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2025-12-17

生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い。

死刑は、まさにあらゆる刑罰のうちで最も冷嚴な刑罰であり、またまことにやむを得ざるに出ずる窮極の刑罰である

それは言うまでもなく、尊嚴な人間存在の根元である生命のもの永遠に奪い去るものからである

現代国家一般統治権作用として刑罰権を行使するにあたり、

刑罰の種類として死刑を認めるかどうか、いかなる罪質に対して死刑を科するか、またいかなる方法手続をもって死刑執行するかを法定している。

憲法十三条においては、すべて国民個人として尊重せられ、生命に対する国民権利については、立法その他の国政の上で最大の尊重必要とする旨を規定している。

しかし、同時に同条においては、公共の福祉に反しない限りという厳格な枠をはめているから、

もし公共の福祉という基本的原則に反する場合には、

生命に対する国民権利といえども立法制限乃至剥奪されることを当然予想しているものといわねばならぬ。

そしてさらに、憲法第三十一条によれば、国民個人生命尊重といえども、法律の定める適理の手続によって、これを奪う刑罰を科せられることが、明かに定められている。

すなわち憲法現代多数の文化国家におけると同様に、刑罰として死刑の存置を想定し、これを是認したものと解すべきである

ただ死刑といえども、他の刑罰場合におけると同様に、

その執行方法等がその時代環境とにおいて人道上見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、

勿論これを残虐な刑罰といわねばならぬから

将来若し死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、釜ゆでの刑のごとき残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、

その法律こそは、まさに憲法第三十六条違反するものというべきである

前述のごとくであるから死刑のものをもって残虐な刑罰と解し、

刑法死刑規定憲法違反とする弁護人の論旨は、理由なきものといわねばならぬ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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2025-12-16

anond:20251216232649

神もインフレする時代か…

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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サ終かよッ

新月同行、声優配信してて面白そうだったから始めて一週間くらいやってたんよね

話やキャラが良くて2D演出もかなり凝ってて気に入りつつあった所に……

本国版の更新停止、日本版更新追いついたらサ終予定というバッドニュース

いや自分無課金でやってたからいいんだけどね

鬼のスタダ課金決めてたあの人はメンタル大丈夫なのか

そう考えるとやっぱ絶対サ終しないホヨバはすごいわ

いやゲームはサ終したことないけど動く壁紙アプリのN0vaDesktopはサ終してたわ

一応新月同行のメインは6章終わりまでと今やってるイベスト読破までやってて

超常現象アイテムをめぐる勢力争いが繰り広げられる感じのお話

…さて、手をつけられてなかった原神のシナリオやゼンゼロイベントを消化しないとな…

やべ、明日からスタレのピノコニー補足編も来るじゃん、ダリア絶対引くぞ

そのために2万石買ったけど使わず取ってあるんじゃよ

スキンつけてるのに無凸無餅のキュレネはどうなんって?

いいんだよ記憶主とセットで手動で動かせば無凸無餅ファイノンだって裏庭やナイト星3とれてるんだから

あわよくば新花火ちゃん用にも残しておきたいし全員無凸無餅確保だぜ

グラブル時代スコア競争があるソシャゲだったらこんな幅広い取り方は自己満すぎてギルメンにとって戦力にならない迷惑しかないけど

無凸の最新パーティー水準でエンドコンテンツ調整されてるこのへんの基本無料ソロゲーはキャラ確保して回るのが一番ゲームとして楽しいんだよ

ただ盤岳先生はどうしようかちょっと迷うな

かっけぇーとは思うしアクション別に苦手ではないんだけど(ほぼ崩壊3rdのフカだし)

命破は儀玄パとイドリーパがほぼ完成してるし今んとこ危局も一発で2万は軽くいけてるんよな

更新余地があるのはリュシアをイドリーと組ませる場合パンさんくらい、でも弱点つけてない儀玄パンフーフーでも3万近くは取れてるし

明光ないゼンゼロはすり抜け怖すぎるし石も不足気味だから絶対取り逃がせない瞬光ちゃんのために様子見しとくか

Permalink |記事への反応(1) | 21:55

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フィンランドには「ポリコレ疲れ」があるらしい

1.フィンランドの「ポリコレ疲れ」

日本語の堪能なフィンランドアカウントポロっと言っていた。

(彼はこの問題署名集めたりして母国議員批判している。)

 

彼にとっては意外にも、母国結構意見割れていて、

釣り擁護議員擁護するフィンランド人たちの言い分を観察すると、

要するに「なんにでも過剰に反応するポリコレへの疲れ」みたいなものがあるのだ、という。

  

気持ちはわかる。

俺もポリコレが嫌いだし。

ほとんどのポリコレって神経症的な表象狩り であって

社会改善するための取り組みってそれじゃねーだろと思ってるから

  

 

2.俺が考える適切な判断ライン

俺のライン舐めてるか舐めてないか

具体的には浜田ブラックフェイスはセーフ」というもの

  

だってあれは黒人への悪意や見下しはないから。

浜田世代ハリウッドスターであるエディーマーフィーのコスプレから

  

