
はてなキーワード:消しゴムとは
それはまあ、確かにそうとも言えるが…
この間久しぶりに東京行って山手線乗ったんだけど、ほんとにマジでびっくりするくらいみんなiPhoneでさ
うわーーーーiPhoneだ!!ってなったわ
あと去年の冬、地元のクリスマスマーケット行って、なんかバカでかいツリーがあってみんなパシャパシャ写真撮ってたんだけど、それもやっぱiPhoneばっかりで、すげえなぁ、って思ったよ
前iPhone使ってた時はさ、「スマホiPhoneなんですね」なんて言われたことなかったけど、Pixel使ってたら、「増田さん
そのスマホなんすか?」とか聞かれたりしたこともあったしね(フワちゃんのヤツだよ~って言ったら「うわ~消しゴムマジック!消される笑」みたいなネタにはなった)
もっと俗な話だと、弊社は社長以下役員全員iPhoneだったり
なんかまあ、そういう「みんな」
今年の夏、数年ぶりに実家へ帰省したんだけど久々に帰ったせいでこの機会を逃すまい!と親から部屋の片づけを命じられ、ゆっくりするつもりが全然出来なかった。
仕方がなく実家の自分の部屋の掃除をしたわけだけど…机の引き出しから何やらよからぬものを発見。原稿用紙数枚分。なんとなく思い出した。自分が確か高一の時ぐらいに書いた小説もどき…。
そのまま処分しようかと思ったけど、これも何かの縁かと思い、焼き払う前にここに残そうと思って(供養の意味も込めて)、恥ずかしながら当時書いた小説をここに貼ります。
1
七月の黒板って、手のひらの汗を全部吸って、授業が終わるころにはチョークが湿気で太る。
セミは朝からミンミン鳴くくせに、ホームルームのときだけ少し黙る。
うちの担任は「ノストラダムスの書いた七の月だね」と、冗談のつもりで言うのだけれど、冗談って二回目から効かなくなるのよ、先生。私たちは1999年の夏を、テレビのワイドショーと同じ顔で消化して、笑うところは笑って、でも笑いきれない部分は教科書の下に隠す。
昼休み、廊下のどこかでPHSがピピピって鳴る。あの音は少し未来っぽい。私は机の中からMDを取り出して、宇多田ヒカルを再生して、再生の丸い矢印が自分の心臓の形に似てるな、と毎回どうでもいいことを思う。(でもFirst Loveは毎回ぜんぜんどうでもよくない。あれは心音を増やす歌)
夏の空気は扇風機の首ふりのリズムで揺れて、窓の外の雲は誰かが消しゴムで端をこすったみたいにほどけている。私は五時間目が終わったところで、ノートをぱたりと閉じて、裏表紙の端を折って、そっと立ち上がった。「保健室行ってきます」って小さく言えば、先生はたいてい止めない。保健室に行く経路で、屋上という寄り道があることは先生たちの知らない秘密の地図。
理科準備室の窓は鍵がゆるい。椅子を一脚ひっぱって、窓枠に膝を乗せ、指先で金具を押し上げる。屋上に出ると、空気が急にちゃんと味になる。すこし錆びた匂い。じんわりした熱。遠い国道のトラックの音。フェンスの金網に両手をかけて、私は深呼吸を一回、二回。七月の呼吸。あ、これは覚えておこう、って思ったとき。
「そこ、危ない」
声がした。男子の声。低すぎず、高すぎず、でも機械の温度みたいに均一。
振り向く前に、軽く手首を引かれて、私は一歩だけ後ろへ下がる。フェンスぎりぎりのコンクリ、米粒くらいの黒い影が落ちて、コツン、と音を出して割れた。殻の匂い。卵じゃない。虫でもない。もっとイヤな、硫黄の、でもどこかで嗅いだことのある、夏の終わりの側溝みたいな。
「ほら」
私の手首を放した彼は、フェンスにもたれるように立っていた。うちの学校の制服じゃない。黒い長袖。胸元に小さな紋。汗をかいていない。かわりに、視線が汗をかいているみたいに一直線。
「……なにが?」私は聞く。
「アンゴルモア」
さらっと言わないでほしい。テレビが殊更に太いフォントで見出しにしてた単語を、屋上の風のなかで日常語みたいに投げないでほしい。私は笑うタイミングを探したけれど見つからず、代わりにMDを一時停止にした。(宇多田のサビで止めるのは罪だけど、今日は免除してほしい)
「テレビのやつ?」
彼はフェンスを見上げる。その目は、黒板のイコールをまっすぐに引ける人の目。
