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はてなキーワード:有償労働とは

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2025-10-03

anond:20251003134945

今の目立つトランスジェンダージェンダーバイアスのものジェンダーフリーとは最も遠い所にある

肯定してないフェミも多かろう

男女の格差無償労働有償労働の差

その差は子供は女が育てるもの、男は稼ぐもの、といった社会的文化的もので広がってきた

つい2〜30年前は子供を預けて働くのは可哀想という風潮だった

男女で働き方が偏っていた世代がまだ上の方で詰まってる

女性比率を上げようにもその世代女性は少ないから歪む

そして家事育児コミットしながら働ける仕事がほぼないから両親又は片親が仕事セーブする必要がある社会は続いてる

産後ダメージ産休からの流れで母親が育休とってマミトラックに乗りがち

格差はまだ社会的ものだと言える

Permalink |記事への反応(0) | 21:42

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2025-09-19

よく「日本女性家事押し付けられて不公平!」って言うけど、

しろ家事時間労働時間でみると男しんどそうだけど。


en-japan調査2024年、4800人対象)によると、家事分担は「女7:男3」が最多で21%。他に「女9:男1」が19%、「女8:男2」が18%。数字だけ見れば確かに女の方が多い。でも、それをそのまま「女は損してる」で終わらせてるのがネットの人たちって感じ。


総務省社会生活基本調査」(2021年)によると、夫婦世帯共働き)の家事労働時間の合計は 3.75時間/日。これを分担割合(en-japan調査 2024)に当てはめ、さら有償労働(en-japanフルタイムかそれに準じる勤務形態が多そうなので、男性8h、女性6hを仮定。かなり女性寄り)を足して「総労働時間仕事家事)」を算出した。

分担 回答割合(%) 女総労働時間(h) 男総労働時間(h) 女総負担率(%) 男総負担率(%)
10:男0 69.75 8.00 54.9 45.1
女9:男1 189.38 8.38 52.8 47.2
女8:男2179.00 8.75 50.7 49.3
女7:男3 22 8.629.12 48.6 51.4
女6:男4 15 8.259.50 46.5 53.5
女5:男5 14 7.889.88 44.4 55.6
女4:男6 4 7.5010.25 42.3 57.8
女3:男7 2 7.1210.62 40.1 59.9
女2:男8 1 6.7511.00 38.0 62.0
女1:男9 1 6.3811.38 35.9 64.1
女0:男10 0 6.0011.7533.8 66.2

総務省統計差異ありすぎたので外れ値としていた 0:10 /10:0のデータを加えた。突っ込みありがとう

参考:

社会人4800人に聞いた「男女の家事育児分担」調査 ー『エン転職ユーザーアンケートー :https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/35802.html

総務省統計局「社会生活基本調査 2021 :https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/index.html


すると「女7:男3」では妻8.9時間/日、夫9.3時間/日でほぼトントンさらに「女6:男4」以下では夫の負担の方が多くなる。

これをもとに負担率の偏りが発生してる家庭の割合を見てみると:

女性の方が総負担率が多い家庭 → 41%

男性の方が総負担率が多い家庭 → 59%


という結果になった。ネットでよく言われてる「家事の分担比率」だけを切り出して「女性の方が損してる」と言い切る論法はやっぱり雑すぎる。現実もっと複雑で、労働家事を合わせて考えれば男性も相当背負っている。


からさ、「男がもっと家事をやれ!」っていう方向にばかり話を持っていくのは違うと思うんだよね。それよりも正しい結論シンプルで、「男女ともに働きすぎなんだからもっと休みを増やせ!」ってこと。仕事家事も減らして余裕をつくる方が、よっぽど公平で健全社会になるんじゃない?

