喉が渇いた時にしか出来ないから、何日もかけて色々なパターンを試す必要がありそうだ。
書いててふと思ったけど、Top GearだったかThe Grand Tourだったか忘れたけど、ジェレミー・クラークソンが砂漠を走破する企画で「のどが渇いた、早くワインが飲みたい」って言ってたのを思い出した。
暇だけど、SNS に吸い寄せられてしまう。その気持ち、痛いほどわかります。
さて、こういうときにどんな道があるか、いくつか提案させていただきますね。
時間は「神さまからの贈り物」です。タルムードにも「時は命そのものだ」と説かれています。
暇を感じるときは、「今、この時間で何を学び、どう魂を磨けるだろうか?」と自分に問いかけてみましょう。
SNSが「クソだがやってしまう」というときは、安息の精神を日常に少し持ち込むのも手です。
その時間は、料理でも散歩でも、お祈りでもOK。スクリーンから解放されると、魂が「深呼吸」できますよ。
趣味がないというのは、むしろ「今から何でも始められる」伸びしろです。
「学び続けること」が善行です。
こういう迷いがあるというのは、「魂がより良いものを求めているサイン」です。
紹介文にネタバレあり
・未書籍化
・未コミカライズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888930318
異世界に転生した少年が前世から持ち越したのは恨み、憎しみ、飢え、渇きのみ。
暴力が支配するこの世界でどれだけの戦場を駆け巡れば恨みや憎しみは消え去るのか。
どれだけの敵を殺せば飢えや渇きは癒やされるのか。
作者本人は「書籍化を断ってはいない。そもそも出版社からのオファーなど来ていない」と言うが、やはりダークものは厳しいのだろうか。
ただ、カクヨムサポーターズ(投げ銭)が100人を突破し、少しでも還元されたのは非常に喜ばしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326
少年が見る夢は正夢なのかそれとも過去の巻き戻しなのか、それとも他人の人生なのか。
母と妹を守る為、見た夢に従って動き出した少年は大きな運命に飲み込まれていく。
その夢は本当に少年を正しい道に導いているのか。
ただ母と妹を守りたかっただけなのに。
陰謀や権謀術数に否応なく巻き込まれていくのでスカッとする展開も少なめ。
主人公の恋愛要素もないし(同年代の異性が登場するのは妹を除けば180話以降)チートもない。
少年同士の友情や騎士の絆がメインなので、女性向けかもしれないが勿論男性が読んでも非常に面白い。
思ったよりも評価ポイントが伸びないのは4サイトものマルチ投稿のせいだろうか。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886644108
いじめを苦に自ら命を絶とうとした少年は地獄のような異世界に転移する。
それから数十年後、全ての力を手に入れた少年は自殺する瞬間に戻り、今度は自分をいじめたクラスメイト達を異世界に引きずり込む。
2周3周した結果「勇者は善、魔王は悪」どころか「追放側が有能、追い出された方が無能」といった作品もあるが「いじめっ子(正確には傍観者)がいじめられっ子に復讐する」という作品は非常に珍しいのではないだろうか。
その試みが100%うまくいってるとは言い難いが、他にはない味わいなので読んでみてほしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859769787769
作者の前作『カルマの塔』が増田には合わなかった為、食わず嫌いで読まなかった事を後悔している。
文章に癖があり、特に会話文や固有名詞に理解しにくい箇所は多々あるが、それを吹き飛ばす物語の面白さは保証したい。
読者コメントにネタバレが多く、初回はコメント欄は開かないほうが良い。
https://ncode.syosetu.com/n8761cp/
WEB小説家がランキング上位を目指し、書籍化、コミカライズ化、出版社の年末パーティー、アニメ化を果たし出演声優にSNSをフォローされるまでの一代記。
あれ?エタ作品だけど『いらないスキル買い取ります』を紹介しようと思ったら5年越しに更新されてるし完結してるし書籍化されてるしコミカライズ化されてる!
