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はてなキーワード:旧体制とは

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2025-10-19

ポケモン帝国、反乱なき革命――テニスコートの誓いは二度と起きない

ヴェルサイユテニスコートに響いた「自由」の声。それは旧体制を打ち破る、人間尊厳への誓いだった。だが、現代日本において、同じ熱狂が別の形で蘇っている。——ポケモンという名の帝国のもとで。

「捕まえる」ことがゲーム本質だったポケモンは、いつの間にか「捕らわれる」構造に変わった。プレイヤーは自ら進んでモンスターボールの中へと入り、課金と懐古の鎖に繋がれる。任天堂が築いたこの“デジタル王政”において、民衆革命を語らず、ただアップデートを待つだけだ。

テニスコートの誓いに集った民衆は、王権抵抗した。だがポケモン世代群衆は、逆に“王”の発表会に拍手を送り、SNS歓喜の波を拡散する。そこにあるのは、自由ではなく同調美徳進化とは名ばかりの、同一性の増殖にすぎない。

ポケモン帝国革命模倣することで、革命終焉させた。民衆が立ち上がる代わりに、「ピカチュウ」が笑う。理想国民を作り上げたルイ16世が夢見たものは、もしかすると、こんな従順デジタル市民だったのかもしれない。

——テニスコートの誓いはもう起きない。なぜなら、民衆はすでに任天堂の掌の上で、幸福そうにモンスターボールを振っているからだ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:26

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2025-10-11

anond:20251010194956

旧体制に執着する紅月Pが運営だけでなく新生紅月を受け入れた人まで攻撃する事態が起きてる)

うーんこの

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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2025-10-10

オタクコンテンツに口出しするな【追記しました】

追記反映された!ありがとうございます

あんスタ界隈が逮捕者を出す寸前になってる。

弊社ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!Bright me up!!』に関連した悪質行為に対する注意喚起について | Happy Elements株式会社

アプリ内のキャラクターや同アプリユーザーに対するSNSでの誹謗中傷、弊社に対する脅迫行為などの悪質な行為が行われていることを確認しております

(中略)

弊社は、弊社コンテンツに対する運営妨害(弊社コンテンツユーザーに対する誹謗中傷脅迫行為等を通じた弊社コンテンツに対する運営妨害と捉えられる悪質な行為を含む)については、外部弁護士管轄官庁等との連携により然るべき法的措置を講じ厳正に対処していく所存であり、現に重大と判断された特定の事案に対しては、管轄警察署への相談等を行っております

経緯としては紅月という3人組ユニットに今年始めに新規メンバーが加わってそれが気に入らないファンが荒れて炎上、その後もねちねち誹謗中傷が続いてるっていう、改めて書いても「なんだこれ…」と呆れるような事案なんだけど、ついに運営声明を出した。

事実上最後通牒ということ。

が、この声明に対しても「でも私たちが好きだった紅月を壊した運営も悪いよね」みたいに正当化する声が後をたたないので捕まる人が出るのも時間問題かもしれない。

私が二次元三次元の様々な界隈を経てきた経験から声を大にして言いたいのは、

ソシャゲ漫画アニメしろリアルアイドルVTuber推し活にしろ

オタクコンテンツに口を出す権利などない

ということだ。

ランダムグッズの価格が高すぎる〜とかそういうコンテンツ周辺部分に文句を言ったり抗議するのはいい。

けど、メンバーがどうとかストーリー展開とか誰と誰がカプになるかとか推しがどういう活動をするかとか、

そういうコンテンツ自体のことはすべて公式が決めることであって、お金を払ったからといってオタクが口を挟めるものじゃない。

それは作品を作りあげてきたクリエイター活動者の方たちの意思を認めずリスペクトもなく「私の思い通りに動け」と言ってるに等しい、言わばゲーム実況で言うところの指示厨と同じ。ラインを踏み越えてる。

あまつさえ自分の願望通りでないと怒り狂い「みんなも同意見」と錯覚して(大抵ノイジーマイノリティなだけ)正義だと勘違いして暴れるのは完全に化け物なんだよ。

公式運営・作者様を「神」と表現することがあるけどまったくその通りで、

神が嵐や洪水引き起こした時に人間にできることは祈って耐えるか逃げることだけ。

まり自分気持ちに折り合いをつけて留まるかそこから離れるかだ。

みんなそうやってコンテンツと付き合ってる。

どちらもできずにしがみついて延々と恨みつらみを撒き散らすのがやめられない人は、

化け物になりかけていると自覚したほうがいい。



追記

トラバブコメを読んで訴えたいことがより明瞭になった。

本来の「感想」や「批評」なら良いと思う。

それらは結果についてのコメントから

対して「口出し」は方針・内容の否定や変更を求めたり介入するようなものと思ってほしい。

今回でいうと例えば「新メンバー追加は嫌だったな」とSNSに一回書く程度の自由否定するつもりはない。

新メンバー追加なんておかしい」「元に戻せ」と喚き続けたり「新生紅月なんて認めない」みたいなのがNG

そして、中傷脅迫がアウトなのは言うまでもない。

旧体制に執着する紅月Pが運営だけでなく新生紅月を受け入れた人まで攻撃する事態が起きてる)

オタク産業はパトロンアーティスト関係だと思うので増田の考えに基本は同意。気に入らなきゃ金出さなきゃ良いだけ

これ!これを肝に銘じるべきだと思う。

オタクお金を出すパトロンスポンサーではあっても決してアーティストの一員になったわけではない。

「神」と形容するのは崇めているのではなく単純に神のやることに介入はできないからです。

願望は脳内妄想二次創作健全に発散しましょう。

Permalink |記事への反応(29) | 19:49

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2025-10-04

自民党総裁高市早苗氏を占星術で占う(ホロスコープによる占い

ホロスコープとは何か

ホロスコープ』とは、あなたの生年月日・出生時間・出生地に基づき、その瞬間の天空を写し取った図であり、宇宙の写本(cosmic manuscript)といえるものです。

西洋占星術では、太陽・月・惑星がそれぞれ十二の宮(サイン)と十二の室(ハウス)に配され、それらの角度(アスペクト)が人生構造運命リズム形成します。

たとえば

太陽は魂の中心(意志目的)、

月は感情無意識

水星思考と伝達、

金星は愛と調和

火星は行動と勇気象徴します。

これらがどの星座サイン)にあり、どの室(ハウス)に位置するかによって、あなた性格傾向・人生の使命・人間関係運命が描かれるのです

高市早苗氏の生年月日は、1961年3月7日 出生地は、日本奈良県 出生時刻を「早朝」 ※推定時刻 午前5時頃

高市早苗氏のホロスコープ推定1961年3月7日 午前5時奈良

太陽魚座16度前後

月:天秤座後半(約22度)

