
はてなキーワード:松岡とは
痴漢の方が被害はシリアスだが、明確に犯罪なので警察や保護者が動いてくれる。私が付きまとい痴漢に悩まされていた時、増田によく似た冷淡な友人は他人事だったが、他に親切な友人が何人かいたので私も無事に撃退(駅員に突き出した)できた。お互い無事でなによりだ。
増田の言う通り、痴漢と「誘いを断れない」は違う。もちろん違うが、「違う」と指摘する点が、増田と私では異なっている。
しつこい誘いおじを断るのが難しいのは、「明確に犯罪とまでは言い切れない」、かつ「その迷惑おじと被害者は同じコミュニティ(職場とか)内に属している」ところだ。
痴漢とはそこがとても大きく違っており、痴漢は突き出せば公的に犯罪としてあつかってくれるが、しつこい誘いは、例えばしっかり強く断った後に「しつこい誘い罪」とかで逮捕してくれる公権力は存在しない。話の通じないストーカー的しつこい誘いマンは野放しなのだ。
またもう一つ違う点としては、(知り合いのケースあるだろうが)多くの場合痴漢は赤の他人だが、しつこい誘いおじは同じコミュニティの人間である、という点である。一緒に働いてる同僚に、いくらキモいからといって強度のある(内容や回数において)断り方をすると、逆にこちらが不穏なものに見られるリスクがある。更にコミュニティが同じだとこちらプライバシーも推定しやすい。ストーカーが容易になるというリスクもある。
そういう中で「断れよ!断れ!やれよ!」と鼻水垂らした松岡修造みたいな言い方をされても、そりゃ大した加虐趣味だなと言いたくもなる。
多くの被害経験者が、何度も断ってもしつこい、または会社のしかるべき通報部門や上司に言ってもダメだった、と言っているし私もその経験がある。
上司に穏便になることを祈りつつ相談しても、「まぁうまくやってよ」と言われたこともある。もう少し事を荒立ててやろうかと思って友人数人に相談してもその中に一人や二人増田のように「断れよ!バカじゃねーの?」罵倒や嘲笑をする者もあらわれる。そしてそういう彼らは私の困りを助けることはない(助けてほしいとも思わないが)。
私も、断らずに飲みに行った人が愚痴っているんだったら「はぁそうすか、ご飯は美味しかったですか?」と鼻をほじりながら聞き流すぐらいで十分だと思うよ。
もっと言えば、私も、基本線としては増田と同じで「とにかくしっかり断る」ことは大事だと思う(し、そういうブッコメをいくつかこの話題のどこかで書いている)。
でも、何度断ってもめげずに誘ってくる人に、仮に1断りに5分かかったとして(職場の同僚だったと仮定して)1か月で2時間弱の無駄時間である。それをぶつくさ言うくらい何が悪い?と思うし、しつこい人にしつこく断り続けるための情報共有をネットでしている、増田だってそういう意図だと思うけど、なんでそんな鼻水垂らした松岡修造みたいな言い方なのだ?
繰り返すが、しつこい誘い断るのしんどい問題の解決のためには、「何度やんわり断ってもしつこく誘ってくるコミュニティ内の割と非常識な人」の、「真っ黒ではないK70 ~95%ぐらいのevil」から、「うまく逃げる」ことが要諦なのだ。
見ず知らずの痴漢なら警察に突き出せばいいが、しつこい誘い断りの後には日常が続く。同じ職場のキモい同僚に逆切れされたり、他の野次馬な同僚にメンタル削れることを言われたりしなきゃならない。そこそこのコストだしそこそこのリスクだ。
それを、「被害側がちゃんとしてないから悪い」を前提として話始めるのは、(増田の意図とは違うかもしれないが)結果としては増田のそのはなたれ松岡スタイルな意見は、しつこい輩を利する言葉にも利用される。そこを理解してほしい。ほんまええかげんにせえよ。
(追記)
たくさんの言及・コメントありがとうございます!
