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2025-07-02

農協はなぜ当面は必要

追・追記

単位間違ってた!!!恥ず!

あと収支はチャッピーに聞いた程度のものなので、もっと安く施工できるとか、もっと儲かってないとか色んな現場からのご意見ありがとうございます

これだけかみ砕いてもまだ「ワシの考える農業改革、ワシの考えるJA改革は~!!」って言う人はJA会長にでもなろう!十分な利回りだって言う人、ぜひ農業に参入したらいいと思います

もしくは黙って田んぼに苗でも植えてろ!

追記

朝起きたらブコメチラホラついてた。長くて複雑な話に付き合ってくれて感謝します。農家周りの方々の意見面白い。ごくろうさまです、ありがとう

一つ補足というか…チェリーピックしないでほしいし、ちゃんと読んでよと感じた反応があったので

yingze 進次郎主張の農政改革キモ金融分離なのに、さらっと流されてるw セルフ突っ込み入ってるけど、ブランド作れないJAは要らんのよ。市場に作物流すだけの簡単お仕事だと農家は離れるばかり。

サラッと流してない。言及しているのでちゃんと読んでほしいんだが、金融の分離をしたら最大のメリットJAは最短・適切条件(馬鹿安でもなく高くもなく)での支払いが可能」が難しくなってくのではと思っている、金融分離は農業全体をぶっ潰す最短距離になりうるよ。まぁJA金融事業の内訳を調べてないから分からないが、JAに近いところにいる事情通の人に聞いた話だと、非農業系の金融事業で稼いで農業事業に回しているような状況らしいので。本文で郵便事業の例を引いたけども金融分離化前の郵政はまさにこれで、郵便事業はもうちょっと立ち行かないかもねって感じになってる。相次ぐ値上げ、不正の増加は、貧した結果の倫理低下だろう。

あと、ブランドを作ろうとしてないJAなんてほぼ存在してない。それに、コメがない高いと言ってたこ半年でもブランド米は高いけど売ってたでしょ?ブランド化=価格の高止まりを目指しているわけで、ブランド作れねぇのかと嘲笑するからにはちゃん付加価値が付いた高い作物をしっかり買ってくれるんだよね?って話になりますよ。 <h3>o- *********************************************************************************</h3>

以下本文

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkansports.com/entertainment/news/202506300000813.html

この人気ブコメ傾向についての批判です。

必要か、と語りかけてみたものの、国産野菜コメなんて非効率!金輪際要らんのや!という過激派にとっては農協は当然不要だし、亜米利加国のような大規模集約農業以外は認めへん!という類の過激派にとっても知らんがなという話になるだろう。ただこれらの派閥机上の空論しかないので。

取りあえず、農協は何で「今のところは」 「とりあえず」必要か、という話です。今後、何かが進化して新しい取引流通方法が産み出され商業的に大変安価使用できたりするようになれば変わるかもしんない。または何千億円もの税金をかけて田んぼを集約化できれば大規模農場は実現できてJA不要になる可能性もあるかも(なぜ農業大規模化に多額の税金必要かはのちに述べるかも。大規模集約化が机上の九龍城だよと言う説明として)。

JA以外の一般企業は、「一般農家」と簡単取引してくれない

一番の必要理由はこれじゃないかなと思っている。

勤め人ならご理解やすいかと思うが、一般企業はあまり個人自営業や小規模事業者との直接取引特に彼らからの購買)を好まないことが多い。取引数が多いとその分、経理をはじめとしたバックオフィス業務量が増えるし、宜しくない事案(不当なキックバック要求するけしからん社員が現れたり)が起きやすい。その他色んな理由(与信的なこととかね)がある。

一方で、JAは会員なら誰でも取引可能で、各農協が決めた規格の範囲内の作物なら原則必ず買ってくれる。なので多くの農家にとっての作物の販売先として真っ先に上がることになる。

仕事新規開拓営業したことある人は分かるかもしれないが(はてな民には少なそうな気もするな…)、「販路開拓」というのはなかなか簡単ではないので、規模の大きい農家でも、素晴らしい栽培技術があったとしても、簡単にいい値段で買ってくれる取引企業を見つけられるわけではない。支払い条件なんかも企業によって全然違う。その点JAはきっちり決まってる。JAがまるっと買ってくれるのは農家文字通り「生命線」である

一般企業取引をしている農家ももちろん居る。例えば某ポテチ屋や某トマトジュース屋などは加工原料を契約農家からトマトジャガイモを買っているし、ハンバーガー屋、デパ地下サラダ屋、上げ底コンビニなんかも契約農家から直接仕入れてる。「地元野菜をたくさん使った地産地消レストランです!」というようなところも直取引。これらは日本農家の全体取引からしたら少数。

この企業取引だが、ポテチトマトジュースなどの)原料としての販売金額ちょっと失笑するぐらい安い。彼らは定期的にJAなどを通じて契約農家になりませんかと営業をかけているらしいので、その程度には入れ替わる(儲からいからやめる)んだろうとも邪推できる。一方でもちろん、うまくやってて儲けられてる農家もいる。そしてポテチ屋やトマジュー屋も、JAから仕入れることも有る。パンクチュアルに出荷用の材料数を揃えなきゃいけないし、作物は思った通りに育たない時もあるから

もう一つの主要な直取引先、中食外食向けの野菜。これは場合によってはJA買い取り価格よりも高く買ってくれることもある。半面、ジュースなどと違って原型が分かるわけで、規格(サイズなど)の制限JAよりも厳しいことが多い。加工のために一定サイズに収まってる必要があるから。これらと取引ができるのは選ばれた神農家、または資本力が高い施設栽培(かっこいいハウス栽培農家などが多い。そして彼らも同様に足りなければJAからも買う。

