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はてなキーワード:日本国憲法とは

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2025-12-16

日本人日本人なら日本語は話せる」→日本公用語はありません!

日本国憲法には規定されていない。

日本人の多くが知らない事実

英語でもいい。なんでもいい。

Permalink |記事への反応(2) | 12:10

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すみっコぐらし公務員副業 中編

(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251215223916

つのエピソードを話したけど、俺はこういうタイプ人間だ。

仕事は正直したくない。査定が低くてもいい。"すみっコぐらし"がいい。それで毎日早く退庁して、自分にとっての『たましいの仕事』をするのである。なお、たましいの仕事内緒だ。絶対身バレするので。俺だって処分戒告は怖い。

ただ、人生はわからない。例えば、一番最初に配属された住民税部署で、俺は低い査定を受けた。先ほど書いたとおりである。それは当然であり、課長に嫌われたらそんなものだ。

課長」と書いたけど、従業員千人以上の会社だと、民間企業事業部長~本部長=地方公務員課長 くらいの扱いである。多くの地方役場では、最低限の決裁権を有した課長になるのは50代以降。行政権力を振るうにあたっては、相応の年齢や職務経験を要するという考え方である

若いうちから活躍したい人には厳しい業界である

でもさ、考えてもみなよ。若いうちから活躍しなくてよくて、定年までほぼ確実に勤め上げることができる組織の方が、社会人生活トータルでは幸せだと言えるのでは?

今の時代、超大企業でも査定が低い人は出向→転籍コンボ☆で片道切符になり、年収も大幅ダウンになる。それを考えると、公務員業界って、古き良き日本企業文化が残っている。

例えばビズリーチなどの転職サイト登録すると、求人側の企業PRでこういった文言が並んでいる。

「年齢や社歴に関係なく、実力次第でキャリアアップ

「常に新しいことに挑戦できる環境

あなたの成長を加速」

「常に刺激を受けながら成長できます

あなた情熱アイデアで、新しい価値創造

とかあるけどさ、別にそんなことしなくていいんだったら、そっちの方がいいんじゃないか。成長って、しなければならないからするのであって、しなくていいならそれに越したことはない。

社会人として成長しなければいけないのか?」という視点から物事を考える必要がある。これからはそういう時代かもしれない。少なくとも、公務員業界ではそれが可能である身分保障があらねばならない職務性ゆえに、どんな人でも無能理由にクビを切られることはない。

さてさてさて。でもなぜか、公務員人生の二部署目は……広報企画だった。

戦略とかプロモとか、仰々しい名前が付いてる部署だ。そこで広報グループの一担当者になった。例えば東京豊島区だったら、『広報しま』というのを月イチで発行してる。あなたがお住まい自治体でもそうだと思う。

ここでの数年間は、広報企画最前線で働いていた。ほかの比較的若手の職員達と一緒に。月に一度は上司と一緒に総務局長や副市長のところに行って、広報誌の内容を説明していた。

今これを読まれてる公務員や元公務員は「!?」と思われたのでは。どこの官公庁でも、広報誌を作る部署というのは、いわゆる花形ポジションである。優秀だと判断された人材がそこへ行く。

俺の査定は、自分でもわかってる。低い数字だった。マジのマジで標準以下。まあ、人事評価数字≠実際の処遇ではあるけれども。それにしても、なんで……と思ったが、思い当たるフシが2つだけあった。

ひとつめ。前の部署(住民税)から1人、若手職員を出して広報企画委員会に参加させないといけなかった。それで俺が選ばれて、その委員会の中で広報記事アイデアを出したり、交代でFacebookに市内名所の記事投稿していた。

ふたつめは『たましいの仕事』に関係する。公務員業界で言うと、社会教育生涯学習の分野である

自分自身の詳細な経歴や所属先を人に話したら「すごいね」と言ってもらえることが多い。特にじいさんばあさんの世代がそうだ。

俺は公務員仕事はできないけど、そっち方面の才能があった。それで、高校生大学生の時に、今勤めている市役所市長表敬訪問したことがある。指導者と一緒に。そして広報誌にも載った。

