
はてなキーワード:横浜流星とは
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めりぴょん/山野萌絵
はてなブックマーク、たくさんのコメントありがとうございます。あまりにも「資金源は?」と聞かれまくるので、当時のことを振り返ってみよう。
オタクを始めた頃の16歳にやっていたのはコンビニ派遣とコンカフェのバイト……だったが、店長の経営が適当すぎて給料未払いが続出し、呆れて退職。ちなみに、エキストラに行く謎のコネを作ったのはこのコンカフェである。
当時はJKビジネス全盛期。まだ法整備が追いついておらず、女子高生でも18歳になっていたらリフレで働けたのだ。
というわけで割とお世話になったのが大久保の雑居ビルにある「C」。親が元々デザイン系で働いていたので、パソコンでソフトを悪用し架空の通信制高校の学生証を作って18歳として働いていた。有印私文書偽造の公訴時効は5年なのでもう良いであろう。
掛け持ちで鍋屋のホールのバイトもしていた。今でも鍋につみれを入れるのは得意だ。一度鍋のつゆにスプーンをくぐらせてからつみれを丸めて入れるのがコツである。何の役にも立っていないが。
年末年始は郵便局の年賀状ハガキ仕分けのバイトもした。早朝シフトだったので、朝から年賀状のハガキを仕分けて昼過ぎからリフレに、なんて日もあった。
「C」で出会ったのが若手俳優界隈ではもはや半ば都市伝説と化している、テニミュ俳優・Z(後に彼女とお風呂に入っているツーショットが流出し、地獄のバスツアーを開催したことで有名)のオタクのHちゃん。有名人である。
Hちゃんがある日体入で連れてきたのがこれも古のテニミュを知る人には有名人であろう、2nd四天宝寺・AのオタクだったKちゃんとSのオタクだったSちゃん。二人は「若手俳優と繋がってそれをフライデーに売った」という伝説を持つらしく、俳優のオタクであることを告げると「すぐ繋がれるよ!出待ちとかしないの!?」と言われ、黒糧(若手俳優オタクがオタクの悪口を書き合うパスつき掲示板)のURLとパスまで教えてもらった。古のテニモンを知る人には「黒糧を教えてもらったのがKちゃん」と言うと大ウケする。鉄板トークだ。
しかし規制が厳しくなり、18歳でも高校に在学しているとリフレで働けなくなったため、「C」は閉店。当時はリフレにも「オーバー店」と「アンダー店」というものがあり、オーバー店は18歳以上を雇用。アンダー店は摘発覚悟で18歳未満を雇用していた。
「C」が閉店したので、なぜかまだ18歳を雇っていた池袋東口の「E」というJKメンエス(?)で働きながら試行錯誤。一時期高田馬場に事務所があったライブチャットをやってみたりもした。「E」はなぜか内勤がキングレコードやavexに所属していたことのある現役V系バンドマンだった。ちなみにベース。噂を聞きつけたバンギャがやたらと多かったが、「薄桜鬼」藤堂平助の夢女をしているMちゃんとは仲が良かった。「はなの舞のコラボのせいで味噌汁7杯飲んだ」などのオタク面白話をしていた。Mちゃんはイオンモールで開かれた横浜くんの電動自転車試乗イベントの整番引きにまで来てくれた。10年経っても感謝している。まだ平助くんのこと好きですか?