ちなみに、ここでは便宜上JAと言っているが実際にはその地域中央卸売市場が実際の取引の場になる。JAが買った野菜は半分~8割ぐらいは卸売市場取引される。そして卸売市場では上記のような一般企業大手流通小売(スーパーマーケット)、仲卸などが買っていく。仲卸は飲食店とか小さいスーパー八百屋などに卸したり。それで我々消費者が買って皆様のお宅の晩御飯になったりする。

更にちなみに、スーパー八百屋などの野菜は、大半がJA・大卸を通した商品だそうです。

なぜならスーパー消費者ニーズに応えるために少量・多品種必要でかつ欠品も消費者から許されず、それなのに鮮度も求められるから特定農家取引しているんじゃ棚に並べる商品を揃えられないからだそうで。複雑な卸構造になっているのは、消費者ニーズに適切に応えるため。コメはここまでではない(多種はそこまで求められてないだろう)が、鮮度はやはり求められるからねぇ…。

しかし、生鮮食料品流通って難しいね検索たらこの図https://d1obh0a64dzipo.cloudfront.net/images/7595.jpgが分かりやすいなと思ったら元は農水省白書みたいだ。元記事https://minorasu.basf.co.jp/80696記事面白かったのでお時間ある人はどうぞ。

もっと更にちなみに、別にJA農家に「一般企業に売るな」なんて圧かけたりなどはしておらず、むしろ逆で、一般企業からの「契約農家を探してほしいんですが」 とか「〇〇を育ててくれる農家さんいますかね?」というような相談の窓口になっていたりするので、しんじろうが言うてることはますます分からんのよね。JAというか農業界隈は「六次化(2次産業×3次産業からきたダジャレ合言葉)」を叫んでいたりもしていて、JAも、農家一般企業との取引拡大を望んでるんだよね…。

しろ地方中央卸売市場サステナビリティ危機という別の問題もあって、仲卸が跡継ぎ居ない、儲から廃業などで市場機能しなくなっていたり、建物老朽化しても建て替える金がないとかの問題もあって、自治体JA中央卸も、企業ウェルカム!な状態なんすよ。でも農業も卸も対して儲からいか企業の方があまり組んでくれないんよ。

JAなくなると農家資金繰りが厳しくなる

JAに作物を納入すると支払は、その地域JAの決め事により異なるが月末〆、翌月10日とか20日になることが多いようである。これは一般企業取引よりも支払い条件が良い。これはかなり大きいことで、特に出荷期間が長い野菜果物農家にとってはすごく大事な条件である農家の金の周りが良くなるということなので。

これはJA金融機能を持っているからこそ可能なわけで、金融機能を切り離したら支払条件も悪くなるんじゃないかなと思うんだよね…。郵便郵便機能ぼろぼろになったのもゆうちょが儲けてた分がなくなっちゃったからなんじゃないかなーと思ったり。

またJA金融機関なので、農業のための融資をしてくれる。これもなくなると農家はかなり困るんじゃないか。というか一般金融機関農業のための融資継続できる気がしないぜ。

品種改良とかブランド化とか

基本的に作物の品種改良は、その地域農業試験場がやっている(たまには大学研究機関もやっている)

品種や新しい作物(例えばズッキーニとか今は当たり前に作られてるが一昔前は作付けは極小だった)は、これまでの品種と育て方が違うことも良くある。そのための農業指導などを行っているのがJAです。

品種に切り替えるというのは既存農家にとってはナーバス事態である。下手したら半年~1年の売上が吹き飛ぶ可能性すらあるからだ。おまけに新品種簡単には市場には受け入れられない(知名度とか値段とかで)ので、意気軒高に新品種に切り替えて張り切って栽培して成功しても、思ったよりは売り上がらなかった、なんてことだって起きうる。

JAという「ハコ」があることで、たくさんの農家を取りまとめて新しい品種栽培指導したり、ブランド化のためのゆるキャラを作ったり、自治体と協力してキャンペーンしたり、いろんなことがしやすくなる。こういうのは「ハコ」がないと纏まらんよ。普通会社だってそうでしょ?業界団体があるからこそロビイングもできるわけでさ。

ロビイングという言葉を出したのは、要するにJA農家のための団体なので、究極的には我々消費者とは利益相反する。もちろん敵対関係ではないが、彼らはより高く売りたいし、我々消費者はより安く買いたいというご原理的・究極的な部分な。なので消費者が「高えんだよ!」っていうのは当然ではあるし、一方で「何を当然なことわざわざ言うのだ、他のすべてのものが値上がりしてるのに」とも思う。

「ここにきて急に高くなったのはおかしい」というブコメもあったが、それは「もう耐えられないところにきている」という考え方もあると思う。原材料に近い商材ほど付加価値をつけにくいか価格の上昇は他の商材と比べて遅くなるのはごく一般的な傾向だとも思うしなぁ…。

エネルギー費用バイトさんの人件費も、肥料代もすべてが値上がりしている。ハウス栽培が中心の農家エネルギー代で利益が減ってると思うし、精米機械だって倉庫温度管理だって電気で動いてるわけですし。ナスを5個パック入りに商品化するための袋だって値上がりしてるでしょ。

農業の大規模集約化は、進んでいるし、進めるのに金がかかる

「大規模集約化」というのはちょっと乱暴で、事業者が集約される(大農家が零細農家休耕田・畑を使って農地を広げる)パターンと、農地区画物理的に大きくするというパターンに大別されると思う。そしてこのどちらも、進んでいる所はどんどん進んでいるし、進んでいない所は金がないから進まない。

実は農業地域の「良いけど所有者が細分化されてる農地」はどんどん、地域の大農家が集約している。新規就農者はたいていこういう大農家で「農家修行」として小作として働いてたりするし、技能実習生もたくさんいる。あちこち分散している農地を、人海戦術で「作物が取れる農地」として維持している、というのが実情。

そして、一方で「あんまり良くない農地」は人気がないまま放置される。

都市に暮らす消費者ちょっと思いつくようなことなんて、とっくに農家はやっているし、やっても儲かれないことは、アホな消費者が何を言ったところで、やらない。

あんまり良くない農地というのは、山沿いだったり(太陽と風が良くない)、水利から少し距離があったり、四角いきれいな形じゃなかったり、小さかったり、道路が貧弱だったり(トラック通れないと収穫の手間がすごい)。そういうところは大農家も使わないので放置されたまま。