私の世間知らずが炸裂していただけのようで、お恥ずかしい限り。井の中の蛙ですね。
ひとつ誤解されないようにいうと、エージェントも食事会に同席しています。紹介料の支払いを免れようとしているわけではないです。そういう仁義を通せない会社は良くないと思います。
あと、私は男です。どっかの言及に書きましたが、素人童貞で、好きなAV女優は松岡ちなと阿部乃みく。好きなエロ漫画家は笹森トモエです。『女だから優遇されたんだ!』というのも正しくないのでよろしくお願いします。
女だと思って下心から優しくしてくれた人いたらごめんな。
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Xで書きたかったけど勤務先にアカウントがバレてるらしくて、転職活動してるの知られたら気まずいからここに書きます。
記事の目的は、構って欲しいがメイン。ただ書きたかったら書いてる。アドバイスしたい人はしてもいいけど、みんなみたいに有能じゃないから受け入れられるか自信ない。ごめんね。
自己紹介すると、社畜。広告業界で朝から夜まで働いてます。D社の子がアレする前は、朝から朝まで働いてました。業界の常識が変わって、ド地方のド零細制作会社も夜には帰れるようになっています。ただ、多忙なのに売上は右肩下がりで薄給。身体の調子もおかしくなってきたので、病名がつく前に転職活動中です。
で、言いたいことはタイトルの通り。
エージェントを介して紹介してもらった会社。まだ内定も出ておらず面接もやってない。「面談」ということで一回会ってみたけど、何か聞かれるわけでもなく「もしご縁があればやって欲しいこと」を説明される。それに対して質問し、返答をもらう。その後オフィスを見て回り面談終わり。夜に食事会。
私の気が緩んだところで実質的にここで面接するつもりかも、と思い緊張しながら臨んだものの、先方(役員3人)は早速ビールを飲み「うちはめちゃいい会社なんだよぉ」「いやそれは我々が思ってるだけで現場の社員は違うかもしれんよ」「確かに!じゃあ次は現場の人と話してください。社長にも会ってほしいし」とニコニコ。お会計も「こちらがお誘いしたので」とご馳走になり帰宅。
翌日、御礼のメールは送ったものの返事はなく、どこかでなんかやらかした?とモヤモヤしながら三連休を過ごしています。
気休めに食事会の店とコースを調べたら10000円のコース。タイの活き造りと和牛ステーキが出てくるんだもん。そりゃそうよな。
私が勤める会社は来訪者に水も出せない極貧企業。一方で、声をかけてくれた会社は、まだまともに面接してない私に10000円のコースを出してくれる。
その転職候補先の社員数は役員含めて20人弱。弊社の約半分。でも売上は2.5倍。弊社が稼げなさすぎかもしれないけど、かなり驚き。
転職活動ってこんな感じなんですか?思ってたのと違っててビビってるんですけど。エージェントが私のこと盛りまくって紹介してて、良くない意味で安心してるんだろうか。なんだか今になって10000円の飯を美味しくいただいたのが怖くなってきた。話がうますぎる気が。私が社畜すぎてピュアすぎるだけ?
Permalink |記事への反応(14) | 10:25
今やトンデモトランスアライとして著名な三名によるこの記事、今読むと興味深い。
高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」
https://web.archive.org/web/20240329005755/https://wezz-y.com/archives/95807u
彼らは右派のトランス差別の主な主張として以下の三点を挙げている。
1つ目に、素朴な生物学主義を盾にとって、「生まれながらの性別は絶対である」と主張し、トランスジェンダーの実在性そのものを否認すること。
しかし現在の冷静な視点で見れば、どれも右派と何の関係もないし、むしろ科学的に妥当な批判でしかないことが分かる。
1.人間の生物学的性別が変更できないのは「素朴な生物学主義」ではなく、正当で妥当な科学・医学知識である。性分化疾患は存在するが、トランスジェンダーや性同一性障害とは全く異なる身体的な診断基準があり、これらを混同するレトリックはトンデモ疑似科学でしかない。
2.トランス医療に医学的根拠が不足しており、子どもを危険にさらしていることは、トランス先進国のイギリスで明らかになり、トランス医療の施設は閉鎖されることになった。また、上記のように医学的にトンデモな情報を子供に伝える教育は論外であろう。
3.人間の生物学的な性別は変更できない。しかし、性同一性障害では耐えがたい「身体的違和」の苦痛が存在すると考えられるため、やむを得ず性器を切除するなどの処置が正当化される。つまり去勢は治療として必要だから認める、というのがもともとの趣旨だ。身体的違和がないトランスの性転換に利用すること自体が問題なのだ。
単にトランス界隈がトンデモだったから批判されただけで、右派は関係ないだろこれ。
2人が入部したのは昨年4月。それまで、当時3年生だった村田章悟さん(18)1人きりだった。小中学校と軟式野球をしていた広瀬さんは、自分には肌が合わない気がしてすぐには入部しなかった。
でも1年間、どの部活動にも参加せずに過ごすと「また野球がしたい」という気持ちがわき上がった。1人で荒れたグラウンドの草むしりや整備を続け、黙々と練習していた村田さんの姿にも、ほだされた。
小学生のとき少年野球チームで選手経験があった白川さんは、高校生になったら野球部に入ろうと決めていた。マネジャーではなく選手として入部し、男子部員2人と同じ練習をこなした。合同チームの練習試合に出場したこともあった。
村田さんが昨夏の大会後に引退すると、広瀬さんと2人きりになった。寂しくなり、出来る練習も限られた。それでも野球は楽しかった。
白川さんには葛藤もあった。連合チーム全体の部員数が増えると、選手として参加できる場面が減っていった。自分で女子野球のクラブチームを探し、週末は都合が合えば選手としての練習や試合に参加するようになった。
今春、連合チームでの練習試合出場がいよいよ難しくなり、部員からマネジャーへの転身を打診された。
一時は監督の松岡元希教諭や広瀬さんに「退部したい」と漏らした白川さんだったが、部に残ることを選んだ。
「広瀬さんを1人にさせたらいかんな。最後の夏までは一緒に練習しよう」と思い直したからだ。
部員とマネジャーになったとはいえ、練習はこれまで通り対等だ。
打撃練習では互いが打撃投手を務め、同じ球数だけ打つ。「天然キャラ」で、どこかとぼけたところがある広瀬さんを、
白川さんが「しっかりしてくださいよ」と叱咤(しった)し、広瀬さんも松岡監督や部長の岡本政輝教諭から個別に受けた助言を、身ぶりを交えて白川さんに伝える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1caa8832446b1228449474a79168a9d7180520f4/images/000