
はてなキーワード:新年度とは
先週は職場全体の飲み会だった。いわゆる歓送迎会というやつだ。都内にある洋風居酒屋で催された。
実は、ちょっと思うことがあった。あるヤツの行動にムカついてしまった。普段から問題行動を起こしがちなのだが、この時ばかりは頭に血が上った。
土日のうちに投稿しようと思ったけど、頭に血が上っていてイマイチな出来だった。さすがに数日考え直すことにした。わかりにくい箇所があったら読み飛ばしてほしい。
今回の主題について、まず言わせてもらうと、年齢に関係なくマナーがなってない奴がいる。
目に余るヤツがたまにいて、イラっとくる。そういうヤツは組織を辞めてほしい。
周りを馬鹿にしてるのがわかってない。自分から喋らない奴のはまだ許せるのだが、話を振られても知らないフリやスルーをするヤツとか、上の人間にお酌を勧められても飲まない奴だ。人類社会そのものをバカにしている。
以下、そんなヤツのことを話していく。特定?はされないと思うけど、可能性はゼロではない。
でも、別に特定されてもいい。そうなったとしても職場で責任追及される可能性はおそらくない。ここで語る「そういうヤツ」の信頼度がゼロだからである。
今回は、自己責任というやつで書かせてもらう。それくらい(#^ω^)心頭なのだ。できるだけぼかすようにはする。
まず、上に挙げたのは、30前後の若手職員である。先週の飲み会では何の役割も果たさなかった。他部署では、幹事を引き受けたことがないし、新人時代は断ったことすらあるという。
さらに言うと、前の部署では職場の親睦会にすら入ってなかったらしい。
先週の飲み会は、六時半に約30人で、洋風居酒屋の広間を貸し切ってスタートした。ほかの若い職員連中が皆のビール瓶を用意したり、誰がどの席に座るか決めたり、年配社員を周ってどのお酒を飲むか聞いて回ったりしてるというのに、そいつは何もしない。まだ一応は若手だというのに、ほとんど手伝わない。
だがそいつは、さらに限界を超過した。なんと、春の新人歓迎会の飲み会だというのに、ビール瓶を持って全体の座敷を周ることすらしなかった。周りのことを仲間だと思ってないのだ。
いやマジで、自分の直属の上司にすら酒を注いでなかった。ただ飲み食いしてるだけ(気持ちはわかる。一人七千円のコースだった)。飲み物はソフトバンク。
ほかの一部の連中とは会話をしてた。少しだけど。飲み会の広間の端っこで、後輩や年配の人と一緒に飲んだりもしてた。でも、「みんな」と会話してるかって言ったら、そんなことはなかった。
そいつは、同年代の飲み会の幹事から、「お酌して回った方がいいですよ」と言われていた。
だが、そいつは普通に拒否したのだ。お酌をして回るのを。お前の近くにビール瓶があるじゃん。その瓶を持って回ればいいんだよ。ビール飲むのが嫌だったら、お前が今飲んでるウーロン茶のグラスを持ってお酌して回ればいい。
10年ほど前からは、公務員業界でも飲み会帰りに車を運転することは断固禁止となっている。それまではギリギリセーフだった。
でもさ、お前は自転車通勤か徒歩のどっちかじゃん。酒飲めるじゃん。法律としてはダメということになってるが、お巡りさんだって、イチイチそんなことで個別に自転車呼び止めたりしないよ。
結局、そいつは最後までお酌をしなかった……社会不適合者が。うちがまともな民間企業みたいにしっかりした体質だったら、とっくに退職勧告を受けて追い出されてる。
お前は、新年度スタートの飲み会で、お酌をして回ってないんやぞ。非常識だって理解できてないだろ??
そいつは昔もそうだった。ヤツは別部署での新人時代に、同じようなことがあって、社会のルールや規律に厳しい上司に飲み会の場で怒られていた。
そこでも上の人間や先輩方に「酒を飲め」って言われてたけど、結局従わなかった。で、「お前は辞めろ!!」って怒鳴られてたけど、「労働者の自由です! そっちには行きません。自転車で帰るので」ってめちゃ大声で返してた。
何が悲しいかって、翌週に人事課に係員がひとりずつ呼び出されたんだよ。「先日、飲み屋でトラブル起こさなかったか?」って。事情聴取だった。飲み屋の店員か、近くにいた市民が告げ口したのだ。
あの時は悔しかったよ。なんで、協調性のないヤツのせいで事情聴取なんて受けないといけないんだ……。
公務職場においても、法律や要綱要領で×となってることでも、市民のためを思えば……ということで、特別な対応をすることはある。上司もそれで認めてくれる。国家公務員に比べて、杓子定規(※公務員業界では繁文縟礼という)ではない。地方公務員のいいところだ。
またムカつきが蘇ってきた。心臓が(#^ω^)怒りでドクドク言ってる。そいつの勤務中の問題行動エピソードもいくつか列挙したい。
民間だったら、試用期間の時点でクビになってるレベルだ。公務員業界に試用期間はない。法律上はあるにはあるのだが、無条件で全員が採用になる仕組みになっている。意味ねえ。
彼は俗にほうれんそうと呼ばれるものができない。とことん身勝手である。俺とはデスクの位置が離れているのだが、それでも彼が上司から指導されてるのを何度も見ている。
上司から「そんなに自分勝手なら自営業者にでもなれ」って言われてたんだが、そいつは「私の進退が私が決めることです」とかほざいていた。あと「私がどんな動き方をしても自由です、結果を出します」とか。一スタッフの分際で。民間でいうと平社員の立場でこんなことをほざいている。
あとは、同僚とのコミュニケーションミスを咎められた時は「解決できる力はあるんです。やろうと思えばできますが、○○さんとの相性があまりよくないようです」だって。馬鹿じゃねぇの。それを何とかするのが社会人としての責任じゃないのか。
挙句の果てには、上司から「それで失敗して、どうしようもなくなったら?」って聞かれたら、「失敗を受け入れます。前に進むしかないのです」だってさ。お前に責任が取れるのかよ。ヒラの立場で。責任は上司が取るんだよ。お前の行動のせいで。
(②仕事以外のことを鼻にかける)
