
はてなキーワード:新規参入とは
こちらの言いたいことをただ否定することに拘泥しているようだが、認識という程度の話なら互いに認識が違ってもいいんじゃない?
だからこちらが子供向けが基本であるとして、そちらが大人のものだという認識はそこまで不合理ではない
そのうえでいうなら、トレカが基本子供のものであるという認識は一定の意味があるし、そうであるべきだと思うよ
昔懐かしい怪獣やウルトラマンを多数登場させているから大人向け、と言いたいが対象年齢は7歳以上だ
https://store.m-78.jp/products/4570066532839
内容としても遊戯王のような徹底的に文字で埋め尽くされているわけでもなく、ルールもシンプルというか単純だ
ウルトラマンを初代から遊んでいた大人をターゲットにするだけならこんな感じにはならない
ひとえに子供と大人が一緒に遊べることがこのゲームのコンセプトであるわけだ
西松屋とかいけばワンピカードやドラゴンボールFusionWorldが売っているので、子供にもきちんと目を向けているのだなと思っている
そもそもカードという媒体は他のゲームよりとっつきやすく、子供が大人と知恵を絞って遊ぶには良い材料になりやすい
また今は使えない古いカードでも引っ張り出せば遊べるというのは重要な点だ
世代をまたいでも楽しめるってのはカードゲームの良さだと思っている
日経エンタテインメントの調べでは、遊戯王というトレカの代表的なタイトルの主要年齢層は30歳らしい
これはトレカとしてはやや若い方なんだが、それでも高齢化社会の中にあることは確実だ
最も高齢化が深刻なMTGは本当にオッサン、というか高齢者に片足突っ込んでる人が滅茶苦茶多い老害界隈
一方でデュエマの大会は相変わらず小中学生が半分程度いるし、そういった層をターゲットにしている
トレカは他のゲームと違い、同じカードが再録などの影響で長く使えたり、古いカードがリメイクされるなど意外と長く遊べるゲームだ
だからこそフォーマットの入れ替えなどで新規層と古参を入れ替える施策が必要で、そのためには常に子供およびその親をターゲットにする必要がある
ポケカなんてみれば、相変わらず小学生でも触って遊べる構築済みデッキが売られているしね
じゃあ大人のものであるという認識であると何が問題になりやすいのか
これが一番大きい
漫画やアニメが子供と大人で分けられていても、双方に利害は生じない
それを大人が買い占めることで、本来楽しめるであろう子供に供給されないことが一番問題だろう
もちろんメーカーが子供なんてターゲットにしていないパターンはある
MTGなんてもはや若年層を完全に切り捨てているわけだし
でもその結果は異常な財力による買い占めや転売による市場の乱高下なわけだし、それに起因するメーカー側の多種多様なレアリティの乱開発だ
現在、遊戯王やMTGの取り扱いを停止する店舗が非常に多いのだが、その理由の人は在庫管理の難しさにある
同じカードでもレアリティやイラスト違いが大量に存在し、プレイアブルなカード以外で価格の変動差も大きい
1つのセットからイラスト違いが大量に出るのが一般化したため、中古ショップが限界に達している
さらにいうと、昨今のトレカ市場は1・2カ月に1度という超高頻度の開発スパンが常態化し、同時にタイトルも乱立している
大人がターゲットになってしまったトレカは往々にして中古市場から消えざるを得ない
子供が遊べることを前提にしていないと、トレカはどんどん複雑なものになる
遊戯王OCGは裁定の多さとテキスト量の増加により若年層の新規参入が難しいと判断し、ラッシュデュエルにかじを切ったのは有名だ
最初こそ単なる劣化だと言われたが、結果的に子供でも扱いやすいシステムやゲーム性だとやはりプレイするには楽しいのだと認識されている
OCGより売上は10分の1程度だが
逆にここ10年で出た遊戯王OCGは基本的に書いていることは単純なのだが、できる範囲が極端に広くなった
覚えるルールや考えられるパターンもこの数年でよりインフレしてきたため、若年層を中心にリタイアする人が後を絶たない
というか現代の遊戯王はアニメという媒体が定期放送していないので新規を増やす手段を模索中だ
それでもインフラを止めることができず、とうとう海外では「リンク召喚とペンデュラム召喚を禁止した新しいフォーマット」が爆誕している
日本でもシンクロ以前の環境で遊ぶゲートボール環境が話題になっているように、複雑すぎる現代遊戯王ってのは内外から忌避されかけているのが現状だ
MTGも様々な複雑な面があり決して若年層向けではないのだが、それでもルールやメカニズムの簡略化や単純化自体をあきらめているわけではないようだ
そしてこれは本当に個人の感想なのだが、カードゲームはやはり子供ありきの方が面白い
カードゲームによってコミュニティの価値観は全然違うのだが、遊戯王やMTGといった古参のゲームほどそのゲームへのこだわりが強く、新規層を取り込むことに非常に忌避感を持っている
子供が安心していつでもパックやカードを買えて、デッキを作ったらすぐ対人戦をできる環境を整えられないところってのは、真面目な話きもいオジサンばっかりになってしまい、俺は引退した
子供の者であるという認識を捨てるということは、そうやってオッサンだけのものでいいという認識になるんだよ
それって一番怖い話だ
まあただ、現代のトレカが子供にそっぽ向く姿勢というのは仕方がない
少子高齢化だもんな
当面ドキュメントを読んでもらうしかないのだが、今の職場では仮想PCでの作業オンリーになっており、新規参入者の仮想PCの払い出しに数日かかるため、それまではサーバ監視用に置いてある数少ない物理端末で作業してもらうことになった。
…らしい。というのは私がその辺を調整したり面倒見たりという担当ではないから。ただ、その日は担当者がリモートワークで出社しておらず、チーム内で出社してきてるのは私だけだった。
昼休みも近くなって、3人が揃って何か言いに来た。
「すみません、何もしてないのにパソコンが消えたんですけど、見てもらえませんか?」
パソコン。職場でパソコンて久々に聞いた。みんな端末って言うから。いや、外見も機能もパソコンと差はないから、そこは別にいい。それより「何もしてない」って。一応3人ともPGかSEで来てもらってるんだけど。あと「消えた」って、何が?
とりあえず「何もしてないなら、こちらとしては何が起こったのか解らない。あと『消えた』って何が?」と訊いたところ
「画面が消えました。本当に何もしてません」
何だか馬鹿馬鹿しい気配がしたので関わりたくなかったが、担当者は今ここに居ないのだし、代わりに様子を見に行くことにした。なるほど、画面は消えている。原因を探らないといけないので少し問答することにした。
──端末の電源は?
「わかりません」
──…?電源が入ってるかどうかなんだけど?
「わかりません」
──端末のLEDはどうなってる?
「(ここでやっと端末の前に行って確認して)チカチカしてます」
この遣り取りだけでどっと疲れが来た。一応3人ともPGかSEで来てもらってるんだけど。「チカチカ」と言ってるのはHDDのアクセスランプだろう。スタンバイ状態のふんわりした電源ランプ明滅ではなさそう。傍目に見てディスプレイの電源ランプも消えてる。入力信号無しなら待機中の赤やオレンジくらい点きそうなものだが…
「何もしてません」
──じゃあ何でディスプレイの電源が落ちてんの?
「わかりません」
──ディスプレイの電源入れてくれる?
「すみません、電源の入れ方がわかりません」
すごいな、おい!ディスプレイの電源を入れられないのがPGやSEで来ちゃったよ!軽く眩暈を憶えたが、ディスプレイの裏のスイッチを手繰るとスイッチは入っているぽい。正面のスイッチを押しても反応なし、となると…コンセント。省スペースタイプの端末本体の電源BOXに差さっていたコンセントが2/3ほど抜けていた。コンセントを差すと普通に画面が表示される。
「ありがとうございます!」
──君ら馬鹿か?
