
はてなキーワード:治療費とは
人工肛門の話の続きです。(anond:20251027145842)
人工門のおかげで毎月5-10万円くらい年金がもらえる生活になりました。
ずっと人工肛門の生活になる場合、障害者認定されます。(一時的なのはダメ)
人工肛門になって半年経つと障害者手帳もらえるし、年金制度でも障害3級に認定されます。
年金制度で3級の障害者は、年齢や収入に関係なく障害厚生年金が支給されます。
金額は最低62万円/年。それまでの給料や加入年数によって増える事も当然あります。
例えば25歳とかで若かったとしても、障害厚生年金はきっちり満額もらえます。
仕事を継続していて収入がたくさんあっても、減らされる事はありません。
普通の年金って払った期間が少ないともらえる金額が少ないですよね。
障害厚生年金は、例えば若くて2年しか払ってなくても、25年分の社会保険料を払い済みとしてしてもらえる年金額が計算されます。
その結果、最低でも年に62万円以上貰えます。
とてもお得です。
国民年金についても障害基礎年金って同じような制度がありますが、こちらは障害2級以上の必要があります。
ただ2級ってのはかなりの重度の障害者なので、対象者がかなり限定されます。
国民年金しか加入してないと、障害者になった時のサポートが弱いです。
ちなみに厚生年金加入者が障害2級になると、障害厚生年金と障害基礎年金の両方がもらえます。
最近、年金制度が変わり、パートタイムやアルバイトでも、厚生年金加入に入りやすくなってきました。
毎月の収入が1割程度減ってしまうけど老後は確実に増えるし、なにより障害厚生年金がこんなにもらえるのはメリットが大きいです。
年金の話をする時に老後何年年金をもらえたらお得って話はよく聞きますが、障害年金などの保障を考えるのも大事だと思います。
私の場合、厚生年金加入歴は25年もありませんでしたが、25年加入していたとして計算しても得たおかげで、かなり増えた年金をもらえるようになりました。
生活にはお金は必要ですし、病気の治療費や人工肛門の費用もかかります。
厚生年金に入ってたおかげで毎月こんなにもらえるのは生活設計を考えると助かります。
前回の記事の反響を見ると、お金の事を気にされている方が多かったので書きました。(前回書いた自治体からもらえる用具補助のお金はまた別の話)
ロマンス詐欺とは、恋愛感情を利用して金銭をだまし取る詐欺のことを指す。主にマッチングアプリやSNSなどを通じて知り合い、犯人は「海外在住の軍人」「医師」「投資家」など、魅力的で経済的にも余裕のある人物を装う。初めは丁寧なメッセージや甘い言葉を重ねて信頼関係を築き、相手に恋愛感情を抱かせたうえで、やがて金銭を要求するのが特徴である。要求の理由は「事故や病気で治療費が必要」「渡航費が足りない」「共同投資のチャンスがある」などさまざまで、相手の情や信頼につけこむ形で金を送らせる。送金手段には追跡が難しい仮想通貨やギフトカードがよく使われる。犯人は外国人を名乗るケースが多く、実際には組織的な詐欺グループによる犯行であることも少なくない。被害者は「恋人」と信じていた相手に裏切られるため、金銭的損失だけでなく心理的なダメージも大きい。恋愛のやり取りを装う点で、通常の詐欺よりも発覚しにくく、近年では国際的な問題となっている。
車を購入して約400万円支払った。
歯列矯正を開始して約100万円支払った。
固定費(家賃と自宅駐車場と職場近く駐車場の賃料4年分)480万円を固定費引き落とし用口座に入金した。
ソープ用資金1800万円(週1回、4年分)をソープ資金用口座に入金した。
固定費とソープ代は今後物価の変動で高騰することはあるだろうが、とりあえずざっくり計算して振り分け。
残ったお金が約2500万円。
AGA治療費、通っているジム代も固定費に入れようと思ったが、食費、光熱水費などとともに月々の給料で支払うことにする。
投資信託とか資産運用とかは全く知識がないし、投資に回すことができるほどの金額でもないし、口座に入れっぱなしで増えないことよりも運用して減るリスクを極端に恐れる性格なのでできない。
ブランド物とか高い財布とか買ったり、良い食材とか買い出しちゃうとキリがなくなってしまうのでそれもなし。
臨時収入があったことは友人はもちろん両親や兄弟にも伝えていないので、旅行に連れて行ったりプレゼントを買うのもなし。
とりあえず奨学金の残りは全額支払う。