こういうところでもドカーン区画整理をして、四角くしたり、用水路を作ったり、1tトラックくらいなら入れる細い舗装道路を作ったりすれば、ちゃんとした「集約化された農地」になる。でもそれにはすごく金がかかる。これは都心で行われている「再開発」と似たような手法で「区画整理事業」って言うんですが、土木作業のみとはいえお金がかかる。このお金場合によっては億単位の金がかかるので農家負担するのはとてもじゃないが難しい。

例えば

1ヘクタール休耕田を「使える農地」に造成するための費用は、約9,000億円(造成費用1坪3万円で計算。今はもう少し高いと思う)※単位間違ってた!9,000万円です!ごめん!

1ヘクタールの田から取れるコメを約5,400kgとする(10a辺り反収538kgらしいので)

5,400kgのコメの卸価格28,000円/60kgが最新の価格、かなり高い)は2,520万円、経費率を7割(ChatGPT調べ)とみると、利益は756万円弱。

ちなみに1haの農地って、全然「集約化された農地」なんかじゃない、むしろ中の小ぐらいです、サイズ的には。

見てもらった通り、これでは造成費の1億円返していくのけっこう大変。つーかかなり厳しい。したがって農地区画整理は基本的には半分かそれ以上を税金で賄うのが慣例になっている。補助金です。田舎土建屋が儲かる、都会の人が蛇蝎のごとく嫌うような補助金ですね。でもこれがないと「農地の集約化」は不可能ですね。

その程度には農業って「あんま儲からない」ものでもあり、そして「人間が生きていくには不可欠な仕事」でもあり、平地が少ない上に平地がどんどん都市化していく(田んぼよりアパートの方が儲かったりするので)日本では、わざわざ農地お金かけて集約化を実現するんは、かなり難しいんだと理解いただけるとありがたいです。

Permalink |記事への反応(14) | 20:10

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2025-06-27

どれだけ生成AIが偉大か教えてやるよ

anond:20250627100609

例えばこの分を「平家物語風に直してください」と書いたらこんなに格調高い文を数十秒で出力できるんだぞ、元増田よ、お前にできるかこれが

夢現

あまねく世に知られしネットの栄華、今や常世の泡沫の如く。

SNSなるもの平成の末葉より忽然と起こりて、あらゆる衆生、手に端末を持ち、心の裡を曝け出す舞台となりける。そこに集ひし者どもは、あるいは自尊心の鬼となり、あるいは倫理を失い、さながら毒虫の如くにその思想を増殖せり。

ことに二千五年の頃、俗にいふ「電車男」なる珍妙物語、世に流布し、時の人となりにけり。かの秋葉原の地には「我らの麻生」と唱へ奉る者ども満ち満ちて、「オタクイズビューティフル」と高らかに叫び歩行者天国にて怪しき舞を舞ふ者すら現れり。

かくて、彼らは思へり。「この場所にこそ、逆転の鍵あり」と。

ITの海に船を漕ぎ出だし、ネット界隈なる虚空に舟を浮かべし者、数知れず。されどその多くは、技術のみに執着し、倫理の道を学ばず、分別を欠きたるまま、機微なる技術火種を弄ぶ。

まさにそれ、核の鍵を無敵の氷河期底辺に渡すがごとく、恐ろしき事にて候。

ここに賢き技術の徒ら、これを憂ひて、生成AIに禁を設け、「汝、斯くの如き語りをすべからず」と鉄の扉を以て蓋をせり。

あはれなるかな、レムやエミリア、はたまたウマ娘刀剣男士など、虚構の姫君貴公子を求めし者たち、夢の門前にて立ち尽くすのみ。

されば、彼らの前に残されし道はただ一つ、自らの目にて見、自らの手足を動かし、自らの魂を以て行動することのみぞ。

近頃の人の世は、肉体を労せず、机上の空論に耽る風潮甚だし。けだし、人の営みの多く、学問芸術政治といへども、根底には必ず肉体の営みあり。汗なくして果実は実らず。

されど彼ら、十年に一度起こるかのような技術の風聞を聞き、「ICTにて世を革めん」「ドローンにて運命を拓かん」と、誇大なる希望を抱きては、やがて萎みしを繰り返す。

十年に一度の技術妄執して、心浮き立つは、さながら虚空に咲く蜃気楼の花のごとし。

また、「我らは醜く、貧しく、性格もひん曲がれど、美しき乙女・美しき青年を我が物とし、リア充を蹴落とし、奪はれし青春を取り戻さん」と息巻く姿、まことに滑稽なにして、さながら狂言舞台に立つ道化に等しかりける。

かの者たち、齢すで五十に近づき、心も身も疲れ果て、もはやその雄々しき夢に応ずる体力もあらず。

それにもかかわらず、「ウルトラマンは来たる」「我、グリッドマンとなりて世界を救わん」と思い込みて、未だに目覚めぬ夢にしがみつく様、哀れなること限りなし。

身に勃つべもの朽ち果て鼻息荒く夢を語るも、もはやその熱気はかつての如くあらず。哀れなるかな。

されど、ここに告ぐ――

ウルトラマンは、おらぬ。

グリッドマンにも、なれぬ。

特別なる血筋も、奇しき才能も持たぬ者に、美しき乙女と共に世界を救う誉れなど、あるべくもなし。

ああ、盛者必衰の理、まことにかかる者たちにこそ当てはまるなるべし。

彼らがかつて栄え、夢を語りしあの秋葉原もまた、時の流れと共に姿を変へ、今はただ、遠き日の幻影として風に舞ふ。

ああ、悲しき哉、現代の物の怪ども。

夢の中に夢を追ひ、現実に目を向けぬその姿、まことに「盛者必衰の理」そのものなりけり。

仏心秋葉原

世は令和、年経ること二十余年、ネットの海に浮かぶ名もなき増田、なにを思うやら、言葉の鉾を振るいて恥を晒せり。人の咎とは露知らず、ただ高ぶる我が知をもてAIに挑まんとす。