もう、口から出てしまった。若いの3人は解かりやすくムカついた顔になったが、ムカついてんのはこっちだ。何でPGやSEを呼んでんのに「なにもしてないのにパソコンが消えました」「ディスプレイのつけかたわかりません」なんて連中が来るんだ。
大体、何もしてないのにディスプレイのコンセントが抜けるはずもない。端末は床置きで、コンセントの位置は椅子に座って脚を組んだら当たるかなという位置だ。脚を引っ掛けたか端末を蹴飛ばしたか。道理で「何もしてない」と強調するわけだ。大方端末を蹴っ飛ばして壊してしまったのだと思ったんだろう。
自分の整理のために書くお気持ち長文です。固有名詞は出しません。増田にこの界隈の人いないと思うけど、もし察しがついてもスルーしてもらえると助かります。アンチって「なんか気に食わない」から始まって、叩き棒と賛同者を得るたびにいろんな方向へ肥大化していくんかな~という内容です。
ここ2か月、人生で初めて視聴者投票型K-POPオーディション番組を視聴していた。ずっと投票してきた最推しがデビューを果たしたのだが「デビューできて嬉しい」という気持ちと同じぐらい「アンチとの戦争が(いったん)終わるんだなあ」という安堵感もある。最推しは番組の途中で人気が急上昇したためかアンチの付き方も急激だった印象で、おそらく国内のアクティブなアンチの数だけでいったらトップクラスだったのではないだろうか?(終盤は本国でもそこそこ叩かれてたけどもっとひどいアンチをされてた候補生も数人いた)
引用とかで噛みつかれたら嫌なのでその手のアカウントは片っ端からブロックしてきたんだが、まあ最終回までの間だし…と定期的に動向を観察してきた。順位が上昇してからぽつぽつアンチが出始めて、その後も上位をキープしてアンチも増え続けた。そもそも練習生が80人いた段階でファイナリスト圏内ではあったんですが…というのは置いといて、叩きの内容としては以下の順番で出てきた印象。
①ビジュアル→②態度→③過去の政治発言→④性格いい売りしてるけど計算高いだけ、友達いないんじゃない?→⑤全部乗せセット、+αでファンダムのことを「婆」呼び。
①:最初「ブサイクなのに上位でこのままだとデビューしちゃう、やばい!」みたいなのをいっぱい見た記憶がある。私はブサイクだとは思わないが…
②:いい奴キャラでバズり、出てくる過去エピソードもTHEいい子!みたいな感じで、私もすごいいい子なんやろな~と思っているが、やはり不完全な一面もあって「この状況の最善手ではないよな…」みたいな行動、態度をとってしまうことも数回あった。例えば練習過程でのものは本人やチームの頑張り、本番でのパフォーマンスにより「どん底を乗り越えた」いいエピソードに編集してもらえたが、どん底の部分だけ見るとそういう解釈になってしまうのもまあわかるという感じ。単体なら正当な批判になりうるものもあるが、いかんせんライン越えの言葉ばかりだったし、1とセットのやつはどうしても…
③:ここで叩き棒が見つかって一気に過熱した感じ。推しは中国人で国内での芸能活動歴が長くあり、その際に中国政府のプロパガンダを支持する投稿を中国のSNSでしていた。自分も中国芸能界には疎く、最初に見たときはびっくりしたが、「これは中国芸能界では義務に近い、やらなければ消される、同じ事務所の子も同時に同様の投稿をしているからおそらく事務所がやっているもの」だと教えていただいた。面倒くさいことに投稿の中には日中関係に関するものもあり反日説に発展してしまった。正直何も知らない人から見たら誤解されてしまう話だと思うし、あまりよく知らないアイドルなら反日なのかよ...で終わってしまった気もするし、アンチには格好の叩き棒になってしまったのは間違いない。でも自分は「彼のキャリアがこんな形で足引っ張るなんて…」という悲しみで逆にもっと応援しようという気になった。
④:もうそれはただ気に入らないだけだろ~…この辺からは本人と同じ事務所から出てきてずっと仲のいい子、同い年で仲のいい子の名前を挙げてまで叩く奴らも大量発生していた。
振り返ってみるとわかるけど、①でずっと叩いていた人々が②③みたいな叩き棒を見つけて、質問箱(死語)で囲いを集めて肥大化していった構図。そこに②③から新規参入してきた勢も①勢に引っ張られて過激になりカオスになってた。反日アイドル嫌い層を引っ張ってこれると強いよなー。
数あるアンチの中でも最大手は最終回生放送時点でフォロワー1000人だった(複数回の凍結?垢消し?を経て今は鍵垢)。実はこのアカウントもアンチ目的で作られたものではなく、私が最初に発見した時は全く違う話題中心のフォロワー200人台アカだったと記憶している。そう考えると私は結構な古参である。それがアンチを始めた途端1か月半でフォロワー700人以上増えるんだからそりゃやめられないよね~。
本国でも推しはそこそこ叩かれていたが、だいたいビジュアルの話でそれ以外の話はあまり出ない。(ノーマルカメラで撮られた事故画数パターンが延々と擦られてた。肌荒れがひどくて叩かれてる。まあそれは皮膚科通いがんばってもろて…)政治発言の件も一瞬めちゃくちゃ燃えてそれっきり。
私みたいにビジュアルを気に入っている本国ファンもたくさんいて、韓国や英語圏ではビジュアル肯定派と否定派が常にタイマンで戦争していた。
でもデビューできて本当に良かった。デビューできなかったらアンチの言葉が正しかったと証明してしまうことになるし、なんとかデビュー組のファンの結束も深まりつつあるようで一安心。まあもうしばらくしたらまたアンチとの戦争が始まりそうな気もするけど、嵐の前の静けさを楽しみます。
2026年を境に、任天堂が築き上げてきた「家庭用ゲーム機の聖域」がついに崩れ去る──業界関係者の間で囁かれてきた不吉な予言が、現実味を帯びてきた。ある評論家は、この瞬間を「ジェリコのラッパが鳴り響く時」と表現した。長きにわたり不落の城壁のように見えた任天堂の牙城が、外圧と内的停滞の両方によって音を立てて崩れ落ちようとしているのだ。
Switchシリーズは2017年に登場して以来、任天堂の屋台骨を支え続けてきた。しかし、2025年に発売された「Switch2」は、期待されたほどの革新を示せなかった。確かにスペックは向上し、美麗な映像表現も可能になったが、それはすでにソニーやマイクロソフトが数年前に通過した地点にすぎない。ユーザーの声は冷ややかだ。「任天堂らしさ」は次第に「時代遅れ」と同義になりつつある。
さらに外的要因も牙城を揺さぶる。クラウドゲーミングの普及は「ハードを持たなくても遊べる」時代を切り拓き、AppleやGoogleといった巨大企業が家庭用市場へ本格参入を果たした。加えて、モバイルゲームはAI技術を取り込み、コンソール級の体験をスマートフォン一台で再現し始めている。任天堂の強みだった「手軽さ」は、今やモバイルの方が優位に立つ。
任天堂は長らく「マリオ」「ゼルダ」といった強力なIPに依存してきた。しかし、近年はシリーズのマンネリ化が指摘され、若年層の新規ファン獲得に苦戦している。過去の栄光を食いつぶす戦略は、短期的な利益を生む一方で、長期的なブランド価値を蝕んでいる。かつて「革新の象徴」と讃えられた任天堂は、今や「保守の象徴」として映りつつある。
旧約聖書に登場する「ジェリコのラッパ」は、不落の城壁を一瞬で崩壊させた神話的象徴だ。2026年、ゲーム業界においてこのラッパは、クラウド、AI、そして新規参入企業の連合によって吹き鳴らされるだろう。その響きは、任天堂という城塞にヒビを入れ、ついには崩壊へと導く。
もちろん、任天堂が即座に消滅するわけではない。だが、家庭用ゲーム機という独自の牙城を守り続けることは、もはや幻想に近い。もし任天堂が再び「奇跡」を起こすならば、それはSwitch以来の大転換──新しい発明を伴わなければならない。
ワンピースとかベルセルクとかコナンとかは単行本の新巻手前まで無料公開してくれたら読んでみようと思うんだが、タイミングが合わないせいか作者権利者が公開に消極的なせいか一度も巡り会ったことが無い
かなり違うと思うわ
・すでに知名度はそこそこあるが既刊が数十冊あって読者の新規参入が少ない→既刊を読ませて追い付かせる→新規参入にする
・完結済みでそもそもすでに売り切ってる→途中まで読ませて気に入れば買ってもらう
「技術的負債って騒いでる人達は、単にコードを読んで直せないだけのスキルの低い人では?」
という意見を見かけて、さすがにどうなんだろうと思った。
関わった現場のひとつに、キャッシュがない状態でトップページを表示するだけで数千件のクエリが実行されるようなサービスがあった。
