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「日本語の乱れ」を含む日記RSS

はてなキーワード:日本語の乱れとは

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2025-10-10

anond:20251010171211

>勝手自爆

勝手じゃない、自爆なんて、ないでしょう‼️

最近は、日本語の乱れが、著しい‼️

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-09-26

「〜だと思っていて。」←これやめろ

〜だと思っていて。

〜していて。

〜なので。

 

↑こういう文章の途中で句点付ける用法のこと

区切る所そこ??って感じる

 

「思っていて。」に関しては

昨日の地方女性の「はて?」特集にもあったし

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250924/k10014930201000.html

虎に翼の創作秘話にもあった

https://president.jp/articles/-/86235?page=5

 

インタビュー記事比較的多くみる気がする

近年で増えた日本語の乱れひとつだと思う

 

ま、絶許とまでは言わないけど安易に使われすぎじゃねえかなぁ

日本語は清く正しく美しく使ってほしい

特にメディア人間

Permalink |記事への反応(0) | 07:02

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2025-05-02

dorawii

なんだかんだいってテクウヨ言葉としての完成度自体は高い。語呂がいい。

じわじわ使い続けてれば定着して取り返しのつかないことになりそう。

からテクウヨ増田危険視されているのだろう。日本語の乱れを防ぐべく。

Permalink |記事への反応(0) | 14:32

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2025-02-28

anond:20250228172514

堂々と非鼻濁音で歌って鮮烈だったのはユーミンたけど、

聖子ちゃんは鼻濁音が発音できないというのも、当時話題になっててすごく記憶に残ってます。「できない」のか「しない」のかは不明松本さんが噛んでいると思う。

九州の人は鼻濁音が苦手という事実が判明し、ユーミンはあの声質で鼻濁音にすると演歌に近づくから意図的聖子ちゃんはできないという仮説を立てました。

聖子ちゃん発音は「日本語の乱れ」として新聞等で取り上げられたような。ユーミン歌謡曲じゃないしTVに出ないか問題なかった。

ユーミンは鼻濁音を、全く使えないというか、使わないんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 17:28

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2024-11-23

最近Twitterでの日本語の乱れが半端じゃなくてリアルにも影響してくるんじゃねーかっていう危機感抱き始めてる

Permalink |記事への反応(2) | 23:10

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2024-11-02

「1時間弱」問題はもう言語バグとして受け入れるべきでは

そもそもつの漢字意味を持たせすぎ

「何かの中ではランクが低いもの」「何かの中ではランクが高いもの」の意味だったり「何かに足りない」「何かを超えてる」の意味を持たせたり

天地無用」もそうだろ

心配無用」は「心配はいらない"」で天地無用は「ひっくり返して"はいけない"」

無用に「それをする必要がない」「それをする必要がある」の真逆意味を持たせてる

から「この面が上」という超ドストレート言葉段ボールに書くようになったんじゃないのか

海外でも電話口でfifteenとfiftyが聞き分けられずone,fivefive,zeroで会話してた、なんて例を聞くぞ

日本語の乱れ!正しく意味理解しろ!」ではなく「これは先人たちが残してしまった言語バグだね…」と受け入れるべきでは

Permalink |記事への反応(2) | 10:25

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2024-05-14

漱石的な、ポリコレ的な、国語

 ぶっちゃけ増田的にはこれ愚問でしかないんだけど、たぶんみんなタイトルだけ見て完全にこの記事の内容勘違いして想像してると思うんだよね。

 この記事は、実はその勘違いがどっから起きてんのかって話です。

 夏目漱石の有名な一節「精神的に向上心のないもの馬鹿だ」と、昨今みんな当たり前のように理解したつもりで使ってる「政治的な正しさ」が日本語の乱れによってどんな風に誤って解釈されているか

 まあこの辺でちゃんとしてる人はもう気づいてると思うけど、それは「的な」という便利ないいかげんな日本語表現から来てるよってことを述べる記事でござんす。気づかなかった君こそ読もう。

 

精神的な向上心、あるいは向上心精神的にないって何だ?

