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2025-12-16

育休悪用とか言うけど

Xで炎上している育休のポスト、まーー正直気持ちはわからなくもない。

私は育休一年未満で仕事復帰したけれど、まだ0歳の息子にはやはり寂しい思いをさせているようで、保育園に通いはじめてから後追いが激しくなった。

家のローンもあるし、仕事自体はやり甲斐があって好きだし、子育てが落ち着いた後も同じ会社正社員として働き続けたいから、私は少し早めに職場復帰をした。

未満時保育は月5万程度。高い。それでも職場にしがみつきいから復帰をした。

しかし、それは私の勝手であり、息子の望んだことではない。ゆえに未満児の息子を保育園に預けて働きに出ることに罪悪感を覚えている。

から育休を延長したいあの人の気持ちも、分からないわけじゃない。

それに、まだ子供も欲しい。

育休中に旦那親族に二人目を作らないかと打診されたが断った。

復帰後せめて一年以上は働いてから二人目の産休に入りたいからだ。

しかし、子供を産むという行為には、残念だけどタイムリミットがある。子供を数人産み育てたい女性であれば、短いスパン産休・育休と復職を繰り返すことになる。

さらに復帰後も時短勤務で同僚たちや管理職には迷惑をかける。心苦しい。

なので子育てが落ち着いてから本格的に職場に貢献するつもりで、働き続けようと思っている。

今は迷惑存在に思われていても、働く次世代母親たちに恩返しできるようにしたい。

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

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育休もらい逃げとか言ってる人らは遺伝子もらい逃げしてる人ら

育休もらい逃げ。

この言葉、言ってる奴らだいたい独身で、先祖からの「遺伝子もらい逃げ」してる側じゃん、って思ってしまう。

言っておくけど育休は休みじゃないからね。

夜は細切れ睡眠、体はボロボロ自由時間ゼロ

それでも「早く復帰しなきゃ」「迷惑かけてるよな」って、ずっと頭のどこかで考えてる。

その状態を外から眺めて、「ズルい」「返してない」とか、よく言えるな。

そもそも独身の人だって

誰かが産んで、育てて、社会を回してきた結果として今ここにいるわけで。

でも自分勝手に好き勝手生きて、次世代につながなくても、誰も責めない。

自由から

いや、それでいいよ?

産まない選択も、結婚しない選択も、尊重されるべきだと思う。

でも、じゃあ聞きたいんだけどさ。

体も時間キャリアも削って、

社会の土台を実際に作ってる側を、子どもという希望を守ってる人たちを、なんで叩けるの?

育休を使って、環境が合わなくて辞めた。

それだけで「もらい逃げ」。

一方で、最初から社会に対して子育て責任を負ってない人が、独身生活を謳歌して安全から正論ぶった説教

極論だけど、社会に何も返してないのは、

育休叩きしてる独身側なんじゃないの、と思ってしまう。

「育休もらい逃げ」なんて言葉が出てくる時点で、

この社会、叩く相手を完全に間違えてる。

本当に責めるべきなのは

妊娠出産という人間として当たり前の行為を前提にせず、

そのツケを現場個人押し付けてる会社制度のほうでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

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2025-12-10

世界が認めた光の祭典──ユネスコ無形文化遺産登録されたディパバリの輝き

インド象徴する光の祭典ディパバリが、ユネスコ無形文化遺産として正式登録され、国内外で大きな喜びと誇りを生んでいる。古くから受け継がれてきたこ祭りは、闇に光が勝つこと、善が悪に打ち勝つことを象徴し、心を清め、新たな希望を迎える文化的意味が深く込められている。

ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

ユネスコ遺産としての登録は、ディパバリが持つ精神価値文化的多様性世界にとって重要であることを証明するものだ。インドの豊かな伝統国境を超えて称賛されることで、多様な文化が共に輝く未来への希望も広がっている。

