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はてなキーワード:死の恐怖とは

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2025-10-27

入院とか手術とか、死ぬかもしれないときほど、無駄テンション上げるといいぞ

あと、全身麻酔経験して、普段死の恐怖を考えないタイプだった俺が考えるタイプになったので、

宗教は決めといた方がいいぞ、多分手術前にも聞かれる…😟

Permalink |記事への反応(0) | 12:46

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投資モチベーションは、死の恐怖である

投資モチベーションは、死の恐怖である

そう言うと、大抵の連中は笑う。「いやいや、私は将来の安心のために」「お金勉強楽しいから」などと、自己放尿まみれの弁解を始める。

だが、俺に言わせりゃ、それは単なる恐怖の言い換えだ。

投資とは、死を延期する儀式だ。

カネを持てば老いを遅らせ、治療を受け、快適な環境で死を遠ざけられるという幻想を買う行為

まり投資家の手はチャートではなく棺桶の蓋を握っている。

どんな高尚な経済理論をまとっても、その動機の根は「死にたくない」「朽ちたくない」「無になりたくない」という原始的叫びだ。

笑止千万なのは、連中がそれを合理性と呼ぶことだ。

死の恐怖駆動されていながら、「長期的視野」だの「資産形成」だのと、まるで文明的な行動のように取り繕う。

これこそが知的自己放尿だ。恐怖を知性でコーティングして、「俺は賢い」と自慰してるだけ。人間は死を自己放尿の臭いごまかす。

だが、俺から見りゃ、投資とは死、欲、虚栄のトリプル放尿だ。

死への恐怖が動機であり、欲望が燃料であり、虚栄が演出だ。

FIREを目指してます」「配当金で生きたいです」その裏には「死にたくない」「誰かよりマシに死にたい」「死ぬ瞬間に勝っていたい」という、動物欲求しかない。

まり投資家とは、死に対して最後までカネをぶっかけ抵抗する原始人だ。

真に冷徹な者は死を受け入れる。カネが増えようが減ろうが、死というイベント統計的期待値は1.0で確定している。

それを直視できずにリスク分散だの複利効果だのを口にする連中は、死から目を背けて自己放尿を垂れ流しているだけだ。

投資グラフ右肩上がりでも、人間寿命グラフは右肩下がりだ。

その二つの線が交わる点、それが人間最期だ。

からこそ言う。投資モチベーションは、死の恐怖以外にあり得ない。

そして、今日も誰かがチャートの前で、死と向き合う代わりにトリプル放尿している。

Permalink |記事への反応(1) | 03:39

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2025-10-02

anond:20251001192354

痴呆死の恐怖対応するための症状だという趣旨文言を昔見たが、それに則れば、体が弱くなる前に死にたいというのは転倒した考えで死ぬから体が弱くなるものなのだと捉える方が筋なのだろうな

ともあれ、高齢になったら自殺するだとか安楽死するだとか言うのは、生老病死コントロール可能だしそうできない・しないのはおかしいなどと考える現代人の傲慢から来る発想だろうな

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

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2025-08-26

anond:20250826111457

みんなが幸福を追求すると、みんな働かなくなったりして社会崩壊するけど、じゃあ幸福追求権をはく奪したらそれはそれで暴動しかないわけで

幸福追求権はあると口先では言うけど、働かない奴には死を与えることで社会労働力を維持している

資本主義自由主義民主主義と言いながら死の恐怖で人々を働かせているということは、実は敵対国とやってることはさほど変わりはしない

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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閉経に寄せて

初潮がいつだったかは覚えていない。

初潮なんてそれまでの短い人生の中では最も印象深い出来事の一つだろうに、全く覚えていない。私はこんな風に、たまに不安になるくらい子供のころのことを覚えていない。

でもまあ、中学の時点では始まっていたと思う。プールの授業を見学していた記憶があるから

肌が弱かったので、蒸れたり濡れた感じがしたりというのが不快だった。ちなみに神アイテムウィスパーは1986年に発売され、2018年に販売を終了したらしい。自分生理用品を買うようになってからはずっと使っていて、でもこの記事にある通り近年はソフィとかの方が快適だったので買ってなかった。長年お世話になりました。

生理痛も出血量もひどい方だったと思う。高校時代部活のお使いで生理2日目に電車ででかけたとき、あまり生理痛がひどくてホームでしばらくうずくまっていたのをいまでもよく覚えている。貧血もひどくて、鉄剤を飲んでいたのでいつもお腹が緩かった。

高校時代水泳部で、タンポンの使い方を覚えた。母親は何も教えてくれなかったので(聞かなかった私も悪いが)、生理関係水泳部友達にずいぶんと教わった。


大学時代生理の思い出は特にないな。ただ、とにかく定期的に来ていたことは覚えている。ほぼぴったり28日周期。1日目が一番生理痛が重く、2日目が出血ピークで5日くらい続く。そんな感じ。生理痛はひどくても薬を飲むのに抵抗があったので我慢していた。いま思えば普通に病院に行って薬をもらっておけばよかったのだけど、自分のその状態が異常だとは思っていなかった。小さいころ薬で蕁麻疹が出たことがあり、よほどのことがない限り薬は飲みたくなかった。いまならためらいなくバファリンを飲む。マジで楽。


生理との付き合い方がガラリと変わったのは30歳直前、海外に出てからである。ある事情で2年ほど海外で過ごすことになり、薬局普通に売られている低用量ピルを飲んでみることにしたのだ。

いやこれが楽。あり得ないほど楽。いままでの苦しみは何だったのかというくらい楽。血栓リスクがあるのは分かっていたけど、結局帰国後も個人輸入して飲み続けた。この経験はのちに少しだけ役に立つ。