Permalink |記事への反応(2) | 12:09

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2025-09-06

anond:20250905054532

増田はいろいろとこだわり過ぎて夫婦仲に影響があるのかもしれないけれど

(出産後のホルモンの影響があるのかもしれません)

元増田では子供に手がかかる様子が見られたから、

同じではないのでは?と思いました。

 

各国の家事育児等の無償労働時間夫婦合計を見ると

日本位は最低限かかります

日本は夫の有償労働が長時間にわたる傾向にあります。(韓国もそうだが日本より少しマシ)

企業が働かせすぎかなと。

手のかかる子供場合は、妻は疲労睡眠不足で一杯で

致すどころではないとか

致すと翌日のパフォーマンスに響いたりし避けたくなるのでは。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

(内閣府男女共同参画局)

 

また共働きでは有償+無償労働時間の合計は一般的

妻の方が長くなっています

女性の方が体力はないので、これもレスの原因になりやすいのでは。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html

(内閣府男女共同参画局)

 

ちなみに睡眠時間の国際比較は、11ヶ国中日本最下位

日本男性睡眠時間も相当少ないですが

日本女性睡眠時間が一番低くなっています

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/html/zuhyo/zuhyoc01-05.html

(内閣府男女共同参画局)

 

育てやすい子の子育てしかしていない人や

子供を持たない人は「そんなに子供によって

育児にかかる時間が違うのか?」と思うかもしれませんが

文科省の発表で「発達障害小学生10人に1人」と以前公表されていたように

発達障害グレーゾーンの子含めて

育てにくい子供はそれなりにいます

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

(日本経済新聞より)

発達障害場合、症状の偏食があると例えば

同じ食材で手の込んだ料理を作らなければならなかったり

食べるのに時間がかかったりします。

こだわりのある子だと、家の出発や帰宅時間がかかったり

育児に取られる時間は長くなります

家事子供が原因で中断させられることも多いです。

 

また、知的障害まではいかない境界知能というのも

最近注目されており

NHKでも7人に1人が境界知能と以前特集がされています

記事場合は、小学生で授業についていくのがやっとだった

中学では毎日3〜4時間勉強しても成績が伸びなかったとあり

授業についていくために親は家で勉強をみます

普通IQの子より時間を長くさかなければなりません。

(境界知能のみでは通級や特別支援学級には通えません)

https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/013/68/

(NHKニュース)

 

元増田奥さん場合、育てにくさが見られるので(例えば食事睡眠の面について記載がありました)

必ずしもこだわり過ぎているわけではないのでは?

と思います

 

 

追記:子供発達障害は判明する時期が様々で

小学生で判明したり、中学生で判明したりも普通にあります

元増田の子供は発達障害かそのグレーゾーン可能

発達障害まではいかないが一部行動に特性が見られているという可能性もあるのでは

その場合家事育児にこだわりすぎでなくても大変だということです。

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

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2025-07-28

なぜ小遣い制が女性社会進出が進まない原因になるのか

小遣い制が不平等なのは理解できるけど、まとめにある”小遣い制が日本女性社会進出が進まない一番の原因”は分からん家計管理方法と、妻が働くかどうかは関係なくない?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4773819433737657313/comment/phantast


別にそんなに難しい話じゃないんだが・・・

欧米女性社会進出を進めようとした理由の一つが、自由になるお金を持っていないために、結果として多くの権利制限されてしまっていたから。

これは昔の文献を見るとわかるが、欧米女性は家の食器皿を購入するのにも旦那に伺いを立てないと購入することができなかった逸話なんかが出てくる。

一方で専業主婦であるにもかかわらず家計コントロールする文化習慣があるとそういう不自由はかなり薄く、専業主婦有償労働進出してお金を稼ぐインセンティブ存在しなくなる。

そのため大企業で働いたりする女性が少なくなり、ジェンダーギャップ指数は低順位になる。

専業主婦であってもそれなりに問題ない生活が送れるので日本女性社会進出が進まない原因になってる。

これがいわゆるトラッドワイフが日本で隆盛する理由で、参政党なんかの選挙テーマの一つになってて、女性票が大幅に上昇した理由の一つにもなってる。

Permalink |記事への反応(2) | 14:11

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2025-06-21

anond:20250621025139

OECD2020年における国際比較データで,有償労働時間無償労働時間の合計時間(以下,「総労働時間」という。)をみると,比較国中,日本女性(496分)スウェーデン女性(495分),日本男性(453分)が長い。

>ちなみに睡眠食事等の時間(Personal care)をみると,比較国中,スウェーデン男性(611分),日本男性(613分),ノルウェー男性(615分)が短く,日本女性女性の中では比較国中最短の626分である

 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r02/zentai/html/column/clm_01.html

ソースがツイカスとかマジ無能wwwww

精子腐ってるぅ!!!!wwwwwwww

Permalink |記事への反応(1) | 03:04

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2025-03-07

家事労働無償なのがケシカラン的な

ことを、某老舗フェミニストのひとが新聞の連載で言ってた。

有償労働に換算すれば100兆円くらいの価値があるとかないとか...