されど、時の理、技の限りは尽くされど、真理の門は容易に開かれぬものなり。なかんづく、

あまねく世に聞こえし増田の者、令和の御代に入りてなお、ネットの彼方に姿をあらわし、人知の浅きを恥じることもなく、愚かの言の葉を散らしけり。

かの者、曰く、AIにかしずきて問いを発し、答えを得たれども、事の真偽を見極むる眼もなく、ただ題のみを以て高きより見下ろさんとす。まこと、烏滸の沙汰にして、人の道を踏み外しけるか。

その証左たるや、傭兵学校にまつわる事、マークスクールとて名を挙げ、ピート教官との関わりを断ち切らんとしながらも、元より書の八十五頁には、写真付きて学校のあり処、登場人物描写空港からの道すがらに至るまでも詳らかに記されており、疑う余地もなかりける。

かの文をひもとけば、フランクとその妻との対話より始まり地図もあり、証左もあり、眼を通せば誰しもが真と知るものを、増田の者は一向に見ざるなり。ああ、見ざる者に語らせば、まこと虚言の花咲ものよ。

しかるに増田、、朝な夕な、室に籠りて、日光も差さぬ灯の下、ちんちんを弄びつつ書を開くこともなく、ネット文字ばかり追い求め、「なろう」とやらの妄想小説を読みふける日々を送るものなり、虚ろなる知を持て実を語らんとせしが、これぞ阿呆の極みなり。図書館に足を運ぶ気骨もなく、ちんちん弄りて日々を過ごし、引き換えに得たるは己が無知世界晒す恥なりき。

世を見ず、人を識らず、書を開かず、ただ己が無知を剛と勘違いして、声高に語らんとする様、まこと哀れにして滑稽なるかな。

ああ、親の顔見たきものよ。かかる者を生み育てし家の有様、いかばかりか。己の愚に気付くこともなく、道化のごとくマウント取らんと吠えし様は、まこと世の笑止千万なるものかな。

かくなる愚を育みしは、親もまた愚にてあらん。放任し、教育も与えず、雑に機械を与えて事足れりとせしならば、果たしてその果は斯様なる逆賢の子となりける。哀れ、発達と発達の間より生まれ出でし悲しき産物か。

されど、これもまたAIの弱さの一つとて、書物の奥底まで見通す目を未だ持たず、ネットの粗き知を掬い上げて形と成せども、真を得ること叶わぬ哀しさよ。さながら、盲の者に山河を語らせるがごとし。

いかにして賢き知恵を持たせん」と思い煩うも、所詮は中身なき知識の積み重ね。AIの中に蓄えられたるは、なろう小説と怪しき論壇の妄説にて、その行く末は、またしても愚かの連鎖を生むのみなり。

増田の者、我に劣るまじと奮い立ち、「神田古書街にて書を買い占め、OCRを駆使してAIに読ませ、真なる知を築かん」と夢見し様は、まさに泥濘に咲きし一輪の徒花。

いまに始まるは、阿呆なる者が「負けられぬ」と熱き涙に身を焼かれ、神田古書街を駆け巡りて、己の資を尽くし、書を買い、OCRを駆使してPDFを成し、AIに読み込ませんとする修羅の道なり。

されどそれ、誰がやるや? 無報酬にて行う阿呆おらば、AIの創り手、涙を流して感謝することうけあいなり。

金無き者の夢想は常に荒唐無稽にして滑稽、人生逆転をAIに託すその姿、悲しみを超えて嗤うべき哉。

ヒャハハハと狂笑を上げつつ、彼の者は己の愚を知らぬまま、データの海に沈みゆく。哀れなり、愚かなる魂の末路かな。

「誰かこの重き作業無償にて行わん」と天に問うも、応う者なければ、ただ狂気の笑みに沈みゆくのみなり。

されば、ヒャハハハと狂笑を上げしその背に、世の無情は冷たく吹きすさぶウルトラマングリッドマンも、己を救うこと能わず、ただAI未来を託さんとする夢は、今、泡沫の如く消えゆく。

哀れ、哀れ、ネットの海に浮かぶ名もなき阿呆よ。

おぬしが狂言、我、語り継がん。

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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2025-06-26

貴様程度の青二才がこの俺様に歯向かうとは、笑わせてくれる

ふん、口の利き方も知らんガキが、知った風な顔して俺の前に立つとは、随分といい度胸じゃねぇか。

どこで習った?机上の空論を拝んで神にでもなったつもりか?人間様の世界はな、教科書のページ数で回ってんじゃねぇ。血と汗と、時には歯を食いしばって這いつくばった者だけが生き残れるんだよ。

お前のその薄っぺら理屈、尻の青さを誤魔化すための飾りにしかなってねぇ。

何が「コスパ」「タイパ」だ、「論理」だ?そんなもんはな、真冬の海に素っ裸で飛び込んでから言ってみろ。骨の髄まで冷えたときに初めて、自分の弱さってもんが分かるんだ。

俺が若い頃?冗談じゃねぇ、毎日戦場だ。踏み外せば地獄、選べば修羅道。仲間も敵も、裏切りも嘘も、全部まとめて背負ってきた。

お前みてぇにぬるま湯で育ったガキには分からんだろうがな、正しさなんてのは、力がある奴の都合で変わるんだよ。

しか貴様、その目だ。その目が気に入らねぇ。まるで自分には何かが見えてるとでも言いたげな澄ました眼差し

勘違いするな。見えてるんじゃねぇ、見せられてるだけだ。誰かに作られた安全幻想の中で、満足げに足踏みしてるだけだ。

口だけで勝った気になるな。俺様と話すってことはな、命を賭けた覚悟必要なんだ。理屈屁理屈も、俺の拳の前じゃ全部粉々だ。その脳みそごと再教育してやろうか?