ピルをやめたきっかけは東日本大震災である。直接の被害はなかったものの家が被災して帰れず、それどころではなくなってしまった。まあ潮時である

東日本大震災の時は奇しくも生理中で、避難させてもらった親せき宅に着くまで半日ほどナプキンが交換できずに膀胱炎になってしまった。避難先は病院普通に機能していたので薬を処方してもらえてすぐ治ったものの、被災して膀胱炎に苦しんだ女性も多かったんじゃないだろうか。

ちなみにこのとき私はうつ病治療中で、抗うつ剤睡眠導入剤の減薬をしており、抗うつ剤は順調に減らせていたもの眠剤はなかなかやめられなかったが、自宅に帰った数日後にスッパリと辞めた。普通に震度5~6の余震が来るので、眠剤で眠りこけていたら死ぬからである。なによりも、日中気を張りすぎているのか眠剤が効いてくる前に眠れるようになっていた。でも余震が来ると一瞬でぱっちり目を覚ます。いま思い出してもあのころ精神状態は異常だった。

ピルを辞めてからも、生理はきっちり28日周期でやってきて、でも昔ほど生理痛はひどくなく、出血量も減った。ピルの影響なんだろうか。


出産後も割とすぐ生理は戻ってきた。母乳の出が悪く、産後1か月で完ミ(って久しぶりに書いたな!「完全にミルク」の略である)に移行したからだろう。

私はすさまじい産後うつで(そのときのことを増田に書いてバズった。皆さん暖かい言葉ありがとう元増田は元気だろうか→https://anond.hatelabo.jp/20201012164343)、心療内科での投薬開始と同時に、生理前の気分の落ち込みがひどいということで、今度はちゃん産婦人科でかつて飲んでいたピルと同じものを処方してもらった。不安なく飲み始められたのは若かりしころの経験のおかげである。ちなみに抗うつ剤も前と同じものを処方してもらった。こちらの方が恩恵がでかい抗うつ剤自分に合うものを当てるまでが大変だから(前回大変だったから)。


産後うつは投薬と休養、出産から時間経過によるホルモンバランスの落ち着きにより2年ほどで寛解し、抗うつ剤ピルともに投薬終了。しばらくはまた規則正しく来ていて、生理痛は重かったり軽かったりだったが、5年くらい前、45歳から、周期が乱れ始めた。しかも、よりによって早い方に、である


28日周期だったのが、26日、24日、23日・・と早まってきたのだ。普通に生理痛もあり出血量もあるのに、その頻度が増えたということ。おかげで旅行の予定がとても立てづらくなった。勘弁してほしい。

で、突然50日くらい来ないというときも出てきた。ついにあがったか?!と思ったらまた始まる。その繰り返し。若いころなら迷いなく病院に行く周期の乱れ方だが、この歳だと普通にあることなので判断が難しい。長年子宮頸が軽度異形成~異常なしをフラフラしていたので余計に心配だったが、定期検査では特に大きな異常はなかった。

そして、今年の4月26日、前回から21日後というだいぶ早い周期で生理が来て以来、今日まで101日間来ていない。


閉経の定義は、生理が1年間来なかったこと、だそうなので、正確にはまだ閉経とは言えない。ただ、なんとなく体型や気持ちの変化があり、もう来ないような気がしている。

正直、生理が来ないのは楽だ。ナプキンは信じられないほど進化しているとはいえ不快もの不快である生理痛も、薬を飲めば落ち着くものの、ダルさまでは消えない。それがなくなったのだ。

ただ、これからは別の不安におびえることになる。まずは骨粗しょう症である。私はすでに同世代の91%ほどしか骨量がない。そして私の祖母はひどい骨粗しょう症で、90を過ぎて大腿骨骨折したが骨がもろすぎてレントゲンに写らなくて固定ができず、でも折れた骨がこすれて痛いということで足を切断した。怖くてしょうがない。

ホルモンバランスの乱れというのもある。これは産後うつで嫌というほど感じたやつだ。2回もうつ病に罹っているんだから絶対リスクが高い。

更年期障害も避けられない。どういう症状が出るかは分からないが、生活に支障をきたすようなのが来ないのを祈るしかない。


そして、いま強く感じているのは確実に死に近づいているという恐怖である

出産後も感じたことだけど、明らかに生物としての役割を終え、後続に道を譲る時期が来ているのを感じる。

生理だけではない。関節は痛いし老眼は進むし、寿命にはまだあるかもしれないけど体はどんどん衰えていく。

子供を見ていると、年寄りから死んでいくのは全くもって正しいと断言できる。とはいえ死の恐怖が消えるわけではない。

からいまは、せめて健康寿命を延ばそうと、せっせとストレッチしたり運動したりしている。

若いころからは考えられなかったが、1日に1時間自分メンテに当てている。



とりあえず自分の子宮および卵巣お疲れさま。13歳で初潮だとしたら、36年間、ブランクは多少あったもののずっと働いてくれた。こんな風に人生の途中からまり途中で終わり、かつこれほど長い間続いたものは他にないと思う。無趣味だし。

Permalink |記事への反応(15) | 00:32

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2025-08-24

とあるプロット小説を書こうとしている

華厳宗僧侶衆生を救おうと即身仏になるまでの日々をつづる

日々の仕事が消え、人間関係の悩みや病の煩わしさからも開放され、朝や日の入りがとても静かでとても美しく見える

日を追うごとに口にできるものは減り、死の恐怖が間近に迫ってくる

ただ清らかにこの身をまっとうできますように

最後まで務めを果たせますように

願いはいずれ自分との戦いになる

富士講

即身仏と関わりの深い行

「よか行ばなさいます

Permalink |記事への反応(0) | 23:51

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2025-08-22

皆は子供欲しい?

私は将来結婚したいと考えている。

けれど子供は産みたくない。

まだ20代前半で、自分の事で手一杯だから子供を産み育てる想像が付かないっていうこともあるけど、そもそも子供が欲しいという気持ちが全くわからない。

皆はなんで子供を産むんだろう?

可愛いから自分の親が望むから?寂しいから?