あと欲しかったひつじのいらない枕とひつじのいらないマットレスも買う。
残りは結局口座に入れっぱなしか。
月曜日から金曜日まで朝起きて通勤して仕事して帰って飯食って寝る。
土日は職場の人と野球するか友達と遊ぶか家で寝てるかソープ行くか。
変わったことは電車通勤が車通勤になったこと、固定費の支払いに頭を悩ませる必要が(しばらくは)なくなったこと、歯並びの悪い横顔と剛毛のコンプから解放されること。
あと、毎月のピンサロと2ヶ月に一回の激安ソープが週に一回の高級ソープになること。
朝起きたら、突然片方の耳が聞こえなくなった。
突発性難聴だ。
これは2週間以内に治療しないと治らないヤバい病気だ。1か月たつと完全に手遅れだ。
すべての予定をキャンセルして、かかりつけの大学病院に行った。
聴力検査の結果、片耳は完全に失聴していた。
どんな音も完全に聞こえていない。
聴力検査のスピーカーがでかい音で振動しているのはわかるんだけど、音として全く聞こえないのだ。(100dbでも聞こえない。通常は10-30dbぐらいで聞こえるはず)
医者から、大量にステロイドを入れる全身ステロイド療法を提案され、受け入れる。
ステロイド剤のプレドニゾロン5mgを 朝30mg(6錠) 昼30mgで合計60mgを3日飲むことになった。
その後、量を減らしていくというのを合計1週間やることになった。
//全身ステロイドはステロイドパルスとは厳密には違うという指摘を受けたので、全身ステロイド療法と変更します。
2日目に、強い眩暈に襲われる。
麻痺して聞こえなくなった耳から、飛行機の中のようなゴーという轟音の耳鳴りが響き、歩き始めに強烈な眩暈に襲われるようになった。
病院に電話すると、眩暈に対する薬としてアデホスコーワ顆粒とメチコバールは出しているから大丈夫ですと返された。
ひと事だと思いやがって・・・
以前、突発性難聴(急性感音難聴)を発症した時は全身ステロイド療法で治ったのに、今回は無理だった。
よほどの重症らしい。
ステロイドの鼓膜内投与という選択肢があるということで、これを1週間毎日注射をうちに通うことになった。
細い注射針で鼓膜からステロイドを耳の中に投与するという療法だ。
注射後は横になり、会話とつばを飲み込むのを15分禁止。耳管を開くと入れたステロイドが流れ出てしまうから。
これでなんとかなればと・・・・
だが、それでも無理だった。
相変わらず片耳は失聴して何も聞こえていない。
この大学病院ではもうお手上げということで、残された手段である高圧酸素療法ができる病院にいくことにした。
高圧酸素療法(HBOT)に1週間通うことになった。
先生に、高圧酸素で治りますかね?と聞いたら、可能性は低いです。と返されて、かなり落ち込んだけど、
カネはかかっても、とりあえず1週間はやってみようということになった。
(途中で、大学病院あるあるの予約が取れるのは数週間後ですというクソな対応を受けたが、こっちはタイムリミットがある病気なんです、そんなに待てませんとごねて、無理やり枠を入れさせた。)
この途中で、SNSを検索していたら、2025年8月1日付で、高圧酸素療法とステロイドの薬物療法の併用が、2.6倍ぐらい効果的というデータが、耳鼻科の学術誌のLaryngoscopeに2025/8/1付けで公開されていることを知る。
突発性難聴に対する高圧酸素療法と薬物療法の併用は,薬物療法単独に比して,聴力回復において利益をもたらす可能性が高い.10研究1687例メタ解析 Laryngoscope 2025 Aug.1pic.x.com/dJpCyflRNyhttps://x.com/EARL_med_tw/status/1952656171552444503
当初は、高圧酸素は1回1万円と結構カネがかかって、効果はいまいちという説明を医者からされていたので、高圧酸素に入らなかったのが今回の失敗につながった可能性がある気がする。
効果が薄い? 高圧酸素とステロイドを併用したら、「2.6倍高い」というデータがありますがな・・・
ただ、突発性難聴にたいしては、いろいろなエビデンスが出ては消えている状態らしい。
それでも、少しでも回復の可能性を上げることが大切だと思うんよね。
なんとか医者を説得するため、このエビデンスを出して、今やっている高圧酸素療法(HBOT)とステロイドを組み合わせてくれとお願いする。
ただ、全身ステロイドをもう一回するのは、他の持病もありリスクが高いので難しいということになった。