エディや黒人嘲笑してる内容が有ったら舐めてるがそれはない。

あれは黒人を舐めてる要素はないからセーフというのが俺の判定基準

  

丹念に準備したジャンパージーンズスニーカーと黒塗り。

警察衣装として浜田だけビバリーヒルズコップなのが面白い、というボケ、笑い。     

   

から抗議を突っぱねたよね。正しいと思う。

過去にあった黒人嘲笑するためのショーと表象類似するからなんなの?と。

内容見ればそれとはちげーのがわかるんだから無理筋抗議するカス相手に引いてはいけない。

   

やましくない・主張できる筋があるなら軽々に謝ってはいけない。

「嫌な気分した人がいたんだから謝れよ」には反対。

嫌な気分した人が間違ってることだってあるから

   

 

3.ミスフィンランドは庇う価値がないバカ

一方で。

あのミスフィンランドの「中国人と飯を食べた」と言いながら

手で目を吊り上げてニヤついた写真アップロードする行為

あれは明らかに中国人への見下しや揶揄があるだろ。

だってそれ以外の面白いポイントがないもん。 

  

からポリコレ嫌いの俺でもあれは撤回して謝ったら?と思う。

だって中国人のこと舐めてるじゃん。

中国人が先に何かしたなら理解するけど、いきなりなんなん?てなるじゃん。 

 

頭痛で頭をもんだシーンだった」とか言ってて

そういう嘘ついて逃げるってことはやましいんじゃん。

主張できるような筋もないわけじゃん。 

 

なら謝って終わりだろ。 

俺がフィンランド人でも擁護する値打ちはないわこんな件は。 

 

ただ謝った後もあの女が職を奪われたりすんのは反対。

ほんとはミスフィンランドそのままであってほしかったけど

イメージ商売から使いづらくなった辞めてくれは仕方ないかなとしぶしぶはく奪を認めるライン

謝ったのに定職奪うようなことは絶対に反対。

 

舐めてキレられて謝ったというだけの顛末

人生破壊するレベル厳罰を科そうとするやつも

調子に乗ってるしあのバカ女の立場を舐めてる。

  

 

4. 「ポリコレ疲れ」でポリコレ外を殴るだらしなさ

フィンランドポリコレ疲れ」については、

移民LGBT黒人や女について何か言えば、それがどんな言い分でも謝罪に追い込まれたり解職されたりするあれがあるのだという。

それはよくない。

  

きちんと自分の筋を点検したうえで覚悟をもってある個人集団批判を向けることは舐めではないし、

自分達にとって都合悪い指摘や批判を受けた時に受け止めて反論するのでなく

差別」の話に摩り替えて理外に反撃する人間相手のこと舐めてる。

 

適当批判するのは舐めてるし、批判をきちんと受け止めて反論しないのも舐めてる。

そういう相互の舐め行為を許容することで社会はどんどん歪んでいき誰のためにもならない。

  

  

で、そもそもポリコレ保護してるのって黒人女性移民LGBTであって

アジア人はむしろ差別ラストリゾート的に保護から外されてるわけじゃん。

  

ポリコレが過剰だ、疲れた、と思うならポリコレ導師ポリコレ保護してきた層を殴ってラインを引き直すべき

ポリコレ保護外のアジア人を殴ってポリコレ疲れを表現したりガス抜きにしたりするのは

筋が通ってない上にあまりにもだらしねえよな。

 

そういうだらしなさはフィンランド社会を良くしないと思う。右翼としても情けない。

 

 

5.何より大事なのはフェアであること

あのポーズ自体精神的ショックを受けるってことじゃないんだよ。  

 

お前等はことあるごとにポリコレ伝道をしてきたくせに

そのポリコレルールを徹底せずに特定集団だけ保護から外すとはどういうことだ

というのが今回のフィンランドへの驚き&ムカつきとしてあるんだよな。

   

アジア人にも押し付けルール保護対象からアジア人を外す、というのは著しい舐めがある。

 

ポリコレというルール自体を好まない俺からしても

「これは舐めとるな」という感覚がある。   

 

  

から今回のことで謝罪も釈明も要らないもう一つの道は

あらゆる対象に対してこの程度の無礼OKとするというのがあるよな。

黒人移民も女もフィンランド人も同じラインからかえるなら俺は許すよ。

 

社会の全員そういう扱いならば、社会の蛮性は上がるけど舐めはないから。

極論西部荒野みたいに市民路上名誉決闘する社会でも、そこに嘘やアンフェアやだらしなさがないなら舐めはないから。

 

 

6,いずれにせよポリコレ出羽守はくたばるべきと考える

日本ポリコレ出羽守もよく

ジャップなんかポリコレで守られる側の存在なのにポリコレに服さないのは滑稽!」とかほざいてたよな。

大嘘じゃんな。現実ポリコレってこんなもんよ。人の手で作ったガラクタよ。

   

ポリコレ出羽守の罪は

・平気で嘘をつき 

提唱したルールの発動が恣意的

検証されないと思って適当日本人を批判して言いっぱなす

という舐めの三重奏であって

お前等が憎悪されてるのは他人さまを舐めてるからだぞっていう。

 