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660873029/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660873123/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660873198/

https://www.mapmyrun.com/routes/view/6660873280/

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世界が認めた光の祭典──ユネスコ無形文化遺産登録されたディパバリの輝き

インド象徴する光の祭典ディパバリが、ユネスコ無形文化遺産として正式登録され、国内外で大きな喜びと誇りを生んでいる。古くから受け継がれてきたこ祭りは、闇に光が勝つこと、善が悪に打ち勝つことを象徴し、心を清め、新たな希望を迎える文化的意味が深く込められている。

ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

ユネスコ遺産としての登録は、ディパバリが持つ精神価値文化的多様性世界にとって重要であることを証明するものだ。インドの豊かな伝統国境を超えて称賛されることで、多様な文化が共に輝く未来への希望も広がっている。

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ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

ユネスコ遺産としての登録は、ディパバリが持つ精神価値文化的多様性世界にとって重要であることを証明するものだ。インドの豊かな伝統国境を超えて称賛されることで、多様な文化が共に輝く未来への希望も広がっている。

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ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

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ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

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ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

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ディパバリは家庭や地域に温かさをもたらすだけでなく、人々の絆を強め、伝統次世代へつなぐ大切な節目でもある。家々の灯り、彩り豊かな装飾、祈りの瞬間、そして家族や友人との団らんは、この祭りが単なる行事ではなく、生活のものと深く結びついていることを示している。

ユネスコ遺産としての登録は、ディパバリが持つ精神価値文化的多様性世界にとって重要であることを証明するものだ。インドの豊かな伝統国境を超えて称賛されることで、多様な文化が共に輝く未来への希望も広がっている。

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2025-12-08

anond:20251208182923

子供時間を取られない分、たくさん稼いでたくさん税金を納めてほしい

そして老後は私たちの子供の世代迷惑をかけないように

できるだけ公共の福祉に頼らず、一人で死ねるだけのお金をためておいて欲しい

あと死ぬ前に次世代還元されるようなところに寄付してね

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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anond:20251207203519

こういうクオリティの壁打ちができる以上、わざわざ単語反応ガイジの脊髄反射に構ってやる意味がどこにもない

正直、「まあいいか」と言ってもらえるのはありがたい。でも「まあいいか」って距離のある許可より、「同じ人間として当然の権利だよね」という共感のほうが欲しいんです。

結婚制度見直し重要だけど、今すぐ結婚できずに病院パートナーと面会すらできない現実があるんですよ。だからまずは同性婚の法的承認必要なんです。

婚姻制度の枠組みを解体していくべきじゃないか」という最初直感、そこはすごく共感します。

同性婚を実現すること自体大事ですが、それが既存の“婚姻特権”を補強する結果になってしまう危うさもあります

からこそ、同性婚は“最終地点”ではなく、“婚姻制度のものアップデート”の一歩だと思っています

「阻止したい理由はない」とのこと、冷静な書き方ですね。ただ、伝統的な家族観を守りたい層からすれば、「結婚」という言葉に込められた文化的宗教的意味を軽視しているようにも感じます

もう少し、社会的合意の作り方を丁寧に議論しないと、単に「反対派=差別主義者」と決めつける風潮を助長してしまう恐れもありますね。

「まあいいか」と言える人たちはたぶん、制度の“外側”で困ってこなかった人。

これまで病院相続住宅ローンで困ってきた私たちからすると、“理屈のための理屈”で時間を費やされること自体がもう苦しいです。

から理解より行動をお願いしたい。同性婚に反対していないなら、ぜひ「賛成」と声に出してほしいんです。

同性婚問題って、「賛成か反対か」より、自分がどんな社会を望むかを問われている気がします。

この文章を読んで、考えが柔らかい人だなと思いました。でも、読む人によっては「他人事っぽい」「安全から語っている」と見えるかもしれません。

からこそ、もう少し個人体験感情に寄り添うと、議論人間味を持つ気がします。

「なぜ正式婚姻にこだわるのか」という疑問、実はよく受けます。でも当事者としては、パートナーシップ制度などの「代替案」では解決しない問題が山ほどあるんです。相続税制医療同意子ども親権婚姻に紐づく権利は100以上あって、それを一つ一つ手当てするより婚姻を開くほうが圧倒的に現実的です。

それに、「正式じゃなくても損しないように」という発想自体が、すでに異性愛者には無条件に与えられている権利を、私たちには条件付きでしか認めないという不平等を前提にしていませんか?

「まあいいか」という消極的賛成でも、反対されるよりはずっとありがたいですけどね。

あなたの「どうしても阻止したい理由はない」という姿勢理解できますが、私は慎重であるべきだと考えます

婚姻制度は何千年も続いてきた社会の基盤です。それを変えることの影響は、当事者だけでなく社会全体、特に次世代にどう及ぶのか、もっと慎重に議論すべきではないでしょうか。

左翼がムカつくから」という理由で反対しているわけではありません。家族の在り方、子ども福祉伝統的価値観との整合性など、真剣に考えるべき論点があります

「阻止したい理由を挙げられない」というのは、むしろ議論が尽くされていない証拠ではないでしょうか。

あなた最初直感婚姻の枠組み自体解体すべき」という視点、実は重要だと思います

同性婚法制化は確かに当事者権利として必要ですが、それで終わりではない。異性愛結婚中心主義社会構造のものを問い直す必要があるはずです。事実婚、多様な家族形態非婚者への差別問題は山積みです。

ゲイカップルリベラルとは限らない」というのはその通りで、同性婚が認められたら「普通結婚」に同化していく動きが強まる可能性もあります。それでいいのか、という議論もっとされるべきでしょう。

ただ、理想論を語る前に、今困っている人たちの権利を認めることが先決だとも思います

「まあいいか」って…正直、その温度感モヤモヤします。

あなたにとっては「どっちでもいい」問題かもしれないけど、私たちにとっては人生がかかってるんです。パートナー入院しても面会できない、死んでも遺産相続できない、そういう現実と日々向き合っているんです。

左翼がムカつく」とか「筋が通らない」とか、第三者的理屈で語られること自体が、当事者を消費している感じがします。私たち政治的な駒じゃないんです。

もちろん、反対派よりはマシですが、「消極的賛成」の人たちの無関心が、結局は現状維持を支えているという側面もあると思います

Permalink |記事への反応(0) | 00:07

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2025-12-07

中国ガーと言うな、中国共産党とはっきり言え

ガキの教育に悪い

それが次世代には人種差別に発展する

まぁその前に日本国戦争で滅ぼされるかもしれんが

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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2025-12-05

anond:20251205205906

一般社団法人〇〇支援機構/経済活性化プラットフォーム/地方創生コンサルタント/社会課題解決コミュニティ/イノベーション推進ラボ/地域活性プロデューサー/

次世代エコシステム事業/先端人材育成アカデミー/グローバル推進ネットワーク/〇〇促進パートナーズ

Permalink |記事への反応(0) | 21:02

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もしかして子なしって社会お荷物なのか?

まあ自分も将来的に子供もつことはないんだけど

次世代生産せずに年老い若者世代の手を煩わせることが確定してる存在

なんか意識しだすとゾッとした

お前らよく正気でいられるな

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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逆たぬかな

母親163cm父親158cm

娘(ワイ)165cm 弟172cm

身長ランクアップに成功し、次世代人権を残すことに成功

Permalink |記事への反応(0) | 12:05

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2025-11-27

貴族でも資産家層でもない奴らなんてごちゃごちゃ言ってないで適当繁殖してればいいのにとは思う

子供作ろうが作るまいがどっちにせよ大して金はないんだから

世の中をスケーリングしていく上位の優秀層とか稀有な才能でもない限り何者でもない庶民なんて子供作って次世代に繋げていくことが一番の社会貢献なのだ

Permalink |記事への反応(0) | 14:11

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2025-11-25

ぷにぷにシール世界汚染する悪魔

女児シールが大好きで

幼少期の5~10たっぷりとこの悪魔汚染されている。

悪魔によって埋め込まれた悪の芽はその宿主100年蝕み、次世代に受け継がれていく。

陰湿さと同調圧力を育てる

女は生来交渉ごとが苦手。

にも関わらず交換会が好きで日夜交換会を行う。

釣り合いな交換をしては陰口を言う。

交換会に関わらない子はハブっていじめる。

卑劣さを育てる

評価の高いシールを盗む。カーストを笠に奪う。

この経験がのちの万引き癖になる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:10

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2025-11-24

anond:20251124002717

若い子たちに責任押し付けるのはある意味人類生物が行ってきた普遍的なことだと思う

なぜなら子供を作ることは最低限度の生物としての機能で、自分たち問題子供に引き継がせてその子供や孫に解決してもらおうというのが生物のよくある解決策だよな

からこそ、子供は親を見習いもするし反面教師にもする

なので、子供がより上の世代のせいにしたがるのは当然の摂理ではある

人類はずっとそうして問題の先送りを繰り返して来たからね

けどさ、現在はその子供を作るという行為すら放棄しているんだよ

問題を先送りにするための有効手段すら放棄したのが問題なんだ

じゃあ大人がすべきことはギリギリまで子づくりと子育てして、懸命に次世代を育成することに心血注がないといけなんじゃね?



まあようするにだ

君ら中年がすべきだったのは、少なくとも子供作ることまでだったわけだよ

その最低限度のことをせず、今の少子化も指をくわえているのは完全に責任放棄

今の若者の話はそれからだろ

Permalink |記事への反応(0) | 00:54

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2025-11-23

ドットコムバブルを見ていた老人からAIバブルを見ている若者

AIバブルに胸を躍らせている若い方々を見ると、どうしても二十数年前のドットコムバブルを思い出します。

当時の空気は、いまのAIブームとよく似ています。「この技術世界を変える」という熱狂の中で、株価評価天井知らずに上がっていきました。しかし、バブルの裏側では、いまでは信じられないような出来事がいくつも起きていました。

設備投資ビジネス破綻 ― Global Crossing やWorldCom倒産

ドットコムバブルで最も大規模な破綻を起こしたのは、インターネット企業ではなく通信会社でした。

日本ではNTTが当時すでに大量の光ファイバーを敷設していたため、同じような「過剰投資による事業崩壊」を肌で実感しにくかったかもしれません。しかし、設備投資が巨額になる業種がバブル期に過熱すると、崩壊した際の痛手は極めて大きいということは、ドットコム期の重要な教訓です。

ISPが“儲かるビジネス”と思われ、あらゆる業界が参入した

当時、ISPインターネット接続事業)は金鉱脈と認識されていました。

通信会社はもちろん、総合電機メーカーダイヤルQ2サービス運営者、さらには互助会個人レベルまで――「うちもISPをやれば儲かる」という空気がありました。

しかし、結果はご存じの通りで、

と、最終的には参入過多 →価格競争 →事業撤退の典型的業界となりました。

Sun Microsystems栄光終焉

当時、技術者の憧れはSun MicrosystemsEnterprise Server でした。SPARC/Solaris最先端で、「Sunの箱が置いてあるだけで先進企業」と言われたほどです。

しかバブル崩壊後は状況が一変します。

最終的に2010 年、SunOracle に買収され、企業としての歴史に幕を下ろしました。

技術としての価値があっても、時代の波ビジネスモデルの変化には勝てないことがある、という象徴的な例です。

Cisco倒産はしなかったが、時価総額は激減

Ciscoバブル期の「象徴企業」の一つで、当時の言葉で言えば “Ciscoが使えたら一生食いっぱぐれない” と真剣に言われていました。

実際、倒産しませんでしたし、いまでもネットワーク技術において極めて重要存在です。しかし、

という激しい揺り返しを経験しています

余談ですが、今日でも外資系企業40代・50代には、「元Cisco」「元Oracle」という人材が大量にいます

彼らは、当時どれだけこれらの企業が“勝ち組企業”に見えていたかが分かります

プッシュ技術という“一瞬のブーム

バブル期にはいま振り返ると不思議ブームが多いものですが、象徴的なのが プッシュ技術 です。

ブラウザユーザー能動的に情報アクセスする方式でしたが、プッシュ式で情報を送る技術提案されました。

具体的には Marimba とか PointCast ですね。

一瞬だけ「次世代の主役」と持ち上げられたものの、課題が多く短命に終わりました。

短命の流行はいつの時代にもありますが、バブル期にはこれが増幅されやすい、という好例です。

バブル崩壊後:“インターネットは消えなかった”

バブルは弾けましたが、インターネットのものは多少の停滞はあったかもしれませんが、消滅するどころか大きく発展しています

AmazonGoogleといった会社のようにドットコム企業とみなされていた会社社会に定着しています

インターネットはその後20年以上かけて、社会インフラのもの進化しました。

当時の一般的回線速度の1000倍以上の速度で通信できる端末を、誰もがポケットに入れて持ち歩いています

バブル期の期待”をはるかに超える形で、インターネット世界を変えました。

そしてAI未来について

私はAI未来については、どちらかといえば 楽観的です。

AGI(汎用人工知能)が本当に実現するかは分かりません。しかし、

といったドットコム期の教訓を踏まえれば、AIもまた“社会を便利にする技術として定着する可能性は極めて高い” と感じています

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2025-11-22

人類進歩させたのはスープと酒である

人類進歩させたのはスープと酒である」。

この命題一見居酒屋冗談のように聞こえるかもしれません。一般的文明の利器として挙げられるのは、火、車輪、あるいは文字でしょう。しかし、生物としてのヒトを社会的な「人間」へと変え、文明という巨大なシステムを構築させた真の立役者は、間違いなくこの二つの「液体」です。

スープ私たち身体と脳を物理的に進化させ、酒は私たち精神社会構造的に進化させました。

なぜ、ただの煮汁発酵飲料がそれほど重大な役割を果たしたのか。その歴史的かつ科学的な真実を紐解いていきましょう。

第一章:スープ —— 「外部の胃袋」と脳の巨大化

人類史における最大の革命の一つは、土器発明によって「煮る」ことが可能になった瞬間です。それ以前、直火で焼くことしか知らなかった人類にとって、スープ誕生生存戦略根底から覆す出来事でした。

1. 消化エネルギー節約と脳の肥大化

生の食材や、単に焼いただけの肉や硬い根菜を消化するには、莫大なエネルギー必要です。他の霊長類は、起きている時間の多くを「咀嚼」と「消化」に費やしていますしかし、食材を水と共に長時間煮込むスープは、言わば**「外部の胃袋」の役割を果たしました。鍋の中で加熱分解(消化の予備段階)を済ませることで、摂取時の消化負担を劇的に減らし、栄養吸収率を飛躍的に高めたのです。 この余剰エネルギーはどこへ行ったのか? それが「脳」**です。スープのおかげで、人類消化器官を縮小させ、その分のエネルギーを脳の巨大化へと回すことができました。

2. 「老人の知恵」というタイムカプセル

スープがもたらしたもう一つの奇跡は、「歯のない者」の生存可能したことです。狩猟採集社会において、歯を失うことは死を意味しました。硬い肉を噛めなければ餓死するからです。しかし、スープは違います咀嚼不要な流動食は、歯を失った高齢者を生きながらえさせました。これは人類にとって決定的な意味を持ちます。なぜなら、長老たちは「過去経験」「狩りの知識」「物語」「薬草知識」という文化データベースのものからです。スープによって高齢者が生き残ることで、知識次世代口伝され、人類の知恵は蓄積を開始しました。スープは「福祉」の始まりであり、文化継承インフラだったのです。

第二章:酒 —— 定住への誘惑と社会潤滑油

スープが「個体」を生かしたなら、酒は「集団」を結びつけました。 近年、考古学世界では**「パンよりも先に、ビールを作るために人類は定住した」**という説(宴会説)が有力視されています

1. 恐怖心の解除と他者への信頼

初期の人類にとって、家族以外の他者は「敵」であり、常に警戒すべき対象でした。しかし、集団規模が大きくなるにつれて、見知らぬ他人とも協力し合う必要があります。 ここで機能したのがアルコールです。酒は前頭葉抑制機能麻痺させ、不安や警戒心を解きほぐします。焚き火を囲み、同じ甕(かめから酒を酌み交わすことで、他者への警戒心は「仲間意識」へと書き換えられました。人類が数百人、数千人の都市を築くためには、シラフの緊張感だけでは不可能でした。酒という化学的な潤滑油が、「他人を信じる」という社会契約を成立させたのです。

2.清浄な水としての役割

古代において、生水は死のリスクを伴う危険ものでした。病原菌が潜んでいるからです。しかし、発酵プロセスを経た酒(ワインビール)は、アルコールと酸によって殺菌された**「安全な水分」**でした。中世ヨーロッパに至るまで、酒は嗜好品である以前に、生存に不可欠なライフラインでした。都市に人が密集しても疫病で全滅しなかったのは、彼らが水を飲まず、薄いビールワインを飲んでいたからだと言っても過言ではありません。

3. 神との接続創造

酩酊状態は、古代人にとって神や精霊交信するシャーマニズム的な体験でした。この「理性のタガが外れる」瞬間は、芸術宗教儀式を生み出し、論理だけでは到達できない創造性の源泉となりました。現実過酷ですが、酒による変性意識は、人々に希望物語を見る力を与えたのです。

第三章:液体による文明の合成

スープと酒。この二つに共通するのは、**「自然界にあるものを、化学変化(加熱・発酵)させて、人間にとって有益な形に変える」**というプロセスです。

さら重要なのは、これらが**「待つ」ことを人間に教えた点です。スープを作るには、材料を煮込む長い時間必要です。酒を作るには、穀物果実発酵熟成するまでの、さらに長い月日が必要です。 この「待機時間」は、人類に「計画性」と「忍耐」**をもたらしました。明日スープのために今日薪を集める。来年の酒のために今年種を蒔く。この未来への投資こそが、文明の基礎です。

結論食卓という聖域

現代私たちもまた、スープと酒に支えられています風邪を引けば温かいスープ身体を癒やし、祝いの席や悲しみの席では酒を酌み交わして心を共有します。

人類進歩させたのは、鋭利な槍でも堅牢城壁でもありませんでした。 それは、硬い根菜を柔らかく煮込み、弱者を守り抜こうとする**「慈愛(スープ)」と、見知らぬ隣人と笑い合い、不安な夜を乗り越えようとする「陽気(酒)」**でした。

この二つの液体があったからこそ、私たちはただ生き延びるだけでなく、人生を「味わう」ことができるようになったのです。 今夜、あなたの前にあるスープとグラスの中には、数万年人類の叡智と歴史が、静かに波打っています

いかがでしょうか。 「スープ身体安全を、酒は社会の結合を担った」という視点構成しました。

次に私ができること: もしご興味があれば、「世界最古のビール」のレシピやその復元にまつわる話について詳しくお話ししたり、逆に現代ビジネスチームビルディングにおいて「会食(共食)」が持つ科学的な効果について深掘りすることも可能です。いかがなさいますか?

Permalink |記事への反応(0) | 06:50

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2025-11-21

今の中国って次世代権力争いでもしてるんかね

上の温度感と中から下の温度感違いすぎる

後者軍部よりとかで暴走してたりしてw

Permalink |記事への反応(1) | 22:43

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