かなり短い間隔で定期実行し続けるバッチが、ユーザーにアクセスされる前にキャッシュ層にクエリ結果を流し込み、キャッシュをクリアするデプロイ前後以外は普通のWebサービスくらいの動作速度に隠蔽されていた。
単純に N+1問題の大爆発みたいなものが起きていただけだったので、データ取得を再設計したら初期表示のためのクエリ数は数件程度にまで減ったし、キャッシュの使用量も大幅に削減できた。
とある有名なMVCフレームワークを使っていたのだけれど、片手で数えられるような少数コントローラファイルにそのアプリケーションに必要なアクションがほぼ全部詰め込まれている、という状態になっていた。
privateメソッドで共通処理が埋め込まれていたり、使いたいprivateメソッドがあるコントローラにアクションを追加するような空気感になっていたり、アクションを実行する前に処理しておきたいミドルウェア的な処理がコンストラクタに大量に書かれていたりして、リクエストを受け取ってからレスポンスを返し終えるまでの全体で何がどう動いているのか、何をどこに書くべきなのか非常にわかりにくい状態だった。
責務ごとにファイルを分割、共通処理は再利用できる形に切り出して、初期化は適切なライフサイクルで実行されるように整理という現代では当たり前の状態に整理した。
その結果、コードの見通しがよくなり、新機能の追加や修正の際の影響範囲も明確になった。インフラコストもリリースに伴う精神的負荷も大きく下がったし、何よりテストにかけるコストが激減した。そしてテストコードを書く、という行為自体が可能になった。
これらの作業は単に「読める」「読めない」「直せる」「直せない」のスキル論ではない。
人を増やせば増やすだけスケールする、開発速度は加速するとは決して思っていないが、新規参入したうちの多くが露骨に頭に ? が浮かばせ、見てはいけない闇を見たという顔でそそくさを去っていくのは健全なのだろうか。
「環境変わったから直すケースの方が多い」みたいな意見にも違和感がある。
もちろん、言語やランタイムそのものが大きく変化して互換性を失う場合(たとえばPHPのように)にはどうしても改修が必要になることはある。
環境依存の影響が全体に波及してしまうのは、設計段階で依存を分離していなかったから起こることで、抽象化できていれば影響は局所化できる。
局所化できるはずのものを「考慮しても意味なかった」と片付けるのではなく、どこまで考慮すべきだったか、分離できていたかを振り返り、失敗を繰り返さないための動きをするべきではないかと思う。
振り返り、行いを正すということは難しいことなのかもしれない。人は過ちを繰り返し続けている。これは日本史や世界史の教科書を開くだけですぐわかることだ。しかしだからと言ってやらなくていいということではない。
話が逸れかけたが、いわゆる技術的負債というものについて問題だと感じているのは、誰もが安心してリリースできない状況を作り出していることだ。
そういう状態を "技術的負債がある" と呼ぶのではないだろうか。
だから、「スキルがある人なら読んで直せるでしょ」という話では済まないし、
逆に言えば特定の人だけが持つ「直せる」スキルが必要な時点で、それは既に構造的な問題を抱えているということ。スケールしないし、事業リスクでしかない。
まぁ色々書いたけど、技術的負債を “スキルが低い人の言い訳” と切り捨てるのは簡単なんだよね。
https://anond.hatelabo.jp/20250718165749
分断煽らない系だからロシアがつけ込めないとか、そういう理由もあるけど、
自分は今回チームみらいが通らないと、次回出馬できない可能性が高いから入れるわ。↓
"皆さまのおかげで、いまのチームみらいの勢いは凄いです。
サポーター数は18000人、寄付金は1億2000万円を超え、
これはすべて、「2025年のいま、日本を変えなきゃいけない」と、
チームみらいに思いを託してくださっている方々のおかげです。
そしてこれは、チームみらいを応援するおひとりおひとりが、「この挑戦に懸けねばならない」と、少しずつ無理をしてくださった結果でもあります。
「この挑戦なら」と、時間をやりくりしてサポートをしてくださっているボランティアの方々。
安野も、私との将来のために貯めてくれていた2000万円をすべて投じました。
親族に政治家がいるわけでもなく、地盤や後ろ盾がない一般人が、何度も選挙にチャレンジすることは、容易ではありません。"
https://twitter.com/rinakuro/status/1946004746726441280?s=46&t=zxD0zY-vOMOqSY7tPMXr7Q
二郎が話題になるのは、良し悪しあるんだけど、今回はハッキリ悪いんだよね。
だから、ちゃんと書いておくんだけど、二郎や二郎系ラーメンと言うのは、ラーメンじゃないです。別のフード、別の業態なんです。
ラーメンって括りで、話題になってるのに食べずに批判は良くないとか食いに行くのは止めた方が良いです。
これね、同じワインを出すからって言って、サイゼリヤとホテルラウンジと、ワインバーを一緒くたにしないでしょ。それよりも違うの。
どれが上等とかどれが良いとかじゃないの、別物なの。
高尾山の登山楽しかったなー、じゃあ来週ロッククライミングに挑戦してみようか!とかならないでしょ、そういうこと。
パスタ半分に折って温厚なイタリア人を激怒させるみたいなネタあるでしょ。方向性が違うだけでアレと同じなの。
そりゃね、乾麵湯がいてソース絡めて客に出すんだから、そりゃパスタの一種でしょうよナポリタンもミートソーススパゲティも。
二郎もね、ラーメンで使うような麵使って、ラーメンで使うようなスープを使って、ラーメンで使うような具材使ってんだからそりゃラーメンの一種なんですよ。
でもね、その本質は、お手頃価格でとにかく腹いっぱいガッツリ食わせてくれるジャンクフードなんですよ。
マクドナルドのフライドポテトってさ、店で熱いうちに食べたい派なのよ俺は。
世の中にはあれがしんなりしてからの方が良いっていう流派があるのも知ってはいるけど、俺としてはやっぱフライドポテトは熱いうちに食べるのが良いと思うわけ。
そうするとさ、マクドナルドの揚げたてのフライドポテトだされてさ、30分も1時間もかけて食わないわけじゃん。
だから、うまいものを食うのに時間制限があるのは、そんな不自然なことじゃないわけ。
そりゃ、居酒屋で乾杯するときに自分もビールのジョッキで乾杯したいって気持ちは分からなくは無いけど、アルコール駄目な体質のヤツだっているじゃん。
そういうやつが、無理してアルコールを飲んでも良いことないじゃん。そこがウーロン茶とかコーラになるのは仕方が無いのよ。だって体質じゃん。無理して飲んでも美味しくないよ。
と言う意味で、二郎ってのは、いわゆるファミレスとかの飯に比べればボリューミーで、濃厚で、それでいて美味しく食うためには手早く食べ終わってあげる必要があるものなの。
少量でとか、興味本位でとか、時間をかけてとか、そういうの全部違うのよ。
定期的にすげー高級店でパシャパシャ写真撮ってり動画取ったりして炎上してんじゃん。アレと同じなのよ。
二郎はね、そういう業態のお店じゃないの。そして、お店の事情になんで客が付き合わなきゃならないかって言うと、客がそういう店を失ったら困るから。
究極的にはね、バーで安い酒頼んで延々とマスター口説いてたら出禁になった、うちは今後客同士も口説くのは禁止です、とかそういうのと同じなの。
二郎とか二郎系とか二郎インスパイアとかいろいろあるけど、ぶっちゃけ二郎というある種のジャンクフードの概念に名前がついているの。
情報を食ってるとかって話じゃなくてね、二郎で出されるラーメンって、もう二郎としか表現しようが無いのよ。ジョジョ立ちに新しい単語付けてもしょうがないでしょ、ジョジョ立ちなんだから。
ほんで、今回炎上したというか話題になったのは、ロットって単語が公然と使われて、それっていわば蔑称と言うか、自虐と言うか、使っちゃダメだろ、という単語だったから。
考えてもみてくれよ、政府が答弁で「刑務所のくさい飯も改善の傾向がみられます」とか言い出したら騒然となるでしょ。いやみんなそう呼んでるけど公式に使っちゃダメだろって言う。
二郎がラーメン屋とは異なる業態って話はしたな。二郎系では、大鍋で5人分の麺をゆでたりするの。これが1ロット5人な。
そうすると、5人が一斉に店に入って、5人が一斉に喰い終わって、次の5人がまた食い始めてってのが、効率が良いのはわかるよな。