何だかそれってすごく身勝手に感じてしまう。

まれてきた子供側の気持ちが考えられてないというか。

もし、子供が本気で産んでほしくなかったと言い出したら(若さ特有の尖り、と茶化さないでほしい)その責任は取れるのだろうか。そんな風に思わないように幸せに育てる、と言われるかもしれないが、親ができる事にも限界があるし、それが逆に負担になって苦しさを生むこともある。

それに、人間には死の恐怖がある。痛みも苦しみもなく死ぬことは今現在ほぼ不可能である子供を産むという事は、その苦しみを強制的に与えることになるのではないか

生きていればそれを上回る幸せがあるかもしれないから、その幸せ経験させてあげる為に産むということなのか?それもそれであまりリスクが高い気がするのだ。生きていれば幸せになれる、と思っている人が子供を産み、子供に不幸を味わって欲しくないと思う人が子供を産まないという選択をするのだろうか。

子供を産みたい人、産みたくない人のどちらの理由も知りたい。

(誤解されると困るので追記。私は子供が嫌いだから産まないという選択肢を取るわけではない。子供は好きだから、最大限不幸になってほしくないと思った結果子供を産まないという考えに至った。)

本気で考えているので、茶化さないでほしいし、相容れない考えだから罵倒しないでほしいです。

Permalink |記事への反応(3) | 00:07

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2025-07-26

数年前に離婚をして、今に至るまで傷ついている。結婚生活も決して万全なものではなく、人間関係と心がボロボロになったし、まだギリギリ20代とはいえ希望をこそぎとるようにして歳を取った。元夫は復縁を拒んでいる。両親は健在だが端的に言って先は暗いと思う。自殺を試みたが、病院意識を取り戻した。医者看護師通報してくれたらしい第三者にはすまなさこそあれど、感謝気持ちは一切無い。強力で無法な敵だ。彼らは命の終わりに向かう人間を利用してカピカピになるまで叩きのめす守銭奴だ!また、死の恐怖、またはおぞましく惨めな余生を送らされる恐怖と対峙して(自分は本当に怖がりなのだ)、絶対に失敗できない計画を実行し、酸っぱい臭いのするウジの沼に身を浸すことになる。

Permalink |記事への反応(1) | 15:58

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2025-06-14

「私だけを守ってくれる殺人鬼」としてのキシリア

ほかのガンダムは見てないから「ジークアクスのキシリア様」しか知らない立場で言う。

ニャアンの視点ではキシリアが「私だけを守ってくれる殺人鬼」なんじゃないかってこと。

まともなエグザベと、異常なキシリアという比較

エグザベは「ミゲルと僕でニャアンを暗殺から守る」と言った。護衛の任務を引き受けた組織人としての言動。そしてミゲルがニャアンの命を狙っているとなったとき、エグザベは長年の付き合いがある同期のミゲルを撃てなかった。

人として当たり前の感覚であるとはいえ、ニャアンを暗殺から守れていないので言行不一致ではある。ニャアンは結局、逃げ回ってジフレドを起動して、自分ミゲルを殺した。

キシリアは側近のアサーヴを躊躇なく射殺した。兄を毒殺した。

感覚の正常さの話をするなら、エグザベがまともでキシリアは異常だ。

しかしニャアンは異常なキシリアのほうにシンパシーを覚えているし、自衛理由として殺人を行えることをお互いに肯定しあっているのがキシリアとニャアンの関係だ。

ニャアンを迎え入れたときキシリアアップルパイ手作りしていたのも妙ではあったが、10話ではお互いにバスローブ姿で暗い私室でニャアンの髪を梳いてやっており、明らかに上司と部下としては異常な距離感だった。

女性同士の正常な距離感として、コモリ&マチュのほうは対比のように健全に描かれていると思う。コモリジャージセットはレギンスも一式に含まれているが、マチュに貸しているのはレギンスを除いた上下だ。

レギンス微妙下着に近くて、貸すのも借りるのも抵抗がある。でもジャージ上下なら学校での忘れ物でも貸し借りしていたレベルで、異性ならイヤだけど同性ならまあいいか、となる。激重感情共依存波動を全く感じない。

これに対してバスローブ…。同性だからこんなものだとは言えない。明らかに距離おかしい。

キシリアが男であれば、周囲からニャアンはキシリア愛人と噂されていてもおかしくないだろう。キシリアが男の噂がない人物であれば、同性愛関係と勘繰る人間がいてもおかしくない。

排他的関係である。長くキシリアの部下をつとめた兵士たちをごぼう抜きしてニャアンが特別に取り立てられ、一人だけ私室に招かれているとなると、キシリア兵士たちのなかでニャアンが浮くこともあるだろう。

ニャアンはコミュニケーション能力が低く、キシリアから直の特別扱いを受けている新人ということでほかの兵士たちから距離を置かれたりすれば、いよいよ孤独になりやすい。ニャアンに友達ができないことは、キシリアによるグルーミング効果を高めることにも繋がる。

そして、キシリアの父から渡された銃という「一点物」をニャアンに贈るということ。

大きな窓がある超高級物件に住まわせるのも、地球産の超高級香水を与えるのも特別感は非常に強いが、キシリア金持ちであるため数人に対して並行して同じことをやれるかもしれない。

家族にまつわる「一点物」を貰うというのは、確実に「私は特別」という扱いの証明になる。

躊躇なく人を殺す異常な人間が、自分だけを特別扱いして優しくしてくれる。「私だけを守ってくれる殺人鬼」…。

ニャアンは言葉ではないところで悪意を感じ取る。ミゲルがエグザベに声をかけたセリフが「同伴出勤か?」というからかい言葉であったが、これはキャバクラ用語であり、ニャアンをエグザベに買われているキャバ嬢扱いするような非常に失礼なジョークである

