はてなキーワード:梅酒とは
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
この一週間のオープンチャットは、政治・国際情勢とテクノロジーを軸に、エンタメ・グルメ・日常の小ネタが絶えず挟まる「ニュース系雑談+生活情報交換」の場となっていた。複数トピックが並走しながらも、猛暑/万博/AI活用といった横串テーマが頻繁に再登場し、参加者同士の興味関心の重なりがうかがえる。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
word | count |
サントリーの赤ワイン | 251 |
ミックスナッツ | 130 |
焼酎のコーラ割 | 112 |
焼酎のお湯割り | 93 |
ブロッコリー | 49 |
春雨のスープ | 45 |
麻婆豆腐 | 37 |
回鍋肉 | 34 |
野菜炒め | 33 |
チリの赤ワイン | 30 |
生ビール | 27 |
チョコレート効果 | 27 |
冷奴 | 25 |
みかん | 24 |
枝豆 | 22 |
もずく | 21 |
炭酸水 | 20 |
ポテトチップス | 19 |
カツオの刺身 | 18 |
チョコレート | 16 |
サラダチキン | 15 |
コークハイ | 15 |
カプレーゼもどき | 14 |
鶏のから揚げ | 12 |
ハイボール | 12 |
ミックスベジタブル | 12 |
ざるそば | 11 |
ソーセージ | 11 |
餃子 | 10 |
納豆 | 10 |
プレッツェル | 10 |
6Pチーズ | 10 |
麻婆茄子 | 10 |
白湯 | 9 |
焼酎の水割り | 9 |
鶏唐揚げ | 8 |
チータラ | 8 |
キムチ | 8 |
カット野菜 | 8 |
堅あげポテト | 8 |
4Pチーズ | 8 |
ポトフもどき | 8 |
梅酒のソーダ割 | 7 |
青汁 | 7 |
おでん | 7 |
チョコパイ | 7 |
マグロの刺身 | 7 |
総菜のから揚げ | 7 |
麻婆春雨 | 6 |
湯豆腐 | 6 |
ロイズのチョコレート | 6 |
キムチ鍋 | 6 |
暴君ハバネロ | 6 |
カツオのたたき | 6 |
油淋鶏 | 6 |
ドリトス | 6 |
鰺フライ | 6 |
ホットミルク | 6 |
アルフォート | 6 |
トマトのスープ | 6 |
ミレービスケット | 6 |
VSOPのソーダ割 | 6 |
シャウエッセン | 5 |
チェダーチーズ | 5 |
キャラメルコーン | 5 |
ブリ大根 | 5 |
ブラックサンダー | 5 |
スンドゥブ | 5 |
おつまみ昆布 | 5 |
サバの味噌煮 | 5 |
ミニトマト | 4 |
レタス | 4 |
梅昆布 | 4 |
山菜の天ぷら | 4 |
サントリーの白ワイン | 4 |
焼酎のソーダ割 | 4 |
味の素の餃子 | 4 |
味噌カツ | 4 |
豚の角煮 | 4 |
茎わかめ | 4 |
ポップコーン | 4 |
鉄火巻き | 4 |
サーモンの刺身 | 4 |
チーズの盛り合わせ | 4 |
カラムーチョ | 4 |
チキン南蛮 | 4 |
トマトのサラダ | 4 |
バナナ | 4 |
貰い物の赤ワイン | 4 |
焼き鳥 | 4 |
トマト | 4 |
明治のチーズ | 4 |
カシューナッツ | 4 |
VSOPのコーラ割 | 4 |
イオンの白ワイン | 4 |
茹でたブロッコリー | 4 |
安物の赤ワイン | 4 |
パックのお寿司 | 3 |
カキフライ | 3 |
ローストビーフ | 3 |
別になんということもないのですが、ここ1年半くらい、人生で一番飛行機に乗ったのですが、もうこんなことは二度とないような気がするので、全レビューします。何かの参考になれば。ヨーロッパ方面多めです。
まぁ、言わずと知れたですが、やっぱり最高ですね。個人的に一番好きな航空会社です。丁寧で……ともするとちょっとねっとりしたサービスなんですが、結局ここが一番。