しばらくののち、池袋西口にあったアンダーお散歩店「G」に飛び込むことになる。結局1年以上お世話になった。のちに店長が店の女の子に手を出して未成年淫行で逮捕され、全国報道されてテレビの潜入特集までされることになった店だ。ちなみに私は店長に「もっと稼ぎたいなら俺が相手してあげようか?」といきなり初日に言われたが、「身体の関係を持った人と一緒に仕事するのは気まずいので……」と断って難を逃れている。
「C」にいたHちゃんとはGロッソ5期公演中に水道橋駅の改札前で再会。ヒーローショーは最初の回が朝9時半開演なのだが、TDCでテニミュが開かれており、改札が入り待ちだらけだった。超有名人のHちゃんと話しているだけでオタクからの視線が痛かったのは言うまでもない。Hちゃんは私が誰推しなのかに興味がなかったらしく、「志尊だっけ?」とか聞いてきた。Hちゃんは今でも友達である。たまに飲む。
「G」では源氏名をどうしようか悩み、当時普通にちょっとハマっていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」立風館ソウジ(特撮の中で三番目に好きなキャラ。ちなみに二番目は「仮面ライダージオウ」ウールくんである)から取って「ふうか」とした。はるか後にジャニーズJr.に出戻り、刀ミュにハマって前列ガッツになって以降、由来も忘れて定番源氏名になるのだがそんなことはまあいい。
「G」は摘発を避けるために「出会いを求める女子と男性を繋ぐフリースペース」……という建前で経営されており、店長・Rさんは「店長と呼ぶな。Rさんと呼べ」と命令してきたのでみんなそう呼んでいた。「お散歩」に行くとコースバックで1000円支給されるのだが、それも一度「謝礼」としてクオカードを渡され、店長が「俺が変えてあげようか?」と"善意"で現金にしてくれる。パチンコ方式である。どうやって稼ぐかというともちろん裏オプなのだが……まあご想像にお任せする。ちなみに当時掲示板では「ふうかは金さえ払えばなんでもしてくれる」と書かれていた。
働いている女の子たちはホス狂い7:ジャニオタ2:バンギャ1くらいの割合であり、俳優オタクなど私1人しかいなかった。そのため「G」の店内で一番有名な俳優は横浜流星だったと思われる。不名誉。
ホス狂いたちとも普通に仲が良かった。年齢確認のゆるいホストクラブだけに行っていたらしいのだが、何気なく私が有印私文書偽造できる話をしたところ、全員むちゃくちゃ食いついてきた。……いくらで売ったかは伏せるが、架空の大学の学生証が飛ぶように売れたのは言うまでもない。「○○っていう有名店にすんなり入れた!ふうかちゃんすごい!」と大感謝されたが、そんなことに使う発想がなかったので「よ、よかったね……」としか言えなかった。
ホス狂いには「毒親」系の子もいたが、1人とんでもないお嬢様がいた。超有名大学の附属校に通っていて、家にエレベーターまであったが、なぜか道を踏み外してホス狂いになっていた。名前はKちゃん。「担当とケンカした」とかいう理由でドリエルをODしてぶっ倒れていたので、水を飲ませ看病したこともある。今は何してるのだろうか。
ホス狂い・Yちゃんは「売り掛けに間に合わない」という理由で店長からお金まで借りていた。ちなみに、利息はトイチであった。
ホス狂い美少女・Mちゃんにある日、「Twitterになぜかログインできないんだけどなんでだかわかる?」と聞かれたので、とりあえずブラウザのCookieを消してみたら普通に直った。「携帯ショップの店員さんみたい!」と感謝されたがCookie消しただけなのに……と思った。Mちゃんとは数年後に歌舞伎町某所でばったり再会。世間の狭さを感じた。
職質対策も抜かりなくしていた。客と歩いている時に万が一職質されてもいいように池袋西口のホテヘルを調べ、顔出ししていない適当な自分にスリーサイズの近い風俗嬢をブクマしておき、職質されても「店に預ける決まりなので財布持ってません」と言うと決めていた。このライフハックは割とみんな共有していた。私は職質されることは無かったが。
自分で言うのもなんだが店長には気に入られていた。真面目だったからだ。ホス狂いたちはもはや家出生活を送っており、毎晩ホスト遊びに繰り出しては集団でラブホに雑魚寝して泊まり、遅刻や当欠が多かった。「お前らはいい加減すぎる。ふうかを見習え!」と店長が怒っていたのだが、たまたま好きになったのがホストではなく若手俳優だっただけなので苦笑することしかできなかった。
