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はてなキーワード:新党とは

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2025-10-14

党首が変わって党員が急に増えたらしい

これはまだ一部でしか知られていないようだけど、新党首が決まった日には彩雲が出ている空の下を龍や鳳凰麒麟が飛び交ったんだって

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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2025-10-10

高市早苗総裁自民党離脱新党結成

関係者から情報によるとガラス天井を破るべく、自民党を離党し新党を結成。

総理大臣指名選挙での高市総裁への候補1本化をするべく参政維新国民・立憲・れいわには既に協力の要請のための会談秘密裏におこなわれたとのこと。

関係者からは「麻生院政自民党には大きな打撃となったことに間違いない」との声。

Permalink |記事への反応(0) | 21:46

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高市総裁誕生前夜、石破首相最後の一手

電撃解散がもたらす政界地殻変動シナリオ

公明党自民党との連立を正式に解消した

十月上旬

党内ではすでに総裁選が行われ、高市早苗

総裁に選出された。

しかし、臨時国会での首班指名はまだ行われて

おらず、石破茂は「職務代行」として内閣

維持している。

そのわずかな空白期間――政権の座にとどまれ

数日の間に、石破が何を決断するかが永田町

焦点となっている。

高市誕生自民党は再び保守強硬路線

舵を切るとみられていた。

改革派小泉進次郎河野太郎らは危機感

募らせ、官邸での非公式会談が重ねられた。

小泉が「このまま高市政権が始まれば、自民党

終わる」と語ると、石破は静かに頷いたという。

「ならば、国民に信を問おう。私の最後

仕事だ」

十月十三日、官邸では極秘の解散日程が

検討されていた。

総務省の一部職員非公式の照会が入り、

最短で十一月十七日投開票可能との報告が

上がる。

同時に石破は、公明党維新幹部接触

重ね、「選挙後の政策協定」について話を

進めていた。

それはすでに、新党構想に近い内容だった。

十四日、高市総裁記者会見で「臨時国会

首班指名を受け、新内閣を速やかに発足させる」

宣言した。

政権移行は目前。

だが、その裏で石破は最後の準備を整えていた。

夕方には「石破首相、電撃解散検討か」と

報じるニュースが流れ、永田町は騒然となる。

十五日、臨時閣議

河野太郎牧島かれんらが解散案に同意し、

閣議はぎりぎりでまとまった。

十六日午前、臨時国会召集される。

本来ならここで高市早苗首班指名を受け、

首相誕生するはずだった。

しかし、開会直後、石破が演壇に立つ。

場内は静まり返る。

国民に信を問う時が来た。政治を立て直す

ため、衆議院解散する」

次の瞬間、議場は怒号に包まれた。

高市派、茂木派が抗議の声を上げる中、詔書

公布され、衆議院正式解散

憲法上、首班指名前に解散が行われた極めて

異例の事態となった。

石破は、退陣寸前の立場で「最後解散権」を

行使したのである

翌十七日、石破と小泉河野、牧島らが

共同会見を開いた。

国民のための政治を取り戻す」として、

新党の結成を発表。

党名は「日本再生党(仮)」とされた。

公明党は「是々非々協議する」と応じ、

維新も「政策協定を前提に連携検討」と

表明した。

これに対し、高市総裁は「党の信義を裏切った」

と激しく批判し、離党を認めた。

およそ五十名の議員自民党を離れた。

解散選挙事実上政界再編選挙となった。

石破・小泉公明維新連合勢力は、

およそ220〜250議席の獲得が見込まれ

中道改革ブロックとして有利に立つ。

一方、高市自民は130〜160議席にとどまり

保守右派のみが残る状況。

立憲・国民連合都市部議席を伸ばすも

90前後に留まり共産れいわなどは20前後

議席分散する形となる。

事実上都市部無党派層地方改革派

取り込んだ石破連合が優勢に進み、政権再編が

現実のものとなった。

十一月下旬、石破・小泉公明維新

正式に連立協定を結び、新政権が発足する。

首相石破茂副総理には小泉進次郎

維新馬場代表行政改革担当相、公明から

厚労相入閣した。

政権名は「改革連立内閣」――。

こうして、高市総裁首相就任を目前にして

政権を失うという、前代未聞の結果となった。

石破にとっては、退陣寸前の最後の一手。

その一手が政権交代を生み、戦後政治の構図を

根底から変えた。

歴史に残る「首班指名前の電撃解散」は、

憲政史上の大事件として語り継がれることに

なるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-10-09

リベラルウケが悪い保守政治家のほうが変な家庭のイメージある

変な家庭というか標準家庭からそれたイレギュラー家庭?