逆に言えば、1人食って残ってると、追加で入れられる客が4人になって、1ロット5人でゆでてるから1人分は捨てるしかなくなる。
コミケで高速で列捌いているところに、急に小銭入れからもたもた小銭出されたらちょっと困るなあとかそういうネタなわけよ。
常連客っていってもさ、要は飯を食いに行ってるわけよ。
並んで二郎喰って出てくる。店によって合う合わないはあれどもそれに違いは無いのよ。
居酒屋なんかでも酔って店員さんに態度悪かったらやっぱ嫌な感じじゃん。別に客が偉いわけじゃないじゃん。単なる客じゃん。
今日食える分量を注文してある程度の時間で食い終わるってのは、それの延長にあるのよ。
まあ蔑称なんでコレも店で絶対に使ってくれるなよみたいな単語なんだけどよ。
冒頭言ったけど、二郎を食いに行くのと、ラーメン店に行くのは別物なのよ。
行ったことない人はさっきチラッと思ったと思うんだけど、ラーメン1杯づつ作れば廃棄とか出ないじゃんって。
じゃあ逆に聞くけどさ、5人前作れるのと同じ時間を、なんで1人前作るために使わないといけないの?営業時間内にどれだけ客を捌けるかは売り上げに直結するわけだよな。
二郎は、鍋で多人数分を一気にゆでることで、時間を圧縮して提供している業態の店なわけ。
なんでそんな業態に協力してるかって言うと、単に飯食うところが減ったら困るからだよ。あと、普通に食ってれば自然にそうなる。
これを普通だと思わないのが、いわゆる素人(一見客)で、そこお断りって感じは多分にある。
そう思っていた時期が俺にもありました。
でも今は違う。
結局のところね、二郎とか二郎系とかを食う連中ってのは、普通に食って食いきれるのよ。
無理してるとか情報を食ってるとじゃなくて、飯を食いに二郎を食いに行ってるの。
んでこれは修行とか練習とか訓練とじゃなくて、もう最初からそうなの。二郎に行けるやつは二郎に行くし、二郎を食いきれないヤツはもうずっと食いきれないの。
そんで、食えない客に食わせて育てるみたいな業態はもう二郎じゃないわけよ。
そしてこれは客側にも言えて、じーさんばーさんになって二郎が食えるかって言ったらたぶん無理なのよ。いるかもしんないけど。
つまり、人生のある時期にしか食えない期間限定フードでもあるわけよ。永遠に続く業態なんてたぶんないでしょ。それからすると二郎ッて概念はずいぶん長く生き残ってる。
だから、二郎に無理して行くことは無いし、事前に調べてムリそうだなと思って行く場所じゃないわけよ。そういう場なのよ。
ホテルの高層ラウンジで女とか男とか口説いたり口説かれたりする場所でさ、軽食のサンドイッチ10人前頼んでモリモリ食うのはやっぱ場違いなわけでしょ。
そりゃ人間は旨いもん食いたいんだし、食う人にとっては旨いに決まってる。
ただ万人受けする味かって言うとそうじゃないし、散々言ったようにラーメン店とは異なる業態の店だからサービスも味って言うなら二郎は向いてない。
だからまあ二郎を、いつか行ってみたいラーメン店と考えてるのはたぶん向いてなくて、二郎を食うやつは考えた時にはもう並んでる。そういう店なんだよ。
Permalink |記事への反応(11) | 19:44
生成AIの関連ニュース見ると、今後の時代には電力が重要と学習した。
伝聞ではあるが、生成AIの開発側は、10-100億ドル以上のコンピューティングリソースを使ってモデルを開発している。
特に開発時に利用するリソースは、エンドユーザが生成AI使用時の3倍以上になるらしい。
また、エンドユーザは全世界にいるから、リソース使用率は常時ピーク状態であり、使用率が落ちるイメージを持てない。
そうなると、上記を実現するハードウェアと電力の確保が重要になる。
AI用途のGPUを販売してるNVIDIAが儲かってるのが最たる例である。
日本も国策として半導体を国内生産を目指してるっぽいし、まだ心配はいらないか?
しかし、日本は原発の稼働も少なく電気代も高い状況において、生成AI時代に追いつけるのか心配になった。
生成AIの利用者層として、まだホワイトカラーが積極的に利用するのみで受益者は限定的である。
受益者が少ない状況において電力確保を理由として原発を稼働するのは、国民人気を落とす政策になるので、政治家は積極的に動かないと感じる。
電力確保の建前ができたら良いのだけど。
私はClaude Codeを毎日利用しており、毎月$200を支払い5時間単位一定量まで使い放題の定額プランを契約している。
使い放題プランには不安がある。Cursorのように定額から従量課金に突然変わるリスクだ。
そのため、新規参入を容易にするために、競合が育つ基盤づくりとして安い電力を供給可能にして欲しいなと思った。
そして将来的に、現在の生成AIのアーキテクチャであるTransformerモデルでは原理的に限界に達する。
現時点ではツールの改善により劇的に使いやすくなっているが、正直なところAI Agentの実現には不足する性能だ。
最近ではプロンプトエンジニアリングを発展したコンテキストエンジニアリングにより、不足する性能をカバーしようとしている。
ただし、今後生成AIはアーキテクチャレベルで変化するからTransformerモデルに依存する技術は除き、一部は応用できそうな良い技術もあるので学習して損はない。
※なんか頭のなかのもやを発露しただけの、駄文です。全部自戒です。
最近、生成AIの普及で質の低いコンテンツがめちゃくちゃ増えてる気がする。新しいツールやテクノロジーが出るたびに、表面的なチュートリアル記事が量産されて、検索結果がノイズだらけになってるよね。一部の専門家だけがアクセスできた情報を一般化すること自体は良いことなんだけど、問題は内容の薄さ。公式ドキュメントにAIで質問すれば、もっと適切で完璧な情報が得られる時代に、わざわざ劣化版のチュートリアルを作る意味ってあるのかね。
求められてるのは基本的なセットアップ方法じゃなくて、それらを使った独自の実践例や実験的な活用事例だと思う。そこにその人らしさや独自の価値が生まれるんだよね。
AI技術の進歩で、エンジニア界隈は今めちゃくちゃカオスな状態になってる。AIに批判的な既存エンジニア、AIコーディングを全面的に受け入れる層、AIによる新規参入者への反発、日々変わるベストプラクティス、短期間で陳腐化する専門性など、色んな思惑やイデオロギーが交錯してる。
それに、それぞれが住んでいる生態系やクライアントの特性、業界特性、背景、生まれた背景、国や言語なんかによって全然違うじゃん。例えば大企業がクライアントの場合は、当然そうじゃないところよりも色んな要素が多くなって複雑性が高い。一方で、そうじゃないところは煽り合戦だったりストーリーテリングみたいなのが大事だったりする。昔からよくある、ベンチャーvs大企業みたいな構図。だから、それぞれがいるポジションが全然違う中で、ああだこうだ言っても正直意味がない。そこで議論する前に、まずお前らのコンテクストをエンジアリングにしろよって思うわ。
生成AIブームで色んなプレイヤーが参入してるけど、現状を冷静に見ると面白い構造が見えてくる。今の生成AI界隈のプレイヤーって、大体初級レベルの情報商材・教育事業者、中級レベルの教育系AIサービス、生成AIを使った新規事業・起業家みたいな感じに分かれてる。この中で、生成AIネイティブで既存の業界課題を解決する形のサービスも一定数いるんだけど、圧倒的にやりやすくてレバレッジが効いて短期間で利益を取りやすいのは、まだAI利用の環境すら整っていないところの教育分野なんだよね。だから、そういったものへの参入が多い。想像したらわかりやすいけど、まだChatGPT使ったことない人に、ChatGPTの初級編の使い方を教える感じ。使った人はすげええええええってなるじゃん。
一方で、本当にAIや画像生成なんかを使ってユーザーを獲得して収益の上がるサービスを日本国内や海外向けに作っていこうとすると、そこには大きなハードルがある。そこにチャレンジしてる方々もいらっしゃるので、それは本当にリスペクトするし応援してる。なるべくサービスも使うようにしてる。でも、そうじゃない人の新規参入として、AIネイティブなサービスを作るのは本当に難しくて色んな変数があるので、プロダクションレベルで提供するのは困難。だからこそ参入が取りやすい教育系のサービスやコンテンツ販売、また今の時期だとAI動画を使ったYouTubeチャンネルみたいなところが参入しやすいので、そこのプレイヤーも多くなってしまう。エコシステムっていうのはこうして発展していく部分もあるけどさ、視座を高く持とうぜって。
そうすると、参入がしやすいものっていうのはあっという間に飽和してしまうので、そこに成功を求めて向かって行ってもあまり勝ち目がない。もちろん資本が大きい分には参入していって、そこのパイの一部をもらって売上を上げることができるかもしれないけど、微妙と言わざるを得ないかもしれない。何が言いたいかと言うと、AIを使ったネイティブなITサービス、純粋なITソリューション製品・サービスを作るっていうのは非常に難しい。BtoBの領域で言うと既存のワークフローがあったり業界特有の既存サービスがあったりするので、そういったもののプレイヤーたちがAIを組み合わせた方がむしろ効果が出やすかったりする。その業界ならではのAIサービスを0から作っていくような気概がないとそこは難しい。開発者向けのAIサービスっていうのは本当に世界中のエンジニアがある意味競合でもあり仲間みたいな状態なので、そこに挑戦する人々は本当に応援したい。
一方で、そうじゃない人の参入としては、やはり自分のバックグラウンドや強みもしくは隙間がある領域×AIみたいなところで勝負を探す方がいいんじゃないかと思う。その方が競合は少ないし独自の価値を付けやすい。それはWebサービスのみならず、自分のポジションやどの業界を見ようかって価値観の変容みたいなところも必要なんじゃないかと思うし、自分がどうすればレバレッジが効くのかみたいな観点でも有用になるのかなと思う。グローバルニッチって考え方がたびたび目にするけどそれだね。
あとは過去に投じた時間やお金への愛着が、変化の激しい時代では足かせになってしまう「サンクコスト」の概念は重要。これまでの思い込みや概念を一度見直す必要がある。これからは職種の細分化から「大統合」の時代になると考えてる。AIで一人ひとりのパフォーマンスが向上すれば、従来のような細かい職種分けじゃなくて、ビジネス系とバックエンド系、営業・マーケティングとエンジニアリングみたいな、もっと大きな単位での役割分担になるんじゃないかな。職がなくなるんじゃなくて、シフトするだけ。
個人で作る小さなサービスやアプリの多くは、既存のもので代替可能だよね。革新的に見えても、実際は誰かがやらなくても困らないものが大半。それよりも、たとえば日本独自の食文化や自然環境みたいな、時間をかけて積み重ねられた価値の方が、世界的に見てもユニークで重要だと思う。
ちなみに、インフルエンサーが作る情報商材についても思うことがある。彼らが何かコンテンツを作ったとしても、その情報はAIに聞くより古かったり、1ヶ月後には状況が全然変わってたりすることが普通にあり得る。そもそも作られた時点が半年前とかで、現在の状況とは全然違うってこともある。だから、そういうコンテンツに高いお金を払う前にAIに聞いた方がいいし、賞味期限が非常に短いってことは留意した方がいい。
良識のあるインフルエンサーやビジネスマンの人も言ってるけど、AIは自分が得意じゃない専門領域に掛け算して活用した方がレバレッジが効く。また、AIの情報を参考にするにしても、しょぼいティップスを紹介してる人をフォローするんじゃなくて、ちゃんとその業界の第一人者と言われる人たちを調べて、そういう人の評判も聞いて、それでフォローするべきだと思う。もちろん偏りすぎちゃダメだから、戦略的に複数のポジションの人たちをフォローしていくのは良いことだけど、偏りすぎたり変な信者みたいになってると、全く価値のない情報商材にお金を払ってしまって、結局コミュニティや情報商材の餌食になってしまうから注意が必要だね。
資本主義にはバグが多くて、短期的な利益追求が長期的な価値を破壊することがある。ダーウィンの進化論を誤用して「変化できるものが生き残る」って言う人がいるけど、実際は「多様な遺伝子を持つ集団の中で、たまたま環境に適合した個体が生き残った」っていうのが正しい理解。画一化は逆に脆弱性。
最近のSNSでは、他人のコンテンツを使った煽り投稿や、承認欲求を狙った浅いコンテンツが目立つ。コンテンツサービスとかでも稼げる方法として普通にアダルトな要素のコンテンツ販売とかが紹介されたりする。インプレッション=ビジネスチャンスっていう構造上仕方ない面もあるけど、社会のノイズを増やすだけの行為は価値を生まない。カルチャー界隈でも、知的な議論や批評が重視されてきたけど、AIがその領域でも力を発揮するようになった今、「Deploy or Die」の精神で、考えたことは実際に製品サービスにしていく社会に説いていってくれ。そうじゃなくて、いい感じのフォロワーつけて、その中でワイワイやるなのなら、大きいことは言わんでくれ。
あと、これは完全に個人の主観なので悪気はないんだが、SNSのインプレッションを取るための傾向として、演者や自分の顔をデカデカと載せるのが増えてる。正直人間の顔を見たくない。何のコンテンツなのかわかるようにしてくれ。その中でお前の顔が写ってしまうのは仕方ないけど、毎回顔を載せたり煽ったりして、「これなら視聴者がクリックするんだろう」みたいなのを感じ取ったやつは、正直その時点で萎える。
「コンフォートゾーンを出ろ」みたいな話も正直嫌いだな。これも生存者バイアスがかかってる気がする。そういうことを言ってる人も、5年後10年後には完全にそのビジネス失敗することだってあるし、その一瞬の状態で生きてる人が言ってる場合も多いんじゃないかと思う。どちらかと言うと、コンフォートゾーンを出るとか競争だとか努力至上主義みたいなことよりも、単純に一人ひとりの好奇心を大事にしようって方がよほど説得力がある。周りを寄せつけないくらいの好奇心で掘れ。変に資本主義とか短期的な利益に流されないから、世の中的に面白いものが生まれてくると思うんだよね。考えてみろよ、賛否両論はあるけど、ジークアクスはコンフォートゾーンを出ろ論や資本主義を意識して出てくると思う?あんなの子供心と好奇心の産物だろ。まあ逆かもしれんがなw
一人ひとりができることが増えて、アクセスできる情報や知能レベルが爆発的に向上した今こそ、既存の構造を打破する新しい取り組みが生まれることを期待してる。変化の激しい時代だからこそ、本質的な価値とは何かを見極める目が大切だと感じてる。みんな他の人がやってることじゃなくて、おもろいことしようぜ。
もうだいぶ前の話だがいまだによくわからんので聞いてみたくなった。
たまたま古くてマイナーなジャンルにハマってXで壁打ちやってた。
少年漫画なので男女比は男のほうが多いジャンル。古いせいで住み分けがほぼ完成されてて男女間での諍いとか見たことない。
人気キャラが推しの絵描き(女)がフォローしてきてフォロバした途端「合作やりませんか?」と言われた。いきなりよく言うな〜〜と思いながら承諾してお互い平和に打ち合わせやって終わり、絵描きのアカウントでアップされた。
その後特に何かあるわけでなく、私のほうが界隈の馴れ合いに嫌気が差して逃げた。
絵描き個人の距離感がバグってるのか、それとも今は新規参入者の歓迎会みたいな感覚で合作持ちかけるのか、男多めジャンルはそういう慣習があるのか謎のままに終わった。
今までいたジャンルが原作小説の大人しい人間の集まりだっただけに比較していいもんかわからん。これからも合作持ちかけられたら承諾したほうがいいもんなのかな。
迷走する首都クラブ、FC東京。今季もJ1リーグ中位に沈み、ルヴァンカップも早々に敗退。常勝を義務付けられたクラブの現状に、サポーターからは悲鳴にも似た溜息が漏れる。しかし、その成績不振の真の原因は、ピッチ上ではなく、意外な場所に潜んでいるのかもしれない。「腐敗したゴール裏こそが元凶だ」――。関係者の間で囁かれ始めた衝撃の指摘に、東スポは迫った。
「ここ数年、ゴール裏の雰囲気がおかしい。かつてのような純粋な応援ではなく、選手や監督への個人攻撃、内輪揉めが目立つようになった」と語るのは、長年チームを追い続けるベテラン記者だ。かつては選手を鼓舞し、スタジアムに一体感を生み出していたゴール裏だが、近年は様相を異にするという。
特に問題視されているのが、過度な野次とチームへの干渉だ。試合中、少しでもミスがあれば容赦ない罵声が飛び、選手は萎縮。クラブ関係者も「彼らの顔色を伺いながら、戦術や選手起用を決めなければならないような雰囲気すらある」と口を揃える。匿名を条件に取材に応じたクラブ幹部は「新加入選手がゴール裏の洗礼を受けて、本来のパフォーマンスを出せないケースも少なくない。チームの士気に関わる問題だ」と、その深刻さを吐露した。
さらに深刻なのは、一部の「自称古参」サポーターによる内部での権力闘争だ。応援の中心を自認するあまり、新規参入者や若手サポーターへの排他的な態度が顕著。健全な新陳代謝が妨げられ、ゴール裏全体の活気が失われているという。
「愛ゆえの厳しさ」という言葉もあるが、現状はただの「愛なき暴力」に他ならない。選手はサポーターの応援を力に変えるもの。しかし、その応援が足枷となり、重圧になっているとすれば、これほど不幸なことはない。
クラブは今、経営陣刷新や補強など、様々なテコ入れを図っている。だが、その努力も「腐敗したゴール裏」という根深い病巣を抱えたままでは、対症療法にしかならないだろう。FC東京が真の強豪となるためには、ピッチ内外で膿を出し切る覚悟が求められている。
結論を先に述べておくのだけれど、ただ単に自分が勝手に「生きにくさ」「存在しにくさ」を感じているだけ。そういう日記。
全体を通して要領の得ない、ほどほどに長文が続くので、もし時間があるひとはお付き合いください、って感じのもの。
前提知識
・女
最近、とあるゲームを好きになり、いわゆる「オタ活」というものをしている。
推しに対する言及をしたり、あることないこと含めた妄想をX(主にTwitter。他も含むため以下SNSと表記)でつぶやいたり
投稿サイトに作品を投稿したりしている、創作するタイプのオタク。
一般人のなかでは稀有かもしれないけれど、オタクとしては「割とよくいる」女オタク。
これらがないから、最近は身の振り方が分からなくなって、悩むことが増えた。
何故? 存在感も発言力も無ければ、好きにつぶやいて好きに存在すればいいじゃん。
いや、そうなんだけど……。
と言うことで思考整理を自分なりにしてみた結果、おそらく「界隈に対する所属感」が薄くて不安になっているのかなという感じ。
もっと端的にいえば「承認欲求が満たされなくて苦しい」みたいなことだと思う。
ここでの拘り、というのは
作品にカップリング要素が少しでも入るものを、ワンクッションをおかないかぎり提示しない。
SNSで、相手を指定してのやり取り以外でのカップリングの話はしない。
みたいなもの。
正直、ないことをあることとして二次創作をしているのは、普通に「きもいオタク」でしかないと思っていて。
その中でも「キャラとキャラが付き合う」ということは、原作で言明されていない限りは「きもい妄想」でしかなく。
その「きもいオタクのきもい妄想あまり表に出して主張をするべきではない」と考えている。そういうタイプのオタク。
多分、周りから見れば思考が古いところで凝り固まっているんだろうなと思う。
でも、きもい妄想を表に出す形の交流が、少なくともSNSではメインになっているように感じて。
そういうことをしない自分は「存在感の無い」「いてもいなくても変わらない」オタクだな、と思うと、そこへの所属感が薄く、端的にいうと消えてしまいたくなる。
簡単に言えば、界隈に対して自分の存在に価値がないと、今思っている。
この界隈という認識も正直歪で、冷静に考えたら「好きなキャラを好きというだけでいいじゃないか」と思えていない時点で、なかば自身の中の承認欲求を感じる。
自分の好きなもの(ダイレクトにいうと性癖)をわかりやすく口にしないのに、界隈の人間に認められ、あわよくば求められたいという承認欲求。キモイが過ぎる。
私自身「在庫があるということは、その時、その場所にいた人間の「ほしい」に応えられた」と思っているので、在庫=悪ではない。むしろ善とすら思っているけれど
そのそばで「完売した!」「もう在庫ほぼ無い」という人をみると途端に落胆する。
多分、自分自身が「即売会で自作の本が完売した!」をやりたいんだと思う。欲求ですね。
でも、それが出来る人って
もしくは「発行を極端に減らす」だとおもっていて
「同人誌の完売を目指して無理に知名度をあげたり、発行部数を極端に減らすことはしたくない」と感じているんだと思う。
でも、作品や普段の投稿(SNSでのつぶやき)に力があれば、普通に在庫は減っていくわけじゃないですか。
たぶん私は
・人との交流で特別なことをせず、もっと言うならなんの努力もせず。
・自然体のままで認知度を上げ、且つ界隈でそこそこ目立つくらいには存在感がついて
……のだとおもう。
そんなおいしい話、あるわけないのにね。
作品については、大量に何かをしているわけではない。けど、いくつかあげている。
作品閲覧数がないわけでもなく、お気に入り登録らしきものの数も少なくはない
それでも全体の3~4%ではあるが、プロでも何でもないただの無名オタクで3~4%のお気に入りはふつうに喜ぶべきである。
しかも存在感皆無の人間。作品投稿サイトとSNSは名前が違うから、人脈を頼りにしているわけではないのに、3~4%ある。
(そもそも人脈らしい人脈はないけど)
なんならこの日記を書くにあたって初めて計算した。普通に「すごいな自分」となった。閲覧1000越えていて、お気に入りが50以上ある。すごい。
これで満足しないのが、承認欲求の塊だな~~~~と思い始める。上記に戻る。
しかも今回は長寿ジャンルの新規参入者の立場である。満足した方がいい。ずっと界隈にいる人間と対等になりたいと思わない方がいい。
SNSで「誰々さんの作られる作品がとても好きです!」を、公然と言われる人がいるじゃないですか。
たぶん「それ」になりたいんだと思う。作品に期待をされたい。みたいな。
繰り返しになるが、ずっと界隈にいる人間と対等になりたいと思わない方がいい。ほんとうに。
これ思っている時点でおそらく、よこしまな気持ちが作品に出ちゃうから、「それ」には絶対なれない。
その上、存在してもしなくても変わらないならSNSアカウントを消して、作品も非公開にしたいなぁ~と思うわけですよ。卑しいので。
そもそも、その「きもいオタクのきもい妄想あまり表に出して主張をするべきではない」と考えているのに、「それ」になれると思うな!でしかない。
己の要らないプライドを曲げずに、存在を承認されて、ちやほやされたい。
そうじゃなければすべてを消し去りたい。
室内でコメ育てる!というスタートアップのリリースへの反応、好評一色だったら怖いなーと思ったらそれほどじゃなく冷静なトーンの意見もちらほらちゃんとあって、少しほっとした。
奇跡のマイタケが一年中出荷できますとか、温泉でメロン育ててますとか、空からイチゴが降りてくる空中農園ですとか、屋内でレタスを機械が収穫しますとか、ビニールハウスが竜巻で飛ばされて大変ですとか、時おり話題になるそれら露地栽培(土に植えるごく普通の農業)ではない農業全般は、(農業)ギョーカイではざっくりと施設園芸と言われているのだが、このところ、この業界はなかなかしんどいことになっている。
その理由は三つ。
二つ目はエネルギー価格が下がらない、高騰期は超えたとはいえ肥料の価格が下がらない、そして物流コストが上がったこと。
三つ目は人手不足。
この三つの問題は、施設園芸だけの話ではなくほとんどすべての産業に起きていることだけど、このコメ騒動でお分かりの通り、農産品は消費者の圧力が強すぎて販売価格が低く抑えられがちな商品なので、ほんの少しのコストアップにもすぐに農業経営には悪影響が出る。
エネルギー費で言えば暖房費に加えて夏の熱対策も必要になってきて更に追加の投資が必要になったり。巨大な扇風機みたいなものを導入しようかと悩む農家さんもいたりする。冬はしっかり寒くなり暖房施設は不可欠なので本当に困った話だ。
肥料で言えばウクライナ戦争と円高で急騰した肥料代は去年に一応落ち着いたが昨今の物価あるあるでそのまま高止まりしている。実は尿素や窒素は全世界で奪い合いだし日本はかなりを輸入に頼っている。例のリリースでは書いていないが、米を通常よりも短い期間で収穫できるからには肥料もそれなりに必要になるんじゃないかという気がするが…丈の短い稲だから肥料量減らせるのか、どうだろうね分からない。
更に物流コスト。これは過去の慣習から多くが荷主(出荷側)が負担するケースが多くやはりJAや農家側には負担増。
人手不足もまぁ日本中がそうなので聞き飽きた話だが、実は施設園芸はけっこう機械化が進んでいる農業分野だ。それでも人手が足りないのは収穫だけは人出が必要になるからだ。
ここの自動化が進まないのは、我々消費者が「きれいな品物を」 「少量多品種のものを」より高く買いがちな癖を持っているから。出荷を自動化する機械はもちろん売ってるが、導入コストに価格が見合わない。消費者のそういう「より良いものをより安く買いたい癖」が自分で自分の首を絞めている一例ではある。
