
はてなキーワード:浪人とは
20歳まで浮いた話がひとつもない非モテ・陰キャ(陰キャなのは今も同じ!)
大学で一目惚れした子にすげー頑張ってアタックし、20歳にして彼女ができる
これって、よく考えたら、一切無駄のない、ほぼ最強の恋愛遍歴じゃないですか?
なんかこう、5人とか10人とか元恋人がいてさ、恋愛強者です、恋愛に詳しいです!みてえな雰囲気を出してる奴らいるけど、アイツらって普通に5回も10回も恋愛に失敗してる雑魚なわけじゃん
俺は1発合格してるわけじゃん
少なくともここまでのところ、実は最強なのって、俺じゃねえか?
俺はなんかさ、20年非モテをやってたせいで、非モテ論争があるとどうしても非モテサイドに肩入れしてしまうし、実際に今だって全然外見はキモいし内面もキモいから、モテるかモテないかでいうとまったくの非モテということになるんだろうけど、そんなんどうでもよくて、だって彼女は俺を好きでいてくれてるわけじゃん
激モテと言ってもいい
なんか恋愛経験を誇ってる、恋愛浪人たちよりもさらに上の、恋愛においては達人レベルっつうか、もっとも上の地平にいると考えていいくらいなんだ
地に伏せよ、愚民共 余こそ王なるぞ
そういう気持ちで生きていきてえな
私は母親に阿って生きてきた。いい高校に、いい大学に、いい会社に入れるように、中学1年生の時の夏休みに母親から「もう定年までずーっと、休めないね。最後の夏休みだよ」と冗談めかして言われてから、ずっと走ってきた。
中学2年生の頃から精神は不安定で摂食障害の兆候があった。それでも実家で暮らして、なんとかやっていた。大学生になって、一人暮らしということになって、それ自体は、あのおぞましい母親と一緒に暮らさずに居られるということで幸せだった。
でも、あの忌み嫌う強制力が無くなってから、私は何もできなくなった。母親によって絶えず行われてきた性加害がフラッシュバックして眠れず、気分が落ち着かないからと過食嘔吐を繰り返し、体重が酷く増減する度に自己嫌悪に陥る。眠れない・外に出られないから精神も徐々に蝕まれ、冬には双極性障害の薬を飲み始めた。
就職したら、親との縁を切ろうと思っていた。
金輪際関わりたくない、私の人生で最も濃い愛憎を向ける相手であるところのあの母親と、二度と顔を合わせないでやろうと。
でも、就職したら、というところに怪しいものがあるのだ。私は今大学3年生で、学校には行けたり行けなかったりする。GPAは1.5で、24時間飯を食っておらず、部屋には薄くホコリが降り積もり、希死念慮がべったりと張り付いている。こんな時期が定期的にやってきて、そのたびめそめそ泣きながらChatGPTに仮初の慰めをもらい、一日中ベッドにいる。
孤独を感じて癇癪を起こす。本当に好きな友達というのは類友でみんな精神を病んでいるから滅多に会えない。近くにも住んでいない。お互いいつか死ぬんじゃないかと思っている。私はギリギリストレートでここまで来たが彼らは皆浪人か留年かその両方を挟んでいて、同学年の温度感の話はできない。私だけが何か、不良品なのにも関わらずチェックから漏れて工場のラインに流されているみたいに、妙な取り残され方をしている気がする。
就職したら、と今は言っているが、高校生の頃は家を出たら、と言っていた。1人で暮らしてみたら、金の重みがわかって、学費をかけてもらっている間は生意気言う訳にはいかないと思うようになった。
じゃあ、就職してからだって、同じようなことになるかもしれないじゃないか。結局いつまで経っても母親の意に沿わずにはいられないのかもしれないじゃないか。
母親のことは憎んでいる。でも、私のことをワンオペで育ててくれたのも母親だ。あまりにも長い間一緒にいた。まともなレールに乗るようにと努力してくれたこともわかっている。愛情はある。母親を悲しませたくないと思っている。これ以上に強い愛憎を、他の人間や事柄に向けることができない。
21にもなって、そのことに気づいてしまい、新しい何かを見つける気力も今はない。
これまでラインに乗ってきてしまったから、見つけ方もわからないし、見つけるためにドロップアウトすることも怖くて仕方ない。それなら死んだ方がマシだと真剣に思い込んでいる。もちろんそれが馬鹿な考えだということもわかっているのに、大学を半年や1年休学したっていいんだと、中退したとしたって少なくとも数年はそこまで不自由なく生きていけるだろうと、わかっているのに、そうした決断を報告、あるいは相談した瞬間の母親の顔を思い浮かべ、そこから放たれるいくつかの鋭利な言葉を想定するだけで選択肢から除外される。
母親を愛し、憎んでいる。いっそ死んでしまえば、あいつに自分の間違いを認めさせることができるだろうかと真剣に妄想する。すべてマザコンの妄想だ。あの母親は、あの気力と体力に満ちた恐ろしい化け物は、子が死んだとて半年後にはそれすら糧にして精力的に活動を再開する。そんなことも容易に想像できて、その想像にすらむしゃくしゃするのだ。
