Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「権力者」を含む日記RSS

はてなキーワード:権力者とは

次の25件>

2025-10-27

映画ハウス・オブ・ダイナマイトを見た

俺は根っから映画エンタメとしてとらえている人間なんだなとわかる一本だった。

おそらく興味深くていい作品だと思うんだけど47点。

 

正体不明大陸間弾道ミサイルアメリカに向けて発射され、どうやら核ミサイルらしいということがわかる。

着弾まで18分。

そん中、アメリカ軍事国防を担う人たちは「君たちはどう生きるか(宮崎駿)」を問う。

 

作品としては発射から着弾直前までの18分間を3回繰り返す構成になっており、幕が進むごとに登場人物階級が高くなっていき、最終的にアメリカ大統領決断を迫られることになる。どうでもいいけど、イドリス・エルバは先週までイギリス大統領をやっていたので混乱してしまった。

この構成自体は下っ端から上に報告が上がるのに時間がかかるので幕が進むごとに決断までの時間がどんどん短くなっていくさまを描き、このせいで本当の有事権力者は本当に正しい判断ができるのかということを問うという意味効果的に使われているのだとは思う。

でも、黒澤明の「藪の中 a.k.a羅生門」やピート・トラヴィスの「バンテージポイント」のように同じ瞬間を繰り返しながらも視点が変わることで新たな事実が浮き上がってきて事件の全貌が明らかになったり余計に混乱すると言うようなエンタメ性はなく、基本的に全く同じ部分を繰り返すことになるので正直、退屈。

 

大陸間弾道ミサイルがどこの国のものなのかも不明ながら、国防省は北朝鮮か?中国か?ロシアか?と調査を進めながらも報復計画立案し(※どこに?)大統領はそれを承認するか最後まで迷い、映画はそれを見せないまま、そしてミサイルがどうなったのかを見せないまま終わる。

この先は君の眼でたしかみてくれ!(現実もこうなるかもしれませんよ)という形で終わるんだけど、カタルシスがなさすぎてう~んってなる。え、終わったの?と思って2回巻き戻してみてしまった。

ほかの「問題提起系」作品でもそうなんだけど俺としてはやっぱフィクションでやるからには「お前らの」回答を見せろよと思ってしまう。もちろん答えのない問いだし、それにテキトーな回答をしないという態度も誠意的だとは思うんだけど「優しいだけの男」に魅力がないように、正しいだけの映画にも俺は魅力を感じない。

 

アメリカ軍が大陸間弾道ミサイルが発射されたってことはどっかが攻めてくるかもしれないと軍を展開した結果、それを見た各敵国、特にロシアも同じように軍を展開し一触即発空気になる。そんな中、ロシア外相電話会談可能になり「うちはロシアには報復行動をとらないからそっちもしないと約束してくれ」とアメリカ側が要求した際に「仮にそれを信じるとして、中国北朝鮮ミサイル撃つ時にうちの領空を経由するな」とロシア側は要求。「上がそれで握っていても仮に誤作動だとしてもロシアミサイルが落ちたら戦争せざるを得ない」となる。

アメリカ報復行為に出ようとしているのも「ミサイル撃たれて何もせんのは国民が納得しない」という理由だし、ロシア報復体制を崩せないのもおそらく同じ理由で、結局どっちの国も「別に戦争したいわけじゃないんだけど、しなきゃメンツが立たない」というめちゃくちゃ俗な考えで動いているのが面白い

 

タイトルにもなっている「地球とはダイナマイトを詰め込んだ家のようなものである」という話が引用されていて、実際のところ「核の抑止力っていうけどそれって現実には仮に一発撃ったらSEKAI NO OWARIってことじゃない!?」という問題提起をしているのはわかるが、別にその問題提起自体面白くはないよな、と。

興味深くはあるけど面白くはない。すくなくともエンタメ的じゃないなと思って、俺ってこういう「撮ったことに意義がある」系の映画見るのに心底向いてないなと思いました。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-26

anond:20251026121436

マスコミとかアカデミズム法曹巻き込んであれこれやって立派に権力やってますからな。

自分たち権力者の側に居るという自覚が一切無いか、ただ単に自民党を倒して一番上に立ちたいってだけのように見える。

Permalink |記事への反応(0) | 12:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

腐女子が開示請求されるレベルでライバー攻撃した理由

ライバー誹謗中傷イベント危害予告グロ画像貼り付け荒らし2年間続けて開示請求謝罪文の件、

誹謗中傷対象のライバー×推しのライバー」の半分ナマモノBLカップリング推している腐女子加害者だと聞いて、途端に超わかりやすくなって納得しかなかった。

 

①面倒見の良いオカン系のライバーAと天然ボケ系のライバーBのカップリングにハマる。推しはB

②AがBの入っていないユニットに入り、ユニット活動が増える

③Aが推しのBを裏切ったという被害妄想と、思い通りにならないAへの憎しみ、AはBに構えという操作から、Aの公式タググロ画像を貼りAを誹謗中傷し荒らす

④Aが所属しているB不在ユニットリアルイベントに襲撃予告をして妨害

納得しかない。こういう害悪キチ腐のテンプレートがある。

思い通りにならない対象に対してグロ画像貼って精神攻撃するとか、前にも見た。

 