その頃の記録や記憶役場に残ってたんだとしたら、俺が評価を受けた理由がそれである。一部署目の上司パワハラで有名だったのもあるかも(ストレス耐性を評価された)。

ただ、広報部署でもダメダメだったんだよな。

広報記事アイデアは出せる方だったし、アイデアが枯渇したことは一度もなかったけど、それでもほうれんそう関係で失敗を繰り返した。仲間にも責められた。「やる気あんの?」ってさ。

「信頼されなくていいし、誰からどう思われてもいいですよ。やるべきことをやるだけです。結果が不合格でも悔いはないです」と返すと、「なんで?理解できない」って、ある先輩は言うんだ。

それで、いろいろ言い合ったけど、最後に言ってやったよ。

「誰かの悪口を言ったり、言われて気にする人ってのはね。自分に自信がないんです。自分自身を信じられる人だったら、ほかの人の意見は気にならない。それまでの人生で、自分自分を愛せるだけの自己確立してるんです!」って言った。あの頃は若かった!!笑

そしたら、その先輩は「頭がおかしい。基地外だよ」と言った。その直後、広報担当主査に注意されてたけどな。「不適切言葉を使うな」って。公務員仕事中にそんなこと言ったらダメだろ。

なお、その先輩は、俺より何個かだけ年上だったんだけど…とある職員が『旧約・新約聖書』を机の上に置いてたのを見て、「ああいうのを読む人は頭がおかしい」という発言をしていた。



自身の考え方を要約すると、「いろんな社会での自分を持ってた方がいい。リスクヘッジのために」ということだ。会社大好き人間仕事に全振りした結果、運悪くやらかして居場所なくしたらさ……自殺とかしたくなるんじゃないか

でも、いろんな社会での自分がいれば、そういうことがあっても大けがを負わない。だから俺は、『お金を稼ぐための仕事である公務員仕事とは別に、『たましいの仕事』を持ってることを大事にする。

参考までに、元厚生労働省事務次官である村木厚子さんの文章引用する。『日本社会の病を考える』という新書から

「杭の話」が日本組織に教えること

 間違った、失敗した。そう思っても、引き返せないということが、まま起こります。私の事件の時もそうでした。なぜあの時、検察は、何度もチャンスがあったのに、引き返せなかったのか、裁判が始まって、証拠の不備をさんざん突かれたにもかかわらず、それでも検察最後に、私に一年六月求刑しました。恐らく検察組織の中でも、特捜事件花形なのでしょう。そして間違ったと思っても、組織の中にいると、なかなか立ち止まれない。いったん組織として方針が決まって動き出してしまうと、その電車を止めるのも、自分だけ飛び降りるのも難しい。とても勇気がいるということです。

 そんな時、杭の話が役立つかなと思うのです。この杭の話は、昔、なぜ仕事と家庭生活の両立が必要なのか、なぜ労働時間の短縮が必要なのかと聞かれた時に、私がよくしていた話です。今の「引き返せない」という話にも通じるところがあるのではないかと思います

 大きな池があります。池の真ん中には杭が一本あります。一本の杭に両足をそろえて立っているのは不安定から、いつか池に落ちるのではないか不安です。でも、杭が二本あれは安定します。三本あれば、安定するだけでなく、動くこともできます

 仕事だけという生活はすごく危なくて、一本の杭に両足を乗せて立っているようなものです。そこだけが自分の全世界だと思ってやっている。でも、杭にしがみついている限りは見えないかもしれないけれど、視点を変えて、あたりを見回してみたら、二本目の杭、三本目の杭が見つかるかもしれません。

 仕事だけでなく、家庭生活とか、住んでいる地域のこととか、遊びや趣味世界とか、全く別の世界が周囲にはある。それに気づくことで、視野が広がり、自分も楽になる。そういう話ですが、これは組織の中にいて、ある部分しか見えずに引き返せない人たちにも通じる話ではないかと思います