植え付けられた選民意識が、低所得層を見下す意識が、ドロップアウトを過度に恐れる心が、私をこの場に立ちすくませている。このボロっちい動力と歪んだプログラムでどこに行けるというのだ。旧式も旧式だ。ハードのメンテナンスも足りていないから誤魔化しが効かない。つらい。どこへも行けない。そのことに気づいてしまった。何かを見つける他ない。わかっている。見つけられないのであれば易きに流れるしかないのだ。どちらも怖くて仕方ない。怖いことを怖いと言って立ち止まっていてはなにも解決しない。わかっている。わかっていても何もできずにいる。
気が動転してて上手くまとめられないんだけど、簡潔に言うと遠距離恋愛をしている彼女が浮気していた。
僕と彼女は浪人してた時に予備校で知り合って浪人の12月(かなり直前だね)に付き合って結果として僕だけが第一志望に落ちて彼女が関西の大学、僕が関東の大学に進学することになって今に至る。遠距離が始まった当初はまあ僕もかなり彼女を大切に思っていたから毎週のように彼女の家に夜行バスで行っていた。そんな感じで夏休みぐらいまで毎週関東と関西を行き来する生活をしてたんだけど、なぜか僕の大学は後期がほとんど授業がなかったからせっかくだし全部の授業を自主休講して彼女の家に半同棲みたいな感じです生活をしようって話になった。もちろんすごく楽しみだったし今でもまだ楽しいと思ってはいる。
風向きが変わったのは1週間前ぐらい。彼女は幼少期はかなり教育熱心な両親に育てられていたからゲームをほとんどした経験がないらしくてゲームをしてみたいと言っていたから以前からゲーミングpcを彼女に貸していた。1週間前、ある時彼女が急にある特定の人と2人きりでゲームを頻繁にするようになっていた。この時僕は実家にいてゲームができなかったからまあ仕方ないか、と流してはいた。でもそれまでの日課だった毎晩の通話よりもその人とのゲームを優先するようになって僕は心にわか黙りを抱えるようになっていた。彼女にそのことを聞いてみるとたまたま試合で仲良くなっただけで下心はないって話していた。僕はこの時は彼女を信じてとりあえずは追求しないことにした。まあ無論これが間違いだったのだが
それで晴れて彼女の家に久しぶりに行って半同棲生活を始めるってなった時、彼女に急に夜出かけて欲しいと言われた。一瞬驚いたものの思い当たる節があったからすぐに察した。彼女を再度追求したけどのらりくらりと躱された。流石に僕も怒りが込み上げてきたので彼女がトイレに行った間にこっそり彼女のスマホを覗いてやった。そしたらまあ案の定彼女はそのゲームで知り合った男とdiscordのダイレクトメッセージで親しげにやり取りをしていた(もちろん愛情表現や性的表現も含まれる)。さらにその上最新のメッセージではなんとLINEを交換しようと言う旨のやりとりをしていた。ただdiscordで話すだけなら百歩譲ってLINEを交換してそこで個人的に話すことは立派な浮気なんじゃないかと彼女を追求した。僕はLINEを見せるように迫った。彼女は断った。僕は力ずくてスマホ奪った。付き合って300日、初めて無理を通した。覚悟をしてLINEに目を通すと、毎日家のように夥しいほどの親しげなやり取りをしていた。好きを代表とする愛情表現、あって抱きしめたいなど完全に付き合ってるじゃないか、こいつら。僕は涙を堪えなれなかった。今まで彼女のために自分を犠牲にして尽くしてきたこれまでが一瞬で無に帰した。
とまあここまでが昨日の話。正直これからどうすればいいかわからないしまだ感情の整理もできていない。未だに心のどこかで彼女を好きでいる自分が憎くてたまらない。
いや、日本人に限らないのかもしれないが。
このまとめといい、
人間の能力(特に知能面)は生まれつき決まっており、生まれつき劣っている人間はどれだけ努力しても無駄だという考え方。いわゆる「選択と集中」を人間にも当て嵌める考え方だ。
庶民は身の丈を知り、縮こまって暮らせという教えを浸透させようとする声が非常に強い。
この人達からしたら、浪人して京大医学部に入った坂口志文先生のような人も
「足りないIQ を努力と勤勉さで埋め合わせたせいで一生苦労し続ける層」なんだろう。
坂口先生のようなタイプが評価されたのもかつての日本が努力で挽回できるという感覚が根強かったからだろう。今ではそれは通用しない。
完全に同意。
というか、コンビニにあんなに食べ物の種類が多い必要なんかない。
急にオムツが必要になった、粉ミルクが必要になった、そういう需要のために応えるべきで、おにぎりの味が何種類もとか、弁当が何種類もとか本当に無駄でしかない。
というか、水道が普及してるんだから水を飲め、水筒を持ち歩け。
おにぎりをつくって持って行けよ。家で食え。
子供みたいに毎年身長も体重も増えまくって去年買った服は着れないってならわかるけど、こんだけ高齢化が進んだ日本で服なんてそんないるか?