エグザベは同伴出勤という言葉のものを知らなかったのか、スルーしていた。ニャアンもスルーしている。しかし、「嫌な匂い」としてミゲルの悪意や見下しをこのときから感知していたのではないか

レオレオ博士が「女が権力を握るとすぐこれだ!」と吐いた、その言葉自体もニャアンは聞き取っていないだろう。しかし「嫌な匂い」を感じ取って即座に博士攻撃殺害している。

逆に、悪意を察知できないのがエグザベである。エグザベは公式スタッフからも善良でピュアキャラクターであると評されているらしいが、

実際にサイド6の軍警が自分を殺そうとしていることも察知しておらず、射殺されるギリギリのところで空から面白登場をしたシャリアに助けてもらっている。

自分自身の悪意がなく(ぽっと出のニャアンに一瞬で抜かされたことへの嫉妬心ゼロ!)、他者から攻撃性や悪意にも鈍感で、

自分が殺されそうであってもギリギリまで気づけない。「自分の命を最優先で先制攻撃」とは真逆のようなマトモさだ。だから自分の命もニャアンの命も守れない。

エグザベはピュアで、穢れた知識ベースが皆無であることによって、毒殺の前に「キャバ嬢扱い」のような侮辱からもニャアンを保護できない。

エグザベの物語最終回まで引っ張られることはなく、次回のシャリア戦で回収されるのではないかと期待している。

エグザベはどうもニャアンの物語においては「シュウジキシリアは素敵、マチュは本物、エグザベは駄目」という比較下げ役割で使われてしまっているように見える。

実際、精神的に不安定な人が期待に応えてくれる一方をちょっと気味が悪いほどに上げ、期待に応えてくれない一方を下げ、という極端な評価をするのはよくある話ではある。

エグザベが主体となるテーマでの重要人物シャリアだろうと思える。シャリアにとっての重要人物シャアであり、なかなか面白い。

そして当初の話に戻ると、マトモなエグザベを対比とした「私だけを守ってくれる殺人鬼」としてのキシリア様という描き方は非常に面白い。

善良でまともな組織人だからこそ守ってくれなかったエグザベには拒絶反応を示し、身を守る武器とニャアンを全肯定する思想を与えてくれるキシリアとの近すぎる関係に心酔していたニャアンは、キシリアの指示通りに大量破壊兵器を起動して大量虐殺の実行役となった。

キシリアがニャアンを懐柔して利用していると捉えるか、キシリア自身家族同士殺し合いをしていて常に暗殺危険がある環境で病んでおりニャアンとの共依存関係になっていると受け取るかは視聴者によるだろう。

個人的には、キシリアがニャアンを道具として軽視していればニャアンは「嫌な匂い」として感じ取るはずなので、キシリア自身も病んでニャアンに依存していると解釈している。

「私だけを守ってくれる殺人鬼」を求めるタイプは、共依存を求めた病んだ人間なのではないかと思う。

殺人鬼はまともではない。不安で病んでいる人間が、まともではない殺人鬼との共依存関係を求める。

キシリアとニャアンが刺さるのも病んだ人間だと思う。「私だけを守ってくれる殺人鬼」はすべての女性が求める理想像ではない。女性不安になり病んだ状態になるとこういう関係を求めがちという、傾向のひとつだと思う。

 

追記:激重女女関係として捉えてはいるがニャアンの恋愛感情シュウジに向かっていると解釈しているよ。クラバでワケワカになって殺人して、シュウジを盾にまでしたのを「どっちのニャアンも好き」と肯定してもらっているし。それにジークアクスのコックピットから吐き出されて生身で吹っ飛ばされ死の恐怖を覚えたときに、シュウジは受け止めてくれたし。(というかなんでパイロットを吐くんだよ。腕が出てきてマチュを抱きしめることといい、自我が強すぎるだろジークアクス)あとは好きな男がいる異性愛者の女だからこそ、エグザベ(他意なし)に対する拒絶が「は?彼氏キモいんですけど?」的な自意識過剰になるんじゃないかとも思っている。つかどうなるんだろうな三角関係エンディングジークアクスの自我シュウジでしたってのならニャアンを吐いてマチュを抱きしめてるからシュウジ×マチュエンドなんだろうし、シュウジが元々ゼクノヴァの向こう側の平行世界の住人でトラブルによってこっちに来てるせいで住所不定無職でしたので本来世界に帰るのが願いなんですってことなら、マチュもニャアンも振られてヤケクソカラオケエンディング映像に繋がるだろう。個人的にはマチュの勝ち!ってやるより両方振られたほうが爽やかな後味だと感じるけど、まあ、どうなってもいいか

Permalink |記事への反応(5) | 14:20

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2025-05-30

anond:20250530113612

自殺簡単にできない恐怖と苦痛を伴う行為からこそそれ以前に産むなって言ってんだろ

人間死の恐怖を一切感じない生き物で「今日疲れたな~死のっと」くらいの気軽さで死ねるなら

嫌なら死ねばいいからどんどん産めばいいよねって話になる

Permalink |記事への反応(1) | 11:39

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2025-05-07

死の恐怖について考察

結局のところ、死ぬのが怖いんじゃなくて、独りになるのが怖いのでは?

例えば、広大な宇宙空間の中で一人でぽつんといる状況になったとして。

通信手段はなく、帰還の望みもない。もちろん他者の気配は全くない。

そんな時、私はまだ「死にたくない」と思うのだろうか。

しろ耐え難い孤独の中で、自ら死を望むのではないだろうか?

孤独になることへの恐れ。それがおそらく死の恐怖の正体。

https://note.com/lithe_gerbil1811

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2025-04-26

氷河期世代がなぜ冷遇されたのかを勝手考察

ぜんぜん世代じゃないので知らんけどたぶんこれ「エピソード力の弱さ」だろ。

もちろん経験としての絶対的悲惨さは悲惨さとしてあるんだけどこの弱さというのは相対的な弱さのこと。

なんといっても氷河期世代悲惨だった頃って「戦争経験世代」がまだ社会の一番上のほうで権力にぎってた時期なわけじゃん?