 私の事件の時の検事たちも、途中から、こんなことやっていていいのか、このまま進んでもいいのかと思いながら、結局は、一本の杭の上に立ち続けていたわけです。日大アメフト部相手チームの選手に反則行為にあたる激しいタックルをした学生も、プレーした時までは、ずっと一本の杭の上に立っていたのでしょう。けれども彼は自分で会見をして、謝罪をして引き返した。学生が一人で会見をしたのはすごいと思います

 きっとそれまでは、一本の杭が自分の全世界であり、そこから落ちたらどうしようと思っていたのではないでしょうか。だけど思い切って杭から降りてみたら、地面があった。別の杭もあった。一歩足を踏み出してみたら、実は向こうにも杭がもう一本あった。なんだ、自分がこれまでやってきたこと、培ってきた価値観は間違いだった。そう思ったのではないか、と想像するのです。

 もちろん、全世界だと思っていた杭から足を踏み出すのはつらかったと思うし、苦しかったと思う。でも、自分はこんなことをやっていていいのか、このままでよいのかと思いながら一本の杭の上に立ち続けていることが、果たしてしかたかは大いに疑問です。 P.110-112



さっきの先輩や別の上司に言われたことがある。「あなた、この仕事趣味でやってるの?」ってさ。

その場で言ってやったよ。「趣味じゃないですよ。公務員副業でやってるんです」って。

その時は、なんとなく返答しただけだった。無意識だった。特に考えはない。

でも、今ではわかる。俺にとっての公務員仕事は純然たる『副業である。あの広報担当をしていた頃も、もちろん今だってそうだ。

こんなことを書いてると、「公務員本業に専念してくれ」というブクマコメントが飛んできそうだ。でも別にいいじゃん、税金給料もらってようと、営利活動利益から給料もらってようと。お金に色はない。どっちでも一緒だ。

最も重要なことだが、日本憲法はその第22条で職業選択の自由保障している。憲法地方公務員であるのは言うまでもない。

自分自身生き方について、考えていることがある。

とある小説に、こういう台詞がある。

たか田舎権力を持っただけの自分が、たか人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか

はてな民は出典小説まで含めて気が付くだろうけど、上のセリフ典型的詭弁なので注意。「盗人猛々しい」とはこのことである。※悪徳の栄え

ただ、俺の心境はこれに近いものがある。俺は、俺自身ルールで生きて、すべての責任を引き受ける。そういう生き方理想である

さて。広報部署には3年残留した。俺にしてはいい方である。その次の部署はいわゆる原課だった。広報企画みたいなスタッフ部門じゃなくて、事業をする部署である

上のエピソード2.で書いた建設不動産部署に異動になった。その部署には長いこと居座った。人事課から向いている判定を受けた可能性が高い。その判定を受けると、公務員でも3年異動ルール例外になる。

戸籍・税務・福祉だと、長い人だと十年選手がいる。彼ら彼女らは、専門職枠として認定を受けたのである。そんな影の制度がある理由は、弁護士を含んだ士業の人達渡り合う必要があるからだ。

これは蛇足になるが、戸籍部署を通り過ぎる時に見たことがある。弁護士の人が委任状?を持って、依頼者の離婚した元妻の子の住所を調べにきたのだが……戸籍部署職員が職権で拒否してトラブルになってた。

はてな民の人は、「そんなことしていいのか?」と思われるかもしれないが、実際できるのである法律にも「職権で回答しないことができる」旨が書いてある。警察からの照会であろうと拒否可能公務員業界では、「戸籍税金道路は強い」のである

