
はてなキーワード:最新刊とは
自由で奔放なヒロインとSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。
鶴田謙二の作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。
初当時のときのヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。
アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球が重力を無視して内惑星の軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類の生存が絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフのモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。
ゆっくりとした時間の中で、いろんなものをアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉は植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。
珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーとちょっと性的な少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず、笑顔で裸になっている人間は幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。
著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界を舞台にしたピノキオ。
この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。
福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間の身体の間抜けっぽさが出ているから好き。
大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的な発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分の欲望に素直なので好感が持てる)。
亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。
滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。
恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクションは架空の人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理をのぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。
ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。
好きなんだけれども、初期作品だからちょっとわかりやすすぎるなってプロットも結構あった(表題作はサヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。
求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明はゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。
何となくポストアポカリプスものを連続して読んでしまった(我ながら安易な趣味だと思う)。二人の女性の物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。
太腿の太くてかっこいいハイレグレオタード(ガーターベルト及び羽織るもの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか。
表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫の拾遺集もバニーガールにつられて買ってしまった)。あちこちの作品でモテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白い。モテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインのバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。
温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画を電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画のコマを記憶する力が落ちている。
画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートのメイドさん好き。
こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。
アマゾンのポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春したかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。
活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)
結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖や属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。
というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである。
逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。
以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾで時間を無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNSで投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。
ところで、それで思い出したのだが、漫画もプロモーションで面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。