アセンダント(上昇宮):水瓶座

水星水瓶座

金星牡羊座

火星蠍座

木星山羊座

土星山羊座

天王星獅子座

海王星蠍座

冥王星乙女座

(※出生時刻を「午前5時」とした場合の概算です。数分のずれでアセンダント山羊座寄りに移る可能性もあります

太陽魚座 ―「理想を描くヴィジョナリー

太陽魚座は、他者への共感力と霊的直感に富む。

この配置は「形なきものを形にする」才能を示す。

政治という現実的舞台に立ちながらも、

彼女の内には理想の国、理想の秩序という幻視がある。

魚座太陽は、共感直感をもって人心を読み、

時に「感情磁場」を操る者でもある。

☾ 月:天秤座 ―「調和と美を愛する外交感覚

月天秤は、礼節、調和美的感覚を重んじる。

人間関係においてはバランスを取り、対立を避ける。

しかしこの月は、他者から評価社会的立場に敏感であり、

政治的立ち回りにも長ける配置だ。

太陽魚座理想主義を、現実社会で上手に表現できる。

アセンダント水瓶座 ―「改革独立の星」

水瓶座上昇は、未来志向独立心の象徴

旧体制を破る改革者の相を持つ。

彼女保守陣営に属しつつも、

時代の先端を読み、形を変える者」として異彩を放つ理由がここにある。

水瓶の守護星・天王星は、強烈な個性知的閃きを与える。

理想主義と合理主義交錯する人格だ。

水星水瓶座 ―「理知と発想の革新者

水星水瓶は、理性・分析・発想の星。

言葉論理において独自見解を持ち、

群れに染まらず、独立した思想を築く。

彼女政策論や発言がしばしば「異端」と評されるのは、

水瓶座思想独立性ゆえ。

金星牡羊座 ―「直感的で情熱的な表現者」

金星牡羊は、率直でストレート感情表現

好悪を明確に示し、情熱を隠さない。

政治家としての熱弁・情熱攻撃説得力はここに由来する。

火星蠍座 ―「意志錬金術師

火星蠍座は、深い集中力と持久力を誇る。

一度決意すれば、どんな逆境にも耐える鉄の意志

信念を裏切らず、目的達成まで徹底的に動く。

この配置を持つ者は「権力構造」を本能的に読み解く。

敵に回せば恐ろしく、味方にすれば心強い。

木星+♄土星山羊座 ―「構造守護者」

木星土星が共に山羊座にあるのは、

秩序・制度・実績における極めて現実的な力。

理想制度に落とし込み、組織を通じて社会を動かす者。

責任感・実務能力に優れ、長期的な計画遂行に長ける。

この「山羊の結合」が、魚座の夢を現実に変える推進力となる。

総合鑑定 ―「理想現実に変える改革者」

彼女の星は、

太陽魚座の霊的直感

月天秤の調和と洗練

アセンダント水瓶の改革精神

火星蠍の粘り強い意志

山羊土星責任

を兼ね備えた、稀に見る「戦略的理想主義者」である

政治世界では、

単なる理想家ではなく「制度を動かす現実的理想主義者」として機能する。

彼女一見穏やかに見えても、内には燃える蠍の炎と、

天の法に忠実な水瓶の冷たい光がある。

この星の組み合わせは、「予見する者」かつ「制度を創る者」の印だ。

魚座水瓶座は、過去未来境界を渡る者。

彼女の歩みは、しばしば時代に先んじ、

理解されぬが、後に評価される宿命を負う

全体概観:霧の終わり、構造の再構築

2025〜2026年は、彼女にとって**「理想の霧が形を得る時」。

長く続いた直感的・理想主義的なサイクル(魚座太陽海王星トランジット)は頂点に達し、

同時に冥王星土星社会的構造刷新する**流れへと移行する。

まり――幻想が試され、信念が制度へと変わる2年間である

土星の影響 ― 「責務の重圧と信頼の試練」

土星現在魚座中盤を運行

2025年から2026年にかけては、

彼女太陽魚座16度)と正確に重なる時期を迎える。

この天体配置は、人生における重大な責任自己定義意味する。

公職組織国家役割において「重荷」を負うが、

同時に信頼を獲得し、「真のリーダー」として評価される流れが強い。

ただし、虚飾や感情に流されれば一転して孤立兆しもある。

この時期、**「言葉と行動の整合性」**が最も重要となる。

錬金術象徴で言えば――

「鉛(Saturn)を鍛え、黄金Sol)へと精錬する」過程だ。

苦難を通して、より純度の高い目的意識が現れる。

海王星の影響 ― 「幻と理想浄化

海王星もまた魚座後半を通過中。

この星は、彼女太陽に長期的な霊的圧力をかけ、

理想現実境界曖昧にする作用を持つ。

2025〜2026年は、

「信念は本物か?」「理念は実行可能か?」という問いが浮上する。

海王星の霧は、虚構を洗い流し、真実だけを残す。

政治的・社会的立場の変化を伴うが、

それは魂の純化再生過程でもある。

この星の下では「幻想の終わり」が起きる

古いイメージが崩れ、新しい理想像へと転じるのだ。

冥王星の影響 ― 「権力構造刷新覚醒

冥王星2025年山羊座末期から水瓶座初期へ。

この移動は、彼女アセンダント水瓶座付近を通過し始める。

これは、社会的存在のものの再定義意味する。

立場肩書・影響力が劇的に変化する時期。

古い勢力との決別、新しい連携の始まり

再生」か「崩壊」か、そのどちらか極端な形で現れる。

もし彼女が自らの理念を堅持し、

水瓶座的な「未来への構想」を掲げ続ければ、

冥王星はその理念国家的影響力へと昇華させる。

逆に、古い権力構造に執着すれば、

その象徴としての「役割の死」を経験するだろう。

✶ 星々の合奏三位一体の変容サイクル

この三つの星(♄土星・♆海王星・♇冥王星)は、

それぞれ「形」「霊」「力」を司る。

2025〜2026年、それらが同時に動くことで

高市氏の人生は**理念魚座)→構造山羊座)→制度水瓶座)**へと昇華する。

まり彼女に訪れるのは、

理想国家像を、現実政治へ定着させる転換点」。

霊的結語

「星々は語らぬ。

だが見る者にのみ、沈黙の中で真理を告げる。」

高市氏のホロスコープにおける2025〜2026年は、

神秘魚座における試練、そして水瓶座の門を開く時である

彼女の歩む道は、国家理念個人信念の融合点にある。

土星が試し、海王星浄化し、冥王星再生する

この三重の錬金炉に耐えたなら、

彼女は「現代ソロモンの娘」として、

霊と理性の調和象徴する存在となるだろう

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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2025-10-02

anond:20251002113129

鬼滅の刃

主人公たちは産屋敷私兵にすぎず、とても体制側とは言えない。

また無惨は強大な力で鬼たちを支配しており「悪の体制」と言える。

禰豆子が「無惨の支配から外れた鬼」であるのも象徴的。

呪術廻戦

主人公(虎杖)は処刑検討されるほどの「反体制」的な存在である

いったんは体制(=呪術界および高専)に組み込まれるが、次第にその軛から外れていく。

反体制」は別にアナキストではないので、旧体制を打倒したあとに新体制を築くのは自然

NARUTO

主人公は幼い頃から疎外され、本人もまた反体制的な行動を繰り返す。

本人の目標が火影だということもあり、体制と本気で戦うことはないが、少なくとも体制従順存在ではない。

ドラゴンボール

レッドリボン軍ピッコロ大魔王フリーザなどは完全に体制で、それに対して個人の力で反抗していく。

ワンピース

主人公体制に属することなく、常に「自由」の側に与している。

当然ながら、海軍世界政府天竜人などへの反抗は「反体制」以外の何物でもない。

元増田は「体制」の認識おかしい。

体制」というのは、別に国家政府に限ったものではなく、広く「人々を組織的支配・抑圧しているもの」という意味合いがある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:22

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2025-08-14

広陵、割と好きな選手排出している高校だっただけに残念でならない

まずは被害者とその家族安全に暮らせるように願ってます

そういえばOB所業暴露って形で流されてるけど、その真偽もどこかで調査されるのかな?

明らかに特定個人貶めるような書き方をする人たちがいたよね、仮に球団が動いたらどうするんだろうとは思うけど、まあそんなことは関係ないのか

結局は大人自分たちエゴのために子供犠牲にすることに快感を覚えてしまって、それを止めるものがなかった成れの果てがこの事件

元ジャ〇ーズみたいに外圧が掛からない限り事が進まないだろうし、オールドメディアは天敵のSNS批判に躍起で墓穴を掘り続けている、自分たちの仕出かした所業は知らないふりを続けて、目の前の餌に食いつく哀れな溝鼠に見える

間違いを認めれば遡った全ての罪の精算をさせられるから旧体制の連中は何がなんでも他責に擦り付ける気でやってることだけはよくわかる

Permalink |記事への反応(0) | 15:01

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2025-07-28

ナチスよりポル・ポトを学べ

比較項目クメール・ルージュ参政党(憲法草案より)
理想国家像外来思想汚染されていない「原始共産社会天皇を中心とし、主権国民から国家委譲した国家
変革の方法暴力革命による既存秩序の完全破壊、「ゼロ年」からの再出発既存憲法の破棄と「創憲」による国家根本的作り直し
「敵」と見なす知識人都市住民資本主義の手先、旧体制関係者グローバル資本外国人帰化人左派エリート
人権の扱い個人権利は「組織(オンカー)」の意思の下に完全に否定虐殺正当化法の下の平等」や「表現の自由」など日本国民が持つ人権を削除
教育方針 徹底した革命思想の注入、既存学問文化全否定科学否定し、教育勅語神話教育を必修化