爆弾の雨の中焼死体臭いを嗅ぎながら逃げ惑ったみたいなエピソードに比べて「就職できませんです」みたいなのってどう考えても弱いよな。

自己責任がよく言われるのもそうでジャッジする層が過去絶対的死の恐怖から生き残ったというのが強烈な生存バイアスとして確実に存在するのでどうしても思考が「若いモンは軟弱」になる。

戦争経験世代社会からどんどん引退して死んでいって絶対数的にも権力総和的にも少数派になった今だからこそ氷河期世代悲惨だったエピソード相対的に強さを持ち始めてきているのでは?

Permalink |記事への反応(2) | 11:15

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2025-04-19

「オレハラペコ、オマエウマソウ」

私がジムシーに飼われていた頃、毎日死の恐怖との闘いでした。

Permalink |記事への反応(0) | 13:02

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2025-02-15

anond:20250215171012

それは現代科学分析的な思考に基づいたチームを想定しすぎ

古代狩猟は殺るか殺られるかの命がけだから細やかな精神ケア必要なく

アドレナリンバンバン出して死の恐怖を克服する程度でいい

Permalink |記事への反応(1) | 17:14

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2025-02-11

そういえば昔ガンになったこと思い出した

大体治ったんだけど、その後くらいからか平時死の恐怖がなくなったな

Permalink |記事への反応(0) | 01:13

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2025-02-03

デメリットというか死と孤独に恐怖を感じないならなりたい

死ってなんだろうって人一倍考えてる自負があるんだけど、最近考えていることは死はもともと怖いものじゃなくて、死を怖いと思った生き物が生き残りやすかっただけという説。

永遠の闇とか、目覚めない恐怖とかって、さも理由がありそうな感じがするんだけど、でも、死というのはそもそも考えることそのものが怖い。

どれくらい怖いかって、死が強すぎて自殺してしまう人がいるくらいに怖い。

こんだけ怖いんだから、もうそれは理由があるとかないんじゃなくて、人間そもそも死が怖いと考えるようにプログラムされてるだけなんじゃないかと、最近は考えるようになった。

同じように怖いのが孤独で、ただの孤独ならまだいいけど、永遠孤独とかって時間概念が入ってくると途端に怖くなる。

それもやっぱり、孤独を好む生物が淘汰されやすかったという進化過程しかなくて、理由なんて関係なく孤独を恐れる生き物が、結果集団を構築して生き残りやすかったというだけの話なのだと思う。

例えば、植物とか細菌とかは、死の恐怖より繁殖力が勝るから死の恐怖がなくても生き残れる。

恐らくは過去には死の恐怖がない哺乳類なんかもいたと思うんだけど、結局は軒並み滅んでるだけなんじゃないかな。

同じようなのに「子ども可愛い」っていうのがあるけど、あれも別に理由があって可愛いわけじゃなくて、とにかくかわいいことを説明したいから後で色々と理由つけてるだけなんだよね。

というわけで、死と孤独の恐怖を取り除いてくれるなら、永遠不老不死も大いに賛成。

ただ、人間学習する生き物だから、100年くらい不老不死をやってたら慣れて恐怖を感じなくなるような気もする。

という仮説を立ててからは、死とか孤独とか、まだ起こってないものに対して過剰に恐怖することは無駄だなって思えるようになった。

怖いよ。怖いけど、過剰に怖がる必要はない。

死んだあとのことは死んだあとに考えれば良い。生きてる時間を生きようぜ。

anond:20250202152312

Permalink |記事への反応(1) | 10:36

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2025-01-28

ぼくらの』はロボット漫画で、15人の子供たちが次々とパイロットになり、1回戦闘するごとに1人の魂を消費するため話が進展するごとにどんどん子供たちが減っていく

オーソドックス二足歩行ロボを操る主人公サイドに対して、「敵怪獣」は様々な形状と能力を持っておりどう戦うかが見どころの一つが、ほぼ戦闘がない回もある

キリエ

当初は「正義のロボで謎の怪獣と戦う」と子供たちは思っていたが、実際には敵怪獣もまたロボットであり中には別のパイロットたちがいた

そのパイロットたちは平行世界存在で、負けた側は世界ごと滅びるという、「近い位置にある並行世界同士のつぶしあい」が戦いの真相だった

大体15戦ぐらいを勝ち抜けば解放される

自分の手で確実に殺さなければいけないのは敵パイロット一人とはいえ、その背後にある並行世界の数十億も殺すことになる

色々葛藤しつつも、大切な家族や友人がいるからと子供たちは頑張る

しかし、キリエは頑張る気になれなかった

デブで冴えないキリエはどこにいってもいじめられ自己肯定感が低く、自分を取り巻く世界のもの異世界より特別高く思う気持ちがない

他者を殺してでも生き残る価値自分たちの世界にあると思えなかった

度重なるロボの戦闘で街のあちこちが壊滅し多数の死者が出ているが、クラスいじめっ子は彼女が死んだのに別の女にさっさと乗り換えて新彼女と一緒にいじめてくるし、

ロボに踏み潰されて出来た近所の廃墟不法投棄されまくるし、先に戦って亡くなったパイロット女の子生前教師脅迫されて性的搾取され妊娠していたが教師証拠がなく捕まりもせずシャバで生きている

そんな世界の中でキリエが唯一敬愛していたのは、いじめから守ってくれる従姉だったが、従姉は優しすぎてメンヘラな友人に入れ込んで心中未遂して一人だけ生き残った後、死にきれずにリスカを繰り返す引きこもりになっている