今回も「海外同胞が困っているのに出羽守呼ばわりで嘲笑してる日本人がいる!」とか言って憤慨してる海外在住日本人が複数いたけど

その手の奴に限って過去発言見たら日本のこと適当ディスりまくり

「整形女が多い」「オワコン衰退国」みたいな下品侮辱までかましてて

これで困ったときだけ「同胞を助けて」って、まあ 舐めとる よな。

 

あとは この騒動自体に苦々しさを隠せてない様子のリベサヨ も沢山見る。

日本人は加害者としてしか差別問題にかかわってほしくないと言わんばかりの。

どんだけ舐めとったらそんなアンフェア感性が固着すんの。

   

開拓時代西部だったらこうした不用意に人を舐め腐るくそどもなんぞはとっくに誰かに撃ち殺されてるのにな。

俺はそっちの方が健全社会なんじゃないかと思うときがあるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:54

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anond:20251216212639

ごめんやけど、今の時代AIに調べてもろたら本当かどうかすぐ分かるんやで

そしたらそれっぽいのが出てきたやで

それを見越して書いた?

本当ならここに書くのはやめた方がいいし、

釣りなら人として最低、クソ以下

Permalink |記事への反応(1) | 21:49

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教え子を見殺しにした後悔

増田に長文を投稿する。一度はやってみたかった。

うちは柔道場を営んでいる。一応は家族経営という形だ。もうすぐ、この道場正式後継者になる。

一応は名門と言われてきた道場だ。平均的な広さの道場に比べれば畳数もある。学校柔道場には及ばないが。

子どもの頃から練習してきただけあって愛着がある。

ただ、名門という看板は泥まみれに近い。少なくとも泥は被っている。

タイトルのとおりで、だいぶ昔のことだが教え子を死なせてしまった。遺族から訴訟を起こされてニュースにもなった。

厳密に言えば、元妻が死の原因を作り、俺はそれを傍で見ていただけだ。けれど、それは俺の責任でもある。

こんな自分道場を継いでいいのか?そう自問すると心にくるものがある。

こんなことを書いても意味はないかもしれん。でも、増田人生相談を投げて、素敵な人に回答をもらっているのを見たことはある。それに賭けてみたい。

個人的希望としては、ピンク髪のアイコン女性や、ジャックフロストの人、あるいは正面右向きの若い男性の人に回答いただけると嬉しいと思う。どのような方の意見でも嬉しいのだが、同じブクマカでもBOTはできればご遠慮いただければと存ずる。

pico-banana-appのファーストブクマ回避できることを祈ってる。FreeCatWorkは死んでほしい。ゲド戦記はクソ。



本当に信じられないかもしれないが、全て事実である。15年以上前のことだ。

あの頃は若かった。県内の名門高校卒業した後、全国大会には行けなかったけれど、東京にある柔道が強い大学に進んで、実業団で働きながら柔道をやった。

そして、20代後半になって生まれ故郷に帰り、また柔道を教え始めた。

あの頃の俺は調子に乗っていた。慢心していた。「俺がここを継ぐんだ、伝統の一部になるんだ」という意識だった。ただの慢心である

柔道界での実績がない俺と違い、父は本当に凄かった。父の指導を受けたいという入門希望者が毎年春になると何十人も来て、そのうちの数人だけを選んで入塾させるのである。今ではあり得ないほど贅沢な行為だ。

事件当時の話をしようと思う。20代後半の頃は、柔道の専門資格勉強をしながら道場で教えていた。それで父から給料をもらっていた。柔道だけで生活ができる、いい時代だった。