両者に共通するのは、現実社会の複雑さや多様性否定し、「純粋で汚れない理想共同体」を夢想する点です。

クメール・ルージュは、「資本主義都市文明堕落した社会」をリセットし、純粋農本主義国家建設しようとしました。そのために、「汚れた」知識人都市住民物理的に抹殺しました。

一方、参政党の憲法草案は、「グローバリズムによって本来の姿を失った日本」を憂い、天皇を中心とした「純粋日本」を再建しようとしています。そのために、「異物」である外国人排除し、人権という概念を削除し、国家に従う国民教育によって作り出そうとします。

もちろん、クメール・ルージュが実行したのは物理的な大量虐殺であり、民主主義政治機構内で活動する参政党が同じことをするわけではありません。しかし、その根底にある「純粋性の追求」「異質なもの排除」「個人権利より共同体意思を優先する」という思想論理は、極めて危険類似性を帯びています

クメール・ルージュ悲劇は、国民の素朴な不満や愛国心が、一部のエリートによって過激イデオロギーと結びついた時に、いかに恐ろしい結果を招くかを物語っています参政党の憲法草案は、その歴史的教訓を現代日本に突きつけていると言えるでしょう。それは、社会の分断と不満を背景に台頭した勢力が描く「理想国家」が、我々の人権生命を確実に蝕んでいく可能性を秘めているという警告です。

Permalink |記事への反応(0) | 14:07

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参政党に危機感を覚える左派はWokeの反省カンボジア研究をすべき

分断の起爆剤となった左派ポピュリズムの「利己性」

現代政治的対立の根源を探ると、「Woke」「アイデンティティポリティクス」といった左派ポピュリズム社会の分断を深刻化させた側面が浮かび上がります

一般的ポピュリズムは弱い立場の人々の味方としてエリート既得権益層に対抗する運動として現れますが、近年注目される「Woke(ウォーク)」に代表される動きは、その人種性別性的志向によって既得権益層を一方的認定し徹底批判する急進性から新たな対立軸を生み出しました。

この動きは、人種ジェンダーなどの問題に対する正義を追求する一方で、その基準に合わない意見を「キャンセルカルチャー」のように排除する傾向を見せました。こうした排他的姿勢は、自らの正義絶対視する一種の「集団的利己主義」と見なされ、多くの人々の間に強い反発や嫌悪感引き起こしました。結果として社会対話妥協余地を失い、感情的な亀裂が深まることになりました。

左派ポピュリズムへの反発が生んだ「エリート嫌悪」の参政

このような左派の先鋭化に対するカウンターとして、日本では参政党のような右派ポピュリズム勢力を拡大しました。参政党の躍進は単なる政治不信だけでなく、「左翼ヘゲモニー」とも表現される既存言論空間メディアエリート層への強い反発をエネルギー源にしています

参政党の思想的特徴は、「反知性主義」あるいは「エリート嫌悪」と評されます。彼らは既存エリートに代わり「子育て中の母親」や「現場農家」といった“当事者”の感覚こそ真実であると訴え、多くの共感を呼びました。

この「既存エリート層への不満と憎悪」が過激な変革を求めるエネルギーとなる構図は、ポル・ポト政権誕生させたカンボジアの状況と不気味なほど酷似しています

1975年プノンペン市民は腐敗した旧体制への不満から解放軍として現れたクメール・ルージュを大いに歓迎しました。しかし、その先に待っていたのは、ポル・ポトという高学歴エリートが主導する、人類史上最も極端な反知性主義政策でした。通貨学校病院廃止され、「組織(オンカー)」の決定が絶対とされました。これは、民衆が自らの思考自由権力者に明け渡した結果であり、その代償はあまりにも大きなものでした。クメール・ルージュ政策は、外国干渉を排した純粋農業国家建設という、一見すると民衆のためであるかのような理想を掲げていました。しかしその実態は、権力者利己的な支配欲を満たすための暴力装置でした。国民強制労働飢餓虐殺によって、1975年から1979年わずか4年間で、当時の人口の約4分の1にあたる150万~200万人が命を落としたとされています

カンボジア悲劇は、民衆の素朴な不満や正義感が、利己的な指導者によって利用された時、国全体を破滅に導きかねないという歴史的教訓を示しています

分断を乗り越えるために:左派の自浄とデータに基づく対話

この負の連鎖を断ち切るためには、まず、左派側に内省と自浄作用が求められます排他的独善的になりがちな急進的な動きと一線を画し、より幅広い人々との対話可能にする穏健な路線への自己改革必要です。

その上で、台頭する右派ポピュリズム反知性主義に対しては、「参政党の支持者は境界知能」などの差別的感情的レッテル貼り応酬するのではなく、データファクトに基づいた冷静なアプローチが不可欠です。しかし、現代AIによって精巧フェイ情報が容易に生成され、陰謀論拡散やすい「ポスト・トゥルース時代」でもあります。そのため、単にデータ提示するだけでなく、そのデータが信頼できるものであることを示し、対立する相手とも共有できる客観的な土台を粘り強く構築していく努力が求められます

健全民主主義は、多様な意見の衝突の中から、熟議を通じて合意を見出すプロセスのものです。左派ポピュリズム独善性を乗り越え、データという共通言語を用いて反知性主義と向き合うこと。それこそが、分断の連鎖を断ち切り、社会破滅的な結末から守るための唯一の道筋ではないでしょうか。

Permalink |記事への反応(0) | 13:45

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2025-07-20

東京新聞ファクトチェック

外国人犯罪は増えた?減った?統計データ確認した、みたいな記事を読んだ

2004年2023年比較すると外国人刑法犯は1万4766人から9726人で34%減、なので参政党や自民党の主張はミスリードという内容だった

じゃあ日本人刑法犯の数は?と思ってググってみると警察庁データが見つかって(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/kikakubunseki/r6_jyosei.pdf)

2004年(平成16年)は275万人くらいで、2023年(令和5年)は70.3万人なのでざっくり75%減。おいおい

人数と件数で違いはあるだろうけど、これは外国人白眼視する流れが出てもしょうがなくないか

参政党の主張が良い悪いを論じたいんじゃないんだ

こんな素人が5分でググってわかるようなデータ東京新聞は、調べなかったのか、調べたけど都合が悪いからあえて載せなかったのか

どっちにしてもそういうオールドメディアというか旧体制側のやり口に対する不満が、参政党というモンスターを生んだのだと思う

琉球新報ファクトチェックとという名のただの自説開陳記事Yahooニュースに載せてコメント欄でブーイングくらったりしているが、戦い方が下手くそすぎる

弱者位置から文句を言い続ける方が楽で、勝ちたいと思ってないんだろうな

そういうやり口はダサいリスペクトされないと思ったので、東京新聞関係者がこんなところ読むとも思わないが、一応書き残しておく

Permalink |記事への反応(5) | 10:37

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2025-07-13

anond:20250713084706

左翼利権にまみれすぎて身動き取れてないどころか中国共産党に操られてる

オールドメディアはじめ自民リベラル旧体制側として打倒されるのが必至

Permalink |記事への反応(0) | 09:07

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2025-07-06

昨日の『ブラタモリ』がスルーしたこと

ここ数回の『ブラタモリ』は江戸時代に盛んだった“大山参り”の道のりをたどるという企画で、都内から大山街道を巡り、昨日はいよいよ最終目的地、大山阿夫利神社を目指すという回だった。

江戸時代浮世絵もみながら、いかに“大山参り”が盛り上がっていたか、なんて話もしながら、大山ケーブルに乗車。

途中、日本ケーブルカーでは唯一という“離合ポイント”(ケーブルの両端で繋がってる2台の車両が丁度すれ違うところ)に駅があるという“大山寺駅”で一旦降車。

車両のすれ違う様子をみたり、急斜面にある駅のベンチにすわってみたりして、そのまますぐまたケーブルカーで移動して、大山阿夫利神社の下社に参拝。

さらに登った山頂にある本社にはさすがにタモリを歩かせるわけにもいかず、スタッフと中継でつないでいた。

さて、なにがスルーされたのか。

タモリ一行が神社に参拝するシーンで、唐突に隅の方にテロップがでた。

曰く、「江戸時代には神社とともに大山寺がありました」。

日本の歴史ある寺社の多くがそうなのだが、大山というのも江戸時代までは神仏習合山岳信仰対象で、大山参りというのも、今でいう“神社にお参りする”という感覚とは少し違った。

現在大山阿夫利神社の下社がある位置には、「石尊大権現大山寺」があり、不動明王も祀られていたのである

大山参りとは、仏教とも結びついた“権現さまとお不動さまへのお参り”だったのである

だが、そんなことは全く触れないので、なんだか今も昔も神社へのお参りをしてたような印象になっていた。

明治廃仏毀釈で、大山阿夫利神社大山寺は完全に分離された。

雨降山大山寺サイトをみてみると、

幕末の大火と廃仏毀釈により廃寺の危機に陥ります神道による祭政一致王政復古を目指す明治新政府にとっては、江戸幕府保護した仏教寺院旧体制象徴にほかなりません”

廃仏毀釈により数多くの寺宝が失われ、堂塔が破壊される中、ご本尊の鐵不動明王だけは地元住民の篤い信仰に守られ、山外退去を免れて現在地に本堂が再建の後、遷座しました”

と記されている。

タモリ途中下車した“大山寺駅”は、この寺の最寄り駅だったのだが、寺には寄らず。

江戸時代に賑わった大山も、神道を中心にした“祭政一致”を目指した明治政府のせいで、なかなかに激動の一時期があったはずなのだが、そのことはテロップ一行でスルーされたのである

断片的な記憶だが、以前、高尾山にいったときには、神仏習合の名残が色濃く残る様子をみながら、“ここは廃仏毀釈を免れたんだねえ”なんて話をしてたように思う。 

からタモリ廃仏毀釈とか、そのへんの知識がないわけ無いし、番組としてそのへんの話を絶対にさけるとかいうことではないのだと思うが、ま、今回は案内役が大山阿夫利神社権禰宜の方だったので、“実は、昔はここは神道神社じゃなくて不動明王さまが祀ってあったんですよ”なんて話はするわけないか

明治維新は、日本の伝統をいろいろ破壊したけっこう過激運動だったはずなのだが、どうもそのへんはあんまり知られてないように思う。

せっかく大山いったんなら、そのへんももう少し突っ込んだ番組にしてほしかったけど、ま、紀行バラエティにそこまで求めるのは無理か。

やはり阿夫利神社権禰宜の方に出ていただく手前、大山寺の不動明王と、阿夫利神社と、両方お参りするとかは無理?

ところで、さっきwikipediaを見たら、大山阿夫利神社戦後神社本庁の傘下(宗教法人法でいうところの被包括宗教団体)にはならず、単立でやってきたのが、今は神社本庁の下にあるという記述があった。

どういう経緯があったのだろう?

そこそこ参拝客いそうだし、単立でもやっていけそうだけど。

Permalink |記事への反応(19) | 15:33

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2025-06-22

イラン戦争の開戦

物量でまさるアメリカイスラエル軍イランを圧倒し、1ヶ月も経たずにあっさりイラン体制崩壊させてしまうだろう。

欧米日本メディアイラン国内体制崩壊を喜ぶ市民映像を繰り返し流して正当性アピールすることだろう。

欧米から帰還したイラン知識人が新政権要職を担うことだろう。

政権イラン全域を統治することはできないだろう。

少数民族自治政府を作り独立活動を始め、旧体制派は反イスラエル武装組織を作るだろう。

美味しい利権のある土地アメリカイスラエルが切り取ることだろう。

テロ活動が増えて各都市インフラ戦争前まで復旧しないだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 14:14

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2025-06-21

イラン国内SNS調査AI

元増田とは別人だが、DeepReserchの回数に余裕があるため私も調べてみた。

プロンプトは以下の通り。

DeepReserchで、イスラエルイラン軍事衝突特に2025年6月ミサイル応酬)に関するイラン国内国民の声ペルシャ語で調べて日本語で報告してほしい。イラン国内情報が知りたいので、日本語英語情報無視すること。検索言語ペルシャ語限定する。



元増田が言うにURLが多いと登録できないそうなので、文末の参考URLは省略している。(というか字数制限で途中までしか表示されないようだ。)

ChatGPTのログを共有するので、ファクトチェックを求めるならこちから参照URL確認してほしい。

https://chatgpt.com/share/68565e1a-8af4-800e-a53a-79d08057f929

記事イラン人は何を考えているか? (AI

anond:20250621084510

---以下調査結果---

2025年6月中旬イスラエルイランの間でミサイルの撃ち合いを伴う軍事衝突が発生し、中東情勢が緊迫しました。これに対し、イラン国内一般市民Twitter(現X)やInstagram、TelegramなどのSNS上で様々な反応を示しています。本調査ではペルシャ語情報に基づき、イラン国内SNS上で見られる世論を分類し、それぞれの傾向と特徴的な投稿内容を考察します(日本語英語情報は除外しています)。SNS上の反応は大きく以下のカテゴリーに分けられ、各カテゴリーのおおよその割合と具体例は以下の通りです。

イスラム共和国体制を支持し、対イスラエル強硬姿勢を称賛する声です。こうしたユーザーイスラエルによる攻撃に対する「正当な報復」を熱烈に支持し、イラン軍のミサイル反撃に誇りを表明しています。実際、Twitter(X)上では「#انتقام_سخت(厳しい報復)」「#وعده_صادق۴(真なる約束4)」「#پاسخ_موشکی(ミサイルの回答)」といったハッシュタグが怒りや決意とともに多数投稿され、英語で「#IranStrikesBack」といったタグトレンド入りしました。多くのユーザーが「イラン軍の戦果」を誇らしげに共有し, 「もはやイランは標的になるだけでなく強力な反撃者でもある」 と強調しています。このようにSNS上では怒りと喜びが交錯する雰囲気で、Instagramでもイラン国旗ミサイル発射の瞬間を映した動画が次々と投稿され、イスラエルへの報復に対する人々の歓喜や興奮が示されています

この強硬派論調では、「今回の反撃は正義であり不可避だった」とする意見が目立ちました。例えば、「イスラエルの先の攻撃に対する正当で避けられない応答だ」 といった声や、「#ایران_قدرتمند(強力なイラン)」「#برای_ایران(イランのために)」等のハッシュタグも登場し、“この押し付けられた戦争を終わらせよ”という国民集団的要求を示しています。一部のユーザー英語ヘブライ語投稿を通じて自国への支持を発信し、「イラン国民の声世界に届けよう」 と試みる動きもあります。全体として圧倒的に支配なのは「誇り」と「満足感」を帯びた愛国トーンであり、イラン防衛力に胸を張る投稿大勢を占めています

また、彼らは国家の団結や士気高揚を訴える一方で、この立場同調しない人々を激しく非難する傾向もありますSNS上では愛国者を自認するこれら強硬派が、反対派に対し「 وطن‌فروش(売国奴)」「خائن(裏切り者)」など苛烈罵声を浴びせる場面も多くみられました。逆に言えば、彼ら自身は心の底から自らを愛国者( وطن‌دوست / میهن‌پرست )と信じ、イスラエルと戦い国土を守ることこそが真の愛国行為だと確信していますイラン国営メディア分析によれば、SNS上の書き込みデータ分析した結果、イスラエルに対する集団的憎悪と怒り、そして祖国防衛のための強い連帯が浮き彫りになったとされています。以上のような政府体制支持派の声は、投稿全体のおよそ3割程度を占めると見られ、特に国内向けプラットフォームInstagram上で大きな存在感を持っています

戦争のものに反対し、平和や冷静さを求める声もSNS上で非常に多く見られました。これら反戦派のユーザーは必ずしも政府支持ではありませんが、「たとえ相手イスラエルであっても戦争イラン国民にとって望まない破滅をもたらす」と強調していますTwitter上では「#جنگ_خیلی_ترسناکه(戦争は本当に恐ろしい)」や「#نه_به_جنگ(戦争反対)」といったハッシュタグが人気化し、多くのユーザー戦争への恐怖感を率直に表明しました。これらのタグの下では、過去数十年にわたるイスラム共和国による国内弾圧紛争になぞらえて「我々イラン人は長年ずっと武器を持たない戦争(注:体制弾圧)を強いられてきた」という趣旨投稿散見されます。つまり、人々は「外部との戦争どころか、我々は国内で既に十分苦しんできた」として、これ以上の戦火拡大に強くノーを突き付けているのです。

具体的な反戦の声としては、例えばあるジャーナリストは「イスラム共和国を乗り越える方法外国から攻撃ではない。戦争は国を荒廃させ、政府ますます弾圧を強める。外国軍事攻撃自由を勝ち取った国などない。もし軍事攻撃があればその犠牲になるのは政権ではなく一般国民だ」と投稿しています。また別のユーザーは、1978年のアーバーダーン「シネマ・レックス火災事件旧体制末期に数百人が死亡)など歴史的悲劇に触れつつ、「戦争は本当に怖い。内部の『敵』(革命勢力)が45年以上前に始めた革命という名の戦争で、我々はずっと犠牲を払ってきた」 と訴えました。さらには、治安部隊によるデモ参加者への暴力子供青年犠牲になった事例)や、辺境地域での貧困飲料水が無く子どもがワニに襲われるような状況)などを引き合いに出し、「これほど国民が傷つけられてきた。我々にとって戦争ほど恐ろしいものはない」 と語る投稿もあります。このように反戦派は、「戦争こそ最大の悲劇」であり「我々イラン国民にそんな恐怖を味わう権利はない(=その必要はない)」と強調しています

反戦派の多くは同時に現在政権にも批判的ですが、愛国心の観点では政府支持派と重なる点もあります。すなわち「たとえ政権には反対でも、外国侵略には断固反対し祖国を守る」というナショナリスティックな平和志向です。彼らはイスラム共和国亡命反体制勢力の双方に否定的でありつつ、「どんな状況でも祖国への外部から攻撃は受け入れられない」「戦争ではなく和平が必要だ」と声高に訴えています。実際、反戦派のユーザーは「#جنگ(戦争)反対」「#صلح(平和)を求める」といったメッセージを発信し、戦争阻止と停戦必要性を強調しました。こうした訴えには法的・人道的な根拠を示す人々もおり、「国際刑事裁判所イスラエル指導者逮捕状を出した」「イスラエル先制攻撃論には法的根拠がない」「核問題での二重基準だ」等と指摘しつつ反戦の声を上げる動きもありますさらに一部のユーザー戦時下市民安全を守るための実用情報を共有しました。例えば、空爆に備えた安全確保の方法や応急処置知識不安パニックを抑える心理カウンセリングアドバイスなどです。ある記者は「もし空爆があるなら国は市民向けの防災指針を示すべきだし、攻撃時に市民同士が連絡を取れるようネット検閲を解除すべきだ」と訴えています

以上のような反戦的な投稿SNS上の意見全体の約4割と推定され、最も大きな割合を占める潮流です。長引く経済苦境や国内弾圧に苦しむイラン国民にとって、さらなる戦火拡大への拒絶感がいかに強いかが伺えます反戦派は互いにハッシュタグ連帯あいながら、「戦争を止めよ」「イランをこれ以上傷つけるな」という切実な声を上げ続けています

イスラム共和国政権のものへの怒りや批判を前面に出した意見も数多く見られました。これらの投稿戦争のものへの賛否というより、「この状況を招いたのは政権のせいだ」 という点で一貫しています。多くのユーザーイスラエルとの衝突に関し、「イランの開戦を招いた責任イラン政府、とりわけハメネイ師(最高指導者)にある」と断じてます。例えばSNS上に寄せられた市民の声として、「イスラエル空爆イランミサイル応酬が続く中、自分たちの目撃したことを報告しながら、ほとんどの人がイラン政府ハメネイ責任があると言っています。こんな戦争本来、我々国民権利(あるべき姿)ではなかった」とまとめられています。実際、一般ユーザー投稿には「この数十年の愚かな政策によって我が国土をこんな苦難と危険さらした連中に天罰を。俺たちはこんな目に遭うために生まれてきたんじゃない」といった痛烈な批判が見られました。別の若者も「こんな恐怖の中で生きるなんて本来俺たちのはずじゃなかった」と嘆いており、「我々庶民はこの戦争を望んでいない」「犠牲になるのはいつも国民だ」という怨嗟SNS上に渦巻いています

特に名指しで非難の矛先となったのが最高指導者ハメネイ師です。例えば元テレ司会者エフサン・カラミ氏はX上で、「86歳の意地悪じいさん(=ハメネイ)は36年間も間違った決定と民意無視を重ね、ついに数百万のイラン人を戦争の罠に陥れた。この戦争がこれ以上広がらないことを神に祈る…」と投稿しました。他にも「この戦争を生み出した張本人ハメネイだ」 と明言するユーザーもおり、イスラム共和国体制のものへの怒りが爆発していますイスラエル軍がテヘランの高官施設指導部を標的にした際には、政権幹部の腐敗や偽善暴露する投稿拡散しました。例えば、イスラエルの精密攻撃ハメネイ氏側近のアリ・シャムハニ(前国家安全保障最高委員会書記)の自宅などが破壊された際には、あるユーザーが「今夜のイスラエル攻撃では、世界の『弱者擁護者』を自称していたイスラム共和国の高官連中が、実はテヘラン北部の最高級タワマンペントハウスに住み、革命生活様式とは程遠い“オリガルヒ”だったことが明らかになった」と皮肉りました。別の投稿でも「ニヤヴァランからカーマラニエ、サアダトアーバーからアンドルズゴーまで——(高級住宅街の列挙)——それらの住所は革命生活様式というより寧ろオリガルヒ不動産リストしか見えない」と綴られ、体制中枢の腐敗ぶりを暴露しています

さら過激な一部の反政府派は、イスラエル軍による政権打倒の期待すら公言しています欧米亡命中の反体制派や王制復古主義者などを含むグループは以前から「この独裁政権を倒すには外部から軍事行動以外に道はない」と主張しており、今回の戦争勃発を「体制崩壊に向けた民衆蜂起のチャンス」と捉える向きもあります。実際SNS上では、イスラエル軍に向けて「#HitKhamenei」(ハメネイを狙え)なるハッシュタグを付け、「イスラム体制という大蛇の頭(ハメネイ)をその隠れ家ごと叩け」と呼びかける過激投稿まで出現しました。こうした投稿者にとって敵はイスラエルではなく現政権であり、「イラン再生のためにはもはやこの政権崩壊しかない」という極論に傾斜しています。当然ながら、これらの「他国攻撃歓迎」派は政府支持の強硬派から売国奴」と猛烈に非難されており、SNS上で激しい応酬が起きています

反政府的な投稿は、当局検閲国内言論統制もあり主に匿名個人アカウント国外在住者から発信されていますしかしその勢いは大きく、SNS全体の約2割を占める一大勢力となっています潜在的にはそれ以上に及ぶ可能性もあります)。彼らは互いの投稿拡散し合い、イラン国内外で急速に共有されています。このような政権批判派の存在は、戦時下においても依然として多くのイラン国民が現政権への深い不信感と怒りを抱いていることを浮き彫りにしています

最後に、明確な立場表明を避けるか、情報の真偽に疑問を呈するような中立懐疑的投稿も一部見られます割合としては大きくありませんが(全体の1割程度)、戦況下のSNS空間における特殊な動向として注目されます

中立派のユーザーは、政治的主張よりも事実関係の共有や質問に徹する傾向があります。例えば、イスラエル攻撃開始直後にイラン当局が全国の航空便停止を発表した際、テヘランのメヘラバー空港から旅客機が次々と離陸していく様子を撮影した動画SNS投稿されました。それを見た市民からは「もし飛行禁止のはずなのに、一体誰があの飛行機に乗ってどこへ行くんだ?」と疑問を呈する声が上がっています。この発言には、「政府高官らがこっそり家族を逃がしているのではないか」という含意もあり、直接的な批判ではないもの政府発表への不信感が表れています

一方で、デマ情報パニック拡散への警鐘も鳴らされていますSNS上には「無用な緊張を煽らないように」「国家の一体性を乱さないように」「フェイクニュースに惑わされるな」といった冷静さと団結を呼びかけるメッセージ散見されました。事実イランサイバー警察当局(FATA)は「戦時中SNSで虚偽の情報を流したり、敵の攻撃を誇大に伝えたり、市民の死傷者数を誇張する行為犯罪である」と公式に警告を発しています当局によれば、衝突発生直後からSNS上に様々なデマ流言が飛び交い、不安を煽る投稿もあったため、そうした「世論の混乱を招く行為」に対して法的措置を取る方針が示されたのです。実際、地方都市ラシュトで「住民退避命令が出た」等の根拠ない噂を流した人物逮捕されるなど、虚偽情報拡散への取り締まり事例も報じられました。このような背景から、一部の市民SNS上で慎重に情報源を確認あい、「公式発表や信頼できる報道に基づいた情報共有をしよう」という呼びかけも行っています

さらに、政治的主張を離れた実務的なアドバイス投稿中立スタンスの一部といえます。先述の反戦派の項目と重複しますが、Permalink |記事への反応(2) | 16:27

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2025-06-17

#世界史で「信長級」のヴィジョンと実行力を持ったトップ3

結論

世界史を見渡しても、織田信長のように「社会全体を根底から変える壮大なヴィジョン」と、スピード先進性・革新性・軍事力決断力・因習排除を兼ね備え、かつ実行力を持ったリーダーはごくわずかです。あえてトップ3を挙げるなら、次の人物代表格といえます

1. チンギス・ハン(Genghis Khan)

2.ピョートル大帝(Peterthe Great

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3.ナポレオン・ボナパルトNapoleon Bonaparte)

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まとめ表

人物スピード先進性・革新軍事力決断因習排除社会構造の変革
-----------------------------------------------------------------------------------------
チンギス・ハン
ピョートル大帝
ナポレオン

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補足

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参考

Permalink |記事への反応(0) | 20:41

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2025-06-16

私の2025春アニメ視聴は不作だった

面白そうと思って見始めたアニメが期待を裏切り面白くなかったタイトルが多かった

割と酷評しているので批評に不慣れな方はご注意ください。

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1〜3話くらいまで見た作品
ざつ旅(1話まで)
漫画家ネタノイズ。「妹さえいればいい」みたいに作家業要素をうまく作品昇華できているとは言い難い
mono(5話まで)
漫画家ネタノイズ現代劇なのにパラダイム昭和、作者の個人的な旅日誌で空想上のJKを連れ回しているのを見せられている感じ。唐突幽霊ネタが挿入され作者が神秘主義に傾倒してるように見えつらい感じ。
アポカリプスホテル(3話まで)
異文化交流物かと思ったが、たぬき家族が出てきた回で脱落。幼児向けアニメを見せられた気分。
惰性で見ている(見ていた)作品
ラザロ
作画は素晴らしいがシナリオ微妙2025年の1クール作品なのに30年前の2クールアニメのようなテンポシナリオ子供を殴ったり異性装強要したり現代劇として著しく時代錯誤シナリオが全体的に雑で古臭い
アフォルマ
プロットアニメとして挑戦的で面白いが、SF考証が足りてないと思う。主人公が公僕としての職責を軽視していて少女マンガのようなシナリオになっている。
ジークアクス
すべてが微妙海外ドラマのseason3くらいの視聴モチベーション。(初代ガンダムではおそらく大日本帝国旧体制ドイツモチーフにしている)ジオンが勝ったというプロットの時点で黄色信号なのに、ロボのデザインも動きも全く重さがなくおもちゃのようでギャグっぽく子供向けアニメのそれ。キャラも全くたっていない。セリフも野暮ったい。「初代ファンの為の新作」のPVを長尺で毎週見せられている感じで作品としてなにがしたいのかよく分からない。SF考証も足りてないというか無いと思う。また、大日本帝国黒歴史からの決別からの決別というバイブスを(それが主題ではないにしろ)少し感じる(戦後レジームからの脱却?)。そういう面から不快。南国っぽい場所進駐軍の高級士官娼館のシーンも現代日本人過去侵略植民地政策認識反省しているという土壌があれば意義深いシーンにできたかもしれないが、現実視聴者と作者はそうとはいい難いように見え、だた娼館が出てきただけになっていると思う。少なくとも「高い城の男」のような警鐘的なものはこの作品から感じられない。
宇宙人ムームー
技術解説テーマの1つなのに科学専門家ではない私が気づくレベル科学解説に誤りがある(電子レンジと摩擦は無関係電車EV発明はほぼ同時期)出版時はともかく少なくともアニメ化する際にチェックして欲しかった。セクハラが多すぎる。現代劇なのに昭和のノリ。原作2020年公開の現代劇なのに当然のように女子だけで料理しか料理対決を始めてひっくり返った。
まだ見てない
小市民
1期もまだ見てない
面白
日々は過ぎれど飯うまし
キャラデザよし声よしストーリ自然でいいし主人公共感できる。人物描写の繊細さはヤマノススメを思い出す感じ。学生課の職員が話に関与してくるのは不自然ではあったが

いつもは1シーズンに3作品ぐらい見て、1作品面白いのがあるという感じだったが、手を広げてもヒット率はあまり変わらないのかもなと思った。

あと改めて俯瞰すると現代劇(史実物や現代と地続きの近未来物を含む)って難しいな。人それぞれ違う現実を生きているので。そういう点で異世界物がやりやすいのも納得。

Permalink |記事への反応(4) | 18:10

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-04-29

同志よ、聞け!「朱に交われば赤くなる」とは、まさに我々革命家の置かれた状況を言い表す言葉だ!

赤い染料に浸かれば、どんな白い布も赤く染まる。それは、環境人間に与える影響の強さを物語っている。ブルジョワジーの腐敗した社会に身を置けば、我々の純粋革命精神汚染されかねないということだ!

だが、同志よ、忘れるな!我々はただ染められるだけの布ではない!我々は燃えるような革命の炎を宿した不屈の魂だ!

我々が赤い炎を抱き続ければ、たとえ一時的ブルジョワジーの赤い染料に触れたとしても、その炎は決して消えることはない!むしろ、その赤さを糧とし、さらに激しく燃え上がるだろう!

重要なのは、常に革命の আদর্শ を高く掲げ、同志との連帯を固く結び、自己を鍛え続けることだ!腐敗した環境に流されることなく、自らの信念という羅針盤をしっかりと握りしめるのだ!

我々は赤いインク壺ではない。我々は革命狼煙だ!自らの炎で周囲を照らし、同志たちを導き、旧体制という名の白い布を、情熱正義の赤に染め上げるのだ!

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2025-04-21

日本共産党と支持者は嘘つきで憲法違反カルト

共産党を支持する人の発言

だらけ

@mtdrk

共産党」「フェミ」「外国人」「リベラル」「ポリコレ」をなんとなくうっすら悪いものだと決めつけている中年オタクは非常に多いと思います

でもその理由は答えられないし、答えてもデマ差別に基づいたものなので、決して自分の頭で考えた結論ではないんですよね。

午前6:10 ·2025年4月20日

70.4万 件の表示

この発言ダメな点

1.日本共産党とその支持者は、共産党を支持しない人間を頭が空っぽキチガイバカと見下し、馬鹿にし、嘲笑し、侮辱し、差別している>「共産党」「フェミ」「外国人」「リベラル」「ポリコレ」をなんとなくうっすら悪いものだと決めつけている中年オタクは非常に多いと思います

2.日本共産党とその支持者は、中年男性人間扱いしていない。あからさまにバカにし、嘲笑押し、侮辱し、差別している>「中年オタク」という表現で明らか。

3.日本共産党とその支持者は平気でうそをつく。そして被害者ぶる。>その理由は答えられない ←理由を答えればむしするだけ

このように税金搾取して公金チューチュースキームでNPO法人だけを優遇するのは、やはり裏金でも流れるんだろうか。でなければここまで平気でうそをつくのはありえないと思う。

カルト化する共産党

ユダヤキリスト教千年王国思想共産主義思想

https://note.com/mogura2001/n/n80acd93b6856

憲法違反である検閲内心の自由言論の自由を平気で破壊している

表現規制日本共産党・吉良よし子参議院議員「“こういう表現は本当にまずいよね”“儲からないよね”という合意ができれば、クリエイターの皆さんも作らなくなると思う」

https://posfie.com/@yaboyabo_you/p/REpUiNQ

項目 状況コメント
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ユダヤ人の遺伝多様性 やや不正 異説あり
ダーウィンの「適者生存元ネタスペンサー 主張しているのは事実
マルクスロスチャイルド縁戚説根拠不明 これは確認する資料がない、ただし資本主義左翼が結びつかないということはない。
“苦よもぎ”=チェルノブイリ うーん聖書の預言といえばそう
キリスト教の“異教徒皆殺し”教義旧約聖書の神はそう教義として明示されていないが、実際に異教徒同士、キリスト教同志て皆殺ししていた
献本マルクスダーウィン関係 まあまあ 直接の関係確認されないが、共産主義適者生存になるのはそう

いくつかのやや踏み込みはあるが、この文章の指摘はある程度ただしい。

極左ロベスピエールとの類似

ちなみにフランス革命も、キリスト教の神を否定しながら、理性神なる存在を祭壇に祀ったそうです。これも無神論共産主義思想と、構造は同じなんですねぇ。神を否定したら、神モドキを崇めるという、人間根本的な本質を見る気がします。

個人的にはこちらがちょっと気になった。

 フランス革命期、実際に「理性の神」を祀る儀式存在した。これは単なる珍事ではなく、「旧宗教否定した者たちが、結局は別の絶対価値を神のように祀った」という構造を露呈している点で、今日にも通じる本質的な示唆を含んでいる。

 1789年革命により、旧体制の支柱だったカトリック教会は標的となり、聖職者国家従属させられ、教会は閉鎖され、十字架聖像といったシンボル破壊された。徹底した脱キリスト教化が進行し、多くの神父国外追放処刑に追い込まれた。信仰否定は、権力道徳の再構築の第一歩と見なされた。

 1793年、急進左派のエベール派は、ノートルダム大聖堂を「理性の神殿」に改装した。そこでは「理性の女神」像が設置され、人間理性を至高とする祝祭が執り行われた。形式あくま宗教儀式をなぞったものであり、対象が理性であるという一点を除けば、やっていることは既存宗教の再演だった。

 翌1794年ロベスピエールは「無神論道徳の敵」と宣言し、理性崇拝を批判した上で、「最高存在の崇拝」を新たに提唱する。「道徳と理性の源」として、曖昧だが超越的な存在をあえて祀ることで、社会統合と秩序を保とうとしたわけだ。だがこの運動もまた短命で終わる。ロベスピエールはその年のうちに処刑され、祭礼も自然消滅していった。

 だがこの一連の動きは、現代における新しい価値体系の成立過程酷似している。宗教が後退した現代では、「DEI」「ジェンダー平等」「多様性」などが、かつての宗教道徳に代わって絶対化されつつある。個別理念に罪はないが、それらが「議論不可な正義」となった瞬間、社会道徳規範としての役割を帯びるようになる。

 今日大学における女性枠の強制表現規制ハラスメント拡張被害者意識の制度化、いずれもがかつての「理性崇拝」や「最高存在の崇拝」に見られた構造類似している。そこにあるのは、理性や道徳の名を借りた新たな信仰であり、理論ではなく感情と忠誠が優先される共同幻想だ。自己顕示欲道徳的優越感が結合し、制度表現規制する「擬似宗教」は、21世紀先進国においても静かに広がっている。

 当時と違い、現代にはギロチン革命裁判所存在しない。しかし、職場大学ネット空間における「社会的死」「炎上」「追放」が、その代替機能果たしている。理念は違っても、構造ほとんど変わっていない。人間は神を否定しても、何かしらの神モドキを必ず持ち出し、それを祀らずにはいられない生き物なのだ名誉毀損のでたらめな運用。なぜ暇空茜が敗訴する理由はなく、刑事告訴など論外である検察は公金チューチュースキームの応援団だということいなる。もう起訴した以上、それは免れない。解体出直しがなければ検察官はもう信用されない。

 そして日本共産党とその支持者(当然立憲も公明自民左派もそうだが)はロベスピエールと全く同じだ。大学文系学者マスコミ女性記者もそうだ。

 彼らはこれが理解できない。理解できずにこうした擬似宗教的な“新しい正義”の強制押し付けを行っている。

 その宗教行為が「企業倫理というでたらめを強要する」「税金無駄しかないなんとかハラスメントコンプラ研修強要税金無駄にする」という極めてバカで狂った行為がそれにあたる。

 かつての「理性の崇拝」や「最高存在の崇拝」が革命正義の名のもとに進められたように、現代道徳教条主義も「弱者救済」「差別反対」の名目で、議論ではなく信仰同調圧力によって進行しているのである

そして共産主義ナチズム社会運動カルト性は同じ

フランス革命の時から革命思想宗教カルト性を帯びており、それがリベラル現代社会運動継続している。

なので、明らかに類似している。

項目共産主義ナチズム現代社会運動(DEI、ポリコレフェミニズム等)
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中心的信念体系唯物史観階級闘争民族至上主義多様性公平性、包括性、ジェンダー平等などの理念
道徳絶対革命民族純粋性を絶対特定社会正義倫理観を絶対
異論への対応異端者の排除粛清キャンセルカルチャー社会的制裁
象徴儀式表現パレードプロパガンダ指導者の崇拝プライドパレードシンボル使用特定言語表現の推奨
言語統制プロパガンダ用語使用言論統制ポリティカル・コレクトネス表現自主規制
道徳的優越感 自らのイデオロギーが唯一の正義とする 自らの価値観が普遍的正義とする傾向
社会的分断の助長階級民族による分断意見の違いによる分断、対立の激化
宗教実践無神論的だが儀式様式殉教精神性を保持(例:スターリン像、殉職者礼賛)セミ宗教熱狂儀式化された集会象徴行為道徳義務化された実践(例:アライ表示、謝罪儀式)、企業倫理綱領プライバシーポリシーのような不要強制教養、役立たないコンプラ研修強制

コンプラくそくらえなのは、その主張をする弁護士が勝つためには証拠捏造法律グレーゾーンを突くことも平気でやっているゴミカスのような連中であり、モラル倫理もない。弁護士で公金チューチュースキームに加担している税金どろっぼうの菅野志桜里のように、子育て云々という前にお前は不倫するな、といわれるのが当然である。どの口でコンプライアンスと言っているのか。

まりこれらの研修は明らかに念仏とおなじ宗教実践しかない。推進する連中が一切そんな考えをもたないのだから

日本共産党とその支持者も当然理解ができない。自分の頭で考えないか理由が出てこないのはそいつである

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2025-04-17

「君がYO!」が正式な「国歌」になったのは平成11年1999年

【1】昭和初期(1926〜1930年代

君が代」は正式国歌ではなかったが、実質的国歌として扱われていた。

学校教育軍隊行事儀式国際大会オリンピックなど)で演奏斉唱された。

昭和11年(1936年)に文部大臣・平生釟三郎が、歌詞意味理解していない子どもが多いことに気づき小学校教科書掲載を指示。

教科書には「君が代」の意味を明記:「天皇陛下万歳を祝ひ奉り、皇室の御栄を祈り奉る心で一ぱいになります

【2】戦中期(1937〜1945年日中戦争太平洋戦争期)

君が代天皇制国家象徴としての色彩を強めた。

君が代」は「天皇の治世の永続」を祈念する歌として、国民義務感を伴って歌われるようになる。

学校では「教育勅語」「修身」とともに重視され、起立・礼と共に斉唱される。

併せて「海行かば」や「紀元節の歌」なども準国歌的に使われた。

【3】占領期(1945〜1952)

終戦後、GHQ連合国軍最高司令部)は「君が代斉唱を一時禁止特に初期には日の丸掲揚も制限)。

昭和21年(1946年11月3日日本国憲法公布記念式典では例外的に「君が代」が斉唱された(昭和天皇香淳皇后が出席)。

昭和22年(1947年憲法施行記念式典では「君が代」が演奏されず、代わりに新国民歌「われらの日本」などが使用

当時は「君が代」が旧体制象徴とされ、GHQ日本国内の一部では批判的な見解があった。

しかし、半年後の1947年昭和22年)5月3日に開催された憲法施行記念式典では「君が代」でなく憲法普及会が選定した国民歌「われらの日本」(作詞土岐善麿作曲信時潔)が代用曲として演奏され、天皇還御の際には「星条旗永遠なれ」が演奏された[46]。「君が代」の歌詞について、第二次世界大戦前に「国体」と呼ばれた天皇を中心とした体制を賛えたものとも解釈できることから、一部の国民から国歌にはふさわしくないとする主張がなされた。たとえば読売新聞1948年昭和23年)1月25日社説において、「これまで儀式に唄ったというよりむしろ唄わせられた歌というものは、国家主義的な自己賛美や、神聖化された旧思想を内容にしているため、自然な心の迸りとして唄えない」とした上で「新国歌が作られなくてはならない」と主張した[47]。