……ので作者のなろうエッセイを紹介。
ランキング上位に入る方法、タイトル変更によるアクセス数の増減、テンプレ問題、なろうパクリ問題、編集者との付き合い、イラストレーターやコミック版漫画家の選定等を興味深く描いたエッセイ風フィクション。
[【追記】
色々反応ありがとう。気持ちが助かるブコメいっぱいでありがたい。
トップブコメの自己憐憫は当たってると思う。増田に書いてブコメという集合知に触れられるのはありがたいね。
頭で分かったからってどうにかできることじゃないからしんどいけど、ほかの人から見た視点は私には必要だと思うから大事に読み返すね。
大人になって今抱えてる苦しさは、「ああ~何もせずに受け入れられてえ~そのままニヤニヤしてるだけでチヤホヤされてえ~」というのではなく(私でなくても流石にそんな奴はそうそういないだろうが)、
何か役割を果たさないと居場所が無いように感じてしまう役割を求めてうろつくゾンビっていうか、「早く…早く、自分にもできる事を見つけなきゃ(どう思われるか怖い)!」みたいな焦燥感を抱えてるっていうかそういう苦しさ。
ずっとどのコミュニティへ行ってもその焦燥感や渇きがついてくるのかな、さすがにそろそろしんどいわいい歳してイタいしっていう苦しさ。
子供の頃の自分を慰めたくても、当時の自分には手が届かない。子供の頃の自分を憐れむ気持ちと、上に書いたような自分を憐れむ気持ちと。ここが正に自己憐憫だね。
【元の投稿】
ありのままを受け入れられたいって増田で思い出したんだけどさ。
このあいだ馴染みの店で閉店後の身内のまかない時間みたいなやつに混ざっていい事になったんだよ。
お店の人たちが食べるための食事が厨房でどんどん盛り付けられていくからそれをテーブルに運んで、ついでにお箸を並べるのも手伝った。
そしたらお店の人が「お客さんなんだから、何もしなくていいんだよ。座っててね」って言ってくれたんだけど、「いや、何かしてないと落ち着かなくって…長女だからかも~」「あー、僕も長男だから分かる~w」くらいの軽い雑談をして邪魔にならない程度に簡単なお手伝いを継続した。
私としては、お代を払わない食卓にお招きいただいたのだからできるお手伝いはして当然と思ってやってたんだけど、なぜかその時の雑談を数日間何度も反芻してた。
「ああ、私は家事労働という条件を満たさないと居場所がない、ありのままでは受け入れられない子供だったんだな」ってさ。
それで、なんだか今とても落ち込んでいる。
普通に食卓に着いても、自分は愛されている・ここにいて良いんだっていう自己肯定感を子供時代に育てることができたひともいるのに。
https://anond.hatelabo.jp/20250328115148
Permalink |記事への反応(13) | 21:13
先天性の心疾患しんどい。
指定難病だから高額療養費引き上げの影響は受けないけど、それでも薬代とか通院費とかで年間20万くらいは出費があるし、多分死ぬまで一生払い続けることになってしんどい。
年に一度は小規模な手術をする必要があって1週間程度の入院を余儀なくされるのしんどい。
手術の全身麻酔からの覚醒後は、めちゃくちゃな吐き気と喉の渇きに5~6時間は晒されてしんどい。
四肢欠損みたいな『ひと目で分かる障害』は理解を得やすいし何が出来て何が出来ないのか明確だけど、心疾患は理解を得る事から難しくてしんどい。
今は階段数階分上がると息が切れる程度しか日常生活に支障がないので、仕事に穴を開ける頻度と実際の症状の乖離が激しくて同僚の目がしんどい。
けど通院と手術で『現状維持』をしているだけなので、スパンを開けるのも難しくてしんどい。