殻、と彼が言った瞬間、さっきの黒い米粒が、煙みたいにほどけて消えた。彼は胸の紋に指先を添え、短い金属を引き抜いて、空気を一回だけ切る。刃じゃない。音だけ。なのに。地面の黒が粉になって、風にさらわれた。
「通りすがり」
教科書みたいな返事。でもふざけた感じはない。
「通りすがるには、ずいぶん正確にうちの屋上に来たじゃない」
彼はほんのすこしだけ笑う。笑い方は丁寧で、耳の形まで整っているタイプの顔。近づくと汗の匂いじゃなくて鉄の匂いがした。
「君、見えたでしょ、さっきの。普通の人は見えない。足もとに殻が落ちても、踏んで帰る」
「見えたから、何?」
「ひとりにしない」
その言い方は、なんだか“わたしの”言葉みたいで、ちょっとムカついた。知らない人に先に言われるの、好きじゃない。
「名前は?」
「湊(みなと)」
ひらがなで言われてもカタカナで言われても、たぶんこの名前は港の音がする。波打ち際で人を呼ぶ声。
湊はフェンスの外を見上げる。雲が薄く切れて、青の下に白い面が一秒のぞく。その一秒のあいだに、空が低く唸った。電車が遠くの高架をゆっくり渡るときの音に似てるけれど、もっと乾いている。私の首筋の汗がすっと引く。
「二匹目」湊は言って、私の前に立つ。
降ってくる。今度は米粒じゃない。ビー玉よりちょっと大きい、黒い丸。着地の前に割れて、内側から“何か”がぬるりと出ようとする。輪郭を持たないのに、目より先に匂いだけが肌にささる。夏の犬小屋の奥に置き去りにされたゴム、みたいな。
「息を合わせて」湊が言う。
「どうやって」
「今、君がしてるみたいに」
気づくと、私は湊とおなじテンポで息をしていた。吸って、吐いて。吸って、吐いて。二回に一回だけ、すこし長く吐く。そのリズムで、湊の金属が空気を切る。殻の破片が粉になり、風だけが残る。
「……ほんとに、アンゴルモア?」
「名前が先に来る怪物っているんだよ」湊は肩の力を抜きながら言う。「“恐怖の大王”って言葉、空気が好きなんだ。空気は、好きな言葉に寄ってくる」
そこまで聞いたところで、屋上のドアがギイッと鳴って、私は心臓を落としかけた。風より静かな足音。制服の足音じゃない。
「遅い」湊が言う。
「早すぎる」低い声が返す。私は反射でフェンスの陰に一歩引いて、ドアのほうを見る。黒いTシャツに薄いグレーのシャツを重ねた、涼しい顔の男の子。髪は長くも短くもなく、目は印刷された数字みたいにブレない。
「……え?」
「今日は偵察だけって言ったろ」と彼は湊に向かって、とても小さく眉間を寄せる。「初対面を屋上でやるの、ミスの確率上がる」
「じゃあ、屋上じゃないと見えないものもある」湊はさらっと返す。
二人は友だちっていうより、同じ地図の別ページ、という感じ。
「澪(れい)」と彼は短く名乗った。手にPHS。アンテナ二本。画面に点の地図。数字が流れて、一瞬だけ止まる。
「下、駅前に一件。夜は濃い」
「夜?」私はつい口を出す。「夜まで?」
「今日の七の月、最後だから」湊は私を見る。「帰り道、寄り道をしてもいいなら、案内する」
案内、ってすごくヘンな言い方。でも私はうなずく。喉が乾いているのに、声はちゃんと出る。
湊は金属を胸の紋に戻し、手すりに軽く触れてから踵を返した。澪はPHSを親指で弾いて、何かを送信して、何も言わずに私たちの前を歩く。三人で階段を降りると、校舎の匂いが一瞬だけ“普通”に戻って、私はその普通を鼻に詰めておこうと思った。(後で必要になる普通がある、って、新井素子の本に書いてあった気がする。気がするだけで、どのページかは思い出せないけど)
駅前は夏休みの夕方の顔をしている。ロータリーにバス、マクドナルドの前に行列、ガチャガチャの前で小学生が揉めてる、CDショップではラルクのポスター、ゲームセンターからドリームキャストのデモ音。風鈴みたいな高い音が一瞬だけして、次の瞬間、音が全部半拍ずれる。
「来た」澪が言う。
誰も気づいてない。サンダルの女子高生も、サラリーマンも、ショッピングカートを押すおばあちゃんも、誰も。
空から降りるものは影じゃなくて、空気の厚みの差。見えるのは、ここにいる三人と、そして、たぶん私だけ。
湊は前に出る。澪は周囲を見渡して、最も“記録”の薄い位置を選ぶ。道路標識の影と自販機の影が重なる場所。
「ここなら、ニュースにならない」