性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人の世界をのぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。
アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。
そんなこんなで次に何を読むのかを考える。
今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。
ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。
ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。
アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。
SFや別世界の面白さでいえば堕天作戦かヘテロゲニアリンギスティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。
なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼の存在する世界を表現したりと、自分がどんな表現をしているかを自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。
もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。
進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。
と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする
最新刊読んで、瑠璃さん進路を定めて、進学を心配しているみたいだけど、何の心配をしているの?
物語の初期段階で、博士課程在学中から常勤ポストのヘッドハントが来るような新進気鋭の研究者(凪さん)の論文に、第二著者で載ってるんだよね。で、その後も描写されてないだけで次々と協力してるよね。なんかポンポン載ってないかその後。
その上で、本人は研究と認識してないみたいだけど、凪さんの指導の元に確実なプロトコルで、研究ノートをキッチリ付けてあちこち活動してるんだよね?
こんなの自己推薦で応募したら落とす大学なんぞこの世に存在しないだろ。
ほっといても楽しそうにガリガリ研究して勝手に自分の大学のプレセンスをあげてくれる、そんな研究者を蹴る奴なんておるか?
もしそれが無理でも、周りの教授連中がよってたかって受験テクニック仕込むだろ。こんな子いたら何があっても応援するだろ。
受験に時間使わせておくのもったいない、研究してくれと言うパターン
そんな風に思ってしまいました。
寒い奴でごめんなさい。
原作読んでると、余計に思うんだけど
ワンクールアニメって、だいたい原作の「余分な間」を抜いて、「話の先取り」を加えて捏ねるのね
悪口でもなんでもなくて、漫画として描かれているタイミングや読んだときに良い「間」でも、アニメになると冗長になるし単純に尺も取るから、ワンクールに納めるために、必然的にそうなるわけよ
で、光が死んだ夏、のアニメはその使い方がというか、捏ね方が死ぬほど上手い
物語を理解する上で欲しい存在を一話で刻みながら出すとか、シーンとシーンをずらして重ねて尺に余裕持たせるとか
多分作り方が実写版寄りなんだと思う
ネタバレになってごめんけど、BL風味なのは話の骨(知りたければ日本の因習を勉強してから最新刊まで二回読んでくれ)との兼ね合いで女だとマジ薄くなるからって感じの、ほんのスパイスというか、あの話を深い意味で理解させるギミックにすぎないので、あれ以上も以下もない
実写化してほしい
アニメも引き続き楽しみだわ
そもそも貧乏人は本を読むの禁止、なんて主張が通っている社会ではないでしょ日本は。
罰則は無いけど、国立国会図書館に納本するのは名目上は義務になっているし、図書館の価値を推したいのなら、むしろ最新刊よりも絶版で読めない本が読めます、と広める方が余程有意義では。
自分も、神さまはつらい、とか、英国公使夫人の見た明治日本、とか、編曲の本、とか、もう中古でも簡単に買えないような本を図書館でお世話になったよ。
図書館に通って知的レヴェルを上げるのはわかるけど、それこそ本を読んでたらわかるけど、最新刊よりも何十年とか下手したら何百年前なのに今でも有効な情報の方が価値があるのでは。最新刊の情報価値なんて下手したら1年も持たない事がザラだよ。
知的好奇心を示している割に、酷く俗っぽい下賎な価値観じゃないかしら。
作家に図書館で読んだと伝える事が、どう図書館を推進する事になるのか全く不明。
ルーティーン通りに、博士号取得予定者の朝はDoctor Who視聴に始まる。
オートミールはオールドスクールで1/4カップの2 %ミルク仕様。これがないと、クォークとグルーオンがまともに振る舞わないのだ。
ルームメイトより30分前だ。でも今日は計算してみたら、僕の排泄確率関数は正規分布に従っている。
パッタイ、グリーンカレー、さらに 骨格構造をモデリングするがごとく、自分でナプキンを折り紙方式に整形。
この20分間、トーラス上を運動する多体ダイナミクスを体感しつつ、超弦理論と抽象数学の融合を脳内でシミュレート。
具体的には、多次元Calabi–Yau空間のホモトピー群π₂と、弦の共形場理論における拡張対称性をメタ解析し、モドゥライ空間M_gのホッジ構造との関係性をウトウトしながら考察する。
「N=2超対称ゲージ理論におけるスーパーパートナー場が、K3サーフェス上で生成するHodgeポテンシャルとどう接続するのか」とか。
カフェへ。ポンドケーキは許容範囲外なので、いつものソーセージ+マッシュルーム+ライトオリーブのピザ。
まずはDCコミックの最新刊に没頭し、ジョーカーやミスター・ミラクルのパラドックスについて解説。
その後Haloに移行。マルチプレイヤーマッチではスナイパー精度95 %以上維持(僕のメタ記録)。
就寝タイム。
ベッドは9時間睡眠+枕の高さ1.2インチまで厳密に調整。眠る前にスーパーシンペトティック超弦の5次元共鳴についてのメモを1ページ書くのが習慣。
うーん・・・
おばあちゃんがヒロインでイケメンの若い男が寄ってくるっていう、女には受けるんだろうけど男からしたらつまらんマンガ
若い女、つまり作者がばーちゃんの皮をかぶって擬態しようとしてる感じがかなりあって言動が不自然・違和感がありすぎるんだよなあ
生活感もないし
血股でもてはやされてるほど面白くは感じなかった
映画製作も受賞のがしてからずっと停滞してうじうじして本筋がよーわからんくなってきてるし
ただでさえ本編そんな感じなのに7巻は番外編が2つも入ってた
作者も話の組み立て方、今後の進め方どうするかきめかねてるんじゃねーのか?
7巻は実際にアメリカ取材いったんだろうなってのがわかるレポマンガって感じで、マンガ本編と全然うまくからめることができてないし
今日は図書館に来て、開架されているティーン向け雑誌(ニ⚪︎ラ)を手に取り鑑賞した。
今月出た7月号と思われる最新刊に出たモデルをまじまじと見つめ、股間を熱くし、周りを気にしながら個人的に一目惚れしたモデルをすぐネット検索するのを小一時間ほどした。
本当にこの雑誌は正しい想定読者に読まれているのだろうか。本当は私のような、仕事や人生の苦難に傷ついて結果的に少女に癒しを求める成人男性の方が見ているんじゃないだろうか。
ここ最近はマッチングアプリで同世代の女性にいいね!をしては、あえなく拒否(スルー)され誰ともマッチングしない状況が続いた。三十路のイケメンでもない私にマッチングシステムが提案するのは、限りなくサクラや悪徳業者としか思えないような生活感の無いプロフィールの女性と、年齢の割に精神的に幼い三十路を過ぎたおばさんのどちらかだった。
前者はただ無視すればいいのだが、後者はプロフィールを確認するのもしんどくなった。改めて、学生時代のような共通体験を有する訳でもない自分と同年齢の女性(おばさん)と結婚するのは男性としてかなりハードなプロセスだと理解した。
単に元からロリコンだということを差し引いても、しんどいものはしんどい。同年齢女性と向き合う際は、自身とある程度価値観を調整できるような学のあることが前提条件になってしまっている。そんな問題は些細なことだと一蹴しようとしても、せめて見た目だけでも若くないと、まず相手を知って理解していこうという最初のステップすら本能的に難しくなる。
そういう訳で、無理してアプリでおばさんの写真と年齢不相応の若作りしたプロフィール(ディズニー好きなど)を見ていると疲弊する。そんな中で、冒頭の小中高生向けティーン雑誌を見ると、心の底から悦びが溢れてくる。
本当はメイクもいらない若々しい肌(だけれど雑誌にモデルが登場するのは広告とセットなのがお約束)
大人顔負けのスタイルだが、まだJK/JCなりのあどけなさを持つ笑顔。
就活で、職場で、婚活で傷ついた私が彼女らに癒されるのはむべなるかな。
もう若くないバイタリティの落ちた身体でたまにしていた自慰は、これまで単なる生理現象の側面が強かった。
しかし、読者モデルに出会ってからのそれは単なる「排出」ではなく、魂の奥底から出る「悦び」であり「叫び」になった。身体が本能から悦んでいるのがありありと分かった。それを済ませると、以前より安眠できるようになった。
世間に自慢できる趣味ではないが、パートナーができるまでは続けるつもりだ。
言っておくがこれは昨今のAIを利用した文章ではない。拙い文章だが、推敲せずに投稿する。思いの丈を熱いうちに放流することが、同じ生き辛さを抱える男女に届いて僅かでも孤独や生きづらさを和らげてもらえるなら幸いだ。
体育祭か何かをサボって空き教室に逃げ込んで、同じくウンチ(運動音痴)の陰キャの友人と漫画を回し読みしていた気がする
当時漫画といえばジャンプかりぼんかちゃおくらいしか知らなかったので、漫画の題材といい画力といい作風といい、乙嫁語りを読んだ衝撃はまさに革命レベルだった
当時はまだ2巻くらいしか出てなくて、今すぐ続きが読みたかったし結末が知りたかったが、およそ1年間隔という発行ペースを知り、一生完結しない気がして絶望した
さて当時私の心を捉えたのはパリヤさんだった
不器用で愛想がないが、よそ者だった主人公のアミルさんを助けて歳が離れているが友人になるのだ
乙嫁語りは嫁というだけあり、登場人物は適齢期のお姉様が多く、13,14歳のパリヤさんには親近感があった
不器用なところも好感が持てた
普通、りぼんとかなら不器用な主人公はそれが魅力として周囲からむしろ愛されたりするのだが、パリヤさんは不器用さが災いし、ガチで地元で浮いているのだ
パリヤさんに縁談話が持ち上がった際、私は何年かかってもパリヤさんの嫁入りを見届けると決意した
「丈夫そうだから」という一点突破でパリヤさんを選んだ猛者である
パリヤさんに感情移入するだけあって甘酸っぱい青春は送らなかったが、兎にも角にも結婚した
ていうかまだ結婚していない
掲載誌が変わり、今はどこで掲載しているのかすらわからなくなってしまった
パリヤさんを見る目は娘を見る目に変わってしまったが、やはり私は今でもパリヤさんの乙嫁姿を期待して最新刊を買ってしまうのである
大型連休となると旅行やらイベントやらで浮かれてるけど、正直人混みって疲れるよね。
だったらGWくらいは部屋に引きこもって魂が揺さぶられるような漫画をじっくり読む時間にしてほしい。
ということで今回は、漫画大大大好きの私が声を大にして言いたい、なんでこれもっと知られてないの!?むちゃくちゃ面白いのに!なマイナー作品三選をご紹介!
まず紹介したいのがこの侍魂×女子高生×日常コメディというありそうでなかった組合せの漫画。
彼女の口癖は「斬るぞ」。
しかし学校ではちょっと天然で友達想い、家では母親の誕生日をこっそり祝うような心優しき少女。
物語は彼女が通う高校に突如起きる“江戸文化祭”の実施決定から始まる。
生徒会長との斬り合い(比喩)、料理部との味噌汁対決、保健室での居眠り合戦(?)など、一見バカバカしい騒動の連続なんだけど、ふとした瞬間に黒澤明リスペクトな映像的コマ割りと侍の精神がホロリと沁みるドラマが入り込んでくる。
最新刊の“逆さ富士”のカットでは思わず泣きそうに(ていうか泣いた)なった。
この漫画には日本人が忘れてしまった大切なものぜんぶが、込められている。
でもこれを読んだとき、まだ描くべきものがあったんだ…!!ってマジで心が震えた。
目が覚めると、異世界の若き王となっていた。
剣も魔法も万能な無双系の設定なんだけど、この漫画のすごいところはそこじゃない。
最初は反発しあいながらも、少しずつ信頼が芽生え、やがて友情に。
何よりすごいのは、春海の自分は前世ではノーマルだったという葛藤と、それでもロスを愛してしまったという気持ちに逃げずに向き合うことへの真剣さ。
ファンタジーの皮を被った、圧倒的リアリズムのラブストーリー。
BL系なんて括りに収まりきらない本当の愛の形がここにはある。
読後、心がじんわり熱くなる。
これはもっと知られてほしい、本当に。
最後に紹介したいのが、死んだら日本が滅びる女性が主人公の爆弾マンガ。
見た目は地味で冴えない感じ。でも真面目に働いてる。
政府は極秘裏に彼女を監視しつつ、彼女が生きる意欲を失わないよう日常生活を装って支援している。
しかし美緒の毎日は虚無の連続で、恋も仕事もすべてがうまくいかない。
“死にたい”と“死ねない”の間に挟まれて、一人の女が、孤独と向き合いながら生きていく姿が痛いほどリアル。
大型連休となると旅行やらイベントやらで浮かれてるけど、正直人混みって疲れるよね。
だったらGWくらいは部屋に引きこもって魂が揺さぶられるような漫画をじっくり読む時間にしてほしい。
ということで今回は、漫画大大大好きの私が声を大にして言いたい、なんでこれもっと知られてないの!?むちゃくちゃ面白いのに!なマイナー作品三選をご紹介!
まず紹介したいのがこの侍魂×女子高生×日常コメディというありそうでなかった組合せの漫画。
彼女の口癖は「斬るぞ」。
しかし学校ではちょっと天然で友達想い、家では母親の誕生日をこっそり祝うような心優しき少女。
物語は彼女が通う高校に突如起きる“江戸文化祭”の実施決定から始まる。
生徒会長との斬り合い(比喩)、料理部との味噌汁対決、保健室での居眠り合戦(?)など、一見バカバカしい騒動の連続なんだけど、ふとした瞬間に黒澤明リスペクトな映像的コマ割りと侍の精神がホロリと沁みるドラマが入り込んでくる。
最新刊の“逆さ富士”のカットでは思わず泣きそうに(ていうか泣いた)なった。
この漫画には日本人が忘れてしまった大切なものぜんぶが、込められている。
でもこれを読んだとき、まだ描くべきものがあったんだ…!!ってマジで心が震えた。
目が覚めると、異世界の若き王となっていた。
剣も魔法も万能な無双系の設定なんだけど、この漫画のすごいところはそこじゃない。
最初は反発しあいながらも、少しずつ信頼が芽生え、やがて友情に。
何よりすごいのは、春海の自分は前世ではノーマルだったという葛藤と、それでもロスを愛してしまったという気持ちに逃げずに向き合うことへの真剣さ。
ファンタジーの皮を被った、圧倒的リアリズムのラブストーリー。
BL系なんて括りに収まりきらない本当の愛の形がここにはある。
読後、心がじんわり熱くなる。
これはもっと知られてほしい、本当に。
最後に紹介したいのが、死んだら日本が滅びる女性が主人公の爆弾マンガ。
見た目は地味で冴えない感じ。でも真面目に働いてる。
政府は極秘裏に彼女を監視しつつ、彼女が生きる意欲を失わないよう日常生活を装って支援している。
しかし美緒の毎日は虚無の連続で、恋も仕事もすべてがうまくいかない。
“死にたい”と“死ねない”の間に挟まれて、一人の女が、孤独と向き合いながら生きていく姿が痛いほどリアル。
読んだもなにも俺は横なんだが
1970年代とか80年代のマンガにも巻末広告付いてたけど、せいぜい見開き2ページに20冊ぐらいのタイトルと最新刊の巻数羅列するぐらいだったじゃん。
でもここ2~3年のマンガって、巻末6ページとか8ページ使って、1ページ1タイトルぐらいガッツリ広告入れるようになった気がする。
出版業界厳しいのも知ってるけど、漫画単行本の単価が上がってる(今、700円~900円ぐらいだよね)この状況で、
本体のページ数の4%(150~200ページで6~8ページが広告)も広告をされると、食品なんかと同じステルス値上げ感がある…。
それなりに触れているが、今まで触れた物の傾向からお勧めがあったら教えて欲しい。なおテレビアニメだけ見たはさすがに多すぎるので省略する。面白いと小説や漫画にも行くしね。あと商業化したあとなろうなどは消去されてるのもあるみたいだけど最近は残すのが多いのかな?
アニメは一応見てたが、後日図書館で「イラスト椎名優か。サクラダリセット好きだったんだよな」と読み始める。3章あたりから面白くてどんどん読み進めて、「予約なんて待ってられるか!」と購入。4章9とかは kindle ではなく bookwalker だとドラマCD付があったので両方買ったり最新のふぁんぶっくは間違えて2重で買ってた。コロナexにも登録して、漫画も既刊全巻、本編33冊、外伝5冊購入済み。
BDはかってないが、ミュージカルも配信で見た。小説もう4回くらい周回したが、ついつい読み続けてしまうので年末年始とか長期休暇以外では封印気味。そういえばちょっと聖女の話が話題になったがローゼマインも「エーレンフェストの聖女」だね。ハルトムートとアンゲリカが好き。
本編や漫画、ドラマCDにはなろうにはなかったSSが追加されるけど、なろう系はこういうの多いね。
アニメと漫画の既刊は購入して読了ずみ。ルーファスの一代記になるんだろうが、つまらなくはないが、本編や商業小説は追う気にはならないな。なんか入り込めないというかなんというか。
TVアニメは放映してる分だけ、OVAも2本劇場で見た。商業小説は既刊読了済み。ヴォラキア編が終わってルグニカに帰ってきて塔へ再度いったお話だったかな?外伝は3冊くらい?リリアナはスバルたちと水の都じゃ初見じゃないよね?と分かるくらい。剣鬼恋歌は漫画版読んだ。
そういえば最新刊よむまで「ヴォラキア帝国」ではなく「ヴァラキア帝国」だと思ってた。
TVアニメ全部劇場新作視聴済み。商業小説は既刊読了済み。劇場特典の冊子上下はまだ読んでないな。漫画などは追ってない。いいところなのに小説の既刊が止まってるのはなんでなんだろ。あ、あと『異世界かるてっと』はTVアニメと劇場版を配信で見た。
TVは爆炎も含めて視聴済み。紅伝説も劇場で見た商業小説は読了済みだけど、正直まだまだ続けられたけど作者が終わらせたかったので終わらせた感じじゃない?外伝は『この仮面の悪魔に相談を!』だけ読了ずみ漫画も追ってない。
TVアニメと劇場版視聴。うーん。ミリタリーは嫌いではないんだけど、劇場版の内容と特典の冊子が、なんというか0年代2ちゃんのノリで正直キツイっす。あおちゃんの声は大好きなんだけどね!!!!