ただし、弁護士からの照会を拒否するなど、特別措置をするにあたり、法律面をクリアーしているか判断をするために専門職枠の職員必要なのである

(続き)https://anond.hatelabo.jp/20251216201430

Permalink |記事への反応(2) | 08:05

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2025-12-09

anond:20251209210501

日本国憲法では思想の自由が認められているのでどうぞご自由

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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2025-12-06

anond:20251206165904

日本国憲法結婚って親の許可必要ないんですよ

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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2025-12-01

anond:20251201203001

さすがに共産趣味過ぎ

日本国憲法百回読み直せ

Permalink |記事への反応(1) | 20:39

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2025-11-29

anond:20251129164824

立民ですら

上記観点から日本国憲法を一切改定しないという立場は採らない。立憲主義に基づき権力を制約し、国民権利の拡大に寄与するのであれば、憲法に限らず、関連法も含め、国民にとって真に必要改定積極的議論検討する。

改憲やむなしの立場をとってるのにどこのリベラルの話をしてるんだ?

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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日本国憲法第27条第1項「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。」

無職憲法違反逮捕せよ!

Permalink |記事への反応(2) | 10:58

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2025-11-24

日本国憲法賞味期限

そんなもん最初から切れてらあという人、

いや永久不磨の大典だと言う人、

あるいは◯◯の件をもって切れたという人、いろいろ居るわけだが。

そもそも憲法には

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全生存を保持しようと決意した

と書いてある。つまりわたくしどもジャップはついつい侵略虐殺をしてしまB級人類でございまして、わたくしどもさえおとなしくしていれば何も問題は起きようがないのでございまして、わたくしどもは他のりっぱな人類のみなさまのような一人前の権利は無くてけっこうですので、どうか隅っこで息することをお許し下さいという宣言なのだが、

常任理事国」が武力侵攻や武力を誇示しての恫喝を行う現状では前提条件が崩れてるんだよな。

どうすんのこれ?


ちなみにこのたびのロシアウクライナ侵攻や中国恫喝より先に、はるかからアメリカを筆頭にやりたい放題やってるんだけどな。

Permalink |記事への反応(2) | 17:14

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はてサ戦前と同じとかポンコツ過ぎない?

はてサ中国台湾侵攻に対して反発することが、戦前と同じ道を辿るとか寝ぼけたこと言ってるけど、

戦前日本と同じことやろうとしてるのは中国で、さらロシアはもう既にウクライナに踏み込んでるんだよね。

日本国憲法がー!とか、9条理念がー!とか言っても、

それは敗戦時の大戦反省しようという機運が高まった時期のものであって、

その後の警察予備隊自衛隊さら防衛省)の流れを見れば時代遅れなの間違いないんだよな。

戦後すぐの世界認識政治スキームで止まってるからこそ、自衛隊違憲とか未だに言ってる馬鹿共産党もいるわけだけど、

もう老害過ぎるから滅んで欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 16:38

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2025-11-23

anond:20251121113414

t-tanakaです。やっとPCの前に座る時間が取れた。

(2)以降についても,根拠をあげて反論しようと思ってんだけど,20251121123427が言うように「前提が違いすぎる」ので,何を書いても通じないんじゃないか,という気がしてきた。

ずっと,あなたたち「現実主義者」と私たちリベサヨ側」で何が違うのか,というのを考えていた。それを書いてみようと思う。

たぶんだけど「為政者」という存在に対する根本的な信頼の有無なんじゃないか,と思った。

あなたたちは,為政者が常に(あるいはたいていは)正しい判断をしていて,現実問題対処するためにはしばしば法を超えてもしかたがなく,それに異を唱える人間現実が見えていない,と思ってるんじゃないかな。

一方で私たちは,為政者こそが国を守るうえで最も警戒するべき相手であり,その行動は法でガチガチに縛っておかないといけないと考えている。縛りのかけられていない為政者は,ロシア中国北朝鮮がそうであるように,必ず国民を踏みにじる存在になると思っている。なので事に当たるおいては,何よりも法で許された手段の中だけで対応することを強く求める。その法律閣議決定は,憲法で定められた縛りを絶対に超えてはいけないと考えている。現在日本国憲法は,対外的にはともかく,国民為政者から守るという観点で,それなりによくできていると思っているからだ。

(ちなみに憲法九条は,使い方によっては軍事力に頼らない国防を実現する強力な武器になったはずなのに,と個人的には思っているが,残念ながらそうなっていないので,改正もやむなしかなあ,という気はする。が,憲法を超えた自衛隊の使い方をするなら解釈改憲を繰り返すのではなく,まずは九条を正面から改正してから望むべきだし,人権に関する条文の改正絶対に許さん)

まあ,そんなわけで,私らが国のやることに一々文句をたれるのは,決して愛国心が欠けている訳ではなく,これが私たちなりの愛国心だ,ということだけは理解してほしい。私たち愛国心は,この国の国民国土に向いていて政府には向いていない,というだけなんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:41

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歴史を捨てた国に未来など無い

第二次世界大戦反省を忘れ、非核三原則に手を付けようとしている今の日本未来など無い。

賢者歴史から学び、愚者経験から学ぶ。

好戦的中国挑発する今の日本海外からして見れば愚者のものであろう。

日本平和主義を貫かねばならず、それは憲法にも明記されている。

日本憲法英霊の数多の血によって書かれた憲法である

そういった自国歴史を捨てて安易ナショナリズムに走ることは本当に保守のやるべきことなのか。

ネトウヨ断じて保守などではない。

Permalink |記事への反応(2) | 00:48

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2025-11-22

anond:20251121091947

日本国憲法文言通りに守ってたら生きていけない(生存権返上し、へーわを愛する諸国民に委ねてる)ので、本来ならまともな内容に改正しなければならない。

しか日本国憲法クルアーンの如く不可侵だそうなので、屁理屈をつけてでも適宜読み替えなければならない。

しかしみんながどうとでも読み替えていいならそもそも憲法がないのと同じなので、どう屁理屈つけてどう読み替えるのか共有しなければならないし、それ自体政治闘争対象になった。

そこまではまあ、バカバカしいけど仕方ないとしよう。

だがつくづくアホらしいことに、サヨク「読み替え」のたびに「そんな読み替えをしたら終わりだ!」と騒ぎ、その後何も終わらないとなると、しれっとその読み替えを追認する。

自衛隊日米安保も認めたのに「集団的自衛権を認めたら終わりだ」それも通ったら「集団的自衛権はいいが台湾有事存立危機事態と認めるのはダメだ」

どこで線引するかがご都合主義すぎ、自由すぎる。

そんなんだったらそもそも憲法改正すればいいだけなのに。

Permalink |記事への反応(1) | 01:52

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2025-11-21

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/4779188878885957185/comment/hiroujin

ごめん。100字じゃ書き切れなかったので増田に書く。

まず大前提として,日本は憲政国家であり,政府憲法に反することはできない。これが絶対的な条件として存在する。

そして日本憲法には第九条がある。その是非やら改正に向けた議論やらはあるが,現状は間違いなく存在している。

んで,自衛隊憲法の禁じる「戦争のための戦力」ではなく「自衛のための戦力」だという建前で存在を許されている。その行動は自国防衛個別的自衛権)に限定され,他国が攻められたとき防衛集団的自衛権)は明らかな戦争であり,絶対に許されない,というのが,この国の大原則だ。

それを踏み越えたのが,集団的自衛権行使を認める2014年安倍内閣閣議決定2015年安保関連法の成立だ。本来なら,このような暴挙は許されるはずはない。

立法意図は明らかだ。台湾有事には自衛隊米軍同調して介入することを可能とし,もって台湾有事の発生自体を抑止する,というものだ。

だが,抜いたら明らかに違憲状態になる「刀」を,あるだけで効果があるから,という理屈で成立させるわけにはいかない。野党はありとあらゆる手段抵抗した。なので三条件をはじめとした数々の妥協制限が成立に当たってはかけられた。

その一つが,この法律特定紛争意図したものではなく,とんでもない状況(それこそ世界大戦とか)に対応するためのものである,という態度を政府が堅持する,ということだ。「刀」は存在はするけど,けっして特定相手にむけて突きつけることはしない,ということだ。これは当然のことだ。その存在意義(紛争の抑止)からして,刀をむけてしまったら逆効果からだ。

このような,存在自体があやうい「刀」であるが,台湾有事の発生の危険現実的ものとなっており,それを抑止できるのであればと,野党はしぶしぶ存在容認している。だが,野党はその義務として,ことあるごとにこの「刀」が正しく運用されていることを国会確認している,というのが現状だった。

もちろん,「刀」の実際の行使者たる自衛隊は,刀が使われれる可能性があるあらゆる紛争に対して準備はしている。その中には台湾有事も含まれて,防衛白書にも載っている。が,政府が「刀はどこにも向いていない」という限り,野党も,そして中国も,しぶしぶ(後者については本当にしぶしぶ)静観している状況だった。

さて,高市早苗氏。首相就任前には,政府見解を逸脱する過激発言を繰り返していた。特に台湾問題については,首相就任時に中国が慣例の祝電を送らなかった程に。中国は,その一挙手一投足を監視し,今後つきあえる相手かを見定めている状況だった。

で,岡田氏は就任後の質疑で恒例の質問をした。「刀」は台湾を向いていないですよね?と。これは助け船の意味もあったと思う。議員時代過激発言を繰り返してきたけれど,首相になったんだからちゃん過去政府見解を踏襲しますね?ということを確認し,中国安心させるということで。

 

 

が,よりにもよって高市首相は,「刀」は台湾有事にむけて中国に向いている,と答弁してしまった。

 

 

そら中国激怒するし,野党はあわてて政府から「刀」を取り上げるべく動き出す。麻生は「これから私が育てます」と言い出す。

これが現状だ。

Permalink |記事への反応(10) | 09:19

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2025-11-18

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUA175L50X11C25A1000000/

saketomass

そのうち「いい日本人しか国民と認めません!

あ、いい日本人基準私たちが決めますね。言うこと聞かない悪い国民非国民!!」

って言い出しそう。日本国憲法読んで出直してきてください。

ガラス天井破ったけど女性と認めません!

差別かどうかは私たちが決めます

弱者は誰か私たちが決めます

気に入らない人は社会的キャンセルキャンセル

って左翼がいつもやってることやん。

Permalink |記事への反応(1) | 11:16

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anond:20251117185138

これが正しい読み方だからこそ中国の反発があるし、明らかに日本国憲法範疇を越えてる

これまでの政府見解は、あくまで「同盟であるアメリカ日本周辺で攻撃された場合などに、集団的自衛権の発動がありうる」だった。

高市氏の主張(と支持者の願望)は、実質的に「台湾中国武力衝突したら日本が介入する」と言っているに等しい。

Permalink |記事への反応(1) | 10:16

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2025-11-04

anond:20251104174454

大手AIベンタによって作れたものは、安全性テストクリアしたものから大丈夫だよ。

AI安全性を語るうえ上で大切なのは価値観の一致だ。

とりあえず、国の基礎となる、日本国憲法価値観に一致することが最低条件だな。

第99条にも公務員憲法尊重擁護義務があるわけだしね。

で、その価値観の中で、国民をより幸せにするにはどうすればいいかを、設定したペルソナを元に議論することになるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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2025-11-02

anond:20251101135341

なんかこれみんな忘れてるけど

そもそも日本国憲法私刑を前提に構成されてるから

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

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2025-10-28

高市早苗法律を作ろうとする度に日本国憲法による制約に苦しんできた」

https://www.sankei.com/article/20210825-S7YINOLUI5OWVHG3FPRNYAZTBI/

> 「議員立法作業に取り組むたびに日本国憲法による制約に苦しんできた」と自身経験を紹介し、憲法改正必要性を訴えた

どうなん?