ANAとどっちがいいかは永遠に論争の的ですが、Sky Widerだとかなんとか言って、エコノミーでも座席がちょっと広いのがJALの嬉しいポイント。メシもうまい。梅酒がエコノミーでも選択できるのと、ビールがヱビスな(ことが多い)のも地味にポイント高い。
弱点は、アライアンスと国際線網と値段ですよね。そもそもANAもJALもマジで日系は高すぎるし、ANAとの対比だけで考えても、コードシェアとかも含めて考えると劣るのは事実だと思います。永遠のライバル。
イギリスを除くヨーロッパの空、特に独仏あたりの中央ヨーロッパから東ヨーロッパくらいまでの範囲は、ルフトハンザグループ(ルフトハンザ、スイス航空、オーストリア航空とか)が支配している感じがあります。とにかく、路線網と価格競争力がいかつい。この1点だけで、星4にしています。本当はサービスだけ考えれば星3。
中核会社。サービスは、良くも悪くもベーシックだが、どれも合格点は超えてくる。外資系的なサバサバさはありつつ、気遣いは感じられるし、頼めばいろいろやってくれる。メシはマズめのセーフ。メシマズなのは、多分ドイツの会社だからです。ドイツのメシは、基本レベル低いし、冷たいことが多い。ヨーロッパ内の短距離線だと、チョコレートとペットボトル水だけもらえます。メシとドリンクサービスはなし。あと、アプリがめちゃくちゃ秀逸です。DBもそうだけど、ドイツはアプリのレベルが高い!
同じくルフトハンザグループ。なので、ルフトハンザとほとんど同じながら、何故か若干サービスレベルが低い気がする。CAさんの接客は申し分ないけど、なんかコストカットを感じる。深夜便でも、短距離線だと毛布がなかったりする。けどまぁ、基本的に合格点です。ヨーロッパ内の短距離線だと、チョコレートと水だけの提供ですが、水はペットボトルじゃなくて、コップ一杯。なんかそういうところも、ケチり感がする。
ヨーロッパの航空会社では、個人的に一番好きです。ちょっと高いけど。とにかくメシがうまい。ヨーロッパ内線でも、中距離ならサンドイッチ出してくれます。長距離線だと、夕食ならエコノミーでも1杯シャンパン出てくるし、付け合せもでかいカマンベール出てきたりと、とにかくメシがうまい(2回目)。長距離線の朝食は、ホットチョコレートとかも出てくる。メシがうまい(3回目)。
サービスは、大感動はしないものの、結構良く、私が乗った限りでは、どの便も機齢若めでピッチも広めでした。特にA350のエコノミーは、リクライニング時に座面が前に出る仕様なのもよかった。メシもうまいしね(4回目)。
めちゃくちゃ普通です。貶すようなポイントもないが、褒めるようなポイントもない。ちゃんとEUの安全基準は満たしていそうだし。あと、旧ソ連圏の東欧の国々って、基本的にそんなに愛想が悪い気がしますが、まぁそんな感じの接客。悪い意味ではなく。西欧と米国は、なんかマナーとしてニコニコする圧力みたいなのがある気がするが、東欧にはそういうのはない。ので、めちゃくちゃ素の対応をされるという感じ。
なんか、謎の激甘ポーランド菓子をくれたりする。細かい話だが、ハブのワルシャワ・ショパン空港は、シャワー無料なのがちょっとうれしい。
ここも本当に普通。が、まぁ大企業感はあるし、接客もそれなりにちゃんとしています。大陸ヨーロッパは、スターアライアンスとスカイチームが犇めいていますが、英国のフラッグキャリアは突然のワンワールド。ビールでBrewDogが選べるの、結構ポイント高いですね。IPAは美味い。当たり前ですが、ブリテッシュ・イングリッシュを聞く機会ってあんまりないので、それも新鮮ですね。
言わずと知れた超有名LCC。色々と悪名高いですが、きちんと注意点(荷物の大きさや重さ、あとは事前にチェックインを済ませるとか)を気をつけていれば、とても使いやすい航空会社です。
あと、とにかく安くて、路線網が広い。そういう意味で、意外に悪くないしとにかく安いということで、星は3つにしています。やっぱりLCCの中では、頭一つ抜けている。
が、もちろん、それは、ルフトハンザと同様のサービスレベルというわけでは全くありません。適材適所がありますからね。あと、EUの規制で、あんまり派手に遅れると補償金を払わなきゃいけなくなる関係からか、イメージに反してあんまりはちゃめちゃな遅延はしません。
んまぁ細かいことを言うと、やっぱり、機内の配色とか、安全のしおりが前の座席にステッカーとして貼られているところとか、まぁ落ち着かない感じがするのは、いただけないですね。でも安いからよし。
こちらも、ヨーロッパの有名LCC。こっちも、ちゃんと注意点を守っていれば、特に問題はありませんが、ライアンエアーと比べると、若干価格競争力も路線網も劣る感じがありますね。あと、本当に大差はないんだけど、微妙にサービスレベル低い気がする。何がというわけではないんですが、CAの規律というか……。マジで感覚なんですが、ただそれだけで星を一つ減らしています。
UAEのアブダビも焦点空港になっていて、中東・中央アジア方面にも翼を伸ばしているのは◎。
こっちは、スペインのLCCですね。個人的には、ライアンには劣り、ウィズよりはマシという感じ。2回しか乗ったことないのであれですが、機体が綺麗だったような気がします(あやふや)。
ギリシャの地域LCCです。サービスは、別に全く良いということはなく、従業員の規律も緩めな感じがするんですが、LCCらしいピリピリ感(?)が少なかったのが、若干プラスポイント。ギリシャ人の人柄なのかしら。まぁ、1回しか乗ったことないので、そんな薄いレビューしかでてきません。すみません。
さて、これは星4と5で迷いました。個人的に、エコノミークラスのサービスは、湾岸三社の中で、エミレーツと僅差ながら最もいいと思います。ご飯も美味しいし。ただ、まぁ、日航とエールフランスと同格は言い過ぎ。なんで、本当は星4.5くらいです。
最近、ドーハ=羽田でJALとのコードシェア始めましたね。成田もダブルデイリーになったし。路線網も申し分なく、サービスも良く、機体もそれなりに清潔で、拠点のドーハハマド空港もいいし、機内食も結構美味しいし、特に言うことはありません。単に、めちゃくちゃよかった日航とエールフランスほど抜けていないというだけ。
ここまで来ると星4つですね。これも、ANAとJALみたいなことで、好みの問題。
カタール航空との比較でなぜ減点になるのかと言うと、なんかギラギラしてて成金ぽくて嫌だという個人的な話と、あとは単にメシがカタール航空の方が美味いからです。サービスは申し分ないです。
が、なんか、いちいちオイルマネーをちらつかせてくる感じが、なんか気に食わんし落ち着かんすよね。
あと、最近値段が高い。一時まで、エミレーツって乗り継ぎあるけど格安っていうイメージでしたが、なんか最近調子乗ってますよね。さすがに乗り継ぎありでその値段出すほどじゃねえぞ??と。イメージ戦略が先行しすぎ。そういう意味でも、ちょっと減点です。まぁファーストクラスとか乗ったら、全然感想違うのかもしれませんけどね。まぁエコノミーはそんな感じ。
中東御三家の中では、最低ランクを付けましたが、まぁ別に最悪というわけではありません。普通のサービスです。
減点ポイントは、まず座席が狭いということ、あとは機内食が、エミレーツよりも更に美味しくないということです。エティハドの機内食は、昔ながらの飛行機で出てくるご飯という感じで、ここがまずいとセーフの分水嶺だなぁ〜という味をしています。食べられないということはない。あと、普通に東京が成田しか飛んでないのも、微妙ですよね。そのくせ、値段は高くはないが、結局そこまで安いというわけではない。うーん、何を考えているのかよくわかりません。
サウジアラビアのフラッグキャリアですね。サービスは、これも普通。
微妙ポイントは、厳格なイスラム教国サウジアラビアということで、アルコールの提供が一切ないことですね。
こいつも、1回しか乗ったこと無いので、薄いレビューですみません。まぁ、悪いイメージも良いイメージも特段ありませんでした。
別に悪くないんですが、スカイトラックスで最高評価を獲得するほどの航空会社かと言われると、それは全然そんなことないですね。
メシは美味いです。エールフランスとか日航ほどじゃないけど。で、あと路線網も秀逸ですね。
ただ、サービスは別に良くはないんですが(悪くもない)、結構いろいろ頼んでも、取り付く島がないって感じのCAさんが多かったです。あと、結構古い機材にあたることも多いです。
イスタンブール空港も、スカイトラックスを昔取ってましたが、マジで物価高すぎる。マクドのハンバーガー1個2000円近くする。別にトルコの物価ってそこまで高くないのに……。そういうことで、スカイトラックス八百長疑惑をここで提唱しておきます。
が、繰り返しますが、悪くはないです。過大評価されているというだけ。
今回の最低評価の航空会社です。機体は、だいたい新しめだが、どこかが壊れていることが多い。メシもまずい。酒も出ない。遅れる。そして高い。
いいところは一つもありませんね。色々航空会社都合の便変更とかもあったんですが、カスタマーサービスもイマイチでした。民度も低いし、マジでやめたほうがいい。
地方から観劇に上京してくる叔母と従妹を連れて行く先のネタが切れてしまって悩む〜〜〜
帝国ホテルとかパレスホテルとか東京ステーションホテルとか、あの辺りの有名どころのアフタヌーンティーは行き尽くしたし、銀座の有名どころの綺麗め高めのカフェサロン系も大体行っちゃった
龍名館の梅酒コース良さそうだけど今年の日程がお知らせに載ってないから決めうちできない
椿山荘とか雅叙園はちょっと滞在先から行きにくいけどそれくらいの距離は都内なら許容するべきか…?
根津美術館も雰囲気良さそうな感じはするけど行ったことないから実際どうかわかんないな…
普段仕事に追われていると、いつでもできるのに後回しにしてしまう物事がある。
有給取得なんてのはそうで、法令で年間に5日間取らないといけない。
いよいよ期限も迫っているというのにまだ使ってない有給が1日余っていたので、この連休に1日足して4連休とした。
しかし、なんの予定もないと、退屈のあまり目下の不安定な国際情勢でただ憂鬱なニュースを見ながら終わってしまいそうなので、JREポイントを使ってどこかにビューーン!のガチャにチャレンジ。
行き先は上越妙高に決まったのだが、スキーをやるわけでもない自分にとって、大雪以外何も思いつかない上越妙高では途方に暮れるだけかと思い、途中下車で長野を目的地にすることにした。
自分的には4連休のこの週末は世間的にも3連休なので、どこビュンの枠にそれ程自由度がなく、2泊3日とはいえ、夜遅く長野に到着、帰りの便は午前という、2泊2日みたいな旅程となった。
さて当日、行きの新幹線長野到着は21時ちょっと前なので、長野名物は食べる暇がなさそうだと懸念したものの、新幹線が遅延なく到着したのと、駅直結のMIDORI長野のレストラン街にソースカツ丼の明治亭が入っていたので、少ない時間で地元名物は食べられる様だった。
ソースカツ丼はカツが柔らかく、甘いタレが良くあって美味い。
先日訪れた新潟のタレカツ丼似た料理だが、多分こちらの方がカツが厚めで豚肉の存在感が大きい。
豚肉自体もほのかに脂の甘みを感じるが、タレも新潟のものより甘めな気がする。
卵で閉じるオーセンティックなカツ丼も、新潟のタレカツ丼もタレは甘しょっぱい醤油味で、結局のところご飯の上に載せる丼ものにするには、甘めの味付けが重要らしい。
薄めのカツを何枚も重ねて衣のクランチーな食感を強調した新潟のタレカツ丼か、豚肉のボリュームと甘さを強調した長野のソースカツ丼か、双方試して差分を探すのも面白い。
ホテルの方も予約に少し右往左往し、1日目を2日目で違う宿となった。
高いホテルを除いて1日目の枠で唯一予約可能だったのが長野駅前の東横イン。
東横インというとどれも一緒な退屈な宿かと思っていたが、久々に訪れると、まあ東横インは東横インなのだが、設備が真新しく綺麗に更新されていてよかった。不満と言えば枕が固かったくらい。
ホテルでは頭が沈むフワフワの枕で寝たいので、ぜひそこは改善して欲しい。
2日目は早めに起きて、朝食をとりチェックアウト。
できれば味と土地のお土産としての格を両方備えたものを買って帰りたい。
自分用にはうまいのが確定している八幡屋礒五郎のゆず唐辛子を。
全国のお土産力で強いのは北海道と京都を別格として、あとは福岡、沖縄、仙台、新潟あたりがティア1かなと思っているが、長野も戦線を伺うポジションくらいに入ってくるかもしれない。
よく考えたら一説1,400年近く前からあるとされる善光寺を抱えた歴史ある観光都市だから、これくらいの力は見せて当然なのだろう。
せっかく長野に来ておやきを食べずに帰るとそれだけで旅の達成度が3割ほど下がりそうだったので、参道でおやきを買う。
野沢菜のおやきはうまいのだが、詰め物の野沢菜漬けの味が強いので、これは結構饅頭部分が重要なのかもしれない。
他の店だと焼き目の表面にちょっと香り油などを塗ってるやつもあって、店の味で大きく好みが分かれそうだ。
善光寺について山門を写真に収めようとしたら、カメラのコントロールホイールが回らない。
これはしまった、お土産を買うときに落下させてフレームを変形させてしまった様だ。
せっかくのコンパクト1眼なのにF値もシャッタースピードも動かせない。
よりによってという感じだけど、10年は使っているし、普通に考えたら寿命とも言えるだろう。
もう壊れる時期だったのかもしれない。
急角度の階段にヒヤヒヤしながらの山門の見学や暗闇の中でドアノブを手探りするご開帳めぐりをした後におみくじを引いたら吉だった。
望禄応重山 花紅喜悦顔 拳頭看皎月 漸出黒雲間
漢詩なんで読み解きにはバリエーションはあり「財宝を望むなら山の様に集まる」という解釈と「財宝を望むなら山の様に(何かを)積んで応じろ」という解釈があるらしい。
午前からうごいて名物を食べる時間も取れたので、善光寺の後は十割そば大善へ。
十割そばを食べたのは多分久しぶり。繋ぎがなくても繋がるものだ、ボソボソせずしっかりとした弾力があった。
さてこの旅程では実質動けるのが1日だった為、善光寺以外に動き回るのが非現実的な気がしていたが、実際調べてみると、温泉に入るサルで有名な地獄谷野猿公苑は長野中心部からのアクセスが意外と良く、13時迄に向かえば予定に組み込める事がわかった。
流石に外国人が多い。
スキーリゾートの出発点である長野駅からそもそも外国人が多かったのだが、この湯田中ではもう8割は外国人なんじゃないだろうか。
インバウンド好調な日本観光でも例えば北海道なんかは有為に韓国や中国・台湾・香港の人が多いのに対して、長野は本当に世界中から人が来ている。
季節が反対のオーストラリアは今が夏。
夏のスキーリゾートついでに温泉に浸かる猿を見に来ているんだろう。
雪の長野などといわれる割に長野駅周辺は盆地なのでまったく雪が降らず、善光寺参りだけならこの時期でもスニーカーで大丈夫だが、ローカル線で1時間ほど揺られるだけで待っているのが雪の山道となり、途端に足元が怪しくなる。
底の薄いスノーシューズを中敷き2枚重ねで補強してまで履いてきてよかった。
滑る足元にヒヤヒヤしながら1.8km、だいたい30分くらい歩いて野猿公苑に到着。
黒山の人だかりを形成している外国人が温泉の猿にスマホを向けている。
それにしてもなんで外国人はあんなにセルフィーが好きなのか、猿と一緒に、もうとにかく自分のキメ顔を入れたがる。
君ね、もっとお猿に集中しなさいと言いたい。
猿の方はというと外国人の自己顕示欲はどうでもいいという感じで、時々ファンサの気持ちよさそうな顔をしながら温泉に浸かっていた。
入浴シーンを人に囲まれるなど野生動物としてあるまじき状況ではあるが、動物は動物で環境には馴染むものらしく、水族館のマンボウなんかもコロナで人が来なかった時にストレスで弱ったなんて話も聞く。
このサルも急に人が来なくなったらメンタルヘルスが悪化するんじゃないだろうか?