ある、と澪は言わないで、目で言った。
湊の肩が、呼吸といっしょに上下する。私はそのリズムに合わせる。吸って、吐いて。吸って、吐いて。なぜか一緒にやると心臓が落ち着く。(恋とかじゃなくて。いや、恋かもしれないけど、いまは違う)
殻のない降りは、匂いだけで先に来る。不意打ち。目の端で捉えるまでに、鼻が先に反応して、汗腺が縮む。湊の金属が空気を切り、澪のPHS画面の数字が揃い、私の呼吸が三拍目で長くなる。カチッと音がして、見えない何かが折りたたまれる。駅前はなにも起きなかった顔に戻る。
「——ねえ」私は息を整えながら言う。「これ、毎日?」
「七の月は毎日」湊は金属をしまう。「終わったら、少しだけ静かになる。少しだけ」
その“少しだけ”の言い方が、もう経験者の声で、私は急に怒りたくなって、でも怒っても仕方ないから、代わりに缶の自販機で麦茶を買って三人にわけた。湊は半分だけ飲んで、缶を私に返す。澪は口をつけずに、冷たさだけ指に移して返す。私はベンチに座って、残りを一気に飲んだ。
「帰り道、送る」湊が言う。
「送らなくていい」私はつい強めに言う。「ひとりで帰れる」
「見える人を、ひとりにしない」
またそれ。私はむくれて、でも、足は自然に彼らと同じ方向へ動いていた。
交差点の信号が青に変わる。横断歩道を渡る瞬間、風がすっと変わって、私は振り向く。人混みのむこう、ビルの屋上の縁。夕陽の切れ端のような光のところに、白いシャツの誰かが立ってこちらを見ていた。
まばたきしたら、いない。
「いまの」
「気づいた?」澪が初めて少しだけ笑う。「いい目だ」
「誰?」
「多分、明日には“こちら側”に来る」湊は短く言った。「きれいな顔をしてる」
家の前で別れるとき、湊は「また明日」と言いそうにした顔でやめて、「風の匂いが塩辛くなったら、上を見て」と言った。
私はうなずいて、門扉の前で一回だけ深呼吸した。玄関を開けると、母が台所でゴーヤチャンプルーを炒めていて、テレビは「Y2Kに備えて」の特集をやっていて、父は食卓で新聞を広げ、「大丈夫だよ」といつもの声で言う。
私は自分の部屋でMDを再生して、PHSのアンテナを出して、引っ込めて、出して、引っ込めて、意味のない儀式を二十回くらいやってから、ベッドに倒れ込んだ。天井の蛍光灯のカバーに、屋上のフェンスの格子が重なって見えた。
眠る直前、窓の外で、ほんの少しだけ風が塩辛くなった気がした。私はカーテンをめくって、上を見た。空はぜんぶの青を混ぜたみたいな色で、星はまだ点かず、遠くのどこかで雷の写真だけフラッシュが光った。
明日も、見える。
明日、もうひとり来る。
七の月は、まだ終わらない。
2
ワイドショーが終わって、ニュースの時間までの隙間に流れる通販の番組。マッサージチェアとか。美顔器とか。私は居間でスイカバーを食べながら、母がアイロンをかける音を聞いていた。
PHSが震えた。メール。文字数は少なく、「屋上」とだけ。差出人不明。昨日と同じ。
——行くしかない。
照り返しが強い。空気が音を立てる。セミは昼なのに狂ったように鳴いていて、私の制服は汗を吸ってもう重たい。
「来た」湊がフェンスにもたれていた。
隣には澪。無口な彼は今日もPHSを指先でいじって、画面に流れる数字を追っている。
そして——もうひとり。
髪は少し長く、色素の薄い瞳。美少年としか言いようがない顔立ちなのに、目の奥がひどく静かだった。笑ったとき、光がこぼれるというより、光が寄っていく感じ。
「碧(あお)」と湊が紹介する。
「よろしく」碧はにこりと笑って、私の袖を軽くつまんだ。指先が冷たい。
「三人?」私は尋ねる。
「四人」湊が言う。「君を入れて」
「えっ、いや、私なんて」
「見えてしまった以上、もう“向こう側”だよ」澪は画面から目を離さずに言った。
私は息を呑んだ。昨日から、すでに普通ではなくなっている自分を、もう否定できない。
——
ロータリーに人が溢れている。コンビニの前では中学生が立ち読みして、パン屋からは焼きたての匂い。バス停のベンチに座るおばあちゃんが団扇をぱたぱたさせている。
そんな雑踏のなかで、突然、音が半拍ずれる。
通りすぎる電車のブレーキ音が伸び、子どもの笑い声が濁り、セミの声が一瞬だけ空気に沈む。
「来た」澪が小さく告げる。