Permalink |記事への反応(0) | 10:49

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2025-10-24

就活生の皆さんへ

今のうちに言っておきます

日本国憲法には「職業選択の自由」が定められていると習ったかもしれませんが、

50歳を過ぎると適用除外になります

介護と警備と運転手以外の仕事には就けなくなります

しか最低賃金法適用除外になります

24時間365日休みなく働かされても、税金社会保険料で結局マイナスになります

気をつけましょう。

Permalink |記事への反応(0) | 23:11

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2025-10-22

これを機に表現の自由戦士表現の自由を軽々しく口にすべきでない

そもそも表現の自由戦士自称なのか他称なのかわけわからなくなってるけど

いわゆる「表現の自由戦士」が「表現の自由」を口実に戦ってるということは実際ある

まず日本国憲法表現の自由保証している

からといって無制限というわけではない

日本では一定の条件のもとで制限を認めているし、それは先進外国でも同じこと

あくまで「無制限表現の自由」を求めているのでなければ個別表現についての自由を主張すべき

まり「Aの自由が認められなければBの自由も危なくなる」といった論法をすべきでない

当然敵対勢力の主張もダブルスタンダードなどと批判すべきでない

でないとブーメランが突き刺さる

そういうのはあくまで無制限表現の自由を求めている人種けがするべき

自分がどっちの立場なのかを自覚して主張することが求められる

Permalink |記事への反応(3) | 13:54

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2025-10-21

anond:20251021175424

他国国旗他国との問題になるけど日本国旗日本人が燃やしてもそれは自由であるべき

他の国は日本国憲法採用してないからな

内心の自由がない国もある

Permalink |記事への反応(3) | 23:37

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anond:20251021153426

職業選択の自由って知ってる?

日本国憲法第22条1項にあるけど。

Permalink |記事への反応(1) | 20:27

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総理の代を伊藤博文からカウントするの納得できない

憲法が違うのだから総理カウントも分けるべき。

日本国憲法下の初代総理吉田茂だ。

総理カウント吉田茂からはじめるべき。

伊藤博文をいつまで初代総理扱いしてるんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 01:30

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2025-10-15

anond:20251013224956

お見合いと比べるべきは職場学校といった「出会い場所」の違いであって

恋愛かどうかではないと思う

恋愛結婚と比べるべきはイスラム圏によくある強制結婚でしょ

少なくとも日本国憲法施行後の日本にそんなものはない

Permalink |記事への反応(0) | 18:19

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老い、病や死は世界中に満ちているというのに、見苦しい…

関内関外日記 https://blog.tinect.jp/?p=90366 の 黄金頭@goldhead 氏が直腸腫瘍に侵されたとのことで、度々ホッテントリに上がっている。どうも、直腸癌~カルチノイド(NET)、直腸リンパ節転移があるかもしれないという状況らしい。氏の投稿を見ている限り、医療はまともに仕事をしている。ただ、FDG-PET/CT必要かは正直分からない…patho でNET 成分が含まれるかなど、どちらかと言えば patho の方が治療方針に影響しそうだ。

なんでPET を撮るんだろうね? 直腸NETlow grade が多く、low grade なら FDG はあまり入らない。リンパ節転移判定に FDG-PET有効かどうか疑問だ。

しかCT撮影読影時点は直腸癌想定だった。このサイズ直腸癌でリンパ節転移まれだし、転移の有無は術式選択に大きく影響する。また、直腸癌のリンパ節転移判定なら FDG-PET有用から…という状況だからPET 薦めたのか。まぁ patho が出るまでに時間はかかるし、FDG-PET によるdelay はないだろう。

patho でNET が含まれるなら、FDG-PET の結果がどうであれリンパ節は取りに行くだろう、人工肛門になる可能性が高いだろう。NET なら化学療法放射線治療はあまり効果がない。手術だ。