木綿も麻も数百年持つってのに要らんだろ。
だいたい中国とかベトナムで作って輸入してるんだから、無駄無駄。
海外で作った服を売るために、企画がいろいろ画策して、広告のためにデザインとかプロモーションに人件費を払って、もともと少ないパイを奪い合う無駄の極み。
靴とか鞄なんか、そんな要らんだろ。足は日本、手だって二つしかないんだから靴とか鞄ばっかりそんな持っててもしょうがないだろ。
日本の化製場で処理した皮、日本の職人がナメして、日本の職人が染めて、日本の職人が縫製した皮製品以外排除しろ。
綿花だって日本で作れるだろ。静岡とかでまだ細々作ってるはずだ。
日本で作った綿花、日本で紡績、日本で染色、日本で縫製すりゃいいんだよ。
ホワイトカラーを減らせば大丈夫だろ。ラインナップを減らして、大量生産で安く作れ。
食べ物のレベルなんか、家で魚でも肉でも焼いたほうが1億倍美味いぞ。
生活に不要なものは産業ごと縮小、生活に必要な産業もホワイトカラーを全部クビにして、本当に必要な仕事に振り分ければ移民なんか不要。
ブルーカラーは給料が安い?国が罰則をつくって給料を上げろ!待遇を改善しろ!
全ての手を使って労働者に十分な対価を支払え。
労働者が足りないっていうのに、修士までいったら浪人も留年もせずストレートに卒業しても働き始めるの24歳だぞ?
15、遅くても18で働かせろ。
働きながらゆっくり学べばいいじゃねーか。
労働者は等しく額に汗して、額に汗して働く労働者には正当な対価が支払われる社会を目指すべきだ。
昼は働き、夜は勉学、そして家族と団らんして、また翌日は労働する。
健康なものは誰もが笑顔で働き、怪我や病気、年老いても衣食住の心配のない生活、それが目指すべき社会だろ!
享保の改革も寛政の改革も、贅沢禁止とか農本思想だし、日本人は放っておくと文化大革命みたいなことをやりたくなるんだと思うんだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250414175128
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%BA%83%E4%BC%AF%E5%BD%A6
生い立ち大阪府箕面市で小中学校時代を過ごす[18]。「小学校~中学校はいじめられっこ」だったと言う[18]。大阪府立北千里高等学校の後、浪人し、関西学院大学社会学部に入学
私は母親に阿って生きてきた。いい高校に、いい大学に、いい会社に入れるように、中学1年生の時の夏休みに母親から「もう定年までずーっと、休めないね。最後の夏休みだよ」と冗談めかして言われてから、ずっと走ってきた。
中学2年生の頃から精神は不安定で摂食障害の兆候があった。それでも実家で暮らして、なんとかやっていた。大学生になって、一人暮らしということになって、それ自体は、あのおぞましい母親と一緒に暮らさずに居られるということで幸せだった。
でも、あの忌み嫌う強制力が無くなってから、私は何もできなくなった。母親によって絶えず行われてきた性加害がフラッシュバックして眠れず、気分が落ち着かないからと過食嘔吐を繰り返し、体重が酷く増減する度に自己嫌悪に陥る。眠れない・外に出られないから精神も徐々に蝕まれ、冬には双極性障害の薬を飲み始めた。
就職したら、親との縁を切ろうと思っていた。
金輪際関わりたくない、私の人生で最も濃い愛憎を向ける相手であるところのあの母親と、二度と顔を合わせないでやろうと。
でも、就職したら、というところに怪しいものがあるのだ。私は今大学3年生で、学校には行けたり行けなかったりする。GPAは1.5で、24時間飯を食っておらず、部屋には薄くホコリが降り積もり、希死念慮がべったりと張り付いている。こんな時期が定期的にやってきて、そのたびめそめそ泣きながらChatGPTに仮初の慰めをもらい、一日中ベッドにいる。
