はてなキーワード:教育委員会とは
とにかく愛国心問題を論じるには絶対に外せないのが90年代の教科書問題。教科書は自治体の教育委員会や学校ごとに選ぶけれど、80年代から90年代にかけて日教組が教科書選定に影響力を強めて自分たちの意向に沿わない教科書を排除した。
教科書会社も商売だから彼らに忖度してどんどんと日本の戦争犯罪(事実と異なることも含む)を書き込むようになった。
この時期に教育を受けた層が不信感を持ったり怨念を溜めている上に、最近の経済的危機感や移民問題なんかが乗ってる、と考えた方が不信感の構造がわかりやすい。
「おたくの生徒保護者を名乗る人から電話やらFAXやらメールやらいろいろ来てましてね。心当たりありますか?」
と連絡がはいる。
ああ、先週あったクレームの件ですかね。
『でるとこでさしてもらってもいいんですけどね!』
とかゆうたはったなぁ、そういえば。
「うちのほうから学校にガツンと言ってやってほしいらしいです」
なるほど、では今ガツンと言われたってことですね、お手数かけます。
「大変ですね」
ありがとうございます、あしたからもがんばります。
石岡市教育委員会によりますと、内科検診の前に担任の女性教諭からブラジャー、スポーツブラ、カップ付きインナー以外の下着を脱いで体操服のTシャツを着るよう指示があり、その状態で教室に戻され男子児童とともに授業を受けることになったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6edda9979c4174a371fa389e2844f56d2a1d04c7
どどどどどーすんのこれ
石岡市教育委員会によりますと、ことし5月27日、市立小学校で担当教諭が6年生の女子児童18人に対し、健康診断のため事前にキャミソールやタンクトップなどの肌着を脱ぎ、体操服姿でいるよう伝えたということです。
女子児童たちは保健室で着替えたあと教室に戻って男子児童と一緒に理科の授業を受けることになり、2日後、一部の保護者から「下着が透けるなどして子どもが嫌な思いをした」などといった訴えがあったということです。
本来は健康診断の直前に保健室で着替えてそのまま会場に向かうことになっていましたが、担当教諭がこうした手順を徹底していなかったということです。
続き。とはいえ、全ての自治体の全ての小中学校がICT活用に力を入れているわけではない。
人口が多い都市部の学校は、教育委員会の人員が充実していることもあり、比較的このICT活用が進んでいる。
逆に地方になると、やる気のない校長&人員不足の教委のコンボにより、言い訳程度にしか使ってない学校もある。
そういう意味で、どの学校出身かにより、子供のICT活用力に個人差があることもまた問題とされているんだ。
また、一部界隈では、学校で導入している一人一台端末のOSや機種がなんだと議論されているようだけど、むしろ学校現場にとってはなんのアプリを使うかが重要と考えられているんだ。
最近の子供に学校の授業でなんのアプリを使っている?と聞くと、「ロイロノート」「コラボノート」「ミライシード(byベネッセ)」あたりは定番だし、もちろん「Google Classroom」もよく使われている。
授業だけでなくクラウド型総合学校教育支援アプリ(自習教材や家庭との連絡帳などもついてるやつ)としては、「SKYMENU CLOUD(bySKY)」「Classi」「Metamoji」「キュビナ」あたりが定番か。
今、教育系企業の間では、学習支援アプリの開発と売り込み競争がすごいことになっているんだよね。なにせ日本は教育にお金を掛けたがらない国だから。どこがシェアをとるのやら。
たいていは、前者の授業支援アプリカテゴリから1つ、自習教材のために後者の総合型クラウドアプリから1つという組み合わせになるのかな。
また、2020年のGIGA端末導入から5年経ち、そろそろ端末更新の時期がやってきている。今年の夏あたりが、各自治体における端末入札のピークじゃないかと言われているんだ。
2020年に導入した数のおよそ7割くらいを更新予定ということなので、また大きなお金が動くね。でもこれは必要な投資だと思うので、ひどい業者に安かろう悪かろうな端末をつかまされないように、教育に役立つ環境が整えて欲しい。
子供がいると授業参観などで最近の学校の様子がわかるのだけど、子なしだと自分が通っていた昔の学校の記憶しかないよな。
その記憶だけで現在の義務教育を語ると話がすれ違う可能性があるので、小中学校における一人一台端末の導入とICT教育の現状について語ってみるぜ。
まず、小中学校における一人一台端末(パソコン室にパソコンが並んでいるのではなく、1人1人に専用の端末)はすでに整備が完了している。
元は2019年くらいに文科省が「GIGAスクール」という構想を立ち上げ、数年間かけて順次、国の予算で整備する予定だったんだけど、
ちょうどコロナがやってきて自宅待機が増えたこともあり、2020年の1年間で一気に整備することになったんだ。
ここでのポイントは、端末の購入代金(国公立は4.5万円/台、私立はその半分)と学校におけるWifi環境整備のお金を国が持つという大盤振る舞いをしたこと。
この1年で購入して整備しないとお金を出さないぞと脅されたせいで、2020年に一気に1人1台端末の整備とギガビットクラスのネット環境(+Wifi)が学校に整備されたんだ。
その後、端末は生徒に行き渡ったのだから学校授業などで端末を活用しないなんてことはないよな?これまでのように家庭の事情で使えるパソコンをもっていない子がいるからなどという言い訳は聞かないぞ。
と文科省/教育委員会からの有形無形の圧力を受けて、先生たちは否応なく授業で端末を活用する方向に舵を切ることになった。
とはいえ、すぐにすべての先生がICTを自在に使いこなせるわけではない。
授業スタイルの変革には時間も研修も必要で、特に年配の先生の中には、紙と黒板中心の授業から脱却するのに戸惑いを感じる人も多かった。
それでも、端末活用は確実に広がっている。たとえば、調べ学習では端末を使ってインターネットで情報を集めたり、プレゼンテーションソフトで発表資料を作ったりするようになった。また、家庭学習においても、クラウド型の学習支援サービスを利用して、先生が宿題を出したり、コメントを返したりすることが日常化してきている。
そして家庭との連絡も、連絡帳が紙ではなくクラウドになりつつあって、子供がいる親もそれについていくために頑張っているんだ。
なお、学校でどのくらい端末を使っているかについては調査もされていて、2024年の時点で、「ほぼ毎日」あるいは「週3日以上」1人1台端末を授業で活用している学校は、小学校が93.3%、中学校が90.8%となっている。つまり、俺たちが小中学校だったころとは授業の様子はかなり異なっているんだよ。
さらに、個別最適化された学習という考え方も広がりつつある。これは、生徒一人ひとりの理解度や進度に応じて、AIドリルやeラーニング教材が適切な問題を出題し、学習を支援するという仕組みだ。教育に熱心な学校や市教委は一括でクラウドベースの教材を契約し、子供たちの自習用に提供していたりする。
そういう学校に通う子どもは、基本的に紙の教科書等は学校に置きっぱなしで、端末だけを家に持ち帰っていたりするんだ。
とはいえ課題も多い。端末は壊れたり不調になったりすることもあるし、保護者の中には「こんなに画面を見せて大丈夫なのか」と心配する声も根強い。何より、ICTはあくまで手段であって、使うこと自体が目的になってはいけないという視点も大切だ。
それでも、子どもたちがこれから生きる社会は、間違いなくデジタルとともにある。
学校教育がその基礎を支える場だとするならば、このICT活用の流れは不可逆であることは間違いない。
なお、2020年の一人一台端末整備完了のときに、中学3年生だった子供は現在大学2年生、小6だった子供は高校2年生だ。
学校でしっかりと端末を活用して学んできた子供が、どれだけICTに親和性が高いか想像がつくだろうか?
この新しいICT教育を受けてきた子供が今後続々と社会に出てくるようになる。働いている俺たちにとっても他人事じゃないからな。
学校や教育委員会がイジメを隠蔽して認めなかったら情状酌量の余地もなく凶悪犯罪者扱いなわけじゃん
だったら学校巻き込んで事態を大きくするほうが正解だと思うけどな
「いじめに関する相談」「児童間のトラブル」の、現場での実態はこんなことばかりです
↓
いじめられていたと親は言っているが、
1.子供はそう思っていないし、実際そうでもない(すでに児童間では解決しているのに親が大騒ぎしている)
2.その子にもまた直接的な原因があり(いじめられる側にも原因があるとかという話ではなく)、どっちもどっちでしかない
3.むしろ、その子のほうが悪質なことをしている、または、その親が責めている児童は何も悪くない(と、相手方の保護者も主張。また、実際その通りであったりする)→保護者間の長期にわたるバトルが発生する
4.当初は些細な話でしかなかったが、保護者側の要求が事象に対してひたすらに過剰で(相手方の保護者および児童からの謝罪、賠償、クラス替え、引越し、教育委員会によるいじめ認定、...etc) 、要求を受け入れられなかった保護者が引っ込みがつかなくなりエスカレート
5.暇とストレス等を持て余した保護者が、ただ学校を吐け口にしたいだけで行動しているケース
もちろん、これが全てとは言わないが、かなりの部分がコレです。で、先日の事件のようなケースは、まあコレだろうなとは予測します。
ちなみに、保護者間のバトルは学校も巻き込まれる(保護者がどちらも学校に押しかけてくる)ので、勝手にやってくれている分には、ということにはなりません。