朝の事故でもはやコントロールハンドルが効かないカメラだったが、自動設定に任せれば猿の顔は綺麗に撮れた。
野猿公苑から湯田中に戻り、今度は駅前の楓の湯で自分が温泉に。
この楓の湯は300円というアホみたいに安い価格設定だが、立地もすごく、駅から近いどころか、駅のプラットフォームの反対側に施設があって湯上がりの休憩所の窓からホームに停車中の電車の中の座席まで丸見えという構造だった。
一風呂浴びた後、朝に買って駅のロッカーに預けたお土産をピックアップする為、再び特急で長野に向かった。
2日目の宿、ホテル犀北館にチェックインして、夕食を食べに街に出る。
そばとタレカツ丼とおやき以外に長野の食のプランがなかったので、ざっくり地元食が食べられそうな感じの居酒屋に入る事にした。
普段晩酌をするタイプでもないが、せっかくなので壁に貼られた酒のポップを見るとみぞれりんごの梅酒というのがあり、りんごも長野の名物という事でこれのソーダ割りを試してみる事にして、馬肉餃子と長芋の味噌チーズ焼きを頼んだ。
りんご梅酒は飲みやすくてうまいし、油っぽい餃子とも意外と合う。
大信州は今の日本酒のトレンドのイチゴやブドウの様な華やかな香りとちょっと違う、リンゴの様なフレッシュな香りに後味に辛味がきてスッパリとキレていく感じで、飲んだ瞬間に「めちゃくちゃうまいな」となった。
そばとも本当に合う。
食後はホテルに大浴場がなかったので、部屋に戻る前に近くにある銭湯に寄って行く事にした。
旅行で地元の銭湯に行く事って珍しい、というかホテルのある地域に銭湯があることってあんまりないのだが、たまたま徒歩圏にあり、ここは出発前にチェックしていた。
亀の湯は立っても腰まである深さの湯船を中央に置いて壁に向かった洗い場が囲む作りで、階段を降りた地下にサウナがある。
最終日は帰りので新幹線が9:47分なので、観光する時間は全くない。
出来ることといえば駅ビルで駅弁を買うくらいなのだが、ここで改札前に最後のおやきチャレンジ。
駅ビルMIDORI内の縄文おやきでベーシックな野沢菜おやきを買う。
昨日のものより小ぶりで、饅頭部分のボリュームが多いのだが、このしっかりした饅頭が野沢菜の塩味と良くバランスしている。
長野おやきの正解と思しき調和を駅前で引けるので、長野でおやきを求めるならまずはここで安定だと思う。
改札をくぐりプラットフォームでサンドイッチを頬張る外国人を見ながら「長野で頬張るべきはおやきでしょ、まったく外国から来た人は分かってないね」などと思いつつはくたか556号に乗り込み、帰路に着く。
長野というと、スキーリゾートや軽井沢という、頑強な肉体や財力に余裕がある人向けの観光地といったイメージだったが、そこまで気合を入れなくても、善光寺におやきに猿、スキーリゾートでワクテカの外国人など長野駅から行ける範囲だけでも結構楽しめた。
急な休みができてしまい、どこに行こうかなと考えてるなら、一つ長野も候補にどうぞ。
梅酒なら全部同じだから、一番mlあたりの値段が安いやつを選んだ
そこに梅干しが入っている
で、実際飲む
まぁ、まずい
あと別枠で梅酒の味がする
「梅酒って不味いものもあるんだなぁ」という生かせそうにない学びを得た
まだ8割残っている
面倒なので一気に飲み干した
不味い
底に梅干しが残っている
これ食べるのか?ってか原材料:梅酒なのに、別で梅干しがあるってどう解釈すればいいんだ?