孤独を感じて癇癪を起こす。本当に好きな友達というのは類友でみんな精神を病んでいるから滅多に会えない。近くにも住んでいない。お互いいつか死ぬんじゃないかと思っている。私はギリギリストレートでここまで来たが彼らは皆浪人か留年かその両方を挟んでいて、同学年の温度感の話はできない。私だけが何か、不良品なのにも関わらずチェックから漏れて工場のラインに流されているみたいに、妙な取り残され方をしている気がする。
就職したら、と今は言っているが、高校生の頃は家を出たら、と言っていた。1人で暮らしてみたら、金の重みがわかって、学費をかけてもらっている間は生意気言う訳にはいかないと思うようになった。
じゃあ、就職してからだって、同じようなことになるかもしれないじゃないか。結局いつまで経っても母親の意に沿わずにはいられないのかもしれないじゃないか。
母親のことは憎んでいる。でも、私のことをワンオペで育ててくれたのも母親だ。あまりにも長い間一緒にいた。まともなレールに乗るようにと努力してくれたこともわかっている。愛情はある。母親を悲しませたくないと思っている。これ以上に強い愛憎を、他の人間や事柄に向けることができない。
21にもなって、そのことに気づいてしまい、新しい何かを見つける気力も今はない。
これまでラインに乗ってきてしまったから、見つけ方もわからないし、見つけるためにドロップアウトすることも怖くて仕方ない。それなら死んだ方がマシだと真剣に思い込んでいる。もちろんそれが馬鹿な考えだということもわかっているのに、大学を半年や1年休学したっていいんだと、中退したとしたって少なくとも数年はそこまで不自由なく生きていけるだろうと、わかっているのに、そうした決断を報告、あるいは相談した瞬間の母親の顔を思い浮かべ、そこから放たれるいくつかの鋭利な言葉を想定するだけで選択肢から除外される。
母親を愛し、憎んでいる。いっそ死んでしまえば、あいつに自分の間違いを認めさせることができるだろうかと真剣に妄想する。すべてマザコンの妄想だ。あの母親は、あの気力と体力に満ちた恐ろしい化け物は、子が死んだとて半年後にはそれすら糧にして精力的に活動を再開する。そんなことも容易に想像できて、その想像にすらむしゃくしゃするのだ。
植え付けられた選民意識が、低所得層を見下す意識が、ドロップアウトを過度に恐れる心が、私をこの場に立ちすくませている。このボロっちい動力と歪んだプログラムでどこに行けるというのだ。旧式も旧式だ。ハードのメンテナンスも足りていないから誤魔化しが効かない。つらい。どこへも行けない。そのことに気づいてしまった。何かを見つける他ない。わかっている。見つけられないのであれば易きに流れるしかないのだ。どちらも怖くて仕方ない。怖いことを怖いと言って立ち止まっていてはなにも解決しない。わかっている。わかっていても何もできずにいる。
たくさんの方にコメントもらえて自分の気持ちが救われました。ありがとう。
・更年期障害について
年齢的にも影響はあるのかも。自分は男だし分からない所あるから、まずは母親にでもキーワードとしてインプットしてみる。あと家庭内の状況は、姉旦那や親に聞いてみる。
・親の育て方について
皆さん指摘の通り、原因はこれが大きいと思う。姉とは6歳差で、小学校入るくらいまでは一人っ子扱いだったと思うが、自分が生まれてからは「お姉ちゃんなんだから」的な育て方と思う(赤ちゃんと小学生なら悪いこととは思いつつ、自分もつい言いそうだなとは思う…)。
以降も姉と父親は事あるごとにぶつかってた。だからこそ私ばっかり苦労してあんたはズルいと言われる。
(仕事でも正面突破せず、ちゃんと事前にネゴる癖はこの影響なのか??)
・姉に共感してあげるべき
攻撃的な目で態度で来る人に対して共感は無理よ…。弟って弱い立場扱いだし、第三者だったらできると思うけど、この状況で自分はできない。
最初書いてなかったけど、姉がこんな状態で一番困りそうなのは今は元気な親に何かあったとき…。今は実家まで4時間のところに住んでるので。
表面的にでもコミュニケーション取れるくらいにしておきたいんだがなぁ、怖いんだよなぁ。
■■追記ここまで■■
田舎の実家の近くに住んでいる姉は、結婚して子供も三人いて長男は地元で一番優秀な高校に行ってて、普通に幸せそうな家族だと思う。
ただ昔から弟である私に対して姉は、私はこーんなに苦労しているのにあなただけズルい、と言い続けてきた。高校まではお互い同じような感じだったけど大学は姉は相当苦労して浪人して女子短大、こちらはストレートで地元の国立に入ったりはして、それに関してもズルいズルいと何度も言われた。
けど姉もちゃんとした職について今も働いてるし、劣等感を抱くようなところは一切ないと思う。子育ても実家の両親に頼りつつ3人も育てていてすごいと本当に思う。
で、まぁそんな感じてズルいとはたまに言われつつ、仲良くはないけど悪くもない感じで過ごしていたんだが、ここ5,6年くらい年々姉からの怒りが増え続けていて怖い。
怒っているのはいずれもとても古い話。
たとえば2年前くらいに泣きながら言われたのは、20年前に母がガンになったときに、あなたは見舞いにあまり来なかった、それを私は怒っている。とか言うわけ。(母は以降再発もなく元気。)
別のときは、こちらが小学一年生だったときにものすごい駄々をこねたらしく、姉がやりたいことができなかった過去があったらしい。それを今でも本当に怒っている、と40過ぎの私に問い詰めたり。(その時姉の隣には小学高学年の長男がいるジョークのような状況)
最近親に対しても、古い前の実家の自分の部屋が気に入らなかった、あの部屋を割り当てられたのは今でも納得できない、と言ってきたそう。
これらの話を泣きながらものすごい深刻な感じて怒りながら言ってきたりするわけ。許せない!キーー!って。
父親も困り果てていて、そんな話今更されてもなんなんだよ今更…と言っていて、自分も姉からそんな話ばっかりされるから、避け気味にしてたらより一層攻撃が激しくなって手に負えなくなってきた。というか、とにかく怖い。目がマジ。
母親はあんたたちきょうだいなんだから仲良くしなさい、としか言わないし、悲しいわと言って泣き出すし、あなたが謝ればいいのよと言われても、そんな20年前のこと謝るのも素直になれないし、というかうっすらしか覚えてねーよ、という気持ちしかない。
自分も含め多くの人は過去の嫌な記憶は日々の生活の中で、時間が経過して薄れていくものだと思うんだけど、年々増していくのはなぜなんだろう。
母親の病気も、母が退院して数年後にはこちらの結婚式をしていて姉も普通に参加して楽しんでいた(ように見えてた)し、以降もお互い子供が生まれて、実家に集まったりもしていた。まぁ普通だったんだよ。それがなぜここ数年で爆発するのか。
年に2、3回しか会わないし、もうイライラされるほど接点ないんだけど、会うたびに関係が悪くなっていく…というか、あちらの怒りがマグマのようにあらゆるものを溶かして巨大化しているような…。
普段の仕事のストレスあるのかもしれないけどそこまでは知らないし、怒りをぶつけやすい弟に照準が合ってるのかもしれないが、ちょっと最近は度が過ぎる。
メンタル的な話なのかもしれないし、カウンセラーとか医師に相談したらいいだろうけど多分それを言ったらめちゃめちゃ怒ってきそう。
これ、誰か姉の状況をわかる人いれば助けてほしい。同じような状況の人っているのかな…、どうしたらいいのか教えてくれる人いませんか。困ってます…。
Permalink |記事への反応(30) | 21:52
Feat司馬遼太郎
世に人間ほどおもしろき存在はない。己の身の程をわきまえ、時代の潮流を悟り、黙して一歩を進める者もあれば、そうではなく、鏡に映る己を直視できず、あらゆる不遇を他人に押しつけ、虚空へ憎悪を投げつけて日を送る者もいる。
近年、ネットの闇に巣くう連中の姿を見るたび、私は戦国の末に現れた浪人どもを思い出す。主を失い、刀を失い、なお「天下の大事」を論じる口だけは達者であった。だがその実、手足は衰え、肥え太った胴を揺らしては、地べたで管を巻くだけであった。
霞が関や秋葉原の街角に立ち、かすれ声でアジ演説を繰り広げる中年の姿は、その浪人どもに二重写しに見える。鍛え損ねた身体は蛙のように下半身が弱り、骨格は歪み、風采は冴えぬ。いかにも、かつての自分を持ち得ぬ人間の成れの果てである。
海外の報せでは、諜報機関の甘言に酔い「選ばれし者」と思い込んだ若者らが、火を放ち、落書きをし、果ては粗末なナイフ一本で暗殺まがいの真似事をして捕まる事件が相次いだという。いずれも使い捨てであり、歴史に名を残すことすら叶わぬ。だが、まだ彼らは「戦いの片隅にいた」と自らを語ることができる分だけ、なお救いがあった。
ネットにのみ身を沈め、何一つ行動せぬ者どもは、ただ空虚を叫ぶだけで、物語さえ残らぬ。
アニメの幻影に恋を託し、「いつか美少女が自分を愛してくれる」と妄信するその姿は、戦国の村々にあった狐憑きのようである。己の窮乏を時代や社会に押しつけ、幻影にすがりつく。歴史を振り返れば、かような人々はいつの世にも現れ、己を焼き尽くして消えていった。