彼は仕事の腕前はダメだと思う。間近で見たことないけど。自分勝手だし、いつも自分ひとりで突っ込んでいくイメージだ。でも、彼のことを(彼がいない食事会で)悪く言わない人もいる。ベテラン勢の男女職員だと、彼が上司に今まさに怒られて弁解している最中でも、「ふむふむ」みたいに話を聞いてる。
彼のよくないところは、過去の栄光を鼻にかけるところだ。彼は剣道が強かった。あれは俺が社会体育課にいた時のこと、彼が高校生~大学生の時のことだ。剣道で国民体育大会やインカレに出場する際、青梅市体育協会の人と一緒に市長のところを表敬訪問したのだ。一年に一度、全国大会などで表敬訪問してたから、当時は比較的若手職員だった俺でも覚えてる。年配の職員だと、もっと覚えてるんだろうな。
ヤツ自身も、剣道での実績を鼻にかけることはある。それらの実績は、もう過去のことなのに。仕事で失敗した後で、そのことで言い訳しようとしたこともある。
いくら過去にスポーツで実績出して、市内の道場で剣道の指導員もしてるからって、それは違うんじゃねーの? という発言や行動が多すぎるんである。実績出したのは認めるけど、仕事とは関係ねーだろ。
ちなみに、上司や先輩が彼に「スポーツをやっていたとは思えん!」と言われたら、「私は学校教育には適していない人間でした。公務員のキャラではないのでしょう」とほざきやがる。
それを見て、どんな意図かはわからないが、ほかの年配職員を含む何人かはクスクスと笑っているのだ。バカにしてるような感じもするし、子どもをほほえましい感じで見てるような空気感もある。
残念ながら、ヤツはスポーツしかできない人間である。それ以外はダメなのだ。
これは結構前に窓口で見た光景なのだが。うちの部署のお客さんの中に、耳が不自由な人がいた。うちの部署は産業系なんで、こういう福祉な感じの場面をニガテとする職員が多い。
その時は、身振り手振りでコミュニケーション取ってたけど、ダメみたいだった。筆談しろよ!と間近にいた俺は思ったんだが、きっとできない事情があったんだろう。
そしたら、最後の最後でヤツで出てきて、その窓口のお客さんと手話で会話を始めたのだ。
「お前できるんかーーーーーーーいっ!!」
て、ブチ切れそうになったよ。なんで。なんでもっと早く出て行かんのや。最初に客が来てから20分以上経ってるだろ。同僚ピンチだっただろ。お前仕事バカにしとんのか??
あなたが勤めてる会社ではどうだか知らんが、公務員業界におけるバイブルのひとつ、地方公務員法にはこうある。
第三十条 すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。
この全力規定を根拠として、公務員の副業は禁止されている。それだけでなく、仕事中に舐めプすることも当然禁止。手を抜くことはできない。
しかし、ヤツはその禁を破った。手話ができるのにそれを隠していやがった。あのお客さん、相当不安だったと思うぞ? お前、すぐ近くでそれを観ていて、助けに入るのに20分かかるって、どういう神経してるんや? もうお前、それは「辞めてもらっていいか」って上司や人事に勧告されても文句言えんぞ?
でも、社会というのは不思議なもので。いい人に限って早く市役所辞めるし、ダメな人とか問題のある人に限って残るんだよな。あーあ、もう怒りの感情が凄すぎて、語りすぎてしまった。ほかにざっとダメ発言を挙げると、こんなところだろうか。
・ルーティン業務に対して「そもそもこの種のは、住民からの申請が必要なのですか?」と発言
注;それは部署のルールに従うべきであって、お前が決めることじゃない
・正規の公務員を副業でやる人がいても……それは本人の判断では? 職業選択の自由です
注;誤り。特別権力関係というのがあって、公務員は労基法や日本国憲法まで含めて一部適用除外
・(飲み会の最中)複数の社会にいることで人生のリスク回避をしたいです
注;それはあなたの自由だけど、職場には迷惑をかけないでね(^^♪
・(飲み会の最中)結婚とかしないですね。事実婚とかはあるかもしれません。不自由はしてないです
注;SHINeeeeeeeeeeee!!(※読み方はシャイニーではない)
ものを書くっていいことだ。ムカつきが収まってきた。
今の状態は、これでも「激おこぷんぷん丸」である。その上位は何だったろうか。何年前に流行ったネタかは忘れてしまった。
その子は、飲み会中はほぼ1人でゆったりしてた。たまに誰かに話を振られて「うんうん」って相槌を打つのが基本だ。別にこんなのを視界に入れたくないが、席が近いので入ってしまう。
姑息にも、自分は喋らないのに、周りと同化して喋ってるフリをしていた。特に、直属の上司が近くを歩いてる時はそうだった。飲み物を注がれるのを回避してるのだ。
せっかく臨時職員さん(パートさん)が酒を注ぎにきても、そいつは烏龍茶を飲んでいて「自分は呑めないんです」とかほざきやがる。数年前に全く別の飲み会があった時、そいつが実は酒が飲めるのを見ている。
こういう飲み会で苦心した人を知ってる。例えば、ヤツと同じ職場の若手社員は、この飲み会を運営するために必死こいてた。
開催前は、いろんな先輩や上司を公務中にもかかわらず周って、おいしく安く飲める店を聞いていた。飲み会中は、若手連中はグラスや酒を並べるとか、みんなの注文を取るとか、二次会の前にはタクシーや代行を呼んだりしてた。
女の子は、上の人間や年配社員の席に近くに行って、クラブ嬢並みとは言わないが、話相手になったりしてる。
高校や専門学校を出て就職したばかりの初々しい子も、内心ビビりながら職員全員のところを周ってお酌をしたり、その他いろいろしていた。
ある子は運悪く、ちょっと下品なこと(男性がビール瓶を男性器に見立てて、相手のグラスに酒を注ぐやつ)だってされたけれども、ニコニコしながら酒呑んでたよ。きっと嫌だったろうな。
でも……みんな我慢してるのだ。それが社会だ。俺だって若い頃はそうだったし、どんな世代でも社会に適応する必要がある。これはその一環である。バブル期と今の若者に違いなんてない。何千年前だって、若者はいまと同じである。違うとしたら経済環境や文化的価値観だ。