自分戦闘に負けて世界が滅びれば、従姉も死ねて楽になれるという思いもキリエにはあった

戦闘の日、キリエコックピットを出て敵怪獣の前に姿を表した

どの程度敵が真相にたどり着いているかからないが、戦いの相手人間なのだと知ったうえで殺してほしいという考えがあった

すると敵パイロットも倣って同じように外に出てきた

相手は同じ年頃の女の子で、腕を広げてみせた

その腕にはおびただしいリストカットの跡があり、それだけ見せると女の子は戻っていった

キリエは、自分世界がなくなったところで従姉は死ねないと気付いた

従姉と同じような自傷しなければいけない子が異世界にもいるし、そう追い込む世界自分世界だけではないと気付いた

そんで戦闘描写一切なしでキリエ編は終わり、キリエが勝てたことが次回でわかる

コモ編

この世界では自衛隊がなくなって日本軍に戻っており、アメリカとは険悪で在日米軍撤退済み、親中路線が強くなっている

そうなってからまだそう20年程度なので、父親軍人のコモは周囲に避けられるという軽いいじめを受け、自分の殻にこもっていることの多い内向的少女だった

同い年の少女に比べても特別大人しく覇気のないコモは、父は本当は同じく軍人を目指してくれるような活発な男の子がほしかったのではと引け目を感じていた

ロボと関わるようになってから死の恐怖に怯えてパニックになってばかりだったコモだが、仲間が減り自分の番が近づくにつれて吹っ切れ、もうすぐ別れる世界を惜しみ世の中を美しく思えるようになった

習っているピアノ技術だけで情感がないとよく言われていたが、良い方に音が変わったとほめられるようになった

父に対し距離を感じていたが、戦闘が来る前に迎えられるかもしれない次のピアノの発表会には父を呼んだ

しかし発表会の前日に敵襲来

敵は似たような二足歩行人形タイプだが動きがとろくて勝てそうだと思いきや、突然ロボを貫く触手を大量に出し、触手コックピットも突き抜けコモの顔を突き刺そうとした

しかし、そこで触手の動きは停止しそこで数ページだけで戦闘終了

パイロットは、コモが中学生少女であることを知り戦闘放棄して逃亡したのだった(パイロットは案内役にお願いしてテレポートが使える)

敵の世界はけっこう勝ち進んでおりもうすぐ全ての戦いを終えられそうだったが、その過程自分世界の人々を戦闘の巻き添えにして死なせてしまうことが多々あり、身元を特定されたパイロットは多くの憎悪を買った

パイロット中年男性だが、怒れる民衆自分の娘を殺害されており、彼にはもう戦闘を勝ち抜く動機がなく、とりあえず戦ってみたがコモを殺せなかった

その男性の仲間たちも似たような境遇で、男性意思尊重して逃げることを許した

こちらの世界のどこかを彷徨男性を探す方法はない

48時間以内にどちらかのパイロットが死ななかった場合、両方の世界が滅びる

男性自分世界を完全に捨てており、後は彼がこちらの世界を救う気になってくれるかどうかだった

軍人たちは男性をおびきだす作戦として、「パイロットの身元がリークされた」としてコモの個人情報ガンガン報道させることにした

コモの家族は事前に避難済みだったが、ロボ戦闘による被災者によってコモの自宅は放火され全焼した

ピアノの発表会の日時や場所報道されたが、会場には演奏者はコモしかおらず客席は全部軍人で埋まっている

かくして男性テレポートで会場に現れて大人しく客席に座り、世界の命運はコモの演奏に託される

ピアノ漫画ばりにコモは長々と演奏しながらいじめ放火を受けてもなお美しく思える世界への感謝音色に込める

演奏が終わるとコモの父親自分父親であることを名乗りながら男性に銃を向け、男性は受け入れて殺害され、戦闘終了という扱いなのでそこでコモも息絶え、父が駆け寄って抱きとめた

コモの父は退役してピアノを習うようになった

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2025-01-14

anond:20250111094628

太陽と一緒や。

太陽をずっと直視したら目が潰れるやろ。

子供の頃、大人絶対にするなって

注意されるからしないけれど、

もしも注意されてなかったら、

ずっと直視して失明する子供も後を絶たないはず。

死の恐怖直視してはいけない。

その恐怖に打ち勝つすべというもの存在しないから。

いかにそのことから目を逸らし続けるか。

そのテクニックを身につけていかないと仕方がない。

直視してもただただ恐ろしいだけだからだ。

逆説的だけど、もう死んでしまいたいほどの恐ろしさって死のことを考えている時だけだと思う。

から逃げないといけない。

私たち所詮弱い。

そのことを受け入れてただただ目を逸らして死のことは考えない。

自分が消えてなくなるなんて真剣には考えてはいけない。

この世の全ての娯楽とか、あるいは仕事とか。

それは死の恐怖から目を逸らすために存在している。

それはそのために存在している。

そのことを忘れてはいけない。

Permalink |記事への反応(0) | 04:12

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2025-01-12

anond:20250112090423

良かったじゃん。早く逝ってくれて。父親なんて不意に逝ってくれるのがちょうどいいんだよ。

変に長生きして80も超えてるというのに死ぬのが恐ろしいと震えるのを見るのは悪夢だぞ。

いやそりゃ死ぬのは恐ろしいとしか言いようがないが、人生50年も生きれば死の恐怖の躱

しかたくらい身につけて然るべきものだろそれが若いから調子に乗って人間は死んだら終

わる無だ。宗教なんて信じているやつはアホだ間抜けだ言ってたやつがいざいつ死んでもお

かしくないとなったら自分が消える恐怖に震え上がるとかジョークしか思えないよ、ったく

挙句の果てにパニックを起こしてちょっと発熱したくらいで救急車は呼ぶは親戚一同にもう

死ぬとか電話するとか、、、みたいな感じを味合わないで済むなら早く死んでてくれたほう

がよっぽどマシだったなとわたしは考えているんだけど。少しは慰めになったかな?だったらい

いんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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2024-12-12

anond:20241212155307

死の恐怖によって国民支配する、というわけですね

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2024-12-11

anond:20241210110625

年収とか外見とか譲れるハードルを減らせば、あっという間に結婚できそう。

別件だけど、死の恐怖って子供が出来たら無くなるもんなん?半分遺伝子は同じだけど、結局他人であって、問題解決しないのでは?