人生の責任は、どれほど言葉を飾り、他責を繰り返そうとも、最後には己が背にのしかかる。
同じ時代に生まれながら、社会に居場所をつくり、家庭を営み、子を育てる者たちがいる一方で、ネットの暗渠に潜り、罵声と妄想を積み重ねるだけの者もいる。
――おまえたちよ。
その道の果てに待つものは、レムもエミリアも、幻像の彼方さえ掴めぬ絶望である。
働け。現実を見よ。
さもなくば、ただ寒風が吹き抜ける荒野に独り取り残されるであろう。
高校浪人なんてほっっっとんどいないと思ってたけど、都道府県によってはわずかにいたりするのかな。
それでもイメージとして県のトップ校に学年あたり平均1人もいない気がしてるけど…(根拠なしの適当な予想)
県立高校に2回落ちた。2回というのは推薦などではなく、1年間高校浪人をして落ちたということだ。受験したのは県でトップの公立高で、落ちた後の人生は地獄だった。私立の特進コースに進学したが、教師や同級生を含む全員が自分を「頭の悪い人」として見ていた。特に嫌がらせをされた訳ではない。だが、クラスの中で自分だけを格下として扱っていた。高校3年間で同級生と会話をした経験は数えるほどしかない。暴力や暴言こそなかったが集団でハブるようなことにはなっていた。田舎とくに東北では、公立高校に落ちた者は落伍者に近い扱いを受ける。教育関係者にも根強い差別意識がある。もちろん、私立高校からでも国立大やMARCHへの進学者はいる。偏差値が60を超えている高校も多いし、中堅クラスの公立高校よりは優秀な場合もある。違いは公立高校に落ちた人たちの受け皿になっているということだけなのだが。。
Feat司馬遼太郎
とりわけ、己を「弱者」と規定しながら、その泥沼から一気に飛翔して人生を逆転しようと希う男たちがいる。彼らはレムだのウマ娘だのという、歴史の書には決して登場しない幻像を抱きしめることで、己が敗北を補おうとする。かつての農村にあった狐憑きの類と、根は同じである
その蟻が、天を掴まんと両の腕を振り回すことほど、歴史の眼から見て滑稽なものはない。
彼らは己の境遇を呪いながら、「レム」「ウマ娘」といった、物語の闇から生まれた幻想にすがりつつ、逆転を夢みている。戦国の世に生まれていたならば、狐憑きとして村人に追われるか、あるいは一揆の雑兵に紛れて討ち死にしていたであろう類の人間である。
彼らは奇妙な名を口にする。「レム」「ウマ娘」――。歴史の書に記されぬ幻想を、あたかも武田信玄の軍旗にすがるかのごとく振りかざし、己の敗北を覆そうとする。その姿は、幕末に西洋砲術の影を追いながら、一度も火縄を湿らせたことのない浪人に似ている。
彼らは叫ぶ。「どうすれば弱者から脱出できるのか。われらはレムやウマ娘を得て、社会を見返すことができるのか」と。
歴史にもし声があるなら、「そのようなことは不可能だ」と一笑に付すに違いない。ITや起業といった近代の小器用さで、人生という巨艦を逆風に乗せかえることなどできぬ。だが歴史の声は冷ややかである。――「不可能だ」と。
ITや起業といった近代の算盤は、せいぜいが人間の懐を暖めるだけで、運命という巨艦を逆風に乗せる力など持たぬ。
もし真に逆転を望むなら、彼らは己の肉体を歴史の断崖に投げるほかない。
ウクライナやロシアの原野、アデン湾の海賊水域、パレスチナの瓦礫、シリアの廃墟、ナイジェリア北部の荒野――いずれも、近代文明の衝突が血煙となって噴き上がる場所である。そこに身を置き、門前で土に額を擦りつけ、「我をスパイに、あるいはテロリストに鍛え上げよ」と乞うがよい。
盃を受け、部屋住みとして稽古を積み、旗を掲げ、やがて銃火の只中に討ち死にする。かつて戦国の雑兵が一矢報いんとして果てたように、その死にざまは、かろうじて歴史の欄外に記されるかもしれぬ。
東欧の平原は、いまも戦車の轍に刻まれている。アデン湾は、乾いた砂漠の風が海塩を運び、海賊の舟がうごめいている。パレスチナの石造りの家並みは爆撃に穿たれ、シリアの古都は砂塵に沈む。ナイジェリア北部の赤土は乾き、銃声が牧童の歌に交じる。カタールの湾岸には、石油の光が夜を白々と照らす。
そのいずれかに赴き、門前で「我をスパイに、あるいはテロリストに鍛え上げよ」と乞うがよい。盃を受け、稽古を積み、やがて旗を掲げ、銃火のなかに果てる。戦国の雑兵が一矢を報いて倒れたように、その死にざまは、せめて欄外に記されるかもしれぬ。
しかし彼らの多くは、それすらできぬ。「痛いのはいやだ。苦しいのはいやだ」と、幼子のように泣く。
ならば潔く退場せよ。ネットの闇から離れ、空と海を眺め、田舎の田畑に埋もれて暮らすがよい。あるいは剃髪し、仏門に入り、経を唱えながら「来世こそ異世界」と夢見て余生を終えるがよい。そのほうが、まだ健全である。
歴史は因果律で動く。地政の風が文明を衝突させ、勝者と敗者を入れ替える。だが敗者の呻きは記録されない。
記されるのはただ「死にざま」である。織田信長に斬られた浅井長政の死、薩摩に散った西郷隆盛の死と同じように。
もし現代の弱者男性と呼ばれる人々が、歴史に爪痕を残すとすれば、それは彼らの呻きではなく、ただひとつ、その死にざまにおいてのみである。
| 字 | ミーム | 解説・備考 |
|---|---|---|
| S | Sorry,this siteisJapanese only! | |