ホス狂いたちは、不思議と私をホストに誘ってくることはなかった。まあ横浜くんのことが好きすぎて傍目から見てもメロメロだったのもあると思うし、毎日律儀に家に帰っていたのもあるが。
ゴキブリが出て待機室がパニックになり、私が冷静に丸めた雑誌で叩き殺したら店長が3000円くれたこともある。後に店長は店の女の子に手を出して捕まるのだが、「口」でさせて5000円しか払ってなかった。ゴキブリ殺しただけで3000円もくれるのにそれしか払わないんだ……と微妙な気持ちになった。
店長はしばしば池袋西口の「楽園」で営業中にパチンコしており、「真面目だから」という理由で予約と予約の合間になぜか電話番までさせられていた。もはや店長が事務所を開けない日すらあったので、そんな時は池袋西口のガストでドリンクバーを頼んで溜まっていた。
客だと思ったら潜入してきた朝日新聞の記者だったという事件も起きた。「搾取されてるわけではなく自分の意思でちゃんとやってる」みたいなことを長々話した気がするがよく覚えてない。
夏休みには事務所の電気を消して、店長が出前を取ってくれてみんなで「ほん怖」だか「世にも奇妙な物語」だかを見た記憶もある。どっちかは忘れた。普通に楽しかった。青春である。
私が横浜流星のオタクであることは知れ渡っていたため、遭遇して喋れたりイベントで喋れたりすると店長も含めてなぜかみんな喜んでくれた。店長逮捕後、久々にLINEが来たと思ったら「最近何してるの? 流星?」と送られてきて脱力した。
JKビジネス業界はドライなので、高校卒業する頃になると一気に予約が入らなくなる。潮時かな……と思い辞めた。その後「G」は摘発されたので一応難は逃れている。
なんやかんやでキャバ嬢に転身してみるも、自分で言うのもなんだがあんまり向いていなかった。この頃の記憶は実はあまり無い。楽しくなかったのだろう。
キャバクラを辞めた後は適当にパパ活していた。適当なパパ活でもまあまあ稼げていたのでコロナ前の夜職業界は景気が良かったのだ。2017年中盤くらいからは一応メイドカフェでも働いている。
かの有名な「制服オーディション」には一時期いたことがあるものの、本格的な風俗に足を踏み入れるのは実は横浜くんを降りた後である。……というわけで、なんだか尻すぼみな記事になってしまった。
ちなみに高校は3年の途中で出席日数不足がたたり中退。(JKお散歩に入り浸っていたためである)しかしその後通信制高校に編入しちゃんと卒業はしている。そのため一応高卒だ。
こんな感じである。みなさんの謎が解ければ幸いだ。
友達とかすごい褒めてたしSNSで正直な感想言ったら面倒そうだから匿名に書きにに来た。
ウォーターボーイズとかフラガールとか役者の努力とか能力の研鑽が画面の説得力になるタイプの演劇寄りの作品だと思うんだけど、確かに役者の研鑽はすごいし使ってる建物もよかったけど他が足引っ張ってた。
でも少年期はだいたいよかった。後半になるにしたがって微妙度が増した。
おじさんが俊坊を代役に選ばなかった理由を素人の私が見てよくわからなかったのは映画としてダメだと思う。
俊坊と喜久ちゃんの芸に明確な差が見えなかった。
俊坊の生活は乱れ気味だったけど舞台に穴あける程のポカをやったわけでなし。
花井のおじさんは喜久雄の才能にほれ込んでたのか俊坊に発破をかけるつもりだったのかどっちなのかはっきりしない。
そのへんの葛藤描写みたいなのもっとあってよかったと思う(死ぬときに俊坊の名前呼ぶところはよかった)。
かと思うとストレス展開と狂気描写みたいなのだけ性癖なんか知らんけど長尺でしつこく描写する。まだらボケか。
俊坊死んだとこで終わればまだスッキリまとまってマシだったかもしれんけど年とった(とってない)国宝喜久雄のインタビューとカメラマンの娘と鷺娘は本当にいらんかったと思う。
年とったっつっても鷺娘で年寄り特殊メイクしてないからただの若い吉沢亮だし本当に萎えた。
少年喜久ちゃんが感動した万菊鷺娘がちゃんとじいさん娘だっただけに萎えた。
説得力もたせたいならちゃんともう一人老いた国宝喜久雄用俳優用意しなさいよと思った。
吉沢亮と横浜流星のがんばりが売りだから細かいことはいいんだよってこと?物語の映像化に対して不誠実だ。
あと橋のシーンとか大事なシーンだろうに現代が写り込みすぎてる。外のシーンはだいたいひどい。
今の技術ならどうとでも消せたりしないのか?背景作りの甘さで観客を正気に戻すのは本当に無粋で気遣いがなくて嫌だ。
いいところが圧倒的ならこまけぇこたぁいいんだよになるけど、微妙な部分が頑張ってる部分でカバーしきれてなくて頑張った部分がかわいそうだった。
今週のべらぼうは、なんかノイズが多くて今までの回と違って見てても頭に入らなかった
序盤で消えた丁稚の少年が歌麿がとして再登場はもう少し盛り上がると思ったけど、先週の引きも良かったのにいざ登場したら何だかなぁ…?と
そもそも染谷将太なので麒麟の信長イメージが強すぎる。そして横浜流星より明らかに歳上なのがわかるのに歳下設定なのが無理があるかと
そのあとに蔦重が何やかんやで絵師として歌麿を誕生させた!みたいな感じに持ってこられても男娼設定が絶対この後も何かで尾を引くぞ…って思って感動はできんかった…
鳥山石燕の鶴ちゃんも出番短すぎるし、何か二転三転してる感じあった。
今リベサヨ界隈はAV女優が大河の現場で酷い扱いを受けたと怒っているが。
批判されたAV女優ってあのColaboAVとか作って女性支援活動頑張ってる人たちをオタクが凌辱調教みたいな感じのAV作ってオタクと一緒に喜んでた人らとか?
https://x.com/BBA__81/status/1876056150078304581?t=AREEG1g41DNE0xephuwTaQ&s=19
AV女優の吉高寧々さんが自身のインスタライブで「撮影の7時間ずっと伏せてた、子役の子が横浜流星さんに『ね~ね~流星さん、いくら貰ったらこの裸の役やる~?』って話してて残酷やなあって思った、台詞は無かったけど台本貰った」等と話してたけど、子供いる場所で全裸撮影って倫理的にどうなん?
いや何様なんだよ接客業辞めろ。これはマジで接客向いていないからその仕事辞めた方が良いと思う。お引きこもってオナニーでもしてろ。互いにとって良くない。その程度のコミュニケーションにすら嫌悪を感じるのに何故接客業やってるんだ。他にもっと向いている職種あるだろ。こういうのがダメな人が接客業に向いてないってのは事実だと思う。こういう客は絶対いるし続けると擦り減る一方じゃん。だってこれからも同じことが何度もあると思うけど、我慢して接客業するの?俺はハッキリ言って向いてないと思う。別の仕事のほうが精神が楽だろこれが嫌かどうかで接客業というかコミュニケーション向いているか別れる気がする。たいした人格じゃないからこんな事にいちいち反応するのでは?接客向いて無さそう。コミュ障が過ぎる。他人のどうでもいい発言を受け流せない人なんだろうな。生きてるだけで毎日嫌なこと、不快なことだらけでヘトヘトになりそう。違う日には同じ口で「いらないの一言だけ言う人が嫌だった。人扱いされてないと思った」って言ってそう。望んで不幸になりに行ってるように見えてしまうけど、本人にはどうしようもないのだろう。この程度でイラつく人が接客業やってるのは怖い。知り合いがこんなことを言ってたら距離取るわ。接客業向いてないアピールいらんて。この程度で嫌とか言ってたら人生何もできないだろいちいち気にしすぎだ。マンボウかよ。デリケートすぎるだろ。人のやることなすこと◯◯アピールって言い出す人がこういうこと言いそうで今現在嫌な気分です。
理由言っても言わなくても「はーい、承知しましたー。◯◯円になりますー」とか言えばいいだけじゃないの?「要る」「要らない」以外の発言はノイズとして処理すればいいだけ。質問してるのに無視する奴よりはマシだろ?お前の丁度いいなんてこっちは知らんし。まぁ、ノイズだよね。他人の出すノイズは許せない。自分の為の必要な情報以外は出すなってのは、ちと社会性がないよ。今の時代、こういうこと言うと「スモールトークができない人=コミュニケーション能力が低い人」という烙印を押されるよ。そんなに嫌か?人生生きづらそう。お互いもっとおおらかに生きようよ。いちいち理由言う必要ないのは分かるけど、わかりましたーで軽く流せばいいだけなのに、わざわざSNSに書くって時間の無駄&余計に疲れないんか?
そういうの飲み屋のネタとしてなら成立するが、本気だとしたら人間力低いと見做され見下される。これ以上傷つかないよう接客業をやめたほうがいいんじゃないかと思う人は非人間的か?モンスターASD自己中店員だ。そう尋ねる理由は特定条件でそういう鳴き声を発するように職場で命じられているからが唯一の理由かもしれないし、以外の理由かもしれないし、客も個別店員の事情なぞ知らんがな。
喋りたいんだから喋らせてやれよ、それが接客業っつーもんなんだから。この人はいちいち100%全部自分の中に入れるから大変なんだわ。スルー力を見につけろよと。 「そうですか」で終わりのことにいちいち反応せんでよろしい。他人は変えられないから自分が変わるしかないの典型例。勝手に嫌な気持ちになるのは損でしかない。生きるのつらそう。
手で食えっていうのか!とか言ってくる訳じゃないし気にしなきゃいいだけでは?
まあネットでたまに見かける「店員に顔を覚えられたら店変えちゃうくらい嫌」な客と相性がよさそうな店員さんだ。接客業をルーチンワークだと思ってると、決まったこと以外が嫌なのかな。店員も無駄な動きを一切しないのかな。不寛容が極まっている感がある。自分もかつては子供だったことを忘れたのかな。どうでもいいことでお気持ち表明する繊細くんがネットに多すぎる。
しかもなんで嫌だったのか説明がないのでモヤる。こういうツイート (ポスト) すごく嫌だ。こういう主張見ると、本当に多くの人が心を病んでいるんだなと感じる。こんなことを「すごく」嫌だと思う人は先天的か後天的か知らんがキャパなくなってるんだろうな。
コミュニケーションが嫌なのに客が店員にありがとうとお礼を言うのが良しとされる風潮はおかしい。どちらも距離を詰める行為ではないか。"コンビニ接客なんぞに自分の大事な人格を使いたくない"客も同じだよ。キモくて金のないオッサンのくせに、コミュニケーションしようとしてくんな!ってことでしょう?横浜流星みたいな若くてイケメンの客だったら「そうなんですか~!ありがとうございます」(にこ~)だろうよ。
この人は関西、特に大阪に住まないことをオススメする。このレベルで無理なら関西で接客業とか卒倒するんじゃないかな?おばちゃんとか天気なんてざらでツレなの?レベルの会話繰り出してくるぞ!知らんけど。客の”いちいち説明”部分がツッコミ待ちの可能性すらあるから、無機質な人にはストレスマッハでしょう。内面まで効率的なオペレーションに最適化されてしまうことのない人生経験積んだおじちゃんおばちゃん店員に当たるとほっとするよね。ほな、さいなら。他人とのコミュニケーションに一切コストを払いたくないって人とは友達になりたくない。
先月友人の披露宴に行ってきた。
我々は学生時代の友人で、ボカロやら音ゲー好きなオタク仲間として友達になった。
学生時代はやれ今好きな子がいるだの、キスしただの、まだ童貞は捨てていないだの、そういう話を沢山したさ。
卒業後しばらくして会った彼は、まるで別人だった。
メガネは外してコンタクトになり、眉もきれいに整えられ、全身高級そうな服で身を包み、グッチのポシェットを持っていた。
俺は、こいつとはもう住む世界が違うんだなと思った。彼もそう思ったんじゃなかろうか。
そんな彼の披露宴だった。
受付を済ますと、ホワイエのような場所に陽キャがいっぱいいた。
怖くて端っこの方に逃げるようにして向かうと、学生時代の友人たちもそこにいて笑ってしまった。
しばらくして席に案内されたが、見たこともないくらい豪華な装飾が施されていた。
こういう極めて不健全な「比較」をしてしまうから、今のところ予定はないが、自分の結婚式は挙げたくないとすら思う。
隣の卓が、彼が就活時期に知り合った友人のグループということで、とにかく陽キャ(に見える人)しかいなかった。
まず全員顔がいいし、自信に満ち溢れていた。胸焼けすら覚えた。
特に嫉妬で狂いそうになったのは、一人いた抜群のイケメンだった。
横浜流星とか吉沢亮とか、そういう系統の王道イケメンで、鼻筋もよく通り、髪型はビジネスマン然と綺麗に整っていた。
表情筋が左右対称に発達し、シンメトリーな美しい顔をしていた。
スーツや腕時計も高そうに見えた。そもそも俺は服飾については全くの無知だけど、そう見えた。
「これまで僕が歩んできた道に間違いはない!これから歩む道もきっと正しい!」
と顔がしゃべっているくらい、自信に満ち溢れた顔をしていて、眩しすぎて死にたくなった。
人間には大なり小なり悩みとかあるとは思うんだけど、あなたにはないのだろうか?
