Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「殺し屋さん」を含む日記RSS

はてなキーワード:殺し屋さんとは

2025-10-27

鬼滅とチェンソーまとめ見した(後半チェンソーネタバレ付き

はてブ上田麗奈凄いとあったのでチェンソー見る気になり、同じIMAXで鬼滅もついでに見た

 

鬼滅は後から考えるとすごかった

原作既読アニメは2期途中脱落、原作知ってれば大丈夫だろうと判断

和風建築立体物をビャーっと移動してはバトル、を2時間半ずっと繰り返すだけだった

全部をセリフ説明してて、絵も強調しておきたいとこをじっくり強調して見せてて、複雑なことは一切なく、平板の極み

 

が、よく考えるとストーリー知ってて新鮮味のないバトルだけで2時間半を特に引っかからず見れてしまった時点で凄かった

自分は途中で引っかかると直ぐ視聴を止めてしまうし、映画館でも見始めて1分で引いてしまったりするんで、

説明台詞ばっかバトルばっかの絵をずっと違和感なく見ていられたの変じゃね? と後からびっくりした

よくある作画凄いアニメのスゴイ飛び道具もあんまなかった気がするし、それだけ絵で保たせきったということなんだなと

 

チェンソーマンは思ってたのと違った

こちらは原作未読なのでTVアニメ(総集編じゃない通常版)を予習して見た

 

上田麗奈あんま蠱惑的じゃなかった

自分の知る上田麗奈の最悪蠱惑キャラは「陰の実力者になりたくて!」2期後半に出てた脇役

1期2期の二桁いるヒロインたち(ピンで客を引っ張れる声優ばっか)を全員一掃する攻撃力で「こいつラスボスだろ」と思ったのに違った

あのストーリー組み立てすらぶっ壊す破壊力を、映画館音響で聴けるのかと期待してた

・どっちかというとみゃー姉だった

から調べると演技プラン変更して抑える方向だったそう

おそらく

  1. 作画で蠱惑的に振舞ってるので声まで色気多めでやると過剰
  2. レゼの解釈の段階でファムファタールとして描いてない

1は、声優さんが演技全開するのは作画ヘタれて声で全部を表現しなきゃいけないときで(たとえば最高の故田中敦子が見れるのは「Cutie Honey Universe 」)、上田麗奈が高めの攻撃力でやりすぎるとアカン、というのは判る

じゃあ、なぜ上田麗奈なのか

TVで上田麗奈を充てちゃったからかな?

いや上田麗奈でしっかりハマってましたけども、そこは普通に上手いからね

2は、デンジじゃなくレゼを映画主人公として描いたのかな

 

 

以下チェンソーマン界隈の話(ネタバレ

藤本タツキは金払うほど好きじゃない

ファイアパンチ途中までは覚えてるが最後どうなったか忘れた。その他はネット無料で見れるときは見る程度

基本的漫画がヘタで、技術的にヘタなのと本人の熱量というか過剰さがあるのと、

読者が漫画を読むの下手で過剰に押し込まれないと読めないのと、

読者が実写ぽさ(デフォルメじゃないという程度の意味)に寄せると絵が上手いと思ってくれるのとの合成で、藤本タツキ漫画が成立してる(最近は知らない)

TVアニメ版はオサレだった

監督が全部悪いとは思わないが、オサレだった

ジャンプ子供向けだと凄く子供向けに振る(スパイファミリーとか)し、女子向けだとすごく女子向けにするし(呪術とか)、たぶんアンケート高齢女性ファン層向けと判断してオサレOK出したんだろうし、ED曲が毎回違うとか監督独断で決めれるわけもないので、オサレで行くって関係者皆で決めたんだろうけど、呪術じゃないんだから