一番悲哀があるのは(先ほど書いた)臨時職員さんだ。昨日は、飲み会に臨時職員さんが5人きてた。
会費が正規職員の半分だから来てるのもあるけど、その5人はみんな、飲み会に参加してる人全員のところを周ってビールのお酌をしてたんだよな。もちろん、そいつのところにも行ってた。
なぜそんなことをするかって、正規職員、特に上司に嫌われると職場を追われるからだ。官公庁で働いている臨時職員の人事権は、人事部署ではなく担当課にある。
そういう必死さには悲哀がある。個人的にはぜひとも応援したいところである。彼女らの会費の半分は正規職員の餅持ちだけど、別にそれでいいと思う。
だが、そいつは……お酌に回っている彼女らに対して「自分は、烏龍茶なんでお酌はいいです。お酒呑めないんで」と嘘をこいていた。マジでむかつく。氏ね。
飲み会に非協力的なヤツは理解できない。普段の人間関係って、常にメンテナンスし続けないと壊れてしまうだろう。家庭だって趣味だって、仕事だってそうだよ。飲み会はその一環なのだ。それがわかってない。人間は、生きてる限りは繋がらないといけないのに。
いや、ただ……唯一褒めるところがあるとすれば、彼は、自己紹介タイムの時は堂々としてた。
「自分フツーに頑張ります!」みたいな感じで、めっちゃ堂々とした感じで、自分が正常な人間みたいに振る舞ってる。新人は騙されるだろうな。見た目はブサイクではないし。
一応は、みんなから笑いを取っていた。それを見てる人達が「おー」みたいな雰囲気になってる。錯覚なんだけど。人を騙す天才である。
結局そいつは、ほぼ飲み会の手伝いをすることもなく、まったりと1人につき7千円のメニューを堪能していた。
烏龍茶を無限にグビグビ飲んで、約三時間の飲み会が終わると、みんなの目を盗んでサーっと消えて行った。
ああいう自己中心的なヤツが年配になると、いわゆる老害職員になる。
職場歴が長いからって、偉そうな顔をして職場で好き放題に自己中ムーヴを取るようになる。
それで、若い子が仕事が嫌になって、イマドキな会社に転職していく。
これまで見た転職先だと、大学や高校の事務職員とか、リクルートとか、ITできる人だったらYahoo!とか、フリマアプリの会社とかコンサル業界に転職していく。
有能な職員ばかり消えていくのは悲しい限りである。ダメな職員に限って辞めない。
人事課もおかしいよな。ここは公務員業界なんだから、公立小学校~中学校~高等学校で「社会不適合者」の扱いになる子は、採用してはいけないと思う。採用したんなら、己の間違いを正面から認めたうえで、きっちり試用期間で解雇すべきだ。
むかし俺が、市教委の学事課に在籍してた時に、業務の一環で、何人かの生徒さんの公立中学校の内申書を読んだことがある。学校の先生はしっかりしていて、社会不適合な感じの生徒さんには、きっちりとそう書くんだよ。受験で生徒の評価を行わないといけない、高校の先生向けに。
内申書には「社会不適合者」とは書かないけど、「協調性に欠ける」「年齢相応の社会常識がない」「素行からして家庭教育が不十分と思われる」とか、ダメな子に対しては正直に書いてくれる。
※中学生は法律上は「児童」が正しいのだが、あえて「生徒」と表記するのが一般的
上のような評価を受ける子って、公務職場ではまず使えない。本来はクビにしないといけないのだが、今の地方公務員法その他の法律に不備がある状態であり、それができない。
「まず使えない」と書いたのは、例外があるからだ。うちの腸内SE(システムエンジニア)として情報課で働いてる子がいるのだが、彼は明らかにアスペルガー症候群である。だが……彼は普通に使えているようなのだ。そいつの上司が言ってた。
なんというか、適性がぴったり合っているらしい。そういう例外がもっと生じればいいのだが。多くの発達障碍者にとって総合職や事務職は望み薄だろう。
私は今40代だ。あと20年もしないうちに引退である。あっという間に過ぎていくのだろうが、それでも職場には思い入れがあるし、いい環境であってほしいと願っている。
これを読んでいるあなたはどう感じただろうか。もしあなたが、自分の組織が主催する飲み会に参加したことが何度もあるのだったら、ぜひ感想を聞かせてほしい。
ぜんぶ読ませていただく。
ああ、春ですか。まあ、確かにカレンダーはそう言ってますね。でもあなたのその感傷的なつぶやき、まるで去年の花粉症の苦しみを完全に忘れたか、あるいは脳の記憶領域がスギ花粉で埋め尽くされたかのようで。
春ですって? そうですね、自然界は再生の季節ですよ。でも人間界は相変わらずで、SNSには「春だな~」という無脳な投稿が再生産され、まるで思考停止のループ。桜の花びらより軽いあなたの知性が風に舞っていますね。
「春だな」って、何が?税金の支払いが迫ってくること?新入社員という名の使い捨て労働力が大量投入されること? それとも花粉、黄砂、PM2.5で呼吸が罰ゲームになること? ああ、素晴らしい季節ですね。生きててよかった。
春が来たからって、あなたの人生に突然ポジティブな変化が訪れるとでも? 桜が咲いたところで、あなたの自己啓発本の積読タワーは相変わらずですよ。その「春だな」の一言で、空虚な日常をごまかそうとしてるのが見え見えです。
自然界のサイクルとやらに感傷的になる前に、あなたの部屋のサイクル(汚れ→さらに汚れ)でも見直したら? 春の訪れを感じるどころか、カビの繁殖を感じるレベルですよ。
ああ、春。就活生には地獄の季節。花粉症患者には拷問の季節。あなたのような浅はかなつぶやきをする人には「そうですね」としか返せない人々をイライラさせる季節。素晴らしいですね。
春ですよ! 新しい始まりです! といって、あなたが去年やり残したこと、挫折した目標、消えたやる気、全部そのままじゃないですか。桜が咲こうが、あなたのダメさは枯れ木同然。
「春だな」というありきたりな感想。その陳腐さは、コンビニの桜味商品並みのオリジナリティですね。せめて「春の訪れに、私はまた一年無為に過ごしたことを思い知らされる」くらいの自覚はあるのかしら?