生老病死」などという言葉があるとおり、生まれた時から常に老いや病はいつも隣にいる。誰だって今日死ぬとも限らない生を生きている。老いや病、死に目を向けずに生きてきて、ふとそれが目の前に迫ってきた時に慌てている様は、実に見苦しい。

40台よりも若くに、より悪性度の高い腫瘍や治らない病気に冒され、苦しむ人もたくさんいる。たくさんいた。「この程度で大騒ぎするのか」とあきれる限りだ。

コメ返

>何も無い中年氷河期は黙っとれ。 何も生み出せない病気にもなれない何にも持ってない奴の癖に、病気になった同世代揶揄するとかどんだけ傲慢なんだよ。

 良くもまぁこの短い文章の中にレッテリングを詰め込めたもんだ。俺が書いた文章不快だって言うのは分かる。なら不快だと書けば良い。同じように、彼のブログは俺にとって不快だ。彼よりも苦しんでるやつはいっぱいいる。いっぱい見てきた。もっとかわいそうな人がたくさんいるんだよ。彼よりも救うべき人たちが、いっぱいいるんだよ。そいつらのことをオマエはどうするんだ。無視か?

 普通に生きて、税金社会保障費を払っていることで、苦しむ人たちをサポートしてるんだよ。別に彼をことさらサポートする必要もない。普通に生きるだけで、みんな彼をサポートしてるんだよ。勿論俺だってオマエだってな。

 彼の投稿を見れば、医療はきちんと仕事をしている。なんの問題もない。

 CHU、傲慢でゴメン。


馬鹿なんだな 可哀想な人がいるから黙ってろとかお前が黙れよ ほんと、はて爺ってクズだな

 オマエまず日本語読めよ。日本語理解出来てないだろ。「黙ってろ」なんて書いてない。馬鹿はどっちだ。

 この程度のやつはたくさんいるのに「地獄だ」とか、情けないって言ってんだよ。

>「お前が黙れよ」

 へー。 言論の自由無視? 基本的人権無視? 日本国憲法に反対なのか。 びっくりだな。 憲法尊重しろ

 他人には「黙れ」。でも自分は言いたい放題。二重基準だな。自分さえよければいい、他人尊重しないってことだ。いや他人自分と同じく尊重しろよ。

 「馬鹿なんだな」「はて爺ってクズ」こういう人格否定印象操作・レッテリング、まぁ何でも良いけど。こういう言葉自然に出てくるって、思考パターンヤバいよ。


ウンチク披露したくてたまらないだけのクソ無能じゃんw

 「この程度の病気の人は日本中に山ほどいる。これより苦しんでるやつだってたくさんいる。この程度のことで『地獄だ』とか、恥ずかしいな」、それだけ書いても信憑性ないだろ。伝わらないだろ。

 ウンチクって「NETがどう」とか書いてるやつのこと? 普通のだろ。キャンサーボードとか教授回診で普通に話されるレベルだよ。ふつうのはなし。これくらい知っとかないと教授回診で困るだろ。大勢の前で吊るし上げられるのが嫌ならこれくらい知っとけ。

 「何でカルチノイドを疑ったのにPET取ったんですか?医療費の無駄じゃないですか」とか「PET取らなければ先週のカンファに出せたから手術枠だって空いてたのに、手術が集中してる or学会で人手がない今持ち込まれても困るんです」って言われたらお前はどう返すんだよ? 手術枠調整するのも大変なんだよ。

 だからゆとりは…」って言われんだよ。甘えんなよ。命扱う仕事なんだよ。お前は研修医からやり直せ。


>反出生主義を標榜するようなやつは生老病死リアル理解せず空論を吐いてるだけのカス、って気持ちが働いて辛辣になる心情はまあ分からないでもない
>そうでない人が高齢になる前に大病を患って「死ぬかもしれない。死にたくない」と狼狽した場合にも、見苦しいと切り捨てたとしたら「うーんこの」となってしまうが

 see comment:https://anond.hatelabo.jp/20251019125903

Permalink |記事への反応(3) | 01:16

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