前提として、

pixivで、「対抗カップリングタグをつけてグロ画像投稿する」という嫌がらせは様々なジャンルで起きていた。2015年くらいに私も自ジャンルでやられて被弾した。腐が腐を攻撃しているので、このトラブル存在は非腐の視界に入っていません。

腐女子推しカップリングの片方を誹謗中傷するのはよくあること。特に攻めへの誹謗中傷は、「攻めヘイト」という言葉存在するくらいよくある。原作で攻めAが女とくっついたり、Aと受けBの陣営が離れて接点がなくなったりといった逆燃料展開があると、Bを美化して持ち上げ褒めちぎりながらAを口汚く罵り始めて、「AはBに対する責任をとれ」などと言い出し、原作を描いている漫画家誹謗中傷し、客観的ほとんど化け物みたいになっていきながらもA×B二次創作生産や消費をやめられないという人は大勢いた。グロ画像荒らしよりも頻繁に起きていることだと思う。掃いて捨てるほどいる害悪腐女子テンプレ

このようなことは前々から起きていた。

少年漫画原作一般アニメ原作二次創作BLといったものは、ファンダム誹謗中傷がどれだけ起きようがキャラクターIP権利企業放置することが多い。

 

Vジャンルは、リアリティショー出演者自死であるとか、韓国アイドル連続した自死女性男性大勢誹謗中傷で若くして亡くなっている)のような、芸能関係事件から地続きの緊張感があると思う。

芸能と遠い完全二次元系については、pixivグロ荒らしなどもpixiv運営が削除して終わりだし、Twitter時代のXでどれだけ誹謗中傷する人間がいようが、開示請求などの展開になることはなかった。一番酷い例として2ch殺害予告されていた庵野秀明が思い浮かぶ…。近年だと芥見下々への誹謗中傷腐女子も相当酷かったし(呪術廻戦最新話の展開が推しカプの逆燃料だったため芥見下々を焼き殺す絵を描く等)、実在クリエイター名指し誹謗中傷する女性は目立っていた。しかマンガアニメの界隈では実在人物誹謗中傷殺害予告されても基本的放置されていた。

ライバー誹謗中傷の人が、グロ荒らし誹謗中傷などの行為をしたのがVが初だとはあまり思えない。完全二次元ジャンルで暴れて、公式放置されたので味をしめてVに来て、似たようなことを同じノリでやったら開示されたんじゃないか邪推する。

だって痴漢逮捕されました」と聞いて、初犯だとは誰も思わないじゃないですか。どうせ捕まる前に100人くらい痴漢してて、その100人泣き寝入りしたんだろうなって、当然思うじゃないですか。

V誹謗中傷開示の人が、中高生の頃からジャンル移動しながら荒らし続けて成人しても続けて、初犯から10年経って初めて開示とかでも全く驚かない。全然ありうることだと思う。万引きだって最初のほう上手くいったから味をしめて依存症になるわけだし。

 

男に生まれたらアイドルストーカーになって握手会で刺してたかも?みたいな女が、害悪腐女子として存在していたりする。

性的に執着して、思い通りにし続けたくて、それでも思い通りにならないか攻撃するというのは、「DVから逃げた元妻の住所を特定して絞殺する元夫」とかと方向性が同じメンタリティしてる。

脳みそ方向性がおんなじで、ただ性別が女で腕力が劣ってるから発露の仕方が男と違うだけというか。性的な執着対象に病的な攻撃性を向けるところは同じ。

甲府男子高校生女子高校生片思いして告白したらお断りされたので、夜に家に侵入して女子高校生の両親を刃物で刺して、家族4人を皆殺しにしようとして家に火をつけて、死刑判決が出た事件あったじゃないですか。

ストリートミュージシャン女性片思いして高級腕時計を送ったら返却されたので、付きまとって刃物で滅多刺しにした事件もあったじゃないですか。

好きで、支配できなくて、反転して粘着アンチ粘着加害。本当によくあるパターン

それが女の現れ方だと、腕力がないので物理での襲撃が少なくなり、「私と付き合え」よりは「お前らは私の思い通りのカップリングをやれ」になるのが特徴というだけ。

 

なんで女の欲の現れ方が「私と付き合え」よりは「お前らは私の思い通りのカップリングをやれ」になるのかというと、これは想像だけど、家制度の中で嫁よりも姑のほうが立場が強いことに自ら適応しているんじゃないかと思うんだよね。

制度の中で嫁は奴隷。だから損するフェーズ飛ばしていきなり姑になる。舅が死んだあとの姑は家の中で最強。息子(推し)を愛玩して、嫁を搾取し、息子と息子嫁の関係性をコントロールする。

推しに対して母性を出して赤ちゃん扱いしてヨシヨシするというのも数年前の男性V炎上があった。息子を「血の轍」みたいに愛玩虐待する性質を持つ女はいて、息子の調教成功して嫁も支配下に置くと家の中で完全権力者になれる。