まぁでも、増田の悩みとは関係いね

Permalink |記事への反応(0) | 00:24

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2024-12-10

anond:20241210110625

こんな理由子供を欲しがるのは子供にとって迷惑だよ…

親がASDって事はそれが子供遺伝する確率は高く

増田と違って子供結婚出来ない可能性が高いのに、それでも子供を作るのはエゴだよ

ゲームの育成コンテンツでもやって満足しとけ

>元々死の恐怖がかなり強い人間で(タナトフォビアっていうらしい)、小さい頃は寝る前に自分が死んだ後のことを考えて飛び起きるようなことをしていた

>その後、自分が死んでも自分遺伝子が残れば全て無になるわけではない、と考えるようになりある程度恐怖は薄れたが、そもそも子供がいないとそれは達成できないことに気づいた

>これはかなり利己的な理由だと思うが、多かれ少なかれ子供が欲しい理由ってエゴなんじゃないのって気もしている

Permalink |記事への反応(0) | 15:58

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婚活途中経過備忘録的に書く(あまりうまくいっていない)

私の婚活について、あまり進捗が芳しくない。

そのために気持ちが落ち込むことや、婚活億劫に感じてしまうことが増えてきた(いわゆる婚活疲れ)。

そこで、増田を利用して現在の私の状況について整理することで、状況や課題が明確になって何かしらの進展を得られるのではないかと考え、この文章を書いている。

自分の特徴

身体的特徴
  • 年齢:28
  • 体型:普通。痩せているとは思わないが、特に太っているとも感じない
  • 容姿:それなりに自信がある。同性異性ともに容姿を褒められることが少なくない。というか自分でも自分の顔がめっちゃ好き。
社会的特徴
精神的特徴

婚活を始めた理由

一人で生きていける人間ではないと思ったか
  • 人と話すのが億劫なくせに孤独感だけは強いから、このままだといつか友人関係も疎遠になり、ただ一人で生きていくことになる
  • そうなった際に、自分は間違いなく精神を病んでしまう自信がある(なんなら今でも孤独感あるし)
子供が欲しいか
  • 元々死の恐怖がかなり強い人間で(タナトフォビアっていうらしい)、小さい頃は寝る前に自分が死んだ後のことを考えて飛び起きるようなことをしていた
  • その後、自分が死んでも自分遺伝子が残れば全て無になるわけではない、と考えるようになりある程度恐怖は薄れたが、そもそも子供がいないとそれは達成できないことに気づいた
  • これはかなり利己的な理由だと思うが、多かれ少なかれ子供が欲しい理由ってエゴなんじゃないのって気もしている

婚活概要

活動媒体
相手に求めること
進捗

悩みと要因

上述の通り、アプリを開始してから3ヶ月経つにも関わらず、未だ恋人、ないしは恋人候補となるような相手出会えていない。

これが客観的に長いのか短いのかはわからないが、自分メンタル的には結構落ち込んでいる。

うまくいかない要因は大きく以下だと考えている。

高望
  • 先に書いた「相手に求めること」で人を絞っていくと、対象となる異性の数はかなり限られると思う
    • まず同世代年収400万以上の方だけでも半数程度まで絞られ、その中で(私が満足するレベルで)ルックスの良い人は5分の1程度
    • また、「あると嬉しいこと」に記載したものも、加点要素というよりは足切り要素として見ており、複数個要素を備えていないと「この人と結婚した時が想像つかない」とフェードアウトしてしま
    • 更に、要素を揃えていても「なんか違う」という理由で連絡を取らなくなってしまうこともあるため、実際は私の満足する異性は相当狭まっていると推測できる
  • 加えて、もし満足するような異性がいたとしても、そのような相手は当然ライバルからも魅力的に映っており、競争率が非常に高く自分以外の同性と付き合ってしまうだろう
試行回数(がまだ足らない)
  • 婚活は運と縁」という言葉があり、私はこれを信じている(というか、そこに縋っている)
  • 婚活結婚相手ガチャと捉えれば、「私が満足する相手で、かつこちらを魅力的に感じてくれる異性」というSSR試行回数を増やすことでいつか巡ってくるはず(天井システムはないが、、、)
  • 実際、「私が満足する相手で、かつ2回目のデートに来てくれた異性」は2人いた訳で、この層の人数が増えてくれば3回目デートに応じてくれる方、実際に付き合ってくれる方も現れるのではないかと考えている
    • 懸念点として、2回目デートと3回目デートでは重みが大きく違うので、「2回目来てくれて、3回目も来てくれる割合」は実はかなり低いかもしれない

逆に「自分に魅力がないために婚活がうまくいっていない」とは、正直言ってほとんど考えていない。

アプリで受け取るいいねの数、通話できるまでチャットした数、実際にあった数において、同世代比較しても多い方だと考えているためだ。

基本的にはこちら側からフェードアウトだし、フェードアウト後に「ぜひ会いたい」などの連絡をいただくことも少なくない。

ここまで書いた文章見直して思ったこ

いやこいつ見てキショすぎるだろ、、、

どんだけ自信過剰やねん、本当にそんな魅力的ならもう恋人できてるわ

そもそもこれまでに恋人1人しかいなかった人間が書いていい文章じゃない

あと、自分性別をあえて書かないようにしているのも自意識が透けて見えてキモい

要するに勘違いしてる痛い奴が勘違いしたまま婚活して順当な結果に終わってるだけなんじゃないの???