 「精神的に向上心のないもの馬鹿だ」って言葉は、国語の授業で「こころ」を読んだ中高生はたいてい知ってる。

 ときには授業のあとにクラスで、冗談めかして馬鹿馬鹿だと言い合う遊びが流行ったりしただろう。

 でもその意味を本当には理解できているのか? 「精神的に向上心のないもの」とは何だ? 「精神的にでなく向上心のないもの」とは何が違うんだ?

 その答を見るために、この言葉が使われた文脈を見てみよう。

 この言葉は作中で計二回用いられている。一度めはKが何気ない場面で「私(若き日の先生)」にかけた言葉。そして二度めは、それを反復して「私」がKにやり返した言葉だ。

 最初の場面にはただこう書かれている。

Kは昨日自分の方からしかけた日蓮の事について、私が取り合わなかったのを、快く思っていなかったのです。

 つまりKにとって「精神的に向上心のないもの」とは、ただ「日蓮の事について取り合わなかったもの」のことなのだ。

 次の場面には、これをもうちょっと細かく解説した文がつけられている。

Kは昔から精進という言葉が好きでした。私はその言葉の中に、禁欲という意味も籠っているのだろうと解釈していました。しかし後で実際を聞いて見ると、それよりもまだ厳重な意味が含まれているので、私は驚きました。道のためにはすべてを犠牲にすべきものだというのが彼の第一信条なのですから、摂欲や禁欲は無論、たとい欲を離れた恋そのものでも道の妨害になるのです。

 ここでは「精神的に向上心のないもの」とは、一言で言えば恋をするものということになっている。

 もうだいぶ見えてきた。実はこの「精神的に」という言葉は、君たちが思ってるよりだいぶシンプルで、現代となっては時代錯誤過ぎて本気には取れないような内容なのだ

 最後に、だめ押しで「精神的に」を英訳してみよう。

 spiritually

 そう、Kにとっての「精神的に向上心のないもの」とは、ただ単に宗教的精進をしないものということなのだ。

 普通向上心、つまり立身出世とか勉学の追究とか、そういう現世利益とは程遠いという意味で、わざわざ「精神的に」とつけているのだ。

 

政治的な正しさと、環境的な正しさ

 同じ切り口で、「政治的に正しい」についても分析してみよう。

 つまり、「政治的」以外の正しさには何があるのか?

 これは英語のpolitically correctの訳語なので、英語で調べるのが手っ取り早い。オックスフォード英英辞典のcorrectの項目には、こんな類似表現が紹介されている。

 environmentally correct

 環境的に正しい、とでも訳そうか。これはどういう意味だろうか?

 普通に考えれば、平易な日本語で言う「環境に優しい」くらいの意味だろう。まかり間違っても、本音では違うんだけど環境配慮して用意した建前、なんて入りくんだ意味ではないだろう。

 それなのになぜ、「政治的に正しい」という表現になると、そのような皮肉を含んだ偽善的なニュアンスもつものになると考える人がいるのだろうか? 同じニュアンスで「優しい政治の」くらいにふんわり理解しても良さそうなものなのに。

 

 結論を言えば、これはひとえに「的な」という便利な、それゆえに乱暴に使われがちな日本語表現問題から来ている。もちろんそれと、そういう曖昧さを悪用しようとするずるい詭弁愛好精神にもよるものだけど、これを言い出すと話がややこしくなるので触れません。

 

オレ的オマエ的な解釈を持ち込むな

 「的な」という言葉は、上で見てきた例のように、英語名詞から作られた形容詞を直訳するための便利な接尾語という側面がある。この場合、もとの英語意味内容をそのまま適用して、その名詞事柄に関するものというくらいのニュアンスしか持たないとおおらかに解釈しておくべきだ。

 しかしここに何故、もっと皮肉ニュアンスが含まれると勘違いしてしまいがちなのか。

 君たち的にはどう思う?