特に子供指導には熱が入った。親父も俺も、5才になる前から柔道をしてきた。あの頃は、小学生の子どもらに対して、平気でこんなことを伝えていた。

「ここで泣いてるようじゃダメだ」

もっと強くならないと」

「気を抜いてんじゃねえっ!!」

とか。今思えば完全に狂っていた。

あの日のすべては覚えていないが、事件のことははっきり覚えている。夕方時間で、小学生中学生指導タイムだった。

の子は体が大きくて、将来が期待できる子だった。だから俺も、厳しくすればもっと伸びる、もっと追い込まないと本物にならないと信じきっていた。

の子への練習は、ひたすら大外刈りの打ち込みと、乱取りだった。

の子は、柔道自体キャリアは長くなかった。乱取り中は何度も何度も、畳に投げつけられていた。特に中学生相手になると厳しかった。

の子の息が上がって、顔が真っ赤になっても、俺は「まだいける!」「お前はこんなもんじゃないぞ」と叱咤していた。

ここまではよかったんだ。これくらい追い込まないと、本当の強さは手に入らない。どうせ柔道をやるなら、勝てた方がいいに決まっている。

でもここで、悪い方向への連鎖が起き始めていた。乱取り中に、その子がガクンと膝をついたのだ。

その隙を突いて、相手の子大外刈りをかけた瞬間、受け身が取れず、畳の縁に近い場所で頭のあたりから落ちた。

一瞬、動きが止まった。俺はすぐに異変に気付いて駆け寄ろうとした。

だが、その時、隣にいたのが元妻だった。当時は、同年代になる妻がいた。俺と同じく指導者だった(今は離婚)。

というか、こいつと結婚をするから実業団を辞めて、こっちに帰ってきたのだ。

柔道指導の話に戻るが、元妻はさ、俺が動こうとするのを遮って声を上げた。

「立って!ここで休んだら終わりだよ!そんなことで倒れてたら試合で勝てないよ」という趣旨だった。

元妻も柔道の名門公立高校出身で、とてつもなくプライドが高い女だった。指導情熱的で、厳しさでは俺以上だった。特に女子への指導トンデモない厳しさだった。

その時の俺は、元妻の言葉に圧倒されてはないけど、見に徹することにしてしまった。道場の角の方では、親父が年少の子ども相手に足技のデモをしていた。「頼むから、こっちに気付いてくれよ」と心の中で懇願した。

あの時、脳裏では「まずい、休ませろ」という声が響いていたのに、それを口にできなかった。元妻の暴走を止められなかったのだ。

元妻はその子に立ち上がるよう命じて、その子フラフラしながら立ち上がると、元妻は「立てるじゃん」って、また練習継続させた。

数分後、その子はもう一度、投げられた。今度は受け身も取らなかった。意識を失った。

救急車を呼んだが間に合わなかった。死因は脳の外傷に近いものだった。外傷性ショックというのか。または後頭部強打による脳の損傷。

原因は言うまでもない。元妻がオーバーワークに気が付かず、その子に無理をさせて練習を続行させた。それが致命傷になった。

でも、うちの道場でのことだ。妻のせいにするという逃げ口上通用しない。

危険判断を実行したのは元妻だ。でも、指導者としてその場にいながら傍観した俺の罪は、直接手を下した元妻と一緒だと思っている。

その後は地獄だった。書きたくないけれど、書かないとブクマカへの相談にならない。

警察対応マスコミ対応、近隣住民の心無い言葉への対応

道場は約半年間ほど閉鎖した

刑事事件には発展しなかった(柔道から社会的信用によるものか)

民事訴訟が発生。和解という道は相手の親にはなかった

裁判長期間に及んだ。本当に長い期間だった。控訴して粘ったけど、道場側の過失となった。当たり前か。

マジで後悔している。あの時の元妻の傲慢指導と、俺の「見ていただけ」の怠慢が、あの小学生未来を摘んだ。本当に、本当に申し訳ない(;_:)

最後は、親父が頭を下げて、資産も全部かき集めて、多額の賠償金を支払った。事件が起きてからは塾生もだいぶ減った。社会人は減らなかったが、小中学生の減少が生活レベルにまで響いていた。

ただ、俺らが不幸になっても、ご両親の怒りや悲しみが消えるわけがない。俺は傍観者という名の共犯者だ。



元妻とは、道場未来に関する意見の相違で泥沼になり離婚した。あいつも指導者としてのキャリアを失った。当然の報いだ。

事件の後だが、道場は細々と再開し、必然的に俺が指導の中心になった。あれから親父は指導をしなくなった。

確か、事件から数年間は、講演会にも柔道指導の場にも呼ばれなくなった。広島県警柔道場で親父が教えることも無くなった。柔道から干されたのだ。目に見えて元気がなくなっていた。

でも、今では道場に通う門下生はだいぶ回復している。小学生から社会人まで幅広く揃っている。みんな真面目に柔道を愛してくれている。俺はもう、あの頃みたいに熱くなれない。

指導中、子供たちがちょっと息を切らしただけで、あの時の光景フラッシュバックするのだ。特に、投げ込みや乱取りなどの実践練習の時は、酷く手が震える。

その……「大丈夫か?」「少し休むか?」って、過剰なほどに声をかけてしまうのだ。

子供たちは戸惑うだろう。俺というのは、ただの安全管理に怯える腰抜けである自分でも滑稽だよ。

でも、道場看板だけは守りたい。祖父の代から70年以上続いている道場を無くすことはできない。



今こうして書いていると、当時の俺の不甲斐なさが本当に許せないし、そういう兆候が出ていた元妻とどうしてもっと早く離婚しなかったんだろうって、後悔がある。

元妻は、階級意識っていうか、プライドというか。そういうのが根強い奴だった。

「名門道場の跡継ぎの妻」というステータスが、たまらなく気持ち良かったらしい。なんでわかるかというと、ブログである。あの当時はブログが全盛期だった。芸能人プロスポーツ選手はみんなブログをやっていた(今でいうXとかインスタ、tiktokみたいなもの)。

それを活用して、うちの道場宣伝とか、今の時代で言う児童生徒に対する「ハラスメント」とか「マウントを取る」という行為をしていた。

ひとつだけ、どうしても憤懣やるかたない記憶がある。胸糞かもしれないが、元妻との思い出を書かせてほしい。

中でも特に許せなかったのが「花嫁修業」である。そんなタイトルブログ連載記事に付けていた。

阿保じゃないのかと。元妻は小学生中学生女子をメインに指導していた。

事故が起きる約一年前のことだ。うちの道場に通っている、近所の学校女子生徒さん達がいた。少なくとも8人以上で、みんな熱心な子だった。

元妻はそれを口実に、「うちの道場では柔道だけじゃなく、将来の日本を支える女性も育成します」みたいなことを言って、女子生徒数人を家に泊まらせる。

※大げさかもしれんが、ブログで本当にそんなことを書いていた

そして練習が終わって、柔道着を脱いで体操服姿になった彼女たちに、夕食とか、翌日の朝食やお弁当を作らせる。

「一人前の女性なら、このくらいはできないとね♪」

「〇〇ちゃんは、お弁当の詰め方が雑。そんなんじゃ未来家族に恥ずかしい」

野菜を切るならその前に魚をオーブンに入れないと。なんで?要領が悪すぎる~<`ヘ´>」

みたいなことを、本当にマジでブログに書いていた。そのうえで、俺個人名前まで出して、まるでうちの道場指導方針の一部みたいにして書いている。

本当にマジで女子中学生相手マウントを取ってるだけなんだよ。うちの道場名前を使って。

さらに最悪なのは花嫁修業(とブログにあった)中の写真を、元妻がブログにアップしていたことだ。

今日の○○ちゃんの力作お弁当♡』みたいなタイトルで、日々そういう写真ブログに載せていた。さすがに女子生徒の顔までは載せてなかったけど。だが、後ろ姿は普通に映っていた。

の子達の親は、どういう気持ちブログを読んでいたのだろう。

繰り返すが、そのブログというのはマジで本当に、嫁の自慢話と、世間に対してマウントを取るためのものだった。生徒の親御さんには「道場での取り組みの一環です」と方便を使っていたのを、この耳で聞いている。

何が花嫁修業だ。思い出しても胸くそ悪い。

うちの道場は、一人の子供を死なせて、やっとの思いで今、信頼を取り戻そうとしている。そこまで来ているのだ。同じ市内の人だって、あの事件のことは忘れてくれている。このまま頑張れば、時間とともに事実は……と期待する。そういう感慨に浸ろうとしても、あの頃の記憶が蘇ってくる。元妻のマウント発言である

「これは道場のためだから。増田くんのこともブログに書いてるから。本当に道場のためだから、安心して」

ってさ。そんなことを言っていた。俺はあの頃、黙って許していた。放任していた。それが、あの女の暴走を許す免罪符になっていた。

現在でも「本当にごめんなさい、すいませんでした」というあの子への思いが込み上げている。



冒頭のとおり、もうすぐ正式道場の跡を継ぐことになる。教え子を死なせた男が、この道場責任者になる。

結局、今でも答えが出ないことがある。指導方針である

俺は、あの時の過ちを繰り返さないために指導を緩めるべきなのか。それとも、名門の看板を背負い続けるために、リスクを背負ってでも厳しい稽古を課すべきなのか。

指導を強くすればまた死なせてしまうかもしれない。指導を弱くすれば、実績が出せずに道場が潰れるかもしれない。潰れてしまえば、俺の罪は償えない。この道場を守ることが、親父とあの子にできる唯一の償いだと思っているから。

それに、父兄からの信頼だって失いたくない。今度こそは、子供の命を預かる仕事を貫徹させたい。

最後に、ここまで読んでくれた人に感謝したい。愚痴いっぱいで気持ちが沈んでしまたかもしれないが、マジの思いを書いたつもりである。もちろん、誹謗中傷覚悟してる。それも俺への罰だ。

Permalink |記事への反応(6) | 21:26

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ハリウッドコメディが作られなくなったように、お笑いというジャンル全体が冷笑シフトしてきてる時代だ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:37

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すみっコぐらし公務員副業 後編

(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251216080534

けっこう書いてきたけど、最後に2つだけエピソードを挙げたい。俺のエピはもう飽きたと思うから個人的にこれまで気になった、"尖がっている"職員を2人分紹介する。

いずれも千字程度で収める。すでに退職してる人達だけど、最低限のプライバシーには配慮させてもらう。性別がわからないよう、全員さん付け表記する。

一人目は能力が低い系の職員Aさんだ。当時は50才もつれ。

Aさんとは、不動産関係部署で一緒だった。事務仕事をしている人。

この人は、能力が極端に低いタイプだった。低さの感じとしては、事務自体は進めることができるのだが、ニガテな仕事は極限まで放置だった。

例えば、地元住民から何がしか仕事の依頼があっても、ニガテな分野だと永遠に放置したりする。いや、本当にそうなのだ放置。それで、最後は窓口でとんでもなく怒られて、同僚や先輩がフォローする。かくいう俺もそのフォロワーだった。

ある時などは、上位組織である都道府県が絡んでいる住民関係仕事で……どんな業務だったか、確か「○○のインフラをきれいにする」という趣旨契約書(のようなもの)を三者で締結する。

それで、その○○のインフラ市民団体民間企業がきれいにすることを前提に、事実上ある程度独占使用できるようになる。そういう制度だったはず。

ちなみに民間企業がこの活動をすると、(一般競争入札)総合評価落札方式において、最初から+3~5点ほどの加算になる。勝負どころの入札においては強い加点である

つまるところ、上の仕事というのは、公共インフラを官民共同で維持管理していくための制度だ。

もう想像はつくだろうが、そのAさんは、ある市民団体から受け取った契約書を……約五か月もの放置していた。机の中に仕舞っていた。それである日、県とのやり取りの中、異変に気付いた団体クレームを入れてきた。いや、こっちが完全に悪いんだけど。