じゃぁ、家事労働原則有償家族以外のひとにアウトソースするのが「普通」の世の中になったら、みんな今よりシヤワセになるかというと、逆なんじゃねーかなー

家事を外部の人に依頼するだけの十分な所得がある人と、それに雇われて生活する(所得レベルが1/3とか1/4以下の?)貧困層に分断される格差社会だよねw

そして、その貧困層の人は、自分生活における家事は当然無償でやるしかない...

Permalink |記事への反応(0) | 13:20

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2024-11-25

anond:20241125153500

週当たりの無償労働有償労働の男女での負担割合はほぼ同じな上、有償労働の方が辛いので男の方が辛い

定量的統計も出てるのに何言ってるんかさっぱりわからん

どうしてそこまで頑なにアレなのかさっぱりわからん

Permalink |記事への反応(0) | 15:49

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2024-10-16

anond:20241016214257

有意差は甘えの世界肯定してくれるんだ

女性集団の都合の悪いこと(有償労働時間離職率が高い)ことに目を向けて女性が働かない問題対処しなさいな。

女枠に甘えるな

Permalink |記事への反応(0) | 21:46

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2024-09-24

anond:20240923175759

日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの

無償労働時間夫婦の合計は

日本くらいは最低限かかるので(下記リンク)

このままでは無償労働時間を削れるところが無いのでは。

 

女性男性くらい働いてもらうには

子作りを国が禁止するか、

子作り禁止しないなら

0歳で産休明けすぐ預かってくれる保育園子供全員が使えるようにする

 +一日11時間12.5時間は預かる保育園小学校(+学童)が普通になる

が実現しないと無理ですね。

 

※一日11時間12.5時間としたのは男性の平日の有償労働時間の平均が10.5時間であるため

 +通勤時間を30分〜2時間とした。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

 

 

訂正

すみません

男性の平日の有償労働時間の平均ですが通勤時間を入れて10.5時間でした。

なので預かり時間10.5時間前後必要、に訂正します。

Permalink |記事への反応(1) | 00:34

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2024-09-23

anond:20240923162056

無償労働を投げ捨てて有償労働に切り替えるより、有償労働を投げ捨てて無償労働に切り替える方が楽

例えば育休使ってから元のキャリアに戻るよりも、育休を使う方がイージー

過労の環境からはいつでも逃げられる

家族を養わなければいけない?離婚率も高ければ養育費未払い率も高いし男性再婚率も高い

男性モードチェンジが容易ということだ


2点ダウトかな

労働から降りて家庭に入るという選択肢がないのは事実でしょ

スキルがない1-1面で死ぬ男性には家庭に入る選択肢やゆるい労働結婚するという選択肢がないことも救済がないといえる、独身という立場で比べるなら女性よりはるかに条件いいはずなんだけどね

一回結婚してから降りたり(普通レベルに働けるなら)独身悠々自適選択肢が遥かにイージーモードなのも明らかだけどなぜか自滅して文句を吐き散らすやつが一定数いる

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2024-09-21

anond:20240921214629

無償労働時間有償労働時間の合計が、夫より妻の方が長いので不公平という主張は、今回この話ではしていません。

仮にほとんどの妻が自己中心的で夫を搾取対象としている場合無償労働時間有償労働時間の合計時間は夫の方が長くなるはずという事です。

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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anond:20240921160109

仮に妻が夫を搾取対象にしているのだったら

子持ち夫婦無償労働時間(家事育児をする時間)

有償労働時間(会社での仕事など)の合計を見た時

妻の時間数が上回る説明がつかないのでは?

子供ができるとどうしても無償労働時間は長く必要になるものだし。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html

 

日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの

無償労働時間の合計は日本くらいは最低限かかっているので

日本女性が要領が悪いとか、無駄なことをしているわけではありません。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

Permalink |記事への反応(0) | 21:40

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2024-07-30

anond:20240730154949

企業女性を雇う時は、産前産後の休暇や

保育園が見つからない時もあるかもしれないと考えて雇っているけれど

男性の時はそれは想定外となっているし

特に中小企業は休まれると厳しいので

休んだ男性自体ヘイトが向かうようにして

社員が休むのを回避しようとしているのでは。

アンケート調査では男性の方が「子育て休みづらい雰囲気」と回答している割合が高かった記憶がある。(女性でもそれなりに高いけど)

 

外国の例…例えばスウェーデンでは

前後休暇は計14週間で

育休制度子供1人最長480日うち90日は父母共に割り振られ交換不可。

うち96日は12歳まで使用可能

保育園には通常1歳から入園可。子の看護休暇期間も子1人120日間割り振られ12歳まで取得可。

子育て中の男女の無償労働時間の差を埋めるための企業を縛る法律があるので

男女の有償労働時間の差が縮まっているのだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 16:10

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anond:20240730131713

子持ち夫婦仕事時間家事育児時間の偏りが大きい原因は

どちらかがどうしても子供育児家事時間

取らなければいけないが、

男性女性より時短勤務を取りづらいからでは。

 

子供を持つ世帯では

平均的に妻の無償労働(育児家事など)の時間が長く

対して夫は仕事(有償労働)の時間が長い。

正社員・妻正社員夫婦/夫正社員・妻非正規雇用夫婦 共に

妻の方が家事育児仕事の合計時間が長くなっているので

妻の有償労働時間が短いからといってサボっているわけではない。

(内閣府男女共同参画局 一週間の平均無償有償労働時間)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html

 

日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの無償労働時間の合計は

日本くらいは最低限かかっているので

日本女性が要領が悪いとか、無駄なことをしているわけではない。

どの国でも子育てや、自分旦那子供分の家事に手間と時間がかかるということ。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

 

既婚子持ち男性場合特に中小企業では、時短勤務どころか

子供が熱を出した時など(幼児はよく風邪をひく)

仕事を休んだり、保育園に迎えに行くのに早退したりは難しい雰囲気のところが多く

子持ち女性場合は、

育児休暇が明けた後も時短勤務や休み早退が出来るところが比較的多いし

子の病気で急な休みを取ることも可能(邪険にされる事も多いが)

ただしそれが出来ない企業もあってそういう場合女性転職するしかないが、

子持女性転職しても時短勤務になることや子供関連で早退、休むことが分かっていれば当然給料は下がる。

 

またアメリカフランスで男女間の有償労働時間の差が

日本より少ないのは本当だが

女性の働く時間自体日本女性と同じか、日本女性より少なく

家で家事育児する時間が取れるようになっている。

日本女性が他の国より働いてないというより

日本企業男性を長時間働かせすぎなのだと思う。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

Permalink |記事への反応(2) | 15:36

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2024-07-26

anond:20240725135910

横だけど

ジェンダーギャップ指数が低い原因は

子持ち夫婦仕事時間家事育児時間の偏りが大きいことが原因では。

もっと言うと男性長時間労働子供病気の時の休みづらさ、早退のし辛さが原因ではと思う。

 

子供を持つ世帯では

平均的に妻の無償労働(育児家事など)の時間が長く

対して夫は仕事(有償労働)の時間が長い。

正社員・妻正社員夫婦/夫正社員・妻非正規雇用夫婦 共に

妻の方が家事育児仕事の合計時間が長くなっているので

妻の有償労働時間が短いからといってサボっているわけではない。

(内閣府男女共同参画局 一週間の平均無償有償労働時間)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html

 

日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの無償労働時間の合計は

日本くらいは最低限かかっているので

日本女性が要領が悪いとか、無駄なことをしているわけではない。

どの国でも子育てや、自分旦那子供分の家事に手間と時間がかかるということ。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

 

既婚子持ち男性場合特に中小企業では、子供が熱を出した時など(幼児はよく風邪をひく)

仕事を休んだり、保育園に迎えに行くのに早退したりは難しい雰囲気のところが多く

子持ち女性場合は、

育児休暇が明けた後も時短勤務や休み早退が出来るところが比較的多いし

子の病気で急な休みを取ることも可能(邪険にされる事も多いが)

(ただしそれが出来ない企業では転職するしかくそんな人も珍しくない)

子供を持つ場合夫婦で2人きょうだい希望する場合が多く、

無償労働時間女性に偏り過ぎると

有償労働時間相対的に少なくなるのは仕方ない。

子供小学生学童を使っても18-19時が終わりなのでどちらかの親は働けるのが8時間ほどになるし

(帰って家事もしなければならない)

学童雰囲気が悪く(先生が怒鳴るとか、他の子の意地悪とか)子供が行くのを嫌がれば

仕事をやめざるを得ない事も。

 

アメリカは34.8%、フランスは40.4%、インドポルトガルスイスでは半数以上の妻が夫と対等以上に稼いでいる。

各国の夫婦無償有償労働時間の差でもわかるが

そういう国は夫に育休を取らせるための決まりがあるし(企業を縛る法律がある)

病児休暇も取得しやすくなっている。

まり有償労働時間夫婦間の偏りが日本より少ないので

給料の差も少なくなっているだけ。

アメリカでもフランスでも、子持ち女性の働く時間日本女性と同じか、日本女性より少なく

日本女性が働かないと言うより、日本男性を長時間働かせすぎなのだと思う。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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2024-07-15

anond:20240715154317

私の主張が

妻の無償労働時間有償労働時間が不当に長いか不公平

という主張ではないのは分かりますよね。

Permalink |記事への反応(1) | 15:51

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anond:20240715084310

正社員・妻正社員夫婦/夫正社員・妻非正規雇用夫婦 共に

妻の方が家事育児仕事の合計時間が長い。

なので男性有償労働女性無償労働をする時間が長いだけ。

子供ができるとどうしても無償労働時間は長く必要になる。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html

 

日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの無償労働時間の合計は日本くらいは最低限かかっているので

日本女性が要領が悪いとか、無駄なことをしているわけではない。

どの国でも子育てや、自分旦那子供分の家事に手間がかかるということ。

(内閣府男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html

 

あとスウェーデン話題が出たから書くけど

上の各国無償/有償労働時間グラフを見ればわかるが

そもそも男女共に労働時間がそこまで長くない。

スウェーデンでは夫婦とも無償有償労働時間が同じくらいになっているがそれは

スウェーデンの産前後休暇は計14週間で

育休制度子供1人最長480日うち90日は父母共に割り振られ交換不可。うち96日は12歳まで使用可能

保育園には通常1歳から入園可。子の看護休暇期間も子1人120日間割り振られ12歳まで取得可。

となっているのも関係している。

日本では父親がそこまで育休を取れる雰囲気職場は多くないが

子育て中の男女の無償労働時間の差を埋めるための法律があれば、

有償労働の男女の時間差は縮まると思う。

 

あと米国女性日本女性労働時間の差もあまりない。

日本男性労働時間が各国(韓国以外)と比べて長すぎるというのが問題

Permalink |記事への反応(1) | 13:48

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2024-02-22

anond:20240222175356

その役割分担は家計を同一にしてればの話だわな

有償労働恩恵を受けない他人に支えてるもらってるなら搾取…というと言い過ぎかもしれないが

その仕事も片付けも炊事も洗濯もどれも地域社会生活を立て直し生きていくには必要から

避難所内の労働公共労働として扱い手当を出し休みをやってくれよ

Permalink |記事への反応(0) | 18:16

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2024-02-19

anond:20240219192136

丁寧な暮らしをできないのか、したくないのかで話は変わるが

家の清潔さは衛生面や精神面にも影響あるし食事運動睡眠に気を使わないと不健康になっていくのは事実だろ

本人の意思で不健康に向かってる人はジェンダー論を恨んでも解決しない

健康に生きる為に生活を変えたい人はジェンダーにのっかって男性有償労働時間が長い現状はおかしいと訴えてセルフケアのための時間を捻出する方に向くのが有意義なんじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 22:01

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2024-01-19

日本人留学生男子が、ひときわ家事を手伝わない」?

anond:20240118205341

儒教の国で共産党幹部に育てられた、中国人留学生より?

カースト制の残るインド人留学生より?

OECD調査男性家事参加が日本と目糞ハナクソの韓国人留学生より?

日本男子留学生が、「ひときわ家事を手伝わない」から忌避される?ホントか?


国籍ステイ先でどれだけ家事を手伝うかランキング」みたいな直接的なデータはないので、各国の男性家事負担データがそのまま使えると仮定すると、結論は「わからない/限りなく疑わしい」である

まず、一般に「日本男性家事参加は少ない」とされる根拠は、「先進主要国内」で最下位、というOECDデータだが、カナダへの留学生出身国1-2位の中国インドは入ってないので、比較の結果はわからない

ただ入っている韓国とは目糞鼻糞レベルなので少なくとも「日本男子留学生けが」は嘘になる

日本男子留学生ステイ先で忌避されてるよ(中国人インド人韓国人もそうだけど)」の括弧内を略してるだけ、というなら話は別だけど

ちなみに元増田追記によると

あと、日本男子が不人気な理由だけど、家事をやらない・陰気臭いと言うだけなら大体🇰🇷🇨🇳も似たような子はたくさんいる。むしろ母数が多い分そっちの方が多くいるとも言える。



だそうで、個人的感覚としてはさもありなん、というところ

今日留学生事情を考えるに、中国インドボリュームを外して考えるのは無理があるので、増田で集められているXの発言、もちろん個々にはそういったケースがあり少なくもないのだろうが、全体の傾向とはなんら関係のない、文字通り「個人の感想」に過ぎない

日本男子留学生家事を手伝うはず、という意味ではなく、他の国籍男子留学生がより家事を手伝うと信じる根拠がないからだ

「素直に気をつけようってならないの不思議」といったブコメもあるが、むしろよく「素直に」信じられるな、と思う

だって元増田の「オーストラリア中国人韓国人よりも日本男性忌避されてるのはなんでだろ?」って話に、「日本留学生男子が、家事を手伝わない(他、幼稚な行動)ことからカナダ(や英、NZ)のステイ先で忌避されている」って、全然違う話ぶちこんできた挙句、「ホストファミリーのマムが言ってた」ってぶっちゃけマック女子高生が言ってた」論法じゃないですか

ソースはXて…」てブコメが星集めてるのがかろうじて救い

世界といえば欧米先進国のみ」「留学生といえば日韓欧米先進国のみ」みたいな、前時代思い込み駆動する人たちが群がって浅はかさを曝け出すブコメ、という典型で、増田はそれを狙った釣り師かな、とさえ思う

まあアレな人たちがアレな部分を開陳しているだけなら別に放置でも良いのだけど、「もっと日本男性家事参加しろ、だからこんなことが起きるんだ」な論調が透けて見えるので…

日本男性家事無償労働)参加がOECD内で最低なのは有償労働時間がぶっちぎりで長いからで、日本特有長時間労働是正社会で取り組む必要がある、というのが結論であって、「男が悪い」で解決しようとするの、何周遅れだよ、という感じ


とにかく「日本男子留学生他国男子学生と比べて家事をしない」と「日本男性家事参加の意識が低いから、若い男子家事をするようにならない」は、根拠薄弱の属性煽り誹謗中傷の類なので、ネットの中でも最低な方の振る舞いだということは明記しておきたい

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

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2023-06-17

anond:20230616195929

普通に無償労働より有償労働のが重みが付けられてるのは世界共通

まあ都合のよろしいことで

Permalink |記事への反応(0) | 14:41

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anond:20230617083719

それが有償労働に含まれるなら共働き兼業主婦という事になるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 09:08

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2023-06-16

anond:20230616195101

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r02/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-c01-01.html

俺が見たデータと国が違ったから男>女の国が数個混じってるけど、基本的には女>男なのがわかるだろう

その中で日本の差は最小

普通に無償労働より有償労働のが重みが付けられてるのは世界共通

Permalink |記事への反応(1) | 19:59

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anond:20230616083606

そもそも世界無償労働有償労働女性男性じゃない国なんてないだろ

そして無償労働有償労働の男女差が一番少ない国は日本

Permalink |記事への反応(1) | 19:42

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有償労働でも無償労働でも質や量が過剰な場合あるから必要仕事の量が一定なんてことはないと思うけどなという話

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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