でも、鼓膜内ステロイドだったらできるということになり、鼓膜内ステロイドを受けながら高圧酸素療法を行った。
1週間後。
なんと、高音域がごくわずかではあるが聞こえるようになった。(とはいえ100dbの音でやっと聞こえるレベル。通常は20dbぐらいで聞こえるはず。)
これは、高圧酸素療法が効いたのか、ステロイドとの併用が効いたのかは、よくわからない。
あれだけやってダメだったのが改善されたということは、高圧酸素療法とステロイドの併用は、Laryngoscopeにあるように効果があるんでね?と思ってる。
既にここまでで3週間経過。
タイムリミットの1か月まであと1週間果たしてどうなることやら。
治療につかれて、辞めたくなったけど、あと1週間だけ頑張りたいと思う。
もう完全な聴力の回復は諦めていて、少しでも聞こえる音を増やし、耳鳴りとめまいを減らしたい。
私の負けは確定した。私の片耳はもう使い物にはならないだろう。
医者の指示に従ったつもりだけど、ここまで病気が治らないのは不思議である。
突発性難聴は発病原因からして不明の難病なので、仕方がない点もあるだろうけど、技術者として、どうすればもっと良い結果になったのかを考察したい。
起きたことはもう仕方ないので、どうすればよりよかったのかを考えたい。
考えられる最適なルート
高圧酸素療法(HBOT)+全身ステロイド+ステロイドの鼓膜内投与をやるべきだったと思ってる。
どれか一つではなく、全部を、なるべき早く実施するべきだったと思う。
その理由。
今回のように、全身ステロイドだけでは効かないことがあるため。
また高圧酸素療法は、発症後1か月は保険適応。計50回は健康保険で入れる。
でも限度額認定があるので、途中から医療費は0円になる。(後述)
と、いうことは、なるべく早くやる方が得である。
https://www.juhms.net/anzenkyoukai/shisetsu/kantou/
https://www.juhms.net/hbo/ninteishisetsu/
限度額認定
1回1万円と治療費が高額だけど心配しなくていいのは限度額認定があるためだ。
国民健康には限度額認定証があるので、その月の医療費が同一医療機関で一定額を超えると、その月はそれ以降は0円になるという神制度がある。
我々には憲法で保障された、健康で文化的な最低限度の生活を送れる権利があるのだ。
マイナンバー保険証だと、限度額認定証がディフォルトでセットで付与されているで何もしなくても一定回数で無料になる。
紙の保険証の人は役所に行って発行してもらうか、後日、高額医療費を申請して払い戻しを受けるかだ。
また、年の医療費が交通費込みで10万円(所得200万円以下は5%を)超えたら、確定申告で税金が減る医療費控除も利用できる。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ehime/cat080/2397-35324/#koujo
月額の医療費の上限
(省略)
所得月額26万円以下 57,600円が上限
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/
もし、あなたが低所得者なら、高圧酸素療法は4回目から0円になるし、安月給の26万円以下だったら6回目から0円になる。
したがって、初手から、ステロイドの大量投与の全身ステロイドをやって、且つ、高圧酸素療法をするべきだ。
また、海外でやられているのようなステロイドの鼓膜内投与も最初からやるのも大切だと思う。
これはChatGPTから教えてもらったんだけど、アメリカやドイツでは、全身ステロイドと同時に鼓膜内ステロイド投与もするらしい。
この場合、鼓膜内ステロイドは意味がないかもしれないけど、やったところで損はないでしょ?というのが彼らの理屈で、とても合理的だと思う。
残念ながら、日本の耳鼻科学会の手順では、全身ステロイドをやったあとで、それでも効果がないなら鼓膜内ステロイド投与をするという流れになっているそうで・・・。
ただ、それだと貴重な急性期(治る可能性が高いのは発病から2週間以内。1か月たつともーむり)を無駄にしてしまう。
できるだけ、一度にやった方が効果的だと思う。
兵力の逐次投入の愚をやらないためにも。すべてを一手に集めて決戦をするべきだ。
また、鼓膜内ステロイド注入も、日本はデキサートかデカドロンの水みたいなステロイド剤を入れるけど、