男性場合は、嫁が家の奴隷であるかどうかに興味が無いので、俺×二次元嫁、俺×アイドルなどのわかりやすい性欲でいられるのだと思う。

腐女子欲求は家制度や嫁の不利を内面化してこじれた支配欲が出ており、非腐からすると意味不明攻撃性の発露になる。でも腐から見ると「テンプレ」としか言いようがない荒らし行動をしてる。

メンヘラ普通にASD特性ある人多そう)に姑をひとつまみしたもの。それが害悪腐女子です。

Permalink |記事への反応(6) | 14:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

女衒やってた女子大生が2児の母になってるのが憎い

実名告発する勇気はないが、何年も暗い感情を煮えたぎらせているのでここに書く。

当方東京在住のアラサー女。数年前に六本木OLをやっていた時、同僚の可愛い女の子と仲良くなった。

の子をAちゃんとしよう。とても小柄で笑顔が可愛く、いつもいるだけで周囲を明るく子だった。

一般的美女顔とは遠い薄顔だが、実際に話していると仕草や声、周りを盛り上げる気遣いで誰もが好きになってしまモテ女、という印象だった。

さら仕事もできる。Aちゃんはやり手広報としてメディア取材されたり、大学生時代女子大生マーケティングサークルトップを務めていて自分は知らなかったが意識高い系界隈では有名人だったらしい。

当時25-26歳で、遊び盛りだったが田舎者の私はクラブに行ったこともないし、唯一持っているブランドバッグはFURLAという、六本木は似合わない平凡なOLだった。

Aちゃんと仲良くなると、まずmuseというクラブに私を連れて行き「女の子お金払わなくていいんだよ」とクラブ飲み物を飲む方法を教えてくれた。

慣れてくると次は「お世話になっている方と飲むんだけど来ない?」と広尾アッピアに呼ばれた。ワゴンに並んだ食材から料理を作ってくれる体験にとても高揚したのを覚えている。

そのときにいたのは、何の仕事をしているかからないがとんでもない金持ちらしい白髭の長いサンタクロースのようなおじいちゃんと、芸能事務所マネージャーの30代後半くらいのおじさんと、有名芸能人のスタイリストをやっている30代中盤くらいのおじさんだった。

Aちゃんはそのサンタクロースととても仲が良く海外旅行にも行っているらしい。マネージャースタイリストともよく飲んでいてとても仲が良いと聞いた。

マネージャーは人気女優マネージャーで、スタイリストBRUTUSとかで「イケてるあの人が持ってるアイテム特集が組まれるほどの人だったらしい。

Aちゃんはそのふわふわした雰囲気から想像もつかないくらい酒を飲む。しかも2次会のカラオケでは必ずおじさんに飲ませる。

その日もどんどんおじさんに飲ませていて、会場はとんでもなく盛り上がっていた。いつの間にか知らない女の子が集まっていて、Yちゃんという子と知り合った。

の子天才てれびくんに出ていたことがあるらしい。芸能人のように洗練された見た目でこんな荒れたカラオケにいるのが不思議なくらいだった。

私は泥酔する前に帰宅した。Yちゃんとインスタを交換したのでその日のうちに「増田ちゃんと超仲良し!」みたいなストーリーが上がっていて、その日少し会話しただけなのに仲良しアピールすごいな、と思った。 Aちゃんからも「増田ちゃん可愛い!」とタグ付けされていたので少しフォロワーが増えた。

翌日、マネージャーから増田ちゃん増田ちゃん友達と飲みたい。スタイリストも誘う。」と連絡が来た。この前のような単価2-3万円の店に連れて行ってもらえるなら行こうかなと思い友達を誘った。

その時「AちゃんとYちゃんダメだよ!俺たちが初めて会う人にしてね」と指定があったのが気がかりだったが、リクエスト通り地元友達で一緒に上京した子2人を誘った。

少し年上だけど、2人ともかっこいいので合コン的なものでもまあ良いと思った。

当日、指定された店はなんと「ウメ子の家」という大学1年生が使うような単価3000円の店だった。絶句した。

安っぽい内装と、田舎まれ20代女たち、そして確実に金を持っているおしゃれな男たちのアンバランスさが奇妙だった。

うちらも舐められたもんだな....と思いテンションは下がっていたが、ずるずると2次会のバーへ。そこにはキャスティング会社社長という太ったおじさんがきた。

キャスティング権があるため、芸能事務所マネジャーにとっては全力でヨイショしたい相手だということは態度を見てすぐわかった。

キャスティング会社おじの自慢に対して他の男2人がおだてる、奇妙な時間が流れていて、ようやくこの会が全て、このおじさんへ若い女を献上する会なのだと悟った。

話を聞いていると、キャスティング会社おじは冒頭のサンタクロースともAちゃんともYちゃんとも仲がいいらしい。

そして全員酔ってきたところで3次会のカラオケへ。

ここで事件が起こる。

カラオケがつまらないので途中でトイレに行き、トイレからでたところに、キャスティングおじが待ち伏せしていた。

どんなやりとりをしたのか記憶はないが、個室に連れ込まれちんこを出された。

こんな汚いおじのちんこを見てしまったショックと、こんな汚いおじに当てがう女として目をつけられたことにもイライラしていたので全力で逃げた。

こんなこともあろうかとカバンカラオケ個室の入り口近くに置いていたのでドアを少し開けて鞄を取って、下に降りてタクシーを拾った。

タクシーに乗る時キャスティングおじに何か叫ばれていた気がするが、覚えていない。醜悪な顔だけ覚えている。

その後、これらの出来事がどういう仕組みだったのかをAちゃんをよく知る人から聞くことになる。

まず全ての権力サンタクロースが握っていて、その周辺の男に女を斡旋するのを、AちゃんとYちゃんがやっているとのこと。

かに、Yちゃんと仲良くなったあと「satc🤍」という港区女子っぽいアイコンが並ぶ謎のLINEグループに入れられた。(結局は稼働しなかったが)

