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はてなキーワード:歌野晶午とは

2025-10-01

作品ネタバレ


注意:以下は完全なネタバレを含みます。未読の方は読了後にご覧ください。**

####作品概要

歌野晶午著の長編推理恋愛小説2003年刊行文藝春秋)。第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞するなど、数々のミステリ賞を総なめにした名作。表向きは中年の元探偵女性恋愛物語に見えるが、叙述トリック(読者の誤認を誘う描写手法)を駆使したどんでん返しが最大の見どころ。物語過去現在交錯させ、保険金詐欺不正受給犯罪を軸に展開。タイトル自体トリックのヒントで、「葉桜の季節」(桜の散った時期=人生晩秋、つまり老境)を示唆し、登場人物の年齢を若く誤認させる仕掛けが秀逸です。

#### 主要登場人物

- **久高隆一郎**:愛子祖父さくら(節子)が蓬莱倶楽部の指示で殺害に関与した被害者

- **綾乃**: 将虎の妹。蓬莱倶楽部調査に協力。

- **世羅元輝・田辺賢太・小暮明里**: 将虎の過去探偵仕事ヤクザ覚醒剤密売事件)に関わる人物。世羅の殺害事件フラッシュバックで描かれる。

- **蓬莱倶楽部**:悪徳霊感商法集団。高額な「霊水」(ただの水)を売りつけ、借金漬けにした被害者保険金詐欺に利用。

#### 詳細プロット時系列順に整理)

物語非線形に進行し、将虎の視点を中心に過去(50年前のヤクザ事件、2年前のパソコン教室、1年前の安藤自殺)と現在交錯。読者は将虎やさくらを30-40代若者と誤認するよう誘導される(例: 性描写トレーニングシーン、デジタル機器の扱い方)。

1. **序盤:出会いと依頼(現在)**

将虎はフィットネスクラブで汗を流す日常を送る。後輩の清から愛子相談を持ちかけられる。愛子祖父隆一郎の轢き逃げ事故が、蓬莱倶楽部保険金詐欺によるものだと疑い、将虎に調査を依頼。将虎は元探偵の見栄を張り、引き受ける。

帰り道、地下鉄駅で自殺を図るさくらを助け、連絡先を交換。二人はデートを重ね、急速に惹かれ合う。将虎はさくら過去探偵エピソードヤクザ覚醒剤密売事件で世羅を殺した小暮の自殺)を語り、さくらは将虎の優しさに心を開く。さくらは実は蓬莱倶楽部被害者で、借金返済のため倶楽部の指示に従っていた。

2. **中盤:調査の深化とフラッシュバック過去現在交錯)**

- **蓬莱倶楽部調査**: 将虎と清は埼玉本庄にある倶楽部無料体験会に潜入(妹の綾乃とその孫・美波が囮)。事務所から電話番号を入手し、詐欺実態を暴く。倶楽部は高額商品を売りつけ、借金被害者を「偽装結婚」や「保険金殺人」に利用。隆一郎の事故は、さくら(節子)が倶楽部の指示で轢き逃げしたものだった。

- **安藤過去(1-2年前)**: 将虎はパソコン教室安藤と知り合い、娘・千絵の写真を撮る依頼を受ける。安藤自殺し、将虎は遺体を山に埋め、安藤年金保険金不正受給。毎月、千絵に匿名送金している。将虎自身過去離婚し、娘を失ったトラウマを抱える。

- **さくらの正体(フラッシュバック)**:さくら本名・古屋節子。買い物癖で借金を作り、蓬莱倶楽部に嵌められる。倶楽部の指示で隆一郎を殺害保険金目的)。次なるターゲットとして、将虎の持つ「安藤保険証」を狙うが、将虎を安藤本人と誤認(将虎は安藤身分証を使っていたため)。さくらは将虎に近づき、偽装結婚を画策。

3. **クライマックス: 誤認の連鎖と対決**

さくらは将虎の保険証を盗み、偽装結婚を強行。自分生命保険の受取人を「さくら」に設定し、将虎の自殺を誘う(保険金詐取)。しかし、将虎はさくらの本性を察知。将虎の生命保険の受取人が実は「さくら」になっている事実が発覚(将虎がさくらを本気で愛したため)。

蓬莱倶楽部ボス逮捕され、さくら過去犯罪複数回の不正受給隆一殺害)が明るみに出る。将虎は安藤身分を明かし、さくらに「本当の自分」を告白さくらは将虎を愛するあまり詐欺計画を断念。

####トリック解説(核心のどんでん返し

これらのトリックが連動し、再読を促す構造賛否両論あるが、「綺麗に騙された」と絶賛される理由です。

#### 結末

さくら逮捕を免れ(将虎の証言情状酌量)、将虎と本物の恋に落ちる。将虎は安藤身分清算し、千絵に真相告白彼女は将虎の送金を感謝)。愛子と清は結ばれ、蓬莱倶楽部は壊滅。

最終シーンは、葉桜の季節。将虎とさくら老いた体で寄り添い、「君を想うということ」を実感。感動的なハッピーエンドだが、犯罪の代償を背負った切ない余韻が残る。恋愛ミステリの融合が、読者の心を掴んで離さない。

この作品は一読で終わらず、何度も読み返したくなる「究極の徹夜本」。トリックの鮮やかさと人間味あふれる恋模様が魅力です。

Permalink |記事への反応(0) | 06:32

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2023-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20230725231257

その2つは有名かつ王道から初心者に薦めやすいんだと思う。古臭いのもめちゃくちゃ同意する、ちょっと昔のミステリはノリがキツいとこある。そしてめちゃくちゃ面白いかと言うと、面白いと言えば面白いけどそこまででは……という感じでもある(今の色々な作品が飽和している時代に読むと尚更)。

じゃあなぜそのあたりを最初に勧めるかと言うと、初心者にはまず王道を知ってからその他の作品を読んで欲しいと思うから、あと単純に有名作だから勧めやすいっていうのが理由じゃないかなあ

そういうわけで、挙げられた作品否定するわけじゃないけど、増田はまだ(増田にとって)いい作品出会えていないだけだと思うので、楽しむ方法とかは考えずに素直に作品を読めばいいと思う

それだけじゃなんだから初心者からとかそういうのを置いといて個人的に好きな作品を挙げておく(これを勧めて増田ミステリがっかりしたら申し訳ないな……と思いつつ)

麻耶雄嵩『翼ある闇メルカトル鮎最後事件

麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』

歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り』

早坂吝『虹の歯ブラシ 上木らいち発散』

Permalink |記事への反応(0) | 12:56

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2023-07-25

逆に聞くが「おもしろミステリ」って何?

https://anond.hatelabo.jp/20230725215629

これ書いてる増田ミステリ全然読まないのね。で、知人から「まずは『十角館の殺人』とか『殺戮に至る病』読め」って言われて読んだのよ。

正直言うがこの2つ面白いか? キャラクター観が激古くて読むに堪えないって感想がかなりでかい

もちろん、大ネタトリックはそこそこ驚いたので悪くはなかった。でもそれにしたって描写がかなり厳しいと思っちゃったんだよ。

まあ本音を言えばタイトルアオリよ。自分がどうやら小説を読むときキャラクター描写ストーリー偏重しすぎるきらいがあるので、例にあげた2つのおもしろさがわからないのは当たり前というか、どちらもそういうのを狙ってる作品じゃないよね。だからおもしろく思えないのは単にnot for meってのはわかる。

でもなお思っちゃうのはさ、世間的になんであんなにこの2作品が褒められてるのかが逆にわかんなかったんだよ。

で、逆張りでもなんでもなく知りたいのよ。ミステリファン的に

この辺でアドバイスあったら教えてくれないか? 世間的に褒められてる作品理解できないの、多分自分のレセプターが歪んでる可能性があるのでラーニングしたいんすよ。でもミステリに関する知識マジでいからとっかかりがなくてすごく困ってる。

追記

めっちゃコメントきてるありがとう!めちゃくちゃたくさん反応もらって追いきれてないけどすげえ助かる!整理するんで少し待ってくれ!

追記2

いきなり訂正なんだけど俺めっちゃミステリ読んでたわ! みんなが挙げてくれてた作品だとこんな感じだわ!

でも上に挙げた奴あんまりミステリミステリって気持ちで読んでなかったわ!

最初書かなかった事情を書くとさ、こないだたまたま見かけたおすすめミステリ100冊みたいな文章の冒頭に「『十角館の殺人』読んでないならまず読め。こんな文章読んでる場合じゃないんよ」って書かれてたから『十角館の殺人』読んだらピンと来なくて困ってたんだよ。「ミステリとは一体なんなんだ……?」みたいな気持ちですよ。でも全然読んでた! ごめん! 俺が間違ってた!

これはみんなが色々教えてくれて少しわかったと思う。そもそも本格ミステリ」と「新本格ミステリ」というジャンルの間に「社会派ミステリ」ってのがあったんだな。その反動新本格が出てきた。なんか「『本格って単語がついてるミステリ』がわからないならミステリのことがわかってない」みたいな気持ちになってたけどそんなことなかったんだな……。

十角館の殺人とかも、描写がちょい厳しいなってのも時代的なこと考えたら理解はできる。こないだヤマシタトモコの古い作品読んだら「ホモ」って言葉連呼されまくってて「マジで?」ってなったの思い出した。10年程度で感覚全然かわるし30年あれば言わずもがななんだよな。

いやさ「本格ミステリ」とか言われてる作品がピンとこなかったらちょいビビっちゃったんですよ。だって「本格」がわかんないなら「ミステリ」って何? って感じじゃん? でもあんまり気にしなくてよさそうだな。いろいろなミステリがあっていい! そういうことか!

自分が好きなSFとかが「SFとは認めん!」みたいなこと言ってる作家多かった経験からすげえジャンルに対して身構えていたんだけど、当たり前だがいろいろな楽しみ方があるんだな……。ありがとう。そこマジでわかってなかった。ミステリファンは全員「本格ミステリわからんやつはミステリことなんもわかってない」くらいに白眼視されると思ってた(冗談じゃなく本気で思ってた)。これは俺の偏見だったわ。本当にすまん。

どうやら世間的には日常ミステリとかキャラが経ってる新本格とかたくさんあるっぽい。みんなが面白いって言ってくれた作品追っかけてみる。ありがとう!!!

とりあえずみんなが言及してくれたレコメンド列挙した。

多いわ!!!

lady_joker100文字では書けないのでこっちに書いた。推敲していないので、チビを迎えに行ってから直すかも https://anond.hatelabo.jp/20230726161801

fushigishiatsu増田友達になりたい、という文章を書きました。https://twitter.com/3216/status/1684044848628916224

フレンド!!!

あと面白かったのがこの方のブコメ

bokmal子供の頃親の本棚エラリー・クイーンを読んだらおもしろすぎて、小遣いで古本買い集めたけど、大人になってから読むと「おもしろいけどそこまでか…?」てなった。子供ゲームブックと小説区別しないしなー。

気のせいじゃなければエラリークイーン挙げたのこの方だけ?

Permalink |記事への反応(19) | 23:12

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2020-06-06

anond:20200606022526

逆に有名だがびっくりするほど面白くなかった本ならある

アガサクリスティ 春にして君を離れ

道尾秀介向日葵の咲かない夏

原田マハジヴェルニーの食卓

歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ

何年経っても忘れられない

Permalink |記事への反応(1) | 02:59

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2018-01-31

anond:20180131212606

歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

テンポの良さだけで生きてるミステリだよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:32

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2018-01-18

anond:20180117163500

ああー。返信含め全文読んでなんとなくわかったような気がするけど、自分の中の「面白い」の定義が狭くて、相手もその定義で使ってると考えていて、だから必要以上にバイアスがかかっちゃうってこと?なの?

例えば増田自身ストーリーに興味があるタイプで、これ面白いよってすすめられたら(大体ひとが面白いと思うストーリーがわかるから)台無しだって思うってこと?

でも、実際は面白いって言葉もっと広い意味で使われてて、逆に増田のようなバイアスがかかるものじゃないと思うけどなあ。

例えばジャニ好きのひとが言う面白い映画って、推しメンがたくさん映ってたとかそういう意味だったりするし、ミリオタとか鉄道オタとかもそうだし、特にオタクじゃない普通の人でも結局は個人の好みなので同じ。

普通自分の好きなものを「面白い」と表現するだけで、別にストーリーがとか描写がとか言わないから、逆に増田的にはノーカンなんじゃないかなあって気がするけど。他人面白いと思うもの増田面白いものなわけじゃないんだし。

ホラー映画ファンなら、ロメゾンビ絶望感とか悪魔のいけにえ狂気とか、人体破壊とか不快感とか暴力描写とか、一般的にはネガティヴしかないものを「面白い」と言うし。具体的な箇所を言うとネタバレになるから、ただ面白いよって勧める場合もある。

で、つまらない作品オススメしろって話になってくると、それはオススメ大前提が崩れるので意味がない気がする。それはもう目隠しして探せば?って感じでは。

オススメって、結局勧めてくれた人との交流が前提とか目的にあるわけで、だから面白いよ(自分が好きだと思ったものを友人と共有したい)」という文句になる。だけど、増田文章を読んでると作品自分との関係を一番に考えてるからオススメ文化のものが向いてないってこともあると思うんだけど。

それでも交流もしたいんなら、面白さとかじゃなくて今月読んだ作品友達に聞くとか。

「「何か面白いやつ教えて」と聞いてくるやつには自分面白いと思うものを教えてやればいい」って書いてるように、逆に面白い不明ものオススメされたいなら、自分からそうやって工夫して聞くしかない。果たしてそれに意味があるのかわからないけど。。

またあえて「面白くない作品」を聞いた方が、面白い面白くないかの期待と不安のドキドキ感は逆に高まる気がする。あんまそういうことしてると友達減りそうだけど。

あとは、当たり外れも欲しいけどなるべく質を高めて外れの確率を小さくしたいなら、機械的に名作を選べばいい気がする。

名作とされる作品って時代遅れだったり難しかったり逆に簡単だったり皆が見て面白いわけじゃないし、名作である理由も技巧とか思想とか時代性とか歴史とか、ちゃんと勉強しないとわからない面倒くさい部分も多いから、当たり外れはよくある。でも読んでる人口とか話題に上る確率は高いから、他人と共有もしやすいと思う。

でも名作だと「以前にどこかで話題になっていたことがすでにバイアス」とまで考えるなら、やっぱりランダムに探すしかない。

そうなってくると「自分名前を知っている作品は全て内容に対して余計なバイアスがかかっている」から未知の作品しか読まない、とかいうことになりそうだけど。

あと、結局作品との関わりを何が何でも大事にするなら、友人とかとそのジャンルについて話すのはやめた方がいいよ。うっかりネタバレとか変な対抗意識が生まれたりとかは絶対あるし。

終わりにとりあえず、あえてミステリオススメ

13階段高野和明

ミスターメルセデススティーブン・キング

「折れた竜骨米澤穂信

「死の接吻アイラ・レヴィン

五色沼黄緑館藍紫館多重殺人倉阪鬼一郎

星を継ぐもの」J・P・ホーガン

本陣殺人事件横溝正史

エジプト十字架秘密エラリー・クイーン

「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午

「その女アレックスピエールルメートル

小説の話かと思ったけど映画の話もしてるっぽいので

最後まで行く」

羅生門

「L.A.コンフィデンシャル」

アフタースクール

情婦

八つ墓村

トールマン

告白

手紙は憶えている

双生児

Permalink |記事への反応(2) | 10:44

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2016-07-15

完全増田オリジナル! クソザコナメクジが読むべきオススメミステリ200作!