色々なことが頭をよぎる
嘘だ。少し酔いが回っている現在色々なことなどよぎるはずもない
とらあえず食べないと勿体無いよな
というわけで食べた
旨い
皆さん、プラQは旨いんです
プラQをお試しください
増田に幸あれなんですよ
最初はみんなビールで乾杯して、そこからハイボールとか梅酒ソーダとか次々に頼んでいったんだけど、もう序盤から勢いすごかった。焼き鳥は定番のももタレとか皮とか、とりあえず一通り頼んで、せせりとかぼんじりも外せないってなって追加。つくねチーズがうますぎて秒でなくなったから、さらに追加注文してさ。途中で揚げ物欲しくなって、チキン南蛮と唐揚げ、ポテトフライも頼んでてんこ盛り状態。みんな適当に手を伸ばして無限ループ。で、一応「野菜もいっとく?」みたいな感じで豆腐サラダ頼んだけど、ほぼ誰も手つけず。締めは焼きおにぎりと親子丼、あと〆のスープとかも頼んで全員腹パンパン。ドリンクも終盤は調子乗って鳥貴族サワーとかトリキ限定系のカクテルとかいろいろ試して、なんだかんだ飲みすぎた。
結果、会計が18,000円ちょい。1人あたり4,500円くらいで、「あれ?豪遊の割には安いな」って全員大満足。いやー、トリキってやっぱ神だわ。
本当に嬉しかった。
人生で一番嬉しかった。誇張でなく、偽りもなく、本当にそう思った。
まだ娘が小さかった頃、娘を抱き上げながらこの子の将来をよく想像したものだ。
それは必然で、仕方がないことかもしれない。けれど分かっていても寂しすぎた。だからいつ頃からか、このことを考えるのはやめていた。
娘は大病することもなく健やかに育ち、明るく、快活で、気配りの出来る子になった。
親としては健康第一。とにかく元気に育ってくれるだけでも十分だった。
俺にはもったいないぐらい良くできた娘で、妻に似て美人で、目に入れても痛くないという言葉の意味を知ったのは親になってからだった。
娘が結婚することになった。
しかし心の何処かでは認めたくなくて、週末に娘が帰ってきて結婚式の話やら新居の相談をしに来ても、俺は娘と顔を合わすことが出来なかった。
その時ばかりは家を空けて外出し、行く当てもなく歩いてはパチンコ屋を目にして柄にもなく入って時間を潰していた。
正直五月蠅いばかりで全然楽しくはなかった。でもそうでもしないと、なんか向き合えなかったんだ。娘とも、自分の心とも。
夕方に戻るとまだ娘がいて、「今晩は泊まってく」と言った。俺は「そうか」とだけそっけなく言いながらも内心とても焦っていた。
逃げ場がなくなり、どうしようと思ってた。表情に出さないように必死で居た。
夕飯の席に座っても落ち着かない。
娘は向かいに座って、そわそわしていた。俺は目を逸らしてじっと黙り込んでいた。妙に気まずく感じた。それはおそらく娘も同じだったと思う。
そんな時、妻が昔漬けた梅酒を持ってきた。ずいぶん年季の入った瓶で、「これは私たちが結婚した時に漬けたものよ」なんて言いながら。
娘は驚きそして歓声を上げ、そんなのあったんだぁと楽しそうにはしゃいでいた。
妻が梅酒の瓶をテーブルに置くと俺の方を見て、目が合った。そして微笑んだ。
そのとき「あっ」と思った。まだ若かった頃、そして結婚したての頃。俺たちが二人暮らしを始めた記念に、この梅酒を作ったことを思い出したんだ。
まだ今のこの家を建てる前、ぼろいアパートで二人暮らしていて、娘を授かる前のこと。
当時を思い出して、なんか非常に懐かしく、温かい気持ちになった。
夕飯の後、娘が改まって急に「これまで私を育ててくれて、ありがとうございました。私、お父さんとお母さんみたいな夫婦になるね」なんて言うもんだから、俺は息を飲んだ。
それからすぐに目を逸らした。思わず号泣してしまったのだ。娘は本当に大きくなったんだなって、その時に初めて実感した。
妻はあらあらなんて言いながら娘の言葉に笑みを見せて涙ひとつ見せず、逆に号泣している俺を慰めてくれたりなんかした。
女は強いなって、改めて思ったよ。
娘が寝た後、本当に久しぶりに夫婦水入らずで夜遅くに晩酌をした。
昔漬けた梅酒は妻と一緒に飲むと猶更美味しくて、涙を拭きながら「うめぇな」って俺は何度も呟いた。
妻はずっと笑ってた。
俺はなんだか自分がとても幸せなことに気付いてまた泣きそうになるのを我慢して梅酒を何杯も飲んで、これまでのことを走馬灯のように思い返していた。
酷く酔ってしまって翌日には歳に似合わぬ二日酔い。思わぬ醜態を娘に見せてしまい、大いに笑われた。
それでも笑顔で娘の門出を祝うことが出来た。娘は家を出るときにも笑っていた。
笑顔の絶えない家庭を作るのが夢だったことを思い出し、だから俺は本当に嬉しかった。
これで良かったのだと、今でも俺は思っている。