おそらく、そのようなLINEグループがあり日常的に案件を流したり、「飲み会がある」というていで女の子を集めているのだろう。

今回は、仕組んだのはマネージャーだが、おそらくマネージャーと私を会わせたところから斡旋は始まったいたと思う。

マネージャーは、無料で後腐れなくヤレそうな世間知らずな素人を探していて、それをAちゃんがつなげた。

直接的でないと言われればそうだが、日常的にたくさんの女の子を高級な食事に連れて行っている様子はインスタで見てとれるので、女の子を紹介している事実は変わりない。

Aちゃんがなぜ献上をしているのかというと、サンタクロースに高級なご飯海外に連れて行ってもらいつつ、自分は性の餌食を回避するためと他の人から聞いた。

女子大生マーケティングサークル時代も、同じようなことをしていたため権力者との繋がりを持ち、うまく立ち回ることもできたのだ。

もちろん私はその後Aちゃんとは疎遠になり遊ぶことは無くなった。共通友達は多いがAちゃんがその後妊娠したので会う機会すら生まれることはなかった。しかしなぜかAちゃんの裏垢からフォローはされている。

ちなみにYちゃんはその後てん⚪︎むと謎の商品販売事業を一瞬やった後、現在会社員らしい。

Aちゃん現在2児の母として「飲み歩いてた毎日が嘘みたいに日々平和幸せ...」と子供とのツーショットをあげている。

女の子実質的斡旋していることに罪悪感はなかったのか、そんなことをして飲む酒は美味かったのか、今過去を振り返ってどう思っているのかを知りたいなあと思う。

あとは普通に幸せになってほしくないのでこの増田を読んで少しでも苦しんでくれますように。

Permalink |記事への反応(17) | 23:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251022203453

進次郎が党首だったら今頃どうなってたんやろなあ

あいつ、権力者傀儡から消費税20%するとか80歳定年にするとか、そんなことくらいしか言ってなかった

Permalink |記事への反応(0) | 20:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251022155554

民主主義でやってみたら良くも悪くも結果的にそうなってしまっただけで

それを積極的国民のみんなが望んで「選択」したのかは疑問も残るけどな。

どうせ人類は、本当に国民第一に考えてくれる政治家政治を任せるという能力は持たないから。

(好き放題言えてる時点で独裁よりはマシで恵まれてるとは思うけど)

から権力者にもおかしいことには反論していかないといけないわけで、

その流れで俺も本当にコモンセンスだけで法案を通していいのかという問いかけをしただけ。

ちなみに今回の法律が通るかどうかとか、個別案件についてはわりとどうでもいいので誤解なく。

Permalink |記事への反応(0) | 16:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251022152406

まり日本コモンセンスに頼って進んで、ナチスと同じような道を歩いてもいいと言ってるようなもんだけど…

人間直観とかってその程度のものなので、だから安易社会通念を理由にしちゃいけないのよ

感情的にはそら国旗をないがしろにするのダメだろって思うけど、

そんな感情で左か右かどちらかの権力者に利することになったりするわけで

それって、誰かが意図的にそう思わせるようにしただけかもしれないから。

そこはきちんと考えた方がいいという意味反論してるのよ

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251022153524

なんか勘違いしてるみたいだけど、この法律が通るかは個人的にはどうでもいい

ただ、「社会通念」とかいう左も右も都合のよい解釈でなんでも押し通せる論理反論してるやつがいたか

どっちが俺様理論だって一言言ってやろうと思っただけの話

で、その論点から議論反論を諦めたらしいので、別にそれ以上俺がどうこうしたいって話ではない

自分は考えない、その時の権力者の決定に従うだけというなら、一人の個人選択としてそれもありなんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251022152321

それがおかしいか反論してんだろうが。

理屈わからんが結果そうだから」は元の主張に対する反論に全くなってなくて議論を諦めただけ。

これからも、都合のいい時だけじゃなくて悪い時も「社会通念」の一言でなんでも世の中を変えられてしまうぞ。

右も左も曖昧にして俺様理論を押し通せるってことだからな。

その時は「それは社会通念じゃないだろ」って反論しても通らんぞ。

増税とか自分に都合が悪い時も権力者が決めたことに黙って受け入れろって言ってるのと同じだからな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-21

anond:20251021133006

アホ「アホな権力者にとって都合がいいアホな奴ばかりだわ。終わってるわこの社会

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 13:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