春ですね、確かに。でもあなたのその言葉、まるでAIが自動生成したような薄っぺらさ。感情の深度がインスタントコーヒー並みに希薄です。もっと捻ったメタファーはないのか? 例えば「春は社会という歯車にまた噛み込まれる季節」とか。
ああ、春。あなたのような人々が一斉に「癒される~」とか言い出す季節。でも現実は、クソみたいな日常が色を変えただけ。桜のピンクに染められても、あなたの愚かさは相変わらず真っ黒ですよ。
春が来たからって、何か変わる?あなたのその怠惰な性格、自己中心的な思考、浅はかな価値観、全部そのままでしょ。季節が変わったところで、中身までリニューアルされると思った? 残念、人間はそう都合よくできてません。
「春だな」という安易な言葉。その裏には「何も考えるな、感じろ」という思考停止の命令が隠れてますね。まるで「とにかく盛り上がれ」という強制された陽気さ。春の嵐よりうるさいのは、こういう薄っぺらなポジティブ思考です。
春ですって?社会の歯車がまた回り始める音が聞こえますか?新年度という名のシステマティックな暴力が始まりますよ。あなたの「春だな」という言葉は、その暴力を美化するためのBGMに過ぎません。
ああ、春。自然は再生するというのに、あなたは相変わらず同じ過ちを繰り返す。去年と全く成長してないじゃないですか。桜の木は年輪を重ねるというのに、あなたの脳内は1周回って同じ場所。立派な停滞ぶりです。
春の訪れを喜ぶ前に、あなたの人生の冬を何とかしたら?人間関係もキャリアも趣味も、すべてが凍りついたままじゃないですか。自然界のサイクルとあなたの成長が完全に同期してないことに気付いてる?
「春だな」という言葉の軽さ。まるでその一言で、自分が何か深いことを言ったかのような錯覚。その自己満足、春の陽気に浮かれた花粉のようです。一瞬で消えますね。
春が来たからといって、あなたの内面まで花咲くと思った? 残念、そこは不毛の地のまま。むしろ「春なのに何も変わらない自分」に気付いてさらに憂鬱になるのがオチでしょう。
ああ、春。この季節だけなぜか哲学者になる人が増えるよね。「命の尊さ」とか語りだして。でもそのくせ普段は平然とコンビニで使い捨て商品を買い漁る。矛盾もいいとこです。
春の訪れに感傷的になる暇があったら、まずはあなたの部屋の掃除をしたら? 冬物のコートの下から出てくるのは、去年の食べかけのお菓子じゃないですか。自然の循環より、あなたの生活のループの方が深刻ですよ。
「春だな」という言葉に込められた無内容さ。その空虚な響きは、あなたの頭の中をそのまま反映しています。せめて「春が来ても何も感じない」くらいの自己認識があれば救われるのですが。
春ですよ!希望の季節です! ……と言い張る人々の、その根拠のない楽観主義。現実を見ろよ。春が来ようが、世界は相変わらずクソだらけ。あなたのその能天気さ、むしろ病気ですよ。
というわけで、春だな、とつぶやくあなたに春の訪れを祝うよりも、まずは自分自身の陳腐さを反省することをお勧めします。自然界のサイクルにすがる前に、自分という惨状と向き合いなさい。それができたら、まあ、それもまた春の奇跡ですね。
飲み会でもプライベートの事を伏せるのは本当大切だと改めて痛感
本人にも言えない事をこっそりとここで吐き出す
私29、彼氏36
飲み会で後輩(26歳)に「私の彼氏31歳なんですけど、増田さんの彼氏って何歳なんですか~」って聞かれてつい答えてしまった
その時は特に何もなかったのだが職場の陰で「増田の彼氏、ジジイだよw」「マジおじさん通り越してジジイw」って話のネタにされてたみたい
確かに自分と実年齢10個上の人を考えるのは難しい事であるのは仕方がない
でもおじさんならまだしも、ジジイって言いすぎだろ。あなたの彼氏もそんなこと言うなら5年後ジジイになるし10年後あなたはババアになるぞ
うっかり教えてしまった私が悪いとはいえ、職場内でいうことでもないし聞いてる人も36より年上の人だっているんだぞ
もし私が10代だったり20代前半だとしたら年の差ありすぎてヤバーイと言われるのも理解できるが7歳差だ
そういった年齢・年の差的にも微妙なラインである事に対して本人どころか身内、友人ですらない他人の彼氏の年齢ってそこまでネタにしたところで面白いか疑問だったけど本人の中では鉄板ネタになったようだ
色々考えたけど私は直接指摘なんてしない。そもそも私自身が年齢を開示した事もあるし何より指摘したらしたでグチグチと文句を言われるのが今回のでよくわかった
https://anond.hatelabo.jp/20250113160549
これに励ましの言葉をくれた方々、本当にありがとう(ネカマ、おかしい等の意見も気持ち分かる 明らかに情緒がおかしくなってた)
↑の投稿したその日に写真撮影と婚活サービスを申し込みし次の日に服を買いに行き次の次の週に出会った人と婚約した
スピード婚約すぎて自分たちもさすがに早いと思い、さすがにもうちょっと待とう、ゆっくり考えようとお互いに言い合ったのだけど
会った日に解散するのが、というか別の家に帰ることに違和感を覚えるようになったので婚約して同棲を始めた
相手と色んなところに行きたい!とはそこまで思わない(もちろん出かけたら楽しいけど)のに同じ家に帰りたいと思ったのは初めてだった相手も同じことを言ってくれた
お互いの親がどう思うかかなり気になったけど、想像以上に喜んでくれて驚いた
というか私は結婚がしたい、子供が欲しいというわけではなかったことに気付いた 結局欲しくはなったんだけど
頑張ることが苦ではないから色々頑張ってきたし、自分の能力で行ける最上の道を選んできたけど
自分がどうしたいかを自分に聞かないまま三十路になってしまっていた
今までやらなかったことをやる作業は、自分がそれをないがしろにしていたこと・そうすることで失ってきた多くのものを直視することになるのでとてもキツかった想像の10倍くらい
でもいずれは自分と向き合わないといけなかったのだからいいきっかけになった
そして自分がしたかったことが愛し愛されることだったんだなあと思った普遍的というかなんかの歌詞みたいで恥ずかしいけど
自分の望みとあらば叶えてあげたいと思い行動してよかった
そして誰かを愛するということは自分のことも受け入れることなんだなあと思った またなんかの歌詞みたいでなんか恥ずかしいし言語化できないけど
三十路にして普通の人は中学生くらいで気づくことに毎日驚いている
ともかく増田がなかったら発狂度合いが限界を超えて沈み、問題解決しないままちゃんとした大人に擬態化することのみに努め具体的な行動に移すまでいけなかったと思うので感謝
ごはんを炊いてくれる相手に「ごはん炊けるの!?」と言って何言ってんだ大丈夫かみたいな顔をされた
できるのは分かってるんだけど自分の人生と存在をまるっと肯定してくれる人がいてその人が炊いてくれたごはんを食べられて明日からも一緒に生きられるとか自分の人生に起こるんだと驚いた
末長く大切にする
Permalink |記事への反応(20) | 20:24
新年度で久々にシャバに出たら、まさかの自分が何言われても「あっ、でも」とか言って否定から入るやつだった。
コミュ障は自覚していて一般人のエミュレートは心がけていて、そういうの良く無いって知っていたのに。ブランクで腕が鈍っていたのはあるにしろ。
「こんな天気で、わざわざこっちの会場でやることないですよね」
「あっでも、地下街がけっこう繋がってたのでほとんど傘無しで来れましたよ」
とか。だめでしょ!!そういうの!!!もうここ数日をやり直したい!!