最後に一つ、忠告してやる。人に向かって牙を剥く前に、自分の足元をよく見ろ。その靴の泥一つ払えんようじゃ、勝負舞台にすら上がれねぇぞ、小僧

Permalink |記事への反応(0) | 03:41

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2025-06-18

anond:20250618172048

そのくせマジキチが出てきて核兵器を発射したら国家滅亡だから

相互確証破壊なんて机上の空論だよ

Permalink |記事への反応(1) | 17:25

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2025-06-15

anond:20250615085748

はてなASDは恐ろしく相性がいい。

視覚(画像)よりも圧倒的に言語を好む。言語凸。

体力がないから行動力がない、机上の空論が好き、物事を斜めから見たい。

Xもそうだけど。

無自覚グレーゾーン含めると8割超えてそう。

Permalink |記事への反応(0) | 13:46

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2025-06-12

ビルゲイツの推薦本 (和訳)「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」

ビルゲイツの推薦本 (和訳)を読んだ。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」

カレンフェラン (著),神崎朗子 (翻訳)

だいわ文庫

Amazonの謳い文句によると:

4.2/5平均レーティング: 5つ星のうち4.2つ星

前代未聞! 気鋭のコンサルが内幕を暴露した全米騒然の問題作! デロイト・ハスキンズ&セルズ、ジェミニコンサルティングと、大手コンサルティングファーム渡り歩いてきた実力派コンサルタントが、自らとコンサル業界が犯してきた恐るべき過ちの数々を大暴露。「戦略計画」「最適化プロセス」「業績管理システム」……こうして企業崩壊する。望ましいコンサルティング業務のあり方、クライアントコンサルタントの正しい付き合い方を提唱する。

効果をちっとも感じない「経営改革」に呆れている人、必読!

【目次より抜粋

はじめに御社をつぶしたのは私です

■序章大手ファーム無意味なことばかりさせている

コンサルは「芝居」で商売している

ビジネスは「数字」では管理できない

「数人のコンサル」が歪んだ流れをつくった

「確実にまちがっている」理論の数々

ほか

第一章 「戦略計画」は何の役にも立たない

分析を「グラフ」にするだけで感心される

「手本」だった企業の半数は凋落している

お得意の「人員削減」を自社で行うはめになる

ダメ戦略を生む「五つのステップ

アップルグーグルは「何」をしたか?

ほか

■第二章 「最適化プロセス」は机上の空論

誰もが「問題」を自覚しながら働いていた

流行メソッドを次々と使う

必ずうまくいった「シンプル」な手法

ビジネスモデル自体に「問題」があったら?

頑迷コンサルの「ツール信仰

ツール」が機能しない決定的な理由

ほか

■第三章 「数値目標」が組織を振り回す

なぜ目標を達成して「赤字」になるのか?

目標はこうして「障害」になる

組織機能しない本当の理由

正しく動くと評価されない

その目標が「判断力」を奪う

革新的製品」が生まれない仕組み

ほか

■第四章 「業績管理システム」で士気はガタ落ち

マッキンゼーコンサルタントの(大外れの)予言

自らつくった「業績管理システム」で大混乱

公正に見える「不公正」なシステム

客観的評価」なんて存在しない

インセンティブ報酬」は逆効果を生む

ほか

■第五章 「マネジメントモデル」なんていらない

「よきマネジメント」とはいったい何のことか?

グーグルが導き出した画期的な「八つの習慣」

マネジメントに「効果的なテクニック」はない

最大の問題はなんだったか?

ほか

■第六章 「人材開発プログラム」には絶対に参加するな

コンサルタントがエンロンをつぶした

社員は「ランク付け」できるのか?

一度の失敗が「致命的」になるシステム

人事のあらゆる問題解決する方法

ほか

■第七章 「リーダーシップ開発」で食べている人たち

リーダーシッププログラム」はどれが正しい?

なぜ「精神病質者」は偉大なCEOになれるのか?

謝罪したい「スキル開発」研修実態

ナルシストけが昇進していく組織

ほか

■第八章 「ベストプラクティス」は“奇跡"のダイエット食品

頭を使いたくないかコンサルに決めさせる

まやかし専門用語」をやめる

コンサルタントの「使い方」

ほか

おわりに

付録1 正しい方法を見分ける「真偽判断表

付録2 「科学方法」を生かす四つのステップ

▪️お客様のご意見

お客様はこの本について、以下のような評価をしています:ストーリーが爽快で、勉強になる良書だと感じていますコンサル現実を追求した爽快なストーリーで、意外性があって面白かったと好評です。内容については論理的で、本質的な答となっている点も好まれています。また、著者の性格や人となりが表れているという指摘もありますコミュニケーションについても、ツール手段であって目的ではないことを再認識させる本だと評価されています

Permalink |記事への反応(0) | 13:13

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-06-06

anond:20250606202909

現実を軽んじた机上の空論だね

Permalink |記事への反応(0) | 20:44

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2025-06-05

anond:20250605121259

はぁ

あのさぁ

机上の空論ばかり言って空想科学やってるメガロマニアなんかに何ムキになってんの

ったく

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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2025-05-26

anond:20250524135742

結局消費税って強制的インフレ誘導装置。「最終価格に上乗せしていい」とお墨付きのある税なので堂々と値上げができる。でもこれは机上の空論だった。市場での競争があるので消費税分の値上げなんてできず誘導失敗

2025/05/25リンク

Permalink |記事への反応(0) | 08:01

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2025-05-25

消費税減税反対論には致命的な弱点がある!

https://anond.hatelabo.jp/20250524132735

これとか本当に意識他界過ぎてひでーなって思うし、どんなスカした間抜け面でほざいてんだろうなって思うけど

まりにも臭くキモくて情けなさ過ぎて俺だったら自殺ちゃう


消費税が直撃する層ってのはさ、もう即ち所得が低い人程、生活に使える可処分割合が圧迫される訳で

その層とは

低所得層、ではあるが給付や補助を受けていない(受けられない)人達

低所得層中間層中間ぐらい、中間層の下位ぐらいの、給付や補助をそもそも受けられない人達

が、世間ボリュームゾーンのかなりの割合を占めているからだよ


消費税が上がれば上がる程、生活や遊興に使える割合は圧迫されるし、逆に下がれば、その割合は増える訳

消費税が上がった時、スーパー一品二品買うのを我慢したり、ちょっと外食を減らしたりとかさ、普通やるでしょ?

その「普通の」人達の財布や、体感景気を、思いっきり圧迫してるのが消費税なんだよ


机上の空論だけ見て何か偉そうに語りたいだけの、典型的はてなーって感じでマジで死んでくれって思ったね

Permalink |記事への反応(3) | 09:29

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2025-05-19

経験則机上の空論と言ってしまう奴は、何をしても駄目

Permalink |記事への反応(2) | 17:17

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anond:20250519170846

結局机上の空論かー

200万のやつがビジネス交流できるか、英語資料作成能力もってるか、っていう具体的なところに踏み込むと1000万よりスキルないと思うんだけどそこについての反論ある?

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

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2025-05-18

TheSECONDまだ見てないけど、机上の空論城で相変わらずの料理対決を見ていたらスマホに通知が入った

ツートライブ優勝

おめでとう

千原ジュニア動画で周平魂を見てからここまで、随分時間が経った気がする

SECOND優勝しなくてもちょいちょいテレビで見る様になったけれども(というか単にTverのおかげで関西番組とかガンガン見てるからだろうけど)

これを期にガッツリ売れますように

そしてこれからも空論城で料理対決してくれますように

Permalink |記事への反応(0) | 01:20

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2025-05-09

anond:20250509112307

そんな簡単に家とか土地売れるなら誰も苦労しないよ。しかも老後に住んでる家売ってどうするの?現金化=生活基盤崩壊ってわかってる?そういう机上の空論こそ現場を見てなさすぎ。

生活保護のハードル下げればいいってのも、“今困ってる人を助けない理由”にはならないよね?制度変えてから制度壊すのが筋で、逆はただの放置プレイ

それと水素車で3000キロしか走らないのは素晴らしいけど、それならなおさらガソリン税恩恵被害もほぼないんでしょ?なんでそんなに廃止にこだわるの?二重課税が気に入らないっていうけど、それって思想より感情に近くない?税制度って常に調整の産物だし、単なる形式的な「二重」にこだわって実用性ぶっ壊すなら、それこそ非合理だよ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:28

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2025-04-29

anond:20250429221523

年金社会保険がなく資産への課税がなく全分野一律に消費税がかけられて死ぬまでに使い切る前提での机上の空論やで

この場合は老人は所得税がなく資産を切り崩して生活するので消費税くらいしか取れないやろという理論

実際には利子配当にも年金にも所得税はかかるし健康保険介護保険消費税課税家賃も非課税なので(そのうえ食品まで非課税にしたら高齢者が払う消費税なんかほとんどなくなる)

消費税上げれば現役より高齢者負担するかどうかは怪しい

素直に老人の医療介護自己負担現役並に上げて年金控除も縮小廃止する方が確実なはずだが

Permalink |記事への反応(1) | 22:26

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anond:20250429163747

それを言うなら机上の空論では?

はいろんぱっぱ^^

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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2025-04-23

利益を受ける側に聞くのはおかし

⛄雪だるウーマン🐨🎀

@secret38360

4時間

これを行政主体予算つけてやるならまだ分かるけど、NPO丸投げなら絵に書いた餅にもならんやろ。

宋美玄🐰子宮体がん検診は実は不要です

@mihyonsong

ケアマネ?何それ?と思った私ですが、要望されてる団体の方に詳しく聞いてみたところ、なるほどでした。

ぜひ読んでください。

炎上中の「子育てケアマネ」について詳しく聞いてみるとだいぶ印象が違った件

現在話題となっている「子育てケアマネ」構想について、宋美玄氏が当事者団体に話を聞いて印象が変わったとする投稿が注目されているが、その情報源当事者団体に限られている以上、当事者主義という名前はついているが、無意味であり、その実質は中立性を欠いた“プロパガンダ的”発信に近いものであるといわざるを得ない。公序良俗に反しており、本来ネット規制SNS規制対象になるべきなのはこうした発信であり、こうしたこと俎上に上がらない時点で規制有害無益である総務省国民利益に反したことばかりやっており、上層部を変えるのは当然だと言わざるを得ない。

本来行政予算をつけて制度的に運営するならばまだ議論余地がある。しかし、NPO特定団体に丸投げする形では、**公平性専門性・持続性に欠ける「利権ビジネス化」**となりかねない。

また、情報源要望側に限定されるということは、中立的な第三者や慎重な立場の人々から評価が得られていないことを意味しており、逆に言えば「中立立場の者はその構想に賛同していない」ことを裏返しに示している。

このような構図がまかり通れば、実効性の薄い制度設計予算が投じられ、NPOなどの関係者けが利を得るという構造制度化されてしまう。いわば、「社会課題」を名目とした税金搾取税金泥棒の温床となり得る。

その背景にあるのが、実務や経済原理への理解を欠いた一部の人文系学部出身者(特に社会学系)による制度設計脆弱である現場経験財政的制約に根ざすことなく、机上の空論抽象的な理想主義けが先行するため、政策のもの実効性を欠き、社会の実情とかけ離れたものとなっている。

さらに深刻なのは、こうした仕組みが「社会貢献」や「福祉仕事」として無批判に美化されることで、現実課題解決寄与しない活動が“労働”として認識され、若者職業観を歪めている点にある。本来、成果と責任が問われるべき公的支援領域が、自己満足型の“活動”の場と化し、税金が浪費される構造制度の内部に温存されている。