5期とソードオラトリアも視聴済み。オリオンの矢も劇場で見た。これもつまらなくはないが追う気になれない感じ。ヘスティアとギリシア神話の神が出てくるが他のギリシア神話の神との関わりも薄く「ヘスティアである必要性ある?」とどうも私のなかのギリシア神話マインドが刺激されない。ミノタウロスも現状だたの強い牛モンスターだし。
TVアニメは本編と転スラ日記ユリウスの夢、映画館で紅蓮の絆編視聴。商業小説は20か21巻まで読了。帝国編が終わった後、みんなついていけてる?私はそれなりにSF読んでたのでまあいけるけど。漫画は外伝のウサギ娘と三人娘既刊全部、あとクレイマンが主役のやつは一巻か二巻くらいまで読んだ。
あおちゃん!あおちゃん!!TVアニメは視聴ずみ。ナーロッパならぬナッ中華なりナッチャイナな、中華風後宮を舞台にしたお話。
後宮と言う事もあってか、私の中の士大夫マインドはあまり刺激されないが、漫画はサンデーの方を連載で追ってる。
すみぺ!すみぺ!TVアニメは視聴ずみ。ミュージカルは1の方は見たかな。漫画も一応本編とメイド外伝。商業小説は12,3巻くらいまで読んだかな。どうも蛇の設定がいまいちしっくりこないので、そういうのなしでミーア姫の国造り物語にした方がよかった気もする。
非アニメ化作品。これは漫画だけ追ってる。漫画の作画担当目当てで買っている感じ。面白いが小説を追うまでにはならない。私の中の士大夫マインドもそれほど刺激されない。そろそろアニメ化しそう。
古代ローマ的な異世界転生もの。商業小説2巻漫画も読了ずみ。商業小説で追加されたのが元ネタからまんまなのは苦笑させられた。けっこう私の中のローマ人魂は刺激された。なろうの方で最後まで読んだが、魔法とはなんなのか?という探求が前半の肝だが、後半は答えを知ってる人から教えてもらう流れなのでちょっといまいち。多分商業出版ならびに漫画は続けられるかどうかという所なのかな?漫画のできもよくて私の中でティト↑↑個人的には続いて欲しいが。
うえちゃま!うえちゃま!ってこれはアニメしか見てないというか2話か3話切りしたけど苦手枠で。まずベルンシュタインといういかにもユダヤ系な性で侯爵と言う時点でかなりキツイ。レナード・バーンスタインとかもユダヤ系だよ。で、それはどうにか我慢してたが作中の地名が普通に現代ドイツの都市名で「もう無理!」となった。和風世界の異世界作品で、大宮とか、横浜とか千葉とか水戸とかでてくるくらいの違和感かな?私の中のゲルマン魂が拒絶反応を起こして視聴断念。
これはなろうではないが。なんと言えばいいのか歴史日常系漫画。現代人がでてこないけど『ローマふたり暮らし』が近いかな?特定の時代地域を舞台にして歴史に名がのころ偉人やらが主人公だったりせず戦争やら政争が主題ではない作品「アルテ」の前半も歴史日常系と言えなくもないかな?