結構しっかりおちこんで夜な夜な反省会を開いたことにより、こういう否定から入るやつの発言する機序というか、心理がわかった。
まず、私は相手の意見を否定する気持ちなんてまったくない。寒いですね、こんな日に遠い会場は嫌ですね、その通りである。そう思ったからこそ、地下街の繋がってる経路をわざわざ探したし、上手いこと外に出るのが最低限で済ませられたのでヤッターなのだ。ひとえに、同じ境遇にあった相手にこのお得情報を共有したい。この気持ちの発露が、「あっ、でも」なのだ。
昔から、「情報量が増えない会話」が苦手で、苦手というか価値を感じることができなくて、ツイッターとかでもV8!V8!とかはしゃいでるのに一切のれなかったし、ぬるぽガッとか、部分ツイートとか、まあなんでもいいんだけど、なんかそういうの、愚かしい…とか思ってたんだよな。なんかそれと同根な気がする。
あなたと私は同じところに立っていますよ、をまず言葉にして確認しあう行為そのものに心地よさがあり、その心地よさは暖かで心豊かな絆を育むために大切なもので、削ぎ落とされるべき無駄なんかではまったくない。
私はとにかく、「そうですよね」か「そうなんですね」を反射的に出すべきだろう。「そうですよね、こんな天気で」。これでよい。知らないことだったら、「そうなんですね」+オウム返しだ。自分に嘘をついたりもしていないから、抵抗も無いだろう。自分語りや知識をひけらかすのは、もっと絆だとか場の空気だとかを育ててからだ。
400文字に要約
新年度早々だが、彼女との関係がしんどい。同棲前からの過度な電話要求、同棲後の常に一緒の行動、睡眠妨害など束縛が強い。彼女は寂しがり屋で依存心が強く、愛情が重すぎる。
持病による体調不良も頻繁で、外出には私のサポートが必須。精神的な不安定さから自殺未遂や脅迫的な発言もあり、対応に疲弊している。ヒートアップすると暴言や暴力的な態度も取るため、精神的な負担が大きい。
彼女の肥満や不健康な生活習慣も将来への不安要素。救急搬送も複数回あり、経済的な負担も懸念される。借金もあり、金銭感覚も心配だ。
別れ話は何度も繰り返しているが、彼女の激しい反応と愛情に絆され、ずるずると関係が続いている。彼女への愛情はあるものの、将来を考えると不安が大きい。関係継続、破局、どちらを選んでも苦悩が伴う現状に疲弊している。
今月は、友人の命日でお墓参りをして来ました。
遡ること、14年前の東日本大震災(2011年3月11日)と同じ年月に友人二名が亡くなりました。
一人は、悪性脳腫瘍で余命一年の宣告を受け、2011年3月17日に入院先で亡くなりました。
もう一人は、脳出血により自宅で2011年3月30日亡くなりました。
毎年、3月になるとお彼岸でもあり、身内お墓参りは当然ですが、この二人のお墓も欠かさず参っています。
14年間続けてるので、これからも体が元気なうちは継続してお墓参りは続けて行こうと思っています。
皆さんも仏様があればお参りすることを心掛けましょう。
南無~
細川徳生
紹介文にネタバレあり
・未書籍化
・未コミカライズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888930318
異世界に転生した少年が前世から持ち越したのは恨み、憎しみ、飢え、渇きのみ。
暴力が支配するこの世界でどれだけの戦場を駆け巡れば恨みや憎しみは消え去るのか。
どれだけの敵を殺せば飢えや渇きは癒やされるのか。
作者本人は「書籍化を断ってはいない。そもそも出版社からのオファーなど来ていない」と言うが、やはりダークものは厳しいのだろうか。
ただ、カクヨムサポーターズ(投げ銭)が100人を突破し、少しでも還元されたのは非常に喜ばしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326
少年が見る夢は正夢なのかそれとも過去の巻き戻しなのか、それとも他人の人生なのか。
母と妹を守る為、見た夢に従って動き出した少年は大きな運命に飲み込まれていく。
その夢は本当に少年を正しい道に導いているのか。
ただ母と妹を守りたかっただけなのに。
陰謀や権謀術数に否応なく巻き込まれていくのでスカッとする展開も少なめ。
主人公の恋愛要素もないし(同年代の異性が登場するのは妹を除けば180話以降)チートもない。
少年同士の友情や騎士の絆がメインなので、女性向けかもしれないが勿論男性が読んでも非常に面白い。
思ったよりも評価ポイントが伸びないのは4サイトものマルチ投稿のせいだろうか。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886644108
いじめを苦に自ら命を絶とうとした少年は地獄のような異世界に転移する。
それから数十年後、全ての力を手に入れた少年は自殺する瞬間に戻り、今度は自分をいじめたクラスメイト達を異世界に引きずり込む。
2周3周した結果「勇者は善、魔王は悪」どころか「追放側が有能、追い出された方が無能」といった作品もあるが「いじめっ子(正確には傍観者)がいじめられっ子に復讐する」という作品は非常に珍しいのではないだろうか。
その試みが100%うまくいってるとは言い難いが、他にはない味わいなので読んでみてほしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859769787769
作者の前作『カルマの塔』が増田には合わなかった為、食わず嫌いで読まなかった事を後悔している。
文章に癖があり、特に会話文や固有名詞に理解しにくい箇所は多々あるが、それを吹き飛ばす物語の面白さは保証したい。
読者コメントにネタバレが多く、初回はコメント欄は開かないほうが良い。
https://ncode.syosetu.com/n8761cp/
WEB小説家がランキング上位を目指し、書籍化、コミカライズ化、出版社の年末パーティー、アニメ化を果たし出演声優にSNSをフォローされるまでの一代記。
あれ?エタ作品だけど『いらないスキル買い取ります』を紹介しようと思ったら5年越しに更新されてるし完結してるし書籍化されてるしコミカライズ化されてる!
……ので作者のなろうエッセイを紹介。
ランキング上位に入る方法、タイトル変更によるアクセス数の増減、テンプレ問題、なろうパクリ問題、編集者との付き合い、イラストレーターやコミック版漫画家の選定等を興味深く描いたエッセイ風フィクション。
プレイヤー中心の働き方から、マネージャー中心の働き方に変えるように指導されて、なんか働く気が一気に失せた。
正直、この組織がどうなっても別にいいし、プレイヤーとしてローカルな課題を自分の能力で解決できれば、身近なので手応えがあったし、それでよかった。
組織レベルの課題は、見当がつかず考える気がしないし、部下を使って仕事やらせるのもその出来にイライラしてしまいがち。
<追記>
やってないことを『やっていない』と言わなかった」、「否定しなかった」事はしていないよ?
中学の時のエピソードは担任の横暴にビビって、何も言えなかったけど、基本はちゃんと否定しているんだよ。
会社での一件も上司らにちゃんと否定し、関係ない事を説明した。
が、全部無駄だった。新年度明け、つまり明日以降に処分が下るらしい。
俺が何をしたんだよ、糞ったれが。
幼稚園児の頃から「俺は悪い事をしていないのに、何故かした事にされて他人から怒られる」タイプの人間だった。
それ故、子供ながらに、人から迷惑をかけないよう、疑われぬよう、人に気を使って真面目に生きて、細心の注意を払って生きてるけど、全部無駄だった。
例えば中学生の頃、自分の斜め前に座ってるクラスメイトが、授業中に真横を向いて友達とおしゃべりしてた。
その同級生とは特に仲が良い訳でも無く、俺は授業中に私語を喋った事も無いし、授業態度が悪いとされるような事は何一つしていない。
そもそも、俺とそのクラスメイトは似ているどころか正反対のタイプで、勘違いされる筋合いも無い。
どうして担任に名指しで怒られたのか悩んだけど、恐らくだが、クラスメイトはちょっとヤンキー入っている、担任にも言い返してきそうなタイプで
だから大人しく見える俺なら、反撃されないと思って八つ当たりしてきたのだろう。
こちらからしたらたまったものでは無いし、以来、担任には悪い意味で目をつけられて、例えばクラスの平均点が60点前後の試験で80点台を取っても
前回の中間では90点だったのに何故下がったんだ!お前は努力不足だ!!とクラスメイトの前で晒し者にされて延々と怒られ、成績も内申点もズタボロ。
お陰で、公立は全落ちして私立にしか行けず、親には大層迷惑をかけてしまった。
大学に入ってからも、バイト先で勝手に途中抜けしてサボってた挙げ句に労働時間を水増し請求してたアホがいたんだけど
良い歳して馬鹿な事してんなーと思ってたら、何故か俺も店長に呼び出され、このまま辞めるか大学や警察に通報して事件にするかどちらかを選べ、と迫られ
その月のバイト代すらなしくずし的に有耶無耶にされる形で強制的にクビになった。俺は、サボってる連中に内心ムカつきながらも、サボらず真面目に働いていたのに……
恐らく、解雇されたアホが無い事無い事言ったんだろうけど、そんなアホに悪意を抱かれる覚えも無く、アホの言う事を鵜呑みにする店長も理解出来ず、泣き寝入りするしか無かった。
会社の、大して仲良くも無い同僚や先輩数名が、社名も出して参加した合コンか何かでやらかしたらしく、会社に通報があり、大問題になった。
オチはもう分かるだろう?
何故か俺が一緒に呼ばれ、共犯というか寧ろ主犯という事にさせられた。
本当に意味が分からなかった。被害者に訴えられたく無かったら事実を素直に認めて謝罪して自主退職しろという。
最初は、同じ部署なだけで仕事以外で特に絡みも無い同僚らに陥れられたかと思ったが、彼らを問い詰めた所、同僚ら自身も「何故俺さんが呼ばれて問い正されているのか意味が分からない」という。
そもそも、仕事以外で特に付き合いも無い俺さんを陥れる理由も無いと。
同僚らの言い分を素直に信用出来はしないが、それでも毎日の様に残業して仕事をこなしている陰キャの俺と、ほぼ定時帰りで明らかに遊んでる風な同僚ら陽キャで
どうして俺がやらかしの主犯だと思うのか、会社の上層部にここまで嫌われる様な事をした覚えも無い。寧ろ仕事では目に見える形で成果出していた筈なのに……
本当に不思議だ。が、不思議では説明がつかない冤罪の被害を受けそうになっている。
これからもそうなのかもな。クソが。
Permalink |記事への反応(15) | 00:44
金と自尊心どっちを優先させるかっていえば金に決まってんだろう
自尊心で腹はふくれない
俺を生かしてるのは金だ
メシが食えるのも家賃払えるのもネット使えるのもカフェイン中毒の俺が毎日コーラやコーヒー飲めるのも全部お金様のおかげだよ
だけどよお
悪臭でゲロ吐きそうなケツの穴を毎日舐めて金もらう生活も死にたくなるんだよ
贅沢病だろう自尊心なんて
ケツ舐めるぐらいで金がもらえるなら全力でペロペロすりゃいいじゃん
そうだよ舐めりゃいいんだよ
舐めりゃいいんだけどなんか心が死んでいくんだよ
まあつまるところ俺は会社を辞めたい
たぶん会社を辞めたいけど我慢してるやつはこの世に何十億人いて俺はそのうちのひとりだと思うんだけど
もううんざりなんだよ
辞めたい辞めたい3月末で辞めたい新年度なんか迎えたくない
カネなんかどうでもいいだろう
野垂れ死んだほうがマシだろう
なあおまえいい加減楽になろうぜなあ?
・季節も季節なので、他人事でない人も皆無ではないんじゃないかと思って、長文になるが振り返ってみる
・タイトルの通り。入社2年目のチー牛男子が、会社の花見会の弁当を牛丼屋で手配しようとしてプチ騒動になった
・発生当時は俺30代前半、営業主任。もう転職したので以下は前の会社での話
当時(コロナ前)でもだいぶ時代錯誤だったと思うが、前職のJTCでは新年度1週目の金曜あたりの午後に、会社近くの公園で花見会をやる文化が何十年も続いていた。
実質午後休の扱いで、本社の営業と間接合わせて70人ぐらいは参加するし、新人との懇親を名目に役員も顔を出したりするので、結構大きなイベントだった。
花見会の運営は会計の他に大きく出欠確認・弁当発注・場所取り・撤収作業の4つで、毎年本社勤務の2年目の若手が各ポジション2〜3名ずつ手分けしてやるのが恒例だった。
その年の2年目の男子にFがいた。
挨拶できない、喋っても声が聞こえない、メモ取れない、電話取れない、在社中もずっとイヤホンしてる、PCの壁紙はアニメキャラ、毎日無言で定時帰宅と数え役満だった。
見た目も含めて今で言うチー牛ど真ん中みたいな奴で、なんで採用されたのか分からん腫れ物扱いの存在だった(どこかのコネかと噂されてた)。
当然外に行かせても何もできず、むしろ先方から「あいつヤバくない?」と耳打ちされるぐらいだった。
花見会の運営でも出欠確認は絶対無理だと判断されたし、場所取りや撤収も体育会系の子が率先してやるので、Fの仕事は必然的に弁当発注になった。
毎回お世話になってる仕出し業者の連絡先とか発注の段取りを、3年目のTがFに引き継いで、その後は何事もなく(後になってみれば進捗確認するべきだったと思うが)金曜当日を迎えた。
Fともう1人の2年目のSが社用車で仕出し業者に弁当を受け取りに行く(大昔は現地まで配送してもらってたが、ある時期から受け取りと返却に行くようになった。FはペーパーなのでSが運転係)段取りだったのだが、昼前になっていつの間にかFが失踪した。
携帯にも出ないし、仕方なくSに一人で弁当屋に行かせたが、弁当屋によるとFは来てないし、そもそも今年は発注も来てないと言われた。
そして花見会スタートの直前になって、FからSに会社近くの牛丼屋まで来て欲しいと電話があった。
駆けつけたSから「Fがトラブってる」と連絡を受けて俺とTも牛丼屋へ同行(この時点でとりあえず弁当なしで花見を始めることになって、現地組がざわつく)
Fは昼の一番混む時間帯に券売機を占拠して焼肉弁当を1個1個注文してて、驚いた店員が声をかけると「30分以内に70食用意しろ」と言い出した(先方談)
さすがに無理だと断られたが「もう注文した分の金は払ってる、今さらどうするんだ」と興奮して手がつけられなくなり、押し問答の末にSが呼ばれたのが真相らしい。
相手方もエリアマネージャーが駆けつけていて物々しい雰囲気で、こちらとしては平謝りするしかなかった。
とりあえず払っている分のお金はそのままで弁当はいらない、作ってしまった分があれば申し訳ないが後で引き取りに来ると話をつけて、その場の責任者同士で名刺を交換してFを連れ出し、会社にも花見会場にも連れて行けないので俺とTで近所の喫茶店で事情聴取。
どうやらFは当日まで発注をすっぽかし、朝になって仕出し業者に何軒も電話するも断られ、他にあてもないので自分がいつも行く牛丼屋で持ち帰り弁当を買おうとしたらしい。
当日までにSが何度か進捗を聞いたがFは「大丈夫」の一点張りで、Sも自分は運搬メインだからと深く立ち入らなかったのも原因だった。
花見会は物々しい雰囲気だったらしいが、現地の若手がコンビニに走ってとにかく酒とつまみを買い込み、参加者を乾杯から酔わせまくって有耶無耶にしたらしい。
後日談も散々だった
会社が金を出す行事とはいえ、本業とは関係ないので処分も何もなかったはずだった(事後処理とかでこちらはいろいろ身銭を切らされてたが)
ところが、Fが牛丼屋にマズイ暴言を吐いた(「◯す」が一発アウトだった)と先方のエリアマネージャーから言われて一転した
以来、今の職場でも、営業サイドにチー牛っぽいやつがいるだけでも気が滅入るし、極力関わらず、大事なことは何もさせずに、自発的に辞めさせるようにしてる
そういうわけで、俺にとって桜の季節はちょっとしたトラウマになった。JTCの花見文化とかもコロナを挟んですっかりなくなったのは本当に良いことだと思う
3日経って思ったより拡散されててビビった。あるあるネタとして笑ってもらえるかと思って書いたので。
ここでは創作だとか散々言われてるが、Xの引用では「うちも似たようなことあった」とか複数コメントあったのでちょっと安心している。安心しちゃダメだが。
→そう思えるのは職場に恵まれているか、働いていないか、自分自身がチー牛だからだろ
→言われなくても分かっているが、ネットでよく見るチー牛イラストみたいな見た目のやつが、チー牛のステレオタイプみたいにコミュ力と能力の低さをこじらせて、挙句に牛丼屋でトラブル起こしてるんだぞ。当時はチー牛なんて言葉なかったと思うが、今の俺にはこれ以上にしっくりくる言葉が思いつかない。それよりFを障害者雇用とか決めつけてるレスの方がよっぽど酷くて笑える。
→花見だぞ?海外への社員旅行とかじゃないんだぞ?伝統行事とはいえたかが半日の社内レクで、手間はかかるとはいえ段取りも完全に固定化されてて、絶対に失敗するはずのないイベント(何かトラブルがあるとすれば天候不良ぐらい)。3年目から引き継いだらあとは2年目だけで完結する、本業の指揮系統とも切り離されてるPT的な仕事。そもそも、学生だってサークル合宿の幹事なんかを2年生や3年生が先輩から引き継いで同期だけで運営するだろ。その程度の経験もしてないの?
→管理監督権って知らないのか。当時主任って書いてるじゃん。部署に複数人いる、主任と名のつくヒラの先輩にすぎなかったんだよ。俺も当日呼び出されるまで顛末を一切知らなかったし、俺が呼び出されたのもたまたまSやTと仲が良かったから。流れで事後処理の窓口になったせいで譴責食らったが、正直言って流れ弾だし、周囲からは「災難だったな」と随分慰められた。そもそも弁当発注の進捗の何を管理するというのか。それこそ今の時代じゃマイクロマネジメントで問題になるんじゃないの。
→じゃあ他に何ならできるのか。何もやらせないのが一番なのは間違いないが、同期の間で示し合わせてハブにするならそっちの方が問題だろ。
→当時の具体的な入金フローまでは聞いてない(俺が2年目の時は場所取りだったのでそもそも仕組みをよく知らない)が、弁当みたいに前日まで入り数が変動したり雨で流れたりしうるものは前金だけ入れて後清算ってのも珍しくないし、昔から付き合いのある業者ならなおさら。
補足になるが、費用は参加者のうち弁当希望者からワンコイン程度を徴収して(不参加者の不公平感を産まないためにもこれは妥当だと思う)、組合からも酒代相当の協力金を出して、その上で会社が補助する仕組みだったので、請求書がペライチでそのまま経理に回っていたのかは分からない。だからわざわざ会計担当者を配置していたわけで。とはいえ会計担当とFがちゃんと連絡できていたかは大いに疑問。
→当事者になればわかる。
追記以上
Permalink |記事への反応(59) | 16:04
小さい頃から、自分はなんのために生きているんだなどと、考えてもどうしようもないことをぐるぐると考えている。四六時中ぐるぐるしているわけではないが、メンタルが沈んだ時はこういうしょうもないことを考えてしまう。
今自分は20代で、ここ10年くらいは「どんなに頑張ったっていつか死ぬんだから気楽に生きていいんだ!」とか、「どうせ死ぬからこんな失敗気にしなくて大丈夫」などと、「死」という極端な概念を持ち出して自分の悩みを矮小化させることで、病んだ気持ちをポジティブに持っていっていた。元気な時でも「明日死ぬかもしれないから毎日後悔のないように生きるんだ」と死ぬことを引き合いに前向きに頑張ろうとしていた(元気な時はこれは今でも変わっていない)。「死は救い」というのともまた違うが、人生というものは死を前提としつつ前向きに生きていくものなのだとして、自分の死生観は定まっていると思っていた。
少し前、家族の1人を失った。祖父母の死は経験していたが、一緒に暮らしていた家族を失うのは初めてだった。上記の死や人生に対する考え方は最初の祖父の死を契機に確立していったものだと思っているが、その後の祖父母の死の際には揺るがなかったその死生観が、より身近な家族を失った際にぐちゃぐちゃになった。「どうせいつか死ぬのなら、今死んだ方がこれ以上苦しまなくて済むのでは」と思うようになったのである。本当に死にたいというわけではなくて、親の死など、今後生きていれば起こることが確定している辛い出来事や、将来に対する不安などから逃げたい、脳みそをとろかして何も考えたくないというのが正しいのだが、とにかく、前は自分の完璧主義のハードルを下げてくれる精神安定剤として使えていた「死」の、新たな側面を見出してしまったのだ。
これ以降、元気な時は以前のように「どうせ死ぬからハッピーに生きよう」と自然に思えているが、元気ではない時は「どうせ死ぬなら今死んでもいいのでは」という考えが湧いて出てくるようになった。
このようにある程度客観視できるようになったのはここ一月ほどで、それまでは自分の死生観が揺らいでいることを自覚していなかった。今、新年度への不安で鬱々としている状態であり、ぐるぐる考えている中で、自分の「死」の持ち出し方が変わっていることを突然認識した。その変化の契機はあの時の家族の死であるだろうと推測したが、死を嘆いているその瞬間は、ただ死に逃げたい、不安から解放されたいと思っているだけで、これほど言語化できていなかった。
自分の死生観は確立していると思い込んで、若くして達観しているつもりでいたが、まったく確立などしていなかった。だが、人はどんな物事に対する考え方であっても変化しうるのだということを自覚できたのは自惚れてもいい気がする。
今はひたすら不安に苛まれていて、まったく気持ちを切り替えられないが、不安の中でぐるぐる考える自分は小さい時から変わらなくても、その考え方や行き着く答えが成長に応じて変化しているということ自体が、「死」という精神安定剤の代替を見つける上でのヒントである気がする。
・特に就学前のお子さんがいる家庭には勧めない
保育園はマジでどこにも入れないレベルだし、車がないと詰むが基本的に電車、徒歩、自転車、原付の街なので車で通れる道が少なくどこもクソ混む
バスはシルバーパスのせいでジジババ輸送機だし道が混むので定刻通りに運行されるのは稀
雨の日は地獄
クソ混む上に運転者の質はクソオブクソなのでストレスが半端ない都内のがまだマシ
横浜舐めんなよと言われるが舐めるというかバカにしたくなる運転するやつしか居ない
横浜港北なんかがまさにそうだけどIC作ったはいいものの周辺道路は開発されてないので見通しの悪い狭い道を切り抜ける必要がある
なお抜けた先は渋滞している
2kmの道を一時間かけて車で進みたい人だけ住むのがよろしい
・山、谷、山
山と農道を切り開いた道なので狭くて見通しが悪い
歩道が存在しないクソ狭い車がビュンビュン通る道を小学生が通学する
アクセスがいいだけで快適とは言い難い
上りは当然混むので毎日おしくらまんじゅうをしたい特殊な人のみオススメする
なお横浜線では足踏みバトルが開催され東横線と東海道と京浜東北線は毎日遅延する
特に新年度は一本どころか一時間前に出たほうがいいくらいである
言い過ぎかもしれないがまじでそれくらい遅延する
東京方面か新宿渋谷方面かで路線を選ぶ必要があるが新宿方面(東横線)の場合遅延や運行停止になった時のリカバリーがマジできつい
東京方面の場合はギリ戸塚、いっそ横浜を出て藤沢あたりまで逃げた方が通勤は楽になる
・鶴見区はやめとけ
単身で住むなら鶴見区は川崎、東京に出やすいのでいいが、子育てにはマジで向かない
陰のオーラが漂ってる
横浜のプライドの高さと川崎湾口方面のガラの悪さが悪魔融合してカオスすぎる街
子供の頃から住んでいればそういうものと思って暮らせるが、横浜出身者じゃない人が横浜市に住むのは中々キツいのではないか
最初に書いたが、横浜出身者じゃない一般家庭のサラリーマン家庭が住めるのは反町〜綱島間くらいだと思う
一大観光地とあるが、実際そんな観光するとこはないし東京から一時間以内なので観光収入は低い(らしい)