・なんで主人公チェンソーなのか

TVシリーズ最後のバトルで敵を一刀両断してたけど斬鉄剣みたいのだとチェンソー意味ない

原作どうか知らんが肌に食い込み肉を引き裂き血と肉片をそこらじゅうに撒き散らすチェンソーから藤本主人公

斬鉄剣やりたかったら主人公日本刀マンにリデザインすべきで、そこは「オフビート演出統一たかったんじゃね」で済む話ではない

原作もそういう絵だったらアニメでむしろ改変すべきですらある

とはいえアニメリアル肉片はムズイよね

漫画でもたぶん自粛ありそうだが血や肉片を散らかしまくると規制に引っ掛かりまくりそう

そのへんもオサレ路線理由かもしれない

映画チェンソーでぶった切りまくりのキメ絵を漫画に寄せてたのもガチ肉片とガチ血しぶきを避ける都合かな

・余談だがキメの絵を漫画書き込み調の止め絵にする演出増田が初めて見たのは実写デビルマン

デビルマンフォロワーであるチェンソーマンでこの技法を使ったのは意図的じゃないか

真似される技法開拓映画チェンソーマンに繋いだ実写デビルマンネットはいつまでネタ扱いし続けるのだろう

・ところで島本和彦は頭いい

藤本タツキぽさは過剰さがあって成立するわけで、ルックバックの二人に炎尾燃が割り込む同人表紙はそういう過剰さを足したいという批評だろう

炎の転校生」の頃から熱血を距離を置いて観察しつつ否定せずの島本ならでは

オサレでは足りないのだ

炎尾燃が割り込まないチェンソー映画は、TVとそこまで変わってない

藤本タツキぽい過剰さはあんまないというか、しっかり情報整理しまくって綺麗に腑分けしてる

オサレではなくなり、よく練りこまれたウェルメイドに落ち着いた感じ

・「映画」というワードを巡るぐるぐるがすごかった

藤本タツキ映画好き。その映画好き成分を漫画に上手く変換できてるわけではない

映画漫画にしきれない原形とどめた形でひり出しちゃった漫画原作劇場映画の形にする奇形入れ子状態

・TVアニメフォーマットの延長で「映画」になりおおせてるのが凄い

実写映画アニメーション映画既存形式よりかTVアニメ形式に寄ってる感じがある

詰め込んでるのもあって短いカットばかりだし映画でございみたいな構図で絵を作るみたいのもあん押し出してこない

しかしそこに原作の「映画のまねごと」という要素をうまく取り込んで映画ショットぽいのを取り込んでる

あくまで「ぽい」であり映画ショットのものではないが映画ショットのよう、ややこしいことやってる

・OPアニメがすごい

完全に日本のTVアニメのOPのフォーマットであり映画文法では全くないのだが

作品要素をOPで説明しきる」という伝統が培ってきた技法をフル活用して、

TVアニメ最終話の直後という時系列説明と同時にデンジが手放したくないと思ってる現在生活説明

マキマの存在感キャラクター説明をこなしつつ終盤に繋げる伏線を描き

ちょい出の脇キャラ顔みせしつつ悪魔存在主人公たちの悪魔退治業務説明

デンジチェンソーマンに変身するのとデンジ変顔しまくりのバカキャラなのを説明し、と

OPアニメ最初から全部読み取るのは無理だと思うが、TVアニメを見ずに映画だけ見に来た層が話についていける情報網羅しきっている

・マキマさんの映画感想がすごい

メタで本作について言われそうなのを先回りしてて、けなす方向でも褒める方向でもSNSのお手軽一言で終わらせねーぞという粘っこさがすごい

レゼ編全体の絵図面最初から描いてるらしきマキマが映画見て感想言うことで「映画ぽさを装う映画」という形式の上にさらに被せてくる

・このへんで鬼滅の映画ぽくなさと頭の中でつながり始める

チェンソーマンはいかに映画でございを装いつつもTVアニメフォーマットを駆使する

鬼滅は世間様の言うような映画ぽさをはなから捨て去って絵ぢから映画にしてる

なんだこいつら

しか原作映画漫画なので話としては手堅く映画

だいたい寅さんデンジ寅さんでレゼがマドンナ

・だけどデンジ寅さんじゃない

寅さん所属組織なしのフーテンだがデンジはマキマの飼い犬

ジゴロじゃなくてホストクラブホストで鎖つながれたままでした、という

レゼの気分的には「俺たちに明日はない」で、中盤で逃げようって言ってる時点で気分的には逃避行が始まってて

デンジとのバトルはまあ、無理心中であり、エッチ行為ですよね

マドンナというには境遇がだいぶ

デンジ最後二人が哀しきしあわせエッチってことはモブ殺し屋さん絞めてるのエッチメタファだろうし

売春なのか他のシチュなのかは不明だが行為あいだずっと意識を逸らして歌ってるのとか判りやすすぎる

・自認レゼ多いってそういう感じすか

薬屋の猫猫も左腕のは薬や毒の実験としてるけど露骨にためらい傷のメタファだし

服毒したがるとか自傷自己の肉体の存在確認してんだろうな、だし

推理しまくるくせに認識したくないことに気づきそうになると意識飛んで思考キャンセルするし

猫猫やレゼに自己投影する女性が多い時代って、あんまし……いや

・そら宇多田ヒカルが歌うよなあ

いい意味でも悪い意味でも納得感しかない

パワーが二人の思い出の喫茶店に来襲とか、うわ

幸せ上田麗奈

ファムファタールじゃなくていいよ

「ばくおん!」の頃にもどって

空っぽ天然でいて

 

映画のような映画でないような

フォーマットとしてTVアニメシリーズ形式性に強く規定された上で巷間での映画らしさみたいのを侵食してく

すごい時代すね

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-22

anond:20241122122001

わいは「殺し屋さん」を「殺し屋イチ」のスピンオフと思っていたやでという話

Permalink |記事への反応(1) | 17:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-20