海外では、ヒアルロン酸などを混ぜて粘性を高めて「滞留時間を延ばす」工夫をした研究報告もあるらしいので、
そこら辺も今後改善されることを願いたい。(薬事法の壁があるのでそう簡単にはできないだろうと、AIは言ってた。)
水みたいに流れ落ちないように、鼓膜内に注射してもらったら、注射された耳を上にして横になり、15分はしゃべってはいけないし、唾をのんでもいけない。なぜなら耳管が開いて流れでてしまうので。
一度目は、注射後の横になる処置部屋が遠くて、流してしまった。
2度目は、処置室の診療台に用意されたティッシュを落としてしまって、あっていってしまって、そのまま流してしまった。
これに対して、AIと相談したところ、「できるだけ薬の滞在時間を長くしたいので、すぐにベッドに行きたいので、注射後は椅子を戻してください、そしたらすぐにベッドにいって姿勢を取ります」と事前に医者に言うという方法を取ることでうまくいった。
なお、もう一つの方の大学病院は、そもそも処置室で注入してくれるので、移動時間がなくてとても楽。
ただ、設備整った処置室が1つしかないので、空いていないとまたされるのが辛いところ。その後、こちらも15分はベッドを占有してしまうのが申し訳ない所。
さて、ここまでいろいろと考察してきたが、RTAみたいな最適ルートをまとめたいと思う。
おそらく、突発性難聴だと気が付いた瞬間に119して、高圧酸素療法ができる大学病院に運んでもらうのが、最良なのかな。
タイムリミットがある病気なので、時間を無駄にしてはいけない。カネを惜しんでもいけない。
可能なら、鼓膜内ステロイド投入もやってくれと主張してみる。(無駄かもしれないけど、いうだけはタダだしね。鼓膜内ステロイドは3割負担で1回300円ぐらいなので、こちらはカネは気にしなくていい。)
これを急性期の2週間、毎日やる。
発病から4週間(一か月)でもう無理になるまでは諦めるな。
今回、交通費だけで数万円使っているけど、もうしゃーないと思ってる。
時間との戦いなのでカネを惜しむな。
今やらずして一生後悔するか、今後悔するかなら、今後悔したいでしょう。
突発性難聴の頻度は、人口10万人あたり30人程度と報告されており、年間では3~4万人程度の人が発症していると推計されているそうで、誰でもランダムに起こりうる恐ろしい病気だ。
このある日、突然やってくる難病に、一人でも多く方が回復されることを願う。
https://anond.hatelabo.jp/20250913101752
高圧酸素療法+ステロイドの併用により、1000Hz以上が100dBぐらいではあるが、聞こえるようになった。やはり、高圧酸素とステロイドの併用は意味があると思う。これを最初の2週間の急性期にやっていればなあ・・・
初期: すべての周波数が聞こえない
全身ステロイド療法1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない
ステロイドの鼓膜内投与を毎日1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日1週間: 3000Hz(100dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる) 一方、他の低音は聞こえない
高圧酸素療法+ステロイドを毎日2週間:1000Hz(105dBで聞こえる) 2000Hz(110dBで聞こえる) 3000Hz(95dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる)
Permalink |記事への反応(18) | 23:35
強迫性障害と診断されてから、2週間に1度のペースで病院に通っています。
でも、症状は一向によくならず、むしろ悪化しているような感覚があります。
それでも治療費はかかり続けるし、「通ってる意味あるのかな」って思ってしまうこともあります。
職場からの理解もあまり得られていない中で、さらに追い打ちのように「8月から2年間、労働組合の執行委員をやってほしい」と言われました。
私は承諾もしていないし、名前やハンコも出していないのに、「拒否権はない」とだけ言われて、実質的に押し付けられたような形です。
ただ、強迫の影響で車の運転も難しい状態が続いていて、正直、組合の業務をこなすのは無理があります。
仕事そのものは嫌いじゃありません。むしろ、できればこのまま続けていきたいと思っています。