14世紀神聖ローマ帝国フランケン地方を舞台にして、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーから村へやってきたパン焼きの少女と現代日本に帰れないが文物は得られる水車小屋の粉ひきのまったり、きゃっきゃうふふな物語。肌色分は作者の前作よりは少ないが、ブタとかも現生の白いのじゃないし、都市ではなく農村が舞台と言うのもいい。ちゃんと色々調べてて、「暗黒の中世史観」へのアンチテーゼを提供している。作者のXでは打ち切りが濃厚らしいが続いてほしいな。アニメ化までとは言わないが、取材旅行でローテンブルク・オプ・デア・タウバーに行けるくらいには人気になって欲しい。
Under the Roseの最新刊10巻が出てからもうすぐ7年が経とうとしている
ずっと止まっているのだ
作者はなんかオリジナル同人活動したりしているが、そちらには敢えて興味を持たずにおいて続きを待っている
孤児の少女が、なにやら不吉な過去を持つ貴族の家に引き取られる話だ
Under the Roseはその「不吉な過去」を描く話
誰それは飛び降りて死ぬ、誰それは首を吊って死ぬ、誰それは燃えて死ぬ、誰それは毒で死ぬ
そんな断片的な情報が既に明かされた上で、一体どのようにその末路を辿っていくかが描かれる…のだが、首吊死がもうすぐ描かれるってところで止まってしまった
大筋はもう決まっているのだが、モチベーションが絶えてしまったのだろうか
20年以上同じ話に取り掛かっていることになるのだ、若い頃の妄想に情熱を持ち続けるのは難しいのか
Under the Roseのメインカップルは、16歳の貴族少年と25歳女性家庭教師であり、レイプから恋愛が始まっちゃう二人だ
レイプから恋愛が始まっちゃう年の差ラブストーリーとか、正直作者が年を取り世論の意識も高まっていく中で、しゃらくせえとなりそうなんだよな
若いうちの勢いがないとね
多分家庭教師は妊娠してしまうのだろう、そして父親は16歳ではなく、16歳の親父の方だと周囲に誤認され、めちゃくちゃ揉めるのだろう
そういうギスギスは続けて描いてたらノれそうだが、7年止まった後で復帰するには重そうだ
貧乏だが気位は高く、金はあるけど爵位の低い年下の伯爵に寵愛され買われるように結婚するも、ツンツンし続ける
よくある物語だとせいぜい数ヶ月でデレてラブラブハッピーエンドになるが、アンナさんのツンは強固で、子供を産んでも、結婚後20年ぐらい経っても氷解しなかった
年下の頼りないボンボンがおっさんになり、良き父、良き庇護者となってくれるまでデレられなかった
でも今更デレてももう遅く、20年ずっと家族を踏みにじって高飛車な乙女を気取っていたツケを支払わされる真っ最中に連載が止まった
アンナを早く死なせて楽にしてやってくれ
人々の応援を力に変える能力を持つ光の戦士サイトウは、蛮族が暮らす未開の地ヒョーゴで、人々に圧政を敷く闇の帝王イドと対決する
闇の帝王イドを倒し、人々のために改革を推し進める光の戦士サイトウだったが、その裏では闇の帝王イドの手下であった鬼頭九剣がサイトウの打倒を虎視眈々と狙っていたのだった
信頼していた仲間である牛舌倶楽部もひとりまたひとりと倒れていく中、ついに百城委員会が開かれる!
鬼頭九剣の腐心仁を受けた光の戦士サイトウはたった一人での孤独な戦いに挑む
そこに現れたのは、真実を知り、サイトウを応援するという、賢者タチバナと女神メルチュだった
賢者タチバナと女神メルチュの力で人々の信頼を取り戻し、見事勝利した光の戦士サイトウ
ヒョーゴは平和を取り戻すかに見えたが、あきらめない鬼頭九剣たちの謀略により女神メルチュが闇に汚されたしまう
メルチュを救う方法がないと知ったサイトウはメルチュを切る非情の決断を下す
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