まぁ、コメの場合は野菜や果物よりは断然出荷コストがかからないとは思うが…でも乾燥とかどうするんだろうな。室内で乾燥もさせるのならなおさら生産コストに響くよね…どうなんだろうこれもリリースには出てこないから不明。
そして農業用ハウスの建築費。これはもう笑う感じになっている。増設や新規参入の足がとにかく重くなっている。建築費は国内でも海外でも今より安くなるということはあり得ないという複数証言を聞いているので、まぁなかなか未来は厳しい。
ちなみに増田が農スタートアップで気になってる会社は無い。ほとんどが「おもしろアイデア」レベルで商業ベースで考えにくいものばかりなんだよね。個別に開発して気に入った農家が取り入れることも有るかもしれないが、「今より農の現状を良くするテクノロジーと発明だ」とは思いにくものばかり。
はてなブックマーク創設期(2005年前後)には、ITリテラシーの高いユーザーが集まり始め、政治・社会系の記事にもコメントが付くようになりました。当初はユーザーコミュニティの規模が小さく、議論は活発でしたが、コメント内容には玉石混交の傾向もありました。例えば2007年頃には、ある有名ブロガーが「もしネット右翼のメッカが2ちゃんねるだとすれば、ネットイナゴ(烏合の衆)が集まるのははてなブックマークだ」と苦言を呈しています。
実際この時期、記事内容を論理的に批判するコメントは少なく、**「バカ」「○ねばいいのに」**といった過激な罵倒やスラングが人気コメント欄に並ぶこともあり、2ちゃんねる的な粗野さが指摘されました。
はてなブックマークのコメント欄は当初、必ずしも洗練された言論空間ではなく、極端な言葉遣いや叩きがスターボタンによって増幅されるケースも見られたのです。とはいえ、この黎明期には既にリベラル寄りの思想傾向が芽生えていました。長年自民党政権が続く中、ネット上では反権力・改革志向の声も強まり、はてなユーザーも例外ではありませんでした。たとえば当時「はてな左翼(はてサ)」と呼ばれる進歩的ブロガー/論客が台頭し始め、歴史認識や人権問題で保守派を批判する動きが散見されます。
実際、南京事件や憲法9条などの論戦では左派的スタンスのユーザーが詳しい知識で議論をリードし、右派的主張に反論・説教するといった場面も見られました。
極端な例では、ある著名ユーザーが「『自衛隊は人殺し』『日本人という存在自体が悪だ』」とまで発言し物議を醸したこともあります。
こうした過激な表現はさすがに例外ですが、総じて反権力・リベラル志向のコメントが共感を集めやすい土壌が形成されつつありました。2009年の政権交代(自民党から民主党へ)の際にも、はてなブックマーク上ではそれを歓迎・期待するリベラル派ユーザーのコメントが多く見られ、長年の保守政権に対する変革への期待感が読み取れます。もっとも、この時期のコメント欄はまだ手探り状態で、思想的スタンスよりもコメント文化自体の模索が続いていたとも言えます。スター(★)による評価システムも始まったばかりで、どのようなコメントが支持を集めやすいか(ユーモア、皮肉、批判精神など)コミュニティ全体で試行錯誤している段階でした。
2010年代前半になると、はてなブックマークの政治系コメント欄ではリベラル(左派)的な論調がいよいよ優勢となっていきました。民主党政権(2009〜2012年)の発足や2011年の東日本大震災・福島第一原発事故といった出来事を契機に、反原発・反権力の声がネット世論で高まり、はてなでも人気コメントとして多くの支持を集めました。たとえば震災後の原発政策を巡っては、政府や電力会社を批判するコメントがスターを集め、「脱原発」「政府の隠蔽体質批判」などリベラル色の強い意見が目立ちました(※当時、多くのはてなユーザーが原発推進派の政治家・官僚に厳しい目を向け、代替エネルギーや市民運動を支持する姿勢を示していました)。また、2012年に第二次安倍政権が発足すると、保守色の強い安倍政権の政策(憲法改正論議や国粋主義的発言など)に対し、はてな人気コメント欄では批判的な論調が一貫して支配的になります。「はてな左翼(はてサ)」**と総称された進歩的ユーザーコミュニティがこの頃確立し、彼らが多くのスターを集めるコメントを量産したのです。
具体的な傾向として、保守・ナショナリスト的な対象への批判や揶揄が盛んでした。たとえば2012年前後には、大阪市長・橋下徹氏(保守的・改革派の政治家)に批判的なコメントや、石原慎太郎都知事の過激発言を皮肉るコメントが多数支持を集めています。実際、あるユーザーは「坊主(橋下)が憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺をもじり、橋下氏の行動全般を痛烈に批判してスターを集めました。
またヘイトスピーチなど社会問題化したテーマでは、右派的な差別扇動に対する強い糾弾が人気コメント欄を賑わせました。2013年頃から在日コリアンに対するヘイトデモが問題視され始めましたが、その際もはてなでは反レイシズムの立場から「表現の自由を履き違えた差別は許されない」といったコメントが支持を集めています(2016年のヘイトスピーチ解消法成立に至る世論形成にも、そうしたネット上の批判世論が背景にありました)。このように、2010年代前半のはてなブックマークはリベラル志向の論者が主導権を握り、保守的な主張や差別的言説には厳しい反応が集まる傾向が強かったのです。 同時に、ジェンダーやマイノリティの権利に関するトピックでもリベラル寄りのコメントが目立ちました。例えば女性やLGBTQの権利問題についての記事では、「多様性の尊重」や「男女平等」を訴えるコメントが人気化しやすく、ミソジニー(女性蔑視)的な発言や古い価値観への批判が数多く見られました。はてなコミュニティ内でもフェミニスト的観点を持つユーザーが増え、「はてな村」のフェミニズム論争が活発化します。これに対し一部では反発も生じ、2014年には匿名日記上で「はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義の低能集団。集合知ではなく集合恥だな」という辛辣な批判も投稿されました。
この発言者は、はてなブックマーク上で女性擁護やフェミニズム的主張ばかりがスターを集める状況に苦言を呈したものです。「日本人だからすごい!女性だからすごい!──ネット右翼とはてフェミってどっちも変わらん」とも綴られており、愛国心を拗らせたネット右翼と同様に、はてなのリベラル・フェミニスト層も思考が偏っていると批判していました。このような反発意見自体が注目されるほど、当時の人気コメント欄はリベラル(時に急進的)一色になりがちだったと言えます。実際、2012年にはあるユーザーが右派系新聞記者(産経新聞の阿比留記者)への個人攻撃をたしなめたところ、「相手があの記者だから何を言ってもいいのか」と諫めた彼自身が「はてなサヨク」層から猛反発**を受けたというエピソードも伝えられています。
このように2010年代前半は、リベラル派ユーザーが結束してスターを投じ合い、彼らの価値観に合致しない意見には容赦なく批判が向けられる風潮が強まりました。 **まとめると、2010〜2014年のはてなブックマーク政治ジャンル人気コメントは「リベラル派が主導し、保守派・差別的言説への対抗言論が突出した時代」でした。民主党政権期のリベラルな改革期待、そして第二次安倍政権開始後の保守回帰への反動もあり、左派的なスタンスのコメントが常に上位を占める傾向が続きました。もっとも、コメント全体のトーンとしては皮肉や辛辣さも増し、しばしば断定口調で上から目線の批評がスターを集めるという独特の「はてな語り」**も醸成されていきました。
実際あるユーザーは2010年時点で「妙に上から目線で断定するコメントがスターを集めていて、いつの間にか自分まで嫌な人間になりかけた」と感じ、はてなブックマーク熱が冷めたと告白しています。
それでもなお、この時期は活発な左派言論によって他のネットコミュニティにはない独特の盛り上がりを見せていたと言えるでしょう。