アホな為政者権力者にとっては、被支配者がアホなほうが都合がいい。

考えない人ほど、扱いやすいからね。

からアホな支持者をせっせと増やすわけよ。

物事単純化して、敵を作ってやればいい。

アホは考えない。考えられない。

から「悪」と「味方」だけの単純な世界安心する。

理解できないものを叩けば、心の平穏が保てるんだから、そりゃ気持ちいいよね。


しかも今はSNSという最高のエコーチェンバー製造機がある。

AIまで使いやすくなっているから、もうアホ量産システム完成ですよ。

収益化までできちゃうんだから一石二鳥どころか金の卵よ。ウハウハですわ。

でもね、アホとひとくくりに言っても、みんなが最初からそうなわけじゃない。

日々の生活に追われて、考える時間も心の余裕もなく思考力を削がれて、気づけば流される側に回ってる人も多い。

そういう社会の仕組みそのものが、為政者にとっての理想形なんだろう。

でもアホを増やしすぎると制御不能になる。そのうち暴徒化革命コース

日本でそこまで行くかは知らんけどね。

Permalink |記事への反応(1) | 13:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-20

あおやまです。私に嫌がらせしてる統合失調症のお爺さんとお婆さんは、私のことを権力者の子供だと思ってて

私がいっぱいお金を持ってると思ってるの😢

それでイケメンデカチ🙌ポをお金で誑かしてるって思い込んでるの🤔

あと、世の中で流行ってるものは私や誰かが指図して流行らせてるって思い込んでるの😢

私はただ人気があるものを知ってるだけなのに😲

多分知能指数が低くて情報分析できないし、知識もないか自分たちが知らないものにびっくりしちゃうのかも🤔

統合失調症の人たちなの😨

私は一般家庭で育った一般人なのに😭

おじいさんとおばあさんは、ボスマン軍団に嘘を吹き込んで嫌がらせさせてるってワケ。😅

近所の人たちと私は顔見知りだし、何も悪い関係はないの😤

学校会社でも何の関わりもない人たちが、私に嫌がらせしてるの🥺

Permalink |記事への反応(0) | 05:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-18

anond:20251018215455

あらかた当初のフェミニズム目的が達成(主に雇用出産育児に対しての社会的アクション)された(現実には地方とかの女性問題が残ってるが)感じなんだよな。

実際大手企業役所になると女性管理職がそこそこ多い(もう何年かすれば男性と同じルート出世してきた人が台頭する)訳だし、各種ハラスメント対策も整備されていて、社会的性差は解消に向かいつつある感じで。

賃金格差女性収益性がそんなに良くないセクターに多いというのはありそう)

 

それ故に、現代フェミニズムフェミニズムという思想体系を利用して女性権力者好き嫌いを押し通す道具に成り下がってるよな。

あくまでも女性権力者社会ルール自分好き嫌いを突っ込む道具でしかいから、現実の性被害者や今も尚性差で苦労している人も居てもそういうのは考慮されない。

私の好き嫌い政治社会ルール構築に突っ込むための道具としてフェミニズムを使っているという文脈で言えば破綻も無かろう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-15

権力者向けでないものを歓迎する余裕はない

普通選挙法の後初めての選挙無産政党は躍進しても解散させられることになったでしょう

世の中が権力者向けに出来ていることを先輩後輩関係部活などを通じてマッチョイズムとともにアスペルガーの人には分からないようにしながら言外に教えることが教育である

Permalink |記事への反応(0) | 03:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-11

今回の公明党連立離脱の件でも分かるように

バカウヨってどこの国でもシンプル仕事が出来ない無能の末路なんだよな

事前調整も無しに裏金カルト萩生田を抜擢するとか喧嘩売ってるのと同じなんだから袖にされて当然

こんな感覚外交とか経済政策やるんだから

トラスと同じ様に大ボケやらかしたり

トランプみたいに頭がおかしカルト信者向けアピールし続けてダラダラ被害やすだけだろこいつ

頭のおかしバカが「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが大抵それは

「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことってコピペのまんま

そしてその無能ムーブを「今までの権力者(健常者)がやらなかった事をしててSUGEEEE!!!」とほざくガイ信者

こいつらこそ癌だわ

Permalink |記事への反応(2) | 13:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251010220238

私=ゴミクズ人間という捻じ曲がった自意識が生まれ理由もよく分からない。

というけれど、まあ、自己肯定感いねとは思った。

家の権力者は常に母親で、私のやりたいことは自然母親のして欲しいことに合致していたから衝突することもなかったんだよね。コントロールされたという気もしていない。ちゃんと私が考えて望んで選択した実感がある。そもそも親は大学とか就活とか詳しくなかったし。

多分、この辺にヒントがありそうな気がする。私のやりたいことが母親のしてほしいことに合致をするというのは幸せなことだと思うけれど、多分必要なのは意見対立をするけれど、それを認められる経験というやつだったんじゃないかなって思った。自分意識としては認識できていないけれど、子供にはわからない方法で親が子供マインドコントロールするってことは普通にあると思うし、海千山千大人幼児小学生マインドコントロールすることは造作も無いことで、これまでの人生はそのコントロールから幸か不幸か出てなかった(でも、違和感を感じるたびになかったことにしていた)ってことかもしれない。

実態はよくわからんけど。

かに服とか髪色とかは否定されることは今でもあるかも。気に入って買ったつもりの服を凄いディスられて着れなくなったこともある。そういう意味では否定されたことになるのかな?