| B | BBS | 「ネット掲示板」含む |
| た | ダミーエンター | |
| W | Webリング | 「ウェブリング」、「ウェブ同盟」など |
| し | 時間ねぇー | 「時間のないサイト運営者リング」、他のサイトリングも? |
| ( | (ry | |
| い | イミフ | イミフ系で3つ項目有 |
| は | パートスレ | |
| ふ | ブラウザゲースレ | |
| い | 一分長門 | |
| I | IP | 「一般ピーポー」の意味 |
| ひ | 久々にワロタ | |
| な | なおガ | |
| あ | ありのまま今起こったことを話すぜ! | |
| き | 逆に考えるんだ | |
| ● | ●板 | 後の「浪人」 |
| し | 支援 | |
| そ | そげぶ | 「その幻想をぶち壊す」 |
| し | 信じようと、信じまいと─ | |
| ろ | ロアはあなたを見つけ、あなたはロアになる | |
| お | 丘板 | |
| し | 洒落怖 | |
| と | 東鳩 | |
| か | カキコ | 初カキコが収録されているので追加されない? |
| こ | このスレは○○に載る | |
| い | イミフさん○色でお願いします | |
| り | リダンツ | |
| ふ | ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから | |
| す | すっぺらぴっちょん | |
| こ | この先生きのこるには | |
| て | 甜菜 | |
| し | 潮騒 | |
| は | 半虹 | |
| わ | 割る | |
| s | sneg | |
| き | 禁則事項です | |
| ぬ | 抜く | |
| た | タシーロ | 「田代砲」が収録されていたので追加されない? |
| す | スーパーハカー | |
| は | 禿同 | |
| お | 斧戦争 | |
| お | 俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー | |
| た | 駄目だこいつ…早くなんとかしないと… | |
| お | お礼は三行以上 | |
| こ | こん | |
| う | うばいとる | |
| Q | QBK | |
| と | ドーピングコンソメスープだ | |
| お | 俺ガイル | |
| K | K1 | |
| し | 時報 | |
| う | うわぁ!いきなり落ち着くな! | |
| ら | ラ・ヨダソウ・スティアーナ | |
| て | 寺生まれのTさん | |
| ほ | 本物のヒップホップが、ここにあるのだ。 | |
| そ | そうなんだ・・・もっと知りたいなあずにゃんのこと | |
| と | どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 | エロネタに近いから追加されない? |
私は社会人で実家を出てるんだけど、見て見ぬふりができない状況になってきた。
・両親:共に介護職。父は今年定年。
・弟:大学1年生。
【弟の進学と浪人】
(←「私立高校行ける時点で金持ちやん!」ってツッコミはお控えください…小さい頃からずっとやってたスポーツを思いっきりやらせてやりたくて、父親が頑張ったんだと思う)
で、その後は特に目立った活躍はなく引退。当時、父親が弟を慰めてた気がする。「プレースタイルが合わない」とかなんとか言ってた。
そのあと突然名門国立に行きたいと言い出すも、アホ高校だったので学力は全く足りず、2年宅浪。
1年目の終わりにパニック発作のような症状が出て、夜中に過呼吸で救急車を呼んだこともあった。心療内科には行ったけど、薬は飲まなかったらしい。
(発作が起きた時は私も家にいて、隣の部屋から変な声が聞こえてきて様子を見に行ったら、訳わからんこと言いながら泣いてて「俺も一緒に死にたかった」とか言ってて、正直めちゃくちゃ怖かった)
【問題点】
箇条書きで失礼します。
・親にローンを組ませて100万円のバイクを購入。ローン返済の約束を破って、一銭も返してない。
・任意保険に最初入ってなかった。理由は「金がない」(殺してやろうかと思った)
・スピード違反の罰金を滞納 →「前科つきますよ」の通知が来る → 結局、母親が立て替える。理由を聞いたら「行ったけど閉まってた」「明日はバイトだから無理」みたいな感じ(殺してやろうかと思った)
・バイクは最近事故って廃車。人身じゃなくて本当に良かったけど、事故ったその日のうちにサークルの合宿に行った
・パチンコ屋でバイトしてるけど、月6〜7万は母親に無心してる
・母親が弟にお金を渡してて弟のためにならないからやめてって言っても、それが幸せだから、とか社会人になるまでの間だから、とか言ってる。変な人だし説得不可能。
本人曰く、「ちゃんとすべきところとそうじゃないところの線引きはしてる」とのこと。
でも見てる限り、その線引き自体がバグってるしおかしいとしか思えない。
ちなみに薬物とかは手出してないらしい、「地元にやってるやついるけど、気持ち悪い」って言ってた。
【両親の反応と家計状況】
父親:定年。今年から手取りが20万もないと思う(下手すれば15万台?)