 

 ……そう、つまりこういうことだよね。口語のブロークンな表現として、「オレ的には」「アイツ的には」なんて言い方で、その人にとってはそうだけど、他の人には必ずしも理解されるわけではないよっていうエクスキューズ言葉に使われているからだよね。

 でも注意深く考えてみればわかるけど、それは一般形容詞を作る場合特に外国語を訳して作られた言葉場合には何の関係もない、あくまで「的な」の複数意味内容のひとつにすぎないんだよね。それこそ、「口語的」にはそうだけど、堅い術語では違うわけ。

 こういう解釈で「精神的な」「政治的な」を解釈したら、本来意味が薄れちゃう。「政治的な正しさ」に建前だとか皮肉意味なんてないし、「精神的な向上心」は「気持ち的に高まる」みたいな曖昧意味ではない。

 「的な」ほど、便利だけど危険表現もないわけだ。

 

 増田的には、みんながもっとこの点に注意深く、誠実になってくれることを切に望むよ。将来展望的に。

 

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2024-04-17

西洋言語流入による日本語の乱れ

セックスしたい?最新のオナホールをお試しください!」

みたいな奇妙な日本語最近多い。

これは、

「Wanna havesex?Try our new Onahole!」

のような英文翻訳結果である場合が多い。

しかしこれを日本語に訳すなら、

セックスしたい場合は、最新のオナホールをお試しください。」

などとしなければならない。

セックスしたい?」なんて挑発的なニュアンスには絶対にならない。

機械翻訳日本語をめちゃくちゃにしていってんだよ!!!

Permalink |記事への反応(1) | 18:28

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2023-10-03

日本語の乱れ本質日本が細分化されていること

一昨日あたりも、言葉の乱れに関する話題があった。

自分は、言葉に正しいも間違いもなく、ただ「多数派が使う言葉」とそうでない言葉があるだけだと思っている。


ある集団の中で多数派が使う言葉は、話者が多いためその集団の中で通じやすい。そのため集団の皆が自然とその言葉を使うようになっていく。

その集団の規模は大きくても小さくてもよく、たとえば学校のあるクラスの中だけで通じる言葉自然発生的に生じたりする。


そうして生まれ言葉は、その集団の外ではまったく通じないが集団の中では半ば共通語のような扱いとなる。

特定業界しか通じない業界用語や、5chでしか通じない5ch用語なんかはその典型だ。


昔は地域によって集団が分かれ、地域集団独自言葉として方言が使われていた。

しか近代化の中で、日本という集団言葉の均質化が図られ、方言は薄まっていった。そうして生まれたのが日本標準語だ。

これは5ch用語などと違って自然発生的に生まれものではないが、ともあれ今では標準語は、日本人なら誰でも通じる、日本多数派が使う言葉だと言っていい。


しか日本が無数の小集団に細分化された現代は、各集団ローカル言葉、いわば現代版の「方言」が群雄割拠する時代だといっていい。

その言葉がその集団の中だけで使われるうちはいいが、たまに集団の外でその言葉を使ってしまう人が出てくる。

あるいは、それが流行り過ぎてメディアに乗って外まで漏れ出てくることもある。

そうすると、その言葉を知らない人は首をかしげることになる。それがいわば、言葉の乱れというものではないかと思う。


集団の中で独自言葉が生まれることは止められない。

日本語の乱れの原因は日本が無数の小集団に細分化されていることであって、

それを押しとどめるのは、まあ難しいんじゃないかと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 22:44

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anond:20231003123015

いや普通に誤字・誤用が広まったものも多いだろ。というか「日本語の乱れ」として指摘されるのはそういう誤字・誤用だろ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:33

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2023-10-02

言葉は変化する」ってのは「今更議論しても無駄だよ」をオブラートに包んだ言葉

anond:20231001193911

上記増田見て「はっきり言わないとこういう勘違いちゃうんだな」という知見を得た。

そもそもさ、「日本語の乱れ」を議論するような流行感度の低い人達に届く頃にはもうある程度共通認識が出来上がってユーザーが増えてるわけ。

から感度の低い「日本語の乱れ警察」に見つかってグズグズ言われるわけ。

それをズレた例えして「全く誰も共通認識持ってない勝手造語」みたいな印象操作してるのがもう見てて辛い。

「お前らみたいな流行感度低いやつらがグズグズ文句言ったって何も変わらんのだから下らねぇ議論なんか無駄だぞ」をオブラートに包んで「言葉は変化する」って言ってあげてんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:01

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2023-10-01

残念な「言葉は変化する」おじさん

日本語の乱れを指摘すると決まって書かれるコメント

言葉は変化する」

したり顔切り札のように書いてくる。

メガネをクィッと上げながら「幼稚な君たちはわかってないと思うけど」みたいな雰囲気を出してくる。

残念きわまりない。

 

みんなとっっっっっっっくにわかってるんだよねそんなことは。

わかった上で、「その乱れは変化として許容できるところまで来ているかどうか」とか「現時点で新しい語彙と認めてしまってもよいかどうか」を論じてるんだよね。

裁判にたとえると、みんなが「刑期はどのくらいがいいか執行猶予をつけるべきか」と話し合ってるところに割り込んできて「有罪だぞ!」と騒いでる人。

言ってることが周回遅れなわけ。もうそレイヤーの話は終わってるのにね。

きのうは「一番」を「1番」と書いてもよいか話題になっていた。

ますね、何人か。変化するおじさん。

まったく相手にされず「はいはい(苦笑)」という雰囲気がほかのブコメから伝わってくる。

 

言葉は変化する」という意見の背後には、「だから日本語の乱れは許容すべきだ」という価値観が隠れている。

だがよく考えてみてほしい。

あらゆる言葉の乱れを許容するということは、誰もが自分が好きな意味言葉を使っていいということになる。

既存単語意味を捻じ曲げることだって変化には違いないわけだからね。

若手社員がお客さんに「こちらの資料を拝見してください」って言って差し出したらどうする?

叱るでしょ? 「これも日本語の変化だから」って笑って許容するの?

コーディングしたプログラムコンパイルして実行ファイルを作ることを「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットを作る」と言ったっていいわけだ。

もろちんこれでは意思の疎通はできないよね。

言葉意味や使い方には互いの中である程度の共通認識必要で、コミュニケーションコンセンサスの上で成り立っている。

まり、野放図に言葉意味が変化してしまったらコミュニケーションが阻害されるわけ。

から義務教育には国語という教科があって、言葉意味や使い方について統一した見解子供のうちから学ぶわけよ。

 

バベルの塔の建立に腹を立てた神は人々から共通言語を奪い、バラバラ言語を与えた。

人々は意思の疎通が難しくなり、バベルの塔建設をやめて世界に散り散りになってしまった。

言葉は変化するおじさんのやっていることもこれだ。秩序の破壊だ。

 

言葉は変化する」と言いたくなったらまずやってほしいことがある。

自分小学校中学校先生になったつもりで、生徒がテストに書いてきたらマルをつけるかバツをつけるか考えてみてほしい。

あるいは、小学校中学校の子を持つ親になったつもりで、子が宿題に書いていたらどう言うか考えてみてほしい。

「言いたいことはわかるが、それでは点数をやれない/もらえない」

そう思うんだったら、まだその日本語の乱れは変化として許容するには時期尚早だということだ。

Permalink |記事への反応(26) | 19:39

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2023-09-11

重要よな

意を決して「不機嫌振り撒くのだめだよ」って叱った友達、あれ以来ずっと..

大人になると(仕事以外で)叱られることが滅多になくなるから踏み込んできてくれる人は重要よな。下手したら「拙僧に意見するおもしれー奴」を越えて「精孔をこじあけてくれた師匠」になり好きになっちゃうまである2023/09/11 16:11

anond:20230911160907

だ抜き言葉日本語の乱れ😡

anond:20230820173124

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

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2023-02-14

「重複」の読み方で思うこと。

よく「じゅうふく」を「ちょうふく」に訂正された人の言い訳で「日本語は変化するものなので」というものが多いが思考停止言い逃れで使うのはどうかと思う。

その一方で、訂正する側が「本来の読み方が大切」だの「日本語の乱れだから」だの思考停止押し付け行為もどうかと思う。

例えばテレビで「手水(ちょうず)」を「てみず」と読むと「最近はてみずと読む人が増えた」と嘆く人がたまにいるが、本来の読み方は「てみず」である上に神社によっては「てみず」とふりがなしている場所もある。

そもそも本来の読み方」は慣用読みは誰も疑わないような言葉も多くあるから一般人がわざわざ深堀りするものでもない。世間信仰されているのは「本来の読み方」ではなく「伝統的な読み方」である。それにも関わらずそこを勘違いしている人が多い。

「重複」がどう読むべきかという議論はさておき、自分の知らない・気に入らない読み方を無闇に「本来の読み方」だの「日本語の乱れ」だのと押し付け行為は、指摘された側が「日本語の変化」と言い逃れする行為と同じ次元だと思う。

そもそもこういう細かい上に槍玉に挙げられがちな日本語マナーにだけやたら口うるさくあげつらってくる行為自体がどうかとは思う)

追記:上の話はどちらの立場無知言い逃れしていることがどうなのかという話なので本筋からそれますが、「重複」はどちらの読み方でも正しいと思いますあくまで「ちょうふく」が適切かつ伝統的な読み方なだけ。近年派生したとはいえ昔の世論調査多数派だった「じゅうふく」を否定することはできないでしょう。

これも「どちらがより適切なのか」という議論をするべきなのに「どちらが正しくてどちらが間違いなのか」という議論すり替えられがちだと思います

「重なる」の意味の時は「チョウ」と読むという説明をしている方は「多重」や「重箱」など例外だらけです。そういう推論が間違いであることに気が付きましょう。(呉音漢音かの違いで呉音が根強く残ったか漢音に置き換わったかぐらいの違いです。)

Permalink |記事への反応(3) | 14:14

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2023-01-08

漢字の読み間違いと日本語警察

世間を見ると漢字の読み間違いを指摘して悦に入る日本語警察散見され辟易している。

自分の正しいと思い込んでいる日本語けが正しいと他者押し付け、その自己知識妥当性には無批判であるからである

例えば新年になると初詣特集などで「手水(ちょうず)」を「てみず」と読むアナウンサーを見かけ「日本語の乱れだ。けしからん。」と怒る人や「いずれ日本語の変化でテミズも認められる日が来るだろう」と語る人が散見される。実際は「てみず」が本来の読み方でその音が変化したものが「ちょうず」であるさら伊勢神宮熱田神宮などの有名な場所ホームページでは「てみず」の読みを記載しているためおそらくアナウンサーはその神社神宮意向に沿ったものでと思われる。

そのため指摘するのは間違いな上に慣用読み関連の理屈トンチンカンものである

さらに、このようなマナーに小うるさい人は主観が一貫していないことが多い。

例えば「代替」や「他人事」を「だいがえ」や「たにんごと」が慣用的だから間違いとするマナー情報が多い。

この手に対して「どちらの読み方もある」と指摘すると「本来の読み方を知ってほしい」と言う人が多いが、「詩歌しか/しいか)」や「老舗(ろうほ/しにせ)」など本来の読み方を間違いと指摘してしまい大抵矛盾しているのである

しかしたら「一般的な読み方を知ってほしい」というさらなる反論が飛ぶかもしれないが「だいがえ」「たにんごと」も広く使われ認められつつある読み方ではないであろうか。

慣用読みなどの指摘に対して免罪符を使い自分確認不足や無知を隠そうとするが、実際はそれすらきちんとできていないのである

言葉というものは変化するものである。そのため漢字の読み方という切り口で見ても正解が複数あったり時代で適切な言葉が変化したりすることもある。

そういう曖昧が求められるものに対して自分勝手な考え方を持ち込んで無理やり線引きしようとするのが日本語警察なのである

本来伝統的な日本語を知ることは大切であるが、そこに無理やり厳密な線引きをしているからこそ自分知識世間常識を疑う必要はあるし、最低でも辞書ぐらい引く情報リテラシー力が求められる。

「単なる誤読」「伝統的な読み方」「一般的な読み方」の区別もできずいたずらに他の受け入れられている読み方を一蹴するのなら「失礼クリエイター」と揶揄される人たちが作るでっちあげのマナーに近いものだと思う。

相手に正しく伝わるのであればそのような瑣末なことにこだわる必要はないのであろうか。すっかり伝統的と思われているだけで変容した言葉があるから多少寛大になるべきであろう。

(なおこの手の雑学サイトにある言葉はもちろんのこと解説も的はずれな内容や根拠になっていないことがあるので気をつけたほうが良いです。)

Permalink |記事への反応(1) | 15:15

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2021-10-27

体たらくとヤカラ

大阪府吉村知事が先日の演説で以下の発言をしたらしい。

成長には痛みが伴うことがあっても改革必要だ。体たらくになっている自民党ガチンコでぶつかり合っていく。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1234417ec64d4cedcc9300e4336a0a242a890dd3

この「体たらく」はおかしい。「様子」とか「ありさま」を意味する言葉なのだから体たらくになっている」では通じない。

おそらく「なんという体たらくだ」「こんな体たらくはいけない」といった用例を見聞きするうちに「ひどい状態」という意味に取り違えたのだろう。

知事だけではなく世間的にもこの誤用は広まっているようで、検索してみると10年以上前には既に日本語の乱れ的な記事で取り上げられているのが確認できた。

アンテナの低い私は知らなかった。

で、これ何かに似てるなーって考えて気づいたんだが、関西ヤンキーが言う「ヤカラ」もこれだったんだな。

「連中」って意味なのに「あんな輩と関わってはいけないよ」と言われるうちに「不良」「ゴロツキ」と勘違いしたんだろう。

お笑い芸人とかがテレビで「あいつはヤカラやし~」とか言ってるのを今まで不思議に思ってたんだが腑に落ちた。

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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2021-03-04

美人基準が分からない

美人○○という肩書きで様々な女性が紹介されるようになってどれくらい経つだろうか。

 

メディアを通して紹介される美人○○を見ているとコレのどこが美人なのかと首を傾げる時が多い。

かに同じカテゴリーに居る少々見栄えのよろしくない女性に比べると顔が整っているのは事実である

だがそれは「美人」という言葉を使って紹介するほどの物ではないのも事実である

美人」にはもっと人を圧倒する美が必要である

 

こういうのもまた日本語の乱れと呼ばれるものなのだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:28

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2021-02-21

せんたっきとかからーげとか

そういうのは日本語の乱れって言うぃならいようねおまえいら

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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2020-12-23

ウルトラマンZ』からニュージェネレーションシリーズを眺める

ウルトラマン ニュージェネレーションシリーズを遠くから眺めるの続き。

とりあえずテレビシリーズが完結したので、

まだ未見の方に考慮して、抽象的に『Z』の感想

・「それは終盤まで隠しておかなくていいの?」という設定が惜しみなく序盤中盤に詰め込まれ、かつそれらを出落ちに終わらせず活かすことで、終盤が盛り上がった。

複数登場人物が、敵か味方か、トリックスターのような振る舞いで入り乱れ、終盤まで関係性に緊張感があった。

・押しつけられた(?)ように思われる販売促進玩具に、丁寧な演出が施され、懸念された違和感が無かった。

構成や作劇を丁寧に扱えば、

 1) バトルものありがちな、敵味方のパワーインフレ(敵が強くなる/味方のパワーアップイベント)は必須ではない

 2) 隠し設定を終盤の見せ場にしなくてもよい

という原理原則を再認識させられました。

個人的には、『オーブ』『ジード』の後に『Z』でニュージェネレーションを締めて、その後に『ルーブ』や『タイガ』だったら、バランスが良かったのかも、と思います

(2020/12/24:日本語の乱れ修正と、先頭リンクを追加)