普通に深夜2時にこんな長文書いている時点で終わっとる

ここまで書いて「そういえば自分ってこういうキショいやつだったな」って思えたことは一定成果だったかもしれない

仕事してる時は自分のことについて振り返るような機会はなかったから長らく忘れていた

元々キショい奴が婚活してすぐうまくいくわけないし、まあダメ元で続けていくのが良いのかなー

Permalink |記事への反応(1) | 11:06

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婚活途中経過備忘録的に書く(あまりうまくいっていない)

私の婚活について、あまり進捗が芳しくない。

そのために気持ちが落ち込むことや、婚活億劫に感じてしまうことが増えてきた(いわゆる婚活疲れ)。

そこで、増田を利用して現在の私の状況について整理することで、状況や課題が明確になって何かしらの進展を得られるのではないかと考え、この文章を書いている。

自分の特徴

身体的特徴
  • 年齢:28
  • 体型:普通。痩せているとは思わないが、特に太っているとも感じない
  • 容姿:それなりに自信がある。同性異性ともに容姿を褒められることが少なくない。というか自分でも自分の顔がめっちゃ好き。
社会的特徴
精神的特徴

婚活を始めた理由

一人で生きていける人間ではないと思ったか
  • 人と話すのが億劫なくせに孤独感だけは強いから、このままだといつか友人関係も疎遠になり、ただ一人で生きていくことになる
  • そうなった際に、自分は間違いなく精神を病んでしまう自信がある(なんなら今でも孤独感あるし)
子供が欲しいか
  • 元々死の恐怖がかなり強い人間で(タナトフォビアっていうらしい)、小さい頃は寝る前に自分が死んだ後のことを考えて飛び起きるようなことをしていた
  • その後、自分が死んでも自分遺伝子が残れば全て無になるわけではない、と考えるようになりある程度恐怖は薄れたが、そもそも子供がいないとそれは達成できないことに気づいた
  • これはかなり利己的な理由だと思うが、多かれ少なかれ子供が欲しい理由ってエゴなんじゃないのって気もしている

婚活概要

活動媒体
相手に求めること
進捗

悩みと要因

上述の通り、アプリを開始してから3ヶ月経つにも関わらず、未だ恋人、ないしは恋人候補となるような相手出会えていない。

これが客観的に長いのか短いのかはわからないが、自分メンタル的には結構落ち込んでいる。

うまくいかない要因は大きく以下だと考えている。

高望
  • 先に書いた「相手に求めること」で人を絞っていくと、対象となる異性の数はかなり限られると思う
    • まず同世代年収400万以上の方だけでも半数程度まで絞られ、その中で(私が満足するレベルで)ルックスの良い人は5分の1程度
    • また、「あると嬉しいこと」に記載したものも、加点要素というよりは足切り要素として見ており、複数個要素を備えていないと「この人と結婚した時が想像つかない」とフェードアウトしてしま
    • 更に、要素を揃えていても「なんか違う」という理由で連絡を取らなくなってしまうこともあるため、実際は私の満足する異性は相当狭まっていると推測できる
  • 加えて、もし満足するような異性がいたとしても、そのような相手は当然ライバルからも魅力的に映っており、競争率が非常に高く自分以外の同性と付き合ってしまうだろう
試行回数(がまだ足らない)
  • 婚活は運と縁」という言葉があり、私はこれを信じている(というか、そこに縋っている)
  • 婚活結婚相手ガチャと捉えれば、「私が満足する相手で、かつこちらを魅力的に感じてくれる異性」というSSR試行回数を増やすことでいつか巡ってくるはず(天井システムはないが、、、)
  • 実際、「私が満足する相手で、かつ2回目のデートに来てくれた異性」は2人いた訳で、この層の人数が増えてくれば3回目デートに応じてくれる方、実際に付き合ってくれる方も現れるのではないかと考えている
    • 懸念点として、2回目デートと3回目デートでは重みが大きく違うので、「2回目来てくれて、3回目も来てくれる割合」は実はかなり低いかもしれない

逆に「自分に魅力がないために婚活がうまくいっていない」とは、正直言ってほとんど考えていない。

アプリで受け取るいいねの数、通話できるまでチャットした数、実際にあった数において、同世代比較しても多い方だと考えているためだ。

基本的にはこちら側からフェードアウトだし、フェードアウト後に「ぜひ会いたい」などの連絡をいただくことも少なくない。

ここまで書いた文章見直して思ったこ

いやこいつ見てキショすぎるだろ、、、

どんだけ自信過剰やねん、本当にそんな魅力的ならもう恋人できてるわ

そもそもこれまでに恋人1人しかいなかった人間が書いていい文章じゃない

あと、自分性別をあえて書かないようにしているのも自意識が透けて見えてキモい

要するに勘違いしてる痛い奴が勘違いしたまま婚活して順当な結果に終わってるだけなんじゃないの???

普通に深夜2時にこんな長文書いている時点で終わっとる

ここまで書いて「そういえば自分ってこういうキショいやつだったな」って思えたことは一定成果だったかもしれない

仕事してる時は自分のことについて振り返るような機会はなかったから長らく忘れていた

元々キショい奴が婚活してすぐうまくいくわけないし、まあダメ元で続けていくのが良いのかなー

Permalink |記事への反応(39) | 11:06

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2024-11-27

anond:20241127065433

デスメタル調にアレンジした歌詞例:

昨晩、大地が裂け(C)

震動が体を切り裂き(Am)

揺れるベッド、恐怖に支配され(C)

深い眠りから叩き起こされ(C)

意識は遠のき(F)

心臓は高鳴り(G7)

体は震え(C)

死の恐怖に打ちのめされ(Dm)

ポイント:

具体的な表現: 「揺れた」を「震動が体を切り裂き」のように、より激しい表現に置き換えました。

恐怖感の強調: 「恐怖に支配され」「死の恐怖に打ちのめされ」など、恐怖感を強調する言葉を加えました。

リズム感:歌詞リズムを、デスメタルの激しいリズムに合わせて調整しました。

Permalink |記事への反応(1) | 06:55

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