そう問いたくなった。
俺はしょうもないことで悩んでばかりだ。くよくよと人生が不安で不安でしかたないよ。
そういう人間らしい苦悩を、せめて自分くらいは愛してあげなくちゃ、と、最近ようやく大人になれたと思った矢先、これだよ。
どんな失敗や後悔も正解に捻じ曲げられそうな、「正義」が顔から滲み出している陽キャ。
個体としての確実な敗北。死にてぇ。
何故彼はそんなにも自信に満ち溢れているんだ。何故俺はこんなにも卑屈なんだ。
嫉妬で狂いそうになった。本気で泣きそうになった。
入場行進(?)時、その卓の陽キャの一人が、「おめでとう!!」と大声で叫んでいた。
俺なんかは、そういう不特定多数の前でそうやって目立つことが恥ずかしくて恥ずかしくて堪らないのに、そういう壁を軽々しく超えていけるそういうあなたたちの思考回路が意味不明で怖い。
関東人が関西人を、関西人が関東人を無意識的に怖がっているのと同じような道理で怖い。
完全アウェイな空気感で宴会は進んだが、我々の卓に一人、天真爛漫・天衣無縫な底抜けにイカれた友人がいた。
その人のおかげで、我々も我々の思い出に浸り、いい会にはなったように思う。
(増田自身が最近ようやく「他者比較」の呪縛から逃れつつあったことは上述の通りだが、このイカれた友人は本当に自分という軸しかもっておらず、そこにもまた少し妬いた。悪癖が治らねえ。助けてくれ)
宴もたけなわ、新郎新婦のお見送りの際、我々一行はどことなく雑にお土産を渡され、雑に追い出されたように、俺は感じた。
前後グループとの別れの挨拶の長さの差で会ったり、お土産の渡し方が丁寧であるかとか、そういうところに客観的な差があったように見えた。
主観客観いずれにせよ、ゲストの俺がそう感じてしまった。別に同行した友人に同意を求めたりはしなかったけどさ。
X(Twitter)とか色んなところでのジャニヲタの戯言をまとめた結果。
所属:小栗旬、綾野剛、田中圭、坂口健太郎、間宮祥太朗、赤楚衛二ほか
事務所の壁を越えて俳優の労働環境の改善を働きかけている小栗旬が社長に就任した事で話題になった事務所。業務提携にはあのBTSもいる。2023年夏クールの地上波連続ドラマではジャニーズに次ぐ6枠で主演という飛ぶ鳥を落とす勢い。事務所全体で推しているファンが多いのも肯ける。俳優として手堅く育成してくれる事間違いなし。
ワタナベエンターテインメント系列。以前は成宮寛貴や新田真剣佑も所属していた。こちらも俳優を手堅く育ててくれそうな事務所として人気。
韓国のHYBEという事務所の日本法人。元欅坂46の平手友梨奈を含めてアーティストが2組しかいないので、グループの引取先候補として売り込み要望が多い。
所属:DISH//、超特急、窪田正孝、山田孝之、岡田将生、柳楽優弥、山崎賢人、横浜流星、濱田岳、林遣都ほか
かねてからジャニーズ事務所と仲が悪いという噂のある事務所。横浜流星は2025年の大河主演。ここもグループごと引き取ってくれそう。
舞台に強い事務所で、舞台出演の多いタレントのファンからの希望が多い。あと紅白の枠が取れそう。
所属:氣志團、フジファブリック、石黒賢、成田凌、渡辺大知ほか
ソニーの芸能事務所部門。グループごと引き取ってくれそう&紅白の枠が取れそう。
SMAP解散騒動に半ば巻き込まれたらしい田辺、最近中森明菜と接触してるっぽい研音、JO1らのファンの方が嫌がりそうな吉本。
37歳で婚活してみたけど、自分の条件にあうようなスペックのよい異性にめぐりあわなくて全然だめでしたわという体験を聞き
37歳の女性だと美人でそれなりに年収もないとはねのけられちゃうけど