空から、殻が落ちる。最初は見えない。でも、確かにそこにある。私たち四人の目にははっきりと。
ビー玉より大きな黒い殻。地面に触れる前に割れ、中からぬるりと何かが出る。匂いは昨日より強烈。鼻の奥が焼ける。
「人混みの中は厄介だ」湊が前に出る。
「周波数を合わせる」澪はPHSを高く掲げ、ボタンを素早く叩いた。
「大丈夫、大丈夫」碧が私の肩に手を置いた。「君は息をするだけでいい」
殻から出てくる“それ”は、人の目には映らない。でも私には見える。輪郭は定まらず、影が水に溶けるみたいに揺れる。だけど、確かに街を食おうとしている。
「湊!」澪の声。
湊は棒を伸ばし、空気を裂いた。
刃ではなく、ただ音。だけど“それ”がたじろぐ。
碧が微笑みながら指先を空に走らせる。風の流れが変わり、影の形が折れ曲がる。
私の呼吸が、彼の肩の上下に合わせて整う。
一瞬、世界が止まった。
そして、影は粉になって消えた。
駅前は何も起こらなかった顔で、再びざわめき始める。人々は誰も気づいていない。
——
「なに、これ、ほんとに毎日?」
ベンチに座り込んで、私は麦茶を一気に飲み干した。
「七の月は毎日だ」湊が答える。
「でも、七月が終わったら?」
「少しだけ静かになる」碧が柔らかく笑った。「でも、“恐怖の大王”は終わらない。七月の名を借りてるだけだから」
澪は黙ってPHSを閉じた。その目は冷たいけれど、どこかで私を見守っているようでもあった。
私は三人を見回して、息を吐いた。
「……わかった。もう知らないふりはできない。だから——」
「ひとりにはしない」湊が言った。
その言葉は、昨日よりもずっと重く、強く響いた。
——
夜。帰り道。
商店街のアーケードにはまだ人がいた。ゲーセンの前でカップルがプリクラの袋を持って笑っている。CDショップからはELTの歌声が流れている。
「また?」私が言うと、碧が肩をすくめる。「今日は濃いからね」
次の瞬間、いなくなった。
「今のは?」
「気づいた?」澪が珍しく少し笑った。「君、ほんとにいい目を持ってる」
「……誰?」
「明日、会える」湊は短く言った。「俺たちの仲間になる」
——
ニュースは「何もなかった一日」を語っていた。
私は自分の部屋に入り、PHSのアンテナを伸ばしては引っ込め、伸ばしては引っ込め、意味のない儀式を二十回くらい繰り返した。
屋上の風がまだ、肌に残っていた。
三人の声も、影の匂いも。
そして、明日現れる誰かの姿も。
七の月は、まだ終わらない。
3
七月三十一日。
カレンダーの数字が赤くも青くもないのに、どうしてこんなに特別に見えるのだろう。
”終わる”という言葉が、宿題のノートよりも、日めくりの紙よりも、今日は妙に重たかった。
午前はやけに晴れていた。
でも午後になってから、光は濁った。セミの声がかえって甲高く響く。
屋上のドアを押すと、三人が待っていた。
湊。
澪。
碧。
「紹介する。彼も仲間」湊が言った。
白いシャツの少年は軽く会釈をした。年は私たちと変わらないのに、目の奥だけが遠い。「……雅(みやび)」と小さく名乗った。
四人の男子と、私。
屋上の風は重たくて、フェンスの金網が湿っているみたいだった。
「本体が来る」澪はPHSを掲げ、数字の羅列を見せてくる。意味はわからない。でも、ただ事じゃないことは伝わる。
「恐怖の大王」碧が肩をすくめながら微笑む。「七月が終わる、その瞬間に」
雷が鳴った。
私は一歩後ずさったが、湊が前に出た。背中越しに、彼の肩の呼吸が見える。
「大丈夫。合わせればいい」
「……どうやって」
「昨日と同じ。君は息をするだけ」
影が降りてきた。
殻じゃない。粉でもない。
“名状できないもの”が、街を覆いはじめる。
匂いが先に来る。鉄錆とゴムと、夏の終わりの湿気を全部混ぜたような匂い。
碧は風の流れを変える。
雅は静かに印のような手の動きをして、影の裂け目を縫い合わせる。
湊は棒を構え、私の前に立つ。
「……来るぞ」
大王の影は、顔を持った。
知らない誰かの顔。
でもなぜか懐かしく、私の記憶の底を撫でる顔。
「来る」澪が短く言う。
「させない」湊が返す。
影が迫る。世界が歪む。
人混みの声が止まる。時計の針が動かない。
この一瞬に、すべてが収束していく。
湊は前に出た。
「俺がやる」
「待って!」思わず叫んだ。