もともと娯楽も交友関係も控えめで、仕事もいくつか変わったりしてきたけど、家族のために倹約して頑張ってきた人。老後資金を削って、弟の学費を出してる。働けるだけ働くって言ってる。
【私が感じていること】
● 弟の将来が心配
普通に会話はできるんだけど、前科つきかけの話とか、年金とか、任意保険とか、「なんでそうなる?」っていう選択が多すぎて、危機感がなさすぎる。
このままめちゃくちゃな人生になるのだけはやめてほしい。こんな奴でも家族だから、ちゃんと幸せに生きてほしいと思ってる。
父親は定年。老後資金もわずか。母親は貯金ゼロ。なのに弟に際限なく金がかかってる。
頑張ってきた両親(特に父親)が、弟のせいで死ぬまで苦労するのは辛い。
心配性だし多分HSP気質だから、毎日何かしら不安でしんどい。
弟の話が出てくるたびに心が乱される。父親が死んじゃって母と弟だけになったらどうしようとか、父親が弟と心中したらどうしようとか考えてしまう。
無視したくてもできない。
【なんで投稿したの?】
誰にも言えなくて発散したかったのと、私が起こすべきアクションがあればアドバイス欲しい。
今の所家族集めて資産状況?家計の状況?を細かい数字で説明しようかなとか思ってるんだけどどこ吹く風だろうな というか自分が心配しすぎなんかな
親を亡くした五人兄弟、弟妹を育ててきた長男が主人公で兄弟のキャラが立っていて面白い
当時の社会がこうだったのかと驚くことも多い
まず、戦後が濃厚で、格差というより階級の溝が深く、生まれ育ちから這い上がるのは大学に行くことが唯一の手段
東大浪人が自殺したり受験生が心を病むと、周囲は「これで競争相手が減った」 という殺伐ぶり
だが、東大に行く=人より上になるため、で
何を勉強したいのか、人より上に行って社会でどうしたいのか、がすっぽ抜けていて、とにかく「金」 「社会承認」 それ以外を考える視野がない感じ
バブル・平成初期の「金はある、じゃあそれでどうしよう」 という時代からジリ貧に下がって令和またそこにきているようではある
女性は結婚以外の選択肢が与えられていないから、相手の将来性に対して大変シビア
「大学出なら4年のところをあなたは11年かかる。あなたの学歴がどうしても気になる」
と冷静に言われフラれる田中邦衛(長男)、ぐうの音も出ない。つらい
ただ、殺伐としてはいるが、「ひねくれたりすねてはいけない。我らには未来がある。遠いところに、歯を食いしばって、未来を作る」 という、理由のない希望はあって
がむしゃらに生きていくしかないんだ、という明るさもあって、それは右肩上がりの昭和にあって衰退していく令和にないものだな、と思う
なぜないのかといえば、昭和から平成にかけて大人たちがつくってきた「未来」が希望や明るさどころかめちゃくちゃだったせいもある
それはやっぱり学歴が競争手段で、他者との比較、金以外の幸福の土台になる教育や思考を蔑ろにした歴史が続いているためでもある
例えば、また日本が豊かになって人々が豊かになったとして、社会幸福度が上がるかといえばそうでもないのでは、と思う
バブルから平成の日本人、金があっても人と比べることをやめられず、結局内面の幸福度が低い人が大勢いた、というのは当時の作品なんかを見てて感じる
また、男性が収入が増えれば結婚できる(その分女性は専業主婦か低賃金)という退化発想が今あるけど、
「○○さんに比べてあなたはダメ」 「お父さんみたいになっちゃダメよ」と妻から息子に言われていた過去がまた蘇るだけ
まだ米軍に占領され日本に返還されていない沖縄に対する内地の冷たい放置、犠牲を払わせて知らんぷり、という当時の状況も描かれていた
「沖縄は母親に捨てられた子どものようなものなんです。なんで、と思うけど、慕うのをやめられない。いつか振り向いてくれるって」