これは結構大きいと思う。

多くの場合親と思想合致していたが、合致していなかった場合にそれを諦める程度に叱責されるってことでしょ。

まり、親は主の判断を認めていないって自分でわかってるんじゃないかな。それが、自己肯定感の低さにつながっている気がする。

多分、ぱっと思い出せるのがそれくらいで、それ以外にもそういうことって無かった?

親が認めた範囲内だとokだけど、そこから出ようとするとめちゃくちゃ怒られるみたいな経験

それが生き死にに関わるとか他人迷惑をかけるとかならまだしも、そういうレベルじゃないのに怒られた経験ある?

Permalink |記事への反応(0) | 09:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-10

anond:20251010213457

小学生の頃は嫁姑問題のせいで母親ヒステリックだったから少し大変だった気がする、でも無条件の愛情を感じることは間違いなくあったか普通範疇なんじゃないかな お母さんがヒステリー起こすことって割と一般的だろうし、、

家の権力者は常に母親で、私のやりたいことは自然母親のして欲しいことに合致していたから衝突することもなかったんだよね。コントロールされたという気もしていない。ちゃんと私が考えて望んで選択した実感がある。そもそも親は大学とか就活とか詳しくなかったし。

かに服とか髪色とかは否定されることは今でもあるかも。気に入って買ったつもりの服を凄いディスられて着れなくなったこともある。そういう意味では否定されたことになるのかな?

こうやって書いていくと思い当たる部分はあるけれど、一般的体験に収まる程度という気もする。

それに自分のことはちゃんと好きなんだよね。社会の中に自分を置くと気持ち悪くて存在が許されないと感じるだけで。説明が難しいな

Permalink |記事への反応(3) | 22:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251010182054

アメリカのケツを舐めたい自民党

中国のケツも舐めたい自民党

財務省のケツも舐めたい自民党

全ての権力者のケツを舐めたい進次郎

進次郎のケツすら舐めたいホリエモンおまえら

Permalink |記事への反応(0) | 18:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251010172347

お前が被害者なのは、お前がクズの対戦相手や敵ではないからだぞ。

 

権力者(親)に被害者認定してもらってなんとかしようとするな。

闘え備えろ武装しろ

Permalink |記事への反応(0) | 17:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

日本男性は個がなく強いものに黙って従う性質なので

若い外国人女性会議正論をいうとジジイが激高し、周囲の日本男性ダンマリ…というのをよく見てきた

老害に対してモノがいえない男性たちは、きっと戦後多くの男性戦死し上がスカスカになってやっとのびのびできたのだろう

戦後日本復興とはそういうものだったと思っている


とはいえ老害男性政治日本伝統であり、平安時代はまさに老害いじめ天国だったが

400年の長きにわたり戦争のない世界でもまれ文化的時代をつくりあげていた

今は何が足りないかというと、美意識だろう

老害たる権力者男性たちとその取り巻きには美意識優雅教養典雅もない

明治薩長田舎侍の野蛮な暴力拝金主義日本伝統文化や美意識駆逐

老害男性政治けが残って日本社会を殺している

Permalink |記事への反応(1) | 13:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-09

学歴不問が産んだモンスター

家庭環境のせい等々で進学を諦めた人は沢山いる。そういう人を差別せずに実力に応じた立場になってもらうのは全体の利益につながる。

ただ、親が超絶権力者であるにも関わらず偏差値の低い大学しかいっていない人は資質努力かのどちらかに問題があると見られても仕方がない。

神輿は軽い方がいいという論理もわかるが、日本という国と国民を流石になめすぎ。

兄のように能力にあった仕事を探してほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 08:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-08

果実を見て木を判断する

悪の凡庸2.0──無思慮な服従から寄生的な模倣、そして兵器化されたレトリック

本小文では、ハンナ・アーレントが提起した「悪の凡庸さ」(BE 1.0)が、現代においてより巧妙かつ陰湿なかたちへと進化していることを論じます。かつての「悪」は、思考停止と無反省服従によって成り立っていましたが、今日の「悪の凡庸2.0」(BE2.0)は、計算された行動と、美徳言葉悪用する戦略的操作によって特徴づけられます

悪の凡庸2.0構造メカニズム

BE2.0は、二重のメカニズム──すなわち、道徳的言語兵器化する巧妙な操作者と、その偽りを見抜こうとせず、あるいは恐れて沈黙する共犯的な大衆──によって機能します。

BE 1.0とBE2.0の対比

アーレント洞察は、ホロコーストの実行者アドルフ・アイヒマンが、激情による加害者ではなく、ただ命令に従うだけの「無思慮」な官僚であったという点にありました。

それに対し、現代加害者たちは「善人」を装い、美徳的な言葉を駆使しながら、実際にはアーレントが描いた「悪」構造と変わらぬ行為を実行しています

BE2.0が「凡庸であるのは、加害者意図が欠けているからではなく、加害者自身社会全体も、絶え間ない露出──特にソーシャルメディアを通じたもの──によって感覚麻痺し、悪のパフォーマンス日常化しているためです。この日常化は、「相手が悪いのだから自分は正しい」という自己免罪のロジックを生み出します。