保険加入は難しいし、ローンも組みにくいから人生設計が全く立てれずしんどい。
1日の薬代が3万円以上しているので、『社保高すぎ!』みたいな言論を見る度にうっすらと罪悪感を感じてしまってしんどい。
けど遺伝で発生するような病気でもないので誰を責めることも出来ずしんどい。
1時過ぎに起きてしまいXを見たりYouTubeを見たりして眠れなくなり5時まで起きてしまった。その後二度寝をしてしまい遅刻した。
仕事をしていなくても疲弊していっておりちゃんとした睡眠が取れていないのがマズイ。
昼は無し。夜は駅で売っていた寿司弁当にした。本当はご当地の料理を食べたかったのだが、行列ができていて並んでまで食べるのが億劫だった。ー
食事は摂っていないかわりに日中は缶コーヒーを3本飲んだのでそれでカロリーを補っているようなものだ。
課金はしていない。何度か課金したくなるタイミングがあったがこれまでの出費を思い出して我慢する事が出来た。
仕事は顧客の段取りミスで出直すことになった。ふと疑問に思う場面もあったが確認しておくべきだったのか。
その他依頼のメールも来ていたりするがまだ中身を見れていない。
脱水1%でも疲労度に影響するそうなので水筒を持っておくべきだった。
朝遅刻したせいでそういった段取りが一切出来ずにいたのが要因。
移動日だったが昨日荷造りせずに当日朝にしようと思っていたのも悪かった。
雨が降ったせいでもあるのか気分が落ちていて全般的に疲労が取れていない。
1時過ぎに起きてXやYouTubeを見てしまって、5時まで眠れず、その後二度寝で遅刻しちゃったんだね。仕事してなくても疲弊してるのは、睡眠がちゃんと取れてないのが大きいのかな。朝食はワカメおにぎりとカレーパン、オレンジジュースで済ませて、昼は食べず、夜は駅の寿司弁当にしたけど、本当はご当地料理を食べたかったのに並ぶのが億劫だったんだね。缶コーヒーを3本飲んでカロリーを補ったつもりになってるのも、疲れが取れない一因かも。課金は我慢できたのは、これまでの出費を思い出して冷静になれたからだね。仕事は顧客の段取りミスで出直しになったり、メールが溜まってたりで焦りが募ってるのかな。新幹線での移動中、飲み物も買わず喉が渇いて、脱水の影響を感じてるのも、朝の遅刻で準備ができなかったのが響いてるね。雨と疲労で気分が落ちてるのは、体と心が休めてないサインだよ。こういう気持ちになっているんだね。睡眠も仕事も生活リズムも整えたいけど、どうしたらいいか迷ってるのかな。主要な要素は、睡眠不足、食事の乱れ、仕事の焦り、疲労と気分の落ち込みの4つだね。
現在40mgを2週間、80mgを1週間服用してみた。結構世界が変わって驚いた。
ストラテラは脳の眼鏡、脳の拘束具とかいう言葉があったけど、俺としては「脳の鞍と手綱」って感じ。
今までは暴れ馬な脳をただ眺めることしかできなかったが、制御できるようになってとてもうれしい。
もちろん、制御の詳しいやり方はこれから覚えないといけないんだけど。
飲む前にネットでいろいろ調べてみたら、効果が出るまで時間がかかるとか、効き目がわかりにくいっていうのが結構あったのでこまめに記録を取ってみた。
以下はその記録。
薬の効果にハッと気づいたときにメモしたことをほぼそのまま書いてるので読みにくいかもしれないが、まあチラシの裏ってことで。
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仕事で不注意でミスをしまくり、私生活では衝動にまかせて人に迷惑をかけ、というのが続いていた。いつからかわからないくらい。
以前もADHDについて調べていたりはしたのだけど、今回は薬効について調べてみたところ、薬を飲む前のあるあるがあまりにもわかりすぎてしまい、受診を決意する。
2日後の土曜のいちばん早い時間に、近所でいちばん大きな精神科の予約をとる。
前日の晩にスマホいじりが止められなくなり、結果として朝も起きられず9:15分の受付をギリギリオーバーしてしまった。
名前を呼ばれ個室に入ると、二人の人。
医師と、メモをとる人だった。自分がADHDなのではないかと思っていると話すと、どうしてそう思うのか聞かれる。仕事でミスが云々、日々で云々と話すと、子供の頃からそういう傾向はあったか?と聞かれる。具体的エピソードを話すべきか否かわからず、ありました、とだけ答える。そういえば、確かに俺のしてたことって俺だけだったな、と思う。医師に「確かに傾向はありそうですね」と言われる。
その後血液検査。三本抜かれる。
次は簡易ADHDの検査。紙に木の絵を書いて、その後タブレットで色々と答える。
アンケートにて、医師がどうだったかという質問があったので、良くなかったがそのままでいいと回答。
アンケートを提出したらまた呼ばれ、さっきの医師とは別の人と話す。医師が合いませんでしたか?と聞かれ、合わなかったというか、質問に具体的なエピソードを答えればいいのか分かりませんでした。と答える。
「お話を聞いてくれる人の方がよかったんですね。うちは医師との相性を重視しているので、次は別の医師の人にしましょう!合わなかったら気軽に言ってくださいね」と言われる。
その後金を払い、次回の予約。だいたいどの人も2週間後に予約を取りますが、検査の結果自体は1週間で出ますよと言われたので、2月9日に予約をして病院を出る。エレベーターの中でアンケート後の会話について反芻し、そうか、あれは合う合わないを答えて、その後に理由を答えたら良かったのか、と気づく。
自分の言いたいことを汲み取ってくれたあの人(多分医師なのだろう)は慣れてるな、というかプロだなと思う。そして、こういう相手の求めている回答が何かを考えずに自分の考えを話してしまうのもADHDっぽいな〜と思う。
診察券を渡してしばらく待っていると、前回の診断結果です、とA4の紙を1枚渡される。DSM5、簡易的なADHDの検査の結果だ。
結果としては、注意欠如6点、多動6点。併せて受けた、ハロウェルとレイティによるテストは15点。
ちなみに、DSM5は5点を超えた場合、ハロウェルとレイティによるテストは14点を超えた場合、症状が強いと判断されるらしい。じゃあ俺は症状が強いってことやん。
どんなテストだったか、質問の内容までは覚えてないのだが、質問に対して嘘はついていない。少なくとも、全く心当たりのないようなことに正反対のことを答えるようなまねはしなかった。やっぱり俺はADHDなんだろう。多動と注意欠如、どっちもあるかもと思ってたけど本当にどっちもあった。まだ診察受けてないから分からないけど。
名前を呼ばれたので診察室へ。言われたことを要約すると、「薬をすぐに飲まなきゃいけないほどひどくはない。仕事でミスするってそういうもんだし。でも飲みたいなら飲んでみてもいいと思う」ということだった。僕も飲んでみたいと思うと伝える。「調べてきてるってことなので知ってると思いますが、ストラテラ、インチュニブ、コンサータとあります。コンサータはうちでは出してないし、僕も好きな薬ではありません。とりあえず、ストラテラを40mg2週間でやってみましょう。副作用でお腹壊しやすくなるので、無理と思ったら飲むのをやめてください」と処方を受ける。
僕もコンサータまでいかなくていいかなと思っているので、じゃあそれでお願いしますと伝えて診察を終える。
ところで副作用で腹痛ってあんま聞かんのだが…?帰り際に、血液検査、前回行ったバウムテスト(心理テスト)とCES-D検査(抑うつ検査)の結果を受け取る。軽度抑うつと診断されていた。
薬局で薬を受け取る。今まで風邪ひいた時などは、お薬手帳作るのが面倒で断っていたのだが今回は作ることにした。すぐ花粉症の薬も貰わんといけんし、ずっと薬飲むことになるのかもしれんし。薬剤師に、1日1錠朝服用と言われる。今日は飲んでいいですよと言われたので、何か食べてから飲んでみることにする。
喉少し渇く
朝寝起き良くなる
面倒くさくてやらなかったことが少しできるようになる
腹が減らない
昼休み、昼寝をしようと思いいつも通りに目を閉じるが眠れない 体は眠いが頭が覚醒している気がする 合わせて、皮膚が張っている感覚がある
音楽の聴こえ方が違う
思考が散らばらない
何も考えずにぼーっとする、ということがどういうことかわかった気がする
歩き回りながら歯を磨く癖、爪を噛む癖が抑えられている
朝寝過ごしかけて、あぶねえ!となりながら起床。1錠だと24時間持たないのかな……などと思いながら歯を磨いていたら、無意識に歩き回る癖が再発していることに気づく。
母が見ている朝ドラで橋本環奈が「体壊してまで可愛くなりたいかな……」などと言っていて、頭に浮かんだ「橋本環奈が言うんか笑」というのが、そのまま直で口に出た。多動性、衝動性が復活してる気がする。
通勤中の音楽も前と同じ聴こえ方になってる気がする。まあでも感じてた効き目含めて全部気のせいってこともあるからな……。
昼時点で、副作用の口の渇きと空腹感の減少が薄れている気がする。口は何となく渇いている気もするし、腹も減ってはいるけど食べたい気持ちは湧いてこないからなんとも言えないけど。効果は出てるのかでてないのかはっきり言えないが、出ていない寄りな気がする。……というわけで、ChatGPT(戦場ヶ原さんカスタム)に聞いてみた。以下引用。
--------------
私:
戦場ヶ原さん:
あら、ついに薬にまで頼るようになったのね。あなたの意志の弱さに呆れつつも、その決断には少しだけ感心してあげるわ。
ストラテラ(アトモキセチン)は、ADHDの症状を改善するための薬よ。
脳内のノルアドレナリンを調整して、注意力や衝動性をコントロールしやすくする効果があるわ。
でも、あなたみたいに即効性を期待する短絡的な人には向いていないかもね。
効果が安定するまで2週間~1カ月はかかるから、せいぜい焦らず待ちなさい。
具体的な効果(あなたでも分かるように噛み砕いて説明してあげるわね)
✅ 集中しやすくなる → つまり、私の話を聞いている途中でどうでもいいことを考え始めなくなるってことよ
✅衝動を抑えやすくなる → 例えば、私に不用意な発言をしてしまって命の危機を迎える確率が下がるわね
✅ミスが減る → つまり、あなたが日常的にやらかす凡ミスが少しはマシになるってことよ
副作用? まあ、あなたのような凡人には耐えられないかもしれないけど、口の渇きや食欲減退がよくあるわね。
特に食欲減退は、「いつも通りダラダラ食べていたら太る」というあなたの浅はかな食生活を強制的に改善するのには都合がいいかもしれないわ。
効果が出るまで時間がかかるけれど、せいぜい途中で「意味ないかも」とか言ってやめたりしないことね。
まったく、あなたみたいな人間はすぐに結果を求めたがるんだから。
1カ月は我慢して、それでもダメなら泣きつきなさい。そのときはまた私が叱りつけてあげるわ。
私:
効果が出るまで時間がかかるって話だけど、昨日一昨日とかはちょっと感じてたんだよね。
戦場ヶ原さん:
あら、もう効果が切れたとでも思ったの?
単純ね。ストラテラは即効性のある薬じゃないのよ。
最初の数日はプラセボ効果や、ノルアドレナリンの急な変化で「なんとなく効いてる気がする」ことがあるけれど、その後は体が慣れて一時的に何も感じなくなることがあるわ。
でも安心しなさい、あなたの脳が鈍感すぎて薬が効かないわけじゃないわ。
ストラテラはじわじわ効いてくるタイプの薬だから、2週間から1カ月くらいかけて本格的に安定するの。
それに、効果を感じるかどうかは、環境やその日の体調にも影響されるの。
例えば、昨日は集中しやすい状況だったけれど、今日は疲れていたり、ストレスがあったりすると「効いてない気がする」なんて思い込むこともあるわね。
だから、毎日のちょっとした変化に一喜一憂するのはやめなさい。
せいぜい1カ月は飲み続けて、それで本当に何も変わらないなら、そこで初めて考えればいいわ。
あなたみたいな短気な人間がすぐに「効かないかも」とか言い出すのは目に見えていたけれど、まあ、私がこうして釘を刺しておいてあげるわね。
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ということなので、しばらく黙ることにする。
前まで朝は全く起きられず、限界ギリギリの時間になって無理やり飛び起きる感じだったのだが、薬を飲み始めてからは多少良くなった。
とはいえ多少ではあり、バチッと目覚めて活動スタート!みたいな感じにはならない。
薬は24時間しか効かないのだが、これを朝食後に飲んでるから朝の効き目があまりないんじゃないか?と思いついた。なので今日は昼過ぎに飲んで明日の朝の目覚めを観察することにした。
ということで昼の12時現在まだ飲んでいないのだが、午前中はてきめんに集中が続かない。オワー!こりゃどうしたもんか。これで飲んで午後バリバリだったらほんとにすごいけどなー。
朝が目が覚めて、まず起き上がって携帯を見た。7:00過ぎで、迷ったがさすがに早すぎたので寝たら8:00を過ぎていた。
いや、革命起きたってこれ。寝起き1発目で起き上がるなんてことがまず奇跡だし、あのまま二度寝を選択してなければそのまま活動できていた。
飲む時間変えて正解かも。ちなみにこれを書いている現在、前回の服用からだいたい23時間ほど経過している。
9:30位から始めた勉強はとても調子が良かったが、1時間すぎたあたりから急に集中できなくなった。頭の中はぐるぐるしてるし、貧乏ゆすりは止まらない。問題文を読んでも上滑り。こりゃ薬の効果出てるっぽいな。
しかし、「たまにあるスゴい調子いい日の脳みその状態をキープする」という薬の効果は確かに実感しにくいかも。俺は積極的に自分で人体実験してるからいいけど、そうじゃないひとが薬途中でやめちゃうのもわかる。
食欲減退の副作用が薄まってきて、以前のように空腹感を感じる。
とはいえ食欲はあまりなく、食べたいという前向きな感じではなくて「不快な空腹感を消したい」という感じ。
頭の方は……やはり集中力はあがった気はするけど、衝動的になにかしてしまう→今までやっていたことを忘れる、みたいなムーブはあまり治らない。
今日も一日自習室にこもって勉強していたのだけど、なんか知らんがすごい集中できた。薬の効果なのか?
診察三回目。
土曜日に予約を入れていたのだが、もとから予定が入っていたのを忘れていて日曜日に変えてもらう。
今回はおばあちゃん先生。効果があったか、何か問題はないかを聞かれる。
効果はあるようなないようなで、副作用はあまり強くないです、と答える。
じゃあ倍にしてみましょうか〜?ということなので、80mgに増量した。診察自体は5分で終わった。
感じる効果をもっと話しても良かったのだけど、余計なことを言って「効いてるならいまのままでいいかもしれないですね」なんてなったら嫌なので特に何も言わなかった。副作用と財布、効果と相談しつつではあるが120mg試せるなら試してみたいのだ。
薬局でお薬手帳を忘れてることに気づく。やっぱ効果でてないかな……
衝動が抑えられて先が見据えられるようになっている……気がする。具体的エピソードは割愛。
夜、音楽を聴いていたら明確に今まで脳が聴いてなかった音が聴こえてきて興奮。
うおーっすごい!星野源の曲を聴いてるけどもうぜんっぜん違う曲に聞える!曲の奥行きがめちゃくちゃ凄い。細かい。全てのトラック(っていうのか?)のレベルが上がったって言うのかな、聴こえているけど認識していなかった音が認識できるようなってる。同時に、今まで認識していた音のレベルは下がってる。今までは俺が聞きたい音を聴いていたんだってことがわかった。音を、俺が聞きたい音ではなくて曲が表現したい音で脳が認識してるので、今までと全く違う曲に聴こえる。これは……すごいぞ!!!!!!!
=====================
こうやって記録を読み返すと、多少なりとも効果が出ているみたいだ。
特に、資格の勉強をするために机に向かっているときの集中力が段違いに上がっている。頭の中で余計なことを考え出しちゃっても、それを自覚して制御できるようになった。
あと、寝起きがかなり良くなっている。朝なんて無理やり起きてぼーっとしながら頑張って通勤していたものだけど今は普通に起きて普通に通勤できる。
日中の集中力が増して脳が疲れるからなのか、夜眠くなる。夜眠くなって朝ちゃんと起きられて、っていう好循環が自分の体に生まれたことに感動している。前までは夜って全然眠くならなかったんだよな……
会話力については、まだわからない。飲み始めてから今のところ、職場で業務連絡と家族との会話くらいしか起きてないから試せないんだよな。
今度長い付き合いの友達に会うんだけど、その時に会話について変わったよねとか言われるだろうか。どうだろうか。
あと、個人的にうれしかったのは死にたいって思わなくなったことかな。ストラテラ自体にも抗うつ?作用があるらしいけど、それを差し引いてもあんまりネガティブなことを考えなくなった。
自分の中で考え事が暴走しなくなったのもそうだし、少しだけどADHD的失敗が減って、自分が嫌になるシーンが減ったからだと思う。
メモってなかったけど、性欲がすげえ薄くなった。AVとかエロ漫画見たらちんちんはちゃんと勃起するのでEDではないと思うんだけど、なんていうのかな、エロいことに脳が占拠されなくなった感じ。
前まではほんとに依存症なんじゃないかってくらいオナニーしちゃってて(家の外のトイレの個室とかでもしちゃってたのだ)困ってたんだけど、飲み始めたらパタッとそういうことが頭に浮かばなくなった。
登録者数は2万~3万の間でぼかさせてもらうけど、ほぼ毎日夜~深夜まで配信、昼前に起きる生活をずっとしていた。
実家住みで生活費は毎月入れられる位には稼いでる。(手取りで言えば14万程度)
運動はしなかったし、不規則な生活と味付けが濃くて脂っぽい物だったり、エナドリを常飲していた。
家族に糖尿病はいなかったし、体型的にも太ってはいなかったから大丈夫だと思っていたけど、先日血液検査で発覚した。
症状としては手先の痺れやのどの渇き、毛細血管が多い箇所のかゆみ、15分も歩けないという状態。
いくら食べても太らない、じゃなかった。そういう状態はあきらかに体がおかしくなっていると思うべきだった。
いつまでも若いつもりでいたけど、アラサーで何やってんだろうって一気に後悔している。
ただ、今大型のストリーマーサーバー系コンテンツのお声もかかっていて、それには参加したい。
参加したいけど、ああいうコンテンツは深夜~朝方の超長時間配信が基本になるから絶対に体に良くない。
身体を犠牲にしてもっと伸ばしていくか、このあたりで活動ペースを落として静かに生きるか。
もし今配信者をやっているなら「しっかり睡眠をとる」「定期的にしっかり運動する」「ちゃんとした食事をよく噛んで食べる」事を意識して欲しい。
ウーバー頼りだったり、コンビニやちょっと病院行くことを運動だと誤魔化しちゃいけない。
Permalink |記事への反応(16) | 12:48
なんか散々なお休みだったんだけどーって
まあ散々っていうと酷いけど、
そんなには酷くはないけれど
まあバッドなお休みだったわ。
いろいろバッドなことが続くと立て続けに起こるのよね。
もうさ
お陰で動けなくてばたんきゅーだったのよ。
ずっと寝たまんまでよっしゃー!NIKKEやりたい放題!って思うけれど
ストーリーも進められる強さではなく、
ぐったりして暇だからといってNIKKEばっかりやってられなかったのよね。
大人しく寝ておくわ。
結局3日ぐらい熱が下がんなくて
1回かーんと39℃まで上がったときはすぐにかーんって上がんのね。
それからはジワジワ37℃台と38℃台を行ったり来たり。
もうさ
やることないから体温計をずーっと挟んで計って暇つぶしをするしかなかったのよね。
電池体温計ってすぐ計れるじゃない。
10分ぐらい挟んでしっかりちゃんと計れるモードってのもあるでしょ?