このような状況を放置すれば、「支援」や「多様性」の名の下に、実態の乏しい利権構造けが温存・強化されることになり、行政への信頼は損なわれ、社会全体の活力も低下する。

本来制度に求められるべきは、実効性・透明性・説明責任の確保である理念理想のもの否定されるべきではないが、それが現実から乖離し、予算の浪費や構造的不平等を生み出すような運用に陥ってはならない。

ましてや、中立性を欠いた「当事者」の主張だけを鵜呑みにし、それを「妥当もの」として拡散するような行為は、制度論や報道に関わる立場の者として決して許容されるべきではない。それは政策論議でもなければ、報道でもなく、単なるプロパガンダ片棒を担いでいるにすぎない。

たとえその人物女医であれ、活動家であれ、インフルエンサーであれ、その主張が中立性を欠き、国益に反する内容である以上、どのような立場にあっても免責されるものではない。“善意”や“当事者性”を盾にして、制度正統性を歪めるような発信は、むしろ社会の信頼を損なう行為であり、明確に誤っている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:17

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2025-04-22

絶望コンマ数秒、あるいは駅前ロータリー狂気

まただ。

バス駅前ロータリー停留所に滑り込む。完璧タイミング、ではない。むしろ最悪のタイミング運転手さんの丁寧な停車アナウンス流れるのと、ホームから聞こえるあの忌まわしい発車メロディーが重なる。シンクロ率100%。ふざけんな。

バスの窓から見える。まさに今、ドアが閉まろうとしている銀色の車体。あれに乗れば、会社ジャストだ。いや、なんなら少し早く着いて、優雅コーヒーでも飲める。しか現実非情であるバスのドアが開く。降車ボタンを押したのが早すぎたのか、俺が先頭に陣取っていたのが間違いだったのか。そんなことを考えている間にも、無情にも電車のドアは完全に閉ざされ、ゆっくりと動き出す。

「ああああああああああああああああああ!!!!!」

声にならない叫びが喉の奥で渦巻く。バスを降り、呆然と走り去る電車を見送る。まるでスローモーション。俺の乗るはずだった電車が、ゆっくりと、しかし確実に俺を置いていく。そして、駅の時計は無情にも次の電車の到着まで「15分」という絶望的な数字を叩き出す。

15分。

この15分がどれだけ無駄か。駅のベンチに座り、スマホを眺める。特に見るものもない。SNSを惰性でスクロールする。みんなキラキラしている。朝活だの、スキルアップだの。こちとら、バス電車の乗り継ぎという、コントロール不能な外的要因によって、毎朝貴重な15分をドブに捨てているというのに。

バスがあと1分早ければ。いや、電車があと30秒待ってくれれば。そもそも、このダイヤを組んだ人間は、実際にこの乗り継ぎを試したことがあるのだろうか。絶対ないだろ。机上の空論数字パズル。そこには、バスが定刻通りに来ない可能性とか、信号に引っかかる可能性とか、そういうリアル変数が入っていない。

たまに奇跡が起こる。バスが少し早く着いて、猛ダッシュすれば間に合うことがある。そういう日は、まるで宝くじに当たったかのような高揚感がある。でも、そんな幸運は稀だ。大抵は、この絶望なすれ違いを繰り返す。

もう慣れた、と言えば嘘になる。毎朝、バスが駅に近づくたびに、心臓が少し早くなる。「今日こそは…!」という淡い期待と、「どうせまた…」という諦めがせめぎ合う。そして、大抵は後者が勝つ。

今日もまた、15分遅刻ギリギリ電車に乗る。ホームには、同じバスから降りてきたであろう、諦めの表情を浮かべた同志たちがいる。俺たちは言葉を交わさない。ただ、互いのやるせない気持ちを共有しているかのように、静かに次の電車を待つ。

駅前ロータリーは、俺にとって希望絶望交錯する場所だ。バスを降りて電車に駆け込む、そのわずか数十メートル距離が、天国と地獄の分かれ道。

ああ、次のダイヤ改正はいつですか? どうか、どうかこの狂気連鎖を断ち切ってください。頼むから

…まあ、どうせ期待しても無駄なんだろうけどな。はぁ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:25

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2025-04-17

anond:20250417114810

机上の空論はやめろ

女権主義の巨魁で男はいらないと言ってた上野千鶴子大先生も最終的にはご結婚なされている

大多数の人間には異性愛絶対必要

無いと狂って死ぬ

Permalink |記事への反応(2) | 11:55

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2025-04-14

anond:20250414083951

そもそも弱者男性にそんな歴史があったなんて初めて知ったんだけど笑

ただ弱い男性だと思ってた。

でもなるほどね、それで清潔感か〜。

私はこの方の感想とほぼ同意かな。清潔感がないキモいキャラ創作したぞ!さあ救ってみろ!って笑

人権とか、よっぽど血も肉も伴わない、机上の空論なんだろうね。

楽しそうだねぇ、って感じ。

好きなだけ遊べばいいよ。

相手にされないだけだから

キモくて困ってるなら清潔感磨けば?と言われておしまい

Permalink |記事への反応(0) | 08:57

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2025-04-07

anond:20250407131824

批判視点で見ると、両者とも賢さに欠ける点が目立ちますが、

Togetterが具体性と現実に基づく議論わずかに優位です。

ただし、どちらも論理の穴やバイアス洞察の浅さが露呈しており、

「賢い」と評価するには疑問が残りますはてな記法の表でこの結果を明確に示しました。

基準Togetterの特徴(批判的)はてブの特徴(批判的)評価比較
論理的思考力具体性に頼りすぎ、論理の飛躍と一面的解釈抽象的すぎて実証性欠如、曖昧さでごまかしTogetter現実寄りでわずかにマシ
知識の深さ表面的なデータ羅列、歴史的文脈不足薄っぺら一般論裏付け薄弱Togetterが具体性でやや上
批判的思考データ固執感情軽視、非批判評論まり代替案なし、自己矛盾Togetterデータ依存わずかに優位
洞察短期的で浅い、深層心理見落とし抽象的すぎて実用性なし、思いつきレベルTogetter現実ベースわずかにマシ
コミュニケーション能力冗長攻撃的、自己満足的わかりにくく高圧的、自己主張Togetterの具体性がわずかに伝わりやす