「君をひとりにはしないって言ったのに」
湊は、振り返らなかった。ただ、少し笑った。
「ごめん。今日は、俺だけで強がらせて」
影の中心に踏み込む。
棒を構え、全身を“蓋”にするように。
世界が一秒、無音になった。
雷鳴。
セミの声。
窓ガラスが震える。
影はたしかに消えていた。
残されたのは、三人の男子と、私。
澪は黙って画面を閉じ、碧は笑わずに目を伏せ、雅は静かに空を仰いだ。
湊の姿は、なかった。
「……どうすればいい?」私は震える声で尋ねた。
「何もしない」澪が答える。「ニュースにならないこと」
「覚えておくこと」碧が続ける。「ひと知れず、覚えていること」
雅は小さく頷いて、目を閉じた。
夜のニュースは「何も起きなかった一日」を語った。
父は「大丈夫だよ」と笑い、母は冷蔵庫にペットボトルの水を入れた。
宇多田の声が、少しだけ遠く聞こえた。
——風が変わったら、笑って。
私は、笑った。泣きながら。
翌日。八月一日。
空は夏の顔をしていた。
棒を見せ合って、当たりだの外れだの笑いあった。
でも、屋上の風は、まだ四人分吹いていた。
そして、七の月は、静かに閉じた。
私はトンボの色辞典ユーザーなのだが、硬いと評判の色辞典、私は筆圧が高めだからか色辞典と相性がいい。するする柔らかく書ける色鉛筆だと力の調節が難しい
ただ、新色10色は柔らかめらしくて(ユーザーに硬い硬い言われすぎて新色を柔らかくしたのか)
そこが許せなくて新色10色買う気がなくなる。他の色と同じブック型にしてくれたらいいのに
サクラクレパスの色鉛筆も愛用してるが、けっこう折って粉にしちゃう
サクラクレパスはトンボも三菱鉛筆も100色色鉛筆を販売してるのに
なんでクーピーでしか72色販売してくれないのか。色鉛筆で72色販売してくれないのか(※クーピーが消しゴムで消しやすい、折れにくい、全芯でコスパがいいと評判だから)
私は小学校のときクーピーをボキボキ折りまくってクーピーには嫌な思い出がいっぱい
サクラクレパスの色鉛筆はものすごく愛用してます。筆圧高すぎて折っちゃうけど
今のクーピーは昔よりは進化してるのだろうか。でも、試しに買う勇気が出ない
三菱鉛筆の100色色鉛筆が国内最高峰なのでは?って言われてるけど評判がものすごくいいのかと言われるとそうでもないような?
三菱鉛筆最高!!と言っている人は小学生向けの書き方鉛筆を我が子のために買った保護者くらいしか見かけない
来年、自分の子供が小学生になるから、今から三菱鉛筆とトンボの六角鉛筆買おうと思ってる
それから、国内文房具メーカーから肌色(茶色〜ベージュ)に特化した色鉛筆セットを販売してほしい
肌色に特化した色鉛筆を販売してるのがシャトルアートとクレヨラの外国のメーカーだけ
時間というものをひとつの流れであると考えていればタイム・パラドックスの存在を否定できない。
しかし、そもそも時間移動そのものが時間を流れではなく俯瞰したひとつの点として捉える行為であることを忘れている。
結論から先に書くと、本能寺の変を起こらないように過去を改変すれば、本能寺の変が起こらない歴史が発生し、
そのことにより本能寺の変を発生させない変化を起こした時間移動者の存在そのものを消すかもしれないが、
もしもその歴史改変者がいなくなっても
あなたが今日の朝から、一枚の絵を鉛筆で一心不乱に書き続けそれをようやく書き終えたところだとする。
あなたはその成果に満足して、これから餃子の王将へとお昼ごはんを食べに行く。
その留守の合間に私はあなたの家に忍び込み、その鉛筆画を消しゴムで全て消してしまう。
帰宅したあなたは、消しゴムで元の絵が消された画用紙を見ることになる。
これはすでに確定した事実でありパラドックスが起こりようもないことは簡単に理解できる。
ここで私が消しゴムで絵を消せたのは、あなたが三次元空間において移動したことで家を留守にしたことが原因だが、
歴史改変においては、その三次元空間の移動が四次元の時間軸の移動へと変わるだけだ。
私が空間の代わりに時間を移動して、消しゴムを使ったという事実はいかなるパラドックスも生みようがないのだ。
ただ事実だけが発生して、それを説明するために多元宇宙を持ち出す必要すらない。
わかっってもらえるだろうか?
絵を描くことが趣味の人も理解できないタイプの描き方をする絵描きっているよねって話
私は無名とはいえデザインの学校を出てて、その時の授業でデッサンもやった経験があるんだけど、同じクラスの人がすごかった
5Hくらいの鉛筆で優しくうっっっっすらとアタリを描いたら、その後右端からどんどん埋めていくの
消しゴムを使うと汚くなるから絶対使わないという美学があるらしく、プリンターのように端から埋めていく
みんなが全体のバランス見て追加のアタリを取りながら描いてるところを、その人だけは端からしっかりと書き込んでいく
そして本当に上手い、クラスの上位一位、二位を争うほど上手い
形が崩れてないし、濃淡や光の具合もしっかりと書き込まれてる
本人の美学がしっかりとあるのも影響してるのか、写実的なのに個性のあるデッサンというか
みんな憧れてたけど誰も真似できなかった
そういう良い意味で常軌を逸した人がこの世にはいるんだけど、実際見て見ないと信じられない部分もあるので、それを「トレス」って思う人いるだろうなと思った今日この頃
子供の頃の話。
私は絵を描くのが好きで、新聞の折り込み広告の裏に印刷がないものを探しては絵を描いていた。ツルツルとした紙は鉛筆のノリが悪くて、ざらざらした紙の方が好きだった。
親は漫画を買ってくれなかったので、漫画の単行本を友達から借りて真似て描いたりした。
私の家はとあるカルト宗教に属していた。両親は比較的熱心な信者で、毎週の集まりのほかにも、大きなイベントの類には家族揃ってよく参加した。
ある時の大きめの集会の終盤、教祖の娘と孫がゲストとして参加して紹介された。
コンサートホールの壇上に、2人の少年が不遜な態度で座っている。
司会の男は“お孫様”を恭しく紹介し、プロジェクターに映し出された彼らが描いた絵の素晴らしさを熱く語った。
プールとプールサイドに置かれた椅子の油絵が映され、色使いがどうとか、魅力的だとか、そんなことを言っていた気がする。司会の男だって、芸術に明るいわけではないだろう。それでも、芸術の才能を確信したような物言いだった。
椅子の座面と足の関係がよくある間違いで描かれていた。狙ってこう描いている可能性もゼロではないが、初学者があえてすることはないだろう。油絵の具で描かれた子供っぽい絵だ思った。
帰りの車の中で父は「お前もああいう絵を描けばいいのに」と言った。私はなんと返事をしたかは覚えていない。
心の内を正直に話せば怒られることぐらいは分かっていた。
私だって、道具と材料があれば、あれぐらいのものはきっと描ける。
たまたま油絵が描ける環境に生まれて、評価の機会があっただけ。
その幸運の中にありながらあの態度はなんだ。大勢の前で紹介してもらいながら、ニコリともせず椅子に座り、挨拶のひとつもなかった。
腹立たしくて、悔しかった。
中学はイラスト部と言った雰囲気で定期的に作品を持ち寄り部誌を作った。
高校顧問の美術教師が油絵が専門だったのでみんな油絵を描いた。高文祭に出展するため、50号の作品を作った。イーゼルに立てると自分の背丈ほどになる大きさだ。
油絵は絵の具を油で溶かし、塗り重ねていく。油絵の具はなかなか乾かない。顧問はいろんな色で塗り重ねた方表情が出るから繰り返し描けと言った。何日も何日もかけて描く。描きながらいろんなことを考えた。進路のこと、友達のこと、好きな人のこと、親のこと。
油絵の描き方を親に説明した時、父親は「お前は何度も描き直すから、お前に合った描き方だね」と言った。家で絵を描いた後、机に消しゴムのカスが残っているといつも言われた。私は絵のことについて両親に何の理解も期待していなかったので、何も言わなかった。
高校から何点か選考に出し、私の描いたものが県代表の一つに選ばれた。
高文祭の会場にはたくさんの作品が展示されていて、みんな上手だと思った。
高文祭後の市の展覧会で、同じ作品を出した。そこの絵もみんな上手だと思った。展覧会に参加した国語の教師が「一緒に見に行った娘が、あなたの作品が一番良かったと言っていたよ」と教えてくれた。
絵を描くことを職業にしたいと思ったこともあったが、親はあまりいい顔をしなかったし、自分にそこまでも実力はないだろうとは思っていた。学費の面からも芸術系の大学に行く選択肢は初めからなかった。
そこそこ頭のいい医療系の学校に受かって、両親はとても喜んだ。
卒業して自宅から遠方に就職し、寮に入って実家と宗教から距離をとった。もうずいぶん両親とは会っていない。
絵は時々描いている。紙とペンがあればできるささやかな娯楽だ。
iPadでも描いたりするが、アプリが難しく思ったようには描けない。
もっと絵が上手くなりたいと思う。
今思い返せば、お孫様の絵を見た時の私の感情は子供の嫉妬だし、彼らの壇上での態度も理解できなくもない。
彼らが宗教を信仰していなかった可能性もあるし、出たくもない場所に引っ張り出されて、外国語で何やら男が話している。(教祖は外国人で日本語は堪能だったが、彼の子や孫はその限りではなかった。)自分の描いた絵をそのつもりがない時に人に見せられ、勝手にあれやこれや言われるというのは、たとえ賞賛でも嫌な気分になることはある。すべて想像だけれど。
ある時友人の小学生の子供と一緒に絵を描いて遊んだら、私の絵をとても上手だと褒めてくれた。それからときどき一緒に絵を描いている。
「お絵かき勝負しよう」と言われたので「勝負はやだな。好きに描いて見せっこしよう」と言った。
今年の年賀状は友人とは別にその子の名前でももらったので、干支にちなんだポケモンの絵を描いて送った。とても喜んでいたらしい。
私程度の画力の人なんて掃いて捨てるほどいる、と思う。それでも子供の素直な羨望の眼差しはあまりにも眩しい。
SNSに溢れる作品も、目に留まるのは数秒でも作者はその何倍も時間をかけて作品を作り上げている。
一つの作品を完成させてそれを世に出すということは、経験がない人の想像以上に精神力がいることだと私は思っている。少なくとも私のような凡人にはそうだ。
彼は今も絵を描いているのだろうか。
ふと昔のことを思い出しので、書き散らす。
連日、教員のなり手不足のニュースとともにウズラの卵を詰まらせて死亡したり運動会の練習中にフラッグが睾丸に刺さって手術したりとかの学校での事故のニュースも見かける。
学校ってなんとなく、外にあまり情報が出てこないというか、何かあってもなるべく情報を出さない傾向がある組織だと思ってたけれど。
ここ数年、小学校でたまに勤務するようになって、中を知れば知るほど悪い方での驚きに満ちている。
例えば、子どもっていつごろから家庭でしつけとか最低限の教育をしなくなってきたんだろうな。
昔からそうだったのかな。でも昔は先生の力が強かったから、何かあっても𠮟れたということなのかな。自分の時代は廊下に立たされるとかあったな。
今はまず、小学校に入ってくる時点でトイレが一人でできない児童が年々増えているように感じる。でもそれってさすがに家で教えることでは?って思う。
ひらがなの読み書きや数字の数え方といった初歩の授業の内容でも身についてない児童も増えてる。
授業中じっとしてられなくて教室を出て行ったりとか、あるいはぼーっと消しゴムをいじってるとか、そういう感じでずっといる。そういう児童はだいたい家ではスマホかゲーム漬けが多い。
やっていいことと悪いことを家で教えてないんだろうというケースも多い。
ごく簡単なところでは石を投げたりとか、物を上から落としたりとか、ライターで何か燃やしたりとか。
もちろん学校は見つけ次第注意するし親にも言うけど、最低限やっていいことと悪いことは家で教えることじゃないの?って思う。
先生はクラスに一人しかいないから、そういう手がかかる児童が一人いるとその子に対応している間、他の子はほったらかしになる。
朝起きれない親の子は朝起きない。電話してもつながらない。提出しなきゃいけないものももちろん出さない。そういう親の子をほっておけたらいいんだけど、先生もできる限りのことをしなきゃいけないけど、先生はクラスに一人(以下略
校長が冬に職員室が寒いって電気ストーブを10台買って全部つけようとしたらブレーカーが落ちたって、それギャグでやってんの?って思ったことがあった。
こないだ理科の実験で生徒が火傷っていうニュースあったけど、まずそれ読んで電気ストーブ校長が頭に浮かんだね。
ちなみにその校長、QRコードをコピー機の自動紙送りで読み取ると情報がもれるってQRコードつきのやつは手でコピーしろって言ってたな・・・聞いた時意味わからなかったけど、今書いても意味わからないわ・・・
昨今の親は言うまでもなく、スマホを持たせるのにルールを決めずに持たせる親が多く、そんなことしたら動画漬けゲーム漬けSNS漬けになるに決まってるって思わないんだろうな。
寝不足でこらえ性がなく、退屈な授業中に落ち着きがなく、言葉の読み書きも簡単な計算もできない子どもの簡単な作り方だ。
これに関しては国が早く未成年者へのスマホ所持の指針決めるべきだと思う。オーストラリアみたいに。
あと熱があっても学校に子どもを来させる。インフルエンザの季節でも来させる。注意喚起しても来させる親も多い。
余裕がないのもわかるけど、それで結局児童を家に帰さなきゃいけなくなって一日に何件もそういうことがあるとなんだかなって思う。
母の日だけど、増田の人たちは「親に言われたせいで呪いになった言葉」ってある?
俺はある。"こだわり"だ。
俺は幼少時代からずっと両親から「こだわりの強い子」と言われ続けてきた。
当然自分では全く覚えてないが、幼稚園時点で決まったパンツ、決まったシャツ、決まった靴下じゃないと癇癪を起こしていたそうだ。
小学校からも決まったキャラ物の鉛筆や消しゴムじゃないとこれまた嫌だとヘソを曲げていたらしい。
そして、こちらは覚えており、今も完全に解消されているわけではないが、食べ物にも自分なりのこだわりがあった。
そのこだわりというのが、毎回特定のものばかり食べたいという訳ではなく、その日その瞬間思い付いたものしか食べたくなくなるというこだわり方だった。
自分でも何故と聞かれたら困ってしまうが、実際頭に「これが食べたい!」とイメージが浮かぶんだからしょうがない。
余談だけど以前Twitterで妊婦の「妊娠中は毎日食べたいものがコロコロ変わる」っていう漫画を読んで「俺と一緒や!俺以外にも同じ人がおったのか!」ちょっと感動したことがある。
自分は男だから妊娠はしないし、一緒にするなと妊婦の方から怒られるかもしれないけど。
元々自分は子供のときから食は細い方で、好きな食べ物自体あんまりなかった。
雪見だいふくが数少ない好物で、親はいつも冷凍庫に常備してくれて「晩御飯食べたらご褒美に雪見だいふく食べても良いよ」と俺をいつもなだめすかしてくれていた。
そして、そうやって俺を説得するとき決まって「あんたはこだわりの強い子だから」と言われ続けてきた。
多分食事の件が決定打になって、完全に固定観念ができているんだと思う。
服も「あんたはこだわり強いから」と子供時代はいつも同じ柄のものばかり着せられていた、
さらに高校の文理選択の書類作成時も「お前はこだわり強いから理系の方がいい」と何の根拠もない決め付けで理系を押しつけてきたこともあった。
一事が万事この調子で俺を"こだわりの強い子"と決めつけ続けていた。
俺はこの親から張られたレッテルというか、ずっとこの調子で向かって来られるのが滅茶苦茶不快だったから大学卒業と同時に家を出た。が、もうすぐ30になる今でも未だに"こだわり"という語句に忌避感がある。普段自分からこの言葉を発することはまず無い。
多分トラウマになっているのかもしれない。
この話だけで毒親呼ばわりする気はさすがに無いが、ああいうイジリみたいな「あんたホンマこだわり強いな笑」という言い方は親が子にやったら駄目だと思う。
この事件を見聞きして小学2年生の苦い記憶が蘇ってきた。途中で担任の先生が変わったんだ。
その学年の夏休みに転校した直後、自分は虐められていて上履きを隠されたり、消しゴムをパクられたりしていた。
そしてある日、下校しようとしたら会社に行ってるはずのスーツ姿の父が校門で待っていた。
「一緒に来い」と言われて校舎に戻ると、父は職員室へ案内するようにいったので連れて行った。
で、職員室の扉を開けて「どれが●●先生?」と尋ねるので担任を教えてあげた。
するとそのままズカズカと入っていて、急に怒鳴り出して先生を怒り出して……。
子供心ながらヤバいと思って、ギャン泣きしながら父の足にしがみついて「やめて!」と必死で叫んだんだよね。
僕の父って怒鳴って怒るときは顔面ビンタとかしてきたから先生が叩かれちゃうと思ったのさ。
しかもその日だけじゃなくて、2〜3日おきに父は校門で待ってて、僕はそのたびに一緒に職員室まで行った。
初回以降、怒鳴ることはなかったけど別の部屋で座って担任の先生と教頭先生とか校長先生とかも座って怖い雰囲気で、すごく嫌で、とにかく早く帰りたかった。
それ以上に校門から友達に見られながら職員室まで父と一緒に戻るのが嫌だったんだよね。
で、ある日、突然に教頭先生が代わりに授業をするようになって、しばらくすると新しい担任の先生がやってきた。
児童ながら必死に解釈して「転校しちゃった」ということになったんだけど、これまでお母さんみたいな女性の先生からおじさんになったからちょっと驚いたんだよね。
もう20〜30年前のことなんだけどさ、いまだに父は「お前を守った」みたいな武勇伝として語るわけ。愛の証明だみたいなノリで。
でも、今になって僕は最初の担任ことを思うと逆にギュッと胸が締め付けられるんだよね。急にやってきた男性に怒鳴られて怖かっただろうな。
おしぼり屋としては、おしぼりって結構みんなギリギリに頼んでくるんだよね
意外と忘れがちなものなんだろうな
こだわる人は分厚いタオルにしてたり、刺繍入れたりオリジナルなものを発注してるね
使う側としては白い厚めのタオルで充分だよな
私もそう思う
店の人も店に来る人にも言いたいのは、おしぼりは手だけ拭いてね
顔は拭いてもいいけど、使ってる洗剤きついし拭かないほうがいいよ。
食べてる卓の台拭きにしないでね
割ったガラスも包まないで(同上、なんなら紙に包んで)
破らないでね
炭とかコゲとか拭かないで、網も置くな
こないだXで流れてきたけどカルメ焼きの仕上げとして冷ます濡れタオル代わりにおしぼり置かれてたぞ、やめろよ
リースってわかるか?貸してるんだ
おしぼりを持って帰るやつは、店の醤油差し持って帰るのと同じことをしているんだ
あとおしぼりアートかなんか知らんが、ひよことか丸めたのを作ったら帰りにタオルとして戻して帰ってくれな
あれ回収に入ってたら結んでるのを戻すの面倒だから。
これ見て改める人が増えたらいいな
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