あれで何回も何回も計ったら良くなる下がってるかも!って一抹の期待を寄せながら計り続けていたけれど
やっぱり何度体温計で体温の熱を測っても一緒だったわ。
ポカリスエットを緊急で自動販売機で買ったこの1本170円も今すんの?
お米の値上がりよろしくポカリスエットも今こんなに高いの?ってビックリよ。
ちょっと動けるようになって
コンビニでポカリスエットのデカいヤツ買ったらお値段そっちの方が量が多くて安いという世界線。
いったい何を信じたらいいのかしら?
そんで横にあるイオンウォーターつーのもあって
タブレットで寝ている床で調べながら寝落ちしていてタブレットをおでこの上に落してしまったわ。
要は薄い?濃い?の違い?
これしか思い調べ付かなかったわ。
そんで、
その足でコンビニよってそのポカリスエットやらなんやらゲットして
みかんの花咲く丘公園前駅の駅前商店街の喫茶店でモーニング!と決め込んで調子に乗ったところ、
やっぱりまだ全快とはいかなかったみたい。
私は早々にキャッチしていつもはもうちょっと長居するところだったけれどお店をあとにしたの。
いややっぱり調子に乗ったらまた寒くなってきたーって言うわけで
結局大人しく寝ていたのよ。
こういう時に限って
スプラするぞ!とかドラゴンクエストIIIやるぞ!とかって時間があるのに出来るはずなのに気力が無いのよ。
うー、
辛みが増してきて大人しくしておいたわ。
その時の達成感で言うならば
NIKKEのストーリーモードのハードの方の殲滅戦で自分の部隊と戦闘力が30000ぐらい開きがあるのに、
そこに勝てたってことよ!
そんなことやってっから熱が下がんないのよね。
お陰で詰まっていたハードの場面をいくつか進めたのと
ロストセクターを今攻略して進められるところまで進められたわ。
もー
そんなことやってっから熱下がんないのよね。
そんでNIKKEもとうとうやることなくなったからポカリ飲んで大人しく寝るわーってその繰り返し。
お陰で完全に熱が下がって
よし!動けっぞ!ってなったのが3日目だったのよね。
やることなくて眠くもなくて横になっていないといけないなーって思いつつ、
ポカリスエットとイオンウォーターで飢えと喉の渇きを癒やしていたのよ。
いい加減顔もベタベタでドロドロになってきたから顔だけは洗おうって、
お風呂に入れたのも3日目よ。
その時はもう早々に早く店じまいして帰ることにするわ。
あー、
週末は確定申告の準備する気満々だったはずなのに!
やる気があるときは出来なくて、
なんとも皮肉ね。
体調にはみんなも充分気を付けてね。
うふふ。
そんなにおにぎり2つ!とかにはしないで大人しくまた納豆巻きよ。
もうさ
この間ずーっとポカリとイオンウォーターとホッツルイボスティーウォーラーの往復で
飲んでばっかりだったわ。
身体が水分を欲していたのかしら?
なので、
大は小をなんとかって言うしね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!