正直、言わなきゃバレないくらい仕事に関してはきっちりやってると思います(もらってるお金もそう)
でも、通常業務に加えて組合の役割までこなすのは、今の自分にはとても無理で、このままだと退職も視野に入れないといけないのかなと感じています。
かつての高度な交通網・通信網が十分に保守できず、地方では故障した基地局や新幹線車両を“掘り起こして”部材を転売する個人業者が台頭。半導体を取り出す「都市鉱山」ビジネスがスラムの定番職業に。
百歳人口密度世界一となり、海外の医療・老年学スタートアップがフィールドワーク目的で村ごと受託運営。老人ホームが“生きた博物館”として見学料を取る逆輸入モデル。
電力・通信を自前でまかなうオタク技術者がクラウドファンディングで“町内向けミニ発電所”を量産。コミケのノウハウをインフラ構築に転用し、自治体より早くサービスを復旧。政府が後追いで許認可を出す「公→私」逆転現象。
光熱費高騰で煮炊きが贅沢に。魚粉を超圧縮した“出汁キューブ”が主食扱いになり、食卓は湯に溶かすだけの流動食化。結果として味覚の微差を競うオタク層がガストロノミーを牽引し、“お湯割り職人”が登場。
ネット速度が不安定になる中、テキストベース+8bit音声のみの軽量メタバースが復権。昭和レトロなドット世界が若者の主ステージとなり、「現実はハードだがオンラインは8kbpsで優しい」という逆転。
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中央税収が細り、巨大企業が道路補修や水道維持を肩代わり。結果としてトヨタ藩・ソニー藩・楽天藩など“企業領国”が自治権を持つ。住民は「どの藩に所属するか」を就職ではなく“帰属”として選択。
正規軍維持が難しくなり、個人オーナーのドローンをスマートコントラクトで束ねたバーチャル傭兵団が離島防衛を請け負う。トークン配当で機体を共有保有する“戦争版NFT”が出現。
高層マンション維持費が出せず、上層階が無人化。1–10階は低所得者が占拠、20階以上はクリエイターが格安アトリエとして使用。エレベーター運賃が電動キックボード並みに課金制に。
公教育が縮み塾も淘汰される一方、オープンソースLLMを使った“寺子屋AI”を町内で共同運営。江戸時代さながらの私設学習所にハイテクが融合し、学習の地域格差がむしろ縮小。
海外スタジオが費用を持ち、日本で食えなくなったマンガ家を国外アトリエに“流刑”する制度を創設。現地産業振興と日本マンガ存続を同時に図る“負けて勝つ”クールジャパン2.0。
国家保険崩壊後、外国製新薬のフェーズⅢ治験が日本全土で実施。高齢者が参加して医療費を浮かせる“治験ツアー”が一般化し、治験成績優秀者には「ゴールド被験者カード」が発行。
鎌倉大仏の譲渡担保で港湾を改修、浮世絵一括担保で衛星を打ち上げるなど、美術品がデジタル資産化され国際市場を回遊。やがてDAOが国宝を分割所有する“分散保護”へ。
災害多発と公的補償低下を受け、自宅をリビングシェルター化した住民が“被災シェアリング”の株式を発行。豪雨で止まった地域に対し、家ごと貸し出し配当を得る“寡占シェルター市場”が発展。
「町が無人になる瞬間」をYouTuberが24時間中継し、スーパーチャットで遺跡保存費を賄う。人口ゼロ記念セレモニーが国際的イベントに──“負の達成感”をコンテンツ化する逆転思考。
ワンルーム不動産投資に勧誘されて儲かるシミュレーションを見せられた時に、
「そんなに儲かるのなら、なぜあなたのお金で投資しないんですか?」
と返したくなる理解してもらえると思う。
同じことは新NISAにも言える。
金融庁がつみたてワニーサ🐊のシミュレーション で見せてくれるように年率3%で運用できるというのなら、国家が金を預かって3%の利子をつければいい。
現実にはそれはできないので、つみたてワニーサ🐊のシミュレーションにはどこかに嘘があるということになる。
ここでちょっと脱線して保険と貯金と投資の違いを比較してみる。
そのため、万が一の病気に備えるとして
というのが現実解となる。
となる。
であれば、投資をした方が良いように思えるが、実際には保険と貯金と投資の違いは行動インセンティブに影響を与える。
投資の方が期待値としては金銭的に得をするとしても、行動インセンティブによって健康が損なわれる可能性が出てくる。
毎月新NISAに積み立てをしているケチんぼたちは、残高を眺めてニヤニヤする代わりに、何かを失っているのである。
それは