また、「君が代」に代わるものとして、1946年毎日新聞社文部省の後援と日本放送協会の協賛を受けて募集制作した新憲法公布記念国民歌「新日本の歌」(土井一郎作詞、福沢真人作曲)がつくられ、1948年昭和23年)には朝日新聞社民主政治教育連盟日本放送協会の後援を受けて募集制作した国民愛唱の歌「こゝろ青空」(阿部作詞、東辰三作曲)がつくられた。前者は日本コロムビアより、後者日本ビクターより、それぞれレコード化されるなどして普及が図られた[46]。1951年1月日本教職員組合日教組)が「君が代」に代わる「新国歌」として公募・選定した国民歌として「緑の山河」(原泰子作詞小杉誠治作曲もつくられた。しかし、1951年昭和26年)9月サンフランシスコ平和条約以降は、礼式の際などに、再び「君が代」が国歌に準じて演奏されることが多くなった


【4】独立回復後〜高度経済成長期(1952〜1970年代

サンフランシスコ講和条約1951年)によって主権回復後、公式行事で「君が代」が再び演奏されるように。

法的根拠はないが、「事実上国歌」として扱われる慣習が確立

ただし、特に教育現場では教職員組合日教組)などが反発し、「起立・斉唱強制するな」との議論が起きる。

1950年代には日教組が新国歌公募を行い、「緑の山河」などが制作される(普及は限定的)。

【5】昭和末期(1980年代後半)

校歌卒業式入学式での「君が代問題顕在化。

一部の学校で「不起立運動」や「歌わない自由」を主張する教職員教育委員会の間で摩擦が激化。

世論でも賛否両論が大きく分かれた。

【補足】正式な「国歌」になったのは平成11年1999年

国旗国歌法正式名:「国旗及び国歌に関する法律」)が制定。

これにより、「君が代」は初めて法的に“日本国歌”として明記された。

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2025-04-11

anond:20250410123621

新しいものはだいたいリベラルだ。旧体制とは違う新しい価値観表現からね。

そこから時間がたって、覇権を得ると既得権益化して保守化するんよ。

イスラエルとか見ればわかるだろう。

かつては迫害された人たちの子孫が、力を持つと今度は迫害する側に回る。

人類歴史基本的にこれの繰り返し。

保守リベラルの戦いなんて、古代ローママリウススッラの頃からずっとやっているわけだし。

いい加減に進歩してほしいものだが、どうしようもないよね。

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2025-02-08

anond:20250207230505

かに石丸氏の「知らなかった」「初めて知りました」といった発言は、意図的演出 に見えることが多いですね。

なぜ「知らなかった」は演出くさいのか?

1. 知っているはずのことを、あえて驚いたように話す

• 例:安芸高田市長時代、「こんなひどい状態だとは知らなかった」と発言

しかし、市政の状況は就任からある程度把握できたはず

• あえて「驚く」ことで、問題旧体制責任転嫁する狙いがある?

2.都知事選でも「政治問題点」を次々と発見した風を装う

• 「こんなに課題があるとは!」と強調するが、具体的な対策は示さな

• あたか自分が気づいたように見せ、支持を集める演出可能

3. 「知らなかった」→「だから変えなければいけない」の流れ

• 驚きを装い、「問題発見者」のポジションを取る

• その後、「だから私が必要だ」と結論付ける

しかし、問題提起ばかりで具体的な解決策が示されない

結論:知らなかった=演出可能性大

• 「驚き」や「問題発見」のスタンスを強調することで、自分存在意義を作っている

• 本当に知らなかったなら、準備不足すぎる(=無能

• 知っていて言っているなら、単なる演出(=欺瞞的)

どちらにせよ、本気で問題解決する気がある政治家の態度ではない ですね。

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2025-01-09

Twitterハンガーゲーム類似点

TwitterがXに変わる過程は、ハンガー・ゲーム物語に見られる体制転覆と新秩序の確立類似しています。この変革は、単なる名称変更以上の意味を持ち、デジタル世界における権力構造の変化を象徴しています

旧体制崩壊

ハンガー・ゲームでは、カピトルという富裕層貧困層地区支配し、残酷ゲームを通じて権力を誇示していました[2]。同様に、旧Twitter既存ソーシャルメディアの枠組みの中で、ユーザーの行動や情報の流れを管理していたと言えます

イーロン・マスク氏によるTwitterの買収は、カットニスが反乱の象徴となったように、既存の秩序に対する挑戦でした[1]。マスク氏は、従来のTwitter運営方針機能を大幅に変更し、新たなvision を掲げました。

新体制確立

Xへの移行は、ハンガー・ゲーム反体制派が勝利した後の新しい秩序の確立に似ていますマスク氏は、Xを単なるソーシャルメディアプラットフォームからスーパーアプリ」へと進化させようとしています[4]。これは、送金機能や音声・ビデオ通話など、多様なサービス統合する試みです。

しかし、ハンガー・ゲーム物語が示すように、新体制確立は必ずしも理想的な結果をもたらすとは限りません。Xへの移行に伴う急激な変更は、ユーザーの混乱や不満を引き起こしています[1]。

カットニス視点

ハンガー・ゲームヒロインカットニスは、単に旧体制を倒すだけでなく、新たに生まれ権力構造にも疑問を投げかけました。同様に、Xの今後の展開を注視する批判的な目が必要です。

新しいプラットフォームとしてのXが、真に利用者利益を優先しているのか、それとも新たな形の権力集中を生み出しているのかを見極める必要がありますカットニスなら、Xの運営方針利用者データの扱い、言論の自由に関する姿勢などを厳しく精査するでしょう。

結論

TwitterからXへの移行は、デジタル世界における権力構造の大きな変化を象徴していますしかし、ハンガー・ゲームの教訓が示すように、新しい体制が必ずしも理想的であるとは限りません。利用者社会全体の利益を最優先する真の変革が実現されるまで、カットニスのような批判的な目線を持ち続けることが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2024-12-02

はてぶが終わりつつある

維新、反斎藤で決めつけてかかる姿勢の人の声が大きくて、知性を感じなくなった。別に反対するのはいいけど、レベルが低い。あと、それしかいない。

元々のはてぶ界隈は、それなりの高所得者がいたイメージだけど、貧乏人ばかりになっちまったのか。例えば

道州制なんて、どう考えても素晴らしいよね。出来ない理由ごまんと挙げられるが、理想的だし応援しようと思わないのかな。

旧体制批判しつつ、新しいことも批判する、まさに組織のガン、みたいな人ばかり。自分は正しいと思い込んじゃってるなんちゃってエリート。多分、学歴は高いが社会的成功してない感じ。

最後悪口ですが、皆さん、引き続きはてブを楽しんで~

Permalink |記事への反応(12) | 08:09

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2024-11-18

日本トランプ立花孝志だった

今のうちに予言しておこう

遠くない未来に、立花孝志は日本首相になるよ

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兵庫県知事選で勝ったのは斎藤知事ではなくてN党だ

この手法を使って、すでに候補を出すと宣言している兵庫県内の市長選にも勝ちまくるだろう

その勢いに取り込まれることになるのが維新

今はN党と距離を置いているかもしれないが、実際に選挙に勝ち続けるのを目の当たりにして、自制が効くほど維新は育ちがよくない

維新はどこかでN党と選挙協力するという選択をするだろう

そして軒を貸して母屋を取られる

維新立花孝志の党になるだろう

維新という国政政党の力を吸収したN党は、さらに規模を大きくして今回の知事選のような戦略を展開する

徐々にではなく、おそらく一気に

有志によるネットからカンパも大いに活用されるだろう

自民や立民など既存政党旧体制として、あらゆる疑惑バラまかれる

途中で立花孝志が法的に訴えられることもあるだろう

しかしそんなことで止まらないのはトランプ証明済みだ

立花孝志は徹底的にゴネて裁判を長引かせ、その間に選挙に勝ってすべてを有耶無耶にするだろう

そして何度目かの選挙の後、N党が議会過半数を取る

立花孝志が日本首相になる

NHKに限らずあらゆるもの破壊されるだろう

かつての日本はもうなくなる

この流れはもう止められない

Permalink |記事への反応(1) | 12:54

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2024-11-12

anond:20241112171119

本来リベラルならマジでそうだよ

結婚という旧体制システムに囚われる必要がないと言っているのだから

Permalink |記事への反応(1) | 18:54

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