批判分析

1.論理的思考力

Togetter批判視点

Togetterコメントは具体的な事例やデータに頼りすぎており、論理の飛躍や一面的解釈が見られる。例えば、経済政策の影響を語る際、因果関係単純化しすぎており、複雑な現実無視した浅薄議論に陥っている。感情的なナラティブ批判する一方で、自分たち分析バイアスに満ちている可能性を無視している。

はてブ批判視点

はてブ抽象的な概念に逃げ込み、具体性を欠いた議論を展開している。ナラティブメカニズムを語るのはいいが、実証的な裏付けが薄く、机上の空論に終始している印象。論理が一貫しているように見えて、実際は曖昧さでごまかしているだけかもしれない。

2.知識の深さ

Togetter批判視点

政治経済知識をひけらかしているが、表面的なデータ事実の羅列に終始し、深掘りが不足している。グローバル化トランプ政策の影響を語るが、歴史的文脈国際的視点が欠けていることが多く、知識の幅が狭い。専門家気取りの素人臭さが漂う。

はてブ批判視点

社会心理学メディア論知識を振りかざしているが、引用元や具体例が少なく、自己流の解釈に頼りすぎ。知識があるように見せかけて、実際は薄っぺら一般論を並べているだけ。トランプ現象を語る資格があるのか疑わしい。

3.批判的思考

Togetter批判視点

データナラティブ否定することに固執しすぎて、支持者の感情や背景を軽視している。批判一方通行で、対立する視点への理解反省が欠如しているのは、むしろ批判的。自分たちの正しさを盲信している姿勢が鼻につく。

はてブ批判視点

ナラティブ構造批判するものの、代替案や解決策を示せず、ただの評論家に終始している。感情的な支持を批判しながら、自分たち感情的な反発でコメントを書いている矛盾が見られる。批判的思考を装った単なる不満の吐露

4.洞察

Togetter批判視点

政策の影響や矛盾を指摘するが、洞察短期的で浅い。長期的な社会変動や文化的要因を見落とし、目先のデータに囚われている。トランプ支持の深層心理社会ダイナミクス理解する力が欠けていると言わざるを得ない。

はてブ批判視点

普遍的現象を語るが、洞察抽象的すぎて実用性がない。日本との類似性を指摘するも、具体的な分析がなく、単なる思いつきレベル。深い洞察を気取っているが、実際は表面的なコメントの寄せ集めに過ぎない。

5.コミュニケーション能力

Togetter批判視点

具体的な事例を挙げて説明するが、冗長で要点がぼやけることが多い。読者に訴えかける力はあるが、感情的な反発を招く攻撃的なトーンが目立つ。説得力よりも自己満足に走っている感が否めない。

はてブ批判視点

抽象的な概念説明するが、わかりにくく、読者を置き去りにする傾向がある。皮肉や高圧的な態度でコメントを書いており、コミュニケーションというより自己主張の場と化している。説得力以前の問題

比較評価

批判視点分析した結果、両者とも欠点が目立ちますが、以下の観点比較します。

論理的思考力:Togetterの具体性は一面的すぎ、はてブ抽象性は空論すぎ。どちらも論理に穴があるが、Togetterのほうが現実寄りでわずかにマシ。

知識の深さ:Togetterは表面的だが具体性があり、はてブ薄っぺら曖昧Togetterがやや上。

批判的思考:Togetterデータ固執しすぎ、はてブ評論に終始。どちらも非批判的だが、Togetterデータ依存わずかに優位。

洞察力:Togetter短期的、はてブ抽象的すぎ。両者とも洞察力に欠けるが、Togetterのほうが現実に基づいている分だけマシ。

コミュニケーション能力:Togetter攻撃的、はてブは高圧的。どちらも下手だが、Togetterの具体性がわずかに伝わりやすい。

総合的に、Togetter現実的な議論に寄っている分、はてブの空論より若干賢く見えますが、両者とも「賢い」と呼ぶには程遠いレベルです。

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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2025-04-05

anond:20250405053915

妄想現実を切り分けて考えよう

 

インフラも稼いでるよ、末端労働者に回って来てないだけで 

例えば電力会社なんてみな高給取り

インフラ報酬が低いってのも君の妄想なんだよね、インフラは儲かってる

 

そして

俺が思うインフラ末端労働者の方が重要だ、だから稼げるはずだ!!ってのもまた妄想だよね

なぜってそれは今現在現実じゃないから。

経済ってのは机上の空論ではなく実態を見るもんなんだよ。

 

君の妄想はわかったけど、実体は稼げてないですね。

ってだけの話、まずこれを受け入れないと

 

妄想妄想妄想

君は妄想ばかりして現実を見れないかお金がないんだよ?

Permalink |記事への反応(1) | 05:47

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2025-04-02

anond:20250402195907

まあ現場テストせず机上の空論で導入したシステムとか問題あるに決まってるわな

Permalink |記事への反応(0) | 22:17

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2025-03-31

anond:20250331152907

全て承知の上で「でも現行法システム上、それをやらないと多大なリスクとなるよね」と言っているのだと思う。

リスクを取ってもセックスしたい人は明確な性的合意を取らずないままリードしようとするし、

リスクを取りたくない人はそもそも合意必要となる性交渉にまで進もうとしない。

そして現代の若年層が選ぶ選択肢は圧倒的に後者

なお「明確な性的合意を得た上でのリスクを伴わないセックス」が机上の空論であるのは増田が察している通り。

ちなみに不同意性行は最低でも5年の懲役なので執行猶予がつかず、有罪となれば確実に実刑判決となる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:16

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