若い女性だと若さだけで他のスペックがお粗末でも異性からモテる
ただ、これが27歳男性だと年齢が若いだけじゃ女性から求められない
自分の性別にあった、異性から求められるスペックをもっておくというのは大切なんだなあ
ああ、来世はイケメンにうまれてかわいい女の子と恋愛楽しんでみたいけど
イケメンなだけじゃだめでお仕事もしっかりがんばらないと素敵な女性とは結婚できないんだろうな
あの「新聞記者」の藤井道人なので恐々とした気持ちで観たけど、面白かった。
黒木華って本当にムカつく役が上手いと思った。
古田新太が村長役で、半グレドラ息子の一ノ瀬アラタを村八分者の横浜流星が殺すんだが、あいつ殺しましたって告白されて「まあそんなことはどうでもいいけどよ」って返すところと、オープニングシーンでタイトルが出るカットだけでも見る価値あり。
ストーリーは要約すると村社会のルールを破った父親を持った咎で村八分にされて適応障害を発症していた横浜流星が東京からUターンしてきた鬱病でADHDの黒木華の空気の読めなさに心を洗われて適応障害から立ち直り村社会に適応できるようになるんだけど、
今度は黒木華とその弟で境界知能のアスペルガーの佐久間龍斗が村社会の空気を読めず村の平和を乱しまくり、連帯責任を負わされた横浜流星が再び適応障害を発症して村ごと拡大自殺を図るというお話だった。
どう考えても広瀬すずだ。邦画は演技が下手でどれを見たらいいかわからないと言うなら広瀬すずの演技を見ろ。
同年代の若手女優の中で頭ひとつ分以上演技力がずば抜けている。広瀬すずは繊細で、滑らかで、人の目を惹きつける演技をする。
ただ問題があってこの女はクッソつまらないドラマに出演する。筆頭がネメシス。今季の永瀬廉とのドラマもクソドラマ臭がプンプンする。とても期待できない。
波瑠とか満島ひかりみたいな「お、この女優が主演か!なら見てみるか…」とはならない。事務所は適当な仕事拾ってきすぎだろ。いい加減「広瀬すずが主演?ならみないとな…」ぐらいの意識をこちらに植え付けさせる努力をしろ。CMも出過ぎなんだよ。少しは出し惜しみを覚えろ。
話は逸れたが広瀬すずを初めてすごいと思ったのは『anone』だった。ネカフェ難民の主人公が偽造紙幣を製造することになるドラマの主演を広瀬すずが演じる。俺はこれでぶったまげた。広瀬すずって滅茶苦茶すげえじゃんと。正直顔が全くタイプでは無いのでそれまでかなり苦手だったが180度評価が変わった。なんか、すごい女じゃないか?と思った。
まあそこから本当に酷い作品にばかり出ていた。面白かったと言えばSUNNYだったが芋臭い女の演技は別に広瀬すずである必要は感じなかった。キャラクター設定がどうでもいいし惹かれなかった。元となる韓国映画に比べてギャル文化主体の世界観が俺の好みにばっちり合ってたし池田エライザと三浦春馬の存在感が良かったし話が良かったので見てよかったとは思っている。
しかし去年ようやく俺の中で文句なしにanoneの広瀬すずを超えた作品に出会えた。
それが『流浪の月』だ。スタッフはパラサイト半地下の家族も参加している意気込み。原作は本屋大賞と力の入れ具合が違う。俺は松坂桃李の演技が好きじゃ無いからそれに関してはマイナス評価だけれどとにかく広瀬すずの演技に圧倒され続けた。ちなみに横浜流星のDVシーンや手マンシーンも凄かった。横浜流星が好きな女は絶対に見ろ。
俺はシンウルトラマンのせいで流浪の月が全く話題にならなかったのが悔しくて仕方がなかった。
広瀬すずはもう歩くだけで画面の向こうを魅了する女優になった。俺はなんだか涙が出そうになった。