つの悪の構成要素

1. 洗練された悪意

明確な思想や信念に基づいて行動し、動機を「正義」や「権利」といった語彙の裏に巧妙に隠す操作者たち。彼らの悪は、分散的かつ非階層的に機能し、いわば「(サルの)群れの知性」のように動きます。また、共感は狭い部族サークル限定され、普遍的倫理感覚麻痺していきます

2.凡庸共犯

観衆、同僚、制度、そして傍観者として、彼らは悪の遂行に直接加担していないように見えて、検証を怠り、言葉だけの美徳に騙され、結果的に悪の温床を支えていますリーダー言葉にうなずくだけで、その後の行動全体を黙認してしまう、この「暗黙の承認」が共犯関係形成します。

現代の悪がまとう六つのマスク

BE2.0は、「正義」に見える言葉の衣をまといながら、実際には害を与えるための操作アーキテクチャとして機能します。以下の六つは、その主要な「マスクベクトル)」です。

1.自由兵器

本来、異議申し立て保護するための「言論の自由」が、憎悪排除の言説を正当化するために使われます権力者被害者を装い、権利言葉を用いて多元主義のものを抑圧する──これが洗練された悪の典型です。

2. 擬似正義としてのスケープゴート

社会構造に根差す不正義が、象徴的な「個人」に押し付けられます

システムの生贄化:制度の失敗を覆い隠すために、ひとりの個人が「償い」の対象とされ、構造改革必要性は棚上げされます

イデオロギーによる自動攻撃:あるカテゴリの人々が「攻撃してよい存在」として事前に定義されており、指示がなくても攻撃が発生します。まさに、無思慮な脚本遂行です。

3.歴史的な恐怖の矮小化

歴史上の重大な暴力や抑圧が、軽んじられたり、相対化されたりします。これは、現実被害正当化する方便として使われがちです。

4. 永続的な不満の維持

進歩や変化を認めず、過去不正義を手放さないことで、継続的要求道徳的優位性を確保しようとします。目的は「癒し」ではなく、「不満」の永続です。

5.真実マクドナルド化

複雑な現実が、単一の枠組みや道徳コードに押し込められ、それ以外の価値観は「後進的」として排除されます

6.投影非難模倣

自らが行っている行為を、先に相手投影し、正当化材料とする。この「合わせ鏡」の構造では、真の責任追及が不可能となり、対話エスカレートする一方です。

悪が成立する三つの条件

すべての誤りや偏見「悪」となるわけではありません。「悪」が成立するのは、次の三つの条件が重なったときです。

1.人間認識否定

他者を、尊厳ある主体ではなく、単なる機能や道具として扱う「存在論的な消去」が、悪の第一条件です。暴力の前に、すでに尊厳剥奪が始まっています

2.普遍化された構造

個人の悪意を超え、イデオロギー制度に組み込まれることで、悪は再生産され続けます

3. 善の反転(寄生模倣

悪は、善を単に否定するのではなく、模倣し、利用します。たとえば、「権利」の言葉が、本来守るべき弱者ではなく、強者防衛に使われるとき、それは善の腐敗です。

解決の鍵:内なる変容と外的な防護

技術的な修正制度改革だけでは、BE2.0に対抗できません。というのも、これらは逆に「寄生模倣」に取り込まれしまうからです。根本的な解決は、私たち自身内面から始まる変容にあります

東洋智慧は、個と社会は分かれたものではなく、同じ意識運動の異なる側面であるという洞察を共有しています。内なる断絶が癒されるとき、外なる対立自然に鎮まります

解決のための「二つの道」

1. 内的な道:瞑想自己探求、倫理的明晰さを通じて、自己の中にある認識否定構造解体する。

2. 外的な道:未変容な人々が存在する現実においても害を防ぐための、法や制度規範といった堅牢な外部構造を整える。

判断基準:「三つの鏡」
1.対話の鏡:

その行為は開かれた交流を促し、複雑性を許容するか?それとも、対話遮断し、イデオロギー的な純粋性を要求するか?

2.癒しの鏡:

和解と修復を育むか?それとも、分裂と戦略的な不満を永続させるか?

3.共同体の鏡:

力、尊厳自由をより広範に分配するか?それとも、特定部族のために力を集中させ、特権を溜め込むか?