http://anond.hatelabo.jp/20160715120436


貴様の好き嫌いから増田に伝わる独自の推理小説検索アルゴリズムによって、

完璧かつスウィートに貴様の趣味嗜好にそって完全オリジナルベストミステリリストを生成したぞ。

ありがたくよむべし。


【国内】

1横溝正史獄門島 1947

2中井英夫虚無への供物 1964

3島田荘司占星術殺人事件 1981

4夢野久作ドグラ・マグラ 1935

5宮部みゆき 火車 1992

6松本清張点と線 1957

7天藤真大誘拐 1978

8綾辻行人十角館の殺人 1987

9京極夏彦魍魎の匣 1995

10横溝正史 本陣殺人事件 1946

11鮎川哲也 黒いトランク 1956

12連城三紀彦 戻り川心中 1980

13東野圭吾容疑者Xの献身 2005 -

14小栗虫太郎黒死館殺人事件 1934

15山口雅也生ける屍の死 1989

16泡坂妻夫 亜愛一郎の狼狽 1978

17北村薫 空飛ぶ馬 1989

18東野圭吾白夜行 1999

19坂口安吾不連続殺人事件 1947

20綾辻行人時計館の殺人 1991

21島田荘司 斜め屋敷の犯罪 1982

22有栖川有栖 双頭の悪魔 1992

23京極夏彦姑獲鳥の夏 1994

24江戸川乱歩二銭銅貨 1923

25松本清張砂の器 1960

26 原尞 私が殺した少女 1989

27江戸川乱歩 孤島の鬼 1929

28高木彬光 人形はなぜ殺される 1955

29 髙村薫レディ・ジョーカー 1997

30山田風太郎 妖異金瓶梅 1954

31水上勉飢餓海峡 1962

32高木彬光 刺青殺人事件 1948

33鮎川哲也 りら荘事件 1968

34泡坂妻夫 乱れからくり 1978

35江戸川乱歩 陰獣 1928

36歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ 2003

37松本清張ゼロの焦点 1959

38泡坂妻夫 11枚のとらんぷ 1976

39横溝正史犬神家の一族 1950

40竹本健治匣の中の失楽 1978

41宮部みゆき模倣犯 1995

42岡本綺堂 半七捕物帳 1917

43桐野夏生 OUT 1997

44皆川博子 死の泉 1997

45大沢在昌 毒猿 新宿鮫II 1991

46船戸与一 山猫の夏 1984

47藤原伊織テロリストパラソル 1995

48山田風太郎太陽黒点 1963

49京極夏彦 絡新婦の理 1996

50 馳星周不夜城 1996

51島田荘司 奇想、天を動かす 1989

52横山秀夫第三の時効 2003

53 髙村薫マークスの山 1993

54横山秀夫半落ち 2002

55笠井潔サマーアポカリプス 1981

56島田荘司 異邦の騎士 1988

57横溝正史八つ墓村 1949

58船戸与一 猛き箱舟 1987

59小泉喜美子 弁護側の証人 1963

60宮部みゆき 理由 1996

61真保裕一 奪取 1994

62三津田信三 首無の如き祟るもの 2007

63麻耶雄嵩 夏と冬の奏鳴曲 1993

64 森博嗣すべてがFになる 1996

65大沢在昌 新宿鮫 1990

66貴志祐介 黒い家 1997

67山田風太郎警視庁草紙 1975

68泡坂妻夫 しあわせの書 1987

69久生十蘭 魔都 1948

70西澤保彦 七回死んだ男 1995

71笠井潔哲学者の密室 1992

72舞城王太郎煙か土か食い物 2001

73伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー 2003

74乾くるみイニシエーション・ラブ 2004

75横溝正史悪魔の手毬唄 1957

76麻耶雄嵩 翼ある闇メルカトル鮎最後の事件 1991

77仁木悦子 猫は知っていた 1957

78京極夏彦鉄鼠の檻 1996

79土屋隆夫 危険な童話 1961

80我孫子武丸 殺戮にいたる病 1992

81稲見一良ダック・コール 1991

82綾辻行人 霧越邸殺人事件 1990

83中島らもガダラの豚 1993

84殊能将之ハサミ男 1999

85 逢坂剛カディスの赤い星 1986

86連城三紀彦 夜よ鼠たちのために 1983

87江戸川乱歩パノラマ島奇談 1926

88高木彬光 白昼の死角 1959

89志水辰夫 背いて故郷 1985

90山田風太郎 明治断頭台 1979

91佐々木譲ベルリン飛行指令 1988

92赤江瀑 オイディプスの刃 1974

93貫井徳郎 慟哭 1993

94高野和明ジェノサイド 2011

95有栖川有栖 孤島パズル 1989

96都筑道夫 なめくじに聞いてみろ 1968

97 逢坂剛 百舌の叫ぶ夜 1986

98岡嶋二人 99%の誘拐 1988

99宮部みゆき 龍は眠る 1991

100鮎川哲也 黒い白鳥 1959

101天童荒太永遠の仔 1999

102佐々木譲エトロフ発緊急電 1989


【国外】

1アガサ・クリスティそして誰もいなくなった 1939

2エラリー・クイーン Yの悲劇 1933

3アーサー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険 1892

4ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942

5アガサ・クリスティアクロイド殺し 1926

6レイモンド・チャンドラー 長いお別れ /ロング・グッドバイ 1954

7ウンベルト・エーコ薔薇の名前 1980

8 G・K・チェスタトンブラウン神父の童心 1910

9トマス・ハリス羊たちの沈黙 1988

10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937

11アガサ・クリスティオリエント急行の殺人 1934

12スティーグ・ラーソンミレニアム〉三部作 2005

13アイラ・レヴィン 死の接吻 1953

14エラリー・クイーン Xの悲劇 1932

15ロス・マクドナルド さむけ 1964

16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935

17フレデリック・フォーサイスジャッカルの日 1971

18 S・S・ヴァン=ダイン 僧正殺人事件 1929

19ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975

20アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929

21ローレンス・ブロック八百万の死にざま 1982

22ジェフリー・ディーヴァーボーン・コレクター 1998

23エラリー・クイーンギリシア棺の謎 1932

24クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949

25ギャビン・ライアル 深夜プラス1 1965

26ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの 1977

27ジェイムズ・エルロイホワイトジャズ 1992

28ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907

29スコット・トゥロー推定無罪 1988

30シューヴァル&ヴァールー笑う警官 1968

31アントニイ・バークリー試行錯誤 1937

32ルシアン・ネイハムシャドー81 1975

33 F・W・クロフツ 樽 1920

34エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841

35ディック・フランシス 興奮 1965

36ダシール・ハメットマルタの鷹 1930

37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942

38ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929

39 ジョセフィン・テイ時の娘 1951

40 スチュアートウッズ英語版警察署長 1981

41 セバスチアン・ジャプリゾシンデレラの罠 1962

42エラリー・クイーンエジプト十字架の謎 1932

43 R・D・ウィングフィールドクリスマスのフロスト 1984

44カーター・ディクスン ユダの窓 1938

45 ドロシー・L・セイヤーズナインテイラーズ 1934

46ディック・フランシス 利腕 1979

47アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902

48イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922

49アントニイ・バークリージャンピング・ジェニイ 1933

50ジョン・スラデック 見えないグリーン 1977

51ルース・レンデル ロウフィールド館の惨劇 1977

52 フェルディナント・フォン・シーラッハ 犯罪 2009

53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956

54スティーヴン・ハンター 極大射程 1993

55ジェイムズ・エルロイブラック・ダリア 1987

56トム・ロブ・スミスチャイルド44 2008

57ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961

58キャロル・オコンネルクリスマスに少女は還る 1998

59アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930

60ジェイムズ・エルロイビッグ・ノーウェア 1988

61スティーヴン・キングミザリー 1987

62アガサ・クリスティABC殺人事件 1936

63ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979

64ロアルド・ダール あなたに似た人 1953

65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987

66アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会 1980

67ウィルキー・コリンズ 月長石 1868

68 ハリイ・ケメルマン英語版) 九マイルは遠すぎる 1947

69ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード 2003

70アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955

71トレヴェニアン シブミ 1979

72ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986

73ジェフリー・ディーヴァーウォッチメイカー 2006

74カズオ・イシグロわたしを離さないで 2005

75ロバート・R・マキャモン少年時代 1991

76シャーロットアームストロング英語版) 毒薬の小壜 1956

77ドン・ウィンズロウストリートキッズ 1991

78エラリー・クイーン 九尾の猫 1949

79レイモンド・チャンドラーさらば愛しき女よ /さよなら、愛しい人 1940

80コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976

81 セオドア・ローザックフリッカー、あるいは映画の魔 1991

82サラ・ウォーターズ 荊の城 2002

83ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996

84スコット・スミスシンプル・プラン 1993

85トマス・ハリスレッド・ドラゴン 1981

86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929

87ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005

88サラ・ウォーターズ 半身 1999

89クレイグ・ライススイートホーム殺人事件 1944

90エラリー・クイーン 災厄の町 1942

91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965

92モーリス・ルブラン 奇岩城 1909

93ロバート・B・パーカー 初秋 1980

94トマス・H・クック 緋色の記憶 1996

95ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976

96アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887

97ドナルド・E・ウェストレイクホットロック 1970

98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976

99アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937

100アイザック・アシモフ 鋼鉄都市


――閉幕(カーテンフォール)。

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