Permalink |記事への反応(1) | 19:32

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2020-03-27

anond:20200327144217

暦の上だなんて二十四節気でもあるまいし日本語の乱れを感じる

Permalink |記事への反応(0) | 14:43

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2019-12-23

日本語の乱れ音楽の乱れ

「わかりやすくて率直な曲がかなり売れる傾向にある」母親に『現代人の読解力の低下は音楽世界にまで及んでいる』と言われた時の話

https://togetter.com/li/1445528

関連:日本語の乱れ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B9%B1%E3%82%8C

兎(うさぎ)の歌のエピソード童謡の「兎のダンス」の歌、「ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス」、唱歌の「故郷ふるさと)」の歌、「兎追ひ(い)し かの山」、とは(2012.8.16)

http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/2012816-324a.html

ケンニンジャごっこ

https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29672.html

コレも所謂日本語の乱れやなろう系小説叩きの変形だと思う。

俗に言う最近若い者がとか言うあの手の話題

言葉にしてもそうだけど、音楽時代によって変化するものだし、逆にシンプルな曲や洗練された曲程後の世の中に残りやすいのだけどね。

三味線や琴、尺八演奏する和楽器にしても洗練された曲程現代まで残っているものが多いし、現在でこそ童謡唱歌に分類されるけど、兎のダンスかに関しては大正当時にはそれに合わせて踊るほどの流行をしていた経緯もあったりする。

から今の曲で読解力が低下している云々と言う指摘の方が、まさに日本語の乱れと同じ過ちを行っているよねと読んでいて率直に感じた事。

また読んでいて、この手の難解な曲を好む世代音楽馬鹿にしているのがサウスパークの例の素晴らしきチンチンものなんだろうね。

アレに関しては現在音楽にも該当しそうなものも多そうだけどもさ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2019-10-27

anond:20191027032447

日本語の乱れがどーのこーの言う人が使ってる日本語だって結局は元の言葉から崩して崩して現代的な意味文法日本語なはずなのになぁ、と思ってしまうからあんまり納得できないのよね。

屁理屈かもだけど、日本語の乱れっていうのが「言葉意味が元の意味から変わってる!若者言葉で変な文法勝手にできて広まってる!」って感じで「新しい日本語生み出すのは認めまへんで!」みたいなことなら、全部直していったら古文みたいな文章になるはずじゃないのかな〜。って。

あ、でももしかしたらそういうこと言いがちな世代って義務教育古文やらなかったのかな…?それとも「これが正しい日本語!」みたいな日本語虎の巻的なのを教わるとか…?ガキなのでわからん

Permalink |記事への反応(2) | 03:44

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これは世間的には小説やらなろうの乱れとか言ってそうかなと思った。

この上記問題で、「なろう系せい」や「若い世代ヤバい」みたいな論を持ってくる人が居るんですけど……私は未成年のなろう作家なので微妙な顔しかできない。

個人的には「小説家になろう」の登場で、普段から小説を読まない層も手軽に暇つぶしとして触れる機会が増えた為に可視化されたのではと?—たけのこ@オフト教徒 (@takenokokun0521)2019年10月25日

何かなろうで小説レベルが下がっただの00年代エロゲやれだの言う話あるみたいだけど、個人的には例の日本語時代と共に変化する一種なだけじゃないかなと言う様な気もしてきた。

多分小説家や創作界隈の人間よりも古文国語先生とか日本語学者かに話を聞いた方が面白い回答が来ると思うよ。

基本的自身がこの手の事に難癖を言い出したり思ったりしたら、自身年寄りになって、老害化してきた事を意識した方が、良いのかも知れないと読んでいて思ったりもした。

多分今更00年代エロゲ表現をしたら、逆に古臭いだの言われそうな気がするよ。

それに読みにくい人の小説なんか昔からあるもんだし、今の人間でも読みやす小説もあるから、結局は書く人次第だと思うよ。

読みやすさは確かに面白さの一つの目安でもあるけど、ぶっちゃけて言えば内容や設定、アイデアとかの方も大事なわけで。

私の素人視点ではあるけど、一つの要因ではなく、結局は複合として評価されるもんじゃいかなぁと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 03:24

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2019-10-19

女子会」と 言っていいのは 三十路まで

新聞の投書で、50代の女性が友人との集まりを「女子会」と書いていてイラっとした。

正しくは「おばさん会」です。

日本語の乱れが嘆かわしい昨今ですね。

Permalink |記事への反応(2) | 08:07

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2019-07-22

anond:20190722135547

日本語の乱れですな

すれども→するも→(名詞)も

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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