小泉純一郎離婚して再婚しないまま、要はファーストレディ不在のまま総理大臣になって外交していたのがまずインパクトあった。

西洋ってパートナーいないと絶対だめじゃん。

離婚したら再婚しなきゃいけないし、異性愛が無理だったらゲイパートナーがいないとだめみたいな圧力がある。

小泉純一郎離婚して再婚しないままだったの、「いいんだ」って思ったんだよね。

あと安倍晋三子供がいないこと。政治家奥さんって実質発言権なくて究極におとなしくしてないとだめなイメージ日本社会に対してあったんだけど、

安倍さん奥さんむちゃくちゃ派手に好き放題やってて、あれも「いいんだ」って思った。

保守思想には生殖主義が合体していることも多いから、保守層のなかで子供がいない安倍晋三支持率が高いのも不思議に思えてた。

それから高市早苗高市早苗出産をしていない。

夫に連れ子がいる。そして夫が妻の姓に改姓している。

保守的には、女なのに出産してないこと、妻でなく夫が改姓してること、女が料理とか苦手でバイク好きのメタラーからバリキャリで夫が料理得意とか、だめかと思っていた。

これも「いいんだ」って思ったんだよね。保守なのに。

まだ総理大臣になるか確定はしていないわけだけど。(とはいえ玉木総理は実現しないと思う。玉木は旧民主の失敗を繰り返さないために新党立ち上げてるのに、立憲と合体したら立党のコンセプトが根本的に崩壊する。確実に立憲にスポイルされる。あと石破自民には書面で行った約束反故にされたから協力していけないが、高市自民となら協力ができるとは選挙から言ってたんだよね。玉木は最初から高市寄りで、石破野田が無理という人。調べてね)(つーか玉木下ろし活動、「手取りを増やす夏」と言ったのに年末調整しか減税されないのは詐欺とか言い出してる人いるけど、選挙期間中にも「年末調整で還付したいのでウチに投票してね」としか言ってませんでした。最速で手取りやす方法年末調整であって、給付金時間がかかり来年になるって前から言ってました。れいわ支持者が熱心に玉木下ろししているけど本当に何?不支持勝手にすればいいけど、嘘を言うなよ。給与所得があれば年末調整で大きな還付があり手取りが増えるけど、生活保護年金収入だと恩恵が無いというのは事実しかなく全く嘘がないから、事実をもとにして不支持なのはいいと思う。でもデマをまくな)

まあ参政党の党首なんかは標準家庭の保守保守保守って感じなんだけど。

自民清和系?統一教会支持基盤とされている?とこから出てる政治家って、統一教会保守的な標準家庭を病的に称揚している割に、政治家が標準家庭ではないという印象がある。

逆にリベラルから実践的な政治家が思い浮かばない。政治家じゃないけどサイボウズの人とかはしっかりとリベラルだなと思う。

みらい安野は政治家かつリベラルらしいか。安野が断固として変な髪型を貫いてるし、編集者奥さんは一人でも活動できて割と自由にしてるし。

個人的に安野ってガチエリートの上澄みのイスラム教徒だけと会話したことがあってイスラム親和的なんじゃないかって気がして怖い。こちらがイスラム教徒信教の自由提供しても、向こうがこちらに対して無神論者でいる自由仏教徒でいる自由をまったく認める気がないケースがむしろ多数派なんだけど、「超上流のすごく性格がよくて賢いイスラム教徒友達がいる」という目線で「差別はよくない」って突っぱねられそうな感じが怖い。「狭量に対して寛容になり続けるとまずいことになるぞ」って言ってもあんま受け入れてもらえなさそうで怖い。いや嫌いじゃないんだけど安野)

他は別にいないし、左派政党から「男が産めるのうんこだけ♪」みたいなだいぶ愚かな生殖主義が出てきたりして、え~なんか破綻してない?って思う。

左派って現実味がないのがウィークポイントで知能が高いのが強みだったんだから左派なのに愚かな生殖主義歌い手が出てくるともうおしまいなんじゃないの。

 

追記保守扱いをされているが田島陽子とグレタ・トゥーンベリのことは大好きだぞ。安野も小説読んでるし(イスラム云々書いたのは小説の印象)どちらかというと好きだぞ。「うんこだけ♪」の政治家に全員落選してほしいのと、れいわと参政党と日本保守党が本気で嫌いなだけ。

 

death_yasude右派共通の振る舞いとして相手ルール強制はしたいけど自分例外にしたいというのがあるとかむしろ特権的例外身分を味合うために抑圧社会を作りたいまである

共産党のこと言ってる?

Permalink |記事への反応(10) | 13:50

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2025-10-08

自民連立政権による小泉進次郎総理という妄想

自民党の新総裁として高市早苗氏が選ばれたが、さっそく危機に陥っている。

極端に言えば、首班指名選挙が出来るかすら怪しい状態である

さらに、党執行部人事で"挙党態勢"を築けなかったため、冷遇された側には、党を割る理由と口実を与えてしまっている。

高市氏では、党内や与党をまとめて総理になることすら怪しい。党を割って新しい政治体制構築を模索する」というわけである

党を割るとすれば、今回の執行部人事で冷遇された側、石破総理に近い人々や総裁選で小泉進次郎氏や林芳正氏を支援した人々である。かつての派閥の人数や総裁選推薦人の人数から、少なく見積もっても衆議院40人/参議院20人といったところだろう。自民・立憲に次ぎ、維新国民公明よりわずかに大きな党になる。中心になるのは、石破・岸田・菅の元総理3人だろうが、岸田新党や石破新党では色が付きすぎるので、前面に出すのは小泉進次郎だろう。

そう、小泉新党の結成である

言うまでもなく、小泉新党は連立再編の台風の目になる。各党のスタンスは以下である

立憲民主党148+小泉新党40+公明党24+維新38で、国民民主が参加しなくても250議席となり、衆議院過半数233を上回る。

ちなみに、4党では参議院過半数を満たさず「ねじれ国会」になってしまうため、国民民主の参加が理想的であるが、首班指名だけなら4党で可能である

こうして、非自民連立の小泉進次郎総理大臣が誕生するのである

以上、あくま妄想である

かつては、政党合従連衡は当たり前であった。その時代なら、このような離党と再編が起こっていただろう。しかし、小選挙区制が定着したことで、いつしか自公連立旧民主党の対決という構図が固定化してしまった。しかし、参政党の躍進などで構図が大きく変わる今、一度、当たり前と思っていた構図を見直す時では無いのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 22:20

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2025-09-16

9月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍜食べ物外食料理

---

💻テクノロジープライバシーアプリ

---

🎮ゲームマンガエンタメ

---

🏍️ 移動・旅行地域体験

---

🏢仕事キャリア制度

---

政治社会エネルギー

---

🧠生活文化雑談

---

### 📊 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、

バランスの良い雑談空間となっていた。

全体的に「身近な話題社会テーマ →また身近な話題」へと循環し、参加者同士が生活感と社会意識を行き来しながら交流しているのが印象的だった。

---

1週間分の総括

今週のオープンチャットは、食と季節感スポーツ観戦、社会問題から日常小ネタまで幅広い話題が展開された。食べ物グルメ談義が中心となりつつも、阪神試合政治・経済への意見交換が交わされ、バランスよく「生活」と「社会」を行き来する会話が目立った。健康職場環境といった個人リアルな悩みも共有され、同時にAIや生成技術漫画音楽といった文化話題で盛り上がり、日常と時事・未来志向が同居する1週間だったといえる。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

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2025-08-15

8月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

スポーツ甲子園同級生エピソード**

📺アニメゲームオタク文化**

🗳政治政策社会問題**

🏖旅行地域気候**

🍜 食・日常小ネタ**

💼仕事労働環境人間関係**

🤖テクノロジーAIIT**

---

1週間分の総括**

この1週間は、アニメゲームなどのカルチャーから政治政策労働環境、そしてAIや商慣習といった硬派なテーマまで、非常に幅広いトピックが入り混じった活発なやりとりとなった。猛暑や急な天候変化に絡めた日常ネタや、猫や食事などの軽い話も合間に挟まれ情報共有と雑談バランス絶妙。真面目な議論とゆるいエピソード共存する、オープンチャットらしい濃密な1週間だった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(1) | 09:12

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2025-08-08

この国を救うには

もはや高市新党しかない

Permalink |記事への反応(0) | 21:40

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2025-07-26

左右にウィングが広いのが自民党の強みとか言ってないで

もう自民党内の極右は飛び出して参政党とくっつき、石破は立民に入るか野田新党を立ち上げ、自民党立憲民主党も若手中心に再編するくらいしてもいいんじゃないのか。

兎にも角にも「ウィングが広い」とかいう状況がもはや変だろ。モヘンジョダロ

Permalink |記事への反応(3) | 10:38

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2025-07-24

はてなの人はよく高市達は自民を出てどっかの党に行け新党作れとか言うけど

彼らからすればなんで自分たち栄光ある党から出ていかなければならんのだ石破達こそ出てけよと思っているのでは・・・

Permalink |記事への反応(0) | 21:14

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2025-07-23

anond:20250723102004

自民・立民の連立でしょ。

安倍派が終わった今ならできる。

そして高市独立する。

自民・立民VS高市新党維新参政という構図。

国民民主がどっちの陣営に入るかだな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-07-22

共産党は多選をやめろ

参院選日本共産党惨敗した。

増田共産党びいきだが、松竹氏の除名問題以降は共産党への投票をためらっている。

朝日毎日の「箴言」を志位氏が「共産党への攻撃」と拒絶したのは、中国の歴史書で見た暗君の振る舞いそのものだ。

赤旗政権監視能力地方組織の困窮者支援はいまだ替えの効かない存在と思っているので残念だが、執行部が変わらないなら滅びるのも仕方ない。

共産党が持ちこたえるためには、最低限

1.党首任期に上限を設ける

2.松竹氏、紙屋氏の除名の撤回

をしないといけないだろう。

党首任期はどんなに長くても10年が限界、それ以上続けると膿がたまりすぎ民主集中制が単なるパワハラ上意下達になってしまう。

10年たっても新党首にふさわしい人物が現れないほど人材不足なら、それはそれで滅亡やむなしだ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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anond:20250722092200

どうせすぐに飽きてぐちゃぐちゃになった挙句自民党に戻るんじゃね?

90年代新党ブームの繰り返しにしか見えない

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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1分でわかる自民党歴史

1955年に二つの保守政党自由党」「日本民主党」が合体して「自由民主党」が誕生した。

その10年前、敗戦直後の1945年に、非共産党系革新政党が集合して「日本社会党」が生まれている。

この社会党の伸長を警戒した保守派が、呉越同舟で集まったのが自民党だった。

それ以降、自由党系と日本民主党系が派閥争いを繰り広げながら、自民党は党勢を拡大していった。

結党直後は鳩山一郎岸信介など、日本民主党系の総理大臣が続いた。

しかし、そこから池田勇人佐藤栄作田中角栄など、自由党系の首相が続き、大勢を占めるようになったため「保守本流」と呼ばれた。

この記事では以降、自由党系=保守本流=「自民党左派」、日本民主党系=保守傍流=「自民党右派」と書く。

ざっくり言って、自民党左派ハト派であり、

日米安保憲法9条を利用して軽軍備を保ち、浮いた軍事費経済発展に回すぞ!」

という感じで、「保守本流」という字面に反して現在の「リベラル」的なイメージに近い。

対して自民党右派タカ派で、

アメリカ押し付けられた憲法改正して再軍備するぞ!経済自由市場に任せるぞ!」

という感じでネオリベ的であり、現在の「保守」のイメージに近い。

その後、ロッキード事件田中角栄が失脚、リクルート事件により竹下登が失脚、佐川急便事件により金丸信が失脚。

自民党左派の大物が次々と失脚し、自民党に厳しい視線が向けられるなかで、結果的左派の重鎮・小沢一郎などが離党。

そうした自民党からの離党者が中心となって新党ブームが起こり、1993年政権交代1955年以来の自民党体制崩壊した。

その後、非自民政権が終わり、自民党政権復帰すると、右派森喜朗総理となる。

続けて右派から小泉純一郎総理となり、高支持率を背景にネオリベ的な政策を実行していった。

左派の離党と小泉旋風の二つの要因により、自民党左派の影響力は縮小し、右派が力を持つようになった。

2009年政権交代を経て、自民党右派の隆盛が極まったのが、岸信介の孫である安倍晋三政権だった。

しかし直近では、統一教会問題右派は逆風に立たされており、左派岸田文雄石破茂が続けて総理になっている。

まり自民党左派回帰しつつある。

かつての民主党は、自民党から離脱した左派がその中心を担っていた。

いまでも立憲民主党枝野幸男や、国民民主党玉木雄一郎などは、保守本流の後継を自認している。

それは安倍政権下では「反自民」として機能していたが、現在左派回帰した自民党との差異化は難しくなっている。

一方で、自民党から溢れた右派の受け皿となったのが、参政党などの右翼政党だろう。

こうした現状は、自民党右派左派対立が、長い時間をかけて党外に広がったものだと言えるかもしれない。

Permalink |記事への反応(13) | 00:27

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2025-07-21

anond:20250721104616

右も左も飲み込むのが自民党という政党の強みだからな。

仮に石破の党運営がやりやすくなる(そうなるとは思えないが)としても喜ぶべき事態ではないな。

米国で例えると

右派イーロン・マスク新党議席を喰われて

左寄りになった共和党なんて

共和党としての強みが欠けている状態といえるだろ?

それと同じ。

Permalink |記事への反応(2) | 16:12

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参政党14議席。「石丸伸二と同じ」だと思ってる奴、本気でヤバい

いやはや、今回の参院選参政党が14議席か。

事前のメディア情勢調査でも、ある程度の躍進は予想されていた。だから「度肝を抜かれた」ってほどの驚きはない。ないんだが、いざ「14」という数字を突きつけられると、この国の問題根深さを改めて見せつけられたようで、重苦しい気分になる。

そして、この結果は、ある男の失速と実に対照的だ。そう、石丸伸二。

一時期、あれだけSNSを席巻したじゃないか安芸高田市カリスマ市長として名を馳せ、その熱狂を引っ提げて都知事選に殴り込み、「再生の道」なる新党まで立ち上げた。あの時のSNSでのバズり方、既存政治への不満を吸い上げる手法は、参政党とそっくりだった。だから、多くの人が石丸ムーブメント参政党を重ねて見ていたはずだ。「しょせんはネットの徒花だろう」と。

だが、現実はどうだ。

石丸伸二の「再生の道」は、都議選、そして今回の参院選で、見るも無惨な結果に終わった。あれほどの熱狂は、具体的な議席という果実にはならなかった。結局のところ、石丸伸二という強烈な「個」の魅力に依存したムーブメントは、選挙という組織戦の壁を越えられなかったわけだ。

では、なぜ参政党は勝てたのか。

答えは明白。彼らが石丸氏と違って、強固な「地方組織」という地上戦の基盤を持っていたからだ。

参政党は、SNSでの派手な空中戦の裏で、実に泥臭い活動を全国で続けていた。気づけば、全国の地方議会にじわじわと根を張り、その議員候補者の周りに「党員」「サポーター」と呼ばれる熱心な信者を集めていた。そいつらがリアルな場で集会を開き、ビラを配り、地域コミュニティに食い込んでいたんだ。

ネットのバズは、いつか冷める。石丸伸二の失速がそれを証明した。しかし、リアル人間関係で構築された地盤は、そう簡単には崩れない。むしろ、外部からカルトだ」「陰謀論だ」と批判されればされるほど、彼らは被害者意識を共有し、結束を固めていく。

もちろん、参政党の主張の危うさは論を俟たない。いずれ必ず、大きなボロを出すだろう。

だが問題は、その時に信者たちが「目が覚めた」となるのではなく、「やはりメディアは敵だ」「真実を語る我々への弾圧だ」と、さら信仰を深めてしま可能性が高いことだ。その歪んだ理屈を、全国に張り巡らされた地方組織が、草の根レベル拡散していく。

予測されていた脅威が、現実になった。これが一番重い。

これは一過性ブームじゃない。もっと根深く、構造的な問題だ。14議席という結果を直視し、彼らの本当の厄介さ、つまりSNSリアル組織ハイブリッドという本質と向き合うところから始めないと、本当に手遅れになるぞ。

Permalink |記事への反応(4) | 11:26

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どうでもいいけど、石丸伸二ってもう詰んでない?

どうでもいいけど、参院選終わったな。

で、やっぱりというか、案の定というか、石丸伸二が立ち上げた新党、全員落ちたな。まあ、知ってたけど。

去年の都知事選でやたら持ち上げられて、ネットでは「救世主」みたいに言われてたのが嘘みたいだ。

あの熱狂を背に「国政へ!」とか言って党まで作って、威勢よく候補者を何十人も立ててたけど、結果はこのザマだ。当選ゼロマジで何がしたかったんだよ。

で、あの金、どうすんの?

一番笑えるのが金だよな。

参院選供託金って、選挙区なら一人300万円だろ。比例なら600万。

あれだけ候補者を立てて、全員落選ってことは、その供託金、全部没収だろ?下手をしたら億単位の金がパーになった計算じゃねえか?

去年の都知事選で消えた300万円が可愛く見えるレベルだ。

ネットからクリーン献金で!」とか言って信者から金を集めてたみたいだけど、その金、全部ドブに捨てたようなもんだろ。

信じてなけなしの金を献金した人たち、今どんな気持ちなんだろうな。ご愁傷様としか言いようがない。

大口スポンサー、やっぱりいなかったな

まあ、特定企業や団体に頼らない「クリーン政治」が売りだったもんな。

そりゃ大口スポンサーなんてつくわけない。

でもな、結局、理想熱狂だけじゃ選挙には勝てないし、政治活動も続けられないってことだよ。金がなければ何も始まらない。

今回の惨敗で、個人献金の流れも完全に止まるだろ。

資金もなければ議席もない。もう再起不能だろ、これ。

壮大な集金イベントお疲れ様でした

結局、都知事選熱狂から今回の参院選まで、全部壮大な集金イベントだったんじゃないのかって思うわ。

弁は立つし、メディア受けもいいから、一瞬だけ夢を見させることはできた。

でも、政治家としての組織力地盤も、そして何より金もなかった。

一発屋花火は、派手に上がって、そして静かに消えたってことだ。

次の選挙石丸名前を聞くことは、もうないんだろうな。知らんけど。

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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東京選挙区供託金没収ラインがアツい

今回の東京は7人区なので没収ラインは1.8%くらい(たぶん。本来の6人で計算なら2%くらい?)

自民現職はダブルスコアクリア、さすがにね。

そこから保守れいわ、みらいと現時点3%台が続いて、開票終わってないけどまあ没収はなさそうだねのライン。各党、比例では没収確定だろうしみらい以外はだいぶ取られるが。

そしてこの次、ギリ3%でまさか供託金没収回避濃厚の無所属のひとりカルト。この人こんなに票あんかい

続くは没収ラインにギリ届かなさそうな石丸新党。去年の都知事選マジでなんだったんだ。でもここはまだ開票終わってないしギリ回避もありうるライン。でもここも比例だけで5000万以上没収されそう。

そしてギリ回避の望みも薄そうな山尾志桜里

そんな山尾を尻目に国民民主はなんだかんだ東京で2席取ってるのがまた哀愁

Permalink |記事への反応(0) | 00:53

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2025-07-20

お堅い開発やってる情報技術から見たチームみらいへの期待と懸念

最近テクノロジー政治かえる」だの、「デジタル民主主義」だのって、やたらと情報工学系のバズワードを振り回す新党がある。「チームみらい」だ。

正直なところ、俺みたいなお堅い開発やってる情報技術からすると、最初は「またか」ってのが正直な感想だった。政治家が「IT」って言い出すと、ろくなことにならないってのが経験則からな。

でもちょっと調べてみたら、「チームみらい」の言ってることには、かに耳を傾ける価値のある部分と、背筋が凍るような懸念点が同居してるってのがわかってきた。

まず、彼らの主張と、俺がポジティブに受け取った点から見ていこうか。

問題意識は本物か?

彼らは日本の政治バグってる」表現し、「行政サービスは相変わらず使いづらい」と現状認識は一致する。

テクノロジーで、政治の透明化・効率化を実現する。それは今すぐできる。そしてあなた生活を着実に改善できる」と謳ってる。目標としては「テクノロジーで透明化、効率化、スマート化」を目指すんだと。まぁ、これは誰でも言うよな、って感じだが。

実装するという意思表示

「1議席を得て国政政党になったら、政党交付金永田町エンジニアチームをつくる」と明言してるのは驚いた。これが絵空事じゃないなら、これまで口先だけだった「IT化」「DX推進」とは一線を画す。

党首の安野たかひろ氏自身AIエンジニア起業家だというし、公認候補者の中にも複数情報技術者がいるのは確認できた。「手と足を動かす実践型」標榜してるってのも、従来の政治家とは違う姿勢だな。

プロトタイプ」を出す姿勢

自ら開発した政治資金透明化ツール Polimoney にてすべて公開」してるってのは、実際に手を動かした証拠だ。これは評価できる。

政策AI対話しながら深掘りし、意見要望簡単に送れる世界初チャット機能も搭載」したマニフェスト や、「政治参加を"楽しく"可視化ゲーミフィケーション導入のアクションボード」なんてのも作ってるらしい。これらはデジタル民主主義」を単なるスローガンで終わらせないという意欲の表れだろう。

しかし、お堅い開発やってる情報技術から見たら、これ、地雷満載可能性もある

ここからが本題だ。彼らの主張を聞いて、俺の脳内には危険信号が点滅しまくってる

何故なら「具体的な『(情報工学としての)マニフェスト』も『仕様書』も『実装計画』も決まってない」から

彼らは「アジャイルに、現場改善していく」って言いたいんだろうが、「基幹システム」と「Webサービス」を一緒にしてはいけない

仕様書なし」の恐怖

銀行勘定系なんて、たった一行のコード変更でも何十ページもの影響分析テスト計画必要になるんだぜ?国民税金個人情報社会保障に関わる行政システムは、国民全員の生活の基盤だ。それを「バグってるから現場で直す」なんて、詳細な設計書も持たずにメスを入れるようなものだ。そんなリスキーなことを許せるか?

テクノロジーは、難しい技術のことじゃない。できなかったことを、できるようにする方法のことだ」、って言うが、その「できるようにする方法」をどう「堅牢に」「安全に」「持続可能に」実現するかが、情報工学の肝なんだよ。

スケーラビティ堅牢性への疑念

彼らが作ったPolimoneyやAIチャットは、あくまプロトタイプ限定的ツールだ。素晴らしいが、それは「小さなシステム」での成功例に過ぎない。全国民が利用する行政サービスを、あのレベルアジャイル改善し続けられるのか?アクセスが集中した時、障害が発生した時、どうする?

勘定システムなら、トランザクション一つが飛んだら新聞沙汰だ。行政サービスもそれに近い重要性がある。「後から直す」では許されないレベルシステムを彼らがどう扱うのか、その哲学が全く見えてこない。

レガシーシステムとの闘い

日本中行政システムは、半世紀以上かけて積み上げられたレガシーの塊だ。古いCOBOLFortran、紙のワークフローがそこら中にある。永田町エンジニアチームを作ったとして、彼らが直面するのは、壮絶な「負の遺産との戦いだ。

既存の枠組みにとらわれることな活動していきます」というが、既存の枠組みに「縛られまくってる」のが日本行政システムなんだ。これらをどう「解体」し、「再構築」していくのか。それには膨大な時間予算、そして何よりも緻密な移行計画必要不可欠だ。

ガバナンス説明責任の欠如

エンジニアチームが政治社会課題を次々解決」 ってのは聞こえはいいが、誰がその「課題」を定義し、どの「解決策」が正しいと判断するのか?エンジニア政策立案まで牛耳るのか?

現在としてマニフェスト(情報工学)や仕様書がないということは、「誰が、何を、どう作ったのか」という明確な責任所在曖昧になるリスクはらむ。国民への説明責任をどう果たすのか?

結論:期待と不安交錯する「デジタル時代ベンチャー政党

「チームみらい」がこれまでの政治の慣習を破ろうとしている点は評価する。エンジニア政治の中枢に入れようとする試みも、既存政治家が積極的にやろうとしなかったことだ。

しかし、彼らがやろうとしているのは、町中の小さなウェブサイトを作るような話じゃない国家の基幹システムを「アップデート」する話だ。それには、バグってるから直す」というシンプルな熱意だけでは足りない

必要なのはシステム全体像を見通すアーキテクチャ設計能力、膨大なリスクと向き合うセキュリティ設計、そして長期的な運用を見据えたメンテナンス計画だ。

アジャイル」は魔法言葉じゃない。基幹システムにおいては、アジャイルの導入にも緻密な計画と準備、そして極めて高い技術力と経験が求められる

この党が、本当に日本未来を明るくできるのか、それとも「デジタルの皮を被った理想論」で終わってしまうのか。今の段階では、期待と不安五分五分だ。彼らが単なる「手を動かす」だけでなく、システム全体を見通す頭」と「国家レベル責任を背負う覚悟を具体的に示せるかに、全てがかかっていると俺は思うぜ。



P.S.

はてなー情報工学にそこそこ詳しい連中が揃ってるんだからコレくらいは言って欲しい。

正直、最も不安を覚えるのはチームみらいへ対しチームみらいに勝るとも劣らないレベル曖昧でふんわりとした評価しかコメントできないお前らへ対しての不安が大きすぎる。

個人的に、安野氏には今回メチャクチャ惨敗したとしても次回また挑戦して欲しいね。もちろん再挑戦は「何が足りないのか?」を指摘してる連中の意見をしっかりと受け止めてやって欲しいね

Permalink |記事への反応(15) | 15:11

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参政党って底知れぬ怖さがあるわ

ネットを見てるとやたら参政党の支持者が湧いていてとてつもない怖さを感じる

新党から?とかそんなのじゃない

あの熱狂的な感じがとても怖い

まるでカルト宗教信者みたいな感じ

実際、会社の同僚に支持者がいるんだが、参政党の支持者になってから職場で熱心に布教活動をして、顔つきも目が血走り始めギンギンになった

今週も出勤したら「今度こそ一緒に集会に行きましょう!増田さんも絶対に支持者になります代表言葉を聞けば全て変わります!」と熱弁された

こういうのが怖いんだよ

何故そんなに変われるのか

ネット上にいる支持者と同じ感じ

ネットからイキってるのかと思ったらリアルで遭遇しても同じ感じだった

何が彼らをそうさせるのか

とてつもなく怖かった

こんなのが野党第二党とかになり発言力を持ったらどうなるのか

今後の日本心配になる

Permalink |記事への反応(1) | 03:16

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2025-07-19

チームみらいに救われた

2年前から不妊治療をがんばっていて、もうすぐ42歳になる。

先日2度目の初期流産をした。

私は片側の卵巣が卵巣嚢腫になっていて、年齢的にも卵巣の機能が低下しているので、薬を使って刺激をしても卵子がたくさん作られない。1度の治療で多くの卵子採取して受精卵を複数個作っておくことができないので、流産するたびに治療がまた1から(採卵から)になる。

治療を始めてからわりとあっという間に2年が経ち、パートナーと共に年齢を重ねる中で、「いつまで受精卵を作れるだろうか」、「今後どれだけ費用をかけられるだろうか」など考えるが、そもそも「そこまでして子どもを迎えることが幸せなのだろうか」という自問もずっとうっすらと抱えている。

初期流産の原因の多くは受精卵の染色体異常と言われている。もし妊娠継続できて出産に至っても、子に特性障害を負わせてしまうかもしれない。その不安流産経験する前からずっとある

からこそ、この世界は、この先どんな子どもらも楽しく自由に豊かに暮らしていける社会になっていってほしい。

でも実際は、今の社会を見ていても、次世代に産まれてくることが幸せだとは到底思えないことばかりで、暗い気持ちになる。

そんな絶望・閉塞感……次世代ではなく今の世代でも既に行き詰まり苦しい人が多くいることが、今回の参議院選排外主義への同調に繋がっているのだろうか。理由はともかく、2度目の流産が判明した直後に今回の選挙が始まりSNSを通じて社会の底が抜けていきそうな様子をまざまざと見せつけられることは、流産からその次へと気持ちを立て直そうとする身には、結構しんどいことだった。

そんな中で、今回新党として立ち上がった、チームみらいの存在が、日に日に私の中で大きくなっていった。

 

党首の安野氏を知ったのは去年の都知事選が終わった後。石丸氏の裏にそういう人がいたのか、と興味を持ち、SNSフォローしていた。

すると今回の参議院選に向けての発表があり、新党として複数候補者擁立することに驚いた。

当初は、出馬予定者の問題を指摘され1日で出馬撤回となったり、急に喘息治療薬の話を出して(私の体感としては必要以上に)叩かれて差別主義者のレッテルを貼られたり、まぁハラハラすることが多く大丈夫かいな……と思っていたが。選挙戦が始まって、各候補者演説などが見られる中で、私の気持ちプラスに変化していった。

最初の契機だったのは、愛知県候補山根

氏の演説動画だった(https://x.com/yamaneyukiya/status/1942760981555462236)。

この排外と分断の選挙において「悪者さがしはもうやめよう」というメッセージ。安野氏の掲げる「分断を煽らない」「相手を貶めない」もそうだが、道徳的なこと、綺麗事を"きちんと"掲げられる人が、今の世の中にどれだけいるのか。

若いエリート集団世間が見えていないという批判も多くあるが、私は彼らの姿に真っ直ぐな「善性」を見てしまった。それが世間を知らないことで発せられるものだとしても、そんな彼らの善性に賭けてみたいと思うことができた。前述の山根氏以外の候補者も、どのPR投稿を見ていても、がっかりすることや失望することがたぶんほぼ無かった(バズらせようという熱意が空回りしているものなどはあったが)。

マニフェスト稚拙だ、理想ばかりで空虚だという指摘も分かる。GitHubに危うい内容の提案投稿されているのも見かける。

ももはや今回私がチームみらいに賭けてみたいのは、そういったシステムに対してだけではない。

自分では全く見えなかった「明るい未来」という可能性もまだあるのかもしれない。流産身体的な辛さの中でも、そう思わせてくれたのが、チームみらいの候補者皆さんの姿だった。いま、振り返るほどに「救われていたんだな」とあらためて感じている。

 

2025年の夏はチームみらいの存在に救われた。

選挙結果はわからないが、ミントグリーン色の希望、明るい未来が、これからも描けてほしいと思う。

 

おまけ:チームみらいのマニフェストが膨大でよくわからないし、憲法同性婚などについてきな臭い話も聞くから不安、という方は、日テレの2025参院選サイトおすすめする。他のサイトでもあるのかもしれないが、質問項目に対する候補者の回答が党別に一覧できる。安野氏単独の考えでなく「この党は大丈夫なのか」という問いの参考になるかと。

https://www.ntv.co.jp/election2025/research/party/13/

よく批判されているように、選択夫婦別姓同性婚には党としては慎重な態度になっているが、賛成の候補者も多く反対としている者はいない。

ただ、憲法自衛隊明記賛成(これを「改憲派」と一括りにするのも乱暴な気がするが)や原発推進など、受け入れ難い人もいるとは思う。

しか自分としては、反ワクや似非科学親和性がある党の方がよっぽど無理なので、この点は自分理想とは異なるが妥協できると判断した。

おまけ2:選挙戦後半には身体回復して動いてもいい時期になったので、選挙ポスター貼りのサポーター活動にも参加した。

組織だったものは無く、みんな個人での参加なので、LINEオープンチャットで他のサポーター情報を共有しながら貼り進めていく。ポスターの受け渡しなどで実際に顔を合わせた人もいた。

某党の躍進が伝えられる中で、その人たちの存在も私にとってとても心強い支えになった。

自分選挙運動に関わるとは2週間前まで思ってもいなかったが、とても良い経験になった。ポスター貼りを終えて、これから選挙掲示板が立つたびにこの夏を思い出すのだろうか……と早くもセンチな気分になっている。

(ただ、ポスター貼りはまだまだアナログで、チームみらいの技術サポートがあってもめちゃくちゃな労力が必要だったので、ポスター掲示板周りの見直しインターネット投票云々の前に早急にやってもらいたいと思う)

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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チームみらいと真如苑関係について

チームみらいとは

「チームみらい」は、テクノロジーの力で政治未来を良くすることを目指す新党です。2024年都知事選時に安野たかひろ氏のもとに集まった「チーム安野」を前身としています

主な活動理念としては、以下のような点が挙げられます

テクノロジー活用:政治の透明化・効率化、社会課題解決福祉教育医療など)へのAIデジタル技術活用を推進しています

実践型:理想を語るだけでなく、今すぐできることを実行する「実践型」の政党とされています

未来志向:AI時代にふさわしい日本成長戦略を掲げ、科学技術への投資、新産業の育成、文化の振興を通じて「未来は明るいと信じられる国」を目指しています

誰も取り残さな社会:福祉制度簡素化、障害者雇用支援の拡充、福祉介護現場処遇改善などをマニフェストに掲げています

真如苑とは

真如苑」は、真言宗総本山醍醐寺の伝燈を汲む在家仏教教団です。1936年伊藤真乗氏によって開かれました。東京都立川市本部を置き、世界中信徒がいます

真如苑の主な特徴は以下の通りです。

在家仏教:出家することなく、日常生活の中で仏教の教えを実践することを重視しています

接心修行」: 心のあり方を見つめ、前向きな気持ちに切り替えるための独自修行禅定行)があります

社会貢献活動:灯籠流しなどの国際的活動や、難民支援など、様々な社会貢献活動を行っています

所依の経典:大乗仏教経典である大般涅槃経」を教えの中心に置いています

これらの情報を見る限り、「チームみらい」は政治活動を行う政党であり、「真如苑」は仏教教団であるため、活動性質が異なります。両者の間に組織的連携や協力関係を示す公開情報確認できませんでした。

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2025-07-18

チームみらいってなんというか

いや正直、最初は安野さん応援してたんだよ。色んな政党ブロードキャストきっかけにYouTubeコラボで呼んでたし、他の政党もみんな声かけてた。色んな政党から話聞いて、どこに合流するのかなって思ってたのにさ。

一通り話し終わったタイミングで、まさか新党立ち上げ。え?ってなるよね。じゃあ最初からそう言えよって話だし、売名行為に付き合わされたって感じ。党首からしたら裏切られたようなもんでしょ。利用されたって思ってもおかしくない。

しか奥さん投稿がまた…「次のチャレンジ」はたとえどんなにしたくても、難しいかもしれないという現実です。ってお涙と票をちょうだいみたいなこと書いておいて、関連する投稿で”今回の選挙ダメならもうチャンスはない”とは私は言っていないですって。あれ見た瞬間、正直冷めたよ。どういう解釈をすればいいんですかね。だから本当に応援したい政党に入れていいんじゃない

なんていうか…安野さんがピュアから心配って言う支持者いるけど、大丈夫だと思いますよ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:32

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2025-07-16

国民民主党はなぜガソリーヌに手を出したんだよ。

あれがなければメロンパン新党の躍進はなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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2025年参院選表現の自由アンケート感想政党編2)

引用元第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果

日本維新の会(27/28

設問1-a:

A(2)/B(22)/C(3)

設問2-a:

A(4)/B(2)/C(3)/D(5)/E(4)/F(4)/G(3)/H(19)

設問1-aの回答で、Bの数が全政党でも最多です。そしてAはわずかに2名。正直なところ驚きましたし、ほぼ全員が回答している点も含め、ケチのつけようが……あ、設問1-bと2-bの回答で、共産に負けず劣らずテンプレが多めです。その内容も「未成年への悪影響を考慮自主規制せよ」と、微妙な感が。

設問2-aの回答もH(制限しているものはない)が最多ですし、もしかして自身で考えて回答している候補者が少ない?

NHK党(22/48)

設問1-a:

A(5)/B(12)/C(5)

設問2-a:

A(9)/B(10)/C(6)/D(13)/E(5)/F(10)/G(12)/H(2)

設問1-aの回答で、Bの割合が半数を超えています。一方で、回答者候補者の半数未満なのが難点。

れい新選組(16/24

設問1-a:

A(1)/B(5)/C(10)

設問2-a:

A(4)/B(4)/C(4)/D(6)/E(6)/F(3)/G(3)/H(0)

設問1-aの回答で、Bと回答した5名のうち3名が比例区候補であることに加え、Aと回答した候補が比例にはいません。表現規制懸念しながら保守政党への投票には抵抗がある方にとって、有力な比例区での投票先の一つといえるかもしれません。

チームみらい(13/15)

設問1-a:

A(2)/B(8)/C(3)

設問2-a:

A(4)/B(6)/C(5)/D(8)/E(5)/F(0)/G(7)/H(1)

設問1-aの回答で、Aが少ない一方Bは多く、回答率も申し分ありません。維新と似ていますが、維新と異なり、テンプレは多用していません。ちなみに回答者は一人を除き30代、その一人も40代です。

公明党12/24

設問1-a:

A(2)/B(0)/C(10)

設問2-a:

A(1)/B(0)/C(0)/D(0)/E(1)/F(0)/G(0)/H(4)

政党要件満たしている政党で、唯一設問1-aの回答でBを選んだ方がいません。回答者候補者の半数。

組織票頼みの政党らしいといえばらしいですが、設問2-aの回答では選択自体少ない点も合わせると、やる気のなさが伝わってきます

再生の道(10/10

設問1-a:

A(2)/B(3)/C(5)

設問2-a:

A(2)/B(1)/C(1)/D(5)/E(2)/F(1)/G(2)/H(4)

候補者が全員回答しています。設問1-aの回答の割合は、れいわと似ています。こうしてみると左右の違いよりも、支持者が高齢に偏っていそうな政党ほど、規制に前向きな候補が多い傾向があるようにも思えます

無所属連合10/10

設問1-a:

A(6)/B(1)/C(3)

設問2-a:

A(2)/B(1)/C(1)/D(8)/E(2)/F(3)/G(1)/H(1)

全員回答その2。無所属ではなく、「無所属連合」という政治団体です。ここでは詳しく触れませんが、医療に関する様々な発言話題にもなった、内海聡氏が代表を努めています

公式サイトトップページで「自由侵害するあらゆる強制排除」を謳っていて党是らしいのですが、設問1-aの回答はAが最多。「あらゆる」には例外があるようです。

社会民主党(8/11

設問1-a:

A(3)/B(3)/C(2)

設問2-a:

A(2)/B(0)/C(0)/D(0)/E(1)/F(1)/G(1)/H(2)

設問1-aの回答でBは3名なのですが、Cを選択している大椿ゆうこ氏の設問1-bの回答を見ると、むしろBに近いといえる内容でした。

設問2-aの回答は、Dこそ0名ですが、Gを選んでいる方が1名います

日本誠真会(4/12

設問1-a:

A(0)/B(0)/C(4)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(0)/D(2)/E(0)/F(0)/G(1)/H(0)

参政から分裂して誕生した政党です。公約ざっと確認したのですが、参政党との違いがわかりませんでした。

日本改革党(4/10

設問1-a:

A(0)/B(4)/C(0)

設問2-a:

A(0)/B(2)/C(2)/D(3)/E(1)/F(0)/G(4)/H(0)

NHK党を離党した方が紆余曲折を経て設立した、右派色の強い政治団体です。設問1-aの回答で、全員がBなのは評価したいです。代表の影響でしょうか。

日本保守党代表者:百田尚樹)/9/3/1/1/1

設問1-a:

A(1)/B(1)/C(1)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(0)/D(2)/E(0)/F(1)/G(0)/H(0)

設問1-aの回答でBは1名ですが、その方の設問1-bの回答を見ると、規制反対とみなすには心もとない内容でした。

日本の家庭を守る会(1/10

設問1-a:

A(1)/B(0)/C(0)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(0)/D(0)/E(0)/F(0)/G(0)/H(1)

新党やまと(1/1)

設問1-a:

A(0)/B(1)/C(0)

設問2-a:

A(0)/B(1)/C(1)/D(1)/E(1)/F(0)/G(1)/H(0)

核融合党(1/1)

設問1-a:

A(0)/B(0)/C(1)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(1)/D(1)/E(0)/F(0)/G(1)/H(0)

減税日本(1/1)

設問1-a:

A(1)/B(0)/C(0)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(0)/D(0)/E(0)/F(0)/G(0)/H(1)

新党くにもり(1/1)

設問1-a:

A(1)/B(0)/C(0)

設問2-a:

A(0)/B(0)/C(0)/D(1)/E(0)/F(0)/G(1)/H(0)

無所属20/36)

設問1-a:

A(7)/B(5)/C(8)

設問2-a:

A(3)/B(1)/C(1)/D(5)/E(6)/F(2)/G(3)/H(3)



続きます。

Permalink |記事への反応(0) | 18:15

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