漫画アクション史上、最も重要漫画10


 誰かが今まさに書いてるであろう他の雑誌と被らなそうな所


 漫画アクションは、週刊→休刊→隔週で復刊して発行中、というちょっと特殊な経緯を持った雑誌

 双葉社ピンチになると神風が吹く、とも言われて、その神風でほぼ埋まるんだよね

 一作者一作品しばりではあるが、このしばりが必要ないんだよなあ



  1. ルパン三世(モンキー・パンチ)
  2. 嗚呼!!花の応援団(どおくまん)
  3. がんばれ!!タブチくん!!(いしいひさいち)
  4. 子連れ狼(原作小池一夫漫画小島剛夕)
  5. じゃりン子チエ(はるき悦巳)
  6. かりあげクン(植田まさし)
  7. BARレモン・ハート(古谷三敏)
  8. クレヨンしんちゃん(臼井儀人)
  9. 坊ちゃん」の時代(原作関川夏央漫画谷口ジロー)
  10. この世界の片隅に(こうの史代)



Permalink |記事への反応(18) | 16:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-03-05

anond:20230305205253

でも結局は殺すんでしょ?じゃあ殺し屋さんじゃん(泣)

Permalink |記事への反応(0) | 20:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-05-12

anond:20220512204959

元増田だがすまん「暗殺教室しかちゃんと読んでない。(アニメも見てない)

暗殺教室はすごく面白いし殺せんせー最高なんだけど、超越的に頭脳・体力に優れた「カッコイ殺し屋」ってアイデアは確固としてあるんで、そこにはずっと引っかかり続けてたなあ。

作者の松井優征氏、理詰めで組み立てたプロットキャラで読者の感情を盛り上げる手腕がすごいんで、マンガとしてはすごく面白いしだからこそ二十巻以上あるお話最後まで読んだんだと思うけど、それとこれは別っていうかなあ。

幸せカナコ殺し屋生活」はwebマンガなので多少読んだことがあるんだけれど、こっちはマンガとしてあまり楽しめなかったな。 殺し屋嫌悪以前の問題よね。 「常識人として育った明るいサイコパス女が殺し屋になった」ってお話なので、まあ嫌いなキャラクターではあるんだけれど。

キルミーベイベー」はコラ画像しか知らない。 例の「ババーン!」っていうアレw

殺し屋さん」は…… すいません、全然知りません。すいませんすいません……

「極主夫道」はクラゲバンチで一回だけ読んだんだけれど、Not for meだったので……

ヤクザ物は結構好きなんだけどね。 「殺し屋1」とか最高だったが、俺はああ言う殺し屋が好きなんだと思うわ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20220510211107

キルミーベイベー

幸せカナコ殺し屋生活

暗殺教室

殺し屋さん

この辺ぜんぶダメってこと?

あと極主夫道とかの極道ギャグものは?

Permalink |記事への反応(2) | 20:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-12-06

可愛らしいビール腹のおじさんなのに殺し屋さん

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-11-19

anond:20211119212611

シャイ殺し屋さん可愛いね♥

もっと給料上げてもらって♥

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20211119211744

わぁ〜!返信ありがとうございますm(*_ _)m

殺し屋さんだったのですね!凄いです!

私も殺し屋さんに憧れているので、尊敬です🥺✨

ちなみに今月は何人殺されましたか

Permalink |記事への反応(1) | 21:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-02-25

dlsite美少女ゲームを漁ってる

間違えてBLに画面遷移してから広告BLに切り替わってしまった

殺し屋さんの失敗」という漫画の絵柄が妙に引っかかる

調べたら昔ブックオフで大量に漫画本が出回ってた漫画家だった

見た覚えがある

30年前か40年前が一番売れてたんじゃなかろうか

流行すぎて引退たかと思ったらBL同人で稼ぎ始めていた

今年はもう売り上げだけで1200万いってる

半分dlsiteに取られても600万稼げてる

来年確定申告が大変そうだと思った

Permalink |記事への反応(1) | 13:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-01-30

anond:20210130202545

もーいーよー

まだちょっと怖い もうだいぶ怖くなくなった 上手な殺し屋さん

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2019-07-01

anond:20190630122828

山崎紗也夏「NANASE」全4巻

筒井康隆の「七瀬ふたたび」のコミカライズ女性が描いているからか露悪的な心理描写がエグくて大変良い。


山崎紗也夏東京家族」全5巻

売れっ子作家になった主人公が6歳~19歳の子供(一応すべて自分の子供)を一気に6人育てることになる話。

突飛な設定の割にリアリティがあると思う。


・「殺し屋さん」全4巻

エロ漫画家春輝ギャグ漫画原作者一條マサヒデコラボした4コマ漫画。1巻の最初のページの破壊力すごい。


森下裕美大阪ハムレット」全5巻

大阪に住む様々な事情を抱える人々の短編集。ほっこり可愛い絵でえげつない話が展開されるけど読後感はいい。

4巻まではおすすめ


渡辺保裕球場三食」全4巻

野球ヲタ日本中球場内の売店飯を観戦しつつ食レポする話。野球に興味ないけど何故か惹かれた作品

お祭り屋台飯って高いけどうまいんだよな。


ヤマシタトモコ「花井沢町公民館便り」全3巻

ある街の区画内に透明バリアのようなものが出現し、その中に閉じ込められた人々の短編集。

SFっぽい設定だけど、あくまでそこで暮らす人々の生活に密着したドキュメンタリーのような話。

Permalink |記事への反応(0) | 21:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp