
はてなキーワード:月経とは
最近なにかの拍子に「togetter」というWEBサイトな名前を目にした
あー、そんなものもあったなぁと思い出した
数ヶ月前「togetterの存在が私の人生をなにか向上させてくれたか」と考えた時に1つも思い当たることがなかったので、はてなブックマークアプリでミュートのURLに登録した
俺は20代。成人男性。ただの社会人。はてらぼ初投稿。結婚願望、アリ。
振り返ると俺の人生は常に真面目であったと思う。
某国立大学に入学できたのも別に奇跡という訳ではなく、今までそれなりに勉強してきたからであったと思う。正直、試験は過度に難しいと感じなかった。「まぁでけえ勘違いしてなければ受かってるな」ぐらい。
勉強が得意だったから恋愛も上手くいくだろう、と考えていたら大間違いだったのだ。
そう、本題はここからだ。
大学に入ってから気づいたのだが、どうやら今までの私は「ガリ勉」に分類される人間であったらしい。勉強一筋であったために年齢相応の恋愛経験を怠ってきたという訳だ。
彼女にフラレて数ヶ月経つが、俺はもう完全に恋愛に対して自信を失った。
理由を長く全て事細かに述べると、サーバーがダウンしてしまいそうだから要所を伝えよう。
今までの恋愛、ずっとそうだ。俺が正しい側に立っていたことはあったのだろうか。
何かケンカごとがあったとしよう。俺は常に「自分もどこか悪いところがあったかもしれない」という前提で話し合いを始める。
しかし相手と来たら、「え?なんで私に間違っている所ある?これが正しいよね?」という主張が毎回強いのだ。
俺は、机の上に何もない状態で話し合いを始めたいのだ。お互い悪いところがあったかもしれないから。
ただ何人かの女性は最初から机に「はい、これが正解です」とソレを置いてくるのだ。こらっ、それどこから持ってきたの、あったところに返しなさい。
常にあっちが正解を持っている。しかも加えて厄介なのは、俺はソレを"推測"で当てなければならない。隠されているのだ。
まるでマジシャンのようにソレを紙コップの中に隠してシャシャシャッとシャッフルして「私の気持ちどれか分かるでしょ?当ててみて」と言ってくるのだ。
そして推測を外すと「ねえ、なんで私の気持ち分からないの?」と言われる。分かるわけねえだろ、俺はメンタリストDaiGoじゃねえんだぞ。
結局、「男が先に謝るべき」という謎風習に追いやられて泣きながら謝罪するのだ。
後頭部にかけられた言葉は「なんで泣いてんの?被害者ぶんなよ、こっちが傷ついてんだけど」だった。
相手が悪かったのだろうか。家族に相談したら「相性が悪かった。あんたは変わらなくて良い。そのままでも受け入れてくれる人がいる」って温かい言葉をもらった。そしてまた泣いた。
それが真実なのか分からない。だけど今ここに確かにある真実は、"次に踏み出すことを怖がっている俺が存在している"ということなのだ。
女性ってみんなこんな感じなのかな。
「女の子はお姫様扱いされたい生き物なのよ」とか言われたことがある。
なにそれ。なにそれなにそれ。お姫様扱い??????ずるいよ、俺も王様扱いされたい。俺の気分を察してアイスとか持ってきてほしい。
なんだよお姫様扱いって。付き合って思ったけどあれは、「何でも言う事聞いてくれる奴隷が欲しい」か「何でも肯定してくれるChatGPTと結婚したい」の方がまだいい得て妙だと思う。
怒られている時に「ごめん、忘れたらいけないからメモさせて」と言ったことがある。
「なんでメモなんかすんの?メモしないと覚えられないの?そうだよね、私ってその程度の存在だもんね」
ごめんなさい‥‥‥ごめんなさいごめんなさい。
俺は物覚えが悪いんだ‥‥‥。
未だにその出来事が夢に出てきて泣きながら起きることがある。つい数日前がそれだった。
いいよな。正解を持ってる側は。え?「もともと恋愛に正解はないだろ」って?
じゃあなんであんなに別れたあとにあんな汚い言葉で愚痴ることができるんだよ。自分が正解側だって思ってないとあそこまで汚い語彙力で人を貶すことは難しいだろ。
もう本当に怖かった。なんで自分が悪かったかもって考えないんだろう。愚痴のスペシャリストだよ。
不思議に思っていたけど、「まぁでもよくよく考えたら愚痴って、"自分が絶対に正しい側である"っていう前提で始まるストレス発散法だから、そこに事実も議論もクソもねえよな」って考えたら少しは受け入れることができるようになった。
でも俺にはあんなことまだできそうにない。
一度、愚痴の練習をしたくて友達に付き合ってもらったことがある。まぁ確かに言ってる時は気持ちよかったけど、後味が悪かった。
なんとか言いたいことがまとまらなくなってきちゃった。
日記だから論理的じゃなくてもいいのに。正しく書かなくてもいいのに。
「でも、世の中には東大出身でちゃんとまともな恋愛している人もいるじゃん。勉強と恋愛は別々の話でしょ」って?
あぁ、そうだよ。いるよ。
そうなんだよ。
俺の人生で誇れるものは勉強しかないから、ガリ勉のデメリットとして出てきちゃったんだよね~ガハハって笑いたかっただけなんだよ。
勉強のしすぎなんて良くないよな~ガハハ、お前ら勉強は程々に恋愛もしとけよ~ガハハ。
フラレたお陰で新しい実績を解除したことがある。
別れた日にスナックに行って、お酒に身を任せながら、そして泣きながら1曲歌って、ママとその場にいたお客さんを全員泣かせたことだ。
別れた者です。
どうしても嫌いになれず
別れて数ヶ月経った今でも大好きです。
ですが一方で、セックスレスになった辛さは
私に性欲さえなければと自らを責め続け、
ずっと好きなので本当に苦しいです。
なので、わかります。
とてもよくわかります。
“わかる”と文面で言ったって
わかります。
2か月くらい前に婚約した。
たぶん世間的には「おめでとう」で終わる話だと思う。年齢的にも、タイミング的にも、わりと無難。親も安心、友達も祝福。人生のチェックリストを一個潰した感じ。
でも正直に言うと、最近ずっと気分が悪い。
Xをだらだら眺めてると、パワーカップルの話が流れてくる。
世帯年収3000万だの5000万だの、もう別ゲー。
それ見て思う。
あれ、俺、逃げたんじゃないかって。
むしろいい人だと思う。穏やかだし、ちゃんとしてるし、俺のこともちゃんと評価してくれる。
で、ここが一番言いたくないところなんだけど、
アプリで値踏みされ続けるのがしんどくなった。
年収とか職種とか将来性とか、暗黙に比較される空気が無理になった。
あ、ここは俺の席じゃないなって空気を感じるのがきつかった。
負けたなら負けたで納得したかった。
でも実際は違う。
負ける前に撤退した。
疲れたふりをして、
確実に勝てそうなところで手を打った。
婚約した瞬間、すごく楽になった。
もう選ばれなくていい。
もう比較されなくていい。
もう市場に立たなくていい。
でもその安心の裏で、
あれは才能ある一部の人間だけの話だと思ってたけど、
婚約してからこんなこと考えてる時点で人として終わってるとも思う。
でも事実として、
卒業じゃない。
撤退。
そのことを、
たぶんこの先も、
正解だったと自分に言い聞かせながら生きるんだと思う。
でも心のどこかでずっと、
同性愛者。未婚。
(女装してるわけではない)
それでもだいたいの女性に対して劣等感だとかコンプレックスを抱いている。
その人と恋愛に発展することはない。
いつも月経になると、
女の匂いを恥ずかしげもなく隠さない自分の部下の中でも一番頭が悪い23歳の女の子。
ただ若いだけが取り柄で、SEXを餌に男と遊び回ってるような子が、私が入社以来、ずっと素敵だと感じていて、でも絶対に手が届かないことがわかってる42歳年上上司と不倫していると知ったのは先月のことだ。
悔しい。
憎い。
◯したい。
彼の幸せを破壊するような行為をただ,メスの本能だけで生きるあの子がやってるかと思うと腹が立つ。
そのことを反省するどころか鼻にかけてるのか最近課内での態度も傲慢に感じる。
私のことも、男の癖に、と見下すような眼で見てる気がする。
これまで彼女のたくさんの失敗をフォローしてきたし、先輩として上司としてたくさんの指導をしてきて、やっと社会人としても目鼻立ちがついてきたばかりの女が、女であるという特権だけであの人を誘惑して間違った道を歩ませてるのが許せない。
かといって、そのことを公表してやめさせることもできない。
それをすれば、彼を苦しめることになるから。
かくなる上はあの生理女を社内から追い出すしかないのかと決意を固めてる。
彼も、目の前から、あの女が消えてなくなれば、男性としての本能に逆らえなくなってる自分の気の迷いに気づけるはずだ。
ただ目の前のテーブルの上に転がってる肉だから、ついつい手を出してしまうだけで、あんなつまらない女なのだから、そばにいなくなれば、彼の方から求めることは無くなるはず。
彼は間違ったことをしてるけれど彼が悪いわけではない。
それなら私が正しいことをして間違いを正すべきなのだ。
100社以上回って落ちてを繰り返し、やっと就職出来たカーディラーの会社
まず入社してから自分の営業車を用意して下さい、割引はしてあげるからって言って
車が無いと仕事が出来ないと言われて早速営業車をローン組んで買わされた
それが大体200万ぐらい
就職したてでローンとかいう借金を負わされたのもキツかったけど、当然すぐに車が売れる訳も無く
売れないのならどうにかしろと上司に詰められ、親に頭下げて頼み込んで、車買い替えのタイミングを相当早めて貰って買って貰った
それも200万ちょっとぐらい
6月になって「あなたはこの仕事に適正が無いから」と言われ、試用期間中に問答無用で首になった
残ったのは車のローンだけ
買った車も会社が他の社員に営業車として使わせる、名義はこちらになっているからって中々返して貰えず、
弁護士も挟んでやっと返して貰った時には、どこかにぶつけたのかボロボロになって返却された
見るのも嫌になったので、すぐに車は売ったが、ローンの足しにしかならなかった
自分の分と親の分、400万以上を会社に払って就職した様なものだった
給料なんてその1/10あるか無いかだったから、随分会社は儲けた事だろう
就職して残ったのは、車を買わせてしまった親からの信頼喪失と軋轢、そしてローンという名の借金だけだった
これでも自分はまだマシで、同期の人間は、自分・親・親族(兄と姉にそれぞれ買って貰ったらしい)で1000万近く会社に払い、
恐らく自分の様に家族関係も壊されただろうし、人生はより滅茶苦茶になっていただろう
自爆営業なんて自業自得だから諦めろと、相談に行った弁護士にも言われ、結局泣き寝入り
就職希望者なんていくらでもいるから、こんな就職詐欺みたいな悪質な商売してもやりたい放題だったんだと思う
昔、と言っても2010年代の話だけど、未だに忘れられないし悔しいしトラウマ
今はそんな事しないまともな会社で働けているけど、マイカーを持つ気はしない
たまに思い出したり、当時詰められた事とか夢に見てしまうんだけど、本当に辛い
子持ちと言うと何かと子持ち様と叩かれそうで怖いけど、3ヶ月経った今でもモヤモヤしているので書かせていただきます
趣味のオフ会をする予定でした。夜ご飯を一緒に食べようと。集合1時間半前にドタキャンされました。終わり
この方とは1回既に会った事があって、オフ会はもちろん通話も何度かした事あります。信頼関係はある程度あったと思うんだけどな〜、今日会えなさそうと1時間半前に連絡。ギリギリ電車にまだ乗ってませんでした。でもタイトルにもある通り自分には1歳の子供が居て実家に子供を預けていました。母も仕事があるけども「育児の息抜きに行っておいで」と、仕事を早めに切り上げ子供の面倒見てくれることになり、旦那は帰りが遅いけども旦那用の夕食を作り家を出ていきました
キャンセル理由は体調不良との事、それは仕方ない...、でも普通に呟いてるんだよなぁ〜なんなら作業すると呟いてる〜。うーん、寝込むほどの体調不良ではないのか...。いや、逆に私が子持ちだから気を使って少しの体調不良でもキャンセルにしてくれたのかな??にしても集合一時間半前ってキツイ
タイトルに戻るけども、同人活動、趣味において子持ちと言うべきだろうかと悩む。でも子持ちですって言うと距離取られそうだし、わざわざ子持ちですなんて言うなんて...子持ち様(笑)、とか....今の時代肩身が狭すぎる...。でも言っておいた方がお互いの為にってところもあるし(同人活動において通話時間やオフ会やイベント参加の頻度など)
まぁ、この方は私とある程度関係を築いているので私が既婚者で子供が居るとは知っているんですけどね。
母にもせっかく予定調整してくれたのに本当にごめんと謝罪して、旦那にもお騒がせしてごめんと(仕事帰り実家に息子引き取る予定だった)、あと夕食の作り置きみて何か涙が...バッチリメイクして楽しみにしてたのになぁ
因みに日程もギリギリになって当初の日程から変更したいとなり、日程変更。母には仕事早く切りあげる日変えてもらったりと...申し訳ねぇ
月イチで統合失調症の注射薬をプスッとやるんだが、わかったことがある
まず、薬が効いてるときはほぼ無敵モードであらゆる暴言に対してなんのダメージもない
だが、注射して1ヶ月経つ頃の病院へ行く前日ぐらいになると、「チー牛」だの「弱者男性」だの言ってる奴らや、俺をBANしたあらゆるSNSのサポートを皆○しにしたいほどの被害妄想と○意を持っている
高市首相の就任から1ヶ月経ったが、支持率が高水準を維持していることが報道されている。各社とも同様の傾向を示しているので、確度は高いだろう。
この高い支持率の根源は何なのだろうか。中国や台湾が何とかという話もあるが、支持率への影響因子は一番には景気や経済の話だ。世論調査の細かい質問にも着目すると、マジョリティは
となっている。すなわち、従来の経済政策が財政規律に偏りすぎており、もっと緩めるべきだという考えが支持されている。それと同時に、高市氏の唱える経済政策は首相になる前からかなりトーンダウンしているため、現状は不十分であると見なされているものと思われる。
一方、著名な経済学者への調査では、現在の状況で財政規律を緩めることには反対が多数派である(※)。また、経済学の一般論的にも物価が上昇している現在は積極財政をするタイミングではなく、円安や物価上昇を深刻化させる可能性が高い。この辺りの認識に深い溝がある状況だ。
※https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD192NI0Z11C25A1000000/
Permalink |記事への反応(30) | 00:14
25キロだ。
数字で見ると、大きな変化に見える。
実際、そうなんだと思う。
痩せるまでの私は、太ってることを知ってた。
知ってたけど、何もしなかった。
そういう理由をつけて、怠けてた。
痩せたら何が変わるのか。
今、目の前の食事を楽しむこと。
そっちの方が、簡単で、快適だった。
30代前半。
独身。
仕事は充実してた。
給料も悪くなかった。
ただ、新しい服が欲しい時が困った。
Lサイズがない。
その繰り返しだった。
でも、その程度のことだ。
生活に支障はなかった。
でも、薬が必要なほどではない。
数値が高い、という指摘だけだ。
そう思ってた。
変化が起きたのは、去年の冬だ。
親友が、突然、痩せてた。
どうしたのか聞いたら、ジム通いを始めたと言ってた。
その親友が、私に言った。
一緒にジム行かない。
最初は、断った。
そう言った。
でも、その親友が、ずっと誘ってくれた。
何度も何度も。
その誘いが、最後に通じたのか。
それとも、別の理由があったのか。
正確には、わかんない。
でも、私は、ジムに行った。
体が重い。
体力がない。
それでも、週に3回、ジムに行った。
1人だったら、すぐにやめてたと思う。
3ヶ月経つと、体が変わった。
体が軽い。
朝起きるのが楽だ。
夜中に目覚めることが減った。
そして、体重が落ちた。
75キロになった。
5キロだ。
3ヶ月で5キロ。
その時点で、何か、変わった。
数字が下がることが、嬉しくなった。
今までは「太ってることに悩んでない」と思ってたけど。
実は、深いレベルで、悩んでたんだと気付いた。
ジムは週5に増やした。
食事も気をつけた。
それを、やめた。
お菓子も減らした。
甘い飲料も避けた。
1年かけて、70キロになった。
65キロになった。
60キロになった。
体が変わった。
顔が変わった。
周囲の反応が変わった。
80キロの時は、街を歩いていても、誰も見てくれなかった。
それが、55キロになると、見られるようになった。
駅で、男性が目で追う。
その変化に、最初は、戸惑った。
なぜ、周囲の反応が変わるのか。
その時、私は気付いた。
でも、同時に、嬉しかった。
やっと、見てくれる。
やっと、認識してもらえる。
その喜びと悔しさが、ごちゃ混ぜになってた。
仕事でも、変化があった。
親友は、その変化を見て、喜んでくれた。
でも、何か、微妙なところもあった。
親友も痩せてたけど、私ほどではなかった。
比べると、私の方が痩せてた。
その状況に、何か、複雑な感情があった。
でも、結果として、私の方が、より成功した。
その時点では、よくわかんなかった。
正直に言うと、わかんない。
満足してる部分もある。
鏡に映った自分が、好きになった。
洋服選びが、楽しくなった。
買える服の種類が増えた。
体が軽い。
体力がある。
朝も気持ちよく目覚める。
でも、同時に、失ったものもある。
80キロの時の、気楽さだ。
何も考えず、ラーメンが食べられた。
お菓子が食べられた。
人目を気にせず、だらだら過ごせた。
その気楽さが、今はない。
そういう不安がある。
57キロになった。
その時、パニックになった。
やばい。
また太ってく。
結果として、57キロで安定した。
でも、その不安感は、なくならない。
気楽だった。
でも、その気楽さは、同時に、無責任だった。
それに気付いて、責任を持つようになった。
最近、思うのは、痩せたことが、本当に正解だったのか、ってことだ。
外見は良くなった。
体力は付いた。
営業成績も上がった。
でも、心の中では、何か、複雑なものがある。
未だに、わかんない。
ただ、今の私は、戻りたくない、と思ってる。
80キロに。
もう、あの生活には、戻りたくない。
その矛盾の中で、今、生きてる。
AppleがiPhone17の価格を据え置いて販売したことで状況が一変します。ベースモデル(799ドル)の需要は世界的に非常に好調で、発売から約2か月経っても入荷待ちが続くほどの人気に
そう思ってた。
2025年だぞ。
顔なんか関係ねえだろ。
代わりに、こう書いた。
と。
「え?顔邪神?」
その後、こう言った。
「わかりました。では、顔邪神の存在を認める他の応募者と比較した結果、あなたの方が適切だと判断しました。面接にお越しください」
変だ。
何言ってんだこの人。
でも、面接には行った。
「これが顔邪神です」
と言った。
「え?」
「顔邪神とは、鏡に映った自分の顔です。その顔に支配されるべきではないという、あなたの思想を理解しました」
「いや、俺はそこまで...」
その後、俺は入社した。
でも、おかしなことが続いた。
毎週金曜日。
全員が鏡を持って、会議室に集まる。
と。
部長は、そのたびに厳粛な顔をする。
「顔邪神は、採用試験の時から、我々を試してきた。顔写真という形で。その邪神に抗う者こそが、我が社の理想の人材だ」
もうわけわからん。
でも、その儀式に参加しない者は、昇進できないらしい。
だから、俺も毎週、鏡を持って、「顔邪神よ。私たちを支配するな」と言った。
3ヶ月経った時、俺は昇進した。
管理職。
給料も上がった。
でも、同時に、新しい仕事が増えた。
「お前の思想が、会社を救った。だからお前に、この役を任せる」
と、部長は言った。
「それを決めるのが、お前の仕事だ」
俺を含めて。
と、俺は言った。
すると、副委員長が、こう言った。
「顔邪神とは、すべての人間の中に存在する『外見への執着』である。それが顔という形で現れるのだ」
「いや。顔邪神とは、内面も、外見も、両方を支配する邪神である。そのため、顔邪神から逃れるには、顔も捨て、内面も捨て、何も残さないことだ」
「それ、人間やめろってことじゃん」
「そう。顔邪神から完全に逃れるには、人間を捨てる必要がある」
という議題で。
でも、答えは出なかった。
なぜなら『顔邪神を排除する』という目標そのものが、『顔邪神に支配されている』ことだったから。
だと、退職願に書いた。
「なるほど。それは、我が社のレベルを超えた思想だ。ぜひ、その道を極めてくれ」
と。
でも、鏡の中の顔は、何も答えない。
ただ、同じ顔で、俺をじっと見つめてるだけ。
その時、俺は悟った。
顔邪神とは、鏡に映った顔ではなく、『顔を見つめ続けている自分』だったんだ。
だから、もう辞めた。
顔邪神との戦いは。
代わりに、俺は、毎日、鏡を見ずに過ごすことにした。
顔も見ない。
鏡も見ない。
ただ、生きる。
そうしたら、すごく楽になった。
人生の9割を関東で過ごしていたが、4月から札幌へ転勤になった。
同僚や上司からは「札幌はいいところだよ」「北海道は美味しいもの沢山あるよ」等言われていたが、実際に過ごしてみるとしんどいことの方が多すぎる。
そのうちいくつかを愚痴として吐き出したいと思う。
①光熱費が高い
例としては東京電力で190kWh使った金額よりも、札幌で130kWh使った金額の方が高い。
ガスについては関東では都市ガスしか使ったことがないため、今のプロパンと比較はできないが、そもそも都市ガス物件が少なすぎる。
②美味しいものは沢山あるのだとは思うが、何を食べても美味しいというわけではない。
しっかり吟味すれば安くて美味しい店もあるかもしれないが、それは関東だってそうだ。
まあこれは私が偏食というのもあるかもしれないが、ジンギスカンよりも普通の牛肉の方がうまい。
関東の駅前では、駅を出てすぐのところに何かしらコンビニやチェーン店、ちょっとしたスーパーがあった。
少なくとも今まで住んだところ、よく利用していた場所ではそうだった。
しかし札幌は違った。さっぽろ駅から3駅のところであるにも関わらず、駅前にはローソンぐらいしかない。
④気温
札幌の夏は正直暑い。クーラーほとんど使わないと聞いていたが、そんなことはなかった。
元々暑がりではあるのだが、普通に6月後半~8月後半まで暑いと感じた。
湿度が低いとかどうとかいう人もいるが、私にとってはどっちも暑い。
夜は涼しくなる時もあったので窓を開けてクーラーなしで寝てみたが、
それでも朝には暑く、不快感で目が覚めたので結局は窓を閉めてクーラーに落ち着いた。
そのあとはすぐに寒くなってしまった。過ごしやすい期間で言ったら関東よりも短いくらいである。
(個人的体感では、関東の9月後半~11月中旬は過ごしやすかった。今年もちょくちょく関東に遊びに行っているが同様)
そして今、冬を迎えている。
11月になったばかりだというのに雪が降り、最高気温が1桁になる。
これが12月、1月、2月とさらに寒くなるというのだから、耐えられたもんじゃない。
凍れば滑るし、積もれば靴に浸透して靴下が濡れる。溶けたらグチャグチャになってそこかしこが水たまりになる。
ちなみに良かったと思える点は未だ見つかっていない…。
1年後に、新卒からいままで働いてきた会社を辞めることに決めた。決めたと言っても、まだ会社にはごく限られたメンバーにしか話しておらず、有給消化も踏まえると、上司には辞める3-4カ月前くらいに伝えようかなーと思っている。
辞める理由としては、全くネガティブなものではなく、先に会社を辞めて独立した先輩から誘われて、その先輩の会社に入ろうと考えている。
今の仕事は、いわゆる経営コンサルティングの会社で、規模も大きいし給与や仕事のやりがいなども、一般的には高いとされている。私も、今の会社や経営コンサルティングという仕事はとても楽しく、業務量や難易度は高いものの、部下たちの育成、新規プロジェクトへのアサイン、既存顧客との関係深耕などなど、自分にとって実りある毎日を送っていた。
先輩からのお誘いがあり、1年後に辞めよう!と決めてから2ヶ月経ったあたりか。今の仕事の楽しくない部分が目立つようになってきた。
最近入ってきた新卒の部下たちが要領も頭も悪くて使えなかったり、新しいプロジェクトにアサインされても全く心躍らなかったり、既存顧客とのやり取りが鬱陶しく感じたり。とにかく、これまでは楽しいと感じていた仕事が、全く楽しく感じられないのだ。
そうなってくると、労働時間の長さも気になってくる。なんで私は土日にメール見てるんだ?深夜に社内チャットで作業指示を出しているんだ?妻とのデートの合間にクライアントと電話してるんだ?
モヤモヤがどんどん大きくなってきている。
あと半年ほどで、上司に退職の意向を伝えることになるが、果たして私の心は耐えられるのか……。
私は、ネガティブな感情で転職する周囲を、やや冷ややかな目で見ていた節がある。現状に不満で転職するのは逃げではないか、と。でも、そんな私も、因果は逆かもしれないが、結果として、会社を辞めることを決め、今の仕事にネガティブな感情を抱いている。
https://digital.asahi.com/articles/ASTC57SVJTC5UTIL01LM.html?ptoken=01K9BFXSKFQ3CCQY135WX373B2
この記事を見ていると、30歳前後の母親が12歳の娘と一緒に15日ビザで日本に入国して、母親1人すぐ出国して娘が日本に置き去りになって、そのまま3か月経過したけど、入管は娘が自力で風俗店から逃げてくるまで事態に気づいてなかったってことになるよね…?
あの…ザルじゃないですか?観光ビザとかのゆるい短期ビザでオーバーステイし放題に見えちゃうんだけど。帰りの航空チケットとか確認してるのかな?オーバーステイの外国籍を全くトレースしてないのかな?
外国人蔑視というよりも、これ放置してると日本で人身取引が簡単にできるってことになってしまうから、外国人の人権侵害が容易に行える現場にしないためにというか…外国人の人権が大事だよという意味で主張してる。
排外主義とかじゃなくてさ、このゆるさはまずいんじゃないの?今回は12歳のタイ人の女児が被害者だったからこそ問題がクリアになっていると思う。
「タイ国籍の12歳の女の子の人権をまもろう」という非常に左派的なことを主張している。そのうえで、入国管理がザルすぎません?これについては右も左もなく、おかしくありませんか?
幼馴染の友人の話をさせてほしい。
友人、増子と出会ったのは小学生の時。同じクラスで漫画やアニメが大好きなオタク同士、すぐに意気投合した。
同じ中学に進み、二人で美術部へ。オタク女子として二人そろって腐女子になり、毎日推しカプトークに勤しんだ。交換ノートはイケメンキャラの模写で満ちていて、絵を描く楽しさに目覚めたのもこの頃だったと思う。
自然と二人で漫画家に憧れるようになった。イケメンがたくさん出てる漫画を描きたい、それがアニメ化したら最高だね。漫画家になるには絵がうまくないと。じゃあきっと美大に通った方がいいね。二人で通えたらいいね。そんな話を増子とした。
結果として増子は美大に行かなかった。行けなかった。
親が厳しく就職ができなさそうな大学に行かせる気はないの一点張り。一方自分の親は子供がやりたい事を自由にやらせたいがモットーで、特に何の問題もなく許可が出た。
二人で美大に行けなくなったのは残念だったが、少し優越感を覚えた。自分は特別な人生を選ぶことを許された側なんだと。
高校は増子と違うところへ進学した。
画塾に通い始め本格的に美大受験への準備を進めていく。楽しい事ばかりではなかったけれども、好きな事を武器に大学へ行くという希望の前では、その辛さだって耐えられる。受験も忙しくなり漫画やアニメもあまり観なくなったし、増子とは話す機会もなくなっていった。次に彼女と会ったのは美大生になってからだった。
増子とは大学に進学して数か月経ったくらいでお茶の約束をした。増子は受験が大変だったこと、今は親に勧められて資格勉強を始めたことを話してくれた。堅実な人生設計を語る増子に、自分はやはり一般的な社会人人生を選べそうにない、増子が羨ましい、と告げた。羨ましいのは本当だったが、自逆風自慢も入っていたのは真実だ。
帰り際、増子から大学生になり自由時間も増えたので同人活動を始めた、とTwitter・Pixivの交換を求められた。
家に帰り、ROM専として使用していたPixiv垢から増子へマイピク申請をしたら愕然とした。ヘロヘロの線で描かれた下手くそなイケメンキャラ達。中学美術部の画力なんて大したことないのは知っていたが、少なくともあのころは私と同じくらい描けていたはずだ。美大受験を経たことで私の方が圧倒的にうまくなっていた。
増子がオリジナルの漫画も描いて出版社に投稿したが箸にも棒にも引っかからなかったと言っていたのを思い出したが、こんな絵では当たり前だ。友達だから伝えなかったがはっきり言ってへたくそだった。
Twitterを開くと増子には崇めている同人作家がいるようでしきりにその人のイラストを神絵と褒めていた。自分からするとぱっと見の線だけ綺麗だがデッサンが崩れており何がいいのかわからない。
もう美術部だったころの私達には戻れない、と寂しい気持ちになったものの、同時に意地悪な気持ちも目覚めてしまった。すぐに中学時代に増子とはまっていたアニメのキャラのイラストを描いてPixivに投稿。増子が描いた流行りのBLカプを題材にした漫画より、自分の懐かしアニメの一枚絵の方が閲覧数もいいね数も圧倒的に上なのを見て満足した。
当の増子は私のイラストも神絵と褒めてくれたが、デッサンの狂った同人作家を褒めた同じ口で褒められたのは正直イラっとした。
高校の時に忙しくなって卒業した漫画やアニメはそのまま再熱することもなかった。私の周りの人たちだけかもしれないが、結局漫画やアニメは「サブ」カルチャー。漫画なんてわざわざ美大を出る必要のない画力で成り立つし、それを享受する読者は美術がわからない一般人。編集部にこき使われるブラックな職業、という風潮。
それに進学してわかったことだがそれなりの美大を出ていればそこそこ安定した職だって得られる。なのに漫画なんて水商売を選ぶ人間は馬鹿のやる事だ。増子がゴミみたいな同人作家を褒めるのを目にしていた私もその気持ちは理解できたし、就職は漫画もアニメも関係ないデザイン会社へと決めた。
親は大喜びだった。子供には好きなことをやらせたいと美大進学を許してくれたが、内心不安だったらしい。会う人全員に娘は美大卒でデザイン会社で働いている、と自慢をしていた。
美大受験の時と同じく、デザイナーだって楽しいことばかりではない。それでも自分の腕一本で生活費を稼げているというのは自分に自信を与えるのには十分だった。
ふと、増子が気になり彼女のTwitterを覗いてみた。名の知れた企業に入ったと風の噂に聞いていたが毎日ノルマに追われ、パワハラ上司からの𠮟責も多く、大変そうな様子が見て取れた。その時、自分だけ美大進学を許された時と同じ優越感を覚えてしまった。
自分はこれからも好きなことで食べていく、増子は好きでもないことに一生疲弊して生活費を稼がないといけないんだ。
それから数年後、中学時代の同窓会が開催された。増子とは大学生以来会っていないが、その他の友達も長い間連絡を取っていない。何をしているんだろうとワクワクしながら出席をした。
当時の友達は皆自分とは全く違う道を選んでいた。銀行員、NPO職員、営業職…。なんだか難しそうな世界だ。そういえば増子は今何をやっているんだろう、まだノルマに追われているのかな、と思っていると急に「漫画家になった」と言った。同人活動を続けていく中でスカウトされ、連載が軌道に乗ったところで会社は辞めたらしい。親は泣いていたけれどもアニメ化も決まったんだ、と増子は笑顔で述べた。
周りがざわつき始め「おめでとう!」と増子が祝われる。それはそうだ、業界が違う人間の仕事内容なんて説明されても正直よくわからない。私だって銀行員の仕事内容はわからなかった。でも素人にも漫画家は何をやっているか想像がつくし、アニメ化で拍がつくのも理解できるらしい。
私ちゃんと増子ちゃんはクリエイティブ業なんだねと同級生の一人から言われ、あいまいにほほ笑んでおいた。増子と同じにしてほしくないと本気で思ったが、友達の前で言うことではないのはわかっていた。それでも少しの意地悪心が抑えきれず「最近はAIで漫画描かれてて大変らしいね」と言ってしまった。
笑顔で皆と別れた後、本屋へ寄って増子の言っていたタイトルの漫画を探す。アニメ化の棚のところにちょこんと置かれているのがみつかった。ゲボが出そうになった。
ふ ざ け る な !
増子の絵は相変わらずへたくそだった。以前よりは上達しているがデッサンも何もなっていない。これで漫画家として食べているなんて甘えている。同級生の皆もそうだ、この程度の絵を描く人間と私を一緒にしないでほしい。何がおめでとうだ。私は死ぬ思いをして絵を描いてきた。画塾が辛くても泣きながら通ったし、講評に怯えながら作品制作をした。就職だって一般大学生より大変だった。
ぬくぬくと安定した正社員の職を得ながら趣味で描いたようなクソ漫画でクリエイターを名乗るな!
怒りが収まらず単行本は買わないまま帰宅したが数日経つと少し落ち着いてきた。
増子の漫画が電子コミックサイトで無料立ち読みができることに気づき、気まぐれで読んでみることにした。もしかしたら話は面白いのかもしれない。
これも結論から言うと面白さが理解できなかった。それどころかへたな絵と意味不明なストーリーで漫画家を名乗る彼女にさらに苛立ちを感じ、口コミで最低評価を押しておいた。
でもあれから少し経った今となって思う。
増子の絵はへたくそだ。でも漫画家になってアニメ化をするという幼い頃の夢を叶えた。
私は漫画家になる夢の過程として美大へ進学して、その後他の目標をみつけ方向転換をした。自分の選択に悔いはないが、子供の頃の夢を叶えられなかった側の人間だ。
思い返すと美大は変な人間がたくさんいた。その中には別の道を進んでいたはずなのに、神の手に導かれるように違う道に進まされ「何か」になってしまう人間がいる。
美大に入ってすぐ自分はそちらの側の人間でないことを思い知らされた。私は美術を嗜んでいるだけの普通の人だ。
そして、漫画というフィールドで増子は「なってしまう」側の人間だった。
親に反対され一般の大学に入り、安定した職業を選んだ。忙しい間に同人活動を続けて漫画家デビューを果たした。スカウトで目に留まることも、そこから連載を勝ち取ることも、人気が出てアニメ化まで進むことも運の要素が絡んでくる。でも彼女はその運をつかめる人間で、漫画家になってしまった。
と、ここで夢に破れた自分を憂うのであれば綺麗な物語だが、結局これは現実だ。
漫画の世界だったら私は美大進学をしたものの、ものづくりは好きでないと気づき美術の道を諦める。増子のアニメは大ヒットし国民的漫画家として悠々自適の生活をする。
でも現実の私はやっぱりものづくりは好きだし、自分の選択が間違っていたとは思わない。今さらお堅いサラリーマン生活なんてできるとは思わないし、今大学生に戻ったとしても、漫画家は目指さない。
増子のアニメはたいして話題にならないまま終わった。今も細々と漫画家を続けてているらしいが、大ヒット漫画家にはなれないまま毎日の生活費を稼ぐのみらしい。
結局私は何かになれなかった人間だ。もし自分が増子の立場だったらものづくりを仕事にはできなかったと思う。
増子はなってしまう側の人間だ。でもこれからもへたくそな漫画を描き続けるだろうし、中学時代に語ったような大手雑誌に載っているイケメン漫画は一生連載できないまま終わるだろう。
夢を叶えた友人が、羨ましいもののああはなりたくはないなと思った。
もう一つの可能性として色気のない話をするならば、デートには来たのに飯が食えなくて顔色がおかしい場合は、生理で便秘がひどくなっていて発作みたいに痛みが襲ってきていることもある。
うんこ詰まってるからあんまり食えないし、それまでは元気だったのに飯食いだしたら胃腸が動いてめちゃくちゃ痛みが襲ってくるとかある。
その場合は是非婦人科でうんこ出す薬処方してもらいたいもんだが、まあ働いてる女ってのは気軽に受診しないんだよ。
子宮系の病気が見つかるのもなかなか怖いし、月経時以外はわりと元気だしな。
私はうんこの度に気絶しそうなくらい痛くなるまで我慢してて、限界来て受診したら子宮筋腫があって手術したよ。
別に生理以外の時は恋人として問題ない関係性なのだとしたら、普通に、当たり前に心配してあげて。本当に人によるし自分の中でもマシなときと悪い時の波が大きくて分からないんだよ。数分単位で体調が変わる。自分の身体に女も振り回されてんの。付き合うなら、一緒に振り回されてくれ。すまんなあ。