フリーランチは存在しない。新NISA民は積み上がっていく口座残高を代償に、何かが失われていることを自覚すべきである。
*1 例えば、運送会社は自動車の任意保険に加入しないこともあるが、これは多数の車を運用するのなら自己資金で事故処理した方が安くなるからである。それに対して、個人の場合は、事故に備えて億の桁の自己資金を準備しておくのが現実的ではない。
動物の救急病院のショート動画を見ている。天使みたいにかわいい動物が多くて癒される。
低血糖で元気が無くなって飼い主さんに連れてこられる子犬、誤飲で連れてこられる犬、間違って踏まれてしまった小動物など。
人間と医療保険の仕組みが違うのに、動物のちょっとした変化に気付いてすぐに連れてくる飼い主さんたちすごい。
おどろいたのは、酔っ払いにいじめられて怪我をしたドバトを連れてきて手厚い治療を受けさせた人がいること。
ドバトは飼うこともできないから、治療したあとは野に放すだけ。そのために高額な治療費を支払うなんて、どれだけ動物が好きな人なんだろう。
脇の内側に超音波の機械を突っ込んで、汗腺を根こそぎ壊す方法。
術後、看護師が「これが汗腺です」と見せてくれた。
オレンジ色の脂と血が混じったような、何か。
「ああ、俺の脇の中には、こんなものが詰まってたんだ」と思った。
長年染み付いたカーテンの臭いにようやく気づけるほどには、嗅覚も戻った。
…でも、それでも、駄目だった。
周囲からは「まだ臭う」と言われた。
清潔にしても、服を変えても、洗剤を変えても、何も変わらない。
ネットで頼んだ「体臭チェックキット」は、「服の臭いが原因」と診断。
すすめられた洗剤も買った。もちろん、効果なし。
レビューを星1にして投稿したら、数日後にはその会社、キットの販売を終了していた。
偶然か? それとも、俺のレビューが刺さったのか?
まあ、どうでもいい。
俺は今、「清潔にしているのに臭う人」になった。
最も悲惨なラベルだ。清潔努力をすればするほど、「気にしてるのに効いてない人」になる。
手術の傷は癒えるまで3ヶ月かかった。
ワキが痛すぎて動かせず、腕が固まった。
風呂も辛かった。
それでも、「これで人間に戻れるなら」と思って耐えた。
戻れなかった。
治療費50万円。
日当たりの良い家に引っ越して、消臭剤を部屋中に並べて、いったい何を得た?
虚無だけが残った。
臭いが「実在する」のか、「幻聴なのか」が分からなくなってきてる。
周囲の「臭いんだよ」って声が、現実なのか、自分の心の中の幻なのか。
これが本当に病んでるってことなんだろうか。
GPTにもそう言われた。
「お前も俺を頭のおかしい奴に分類するのか」と思ったけど、
まあ、いっそそれなら、楽かもしれない。
脇じゃなくて、心が壊れてるのなら。
そっちなら、治る見込みがあるのかもしれない。
ここまで読んでくれた人に聞きたい。
俺はどこで間違えたんだろうか?
どこまでが「病気」で、どこからが「社会の無理解」なんだろう?
そして、
独身歴が長くて一人で過ごすコツがだいぶついた気がする
下手に部屋に引きこもるのではなく、各地を小旅行するのがいいと俺的には感じる
連休中は親子連れも多いけど人がいない早朝とかホテルから出て散歩すると良かった
けれどイオンには行かないようにしていた
親子連れの聖地であるイオンはどの時間帯も危険だなと感じていたからだ
でも今日はなんとなく意を決して行くことにした
フードコートにいる様々な親子連れを観察していたら、アイスを持った男の子が走ってきて俺にぶつかり転倒した(ちなみにズボンは汚れていない)
即座に例のワンピースのスモーカー少佐のシーンが思い浮かんだ俺は、とっさにしゃがんで男の子を助けようとして膝で顔面を蹴ってしまった
普段の運動不足のせいか安全性の配慮ができず、男の子は膝の直撃で耳のあたりを抑えていた
男の子は大泣き
駆け寄った母親の目は、わが子を襲う暴漢への軽蔑の視線と怒りがあった
まあそこで収まるならいいんだが、近くの警備員がどうしましたかと駆け寄ってきた
あと念のため治療費をいくばくか渡した
けど俺はそこで「俺は独身ですがお子さんを守るお母さんの気持ちはわかります」というくだらない自己紹介をしてしまった
一瞬、何いってんだこいつという空気が支配して一気に恥ずかしくなり、シドロモドロでなんとか切抜けた
なんだよ、独身って
自分の中で独身でいることがこんなにもストレスでコンプレックスなんだと他人にアピールしてしまったことの恥ずかしさが辛い
最低な連休だ