2015年以降も、はてなブックマーク上の政治的コメントは基本的にリベラル(左派)優位の傾向が継続しました。 第二次安倍政権下で保守色の強い政策が次々と打ち出される中、人気コメント欄ではそれらを批判・揶揄する声が依然として主流でした。象徴的な出来事として、2015年の安全保障関連法案(いわゆる安保法制)強行採決があります。このときは国内で大規模な反対デモ(SEALDsなど若者中心の抗議運動)が起きましたが、はてなでも法案に批判的な意見が圧倒的多数を占めました。「憲法違反だ」「民主主義の危機」「戦争法反対」といったコメントが軒並みスターを集め、安倍政権の右傾化への強い警戒感がうかがえました。また2017年前後の森友・加計学園問題(政権スキャンダル)でも、真相解明を求める論調や「安倍晋三首相は責任を取れ」といった厳しい批判コメントが人気上位に並び、政権追及一色の様相でした。このように安倍長期政権に対する不信・批判がはてなでは一貫して根強く、人気コメントの思想的スタンスは反権力・リベラル路線が盤石だったといえます。 同時期、社会文化的な論争でもはてなの人気コメントはリベラル派に軍配が上がることがほとんどでした。例えば2018年には東京医科大学の入試差別問題(女子受験生の点数を一律減点)が発覚しましたが、このニュースに対しては「時代錯誤な男女差別だ」「女性の機会を奪う不公正」という糾弾コメントが大量に付き、スターを集めました。さらに2017年頃から世界的に#MeToo運動が広がり、日本でも伊藤詩織さんの性暴力被害告発が注目されましたが、はてなブックマークでも彼女を支持し日本の性暴力問題に警鐘を鳴らすコメントが多数賛同を得ました。逆に、杉田水脈議員による「LGBTは生産性がない」発言(2018年)など保守政治家の差別的な発言に対しては、「公人として許せない」「差別そのものだ」と厳しく非難するコメントが目立ちました(抗議デモの記事にも「まず謝罪を」「議員辞職すべき」といったユーザーの声が集まっています)。
このように、ジェンダー平等やマイノリティ人権の擁護など進歩的価値観を支持するコメントが引き続き優勢であり、はてなにおけるリベラル志向は揺るがないままでした。しかし、2010年代後半になると、そのリベラル優勢が「行き過ぎた内輪化」として指摘される場面も増えてきます。活発だったユーザー層が次第に高年齢化し、新規参入者や多様な意見が減ったことで、「同じメンバーによる同じような主張」が目立つようになったのです。実際2020年直前のある分析では、「最近のはてブは負のオーラがすごい。一般感覚とかけ離れた左寄りコメで埋め尽くされ、陰謀論じみた人気コメントがトップになることもある」と嘆く声がありました。
このユーザーは「明らかにユーザーが高年齢化し、40代前半くらいのおっさんばかりになった」と指摘しています。つまり、ネット上で極端なイデオロギーを露わにする層は中高年男性が多く、はてなブックマークは左翼のおじさんの溜まり場になってしまったという自己分析です。この指摘の通り、2015〜19年頃の人気コメント欄では、同じ論調・メンバーがスターを付け合って盛り上がるエコーチェンバー化が進行した側面があります。「安倍政権=悪」「リベラルこそ正義」という大枠に沿うコメントは容易に支持を集める一方で、それに異を唱える意見は最初から敬遠・排斥されやすい空気が醸成されていました。もっとも、当のリベラル派ユーザーたちは自分たちの主張を**「正論」「市民感覚」だと信じていたため、そうした内輪化を自覚しにくかったようです。はてなブックマークを長年使ってきた一部のユーザーには閉塞感も広がり、2010年代後半には「最近のはてブはひどい」「昔はもっと面白い情報が拾えたのに」という懐古的な意見も増えました。例えばある匿名日記では、「2年以上前から“はてブは終わった”と言われているが、最近本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする」と嘆かれています。この背景には、政治ジャンルに限らずホッテントリの固定化(いつも似たような記事・コメントが上位に上がる)や、新興メディア(NAVERまとめ、Togetter、Twitter等)への関心分散がありました。 総じて、2015〜2019年はリベラル優勢が定着する一方で、その強い傾向ゆえの弊害(画一化・内輪化)も指摘された時期と言えます。依然として人気コメントは「右派批判」「市民目線の政府批判」が主流でしたが、その論調はどこかマンネリ化し、新鮮味に欠けるとの声も出始めたのです。
ただ、この頃まではまだ保守的論調が人気上位に食い込むことは稀で、基本路線としては**「反自民・リベラル」**の牙城が守られていたと総括できます。
真面目な話をすると、キャラ追加や調整やシステム変更を定期的にやらないと衰退するだけなのでアプデをやっているんだよね
大型アプデ=別ナンバリングって考えるのが正しいよ
アプデしないと衰退する原因なんだけど、増田もいっている「できなかったことができるようになる達成感」が一定期間で頭打ちになるからだね
増田の習得スピードや遊び方では「これからなのに」って思ってたんだろうけど、ゲーム支えてる多数派は頭打ちに近いんじゃないかと運営が判断して大型アプデが
入っているわけだ
※今回に限っていえばスイッチ2の新規参入者と既存プレイヤーの差を少しでも縮めようという狙いも大きいのは間違いないけど
自分に合わなければそっとやめる
それだけだよ
ヤリチンを始めて、やめたや、男側から真面目なヤリチン論を聞くとはね。 結婚で足洗った元ヤリマンによ..にてヤリチンヤリマン論が書かれている。ブコメでは「虚しい」やら「卒業できてよかったね」などキレイなブコメが並ぶ。
だが、これを読んでるおっさん達の多くは思ったはずだ。
などと。
よく分かる、よく分かるぞ、俺もそうだった。
年齢 40台後半
可能な限り金をかけず、外見や話術などモテに関する技術を磨かずにセフレを作ること。
とにかく声をかけまくれ。
確率は極めて低いが、女の中には
「おっさんが好き」「おっさんでもいい」「誰でもいいから今すぐにセックスしたい」
ってのがいる。それに当たるまで繰り返せ。
リアルはもちろんダメだ。職場なら即セクハラだし職場外なら不審者扱いされる。そもそも俺達は見た目からキモく、社会から疎まれているというのを忘れてはいけない。
だったらどこか?もちろんネットだ。「デュフフ」なんて笑っても相手にバレない、最高だ。お前らがオンラインゲームやはてなで培った文字コミュニケーションスキルも活かせる。
これはダメだ。
①数撃ちゃ当たる方式なので、費用がかさむ可能性が極めて高いこと、
が理由だ。
特に②については、まともに女とコミュニケーションをとったことがない俺達なんて簡単に騙されるぞ、やめておけ。
本命はこれだ。
tiktok、インスタグラム、ツイッターなどにはDM(ダイレクトメッセージ)という、特定個人にメッセージを送る機能がある。ここでメッセージを送りまくれ。
誰に送ればいいか分からない?いいだろう、教えてやる。「裏アカ」で検索しろ。
若い女ってだけで相手のところには大量のDMが届いてるから返信は期待薄だ。だが、マチアプと違ってどうせ無料だ。レアな女に当たるまで何百通でも繰り返せ。メッセージ内容なんてコピペでいい。どうせ相手もろくに読んでない。
体感で50通に1通ほど返信があり、返信のあった20人につき1人くらいとセックスし、さらにそのうち5人に1人くらいの割合で継続的にセフレになる感じだ。
俺の経験でいうと、30歳代後半から常に20歳前後のセフレが2−3人いる状態だ。
この界隈は高確率で金を求めてくる女が潜んでいる。女が金を匂わせた時点でブロックしろ。だまし合いになった時点で、性欲に支配されてる俺らおっさんでは勝てない。
高確率で重度のメンヘラだ。寄りかかられて共倒れになる前に逃げろ。彼女に必要なのはセックスじゃなくカウンセリングだ。
ちなみに軽度のメンヘラなら歓迎だ。
性欲に負けてしまうてしても、最低でもコンドームつけた上で後日性病検査に行け。
即ホテルとかでも喜んできてくれる。
20代後半になると食事だ酒だプレゼントだと金がかかることが多いので避けるべきだ。
ダメに決まってんだろ
とあるジャンルで、老害と言われても仕方のない行為に勤しむ人に注意をしたことがある
俺は相手に、そんなことをしたら新規参入者が減ってジャンルそのものが衰退するからやめるべきだ、と言ったのだが、相手は予想外の反論をしてきた
曰く、このジャンルが俺が世を去ったあとも末永く続くことに精神が耐えられない
俺の知らないところでこのジャンルで何か面白い出来事が起きるなんて絶対に受け入れられない
…とのことだった
俺はいくつかのイベントの運営に相談し、この人物を無期限の出入り禁止処分にしてもらったのだが、ほどなくして相手が鬼籍に入ったことを知った
「趣味と無理心中しようとする手合いというのはたまに現れる。大概は孤独な人間だ」と、あるイベント運営の幹部が言っていたのを思い出した