上司が平謝りしていたのを覚えている。神奈川県にも直接抗議文が出されたんだっけ。そして、そのAさんなのだが……実は、何の処分も受けてない。戒告すら受けてない。厳しめの注意だけだ。

Aさんは、いわゆる無能キャラだった。みんなそういう風にAさんを見ていた。それくらい馴染んでいた。まさに"すみっコぐらし"。

下手に注意しても逆効果になるという理由で、先輩や上司もAさんを厳しく扱うことはなかった。公務員能力不足で退職させるというのは不可能である

喩えで話そう。はてな民の半数程度は興味があるであろう『パズル&ドラゴンズ』、通称パズドラで言うと……十年以上前は、ドラゴン天使悪魔騎士みたいなやつがエースだったと思う。それが時代を経るごとに、シンプル絵のトリッキーコンボ7倍カードなどに置き換わって、今になると、すっかり萌えカードが最強格になっている。

パズドラにおいて、十年前のエースカードVS最新の萌えカードだと、前者の勝率は0%と言っていい。公務員をクビにするというのは、それくらい不可能に近い。わかっていただけたと思う。



二人目のCさんは、正統派の訳アリ職員である

この人は不動産部署のはす向かいで働いていた。数ある建設不動産分野の中でも、建築ポジションの人だった。当時の俺よりもかなり年上。専門学校を出た後、技術公務員として研鑽を積み重ねて今に至る。複数の難関資格持ち。

役職主任主査級。「公務員業界ではここまでは自動昇進。だから実質的にはヒラ職員!」と本人が零していた。

この人には口癖のようなものがあった。いくつか挙げてみたい。

人生何事も余裕が大事。常に3~4割の力で働くべき」

「世の中には仕事より大事なことがたくさんある」

公務員仕事趣味としてやってる」

「人の一生は短い。嫌な奴とは仕事でも距離を置け」

自分にできることとできないことを区別する。できないことは気にしない」

といったものだ。民間では信じられないと思うが、Cさんは堂々とこれらを主張していた。

特に、一番目である。この人は普段仕事中はゆっくりまったり~に見えていたし、実際そうだった。けど、俺が見た数少ない場面では……厳しい局面が近づくほどに、少しずつ力を出してるように見えた。まぎれもない実力者だった。

ある日の早朝、一緒に現場に行くことがあった。朝八時に「増田君。そろそろ車に乗ろうか」と言われて準備してると、Cさんのいる建築部署電話がかかってきた。

最初はCさんの部署の若手職員対応していたが、事務職員では埒が明かず、建築技師であるCさんに電話が回ってきた。電話の子機がスピーカーモード?になっており、声がよく聞こえた。

どうやら、建築会社作業員からクレームのようだった。内容はうろ覚えだけど、こんなやり取りだった。

ハイ建築指導課です。どういったこと?」

現場の中に入って、○△設備番号の標識下水道関係)が知りたいけど、資材や警備施設があって入れない。いつになったらここが開くのか」

「んん、あと数時間は開かないのよ。自分らがこれから現地に行って、トラブル対応調査をして、それから業者が入る」

「いや、役所さんから聞いてないし」

「それは、役所が言うことじゃなくて、元請けから聞いておくことやない?とにかく後にして」

「あ。お前、何いうとんや。こっちは仕事やぞ。現場の鍵開けてくれや」

「開きませんね」

あぁ!?なんじゃお前。公僕が。その失礼な対応なんや

「黙れ。お前どこの会社や!」

「……」

「お前どこの会社やて聞いてる。失礼なのお前やろ」

「知らんよ」

「知らんわけなかろう。答えんかったら警察通報すんぞ。または会社突き止めるからな。覚悟しとけよ(^^)」

「……竹中工務店です」

「そこの社員さんには見えん、特にあんたの態度は。もういい、こっちが行くからそこで待っとれ。現場で話そうや。簡単なことやったら入って調べたる」

※実際は竹中工務店ではなく、下請の会社と思われる。彼は電話を切った後で退散したもよう

ただの乱暴者に見えるけど、Cさんの対応は演技だった。普段はこんなこと絶対に言わない。よくご飯を奢ってくれる、ニコニコおじさんである

土木建築部署だと、荒々しい気性の住民企業と接することが多い。CAD図面を引ける人も必要だけど、Cさんみたいなキャラクターも必要である。いろんな意味現場に強い人が。コンクリートにも人にも対応できる人材である

ついでに、Cさんは英語が話せた。現場外国人労働者外国人住民と会話しないといけない時に心強かった。ただ……あの電話の後で、一緒に車で現場に行く時にCさんが言っていた。

増田君。爪は隠せよ。爪が立派だと昇進してしまう。ワシみたいに、爪をうまく隠すと昇進もせんでいいし、楽や。いいか、人事課はな。俺が英語を話せることは知らん。もし英語話せることが知られたら、○○ちゃんみたいに辛くなるやろ~!(※)。ほかにも爪はあるけど、若いから必死に隠してきた。増田君もまあ……うまくやれ。今の時代係長次長課長なんぞに昇進しても、ええことないぞ」

※Cさんと同じ部署20代英語を話せる女性職員がいたが、英語関係事務分掌が増やされてストレス過多となり退職した

Cさんの意見は一理ある。ただ、自分社会のために働けているのも大事なことだと思うので、そこは個々人の判断だと感じる。ところで、Cさんが入庁十年目で一級建築士資格を取った時も、その後さらに十年以上職場に報告してなかったらしい。

Cさんによると、昔の課長クラスというのは、今よりも権限があって、待遇がよくて、尊敬されて、退職金は四千万に届くほどだったという。今では課長級の職員でも退職金は三千万にすら届かない。今、静かな退職とか、出世しない生き方流行ってるけど、Cさんはとっくの昔にその領域に達していた。

自分の実力を隠す」という観点だと、『葬送のフリーレン』に出てくる魔術師キャラは、自分の魔力をセーブしてるだろう。全員じゃないけど。Cさんも、そういう考え方の亜種なのだと思う。

Cさんが羨ましい限りだった。

今の俺は、中途半端立場だと思う。あと数年経つと、同世代でも係長になる人が出てくる。俺がいる部署のものの庁内序列は、真ん中くらいと思われる。可もなく不可もなく。ということは、自分もいつかは昇進するかもしれない。

ぶっちゃけ、「こいつは昇進させたらダメだろ🤣」という人でも昇進している。それで、多くの場合は途中でやらかして下の立場に降格になったり、降格しなくても――生涯教育とかスポーツとかごみ環境とか防疫とか農林業とか道路維持とか、人気のない部署左遷されて万年係長として過ごす。

俺がどうなるかなんてわからないけど、ひとまず昇進は遅れさせるよう今から努力している。やっぱり、コツはCさんだと思う。

自分はこういう人間なんです」って、恥ずかし気もなくアピールできて、それで周りからしりを受けても、堂々としていられるような――そういう人間になりたいと、Cさんと一緒に仕事をしていて感じた。



いろいろ書いてはきたけど、なんだかんだでこの仕事を気に入っている。ずっと続けていきたいと思ってる。もしお金持ちになれたとしても、ずっと続ける。

増田と一緒に仕事するのは嫌だ」という人は今の職場にもいるけど、気にならない。公務員に向いてない自分自身が気に入ってる。今現在査定も、一応は標準以下という感じである査定シートだと「能力が高い面はあるものの、性格や人柄に難がある」んだってさwww

それでいい。そういう風に生まれてなかったら、俺が『たましいの仕事』をこうして持てることもなかった。こんな風に俺自身を創ってくれた天に感謝してる。

このあたりで終わりにする。

多分特定まではされないだろう。別にされてもいいけどな。それくらいじゃ公務員身分はビクともしないし、処分を受けても戒告くらいである。

公務員してる人はわかると思うけど、公務員ってさ、『無敵の人』の亜種だよなマジで

最後まで読んでくれてありがとう。これにて増田を閉じます

公務員の人がいたら、コメントもらえると嬉しいです。

アンチの人も意見があれば是非コメントお願いします。必ずぜんぶ読ませてもらいます

Permalink |記事への反応(2) | 20:14

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anond:20251216201030

(っ´∀`c) <日経平均6000円とかの時代はヤバかったな、ハンバーガー50円だったよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:11

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痴漢が男の娯楽だった時代から抜け始めて女性がどんどん声をあげるようになってきた頃、時代空気をがっつり掴んだ「それでもボクはやってない」とかいカス映画が作られて、男こそ痴漢冤罪の恐怖に日々晒されている被害者!って空気が一気に醸成された。AV売買淫大国日本バックラッシュは強烈だよ

それでもボクはやってない」のせいで日本性犯罪対策に何十年の遅れが出たかな。それぐらい深刻なバックラッシュだったと思う。だって女性痴漢被害の話をする時に「男性様が受ける冤罪」を優先的に気にかけさせられる国なんて他にあるか?めちゃめちゃ異常な事態がずっと続いてる。

日本双子社会って言われる韓国との性犯罪対策の差を比べれば、日本男の卑劣極まるバックラッシュ日本女性が失わされてきたものの大きさを痛感する。

Permalink |記事への反応(2) | 19:09

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平成時代にあったコンテストスペシャル番組ってなにあったっけ?

欽ちゃん仮装大賞

鳥人間コンテスト

ウルトラクイズ

ドミノ甲子園

・人文字コンテスト

SASUKE筋肉番付

 

たぶん同じ系統ではないんだけど、子供ながらに同じ系統だと思ってた気がする

TVチャンピオンちょっと違うか

Permalink |記事への反応(1) | 16:36

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anond:20251216153137

しゃくれぐらい今の時代なら整形手術で治るんじゃないの?

そして、他の遺伝的疾患も医学進歩していけば治るようになるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 15:53

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anond:20251216152525

暴力エンターテインメントなのはローマ時代からそうだろ

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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父親NHKADHD特集見てたけど

ズバリ「俺はお前をADHDだと思ってたし思ってるけどだからといってADHDからって優しくしてくれる社会なんてないから最低限社会になじめる程度の社会性と集中力を叩きこんだ」と言われて、これだから多様性のない時代に生まれ昭和遺物クソは本当にありがとうと思いました

ちなみに社会でめちゃくちゃ馴染めてるなんてことはまったくないんだけど、最低限雇止めされない程度には頑張れてる

Permalink |記事への反応(0) | 14:10

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anond:20251216140322

時代からタイムスリップしてきたんや

今はアマエリート上がりのいい子ちゃんばっかりや

Permalink |記事への反応(1) | 14:04

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anond:20251216135859

今はインフレ時代からむしろ食費5万、竹馬10万もやむなしだぞ

Permalink |記事への反応(1) | 14:01

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福祉は「再起の機会」から「座敷牢」になった

今より文明が発展していなかった大昔、人間ちょっとした不運で簡単弱者に転落した

医学が未発達だから病気ですぐに死んだり不具になった

親が死んで孤児なる子供もありふれていた

安全衛生なんて概念がなかったから、働いていてもすぐ事故が起こって不具になった

治安も悪かったから、悪人に襲われたり騙されたりして財産を失うこともザラだった

貧しい家に生まれれば教育も受けられないのは当たり前だった

こんな時代では、仮に有能で本当は社会に貢献できる人材であっても、うっかり不運にぶち当たって弱者に堕ちてる可能性がある

そんな人を拾い上げるために福祉重要だった

翻って現代日本文明は大いに発展し、不運はずいぶんと減った

医学の力で大抵の病人社会復帰させられるようになった

労災はなくなってはいないがずいぶん減ったろう

犯罪もなくなってないが、犯人を捕まえて賠償させる制度は整ったし、捜査技術も発展した

義務教育は全国民受けられるし、その先の教育奨学金学費減免制度が充実したことで道が開けた

そんな世界では有能な人が福祉のお世話になることはほぼない

努力でどうにかしようと思ったらどうにかなるような制度が世の中に満載だから

すると自然と「福祉のお世話になる人」にはどんなに頑張ってもどうにもならない、どうしようもない人の濃度が上がる

今や「福祉」とは一生何かの役に立つことが見込めない人間家族友達恋人や同僚や客にいてほしくない人間を示すスティグマになったんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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anond:20251215211849

同性婚が語られる時代に、そもそもタブーである必要あるか?

Permalink |記事への反応(1) | 11:27

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ブロック相手にバレるし人によっては逆ギレを誘発する、時代ミュー

ブロックすると「攻撃された!」「コイツは俺に喧嘩売った」と認識する少し頭のよろしくない方々がX(ツイッター)に生息しているので

不快ものとかやかましものを見たくないときミュートの方がいい

ミュートは相手にバレないからね

Permalink |記事への反応(1) | 10:59

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anond:20251214233048

昔は産まれた直後に○してたのが、昭和存在は許すが差別対象、令和で人権を認めようと一番改善されてる時代やん

Permalink |記事への反応(0) | 10:17

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anond:20251215211849

この話題なら、俺が30年前に衝撃を受けた相原実貴「親にはナイショ」を読んでみて感想を聞かせてくれ

80年代から90年代前半は少女漫画で性へのタブーが次々とひっぺがされて過激さを競ってた時代なんだけど、

そういうのを「へー女の子たちもこういうのたくさん読んでんだー」と気楽につまみ食いしてたのを横っ面ひっぱたかれた

Permalink |記事への反応(0) | 10:12

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「死は恐れるものではありません」 「結婚前の不純異性交遊禁止

この価値観を再び取り戻すべき時代が来ていることを切に感じます

 

特に不純異性交遊禁止はけっこう大事な気がする

なぜって?

それは「女が性を資本として使い過ぎだから

直接的な売春をする女も多いし、水商売まで含めたらとんでもない数だろ

そういう女は汚くて愚かな女だっていう価値観を取り戻すべきだと思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:10

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頭わる。少子化の原因は男性

共働き時代いつまでもアプデせず一家大黒柱気取りで家庭に進出しない

独身時代と変わらず仕事しかしない

家事育児を全て妻に押し付けるせいで女性負担が大きく出産するメリットがない

・男に育休を与えてもただの長期休暇

↑これを何とかするのが少子化対策

Permalink |記事への反応(2) | 09:55

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anond:20251216002721

ゲーパスクラウドゲーミングブランドとして生き残ってくだろうよ

時代の変化に対応するのは悪くないと思うがな

Permalink |記事への反応(0) | 09:51

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anond:20251216094015

警察性犯罪被害届受け取らないよ

当時暇で警察本部に鬼電したり弁護士立てたりしたらようやく被害届出せたけど、弁護士立てなければシーン(立てても受け取らない事もらしい)

高校時代友達もみんな痴漢にあってる

モテてるなら女の子痴漢にあった話も聞くだろう

話されてないならそれはモテてないんやで

Permalink |記事への反応(2) | 09:44

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