言論の自由」が一貫して沈黙を生み出すとき、「学問の自由」が一貫して排除するとき私たち戦略的操作兆候特定できます

結論

民主主義は、BE2.0の条件が蔓延するとき集団的凡庸な悪が集約され、最高位の舞台投影されるベクトルとなりえます現代指導者たちの台頭は、システム日常的な否定投影兵器化された美徳パターンを増幅し、正当化するようになった論理的な結果です。

サイクルを終わらせるには、外部の敵を探すのをやめ、内的な変容という困難な作業を始める必要があります。それまで、私たちは悪が選ぶ新たな仮面のすべてに対して脆弱なままです。

本小文は、以下の論文を参考に、オンライン講座「サルからヒトへ——進化と退化の不思議」の草案として、教育目的作成されました。

https://philarchive.org/archive/BOGTBO-3

Permalink |記事への反応(0) | 19:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

与党権力者なのだから道徳的優位に立つ弱者である私たちが何を言ってもヘイトスピーチにはならないわ

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

「今を生きる現実的保守私たちと違い、80年代オリーブ少女は非現実的な頭ゆるふわ左派

本棚の整理をしようとしたら、映画音楽ライター山崎まどかさんが、雑誌"Olive"全盛期とともに青春を過ごした日々を綴った『オリーブ少女ライフ』と、最初は読者、途中から女子高生ながらライターとして関わった作家酒井順子さんがかつての読者たちであるオリーブ少女たちの現在を追いながら、"Olive"のコンセプトの推移をシニカル順子節を炸裂させつつ綴った『オリーブの罠』と、"Olive"に関する書籍から本棚から転げ落ちてきたので、掃除を忘れて読みふけった。

しかし、「オリーブの罠」という言葉に導かれて読んでみると、なかなか興味深い。ガーリーな、ふわふわした服装に身を包みながらも、マガジンハウス社に煽られるように個性を追及したり、奇抜なお洒落に熱中したりする様は正直、痛々しくも苦笑いしてしまう。

酒井さんはオリーブ的なおしゃれを追及しようとするも実家のザ・昭和の日本家屋な建築様式やお財布の中身から躊躇してしまった、オリーブ少女時代を乾いた自虐を交えながらシニカル綴りマガジンハウスや当時の左寄り文化人やその卵たちの言葉翻弄されたかつてのオリーブ少女たちの当時の突飛な行動や現在の状況を辛辣かつ小さじ二杯の慈しみを込めて浮き彫りにした。

https://note.com/gusukuma/n/n5e3ee9ea99e2

この人は1982年まれ

九州田舎高卒スーパーで働いていたが(もちろん非正規)、子供の頃の米国ホームステイ経験故にアメリカコンプレックス

学歴コンプレックスもあるので30手前で地元無名私大入学

新聞記者雑誌編集者キャンティムッシュかまやつ安井かずみなど文化人が集うレストラン)のようなサロン運営に憧れるも、当然就活相手にされず、地元セブンイレブン系の弁当工場非正規雇用

もちろん未婚独身

それでも未だにハワイ留学を夢見るくらい現実が見えてないからね

Xのアカウントでも「イケメン結婚できず妥協するくらいなら独身の方がマシ」と豪語

これで「自分ゆるふわリベラルオリーブサブカル女子と違って現実的で冷静」と言う自認だから

https://note.com/gusukuma/n/n88881ace99fe

独り言。顔と身長だけしか取り柄のないクソ親父に容貌を蔑まれ小学校時代に好きな子にブス呼ばわりされてから余計に美しい男の人に固執するルッキズム権化と化した。ないものを追うのだろうね。

キナワンロックミュージシャン特撮俳優さんたちのルックスレベルが半端なく、なんか禁断の果実比喩であるエデンのリンゴどころか、天界のお御馳走+百年に一度しか実らない桃を食い荒らし、秘薬金丹までスナック菓子のようにパクパク食べた孫悟空になった気分になったんだよな。

しかすると、オキナワンロッカー特撮俳優さんらは、エデンのリンゴどころか、この世のうまみを凝縮したように美味しい、でも、禁断のヘルヘイムの実だったのかも(こら!)

理想を追うな、妥協しろと言うけれど、妥協して結婚して不幸せになったケースもいくつか見てるし(母親は親父のルックスだけに惹かれて悲惨運命になったけど)、それなら推し萌えたほうがずっといいや。

少なくとも80年代オリーブを読んでいた人達ドロップアウトすることなく進学就職を経て、キャリアを積んだり手に職をつけたり結婚して家庭に入っているわけで

こういうのと比較するとめいろま成功側よね

向こうで仕事も人脈もなくても

同じ権力者でも極右に媚びてお眼鏡に叶うと都合の悪い不祥事をもみ消してもらえると夢見てるのが保守層なのよ

それも各界で頭角を現した有名人でもコネ持ち上級の子子女でもセレブでもなんでもない、無数の平民立場

Xでも「自分職場ではアジア系外国人女性正社員雇用で総務にいる、そのうち軒先貸して母屋を取られる」と不満を漏らしていたが

九州在住の経営者なんて保守右翼しかいないのに、その人らですら日本人非正規ボンクラおっさんおばさんよりも若い外国人(非白人)を正社員に登用するのが現実なのよね

80年代サブカル人脈を左派リベラルにくくり二極化する単細胞思考のあまり酒井順子自分達側に置いてるのも違和感ある

彼女基本的保守だが冷静な視点を持ち、真摯文体で、地方原発リスク押し付け体制批判してるのも見たことがある

与党に媚びたい余り、原発よりメガソーラーの方が危険だと訴える「自称冷静で理知的保守」な皆様とは異なる

Permalink |記事への反応(3) | 12:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251006114637

いや靴のかかと踏むなってのは権力者じゃなくても普通に言うやろ

このゲェジさんは靴のかかと踏む人権とか創設しそうでおもしれえな

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp